5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

62
5自由回答 62

Upload: others

Post on 23-Apr-2022

7 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

5. 自由回答

62

Page 2: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

5-1 経営・雇用

5. 自由回答

63

1 離島の住民の減少により、売り上げが減少している。

2

4~6月に関しては前年とほぼ同じだったが、7~9月についてはマイナスとなった為、次年度に向けて対策等を考える必要があると感じる。今年上

期は台風による集客への影響や、施設への影響もかなりあったので残念。10月以降の修学旅行や年末年始、1~2月のスポーツキャンプ等の

受け入れで巻き返しを図りたい。

3 人材不足で募集をかけても、応募が全くない状況。

4 20代~30代前半の人材不足とスキルアップが課題。

5

4月~9月で年間売上の85%を稼ぐ特殊な事業所のため、繁忙期に券売事務所の人手不足に困る状況となっている。

船員人数不足は無く、繁忙期にも交代で連休をとっているが、事務所メンバーは、台風で欠航になった際を除けば月休2日となるところだった。船

員と事務員の賃金の格差も課題。

6 リゾートウェディングの受注がかなり厳しくなってきた。国内海外ともに状況悪く、今後が非常に心配である。

7 海外の方の採用には、面接などに時間がかかる。日本に来て、そのまま採用と言うのは厳しいかと思われる。

8 外国人が家を借りるためには、保証人も必要と思われるので、それらを支援する仕組みがあればいい。

9 語学力を高める必要は常にありるが、他のスキルUPに関してもゆとりのある時期が少なく、なかなか充実した状況に至っていない。

10今後中国大陸市場への取り組みを業界がまとまって行っていく予定。北京のエージェントからは、交通手段が薄く、車の運転が課題であるとの指

摘を受けている。

11修学旅行などに依存していた部分も多く、今後は、従来の団体客受け入れ施設から、個人型に移行した「コト消費」の現状に合わせた施設への

改善投資と人材教育が必要である。

12 冬の集客が課題。

13 乗務員不足及び高齢化で、事業に支障をきたしている。通訳アプリや電子マネーアプリ等を導入しサービスを行っている。

14 レンタカー専用店舗であるが、現状のままだと、赤字運営となる為、売り上げをどう伸ばして行くかが課題である。

15これからは、人手不足がより深刻になる。

シルバー人材を活用し、現状は、切り抜けている状態であるが、事業継承は難しい。

16急速な大型クルーズ船の寄港増加、大口修学旅行の時期集中化により、国内一般団体・国内募集ツアーの受入が出来ない状況が発生して

いる。それにより、国内団体客を中心に扱う観光業、宿泊業にも少なからず影響が出ていると思われる。

17 県産品をもっと多く使いたいけど、手に入りにくくなっている。生産者の高齢化や需要増が原因と考えられ、価格も上昇している。

18 災害危機管理や国際情勢等々で先が読みにくい時代になってきている。

19 時給の高騰で採用が厳しい。

20 乗務員の高齢化、人材不足が課題。

21人材不足が懸念されており、特にフロント業務出来るスタッフの人材が不足している状況である。人材確保に努めているが新しいホテル設立の

為、そちらに人材が流れてしまうのが現状である。更に好条件の雇用が必要である。

22 人手不足のおり、働き方改革は厳しい。人手不足で前年予約の70%~80%しか受付できないと思う。

23中国大陸の誘客を、業界一致団結して取り組んでいるが、中国大陸の販売店からは、バリのように、ビザ無しで渡航できれば成長が加速される

との意見あり。一方で、ビザ無しOKとなると、中国大陸の事業者が観光と言って入国し、撮影業務を行う可能性が高い。

5-2 外国人観光客(インバウンド)対応

1

各離島航路の窓口が那覇市泊港にある「とまりん」内に、観光案内所の設置整備を希望する(特に外国人対応人材配置及びATM設

置)。

各航路での個別対応では無理があり、十分なサービス提供ができてきない。

2 ゲストハウス内の掲示物の英語訳の添削をしてほしい。

3 外国語対応の人材確保が課題である。

4 各島々での外国語対応を可能にして欲しい。

5 交通手段を持たないバックパッカー向けのツアーの立案が必要。

6 今後売上を伸ばすには海外からのインバウンドの取込について経営上重要と考えている。

5-3 エコツーリズム・マリンレジャー

1エコツアーのガイドの質の向上が必要と感じる。ローカルルールを無視してのツアー開催など目立っている。

これから必要とされる人材はインストラクターではなくネイチャーガイドになってくるように思える。

2

マリンレジャーの安全対策は、店舗、会社ごとに行っている。近年、沖縄でおこっている事故関係は、業者を使わない人たちが起こしている。自分

でダイビングやシュノーケリングのマリンレジャーが気軽にできるようになったことはいい事だが、安全対策・自己体調の管理が出来ずに事故・怪我が

増えている。観光政策の観点から更に、注意喚起をしていただきたい。

Page 3: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

5-4 インフラ整備

5. 自由回答

64

1 老朽化した、定期高速船代船建造が緊急課題である。

2 インターネット環境の悪さが課題。

3 交通網の充実(主にバスの利便性)が必要。

4

船の停泊場所確保が最大の課題。インバウンドの拡大により問い合わせは毎年二桁ペースで伸びているが、すでに昨年より収容能力がボトル

ネックになっており、追加の船舶等が必要である。しかしながら、石垣島においては停泊場所が極端に不足しており、これ以上の収容拡大ができな

い状況。停泊に関わる費用は非常に安いが、現状を考えると停泊費の引き上げ、不要船舶の整理などによる港の有効活用が切に望まれる。

5-5 自然環境・景観

1 宿泊客(観光客)のゴミも、ホテル側が処理分別のため負担が大きく、問題意識を持っている。

2

商品の過剰包装やレジ袋サービス、マイボトルの給水施設がない、公共のごみ箱がない、海浜や道路の不法投棄ゴミ、公共海岸の駐車場の未

整備やシャワーがない、乱開発、過剰な入域者数などの課題がある。

利益と入域者数増加のみにこだわらずに県内の観光自然環境と観光サービスの質の向上に目を向ける時代に来ていると思う。

5-6 受入体制

1

もしかしたら使い勝手の良い旅行アプリなどがすでにあったりするかもしれないが、県内・各離島の無料Wi-Fi環境などを今よりも強化し、市町

村とも連携できる様な沖縄観光、離島観光に特化した多言語対応のアプリがあれば国内外の観光の方に便利そう。

(例えば、この地域,、この島で困ったらどうしたら良いか?危険なものやマナーなど個々に検索しなくてもこのアプリさえあればアプリ内で問い合わせ

や解決がスムーズにできる!といった機能があるアプリ)

22018年10月に竹富町政策推進課で制作された「はてるまっぷ」と言う波照間の島民からの情報で作られた観光情報冊子などは最新で有用な

情報、知ってもらいたいマナーや情報が載っていて非常に便利ではと思う。

3 海外での就職説明会の実施や、渡航費補助など、大変助かっている。今後ともぜひ継続をお願いしたい。

4 高校に選ばれる修学旅行生対象のメニュー作りについて助言が欲しい。

5

沖縄は貸看板が普及していないので小さな宿泊施設・飲食店等は道路脇に小さな案内板を出した違法看板が多い。レンタカーのカーナビも間

違った表示が多く不便さを感じている旅行者も多いと思う。観光客立県を目指しているのだから、道路脇に観光客の為の案内を安価で出来るよ

うになれば良いと思う。自治体にお願いしたが、回答は無かった。

6 券売機更新とPOSシステム導入

7 原料の調達が困難なときに、調達先などに関するアドバイスをもらいたい。

8 事業所の地域のライフライン、清掃等、観光者の受け入れ態勢が出来ていない。

9 当店で作成している商品についてはMade in Okinawa の文言を明記している。

10 同業の店舗や他業種の店舗と協力し合って、もっと石垣島を盛り上げたい。

5-7 マナー

1

宮古島の観光施設(ビーチ)などのシャワールームなどもう少し充実させてほしい。(泳いだあとにそのまま濡れた状態で乗車する人が多い

為。)

空港施設のレンタカー事業者に対する対応が悪い、駐車場においてもレンタカー送迎用降車場に一般車が停まっていて、レンタカー業者の送迎

車が停めれない。 交通手段のタクシーやバスなどの専用スペースはあるが、レンタカーも同じ交通手段として扱われていない。

2クルーズ船からのお客様が訪れているが、知念岬公園を見学しトイレのみ使用する方々がいる。

また、大型バス20台ぐらいが滞留するので、斎場御嶽や地域物産館へ来場目的のお客様の駐車へ迷惑をかけている。

Page 4: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

6. ヒアリング調査結果

65

Page 5: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

ヒアリング調査について

本調査ではアンケート調査の結果等を補足・補完するため、ヒアリング調査を実施している。ヒアリング調査については定点事業者から業種区分に代表性、地域性を考慮し、抽出・実施する。ヒアリング調査を実施する際、下記の4点を中心に話題を展開する。ヒアリング調査の結果を現状、課題に振

り分けて記載する。

(1)観光客の動向・・・・・事業者からみた観光客の動向について聴取

(2)観光客に対する対応・・事業者の観光客への対応について聴取

(3)社内状況・・・・・・・観光客受入にあたり事業者の社内での問題や取組等を聴取

(4)その他・・・・・・・・上記(1)~(3)以外に該当することがあれば記載

(1)観光客の動向 (3)社内状況

観光客 事業者

(2)観光客対応

観光客の動向、観光客対応、社内状況それぞれに課題がないか確認し、課題があれば詳細をヒアリング。

ヒアリング調査イメージ

(4)その他

6. ヒアリング調査結果

66

Page 6: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:宿泊サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者1

67

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

国内客約97%。その内県内離島が3~3.5割で、役場・議会、農協の方や買い物客が利用。

あとは県外のビジネス客。4~5泊ぐらい泊まる。

ほぼOTA利用の個人客。ほとんど旅行会社からの利用はないが、唯一3月の高校野球合宿のときはJTAの利用があ

る。

外国人客は2~3%。割合は不明だが、中国、韓国、台湾から来る。

利用はない。

離島からのお客様はほぼリピーター。30~40年も利用していただいているお客様がいる。

県外のビジネス客も毎月利用。

その他

外国人を現地採用している方からの情報だが、結構な金額がかかる。

外国人雇用を全く考えないわけではないが、今の中小規模のホテルでは行政が支援してくれない限り難しい。

特になし。

ホテル組合とOCVBがもっとタイアップできたらいいのでは。

観光客に対する対応

アットホームな感じで親しみやすくを心掛けている。

外国人利用はほぼないので、スマホの翻訳アプリなどで対応。翻訳機を購入するかは検討している。

今のところは特に支障がない。

外国の団体のお客様はいないので、声が大きいなどといったことはない。

社内状況

正規社員4名、パート23~24名。

正規社員はこのところ変動はなし。もし増やすとしても1名ぐらい。

ハローワークで募集をかけているのは客室清掃、調理、夜は居酒屋。

正規社員は募集してもこない。若い人材もこない。年齢的に上の方を雇用していくので、パートが増える。

今がんばっていただいている朝食調理も、客室清掃や夜の居酒屋スタッフも大体が50代、60代。フルタイムはきついの

で、週に2~3日、3~4時間でやってもらっている。

離職率を防ぐためにはコスト負担になるが、パート賃金も上げ続けている。正規社員も毎年ベースアップしている。

職員を確保するためにはあまり厳しいことは言わず、家族みたいな雰囲気を作っているので、長い方は10~20年と働い

てくれている。

社員旅行などは無理だが、ミーティングや飲み会、ランチなどでコミュニケーションを取っている。

研修をしたいが人をまわせない。

Page 7: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:宿泊サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者2

68

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

長期で滞在する方が多く、高校、大学のスポーツ合宿や大会参加目的の方が主なお客様。

団体客の送迎バスがあるが、運転手は委託しており、団体のお客様が入った場合は日程を確認し、運転手の確保が

出来た場合は受入。

11~12月は団体客が多く、1月~10月は個人が多い。1月~10月の個人客の中でも約3割が外国のお客様。

ホテルが市の中心部にあり、駐車場の数も少ないことから車で来るお客様は少ない。

統計は取っていないが、米軍を中心としたお客様が多いと思われる。

アジアの

ポーランドやヨーロッパからも来る。

空手大会の時はポルトガルのお客様がいらっしゃった。

稼働率が低い時期(8月が暇らしい)があるので、今後はインバウンドにもう少し手をかけたいと思っている。

まずはアジアの団体をターゲットにできれば、と様子を見ながら考えたい。

ほとんどいない。

この時期は土木作業のお客様の利用が多く、ほぼリピーター。

長くから努めているスタッフがいるので、名前を聞いただけで分かる。

その他

特になし。

今年の10月に転職してきたばかりで回答できる範囲は限られているが、協力はできる。

パスワードがないので教えてほしい。

特になし。

観光客に対する対応

レストランは昔から営業しており、お昼は地元のお客様で満席になる。

レストランの営業時間も長く、近くの繁華街のお客様の利用も多い。

ネット予約などになるとシーズナリティや週末前などは料金が高くなるが、直接の電話予約の場合は料金は年間を通し

て一律設定。

また従業員が長く務めているので、フレンドリーな感覚がリピーターが多い要因では。

トイレ洗浄機を設置している部屋は全29室のうち2室。ゆくゆくは取り替えたいと思っている。

耐震工事についても修繕しながら対応している。

英語が話せる従業員が3名いる(フロント)。ほとんど英語で問題はない。

マナーは多少悪いと思う。

夜、帰ってきて友人をつれこんで騒いだりすることが以前は多く、ルールを決めて対応したところ、改善された。

社内状況

正規社員は3名、パートとアルバイトが1名ずつの5名でまわしている。(経理業務などは本社がおこなっているので、業

務はフロントが主。)

ホテルの業務体制からいうと人手は欲しいが、全29室でビジネス客の利用がほとんどなので、まわそうと思えば回せる。し

かし、業務体制からいうと、職員が1人体制で複数制ではないので、夜勤体制を考えると、可能であれば1名ほしい。

清掃も委託なので、人材不足の問題はない。

休みも今のところ週2で取れている。

長年勤めている方が多いので、離職率は低いと思う。→働きやすい環境だと考えている。

働いている方々が年配ということもあり、パソコンが苦手な方がおおく、実務を兼ねながら教えている。

今業務がアナログなので、パソコンと両立しながら効率化を考えている。

毎年忘年会を開催し、夜勤の人も参加できるようにしている。

Page 8: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:宿泊サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者3

69

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

沖縄県に外国人のリピート率がどれぐらいあるのか、これからの観光を考える上ではその情報は必要不可欠。

ダイバーシティアイランド実現の為に、OCVBならびに行政も後押ししてほしい。

特になし。

外国人従業員の住居の家賃保証の整備が必要。また保証会社における外国人向けの商品開発も必要である。

(中には外国人お断りのアパートもある。)

観光客に対する対応

体が不自由なお客様に対して、危機管理の面で低層階のお部屋を案内している。

日頃職員にはお客様に対してカウンターを超えて接客するよう話している。この応対を創業当時から「琉球ホスピタリ

ティ」と呼んでいて、その精神を大切にしている。

フロント業務で台湾1名、韓国1名。この2名の接客で売上に貢献している。

韓国語・中国語・ベトナム語・キルギス・フランス語・英語の6か国語をそれぞれ話せる職員がいる。

案内看板などは英語・中国語・韓国語・日本語の4か国語やピクトグラムを使用して表記している。

段ボールなどのゴミを出すくらいで、客室のにおいやトイレなどは特に問題ない。

以前は室料でもめることがあったが、今は料金表にも分かりやすく表記したことで改善された。

昔よりはだいぶ改善された。

社内状況

客室清掃員以外はすべて正規社員(35名)。基本アルバイトは取っていない。

従業員の働き方によっては時給を上げて時間制で働いている職員もいる。

例外的に子育てしながら働いている職員がいて、正規社員にという話があったが、子育てに影響するとして時給を上げ

てフレックスに働いてもらっている。

フロント業務においては人材不足は一切ない。募集待ちしている方がいるほど。

人手が足りていない業務は客室清掃。一番重要なポジションが足りていない。

新施設オープンで客室清掃員を募集しているが、時給を上げても応募はない。

レストランスタッフも募集をしているが、3名の応募がある。

離職率は低い。2年以内で辞める方は5%以下。

外国人従業員は4名(台湾・韓国・ネパール・ベトナム)、インターンシップで6名(キルギス)。

フロント業務の台湾従業員は求人雑誌からの応募で、動機としてはLGBTにフレンドリーな会社として人にやさしい印

象を持ったとのこと。その他は紹介で縁があって働いてもらっている。

外国人はあと1人くらい増やしたい(中国人スタッフ)。

外国人の住居は個人で借りている。

LGBTの研修やマナー講習を定期的に開催。防災訓練や語学研修も開催している。従業員の申し出によっては資格

習得の費用を会社が負担をしている。

マナー研修もこれから開催予定。

視覚・聴覚障がい者や高齢者および言葉が通じない外国人、けがをした外国人を対象とした夜間の消防訓練を予定

していて、世界初の試みとなる。この取組により防災意識を高め、観光危機管理の先進県であることをアピールすること

ができる。

LGBT施策打ち出して啓蒙活動することによりCSR表彰に繋がったこと、知名度が高められたこと、口コミサイトで1位を

獲得し持続できていること、ダイバーシティを根底とした働きやすい環境づくりを実現したことにより離職率が低く、社内教

育を充実することが出来ているなどのことがあげられる。

観光客の動向

全体のうち約70%が国内客。団体もあるが、FITが多くなっている。

国内OTAは昨年と比べて142%の伸び。主にビジネス利用が多く、国内エージェントより10%ほど単価が高い。

国内エージェントは70%に落ち込んだ。

大規模な修学旅行は取っていないが、1~2クラス程度の受入はある。

全体のうち約35%。台湾・中国・韓国・香港・アメリカの順に多く、ほとんどがFIT。

海外OTA130%の伸び。国内OTAと比較すると海外OTAの方が約10%ほど単価が高い(単価が高い家族旅行の

ため)。

SNSや口コミサイトの活用はマネジメントのキーとなる。今年の4月、トリップアドバイザーで1位になったことにより予約が

増えた。

特に台湾の方の口コミが多い。

ほとんどいない。

レストランの利用もない。

国内客のリピーターは約5~7%、外国人客のリピーターはもっと少ない。

Page 9: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:宿泊サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者4

70

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

最新のコミュニケーションツールをアップデートしては。例えばLINEで母国語同士で会話を入力すると、瞬時に翻訳する

機能がある、等。

決済方法(キャッシュレス)の対応支援。

ユニバーサル基準に合わせたバリアフリー対策に関しては課題があり、現状は個別でお客様に合わせた対応を行ってい

る。

保全補修についは、2020年までに計画的にリニューアルを行う予定である。

Wifi設備の拡張。お客様にストレスを与えない環境を整備する必要がある。(ヘビーユーザーに対して通信状況を公

開しては)

OKICAカードと他の施設・機能との連携強化。

今までの調査は質問事項が多く、多くの時間を要していた。完結明瞭な質問事項にしていただければありがたい。

SUICAとの連携

リムジンバスの事前予約について、利便性を更に向上してほしい。以前も満席でバスに乗れないお客様がいた。現状に

そぐわない状況である。

白タク、マイクロバスの白タクもガイド付きでいる。何かしら対策を講じたほうがいい。

観光客に対する対応

フロントでは英語中心に案内。館内の案内についてはピクトグラムおよび4か国語(日本語、英語、中国語、韓国

語)で対応している。

中国や韓国などのお客様は携帯のアプリの通訳機能を利用している方が今年は増えている。

体調不良時などのコミュニケーションでは、OCVBのシートを活用している。

LINEの同時通訳

気づいたらウェディングドレスを着て無断でゲリラウェディングをしているアジアの個人客がいた。

その都度周知をしているが、習慣や文化の違いなどから理解いただくことが難しい。

問題になるのがレストランやビーチ、プール。中国の方で他のお客様が席を取っているにもかかわらず、皿をどけて座席す

る方も中にはいる。

アジアの若い方(韓国)のタトゥーが増えていて、結構トラブルになっている。

タトゥー自体は禁止ではなく、上から何か羽織るよう依頼しているが、理解が得られなかった場合はやむを得ず退場して

いただくこともある。

ファッション感覚のタトゥーが増えている中で、他の日本人のお客様からイメージの低下につながる事を言われたこともあ

る。

客室のにおいがこもることはあるが、物が無くなったりということはない。

社内状況

全体で300人強。半数以上が正規社員。2割は契約、1割はパート。正規職員の割合は増やしている。

客室清掃は80名すべて直雇用の正規社員。

全体的に人手不足。特に調理、レストラン 配膳がいない。

外国人のインターン生がおり、インターン終了後他社ではなくこちらにエントリーしてもらえるような気持ちで受入をしてい

る。

キルギス、中国、台湾、フィリピン、ペルー、ネパールの方がインターン生として働いている。

外国人従業員を受け入れる内部体制はこれからであるが、近隣に寮を完備しており、日本語の話せるインバウンド接

客対応としての外国人従業員を積極的に探している。

海外から沖縄に移住した家族のうち、就労ビザを持っていても規制によって制限がある。これが緩和されたら潜在的な

労働力の確保に繋がる。

他社からの転職でエントリーする外国人の方もいるが、残念ながら長続きしない。

OCVBの補助金活用。

離職率の高い3年目のスタッフを中心研修を行っている。

取引頂いている旅行会社から勉強会や社外での研修(マナー・リーダー研修など)を行っている。

研修に参加させるため、シフトのやりくりには苦慮しているが、研修は従業員にとって必要な事であると認識している。

部署ごとの懇親会(年2回)については会社から費用補助を出している。

新しく手当を作った。ハイシーズンや土日の時給をアップ。旧盆・正月勤務だと現金で支給。

夏場の繁忙期における安定的な労働力確保の為、新しく手当を設けたり、ハイシーズンや土日の時給アップ、旧盆・正

月勤務については現金支給など手当を厚くしている。

観光客の動向

全体のうち約7割強の国内客の利用がある。

修学旅行は年間で33千人前後。民泊への動きが出てきており、減少の月がある。

民泊は伊江島が活発に行っているが、本島において近年は読谷村、うるま市、糸満市において民泊を行っているらし

い。

企業のインセンティブ旅行は若干減少。この4月の麻疹や台風の影響で国内客においては前年度割れとなっているが、

海外のFITが活発に動いてきているので、全体としては微増となる予定。

MICE関連では施設の広さに限りがあり、大規模なMICE開催の場合は近隣のホテルと分宿という形で受入を行ってい

る。

外国人客は約2割弱。(台湾、中国、韓国、香港)

