rumpes vol.12 no.2 (spring,1998)

22

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1アゞア・倪平掋地域におけるNDTの珟状ず将来

日本原子力研究所倧岡 玀䞀

嘔はじめに

 CIW通信線集委員䌚より読者である各皮怜査技術者が

理解できるような内容でr各囜におけるNDTの珟状藩を

玹介しおほしい旚の執筆䟝頌があった

 アゞア・倪平掋諞囜の葬砎壊詊隓の状況は筆者が埌述

する脇EA團際原子力機関〉に関連する工薬利甚プロ

ゞェクトの䞭で玛82幎以来珟圚に至るたでトレヌニング

の講舗及び実習指導員ずしお行っお鷺た経隓ず各囜の

欝0犊膿に基づく認定制床珟圚は認蚌制床であるが圓

時はこの甚語を䜿甚確立のために協力したこずなどを

基にたず閥Aなどの掻動状況を玹介しさらに各囜の

珟状に぀いおも觊れおみたい。しばらくの間お付き合い

頂き読者の皆様のご参考になれば幞いである

黛地域ずの恥τの出䌚い 囜際化のムヌドが高たり぀぀あった玛80幎シンガポヌ

ルSXSXRS量翌聡鞭o驚X灘sç™’éš’é°ºo《St灘《簞rd鋀α1n蟲膿逓滋磁

R¢醗鍵磁1においお第裏回の葬砎壊詊隓講習䌚が開催

された、これは囜際原子力機関倏Aé·ºA亙滋霪膿t沁照1

AtO瀬c翫雛零y A霧e駕yの䞭にアゞア・倪平掋地域

R曙io翻の開発途䞊囜を察象ずしおアむ゜トヌ䞀プ・攟

鮒線利甚を䞭心に原子力平和利甚分野の研究・技術協力

を行うRCA協定r原子力科孊技術に関する研究・開発及

び蚓緎のための地域協力協定」《Re隒沁逓Cかo鉟膿t玉v¢

A霧鹰鹰ntだorR¢s鰍磁D磁憟OP鵬蹎雛磁䞁现簞量織窪

驚撀鋞to N鹒c1奪麗Sci鎌韓䞁鰹瓠no沁霧yにより実斜さ

れおいるruç¿ŒD野RCAアむ゜トヌプ・攟射線工業利甚誹

画」がありその䞭の5぀のサブプ鷲ゞェクトの䞀぀で

あるギ葬砎壊怜査凄に該圓するものである。ここでUNDP

U磁綎Nè­°ti《》ns D¢vdの瓢¢就Pro霧総m驚◎は囜連開

発揎助プログラムである。すなわちアゞア・倪平掋地

域におけるNDTの掻動が1AEAUNDPRCAの圢で蚈画

されその実斜が珟圚に至っおいる

3日本のIAEAIUNDP厭CA蚈画  ぞの協力

3電 協力に至る経緯

日本はB7呂幎呂月にRCAに加盟したが玛80幎代の圓

初衚1に瀺す13の参加囜であったが1984幎に䞭囜そ

の埌第3期蚈画1993幎以降モンゎルずミャンマヌ

が参加しさらにニュヌ䞀ゞヌランドが加わっお珟圚合謙

i7ヶ囜ずなっおいる。

 激本が1卯8幎に行った調査の結果RCA諞囜では非

砎壊怜査に関する教育蚓緎は殆ど行われおいないこず及

び十分な非砎壊詊隓の技術を習埗しおも怜査技術者ず

しおその技量が認定されおいないため技量認定機関の蚭

眮が必芁であるこずが明らかにされた。これらの調査結

果は勧告ずしおUND欝䌚議で承認され早速教育プ撚

グラムを怜蚎する䜜業郚䌚が発足し第颚回を欝O幎シン

ガポヌルで開催した。圓初のメンバヌはオヌ䞀ストラリア

日本むンドシンガポヌ䞀ルの4ヶ麟の委員で構成された

が巌2に瀺すように第3回から瓊G灘瓢o朧氏第筋回か

ら筆者も参加するこずずなり䜜業郚䌚はND倏鷺x欝鉱t

Work量㎎磁o隒登EWGlず改称した。この鷺WGは玛雛

幎9月のむンドでの開催たで隓回開催され同幎から各囜

のNDTの専門家ずしおの代衚者による構成ずなり

N額o戯C隚磁隠t麗NCl䌚合ず再床改称し翌玛β

幎憩月から第2次5ヶ幎蚈面ずしお第2期蚈爟が開始した。

32 臌本非砎壊怜査協䌚の察応

 第1回の顧問䌚議が鍛呂0幎憩月に開かれおRCA諞囜

内で技量認定を実斜するこずを目暙ずしおUNDP工薬

ブ芆ゞェクトの䞭に5ヶ幎誹画の非砎壊詊隓講習䌚を犜め

た原案が䜜成されRCA諞國ぞ提出し怜蚎を求めるこずず

衚壌 蟲CA照》写蟮瀬墟加岡

RCA加盟麟 委員・講麟 受 講 生

A雛t臓鵬×

B雛幜綎es蝕 ×

1麟ね × ×

璜麟oç°že晊 ×

J毅鍛 ×

恥驚瞫 ×

臚靱臚 ×

P織滅st繊 ×

P駐鞠蜘¢s ×

S豊噞隚e × ×

s嫉L埜擁 X䞁臚灘麟 ×

V撀照灘 ×

1

c解通信

籔2 䜜業郚䌚構成「 麹 名

氏  名 職    名

玳鍵 䞹矜  登喜 千葉工業倧孊欝本非砎壊怜査協䌚技量怜定委員䌚委員長ガ 倧谷 枅史 A灘豊薮c瞫盀 B¢r逡段瞫》f S血i倢pi鷺墓

〃 倧岡 玀䞀 臌本原子力研究勝倧掗研究所A疑st撒套捻 RG嚢灘磯劉 C蝕癒鋀瞫Q囎鮭薮c就量o総猛o撮A疑蕊盀䞉䞉鑓眮総嚠翻艶o董No鍌難st柱ct侉vε䞁豊sti鷺霧

倏総捻 獄、RW隷灘繍k鍵 魏猛銳窺蹎o面c Rεsε謎rc蝕cε薮敏β幡b響

塵驚 0豊霧C鷺 S䞉豊霧斑》o業融 倏簞s雛窟腿亡e S亀壬瓢遣窺撮曞 眮織葊亙灘豊鑓就蝋窪薫鷺εs豊盆買コ麗Si鷺鑑鵬欝《》rε

‡婁員畏

なったこの䌚議埌扮呂0幎n月麗Aの攟射線蚈枬機

難メンテナンスの蚈画蚓緎にかかわっおいた宮川䞀男理

事圓時新日鉄から日本非砎壊怜査協䌚ぞ前述の件が

打蚺された・これに察しお圓時認定委員䌚・囜際掻動委

員䌚の䞹矜登委員長が窓口ずなるずずもに第2回の鷺WG

から撫撮沁暮磁愈鐙鐡ずしおたた倧谷溝史圓時

A難S民ず筆者が鷺WGに参加しお日本も積極的に工業プ

讃ゞェクトに協力するこずずなった。五鍵6幎には第亙期

蚈爟が終了するこずずなり玉繋7幎以降の第2期蚈画ぞ

の協力芁請が倖務省より尟䞊守倫䌚長にあり教育委員

䌚の䞭に囜際教育小委員䌚を発足させ筆者が委員長ず

なっお第蓋期の蚈画を匕き぀ぐこずずなった。第1期ず第

黛期の玄扮幎にわたる工業プ滋ゞェクトは逞鱒蓋幎末で終

了し雄鍵幎以降は新たに環境保党プ資ゞェクトずしおス

タヌトするこずずなった。これ1こ関しおも倖務省から岞

茝雄䌚長宛のRCAの事業に係わる協力芁請がありこれに

基づき掻動を進め珟圚に至っおいる

ンガポヌルコヌ䞀スより高めるこずずRT及びUTに

重点を眮いおそれぞれ2週聞コヌスずする。そのため

には倚数の良い講舗陣が埗られ実習の経隓が豊窟で

か぀実瞟のある日本非砎壊怜査協䌚東京〉で行う

なおRT及びUTの別ぐの専門家が東京のコヌスに参

加するこずは予算的にも無理なこずから同じ専門家が

2郚門参加するこずずなった。

 1980幎から1盀6幎の間に開催したNDT講習䌚にお

ける囜別参加者数を衚3に瀺す。

        参考文献叉 䞹矜倧谷倧岡qA翌姻DT教育・認定蚈圃に぀

 いお諜非砎壊怜査vo豊、3312841N畿3麹瓢玉䞀2”

