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学校整理番号(1205) シラバス 2020年度 理学療法学科 学校法人 医療創生大学 千葉・柏リハビリテーション学院

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Page 1: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

シラバス

2020年度

理学療法学科

学校法人 医療創生大学

千葉・柏リハビリテーション学院

Page 2: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

シラバス(Syllabus)について

 シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。

シラバスを利用する目的として、①学生が講義の流れを理解し、円滑に授業を受けられる。②教員は学生に対して円滑に授業を進行できる。

 以上のために利用され、授業計画の進捗状況と、学生が目標を達成し、学習効果をあげているかを教員だけでなく学生の両者がその状況を総括できるものである。また、シラバスを介して学生と教員間の互いのコミュニケーションのツールとして活用できるものである。

 学生はシラバスを通読し、常に携帯するように心がけてください。そして充実した学生生活を送るため、また効率良い学習のために大いに役立ててください。

Page 3: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

Ⅰ.

Ⅱ.

1

2

3

4

5

6

Ⅲ.1

2

3

千葉・柏リハビリテーション学院の教育理念

自己洞察ができ、他者に対し、深い愛情とケアリングができる人間関係を営む能力を養う。

葵会グループの「治す」と「防ぐ」を高いレベルで両立する進化した医療を提供することを踏まえ「健康でかけがえのないその人らしい人生を尊重する」ことを教育理念とした教育を実践する。「その人らしい人生」とは、その人の人格を尊重することのみならず、唯一無二のかけがえのない健康な人生そのものを尊重することである。 葵会グループの理念に基づいた教育を実践するとは、理学療法、作業療法に必要な知識・技術・態度を得し、他者に対する暖かいまなざしを持ち「ケアリング」と「コーチング」を追求する高い倫理観を持った専門医療技術者を育てることである。さらに、理学療法士・作業療法士という職業を通して、学修者の「アイデンティティ」形成が深められ、それが職業観に結びつくような教育を実践することである。

 科学的根拠に基づき、主体的に考え、実践できる専門医療技術者の育成のために、理学療法・作業療法に関する理論および技術を教授する。 そして、専門医療技術者としての誇りと自覚を持ち、葵会グループ・地域社会に広く貢献できる専門技術者を育成することを目的とする。

生命の尊厳を基盤とし、理学療法・作業療法の対象を身体的・精神的・社会的な側面を持つ統合体としての人間を幅広く理解する能力を養う。

対象の能力障害を科学的根拠に基づいて判断し 理学療法・作業療法を実践できる能力を養う。

自己洞察ができ、他者に対し、深い愛情とケアリングができる人間関係を営む能力を養う。

進展する医療や社会のニーズに対応した臨床的観察力・分析力を活用し、治療計画立案能力を養う。

保健・医療・福祉チームの一員として、理学療法・作業療法の役割と責任を果たし、他職種と協同・調整する能力を養う。

専門医療技術者を目指し、倫理観を培うとともに自己教育力を養う。

生命の尊厳を基盤とし、理学療法の対象を身体的・精神的・社会的な側面を持つ統合体としての人間を幅広く理解する役割を養う。

学科別教育目的・教育目標 (理学療法学科)

教育目的・教育目標

教育目的

教育目標

対象の能力障害を科学的根拠に基づいて判断し、理学療法を実践できる能力を養う。

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学校整理番号(1205)

教育課程 理学療法学科         

時間数 コマ履修単位数

時間数 コマ履修単位数

時間数 コマ履修単位数

時間数履修単位数

人間関係とコミュニケーション 講義 30 15 2 30 2

臨床コミュニケーション論 講義 30 15 2 30 2

自然科学概論 講義 30 15 2 30 2

医学情報処理 講義 30 15 2 30 2

保健体育 講義 30 15 2 30 2

医学英語 講義 30 15 2 30 2

心理学 講義 30 15 2 30 2

180 12 30 2 0 0 210 14

解剖学 講義・演習 120 60 4 120 4

生理学 講義・演習 120 60 4 120 4

生理学演習 演習 45 23 1 45 1

運動学Ⅰ 講義・演習 30 15 1 30 1

運動学Ⅱ 講義・演習 60 30 2 60 2

臨床運動学 演習 45 23 1 45 1

375 12 45 1 0 0 420 13

病理学 講義 30 15 1 30 1

臨床心理学 講義 15 8 1 15 1

内科学 講義・演習 30 15 1 30 1

整形外科学 講義・演習 30 15 1 30 1

神経内科学 講義・演習 30 15 1 30 1

精神医学 講義 15 8 1 15 1

小児科学 講義 15 8 1 15 1

臨床医学と画像診断 講義・演習 30 15 1 30 1

老年医学 講義・演習 30 15 1 30 1

リハビリテーション医学 講義 15 8 1 15 1

人体と薬理 講義 15 8 1 15 1

予防医学と公衆衛生 講義 30 15 1 30 1

救命救急の基礎 講義 15 8 1 15 1

人体と栄養 講義 15 8 1 15 1

285 13 30 1 0 0 315 14

リハビリテーション概論 講義 30 15 1 30 1

職業関連リハビリテーション学 講義 15 8 1 15 1

地域マネージメント論 講義 15 8 1 15 1

多職種連携演習 演習 45 23 1 45 1

90 3 15 1 0 0 105 4

障害評価学Ⅰ 講義 30 15 1 30 1

障害評価学Ⅱ 講義 30 15 1 30 1

基礎理学療法学 講義 30 15 2 30 2

運動療法学総論Ⅰ 講義 30 15 1 30 1

運動療法学総論Ⅱ 講義 30 15 1 30 1

60 3 90 3 0 0 150 6

専 門 分 野

基礎理学療法学 6

小計

基 礎 分 野

科学的思考の基盤人間と生活

14

小計

専 門 基 礎 分 野

人体の構造と機能及び

心身の発達12

小計

疾病と障害の成り立ち及び

回復過程の促進14

小計

保健医療福祉とリハビリテーションの理念

4

小計

区分 教育内容規定単位

科目名 授業形態1年次 2年次 3年次 合計

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学校整理番号(1205)

教育課程 理学療法学科         

時間数 コマ履修単位数

時間数 コマ履修単位数

時間数 コマ履修単位数

時間数履修単位数

理学療法評価学Ⅰ 講義 60 30 2 60 2

理学療法評価学Ⅱ 講義 60 30 2 60 2

理学療法評価学Ⅲ 講義 60 30 2 60 2

理学療法画像評価学 講義 15 8 1 15 1

120 4 75 3 0 0 195 7

理学療法管理学 講義 30 15 2 30 2

30 2 30 2

運動療法治療学 講義 30 15 1 30 1

物理療法治療学 講義 15 8 1 15 1

物理療法治療学演習 演習 45 23 1 45 1

義肢装具学 講義 30 15 1 30 1

義肢装具学演習 演習 45 23 1 45 1

日常生活動作治療学 講義 30 15 1 30 1

中枢神経疾患理学療法治療学Ⅰ 講義 60 30 2 60 2

中枢神経疾患理学療法治療学Ⅱ 講義 30 15 1 30 1

骨・関節疾患理学療法治療学 講義 60 60 2 60 2

内部障害・呼吸器理学療法治療学 講義 30 15 1 30 1

内部障害・呼吸器理学療法治療学演習 演習 45 23 1 45 1

小児疾患理学療法治療学 講義 30 15 1 30 1

脊髄損傷理学療法治療学 講義 30 15 1 30 1

スポーツ理学療法学 講義 30 15 1 30 1

総合理学療法学Ⅰ 講義 30 15 1 30 1

総合理学療法学Ⅱ 講義 60 30 2 60 2

理学療法治療学研究 講義 15 8 1 15 1

30 1 540 17 45 2 615 20

生活環境論 講義 30 15 1 30 1

地域理学療法学 講義 30 15 1 30 1

地域理学療法学演習 演習 45 23 1 45 1

30 1 75 2 0 0 105 3

見学実習 実習 45 1 45 1

検査実習 実習 135 3 135 3

評価実習 実習 180 4 180 4

総合臨床実習Ⅰ 実習 360 8 360 8

総合臨床実習Ⅱ 実習 360 8 360 8

45 1 315 7 720 16 1080 24

理学療法学特論Ⅰ 演習 45 1 45 1

理学療法学特論Ⅱ 演習 45 1 45 1

理学療法学特論Ⅲ 講義 30 1 30 1

45 1 45 1 30 1 120 3

104 1260 51 1260 38 825 21 3345 110

理学療法学特論 3

小計

合計 合計

専 門 分 野

理学療法評価学 6

小計

理学療法管理学 2小計

理学療法治療学 20

小計

地域理学療法学 3

小計

臨床実習 20

小計

1年次 2年次 3年次 合計区分 教育内容

規定単位

科目名 授業形態

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学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

基礎分野

科学的思考の基盤 人間と生活

14単位

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 2単位 30時間 宮下雅史

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

9 3 1

10 4 2

11 3 1

12 4 2

13 3 1

14 4 2

15 3 1

16 4 2

科 目 名

人間関係とコミュニケーション

【一般目標】 一人の人間として社会における基本的な姿勢とマナー、常識的な態度を学ぶ。

【行動目標】 1.人間としての基本的な振る舞いを知る。 2.世界は自分だけでできているわけではないことを知る。 3.全ての始まりはコミュニケーションから始まることを知る。

グループ発表、最終試験にて総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

オリエンテーション、自己紹介・自分自身を知ろう!

宮下雅史

コミュニケーションについて

コミュニケーションスキルを学ぶ

グループワーク

傾聴能力を学ぶ

グループワーク

話し方のテクニックを学ぶ(心理学から)

伝える力①

伝える力②

会話力を鍛える

グループワーク

参考書

4月 8日(水)

4月15日(水)

4月22日(水)

5月13日(水)

5月20日(水)

5月27日(水)

6月 6日(土)

6月10日(水)応用力を身につける

グループワーク

履修者へのコメント楽しい授業にしましょう。

テキスト

グループワーク

論理的な話し方

グループワーク

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT2年 2単位 30時間 宮下雅史

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

科 目 名

臨床コミュニケーション論

【一般目標】 臨床の現場における、理学療法士としてのあるべき姿を学ぶ。

【行動目標】 1.人間としての基本的な振る舞いを知る。 2.臨床現場のコミュニケーションを学び、アウトプットできる場を作る。 3.臨床現場のコミュニケーションについて議論を重ね、全員で問題を解決していく。

グループ発表、最終試験にて総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

オリエンテーション

宮下雅史

臨床実習とコミュニケーション(広義)

社会人としての基本的な振る舞いとは

プレゼンテーションの基本を学ぶ

コミュニケーション論(対患者、患者家族編)

コミュニケーション実技(対患者、患者家族編)

心理学から紐解く臨床コミュニケーション1

コミュニケーション論(対スーパーバイザー編)

コミュニケーション実技(対スーパーバイザー編)

コミュニケーション論(対他職種編)

コミュニケーション実技(対他職種編)

参考書・特になし

6月17日(水)

6月24日(水)

7月 1日(水)

7月 8日(水)

7月15日(水)

7月22日(水)

7月29日(水)