外国人客のほとんどがレンタカーを利用。あとはリムジンバス。

リゾートウェディングよりもフォトウェディングの方が年々増えている。また、ゲリラウェディングも増えている。

春先から夏にかけていらっしゃる北欧やヨーロッパのお客様はバケーションとして長期で宿泊し、その間は外出せずホテル

をご利用いただいている。

レストランで高単価の料理を注文いただいたのはFITのアジアの若いカップル。

滞在日数は昨年度と比べ若干伸びている。

ほとんどない。

月平均で8-9%のお客様がリピーターとしてご利用いただいている。

これまでは外国人客のリピーターは少なかったが、教育機関からの利用や、以前リゾートウェディングした台湾・韓国・香

港のお客様がリピーターとしてご利用いただいている。

Page 10: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:宿泊サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者5

71

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

コンシェルジュ同士の団体に個人で参加しており、そこではお互いホテル同士の横の連携を取りながら、情報を共有する

なかでとても有益だと考えている。この団体が持っている情報、たとえば、ハラールはどこが対応できる、ベジタリアンはどこで

受入ができる、バリアフリーの状態などを県やOCVBや自治体などで検証した情報として共有ができれば、これからいろい

ろなお客様が来沖される中で、とても有益ではないかと考えてる。

あと、県内において富裕層の方がお金を使うところ、施設が整っていない。

多忙で見ることができていない。再度送信してほしい。

県内において富裕層の方がお金を使うところ、施設が整っていない。

お客様の中には運転できない方もいるので、那覇市以外において公共交通手段を整えてほしい。

案内看板を道路に設置しているが、自治体から「×」というサインを貼られる。むやみやたらに設置しているわけではない

ので、もう少し柔軟に対応してほしい。

観光客に対する対応

国内・海外と分けて対応することはないが、むしろ海外のお客様にも国内のお客様と同様のサービスを提供するよう周

知はしている。

中国語を話すスタッフはいないが、英語を話すスタッフが現在4名おり、ほとんどのお客様が英語をはなされるので、特段

困ったということはない。

あと、チェックインの際にアレルギー有無の確認を日本語・英語・韓国語・中国語の4か国語で指差しツールを使用し

チェックを行っている。

ほとんどない。

HPで注意書きしている箇所を目を通さずいらっしゃったお客様がいて、対応に困ったことはあるが、マナーが悪いということ

はほとんどない。

社内状況

全社員が40名強のうち、社員は半数。パートアルバイトも約半数。

社員の割合は減ってきている。正規・非正規社員の応募をしているが少ない。

若い働き盛りの方でもパートでの応募。

1人であらゆる仕事がこなせるよう、ゼネラリストの育成を行っているが、全般的に人が足りていない状況のなか、特にレス

トランやフロントに応援を行っている。

人事担当者より短時間集中型の応募が多くなっているのでスポットで出した方がくるのでは、という助言をもらい、実際に

こま切れにスポットで募集したところ、確かに応募はきてはいる。

フルタイムの方で社員登用はあるが、まずパートの方でフルタイムで働きたいという方がまずいないし、会社側からフルタイ

ムにオファーしてもパートがいいという方もいて、働く側の意識が変化しているように感じる。

離職率はそんなに高くはないと思う。

入社時の研修は設けておらず、マニュアルに依存しない人材育成に努めている。

外部の講師を派遣した語学研修や、職員自ら英語研修を開催している。

レストランのメンバーで「和食検定」を受験しようと取り組んだり、オーナーからマナー研修を開催してもらったりなど単発で

はあるが、職員のモチベーションや知識向上の一助となっていると思う。

毎年社員旅行に行っている。特に沖縄から出たことのない若い職員において、県外・国外の質の高いサービスをうけるこ

とは本人の刺激になっていると思っている。

観光客の動向

国内客、外国人客ともに個人客が圧倒的に多い。

若年層のハネムーン等さまざまではあるが個人客として利用いただいている。

両家の婚礼や会社のインセンティブなど大人数での利用もある。

リアルエージェント、OTA、当事者さんそれぞれ約3割のご利用。

今後の課題としてはOTAやリアルエージェントに頼るだけでなく、一度いらっしゃったお客様が次の予約をチェックアウト時

に入れてくれるよう、自社で予約を取れる仕組みづくりを図っていきたい。

全体のうち外国人客は13~15%で、台湾・韓国・香港・中国本土、あとヨーロッパのお客様も多い。

世界水準の施設やサービスを提供するホテルに送られる賞を受賞してからヨーロッパのお客様が増えているので、影響は

あるのかもしれない。

ヨーロッパのお客様はほとんど外出もされずお部屋でゆっくり連泊される方が多い。

ときどき個人のランチでいらっしゃるくらいで、数的にも多くはない。

来店手段としてはガイドを連れてジャンボタクシーや貸切りバスなどで来店しているようで、個別でバラバラというのはな

い。

ガイドさんの個人名で予約が入って、実際いらっしゃったらクルーズのお客様だった、という事もある。

リピータ-の利用も多く、年末年始は2年先まで予約で埋まっている。

GWや繁忙期はリピーターのお客様同士が顔見知りではと思うほど。

海外の方もリピーターが増えてきた。

Page 11: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:宿泊サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者6

72

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

全体の9.5割。

修学旅行の利用はなく、ほぼ業者の方が利用。

中体連・高体連の時期には学校の利用有り。

今の若い子達は飲まずに目玉の物だけを食べて次へ転々としていく為、消費単価が下がっている。

全体の0.5割。

ほぼ中国人

利用なし

リピーターの6割が業者さんで、4割が観光客。

その他

台風等の影響による離島の交通状況・航空状況が早く分かると良い。

特になし。

宮古空港とビューローが連携して情報を早めに周知して欲しい。

観光客に対する対応

SNS等でも周知はしていない。

利用する外国人が少ないので外国語が出来なくても身振り手振りで対応している。

特に無し

社内状況

全体で24名。(正規半分、非正規半分)

全体的に不足感有り。

募集はハローワーク・新聞で出している。

社宅などの問題もある為外国人の雇用より地元の方を重視している。

20年以上働いているベテランのスタッフがいるので新しく来ても安心して教育してくれる。

ファミリー感があり、働きやすい環境を作ることで信頼関係を築いている。

シフト制にすることでお互いフォローしながら無理なく働ける環境になった。

Page 12: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:宿泊サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者7

73

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

OCVBや沖縄県文化観光スポーツ部には助けていただいている。

観光による経済や雇用の恩恵を行政や関係企業が連携していければと考えている。

調査記入に時間がかかるが、役立てていただけるのであれば引き続きご協力いたします。

島内には様々な観光資源(食や自然を含め)があるものの、横の連携ができていない課題があるが、県内大学の先

生がいらして横連携を深めるべく、ツアー商品の検討をしており、行政と民間企業を巻き込んで活性化を図りたい。

観光客に対する対応

国内客への販売について、ホームページ上から予約や旅行代理店にパンフレット等を掲載してもらうなどを行っている。リ

アルエージェントから利用が多く、続いてOTA、自社ホームページの順になっている。リアルエージェントはパッケージで販売

しているため、利用される方が多い。

スポーツイベント及びキャンプで利用される団体には、食事の面で細かい対応をしており、栄養士の方とメニューを確認し

ながら食事を提供している。

英語での対応ができるスタッフがいるが、絶対数としては少ない。中国語や韓国語で対応する機会は少なく、対応する

際には、英語で対応したり、市販の翻訳機やスマートフォンの翻訳アプリを活用してお客様に対応している。

施設内には多言語表記をしているが、島内の多言語表記ができていないのは課題である。

利用者のマナーはよいほうだと思う。

刺青やタトゥーのあるお客様の大浴場利用を断りをしているが、タトゥーのある外国人の方で大浴場を利用したい方がい

たため、通常の利用時間終了後に特別に対応をしたことがある。

社内状況

全従業員数は50名で、6~7名が派遣社員で、残りが正社員またはアルバイトになっている。島内出身と島外出身

(沖縄本島及び県外)は半々になっている。島内の若い人材は高校卒業と同時に島を離れる人が多い。

正規社員・非正規社員ともに人手は不足しており、求人募集をしてもなかなか応募がない。賃金の水準を上げている

ものの、応募がないのが現状である。定年で退職された方を再雇用したり、人材派遣会社に派遣社員を依頼するなど

の対応をしている。派遣社員の中には、時期を選んで働きに来る方やこの島が気に入って派遣期間を延長する方もい

る。派遣社員は、賃金や安定した仕事というよりも、自身の働き方を大切にしている印象はある。

島外からの社員については、社員寮の提供や島内の借上げの社宅を提供等の対応をしている。

外国人は現在採用していないが、この夏からベトナム人のインターンシップの受け入れを検討している。別で管轄してい

るホテルではすでにベトナム人のインターンシップを実施しているため、その経緯から当施設でも検討をしている。

このようなインターンシップの受け入れは、他の宿泊サービス関係者から人材派遣会社をご紹介いただき、インターンシッ

プを採用するに至った。

ビザの取得に時間を要するのが課題であるが、法改正もあるのでどのくらい変わるのかは気になる。

県外に当ホテルの運営本社があり、そこでサービス研修やレベル別の英語研修、レベニューマネージメント研修を実施し

ている。

自己啓発について会社からサポートしたり、休暇の優遇をするなど、職場環境の改善を図っている。社員が長く働きたい

と思う職場環境の整備に取り組んでいる。

社員の話を聞く機会を設けるなど、コミュニケーションを大切にしている。

上記の研修は実施してよかったと考えており、加えてホテルの方針を従業員に伝える機会を設けており、社員が一丸と

なるための良い取り組みだと考えている。

観光客の動向

国内客の割合は、2017年(暦年)は97.3%、2018年(暦年)は97.6%となり、国内客は微増している。

シーズン毎で国内客の客層は異なり、ハイシーズンの7~8月は家族連れのお客様の利用が多く、その他のシーズンで

は、スポーツイベント等に参加を目的に利用される方が多い。特に2~3月はスポーツキャンプが行われるため、長期の利

用者がいる。4月以降は、釣りやダイビングを目的に利用される方が多い。ダイビングについては、専門誌に島内の海域

が掲載されたことで、ダイビング目的の方が増加している印象がある。また、旅行代理店を通しての利用者もいる。

ロングステイを目的に利用される方が少しずつ増えてきており、島内でゆっくり過ごしている。

本島内の小学校から修学旅行の利用はあるが、全体としては少ない。

2018年は多くの台風直撃により、売上の面で影響があった。また、麻しんの流行については大きな影響はなかった。

外国人客の約半分はアジアからのお客様で、中国と香港の方が多い。また、アジアの次に多くの割合を占めるのは欧州

からのお客様で、特に北欧のお客様が多い。欧州の方は長期で利用される方が多く、初めに東京、大阪に滞在し、那

覇で数日過ごした後、久米島にいらしている。

外国人客は海外OTAから情報を収集しており、綺麗な海を見て来たとおっしゃっている。

外国人客は、地域毎で消費単価に大きな差はない。

クルーズ船客の利用はなし。

全体的に見ると、リピーター客の割合は少ないものの、釣りやダイビングを目的にいらしている方のリピート率は多い。

エージェントを通して予約し、気に入ってもらったことで延泊をされるお客様もいる。また、リピーターの客から、ロングステイ

の利用につながるお客様もいる。

外国人客のリピーターはいない。

Page 13: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:宿泊サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者8

74

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

観光協会からもビューローからも情報をいただいていて、県の主催のものにはなるだけ足を運んで情報を得ている。

観光客に対する対応

看板とのぼりを上げている。

差別化を図るために少しお安く提示している。

台湾人のスタッフが1人、英語対応できるスタッフが2人常駐しているので英語と中国語に関してはご案内できるようにし

ている。

韓国語対応のお客様には対応できないが、片言だったり翻訳機をかかさず常に手に持って対応している。

同じアジア圏でも香港のお客様で英語喋れる方と広東語しか喋れない方がいて、台湾人のスタッフでも広東語では対

応できない為少し対応に困っている。

他のお客様を接客していても、後から来て先に先にと来るので「ちょっと待っててください」と対応することがある。

受け入れする側もそれなりの語学で対応するのがベストだが、英語対応できるスタッフがすべての時間にいるわけではない

ので、できないと怪訝そうな顔をしたり「なぜ日本人は英語もしゃべれないんだ」と言われたり「インフォメーションでも対応

できてない」と言われたりすることもある。

充分なおもてなしができてないのが課題としてある。

日本人で気になるところはないが、外国の方は散らかしたりする。

社内状況

正社員で7名、パート2名、バイトで2名が勤務している。長い人で6年程働いており、以前いた人にもたまにお願いする

事がある。

近々1人採用予定であり、採用基準として何らかの外国語が喋れるというのがベストである。

不足感は大いにあり、ハローワーク・新聞広告・知人からの情報等あらゆるものを使っていて募集を出せども出せども全く

反応がない状況。

クルーズ船や香港航空会社が入る日にお客様が沢山いらっしゃるようであれば月に何回か何時間だけという形で以前

勤めていたスタッフにお願いしている。

最低でも後2人は語学が堪能な人がいればもっと露出することができると思っている。

今年の5月で台湾人のスタッフが契約終了で中国語が喋れるスタッフがいなくなってしまうので急いで探している状況であ

る。

採用する場合の社宅に関して、石垣はアパートも間に合わなくてなかなか借りられない状態で、いざ借りようとなった時

にはすぐ借りられないのは困るので、一室は誰も住んでないが家賃を払い続けてキープしている。

いらっしゃるお客様と従業員の数が合わなくて負担をかけてしまい、追いつかなくて辞めてしまう負の連鎖になっている。

人件費がかなりかかっていて、上げていかないと今いるスタッフを確保できないのが現状である。

一番はお客様に不快な気持ちを与えないような接客をする事と、身だしなみを清潔にする。

地元ならではの文化等をお客様との雑談の中でも取り入れてリピーターになるような接客を心掛けている。

外国人対応に関して必要に応じて外国語を勉強しないといけないという意識が社員全員で高まった。

外国の方にある程度のおもてなし、案内はできないといけないという意識で台湾人のスタッフから中国語・英語を習ったり

している。

観光客の動向

全体の8割を占める。

団体のお客様は取り扱っておらず、個人のお客様のみを取り扱っている。

新空港もできて格安航空券も出た影響もあり、閑散期がなく一年中石垣島離島ターミナルには人があふれている。

年中通して個人が多く、減っている感覚はない。夏場は家族連れで来る。

全体の2割で全体的にアジア系の方が多い。

香港航空会社が入る時は香港の方が多く、台湾航空会社が就航してる時は台湾の方が多い。

年々外国人客がすごく増えてきている。去年より1割増。

去年の4月からターミナルが変更になってから新港からバスが運行しているが、来るのは団体でもうすでに予約を入れてい

るお客様なので、個人のお客様はあまり来ることはないのでクルーズのお客様はほとんどいない。

ほとんどいない。

Page 14: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:飲食サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者9

75

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

全体の6割が国内客でそのうち9割が地元客。

以前近隣のボーリング場で参加国9か国、300規模の大会があった際は貸切で対応した。

全体の4割が外国人でそのうち半数が東アジア系、残りは欧米。

中国人は家族連れが多く、お酒を飲まない。

3時のおやつとしてホテルから台湾の方々を受け入れた。

分からない。

地元客の半数はリピーター。口コミで来ていただいている。

その他

中国人が今何を望んでいるのか。

地元客を大切にしていきたい。

特になし。

特になし。

観光客に対する対応

SNSで情報を発信。

英語が話せる職員2名いる。

メニューは英語の2か国語。

問題ない。

トイレには注意喚起。効果あり。

社内状況

全従業員8名。1名店長は社員、あとはパート・アルバイト。

人手不足感はある。紹介などでお金をかけず募集。

野心がある人が来てほしい。自分で考え、行動する人が欲しい。

手取り足取りではない。今ある状況で、必要なことは自分で学ぶ。

コミュニケーションは大切にしている。

Page 15: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:飲食サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者10

76

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

全体のうち約7割が国内客で、ほとんどが県外。

ほとんど個人客が多く、ホテルから送迎でお迎えしている。

7-10月までハイシーズン。11月から徐々に落ちて旧正月から伸びてくる。

7-9月の売り上げは伸びていたが、10-11月の台風の影響が大きく、厳しい状況。

24号では3日間停電で休業し、食材がダメになった。

本土において震災が多かったので、その影響もあるのでは。

全体のうち約3割が外国人客(台湾、中国が一番多く次は韓国。)

外国人はほとんど車で来る。ので台湾が多いと思う。

インバウンド受入に関しては課題も多いので、今後はそこに力もいれないとと考えている。

全くない。国際通りにも店舗があるが、クルーズ船客は増えている。

ほとんど一見客。

その他

大卒や外国人雇用の情報について。

特になし。

外国人雇用の入管手続きを緩和して欲しい。

観光客に対する対応

メニューにアレルギー表記を行った(ジーマーミは落花生など)。

新しく台湾のスタッフがインバウンド課に配属になり、英語のメニューを訂正してもらった。またお通しの説明や、料理の説

明も翻訳してもらった。

今後は韓国語についても強化しなければと考えている。

だいぶ改善された。

この店舗は台湾のお客様が多いので、マナーは問題ない。

クルーズ船客が来る店舗ではペットボトルにお酒を入れて持ち込んで飲み残しは置いて帰る。お通しで文句を言ってくる

方はほとんどクルーズ船客。飛行機で来る外国人客よりもマナーが悪い。

みんながみんなマナーが悪い訳ではなく、対外年配者が文句を言ってくる。

社内状況

全体で30名の職員のうち約12名くらいが正規社員。

社員であと3-4名は必要。

募集もかけているが、地理的に厳しいところなので難しい。

若い人は色々なことをしたいと離職していくが、年配者は定着率はいい。

若い子たちは人間関係のトラブルが結構あるので、相談など定期的にケアしていくようにしている。

一人辞めると連鎖的に辞める子がいる。

外国人のアルバイト生が5名いる。パート・アルバイトの勤務時間は社内ルールで最長6時間と決めれれている。

外国人雇用についてはOCVBの受入推進課の方達と連携取っていて、最近も一緒に韓国まで行った。

定期的に勉強会(接遇や管理者研修、語学など)。

本土のメーカーの工場に出向いてビールなどの勉強や物産展の出店で美味しいものを食べるなど、外に出すことによって

本人たちの考えが変わっていたりする。

Page 16: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:飲食サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者11