2倧岡寺田倧谷䞹矜蚀αAEARCANDT教育蚈

 画・報告」非砎壊怜査vo玉371988Nå©Š1鞭8蕊䞀

 60

3。3工業プ鶏ゞェクトにおける骚子

 EWGにおいお今埌進めるプ籏ゞヱクトの怜蚎を行い

次の様な結論を埗た

璜 トレヌ䞀ニングコヌスヘの参             籔3 瞫CA侀韓P了講習䌚翻勝加蜡数

 加者〈受講生〉はホスト囜以

 倖は数が限られるため各囜ず

 も充分に受講生の資質を吟味

 し遞定するずずもに将来自

 囜の諜砎壊怜査分野における

 䞭心的圹割を果たす人材育成

 を目指すこれは将来の資栌

 認定制床を考慮したもの〉。

露技術レベルに぀いおはたず

 非砎壊詊隓党般欝総r謝を

 含むものずする。そのために

 は鷺£A諞囜の地理的条件から

 その䞭心であるシンガポヌル

 でトレヌニングコヌ䞀スを開催

 する。

3 ASNTのレベル班を目指し                寧印脇鷺Aから旅費を受けおいない参加者 たいずいう錠CA諞囜の芁望に                䞉S亙N濃S癒9謹倢orε 応えお講習䌚のレベルをシ   2䞭國が䞉984幎たで空欄なのは眮醗Aに撫入しおいなかったため

次号ぞ続く

第䞀回 第二醞 第䞀回 第䞉回 第二回 第䞉繕

國 名SIN゚ S脳 東京 s脳 東京 東京 合 謙

198010 侉982鐙 ig83嚢。12 1984欝 侉985。9。9 藍986。9

1129 磯o7 亙49 404 403

β鋀蜘魂ε曲 0 玉 ○ 蓋 蓋 o 3c短盀2〉 侀 皿 ㎜ 皿 2 玉 3倏磁现 2 ä¹± i 蓋 å·¥ 1 7亙鍌o柄総始 2 2 蓋 1 1 侉 8Ko鐙議 0 蓋 ○ 2 裏 1 5瓢幜ysね 2 4 2 4 2 2 玉6

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䞁畿3倏 23 26 猛 26 i2 u 鐙9

参加囜数 8 呂 7 䞉〇 蓋 玉0 1ナ

2

Zニニニ召7瞊塀陛Sβ盟”》q1勢鋀

2孊校の耐震補匷工事ず溶接怜査

㈱富士怜査工業堀郚 信矩

嘔はじめに

 阪神・淡路倧震灜をうけお平成7幎に制定された「耐

震改修促進法」「建築物耐震改修の促進に関する法埋」が

斜行され党囜的に既存建物の耐震蚺断ず補匷工事が進め

られおいる。銖郜圏においおも孊校校舎の耐震補匷工事

が神奈川県暪浜垂等を䞭心に掚進されおいる。園1に

阪神倧震灜における神戞垂䞭倮区の建築物の被害状況を

瀺す特に昭和56幎以前に建築された珟行の耐震基準を

満たない建築物の被害が顕著であった、䞀方それ以埌

に建築された新しい建築物の被害は軜く珟行の耐震基

準はおおむね劥圓なものであるず考えられおいる。この

ため囜民の生呜身䜓及び財産を保護するため珟行

の耐震基準に適合しない建築物の耐震改修を行うこずを

党囜的な課題ずしお早急に行う必芁性ずの認識から法制

化されたものである。この倏䌑みに集䞭しお数十校の耐

震補匷工事を請けお溶接怜査を行った本皿は耐震補

匷の抂芁ず溶接怜査の珟状に぀いお述べる

慧耐震補匷の抂「芁

耐震補匷工法には次の3皮類が採甚されおいる。

i〉 鉄筋コンクリヌト造の壁を既蚭柱梁ラヌ䞀メン架

 構に打蚭する

2 鉄骚フレヌ䞀ムを既蚭ラヌメン架構にはめ蟌む構造

 方法により神奈川県方匏ず暪浜垂方匏ずがある。

3柱だけを鋌板で巻くコラムゞャケッティング〉。

 この抂略ず特城を衚嘔に瀺す

 衚2に孊校における耐震匷床の抂略工皋衚を図驚に

耐震補匷の流れを図3に鉄骚フレヌ䞀ムによる耐震補匷

工事の手順を瀺す

3 鉄骚プレヌスの溶接ず怜査 図4に鉄骚フレヌムず゚ンドタブの抂略図を瀺す

 暪浜垂では鉄骚補䜜工堎は党構連のMグレヌド以䞊

ず指定され鉄骚ブレヌ䞀ス補䜜䞊の泚意点ずしお゚ン

ドタブは母材ず同䞀の材料で開先を蚭ける開先は仮

付の状態で写真を撮り報告するこず゚ンドタブは補莔

怜査合栌たで切り萜ずしおはいけない切り萜ずしは5觊

憩搬灘残し母材を損傷させないこずを培底しおいる。た

た溶接郚のUT怜査は自䞻怜査完了埌補晶怜査を行う

ため報告曞を事前に提出しなければならないたた受

け入れ怜査はαW認定䌚瀟を指定し元講けの手配によ

瞄7䞉幎箭

ぐ鱒72奪

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  蜟 絡 雛 隒鱒 嶋 隰 鰯懞 鱒 繧暎譊麟塁⑬窃駕

嚢濃麩雛鶎讐綎鶎携麓搬㌔柱垯腿の擁S欝C造建物では鰺鋭幎麟の建物被蜡が倚い暜 櫚り藩ブ圢状の圱響

    神芊窮䞭倮鷹における党数調査結果〈鐵本瀫築孊金〉

3

c解通信

蓑コ 耐震補匷の抂鎫ず特城

鉄䌜ンク響鱒懞増鮫鉄脅フ》䞀ム増畿

纏銅板巻愚神楜溺県芳践 暪嫉瀞劎講

嶜略工法鰍蟹巻

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薮柱 攣校における耐震補匷工箏 抂略工皋讃

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4

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難  め

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鑓よゐ擁匷7麟䞀

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暙は灘燃れたか

   Y臚匷工法の朅認

改 籐蚭蚈図欝の傭驚

匷鷺綿の算患

工欝画

工《蟹理》

終  了

図2 耐震補匷のフ瞫䞀チャヌト

5

c脚通信

・》鉄骚

   ▜   ▜   ▜

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工堎 ㊚り珟 å Ž

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倖 壁 版 取 付▜

サ  ッ シ 取 付▜

内  壁  䞋  地▜

内蟹倖壁仕䞊げ

閣3 鉄蜡7レヌムによる耐震補匷の手願

    蜟     、   ■  ノ  ■  ノ

7 ノ  〃抔撃、ム

   ’ 、  星  、   、    、

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   ○      諜ンドタブ     F園4 鉄掛プレヌスず゚ンドタプ

    6

Z二二ニフZフを7瞊粥P∬岬甜ノ》印9é‹€

らなければならないずしおいる曎に抜き取り率は30

ずしおいる。適甚芏栌は臌本建築孊䌚r鋌構造建築溶接

郚の超音波探傷基準・同解説」船96である

4 孊校の耐震補匷の今埌 衚3に神奈川県䞋の孊校数を瀺す。この他専門孊校

倧孊等がある。

 䞀぀の孊校に仮に校舎及び䜓育通を含め憩あるずすれ

ば40G000棟を越えるず掚定される。今埌憩幎をかけ

お斜工されるわけで倧倉な工事量である。さらに最近で

は民問の建隰の耐震補匷工事もはじたっおおりこの面か

らも工事量が期埅できる。

è¡š3 神豪川県䞋の孊校

小孊校 äž­å­Šæ ¡ 高等孊校

総蚈 鷹倉欝鐙

囜立 7該 賌 77

公立 24、2認 鎗5諺 33麟5

私立 亙75 銭鹒 i噚銭

蚈 2魂填8露 難。2鱒 婆。6認

                       6男の台所㌊奪繊詑①叢近男の料理に関するテキスト瓜焉の店頭を賑わせおいるのに気1寞蓉談す瓢およそ男の料理ヒ節薫し暎であ怯1

 聯のように繊瞄な味付けが出来る蚳ではなく玠朎さず1おふくろの昧を思い出させおくれるこず1が蚱せる範翻かなず鶎舞す

 るずころでず。今埌玙面の䜙臌に乱暎な料理䟋を玹介し謹すので酒の犰になれば幞せです

                                                 i                                                 き創蒜卜坊鈎                  1

  じゃが芋は毒れい掗っお疏で茄で䞊がったら皮を剥き35隰の茪切りにし談す。玉葱のみじん切りにマペネヌズ隆i

 犜せたドレッシングず胡瓜の茪切り人参の銀杏切塩を加えおざっくりず混ぜ犜わせ冷蔵魔で冷やしお出釆䞊がりでず1

                                                 ペす さっくりず1したポテトサラダです。                                      l                                                 l  じゃが芋を茄で始めたらドレッシングの物料である玉葱のみじん切ずマペネヌズを犜わせおお                                                        艶刀  璜  i蓉読い糊瓜隰切にしお髄振っお筋蟌ん瑚鷹しん創させる・人参鵬銀醐にしお 感 動 l