8月 5日(水)各界の著名人のコミュニケーション能力の応用

まとめ テスト対策

履修者へのコメント・楽しい授業にしましょう。

テキスト・特になし

心理学から紐解く臨床コミュニケーション2

世渡り上手な臨床コミュニケーション1

世渡り上手な臨床コミュニケーション2

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 2単位 30時間 齊藤賢治

成績評価方法

A組 B組

1 4月 7日(火)

2 4月14日(火)

3 4月21日(火)

4 4月28日(火)

5 5月12日(火)

6 5月19日(火)

7 5月26日(火)

8 6月 2日(火)

9 6月 9日(火)

10 6月16日(火)

11 6月23日(火)

12 6月30日(火)

13 7月 7日(火)

14 7月14日(火)

15 7月21日(火)

テキストプリントを配布する。

参考書・医療系のための物理 第2版 :佐藤幸一(東京教学社)・高校化学の一般的な参考書

3 人体での化学反応、酵素、エネルギー代謝

3 自然科学関連の国家試験問題解説(主に物理分野)

履修者へのコメント・事前に、授業内容のプリントを配布するので、予習しておき、授業をしっかり聞くことが大切です。授業後、復習問題・演習問題に取り組むことにより、より一層、理解を深めることができます。・オフィスアワー(授業日12:00~13:00)がありますので、疑問・質問等あれば、受け付けます。授業で、理解不足があった場合、そのままにせず、解決しておくことが大切です。

3 化学の基礎、高分子、物質の3態

3 化学結合、有機化合物、物質量

3 化学反応、酸化と還元、酸性と塩基性、化学式

音・光と人体、音・光と医療機器

3 電磁気の基礎、電磁気と人体、電磁気と医療機器

3 静止流体・運動流体、流体と人体、流体と医療

3 ガイダンス/科学の基礎

齊藤賢治

3 力学理解に必要な基礎知識

3 力と運動、速度と加速度

3 てこと滑車、人体のてこ、滑車とリハビリ、力の釣り合い

3 モーメント、重心、人体の重心のとらえ方

3 仕事とエネルギー、回転運動、力学視点の身体運動

3 等速円運動、単振動・波動の基礎

3

科 目 名

自然科学概論

【一般目標】 ・リハビリテーションに必要な科学的思考の基礎を身につける。 ・自然科学領域の物理と化学のリハビリテーションに関連する事項を理解する。

【行動目標】 ・リハビリテーションに必要な物理学の応用について説明できる。 ・リハビリテーションに必要な基礎的な化学的事項について説明できる。 ・将来、リハビリテーションにおける課題に対し、科学的・論理的に考察を行い、   専門医療技術者として、それらを合理的に解決できる。

定期試験により評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 2単位 30時間 飯塚尚美

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

科 目 名

医学情報処理

【一般目標】・情報端末(パソコン、iPad)を利用するための基礎知識と活用方法を学びます。・情報の収集、加工、発信の全てを体験して、総合的に情報処理を行うための基礎を身に付けることを目標とします。

【行動目標】・今後の活動のいろいろなシーンで、情報端末を上手に利用できることを目指します。

・定期試験(実技試験を含む)と、発表課題や提出物などから総合的に評価します。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

<iPad>基本操作(文書作成、情報収集、アプリの追加)

飯塚尚美

<パソコン・講義>タイピング、ICT環境の理解、情報モラル

<iPad>基本操作(カメラ、写真)、プレゼンテーション資料の作成 

<パソコン・講義>タイピング、コンピュータ機器、基本操作

<iPad>プレゼンテーションソフトを利用した発表

<パソコン>タイピング、表計算の基本

<iPad>プレゼンテーションソフトを利用した発表

<iPad>プレゼンテーション資料の作成

<パソコン>タイピング、情報収集、文書作成の基本

<iPad>プレゼンテーションソフトを利用した発表

<パソコン>タイピング、レポート作成の基本

参考書

4月 8日(水)

4月15日(水)

4月22日(水)

5月13日(水)

5月20日(水)

5月27日(水)

6月 3日(水)

6月10日(水)<パソコン>タイピング、文書作成と表計算の総合演習

期末試験

履修者へのコメント・情報端末の利用方法を学ぶことで、専門科目の学びに活かしていけるよう、さらにコミュニケーションを促進するツールとして活用できるよう、しっかり取り組んでください。

テキスト・大学一年生のための情報リテラシー(丸善出版)

<パソコン>タイピング、表計算の基本

<パソコン>文書作成の応用、プレゼンテーション

<パソコン>表計算の応用・グラフ作成

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 2単位 30時間 小島瑞貴

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

9 3 1

10 4 2

11 3 1

12 4 2

13 3 1

14 4 2

15 3 1

16 4 26月 1日(月) ベースゲーム

参考書・特になし

4月29日(水) フットサル

5月11日(月)

履修者へのコメント・一緒に楽しく身体を動かしましょう!・雨天時は内容を変更して実施します。

テキスト・特になし

アルティメット

小島瑞貴

5月18日(月) アルティメット

4月 6日(月) オリエンテーション・パラスポーツを知る

4月13日(月) パラスポーツ

4月20日(月) フットサル

5月25日(月)

科 目 名

保健体育

【一般目標】 スポーツ実践を通して,他者とのコミュニケーションを図ることで, スポーツへの理解はもとより社会性を身につける。

【行動目標】 授業に関わる準備・片付けや授業時間中における運営の補助などを積極的に行う。 また,授業時間中における活動方法・内容などは,チームメイトや仲間と密に コミュニケーションをとり,主体的に決めていく。

「授業参画」および「リアクションペーパー」により行う。授業参画は各授業への出席と態度(授業準備や授業運営補助など)を評価する。また,リアクションペーパーは初回と最終回に実施し,その取り組み態度を評価する。これらの合計点(全体評価)は100点とし,60点以上の者を合格とする。なお,全体評価における各評価観点の割合は以下の通りである。ただし,出席回数が3分の2未満の者は上記に関係なく,不合格とする。【割合】授業参画 95%  リアクションペーパー5%

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

ベースゲーム

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 2単位 30時間 佐藤喬

成績評価方法

A組 B組

1 4月 7日(火)

2 4月14日(火)

3 4月21日(火)

4 4月28日(火)

5 5月12日(火)

6 5月19日(火)

7 5月26日(火)

8 6月 2日(火)

9 6月 9日(火)

10 6月16日(火)

11 6月23日(火)

12 6月30日(火)

13 7月 7日(火)

14 7月14日(火)

15 7月21日(火)

科 目 名

医学英語

【一般目標】 現代の若者には、英語の素養は不可欠と思うが、例年英語嫌いの人が多い。 一人でも多く、英語のセンスを身につけ、英語が好きになる人を育てたい。

【行動目標】 英語の基本は語順の理解であると考えているので、並べかえに力を入れる。 併せて、医学、リハビリ関連の表現、用語を覚える。

定期試験及び小テストの得点で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

4 並べかえ500問+身体の単語

佐藤喬

4 並べかえ500問+リハビリ用語

4 並べかえ500問+症状の表現

4 並べかえ500問+リハビリ動作の表現

4 並べかえ500問+病名用語

4 並べかえ500問+患者応接用例

4 並べかえ500問+医学関連基本単語

4 並べかえ500問+身体の単語(2回目)

4 並べかえ500問+リハビリ用語(2回目)

4 並べかえ500問+英文レポートの作り方

4 並べかえ500問+症状の表現(2回目)

4 並べかえ500問+リハビリ動作の表現(2回目)

4 並べかえ500問+病名用語(2回目)

テキスト・自作プリントを配布する。

参考書・随時案内する。

4 並べかえ500問+応接表現(2回目)

4 並べかえ500問+英文レポート(2回目)

履修者へのコメント・英語は世界の共通語として定着している。英語を身につけ、グローバル社会に適応できる職業人になってほしい。

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 2単位 30時間 松平友見

成績評価方法

A組 B組

1 4月 7日(火)

2 4月14日(火)

3 4月21日(火)

4 4月28日(火)

5 5月12日(火)

6 5月19日(火)

7 5月26日(火)

8 6月 2日(火)

9 6月 9日(火)

10 6月16日(火)

11 6月23日(火)

12 6月30日(火)

13 7月 7日(火)

14 7月14日(火)

15 7月21日(火)

科 目 名

心理学

【一般目標】 1. 認知心理学の基本的知識を網羅的に理解する。 2. 脳の機能と構造の概略を理解する。 3. 心理的・精神的な障害について理解する。

【行動目標】 上記1.~3.について、他人にわかりやすく説明できるようになる。

定期試験により評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

1 心理学概論 - 認知心理学を中心に -

松平友見

1 感覚

1 知覚

1 記憶①

1 記憶②

1 知能①

1 知能②

1 復習テスト(解答と解説)

1 パーソナリティ

1 学習

1 パーソナリティ障害

1 脳の構造,機能

1 高次脳機能障害

テキスト・はじめて出会う心理学 長谷川寿一ほか著(有斐閣アルマ)(2011)

参考書・必要に応じ適宜紹介します。

1 発達障害

1 障がい受容

履修者へのコメント・人間の認知機能(見る,聞く,考える,記憶するなど)の仕組みとともに、それが障害された場合にはどのような症状が現れるのかを学びます。

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学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門基礎分野

人体の構造と機能及び心身の発達

12単位

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習通年(前期)

PT1年 4単位 120時間 瀧本章平

成績評価方法

A組 B組1 1 32 2 43 1 34 2 45 1 36 2 47 1 38 2 49 1 310 2 411 1 312 2 413 1 314 2 415 1 316 2 417 1 318 2 419 1 320 2 421 1 322 2 423 1 324 2 425 1 326 2 427 1 328 2 429 1 330 2 4

科 目 名

解剖学

【一般目標】医療従事者になるにあたって必要な人体の「構造」について学ぶ。同時に理学療法士に必要な骨・筋を中心として形態的特徴を習得することを目標とする。

【行動目標】・人体の基本構造について理解できる。・骨の解剖学的名称を述べることができる。・筋の解剖学的名称を述べることができる。・筋の収縮による作用および起始・停止を説明できる。

定期試験及び提出物等で総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

4月 6日 (月 ) 解剖学総論、解剖学とは

4月 13日 (月 ) 細胞と組織

4月 20日 (月 ) 骨の基本構造

5月 18日 (月 ) 胸郭の骨

5月 25日 (月 ) 脊柱の骨

4月 27日 (月 ) 上肢の骨

5月 11日 (月 ) 下肢の骨

上肢の関節、下肢の関節

6月 22日 (月 ) 筋の基本構造

6月 1日 (月 ) 頭蓋の骨

6月 8日 (月 ) 頭蓋・脊柱の関節

7月 13日 (月 ) 体幹の筋

7月 20日 (月 ) 頭頚部の筋

瀧本章平

履修者へのコメント・解剖学は医学の基礎となる科目です。解剖学を理解することは医療従事者になるにあたって非常に重要なことであり、他の科目にも関連していきます。多くの名称を覚え、理解しなくてはならないので教科書を中心にスケッチなどもしてより理解を深めていきましょう。

テキスト・標準理学療法学 解剖学 第5版 (医学書院)・プロメテウス解剖学 コアアトラス 第3版(医学書院)

参考書・標準解剖学 第1版(医学書院)

6月 29日 (月 ) 上肢の筋

7月 6日 (月 ) 下肢の筋

6月 15日 (月 )