77

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

県で多言語でのアプリがあるか。携帯の多言語アプリを使用した際、文脈がつながっていなかった。

OCVBでインバウンド向けの助成金(WiFiや多言語以外)があればおしえてほしい。

あと外国人雇用についての情報(外国人に特化した人材派遣会社などの情報)。

以前は入力するだけで一日かかっていたが、だいぶ分かりやすくなったと思う。

年に4回調査があったときは、夏場の忙しい時期に重なっていたこともあったので、回答できなかったが、年2回であれば回

答できると思う。

特になし。

観光客に対する対応

車での来訪が多いので、駐車場を多く確保している。

足が不自由な方でも来訪できるように、バリアフリーにしている。

家族連れが多いので、座敷を完備したり、トイレにはおむつ替えベッドも設置した。

食券機は英語・中国・韓国・日本語の4か国語対応。

メニュー表も4か国語対応。

食券機に並ばず、空いている席に座る方もいる。

食べ残しのお客様もいるが、なかには物(骨など)を落としたりテーブルに散らかしたりする。この行為が中国では「おいし

かった」を意味することらしい。

韓国のお客様がキムチを持ち込むことがあり、周りのお客様から指摘されることもあるが、韓国語で注意が言えないので、

踏み込んだ対応は難しい。

以前はトイレの使い方がひどかったが、インターネットからテンプレート(英語と中国語)を探し張り出したところ改善され

た。

社内状況

人材は随時募集中。現在閑散期なので落ち着いてきているが、繁忙期の夏場を考えると、夏場だけの短期のバイトが

一番ほしい(閑散期である冬場の売上は夏場の1/3)。

時給は毎年上げている。時給を上げないと人はこない。

職員は14名(正規社員2名、契約が3名、9名がアルバイト)。

正規社員のうち1名が7年目になる。もともとは高校生のアルバイトで入ったが、正規社員に登用した。おととしまでは同

じ時期に入ったが、別の進路を探して退職した。

残る1名の正規社員は親族。お金などを扱うので、募集よりも信用できる人ということで親族を採用した。

平均年齢が若く女性が多いので、結婚や出産で辞める方もいる。

繁忙期には案内1名、ホール4名、オーダー取り2名、補助2名、製造1名、洗い場1名でまわしている。

言語を話せる従業員がいないので、やはり外国語が話せる従業員はほしい。

個人的には外国人雇用は必要だと思っている。

別の情報からベトナムやタイの方は勤勉で働き者と聞いたことがある。

もし来てもらえるのであれば、住居は負担してもいいと思っているほど人がほしい。

特に今年の夏場はホテルに人を採られて思わしくなかった。

北部地区は人の数も限られていて、スタッフも若い女性職員が多いので安定しない。

ちゃんとした研修はやっていないと思う。

主に実践教育。

すべての仕事ができるよう、最初はホールから始めてスキルがあれば厨房にも入れる。

接遇の本を常設しているが、みんなが見ているかは分からない。

外国人のお客様から問合せを受けたことはすべて多言語表記をしたところ、スタッフはだいぶ安心して仕事に専念できる

ようになったのでは。

例えば、一部の外国の方に対しての飲酒禁止の張り紙や商品発送について国外は発送不可という案内文など。

観光客の動向

夏の繁忙期(6~9月)は観光客がメインで、全体の6割が国内客、3割が県内客、1割が外国人客。

11月以降は県内のお客様が増えてくる。

10名以上の団体のお客様がくることも1日に1~2回程度ある。

国内も海外のお客様も増えている事によって、ここ5~6年の売上は右肩上がり。

北部地域の海沿いは建設中のホテルもあるので、今後も観光客は増え続けるだろう。

車で来れる香港・台湾の方が中国のお客様よりも多い。

ダイビングのスポットがあるので、外国人向けの外国人のインストラクターのお客様が10~15名のお客様を連れて来てく

れる。

欧米のお客様はだいぶ増えてきた。

車でのアクセスが必要な場所なので、クルーズ船客の方はゼロだと思う。

常連のお客様はいるが、何割かは分からない。

Page 17: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:飲食サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者12

78

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

特になし。

特になし。

若狭バースから無料バスがあればいい。

クルーズ船からの異動手段の充実。

以前開催されたクルーズ船の見学会で、中国の食事の習慣やトイレ事情を学ぶ機会があり、これがきっかけでマナーが

悪いのではなく文化の違いなんだと受け入れることができたので、また機会があれば参加したい。

日曜日の国際通りで行われる歩行者天国を見ていると、県内の方があまり歩いていない。ディズニーのパレードでは県内

の方が多く来るので、冬場においてはジャイアンツのパレードを開催しては。

観光客に対する対応

修学旅行生の利用が多いため、修学旅行生の為のコースを新設し、那覇ナビに載せたところ、かなりの反響があった。

入口に料金表を掲げていることも入りやすさに繋がっているのでは。

スタッフほとんど片言英語だが、そのうち感で覚えてくる。

OCVBの多言語補助金を活用してシートをつくり利用している。

数年前までは食べ残しが多く、多言語で注意書きしたカードを作り、アジアのお客様が入店する際に片言で説明してい

たが、最近はだいぶ改善された。

店側も野放しにするのではなく、ちゃんと姿勢を見せなければいけないと考え、日本の文化としてもお伝えしている。

トイレのマナーもいち早く多言語で表記し、トイレ事情が国によって違うということをお伝えしてからはだいぶ良くなった。

社内状況

ほとんど親戚関係(紹介など)。

ぎりぎりの人数で1人で何役もやっているが、足りない時は関連会社と助け合いで人を応援してもらっている。

募集はせず、紹介で採用している。

正規社員とパート社員の割合はほぼ半々。

研修はせず、実践で身につけている。

紹介で集まった職員なので、家族のようにお互いを助け合いながら働いている。

年一回の忘年会でコミュニケーションを取っている。

観光客の動向

国内客は約3割。県外よりも地元の利用が多い。

地元は子供会(3月・8月が多い)や高校生、様々な会の打上げに利用頂いている。

イベント時のお客様の利用も多く、年間を通して利用いただいている。

修学旅行は前年と比べ横ばいだが、生徒数は減少した。

外国人客は約7割。内訳では香港、台湾、韓国、中国、タイ、マレーシアなど。

旧正の予約がもう入っている。

旅行会社のツアーの食事会場になっているので、団体も多いが最近は減少し、個人客が増えてきた。

クルーズ船のお客様はかなり伸びている。

SNSなどの情報発信は行っていないが、地の利や料金のも安すさや、食事のシステムから特に説明もいいらいので、口コ

ミなどで増えているのではないか。

利用者のほとんどが乗組員のお客様。

クルーズ船の入港情報を活用し、受け入れ態勢を整えている。

定期的に船が入るので、過去のデータから「この船のお客様は来る」「この船は来ない」とある程度予測して受入してい

る。

火曜日に入港するスーパースターアクエリアスは常連のお客様が乗っている。ただ今は中城港に入港になっているので売

上を懸念している。

多い。特にクルーズ船の乗務員の方。

またスーパースターアクエリアスでは毎週くる常連の方もいる。

Page 18: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:飲食サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者13

79

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

海外向けの沖縄にどんな食べ物があってどんな風に周ったらいいのか案内があったら。

特になし。

パンフレットを置く場所の値段が高すぎて大きい企業しか置けないので中小企業に優しくない。

それか、地区ごとに分けて共同で置けると良い。

中小企業が作るインバウンド向けのメニュー補助等があれば。

上記の情報があるのであれば大きい企業だけでなく、中小企業への情報提供とその周知をしてほしい。

観光客に対する対応

ほぼ口コミで、宣伝広告はサイトやSNSを活用している。

中国語対応できるスタッフがいる。

タブレットメニューから注文できる。(中国語、英語、日本語対応)

キャッシュレスに対応。→もっと勧めてほしい

特になく、改善されてきている。

社内状況

全員で15名(正規10名、パート・アルバイト5名)

外国語対応可能従業員2名

今は人を抱えている会社が勝ち

不足感はあり、外国人従業員も雇用しようか検討中。(永住できる方)

一人前に育てるのは何年もかかる。

近くに学校等がなく、日本人・外国人ともにバイトを集めるのが難しい。

東京に研修行かせたり、海外にも行かせて意識を変える。

社外研修、専門家を招聘、別のお店に美味しいご飯を食べに行く。

社外研修、別のお店に行って一緒に食事することでモチベーションが上がった。

観光客の動向

全体の5割。

国内客の半分は地元、半分は県外。

時期は平準している。

全体の5割(香港、台湾)。

外国人は7割で石垣牛のブランドめがけてくる。

購買があるのは中国で、家族連れが多い。

外国人は異空間を求めて来る。

一泊するようになって美浜まで来るようになった。もっと停泊させてほしい。

半分くらいリピーター

Page 19: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:飲食サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者14

80

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

商工会から情報をいただいているので、今のところは特になし。

パソコンの前に座ってアンケートに回答することが難しいため、紙面でのアンケートをお願いしたい。

観光客に対する対応

地元のものをメニューで取り扱っており、なかなか食べられない魚の種類や部位を提供していることは観光客にとって魅力

になっているかもしてない。

国内客の客層として家族連れのお客さんが増えているが、アルコール類を提供する島内の飲食店の中で、子どもがいる

方を対応できる飲食店が減ってきている印象がある。親が食事をしている隙に子どもが急に店外に行かないよう、入口の

前に1人従業員を配置するようにしている。また、予約の際に、「子どもも一緒に入ることはできますか」という内容のお問

い合わせもある。

外国語を話せる店員はいないが、英語を話せる地元客や国内客に助けていただきながら外国人客に対応したり、ス

マートフォンのアプリを活用することで、外国人客への接客をしている。スタッフの対応を気に入り、翌日もまたいらっしゃる

お客さんもいる。

海外旅行サイトの評価選ばれたことがあり、賞状をいただいたこともあったが、すべてのお客さんに満足のいく対応はでき

ていないこともあり、店内に賞状を掲示することに躊躇していたが、オーナーからも表彰されることはありがたいということで、

掲示することにした。

英語のメニューはあるが、その他言語のものは従業員が調べて、オリジナルのメニュー等を作成している。

アレルギーや宗教上の理由で食べられないなどの要望がある場合には、できる範囲で対応している。

食事の仕方に困ったことがあるが、これが「美味しいということ」と聞いたときに理解することができた。このような文化の違い

は、海外で留学経験のある人から話を聞き、理解するようになった。

お手洗いの利用で困ったことはない。

社内状況

従業員は常勤している人で、10名前後いるが、ダブルワークをしている人が多く、昼間は別で仕事し、夜の短い時間で

当店で働く人が多い。

責任感のある若い従業員がおり、お店としてとても助けられている。従業員が働きやすい環境作りとして、休みを取れる

ようにしている。

昨年は人手不足が深刻であった。夏場の忙しい時期に従業員が体調を崩したこともあり、人員が少ない中での営業が

続いたが、現在は人員を配置して営業をしている。人手不足のときには、3か月間アパートを借上げて求人募集をした

が、応募の反応はなかった。

ダブルワークとして採用する際は、求人者の希望勤務時間を考慮して採用をしている。

社員は家族のように考え、指導をしている。厳しく指導することもあるが、愛情をもって従業員と向き合っている。ダブル

ワークをしながら長期で働いている従業員は多い。

お客さんの立場になって考えて、接客するように従業員には教育している。また、お客様の要望にどこまで対応できるか

を考えて接客するよう、従業員に伝えている。

調理方法への細かい要望が増えてきており、刺身で提供しているものを、半分は唐揚げで食べたいなどの要望いただくこ

とがある。

また釣りをしたお客さんが、釣った魚を調理することがあるが、その際には、船頭の方に何時頃お客さんを連れてくるのか

等を確認している。

店内に忘れ物をして、持ち主の方に郵送したが、その時がちょうど開店30周年だったため、記念のお酒も併せて送ったこ

とがあり、そのお客さんからの紹介で来た別のお客さんもいた。

従業員が企画して忘年会を店内でやったり、店休日には従業員でご飯を食べたりしている。

観光客の動向

月によって変動はあるものの、2018年は8割ぐらいの国内客がいらしていた。夏休みのハイシーズンは家族連れの方が

多く、予約の時点で席が満席になるような日も多くあった。

全体の2割が外国人客になっており、中国・台湾・韓国の方が多い。特に1~2月は中国からのお客さんが多かった。

外国人客からの事前にお電話で予約をいただくこともあり、利用者が直接予約したり、ホテルの方が変わり予約すること

もある。

ランチの時間に事前の予約等もない中で急に忙しい時があり、後々クルーズ船のお客さんが来ていたと知ることがある。

リピーターのお客さんはおり、毎年来ているリピーターの方もいる。外国人客の中には、当店を知人に紹介したというご連

絡を電話でいただいたこともある。

SNS等での情報発信は行わず、お客さんからの口コミでリピーター獲得につなげている。

Page 20: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:飲食サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者15

81

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

外国人雇用についてどうやって情報をあつめたらいいのか、ビザの申請などについて教えてほしい。

DI調査が慣れていないと大変だと思う。前回の回答を引っ張り出してきて答えているので、慣れていないと難しいと思

う。

従業員数や売上などは悩んでしまう。

クラウドに入っていればそうでもないとは思うが、そうじゃなければ大変だろうなと思う。

このブームが去ったあと、海が汚れていた、地下水が汚染されていたなどとならないよう、バランスを考えながらやってほし

い。

入域観光客数、経済効果だけではないということを知ってほしい。

観光客に対する対応

HPなどでの案内のみ。

宮古では観光客が急激に増えすぎて、お客様を入れきれずストップしている店も多いので、宣伝を積極的に行っている

ところは少ない。

メニューは英語のみ。もう一店舗は英語と中国語。

最近はひどい方は見なかったが、以前ランチを営業している時、クルーズ船客の方が凄い勢いで押し寄せてきてとても対

応できなかったので今はランチ営業はやめている。

予約してもWifiがつながらないという理由で連絡がつかないクルーズ船客もいて、結構困った。

トイレのマナーや食べ散らかしも以前は問題が多かったが、そのような客層がくる時間帯の営業をやめたので今はない。

飛行機でくるお客様とクルーズでくるお客様は全然違う。

社内状況

不足感が強い。

専門学校もない。高校を卒業すると島を離れてしまうので、若い人がいない。

高校生にアルバイトしてほしくても、県の方からは原則飲食店(居酒屋)でのアルバイトは禁止となっている。

ある団体を立ち上げて高校の校長先生へ相談し、校長会にも掛け合ってもらったのだが、「県からは原則禁止となってい

る以上、宮古ではOKと言えない」という見解だった。そこであるルールを設けて条件を満たしている学生であれば試験的

にOKとする事を話し合っている。

人手がない状況の中で、高校生のバイトも禁止となると業務が回らないので、何とかこのルールの範囲内でOKとすること

をみんなで声に出して届けたい。

本島ではホテルやコンビニなどで外国人従業員を見かけるが、宮古では見ない。

何をどうやれば雇用につながるのかわからないので、対応していない状況。

宮古では地元の住民が引っ越しさえできないほど物件が全くない状況なので、今ある寮以外に増設することは困難。

給与相場も人材の取り合いなので高騰している。上げないと他に出て行ってしまうので、上げざるを得ない。

そのため利益の見通しはネガティブ。売上は頭打ちなので、材料費、人件費の高騰により利益は落ちる。

従業員数も若干減っていはいるが、自然な新陳代謝。出る人は出て、入ってくる人は少ない。

正規社員の雇用を重要視していて、できれば家族を養い子供を育てている人の方が安定的に働いてくれる。多少社

会保険料は高くつくが、そんな問題ではない。

研修は現場研修のみ。

スキルの高い人が少なくて、直接指導している状況。とても困っている。

利益は落ちるが、定休日以外の休みを月6日とした。

従業員とのコミュニケーションの場を設けた。

観光客の動向

ほとんど観光客。

社員旅行は真夏のピークを避けて増えてきている。

トライアスロンやマラソンなどのイベントにより客数が増えるという実感はなく、客層が変わるくらい。

多くはないが、増え続けている気がする。冬の4ヶ月は暇な時期が以前はあったが、今はそれが短くなってきている感じが

する。

アジア圏が目立つ気がする。

中国圏の方か、値段の高い料理を人数分注文されて驚いたことがある。

急激な外国人客の増加や人手不足ということもあり、外国人のお客様を受け入れる容量をオーバーしていることから、

積極的なプロモーション活動は行っていない。

ゆっくり(観光客数が)増えていってくれたらいいが、市からは更に増える(下地島空港開港などで)と言っているの

で、今後を考えると疲弊感を覚える。

市は果たして現場を知っているのか。飲食店がどこも満席で、食事をコンビニでとるしかない家族連れが「また宮古に来た

い」と言ってくれるのか。どこも忙しくて、素っ気ない対応で断られる状況で観光客を呼んでそれで満足度は上がるのか。

もう一店舗では出航が遅いお客様が来るがそんなに多くはない。

クルーズ船客は昼間急に押しかけて、食べ散らかし、トイレも汚して夜には出航する。いずれは停泊するだろうが、地元

にはお金を落とさず何のメリットが宮古にあるのか。

ガイドやクルーズ乗務員らしき観光関連の方から「また来たよ」と言われる。

Page 21: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:小売サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者16

82

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

県外観光客約6割、地元客約4割。

修学旅行はタクシーで来る。バスでの団体で来る場合は旅行会社から連絡が来る。

以前はリムジンバスのルート内であったが廃止になり、今はバスやタクシーに乗り方がわからない方々の対応(案内)が

大変。

ダイビング、宝くじ、ショップ等目的が様々なお客様がついでに立ち寄ってくれる。

軽食を食べながら来店される事がある。

個人客で欧米の方はダイビングで来られる。

アジアは民泊を利用しているようだ。

クルーズ船客が利用するルート上ではない。

初めて沖縄に来たお客様は高速を利用して直で北部に行くが、2回目以降は西海岸沿いを走りながら、ついでに立ち

寄る方が多い。その点、リピーター率は増えているのでは。

従業員を指名してくれるお客様が複数いて、年間でかなりの注文を電話で依頼してくれる。

県外のリピーターのお客様と従業員とでいろいろレシピ情報を教えあっている。

その他

団体客の動向としてクルーズ船やMICEなど、どのような団体がいつ沖縄にくるなどの情報が欲しい。

特になし。

この地域のこの情報(ホテルや観光施設、病院や交通手段など)を多言語で、観光客自ら検索できるアプリなどがあ

ればいい。

観光客に対する対応

SNSを活用している。SNSは欠かせなく、DMは4,000通以上発送しご注文を頂いている。

夏場の土日などは官公庁が休みなので、観光情報などの問合せが多い。(宿や飲食の紹介、近隣の病院の案内な

ど。)そのため夏の期間だけ、観光協会がブースを設置し対応していた時は助かっていた。

地図や問い合わせには沖縄コンベンションパンフレット活用。

英会話可能者数名。

ほとんどの従業員はジェスチャーや携帯のアプリ等を利用しながら対応している。

レンタカーが増えて駐車場での事故が多くなった。夏場には週に1回は警察を呼ぶ程である。

国道もレンタカーが逆走していたりするので、注意喚起を徹底してほしい。

空港案内所でもいろいろなパンフが設置されているが、数が多すぎて見ていない可能性がある。

トイレのマナーは以前よりは良くなったが、未だマナーを知らない方がいる。(便座の上にのったのか、破損していた。)多

言語(日本語・英語・中国語)で注意喚起はしている。

社内状況

全従業員数は47-8名。正規・準正規社員割合は増えている。

時期によって必要な従業員数が変わってくる。

沖縄に半移住の方や、孫の子守りで夏の間だけ沖縄に来る本土の方達が数名おり、その方々が毎年アルバイトで手

伝ってくれる。繁忙期の夏場のアルバイトは本土の方向けに発信した方が採用しやすい。

もちろん地元雇用の促進を優先させなければいけないが、限られた地域でもあるのとサービス業に二の足を踏む若い方

が多い。土日は休み希望のため獲得が困難。

人を育てる為に、失敗してもチャンスは与えている。

社員同士の雰囲気が良く、一旦退職しても戻ってくる職員が多い。

近隣に住んでいる方の採用が多いが、片道1時間かけてもここで働きたいと言って通っている職員もいる。

2年前は講師を呼んで研修を行ったり、商工会の研修にも参加した事がある。

働き方改革で産休で空いた席に別の部署から人事配置をしてその従業員の可能性をみてみたり、人を固定させず

色々な仕事を経験してもらっている。

Page 22: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:小売サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者17

83

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

外国人の雇用についてどこにどう相談したらいいのか分からないのでその窓口があればよい。

セミナー、商談会、報告会、勉強会等の開催情報を知りたい。

パスワードが毎回変わる訳でもなく、簡単に見れるとなると給料面など、周りに見せて良いものではないため、オープンに

するとまた問題が出てくるので、しっかりと秘密保持として現状のままで問題ない。

パスワード送付は調査票とは別にメールで送ってもらうとコピーして貼り付けるだけなので、楽ではあるが担当者が個人で

ちゃんと管理が必要である。

クルーズ船に関して、これからクルーズ船客が増えても、北部や中部の観光施設はどうなるのか。

クルーズ船で入域観光客数が増えていても中部や北部の観光施設では実感が湧かない。

観光客に対する対応

SNSを利用される方がいる。

ただ誘致しても来ない状況なので選ばれるようなプラスアルファの付加価値を付けてどう目立たせていくのか考えてパンフ

レットを作成している。

時間にルーズな点があるためできるだけメールで確認をとっており、時間に遅れることがほとんどなくなってきている。

パンレットに関しては英語・簡体語・中国語で作成して、レンタカー店や空港の国際線と国内線にも置くようにしてい

る。旅行会社が発行している海外向けの雑誌にも掲載して、目に見える所で手に取ってもらう形にアピールしている。

英語対応できる従業員がおり、アジアのお客様の中には片言の英語を話せる方がいるので、物を売ったりする上で必要

な英語で対応している。

体験施設に関しては英語・中国語のマニュアルや注意事項を作成している。

個人客の中に、沖縄に着いてから急に当日、または前日予約の連絡がある。

社内状況

小売の部門で休みを取らさないといけないが正規従業員も非正規従業員も全然人手が足りない状況である。

求人誌、ハローワークで現在もずっと募集をかけているが全然応募もない。

観光業なので毎週ではないが土日祝祭日、年末年始、GW等の連休でも交代で出勤はしてほしいが、家庭の事情

等でしっかり休みを取りたいという傾向にある。

最近大変な仕事、接客はしたくない、立ち仕事が嫌だと言って事務職を希望する人が多い。

マナー講座等勉強会とかある分には人数を集めて参加している。

キャッシュレスセミナー等情報が入れば代表として参加した人が会社に戻って来ての情報共有を行っている。

キャッシュレスセミナーを受けて、キャッシュレス化に進んでいくにつれてお客様に対してどのようなものがいいのか考えること

ができたので良かった。

勉強会や商談会等に参加することによって、外から入ってくる情報を聞いて会社へ持ち帰り、さらに考えることで勉強に

なっている。

観光客の動向

国内客は全体の7割である。

以前と比べてバスツアーが減っている。

日本人は沖縄に来ても低料金で子どもに体験させたり色んな所で使いたがる。

外国人客は全体の3割である。

台湾・韓国・香港はレンタカー利用客が多く、中国と香港・韓国の一部はバスツアーで来る。

団体が多いかもしれないがバスに乗る人数が減ってきている。

値段高くても体験で出す分に関しては躊躇しないが、商品や食品の購入に関して、免税を始めた時は多額だったが、

1~2年前からは以前のような爆買いは徐々になくなっている。

海外の方は携帯を使った色んなコンテンツを利用して情報を共有したり、収集したりして自分で行きたい所を旅行者に

伝えている。

下船してからの時間が決められており、那覇周辺の観光になるため、中部北部はなかなか足を運ぶことなく、クルーズ船

客の利用は難しい。

一度沖縄で購入して美味しければネットで購入する流れに切り替わっている。

せっかく沖縄来たんだからと、行った事ない所に行くため、国内の個人のお客様がリピーターになるのは難しい。

旅行会社にずっと利用していただいている。

外国人のリピーターに関しては香港のみに限るが、学校側の先生が気に入ってくれて直接やり取りしてすっと利用してく

れる。

Page 23: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:小売サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者18

