mimaki の歩みはイノベーションの歴史 business report...

6
1987 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2011 2010 2012 2013 1996 2014 2018/3月期 2016 2017 2015 (予想) 55,000 50,000 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 売上高 単位:百万円 Mimaki の歩みはイノベーションの歴史 デジタル・オンデマンド生産のマーケットリーダーとして、多様なニーズを迅速かつ的確に捉え、 そこに狙いを絞った製品を素早く提供することで、今後も新たな市場と顧客を創出してまいります。 世界初 偏芯カット方式採用 カッティングプロッタ 1987.3 JV33の後継機 〈画質と速度アップ〉 2014.6 世界最速 昇華転写IJプリンタ 2012.4 JV3の後継機 〈画質と速度アップ〉 2007.8 世界初 高画質&低価格 エコソルベントIJプリンタ SG 2002.9 世界初 ピエゾ方式捺染 IJプリンタ 1998.10 TA TA SG SG 世界初 水性顔料インク搭載 IJプリンタ 1996.10 世界初 Highギャップ対応 昇華転写IJプリンタ 2015.7 業界最安 大型フラットベッド LED-UV硬化IJプリンタ 2013.12 世界初 デスクトップ型&低価格 LED-UV硬化IJプリンタ 2010.2 世界初 UV硬化ホワイトインク 搭載IJプリンタ 2004.3 SG IP IP IP TA MF-220C JV300-130 TS500-1800 JV33-130 JV3-130S JV-1300 UJF-3042 世界初 Highギャップ対応 ダイレクトIJプリンタ 2015.12 TA Tx300P-1800 世界初 1,000万色以上のフルカラー造形 UV硬化インクジェット方式 3Dプリンタ 2017.11 3D 3DUJ-553 UJF-605C TS300P-1800 JFX200-2513 Tx-1600S 業界最高精度 高画質フラットベッド LED-UV硬化IJプリンタ 2015.11 IP UJF-7151plus http://ir.mimaki.com/ 企業・IRサイト SG 証券コード 6638 2018年3月期 第43期中間報告書 2017.4.1 - 2017.9.30 UVインク搭載のNewテクノロジープリンタ UV光(紫外線)照射により、 瞬時に硬化するUV硬化インク対応 インクの乾燥時間が不要。 製作時間を短縮化 幅広いメディアへのプリントが可能 2017年11月発売 BUSINESS REPORT 2017.9

Upload: others

Post on 17-Mar-2020

3 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: Mimaki の歩みはイノベーションの歴史 BUSINESS REPORT 2017ir.mimaki.com/archives/017/171205_6638_BusinessReport.pdf · 2017-11-30 · jv3-130s jv-1300 ujf-3042 世界初

1987 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 20112010 2012 20131996 2014 2018/3月期2016 20172015(予想)

55,000

50,000

45,000

40,000

35,000

30,000

25,000

20,000

15,000

10,000

5,000

0

売上高単位:百万円

Mimakiの歩みはイノベーションの歴史

 デジタル・オンデマンド生産のマーケットリーダーとして、多様なニーズを迅速かつ的確に捉え、そこに狙いを絞った製品を素早く提供することで、今後も新たな市場と顧客を創出してまいります。