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習通年(後期)

PT1年 4単位 120時間 瀧本章平

成績評価方法

A組 B組31 1 332 2 433 1 334 2 435 1 336 2 437 1 338 2 439 1 340 2 441 1 342 2 443 1 344 2 445 1 346 2 447 1 348 2 449 1 350 2 451 1 352 2 453 1 354 2 455 1 356 2 457 3 158 4 259 1 360 2 4

【一般目標】医療従事者になるにあたって必要な人体の「構造」について学ぶ。同時に理学療法士に必要な神経・感覚器・内臓を中心として形態的特徴を習得することを目標とする。

【行動目標】・神経を中枢と末梢に分けることができる。・神経の走行を述べることができる。・感覚器系の名称を説明できる。・内臓(循環器・呼吸器・消化器など)を説明することができる。

科 目 名

解剖学

定期試験及び提出物等で総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

9月 7日(月) 神経細胞の分類

瀧本章平

9月14日(月) 中枢神経と末梢神経の違い

9月28日(月) 中枢神経①(脳)

10月 5日(月) 中枢神経①(脊髄)

10月12日(月) 末梢神経①(脳神経)

10月19日(月) 末梢神経②(脊髄神経)

10月26日(月) 末梢神経③(自律神経)

11月 9日(月) 感覚器系②(聴覚器・平衡覚)

11月16日(月) 感覚器系③(視覚器)

11月 2日(月) 感覚器系①(嗅覚器・味覚器)

11月30日(月) 内臓学①(循環器1)

12月21日(月) 内臓学②(循環器2)

1月18日(月) 内臓学③(呼吸器)

テキスト・標準理学療法学 解剖学 第5版 (医学書院)・プロメテウス解剖学 コアアトラス 第3版(医学書院)

参考書・標準解剖学 第1版(医学書院)

1月19日(火) 内臓学④(消化器)

1月20日(水) 神経⑤(その他)

履修者へのコメント・解剖学は医学の基礎となる科目です。解剖学を理解することは医療従事者になるにあたって非常に重要なことであり、他の科目にも関連していきます。多くの名称を覚え、理解しなくてはならないので教科書を中心にスケッチなどもしてより理解を深めていきましょう。

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習通年(前期)

PT1年 4単位 120時間 瀧本章平

成績評価方法

A組 B組1 1 42 2 53 1 44 2 55 1 46 2 57 1 48 2 59 1 410 2 511 1 412 2 513 1 414 2 515 1 416 2 517 1 318 2 419 1 320 2 421 1 322 2 423 1 324 2 425 1 326 2 427 1 328 2 429 1 330 2 4

科 目 名

生理学

【一般目標】医療従事者になるにあたって必要な人体の「機能」について学ぶ。同時に理学療法士に必要な生理学的作用を中心として機能的特徴を習得することを目標とする。

【行動目標】・人体の機能について学ぶ。・血液の働きについて学び、体液と血液の違いについて学ぶ。・遺伝子とDNAの違いについて学ぶ。・内臓機能(循環器・呼吸器)を説明することができる。

定期試験及び提出物等で総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

4月10日(金) 人体の機能とは

瀧本章平

4月17日(金) 細胞の働き

4月24日(金) 遺伝子とDNA

5月 1日(金) 赤血球の働きとその破壊、血液型

5月 8日(金) 血小板の働き、白血球の種類

5月15日(金) 生体防御機構と免役

5月22日(金) 血液凝固反応、カスケード反応

6月 5日(金) 骨の生理

6月12日(金) 骨格筋の生理

5月29日(金) 体液の循環、酸塩基平衡

6月19日(金) 筋の収縮機構、α-γ連関

6月26日(金) 循環器、心臓

7月 3日(金) 刺激伝導系、血圧その他循環の生理

7月10日(金) 呼吸器系

7月17日(金) 脳波と睡眠

履修者へのコメント・生理学は医学の基礎となる科目です。生理学を理解することは医療従事者になるにあたって非常に重要なことであり、他の科目にも関連してきます。覚えることはもちろんですが、「理解する」ことが重要になってきます。わからないことは曖昧にせず、すぐに質問してください。

テキスト・生理学テキスト 第8版(文光堂)

参考書・標準生理学 第7版(医学書院)

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習通年(後期)

PT1年 4単位 120時間 瀧本章平

成績評価方法

A組 B組31 3 132 4 233 3 134 4 235 3 136 4 237 3 138 4 239 3 140 4 241 3 142 4 243 3 144 4 245 3 146 4 247 3 148 4 249 3 150 4 251 3 152 4 253 3 154 4 255 3 156 4 257 3 158 4 259 3 160 4 2

科 目 名

生理学

【一般目標】医療従事者になるにあたって必要な人体の「機能」について学ぶ。同時に理学療法士に必要な生理学的作用を中心として機能的特徴を習得することを目標とする。

【行動目標】・各内臓機能について学ぶ。・消化器系の酵素や吸収方法について学ぶ。・内分泌系の作用のみならず過剰症や低下症について学ぶ。・神経の伝導について学ぶ。

定期試験及び提出物等で総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

9月 11日 (金 ) 消化器系の全容

瀧本章平

9月 18日 (金 ) 口~肛門までの消化・吸収

9月 25日 (金 ) 肝臓、胆のう、膵臓の働き

10月 2日 (金 ) 泌尿器系、尿の生成

10月 9日 (金 ) レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系、その他

10月16日(金) 内分泌①

10月23日(金) 内分泌②

11月 6日 (金 ) 内分泌④

11月13日(金) 静止膜電位(脱分極と再分極)と神経伝達物質

10月30日(金) 内分泌③

11月20日(金) 神経の伝導路

11月27日(金) 自律神経系の作用

12月 4日 (金 ) 特殊感覚①

テキスト・生理学テキスト 第8版(文光堂)

参考書・標準生理学 第7版(医学書院)

12月11日(金) 特殊感覚②

12月18日(金) 生殖器系

履修者へのコメント・生理学は医学の基礎となる科目です。生理学を理解することは医療従事者になるにあたって非常に重要なことであり、他の科目にも関連してきます。覚えることはもちろんですが、「理解する」ことが重要になってきます。わからないことは曖昧にせず、すぐに質問してください。

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

演習 後期 PT1年 1単位 45時間 田﨑雅和

成績評価方法

A組 B組1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

17 1 3

18 2 4

19 1 3

20 2 4

21 1 3

22 2 4

23 1 3

24 2 4

科 目 名

生理学演習

【一般目標】生理学は生命現象とその背後にある法則や概念を物理的な手法で追究する学問である。本実習では,生体機能の機序を実験を通して理解する。

【行動目標】神経系機能、心・骨格筋機能、感覚器機能、血液機能、唾液・嚥下機能の基礎的な事項を理解し、説明できる。

レポート内容、実習態度、客観筆記試験にて総括的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

10月 2日(金) 血液に関する実習

田﨑雅和

10月 9日(金) 血圧の計測と血圧変動に関する実習

10月16日(金) ウシガエル坐骨神経-腓腹筋標本

11月 6日(金) 中枢神経機能に関する実習

11月13日(金) 心機能に関する実習

10月23日(金) 活動電位に関する実習

10月30日(金) 骨格筋の収縮力学に関する実習

12月 4日(金) 体性感覚に関する実習

12月11日(金) 唾液・嚥下機能に関する実習

11月20日(金) 心電図に関する実習

11月27日(金) 特殊感覚に関する実習

12月18日(金) 実習のまとめ

履修者へのコメント・将来の医療人としての態度と技術を、実習を通して涵養してほしい。・実習を行う事で、基礎的な医療技術を学んでほしい。

テキスト・生理学講義で使用している教科書

参考書・生理学 真島英信 文光堂・ヒューマンボディ からだの不思議がわかる解剖生理学 エルゼビア・ジャパン

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習 前期 PT1年 1単位 30時間 康徳龍

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

9 3 1

10 4 2

11 3 1

12 4 2

13 3 1

14 4 2

15 3 1

16 4 2

科 目 名

運動学Ⅰ

【一般目標】医学、物理学、心理学、社会学等多くの学問分野から統合したものの上に成り立っていることを理解する。生体の解剖学、生理学や運動器の構造と機能の基礎知識を身に付ける。

【行動目標】①骨格、筋、神経の機能や構造について概要を説明することができる。②運動器の構造と機能について的確に説明することができる。③運動の中枢神経の機構である姿勢反射や姿勢保持について説明することができる。

筆記試験(定期試験,小テストを含む)および提出物等を総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

オリエンテーション,運動学意義

康徳龍

運動器の構造と機能

運動の中枢神経系機構

感覚器の構造と機能

腎臓と酸塩基平衡

栄養とエネルギー代謝

栄養とエネルギー代謝②

呼吸

血液と循環①

血液と循環②

体温調整

参考書・骨幹筋系のキネシオロジー

4月 6日(月)

4月13日(月)

4月20日(月)

4月27日(月)

5月11日(月)

5月18日(月)

5月25日(月)

6月 1日(月)骨と関節の運動

まとめ

履修者へのコメント・関連する分野の解剖学および生理学の予習をした上で授業に参加すること。・授業後は,授業の内容および関連する分野の復習を行うこと。・授業の進行によって講義内容および実技内容、順序が変更になることがある。

テキスト・基礎運動学 第6版 補訂(医歯薬出版)

運動学的分析(時間と空間、運動の観測)

運動法則

身体とテコ

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習通年(前期)

PT1年 2単位 60時間 渡邉司

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

9 3 1

10 4 2

11 3 1

12 4 2

13 3 1

14 4 2

15 7月27日(月) 3 1

科 目 名

運動学Ⅱ

【一般目標】 運動学は身体運動の仕組みに関する学問であり、理学療法士の理論的基盤をなす重要な基礎科目である。本講義では、1.身体運動に関する基礎的知識、2.運動学に必要な力学、3.筋骨格系の構造・機能と関節運動との関係、4.姿勢保持と歩行動作の特徴、5.運動学習の理論について理解する。

【行動目標】・筋骨格系の構造・機能・名称を説明することが出来る。・基本肢位および正常歩行を観察し、記述することが出来る。・図表から対象者の動作を予測・推量出来る。

【評価対象】・前期・後期定期試験(筆記)・提出課題

【評価基準】・定期試験と提出課題を総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

オリエンテーション、力学の基礎・用語説明

渡邉司

生体力学の基礎

生体力学の基礎②

肩複合体の運動学①

手関節・手指の運動学①

手関節・手指の運動学②

股関節の運動学①

肩複合体の運動学②

運動学実習①肩甲上腕リズム

肘・前腕複合体の運動学

肘・前腕複合体の運動学②

6月 8日(月)

6月15日(月)

6月22日(月)

6月29日(月)

7月 6日(月)

膝関節の運動学③

履修者へのコメント・運動学とは、身体運動に関する諸問題に関して解剖学・生理学・力学・心理学的観点から問題を究明していく学問です。運動学を理解するために、解剖学・生理学の知識は常に復習するように取り組んでください。なるべく多く実習を取り入れながら進めていきます。・授業の進行具合により、授業内容を変更する場合は事前にお知らせします。

テキスト・基礎運動学 第6版 補訂(医歯薬出版)