l灘講繍難陰野離講讐耀繕欝鍋i・              ・、䞀」

7

c解通儒

諺K網Kにおける怜査等に぀いお

高圧ガス保安協䌚機噚怜査事業郚

 高圧ガス保安協䌚は高圧ガス保安法第薫条の目的に

明蚘されおおり業務の運営方針窪高圧ガスの保安に関

する自䞻的な溝動を促進しもっお高圧ガスによる灜害

の防止に資するずずもに䜵せお高圧ガスに関する事業

の健党な発達を図るこずずなるよう総合的に業務を掚進

するものずする。」を掲げヂ保安に関する調査・研究・指

導」「講習その他の保安教育」及び「怜査・認定・怜定・

調査」等の業務を実斜しおおりたす。

 平成9幎4月から斜行された高圧ガス保安法によっお

協䌚の業務範囲が増えおおりたすので今回は協䌚が

行っおいる法定業務及び自䞻業務における怜査・認定・

詊隓怜定に぀いおの業務内容を玹介し怜査状況等に぀

いお説明させお頂藷たす。

灘怜董の項躍

①特定蚭備怜査法第総条の3

②容露怜査法第艊条

③容矅再怜査く法第玛条

④附瞄莔怜査〈法第姶条の露

⑀ 完成怜査法第20条〉

⑥保安怜査法第舗条

⑊その他〈C猛の移蚭怜査C鷺斜蚭保安点怜冷凍斜

 蚭の怜査その他䟝頌怜査等〉

驚認定又は調壷の項圏

①認定完成怜査実斜者の認定に係る調査法第37条

 の7

②認定保安怜査実斜者の認定に係る調査法第鐙条

 の7

③容矅補造業者の登録に係る調査法第49条の

④附属晶補造薬者の登録に係る調査法第麹条の蓌

⑀ 特定蚭備補造業者の登録に係る調査法第総条の暮

⑥捲定蚭備の認定法第総条の7

⑊耐震蚭蚈謙算を行う者等の認定に係る評定

⑧倧臣認定詊隓者に係る事前評䟡等

⑚倧臣特認に係る特定案件事前評䟡

⑩欝ガスバルク䟛絊甚附属機噚の型匏認定

⑪その他冷凍空調斜蚭工事事業所の認定高圧ガ

 スプラント怜査事業者の認定液化石油ガスタンク

 欝䞀り怜査事業者の認定容噚所有者に係る民名等

 の登録

欝詊隓の項闘

①容矅の型匏承認の詊隓〈法第葡条の鎛3

②附属品の型匏承認の詊隓法第玛条の慧3〉

③倚孔質物性胜詊隓

④継目なし容矅の材料の匕匵匷さ又は降䌏点の承認

⑀ 高圧ガス蚭備の詊隓等

⑥冷凍機噚の詊隓

4協䌚の業務ず溶接資栌に぀いお

 協䌚が実斜しおいる高圧ガス蚭備等の怜査・認定・詊

隓等にあっお溶接は䞍可欠芁玠であり溶接技術及び

管理が重芁なファクタヌずなっおおりたす異䜓事䟋で

説明するず次の通りです

4、囎 倧麗課定詊隓審朮床

 溶接構造を有する高圧ガス蚭備を補造しようずする認

定事業所にあっおはWé·ºS鐡03溶接技術曞による麓玚

以䞊の資栌者が芁求されおいたす

 本文ζ高圧ガス蚭備補造事業所の倧臣認定詊隓者に係

る認定手続鷺マニュアルl

r ㎜∞皿㎜“㎜ 皿㎜ ㎜㎜㎜㎜心心皿㎜  ㎜∞皿皿㎜「

1刀定基戊7              1

䞀䞀 申請に係る機矅の性胜及び安党性の保蚌に必芁な技衛者及

び技胜者が十分に確保されか぀次の墓準に該圓するもの

を申講事業瓶に酎眮しおいるこず

 蚭蚈加工詊隓怜査の責任者はそれぞれの分野で1

 魯幎理工孊系の倧孊高導巻終了したもの玅っいおは

 4幎以䞊の経隓嚢犜するこず

鋀 溶接及び詊隓・怜萱を斜工する者く補助量を陀くは

 それぞれの分野で我幎以䞊の経隓壷犜するこず

③ 葬砎壌怜査饗実斜又は管理する郚門には機暎に適し

 た非砎壌怜査に察応する欝本葬砎壊怜査協䌚が定める墓

 準又は凱れず講等以䞊の墓準により葬砎壊怜査を爜斜す

8

Z二二二二皿7柱σ局陛5β躍鯉窃雷囎⑳

 るこずができる者が配眮されおいるこず

  ただし眪砎壊怜査を実斜しない機矅にあっおはこ

 の限りでない。

玛 溶接の技術者及び技胜者に぀いおは∬S芏栌又はこれ

 ず岡等以䞊の基準により溶接を斜工するこずができる者

 が配眮きれおいるこず。

1①非獺怜鹞斜又は眷する音矅眲鷹茔瞣る灘のil皮類聎した葬砎鰍隓瓢㎝鵬酬瓢、お瀟ll 醞本葬砎壊怜奮協䌚が認定した資栌氎準2皮以䞊の有資栌者i

l 又はこれず岡等以䞊の胜力を有する者が配眮されおいるこず。l

l121・茜         にた      瓜耀 1

                   の㍉W叢 81 郷 2  £の’ よこ 欝£の       い こ1③ 溶接を斜工する者は溶接条件材料溶接方法姿勢等〉にl

i応じお次に瀺す各芏栌靎よる適切鮪資栌郜あ祝ず・i

隷〉∬s蹎蝋溶搬鰍定㈱蒔ナ埜隓方激び綻1  基準〉i                  l  b∬S窯3瓢1アルミニりム溶接技術怜定における詊隓

1方法及醐越準〉      il。∬㌶3泌〈ステンレ犰溶接瀟怜定におけ嶺酬1  方法及び刀定基準〉                 i

l  媛∬S鎬38埜半慮動溶接技衛怜定における詊隓方法及l

i  び刀定基準〉                     i

i 難」1Sé·º38劔ろう付技術怜定における詊隓方法及び刀l

i 定基準               ll  爵 劎働雀ボむラヌ溶接土〉             l

l  鰹瞫本海事協䌚                   i

L、」 倧臣認定マニュアル六蚂版〉ず同様は他の認定制床

にあっおも溶接技術管理者が芁求事項ずしお求めれおお

りたす。

42 特定蚭備怜査

 高圧ガス蚭備のうち特に重芁なものずしお特定蚭備が

ありたすが協䌚が行う怜査は曞類による蚭蚈審査に

始たり材料加工溶接及び構造の怜査を実斜しおいた

すが最もトラブルが倚いものは溶接怜査ず蚭蚈怜査で

ありたす。

 ①工皋怜査項目別の䞍適合の比率

A 申講図曞の䞍備 気8玉

熟 蚭謙怜査 357

c 材料怜萱 75

獄 加工怜査 72

鉱 溶接怜査 27o

猟 構造怜査 4籏

②工皋怜査項目毎の䞍適合の事䟋溶接怜査に限定〉

怜査項目の評䟡 䞍適合改善捲摘〉事䟋

A裏波及び裏はっり ・完党溶蟌み壷芁求され篶片翻溶接に

の䞍適舎 おいお裏波郚に溶蟌み䞍足及びブ雛

ホヌル等の欠陥が認められる

・䞡偎溶接においお裏は぀り壱行う

堎犜䞀履目の欠陥が完党に陀煮され

おいない

R溶接郚倖芳の ・溶接郚に有害なアンダヌカットオ

䞍適含 䞀バヌ䞀ラップクレヌ䞀タ等が発生しお

いる。

・霧合せ溶接郚における䜙盛りの高さ

の䞍適合

・スミ肉溶接郚におけるのど際寞法の

䞍適含

C突含せ溶接におけ ・怜査工皋䞊継手爟の食い違いは開

る継手面の食い違い 先怜鷹時に確認するが特に鏡板ず胎

䞍適合 板の呚継手などに芏定以䞊の食い違

いが生ずるケヌス

n溶接埌熱凊理の ・熱凊理チャヌトの䞍備

䞍適合 ・枩床枬定箇所及び䜍眮の䞍爆䞍適切

・蚭定条件ず実䜓蚘録ずが倧叢く異なる

錠溶接郚機械詊隓の ・詊隓板が実機ず構䞀集件で䜜成され

䞍適合 おいない

・詊隓片圢状の䞍適合

・機械詊隓においお䞍愈栌

曲げ詊隓による翻れが最も倚い

獄鷺䞁の䞍適合 ・刀定基準による䞍適合

・撮圱されたフィルムに぀いお欝で

定める具備すべ鷺条偉を満足しない

GUT腋䞁PT ・UT瓢䞁PTにおける探傷詊隓方法

の䞍適合 の䞍適合

L 定基準による䞍適含

 ここに蚘したものは䞀䟋であり幎間玄7000基皋床補

造される特定蚭備における䞍適含又は改善指瀺は数倚く

ありたす。

5課題

 関係各䜍の努力によっお溶接蚭備の進歩はめざたしい

ものがあり溶接技術も数段向䞊しおおりたすが圧力

容噚等を怜査詊隓しおいる機関から芋るず溶接士及び

溶接管理の初歩的なミスによるトラブルがありたす機

械の進歩に远随できる溶接士及び溶接管理者ずなられる

こずをお願い申し䞊げたす。

9

c解通儒

4連茉教育講座 第二回

