取扱説明書 · 2017-06-12 · vb-c 911a 開始 あ か さ abc def な jkl は た ghi mno や...

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デジタルコードレス電話機 このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、 まことにありがとうございます。 ■ 取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。 ■ご使用前に「安全上のご注意」(8 ~ 14 ページ)を必ずお読みください。 ■保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保 管してください。 VB-C911A 開始 ABC DEF JKL GHI MNO TUV QRS XYZ W P わをん 記号 " @. 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 終了 保留 電源 取扱説明書 VB-C911A 保証書別添付  親システムに添付 技術基準適合認証品

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  • デジタルコードレス電話機

     

    本製品の仕様は国内向けとなっておりますので、海外ではご利用できません。This telephone is designed for use in Japan only andcannot be used in any other country.

    修理・お取り扱い・お手入れなどのご相談は、まずお買い上げの販売店にお申し付けください。

    便利メモ(おぼえのため、記入されると便利です)

    お 近 く の販 売 会 社

    販 売 店 名

    お買い上げ日 品 番 VB-C911A年  月  日

    電話(    )   -

    電話(    )   -

    A0401-9119PSQF1077WA-JG

    このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。

    ■取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。■ご使用前に「安全上のご注意」(8~14ページ)を必ずお読みください。■保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保管してください。

    VB-C911A

    開始

    あ か

    ABCDEF

    JKLた GHI

    MNO

     ら

    TUVま QRS

    XYZW

    P

    わをん 記号 "

    @.

    1

    4

    7

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    8

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    6

    9

    終了

    保留

    電源

    取扱説明書

    品番VB-C911A

    保証書別添付  親システムに添付

    技術基準適合認証品

  • 本機の特長Eメール・ショートメッセージ機能Eメール、ショートメッセージなどのメールをやりとりすることができます。送受信メールを合わせて、最大700件保存しておくことができます。●親システムにより使えない場合があります。使える親システムの場合でも、別売の機器が必要です。

    内線電話機・PHS電話機構内では内線電話機として、外に持ち出せばPHS電話機として使うことができます。

    ソフトキー液晶表示部に表示される項目を選択したり、特定の機能を実行できます。

    64K/32Kデータ通信対応64K/32Kに対応しています。64K/32K対応モバイルデータカードを利用してインターネットにアクセス、データ通信ができます。

    300件電話帳機能漢字表示に対応しています。検索時には高速スクロールができ、一度に6件ずつ表示できます。

    移動中でも音声が途切れにくい(高速ハンドオーバー)通話中に、より条件のよい基地局を検索することができ、移動時に起きる基地局切り替え(ハンドオーバー)の時間が従来より短くなりました。●電波の状況によっては通話が途切れる場合があります。●高速ハンドオーバーされるかどうかは、基地局側の条件によります。構内の内線電話機として使用するときは親システムにより、公衆モードでPHS電話機として使用するときは公衆基地局のサービスエリアにより高速ハンドオーバー対応されない場合があります。

    2

    保証とアフターサービス

    219

    こんなときは

    ■ご相談窓口におけるお客様の個人情報のお取り扱いパナソニック株式会社およびその関係会社は、お客様の個人情報やご相談内容を、ご相談への対応や修理、その確認などのために利用し、その記録を残すことがあります。また、折り返し電話させていただくときのため、ナンバー・ディスプレイを採用しています。なお、個人情報を適切に管理し、修理業務を委託する場合や正当な理由がある場合を除き、第三者に提供しません。お問い合わせは、ご相談された窓口にご連絡ください。

    ●正常な使用状態で本装置に故障が生じた場合、当社は本装置の保証書に定められた条件に従って修理をいたします。ただし、停電などの外部要因、または本装置の故障・誤動作等で、本装置が使えなかったことによる付随的損害(料金管理など)の補償については、当社は責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

    ●説明書に記載されている内容は、製品のバージョンアップなどに伴い、将来予告なしに変更することがあります。

    ※NTTなどの料金改訂にともなうプログラムの変更は有償になります。

  • 3

    この取扱説明書の構成この取扱説明書は、以下のように記載されています。

    ・ご使用の前に知っておいていただきたいこと

    ・いろいろな機能の設定・使用するモードの設定・着信音やバイブレーターの設定・マナーモード/オリジナルマナーモードの設定

    ・構内の内線電話機としての利用・電話のかけかた、受けかた、通話中の操作

    ・トランシーバーとしての利用・相手の呼び出しかた、受けかた、通話中の操作

    ・PHS電話機としての利用

    ・再ダイヤル/コールバック/おまかせダイヤル

    ・電話帳機能の利用・組み合わせダイヤルの利用・付加番号をつけて電話をかける・キャラクター表示設定・機能登録設定・ソフトキーの利用

    ・Eメール/ショートメッセージの利用

    ・留守番電話サービスの利用・転送でんわサービスの利用

    ・困ったとき・区点コード表・さくいん

    ご使用の前に

    構内の内線電話機として使う

    トランシーバーとして使う

    PHS電話機として使う

    便利な使いかた

    メール機能

    ネットワークサービス

    こんなときは

    ご使用の前に

    本機の特長/この取扱説明書の構成

  • 4

    もくじ 数字は説明が始まるページを示しています。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

    本機の特長 ............................................................................ 2この取扱説明書の構成......................................................... 3もくじ .................................................................................... 4安全上のご注意 .................................................................... 8ご使用にあたってのお願い .............................................. 15本機には3つの使いかたがあります .............................. 17商品の確認/各部のなまえ .............................................. 18ハンドストラップの使いかた .......................................... 20用語・マークについて...................................................... 21充電する ............................................................................. 22電源を入れる/切る/アンテナを伸ばす ....................... 25液晶表示部の見方.............................................................. 26知っておきたいボタンの使いかた .................................. 28いろいろな機能の設定のしかた ...................................... 30使用するモードを設定する(電話番号を確認する)...... 36現在の日付と時刻を設定する .......................................... 38音(受話音や着信音)の設定をする............................... 39●受話音量を調節する ....................................................... 40●着信音量を調節する ....................................................... 41●着信音パターンを選ぶ ................................................... 42●バイブレーターでお知らせする .................................... 45マナーモード/オリジナルマナーモードを設定する .... 46

    構内の内線電話機として使用する .................................. 49●内線電話機として使用するモード .............................. 49●親システムが、「PHSインターフェースユニット」を接続し、オフィスアンテナに対応している場合... 50

    ●電話をかける《外線》................................................... 52●電話を受ける《外線》................................................... 53●電話をかける《内線》................................................... 54●電話を受ける《内線》................................................... 55●保留する(通話中、待ってもらう)............................ 56●キャッチホンを利用する ............................................. 57●ダイヤル回線からプッシュホンサービスを利用する ... 57

    ご使用の前に

    構内の内線電話機として使う

  • 5

    もくじ 数字は説明が始まるページを示しています。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

    トランシーバーとして使用する ...................................... 58●トランシーバーモードに切り替える........................... 58●相手を呼び出す............................................................. 59●相手の呼び出しを受ける ............................................. 59

    PHS電話機として使用する ............................................ 60●PHS電話機として使う……公衆モード .................... 60●PHS電話機から警察、消防・救急にかける場合..... 61●電話をかける................................................................. 62●電話を受ける................................................................. 63●保留する(通話中、待ってもらう)............................ 64

    電話をかけ直す ................................................................. 65●再ダイヤル(かけた相手にかけ直す)........................ 65●コールバック(かけてきた相手にかけ直す)............ 66●おまかせダイヤル(つながらないとき自動的にかけ直す)... 67●発信履歴/着信履歴の記録を削除する ...................... 68電話帳を利用する.............................................................. 69電話帳にデータを登録する(最大300件).................. 70●文字を入力する ............................................................... 70●区点コードを利用して入力する .................................... 73●文字を修正/消去する ................................................... 74●データ登録のしかた ....................................................... 75●発信履歴や着信履歴を利用して登録する..................... 78●登録されている件数を確認する .................................... 78グループの名前や着信方法を設定する (グループ設定)....... 79電話帳を利用して電話をかける ...................................... 81●2(ツー)タッチダイヤルでかける ............................. 81●名前でさがしてかける(名前検索).............................. 82●電話帳番号で検索してかける ........................................ 83●グループで検索してかける............................................ 84電話帳の内容を確認する .................................................. 85電話帳の内容を修正する .................................................. 86登録した電話帳を削除する .............................................. 88トーン信号を利用する (リモートダイヤル)................ 89