参考書・15レクチャーシリーズ理学療法学・作業療法学テキスト運動学/運動学実習・エッセンシャル・キネシオロジー  ※その他の参考資料は授業内で紹介します。

7月13日(月)

7月20日(月)

股関節の運動学②

膝関節の運動学①

膝関節の運動学②

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習通年(後期)

PT1年 2単位 60時間 渡邉司

成績評価方法

A組 B組

16 9月 9日(水)

17 9月16日(水)

18 9月23日(水)

19 9月30日(水)

20 10月 7日(水)

21 10月14日(水)

22 10月21日(水)

23 11月 4日(水)

24 11月11日(水)

25 11月18日(水)

26 11月25日(水)

27 12月 2日(水)

28 12月 9日(水)

29 12月16日(水)

30 12月23日(水)

【評価対象】・前期・後期定期試験(筆記)・提出課題

【評価基準】・定期試験と提出課題を総合的に評価する。

科 目 名

運動学Ⅱ

【一般目標】 運動学は身体運動の仕組みに関する学問であり、理学療法士の理論的基盤をなす重要な基礎科目である。本講義では、1.身体運動に関する基礎的知識、2.運動学に必要な力学、3.筋骨格系の構造・機能と関節運動との関係、4.姿勢保持と歩行動作の特徴、5.運動学習の理論について理解する。

【行動目標】・筋骨格系の構造・機能・名称を説明することが出来る。・基本肢位および正常歩行を観察し、記述することが出来る。・図表から対象者の動作を予測・推量出来る。

担当者

足関節の運動学①

渡邉司

足関節の運動学②

運動学実習②アライメント評価

起立・着座動作

脊柱・体幹の運動学②

呼吸運動、顔面と頭部の運動学

立位姿勢

運動学実習③立ち上がり動作

正常歩行①歩行周期

正常歩行②ロッカー機能について

異常歩行

回 月日(曜日)時限

内容

脊柱・体幹の運動学①

5

5

5

参考書・15レクチャーシリーズ理学療法学・作業療法学テキスト運動学/運動学実習・エッセンシャル・キネシオロジー  ※その他の参考資料は授業内で紹介します。

階段昇降

運動学習

バランス評価

履修者へのコメント・運動学とは、身体運動に関する諸問題に関して解剖学・生理学・力学・心理学的観点から問題を究明していく学問です。運動学を理解するために、解剖学・生理学の知識は常に復習するように取り組んでください。なるべく多く実習を取り入れながら進めていきます。・授業の進行具合により、授業内容を変更する場合は事前にお知らせします。

テキスト・基礎運動学 第6版 補訂(医歯薬出版)

5

5

5

5

5

5

5

5

5

5

5

5

Page 23: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

演習 前期 PT2年 1単位 45時間 長岡洋平

成績評価方法

A組 B組1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

9 3 1

10 4 2

11 3 1

12 4 2

13 3 1

14 4 2

15 3 1

16 4 2

17 3 1

18 4 2

19 3 1

20 4 2

21 3 1

22 4 2

23 3 1

24 4 2

4月25日(土)

長岡洋平

5月 2日(土)

5月 9日(土)

科 目 名

臨床運動学

【一般目標】・健常成人の基本動作(寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩行)のメカニズムを理解する・代表的疾患における姿勢や動作の特徴を知る

【行動目標】・正常動作を自らの身体で体験し、再現することが出来る・基本動作の観察ポイントを挙げることが出来る・基本動作の相分けを行い、各相毎に動的アライメントの描画と運動学的記述が出来る

期末試験(筆記)、課題レポート(提出物)で総合的に判定する

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

5月16日(土)

5月23日(土)

起き上がり動作 ‐健常成人の動作理解‐

起き上がり動作 ‐動作観察と相分け‐

立ち上がり動作 ‐健常成人の動作理解‐

立ち上がり動作 ‐動作観察と相分け‐

片麻痺患者の動作分析(演習)

高齢者の姿勢と動作の特徴

運動器疾患の姿勢と動作の特徴

5月30日(土)

6月 6日(土)

正常歩行

バイオメカニクスの基礎

バランス能力

基本動作の発達過程

寝返り動作 ‐動作観察と相分け‐

7月11日(土)

履修者へのコメント・動作分析は理学療法士にとって重要なスキルの1つです。実技や演習を多く取り入れて、健常成人の基本動作を理解していただきたいと思います。また、授業内では患者動画も多く提示し、疾患特有の異常動作などの理解も深めていきます。

テキスト・標準理学療法学 臨床動作分析(医学書院)

参考書・動作分析 臨床活用講座―バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践 メジカルビュー社・筋骨格系のキネシオロジー 原著第2版 医歯薬出版株式会社

神経筋疾患・難病の姿勢と動作の特徴

授業のまとめ 

6月27日(土)

7月 4日(土)

運動失調症の姿勢と動作の特徴

パーキンソン病の姿勢と動作の特徴

脊髄損傷の姿勢と動作の特徴

人工関節・関節リウマチの姿勢と動作の特徴

6月13日(土)

6月20日(土)

片麻痺患者の姿勢と動作の特徴

理学療法士における動作分析の位置づけ

動作分析の進め方

姿勢の評価 ‐臥位・坐位・立位‐

姿勢の評価と動作の関連性

寝返り動作 ‐健常成人の動作理解‐

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学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門基礎分野

疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進

14単位

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 1単位 30時間 福井謙二

成績評価方法

A組 B組

1 4月 7日(火)

2 4月14日(火)

3 4月21日(火)

4 4月28日(火)

5 5月12日(火)

6 5月19日(火)

7 5月26日(火)

8 6月 6日(土)

9 6月13日(土)

10 6月20日(土)

11 6月27日(土)

12 6月30日(火)

13 7月 7日(火)

14 7月14日(火)

15 7月21日(火)

科 目 名

病理学

【一般目標】1.全身の各臓器に共通な病変を分類し理解する.2.疾病の原因と,それによって生じる形態学的な変化を理解し,さらに,どのような機能的障害が引き起こされるかを理解する.3.各臓器・系統別に疾病の成り立ちについて理解する.

【行動目標】1. 疾病の原因について説明できる.2. 先天異常,奇形について説明できる.3. 退行性病変について説明できる.4. 進行性病変について説明できる.5. 循環障害について説明できる.6. 炎症について説明できる.7. 免疫について説明できる.8. 感染症について説明できる.9. 腫瘍について説明できる.10.死因統計について説明できる.11.循環器系の疾患について説明できる.12.血液,造血器系の疾患について説明できる。13.呼吸器家の疾患について説明できる。14.消化器系の疾患について説明できる.15.腎,泌尿器系,生殖器系,乳腺の疾患について説明できる.16.神経系の疾患について説明できる.17.運動器系の疾患について説明できる.

定期試験

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

2 病理学の意義.病理診断の方法.病因論.病変の種類

福井謙二

2 先天異常,奇形

2 退行性病変,代謝障害

2 進行性病変

2 循環障害

2 炎症,免疫

2 感染症

2 循環器系の疾患

2 血液,造血器系の疾患

2 腫瘍,死因統計

2 呼吸器系の疾患

2 消化器系の疾患

2 腎,泌尿器,生殖器系,乳腺の疾患

テキスト・系統看護学講座 専門基礎分野 疾病のなりたちと回復の促進[1] 病理学 大橋健一,谷澤 徹,藤原正親,柴原純二著 (医学書院)

参考書

2 神経系の疾患

2 運動器系の疾患

履修者へのコメント・病理学の理解を深めるためには,解剖学や生理学などの基礎医学を十分理解することが重要である.・テキストは授業で使用する.

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT1年 1単位 15時間 松平友見

成績評価方法

A組 B組

1 9月 8日(火)

2 9月15日(火)

3 9月29日(火)

4 10月 6日(火)

5 10月13日(火)

6 10月20日(火)

7 10月27日(火)

8 11月10日(火)

科 目 名

臨床心理学

【一般目標】 1. 異常心理学の基本的知識を理解する。 2. 心理アセスメントの手技を理解する。 3. 心理療法の手技を理解する。

【行動目標】 1. 上記1.~3.について、他人にわかりやすく説明できるようになる。

定期試験により評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

1 臨床心理学概論

松平友見

1 異常心理学

1 心理アセスメント

1 精神分析①

1 精神分析②

1 認知行動療法①

1

参考書・はじめて出会う心理学 長谷川寿一ほか著(有斐閣アルマ)(2011)

認知行動療法②

履修者へのコメント・心理学(前期)で学んだ知識をもとに、こころの疾患や障害、認知機能/パーソナリティ機能の評価、治療手技について学びます。

テキスト・よくわかる臨床心理学 改訂新版 下山晴彦編(ミネルヴァ書房) (2010)

1 クライエント中心療法

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習 後期 PT1年 1単位 30時間 板倉光夫

成績評価方法

A組 B組

1 9月10日(木)

2 9月17日(木)

3 9月24日(木)

4 10月 1日(木)

5 10月 8日(木)

6 10月15日(木)

7 10月22日(木)

8 10月29日(木)

9 11月 5日(木)

10 11月12日(木)

11 11月19日(木)

12 11月26日(木)

13 12月 3日(木)

14 12月10日(木)

15 12月17日(木)

テキスト・臨床病態学➀ 第2版(ヌーヴェルヒロカワ)・臨床病態学② 第2版(ヌーヴェルヒロカワ)・臨床病態学③ 第2版(ヌーヴェルヒロカワ)

参考書

3 免疫・アレルギー疾患Ⅰ・Ⅱ 基礎的知識・主な疾病と診療

3 プレテスト

履修者へのコメント

3 腎疾患Ⅰ・Ⅱ 基礎的知識・主な疾病と診療

3 代謝・内分泌疾患Ⅰ・Ⅱ 基礎的知識・主な疾病と診療

3 感染症Ⅰ・Ⅱ 基礎的知識・主な疾病と診療

消化器疾患Ⅰ・Ⅱ 基礎的知識・主な疾病と診療

3 肝臓・胆道・膵疾患Ⅰ・Ⅱ 基礎的知識・主な疾病と診療

3 血液・造血器疾患Ⅰ・Ⅱ 基礎的知識・主な疾病と診療

3 脳・神経系疾患Ⅰ 基礎的知識

板倉光夫

3 脳・神経系疾患Ⅱ 主な疾病と診療

3 呼吸器疾患Ⅰ 基礎的知識

3 呼吸器疾患Ⅱ 主な疾病と診療

3 循環器疾患Ⅰ 基礎的知識(1)

3 循環器疾患Ⅰ 基礎的知識(2)

3 循環器疾患Ⅱ 主な疾病と診療

3

科 目 名

内科学

近年のリハビリテーションの考え方は大きく変化してきている。運動障害に対するリハビリテーションが主であったが、精神疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、視覚障害、聴覚障害、がん患者のリハビリと多岐にわたっている。また、リハビリ対象者が高齢化しており、高齢者は何らかの内科疾患を持っていることが多い。そのような患者さんのリハビリに対して内科的疾患の知識は必要不可欠であり、知識をもってリハビリテーションを行うか、またリハビリテーション中の異常事態に対して適切なる判断ができることが求められる。主要疾患について詳細に述べ理解を深めるようにする。

定期試験および提出物などを総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習 後期 PT1年 1単位 30時間 山下晶子