世界初偏芯カット方式採用カッティングプロッタ

1987.3

JV33の後継機〈画質と速度アップ〉

2014.6

世界最速昇華転写IJプリンタ

2012.4

JV3の後継機〈画質と速度アップ〉

2007.8

世界初高画質&低価格エコソルベントIJプリンタ

SG

2002.9

世界初ピエゾ方式捺染IJプリンタ

1998.10

TATA SG SG

世界初水性顔料インク搭載IJプリンタ

1996.10

世界初Highギャップ対応昇華転写IJプリンタ

2015.7

業界最安大型フラットベッドLED-UV硬化IJプリンタ

2013.12

世界初デスクトップ型&低価格LED-UV硬化IJプリンタ

2010.2

世界初UV硬化ホワイトインク搭載IJプリンタ

2004.3

SG IP IPIP TA

MF-220CJV300-130TS500-1800JV33-130

JV3-130S

JV-1300 UJF-3042

世界初Highギャップ対応ダイレクトIJプリンタ

2015.12

TA

Tx300P-1800

世界初1,000万色以上のフルカラー造形UV硬化インクジェット方式3Dプリンタ

2017.11

3D

3DUJ-553UJF-605C TS300P-1800JFX200-2513

Tx-1600S

業界最高精度高画質フラットベッド LED-UV硬化IJプリンタ

2015.11

IP

UJF-7151plus

http://ir.mimaki.com/企業・IRサイト

SG

証券コード6638

2018年3月期 第43期中間報告書2017.4.1-2017.9.30

UVインク搭載のNewテクノロジープリンタ

UV光(紫外線)照射により、瞬時に硬化するUV硬化インク対応

インクの乾燥時間が不要。製作時間を短縮化

幅広いメディアへのプリントが可能

2017年11月発売

BUSINESS REPORT 2017.9

Page 2: Mimaki の歩みはイノベーションの歴史 BUSINESS REPORT 2017ir.mimaki.com/archives/017/171205_6638_BusinessReport.pdf · 2017-11-30 · jv3-130s jv-1300 ujf-3042 世界初

 4×8板 サ イ ズ 対 応 で、フ ラ ッ ト ベ ッ ドUVイ ン クジェットプリンタ「JFX200-2513」とのプリント&カット連携を強化。プリント時にデータ識別IDをプリントすることで、自動でカットデータを読み込んでカットを開始できる

「ID カット機能」を搭載しました。

 世界初※となる、1,000万色以上のフルカラー造形を実現するUV硬化インクジェット方式3Dプリンタ。豊かな色彩表現で、立体造形のオブジェクト看板や建築模型などディテールまで再現し、より美しい造形を実現します。※2017年8月現在 当社調べ

 UVインクはソルベントインクに比べ速乾性があり、即加工・即施工が可能です。また、他のインクではプリントが難しい素材にもプリントできるため、アプリケーションの幅が広がります。さらに、4層プリントと内照式照明を組み合わせることで「Day & Night Printing」を実現。看板の未来を一歩先へと進めます。

 LA-140W/LA-160Wは、UCJV300-160/UCJV150-160と併せて使用するのに最適な純正ウォームラミネーター。Mimaki Vision Laminate 310-137は、UVプリントへのラミネート時のシルバリングを軽減する純正ラミネートフィルムです。

 2017年6月、イタリアの有力販売代理店BOMPAN S.r.l をパートナーとする合弁会社を設立しました。主にEU加盟国を対象に、TA市場向け製品の販売拡大を図ります。

フルカラー3Dプリンタ3DUJ-553 販売開始3D環境に配慮したUVインク「LUS-170」搭載UCJV300-160/UCJV150-160 販売開始SG

イタリアにおける合弁会社Mimaki BompanTextile S.r.l 設立

フラットベッドカッティングプロッタCF22-1225 販売開始

圧倒的な色表現と造形力で実現する、多様な表現

昼間の看板イメージ 夜間の看板イメージバックライト

ONバックライト

OFF

LA-140W/LA-160WMimaki Vision Laminate 310-137 販売開始SG

 2017年10月25日、茨城・栃木を担当エリアとする北関東営業所を開設しました。国内15番目の拠点としてショールーム機能を備えており、より地域に密着した専門的かつきめ細やかな販売及び保守サービス体制の拡充を図ります。

北関東営業所を開設

2017年11月発売

「Day & Night Printing」

2017年11月発売

2017年11月発売2017年11月発売

〒321-0933 栃木県宇都宮市簗瀬町1784番地5号TEL:028-346-2802 FAX:028-346-2803

1 2

ミマキニュースフラッシュ

Page 3: Mimaki の歩みはイノベーションの歴史 BUSINESS REPORT 2017ir.mimaki.com/archives/017/171205_6638_BusinessReport.pdf · 2017-11-30 · jv3-130s jv-1300 ujf-3042 世界初

2017.3 2018.32016.3

23,798

11,380

22,773

12,172

20,855

10,184 10,562

2015.3

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

21,977(見込み)

8,367

16,566(見込み)

2,898

6,936(見込み)

2017.3 2018.32016.32015.3 2017.3 2018.32016.32015.3

5,601

12,504

6,991

14,675

7,496

16,292

2,700

5,620

2,501

5,344

3,074

5,742

2017.3 2018.32016.3

23,798

11,380

22,773

12,172

20,855

10,184 10,562

2015.3

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

21,977(見込み)