84

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

ほぼ国内観光客。そのうち県外が7割、地元が3割。昨年とはそんなに変動はない。

GWから10月までは繫忙期。11月頃から落ち着いて来る。

一日でみても天気のいい日中は来客が少ない(海や観光で回っている)。

外国人の方はほとんど来ないが、たまに中国人の方々が来店される。

クルーズ船が宮古に来たばかりの時は観光客をバスに乗せて近くで降ろし、この近所を歩いて観光させていて、その時は

外国人の方で自動ドアが閉まらないぐらいだったが、今はバスから降ろす場所が変わったためにほとんど来なくなった。

ほとんど来ない。

地元客のリピーター。

トライアスロンなどのイベントなどで来たリピーターの方も多い。

その他

いつも後で人から聞いて気付くことが多いので、事前にイベントの情報が知りたい。。

今までやってくれたパートさんが辞めて、時短のパートさんが入ってきているのでなかなか難しい。ゆっくりパソコンの前に座

る時間がない。座らずにできたら。

次回から紙の調査票で郵送対応。

従業員の駐車場に困っている。今は市の空き地に停めているが、場所の確保で競争になる。

観光客に対する対応

平成30年1月から商品のリニューアルをして商品数を絞った。

昔の商品が根強かったが、ようやく売上的にも良くなってきた。

HPからネット販売をしている。

従業員個人でSNS発信しているぐらい。将来的には何か考えなければと思うが、いるメンバーで、出来る範囲内でやっ

ている。

今来る観光客の方は特に問題はないが、以前来ていたクルーズ船の方とはやはり差がある。また船によっても違う。

以前は持ってきたごみを置いて帰ったり、濡れたまま入ってきたりということがあった。

社内状況

人手不足感については、ようやく小刻みにパートさんが集まってくれるようになったので、落ち着いてきた。

3-4人のパートさんで1人分の仕事をこなす。宮古は人がいないので。

全体で22名の従業員。全員女性。そのうち正規社員が8名。あとはパートさん。

勤続14年くらいの方が5名、あとは3年未満。

まだ小さい子供を持つ方が多いので、休んだ時は事務員さんが2時間入るとか、みんなでカバーし合って補いながら回っ

ている。

またようやく子育てから解放された方が戻ってきて落ち着いてきている。

お孫さんがいる方も一緒に働いているので、お互いの立場を理解しあいながら働いている。

募集媒体はハローワークとネット求人。

先ずはパートを募集。細かく負担なく採用できたらいい。

子供が手を離れたら正社員になりたいという願いは聞いているので、特に正社員の募集はしていない。

この8月頃から長を決めた(店長、工場長など)。

特に行っていないが、商業施設での衛生講習やマナーの講習などがあれば参加しているが、独自ではやっていない。

代表者が最近変わったが、体制は変わっていない。

気持ち良く働けるように気を遣っている。

パートさんが細かく働くようになってから、週休二日の変形労働制になった。

Page 24: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:小売サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者19

85

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

同じ離島として宮古島と石垣島を比較するために、宮古島の予算状況等がどうなっているのか。

できる範囲で繁忙期に被らないようにしてほしい。

給与面での集計が負担になっている。

売上について質問されるのは答えるのが難しい。

店舗向けのセミナー等で国際線は液体物が持ち込めず没収されてしまうケースがよくあるので、液体物の機内持ち込み

に関する内容を取り上げてほしい。

習慣や文化の違いがあるので公共施設や公共トイレに多言語で使用方法等を表記してほしい。

観光客に対する対応

業務に追われているため、周知や宣伝は行えていない状況。

簡単な中国語での対応を行っている。

液体物を購入される方には国際線の保安検査場で引っかからないよう必ずスーツケースに入れるようお伝えしている。

台湾の観光客に石垣牛ステーキ味のお菓子がかなり人気だったが、アフリカ豚コレラの影響で昨年12月に台湾の法律

が変わり、肉類の持ち込みがかなり厳しくなってしまったので、そのお菓子を購入する場合は国内あるいは船内にて消費

し、台湾へ持ち帰らないようお伝えしている。

台湾の方は20年も航路で繋がっているので日本のマナーに慣れてきている。

店舗周辺の公共トイレでは以前、ちり紙が床に散乱していた事がある。

社内状況

人材確保のため、時給を引き上げているが経営の面に影響が生じている。

人の取り合いで時給を高くしてしまうとかえって自分の首を絞めてしまう結果になる。

石垣は那覇に次いで時給が高いと言われている。

最近、新事業を展開した事も重なって従業員がかなり不足している状況。

社員教育はできておらず、簡単な作業をしながら仕事を覚えてもらう状況である。

外国人客は対応していくうちにだんだん対応できるようになっている。

国際線利用客に対し機内持ち込みに関する注意書きをする事で、買った人の不利益にならないようにした。

観光客の動向

国内客は約9割を占めており、1~2月の団体利用客はさほど多くはない。

店舗周辺にバスを停められる場所がなく、レンタカーで来る個人客の方が多い。

LCC利用の観光客は、荷物重量・個数制限を気にするため、購買数が少ない。

1割程度はいるがほとんどがクルーズ船客。

外国人客は消費単価が高く、実質的に売上額の4分の1を外国人観光客が占めている。

島内には中国大陸からの観光客はおらず、香港の人が飛行機で来て、台湾の人はクルーズ船がメインで来ている。

香港からの飛行機便数増加に伴い香港の方が増え、島の認知度が上がり沖縄のお土産を買う方が増えた。

毎週来る人がいて観光客なのか分からない。

台湾と沖縄の間には20年以上航路で繋がっている。

新港が開港したが風よけがないなど利用性に課題があり、クルーズ船の寄港回数は大幅に増加はない。

去年までは週2回石垣だったが今年は週1回でもう1回は宮古へ行くようになった。

石垣の新港が不便で対応していただけないという事で石垣への寄港ではなく宮古か那覇へ行くようになった。

回路の観光客の方が空路の観光客よりも、多くのお土産を購入する傾向がある。

12~1月はキャンセルが続き、港の目の前まで来ていたが引き返すことが多々あった。

台湾の方にリピーター客がいたが、台湾からのクルーズ船の寄港回数が減ったことでリピーターの数は減っている。

国内客のリピーターはおり、他の周辺離島に行く際には一度本島を経由するので結構利用される。

Page 25: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:スポーツ・娯楽サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

86

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

特になし。

特になし。

入域観光客数のカウントの仕方が実情に即しているのか。現場では実感はないのに人数(数字)だけ

が上がっている。カウント方法をもっとリアルに、現実に近い方法にすべきでは。

白タクもまだ港で見る。多い。

フリーのガイドが旅行会社の名前を騙って予約をしてきて、手数料を取ってきているらしい。

観光業界のイメージアップに努めてもらいたい。

観光客に対する対応

3~4年前に修学旅行を対象としたアクティビティを立ち上げた。

インスタ・ブログ・SNSで情報発信。

片言英語で対応できるが、直販を伸ばすとなると多言語が課題となってくる。

多言語→マニュアル 英語・中国語・韓国語

海なのでどういうツールを使うのか。

時間を守らない。集団で集まるとうるさい。まれに理解に困る行動をする中国人がいる。

社内状況

正社員20数名。社長の理念により社員は100%正社員。その内地元が半数。

メニューも増えてきているので、事務員と現場(マリンレジャー)が不足。

人手不足ではあるが、正規社員で募集し、試用期間を経て社員雇用をしている。バイトは基本取らな

い。

県内の高校や専修学校に出向いて地元の学生をアプローチ。

管理者候補は現在教育中。資格がないと上にはあがれない。意欲のある子を採用している。

離職はこの業界は多い→海が好きなのでホエールウォッチングは×。逆にホエールウォッチングが好

きなので、マリンレジャーは×など。

冬は中国人が多く来るので、中国人のスタッフを派遣で雇用。しかしずっと頑張ってくれるか不安。

本当は中国語・韓国語ができる日本人がほしい。

紹介で入った韓国人スタッフも1名いる。沖縄在住。

会社でアパート借り上げ。家賃補助やビザ取得は会社で対応している。

ある程度仕事を覚えてきたらステップアップとしてダイビング、船舶などの資格を取らせている。(基

本会社負担)

英語の研修を2年ぐらいやったが、なかなか難しい。

社員教育は課題と考えている。経験少ない方が入ると離職が多くなる(一人が辞めると言い出すと周

りの職員も同じタイミングで、と言い出してくる)。経験者は独立する。

事務職と現場(マリンレジャー)は全く仕事が分かれているので、コミュニケーションが課題であ

る。

社員旅行は毎年開催。忘年会なども会社全体で開催している。

観光客の動向

夏場→慶良間は個人旅行客がほぼ100%。たまに会社や団体が入る。

冬場→ホエールウォッチングの3割は団体。

修学旅行は5%もない。閑散期としては10~12月、4~6月の修学旅行時期が閑散期。

外国人客は約2割5分。特に冬のホエールウォッチングが伸びている。

中国(本土)が一番多く、次に韓国で99%を占める。残りは東アジア。

雇用の問題で外国の方の受入態勢(電話や応対)ができていない。HPも日本語のみ。

エージェントを一旦通している。2社。OTAほぼ日本人。

直販はできていない。エージェントは手数料がかかるので、直販でどう伸ばすかが課題。

オプションアクティビティが伸びている。→のびしろはある。質のアピール

直販で自社HPから誘導する方法を検討する必要あり。→SNSでの誘導、多言語の充実など。

オーバーナイトステイされる日本人の方。何か月に1回程度。

外国人の方はほとんどない。

統計はないが数%だろう。

事業者20

Page 26: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:スポーツ・娯楽サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者21

87

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

全体の約98%は国内客。その内2割は県内。県外はほぼ個人。

体験ダイビングはカップルが多く、ライセンスを持っている方の7割は1人で来る方が多い。その方は夏の繁忙期を避ける。

8月は家族連れが多い。

ちゅら得で県内の方にもアプローチ。

まれに外国人客が来る。近所を歩いて見つけた方や紹介で来られた方。

ショップの形態で誰を受け入れているかで代わってくる。HPはまだ英語対応できていないので、外国人客は来づらいの

では。

英語ができる職員が1名いるので、その職員がいるときは外国人も受け入れていたりする。

漁業組合にあるダイビング受入窓口からの紹介で受けたこともある。

中国人や韓国人を受け入れているショップはネイティブを雇っているので、態勢がしっかりしている。

外国人は受け入れにくい。事前のやりとりが困難であったり、ドタキャンも多い。前払制ではないので影響がある。信頼で

きる仲介業者(旅行者など)があれば解消されるのでは。

ほぼない。ほとんど聞かない。

1人で来た方はリピーターになる傾向がある。

国内客の15~20%はリピーター。

体験ダイビングではリピーター率は低い。

その他

OCVBから語学研修の連絡やいろいろな情報を提供してもらえるが、いずれも那覇での開催なので行きづらい。

例えばインバウンドを受け入れしたい場合、OCVBのどこに相談したらいいのか、どのような相談ができるのか、インバウン

ド仲介業者を斡旋してくれる部署があるのかなど、OCVBと接点がなくまた敷居が高いので気軽に相談しづらい。

「沖縄ものがたり」についてもどのような方が見て、どれだけの実績があるのかわからない。

誰に相談していいかもわからないので、まずはこの機会を活かして今後活用できたらと考えている。

助成金についても情報をどこから入手しどのように申請していいか分からない為に、積極的に取り組まないといけない環

境保全事業などが全く関係のない職種の方が取り組んでいることを知って、助成金情報などの収集の必要性、重要性

を感じている。

調査表とパスワードを別々に送って、みなさん面倒ではないのか?

パスワードを封書で送るってそういう時代ではないのでは?

特になし。

観光客に対する対応

紙媒体はない。HPなどに掲載している。

SNSを活用しているが集客につながっているかは不明。

予約された方とのやり取りはSNSを使用。

英語ができる職員が1名いる。

ホテルなどの紹介で来るお客様はマナーはいいが、他のショップできた団体客を見てみると大声で話すなど習慣の違いで

気になる事もある。

ゴミや環境保全に関するマナーについては特に問題はない。

この地域の協会に属しているショップは違法的なことを見つけた場合注意喚起を行ったりと、イメージ低下に繋がらないよ

う協力し合っている。

社内状況

社員は3人。2人が社員で1人は短期。適正人員である。

社会保障などを考えると、3人が限界。

短期で勤めている職員はステップアップの為に辞める予定がある。

仕事内容を限定する人は採用しづらい。求めているのは職務全般をこなす人。これは日本人・外国人問わず。

この仕事は単独でやってどうにかか食いつないでいける職業なので、みんな独立していく。そのため、今沖縄にあるこの仕

事は500以上あると言われているし、実際警察も把握できていないのが現状。

実務を通して社会一般的なことは学んでほしいと考えている。

いろいろな協会に属しているので、そこで開催される人命救助の訓練や情報共有など取り組んでいる。

お客様にとって何が満足なのか、日々悩んでいる。またアンケートや口コミなどでお客様に意見を収集してニーズを探って

いる。

Page 27: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:スポーツ・娯楽サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者22

88

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

特になし。

今後本部港にクルーズ船が入るのであれば受け入れたいが外国語対応の問題と、港から本施設まで距離もあるので二

次交通の面で周遊バス等があれば便利だと思う。

観光客に対する対応

SNS等を活用している。

旅行雑誌、フリーペーパー等の広告媒体に載せたりしている。

近隣の大学に通う留学生がアルバイトで来ている時には中国語の対応可能。

それ以外の日には、片言の英語対応と体験教室のメニュー表を英語・中国語・韓国語で作成し、それを見ながら指差

しで対応している。

比較的困った事はないが、細かい話と電話対応は充分に対応できていない。

沖縄県の多言語コンタクトセンターを利用した際に話が噛み合わない事もあったが、たまに利用している。

以前海外のお客様が入り始めた頃予約時間に遅れたり、連絡もなくキャンセルになったりする事が多かったが、最近は

連絡もマメにしていただいて無断で来ないという事はなくなった。

お手洗いに英語・中国語の表を貼ることによって使用についての問題は改善してきた。

社内状況

全体的に従業員の不足感はあるが、募集をかけても応募が来ない状況なので、いる人数でなんとか回している状況で

ある。

中間層の従業員が不足している。

正規社員の定着率が高い。

営業担当に関しては奪い合いの状態で引き抜き合戦になっている。

外国人を正規社員として採用したいと考えているが、現在言語手当や寮も準備できていない状況なので、海外から来

て自分で名護に住んでいる方がベストであるが、これから検討していく。

従業員の定着が難しく、観光を学びに来ている方は母国で受け入れ側のガイドになる方が多い。

技術職になると技術の習得は人によって個人差があるため、独り立ちするまでに時間がかかる。

一昨年くらい前から予算のかけ方をレンタカー向けの媒体に推移している。

年に1回、他の観光施設にどんな接客をしているのか見学を行っていて、従業員間の親睦会もある。

以前市で開催された英会話教室に参加していたが最近は開催しているのか分からない。また、日中に開催されるのでど

うしても仕事を抜けて行かないといけないので状況による。

SNSを用いて県内のイベントに合わせた取組をすることで反応が良く評判が良かった。

観光客の動向

全体の8~9割

時期によるが夏場はファミリー層が多く、11月~12月は修学旅行が多く、1月は正月休み中の家族連れ、2~3月に

なると大学生が卒業旅行・サークル旅行が増えてくる。

民泊を利用している修学旅行生がタクシー班別行動で少人数で来たり、民泊先の方が連れてきたりする。

以前は民泊を利用している学校が多く、予約をせずにご来店して体験ができないこともあったが、最近はタクシー利用し

て来て、体験後ホテルに戻ったり、民泊先に立ち寄る前に来店したりと民泊先に行った後に来るというパターンが少し

減ってきている。

レンタカーの入客は増えたが、旅行社の募集型のツアーがガクッと落ちたので全体的に一昨年より利用客数は落ちた。

バスツアー(団体)が減っていてレンタカー(個人)が好調にに推移してきている。

バスツアーの内容やお客様の目的によるが今のところレンタカーの方が消費単価が高い。

今は全体の1~2割だが、少しずつ増えてきている。

バスで団体が入ってくることはあまりなく、レンタカーを利用できる台湾、香港の方が比較的多い。

利用はほとんどなく、今後本部港にクルーズ船が来た際に受け入れができればと考えている。

琉球ガラスが好きで旅行に来る度に商品を買って揃える方が、国内のリピーターに多くいる。

修学旅行で利用した学生が、大人になって家族やカップルで訪れた際にまた体験しに来る方もいる。

Page 28: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:スポーツ・娯楽サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者23

89

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

国内の経験者が減少していく中でこの先国内のお客様を見込むのは難しく、外国の方にシフトしていかないとという危機

感があるので下地島空港の開港に期待をしている。

開港するとどこから飛行機が飛んで来るのか等、海外の航空会社がどういう風に動いているかが知りたい。

特になし。

外国人雇用についてのセミナーなどがあれば参加してみたい。

個人的には静かで綺麗な宮古島が好きなのであまり沢山の人が来ると景観を損ねてしまうのでは。

15年前の宮古島と比べるとガラッと変わっている。

最近若い世代の経験者が育っておらず、経験者自体も減少している傾向にある。

観光客に対する対応

レストランの利用の中国の団体客に関しては通訳の方がいる。

英語を少し喋れる従業員はいるが、ちゃんと外国語を話せる従業員がいなくても今のところ問題はなく、今後外国人の

利用が増えるのであれば対応していく。

パンフレットなどは多言語表記で日本語・英語・簡体語・韓国語で対応。

料金表は日本語と英語版を用意している。

特に問題はなく、時々声が大きい方がいるくらい。

社内状況

従業員が施設内で30名、正規社員が20~22名で非正規が6~8名程度。

従業員数は増えていて、基本的に最初は非正規の契約社員からの採用で会社の方針としてなるべく正社員に上げて

いてアルバイトは契約社員に上げているが、正規、非正規問わず満遍なく不足感がある。あと2人は必要と考えてい

る。

学生のアルバイトは時間帯的にも限られていて、成人の方でも短時間の時間だとあまり(労働力として)活用できず、

特殊な技術も必要になってくる為雇用は難しい。

外国人雇用については雇用したことがないので言葉の壁等どんな問題があるか想像つかないが、現在の宮古島の状況

を考えると外国の方の手でも借りたいと思う。

今いる従業員の有給休暇の消化が少ないので人をもう少し増やして取りやすくできればと考えている。

高校を卒業してからも島から出ず、外の世界を知らなかったり、能力の低い方がいるのでまずはそこから教育していかなけ

れば。

新卒もアプローチをかけているところだが、なかなか沖縄本島から宮古島に目が向かないのが現状。

人材としては県外から宮古島に憧れてくる人もいるが住居の確保が困難というのが宮古島の現状として問題である。

当施設は職種として特殊なので今までこのスポーツに携わっていない人が募集を見て来るという事がなかなか難しい。

最近はないが、以前は接客の講師を呼んで全員で受講したり、宮古島市がやっている英語教室に参加したりしてい

た。

語学、接遇接客の研修があれば参加したいと考えている。

当施設は従業員の接客サービスを商品としてやっているが、従業員でも未経験者が多く、接客サービス向上の一環とし

て毎週定休日のある6~9月に社内コンペとして体験をさせたり、懇親会を通してコミュニケーションをとっている。

観光客の動向

全体の9.5割以上。メインは関東で、次に関西。中部からは直行便ができたので伸びつつある。

時期によるが10~12月は会社のコンペが多く、そこから個人や夫婦にシフトする。

団体の特徴としては県外からレッスンのツアー等で沖縄へ来る事が徐々に増えている。

冬の時期はほぼ満場となっていて、夏は暑すぎるし日差しや紫外線等が強いイメージだったが、今年は逆に県外にとっ

て避暑地となっている様だったので、そこにこれから売り込める要素があるのではと考えている。

夏場の利用は海のシーズンで時期的にホテルや飛行機が高くなっているのでそこに入ってくるのは難しいと考える。

ネットの予約が旅行会社より上回っていて、年々インターネット経由が増えてきている。

ほぼ利用はなく、たまにクルーズ船客の中国人、韓国人等の利用がある。

クルーズ船客が施設を利用されるのはほぼないが、あっても月に1~2組あるかないか。

施設のレストランで中国人の団体の昼食を毎週水曜日40名程度受け入れている。一度だけ東南アジアの団体の利

用もあった。

リピーターは多く、宮古島内の会員のお客様と、本島を含め県外のお客様の利用が月によってバラつきはあるが年間で

見ると半々くらい。

その中でも宮古島外のリピーターも1割程いて、傾向として宮古島外のお客様の利用が若干増えつつある。

Page 29: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:スポーツ・娯楽サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者24