    トランシーバーとして使う

    PHS電話機として使う

    便利な使いかた

    ご使用の

    前に

    便利な

    使いかた

    メール

    機能

    ネットワーク

    サービス

    PHS電話機

    として使う

    トランシーバー

    として使う

    構内の内線電話

    機として使う

    こんな

    ときは

  • 6

    もくじ 数字は説明が始まるページを示しています。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

    組み合わせダイヤルを利用する ...................................... 91ワンタッチで付加番号をつけて電話をかける ............... 92アラームを利用する.......................................................... 96番号による機能の設定...................................................... 98●充電確認音 ●圏内通知音 ●ボタン確認音 ................ 98●非通知拒否 ●液晶表示部の濃度調節 ●省電力設定... 99●暗証番号の変更 ●ダイヤルロック .......................... 100●電話帳ロック ●ボタン操作無効設定 ...................... 101●発信モード切替 ●発信者番号通知 .......................... 102●エコーサプレス ●エニーキー設定 .......................... 103●クイック通話 ●クイックコールバック................... 104●自動着信応答 ●自動応答時間設定 .......................... 105絵が出る表示にする (キャラクター設定)................. 106オリジナルキャラクターを作る (キャラクター編集)....... 109ISDN端末に電話をかける............................................ 113●サブアドレス設定....................................................... 113● ISDN端末にダイヤルするときは ........................... 11364K/32Kデータ通信を利用する ........................... 114ソフトキーを利用する................................................... 118

    メールについて .............................................................. 123メール文を入力する....................................................... 124定型文を利用する........................................................... 128コピー/貼付を利用する ............................................... 1312(ツー)タッチ入力で入力する ................................ 134送信メール(Eメール/ショートメッセージ)を作る ....... 136メールを送信する........................................................... 143送信メールを確認する................................................... 145送信メールを管理する................................................... 148Eメールを受信する ....................................................... 153ショートメッセージを受信する ................................... 155受信メールを確認する................................................... 156メールを返信する/転送する ....................................... 161送信してきた相手に電話をかける ............................... 162受信メールを管理する................................................... 163メールをすべて削除する ............................................... 169

    メール機能

  • 7

    もくじ 数字は説明が始まるページを示しています。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

    留守番電話サービスとは ............................................... 170留守番電話サービスを利用するための設定を行う .... 172伝言メッセージを確認する ........................................... 174サービスの設定を変更する ........................................... 176センター接続中にできる操作 ....................................... 177転送でんわサービスを利用する...................................... 178

    困ったとき......................................................................... 182●警告音が鳴ったら....................................................... 182●こんな表示が出たら................................................... 183●故障かな?と思ったら ............................................... 184●停電のときは .............................................................. 186●異常な動作が発生したら(リセット)...................... 186●電子情報の消去について ........................................... 186●別売品について........................................................... 186区点コード表 .................................................................. 187さくいん .......................................................................... 215定格・仕様 ...................................................................... 217保証とアフターサービス (よくお読みください).... 218

    ネットワークサービス

    こんなときは

    ご使用の

    前に

    便利な

    使いかた

    メール

    機能

    ネットワーク

    サービス

    PHS電話機

    として使う

    トランシーバー

    として使う

    構内の内線電話

    機として使う

    こんな

    ときは

  • 安全上のご注意 必ずお守りください

    8

    お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを、次のように説明しています。

    本機に使用する電池パック及びACアダプター、充電台は当社が指定したものを使用する

    指定品以外のものを使用した場合は、電池パックを漏液、発熱、破裂、発火させる原因となります。

    危険 ■ 本体、電池パック、ACアダプター、充電台の取り扱いについて(共通)

    ■表示内容を無視して誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を、次の表示で区分し、説明しています。

    警告

    注意

    危険この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う危険が切迫して生じることが想定される」内容です。

    この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内容です。

    この表示の欄は、「傷害を負う可能性または物的損害のみが発生する可能性が想定される」内容です。

    ■お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。(下記は、絵表示の一例です)

    このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。

    このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。

  • 9

    ご使用の前に

    安全上のご注意 

    必ずお守りください

    コードレス電話機には、専用の電池パック以外は使用しない

    発熱・発火・破裂の原因となります。

    コードレス電話機用の電池パックを他の機器に使用しない

    発熱・発火・破裂の原因となります。

    禁 止 禁 止

    ■電池パックの取り扱いについて

    (+)と(-)を金属などで接触させないネックレス、クリップなどと一緒に持ち運んだり保管しない

    発熱・発火・破裂の原因となります。

    専用充電台を使用する発熱・発火・破裂の原因となります。

    クギで刺したり、衝撃を与えたり、分解・加工・改造しない

    発熱・発火・破裂の原因となります。

    火のそばや炎天下など高温の場所で充電・使用・放置をしない

    発熱・発火・破裂の原因となります。

    火への投入、加熱をしない発熱・発火・破裂の原因となります。

    禁 止

    禁 止

    禁 止

    分解禁止

  • 安全上のご注意 必ずお守りください

    10

    警告

    自動車・自転車などの運転中は絶対に機器の操作をしない

    交通事故の原因となります。

    航空機内では電源を切る

    運航の安全に支障をきたすおそれがあります。

    禁 止

    引火、爆発の恐れのある場所では使用しないプロパンガス、ガソリンなど引火性ガスや粉塵の発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因となります。

    禁 止

    ■ 本体、電池パック、ACアダプター、充電台の取り扱いについて(共通)

    病院内や医療機器のある場所では電源を切る    (手術室、集中治療室、CCU*等には持ち込まない)

    本機からの電波が医療機器に影響を及ぼすことがあり、誤動作による事故の原因となります。*CCUとは、冠状動脈疾患監視病室の略称です。

  • 11

    ご使用の前に

    安全上のご注意 

    必ずお守りください

    自動ドア、火災報知器等の自動制御機器の近くで使用しない

    本機からの電波が、自動制御機器に影響を及ぼすことがあり、誤動作による事故の原因となります。

    心臓ペースメーカーの装着部位から22cm以上離す

    電波によりペースメーカーの作動に影響を与える場合があります。

    満員電車の中など混雑した場所では、付近に心臓ペースメーカーを装着しているかたがいる可能性があるので、電源を切る

    電波によりペースメーカーの作動に影響を与える場合があります。

    禁 止

    AC アダプターは根元まで確実に差し込む

    差し込みが不完全ですと、感電や発熱による火災の原因になります。

    ●傷んだACアダプター・ゆるんだコンセントは使用しないでください。

    コンセントや配線器具の定格を超える使いかたや、交流100V以外での使用はしない(たこ足配線禁止)

    たこ足配線等で、定格を超えると、発熱による火災の原因になります。

    禁 止

  • 安全上のご注意 必ずお守りください

    12

    警告 ■ 本体、電池パック、ACアダプター、充電台の取り扱いについて(共通)

    雷のときはACアダプター・コードに触らない

    感電の原因となります。

    ぬれた手で、ACアダプターの抜き差しはしない

    感電の原因になります。

    ぬれ手禁止

    ACアダプター・コードを破損するようなことはしない傷つける、加工する、熱器具に近づける、無理に曲げる、ねじる、引っ張る、重いものを載せる、束ねる、分解、改造することなどをしない。

    傷んだまま使用すると、感電・ショート・火災の原因になります。●破損した場合は使用を中止し、販売店へ修理・交換を依頼してください。禁 止

    AC アダプターのほこり等は定期的にとる

    AC アダプターにほこり等がたまると、湿気等で絶縁不良となり、火災の原因になります。ACアダプターを抜き、乾いた布でふいてください。

    ●長期間使用しないときは、ACアダプターを抜いてください。

    煙・異臭・異音が出たり、落下・破損したときはACアダプターを抜く

    そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

    ●使用を中止し、販売店へご相談してください。

    電源プラグ を抜く

    接触禁止

  • 13

    ご使用の前に

    安全上のご注意 

    必ずお守りください

    付属品または専用品以外を使用しない

    指定以外の機器を使用すると、火災や感電の原因となります。

    機器を開けたり、分解・改造しないけがなどの原因になります。外部アンテナをつけたり、内部の改造は法律で禁じられています。

    ●内部の点検や修理などは販売店へご依頼ください。

    分解禁止

    充電台・電話機・ACアダプターに水などをかけない

    漏電による感電や発火の原因になります。

    水ぬれ禁止 禁 止

    充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合には充電をやめる

    発熱・発火・破裂の原因になります。

    カバーをはがしたり、傷をつけない

    発熱・発火の原因になります。

    液もれしたり、異臭がするときには直ちに火気より遠ざける

    発熱・発火の原因になります。

    禁 止 禁 止

    電子レンジや高圧容器に入れたりしない

    発熱・発火・破裂のおそれがあります。

    ■ 電池パックについて

  • 安全上のご注意 必ずお守りください

    14

    注意

    コンセントへの抜き差しはACアダプター本体を持っておこなう

    ACアダプターコードを引っ張ると断線や接触不良を起こし、発火の原因となることがあります。

    磁気カードなどを電話機に近づけない

    フロッピーディスクやキャッシュカードなどの内容が消去される場合があります。禁 止

    電源プラグ を抜く

    ■ 本体、電池パック、ACアダプター、充電台の取り扱いについて(共通)