8,367

16,566(見込み)

2,898

6,936(見込み)

2017.3 2018.32016.32015.3 2017.3 2018.32016.32015.3

5,601

12,504

6,991

14,675

7,496

16,292

2,700

5,620

2,501

5,344

3,074

5,742

2017.3 2018.32016.3

23,798

11,380

22,773

12,172

20,855

10,184 10,562

2015.3

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

21,977(見込み)

8,367

16,566(見込み)

2,898

6,936(見込み)

2017.3 2018.32016.32015.3 2017.3 2018.32016.32015.3

5,601

12,504

6,991

14,675

7,496

16,292

2,700

5,620

2,501

5,344

3,074

5,742

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

2018.3 2018.3 2018.3 2018.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.3

22,235

46,637

24,001

47,840

22,885

48,331

25,174

52,150(見込み)

1,119

2,617

4,491

2,380

3,753

1,566

2,522

811

1,631

388

1,2501,367

2,756

939

1,7461,597

3,194

1,1102,049

2,350(見込み)

1,004

2,000(見込み)

920

1,550(見込み)

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

2018.3 2018.3 2018.3 2018.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.3

22,235

46,637

24,001

47,840

22,885

48,331

25,174

52,150(見込み)

1,119

2,617

4,491

2,380

3,753

1,566

2,522

811

1,631

388

1,2501,367

2,756

939

1,7461,597

3,194

1,1102,049

2,350(見込み)

1,004

2,000(見込み)

920

1,550(見込み)

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

2018.3 2018.3 2018.3 2018.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.3

22,235

46,637

24,001

47,840

22,885

48,331

25,174

52,150(見込み)

1,119

2,617

4,491

2,380

3,753

1,566

2,522

811

1,631

388

1,2501,367

2,756

939

1,7461,597

3,194

1,1102,049

2,350(見込み)

1,004

2,000(見込み)

920

1,550(見込み)

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

2018.3 2018.3 2018.3 2018.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.32017.32015.3 2016.3

22,235

46,637

24,001

47,840

22,885

48,331

25,174

52,150(見込み)

1,119

2,617

4,491

2,380

3,753

1,566

2,522

811

1,631

388

1,2501,367

2,756

939

1,7461,597

3,194

1,1102,049

2,350(見込み)

1,004

2,000(見込み)

920

1,550(見込み)

 当第2四半期累計期間の連結業績は、売上高251億74百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益11億19百万円(同0.8%増)となり増収増益を確保することができました。前年同期から円安が進みましたが、ほぼ計画通りに進捗しています。ポイントは三つあります。 一つ目は、市場別売上高で、ノベルティや工業製品等のインダストリアルプロダクツ(以下、IP)市場向けが引続き伸長していることです。昨年10月に発売した小型フラットベッドタイプの新製品が大きく寄与しています。 二つ目は、エリア別売上高で、販売シェアが低迷していた北米市場において、拡大基調が鮮明になりつつあることです。これまで取り組んできた販売代理店網と販売手法の再構築の効果が表れつつあると認識しています。 三つ目は、経費(販売費及び一般管理費)増加により、営業利益率が前年同期比で低下したことです。これは、前期中に行ったイタリアの開発製造子会社やインク工場新設等の欧州向け投資と、市場開拓に向けた人材投資等の影響によるものです。

 当期の連結見通しは、売上高521億50百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益23億50百万円(同14.7%増)を見込

んでおります。第3四半期以降の重点施策のポイントは二つあります。 一つ目は新製品の販売拡大です。2017年11月に広告・看板等のサイングラフィックス(以下、SG)市場向けに新製品を投入しました。環境に優しいUVインクを搭載し、プリントとカットを1台で行うことができる革新的な機種で、SG市場においてシェア拡大に貢献することが期待できます。 二つ目は、昨年買収したイタリアのミマキ・ラメカニカが製造するテキスタイル・アパレル(以下、TA)市場向け高速機種の販売です。当社グループは、主に消費地向けの中速機種を取り扱っていますが、これに加えて生産地向けの高速機種を拡販することにより、TA市場全体のデジタル化を推進してまいります。