成績評価方法

A組 B組

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

科 目 名

整形外科学

【一般目標】 人体の運動器官にかかわる疾患の診断と治療,リハビリテーションについて学習する。

【行動目標】 総論として骨・関節, 神経・筋肉の機能解剖、病態および運動評価について学び,各論として疾病疾患(炎症、内分泌性、退行性、先天性、循環器、神経・筋肉、脊椎)と外傷性疾患(骨折、脊髄損傷、外傷性疾患、スポーツ障害、熱傷、切断および離断)について学ぶ。

期末試験、提出物で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

1 整形外科基礎知識1:骨・関節

山下晶子

2 整形外科基礎知識2:神経、骨・関節・神経の病態生理

1 運動器の評価

2 運動器の検査法

1 一般的整形外科的治療法:保存療法/手術療法/理学・作業療法

2 炎症性疾患:感染性・非感染性疾患・膠原病

1

1 脊髄損傷、関節における外傷性疾患

代謝・内分泌性疾患、退行性疾患

1 骨・軟部腫瘍

2 神経・筋疾患

2 先天性骨・関節疾患、循環障害と壊死性疾患

9月 9日(水)

9月16日(水)

9月23日(水)

9月30日(水)

10月 7日(水)

テキスト・標準整形外科学 第14版(医学書院)

2

2 末梢性神経における外傷性疾患

参考書・授業内で資料を配布します。・解剖学の教科書を参考にしてください。

10月14日(水)

10月21日(水)

10月31日(土)3 スポーツ障害

4 熱傷・凍傷、切断および離断

履修者へのコメント・復習を行い、毎回の事項を理解してください。不十分な点は教科書を参考に質問してください。

1 脊椎の病態

骨折

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習 後期 PT1年 1単位 30時間 山崎洋次

成績評価方法

A組 B組

1 9月10日(木)

2 9月17日(木)

3 9月24日(木)

4 10月 1日(木)

5 10月 8日(木)

6 10月15日(木)

7 10月22日(木)

8 10月29日(木)

9 11月 5日(木)

10 11月12日(木)

11 11月19日(木)

12 11月26日(木)

13 12月 3日(木)

14 12月10日(木)

15 12月17日(木)

テキスト・病気がみえる〈vol.7〉第2版「脳・神経」 ,医療情報科学研究所(編集) 

参考書・神経内科学テキスト 改訂第4版 江藤文夫・飯島節 編集(南江堂)・ベッドサイドの神経の診かた<改訂18版> 田崎義昭ほか著(南山堂)

4 神経内科学各論 機能性疾患・自律神経障害・代謝性疾患

4 先天性疾患・中毒

履修者へのコメント・解剖学・生理学・病理学など基礎医学の習得が不十分であると神経内科学の履修に支障を来すため,これら前期科目の復習を各自おこなってから講義にのぞむこと.履修範囲が多いため,授業中に説明できなかった項目については各自でテキストに目を通すこと.

4 神経内科学各論 高次脳機能障害・失語症

4 神経内科学各論 認知症・腫瘍

4 神経内科学各論 脊髄疾患・感染症・外傷

神経内科学各論 脱髄性疾患・末梢神経障害

4 神経内科学各論 筋疾患・神経筋接合部疾患

4 神経内科学各論 変性疾患②

4 神経内科学総論 解剖学

山崎洋次

4 神経内科学総論 生理学・薬理学

4 神経内科学総論 主要神経症候①

4 神経内科学総論 主要神経症候②

4 神経症候学総論 臨床検査・評価法

4 神経内科学各論 脳血管障害

4 神経内科学各論 変性疾患①

4

科 目 名

神経内科学

 リハビリテーションの対象として神経疾患の頻度は最も高く、リハビリテーションスタッフやそれを目指す学生にとって重要な分野である。神経内科学の講義では、神経解剖・神経生理などの基礎医学を学習したあと、それに基づいた神経症候学を学習する。その後、神経内科学各論では、神経内科のほか脳外科・小児神経科などであつかう神経疾患全般について学習する。

定期試験、提出物で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT1年 1単位 15時間 熊谷淳平

成績評価方法

A組 B組

1

2

3

4

5

6

7

8

履修者へのコメント・講義の中で動画も用いながら、なるべく実際的な側面から精神疾患を一緒に見ていきたいと思っています。授業でふれた事はもちろん、授業内容以外でも、国家試験の勉強で疑問点がありましたら、遠慮なく質問して下さい。授業中の質問も、全員が聴けるので大歓迎です。

テキスト・標準理学療法学・作業療法学 精神医学 専門基礎分野 第4版(医学書院)

参考書・100% 精神科 医学教育出版社 ・100問ノススメ 精神科 医学教育出版社上記2冊は、医師国家試験用の参考書&問題集です。精神医学における重要ポイントがコンパクトにまとめられているので推薦します。

9月 9日(水)

9月16日(水)

9月23日(水)

9月30日(水)

てんかん/人格障害

4 薬物・アルコール依存症

3 児童期・青年期の精神障害

4 試験に向けて総復習

3 精神医学紹介/気分障害

熊谷淳平

4 心身症/統合失調症

3 老年期精神障害/摂食障害

4 神経症/睡眠障害

3

科 目 名

精神医学

【一般目標】 国家試験合格を念頭に置いて、精神医学全般について基礎事項を学び、各精神疾患を理解・考察する。

【行動目標】 精神疾患を科学的・医学的視点から理解することで、ともすれば陥ってしまうこともある偏見を排除し、公正な視点、及び態度を以て精神疾患罹患者に相対することを目指す。

・定期試験の成績にて判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 31: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT1年 1単位 15時間 山崎康幸

成績評価方法

A組 B組

1 9月 8日(火) 3 4

2 9月15日(火) 3 4

3 9月29日(火) 3 4

4 10月 6日(火) 3 4

5 10月13日(火) 3 4

6 10月20日(火) 3 4

7 10月27日(火) 3 4

8 11月10日(火) 3 4

科 目 名

小児科学

【一般目標】小児の障害を引き起こす主な疾患の原因、病態生理、徴候、診断と治療を学ぶ。

【行動目標】①疫学、予後について説明できる。②病因、症候について説明できる。③検査(画像・生理検査を含む)、診断、治療について説明できる。④小児の障害を引き起こす一般的疾患について説明できる。

本試験(90%)、2回の小テスト(10%)で判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

テキスト・標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 小児科学 第5版 (医学書院)

参考書

腫瘍疾患、重症心身障害児、その他疾患

小児科学概論、新生児・未熟児疾患

履修者へのコメント・小児科学は内科学の勉強にもつながります。しっかり知識を深めていきましょう。

山崎康幸

先天異常と遺伝病

神経・筋・骨系疾患①

神経・筋・骨系疾患②

小テスト①、循環器疾患、呼吸器疾患

感染症、消化器疾患、内分泌・代謝疾患

小テスト②、血液疾患、免疫、腎・泌尿器疾患

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習 後期 PT1年 1単位 30時間 山崎洋次

成績評価方法

A組 B組

1 9月 8日(火)

2 9月15日(火)

3 9月29日(火)

4 10月 6日(火)

5 10月13日(火)

6 10月20日(火)

7 10月27日(火)

8 11月10日(火)

9 11月17日(火)

10 11月24日(火)

11 12月 1日(火)

12 12月 8日(火)

13 12月15日(火)

14

15

テキスト・PT・OTのための画像診断マニュアル (医学教育出版)

参考書・

12月22日(火)1 一般臨床医学(リハビリテーション科)

2 総括

履修者へのコメント・

2 一般臨床医学(小児科)

2 一般臨床医学(精神科)

3 一般臨床医学(皮膚科・耳鼻科・眼科)

整形疾患画像診断④

2 一般臨床医学(内科)

2 整形疾患画像診断③

2 画像診断学総論①

山崎洋次

2 画像診断学総論②

2 脳画像診断①

2 脳画像診断②

2 脳画像診断③

2 整形疾患画像診断①

2 整形疾患画像診断②

2

科 目 名

臨床医学と画像診断

【一般目標】 リハビリテーションの実践に必要な外科学的疾患の基礎知識と 画像診断に必要な基礎的な知識をを身に着けることができる。 

【行動目標】 ・基礎的な疾患の概要について説明することができる ・リハビリテーション実践における関連性やリスクについて説明することができる

・レポート課題により総合的に勘案する

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義・演習 前期 PT2年 1単位 30時間 宮下雅史

成績評価方法

A組 B組

1 4月10日(金) 4 3

2 4月17日(金) 4 3

3 4月24日(金) 4 3

4 5月 1日(金) 4 3

5 5月 8日(金) 4 3

6 5月15日(金) 4 3

7 5月22日(金) 4 3

8 5月29日(金) 4 3

9 6月 5日(金) 4 3

10 6月12日(金) 4 3

11 6月19日(金) 4 3

12 6月26日(金) 4 3

13 7月 3日(金) 4 3

14 7月10日(金) 4 3

15 7月17日(金) 4 3

科 目 名

老年医学

【一般目標】老年期における病態、疾患、外傷の特性を知りリハビリテーション専門職としての知識を培う。

【行動目標】 1.老年期障害の現状を知る。 2.チーム医療の中でのリハビリテーションチームの役割を知る。 3.リハビリテーション職としての老年期障害に対する医学的側面から   治療・支援できることを知る。

最終試験で総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

老年医学とは(ガイダンス、概論)

宮下雅史

高齢者の解剖学的、生理学的特徴

循環器疾患1

循環器疾患2

認知症1

認知症2

復習(確認テスト)

呼吸器疾患

復習(確認テスト)

神経疾患1

神経疾患2

総復習(確認テスト)

履修者へのコメント楽しい授業にします。

テキスト・標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 老年学 第5版(医学書院)

参考書

整形外科疾患

高齢者に多いその他の疾患

復習(循環器・神経系)

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT1年 1単位 15時間 宮下雅史

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

11月18日(水)

11月25日(水)

科 目 名

リハビリテーション医学

【一般目標】さまざまな病態、疾患、外傷などにより生じた機能障害を回復し、残存した障害を克服しながら人々の活動を育む医学分野の基本を知る。

【行動目標】 1.リハビリテーション医学の現状を知る。 2.チーム医療の中での理学療法士の役割を知る。 3.理学療法士として医学的側面から治療・支援できることを知る。

最終試験で総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

参考書・リハビリテ-ション医学テキスト 第4版(南江堂)

リハビリテーション医学の概要

履修者へのコメント・楽しい授業にしましょう

テキスト・特になし

12月 2日(水)

神経変性疾患の評価と治療

整形外科疾患の評価と治療

小児疾患の評価と治療

内部疾患の評価と治療

宮下雅史

障害の評価

脳血管障害の評価と治療

脊髄損傷の評価と治療

11月11日(水)

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 1単位 15時間 山崎洋次

成績評価方法

A組 B組

1

2

3

4

5

6

7

8

履修者へのコメント・パワーポイント資料で講義を進める。・授業の理解度・進行状況により、授業内容の変更する場合もあるため、注意すること。

テキスト・シンプル薬理学 改訂第6版 (南江堂)

参考書

5月 7日(木)

5月14日(木)

5月21日(木)

5月28日(木)