    水ぬれ禁止

    電池パックを水や海水に濡らさない発熱やサビの原因になります。

    ■ 電池パックについて

    警告 ■ 本体、電池パック、ACアダプター、充電台の取り扱いについて(共通)

    液もれした電池パックは使わない液が目に入ると目に傷害を与えます。

    ●こすらずに、すぐにきれいな水で十分に洗ったあと、ただちに医師の治療を受けてください。

    禁 止

  • 15

    ご使用にあたってのお願い共通のお願い水をかけないでください。本体、電池パック、ACアダプター、充電台は防水仕様にはなっておりません。湿気の多い場所でのご使用や、雨などがかかることは避けてください。また、身につけている場合、汗による湿気により内部が腐食し故障の原因となります。調査の結果、これらの水濡れによる故障と判明した場合、保証対象外となり修理できません。●雨の日にバッグの外のポケットに入れたり手で持ち歩かないでください。気付かないうちに雨で濡れていることがあります。

    ●エアコンの吹き出し口に置かないでください。急激な温度の変化により結露し、内部が腐食する原因となります。寒い所から急に暖かい所に持っていくと同じように結露の原因となります。

    落とさないでください。精密機器ですので落下させると故障の原因となります。

    本体に無理な力がかかるような場所に置かないでください。液晶画面、内部基板などの破損/故障の原因となります。ズボンやスカートの後ろのポケットに入れたまま、椅子などに座らないでください。鞄の中などに入れるときは、重たいものの下にならないようにご注意ください。

    極端な高温・低温はさけてください。温度は5℃~40℃、湿度は35%~85%の範囲でお使いください。

    屋外などでご使用の場合は、高温や低温、直射日光や直接雨にあてること、衝撃などはお避けください。一般の電話機やテレビ・ラジオなどをお使いになっている近くで使用すると、影響を与える場合がありますのでなるべく離れた場所でお使いください。常時バイブレーター設定やマナーモードでご使用になる場合、着信の頻度(1日100回以上)によってはモータの消耗により、バイブレーターが動作しなくなる場合があります。このような使用環境でお使いの場合は、バイブレーターだけでなく着信音も併用することをお勧めします。廃棄(または譲渡、返却)される場合の留意事項●本製品は、お客様固有のデータを登録または保持可能な製品です。製品内のデータ流出等の不測の損害等を回避するために、本製品を廃棄(または譲渡、返却)される際には、製品内に登録または保持されたデータを消去する必要があります。詳しくはお買い上げの販売店にお問い合わせください。

    安全上のご注意 

    必ずお守りください

     /ご使用にあたってのお願い

    ご使用の前に

  • 16

    ご使用にあたってのお願い電池パックについてのお願い

    直射日光があたらず、風通しのよい涼しい場所に保管してください。

    電池パックは消耗品です。充電を繰り返しても機能が回復しない場合は、電池パックの寿命です。(22~24ページ)

    ACアダプターや充電台についてのお願い

    次のような場所での充電はしないでください。周囲の温度が5℃以下または35℃以上になるところ湿気・ほこり・振動の多いところ(誤作動の原因となります)ラジオなどのそば(ラジオなどに雑音が入ることがあります)

    お手入れについて

    ●充電台やACアダプターのお手入れのときは、ACアダプターをコンセントから抜いてください。

    ●電話機のお手入れのときは、電源を切ってください。●汚れたら、乾いた柔らかい布でふいてください。●汚れがひどい場合は、水で薄めた台所用洗剤(中性)をしみこませた柔らかい布でふき、乾いた柔らかい布で仕上げてください。

    ●化学ぞうきんは、その注意書きにしたがってください。●次のものは使わないでください。石油/みがき粉/シンナー/ベンジン/ワックス/熱湯/粉石けんなど。

    ●電話機と充電台の充電端子は、月に一度、乾いた布でふいてください。ほこりがたまったり汚れていると、充電時間が長くなったり、充電できないことがあります。

    ●充電端子には直接手を触れないでください。

    長期間使わないときは

    ●1ヵ月以上使用しないときは、電池パックの性能保持のため、必ず電源を切ってから電池パックを外しておいてください。(電源を切らないまま電池切れになったり、電池パックを外して1ヵ月以上経過すると、すべての設定がお買い上げ時の状態に戻り、電話帳やメール等のデータが消去される場合があります。重要な内容はメモしておくことをお勧めします)

    ●1日以上使用しないときは、電源をお切りください。(電池や液晶表示部の寿命を伸ばすことができます)

  • 17

    ご使用の前に

    本機には3つの使いかたがあります構内の内線電話機として使う(49~57ページ)……オフィスモード

    ●デジタルステーションや、インテリジェントコミュニケーションシステム(以下親システムとする)の内線電話機として使うことができます。

    ●親システムによっては、一部利用できない機能や、操作が異なるものがあります。詳細については、それぞれの親システムごとのデジタルシステムコードレス操作説明書をお読みください。

    ●上記以外の親システムの内線電話機としてお使いの場合は、販売店にご相談ください。

    ●機能タイトルの横に 構内 のあるページの操作ができます。

    トランシーバーとして使う(58~59ページ)……トランシーバーモード

    ●同一の親システムの内線電話機として、このデジタルコードレス電話機を2台以上お使いの場合、トランシーバーとしてお使いになれます。接続装置からの電波が届かない場所や、PHSサービスエリア外などで連絡したい場合にお使いください。(通話料金はかかりません)

    ●機能タイトルの横に トランシーバー のあるページの操作ができます。

    PHS電話機として使う(60~64ページ)……公衆モード

    ●PHSサービスに加入して、PHS事業者がPHSサービス用アンテナ(基地局)を設置している地域(サービスエリア)内でPHS電話機としてご利用できます。

    ●ご契約のPHS事業者により、ご利用できないサービスもあります。詳細については、PHSサービス加入契約時にPHS事業者にお問い合わせください。

    ●機能タイトルの横に PHS のあるページの操作ができます。

    お知らせ

    ●機能タイトルの横に 構内  PHS  トランシーバー のマークがない機能は、どの使いかたでも使用できます。

    ご使用にあたってのお願い/本機には3つの使いかたがあります

  • 18

    商品の確認/各部のなまえ商品の確認(付属品/添付品を含む)□電話機 □充電台 □ACアダプター □電池パック

    □電池カバー □ハンドストラップ □取扱説明書 (本説明書)

    足りないものがあるときは、販売店にご連絡ください。

  • 19

    ご使用の前に

    各部のなまえ( )内の数字は主な参照ページです。 商品の確認/各部のなまえ

    VB-C911A

    あ か

    ABCDEFな

    JKL

    GHI

    MNOや Wら

    TUV

    QRSP

    XYZわをん 記号

    " 。 @.