90

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

島内に新規のホテルの建設工事が中断しており、その様子が気になる。

パスワードをいつも探してしまうので一緒に送っていただけると助かる。

大体調査の時期はパタパタしている事がある。

観光客に対する対応

全体的に受け入れの態勢が整っていない。

利用されるお客様の平均滞在時間は2時間程度。

国内客へのアピール方法として観光雑誌、島内のフリーペーパー、SNSを活用している。

外国人客向けに情報発信は出来ておらず、なかなか知られていないのが現状。

外国語対応は充分に出来ておらず、翻訳アプリの活用や英語・中国語のメニューで案内している。

最近は声掛けなどで改善していてそんなに目立たなくなったが、以前は値切ってくる人がいたり、洗面所を汚す方や敷

地内禁煙にもかかわらず喫煙をされる方がいる。また、注意喚起していても貴重品等の荷物管理が疎かだったり、話し

声が大きかったりする方が見られた。

タトゥーのある方には事前に報告してもらうように注意書きをしていて、他のお客様に目につかないように時間をずらしたり

と、なるべくお客様の気を害さないように配慮しながら案内している。

社内状況

従業員はパートが5名、正規社員が2名。

年中無休で営業していたが、人手不足の為最近は月に4回定休日を設けている。

今のところ即戦力として経験者を雇用したいと考えているが、落ち着いてきて余裕ができたら未経験者の採用を採用し

てもいいのではと検討している。

従業員が独立したり、女性なので結婚だったり本土に戻ったりで長く続けるのが難しい。

リゾートバイトを検討しているが、住居は用意できても交通面での手段がなく、手配しずらい部分が課題となっている。

前は未経験の方も採用していて、教える時間と覚える時間があり営業しながら合間を見て教えていたが、呑み込み具

合に個人差があったり、色々な問題があり長期の雇用に繋がっておらず困っていた。

利用した方の口コミをもとに、いらっしゃるお客様が多い。

お客様とのコミュニケーションを大事にしており、また来ていただける様な接客を心掛けている。

観光客の動向

国内客は全体の9割を占めている。

国内客の内訳は、カップルの割合が高く、続いて女性同士でいらっしゃる方が多い。

男性で利用する方もいて、利用する年代はバラつきがあるが30~40代が多く、若い世代は少ない。

石垣に来る方の主な目的がマリンスポーツやアウトドアがメインになっているので、ちょっと疲れた時や、天気が悪くてプラン

変更が必要な時に利用される。

時期的な問題もあるが全体的に見ると昨年より利用者数が落ちている。

新空港が開業したことにより、観光客数は増加したが、ダイビングなどの目的を持った方が増加している印象がある。

全体の1割程度である。外国人客の内訳は様々で、ヨーロッパ・台湾・韓国・中国・香港の方が利用する。

アクセス面での問題もあり、ほとんど来ない。

香港からの路線があるが、店舗の利用者数に大きな影響はない。

クルーズ船客が来るにはアクセス面でも時間的にも難しいので利用はない。

国内客の中に、年に1~2回いらっしゃるリピーター客がいる。

なかなか休みが取れない中で1泊のみであっても利用される方がいる。

Page 30: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:スポーツ・娯楽サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者25

91

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

HPだけの掲載ではなく、事業者にまでしっかり情報発信をして欲しい。

調査やヒヤリングに対しての回答や要望をしっかり行動まで実施して欲しい。

路上駐車などの問題、お客様のマナーなど改善すべきことが多い。

行政含め、最低1日をかけてしっかり現状を見ていただきたい。

また、話し合いの場をしっかり持って頂きたい。

駐車料金を施設の整備や交番、案内所の設置などに還元してほしい。

観光客に対する対応

観光客に対する対応の前に受入側のモラルの向上が必要。

勝手に船に乗ったり御嶽に入ったりするなど、無法地帯である。

受入施設も責任をもって整備が必要だが、お客様に対しバス車内でもしっかりマナーの注意喚起が必要である。

受入側のモラルの向上が大事である。

観光関連のドライバーとガイドがポイ捨て行為を行っている中でお客様に注意することはできない。

社内状況

12名の正社員が在籍し、定着率は高いが人員は4名ほど足りない状況である。

また、石垣市全体的で人員不足感があり、観光は花形産業ではないと思われている。

募集の際はハローワークが中心であり、募集は来るが面接まで至らないケースがある。

日本語を活用した接客が中心となっているため、外国人雇用は特に考えていない。

給与のベースアップも年々実施している。

人手不足の為、改めての人材育成は行っていないが、情報共有などはしっかり行っている。

指示に従わない者などに降格人事など必要なペナルティーを与えることで、社員全体の団結が生まれている。

個人評価並びに相対評価で差をつけながら、無理をしてでも賞与は与えるようにしている。それによって、労働生産性

は上がっていると感じる。

国内のリピーターは多いが、外国人はほとんどいない。

観光客の動向

国内客が8割を占める。

連休などは個人、9月中旬から団体といった動向で、全体的に半々の割合になっている。

国内客は前年度よりも1割減少した。

無料駐車場が有料駐車場となり、更に港など他の駐車場よりも高いため、フリーの個人客が半減となった。

また、大型バスの駐車場が6台分しかないため、修学旅行などの団体が入れなくなった。

外国客が2割となっている。

海外客は欧米の方々含め、様々な国の方々がいらっしゃり、前年度より微増。

クルーズ船ありきのインバウンドから始まったため、対応が遅れていると思われる。

積極的には受け入れてはいない。

Page 31: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:文化サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者26

92

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

駐車場がないので修学旅行の利用は多くはない。

国宝指定の報道後にようやく飛び込みで修学旅行の団体が入ったが、ほとんどの団体は他の施設を見た後はそのまま

北上することが多い。

当施設の駐車場に車を停めても、人の歩く向きに案内看板が向いていないことや、入口を見ても中がどのような施設か

分かりづらいことから、素通りされる観光客も多く、課題であると認識している。

看板は分かりやすく工夫する必要があるが、駐車場について課題解決ができない状態である。

アンケートでは来てよかったという意見が多いが、来てもらうまでのハードルが高い。

一番の大きなネックは近隣の施設で周遊する際の大きな流れに当施設は含まれていない事。事前に調べてこない限り

当施設にアプローチできない。

人の大きな流れのある施設内で当施設が周知されていない。この点についてその施設と一緒に考えることができればと考

えている。

時期としては屋外施設なので、夏場の来場者は少なく秋ごろから増える傾向にある。

中国人客か家族連れで来る(個人客)。

国際通りや首里城までは来るだろうが、当施設が知られていないのか、訪れる方は少ない。

また、専用駐車場がないことも一因と考えられる。

統計はとれていない。まれにアンケートで「何度か来ている」と回答があるが、ほとんどいないだろう。

観光客に対する対応

修学旅行で希望があれば学芸員やガイドを付けるなどして対応している。

看板は基本的に日本語と英語。あとはサイン。景観が大切なので、サイン類は必要最小限にする方針。

パンフは1枚のリーフレットで英語・中国語・韓国語で対応。

今後増えていく多言語の対応についてはどこかで線を引かくてはいけない。サインで対応できない場合はほかの方法も考

える必要がある。

ツアーでガイドを依頼された場合、大概通訳の方がいるので特に問題はない。

落書きなどは特にない。

一時期ごみをトイレに捨てたり、使用方法について問題があったが、今は改善されている。

社内状況

非常勤講(管理指導員)1名。

管理委託先の職員では7-8名。特に人が足りないと言われたことはない。

委託している立場からなかなかお願いするのは難しいが、働いている方々は10年選手のベテランの方々で完成されてい

る。

現場から細かい要望(インバウンドの方々への案内や質問事項に対する回答など)でこちらに上がってきたものについ

てはその都度答えているので、それが職員の能力向上に繋がっていると期待している。

今回の国宝指定の件やお客様から嬉しいアンケートなどがあった際に、職員へ周知してモチベーションアップにつなげてい

る。

バリアフリー対策について講義があり、これまでの対応を確認できたり、課題を見つけたりと職員自身考えるいい機会に

なった。

その他

外国人のどれくらいの方が、沖縄の歴史・文化に触れたいのか。

そういう方々にこの施設が果たして周知できているのか。本当に見たい方が情報を知りえているのか、こぼれ落ちていない

か。首里城と同じくらいの観光客が来ないのは、首里城だけ見たいのかそれともこの施設を知らないのか、そこが分からな

い。

その課題に対してどうリーチしていけばいいのか、傾向が分かればどこかと連携取るなり対応はできるが、お客様の捕まえ

方が分からない。

管理を委託している立場上、答えづらい(給与や従業員数など)箇所がある。

海外の撮影クルーの対応で、OCVBから丸投げされた。当初OCVBから依頼があった話だったが、部署が細分化されい

て、担当が分からなかったり、休みで誰も対応してくれなかったりと連携が取れいないと思うことがあった。組織図や連絡

先一覧など視覚化された資料があるとありがたい。

Page 32: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:文化サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者27

93

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

全体の約7割。

駐車場を確保しているため、バスでの修学旅行生が多い。

当施設も来てよかったと言ってもらえるが、来るまでのハードルが高い。

時期としては屋外施設なので、夏場は少なく秋ごろから増える傾向にある。

全体の約30%が外国人のツアー客。

アジアの女性グループで貸衣装の浴衣を着て撮影することが流行っている様子。

ゲリラウェディングなどはない。機材も小型しているので分からない。

国際通りや首里城までは来るだろうが、この施設が知られていないのか、訪れる方は少ない。

統計はとれていない。まれにアンケートで「何度か来ている」と回答があるが、ほとんどいないだろう。

観光客に対する対応

修学旅行で希望があれば学芸員やガイドを付けるなどして対応している。

看板は基本的に日本語と英語のみ。あとはサインにピクトグラムを使用している。景観が大切なので、サイン類は必要

最小限にしている。

あとはパンフ(英語・中国語・韓国語)で対応している。

今後増えていく多言語での対応についてはどこかで線を引かなくてはいけない。サインで対応できない場合はほかの方法

も考える必要がある。

ツアーでガイドを依頼された場合、大概通訳の方がいるので特に問題はない。

落書きなどは特にない。

土足で建物にはいってしまう。看板は立てているが、どこでも入れるのでサインを見なければ靴のまま入ってしまう。

一時期ごみをトイレに捨てたり、使用方法について問題があったが、今は改善されている。

若い方が池に近づいて写真を撮ったり、欧米の観光客が芝生でくつろいだりということが見られるが、問題になるほどでは

ない。

注意をすると協力してもらえる。

施設の撮影でマナーが悪いのは個人客よりテレビ局。言うことを聞いてくれない。

社内状況

非常勤講(管理指導員)1名。

管理委託先の職員では券売4名、造園で15名程度。特に人が足りないと言われたことはない。

委託している立場からなかなかお願いするのは難しいが、働いている方々は10年選手のベテランの方々で完成されてい

る。

現場から細かい要望(インバウンドの方々への案内や質問事項に対する回答など)はこちらに上がって答えているの

で、それが職員の能力向上に繋がっていると期待している。

お客様から嬉しいアンケートなどがあった際に、職員へ周知してモチベーションアップにつなげている。

バリアフリー対策について講義があり、これまでの対応を確認できたり、課題を見つけたりと職員自身考えるいい機会に

なった。

その他

外国人のどれくらいの方が、沖縄の歴史・文化に触れたいのか。

そういう方々にこの施設が果たして周知できているのか。本当に見たい方が情報を知りえているのか、こぼれ落ちていない

か。首里城と同じくらいの観光客が来ないのは、首里城だけ見たいのかそれともこの施設を知らないのか、そこが分からな

い。

その課題に対してどうリーチしていけばいいのか、傾向が分かればどこかと連携取るなり対応はできるが、お客様の捕まえ

方が分からない。

管理を委託している立場上、答えづらい(給与や従業員数など)箇所がある。

海外の撮影クルーの対応で、OCVBから丸投げされた。当初OCVBから依頼があった話だったが、部署が細分化されい

て、担当が分からなかったり、休みで誰も対応してくれなかったりと連携が取れいないと思うことがあった。

Page 33: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:文化サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者28

94

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

那覇港着のクルーズの情報、全島のイベント情報で情報量が多かったりでコピーしてペーストしたり作り直すのがめんどくさく、情報が細かくても

逆に多すぎて掲示するには難しいのでプリントアウトしてすぐ使えるようなレイアウトのものがあれば。

外国人の方がイベントを逃している事が多いので、多言語化、英語版でイベント情報があれば。

当てはまらない部分の質問などは深く考えずにいて、自由記入欄に気になる箇所を書いている。

売上に関して記入できない部分があるが他に答えづらい箇所はない。

課題としては有料化すると一時期は入場者が凄く減るのではないかと懸念している。

環境と景観を守ってこその観光業だと思うので、ボランティア活動だけに委ねられているのが歯がゆく、ゴミを出さないように売った側にも責任があ

ることを認識してほしい。

景観や美化活動に対する取組が沖縄県で大きく力を入れてくれれば。

沖縄でバスの運行が複雑だったり乗り継ぎ、乗り換えはトリッキーで難しくハードルが高かったり、土地勘のない所でいきなりレンタカーで観光す

るのは難しいと考えるので、公共の交通手段での観光をもう少し見直してほしい。

観光客に対する対応

今施設内は無料だが数年後には有料化するために施設工事を進めている。

旅行社などからの案内人(ガイド)の依頼を受付していて、その際にある程度どこから来たのか把握できる。

施設のHP、観光物産協会のHP、地元の市での宣伝、SNSと連携している観光情報サイト、市で作成したイメージビデオを市のHPで載せて

おり目立つ存在になっているのでは。

宣伝にはかなり力をいれていて県外でも宣伝を行っている。

世界遺産と近隣の観光地との組み合わせでパワースポット系の認知度、地域の観光地の組み合わせで県外の認知度が上がってきている。

どこから来たのか、どういった所を回っているのか分からないまま通り過ぎないようになるべく声をかけている。

アリペイ等の端末を導入してもクルーズ船客には需要があるがそれ以外には全く使わないのでムラがある。

POPは基本効果がなく、読みもしないので実際に目で見て分かりやすいようにしている。HPの一部は多言語化している。

何人だからという訳ではないが来た数の多さに比例している。

来場者が少なければ比較的マナーが良い人がいるが、数が増えれば羽目を外しすぎる人が出てくる。

修学旅行や若い方の団体だと施設の使い方が悪い場合がある。

自分達で選んで来てるお客様はマナーが良いが、バスで連れて来られたような人達は羽目を外す人が出てくる。

大陸からのクルーズ船からのお客様でトイレや喫煙のマナーが大変気になる。

トイレの問題に関して、自国では流せなくても張り紙やPOP等で「日本では流せます」と表記しても効果がなく、チリ紙が床中に捨てられていた

ので特大の袋を各個室に貼り付けて対応することで大分緩和してきた。

ゴミの分別も国や自治体によって違うので中が分かりやすいようにゴミ箱の蓋を外して誤分別のないようにしている。

夜に地元の人が施設内で酒盛りしたり遊んだりしている事がある。

社内状況

社内全体で15人程で全員非正規。以前は従業員の不足感があったが、今のところはなんとかやっていける状況。

辞めた人が出た場合に募集をかけても応募がない。案内(ガイド)は別のグループに依頼をしている。

案内に関しては最近有料化はしているがほとんどが年配の方でボランティアベースで行っている。

社内で統一して行っている研修はないが、部署や個人で自主的に研修に参加する。

勤務時間内では忙しくて取れる時間がないのであまり行えなかったりするが、他での研修になると勤務時間外にプライベートな時間を使って行

くしかないのでなかなか強要できない状況。個人で時間内で参加できる研修であればスケジュールが許す限り参加するようにしているが、休日

や勤務時間外となると消極的になってしまう。

特産品のお店のスタッフが地道に県内や県外のイベントに出向いて色んな特産品や観光のPRをしている事で、市内の業者さんと協力して色

んな特産品を作っていったり、地元との連携が強くなって盛り上がってきている。

地元のビーチクリーン等をしている団体さんと一緒に参加して、物を売るより目に見えてやった分だけゴミが減っていくのは環境と景観が命なので

景観を守っていくことが観光業の中で大事な活動だと思っている。

観光客の動向

全体の7割で、以前は9:1くらいだったが比率が変わってきている。

バスを利用する修学旅行の数は凄く減っており、その代わりに民泊が増えている。

バスで来る方より自分達でプランをアレンジして、グループで利用する方が増えている。

年間で見ると6月は一番少なく、7-8月は人の流れが常に感じ、7-10月はバスが全然来なくなり個人が増え、11-1月はガイドの依頼件数

が多く、10-12月がピークになっている。

個人的には減っているのではと思って数字を見てみると数字を見る限りでは増えている。

県外のバス利用者が落ちている代わりに、クルーズ船客の数が増えていると考えられる。

外国人客は、全体の3割でその中の7割が中華圏でバス以外だとレンタカーで台湾の方が来る、1割が韓国、残り2割で最近増えてきたのはタ

イの方でシンガポール、香港もレンタカーで来る。1日に数組程度だが毎日何組かは来る。

年々比率が変わって来ていて、外国人客が目に見えて増えてきている。日によっては半々か外国人客が多い日がある。

東京の大学の留学生が修学旅行に近い感じで来ていると思う。団体で来た時の経済効果は凄く、水一本だったり単価は低くてもバスが何台

も入るとそれだけの人数が来るので、自動販売機が空になる程に入った時の売上面に関してはかなり高い。

趣向の違いがあるのか台湾人は平均滞在時間が長いが、韓国人は凄く短かったりする。

不定期で中城湾港に入ってくるクルーズ船の受け入れの対応をしているが中城湾港に入るクルーズ船の数と大きさはそんなに大きくなく、那覇

に入港する船の周遊バスの立ち寄りが圧倒的に多い。

中城に入港して立ち寄るバスは一隻につき1~2台で多くて5台程だが、那覇に中国本土からの大きい船が入ると最高で45台くらいのバスが

一気に入った事例がありどんどん数が更新されていく、平均で月に1回くらいある。10台以下のクルーズ船客が月に数回入る。

西海岸ルートと東海岸ルートに分かれており、ショッピングの周遊コース、中部のコース等ある。

上海発着の船が数的に一番多く、着岸する際にはパターンも一定ではなく、警戒していても全く来なかったりパターンが全く読めない。

バスを手配している業者さんが毎回違うようで、ほとんどの業者が本土の業者さんである。

迎え入れる側としては事前に連絡欲しいが、ほとんどが事前に連絡もなく突然来るが10台以上となると他の一般のお客様も入れなくなるのと

職員もいつもより人数多くしないといけないが、ここまでくると把握できても対応しきれないのが現状。

バスに同乗されている添乗員さんも中国の方で船で来ていて沖縄に在住している方ではないので日本語がほとんど通じず、どこの業者さんが

やっているのかまで踏み込める雰囲気ではない。

バスの運転手さんやバス会社に聞いても行先だけしか伝わっておらず何も分かっていない。

船内に中国の旅行会社がいくつか入っていて、付き合いのある日本在住で中国系の旅行会社と取引しているようである。

お客様からもう何回目だよと言ってくれたり、年に何回も来てくれたりと県外からのリピーターは凄く沢山いる。

雑誌に掲載にされたことによってスタンプラリーやお城回りで訪ねてくるお客様がかなり増えた。

多岐に渡る年齢層と趣向でリピーターの層は凄い厚い。リタイアして半分住み着いてたり移住型のリピーターも多い。

台湾やタイで日本旅行がブームなようで、台湾人とタイ人で日本旅行をリピートしている方がすごく多い。

Page 34: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:文化サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者29

