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9
「社会と情報」シラバス 校長印 副校長印 教頭印 科目 社会と情報 単位 学年 1・選択群 使用教科書 見てわかる社会と情報(日本文教出版) 副教材等 学習の到達目標 1.情報機器を適切に活用し,情報を収集,分析しながら問題を解決する力を身につける。 2.情報機器を活用したコミュニケーションや情報発信において,他者への配慮や責任をもつ態度を育てる。 3.情報化が社会に及ぼす影響や課題について理解し,情報社会に積極的に参画する態度を育てる。 4.コンピュータや情報通信ネットワークのしくみを理解し,情報社会を支えるシステムに関心をもつ。 評価の観点 ア.関心・意欲・態度 イ.思考・判断・表現 ウ.技能 エ.知識・理解 情報化が社会に及ぼす影響や 課題について関心をもち,情報 社会の一員として主体的に参 画していく態度を身につけて いる。 情報を科学的にとらえ,身近な 問題の解決方法を考えるとと もに,情報社会における自分自 身の行動のあり方について,情 報モラルの視点から,適切に判 断し,表現することができる。 コミュニケーションや問題解 決などの場面において,情報機 器や情報通信ネットワークを 効果的に活用する力を身につ けている。 コンピュータや情報通信ネッ トワークのしくみを理解する とともに,情報社会を生きるた めの基礎的な知識を習得して いる。 年間学習指導計画及び評価方法等 学習項目 学習内容(ねらい)・目標 評価の観点 評価方法 使 第1節 情報機器の基本的 な使い方 ●コンピュータ教室でのマナ ーを理解する。 ●情報機器の基本操作を確認 し,習得する。 ・行動観察 ・ワークシート ・実習成果物 ●情報機器の特徴と役割につ いて理解する。 ・ワークシート ・ペーパーテスト 第2節 情報機器を利用す るときの注意点 ●コンピュータやインターネ ットを利用する際の注意点 を理解する。 ・ワークシート ・ペーパーテスト ●基本的な情報モラルやマナ ーを身につける。 ・行動観察 ・ワークシート ・ペーパーテスト 第1節 問題解決の手順と 方法 ●問題を解決する手順と方法 を理解する。 ・ワークシート ・ペーパーテスト ●表計算ソフトウェアを活用 した情報の分析方法を習得 する。 ・行動観察 ・ワークシート ・実習成果物 第2節 情報をわかりやす く伝える ●情報を相手に効果的に伝え るための手順や方法を理解 する。 ・行動観察 ・ワークシート ・実習成果物 ・ペーパーテスト ●プレゼンテーション用ソフ トウェアを活用した情報発 信の方法を習得する。 ・行動観察 ・ワークシート ・実習成果物

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Page 1: 「社会と情報」シラバスgozen.tomari-h.open.ed.jp/h30_09jyousyou.pdf「社会と情報」シラバス 校長印 副校長印 教頭印 科目 社会と情報 単位 2 学年

「社会と情報」シラバス

校長印

副校長印

教頭印

科目 社会と情報 単位 2 学年 1・選択群

使用教科書 見てわかる社会と情報(日本文教出版) 副教材等

学習の到達目標

1.情報機器を適切に活用し,情報を収集,分析しながら問題を解決する力を身につける。

2.情報機器を活用したコミュニケーションや情報発信において,他者への配慮や責任をもつ態度を育てる。

3.情報化が社会に及ぼす影響や課題について理解し,情報社会に積極的に参画する態度を育てる。

4.コンピュータや情報通信ネットワークのしくみを理解し,情報社会を支えるシステムに関心をもつ。

評価の観点 ア.関心・意欲・態度 イ.思考・判断・表現 ウ.技能 エ.知識・理解

情報化が社会に及ぼす影響や

課題について関心をもち,情報

社会の一員として主体的に参

画していく態度を身につけて

いる。

情報を科学的にとらえ,身近な

問題の解決方法を考えるとと

もに,情報社会における自分自

身の行動のあり方について,情

報モラルの視点から,適切に判

断し,表現することができる。

コミュニケーションや問題解

決などの場面において,情報機

器や情報通信ネットワークを

効果的に活用する力を身につ

けている。

コンピュータや情報通信ネッ

トワークのしくみを理解する

とともに,情報社会を生きるた

めの基礎的な知識を習得して

いる。

年間学習指導計画及び評価方法等

期 月 章 学習項目 学習内容(ねらい)・目標

評価の観点 評価方法

ア イ ウ エ

前期

4 1

情報機器を使いこなそう

第1節

情報機器の基本的

な使い方

●コンピュータ教室でのマナ

ーを理解する。

●情報機器の基本操作を確認

し,習得する。

○ ○

・行動観察

・ワークシート

・実習成果物

●情報機器の特徴と役割につ

いて理解する。 ○ ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

第2節

情報機器を利用す

るときの注意点

●コンピュータやインターネ

ットを利用する際の注意点

を理解する。

○ ○ ・ワークシート

・ペーパーテスト

●基本的な情報モラルやマナ

ーを身につける。 ○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・ペーパーテスト

情報を整理して伝えよう

第1節

問題解決の手順と

方法

●問題を解決する手順と方法

を理解する。 ○ ○ ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

●表計算ソフトウェアを活用

した情報の分析方法を習得

する。

○ ○

・行動観察

・ワークシート

・実習成果物

第2節

情報をわかりやす

く伝える

●情報を相手に効果的に伝え

るための手順や方法を理解

する。

○ ○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・実習成果物

・ペーパーテスト

●プレゼンテーション用ソフ

トウェアを活用した情報発

信の方法を習得する。

○ ○

・行動観察

・ワークシート

・実習成果物

Page 2: 「社会と情報」シラバスgozen.tomari-h.open.ed.jp/h30_09jyousyou.pdf「社会と情報」シラバス 校長印 副校長印 教頭印 科目 社会と情報 単位 2 学年