石川島播磚重工業㈱ 荒州 敬匘

第䞉諟 叀代の補錬

たたら吹叢

 叀代の鉄の補錬はたたら吹きずしお知られおいる。た

たたたら吹遞粟緎は出雲の囜が有名である。ダマタの

オ雛チ䌝説ずも関係深いずいうここでは叀代の鉄の補

錬に぀いお芋おみよう

 第二話でも少し述べたようにたたら吹きでは空気を

勢いよく送っお炭を燃焌させ砂鉄を還元し鉄の塊を

埗おいるずころで空気〈酞玠〉を勢いよく送り蟌んで

䜕故鉄ず酞玠の化合物の酞化鉄が鉄に還元されるので

あろうか。

 炭は燃えお䞀酞化炭玠COガスになりC《ガスは

酞化鉄の酞玠を奪い二酞化炭玠C《窯ガスずなり䞀方

酞化鉄は酞玠壷奪われお還元されお〉鉄驚〉になる、

しかし炭玠が燃えお二酞化炭玠X窯になるかもしれ

ない二酞化炭玠になるず酞化鉄を還元で遞ないこれ

をどのように解釈すれぱよいのであろうかこれには第

二話で話した化孊反応の知識が少し必芁である、

 CガスずC砺ガスずの平衡匏を瀺すず次匏ずなる

   灘C蹎CO2C ㊚䞀愚䞀䞀  瞫〉

    △G導1ç¿»1識䞀40oo4蓋7T  1露1

諭匏の△G奪の倀は嚢7創翌705℃でOずなるから

より䜎い枩床では負の倀をより高い枩床では正の倀を

取る自由゚ネルギヌが負ずなる方向に反応が進むので

ω匏の反応は7蕊℃以䞋の䜎い枩床では反応は右の方

より進みより寓い枩床では反応は巊の方により進む。

曞い換えれぱ枩床が䜎いず二酞化炭玠ガスがより生成

され高枩では䞀酞化炭玠ガスがより生成される。

 第二話に述べたように各枩床で平衡する䞀酞化炭玠

ガスず二酞化炭玠ガスの比率は次匏から求められる

  △G』䞀搬短魁o欝艶㌔o䞀②䞀 ③

これをブルドワ反応の平衡ず曞う

 埓っお酞化鉄の酞玠を奪っお鉄を補錬するには極

めお枩床壱高くしお䞀酞化炭玠ガス濃床をより高くす

る必芁があるたたら吹壌補錬でも酞玠空気逢匷

く送り蟌んで炭を燃やしお高枩にし倚量のCOガスを

生成させる必芁があった山間凌流れる颚を颚袋で導き

燃える炭に送り蟌んだずいう埌にはふいごが開発され

匷颚を吹壌付けたずいうこのふいごをたたらず呌んた、

 しかし炭姊燃やしおの補錬であり砂鉄を原料ずし

た酞化鉄の党おを均䞀の枩床にするこずはで鷺なかった。

呚蟺郚では枩床の䜎い郚分が圓然生じたこの郚分には

むしろ炭玠が倚量に吞収される。すなわちしん淡珟象

が起るこの結果たたら吹鷺粟緎で埗られた鉄の塊に

は炭玠が極めお倚く硬くお脆い郚分から炭玠が極

めお少なく柔くお粘い郚分たで混圚した。これらの塊

を高いずころから石を投げお砕き粉々磚になった鉄のか

けらを炭玠量に応じお遞び分け高枩で叩いおたん接し

適材適所に䜿甚したずいう叀代の知恵に驚かされる

 ずころでたたら吹壌ず呌ばれる鉄の粟緎には砂鉄が

原料に甚いられおいる。鉄鉱石の塊に比べお衚面積がは

るかに倧きく反応に有利であったこずも倧劻な理由で

ある。それでも薪を焚き匷颚を送りっづけお反応させ

るこず3麟にも及んだず曞う

 砂鉄が原料玅遞ばれた倧壷な理由がもう䞀぀ある鉄

鉱石には䞀般に燐硫黄の他にも倚くの䞍玔物が含たれ

おいる。叀代の補錬では酞化鉄の酞玠は奪うが䞍玔

物を粟緎するこずは䞍可胜であった。この点砂鉄は䞀

般に䞍玔物が少ない特に出雲地方の砂鉄は極めお䞍

玔物が少ない衚璜に䟋を瀺しおいる硫黄や燐で珟圚

の」欝芏栌のα0舗以䞋を満足しそうなのは出雲の砂

鉄だけであるこれが叀代においお出雲地方を䞀倧補鉄

所ずした理由の䞀぀である

 燐を倚く含む鉄鉱石は特に長い間厄介なものであった

欧州には灘䞀䞀レン地方など燐の倚い鉄鉱石が倚量に眠っ

おいたしかしこれらの鉄鉱石で粟緎した鋌は極めお

脆く倧砲などに甚いるずたちたち壊れお䜿い物にならな

かったずいう倚量の燐がそのたた鋌に残存し脆くし

た。これらの眠っおいた倧量の鉄鉱石に掻躍の堎を芋出

したのは塩基性のベッセマヌ䞀転炉であった。実に嚌77

幎のこずである炉の内匵りに塩基性の石灰などを甚い

た銑鉄䞭の燐が塩基性内匵りず反応しかすずしお浮

䞊したのである麹䞖玀の埌半にようやく脱燐が可胜に

蓋0

䞀醍ノ耀噚β鯉脚¢1鈎⑳籔筆 逐地の鉄鉱箱蒙たは砂鉄の成分

地 名成    分驚〉

鉄 酞化珪玠 アルミナ 酞化カルシりム マグネシダ 硫黄 燐 銅 マンガン 酞化チタン

釜石1鉄鉱石1 568屡 64 工7 5呂2 玉認 o227 03喚 n4 o欝駐

倶簿安1鉄鉱石 5驚7 憩 Lo9 27 0。8 o鮎36 歌鷲襲 ㎜倉慧2 楠脚

出露砂鉄 6746 2隒 042 謝需 G67 䌌33 o05 o058 ㎜䞉63

䞭ノ沢砂鉄 5922 4蟲2㎜ ㎜

59 α029 o欝5 oOG2 ㎜ 無

なったかすは燐酞肥料ずしお甚いられた叀代におい

おはせいぜい䞍玔物の少ない原料を甚いるしか手がな

かったのである。

 しかし鉄鉱石にたたたた含たれおいた僅かな䞍玔

物が倧倉な幞運をもたらした䟋がある、䟋えぱ絹の

ネッカチヌフが萜ちるず自分の重みで真っ二぀になるほ

ど鋭く研ぎすたすこずができ鉄の鎧を切っおも刃こぜ

れせず柳の枝のようにしなやかで曲げおも折れず手

を攟せば軜い音ずずもに真っすぐになるず曞われたダマ

スク鋌にはタングステンが犜たれおいたず曞う。もちろ

ん䜜り方にも现心の泚意が払われおいるバルカル神

殿の幎代蚘にはこの鋌の䜜り方を次のように曞いおある

ずいう「平原にのがる倪陜のごずく茝くたで加熱し次

に皇垝の服の玫玅色ずなるたで筋骚たくたしい奎隷の

肉䜓の䞭に突きこんで冷やす䞀・䞀奎隷の力が剣に

乗り移っお金属を硬くする」この衚珟鋌の色を極めお

具䜓的に曞いおいるのがわかる熱凊理に取っお枩床が

呜である枩床枬定の技術のなかった圓時では鋌の色で

枩床を刀断するしか手段がなかったいずれにせよ叀

代の補錬は原料に含たれおいた䞍玔物の皮類によっお鋌

の呜運を分けたず曞える。

 ずころで③匏のブルドワ平衡反応が石油ストヌ䞀ブに

応甚されおいるのにお気付きか今はガスファンヒヌ

タヌ䞀が倚くなっおあたり芋掛けなくなったが䞀頃の石

油ストヌブの燃焌宀の䞊郚は必ず金網で芆われおいた。

䞭にはお皿を逆さにした圢のものやリング状のコむルが

蚭眮されおいたこれらは食りのために眮かれおいた蚳

ではない。

 石油の成分の炭玠は燃焌するず二酞化炭玠ガスや䞀酞

化炭玠ガスになる䞀酞化炭玠ガスは䞭毒を起こし倧

倉危険であるしかし䞍完党燃焌したり高枩で燃焌

するず䞀酞化炭玠ガスの濃床が高くなる。そこで発生

した䞀酞化炭玠ガスは燃焌宀の䞊郚に眮かれた金網で冷

やされ金網䞊で二酞化炭玠ガスに倉るずいう仕掛けに

なっおいる・金網䞊ず曞ったのは実は鉄が觊媒ずしお

䞀酞化炭玠ガスが二酞化炭玠ガスに倉るのを促進する圹

割を果たしおいる。

 ずころで玉21匏の平衡匏は反応が起こる速さ

に぀いおは觊れおいない反応が終わった簞終の平衡状

態を説明しおいる。䞀般に反応は枩床が高い方が速く進

む。反応をより速く起こさせる魔法ずしお觊媒が甚いら

れる觊媒そのものは化孊反応には盎接寄䞎しないが

反応速床を促進させる

 枩床が冷えおから金網を觊るず黒いすすが手に付く

䞀酞化炭玠ガスが二酞化炭玠ガスに倉るずきに炭玠を析

出するのである。ω匏壷確認しおいただきたい埓っ

お金網を倖したストヌブやがろぜろに腐食した金網の石

油ストヌ䞀ブは危険である䞀酞化炭玠ガスがより倚く攟

出されるい぀しか深い深い眠りに぀いおしたう

やたたの倧蛇䌝脱

 出雲地方のたたら吹き補錬は叀事蚘に曞かれたやた

たの倧蛇䌝説ずの関係が深いずいう誕を少し玹介しお芋

よう高倩原を远攟された玠菱鳎尊すさのおのみこず〉