 当社グループは、年商1,000億円規模の「真のグローバル企業」に向けて、業績の拡大とコーポレートガバナンス体制の構築に鋭意取り組む所存であります。また、当社は、株主様に対する利益還元を経営の重要課題と考えています。安定的かつ継続的に行うことを配当政策の基本方針とし、当期も1株当たり10円(中間、期末に各5円)を予定していますが、そのほかの株主還元も継続的に検討してまいります。 株主様におかれましては、引き続きのご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

株主の皆様には、平素より格別のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。第43期第2四半期累計期間(2017年4月1日から2017年9月30日まで)の株主通信をお届けするにあたり、ご挨拶申し上げます。

代表取締役社長 池田 和明

 広告・看板等のサイングラフィックス市場の売上高は105億62百万円(前年同期比3.7%増)となりました。エントリーモデルタイプの製品本体の競争が激化していますが、インクやメディア等の消耗品関連が拡大しています。

 衣服や生地等のテキスタイル・アパレル市場の売上高は28億98百万円(同7.3%増)となりました。エントリーモデルタイプの製品本体は苦戦しましたが、インクやその他関連製品が大きく拡大しています。

 ノベルティや工業製品等のインダストリアルプロダクツ市場の売上高は83億67百万円(同11.6%増)となりました。デジタルプリントの用途拡大が進行し、大型機種・小型機種・インクとも全般的に拡大しています。

251億74百万円前年同期比10.0%増

売上高

11億19百万円前年同期比0.8%増

営業利益

10億4百万円前年同期比6.8%増

経常利益

9億20百万円前年同期比137.0%増

親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益

連結業績ハイライト

市場別状況

105億62百万円前年同期比3.7%増

(単位:百万円)

(単位:百万円) (単位:百万円) (単位:百万円) (単位:百万円)

売上高構成比

売上高構成比

売上高構成比

42.0% 33.2% 11.5%

28億98百万円前年同期比7.3%増

(単位:百万円)

売上高構成比

売上高構成比

売上高構成比

42.0% 33.2% 11.5%

83億67百万円前年同期比11.6%増

(単位:百万円)

売上高構成比

売上高構成比

売上高構成比

42.0% 33.2% 11.5%

サイングラフィックス市場 インダストリアルプロダクツ市場 テキスタイル・アパレル市場

当第2四半期累計期間についてお聞かせ下さい。Q

通期の見通しについてお聞かせ下さい。Q

株主様へメッセージをお願いします。Q

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益

521億50百万円(前年同期比7.9%増 )

23億50百万円(前年同期比14.7%増 )

20億円(前年同期比14.5%増 )

15億50百万円(前年同期比24.0%増 )

2018年3月期期末配当予想

1株につき 5円

通期の見通し2018年3月期連結業績予想

3 4

トップメッセージ 業績のポイント

Page 4: Mimaki の歩みはイノベーションの歴史 BUSINESS REPORT 2017ir.mimaki.com/archives/017/171205_6638_BusinessReport.pdf · 2017-11-30 · jv3-130s jv-1300 ujf-3042 世界初