10 3

情報社会の課題について考えよう

第1節

情報化が社会に及

ぼす影響と課題

●情報化が及ぼす影響を理解

する。 ○ ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

後期

●望ましい情報社会のあり方

と情報技術を適切に活用す

ることの必要性を理解す

る。

○ ○ ・ワークシート

・ペーパーテスト

第2節

情報セキュリティ

の確保

●情報セキュリティを高める

ためのさまざまな方法を理

解する。

○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・ペーパーテスト

11

●情報セキュリティを高める

ために必要な利用者側の注

意事項を理解する。

○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・ペーパーテスト

第3節

情報社会における

法と個人の責任

●情報社会には大量の情報が

流通していることを理解す

る。

○ ○ ・ワークシート

・ペーパーテスト

12

●知的財産を保護することの

必要性とそのための法律,

個人の責任を理解する。

○ ○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・実習成果物

・ペーパーテスト

第1節情報通信ネ

ットワークとコミ

ュニケーション

●コミュニケーション手段の

発達,情報の特徴,メディ

アの意味を理解する。

○ ○ ・ワークシート

・ペーパーテスト

●情報通信ネットワークの特

性を理解し,効果的なコミ

ュニケーションの方法を習

得する。

○ ○ ○

・行動観察

・実習成果物

・ワークシート

第2節

情報のディジタル

●情報のディジタル化につい

ての基礎的なしくみを理解

する。

○ ○ ・ワークシート

・ペーパーテスト

2

●ディジタルデータの特徴を

理解する。 ○ ○ ○ ○

・行動観察

・実習成果物

・ワークシート

・ペーパーテスト

第3節

情報通信ネットワ

ークのしくみ

●情報通信ネットワークの基

本的なしくみを理解する。 ○ ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

第4節

望ましい情報社会

を築く

●情報システムの種類や特徴

を理解し,社会生活での役

割と影響を理解する。

○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・ペーパーテスト

3 ●人間が利用しやすい情報シ

ステムのあり方を考える。 ○ ○ ○

・行動観察

・実習成果物

・ワークシート

Page 3: 「社会と情報」シラバスgozen.tomari-h.open.ed.jp/h30_09jyousyou.pdf「社会と情報」シラバス 校長印 副校長印 教頭印 科目 社会と情報 単位 2 学年

