オープンデータはここまで進んだ!_osc2015浜名湖_20150211
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オ ー プ ン デ ー タ は
こ こ ま で 進 ん だ !
日 時:平成27年2月11日(水) 会 場:浜松市市民協働センター 2F 住 所:静岡県浜松市中区中央1丁目13-3 緯 度(十進表記): 34.709608 経 度(十進表記):137.734665 UTMポイント :53SOU50454424 オープンデータ浜名湖:杉本 直也
OSC2015@Hamanako
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自由に使えるデータ
(オープンデータ) 個人情報
機密情報
公開可能なデータ
行 政 情 報 (情 報 資 産)
公開かつ自由に使えるデータを増やす!
出典「国際大学GLOCOM:智場#119特集号」
Licensed DATA OPEN
オープンデータ自治体数 (昨年)
約20
1,788
(オープンデータ自治体)
(市区町村+都道府県)
なぜオープンデータに取組む自治体が増えないのか?
2
約90
1,788
(オープンデータ自治体)
(市区町村+都道府県)
増えたといえば増えたけど・・・まだまだこれから
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オープンデータ自治体数 (現在)
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■ 2013年度
・ 8月 ふじのくにオープンデータカタログを公開
・11月 裾野市がオープンデータ開始
・ 2月 インターナショナルオープンデータデイに参加
■ 2014年度
・ 5月 御前崎市がオープンデータ開始
・ 7月 しずおかオープンデータ推進協議会設立
・ 8月 三島市、掛川市がオープンデータ開始
・10月 湖西市、焼津市がオープンデータ開始
・11月 藤枝市がオープンデータ開始
静岡県のオープンデータの経緯
で、ぶっちゃけどうなの?
成功事例って何かある?
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オープンデータが理解されていない
6
正しく
オープンデータ = アプリ作成
7
×
アプリの数やデータ公開数が指標ではない
オープンデータは地域で使える道具
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・地域課題とは共通の話題(ネタ) ・様々な業種を繋ぐ有用な道具!
行政
行政
行政はサービス提供者
市民はサービス受給者
行政も市民も民間もサービス提供者
お互いに支えあう
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サービスが廃れてしまうと
中 身 の コ ン テ ン ツ も
日 の 目 を 見 な く な る
紙でほしい
PCで見たい
別のアプリ
でも・・・
利 用 者 の ニ ー ズ や
リ テ ラ シ が 多 様 化
行政
出 典 「 C C L I n c 」
①サービスの寿命の問題 ②ニーズへの対応の問題
今までの情報提供サービスの問題点
行政
素材となるデータを開放
住民への提供範囲
行政の責任範囲
住民の利用に供するため
最低限保障すべきアウトプット
行政の責任範囲は、
①素材となるデータ(確実性) ②最低限の最終アウトプットに絞られる
特定の用途・アウトプットのみに使われていた素材が、民間のニーズにより、民間の手で 何 度 で も 再 利 用 さ れ る
民間が新たに自らの責任で
作り出す最終アウトプット
行政が全てのサービスを作る時代の終焉
10 出 典 「 C C L I n c 」
ユーザの裾野は確実に広がっている!
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Night Street Advisor (明石高専の生徒さんが作成)
■ 静岡県の「道路照明灯」データを利用したアプリケーション
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Night Street Advisor (明るい夜道マップ)
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土地勘(鑑)のない観光客にとっても有効かもしれない 県のデータ以外も組み合わせればもっと有用!
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福井県鯖江市役所 「JK課」
図書館の座席が空いてないと凹む・・・
GPSで自分の位置情報を取得し、目的地を入力して一 番 近 い バ ス 路 線 と 停 留 所 を 検 索 す る
バ ス 停 検 索 ア プ リ 「 T H E バ ス 」 を 開 発 !
静岡県立島田商業高校の授業でアプリ開発!
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島商の生徒さんとOSMのマッピングを実施!
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「下り専門」さんに
講師をお願いしました!
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「多文化共生×IT 」 多文化共生最先端のまちを目指せの第2回
インターナショナルオープンデータデイ in 湖西市 日 時 : 平成27年2月21日 (土) 13時30分~20時 場 所 : 湖西市市民活動センター (湖西市鷲津1293-4)
タイムスケジュール 13:30 受付開始 14:00~14:15 趣旨説明 オープンデータ浜名湖 代表 杉本等 14:15~14:45 「多文化共生とは」 湖西国際交流協会 局長 猪井英典 14:45~15:15 「オープンデータとは」 15:15~15:25 前回の成果とワークショップの説明 15:25~15:30 休憩 15:30~17:20 ワークショップ 17:30~19:00 成果発表 19:00 終了