が島根県の簞の川の䞊流でダマタのオ糠チを退治した話

のこずである。呂人の嚘の最埌の 人壷飲みにやたたの倧

蛇がやっおくるこずを老倫婊から聞いた玠菱鳎尊が酒

に酔せおオ窺チを退治した話であるこのずきに矅っぜ

から芋぀けたのが草薙の剣である

 草薙の剣の名は埌に爟本歊尊やたずたけるのみこ

ずがえびす埁䌐に出かけたおりにえびすの蚈略にか

かり呚囲の草むらを焌かれ危機䞀髪のずきに携え

おいたこの剣が独りでに抜け出お呚囲の草を薙ぎ払った

ために難を逃れたこずから名付けられおいる

 ダマタのオ瞬チは実はダマタの倚くの〉オ賌チ灘ン

族今の際シダ人〉のこずであったずいう瞬シダから

南䞋しおしおきたオPチ灘ン族が出雲の簞の趚が真っ赀

に流れおいるこずから豊富な砂鉄の存圚を知り砂鉄を

求めお川をさかのがりたたら吹き粟緎を始めたのだず

いうこのオ鷲チ灘ン族鉄を制しおいたのだから圓然

11

c解通信

歊力も圧倒的に慶䜍であったろう呚蟺の村人達に乱暎

狌籍を働くようになった。これを芋るに芋かねお成敗し

たのが玠菱鳎尊であったずいう。たたこのずきにオロ

チ灘ン族の持うおいた銘刀を手に入れこれが草薙の剣

ずなるのである、

 この説なるほどず思えるずころもある。しかし圓

時垌なる最高の粟緎技術を身に着けた集団が䜕故倜盗の

ように行動する必芁があったかの疑問も残る粟緎で埗

られた鉄から䜜られた刀剣は圓時では最高の歊露であっ

たはずである圓時の暩力者からは倧倉重宝に扱われた

であろうし少なくずも地域の暩力者ずしお悠々自適の

生掻を営めたに違いない。

 近隣の人々ずいざこざがあったこずは予想できる。1

回のたたら補錬で埗られる鉄の塊は玄露トンであったず

掚察されおいる。この2トンの鉄の塊を埗るためには24

トンの砂鉄ず28トンの朚炭が必芁であった。たた28ト

ンの朚炭を埗るには扮0トンの薪を芁したずいう。この

量は䞭途半端ではなかろうたたら補錬を行った呚蟺の

森林は䌐採され盞圓に荒れ果おたこずだろう。たた新

たな朚材を求めお補錬堎所を移動したかも知れない。森

林の䌐採は措氎の原因ずもなる。山を生掻の堎にしおい

る人々や蟲業を営む呚蟺の人々に取っおは我慢のなら

ないこずであったかも知れない。たた劎働力を埗るた

めにかなり乱暎なこずもあったかもしれない。

 䞀方草薙の剣は䞡刃の青銅剣であったずの説がある。

さらに色は癜くかなり錫の含量が倚かったず掚察さ

れおいる。錫の量が倚くなるず硬くはなるが同時に

脆くなる。実戊甚ずいうよりはむしろ暩嚁を衚わす装食

晶の感が匷いこの説によればロシダより鉄を求めお

南䞋したオ灘チ灘ン族が䜕故暩嚁の象城である青銅剣

を持っおいたかの疑問が残る。

 玠菱鳎尊が持ち垰った草薙の剣は日本囜の祖先ずいわ

れる倩照倧神あたおらすおおみのかみに献䞊されそ

の埌目本建囜のために高倩原からににぎのみこずが降り

られるずきに鏡玉ずずもにこれを䞎えられた。草薙

の剣はその埌暡造品が䞀䜓䜜られ初代のものは珟圚の

䌊勢神宮に二代目の暡造晶は埡所に祭られたずいう。

 初代の草薙の剣は珟圚熱田神宮の埡身䜓ずなっおおり

二代目のものは源平合戊の折りに壇の浊で安埳倩皇ずず

もに海䞭に没しおいる。壇の浊の戊いの埌にしばらくし

お䞉代目の草薙の剣が䌊勢神宮の宝物蔵から献䞊されお

いる江戞時代の末期に熱田神宮の宮叞たちがこっそり

埡身䜓の草薙の剣を拝芋したずいうこの蚘録よりも初

代の草薙の剣は錫の含量の倚い青銅剣であるこずがわか

る。ずころが䞉代目の剣は鉄剣であるずいう。

ハむテクメカ怪獣

 ずころでやたたの倧蛇の胎郚には檜や杉の朚が生え

おいたずいうたた玠菱鳎尊は日本に杉檎楠槙

を生み怍林し杉ず楠は船材に檜は宮殿造営甚に槙

は棺材にず教えたずいう。叀代に発芋された船の倚くは

杉で䜜られおいるずいう、

 國璜を芋おいただきたい。檜ず棒の匷床の経幎倉化を

瀺しおいる実に檎の匷床は1000幎に枡っお初期の匷

壌300

噞200

噛璜oo

噞ooo

  goo匷

床呂oo

爟蚎700

600

500

400

300

  塟        蟱        蓌        動  蓉         を         噛         8  逊         §         聖         銚  零         響         1         曞  埠        尊        9        曞  蓌         a         額         蓌  さ         む         り         さ  ゑ         ヒ         ロ         を

曳  l  l  l  lダ町莈“噌蹄“嶋鵡噛呌麟隚賌“酌噛切“⑲雌 ト鱒鵡糟“画

芧 l  l    1  を         さ         ぎ         を

 瓢 l  l  l  l 曳 l  l  l  l 、  1    1  ら         じ         ロ         る

䞀吻䞀  噛   䞀凜融邞 䞀  鬌1         

  ・暫曲げ   ii i i  9        畢        1        号吻獅嶋恥粉励廌噞  ⑳和茪恥幜魯嚇晒甥䞀噛補鳎鵜噌隚盀鋀噛秘励茔勘珊の噂

  勢        0        6        さ  降        身        o        愚  5        昏        事        露  駐        睊        9        蕃  蓌        き        愈        脅  6        蟱        愉        摩  導        銚        陞        9  0        嚇        野        8  1        登        蟱        垂  o        肇        容        蟱  ぎ        リ        コ        リ

ヌ䞀䞀 䞀䞀鵡 ト噛䞀䞀4⑭蜡䞀䞀棒䞀䞀䞀  駐                 9        撃  魯                 る        摯  銚                  §        参  豊                  憩        毒  醀         萄         銚         愚  管        撃        響        o  魯        §        §        藩  き        ぢ        サ        コ  き         を         る

侀侀侀1䞀吻峯檜曲げ

〆トネ1iぎ  l  l  l  ト魅㌊           り        き        る

䞀䞀茔 暋䞀䞀 䞀茪䞀茪醐䞀䞀䞀 ⑥㎎櫛䞀鎚

  暫圧瞮  i

䞊む認J 、乱      窪         肇         1     響         癖         9  サ         融         9         6  趣         §         0         9  母                  撃           参         9         擟         癖  9                   寧         融  参         犊         蓌         唇  自         韓         豊  き         撃         量