    1

    4

    7

    2

    5

    8

    0

    3

    6

    9

    電源 終了

    保留

    開始

    ハンドストラップ 取付穴(20ページ)

    イヤホンマイク 差込口 (186ページ)

    送話口 (マイク)

    充電端子

    保留ボタン (56、92ページ)

    充電台

    終了ボタン(29、52ページ)

    再ダイヤルボタン

    ソフトキー (28ページ)

    アンテナ 着信/充電ランプ (24ページ)

    受話口

    液晶表示部(ディスプレイ) (26ページ)

    電話帳ボタン (70ページ)

    メニューボタン (29ページ)

    充電端子

    ダイヤルボタン

    64K/32Kデータ 通信端子 (114ページ)

    開始ボタン (52ページ)

  • 20

    ハンドストラップの使いかたハンドストラップについて●落下による破損を防ぐため取り付けてご使用ください。取り付け個所は2カ所あります。使いかたに合わせて、取り付けてください。

    ハンドストラップのクリップを胸ポケットなどにとめたまま通話することができます。また、体をかがめたときなどに本機が落下するのを防ぐことができます。

    1 2 3

    1 2 3電池カバーを はずす

    4 電池カバーをもどす

    取付穴にハンド ストラップを通す

    ツメにストラップを 引っかける

    胸ポケット などにとめる

    ツメ

  • 21

    ご使用の前に

    用語・マークについて操作ページの機能タイトルの横に左記マークがあるものは、その使いかたをしている場合にのみ使える機能です。マークのない操作ページは、どの使いかたでも使用できます。

    操作ページのタイトルの横に左記マークがあるものは、その種別のメールを使用している場合にのみ使える機能です。

    そのマークのボタンやダイヤル、またはそれらを押すことを示します。

    その数字のダイヤルを組み合わせて(または選んで)押すことを示します。

    これらのボタンは、実際には文字は表示されていません。説明をわかりやすくするため本書では表記しています。

    メニューボタンを垂直に押すことを示します。

    メニューボタンを矢印の方向に押す(倒す)ことを示します。

    メニューボタンを矢印の方向に押す(倒す)ことを示します。( は左または右に押す)

    ボタンを押すとき、約1秒(または2秒)以上画面が変わるまで押さえ続けてください。

    電源「入」の状態で、電話をかける/受ける操作ができる状態のことです。

    電話がかかってきて(着信音が鳴動中)いて、まだ電話に出ていない状態のことです。

    電話で相手と話していたり、データ通信をしている状態のことです。また、発信中や保留中の状態を含みます。

    構内 、PHS

    トランシーバー

    ハンドストラップの使いかた/用語・マークについて

    …他 開始

    か ABC2

    終了

    さ DEF3

    あ 1

    ~ あ 1 わをん 記号 0

    F1 F2 F3

    Eメール

    ショートメッセージ

    長押し

    待ち受け状態

    着信中

    通信中

  • 22

    充電する電池パックについて

    電池パックの交換時期電池パックは消耗品です。約5時間以上充電しても数分の会話で電池の残量がなくなる場合は、電池の寿命です。新しい電池パックと交換してください。

    電池パックは専用別売品です。お求めは、お買い上げの販売店または販売会社へお問い合わせください。

    ご使用済みの電池は貴重な資源です。再利用しますので廃棄しないで充電式電池リサイクル協力店へご持参ください。

    使用可能時間■電池の使用可能時間の目安一度も通話や操作をせずに、連続して待ち受け状態を保った場合を連続待ち受け時間、ずっと通話だけを行った場合を連続通話時間といいます。

    ●電池の使用可能時間は、電波が安定した状態で算出した当社計算値です。電波の弱い場所での通話や電波の届かない場所での待ち受けは電池の消耗が多いため、表中の表示とは異なります。

    ●充電のしかたや電池の劣化度、使用環境によって、表中の時間は変化します。

    ●実際にご使用になれる時間は、待ち受け時間と通話時間などの組合せになりますので、発信・着信があったり、通話時間や移動することが多い場合は短くなります。

    ●オフィスモードやオートデュアルモードの待ち受け時間は親システムにより異なります。

    ●公衆モード、オートデュアルモード、オフィスモード時にオフィスアンテナ設定をONにした場合、使用可能時間は短くなります。

    ●キャラクター表示の設定をすると使用可能時間は短くなります。

    公衆モード

    オフィスモード

    トランシーバーモード オートデュアル モード 公衆モード/トランシーバーモード

    約6時間 約500時間 約6時間 約340時間 約6時間 約200時間 約6時間 約260時間 約6時間 約150時間

    条   件 使用可能時間

    モード 連 続 通話

    待ち受け 通話

    待ち受け 通話

    待ち受け 通話

    待ち受け 通話

    待ち受け

    Li-ion

  • 23

    ご使用の前に

    充電するには

    1 電池パックを入れる

    赤 (+)

    黒 (-)

    1 コネクターを 接続する

    2 電池パックを 入れる

    3 電池カバーを 取り付ける

    コードをはみださないように押し込む

    ● 最後まで確実に差し 込んでください。 ● 電池パックのカバーは はがさないでください。

    ● ● コードをはさまないように注意してかぶせ、「パチッ」と音がするまでスライドさせます。

    電池パックをコネクターの反対側に向かって斜めに差し込んでから入れます。

    電池パックを外すときは

    1 2 3終了 電源

      を2秒以上 押して電源を切る

      部分を 強く押さえ、下に スライドさせる

    コネクターをこじら ないように根元を 持って抜く

    電源を切って3秒以上経過してから電池パックを外してください。それ以前に外すとメール等のデータが消去される場合があります。

    2 ACアダプター・充電台の接続1 ACアダプターのプラグを充電台に差し込む

    2 コードを充電台の溝に差し込む

    3 ACアダプターをコンセントへ差し込む

    充電する

    12

    3

    AC100V

  • 24

    お知らせ

    ●電池の交換時や長時間使用しなかったとき、使用中に電池切れになったときなどは、充電完了まで連続5時間以上の充電が必要です。

    ●充電完了後、そのまま充電台においたままでも支障ありません。(電話機、充電台、ACアダプターの一部が多少熱くなりますが、支障ありません)

    お願い

    ●長時間充電台を使用しないとき、ACアダプターをコンセントから抜いておいてください。(抜かないと充電中以外でも電力を消費します)

    ●着信時以外の充電中に着信/充電ランプが点滅になったら、いったんACアダプターをコンセントから抜いた後、再度コンセントに差し直してください。点滅が消えない場合は、異常ですのでお買い上げの販売店にご相談ください。

    ●充電は周囲の温度が5℃~35℃の間で行ってください。5℃以下や35℃以上のときは正しく充電できないことがあります。

    ランプ点滅(赤)点灯(赤)点灯(緑)点滅(赤)

    電話機の状態電話やEメールの着信があったとき充電中のとき充電が終了したとき電池が異常のため充電できないとき

    こんなとき着信時

    充電時

    充電する3 電話機を充電台に置く初めてお使いのときは必ず充電し、充電が完了してからお使いください。●充電ランプが赤色に点灯します。点灯しないときは再度置き直してください。(電話機の電源入/切に関係なく充電できます)

    ●充電が完了すると充電ランプが緑色点灯します。●電池残量がない状態から充電完了まで約5時間かかります。

    ●充電中は、バイブレーターは動作しません。

    お願い

    ●1ヵ月以上使用しないときは、電池パックの性能保持のため、必ず電源を切ってから電池パックを外しておいてください。(電源を切らないまま電池切れになったり、電池パックを外して1ヵ月以上経過すると、すべての設定がお買い上げ時の状態に戻り、電話帳やメール等のデータが消去される場合があります。重要な内容はメモしておくことをお勧めします)

    着信/充電ランプのつきかた

    充電ランプ

  • 25

    ご使用の前に

    電源を入れる/切る/アンテナを伸ばす電源を入れる

    終了 を1秒以上押す

    ●電源ON画面(グレー表示画面)が出たあと、待ち受けの画面に変わります。

    電源ON(Wakeup)画面は、8種類のパターンやオリジナルのキャラクターなどに変更することができます。(106ページ)

    電源を切る

    終了 を2秒以上押す

    ●表示が消え、電源が切れます。

    アンテナを伸ばす電話をかけるとき、電話がかかってきたときはアンテナを「カチッ」と音がするまで伸ばしてください。伸ばした方が受信感度が良くなります。

    ■収納するとき●アンテナが曲がらないように、力を入れず「カチッ」と音がするまでまっすぐに押し込んでください。

    充電する/電源を入れる/切る/アンテナを伸ばす

    7月31日(木)

    13:35

    + 0S1

  • 26

    液晶表示部の見方( )は参照ページです。

    お知らせ●親システムにより、上記以外にも表示される場合があります。詳しくは、お使いのデジタルシステムコードレスの操作説明書をお読みください。

    ●表示部の表示内容は、操作説明のための表示例です。実際の表示内容は、お客様の使用状況により異なります。文字やマークの大きさ、書体、表示位置等は、実際の表示どおりではありません。

    7月31日(木)

    13:35

    サブ メニュー 決定 クリア

    + 0S1

    メールの受信状況が 表示されます。(153ページ)