中枢神経系に関する薬理 

2 末梢神経系に関する薬理

1 循環器疾患の薬理 

2 精神疾患の薬理

1 薬物動態

山崎洋次

2 薬物の作用機序

1 炎症、アレルギーに関する薬理

2 感染症に関する薬理

1

科 目 名

人体と薬理

【一般目標】リハビリテーションに関連する疾患における薬物・薬理の基礎的な知識を身に付ける。

【行動目標】・薬物動態、薬理に関する基礎的な知識について説明することができる。・各疾患における代表薬物、作用機序等について説明することができる。

定期試験で判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 1単位 30時間 仲 眞美子

成績評価方法

A組 B組

1 4月 8日(水)

2 4月15日(水)

3 4月22日(水)

4 5月13日(水)

5 5月20日(水)

6 5月27日(水)

7 6月 3日(水)

8 6月10日(水)

9 6月17日(水)

10 6月24日(水)

11 7月 1日(水)

12 7月 8日(水)

13 7月15日(水)

14 7月22日(水)

15 7月29日(水)

科 目 名

予防医学と公衆衛生

【一般目標】 疾病予防と健康増進の重要性を理解し、これからの専門職として自分の役割を見いだせる 新型コロナウィルス感染症を中心に安全で効果的な専門職のあり方を考える

【行動目標】 ・疾病予防、健康増進の概念、健康づくり施策、健康サービスを説明できる ・公衆衛生分野における自分の役割をを説明できる ・ライフステージに合わせた健康問題の対処法を考えられる

定期試験、提出物により総合的に判定する

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

5 総論 ガイダンス、公衆衛生学入門、新型コロナウィルス感染症

仲 眞美子

5 総論 疫学と衛生統計

5 総論 生活環境と疾病コントロール

5 総論 ライフサイクルと健康サービス

5 総論 ライフスタイルと健康サービス

5 総論 生活習慣病予防

5 総論 チームで取り組むヘルスプロモーション

4 各論 保健統計資料の活用 ( 新型コロナウィルス感染症 )

4 各論 食習慣、食品保健

5 総論 公衆衛生とリハビリテーション

4 各論 運動、休養、メンタルヘルス、健康リスク行動

4 各論 母子保健、学校保健

4 各論 産業保健、成人保健

テキスト・医療職のための公衆衛生・社会医学(テコム)第7版 著:長谷川友紀、長谷川敏彦、松本邦愛

参考書・国民衛生の動向(厚生労働統計協会) 編:厚生労働統計協会

4 各論 高齢者保健、介護予防

4 各論 QOLを高めるリハビリテーション

履修者へのコメント・テキスト必携 ・理解を深めるために、ノートを活用して予習・復習をする・授業中のメモとディスカッションは積極的に ・新聞テレビのマスコミの報道をよく聞いて考える

Page 37: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 1単位 15時間 山崎洋次

成績評価方法

A組 B組

1

2

3

4

5

6

7

8

履修者へのコメント・各自、1次救命処置講習(BLS講習・普通救命講習など)への参加を強く推奨する。 参加方法については講義中に説明する.

テキスト・指定テキストはない。各講義で資料プリントを配布する。

参考書・写真と動画でわかる「一次救命処置」改訂3版(発売元:学研プラス)監修:小林正直・石見 拓

4月 9日(木)

4月16日(木)

4月23日(木)

4月30日(木)

救命救急5 内因性救急疾患

2 救命救急6 外因性救急疾患

1 救命救急7 災害医療とトリアージ

2 救命救急8 熱傷のリハビリテーション・てんかんと意識消失

1 救命救急1 救急システム・救急外来で扱う疾患

山崎洋次

2 救命救急2 死に至るメカニズム

1 救命救急3 1次救命処置(BLS)その1

2 救命救急3 1次救命処置(BLS)その2

1

科 目 名

救命救急の基礎

【一般目標】・救急医療の特徴を理解できる.・救急患者の特徴を理解し,救急看護に求められる予測性をもった病態アセスメントができる.・災害医療の特徴を理解し,自己の役割やすべきことを明確にできる.【行動目標】 1)救急・災害医療体制の基本骨格を学習する. 2)救急医療システムの全体像を理解し,特にプレホスピタルの重要性を説明できる. 3)主要な疾患の病態を知る. 4)多様な救急疾患の重症度と緊急度を把握できる. 5)救急疾患の診断と治療法について述べることができる.特に心肺脳蘇生について.

・定期試験・レポートなどで総合的に判定する.・院外で開催されている1次救命処置講習(BLS講習・普通救命講習・上級救命講習など)への出席を強く推奨する.

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 38: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 1単位 15時間 本多友美恵

成績評価方法

A組 B組

1

2

3

4

5

6

7

8

科 目 名

人体と栄養

【一般目標】『人体と栄養』では「栄養の意義」・「栄養素の働き」・「疾患別栄養療法」「ライフステージ別の栄養」について学ぶ。コメディカルとしての知識のみならず、個々の人として望ましい食生活のために何をどれだけ摂取したらいいか、そして健康の保持・増進や疾病の予防における栄養の役割を正しく理解し、健康な生涯を確保するために適切な食事とはどうあるべきなのかを中心に学習する。

【行動目標】自身の健康のために望ましい食生活を実践できるようになる。また将来医療現場で患者の栄養状態、リハビリにおける栄養の重要性を理解した医療行為が行なえるよう、知識を深める。

期末試験、提出物で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

本多友美恵

2 栄養素の基礎知識①

1 栄養素の基礎知識②

2 代謝の仕組み

1

6月 4日(木)

6月11日(木)

6月18日(木)

6月25日(木)

疾患別栄養①

2 疾患別栄養②

1 ライフステージ別栄養

2 運動と栄養

1 栄養とは・エネルギー

履修者へのコメント・身体は食べ物の栄養素からできています。講義を通して、少しでも栄養素の力に興味を持ってもらえたらと思います。

テキスト・栄養の基本がわかる図解事典(成美堂出版)

参考書

Page 39: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門基礎分野

保健医療福祉とリハビリテーションの理念

4単位

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 1単位 30時間 水谷絵津子

成績評価方法

A組 B組

1 6月 4日(木) 3 4

2 6月11日(木) 3 4

3 6月18日(木) 3 4

4 6月25日(木) 3 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 8月 4日(火) 1 2

履修者へのコメント・受け身の学習ではなく、自ら学ぶことに主眼が置かれているので、積極的に授業へ参加すること。

テキスト・シンプル理学療法学シリーズ 理学療法概論テキスト 改訂第3版(南江堂)

参考書・随時紹介する

7月 2日(木)

7月 9日(木)

7月16日(木)

7月28日(火)

7月30日(木)

理学療法士に求められる資質2

理学療法士の職能

理学療法士に関連する法律

理学療法の役割・過程

理学療法士に求められる使命と倫理

理学療法士に求められる資質1

廃用症候群とは

リハビリテーションの過程・諸段階

チームアプローチ,ADL・QOLの概念

理学療法の歴史・定義

リハビリテーションとは?

水谷絵津子

リハビリテーションの概念・理念・定義

健康・疾病・障害の概念と分類

障害論

まとめ

科 目 名

リハビリテーション概論

【一般目標】リハビリテーション (rehabilitation) を正しく理解する。正しい知識をもって、リハビリテーション医療の対象や現状、各専門職の役割について知る。【行動目標】1.リハビリテーションの概念・歴史,関連専門職の役割・連携,クライアント中心の医療について説明できる。 2.リハビリテーションにおける専門職の役割,現状,今後の課題について説明できる。 3.理学療法(士)とは何か、理学療法の具体的内容や業務範囲について説明できる。4.専門職としての理学療法士に関する臨床的思考過程、理学療法実践過程について説明できる。5.理学療法士の教育体系について説明できる。6.理学療法士に必要な管理及び運営の方法について説明できる。

定期試験および提出物・発表などを総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 41: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT1年 1単位 15時間 土居義典

成績評価方法

A組 B組

1 4月 9日(木) 3 4

2 4月16日(木) 3 4

3 4月23日(木) 3 4

4 4月30日(木) 3 4

5 5月 7日(木) 3 4

6 5月14日(木) 3 4

7 5月21日(木) 3 4

8 5月28日(木) 3 4

テキスト

参考書

障害特性を踏まえた支援

地域における職業リハビリテーションとは

履修者へのコメント

土居義典

職業リハビリテーションにおける理学療法士の役割とは

障害者就労支援とは

共生社会に向けた就労支援

障害者就労支援の共通目標

障害者就労支援のポイント

役割分担と連携

科 目 名

職業関連リハビリテーション学

【一般目標】 理学療法士として職業リハビリテーションへの理解を深める。 

【行動目標】 地域における職業リハビリテーションにおける理学療法士の役割を説明できる。

定期試験、提出物で総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 42: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT2年 1単位 15時間 堀内賢

成績評価方法

A組 B組

1 4月 9日(木) 2 1

2 4月10日(金) 2 1

3 4月23日(木) 2 1

4 4月30日(木) 2 1

5 5月 7日(木) 2 1

6 5月14日(木) 2 1

7 5月21日(木) 2 1

8 5月28日(木) 2 1

科 目 名

地域マネージメント論

【一般目標】介護保険での認定部分やICF、車いすなどマネジメント分野の観点からも理解する。

【行動目標】・介護保険認定のしくみ、特定疾患、対象者などの面から理解する。・ICFの双方向性含む概要について理解する。・介護保険適用の貸与・給付の福祉用具について理解する。・地域理学療法の各方面について、その法制度についても理解する。

定期試験および授業毎の小テスト結果にて総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

テキスト

参考書

まとめ

介護保険①

履修者へのコメント授業中の私語は厳禁とする。注意をしても守れない者は退室させる。教室の座席については、指定された席に着席して授業に臨むこと。Keywordに基づき、集中して授業を聞き取ることが必須となる。さらに派生する重要事項も吸収することが必要で、1 時間半の集中を要求する。

堀内賢

介護保険②

介護保険③

ICF

車いす①

車いす②

ノーマライゼーションなど

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

演習 通年 PT1年 1単位 45時間 オムニバス

成績評価方法

A組 B組1 5月 2日(土)

2 5月16日(土)

3 5月23日(土)

4 5月30日(土)

5 6月 6日(土)

6 6月13日(土)

7 6月20日(土)

8 6月27日(土)

9 7月 4日(土)

10 7月11日(土)

11 7月18日(土)

12 7月25日(土)

13 8月 8日(土)

14 10月 3日(土)

15 10月10日(土)

16 10月31日(土)

17 11月 7日(土)

18 11月14日(土)

19 11月28日(土)

20 12月 5日(土)

21 1月 9日(木)

22 1月16日(木)

23 1月16日(木)

科 目 名

多職種連携演習

【一般目標】 チーム医療の概念と基礎知識を学び、これを理解することができる。 リハビリテーションに携わる他職種の業務内容や役割を知り相互に連携に必要な素養を養う。

【行動目標】 ・チーム医療の概念を説明することができる。 ・チーム医療を担う各構成員の専門性と役割を説明することができる。 ・チーム医療を担う各構成員とのあるべき連携について説明することができる。 ・チーム医療における理学療法士・作業療法士の業務や役割を説明できる。

レポート課題により判定する             

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

IPW(専門職連携)における実践課題

1 言語聴覚士の専門性と役割

1 義肢装具士の専門性と役割

多職種連携1(医師とその業務)