「情報の科学」シラバス

校長印

副校長印

教頭印

科目 情報の科学 単位 2 学年 2・3・4

使用教科書 情報の科学(日本文教出版) 副教材等

学習の到達目標

1.社会を支える情報技術の役割や影響を理解し,情報と情報技術に関する基礎的な知識と技能を習得する。

2.情報技術の進歩が人間や社会に及ぼす影響を理解し,その特性を踏まえた適切なルールやマナー,情報の安

全性などに関する基礎的な知識と技能を習得する。

3.情報機器や情報通信ネットワークに関する基礎的な知識や技能の習得を通して,問題の発見と解決に効果的

に活用するための科学的な考え方を習得する。

4.情報社会の発展に積極的に寄与する能力と態度を身につけ,自ら進んで貢献しようという意欲を身につける。

評価の観点 ア.関心・意欲・態度 イ.思考・判断・表現 ウ.技能 エ.知識・理解

社会の情報化が及ぼす影響や

課題に関心をもち,問題解決の

ために情報機器や情報通信ネ

ットワークを活用して,情報社

会の発展に主体的に寄与する

態度を身につけている。

情報通信ネットワークをはじ

めとする情報技術のしくみを

科学的にとらえ,問題の効果的

な解決策を考え,表現すること

ができる。

情報機器や情報通信ネットワ

ークを適切に活用し,問題を科

学的に解決していくための技

術を習得している。

情報機器や情報通信ネットワ

ークのしくみ,情報技術全般に

ついて科学的な知識を深め,社

会における情報技術の役割や

課題について理解している。

年間学習指導計画及び評価方法等

期 月 編 章 学習項目 学習内容(ねらい)・目標

評価の観点 評価方法

ア イ ウ エ

前期

序章

情報社

会に生きるわ

たしたち

情報社会と問題解

●情報社会の概要を理解する。 ○ ○

・行動観察

・ワークシート

●「情報の科学」の学習内容に対す

る関心をもつ。 ○ ○

・行動観察

・ワークシート

ネットワーク編

第1章

コンピュータによる情報

の処理と表現

第1節

コンピュータと情

報処理

●コンピュータの動作のしくみを理

解する。 ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

●ソフトウェアの種類や基本的なは

たらきを理解する。 ○

○ ○

・ワークシート

・実習成果物

・ペーパーテスト

第2節

情報のディジタル

●数値,文字,音,画像などをコン

ピュータがどのように表現してい

るのかを理解する。

○ ○ ○ ○

・実習成果物

・ワークシート

・ペーパーテスト

●ディジタルデータの特徴を理解す

る。 ○ ○ ○ ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

・実習成果物

第2章

ネットワークがつなぐコミュニケーション

第1節

メディアとコミュ

ニケーション

●メディアの発達とともにコミュニ

ケーション手段が広がり,変化し

てきたことについて理解する。

○ ○ ○

・実習成果物

・ワークシート

・ペーパーテスト

●オンラインコミュニティの特性に

ついて理解する。 ○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・実習成果物

第2節

ネットワークの動

作としくみ

●コンピュータネットワークの基本

的な構成と動作のしくみを理解す

る。

○ ・ワークシート

・ペーパーテスト

●インターネットの基本プロトロル

のはたらきを理解する。 ○ ○ ○ ○

・実習成果物

・ワークシート

・ペーパーテスト

第3節

情報セキュリティ

●情報セキュリティ技術のしくみを

理解する。 ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

●不正アクセスやサイバー犯罪から

身を守ることの重要性を理解し,

その方法を習得する。

○ ・ワークシート

・ペーパーテスト

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年間学習指導計画及び評価方法等

期 月 編 章 学習項目 学習内容(ねらい)・目標

評価の観点 評価方法

ア イ ウ エ

第3章

情報システムが支える社会

第1節

情報社会と情報シ

ステム

●情報システムの種類や特徴を知

り,利用する際の注意点について

理解する。

○ ○ ○ ○

・実習成果物

・ワークシート

・ペーパーテスト

●情報化が人間や社会に及ぼす影響

について理解する。 ○ ○ ○ ○

・実習成果物

・ワークシート

・ペーパーテスト

第2節

安全な情報社会を

目指して

●よりよい情報社会を構築するため

のさまざまな考え方や工夫につい

て理解する。

○ ○

・実習成果物

・ワークシート

・ペーパーテスト

10

●情報社会に関連する法律の目的や

内容を理解する。 ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

問題解決編

第4章

問題の発見・分析と解決の方法

第1節

問題解決とは

●問題解決とはどういうことか,そ

れを学ぶ意義は何かを理解する。 ○ ○ ○

・実習成果物

・ワークシート

●問題解決の基本的な流れを理解す

る。 ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

後期

第2節

問題解決のための

方法

●問題解決の場面で役立つさまざま

な手法を習得する。 ○ ○ ○

・行動観察

・実習成果物

・ワークシート

11

●問題解決の場面で情報を活かす方

法を理解し習得する。 ○ ○ ○

・実習成果物

・ワークシート

・ペーパーテスト

第3節

問題解決の実践

●問題解決の流れに沿って,自分自

身の身近な問題を発見し,解決に

取り組む。

○ ○ ○

・ワークシート

・行動観察

・実習成果物

12

第5章

問題の解決と処理手順の自動

第1節

基本的なアルゴリ

ズムとプログラム

●基本的なアルゴリズムを理解す

る。 ○ ○ ○

・実習成果物

・ワークシート

・ペーパーテスト

●簡単なプログラムの作成方法を習

得する。 ○

・行動観察

・ワークシート

・実習成果物

第2節

いろいろなアルゴ

リズム

●さまざまなアルゴリズムについて

考える。 ○ ○ ○

・ワークシート

・実習成果物

・ペーパーテスト

●プログラミングを問題解決に活か

す方法を理解する。 ○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・実習成果物

第6章

モデル化と問題解決

第1節

モデル化とシミュ

レーション

●問題解決の対象をモデル化する方

法を理解する。 ○ ○ ○

・行動観察

・実習成果物

・ワークシート

●モデル化された問題をシミュレー

ションを用いて解決する方法を理

解する。

○ ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

・実習成果物

第2節

情報の蓄積・管理

とデータベースの

しくみ

●データベースについての基本的な

考え方を理解する。 ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

●簡単なデータベースを作成するこ

とに取り組む。 ○

・行動観察

・実習成果物

第7章

情報通信ネット

ワークと問題解決

第1節

グループで行う問

題解決

●グループで行う問題解決の留意点

を理解する。 ○

・行動観察

・ワークシート

●グループで行う問題解決の過程で

利用できる情報共有のさまざまな

方法を知る。

○ ・ペーパーテスト

第2節

課題解決学習実践

●グループで課題解決型の学習活動

に取り組む。 ○ ○ ○

・行動観察

・実習成果物

Page 5: 「社会と情報」シラバスgozen.tomari-h.open.ed.jp/h30_09jyousyou.pdf「社会と情報」シラバス 校長印 副校長印 教頭印 科目 社会と情報 単位 2 学年