    電池残量が 表示されます。 (27ページ)

    着信音消去時 に表示されます。 (41ページ)

    64K/32Kデータ 通信カードが接続 されているときに 表示されます。 (114ページ)

    アラーム設定時に表 示されます。 (96ページ)

    ソフトキー(      )や メニューボタンで選択する 内容が表示されます。 (28ページ)

    バイブレーター 設定時に表示 されます。 (45ページ)

    現在の電波の 状態が表示さ れます。 (27ページ)

    マナーモード設 定時に表示され ます。 (46ページ)

    利用できる通話モードが 表示されます。(36ページ) 発信モード切替で優先設定さ れているモードが反転表示さ れています。

    F1 F2 F3

  • 27

    ご使用の前に

    液晶表示部の見方

    ■ 電池残量の確認

    ●充電時以外は液晶表示部のマークで確認できます。(表示は目安です)

    十分残っています

    少なくなっています

    ほとんど残っていません

    ●電源「入」の状態で、電池がなくなると、「充電してください」が表示されます。●通話中に電池がなくなると、

    「ピー」という警告音の後、約1分で通話が切れます

    ●電波の届かない場所で待ち受けることの多い場合は省電力設定のご使用をお勧めします。(99ページ)

    ■電池残量を音で確認することもできます ま QRS7 P あ 1 の順に押す

    ピー・ピー・ピー ピー・ピー ピー

    十分残っています。 少なくなっています。 ほとんど残っていません。

    ● F3(戻る)を1秒以上押すと、待ち受け(または通話中)の表示に戻ります。

    ●聞き取りにくいときは受話口に耳を近づけて聞いてください。●この操作は通話中でも行うことができます。

    ■ 電波の状態を確認

    ●液晶表示部のマークで確認できます。PHSの公衆基地局やデジタルコードレス電話機(親機)/接続装置などからの電波の強さ

    普通

    やや弱い

    弱い

    非常に弱い 電波が届いていない

    通話に適しています。 電波が弱く、電話をかける受けるの操作ができない場合があります。通話に適した場所へ移動してください。 電波が弱く通話を続けることができません。 通話できません。

    (点滅)

    (消灯)

    選択 戻る

    電池確認音 71

    電池確認音

  • 28

    知っておきたいボタンの使いかたソフトキー( F1 、 F2 、 F3 )各機能の設定/登録中に液晶表示画面の下部に「サブメニュー」、「クリア」などの操作項目が表示されます。 その時は対応する F1 ボタン、 F2 ボタン、 F3 ボタンで操作項目を選ぶことができます。

    ボタン

    メニューボタン

    7月31日(木)

    13:35

    サブ メニュー 決定 クリア

    サブ メニュー :

    カナ :

    決定 : クリア :

    戻る :

    F1 F2 F3

    F1

    F1 ボタン F2 ボタン F3

    F2 F3

    0S1

    ここに表示がある場合、 ボタンを押すと表示に応じた操作ができます。 【例】

    サブメニュー画面に移行します。 文字の入力モードが切り替えられます。

    …など

    ここに表示がある場合、 ボタンを押すと表示に応じた操作ができます。 【例】

    現在設定中の内容を決定します。 機能設定時は  を押して設定することもできます。  …など

    ここに表示がある場合、 ボタンを押すと表示に応じた操作ができます。 【例】

    入力中の文字などが消去されます。 1つ前の画面に戻ります。

    …など

    この行に表示された内容は下のボタンを押して選択することができます。

    実際のボタンにはF1、F2、F3と表示されていませんが、本書ではわかりやすく説明するため文字を入れて表記しています。

    ソフトキー

    次ページの「「メニュー」ボタンについて」を参照してください。

  • 29

    ご使用の前に

    知っておきたいボタンの使いかた

    「メニュー」ボタンについて

    本文中 と表記されているときは、ボタンの中央部を垂直に押します。●強く押しすぎると、操作できなかったり、誤動作することがあります。

    本文中 と表記されているときは、矢印の方向にボタンを押し(倒し) て液晶表示部に表示された選択項目を選ぶことができます。●ボタンの中央部に近いところを押すと、垂直に押したときの操作になってしまうことがあります。

    A

    C

    上方向 上方向

    下方向 下方向

    左方向

    左方向

    左方向

    D

    右方向

    右方向

    右方向

    画面表示

    で上下に移ることができます。

    左記の表示があるときは

    操 作 内 容

    で上下左右に移ることができ ます。

    で左右に移ることができます。

    お知らせ

    ● ボタンを垂直に押しながら、上下左右の方向に押す(倒す)などの操作はできません。

    ● ボタンを F2 ボタンとして使うときは垂直にしっかりと押してください。

    終了 ボタンについて●通話を終了したり、入力や設定操作を中止(終了)して待ち受け状態に戻るときに押してください。

    ●通話中に入力や設定操作をしているときは、表示部の指示にしたがって F3(戻る)等で操作を終了してください。 終了 を押すと、通話が切れてしまう場合があります。

  • 30

    いろいろな機能の設定のしかた各機能を設定するには「ダイレクト表示で設定する」「機能別スクロール表示で設定する」「全スクロール表示で設定する」の3とおりの方法があります。

    ●ダイレクト表示で設定する→設定したい機能のメニュー番号を直接入力して設定します。(下記「ダイレクト表示で設定する」参照)

    ●機能別スクロール表示で設定する→「初期設定」など、設定したい機能が所属するグループ(33 ページ)を選んだ上でスクロール(順送り)表示から設定します。(下記「機能別スクロール表示で設定する」参照)

    ●全スクロール表示で設定する→全機能をスクロール表示させて設定します。(31ページ)各機能の設定方法を液晶表示部に表示させて確認することもできます。(ヘルプ機能:32ページ)

    ダイレクト表示で設定する【例】「ボタン確認音」(メニュー番号831)を設定する場合

    1 待ち受け中や通話中に(メニュー)を押す

    2 メニュー番号 や TUV8 さ DEF3 あ 1 を入力する

    ●機能の設定画面が表示されます。

    メニュー番号は33~35ページの「機能一覧表」を参照してください。

    3 設定操作を行う を押し、設定内容を選んで F2(決定)を押します。

    機能別スクロール表示で設定する【例】「ボタン確認音」(「初期設定」内の「音設定」グループに所属)を設定する場合

    1 待ち受け中や通話中に(メニュー)を押す

    ボタン確認音 831

    決定 戻る

    ON O F F

    メニュー番号

  • 31

    ご使用の前に

    いろいろな機能の設定のしかた

    2 を押し、所属のグループ「初期設定」を選んで F2(選択)を押す

    3 を押し、所属のグループ「音設定」を選んで F2(選択)を押す●機能によってはこの操作を行わずに手順2のあと、すぐに手順4の操作をすることができます。

    4 を押し、「ボタン確認音」を選んでF2(選択)を押す●現在の設定内容が表示されます。

    5 F2(選択)を押し、設定操作を行う● を押し、設定内容を選んで F2(決定)を押します。

    お知らせ

    ●各機能がそれぞれどのグループに所属しているかは33~35ページの「機能一覧表」を参照してください。

    全スクロール表示で設定する【例】「ボタン確認音」を設定する場合

    1 待ち受け中や通話中に を2回押す

    2 を押し「ボタン確認音」を選ぶ●現在の設定内容が表示されます。

    選択 戻る

    ON

    ボタン確認音 831

    日付時刻設定 表示設定 音設定

    431初期設定 81

    ボタン確認音 圏内通知音 充電確認音

    431音設定 831

    選択 戻る

    ON

    決定 戻る

    ON O F F

    ボタン確認音 831

  • 32

    3 F2(選択)を押す●機能の設定画面が表示されます。

    4 設定操作を行う● を押し、設定内容を選んで F2(決定)を押します。

    ヘルプ機能を利用する各機能の設定方法を液晶表示部に表示させて確認できます。

    1 待ち受け中や通話中に Wら XYZ9 の順に押す

    2 を押し、確認したい機能を表示させる●確認したら通話中の場合 → F3(戻る)を押します。通話中でない場合 → 終了 を短く押します。

    ワンポイント

    ●ヘルプ機能では次の機能の設定方法が確認できます。(待ち受け中、または通話中で確認できる機能が異なります)