履修者へのコメント・グループワークを主体としたPBLの授業形式で行うため、クラスメイトとの活発な議論を望みます

テキスト・必要時、プリントとして配布予定

参考書・

オムニバス

1 グループワーク⑤

1 グループワーク⑥

1 グループワーク④

1 中間発表

1 精神保健福祉士の専門性と役割

1

1

1 多職種連携1(医師とその業務)②

1 多職種連携2(医の倫理)

1 多職種連携3(チーム医療、IPWとは)

1 多職種連携4(リハにおける多職種連携の実際)

1 看護師の専門性と役割

1 臨床心理士の専門性と役割

1 管理栄養士の専門性と役割

1 介護支援専門員の専門性と役割

1 グループワーク①

1 最終発表②

3 総括

1 グループワーク②

1 グループワーク③

1 最終発表①

Page 44: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門分野

基礎理学療法学

6単位

Page 45: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 通年 PT2年 1単位 30時間 長岡洋平

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

9 3 1

10 4 2

11 3 1

12 4 2

13 3 1

14 4 2

15 3 1

16 4 2

科 目 名

障害評価学Ⅰ

【一般目標】・評価実習に向けて各検査の意義と繋がりを理解する ・医療人として基本的なコミュニケーション能力・判断力・態度を身につける

【行動目標】・神経系理学療法に必要な検査測定手技・医療面接の技能習得を目指す

・OSCE(objective structured clinical examination:客観的臨床能力試験)・OSCEと期末試験(筆記)で総合的に判定する

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

オリエンテーション/療法士面接とリスク管理

長岡洋平

麻痺側運動機能の評価(BRS)

感覚検査

腱反射・病的反射

OSCEトレーニング  

関節可動域検査

筋緊張検査(触診・被動)

バランス検査

OSCEトレーニング

参考書・標準理学療法学 神経理学療法学 医学書院・ベッドサイドの神経の診かた  南山堂

7月18日(土)

7月25日(土)

8月 1日(土)

10月 3日(土)

10月31日(土)

11月 7日(土) OSCE(脳梗塞左片麻痺)

11月14日(土) OSCE(運動失調症)

OSCEフィードバック

授業のまとめ

履修者へのコメント・実習では、適切な検査測定を行なうことだけでなく、学生として正しい接し方や心理的配慮、誘導ができることも大切です。OSCE(客観的臨床能力試験)による模擬患者への演習を通して、正確な検査技術の他、態度や習慣になどについても指導していきます。

テキスト・PT・OTのための臨床技能とOSCE コミュニケーションと介助・検査測定編・理学療法評価学 金原出版株式会社     

11月28日(土)

運動失調症の検査

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT2年 1単位 30時間 川村修一郎堀内賢

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

各疾患に対する基本動作の確認

10月23日(金)臨床をふまえた実技③(肩関節周囲炎、圧迫骨折等)

10月30日(金)

移乗介助、形態測定

関節可動域運動、筋力増強運動等

臨床にむけての実技 オリエンテーション

関節可動域測定、筋力測定、筋緊張検査

科 目 名

障害評価学Ⅱ

【一般目標】整形分野での各評価の意義を理解し、実際の臨床場面での評価の繋がりについて考察する。医療人として適切な態度、臨床場面でのリスク管理について理解し、身につける。

【行動目標】整形分野における疾患の病態、理学療法評価について列挙し、具体的に述べることができる。整形分野での各病態を理解し、適切な評価方法を選択し実施できる。実際の臨床場面を想定し医療人としての適切な態度・接遇を表現する。

・定期試験および実技で総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

参考書・参考書については授業内で紹介していきます。基本的には整形分野の参考書中心です。

9月11日(金)

9月18日(金)

9月25日(金)臨床をふまえた実技① (頸部骨折等)

10月 2日(金) 整形外科テスト、部分荷重練習、バランス検査

10月 9日(金)臨床をふまえた実技②(変形性股関節症、変形性膝関節症等)

10月16日(金)

授業のまとめ・復習

臨床をふまえた実技の全体フィードバック

履修者へのコメント・今まで学習いてきた内容を実際の臨床場面と照らし合わせながら授業を進めていきます。 基礎的な知識、評価方法についてもう一度復習をしていきましょう。・臨床にむけての実技課題については授業の進行具合いに合わせて基本的な評価項目から選択します。・授業の進行具合により上記記載されている予定を変更する場合があります。

テキスト・理学療法評価学 第5版

オリエンテーション、リスク管理、バイタル測定

川村修一郎堀内賢

Page 47: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT1年 2単位 30時間 山川貴久

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 12月18日(金) 1 2

科 目 名

基礎理学療法学

【一般目標】理学療法を科学的に理解するとともに、臨床において効果的な理学療法を実践する上で必要となる理学療法の基礎知識を身に付ける。

【行動目標】①理学療法における基礎知識について、専門用語を用いてまとめられる。②上記内容を文章・口頭説明にて他者へ伝えることができる。

筆記試験を70%、授業内小テストの合計点を30%とし総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

オリエンテーション

山川貴久

筋力低下

関節拘縮

疼痛

参考書・必要に応じて、講義内で紹介する。

10月30日(金)

11月 6日(金)

11月13日(金)

11月20日(金)

11月27日(金)

身体の制御機能④(平衡機能障害,姿勢反射障害)

感覚障害

認知機能低下

身体の制御機能①(正常運動)

身体の制御機能②(運動麻痺,不随意運動)

身体の制御機能③(筋緊張異常,協調運動障害)

骨損傷

浮腫

創傷・靭帯損傷

褥瘡

12月 4日(金)

12月11日(金)

心肺機能低下

履修者へのコメント・基礎3科目(解剖学,生理学,運動学)を復習して、授業に参加すること。・小テストを毎授業で実施する。・授業の進行度合いによって、講義内容及び順序を変更することがある。

テキスト・理学療法ハンドブック 第1巻 理学療法の基礎と評価 改定第4版 (協同医書出版社)

Page 48: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT1年 1単位 30時間 堀内 賢

成績評価方法

A組 B組

1 9月10日(木) 2 1

2 9月17日(木) 2 1

3 9月24日(木) 2 1

4 10月 1日(木) 2 1

5 10月 8日(木) 2 1

6 10月15日(木) 2 1

7 10月22日(木) 2 1

8 10月29日(木) 2 1

9 11月 5日(木) 2 1

10 11月12日(木) 2 1

11 11月19日(木) 2 1

12 11月26日(木) 2 1

13 12月 3日(木) 2 1

14 12月10日(木) 2 1

15 12月17日(木) 2 1

科 目 名

運動療法学総論Ⅰ

【一般目標】理学療法の中核をなす運動療法を理解するため、筋、骨格構造、神経系から運動学などの基礎を理解する。各種障害に対する運動療法の理論と実践に関して学び、運動療法の基礎知識を身に付ける。

【行動目標】①各運動療法の目的と効果を説明する。②各種障害に対する適切な運動療法を選択し,実施できる。③運動療法を実施するにあたり、そのリスク管理が出来る。

筆記試験,提出物等を総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

オリエンテーション・運動療法の歴史

堀内賢

関節可動域運動①

関節可動域運動②

関節可動域運動③

筋の構造と筋力強化の原則②

筋力増強運動の処方

筋力増強運動および筋力低下

ストレッチングについて

マッサージについて

ストレッチング・マッサージ(授業進度により実技予定)

筋の構造と筋力強化の原則①

まとめ

履修者へのコメント・関連する分野の解剖学および生理学の予習をした上で授業に参加すること。・授業後は,授業の内容および関連する分野の復習を行うこと。・授業の進行によって講義内容および実技内容、順序が変更になることがあります。

テキスト

参考書

疼痛

姿勢とアライメント

異常姿勢と体幹トレーニング

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT2年 1単位 30時間 川村修一郎

成績評価方法

A組 B組

1 4月 9日(木) 1 2

2 4月16日(木) 1 2

3 4月23日(木) 1 2

4 4月30日(木) 1 2

5 5月 7日(木) 1 2

6 5月14日(木) 1 2

7 5月21日(木) 1 2

8 5月28日(木) 1 2

9 6月 4日(木) 1 2

10 6月11日(木) 1 2

11 6月18日(木) 1 2

12 6月25日(木) 1 2

13 7月 2日(木) 1 2

14 7月 9日(木) 1 2

15 7月16日(木) 1 2

科 目 名

運動療法学総論Ⅱ

【一般目標】 理学療法の中核をなす運動療法を十分に理解するために筋、骨格構造、神経系から運動学などの基礎を理解する。各種障害に対する運動療法の理論と実践に関して学び、運動療法の基礎~応用までの知識を身に付ける。

【行動目標】①各運動療法の目的と効果を説明する。②各種障害に対する適切な運動療法を選択し,実施できる。③運動療法を実施するにあたり、そのリスク管理が出来る。

筆記試験(定期試験、講義内の小テスト)、課題提出等を総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

オリエンテーション,関節可動域の改善

川村修一郎

筋力・筋持久力の改善

ストレッチング

体力の改善

痛みの軽減・除去

運動学習

口腔・嚥下機能

協調性の改善

バランスの獲得・改善

姿勢保持の改善

基本動作の獲得・改善

高齢者と理学療法

履修者へのコメント・講義内では小テストを毎回行いますので、知識の定着に役立ててください。・講義後は,授業の内容および関連する分野の復習を行うこと。・授業の進行によって講義内容および実技内容、順序が変更になることがあります。・1年次の「運動療法総論Ⅰ」の単位履修が必須である。

テキスト・「運動療法学 改定第2版」 金原出版株式会社(1年次に購入済)

参考書・標準理学療法学専門分野「運動療法学 総論 第4版」 医学書院 など

平衡機能

排尿障害:腹圧性尿失禁に対する運動療法

廃用症候群

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学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門分野

理学療法評価学

6単位

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義通年(前期)

PT1年 2単位 60時間 星野光宏

成績評価方法

A組 B組

1 6月 4日(木)

2 3 1

3 4 2

4 3 1

5 4 2

6 3 1

7 4 2

8 3 1

9 4 2

10 3 1

11 4 2

12 3 1

13 4 2

14 3 1

15 4 2

履修者へのコメント・評価学の習得には疾病.解剖学.生理学.運動学の知識が必須であるため、復習を怠らないこと。・理学療法士にとって最も基本的で実施頻度の高いものとなるため、授業外でも修練に励むこと。

テキスト・理学療法評価学改訂第6版・ベッドサイドの神経の診かた 改訂18版

参考書・理学療法ハンドブック 改訂第3版 第1巻・随時紹介する

星野光宏

5 オリエンテーション/総論1

総論2

総論3

総論4

7月17日(金)

7月28日(火)

形態測定/四肢長周径3

形態測定/四肢長周径4

形態測定/四肢長周径5

形態測定/四肢長周径6

関節可動域測定 総論1

関節可動域測定 総論2

6月12日(金)

6月19日(金)

6月26日(金)

7月 3日(金)

7月10日(金)

総論5

総論6

形態測定/四肢長周径1

形態測定/四肢長周径2

関節可動域測定 総論3

科 目 名

理学療法評価学Ⅰ

【一般目標】理学療法評価を構成する代表的な検査・測定項目について、その目的・意義・内容・手技を理解し,対象者個々人が持つ障害を理解するために必要な知識の習得を目的とする。