「マルチメディア」シラバス

校長印

副校長印

教頭印

科目 マルチメディア 単位 2 学年 2・3

使用教科書 副教材等

学習の到達目標

1.文字・画像・映像・音声などの特色や活用法を学ぶ。

2.コミュニケーションやプレゼンテーションの基礎的・基本的な知識と技術を習得する。

3.情報を活用する能力と態度を身に付ける。

評価の観点 ア.関心・意欲・態度 イ.思考・判断・表現 ウ.技能 エ.知識・理解

情報の各分野に関する諸課題

について関心をもち,その改

善・向上を目指して主体的に取

り組もうとするとともに,実践

的な態度を身に付けている。

情報の各分野に関する諸課題

の解決を目指して思考を深め,

基礎的・基本的な知識と技術を

基に,情報産業に携わる者とし

て適切に判断し,表現する創造

的な能力を身に付けている。

情報の各分野に関する基礎的・

基本的な技術を身に付け,情報

の各分野に関する諸活動を合

理的に計画し,その技術を適切

に活用している。

情報の各分野に関する基礎的・

基本的な知識を身に付け,現代

社会における情報及び情報産

業の意義や役割を理解してい

る。

年間学習指導計画及び評価方法等

学期

月 章 学習項目 学習内容(ねらい)・目標 評価の観点

評価方法 ア イ ウ エ

前期

オリエンテー

ション

・コンピュータの起動や終了方法

を習得する。

・コンピュータ教室でのマナーを

理解する。

・行動観察

・ワークシート

第1章

情報活用とメディア

1節 メディ

アの種類と特

・マルチメディアについて理解す

る。

・情報の定義,メディアの定義と

分類を理解する。

・メディアの特性を理解する。

○ ○

○ ・ワークシート

・ペーパーテスト

・情報伝達技術を歴史から理解す

る。

・情報伝達の方法と種類を理解す

る。

・ワークシート

・ペーパーテスト

2節 コミュ

ニケーション

の基礎

・コミュニケーションの定義と意

義を理解する。

・コミュニケーションの種類と特

性とともに隔たりを理解する。

○ ○

・ワークシート

・ペーパーテスト

・個人間のコミュニケーションの

技法の種類と特性を理解する。

・集団で行われるコミュニケーシ

ョン技法を理解する。

○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・ペーパーテスト

・実習成果物

第2章

情報の表現

1節 文書に

よる表現

・わかりやすい文書の作成技法を

身に付ける。

・文書の基本的な構成を理解す

る。

・ワークシート

・ペーパーテスト

6

・ワープロソフトを利用して,チ

ラシ,定型文書,報告書等をわ

かりやすく作成する。

・作品を発表し,相互に評価する。

○ ○ ○

・行動観察

・ワークシート

・ペーパーテスト

・実習成果物

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7

9

2節 画像に

よる表現

・ディジタル画像の意義と特性を

理解する。

・具体例を示しながら画像ファイ

ルの種類と特性を理解する。

・ディジタルカメラ,イメージス

キャナ等を利用して画像の取

り込みを行う。

・ワークシート

・ペーパーテスト

・グラフィックスソフトを利用し

て画像データの修正,加工を行

う。

・グラフィックスソフトの種類と

特性を,実際にソフトウェアを

利用しながら理解するととも

に,ディジタル画像の特性につ

いて理解する。

・ペイント系ソフトを利用して画

像の作成,加工を行う。

・ドロー系ソフトを利用して画像

の作成を行う。

・作品を発表し,相互に評価する。

・行動観察

・ワークシート

・実習成果物

10

11

3節 動画像

による表現

・映像の種類と特性を理解する。

・動画ファイルの種類と特性を理

解する。

○ ・ワークシート

・ペーパーテスト

・ディジタルビデオカメラを利用

して動画像を取り込むととも

に,映像処理ソフトを利用して

編集する。

○ ○ ・行動観察

・実習成果物

12

4節 プレゼ

ンテーション

・プレゼンテーションの意義と活

用例を理解する。

・全体の流れ(内容の決定,発表

準備,リハーサル,本番,フィ

ードバック)を理解する。

・聞き手調査と分析,情報収集を

行い,内容を決定する。

・リハーサルを行い,チェックし

て本番での修正点を明確にす

る。

・話し方,態度,発問や応答,服

装,会場確認を考え,プレゼン

テーションのポイントを理解

する。

・行動観察

・ワークシート

・ペーパーテスト

1

3

・プレゼンテーションソフトを起

動し,スライドを作成する。

・表現力を高めるために,図解の

利用やアニメーションの設定

を行う。

・配布資料,発表者用資料を作成

する。

・リハーサルを行い,問題点を明

らかにし,スライドの修正を行

う。

・動画編集で作成した作品を発表

し,相互に評価する。

○ ○ ○

・行動観察

・実習成果物

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平成30年度 シラバス

1 学習の到達目標等

2 評価基準

3 学習計画及び評価方法等

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

4章 ビジネス文書の作成 1節 ビジネス文書と表現

・パソコン教室の利用方法に関するオリエンテーションを行う。・必要に応じてパソコンの基本操作やルール、マナーを学ぶ。

 2節 図形と画像の活用 ・各自の学習進度に応じて、全国商業高等学校協会のワープロ検定1級~4級を受験することが可能である。

 3節 基本文書の作成 ・タッチメソッドの習得に力を入れる。総合的な学習の時間のレポート作成などにもワープロ操作の習得が効果的である。

 4節 応用文書の作成 ・ビジネス文書実務検定試験問題集

1章 情報の活用と情報モラル 1節 ビジネスと情報 2節 情報モラル 3節 ハードウェアとソフトウェア

・コンピュータを使った実践的な学習をする。

2章 情報通信ネットワークとセキュリティ管理 1節 情報通信ネットワークの概要

 2節 ビジネス情報の検索と収集 3節 ビジネス情報の受信と送信 4節 セキュリティ管理の基礎

第3章 ビジネス情報の処理と分析 1節 基本的な表の作成

・情報処理実務検定試験模擬問題集

 2節 関数を利用した表の作成

 3節 グラフの作成

・各自の学習進度に応じて、全国商業高等学校協会の情報処理検定1級~3級を受験することが可能である。

・ワープロの基本的な操作方法やホームポジションとタッチメソッドについて理解している。

・ワープロのいろいろな編集機能の操作方法や入力方法を理解している。

・社外文書の構成要素と配置について理解している。

・社内文書の構成要素と配置、社外文書との違いについて理解している。

意欲・態度

中間考査(実技試験)