    いろいろな機能の設定のしかた

    長押し 着信音パターン

    1431ヘルプ機能 9

    設定方法

    機能名

    戻る

    待受中 通話中 着信音パターン メールメニュー 着信音量調節 ツータッチダイヤル クイックサイレント ボタン操作無効 発信モード切替

    ダイヤルロック 電話帳登録 ソフトキー設定 発信履歴表示 着信履歴表示 内線発信※ マナー設定/解除

    メールメニュー 受話音量調節 電話帳登録 発信履歴表示 着信履歴表示 保留

    ※ 通信事業者の公衆内線サービスです。公衆モードでのみご使用になれます。

    決定 戻る

    ON O F F

    ボタン確認音 831

  • 33

    ご使用の前に

    いろいろな機能の設定のしかた

    機能一覧表

    受信(通話)モード切替 (自局番号表示)

    留守番電話サービス サービスセンター設定

    留守番電話サービス 伝言メッセージ再生

    バイブレーター設定

    留守番電話サービス設定 再生専用電話番号登録 再生・設定電話番号登録 公衆着信音選択 外線着信音選択 データ着信音選択 メール着信音選択 付加サービス音選択 内線着信音 CES着信音 キャラクター編集 キャラクター設定 システム特番設定

    36

    45

    175

    176

    172

    172

    172

    42

    42

    42

    42

    42

    42

    42

    109

    120

    106~ 108

    OFF

    OFF

    未登録

    未登録

    ブザー1 2秒毎 ブザー1 2秒毎 ブザー1 2秒毎 ON

    (ブザー1) ON

    (ブザー1) ブザー1 2秒毎 ブザー1 2秒毎

    OFF

    未登録

    受信 モード 切替

    0

    12

    21

    22

    23

    241

    242

    431

    432

    433

    434

    435

    436

    437

    44

    45

    61

    バイブ レーター

    着信音/ キャラクター

    システム 特番

    各種 サービス

    あ 1 か ABC2

    た GHI4

    た GHI4

    さ DEF3

    た GHI4

    あ 1さ DEF3

    た GHI4

    た GHI4

    た GHI4

    さ DEF3

    さ DEF3

    か ABC2

    あ 1

    あ 1た GHI4か ABC2

    た GHI4

    か ABC2

    か ABC2

    た GHI4

    さ DEF3

    か ABC2

    か ABC2

    か ABC2

    た GHI4

    さ DEF3 な JKL5

    た GHI4

    さ DEF3 は MNO6

    た GHI4

    さ DEF3 ま QRS

    P7

    た GHI4

    な JKL5

    は MNO6

    あ 1

    か ABC2

    さ DEF3

    わをん 記号

    0

    グループ ボタン操作 機能名 メニュー 番号

    お買い上げ 時の設定

    ページ 通話中 の設定

    ○ (表示のみ)

  • 34

    いろいろな機能の設定のしかたグループ ボタン操作 機能名 メニュー

    番号

    電話帳 登録件数確認

    電話帳 グループ設定

    電池確認音 アラーム設定

    電話帳ロック 非通知拒否

    お買い上げ 時の設定

    ページ

    27

    96

    78

    101

    99

    79

    38

    99

    98

    98

    98

    103

    104

    99

    104

    通話中 の設定

    OFF

    OFF

    許可

    ON

    OFF

    ON

    OFF

    OFF

    OFF

    ON

    2002年1月1日 12:00

    機 能 操 作 設 定 初  期  設  定

    71

    72

    77

    781

    787

    79

    81

    821

    831

    832

    833

    841

    842

    843

    844

    あ 1ま QRS7P

    か ABC2

    ま QRS7

    P

    ま QRS7

    P ま QRS7

    P

    や TUV8

    あ 1

    か ABC2

    や TUV8や TUV8

    あ 1 あ 1

    ま QRS7

    P ま QRS7

    Pや TUV8

    か ABC2

    や TUV8

    さ DEF3

    や TUV8

    あ 1や TUV8さ DEF3

    や TUV8

    さ DEF3

    さ DEF3

    た GHI4

    や TUV8

    か ABC2

    た GHI4

    や TUV8

    あ 1

    た GHI4

    や TUV8

    さ DEF3

    日付時刻設定

    液晶濃度調節

    ボタン確認音

    圏内通知音

    充電確認音

    エコーサプレス

    クイック通話

    省電力設定

    クイックコールバック た GHI4 た GHI4や TUV8

    ま QRS7

    P や TUV8

    あ 1

    ま QRS7

    P Wら XYZ9

  • 35

    ご使用の前に

    いろいろな機能の設定のしかた

    グループ ボタン操作 機能名 メニュー 番号

    オフィスアンテナ 動作設定

      を1秒以上 押す

    発信者番号通知

    暗証番号変更

    エニーキー設定

    発信モード切替

    サブアドレス設定

    外線発信特番設定

    自動着信応答

    自動応答時間設定

    ヘルプ機能

    メール機能

    お買い上げ 時の設定

    ページ

    102

    100

    103

    102

    113

    94

    105

    105

    51

    32

    136

    47

    通話中 の設定

    ON

    0000

    OFF

    OS

    OFF

    OFF

    2秒

    OFF

    OFF

    ヘルプ 機能

    メール 機能

    オリジナルマナーモード 設定

    ○ (表示のみ)

    オリジナル マナー機能

    初   期   設   定

    851

    862

    871

    872

    873

    874

    875

    876

    884

    9

    メール

    マナー

    か ABC2

    か ABC2

    な JKL5

    や TUV8

    や TUV8

    や TUV8

    や TUV8

    さ DEF3

    さ DEF3

    は MNO6

    ま QRS7

    P

    ま QRS7

    P

    や TUV8

    や TUV8

    や TUV8

    ま QRS7

    P

    ま QRS7

    P

    ま QRS7

    P

    あ 1

    あ 1

    Wら XYZ9

    保留

    た GHI4

    た GHI4

    や TUV8

    や TUV8

    な JKL5

    ま QRS7

    Pや TUV8

    は MNO6

  • 36

    使用するモードを設定する(電話番号を確認する)まず、どのモードで使用するのかを設定します。その際、各モードの電話番号が表示され、確認することができます。また、通話中でも同じ操作で電話番号の確認ができます。通話中の表示は「自局番号表示」となります。(ただし、通話中はモード変更はできません)

    1 を3回押す● わをん 記号 0 の順に押しても右の画面が表示されます。

    通話中は、「自局番号表示」と表示されます。

    2 を繰り返し押し、ご利用になるモードを選ぶ●各モード毎の電話番号が表示され、確認することができます。利用できないモードは表示されません。

    ●通話中はモード変更できません。手順4に進んでください。

    3 F2 (決定)を押す●表示のモードが設定されます。

    4 F3 (戻る)を1秒以上押す●待ち受け(または通話中)の画面に戻ります。

    受信モード切替 0

    決定 戻る

    VB -C911A 公衆 07051012345

    自分の内線番号を確認する

    1 オフィスモード中に を2回押す●または、 わをん 記号 0 でも確認できます。

  • 37

    ご使用の前に

    使用するモードを設定する(電話番号を確認する)

    【表示例】公衆モード(60ページ)●PHS電話機として使用できます。

    お知らせ

    ●公衆の文字は、PHSサービス(公衆)が使える状態のときのみ表示されます。(このページ以降の公衆の文字がある表示例も同じです)

    ●公衆モードでPHSサービスを利用するには、PHS事業者とPHSサービスの加入契約が必要です。

    公衆/トランシーバーモード(58、60ページ)●公衆モードとトランシーバーモードを両方使用できます。

    オートデュアルモード(49ページ)●オフィスモードと公衆モードを両方使用できます。●PHSサービスへの加入と親システムに登録していないと表示されません。

    トランシーバーモード(58ページ)●トランシーバーとして使用できます。●親システムに登録していないと表示されません。

    オフィスモード(49ページ)●親システムの内線電話機として外線・内線通話できます。

    ●複数の親システムに登録している場合は、OS2またはOS3と表示されます。1台の電話機は最大3システムまで登録できます。

    決定 戻る

    決定 戻る

    決定 戻る

    決定 戻る

    決定 戻る

    公衆 07051012345

    OS1 No-123

    デュアル

    公衆/トランシーバー

    トランシーバー No-2

  • 38

    現在の日付と時刻を設定する現在の日付と時刻の表示やアラーム機能を正しく動作させるために現在の時刻を設定します。(お買い上げ時:2002年1月1日12:00)【例】2003年7月31日午後1時35分に設定する場合