95

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

当施設の取り組みをより周知を図るため、「作る(自然を再生する)エコツアー」として情報発信していきたい。また、ツ

アーに参加した人が後にも残るような内容になるよう検討している。

ツアープログラムを作る事業があれば、是非参加したいため、そのような情報があればいただきたい。

今後当施設を支える人材を育成するとともに、施設内のハード・ソフトの両面を整備をしてほしい。

観光客に対する対応

来場者に施設の案内を無料で実施しており、体験のアクティビティー(2~3時間)に参加する場合は有料にしてい

る。アクティビティーはガイド付きのものと、そうでないものを用意しており、値段を差別化している。アクティビティーの内容

は、日中は近くの川辺での生物の観察、夜は夜行性の昆虫の観察等となっている。

離島交流プログラムでの川に入るアクティビティーは、参加者から好評だった。

観光客から観光協会や宿泊施設、タクシー会社に、自然体験・調査の問い合わせがある場合には、当施設を紹介し

ていただいており、集客につながっている。

英語は堪能ではないものの、できる範囲で対応をしている。英語以外の言語では対応できてないことが、課題となってい

る。

環境に関心がある方が来場されるので、来場者のマナーはとてもよい。

社内状況

当施設は教育委員会の施設であるため、子どもたちの学習施設になっており、地元の子供たちが自然遊びや自然を再

生を学習したり、体験できる場所となっている。

生物や植物を専門に研究している方が職員のため、来場者には詳しい知識を伝えつつ、楽しめるアクティビティーを企

画している。

人件費等かかる予算を増やしてほしいと要望を出しているが、なかなか思うようにいかない。施設に携わる人材を今後

育成していく上では、人件費を確保し、人材を増やしいくことが大切だと考える。

生物の専門性を生かして、子どもたちが自然に興味・関心を持てるよう、子どもたちの目線を大切にして対応するように

心がけている。

自然の再生活動をしていることが、良い取り組みである。施設内の自然をいらっしゃるお客さんに見てもらうためには、私

たちが自然を保護し、再生していく必要がある。

エコガイドとして、自然に関する専門性があるだけでなく、いかに自然を大切にしているかをお客さんに伝えるかが大切で

ある。

また自然の再生のため、来場者が体験できる場所、見るだけの場所、時間や人数等を制限して入ることができる場所と

して、エリア分けをしている。

観光客の動向

国内客が9割を占めている。

体験アクティビティーをMICEのイベント等で活用していただきたいと考えているが、現在は大型車両が通行できないた

め、交通環境の整備などを行政や観光協会にお願いしている。

県内大学の先生方が、企業研修ということで来島した際に、モニターツアーの一つとして当施設の体験アクティビティーを

入れていただいた。ツアー参加者から良い評価をいただき、今後も環境再生のコンテンツの一つとして組み込んでもらえる

よう調整をしている。

4,5年前から外国人客が少しずつ増えている。以前島内に欧米の方が住んでおり、その方が島の情報を発信していた

こともあり、欧米の方が多くいらしていた。

中国や韓国のお客様は時々いらっしゃるが、数としては少ない。

外国人客はインターネットで集客をしている。

送迎用の車両を用意しているが、大勢のクルーズ船客を送迎できないため、集客はできていない。

離島交流体験や小学校の修学旅行、国内客のリピーター客がいる。

Page 35: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:旅行代理店その他の予約サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者30

96

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

全体の7割。

FIT中心。団体は増えてはいるが年度によってMICE系の学会だったり、大会だったり違うが今年は7000人規模のアビ

リンピックがあった。職場旅行が減少傾向だが、職場環境のコミュニケーションの強化カルチャー改革で県外から社員旅

行増えている。修学旅行は右肩上がりという事はなく昨年度並に推移。9,10,11,12月は関東近辺からの修学旅行

が多い。

4月の麻しん、夏場の台風の影響を多く受けた。

全体の3割。中国本島、香港、韓国、台湾の東アジアが中心で空路、海路共に入る。

最近は欧州、オーストラリア、アメリカからもいる。

東アジアが伸びてきている。

どのお客様が何回来ているかは把握できないが、LCCを利用するリピーターの観光客は減ってはいないが路線を少し減

らしたりして座席の提供率に関しては減ってもないし伸びてもいない。

その他

障害者の方の雇用として、働き方の多様性の中で求人の窓口が分からずなかなかマッチングしないので障害者の方の

働き方等や旅行業とマッチングするような窓口や取組があれば。

障害者の方の働き方の実例など。

特になし。

特になし。

観光客に対する対応

観光客のストレスを減らすべく、二次交通の拡充に重点を置いている。

二次交通として運行しているバスに多言語で表示。

空港、DFSにカウンターとして観光案内所があり、それぞれの部署に外国籍スタッフ、外国語対応スタッフ配置。

ゴミ問題、スマホ

社内状況

新卒を2018年度7名採用している。

正規、非正規、契約社員、パートや出向者含め総従業員で217名、外国人10名

正規と非正規の割合は8:2で正規が多く、増えている傾向にある。

制度として非正規から正規社員へ登用する事もできる。

募集は人材バンク等求人を通して募っている。外国人の雇用に関しては人材バンク担当の有資格者が実際に面接し

てどの部署にどのホテル等に就職をさせるのがいいのか数回面接をして決めている。

毎年法務セミナーを社員向けに行っている(旅行業、知的財産権、国際取引等)

グループ会社から講師を招いて社員を対象に内容によってカリキュラムを組んで受講している。

コンプライアンスを非常に重視している。

GDPに関しては海外からのお客様をメインに窓口となっている部署を中心に個別の勉強会を開いている。

ダイバーシティ推進の為の取組でダイバーシティウィークを決めLGBTの理解を深めるため、社外から講師を呼んで講演

講話を行ったり、少子高齢化の中で避けては通れないという事で介護セミナーを行っている。

社員を講師にして中国語講座として勉強会を開いている。

外国のお客様を考えた時に積極的に外国語対応可能スタッフを採用し即戦力となっている。

観光案内所でアリペイやWeChatpayを対応できる端末を導入し、外国人観光客のニーズに応えられるようになった。

かなり遅い時間に来るお客様の対応をする従業員の負担を減らすために変型労働時間制を就業規則として導入し、

深夜のお客様の対応を可能にした。

Page 36: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:旅行代理店その他の予約サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者31

97

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

クルーズ船のお客様を外した入域観光客数(宿泊を伴うお客様のみ)の情報が欲しい。

部署が売り上げを持っていなかったり、非生産部門としてやっていたので質問に答えづらい部分がある。

今後は着地型もやっていくので答えられる部分が出てくるかもしれない。

観光客に対する対応

販売方法はすべてWebでやっている。

ホテルやレンタカー等の情報をサイトに集めてカート方式で購入しやすいようにお客様に個別で旅行パッケージを作っても

らい、一つのサイトで全て完結させて販売するサービスを始めている。

ゴルフ・ダイビング等目的別に合わせたツアーのパッケージを商品としている。

着地型ツアーとして、7~9月の間で那覇に泊まっている移動手段を持たないお客様に対して、恩納村のビーチで遊ん

でいただいたり、マリン業者様の所でマリンオプションの体験していただくために那覇から恩納村までバスを走らせる。

海外旅行会社の方に販売してもらうため、海外のお客様向けとなる旅行の予約サイトを作成している。

社内状況

採用は大阪の本社で行っており、沖縄営業所は少人数でも回せているので現地採用することもあるが今のところあまり

力を入れていない。

会社の方針でどんどん現地に入ってもらうという事で、販売しているお客様と直接やり取りしているスタッフに対して、沖縄

の観光施設や宿泊施設の見学をさせて知識向上を図るとともに、お客様の対応を的確に行えるようにする現地研修を

二ヶ月に一度行っている。

事前にヒアリング接客を行い、記念日旅行だったり特別な旅行の際にはお部屋にフルーツの盛り合わせやケーキ、スタッ

フ手書きの手紙を用意するとお客様から喜びの声がある。

観光客の動向

全体の7~8割でその中の6~7割が東京からのお客様である。

格安航空券を購入し、自分で安い宿泊施設を取って宿泊することが増えてきており、旅行会社にパッケージを申し込む

ことが減少している傾向に苦戦している状況。

国内パッケージを申し込むお客さんが非常に少ない。

伸びしろがあるのは着地型のツアーや毎日変動する旅行代金を組み合わせて販売するダイナミックパッケージ。

外国人客は全体の2~3割である。

取り扱っているのがアジア圏(韓国・香港・中国・台湾)でこの3~4年で2万人泊(1万人)くらい減少。

以前は団体客が多かったが、現在は減ってきておりFIT(個人型旅行)が増えてきている。

主力となっていた団体客が減ったのは大きな影響があったがその分FITは増えてきている。

取り扱いはない。

今のところデータとして出して把握していない。

Page 37: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:旅客輸送サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者32

98

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

全体の約7割が国内客の利用。

そのうち10-12月にかけて修学旅行が集中。(平準化していない。)

あまりにも修学旅行がこの時期に集中するため、ほかの団体(会社の慰安旅行など)から予約があってもことわざるを

得ない状況。

また、バスに空きがあってもガイドが足りないので断っている。

予約が入った場合は個人の請負でやっているフリーガイドに日程の調整を行い、空いていたら予約を取る、取れなけれ

ば断るといった状況。

本土の旅行会社は経費削減として添乗員がガイドもやっているところがある。こういう依頼はワンマンでいいので助かって

いる。

行楽シーズンが違う北海道からガイドを呼び寄せているバス会社もある。

全体の約3割は外国人客で、台湾・中国・香港からの利用。

ガイドはほとんど英語は話せないが、インバウンドの団体は添乗員が通訳してくれるので売上的にも伸ばしたい分野であ

る。

クルーズ船客も手配された添乗員が通訳してくれるので、売上は伸びている。

その他

特になし。

この12月までが修学旅行のピーク。年明け以降は会社が存続していけるか分からない状況。その中での(この時期に

おける)調査回答は無理。

添乗員にガイドを勉強してほしい。

観光案内ガイドをバスに添乗しては(やむを得ない状況)。

観光客に対する対応

個人の請負でやっているフリーガイドは高齢でもあるため、語学習得を促すことは無理。そのためインバウンドにつくことは

ない。国内団体客のみ。

インバウンドのガイドがいるので語学を習得させてもいいのでは。

車内を汚すなどと言ったマナーの悪さは前ほどではなくなった。ちゃんとエチケット袋に入れてくれる。

時間にルーズではある。

社内状況

(繁忙期と閑散期の落差が大きく、費用がかかりすぎるため)抱えているガイドはいない。

以前はガイドを採用していたが、5年かけて育てては退職、また採用し5年育成しては辞めることを繰り替えしたため、今

はフリーのガイド5名で対応している。

募集はしているが若い子は来ない。魅力がないと思っているのだろう。

ドライバーは25-26名(うち3名は契約)いるが、以前と比べて減っている。

ドライバーは年間を通しての収入の安定はないため、募集をしても来ない。

ドライバーがいないため、以前に比べて7-8台のバスは減らした。これが悪循環になっている。

3-4年前(中国の旅行客が爆買いをしていたころ)はバス会社はバブル。

昨年も本土のバス会社5-6社が入ってきており、地元のバス会社は危機的状況。

バスの稼働率も50%を切っており、大手はもっと打撃を受けているのでは。

Page 38: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:旅客輸送サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者33

99

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

タクシー協会からのクルーズ船入港予定案内がその日の朝にしか来ない。

もう1日早めに情報がほしい。

以前の調査は数字入れるところが多くて大変だったが、メールでやるのでもう一度送信してほしい。

特になし。

観光客に対する対応

ドライバー個々で対応している。

社長が英語を話せる。

ドライバーは年配の方が多いので、今から語学研修という話はない。

OCVBの無料通訳を利用しているが、会社として一人二人英語話せる人がいたらいいね、と言っているぐらいで、多言

語対策しようというところまではいってない。

言葉の問題はあるが、乗せる観光地の案内の方に通訳してもらって乗車するなど、通訳においてドライバーの負担にな

らないようにしている。

海外の方が片言の日本語で話してたり、スマホで場所を見せてくれたりしているので、今のところは聞けている。

特に気になる点は聞いたことはない。

社内状況

全職員130名。すべて正規社員。10~20名くらいは不足していると思う。

夜勤は5名程度不足。昼勤は夜勤と賃金が違うので、若い人はいない。

ハローワークに随時募集しているが、半年に1名ぐらい応募があるくらい。

人手不足の問題を解決するのは賃金の上昇だと思うが、売上が上がらないと支払えないし、売上を上げる為に運賃を

上げるとタクシー離れをしてしまうので、簡単ではない。

今年の賃金は昨年より下がったように思う。

最近はモノレールを利用する人が増えたように思う。モノレール駅までというお客さんが増えた。

県内の若い方においてタクシー業界が観光産業に携わっているという認識は全くないと思う。

会社には言いたくない事もドライバーはあると思うし、会社から聞き出すと話してくれない。健康状態など重要な事は確

認するが、どんなお客様を乗せたのか、トラブルはなかったかという話をする余裕もなければ、本人たちも言いたがらない。

だからなかなかドライバーの声を聞くことは難しい。

人材不足の状況のなか、会社としては1人でもドライバーを逃したくない思いから、なるべく負担をかけないようにしてい

る。

毎月1回全職員集めて講習会を開催し、安全教育や苦情の共有、道路状況の説明などを約30~60分ほどかけて

行っている。

乗車している観光客からの苦情はないが、レンタカー等を運転している観光客から「沖縄のタクシーのマナーが悪い」と

いった苦情はある。

会社で交流会などはないが、個別での飲み会などはあると思う。

観光客の動向

国内客の割合など把握できていない。

修学旅行などの予約は受付けたことはない。

空港からの配車依頼などはあるが、ほとんどビジネス。

観光客の利用としてはレンタカーやホテルまでといった利用。

外国人客の割合などは把握できていない。ただし、無線などの予約状況で見てみると外国人客はなかなかない。

外国人とのトラブルといった話はほとんど聞かないが、1件だけ料金が高いと値切られたことがあるが、結果ちゃんと料金を

払ってもらった。

外国人客は増えてきていると思う。

何台かクルーズ船のターミナルに客待ちしているようだが、直接予約を受けたことはない。

クルーズ船が入るようになって、利用者が増えたということはあるようだ。

ドライバー同士で「この船は乗らない」「この船ならお客さんがいる」と言った話をしている。

ほとんど国内客。

それぞれのドライバーで固定客がいるのでは。

Page 39: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:旅客輸送サービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者34

100

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

全体の約半数が国内客。

例年、修学旅行は9月から利用が増え始めるが、今年は10月から12月にずれている。また、この時期に集中するた

め、バスガイド(15名)が不足している。

ガイドが足りない場合、フリーガイドをお願いしているが料金が高騰している。

繁忙期・閑散期の差が大きいため、バス協会へ分散の要請をしている。

旅行会社によると、一般の団体旅行は沖縄よりグアムを好む傾向にあり、社員旅行も少人数化のため以前よりも

量が減少している。

修学旅行における民泊は増加しているが、バスの利用は初日と最終のみに回数が減少した。

外国人客は台湾・中国・韓国の利用が多い。

那覇港でのクルーズ船が増えてきているので、台湾・中国・韓国の利用が多い。

中城港のクルーズ船客の利用はほとんどない。

観光場所は国際通り、里城、万座毛や免税店など。爆買いは最近少なくなっている。

国内客のリピーターはいるが、外国人客は把握していない。

観光客に対する対応

無線室に英語が話せる方がいるが、ガイドにはいない。

添乗員が通訳してくれるので、特に困ったことはない。

車内利用について英語・中国語・韓国語で貼り紙したところ、「差別」と受け取られかねないという話があり、撤去し

た。

外国人客の中には、目に余る行為をする方がいる(車内で用を足す、ガム・オムツを車内に捨てる、カーテンで口を

拭く、等)。

ガイドがちゃんと注意しているか不明だが、目に余る行為をする客に対してドライバーからガイドに乗車拒否を伝え、

改善を促したこともある。

社内状況

現在30台あるバスのうち、ドライバーは25名、ガイドは15名しかいない。

ドライバーの数は定年等により減少している。募集しても応募がないので、定年を65歳へ引き上げを考えている。

若くて続く人材が欲しいが、若い人はドライバーやガイドに興味がなく、学校へアプローチをかけても応募がない。

県外に募集を出しても道県内の道路状況等が分からないと即戦力にならない。逆に賃金を比較して本土へ行って

も職場環境が良くないとの情報もある。

大幅なベースアップなどはやっていないが、離職率は低い。月一回、従業員の要望を聞くようにしている。

月一回の交通やマナーの研修があり、全員が参加している。

特になし。

その他 今後事務所の移転を予定しているので、確定した場合は連絡する。

団体から少人数へ旅行形態が変化している現状の中で入域観光客数がバス利用に繋がっていないので、これから

が課題になる。

Page 40: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:旅客輸送サービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者35

101

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

事業者が翻訳機を購入する際、補助があるとよい。

観光客に対する対応

石垣の各エージェントからのお客様が多いので、各観光業者へ島のどんなコースがあるのか伝えていて、入ってからはドラ

イバーが観光の案内しながら回っている。

新空港ができた時で一気に爆発的に増えた時は騒いだ。

乗合バスなので外国人客が利用する際には英語で書かれた案内や地図を渡して、外国人客だけの時は英語と中国

語、韓国語のCDかテープを車内で流して案内している。

外国人客の中には時間にルーズな方もいるので船に乗り遅れないように1便前の船が最終だと伝えている。

今のところ気になる点はないが、以前バス観光で回っていた時に日本人は時間通り帰ってくるが外国人は帰ってこない

事があったので混んでる時は非常に困っていた。

社内状況

現在社員は全員で20名、ドライバーは13名が正規社員、2名が契約社員でバスの台数の方が多い状況。

2名の契約社員については、夏場はダイビングのインストラクターで、冬場だけバスドライバーとして来てもらっている。

去年よりバス観光のコースが少なくなっており、売上が減少している。

ピーク時はドライバーが足りないと感じる事がある。

毎朝朝礼の時に何か問題があった時には情報を共有している。

毎日問題があった時にはどうするのかミーティングをしている。

外国人に渡す地図や案内を多言語で作成した事が良かった。

観光客の動向

国内客は約7~8割程で冬場は東北や仙台から来る。今は東京、関西、3月は団体に加えて学生旅行が多くなる。

団体ツアーが減ってきたのでフルで動くバスがない。

4~5年前まで2~3月は利用客のほとんどが団体客であったが、最近は個人客が増えている。

個人で来てバスを利用しない人達はレンタサイクルに乗るお客様が増えてきている。

島に来るお客様で、明確な旅程を立てず、島内に着いてから行き先や移動手段を考える方もいる。

全体的に去年より輸送人数が2000名程減少している。

外国人客は全体の2~3割で、バス観光を利用する人は減ったが、島に入ってくる外国人客は増えている。

外国人客の内訳としては、アジア系が多く、クルーズ船が入った時には台湾の方が多い。

中国の方は自転車で利用することが多く、また欧米の方は歩いて島内を観光している。

今年に入ってから、石垣へのクルーズ船の寄港回数が減った為、島内に来るクルーズ船客は少なくなった。

外国人客はいないが、国内客はバス観光ではないがたまに島に来ている。

Page 41: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:輸送設備レンタルサービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者36