“◎繭䞀 䞀⑳䞀軞 暋霢鋀 噂䞀㈹婊 䞀瑠䞀  な         り         ゆ         チ

 幜欝橊 i i

鳥烹葊二溌、

’檜圧瞮i i  3         韓         撃         o  e         聲         垯         9

  ㊧        5        φ        9  登        醀        o        尊

o 400 800

    経過幎数幎〉

園領 纏ず櫓の匷床の経隌倉化

蓋2

侀7離耀欝¢鯉脚《鍵勢の床ず比范しお䜎䞋しないのがわかる暺は初期の匷床は

倧きいが経幎劣化が倧きく匷床はやがお檜ず逆転しお

いるもちろん宮殿造営甚ずしたのはこの経幎劣化

のほずんど生じない性質によろう日本の文化の䞀぀の

朚材の適材適所を既に収埗しおいた蚳である、圓時のハ

むテクに驚かされる。

 やたたの倧蛇は叀代の最高の技術である金属補の剣の

他にも実に最高の玠材である杉や檎をも身に぀けおい

たこずになるこのように芋おくるずやたたの倧蛇は

圓時のハむテクメカ怪獣のようにも芋えおくる

 ずころで檜造りのマむホヌムに憧れるあなたもし

数代で家を建お替えるずしたら朚材の匷床が匷くなる

前に家を壊すこずになるこずをお忘れなく

 今回の話は次に瀺す単行本を参考にしお曞いた。

 噞Mサビツキヌ䞀βCクリャチコ金属ずは䜕か

  文明 支える物質のチャンピオン講談瀟RLUE

 βAC聡〉

 特にダマスク鋌に関する蚘述はこれによったなお

この本は金属に関する基本事項が解りやすく解説しおあ

る。

 ・桶谷繁雄1金属ず人間の歎史講談瀟欝LU鷺  βAC 《S〉

鉄鉱石の成分衚衚Dはこれによった。たた草薙の

剣に関しおもこれによった。

 オロチ灘ン族の話は次の本などにも曞かれおいる

 ・倧和久重雄鋌のおはなし臌本芏栌協䌚

 ・手塚敬䞉溶接のおはなし日本芏栌協䌚

たた朚材の話は以䞋の本によった図玉もこれによっ

たが患兞は西岡小原「法隆寺を支えた朚藩NHKブッ

クス薫987幎〉ずある

 ・志村史倫毒吉代日本の超技術講談祉嚇LUé·º

  βACKS〉

 䜕れも千円皋床の本で関心のある方は読んでもらい

たい

13

c解通信

5随想

ベトナムホヌチミン垂旅行蚘

日本非砎壊怜査㈱

接田 富䞉郎

 ギお䞀い接田 ベトナム行くぞ」瀟畏の声である。

 理由は応甚電磁気孊ず力孊における発展に関する第裏

回ベトナム・目本シンポゞりム鎛98幎1月玉9日21

瞫・ベトナムホヌチミン垂に出垭するためである。ど

うせい぀もの気たぐれだず思い本気にずらない。

 パスポヌトも玛93幎9月の第7回APC NDT・䞊海以

来海倖出匵もなく期限切れになったたたである。暢気

に構えおいるず鎛月に入るなり行くずいう。パスポヌ

トを申講し幎内ぎりぎりにおりたビザは正月明けの

申請で出発3日前にようやく蚱可がおりる始宋である。

 玉月欝日矜田から関西空枯経由でベトナム・ホヌ䞀チミ

ン垂に出発である瀟長の「今回のシンポゞりムは我々

には難しすぎお理解できないから䌚議はほどほどに景

色の写真でも撮ろう。いいカメラ仕入れおこいよ。」の曞

葉に玍埗1出発前日枋谷のビッグカメラに行き店員さ

んに䞀番䜿いやすい䞀県レフをずいい賌入する。

 麟本ずベトナムでは時差は2時間ベトナムの方が遅

く臌本で正午の時ベトナムでは午前10時である。関

西空枯より籔時間半のフラむトでホヌチミン垂着である。

到藩した時問は珟地時間で午埌6時である。今回はガむ

ドもなく行き垰りも東京倧孊の山本先生ず䞀緒であった。

 ホテルに蒲くなり2人で早速倜の街を散策である。ホ

テルを出るなり2人の珟地人が片曞の英語で案内するず

いう断っおも離れず぀いおくる仕方なく匕き䞊げる。

翌朝䌚議はほどほどにサむゎンの川の方ぞ散歩に出

かける今床は遊芧船に乗っおくれずいいバむクが数

台で぀いおくる。たた匕き䞊げる、

 懲りずに今床は近くのベン・タむン垂堎に芋孊に行く

ずいう栌奜も銖からカメラを提げ兞型的な揖本人ス

タむルである、垂堎内は狭苊しいが生鮮食料晶・日甚

晶・掋服・垃地・雑貚・貎金属など䜕でも揃っおいる。

 垰圃埌読んだ本の䞭にサむゎン流犯眪の手口ずしお

前から自転車をぶ぀けおカモの足を止めさせカモが呆

気にずられおいるうちに別の実行犯が埌ろからぶ぀かっ

おきお貎重晶を抜くず曞いおあった。党くその通りで

あるおかげで取匕先のS銀行のホヌチミン駐圚員事務

所の所長さんにご迷惑をかけおしたった・情けない。み

なさんもご泚意を

 それなら䟿があるずいうので芳光に切り替える旧倧

統領官邞であった統䞀䌚堂・聖母マリア教䌚などをたわ

る翌臌は南ベトナム民族解攟戊線の拠点であったクチ

ド゜鹞



ほ

 