連結海外売上高

連結売上高に占める割合185億27百万円

73.6%

PT.MIMAKI INDONESIA〈インドネシア〉

MIMAKI SINGAPORE PTE. LTD.〈シンガポール〉

MİMAKİ EURASİA DİJİTAL BASKI TEKNOLOJİLERİ PAZARLAMA VE TİCARET LİMİTED SİRKETİ〈トルコ〉

MIMAKI INDIA PRIVATE LIMITED〈インド〉

MIMAKI AUSTRALIA PTY LTD〈オーストラリア〉

株式会社ミマキプレシジョン〈日本〉

株式会社グラフィッククリエーション〈日本〉

上海御牧貿易有限公司〈中国〉

御牧噴墨打印科技(浙江)有限公司〈中国〉

台湾御牧股份有限公司〈台湾〉

MIMAKI BRASIL COMERCIO E IMPORTACAO LTDA〈ブラジル〉

MIMAKI USA,INC.〈アメリカ〉Mimaki

Deutschland GmbH〈ドイツ〉

Mimaki La Meccanica S.p.A〈イタリア〉

MIMAKI EUROPE B.V.〈オランダ〉

Mimaki Lithuania, UAB〈リトアニア〉

Mimaki Bompan Textile S.r.l〈イタリア〉

国内事業所

海外グループ会社

エリア別売上高構成比

2018年3月期第2四半期累計実績

品目別売上高構成比

73.6%

26.4%

46.7%34.7%

14.1%28.7%

17.5%

13.3%

10.6%8.0

● 製品本体

インク ●

その他 ●

保守部品 ●

海外 ●

● 日本

● 北米

欧州 ●

アジア・ オセアニア ●

その他 ●

営業拠点東京、大阪、札幌、仙台、長野、横浜、さいたま、北関東(宇都宮)、金沢、名古屋、京都、神戸、広島、四国(高松)、福岡

本社・牧家工場長野県東御市滋野乙2182番地3

加沢工場長野県東御市加沢1333番地3

長野開発センター長野県長野市北長池520番地1

JPデモセンター東京都品川区西五反田7丁目22番地17 TOCビル6階

八王子開発センター東京都八王子市北野町593番地6

関連会社の支店、営業所等

約150ヶ国のお客様に製品・サービスをご提供

2018.32017.32016.3

12,72212,149

6,254 6,6475,859

2018.32017.32016.32018.32017.32016.3 2018.32017.32016.3

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

13,645(見込み)

7,217

15,957(見込み)

7,751

15,092(見込み)

3,558

7,454(見込み)14,138

7,077

14,364

6,687

13,951

7,331

14,240

6,745

7,600

3,733

7,004

3,198

2018.32017.32016.3

12,72212,149

6,254 6,6475,859

2018.32017.32016.32018.32017.32016.3 2018.32017.32016.3

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

13,645(見込み)

7,217

15,957(見込み)

7,751

15,092(見込み)

3,558

7,454(見込み)14,138

7,077

14,364

6,687

13,951

7,331

14,240

6,745

7,600

3,733

7,004

3,198

2018.32017.32016.3

12,72212,149

6,254 6,6475,859

2018.32017.32016.32018.32017.32016.3 2018.32017.32016.3

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

13,645(見込み)

7,217

15,957(見込み)

7,751

15,092(見込み)

3,558

7,454(見込み)14,138

7,077

14,364

6,687

13,951

7,331

14,240

6,745

7,600

3,733

7,004

3,198

2018.32017.32016.3

12,72212,149

6,254 6,6475,859

2018.32017.32016.32018.32017.32016.3 2018.32017.32016.3

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

■通期■第2四半期累計

13,645(見込み)

7,217

15,957(見込み)

7,751

15,092(見込み)

3,558

7,454(見込み)14,138

7,077

14,364

6,687

13,951

7,331

14,240

6,745

7,600

3,733

7,004

3,198

売上高 66億47百万円 前年同期比6.3%増

 競争環境の厳しい国内市場ですが、売上高は前年同期比で増加しました。製品本体について、SG市場向けは前年同期を下回りましたが、IP市場とTA市場向けは増加しています。インクやサービス関連は各市場で増加しています。

(単位:百万円)売上高 35億58百万円 前年同期比11.2%増

 売上高は前年同期比で大きく増加しました。円/ドルの為替影響を除いた現地通貨ベースでも増収となりました。各市場とも全般的に拡大していますが、TA市場で特に大きく拡大しています。

(単位:百万円)売上高 72億17百万円 前年同期比7.9%増

 売上高は前年同期比で大きく増加しました。円/ユーロの為替影響を除いた現地通貨ベースでも増収となりました。SG市場向け製品本体が前年同期を下回りましたが、IP市場とTA市場向けが増加しています。

(単位:百万円)売上高 77億51百万円 前年同期比14.9%増

 売上高は前年同期比で大きく増加しました。中国でのSG市場向け製品が厳しい状況となりましたが、その他のアジア・オセアニア地域で挽回しています。特にインクの販売が各市場で拡大しています。

(単位:百万円)

北 米アジア・オセアニア、その他欧 州日 本

5 6

ネットワーク・エリア別市場状況

Page 5: Mimaki の歩みはイノベーションの歴史 BUSINESS REPORT 2017ir.mimaki.com/archives/017/171205_6638_BusinessReport.pdf · 2017-11-30 · jv3-130s jv-1300 ujf-3042 世界初