期末考査(実技試験)

実習課題

・機器やソフトを適切に使用し、例題や練習問題をうまく仕上げることができる。

・表計算ソフトウェアによる業務の処理に興味を持ち、表計算ソフトウェアを活用するための演習に積極的に取り組むとともに、日常の問題解決にこれを活用しようとする。

・表計算ソフトウェアを利用して、数値計算を簡単に行い、目的に応じた適切な表を積極的に作成しようとする。

・データをグラフ化してわかりやすく表現することに興味を持ち、様々なグラフを積極的に工夫して活用しようとする。

      前     期

      後    期

・表計算ソフトウェアの機能を用いてデータを適切な表にあらわすことができる。

・問題を分析して、適切な表の形式や関数を選択し、問題解決に必要な表を作成することができる。

・目的に応じて適切なグラフを選択して利用することができる。

・グラフを読んでその意味を理解することができる。

・データの入力やワークシートの編集などの基本的な操作ができる。

・数学や統計、論理、検索、日付、文字列などの関数を利用した表が作成できる。

・表のデータを基に、棒、折れ線、円、レーダーチャートなどのグラフを目的に応じた形で作成することができる。

・表計算ソフトウェアの特徴ならびに、ワークシートの構成や機能を理解している。

・関数の書式や機能を理解している。・表計算ソフトウェアにおける数値

・文字などのデータや計算式の取り扱いを理解している。

・データをグラフ化して分かりやすく表現することの必要性を理解している。

・各グラフの特徴やグラフを構成する要素について理解している。

学習内容期

・文書情報がコミュニケーションの重要な手段として、ビジネスの諸活動の中で果たしている役割や種類について理解させる。

・図形や画像情報の活用により情報の簡潔化、明瞭化、印象の強化などの効果が期待できることについて理解させる。

・ワープロの利用に関する知識と技術を習得させ、文書の構成、構成要素の配置、文書作成の要領について理解させるとともに、基本的な社内文書や社外文書を取り上げて、作成に関する知識と技術を習得させる。

学習のねらい・目標

知 識 ・ 理 解 情報の収集・処理・分析・表現に関する基礎的・基本的な知識を身に付け、情報の意義や役割について理解している。

観点別評価基準

・キーボードと指の分担について、興味を持って実際に操作し、文字の入力、漢字変換、特殊な入力方法を習得しようとしている。

・いろいろな編集機能や効果的な文書の作成方法を習得しようと興味を持って操作している。

・社外文書、社交文書、取引文書、社内文書の作成方法について習得しようと興味を持って考えている。

・正確な文書の要件、わかりやすい文書の要件について理解し、文書の作成に役立てることができる。

・社外文書、社交文書、取引文書、社内文書の作成方法を理解し、文書の作成に役立てることができる。

・ソフトウェアを利用して静止画像の取り込み、補正、画像効果、合成などの編集ができる。

・ワープロの多様な機能を利用して、表やグラフなどを含む応用的な文書の作成に関する知識と技術を習得させる。

意欲・態度

中間考査(実技試験)

期末考査(実技試験)

実習課題

 備  考

  履修年次 ( 2 年 次 )   単位数 ( 2 単 位 )

関心・意欲・態度

思考・判断・表現

技        能

学習の到達目標

・ビジネスの諸活動における情報の役割とコンピュータを利用した情報活用の重要性を学ぶ。

・情報化社会に参画するために個人が身につけるべき情報モラルについて学ぶ。

・コンピュータや周辺機器の仕組みと、ソフトウェアの役割を理解し、目的に応じた機器の選択や利用ができる知識を身につける。・表計算ソフトウェアの特徴を理解し、基本操作ができるようにする。

・関数を利用して有用なビジネス情報を導き出すための技法を学ぶ。

・合計、平均、最大値、最小値、判定、件数カウント、端数処理、順位付けや日付などの関数を利用できるようにする。

・表の検索や文字列の加工、データベース関数などの応用的な関数が利用できるようにする。・グラフを用いて表のデータをわかりやすく表現できるようにするため、グラフの基礎知識や作成方法を学ぶ。

 教科書 ( 最新情報処理 )

副教材 (ビジネス文書実務検定試験問題集・情報処理実務検定試験問題集)

・ビジネスの諸活動における情報の意義や役割を理解し、情報をビジネスに積極的に活用する態度を身につける。・コンピュータの基本的な仕組みやソフトウェアなどに関する基礎的な知識を習得し、目的に応じた機器の利用ができる。・表計算ソフトウェアやワープロソフトウェアなどを活用したビジネス情報の処理ができる。

評価方法

情報の収集・処理・分析・表現について関心を持ち、ビジネスの諸活動において情報を活用することを目指して主体的に取り組もうとするとともに、情報を活用する実践的な態度を身に付けている。

ビジネスの諸活動において情報を主体的に活用することを目指して思考を深め、基礎的・基本的な知識と技術を基に、ビジネスの諸活動に携わる者として適切に判断し、表現する創造的な能力を身に付けている。

情報の収集・処理・分析・表現に関する基礎的・基本的な技術を身に付け、ビジネスの諸活動における情報の活用を合理的に計画し、その技術を適切に活用している。

  教 科 名 ( 商 業 科 )   科目名 ( 情 報 処 理 )