繍   鋪蜡、

構・ 1

講   、菱、 』蜟〆

、錚   眲

ホヌチ蕊ン粛 レ・凝む通鯵

熔

饗

トンネルたで足を延ばすシンポゞりムの方はL撒磁䞀

B鵜露ずDl糠綎だけの出垭である。

 最終臌はベトナムの珟状を芋孊するために呚蟺の芖察

小旅行が䌁画されおいた。ブンタりビヌ䞀チでは先生方は

うちの瀟長さんも海氎济ず排萜こんでいた。

 ベトナムずいうず‘6アオザむ’倚を思い出す。瀌服みた

いでホテルフ毅ント・芳光地の案内係の女性はほずんど

着おいる。ただ著るずなれぱ䜓型が問題である。最近は

ボディラむンをアピヌルする䜜りになっおいるそうで

倪めの女性には䌌合わない。ドこれはお土産にならない」

ず誰かが曞い笑いになった。たたスケスケのシヌ䞀スルヌ

は目を楜したせおくれるベトナム矎人はたず‘‘アオザ

む”が䌌合わなければいけないずいうずころからプ灘

ポヌ䞀シ灘ンを保぀ため食事制限をしおいるそうである。

 垂民の足はバむクである。垂内の道路は䞀日䞭バむク

であふれおいる。そしおバむク盀ホンダである。新車は

䞀般的な幎収の魯幎分もするずいう、そのバむクが列を

なしお走っおいるのだから本圓に䞍思議な話である

 ホヌチミン垂を䞭心ずした南郚は雚期ず也期に分かれ

おはいるが䞀幎䞭暑い熱垯モンスヌン気候で䞀幎䞭

倏服でいいそうである米は䞉毛䜜果物も豊富である。

写真のスむカi個日本円で50円匱である。安い生掻

しやスむカ

 特に海倖旅行に行くずきは行く先の基瀎的な知識を敎

理しお頭に入れおおいた方がいいずいう。今回は勉匷䞍

足であった反省しおいる。次回のシンポゞりムは2幎

埌にハノむで開催するこず。さらに非砎壊怜査ならびに

逆問題に関する共同研究を理論面・蚈算面双方から立ち

䞊げるこずが決たったそうである。

糺

ブンクりの瞷倖垃堎

14

Z二ニニニ盈7卿局陛5βP甜《嶋1卯⑳

6ロヌカル・むンフォメヌション

長厎県工業技術センタヌ平朚 邊匘

 長厎県内の非砎壊怜査技術の動向ずしお県ず地元䌁

業が協力しお実斜しおいる長厎県葬砎壊怜査技術研究䌚

の近況を玹介したす

 ナ 非砎壊怜査技術研究䌚実斜の経緯

 阪神倧震灜の埌県内の怜査業界を䞭心ずした代衚者

から「奔砎壌怜査技術が補造技術を良くするために重芁

であるこずを行政偎から䌁業に認識させお欲しい」ず工

業技術センタヌに芁望が患されたした。

 非砎壊怜査技術ぞの察応策ずしお工業技術センタヌ

の事業の䞭に平成7幎床に非砎壊怜査技術研究䌚を䜜

り始めたした。非砎壊怜査䌚瀟ず建築鉄骚関係䌚瀟が

䞻な䌚員ずなっおいたす

 研究䌚の目暙は

 ①非砎壊怜査技術者を増やすこず

 ②非砎壊怜査の有資栌者の技術レベルをさらに向䞊

   させるこず。

 ③倚くの䌁業に非砎壊怜査の重芁性を認識させるこ

   ず。

 ④怜査に関係した研究を実斜させるこず。

 ①の実斜に぀いおは有資栌者を増やすために初心

者を察象ずしたN腿の受隓察策ず有資栌者の曎新詊隓の

講習䌚を行っおいたす。珟状では工業技術センタヌに実

習蚭備がないため孊科だけを行いできるだけ地元䌁業

から倚くの講垫を出すようにしおいたす。

 ②③に぀いおは溶接技術溶接ず怜査の関係怜

査技術灜害の原因などのテヌマで技術講挔䌚を実斜し

おいたす。テヌマの遞定はどのような内容がよいか䌚員

䌁業ず盞談しお決め最良の講垫陣を県内倖から招聰す

るようにしおいたす

 写真は平成9幎絃月2日土曜日〉に研究䌚で講挔䌚を

実斜した事䟋です。土曜日は䌁業が䌑日であるため珟

堎の䜜業者が参加しやすい日ずしお遞定したのです。講

挔は4時間でしたが玄180名の参加者がありたした技

術講挔䌚で地元䌁業からこのように倚くの参加者があっ

たこずは工薬技術センタヌの蚭立以来始めおの出来事

でした。たたこのこずは䌁業の溶接技術ず非砎壊怜査

技術ぞの認識の深さがうかがえる事䟋でもあるず考えら

響瓢翻難継融皆    え        ぬ      ヂ      ドゎ ぞ

   蟻趚繍纏矯綿㍑網隰   ・蠣 犠、翻鞍 蛍、麟賌繍蟮鱗髄鷲鞭翻   穎鄭      瀫磯、麟欝鋀茯賌   謹懞「鵜”   「 駆

腿芳駕窪れたす。

 この講挔䌚ぞの参加に぀いお研究䌚ずしお匷制的に

参加を呌び掛けたわけではなく研究䌚䌚員以倖ぞのお知

らせは溶接協䌚長厎県支郚から支郚䌚員に溶接詊隓関

係資料を送る぀いでに講挔䌚の案内を同封した皋床でし

た。

 2〉 県内䌁業の非砎壊怜査資栌詊隓受隓の珟状

 非砎壊怜査技術研究䌚を実斜するたでは九州管内で

の詊隓は犏岡県の北九州垂だけが孊科実技の詊隓䌚堎

であったため長厎県内の䌁業の受隓者玄憩O名は北九

州たで出向いお受隓しおいたした。技術研究䌚を実斜し

おから県の立堎で9本非砎壊怜査協䌚本郚に盞談し

県内䌁業の技術向䞊に地元での詊隓が必芁だずしお孊

科詊隓だけは長厎で実斜するこずができるようになりた

した。実技詊隓は工業技術センタヌに実技詊隓蚭備がな

いため犏岡県たで行っお受隓しおいたす。

 3 研究䌚ぞの県の察応結果

 研究䌚を始めおからは長厎県内で詊隓が実斜できる

ように関係団䜓に働きかけたずころ溶接関係はWé·ºS

8103の溶接技術者の講習䌚ず詊隓が平成8幎詊隓受隓

者数99名〉平成9幎詊隓受隓者数綿名1に笈回ず぀

非砎壊怜査関係は平成8幎4月ず平成襲幎4月受隓者

数329名憩月詊隓受隓者数293名の詊隓が長厎で

実斜できたしたたた平成憩幎春ず秋の詊隓も孊科だ

けは長厎で実斜するこずずなっおいたす。

 この3幎間の研究䌚関係の実斜結果を参加者数で芋る

ず次の衚のようになりたした。

15

C解通鱈

工業技術センタヌ䞀ずしおは䌁業ぞの技術支揎の成果が

このような圢で受隓者の増倧ずなり䌁業の非砎壊怜査

ぞの取組に察する意欲を感じおいたす。

 このような成果が珟れおいるため県ずしおは怜査蚭

備の充実を図り3月末たでには超音波探傷噚を始めずし

た葬砎壊怜査蚭備を蚭眮し平成憩幎床は実技を含めた

技術向䞊察策を図るこずにしおいたす。

議 欝究金が闘藻した事業ず捗觊蜡数

事 業 名 7幎床 霧幎床 麟幎床

技術講挔䌚 ä¹±1ç¿« 玉o暮 i7翌鍌受隓甚講習䌚春 137 1隒暮難柱受隓賌講習䌚秋 24 1碁蓋 1誉霧研究発衚䌚 5β

総S綎93 2玚講習䌚 70 73

メンバヌ募集 灘灘狞では倚芞倚才なC董Wメンバヌを集め仕事を離れお運動音楜等サヌ䞀クル掻勀を展開しようず䌁懞

䞭ですその䞀぀ずしお囲碁をずりあげ蒙した鑓本の䌝統文化の䞭で懞碁は未来氞劫に発展し子孫に匕き

継がれおいくものず思いたす

 蜍隚メンバヌで手談を通じ懇芪を深めるこずは意矩あるものず思いここ㌶同奜の士を募りたいず䌁醐いた

したした各地区察抗戊職域団䜓戊ぞの参加等掻動の茪を拡げおいくこずも可胜です。倚くの方々の参加をお

願いいたしたすゆ

     臌本非砎壊怜査㈱  小田原 勝則連絡先㈱シヌ゚ックスアヌル  宮郚  地   響欝L箏総䞀隒264隒蓋 聖AX鰭䞀隒2蜟46補

   劔W怜萱事業者協議䌚  䞉島  勇

 この協議䌚に参加する䞭に分野は様々ですが倚趣味の方が倚いこずを知りたした

 私も懞十代から楜噚を習い始めあたり良い生埒さんではありたせんがそろそろ十幎になろうずしおおりたす

ヂ孊芞を以お性を逊う講の倧呜題の䞋に通っおいる教宀ですがこの陜気を迎えおもただ朚枯らしのような音か

ら抜け出すこずは未だしずいったずころで音楜などずいった響きからはほど遠い䞖眪裟さたよっおおりたす。

 この業界でも䞖間同様運営者泣かせの長く暗いトンネルが続いおおりたすがそんなこずは忘れお気軜に楜

噚を持ち寄れるようなそんな堎ができたらどうかず提案いたしたす。

 実践を離れお本䌚の独特な音を奏でおみたせんか、掻動の欝暙がサントリヌ䞀ホヌ䞀ルの䌑通日になるか堎末のきゃ

ぱれ䞀の楜隊になるかは同奜の皆さん次第ず曞うこずにしおそんな盞談をどなたかしたせんか

                            連絡先 綜合非砎壊怜査㈱  村田  康圊                              響鉱L総峚3鰯䞀窯77蓋 欝AXう総䞀認憟䞀27衿                               目本゚ックス線怜査㈱  窟氞  巌                                  ㈱むンテック  岩田  雅史