2001

2002 2004

20052003

2003

2004

20022005

2007

2006

1999

1985

1989

1993

1994

1995

1997

1986

1988

1991

1988

1989

1990

1991

1992

1993

1994

1995

1996

1997

1998

1987

1999

2000

1996 1998

2000

ドラフティングプロッタDrafting Plotter

インクジェットプリンタ(IJP)Inkjet Printer

カッティングプロッタCutting Plotter

2008

2008

2009

2010

2011

2012

2014

2015

2016 2017

2013

2013 2017201520112010

2006

■3月MF-220CA2フラットカッティングプロッタ

■6月CG-45デスクトップカッティングプロッタ

■10月CG-60/90海外向け縦型カッティングプロッタ

■10月CG-90SD縦型カッティングプロッタ

■1月CG-120ロール自動送り付カッティングプロッタ

■1月CG-50高速カッティングプロッタ

■11月CG-100SD高速カッティングプロッタ

■2月HF-500熱ペンカッティングプロッタ

■1月CG-6/9/12海外向けローコストカッティングプロッタ

■1月Vector LinkPS対応カッティングソフトウェア(MacOS)

■1月図作墓石設計支援システム

■4月NC-5モデリングマシン

■7月My Brain彫刻システム

■8月CG-51/61/101/121ローコストカッティングプロッタ

■3月ME-500彫刻機

■12月MI POPPOP作成システム

■12月一刀彫墓石用文字切りソフトウェア

■12月Vestaカッティングソフトウェア■6月

MC-300S卓上カッティングプロッタ

■9月CF-120120cm幅フラットベッドカッティングプロッタ

■11月CG-90APアパレル用型紙カッター

■12月CF-70A1フラットベッドカッティングプロッタ

■9月JV3-130S/160Sソルベント IJP

■1月DM2-1810大型フラットベッド IJP

■3月UJF-605Cフラットベッド UV硬化 IJP

■3月GP-604D抜染液対応 IJP

■1月Mimaki Pro�le Masterカラーマネジメントシステム

■1月UJF-605CⅡフラットベッドUV硬化 IJP

■1月IPF-1610B/1610B-U産業用フラットベッドUV硬化 IJP

■2月JV33-260超ワイドソルベント IJP

■2月UJF-3042LED-UV方式フラットベッド IJP■2月Tx400-1800Bベルト搬送方式テキスタイル IJP

■3月JV34-260スーパーワイド フォーマット IJP

■2月UJF-3042HGLED-UV方式フラットベッド IJP

■2月TS500P-3200昇華転写 IJP

■3月TS30-1300昇華転写 IJP

■4月UJV55-320LED-UV方式 IJP

■5月MM700-1800Bダイレクト捺染 IJP

■7月Mimaki Pro�le Master3カラーマネジメントシステム

■9月Tiger-1800Bダイレクト捺染 IJP

■10月UJF-3042MkⅡLED-UV方式 IJP

■11月UCJV300-160UCJV150-160UV硬化インク搭載NewテクノロジープリンタLED-UV方式 IJP

■11月3DUJ-553世界初1,000万色以上のフルカラー造形LED-UV方式 3Dプリンタ

■10月UJF-6042MkⅡLED-UV方式 IJP

■11月JFX200-2531フラットベッドIJP

■12月Tx300P-1800Bダイレクト捺染IJP

■3月JV400-130/160LX水性ラテックス IJP

■2月TPC-1000スポーツアパレル向けプリンタカッター

■2月TS3-1600昇華転写 IJP

■4月Raster Link Pro5 SG/IP/TAPS3対応ソフトウェアRIP

■2月TS5-1600AMF昇華転写 IJP

■5月JFX-1631LED-UV方式大型フラットベッド IJP

■7月Mimaki Pro�le MasterⅡカラーマネジメントシステム■8月CJV30-60/100/130/160プリンタカッター■8月Raster Link Pro4 SG/IP/TAPS3対応 ソフトウェアRIP■9月UJV-160LED-UV方式 ハイブリッド IJP