Page 8: 「社会と情報」シラバスgozen.tomari-h.open.ed.jp/h30_09jyousyou.pdf「社会と情報」シラバス 校長印 副校長印 教頭印 科目 社会と情報 単位 2 学年

平成30年度 シラバス

1 学習の到達目標等

2 評価基準

3 学習計画及び評価方法等

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

第1編 簿記の基礎第1章 簿記の基礎

第2章 資産・負債・純資産と貸借対照表

第3章 収益・費用と損益計算書

5 第4章 取引と勘定

6 第5章 仕訳と転記

第6章 仕訳帳と総勘定元帳

7 第7章 試算表

第8章 精算表

第9章 決算

10

第2編 取引の記帳(その1)第10章 現金・預金などの取引

11 第11章 商品売買の取引第12章 掛け取引

第13章 手形の取引

第13章 手形の取引

第14章 有価証券の取引

第15章 その他の債権・債務の取引

2

第16章 固定資産の取引

第17章 個人企業の資本金の取引

第18章 販売費及び一般管理費と税金の取引

3

第23章 伝票

一般的な分課制度を前提に,どのような帳簿が必要なのかについて考え,入金伝票・出金伝票・振替伝票の記入の違いについても考えている。

商品売買取引など個人企業における基本的な取引の仕訳,総勘定元帳への転記,各種補助簿の記入など,取引の記帳に関する基礎的・基本的な技術を身につけている。

3伝票の起票・集計・元帳への転記に関する基礎的・基本的な技術を身につけている。

商品売買取引など個人企業における基本的な取引の構造を理解し,取引の記帳に関する基礎的・基本的な知識を身につけている。また,各種補助簿の役割を理解し,簿記の目的の一つに財産管理があることを理解している。

 帳簿と帳簿組織・3伝票に関する基礎的・基本的な知識を身につけている。また,3伝票制による記帳の合理化を理解している。

仕訳帳および総勘定元帳の記入や損益計算書・貸借対照表などの作成に関する基礎的・基本的な技術を身につけている。

簿記の意味・目的・歴史や資産・負債・純資産(資本)・収益・費用の意味および損益計算書・貸借対照表の作成,さらに簿記一巡の手続きに関する基礎的・基本的な知識を身につけ,内容を理解している。

授業への参加態度

プリント提出

小テスト

中間考査

期末考査

授業への参加態度

プリント提出

小テスト

中間考査

期末考査

簿記の意味・目的・歴史などの簿記の基礎的内容や資産・負債・純資産(資本)・収益・費用の意味および損益計算書・貸借対照表の作成,さらに簿記一巡の手続きに関心をもち,自分から進んでまとめたり,問題演習に取り組もうとする。

商品売買取引など個人企業における基本的な取引の記帳は,どのように行うのかについて関心をもち,自分から進んでまとめたり,問題演習に取り組もうとする。 また,課題の提出などは,期日までに確実に行い,理解できない内容については,自分で調べたり,積極的に質問したりする。

記帳の合理化に関心をもち,自分から進んで教科書を読んだり,疑問点を整理し意欲的に授業の中で確認しようとする態度が見られる。

帳簿の種類や帳簿全体の仕組み,さらに3伝票制に関心をもち,自分から進んでまとめたり,問題演習に取り組もうとする。

9

10

12

1 ○ 売掛金・買掛金・受取手形・支払手形以外の各種の債権・債務について,その記帳方法や違いなどを理解させる。○ 各種の債権・債務の記帳に習熟させる。

○ 固定資産の意味と種類を明らかにし,固定資産に関する記帳方法を理解させる。○ 固定資産台帳の役割を明らかにする。

○ 個人企業における資本の元入れ,引き出しなどの記帳方法を理解させる。○ 引出金勘定を用いた場合の記帳方法を理解させる。○ 所得税と住民税の納付は資本の引き出しにあたることを説明し,その記帳方法を理解させる。

○ 販売費及び一般管理費の意味と記帳方法を理解させる。○ 個人企業に課せられる税金と消費税の記帳方法を理解させる。

○ 簿記の意味・目的を明らかにして,記帳の重要性を理解させる。○ 簿記の種類,前提条件など簿記のアウトラインを理解させて,簿記の学習の心がまえを養う。

○ 資産・負債・純資産(資本)の意味を明らかにし,これらの相互関係を理解させる。○ 貸借対照表の意味・形式などを明らかにし,その作り方に習熟させる。○ 純損益を計算する方法(財産法)を理解させる。○ 各種の等式を理解させる。

○ 収益・費用の意味を明らかにし,純損益を計算する方法(損益法)を理解させる。○ 損益計算書の意味・形式などを明らかにし,その作り方に習熟させる。○ 等式を覚えさせる。○ 取引により,資産・負債・資本が増減することを理解させる。○ 勘定・勘定科目・勘定口座などの意味を理解させる。○ 勘定口座の形式を明らかにする。○ 勘定の記入法に習熟させる。○ 取引を分解して,勘定に記入する方法を理解・習熟させる。○ 貸借平均の原理を理解させる。