    1 待ち受け中や通話中に や TUV8 あ 1 の順に押す

    2「西暦」の下2ケタを入力し、F2(決定)を押す【例】2003年の場合 → わをん 記号 0 さ DEF3

    3「月日」の4ケタを入力し、F2(決定)を押す【例】7月31日の場合 → わをん 記号 0 ま QRS7 P さ DEF3 あ 1

    4「時刻」を24時間制(4ケタ)で入力し、F2(決定)を押す

    【例】午後1時35分の場合 → あ 1

    さ DEF3

    さ DEF3 な JKL5

    F2 を押した時点で、午後1時35分00秒に設定されます。

    ●「設定しました」のメッセージが表示されたら、F3(戻る)を1秒以上押して、待ち受け(または「通話中」の表示)に戻してください。

    ワンポイント

    ●「西暦」「月日」「時刻」を入力中、F3(戻る)を押すと1つ前の入力操作手順に戻ります。

    ● でカーソルを左右に移動することができます。

    お知らせ

    ●時計機能には2000年1月1日~2096年12月31日までのデータが入っています。

    ●電池消耗時や電池交換時はお買い上げ時の状態に戻ります。再度設定してください。●時計精度は月差約±60秒です。(常温において)

    西暦の入力を してください

    日付時刻設定

    81

    2 002年

    月日の入力を してください

    決定 戻る

    0 1月 0 1日

    時刻の入力を してください 1 2時 0 0分

    決定 戻る

  • 39

    ご使用の前に

    音(受話音や着信音)の設定をする現在の日付と時刻を設定する/音(受話音や着信音)の設定をする

    受話音や着信音の大きさ、着信音パターンを選ぶことができます。着信音に加えてバイブレーターで着信をお知らせすることもできます。また、周囲の人に迷惑にならないように、マナーモードやオリジナルマナーモードを設定し、設定している間だけ着信音の代わりにバイブレーターを使うこともできます。

    機能 機能概要受話音量(40ページ) 大きさを5段階で調節できます。着信音量(41ページ) 大きさを4段階のほか、ステップアップ、

    ステップダウンに調節できます。着信音パターン 16種類の着信音と、3種類の鳴る間隔の(42ページ) 中から選ぶことができます。

    着信音は着信の種類ごとに、それぞれ設定できます。

    バイブレーター設定 着信時に、約45秒間振動します。(45ページ) 着信音も鳴ります。マナーモード/ マナーモードでは、着信音は鳴りません。オリジナルマナーモード バイブレーターでお知らせします。オリ(46ページ) ジナルマナーモードでは、着信音の音量

    を設定でき、バイブレーターを動作させるかどうかを設定できます。

  • 40

    音(受話音や着信音)の設定をする受話音量を調節する相手の方の声が聞き取りにくいときなどは通話中に受話音量を5段階に切り替えられます。●お買い上げ時の設定は(3)です。

    1 通話中に を押し、調節する●通話終了後も設定した音量は変わりません。

    小さくなる

    大きくなる

    受話音量調節

    メニュー

    メニュー

    (5)

    メニュー

    (4)

    メニュー

    (3)

    メニュー

    (2)

    (1)

  • 41

    ご使用の前に

    着信音量を調節する着信やアラーム時刻をお知らせする音量を「大」「中」「小」「消去」の4段階に設定することができます。着信音はだんだん大きく、または小さくするステップ音量着信に設定することもできます。●マナーモード(46ページ)ご利用時、着信/アラーム音量の設定はできません。

    1 待ち受け中に を2秒以上押す

    2「着信音量」表示中に を押し、設定する小さくなる

    大きくなる

    ●通話終了後も設定した音量は変わりません。

    ワンポイント

    ●着信を振動でお知らせすることができます。(バイブレーター設定:45ページ)

    お知らせ

    ●ステップ音量に設定したときアラーム音はステップ音量ではなく「大」で鳴ります。

    ●「消去」に設定したとき 待ち受け中、画面に が表示されます。 電話がかかってきたことを、着信ランプの点滅で確認してください。

     アラーム設定時は、液晶表示部と振動でお知らせします。(96ページ)

    ●着信中(鳴動中)に着信音量を調節することもできます。

    ●お買い上げ時の設定は、「大」です。

    音(受話音や着信音)の設定をする

    着信音量

    ステップアップ

    ステップダウン

    消 去

    (大)

    (中)

    (小)

    (消去)

  • 42

    音(受話音や着信音)の設定をする着信音パターンを選ぶ着信の種類ごとに、着信音パターンを選択します。着信音パターンは「16種類の着信音」と「3種類の間隔」の組み合わせで選びます。●着信音パターンが選べるのは次の7つの着信です。

    着信音によって設定方法が異なります。

    〈1〉「公衆」「外線」「データ」「内線」「CES」の着信音パターンを選ぶ

    1 待ち受け中に あ 1 を1秒以上押す

    ● た GHI4 さ DEF3 の順に押しても右の画面が表示されます。

    2 を押し、「公衆着信音」、「外線着信音」、「データ着信音」、「内線着信音」、「CES着信音」のいずれかを選んでF2(選択)を押す●現在の設定内容が表示されます。

    3 F2(選択)を押す●ブザーの種類を選ぶ画面が表示されます。

    公衆着信音 外線着信音 データ着信音

    選択 戻る

    着信音パターン 431

    選択 戻る

    フ ゙ サ ゙ ー 1 2秒毎

    決定 戻る

    フ ゙ サ ゙ ー 1 フ ゙ サ ゙ ー 2 フ ゙ サ ゙ ー 3

    公衆着信音

    外線着信音

    データ着信音

    メール着信音

    付加サービス音

    内線着信音

    CES着信音

    PHSサービスの回線を利用しての着信

    外線からの着信(オフィスモード時)

    64K/32Kデータ通信による着信(114ページ)

    Eメールの着信(123ページ)

    留守番電話サービス(170ページ)やショートメッセージ(155ページ)の着信

    内線からの着信(オフィスモード時)

    CES/PBXからの着信(オフィスモード時)

    着信音の種類

    着 信 内 容 設定方法

    〈1〉

    〈2〉

    〈1〉

  • 43

    ご使用の前に

    4 を押し、ブザーを選び、F2(決定)を押す●「ブザー1」~「ブザー16」の中から選べます。

    5 を押し、着信音が鳴る間隔を選んで、F2(決定)を押す●「1回のみ」「2秒毎」「5秒毎」の中から選べます。「1回のみ」は着信音が1回だけ鳴ります。

    着信音が設定され、設定した内容が表示されます。●続けてほかの着信音を設定するとき→ F3(戻る)を短く押す

    ●終了するとき→ 終了 を短く押す

    〈2〉「メール着信音」「付加サービス音」の着信音パターンを選ぶ

    1 待ち受け中に あ 1 を1秒以上押す

    ● た GHI4 さ DEF3 の順に押しても右の画面が表示されます。

    2 を押し、「メール着信音」「付加サービス音」のいずれかを選んで F2(選択)を押す●現在の設定内容が表示されます。

    音(受話音や着信音)の設定をする

    1回のみ 2秒毎 5秒毎

    決定 戻る

    設定しました

    戻る 選択 戻る

    フ ゙ サ ゙ ー 2 2秒毎

    公衆着信音 外線着信音 データ着信音

    選択 戻る

    着信音パターン 431

    メール着信音 付加サービス音 内線着信音

    選択 戻る

    選択 戻る

    ON

  • 44

    音(受話音や着信音)の設定をする3 F2(選択)を押す

    4 (ON)を押し、F2(決定)を押す●着信音を鳴らないようにするには、 (OFF)を押し、F2(決定)を押します。

    5 を押し、ブザーを選び、F2(決定)を押す●「ブザー1」~「ブザー16」の中から選べます。

    着信音が設定され、設定した内容が表示されます。●続けてほかの着信音を設定するとき→ F3(戻る)を短く押す

    ●終了するとき→ 終了 を短く押す

    ワンポイント

    ●42、43ページの手順1・2の代わりに次の操作を行うと、設定したい着信音が表示された手順3の画面が直接表示されます。

    ・公衆着信音 → た GHI4

    さ DEF3

    あ 1 の順に押す

    ・外線着信音 → た GHI4

    さ DEF3

    か ABC2 の順に押す

    ・データ着信音 → た GHI4

    さ DEF3

    さ DEF3 の順に押す

    ・メール着信音 → た GHI4

    さ DEF3

    た GHI4 の順に押す

    ・付加サービス音→ た GHI4

    さ DEF3

    な JKL5 の順に押す

    ・内線着信音 → た GHI4

    さ DEF3

    は MNO6 の順に押す

    ・CES着信音 → た GHI4

    さ DEF3

    ま QRS7

    P

    の順に押す

    決定 戻る

    ON O F F

    ON :鳴らす OFF :鳴らさない

    決定 戻る

    フ ゙ サ ゙ ー 1 フ ゙ サ ゙ ー 2 フ ゙ サ ゙ ー 3

    設定しました

    戻る 選択 戻る

    ON

  • 45

    ご使用の前に

    お知らせ

    ●電話がかかってきたとき、着信音が鳴っている間に、着信音の種類を変えることはできません。

    ●ステップ音量(41ページ)に設定しているときに「1回のみ」に設定した場合は、「1回のみ」の設定が優先されます。●「オフィスモード」でお使いの場合、着信音の種類を設定していても、オフィス対応機器からの指示により、設定した種類とは異なる着信音で鳴ることがあります。