■8月JV33-130/160ソルベント IJP

■8月JV5-320Sグランドフォーマットソルベント IJP

■8月UJF-605RⅡロールタイプ UV硬化 IJP

■9月Raster Link ProⅢ/IPⅢ/TAⅢPS3対応 ソフトウェアRIP

■6月JV5-130S/160S超高速ソルベント IJP

■12月JF-1610/1631大型フラットベッドUV硬化 IJP

■4月UJF-605Rロールタイプ UV硬化 IJP■5月JV3-250SPFソルベント IJP

■10月CG-75ML+JV3-75SPⅡプリンタ&カッティングユニット

■12月CF2シリーズフラットベッドカッティングプロッタ

■10月CG-60SRデスクトップ型カッティングプロッタ

■3月Simple Cutカッティングアプリケーションソフトウェア

■11月CG-60SL海外向け低価格デスクトップ型カッティングプロッタ

■1月CF3-1631/1610ルータ対応大型フラットベッドカッティングプロッタ

■8月Simple Studioプリント&カットデータ作成用アプリケーションソフトウェア

■10月Tx400-1800Dテキスタイル用 IJP■12月UJF-706フラットベッド UV硬化 IJP

■3月UJV-110ロールタイプ UV硬化 IJP■6月JV22-130/160フルカラー IJP■6月JV3-160SPソルベント IJP■10月JV3-75SPⅡ/130SPⅡソルベント IJP■10月Tx3-1600テキスタイル用 IJP

■4月CG-160FX高速トンボセンサー付大型カッティングプロッタ

■4月JV3-250SP超ワイド ソルベント IJP■11月GP-604Tシャツ用 IJP

■6月Fine Cut for CorelCorel DRAW用カッティングソフトウェア

■6月CG-130FX高速トンボセンサー付カッティングプロッタ

■2月MF-120A2フラットペンプロッタ「北斎」

■7月MG-110A1縦型ペンプロッタ「北斎」

■4月MX-11/10サーボ方式縦型ペンプロッタ

■5月MR-11サーマルプロッタ

■4月MX-760/790高速鉛筆プロッタ

■1月MX-340/360/390ローコスト鉛筆プロッタ

■11月MR-1600LED方式プロッタA1版

■5月MR-1900LED方式プロッタA0版

■3月JP-560/590モノクロインクジェットプロッタ

■12月JP-660/690Cフルカラーインクジェットプロッタ

■10月JV-1300水性顔料インクフルカラー IJP

■10月Raster LinkPS2対応ソフトウェアRIP

■4月JV2-1306色顔料インクフルカラー IJP

■11月JV2-180大型カラー IJP

■10月Tx-1600Sテキスタイル用IJP

■10月CAM LINKカットデータ変換・出力ソフトウェア

■1月CG-100AP1m幅アパレル用型紙カッター

■3月My Brain Vehicleカーフィルム用カッティングシステム

■12月CG-60Stローエンドカッティングプロッタ

■5月CG60/100/130EXトンボセンサー付カッティングプロッタ

■11月CF-0912/1215大型フラットベッドカッティングプロッタ

■3月CG-75/130/160FXⅡ高精度・高機能マルチカッティングプロッタ

■5月CG-100SRⅡ高性能カッティングプロッタ

■10月FineCut8プラグインカッティングソフトウェア

■8月APC-130アパレル用型紙カッティングプロッタ

■4月CG-60/100SRⅢ高性能カッティングプロッタ

■11月CF22-1225フラットベッドカッティングプロッタ

■1月JV5-320DSグランドフォーマットダイレクト昇華/昇華転写 IJP

■11月JFX-1631plusLED-UV方式大型フラットベッド IJP■11月JFX-1615plusLED-UV方式大型フラットベッド IJP

■4月TS500-1800世界最速昇華転写 IJP

■5月JV400-130/160SUVソルベントUV IJP

■5月RasterLink6IJPソフトウェア

■5月SWJ-320S2/320S4新興国市場向けグランドフォーマットソルベント IJP

■6月Tx500-1800DSダイレクト昇華 IJP

■9月JFX500-2131LED-UV方式大型フラットベッドIJP

■12月UJF-6042LED-UV方式フラットベッド IJP

■12月JFX200-2513LED-UV方式大型フラットベッドIJP

■9月UJF-3042FXLED-UV方式 フラットベッド IJP■11月TS34-1800A昇華転写 IJP

■11月Tx Linkテキスタイル用ソフトウェアRIP

■6月CG-100/130Lx高速カッティングプロッタ

■1月Fine CutIllustrator用プラグインカッティングソフトウェア

■6月CFR-1220レシプロカッター

■7月MX-11/10P鉛筆プロッタ

■8月Tx2-1600テキスタイル用 IJP

■10月Raster Link ProPS3対応 ソフトウェアRIP

■10月Tx500-1800Bベルト搬送方式テキスタイル IJP

■4月UJV500-160LED-UV方式 IJP

■6月JV4-130/160/180大型フルカラー IJP

■8月Raster Link Pro ⅡPS3対応ソフトウェア RIP■10月GP-1810D抜染液対応 IJP■11月DS-1600/1800ダイレクト昇華プリンタ■12月JV3-130SLソルベント IJP ■6月