○ 仕訳の意味を明らかにし,各種の取引の仕訳に習熟させる。○ 仕訳を勘定口座に転記する方法を理解させ,習熟をはかる。

4

○ 証ひょう・伝票の意味とその役割を明らかにする。○ 3伝票を用いた場合の起票や集計方法のルールを理解させ習熟をはかる。

○ 掛け取引の意味を明らかにし,売掛金勘定と買掛金勘定の記帳方法を理解させる。○ 人名勘定の意味を明らかにする。○ 売掛金元帳と買掛金元帳の役割を明らかにし,その記帳に習熟さ○ 手形の種類を明らかにする。○ 約束手形・為替手形のしくみと記帳方法を理解させ,各種取引の記帳方法について習熟させる。○ 手形記入帳の役割と記帳方法を理解させる。○ 手形の種類を明らかにする。○ 約束手形・為替手形のしくみと記帳方法を理解させ,各種取引の記帳方法について習熟させる。○ 手形記入帳の役割と記帳方法を理解させる。○ 有価証券の意味と計算のしかた,買い入れたとき,売却したときの記帳方法を理解させる。

○ 決算の意味・必要性・重要性について理解させる。○ 決算手続き全体の流れを理解させ,その記帳に習熟させる。(英米式決算法)○ 繰越試算表の役割を理解させる。○ 決算を正確に行う心がまえを養う。

○ 現金に関する記帳方法と現金出納帳の記帳方法について理解させる。○ 現金過不足の処理法を理解させる。○ 当座預金・当座借越勘定の記帳方法と当座預金出納帳の記帳方法について理解させる。○ 小口現金のシステムを理解させ,その記帳方法と記帳の習熟をは○ 分記法の復習から3分法による商品売買の記帳方法を理解させる。

簿記について関心をもち,適正な会計処理を行うことを目指して主体的に取り組もうとするとともに,会計処理を行う実践的な態度を身につけている。

適正な会計処理を行うことを目指して思考を深め,基礎的・基本的な知識と技術をもとに,ビジネスの諸活動に携わる者として適切に判断し,表現する創造的な能力を身につけている。

簿記に関する基礎的・基本的な技術を身につけ,適正な会計処理を行うことを合理的に計画し,その技術を適切に活用している。

簿記に関する基礎的・基本的な知識を身につけ,その基本的なしくみについて理解している。

なぜ,簿記をつけるのか,なぜ,勘定を設けるのか,貸借が平均するのはなぜか,資本の増減を収益と費用に分けて記録するのはどうしてかなどについて,考えている。

なぜ,このように仕訳するのか,なぜ,補助簿はこのように記入するのか,補助簿の役割は何かなどについて,考えている。

○ 仕訳帳の形式・記入法を理解させ,記帳に習熟させる。○ 総勘定元帳の意味を明らかにし,仕訳帳からの転記のしかたに習熟させる。

○ 試算表の役割・種類・それぞれの特徴などを明らかにし,その作り方に習熟させる。○ 試算表の貸借の合計額が一致しない場合の調査法を理解させる。

○ 精算表の役割を明らかにして,その作り方に習熟させる。○ 精算表から複式簿記のしくみを理解させる。

学習のねらい・目標

  教 科 名 (商 業 科)   科目名 ( 簿  記 )

  履修年次 (2~4年次)   単位数 ( 2 単 位 )

関心・意欲・態度

思考・判断・表現

技        能

学習の到達目標

 教科書 ( 新簿記 新改訂版 )

 副教材 ( 簿記検定試験問題集 ・ プ リ ン ト )

1.取引の仕訳,勘定記入,決算など簿記に関する知識と技術を習得させ,簿記の基本的なしくみについて理解させる。2.適正な会計処理を行う能力と態度を育てる。

評価方法学習内容月

知 識 ・ 理 解

観点別評価基準

Page 9: 「社会と情報」シラバスgozen.tomari-h.open.ed.jp/h30_09jyousyou.pdf「社会と情報」シラバス 校長印 副校長印 教頭印 科目 社会と情報 単位 2 学年

平成30年度 シラバス

1 学習の到達目標等

2 評価基準

3 学習計画及び評価方法等

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

1 広報  (1)広報の役割  (2)広報の手法

2 図形情報

 (1)図形情報の役割

 (2)図形情報とデザイン

 (3)図形情報の編集

3 マルチメディアの利用

 (1)マルチメディア

 (2)情報の統合

4 インターネットと広報

 (1)インターネットでの広報

 (2)広告メール

意欲・態度

中間考査(実技試験)

期末考査(実技試験)

実  習(毎時間の課題提出)

・インターネットを利用した広報の特徴を理解し、効果的な情報発信ができるよう創意工夫して実習に取り組んだ。・インターネットを利用した情報発信の効果や留意点について考察し、マナーやモラルを守って作品を作成した。

・各ソフトウェアの持つ表現技法を適切に活用し、目的に応じて効果的に表現するための創意工夫を行った。

・メールによる広報文書を作成することができる。

・ソフトウェアを利用して、動画像のトリミング、効果や音声の挿入などの編集ができる。・ソフトウェアを利用して、音声データの不要部分の削除や音量、再生速度の調整などの編集ができる。・ソフトウェアを利用して、情報を統合したマルチメディアタイトル(作品)を作成できる。

・動画像の仕組みやファイルの種類などの基本的な特性、および動画像を取り込む機器についての基本的な仕組みを理解している。

・情報を統合するためのソフトウェアの種類と特徴について理解している。

・インターネットを利用した広報の方法とその特徴を理解している。・広告メールの基本的な構成と、取り扱い上の留意点について理解している。・Webページによる広報を企画・作成する基本的な手順を理解している。