    ●アラーム音、トランシーバー呼出音の種類を変えることはできません。

    バイブレーターでお知らせする着信時、約45秒間※振動して電話がかかってきたことをお知らせするように設定できます。

    1 待ち受け中に あ 1 か ABC2 の順に押す

    2 (ON)を押し、F2(決定)を押す●「ON」を選ぶと、約10秒間振動を行います。●解除するときは (OFF)を押し、F2(決定)を押します。●「設定しました」のメッセージが表示されたら 終了 を短く押して待ち受けに戻してください。

    ※ 振動が止まっても着信が終わるか、電話に出るまで着信音や着信ランプの動作は継続します。

    お知らせ

    ●お買い上げ時の設定は「OFF」です。

    お願い

    ●常時バイブレーター設定でご使用になる場合、着信の頻度(1日100回以上)によってはモータの消耗により、バイブレーターが動作しなくなる場合があります。このような使用環境でお使いの場合は、バイブレーターだけでなく着信音も併用することをお勧めします。

    音(受話音や着信音)の設定をする

    バイブレーター設定 12

    決定 戻る

    ON O F F

  • 46

    マナーモード/オリジナルマナーモードを設定する周囲に迷惑をかけないように着信音の代わりにバイブレーターの振動で着信を知らせたり、ボタン確認音やアラームの音を鳴らさないようにすることができます。●マナーモード設定時の動作内容を変えて、オリジナルマナーモードに設定することもできます。(47ページ)

    マナーモード/オリジナルマナーモード設定時の動作マナーモード/オリジナルマナーモードを設定すると、下記の動作が変わります。

    機能 マナーモード オリジナルマナーモード

    着信音量(41ページ)鳴りません。 音量を設定できます。

    バイブレーター設定 バイブレーターで バイブレーターで

    (45ページ) お知らせします。 お知らせするかしないか設定できます。

    ボタン確認音 鳴りません。(98ページ)

    各種アラーム音 鳴りません。

    アラーム時刻 バイブレーターでお知らせします。(96ページ)

    マナーモードの設定

    待ち受け中に 保留 を1秒以上押す          

    待ち受け中、画面に が表示されます。

    ・ :着信音消去

    ・ :バイブレーター設定

    ・ :マナーモード

    設定しました

    選択 戻る

    7月31日(木)

    13:35

    サブ メニュー 決定 クリア

  • 47

    ご使用の前に

    お知らせ

    ●マナーモード中は、着信音量、バイブレーター設定、ボタン確認音の設定を変更することはできません。

    ●マナーモードを設定していても、電池残量を確認する音は鳴ります。(27ページ)

    お願い

    ●常時マナーモード設定でご使用になる場合、着信の頻度(1日100回以上)によってはモータの消耗により、バイブレーターが動作しなくなる場合があります。このような使用環境でお使いの場合は、オリジナルマナーモードでバイブレーターだけでなく着信音も併用することをお勧めします。

    マナーモードの解除

    が表示されている待ち受け中に 保留 を1秒以上押す●待ち受け画面の「 」が消灯します。(「 」「 」はそれぞれの設定状況によります)

    マナーモードの動作変更(オリジナルマナーモード)オリジナルマナーモードでは次の動作を設定できます。

    qバイブレーター設定(45ページ)

    w着信音量(41ページ)●マナーモード設定中はオリジナルマナーモードで各機能の設定を変更することはできません。

    1「 」が表示されていない待ち受け中に 保留 の順に押す

    2 (ON)を押し、F2(決定)を押す

    解除しました

    選択 戻る

    ON O F F

    キャラクタ表示 オリジナルマナー マナー

    決定 変更 戻る

    ON O F F

    バイブレーター設定

    マナーモード/オリジナルマナーモードを設定する

  • 48

    マナーモード/オリジナルマナーモードを設定する3 (ON)または (OFF)を押し、

    バイブレーターの設定を行って F2(決定)を押す

    4 を押し、着信音量を選んで、F2(決定)を押す●「設定しました」のメッセージが表示されたら

    終了 を軽く押して待ち受けに戻してください。

    ■ オリジナルマナーモードを利用するときはマナーモード設定と同様に待ち受け時に 保留 を1秒以上押す(46ページ)

    オリジナルマナーモードの解除オリジナルマナーモードの設定を解除し、通常のマナーモードの設定(47ページ)に戻します。

    1「 」が表示されていない待ち受け中に 保留 の順に押す

    2 (OFF)を押し、F2(決定)を押す●「設定しました」のメッセージが表示されたら 終了 を短く押して待ち受けに戻してください。

    お知らせ

    ●オリジナルマナーモード中でも着信音量(41ページ)、バイブレーター設定(45ページ)の設定を変更することができます。(オリジナルマナーモードの設定内容は変更されません)

    着信音量

    決定 戻る

    7月31日(木)

    13:35

    サブ 決定 クリア

    決定 戻る

    ON O F F

  • 49

    構内の内線電話機として使う

    構内の内線電話機として使用するデジタルコードレス電話機として、デジタルステーションや、インテリジェントコミュニケーションシステム(以下親システムとする)の内線電話機として使うことができます。どの親システムの内線電話機として使われるかにより、一部利用できない機能や、操作が異なるものがあります。それぞれのデジタルシステムコードレスの操作説明書をお読みください。

    デジタルシステムコードレス

    接続装置

    主装置 または 交換機

    (PBX)

    デジタルコードレス電話機 VB-C911A

    (見通しで  約100m  まで)

    VB-C911A

    電話帳

    開始

    あ か

    さ ABC DEF

    は JKL

    た GHI MNO

    Wら TUV

    ま QRS XYZ

    わをん 記号

    さ "

    @. DEF

    1

    4

    7

    2

    5

    8

    0

    3

    6

    9

    終了

    保留

    再ダイヤル

    電源

    親システムの内線電話機として使う

    内線電話機として使用するモードオフィスモード

    ●「外線・内線通話」ができます。

    オートデュアルモード●「外線・内線通話」と、「PHSサービス(公衆)」を利用することができます。PHSサービスエリア内であれば、オフィスモードと公衆モード間でモードを切り替えなくても、両モードを使用することができます。

    ●オートデュアルモードで発信するときは、オフィスモードが優先されます。公衆モードを優先したい場合は、発信モード切替をお読みください。(102ページ)優先するよう設定しているモードが反転(例:OS1 )表示されます。

    ●電波の強さ表示( )は、発信優先モードの電波の強さレベルが表示されます。

    お知らせ

    ●「公衆」や「公衆+」の文字は、PHSサービス(公衆)が使える状態のときのみ表示されます。

    マナーモード/オリジナルマナーモードを設定する/構内の内線電話機として使用する

    ご使用の

    前に

    構内の内線電話

    機として使う

    0S1

    + 公衆 0S1

  • 50

    構内の内線電話機として使用する親システムが、「PHSインターフェースユニット」を接続し、オフィスアンテナに対応している場合・PHSサービスエリア外(公衆基地局からの電波が届かない地域や場所)でも、親システムを介してPHSサービス(公衆)を利用することができます。

    ・オフィスモードのままで、オフィスアンテナを利用することができます。つまり、オートデュアルモードに切り替えなくても「外線通話や内線通話」、「PHSサービス(公衆)」の両方を利用することができます。

    内線電話機として使用する場合

    オフィスモードまたは、オートデュアルモード0S1 + 0S1OA

    ・どちらのモードでお使いになっても、「外線・内線通話」と「PHSサービス