JV300-130/160ソルベント IJP

■4月SIJ-320UVLED-UV方式 IJP

■2月Mimaki Target Color Emulatorカラーマネジメントシステム

■7月TS300P-1800昇華転写 IJP

■6月TxLink3IJPソフトウェア

■11月UJF-7151 plusLED-UV方式フラットベッド IJP

■12月Tx300P-1800ダイレクト捺染 IJP

■10月CJV300-130/160プリンタカッター

■10月CJV150-75/107/130/160プリンタカッター

■10月JV150-130/160ソルベント IJP

■2月CFL-605RT小型フラットベッドカッティングプロッタ

■7月ArtiosCAD DSパッケージ設計用CADソフトウェア

7 8

製品開発史

Page 6: Mimaki の歩みはイノベーションの歴史 BUSINESS REPORT 2017ir.mimaki.com/archives/017/171205_6638_BusinessReport.pdf · 2017-11-30 · jv3-130s jv-1300 ujf-3042 世界初

ホームページのご案内

当社のホームページでは、IR情報やプレスリリースなどの最新の情報に加え、当社の事業概要、製品、サービスをより深くご理解いただくためのコンテンツをご覧いただけます。ぜひアクセスしてください。

アクセスはこちら

Click!

http://ir.mimaki.com/

企業・IRサイト TOPページ IRライブラリ

携帯電話やスマートフォンをお使いの方は右のQRコードからもアクセスできます。

会社の概況 株式の状況

商号設立資本金事業内容

従業員

株式会社ミマキエンジニアリング1975年8月43億5,746万円コンピュータ周辺機器及びソフトウェアの開発・製造・販売連結1,623名/単体804名

発行可能株式総数発行済株式の総数株主数

128,160,000株32,040,000株

5,214名

役員一覧

代表取締役会長代表取締役社長取締役副社長専務取締役取締役取締役取締役取締役相談役取締役(社外)取締役(社外)常勤監査役(社外)監査役(社外)監査役(社外)

池田 明池田 和明佐金 榮竹内 和行三宅 洋羽場 康博清水 浩司田中 規幸田中 誠荒井 寿光善野 洋岩下 智和土屋 幸夫

会計監査人

有限責任監査法人トーマツ

金融機関金融商品取引業者

その他の国内法人外国法人等

個人その他自己株式

459,466株(1.43%) 2,991,369株(9.34%)

4,612,500株(14.40%) 1,999,790株(6.24%)

9,504,501株(29.66%) 12,472,374株(38.93%)

所有者別状況

大株主の状況株主名 持株数(株) 出資比率(%)

株式会社池田ホールディングス 4,497,200 14.04有限会社田中企画 2,330,000 7.27田中 規幸 2,024,000 6.32日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 1,572,600 4.91ミマキエンジニアリング従業員持株会 1,561,500 4.87東京中小企業投資育成株式会社 1,524,000 4.76株式会社八十二銀行 840,000 2.62池田 明 833,200 2.60エプソンアヴァシス株式会社 720,000 2.25STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505019 635,200 1.98

(ご注意)1. 株主様の住所変更その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。

口座を開設されている証券会社等にお問合せください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。2.未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。

事業年度

定時株主総会

基準日

 

単元株式数

株主名簿管理人

同連絡先

郵送先

公告方法

上場金融商品取引所

証券コード

4月1日から3月31日まで

毎事業年度終了後3ヶ月以内

定時株主総会 3月31日期末配当   3月31日中間配当   9月30日その他必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日

100株

東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社

三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部東京都府中市日鋼町1-1TEL 0120-232-711(通話料無料)

〒137-8081 新東京郵便局私書箱第29号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

当社ホームページ(http://ir.mimaki.com/)に掲載いたします。ただし、電子公告によることができないやむを得ない事由が生じた場合は、日本経済新聞に掲載いたします。

東京証券取引所市場第一部

6638

株主メモ

9 10

会社情報・株主メモ (2017年9月30日現在)