102

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

国内客は約97%位の利用。

そのうち観光客は8割近く、残りは法人、ビジネス客。

夏休みは家族連れが多く、3月は卒業旅行、9月は学生が多くなってくる。

国内OTAの取組に力をいれている。

旅行形態として、旅行会社を通しての観光客は減少してきているので、FITの取り込みを強化している。

台風の影響は少なからず受けたが、売上は伸びてきている。

外国人客は約3~5%ぐらいの利用がある。香港、台湾が多く、次いで韓国、欧米の順となる。

インバウンド受入に関して積極的に動いている状況ではないことから、割合的に少なくなってきている。

中国人客の利用の場合はフィリピンでのパスポート偽造の話もあるので、必ず渡航履歴などで確認していて、疑念があ

る場合は貸し出しは行っていない。

予約サイトからの受入。

統計は取っていない。法人はカードを発行しているので把握はできるが、それ以外については何人か顔見知りのお客様

がいるくらい。

その他

団体客のなかでもバスではなくてレンタカーで、というお客様もいるので、その囲い込みの為にはMICE開催のスケジュール

等があればアプローチができるのではと考えている。

会社が変わったために、前回のデータはないことから、"前年度比"などの質問に対しては答えられない箇所がある。

特になし。

観光客に対する対応

基本英語を話す外国人客が多いので、英語を話せるスタッフがいる。

多言語ができないスタッフについては、多言語センターと契約していて、3者間でやり取りをしている。

パンフなどは英語・中国・韓国がある。パンフの種類によってはタイも用意している。

あまり聞かないが、接触事故などは多い。

軽微な事故(バンパーをこすったり)などは認識の違いで事故ではないと解釈し、警察の現場検証を受けずに帰ってく

ることもあるが、大きなトラブルなどはない。

駐車場がどこか分からず、地元の方から連絡がくることはある。

社内状況

全体の社員数は7名で、正規社員は3名、非正規社員が4名。

全体的に人手は正規も非正規も不足ぎみ。

社員登用についても引き続き取り組んでいる。

これまではフルタイムを採用していたが、働きやすい時間帯に合わせた雇用もあるだろうとのことから、短時間労働者を採

用した。

繁忙期・閑散期の差がまだあるので、時期によっては人員を増やしたりという事もある。

外国人雇用については車を扱うので、免許取得は前提となる。社宅などの受け入れ態勢や、外国人客りの利用数を

考える今は厳しい。

募集をしても応募がないので、見せ方などを工夫している。

時給をあげているが、上げたから応募が来るわけではないので、主婦層や学生など働き手に合わせた募集を行っている。

正規社員の離職についてはそれほど高くないと考えている。

新規社員は一日研修を受ける。あとは各支店にてOJT訓練。

接客が主になるので、座学よりも実践。

定期的にコンプライアンス研修を開催。

自動車学校での運転のルール研修を受講し、各自の癖や適性検査での結果を知る事で安全運転に繋がる取組を

行っている。

自動車学校での安全運転ルールの研修で初心にもどる。

Page 42: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:輸送設備レンタルサービス地域:本島

6. ヒアリング調査結果

事業者37

103

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

その他

特になし。

取り掛かったら直ぐ取り掛かるけれど、パスワードなどで手間取ったら後回しになってしまう。

沖縄は駐輪場が少なく、路面が滑りやすいのでもう少し整備してほしい。

アーティストのライブ等があると予約が増えるのでもっとイベント事が増えるといい。

観光客に対する対応

国内・海外のお客様に対して沖縄の路面は滑りやすいと注意している。

利用される際には観光案内などのマップを差し上げている。

英語で何とか通じている。保険は英訳がありその説明や注意点などは決まった英語。また翻訳のアプリもあるので活用し

ている。

英語ができない台湾の方はご利用ができない。

「沖縄は外国人が運転するレンタカーが多く、急に曲がったりブレーキかけたりするので、車間距離を十分とるように」とい

う内容で注意喚起したところ、事故がだいぶ減って、自損事故もだいぶ減った。

社内状況

5年前にもう一人いたが今は一人でやっている。

同業種が増えたので今はなかなか人を増やせないが、今後は販売にも力を入れていくとなると募集を考える必要が出て

くる。

今は従業員が1人の為行っていない。

ナビの取り付けを工夫して装着したら喜んでくれた。

送迎も喜んでもらえている。

観光客の動向

利用するほとんどのお客様が単独で来る県外の方で、旅行期間の一部での利用。今後も国内客の需要を伸ばしてい

きたい。

年齢層は10代(親御さんの確認を得たうえで)から70代まで幅広く、20-30代が一番多く利用する。

沖縄は渋滞が多く時間が読めないという理由でビジネス客などはバイクを利用している。

9月は稼ぎ時で学生や社員旅行が多く、社員旅行で来られた方はフリーの日に借りている事が多い。

全体に対して1割もないが、その中での約7割はカップルでの利用。

ほとんどが台湾がメイン(5割程度)で利用は伸びている。韓国・香港の利用もあるが、ヨーロッパから来られた方の利

用もだいぶ増えている。

海外の方は旅行期間中3-7日の利用。移動にはあまりお金をかけない傾向がある。

クルーズ船の方で少ないが台湾、ヨーロッパ、本土の方も利用していただいている。

利用者は昨年並みで、ネットから見て個人で予約してくる方が多い。

リピーターは約3割でビジネス客で定期的に予約して利用していただいている。

イベント等来るたびに毎回利用してくれる方もいる。

Page 43: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

業種:輸送設備レンタルサービス地域:離島

6. ヒアリング調査結果

事業者38

104

【国内客】

【外国人客】

【クルーズ船客】

【リピーター】

【国内客】

【外国語】

【マナー】

【雇用・人材】

【社員教育】

【良かったと思う取組】

【不足している情報、欲しい情報】

【本調査について】

【その他要望】

観光客の動向

全体の約9割が国内客で、その7割が観光客、残る3割がビジネス客。

7-8月は家族づれ、8-10月は大学生。

秋は社員旅行。昨年よりは来ている。修学旅行はあまり見ない。

昨年5名いた従業員が産休などによって従業員が減ったため、昨年の1月から3月に180から190台近くあった車両を

約5-60台減らして130台にした。

台数が多いとメンテや管理など人手が必要になるので、そういった理由で台数を削減した。

全体の約1割が外国人客(台湾・香港・韓国)。中国はバス・タクシーでの移動。

クルーズ船が入る2-3日に一回入るジュネーブ協定を結んだ国の方が借りにくる。

ビジネスの方はリピーターで週一程度で利用する方がいる。

釣りはダイビングなどで毎月利用する方もいる。

旅行会社を利用して予約する3組のお客様は格安でスムーズな受付を評価していただき、リピーターとして来ていただ

いている。

法人契約していない方でも予約していただいている。

その他

OCVBの多言語センターを利用していきたい。

宮古島の年間イベントを地域的に(観光協会から)発信して欲しい。

トライアスロンも日程が決まった時点で発信してくれたら、顧客対応にも反映できる。

特になし。

レンタカーがない旅行(ホテルや飲食・マリンなどの送迎などで)もできつつある中で、レンタカー業界はどこまでのびるのか

と不安を感じる。

以前宮古市内一周のバスが一律500円で走っていた時はレンタカーを利用せずにこのバスに乗っていたお客様もいるこ

とを考えると、料金値下げしかできないということは一番怖いし、新たなことに調整しないとけないと思う。

逆にレンタカー業界に求められていることを知りたい。

観光客に対する対応

おすすめのビーチや食事処の張り紙などを貼って周知している。

カーナビの情報が古いといわれる。その際はマップコードを印刷・ラミネートして車内においている。

英語・中国語が話せるスタッフもいる。

そのスタッフがいない場合は福岡にある通訳センターで通訳してくれる。

ガイドブックでは英語・中国語・韓国語の3か国語対応。

カーナビは日本語・韓国語・中国語・英語の4各国語対応。

外国のお客様にとってカーナビの入力は難しいので、ガイドブックの地図に載っている「マップコード」からナビ登録すると行

先設定ができる。

一時停止で交通事故が多い。あと違法駐車。

外国人で一時停止を無視して交差点に突っ込み、相手もこちらも全損になったケースがあった。信号機がない道路で

観光客はスピードを出すことが多い。

また初めて国内のお客様で飲酒運転の事故があった。

海水浴場でのシャワールーム併設が少ないために、水着でそのまま乗車する方がいて、次のお客様に貸し出しができず

注意喚起を出した。

また日焼け止めクリームが車内についていたり、泥汚れが酷かった場合はクリーニング料金を頂戴することもある(日本

人の若い女性グループ)。

日本人の若い客は禁煙車にもかかわらず喫煙したり、注意をしても「聞いていない」と返してくる。

社内状況

募集をかけて来たのが4名、うち採用になったのが2名、その中から1名辞退者も出た。

宮古は限られた地域なので、募集かけても3か月に1回応募があったらいい方。

本島から転勤で来おり若い人を育てないといけないが、なかなか応募がない。

外国人から一回応募があったが、ホテルとの掛け持ちで時間帯が合わず辞めた経緯がある。

1割に満たない客層のために外国人を雇用することは積極的にとは言いづらい。

入社した後、業務概要から教えて受付、車両の説明、お客様のお迎えなどマニュアルを作って指導している。

那覇で研修を行うことなり契約社員の子を連れて行った際に、なかなか見ることができない予約センターを見せたり、他

の営業店の現状を知る機会を作れたことはよかったと思う。

Page 44: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

105

Page 45: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

7. 資料

106

Page 46: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

企業ID

本調査にご協力いただいている事業者の社名に代わる名称です。調査票の送信や調査に関わるやり取りの際に用いています。万が一第三者が調査票を見たとしてもどの事業者の情報かわからないようにするためです。

指定事業所調査対象となる事業所です。1事業者で複数の事業所を経営・運営している場合は、複数の事業所をあわせた

全体ではなく、本調査で指定した1事業所について回答してください。

指定部門調査の対象となるサービスや事業のことです。下図のように、ホテルでは宿泊サービスだけでなく飲食や小売

などのサービスも提供されていることがあります。本調査では1事業者の1部門について調査するため、回答するサービスや事業を指定しています。

給与には含まれないもの本調査では労働に対して支払われる賃金を給与としています。そのため育児休業給付金や児童手当法に基づく児童手当などは給与に含みません。また退職金も含みません。

決まって支給する給与の総額基本給など、従業員に支払った給与の総額です。超過勤務手当(残業代)や通勤手当(交通費)は含まれま

す。賞与(ボーナス)は含みません。課税前の額を回答してください。所得税、住民税、社会保険料などを含んだ税引き前の額です。

特別に支給する給与の総額賞与(ボーナス)などのことです。退職金は含みません。

従業員数決まって支給する給与を支払った人数のことです。正規社員と非正規社員、日本人と外国人に分けて回答して

ください。回答する月については下図のとおりです。

宿泊サービス

飲食サービス

小売サービス

ホテル

指定部門が宿泊部門の場合は、飲食サービスや小売サービスではなく、宿泊サービスについて回答してください。

3月 4月 5月

4月の従業員数 = 決まって支給する給与(4月分給与)を支払った人数 = 3人決まって支給する給与(4月分給与)総額 = 4月に働いていた3人の給与(基本給や残業代など)の総額特別に支給する給与(4月分給与)総額 = 4月に働いていた3人に支払った賞与(ボーナス)の総額

働いていた人数

4人

働いていた人数

3人

働いていた人数

2人

7. 資料(用語解説)

107

Page 47: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

前年同期と比べた今期、今期下図のように、前年同期と比べた今期、過去と比較しない今期の状況を調べます。

来期、再来期下図のように、今期から見た来期、再来期の見通しです。

指定部門の売上高、指定部門の営業利益指定部門における観光客からの売上高、営業利益です。※営業利益=売上総利益-売上総利益-販管費(販売費及び一般管理費)

指定部門の利用者数指定部門における観光客の利用者数です。常連客や日常的に利用する客は除き、県内客も観光客として考えま

す。

指定事業所の従業員過不足指定部門における従業員数の過剰、または不足の状況を正規社員、非正規社員それぞれについて回答してくだ

さい。過剰、不足のどちらでもない場合は不変を選んでください。

沖縄県の観光産業の景況指定事業所が感じた沖縄県全体の観光産業の業況を判断した指数です。

指定事業所が所在する地域における全産業の景況指定事業所が所在している地域においての全産業の業況を判断した指数です。

指定事業所が所在する地域における観光産業の景況指定事業所が所在している地域での観光産業の業況を判断した指数です。

指定事業所の総合的な業況指定部門における経営や雇用などの業況を総合的に判断した指数です。

充足度と重要度指定事業所または指定部門において、項目それぞれが充足しているかどうか、重要であるかどうか回答してく

ださい。充足度は人数や研修の回数、売上額、受入回数など、数量について充足しているかどうか回答してください。充足度と重要度は下図のように集計されます(例:外国人従業員の採用)。一見して関連がない場合でも、下

図の検討項目のように外国人従業員を採用していない(充足度:低=「充足していない」または「あまり充足していない」)、今後採用する必要はない(重要度:低=「重要でない」または「あまり重要でない」)という具合に回答することができます。指定事業所の状況が下図のどの範囲にあたるか確認しながら回答してください。

4月 5月 6月 4月 7月 8月 9月

前年同期

10月 11月 12月

来期 再来期

5月 6月

今期

重要度

充足度

維持項目充足度:高重要度:低

検討項目充足度:低重要度:低

重点維持項目充足度:高重要度:高

重点改善項目充足度:低重要度:高

外国人従業員を現在採用しており、今後さらに増やしたい場合など

外国人従業員を現在採用しておらず、今後採用したい場合など

外国人従業員を現在採用しており、今後さらに採用することはない場合など

外国人従業員を採用しておらず、今後採用する必要はない場合など

7. 資料(用語解説)

前年同期と比べた今期の状況過去と比較しない今期の状況

今期から見た来期の見通し

今期から見た再来期の見通し

108

Page 48: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

県産品利用率、県産品売上比率県産品利用率は、指定部門におけるすべての仕入金額のうち、

A 県内で生産され、採取され、もしくは水揚げされた農林地区水産物B 原材料がどこで生産されたかを問わず、沖縄県内の工場で生産、加工、製造されたもの(そのすべて、または一部

を含む)に該当するものの割合です。Aの場合、調理前の産地で判断します。産地が県内の場合は県産品です。Bの場合、調理前の製造加工工程で判断します。

県内で製造加工された場合は県産品です。

県内

県外

海外

中間業者等 飲食部門

産地

お客様

産地が県内なら県産品 調理前 調理後

県内

県外

海外

飲食部門

産地

お客様

県内

県外

海外

製造加工業者(部門)等

製造加工工程が県内なら県産品

調理前 調理後

A

B

県産品売上比率は、指定部門におけるすべての売上額のうち、C 県内で生産され、採取され、もしくは水揚げされた農林地区水産物D 原材料がどこで生産されたかを問わず、沖縄県内の工場で生産、加工、製造されたもの(そのすべて、

または一部を含む)

に該当するものの割合です。Cの場合、産地で判断します。産地が県内の場合は県産品です。Dの場合、製造加工工程で判断します。県内

で製造加工された場合は県産品です。

県内

県外

海外

中間業者等 物販部門

産地

お客様

産地が県内なら県産品00

C

産地

お客様

県内

県外

海外

製造加工業者(部門)等

製造加工工程が県内なら県産品

D

県内

県外

海外

物販部門

7. 資料(用語解説)

109

Page 49: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

調査票

調査票(上期(4-10月))

110

提出期限

貴社の企業IDは            です。指定部門は                  です。ご不明な点はお問い合わせください。

質問1 指定事業所における平成30年4月から平成30年9月の給与総額と従業員数をお答えください。

平成30年4月 平成30年5月 平成30年6月 平成30年4月 平成30年5月 平成30年6月 平成30年4月 平成30年5月 平成30年6月 平成30年4月 平成30年5月 平成30年6月

正規社員 日本人

外国人

非正規社員 日本人

外国人

平成30年7月 平成30年8月 平成30年9月 平成30年7月 平成30年8月 平成30年9月 平成30年7月 平成30年8月 平成30年9月 平成30年7月 平成30年8月 平成30年9月

正規社員 日本人

外国人

非正規社員 日本人

外国人

質問2 指定事業所における平成30年4月から平成30年9月の外国語対応可能従業員数をお答えください。わからない場合は「わからない/該当しない」     を選択してください。

平成30年4月 平成30年5月 平成30年6月 平成30年7月 平成30年8月 平成30年9月

質問3 以下のア~ケの項目について、指定事業所、指定部門の状況をお答えください。

平成29年 平成30年 平成29年 平成30年4-6月 4-6月 7-9月 7-9月

ア   増加   不変   減少   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

イ   増加   不変   減少   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

ウ   増加   不変   減少   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

エ   増加   不変   減少   過剰   適正   不足   増加   不変   減少   過剰   適正   不足

オ   増加   不変   減少   過剰   適正   不足   増加   不変   減少   過剰   適正   不足

カ   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

キ   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

ク   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

ケ   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

質問4 以下の1~20の項目について、指定事業所、指定部門における充実度、重要度をお答えください。

高 低 高 低

5 4 3 2 1 5 4 3 2 1

1事業

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

2事業

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

3事業

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

4事業

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

5事業

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

6部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

7部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

8部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

9部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

10部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

11部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

12部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

13部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

14部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

15部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

16部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

17部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

18部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

19部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

20部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

と比べた

11月22日(木)

決まって支給する給与総額(円) 特別支給給与総額(円) 従業員数(人) 一人当たりの平均月額給与(確認用・円/人)

決まって支給する給与総額(円) 特別支給給与総額(円) 従業員数(人) 一人当たりの平均月額給与(確認用・円/人)

外国語対応可能従業員数(人)

平成30年4-6月の前年同期比 平成30年4-6月 平成30年7-9の前年同期比 平成30年7-9月

と比べた

わからない/関係ない

指定部門における売上高

指定部門における営業利益

指定部門における利用者数

正規社員の従業員数

非正規社員の従業員数

沖縄県の観光産業の景況

指定事業所が所在する地域における全産業の景況

指定事業所が所在する地域における観光産業の景況

指定事業所の総合的な業況

充実度 重要度

平成30年4-6月の状況

修学旅行団体からの売上高

外国語対応を目的とした外国人従業員の人数

外国語対応可能な日本人従業員の人数

語学研修の回数

接遇・マナー研修の回数

管理職候補者向けの研修の回数

日本人観光客からの売上高

日本人観光客の利用者数

アジア人観光客からの売上高

アジア人観光客の利用者数

欧米人観光客からの売上高

欧米人観光客の利用者数

わからない/関係ない

修学旅行団体の利用団体数

MICE団体からの売上高

MICE団体の利用団体数

スポーツ団体からの売上高

スポーツ団体の利用団体数

クルーズ船客からの売上高

クルーズ船客の利用団体数

観光客に対する災害・危機管理対策

平成30年4月~平成30年9月から見た

平成30年10月~平成31年3月

平成30年10月~平成31年3月の見通し

平成30年7-9月の状況

外国語対応可能従業員には

日本人も含めてネ!!

ご多忙中恐縮ですが、期限内での

ご回答をよろしくお願い致します。

Page 50: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

調査票

111

取組記入欄

    可    不可

課題記入欄

    可    不可

取組記入欄

    可    不可

課題記入欄

    可    不可

自由記入欄     可    不可

事業名:平成30年度 沖縄県観光産業実態調査事業 【お問い合わせ先】所  管:沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課 (一財)沖縄観光コンベンションビューロー

受 託:(一財)沖縄観光コンベンションビューロー 企画・施設事業部  担当:玉城、上原、細石、外間Tel 098-859-6126  Fax 098-859-6221

今現在、外国人を従業員として雇用していますか。

「いる

」と答えた事業者はコチラ

「いない

」と答えた事業者はコチラ

上記の④~⑧で課題になる事は何ですか。

(「いる」と答えた事業者は設問①から③を、「いない」と答えた事業者は設問④から⑧をお答えください。)

取組

課題 上記の①~③で課題になることは何ですか。

取組

質問5 外国人の雇用について、貴社における状況を具体的にお答えください。外国人従業員がいると答えた場合は設問①から③、いないと答えた場合は設問④から⑧をお答えください。また、設問について取り組んだこと、取り組もうと思っていることがあればご記入ください。

報告書への掲載可否

①外国人をどの様な方法で採用していますか。(直接雇用、人材派遣会社等)

②外国人を雇用した後、どの様なサポート、支援に取り組んでいますか。(社宅等)

③外国人の安定的な雇用の為にどの様に取り組んでいますか。(社内研修、コミュニケーション等)

報告書への掲載可否

④今後外国人雇用を検討していますか。

⑧上記以外の取組で今後取り組もうと考えているものがあれば教えて下さい。

報告書への掲載可否その他、指定事業所について課題や対応策など、参考となる情報等がありましたら、ご記入ください。

課題

⑤外国人を採用する場合、どの様な採用方法を検討しますか。(現地採用、人材派遣会社等)

⑥外国人を雇用した場合、どの様な支援があればいいと思いますか。(社宅等)

⑦外国人の安定的な雇用の為にどの様に取り組みたいと思いますか。(社内研修、コミュニケーション等)

いる ・ いない

アンケートのご協力、

誠に有難うございました。

Page 51: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

調査票

調査票(下期(10-3月))

112

提出期限

貴社の企業IDは E62958 です。指定部門は 宿泊部門 です。ご不明な点はお問い合わせください。

質問1 指定事業所における平成30年10月から平成31年3月の給与総額と従業員数をお答えください。

平成30年10月 平成30年11月 平成30年12月 平成30年10月 平成30年11月 平成30年12月 平成30年10月 平成30年11月 平成30年12月 平成30年10月 平成30年11月 平成30年12月

正規社員 日本人

外国人

非正規社員 日本人

外国人

平成31年1月 平成31年2月 平成31年3月 平成31年1月 平成31年2月 平成31年3月 平成31年1月 平成31年2月 平成31年3月 平成31年1月 平成31年2月 平成31年3月

正規社員 日本人

外国人

非正規社員 日本人

外国人

質問2 指定事業所における平成30年10月から平成31年3月の外国語対応可能従業員数をお答えください。わからない場合は「わからない/該当しない」     を選択してください。

平成30年10月 平成30年11月 平成30年12月 平成31年1月 平成31年2月 平成31年3月

質問3 以下のア~ケの項目について、指定事業所、指定部門の状況をお答えください。

平成29年 平成30年 平成30年 平成31年10-12月 10-12月 1-3月 1-3月

ア   増加   不変   減少   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

イ   増加   不変   減少   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

ウ   増加   不変   減少   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

エ   増加   不変   減少   過剰   適正   不足   増加   不変   減少   過剰   適正   不足

オ   増加   不変   減少   過剰   適正   不足   増加   不変   減少   過剰   適正   不足

カ   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

キ   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

ク   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

ケ   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い   良い   不変   悪い

質問4 以下の1~20の項目について、指定事業所、指定部門における充実度、重要度をお答えください。

高 低 高 低

5 4 3 2 1 5 4 3 2 1

1事業

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

2事業

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

3事業

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

4事業

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

5事業

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

6部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

7部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

8部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

9部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

10部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

11部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

12部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

13部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

14部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

15部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

16部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

17部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

18部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

19部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

20部門

  5   4   3   2   1   わからない   /関係ない

  5   4   3   2   1  わからない  /関係ない

平成30年10月~平成31年3月から見た

平成31年4月~平成31年9月

平成31年4月~平成31年9月の見通し

平成31年1-3月の状況

修学旅行団体の利用団体数

MICE団体からの売上高

MICE団体の利用団体数

スポーツ団体からの売上高

スポーツ団体の利用団体数

クルーズ船客からの売上高

クルーズ船客の利用団体数

観光客に対する災害・危機管理対策

平成30年10-12月の状況

修学旅行団体からの売上高

外国語対応を目的とした外国人従業員の人数

外国語対応可能な日本人従業員の人数

語学研修の回数

接遇・マナー研修の回数

管理職候補者向けの研修の回数

日本人観光客からの売上高

日本人観光客の利用者数

アジア人観光客からの売上高

アジア人観光客の利用者数

欧米人観光客からの売上高

欧米人観光客の利用者数

わからない/関係ない

わからない/関係ない

指定部門における売上高

指定部門における営業利益

指定部門における利用者数

正規社員の従業員数

非正規社員の従業員数

沖縄県の観光産業の景況

指定事業所が所在する地域における全産業の景況

指定事業所が所在する地域における観光産業の景況

指定事業所の総合的な業況

充実度 重要度

と比べた

2019年5月17日

決まって支給する給与総額(円) 特別支給給与総額(円) 従業員数(人) 一人当たりの平均月額給与(確認用・円/人)

決まって支給する給与総額(円) 特別支給給与総額(円) 従業員数(人) 一人当たりの平均月額給与(確認用・円/人)

外国語対応可能従業員数(人)

平成30年10-12月の前年同期比 平成30年10-12月 平成31年1-3月の前年同期比 平成31年1-3月

と比べた

外国語対応可能従業員には

日本人も含めてネ!!