 圓方䞭幎倪りによる腰回りず血圧が心配な幎回りい぀も気にかけおいながら無粟を決め蟌みただただ自分の行

動力のなさにあきれ䞀人悩み苊しんでいる今麟この頃これ以䞊時の経぀たたに䜓を動かさないず石の地蔵ず化し

おしたうのではないかず恐怖におののくオゞンがこの床バスケットポヌ䞀ルに挑戊する䞀倧決心をしここに同奜の

士を募りたく筆をずらせお頂きたした。

 欝代の珟圹の方鈎代鱒代の賌幎代を超えお䞀緒に䜓ず頭のトレヌニングをしお䜓カアップずいけるか

どうかは刀りたせんが取り合えずポヌルに觊っおみおはいかがでしょうかたずは䞭孊生ず詊合が出来るたで基

瀎䜓力䜜りを郜内・郜内近郊の䜓育通を基本に考えお緎習しお行く積もりです尚皆様方でよりよい惰報が有

れぱお知らせ䞋さいたせ。たた出来るだけ倚数の参加者を切にお願いいたしたす。運動量がハヌドなためメン

バヌ䞀チェンゞが必芁ず思われる為

連絡先 第䞀怜査㈱  朚村  孔久䞁灘Lラ総䞀総嚌䞀纏⑪蓋 欝AXg鰭壌窪濟44卯

㈱第䞀怜査サヌビス  逞芋  俊䞀

16

Zコ7柱σ耀欝岬躍ノ》qη9⑳

7わが瀟の教育蚓緎

関西゚ックス線㈱

璜はじめに

 わが瀟の瀟是は「信頌謹・「努力」・「安党薫をかかげお

いたす。怜査業務を行う技術者にずっおは怜査を行う

䞊での心構えそのものでありたす。特にお客様の信頌を

埗るこずが䞍可欠でありたす。

 さおわが瀟の教育蚓緎ですが基本的には倧きく

分けるず䞀般教育新入瀟員教育䞭途採甚者教育臚

時教育〉技術教育ND倏関係教育プラントの目芖怜査

教育〉及び安党教育䞀般安党教育矅及びX線取扱関

係も含む〉を実斜しおいたす。たた本幎魔より倏SO関

係にからみ醞質システムの教育も品質マニ議アルに埓っ

お実斜しおいく予定にしおいたす。

 以䞋わが瀟の技術教育の䞀端を埡玹介したす

黛非砎壊怜査技量認定詊隓に぀いお

 NmSO60玉に基づく非砎壊怜査技量認定詊隓の䞀次詊

隓蚓緎は各営業所で行っおおり二次詊隓蚓緎に぀いお

は瀟団法人九州機械工薬振興䌚殿財団法人溶接技術

センタヌ䞀殿及び䞭囜地方非砎壊怜査技術振興䌚殿䞻催の

講習䌚に参加させお頂き基本的な操䜜を受講した埌

各営業所におさらに先茩方による指導を埗ながら継続

的に緎習を行っおいたす技術教育関係の䞭で聡O関

係の動向によりN蹎資栌認定制床が叉928幎床秋期より

新認蚌制床に倉わるずいうこずず瀟党䜓のN鎌資栌取

埗璜点期問ずしお聡97幎秋期から1鱒8幎春期たでの期

間特に匷化を臎しおおりたす。

 埓来わが瀟では各営業所の所長によるND亙資栌取

埗蚈爟実行が繰り返されおきたしたが他業務ずの重耇

による実行䞍足を招く堎合がありたした。この察策ずし

お各営業所に技術的な面で所長をサポヌトするための

技術撞圓者を配眮しこの技術担圓者は技術郚から皮々

の情報αW・ND亙・WES等の資栌関係芏栌関係の改

定開発関係新しい怜査機噚情報等〉の窓日ずしおた

た所諜での技術教育の柱ずなっお資栌取埗に党力を挙

げおいたす、

3目芖怜査教育に぀いお

わが瀟では石油粟補装眮及び屋倖石油貯槜蚭備のメン

テナンスの怜査業務の比重が倧きくなっおいたすそこ

で怜査技術者ずしお圓然必芁ずなる䞋蚘に瀺す呚蟺知

識の教育に力を入れおいたす。なお講垫は瀟内のみで

なく瀟倖講垫にもお願いし継続的に実斜しおいたす。

①

②

③

④

â‘€

⑥

⑩

⑧

 法芏・芏栌

 蚭蚈・補䜜

 材料・溶接

 装眮・プロセスの抂芁

 装眮に発生する各皮損傷の原因察策

 蚭備蚺断・予寿呜予枬

 目芖怜査のポむント党般塔槜熱亀換矅加熱

炉配管

 目芖怜査実習

4AM繕関係の教育に぀いお

 客先の意向によりASME認定関係による怜査業務にあ

たり䞀郚所ではありたすがSNTTC1Aによるレ

ベル認定教育RT・UT・MT・PT〉を行っおいたす参

考ずしお䞋衚の蚓緎時間を基本にしおいたす

N瓢郚門 RT UT 麗䞁

レベル 亙 麗 ç’œ 登 亙 叢 è‘Š 叢

倧孊理工系孊郚卒業者 29 35 3Q 40 8 婆 嬢 嫁

高等孊校卒業者 39 4 感 40 裏2  å¡© 

5おわ砂に

 以䞊の通り怜査・刀定・評䟡・欠陥原困掚定等を含

めた総合的な蚭備怜査蚺断のできる怜査員育成に努力し

おおり教育蚓緎の実斜方法ずしたしおは集合教育通

信教育OFFJT及びJTを適甚しお教育を行っおい

たす。たたこれからの教育蚓緎ず臎したしおは囜際敎

合化が本栌化しおいる䞭今埌技術関係の教育蚓緎には

新認蚌詊隓に察応した教育カリキュラム聡09倣のを

参考にしお教育を行っおいく所存です

17

c解通信

豊協議䌚だよ倢

醒ギ建築鉄蜡溶接郚の倖芳怜査ハンドブック講の刊行に

  ぀いお

 協議䌚・技術委員䌚ではこのたび実務的に䟿利な

ポケット・サむズの暙題ハンドブックを刊行いたしたし

た平成憩幎3月印刷完

 これは平成6幎に䜜成いたしたした「建築鉄骚溶接

郚の倖芳怜査マニュアル付怜査蚘録写真撮圱マニュア

ル」を基本にJASSβ改定内容を取り入れお䞀郚远加改

定し携垯できる圢で線纂したものです

 今埌の建築鉄骚関係の怜査業務に是奔ご掻甚䞋さい。

珟圚有償頒垃䞭ですので䞋蚘協議䌚事務局宛お申

し蟌みください

  αW怜査事業者協議䌚 事務局担圓1倧原䞉島

   撃亙1i毒0灘 東京郜台東区浅草橋545

            ハシモトビル81

  䞁鷺LO35愚2》䞀3353    ドAXlO358203368

  跡撚譲蓋 アドレス ciw974だs短銚OL鉛

♪叢涯  蜍隚懞鱒

2補鉄所蒐攣䌚の茿斜

 平成呂幎嵐から定䟋的に実斜しおきおいる芋孊䌚を

東9本地区に぀いお川厎補鉄株匏䌚瀟殿のご協力を埗

お䞋蚘のずおり実斜いたしたす。

 11 日  時平成鉛幎4月21臌 火1 欝00

       玉53

2芋孊先

31芋孊内容

川厎補鉄株匏䌚瀟 千葉補鉄所殿

①補鉄所抂芁玹介N腿関係を含

 む1及び補鋌工皋圧延工皋等の芋

 孊②関連事項質疑応答

 なお平成憩幎床は芋孊䌚実斜時のアンケヌト回答

結果を参考に補鉄所以倖にNDI機噚補造メヌカヌ等に

぀いおの芋孊䌚も䌁画する予定です。

3。C醜怜董瑠業審協議䌚・玹介新パンフレットに぀いお

 ご存知のずおり珟圚は溶接協䌚ず協議䌚で䜜成し

たしたパンフレット℃XW事業者認定制床のご案内員衚

玙を含め党纏頁を䜿甚しおCIWの箪R掻動を奜評裡に

展開しおきおおりたす。これずは別に協議䌚ずしおの

掻動目的・掻動状況により焊点を圓おお客様各䜍に

具䜓的に䜕をしおいただきたいかが刀るようなパンフ

レットA嬢版カラヌ䞡面i枚〉の䜜成を䌁画し圓

RUMPé·ºSがお手元に届く頃には印刷完了ずなるよう䜜業

䞭です

 CIWをより広く認識しおいただくためにはお客様の

立堎に立ったマヌ䞀ケット・むン欝Rが必芁ず考え䜜

成するこずにしたした。

 既存パンフレットに加え新パンフレットの積極的掻

甚をお願いいたしたす。

18

Z二二二27柱燃ぜ陛33PR鯉G四鮒

9ニュヌフェむス

 1298幎4月i日付で新たに次の事業者が認定されたし

たのでご玹介いたしたす。

㈲倧瀊怜査工業

 本瀟所圚地  〒8200032 犏岡県飯塚垂東埳前432

       TEL0948237563  獄AX襲4䞀237817

 代衚者氏名 代衚取締圹  野口 俊平

 認定皮別・番号・郚門 E皮第搬2E繋号超音波

           怜査郚門

 本瀟営業所など   本瀟のみ

㈱゚スビヌシヌテクノ九州

 本瀟所圚地  〒呂07沿902 倧分県倧分垂倧字西ノ掲1

       TEL0975524裏25  欝AX0è“Œ7矅䞀532354

 代衚者氏名  代衚取締圹  山本 利暹

 認定皮別・番号・郚門  E皮第扮5E9号超音波

           怜査郚門

 本瀟営業所など    本瀟のみ

ゞャパン・欝ンサルティング・゚ン緋テクニカル・サヌビス㈱

                → 埩掻事業者

 本瀟所圚地  干532毒025 倧阪府倧阪垂新北野U

       18 新共和ビル5F

       TEL。063043577 FAX0各308443薫

 代衚者氏名  代衚取締圹  端村 勇

 認定皮別・番号・郚門  E皮第42E98号超音波

           怜査郚門

 本瀟営業所など   本瀟事業所䞀倧阪1

ダむダ電子応絹㈱ → 埩掻事業者

 本瀟所圚地  甲830972 犏岡県北九州垂小犜南区

       守恒2欝2

       TEL093䞀襲6玉侀5348  FAX0襲3962䞀玉窯2é­¯

 代衚者氏名  代衚取締圹  有田 利生

 認定皮別・番号・郚門  E皮第47E9魯号超音波

           怜査郚門

 本瀟営業所など    本瀟営業所䞀倧分逞出匵

           所䞀愛知1

rCIW通信RU隅PES』の原皿募集

 C豆W通信線集委員䌚では内容の充実をはかるために読者の皆様方より原皿を募集しおお

りたす。より芪しみやすい『C倏W通信RUMPE鋀にいたしたく皆様方の原皿を募集しお

おりたす。採甚の方には、些少ながら謝瀌を差し䞊げたすのでよろしくお願いしたす。

 なお本幎よりrC亙W通僑l RUMPE鋀に関するご意芋・ご芁望等を電子メヌル聟

灘鋀でも受け付けるこずが出来るようになりたした。アドレスはc现玳銘o瞬酔です。

                             C互W通信線集委員䌚

19

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驚                                 爲響                                竃懲讐懲讐驚響認讐驚挕葛眮鍵響驚讐

・前号のRUMP狂Sでは誀字・脱字が倚く倚くの方からご批刀をいただいた。特に森衆議院議員

の肩曞を間違えおしたったこずは臎呜的であった。線集委員長ずしおお詫びしたい。

 校正に぀いおは以前から指摘があり郜床察策を講じおきた぀もりであるが初心に返り基

本的な察応策を講じたい。

・幎聞のRUM灘鷺S掲茉文の䞭から最も優れた䜜晶に察しRU瓢駐ES賞を蚭けおいるが今回は

Vo倏。聡号からの衚玙を食るこずになったデザむンが遞定された。本来RUMPé·ºS賞は技術論文を察

象に蚭けられたものであるが今回は該圓論文なしずの遞考結果であった読者からの投皿に期埅し

たい

線集委員長 江端 誠

犜竃蕊竃犜暫犜竃畠霊爲噚寂憲蕊暫

蝕》鰯激》鰯撫x恥》玹隓》鱈隷》銘蓌芇銘融x螂暫》銘独》鰭隷》む93⑲玹鱒憟鱒憟鱒磁趚鱒認融芇磁操》蜄撫》玹繰x螂蕊

CIW通信  VOL倏2No2S鱒難蓌1998

       発行旧 平成憩幎4月20臌    線集・発行所 瀟団法人日本溶接協䌚

           溶接怜査認定委員䌚

  畢沁1毒025 東京郜千代田区神田䜐久間町1ll

              産報䜐久間ビル

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