・動画、音声などによる表現に興味を持ち、その特徴や利用方法を積極的に身につけようとした。・動画、音声などの取り込み・編集や各情報の統合に関して、機器やソフトウェアを利用した実習に意欲的に取り組んだ。

・Webページやメールなどのインターネットを活用した広報に興味を持ち、これを効果的に行うための知識を積極的に学ぼうとした。・Webページなどを作成する実習に意欲的に取り組んだ。

・広報活動の意義や役割について理解させる。・ビジネス諸活動において、文書情報を活用する必要性について理解させる。・広報の主な媒体とその特質及び目的に応じた利用方法を理解させる。

・図形情報の活用により情報の簡潔化、明瞭化、印象の強化などの効果が期待できることについて理解させる。

・図形情報の特徴と用途について理解させるとともに、これらの効果的な利用法を習得させる。・広報活動の中でデザインの果たしている役割について理解させるとともに、デザインの基礎的な知識を習得させる。

・ソフトウェアに関する基礎的・基本的な操作方法を理解させるとともに、視覚的なビジネス文書を作成するための技法を習得させる。

・静止画像データの主な種類や特徴について理解させるとともに、静止画像データの取得方法やこれを活用するための技法を習得させる。

・マルチメディアの意義や役割について理解させる。

・マルチメディア文書を作成するための各種手法を理解させる。

・動画像データの主な種類や特徴について理解させるとともに、動画像データの取得方法やこれを活用するための技法を習得させる。

・音声データの主な種類や特徴について理解させるとともに、 音声データの取得方法やこれを活用するための技法を習得させる。

・マルチメディア情報を統合するための技法を習得させる。

・インターネットを利用した広報についての基礎的な知識を理解させる。

・広告メールについての基礎的な知識を理解させるとともに、広告メールを作成するための技法を習得させる。

・ビジネスの広報を目的としたWebページについての基礎的な知識を理解させる。

 教科書 (文書デザイン 新訂番 )

 副教材 (文書デザイン検定試験問題集)

1 マルチメディアを活用してビジネス情報を創造的に表現し,分かりやすく,説得力のある文書を作成するための知識と技術を習得させる。2 情報通信ネットワークやソフトウェアを活用したプレゼンテーションなどにより,ビジネスにおける総合的な情報発信能力を育てる。

評価方法

・ビジネスにおける広報の意義や役割に気付き、積極的な情報発信を行おうとする意欲を持って、効果的な広報活動に必要な知識や技能を積極的に学ぼうとしている。

      後     期

・広報に関する基本的な知識・理解を元に、目的に応じた適切な媒体や表現方法を選択して、情報の受け手の立場に立った分かりやすい情報発信を行うことができる。・情報モラルやマナーを守った情報発信ができる。

・図形や静止画、動画、音声などのマルチメディアを利用した情報発信に必要な機器やソフトウェアの利用および、Webページの作成技法を身につけるとともに、これらを活用して目的を持った広報の作品を作成できる。・相手に分かりやすく伝えるための資料の作成や話し方などの表現技法を身につけ、効果的なプレゼンテーションができる。

  教 科 名 (商 業 科)   科目名 ( ビジネス文書 )

学習のねらい・目標

      前     期

・図形や静止画像による情報の表現に興味を持ち、その特徴や表現手法を積極的に学ぼうとした。・ソフトウェアを活用した図形情報の作成や静止画像の編集に積極的に取り組んだ。

  履修年次 (2~4年次)   単位数 ( 2 単 位 )

関心・意欲・態度

思考・判断・表現

技        能

学習の到達目標

・ビジネスにおける広報の意義や役割について関心を持ち、身近な広報活動の例でそれらの特徴を理解しようとした。

・自ら積極的に情報発信することの大切さに気づき、そのための知識・技術を身につけようとする意欲を持った。

・ソフトウェアを利用して、2次元の様々な形状を作成することができる。・2次元の形状を組み合わせて、目的を持った作品を作成できる。・ソフトウェアを利用して、3次元の様々な形状を作成することができる。・3次元の形状を組み合わせて、目的を持った作品を作成できる。・機器を利用して静止画や動画、音声などをディジタル化することができる。・ソフトウェアを利用して静止画像の補正、画像効果、合成などの編集ができる。

・ビジネスにおける広報の役割について説明できる。・文書情報の特徴について説明できる。・効果的な広報活動を行うための、企画・立案の概要を理解している。・図形情報の特徴と役割を説明できる。

・ソフトウェアの種類と特徴について理解している。

・静止画像の解像度、色の表現方法、ファイルの種類などの基本的な特性、および静止画像を取り込む機器についての基本的な仕組みをを理解している。

・デザインに関する基礎的な知識を元に、目的に応じた適切な表現で作品を作成できる。

・作品の作成にあたって、著作権に関する正しい配慮をすることができる。・図形情報の特徴を理解し、目的に応じた適切なソフトウェアを選択できる。

知 識 ・ 理 解・ビジネスにおける広報の意義や役割および様々な広報の手段の特徴を理解するとともに、マルチメディアを用いて情報を効果的に伝えるための基礎知識や企画・立案・制作の手法を身につけている。

観点別評価基準

・身の回りの広報作品の特徴を、広報の対象や見やすさ、分かりやすさ、印象深さなどの視点で考察できる。

・広報の媒体の特徴について理解し、目的に適した媒体を選択することができる

意欲・態度

中間考査(実技試験)

期末考査(実技試験)

実  習(毎時間の課題提出)

学習内容期