ご多忙中恐縮ですが、期限内でのご回

答をよろしくお願い致します。

Page 52: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

調査票

113

Page 53: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

平成28年度~平成30年度 DI推移

(売上高のDI)

114

売上高

H28_4-6

月期

H28_7-9

月期

H28_10-

12月期

H29_1-3

月期

H29_4-6

月期

H29_7-9

月期

H29_10-

12月期

H30_1-3

月期

H30_4-6

月期

H30_7-9

月期

H30_10-

12月期

H31_1-3

月期

全体 全体 21.6 27.7 11.4 23.6 30.5 20.7 4.2 13.8 -11 -11 14 -3.7

TSA分類 宿泊サービス 47.3 42.3 39.6 20.4 33.3 27.7 16.3 12.5 -4.3 6.4 29 9.7

飲食サービス 45.5 62.5 83.3 66.7 60 40 28.6 16.7 -10 -20 60 0

小売 0.0 33.3 12.5 23.5 38.5 46.2 -15.4 30.8 35.7 0 36.4 0

スポーツ・娯楽サービス -2.5 15.0 -17.5 26.8 17.1 22.2 2.9 24.2 -13.9 -11.1 15 10

文化サービス 0.0 15.0 -4.8 16.7 -6.3 -11.1 -31.6 -5.3 -43.8 -25 -11.8 -5.9

旅行代理店その他の予約サービス 44.4 0.0 -55.6 22.2 33.3 -37.5 0 0 -57.1 -57.1 30 -20

旅客輸送サービス 7.7 25.0 6.3 35.7 69.2 46.2 15.4 14.3 -10 -40 -54.5 -36.4

輸送設備レンタルサービス 33.3 16.7 50.0 -16.7 60 0 40 0 -16.7 -16.7 50 -100

地域別 那覇 24.4 22.5 0.0 14.6 26.5 13.9 -17.1 -5.7 -35.3 -23.5 4.5 -9.1

北部 23.1 29.6 20.0 25.0 52.4 9.1 14.3 22.7 16 -8 10 10

中部 21.4 20.0 15.4 0.0 20 11.5 0 40.7 -29.6 -29.6 31.6 10.5

南部 44.4 22.7 25.0 47.6 50 35.7 13.3 14.3 -26.7 -6.7 -8.3 -33.3

八重山諸島 19.2 34.6 17.9 36.0 50 47.8 23.8 14.3 4.8 23.8 33.3 6.7

宮古諸島 33.3 41.7 46.2 76.9 16.7 20 36.4 40 27.3 18.2 42.9 -14.3

慶良間諸島 0.0 42.9 -57.1 0.0 12.5 42.9 0 -25 12.5 -50 -80 -40

その他離島 -37.5 28.6 -33.3 -28.6 -28.6 -14.3 -25 -12.5 -20 0 42.9 0

H28 H29 H30

Page 54: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

平成28年度~平成30年度 DI推移

(営業利益のDI)

115

営業利益

H28_4-6

月期

H28_7-9

月期

H28_10-

12月期

H29_1-3

月期

H29_4-6

月期

H29_7-9

月期

H29_10-

12月期

H30_1-3

月期

H30_4-6

月期

H30_7-9

月期

H30_10-

12月期

H31_1-3

月期

全体 全体 26.3 28.1 10.8 15.8 21.3 14.5 1.4 9.7 -15 -16.3 1.9 -15

TSA分類 宿泊サービス 49.1 45.3 37.7 14.8 24.4 17 7 4.2 -2.1 -2.1 16.1 6.5

飲食サービス 45.5 50.0 83.3 50.0 40 40 -14.3 16.7 -20 -30 20 -20

小売 17.6 33.3 -6.3 29.4 30.8 38.5 -7.7 23.1 28.6 0 20 -20

スポーツ・娯楽サービス 2.5 12.5 -15.0 14.6 14.3 25 8.8 27.3 -11.1 -5.6 10 0

文化サービス 10.0 10.0 -9.5 11.1 -18.8 -22.2 -42.1 0 -64.7 -47.1 -16.7 -16.7

旅行代理店その他の予約サービス 33.3 0.0 -33.3 0.0 22.2 -37.5 22.2 0 -71.4 -71.4 10 -30

旅客輸送サービス 15.4 25.0 6.3 21.4 46.2 38.5 7.7 7.1 -10 -40 -63.6 -63.6

輸送設備レンタルサービス 33.3 50.0 66.7 -16.7 60 -20 60 -66.7 -33.3 -16.7 50 -100

地域別 那覇 24.4 17.5 2.4 -2.4 14.7 5.6 -17.1 -11.4 -42.9 -34.3 -13 -17.4

北部 23.1 29.6 24.0 12.5 38.1 -4.5 23.8 13.6 28 4 5.3 -15.8

中部 32.1 19.2 19.2 0.0 12 11.5 -3.8 37 -37 -37 15.8 5.3

南部 44.4 22.7 15.0 38.1 42.9 42.9 6.7 7.1 -33.3 -6.7 -16.7 -33.3

八重山諸島 19.2 38.5 14.3 32.0 40 43.5 19 14.3 4.8 9.5 26.7 0

宮古諸島 33.3 41.7 46.2 61.5 16.7 10 27.3 40 0 0 14.3 -28.6

慶良間諸島 0.0 57.1 -71.4 0.0 0 28.6 0 -25 12.5 -50 -80 -80

その他離島 25.0 42.9 -33.3 0.0 -28.6 -28.6 -50 -12.5 -20 0 28.6 0

H28 H29 H30

Page 55: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

平成28年度~平成30年度 DI推移

(利用者数のDI)

116

利用者数

H28_4-6

月期

H28_7-9

月期

H28_10-

12月期

H29_1-3

月期

H29_4-6

月期

H29_7-9

月期

H29_10-

12月期

H30_1-3

月期

H30_4-6

月期

H30_7-9

月期

H30_10-

12月期

H31_1-3

月期

全体 全体 17.6 21.1 7.1 14.2 22.9 20 5.4 10.7 -18 -14 2.7 -7.2

TSA分類 宿泊サービス 23.6 30.2 26.4 11.1 26.7 23.4 9.3 6.3 -2.2 6.5 13.3 3.3

飲食サービス 36.4 62.5 83.3 66.7 60 40 14.3 0 -10 -20 60 0

小売 11.8 46.7 12.5 17.6 46.2 38.5 0 46.2 15.4 0 18.2 -9.1

スポーツ・娯楽サービス 10.0 10.0 -15.0 21.4 8.3 18.9 5.7 26.5 -18.9 -8.1 14.3 9.5

文化サービス 20.8 8.3 -12.5 0.0 -11.1 -4.5 -31.8 -18.2 -61.9 -38.1 -23.8 -9.5

旅行代理店その他の予約サービス 44.4 0.0 -33.3 -11.1 22.2 0 11.1 22.2 -57.1 -57.1 30 -20

旅客輸送サービス -21.4 0.0 0.0 28.6 38.5 38.5 42.9 -7.1 -10 -50 -54.5 -36.4

輸送設備レンタルサービス 33.3 33.3 50.0 -16.7 80 20 20 33.3 -33.3 -33.3 -50 -100

地域別 那覇 19.6 12.2 -4.7 -7.1 11.8 18.4 -19.4 -13.9 -40.5 -29.7 -12 -12

北部 22.2 14.3 11.5 23.1 43.5 12.5 21.7 41.7 11.5 0 4.8 0

中部 20.7 7.4 15.4 0.0 4 11.5 -3.8 33.3 -33.3 -29.6 21.1 0

南部 50.0 13.6 25.0 38.1 42.9 28.6 26.7 -7.1 -35.7 -14.3 -27.3 -45.5

八重山諸島 0.0 37.0 6.9 19.2 52.4 29.2 13.6 13.6 -4.5 9.1 25 6.3

宮古諸島 41.7 58.3 61.5 69.2 8.3 30 40 40 18.2 18.2 14.3 14.3

慶良間諸島 -22.2 71.4 -42.9 12.5 25 42.9 14.3 -37.5 -12.5 -50 -60 -40

その他離島 -25.0 0.0 -83.3 -28.6 -28.6 0 -12.5 -12.5 -20 0 28.6 0

H28 H29 H30

Page 56: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

平成28年度~平成30年度 DI推移

(従業員過不足(正規社員)のDI)

117

正規社員の従業員数

H28_4-6

月期

H28_7-9

月期

H28_10-

12月期

H29_1-3

月期

H29_4-6

月期

H29_7-9

月期

H29_10-

12月期

H30_1-3

月期

H30_4-6

月期

H30_7-9

月期

H30_10-

12月期

H31_1-3

月期

全体 全体 -2.3 -2.4 -15.5 -2.4 -6.2 0 -4.8 1.4 -2.6 -7.2 10.7 -2.7

TSA分類 宿泊サービス -5.5 -7.5 -11.8 -3.8 2.2 -4.1 -4.5 -8.3 -2.1 -10.6 12.5 6.3

飲食サービス -36.4 -12.5 -16.7 0.0 -40 0 -28.6 16.7 -40 -30 40 20

小売 -5.9 -13.3 -12.5 -11.8 -30.8 -15.4 23.1 -23.1 0 0 9.1 9.1

スポーツ・娯楽サービス 9.8 5.0 -12.2 17.1 -8.6 -2.8 -23.5 15.6 5.6 -2.8 -4.8 -14.3

文化サービス 4.3 0.0 -18.2 -25.0 -5.6 9.5 9.5 0 17.4 0 4.8 0

旅行代理店その他の予約サービス 10.0 11.1 -33.3 11.1 33.3 37.5 11.1 44.4 -42.9 -14.3 50 0

旅客輸送サービス -7.1 0.0 -29.4 -14.3 -15.4 0 -7.7 -14.3 -22.2 -22.2 -10 -40

輸送設備レンタルサービス -16.7 0.0 0.0 -16.7 -16.7 0 0 25 0 16.7 50 0

地域別 那覇 2.1 -2.4 -19.0 4.8 11.4 25.6 0 11.1 2.6 -5.1 24 4

北部 -11.1 -10.7 -28.0 -16.0 -13.6 -4.3 4.5 -8.7 7.7 -3.8 5 0

中部 -3.4 0.0 -7.7 -15.4 -26.9 -14.8 -11.5 0 -7.4 -3.7 4.8 -9.5

南部 10.5 4.8 -5.3 -5.0 -33.3 -28.6 -13.3 0 -20 -26.7 8.3 -8.3

八重山諸島 -3.8 11.5 -13.8 12.0 20 4.3 -9.5 9.5 -9.1 -13.6 20 0

宮古諸島 8.3 -16.7 -15.4 0.0 -8.3 -10 -20 -10 9.1 9.1 0 -28.6

慶良間諸島 -11.1 -14.3 -12.5 -12.5 -12.5 -14.3 14.3 -12.5 14.3 14.3 -25 0

その他離島 -25.0 -12.5 -16.7 14.3 0 0 0 0 -40 -40 12.5 12.5

H28 H29 H30

Page 57: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

平成28年度~平成30年度 DI推移

(従業員過不足(非正規社員)のDI)

118

非正規社員の従業員数

H28_4-6

月期

H28_7-9

月期

H28_10-

12月期

H29_1-3

月期

H29_4-6

月期

H29_7-9

月期

H29_10-

12月期

H30_1-3

月期

H30_4-6

月期

H30_7-9

月期

H30_10-

12月期

H31_1-3

月期

全体 全体 -9.0 -7.7 -14.2 -10.3 -7 -13.4 -2.8 -0.7 -3.3 -3.3 0 -8.8

TSA分類 宿泊サービス -7.3 -15.1 -11.5 -3.7 -10.9 -10.2 -4.5 6.3 0 -6.5 3.1 -9.4

飲食サービス -45.5 0.0 -50.0 -50.0 -40 -20 -14.3 -16.7 -40 -30 -40 -80

小売 -11.8 -13.3 -6.3 0.0 7.7 0 30.8 0 -14.3 -14.3 0 8.3

スポーツ・娯楽サービス -9.8 -5.0 -4.8 -9.8 -2.9 -8.6 -3.1 -3 8.1 13.5 0 -4.5

文化サービス -4.3 -13.6 -28.6 -15.8 -11.8 -33.3 -19 0 -9.1 -4.5 9.5 9.5

旅行代理店その他の予約サービス 10.0 33.3 -22.2 11.1 0 0 11.1 33.3 -14.3 -14.3 10 10

旅客輸送サービス 0.0 6.3 -23.5 -30.8 8.3 -15.4 -14.3 -35.7 0 -11.1 -10 -60

輸送設備レンタルサービス -16.7 -33.3 0.0 -33.3 -33.3 -40 20 0 16.7 16.7 -50 0

地域別 那覇 -2.1 -2.4 -19.5 -12.2 -21.2 -25.6 -10.8 10.8 2.6 -5.3 -4 -12

北部 -11.1 -10.3 -7.7 -11.5 26.1 0 -4.3 -8.3 -11.5 0 13.6 9.1

中部 -6.9 -11.5 -11.5 -15.4 -19.2 -3.8 0 0 -7.4 -14.8 0 0

南部 5.3 -4.5 -15.0 -14.3 -13.3 -28.6 -6.7 0 0 6.7 -8.3 -16.7

八重山諸島 -7.7 -4.0 -13.8 -4.2 21.1 -9.1 26.3 10 9.1 9.1 13.3 0

宮古諸島 -50.0 -16.7 -15.4 -15.4 -33.3 -20 -27.3 -40 0 -9.1 -14.3 -42.9

慶良間諸島 -11.1 0.0 0.0 0.0 -12.5 -14.3 0 -12.5 -28.6 0 -50 -50

その他離島 -25.0 -28.6 -33.3 16.7 -14.3 0 0 0 -20 -20 0 -25

H28 H29 H30

Page 58: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

平成28年度~平成30年度 DI推移

(指定事業所の総合的な業況のDI)

119

指定事業所の総合的な業況

H28_4-6

月期

H28_7-9

月期

H28_10-

12月期

H29_1-3

月期

H29_4-6

月期

H29_7-9

月期

H29_10-

12月期

H30_1-3

月期

H30_4-6

月期

H30_7-9

月期

H30_10-

12月期

H31_1-3

月期

全体 全体 8.6 17.8 10.0 9.6 27.5 24.8 9 16.6 -2.8 -11.1 14.2 -3.8

TSA分類 宿泊サービス 22.2 38.9 25.0 20.4 43.2 36.2 20.9 22.9 8.7 6.5 35.5 16.1

飲食サービス -18.2 14.3 33.3 16.7 80 40 16.7 33.3 20 10 20 0

小売 -17.6 -20.0 0.0 -5.9 30.8 53.8 0 53.8 30.8 0 18.2 0

スポーツ・娯楽サービス 9.8 30.0 -4.8 11.9 11.1 16.7 2.9 5.9 -11.1 -16.7 10 -5

文化サービス -9.1 -13.6 -4.5 -5.3 0 -10.5 -15 0 -31.3 -31.3 -5.9 -17.6

旅行代理店その他の予約サービス 10.0 33.3 -22.2 -11.1 11.1 -12.5 -11.1 22.2 -71.4 -71.4 40 10

旅客輸送サービス 21.4 -6.3 23.5 14.3 46.2 50 28.6 7.1 10 -20 -50 -50

輸送設備レンタルサービス 33.3 0.0 50.0 0.0 20 20 40 -33.3 -16.7 -33.3 50 -50

地域別 那覇 13.0 17.5 7.1 4.9 17.6 19.4 0 8.8 -24.2 -15.2 4.5 -13.6

北部 14.8 14.3 26.9 19.2 26.1 21.7 26.1 30.4 12 0 25 10

中部 3.4 7.4 11.5 3.8 8 8 -8 14.8 -14.8 -29.6 15.8 -5.3

南部 22.2 19.0 10.0 9.5 21.4 28.6 13.3 14.3 -7.1 -14.3 -9.1 -9.1

八重山諸島 11.5 38.5 6.9 24.0 60 47.8 19 28.6 19 9.5 13.3 6.7

宮古諸島 8.3 25.0 30.8 23.1 50 30 45.5 20 18.2 18.2 71.4 28.6

慶良間諸島 -11.1 0.0 -25.0 -12.5 37.5 57.1 28.6 25 0 -50 -60 -60

その他離島 -37.5 0.0 -33.3 -28.6 16.7 0 -50 -25 0 -20 42.9 -14.3

H28 H29 H30

Page 59: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

平成28年度~平成30年度 平均賃金の推移

(平均賃金の推移)

120

H28.4 H28.5 H28.6 H28.7 H28.8 H28.9 H28.10 H28.11 H28.12 H29.1 H29.2 H29.3

全体 188,000 185,000 209,000 200,000 218,000 188,000 187,000 192,000 249,000 178,000 207,000 206,000

正規社員 221,000 216,000 252,000 236,000 260,000 219,000 208,000 212,000 296,000 203,000 251,000 244,000

非正規社員 139,000 140,000 147,000 148,000 157,000 145,000 152,000 157,000 170,000 136,000 141,000 149,000

日本人 188,000 185,000 209,000 201,000 219,000 189,000 187,000 192,000 250,000 178,000 207,000 207,000

外国人 173,000 172,000 187,000 165,000 176,000 159,000 182,000 182,000 214,000 176,000 193,000 169,000

H29.4 H29.5 H29.6 H29.7 H29.8 H29.9 H29.10 H29.11 H29.12 H30.1 H30.2 H30.3

全体 181,000 176,000 216,000 206,000 204,000 193,000 196,000 199,000 295,000 199,000 191,000 196,000

正規社員 201,000 203,000 261,000 254,000 251,000 230,000 233,000 235,000 380,000 235,000 231,000 237,000

非正規社員 143,000 128,000 145,000 135,000 132,000 131,000 142,000 145,000 171,000 146,000 131,000 136,000

日本人 181,000 176,000 217,000 207,000 205,000 194,000 197,000 199,000 297,000 200,000 191,000 197,000

外国人 180,000 172,000 182,000 167,000 165,000 161,000 169,000 178,000 225,000 169,000 169,000 160,000

H30.4 H30.5 H30.6 H30.7 H30.8 H30.9 H30.10 H30.11 H30.12 H31.1 H31.2 H31.3

全体 193,000 192,000 229,000 218,000 219,000 198,000 196,000 199,000 296,000 192,000 214,000 194,000

正規社員 229,000 228,000 282,000 271,000 272,000 238,000 225,000 228,000 366,000 222,000 255,000 228,000

非正規社員 133,000 135,000 145,000 135,000 136,000 135,000 143,000 147,000 168,000 134,000 134,000 130,000

日本人 193,000 193,000 231,000 220,000 221,000 199,000 198,000 201,000 301,000 194,000 216,000 196,000

外国人 177,000 159,000 166,000 158,000 176,000 159,000 154,000 158,000 172,000 153,000 174,000 165,000

正規社員

非正規社員

日本人

外国人

H28年度 H29年度 H30年度

全体 211,667

253,667

139,583

213,583

164,250

204,333

245,917

140,417

205,083

174,750

200,583

234,833

148,417

201,000

179,000

(月別)

(年度別)

Page 60: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp
Page 61: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp
Page 62: 5. 自由回答 - pref.okinawa.lg.jp

平成30年度沖縄県観光産業実態調査事業報告書

編集発行 :沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2

調査委託先:(一財)沖縄観光コンベンションビューロー〒901-0152 沖縄県那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階株式会社海邦総研〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-9-12-4F

令和元年9月発行