【行動目標】1.理学療法における評価の位置づけを説明できる。2.理学療法評価を構成する代表的な検査・測定の目的と意義を説明することができる。3.検査・測定によって得られた情報がどのような意味を持つのか説明することができる。4.障害が出現するメカニズムについて説明できる。

筆記試験,実技試験,提出物で総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 52: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義通年(後期)

PT1年 2単位 60時間 星野光宏

成績評価方法

A組 B組

9月 7日(月)9月10日(木)9月14日(月)9月17日(木)9月28日(月)

10月 1日(木)10月 5日(月)10月 7日(水)10月 7日(水)10月 8日(木)10月12日(月)10月15日(木)10月19日(月)10月21日(水)10月21日(水)10月22日(木)10月26日(月)10月29日(木)11月 2日(月)11月 5日(木)11月 9日(月)11月12日(木)11月16日(月)11月19日(木)11月30日(月)12月 3日(木)

履修者へのコメント・評価学の習得には疾病.解剖学.生理学.運動学の知識が必須であるため、復習を怠らないこと。・理学療法士にとって最も基本的で実施頻度の高いものとなるため、授業外でも修練に励むこと。

テキスト・理学療法評価学改訂第6版・ベッドサイドの神経の診かた 改訂18版

参考書・理学療法ハンドブック 改訂第3版 第1巻・随時紹介する

科 目 名

理学療法評価学Ⅰ

【一般目標】理学療法評価を構成する代表的な検査・測定項目について、その目的・意義・内容・手技を理解し,対象者個々人が持つ障害を理解するために必要な知識の習得を目的とする。

【行動目標】1.理学療法における評価の位置づけを説明できる。2.理学療法評価を構成する代表的な検査・測定の目的と意義を説明することができる。3.検査・測定によって得られた情報がどのような意味を持つのか説明することができる。4.障害が出現するメカニズムについて説明できる。

筆記試験,実技試験,提出物で総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

16 3 1 関節可動域測定 総論4

星野光宏

30 5 5 まとめ2

17 4

28 5 5 関節可動域測定 頸部・体幹3

29 5 5 まとめ1

26 5 5 関節可動域測定 頸部・体幹1

27 5 5 関節可動域測定 頸部・体幹2

2 関節可動域測定 総論57月31日(金)

5 関節可動域測定 下肢4

22 3 5 関節可動域測定 下肢1

23 5 5 関節可動域測定 下肢2

24 5 4 関節可動域測定 下肢3

25 3

20 5 5 関節可動域測定 上肢2

21 5 4 関節可動域測定 上肢3

18 5 5 関節可動域測定 総論6

19 5 5 関節可動域測定 上肢1

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT1年 2単位 60時間 康徳龍

成績評価方法

A組 B組1 3 12 4 23 3 14 4 25 3 16 4 27 3 18 4 29 3 110 4 211 3 112 4 213 3 114 4 215 3 116 4 217 3 118 4 219 3 120 4 221 3 122 4 223 3 124 4 225 3 126 4 227 3 128 4 229 3 130 4 2

科 目 名

理学療法評価学Ⅱ

【一般目標】①正確な徒手筋力検査法を実施し、検査結果から得られる情報を正しく捉えることができる。②基礎知識(筋の起始停止、支配神経等)と検査法の意義を積極的に学習し理解する。

【行動目標】①筋力評価の意義、目的、代表的な測定方法を説明する。②正確な徒手筋力検査方法(MMT)を習得するべく、積極的な姿勢で参加する。③徒手筋力検査法(MMT)に必要な主動作筋を触診する。④徒手筋力検査法(MMT)の各検査を正確に測定する。

定期試験(提出物、小テスト)により総合的に判定する。

※実技試験50% 筆記試験50% 提出状況、小テスト含む

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

康徳龍

9月14日(月) 総論②・復習(筋の起始停止・支配神経)

9月28日(月) 上肢 肩甲骨

10月 5日(月)

10月12日(月) 上肢 肩関節

9月 7日(月) オリエンテーション/総論①(筋力について)

11月 2日(月)

11月 9日(月) 下肢 股関節

10月19日(月) 上肢 肘関節

10月26日(月)

体幹 

1月 7日(木)体幹 まとめ頚部・頭部①

11月16日(月)

11月30日(月)

膝関節 足関節下肢 まとめ体幹 

履修者へのコメント・実技の際は規定の服装で望むこと ピアス、アクセサリーは不可できれば事前に主動作筋について予習をし、定期的に検査法の復習を行うことが望ましい。

テキスト・新・徒手筋力検査法 原著 第9版 (協同医書出版社)

参考書

上肢 肩甲骨上肢 肩関節

上肢 まとめ手関節手関節とまとめ下肢 股関節

下肢 股関節・膝関節

1月12日(火)

1月18日(月) 脳神経支配筋(顔面含む)

頚部・頭部②頚部・頭部まとめ

12月21日(月)

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義通年(前期)

PT2年 2単位 60時間 星野光宏

成績評価方法

A組 B組4月 9日(木)4月10日(金)4月16日(木)4月17日(金)4月23日(木)4月24日(金)4月30日(木)5月 1日(金)5月 7日(木)5月 8日(金)5月14日(木)5月15日(金)5月21日(木)5月22日(金)5月28日(木)5月29日(金)6月 4日(木)6月 5日(金)6月11日(木)6月12日(金)6月18日(木)6月19日(金)6月25日(木)6月26日(金)7月 2日(木)7月 3日(金)7月 9日(木)7月10日(金)7月16日(木)7月17日(金)

10

11

12

13

1

2

3

4

5

6

7

5 5

5 5

5 5

5

8

9 5 5

5 5

5 5

5 5

履修者へのコメント・評価学の習得には疾病.解剖学.生理学.運動学の知識が必須であるため、復習を怠らないこと。・理学療法士にとって最も基本的で実施頻度の高いものとなるため、授業外でも修練に励むこと。

テキスト・理学療法評価学改訂第6版・ベッドサイドの神経の診かた 改訂18版

参考書・理学療法ハンドブック 改訂第3版 第1巻・随時紹介する

片麻痺運動機能検査2

片麻痺運動機能検査3

5 5

5 5

14

15

5 5

5 5

反射検査2

反射検査3

筋緊張検査4

反射検査1

5 5

5 5

5 5

筋緊張検査2

筋緊張検査3

感覚検査4

筋緊張検査1

5

感覚検査1

星野光宏

感覚検査2

感覚検査3

反射検査4

片麻痺運動機能検査1

科 目 名

理学療法評価学Ⅲ

【一般目標】理学療法評価を構成する代表的な検査・測定項目について、その目的・意義・内容・手技を理解し,対象者個々人が持つ障害を理解するために必要な知識の習得を目的とする。

【行動目標】1.理学療法における評価の位置づけを説明できる。2.理学療法評価を構成する代表的な検査・測定の目的と意義を説明することができる。3.検査・測定によって得られた情報がどのような意味を持つのか説明することができる。4.障害が出現するメカニズムについて説明できる。

筆記試験,実技試験,中間試験,提出物で総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 55: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義通年(後期)

PT2年 2単位 60時間 星野光宏

成績評価方法

A組 B組

16 1 3

17 2 4

18 1 3

19 2 4

20 1 3

21 2 4

22 1 3

23 2 4

24 1 3

25 2 4

26 1 3

27 2 4

28 1 3

29 2 4

30 11月21日(土) 3 4

テキスト・理学療法評価学改訂第6版・ベッドサイドの神経の診かた 改訂18版

参考書・理学療法ハンドブック 改訂第3版 第1巻・随時紹介する

11月 7日(土)高次脳機能検査2

高次脳機能検査3

まとめ

履修者へのコメント・評価学の習得には疾病.解剖学.生理学.運動学の知識が必須であるため、復習を怠らないこと。・理学療法士にとって最も基本的で実施頻度の高いものとなるため、授業外でも修練に励むこと。

10月10日(土)脳神経検査1

脳神経検査2

10月31日(土)脳神経検査3

高次脳機能検査1

担当者

8月29日(土)姿勢反射検査1

星野光宏

姿勢反射検査2

9月 5日(土)

科 目 名

理学療法評価学Ⅲ

【一般目標】理学療法評価を構成する代表的な検査・測定項目について、その目的・意義・内容・手技を理解し,対象者個々人が持つ障害を理解するために必要な知識の習得を目的とする。

【行動目標】1.理学療法における評価の位置づけを説明できる。2.理学療法評価を構成する代表的な検査・測定の目的と意義を説明することができる。3.検査・測定によって得られた情報がどのような意味を持つのか説明することができる。4.障害が出現するメカニズムについて説明できる。

筆記試験,実技試験,中間試験,提出物で総合的に判定する。

姿勢反射検査3

バランス検査1

9月19日(土)バランス検査2

バランス検査3

10月 3日(土)協調性検査1

協調性検査2

回 月日(曜日)時限

内容

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT2年 1単位 15時間 水谷絵津子

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

10月19日(月)

10月26日(月)

11月 2日(月)

11月 9日(月)

科 目 名

理学療法画像評価学

【一般目標】 患者情報の一つとして画像・映像があり近年X線・CT・MRIの画像はリハビリ室でも閲覧できるようになり理学療法士もそれらの情報を読み取る知識・技術の習得が必要である。 【行動目標】1.X線・CT・MRIの基本的な画像を読み方を理解する。2.実際の臨床で使用されるX線・CT・MRIの画像を診る。3.正常画像と病的画像を比較し評価をする。

筆記試験および提出物等を総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

中枢神経疾患の画像評価・2

オリエンテーション 画像の種類と特徴

水谷絵津子

運動器疾患の画像評価(脊椎疾患)

運動器疾患の画像評価(上肢疾患)

運動器疾患の画像評価(下肢疾患)

骨軟骨部腫瘍,神経筋疾患の画像評価

呼吸器疾患・循環器疾患の画像評価

参考書

中枢神経疾患の画像評価・1

履修者へのコメント・解剖学の復習をして、講義に臨んでください。

テキスト

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学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門分野

理学療法管理学

2単位

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 通年 PT3年 2単位 30時間 淵橋潤也

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

4月22日(水) 医療・介護保険の諸制度とマネジメント

11月11日(水)

科 目 名

理学療法管理学

【一般目標】医療保険・介護保険制度を理解し、職場管理、理学療法教育に必要な能力を培うとともに、職業倫理を高める態度を養う。

【行動目標】・医療保険制度、介護保険制度について理解し、説明できる。・職場管理(診療記録と書類管理)について理解し、説明できる。・職場倫理について理解し、説明できる。

期末試験、提出物で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

疾患・病期別の理学療法マネジメント

11月18日(水) リハビリテーション職種のキャリアデザイン

参考書理学療法管理学、リハビリテーション職種のマネジメント等 多数使用

10月14日(水) リハビリテーションに関わる制度と理学療法業務のマネジメント

10月21日(水)

履修者へのコメント                                     管理学は学ぶハードルが高い印象がありますが、そんなことはありません。将来のための必須スキルです!楽しく学びましょう!

テキスト講義内配布プリント

組織運営・職場管理

淵橋潤也

11月 4日(水) リハビリテーション職種のマネジメント(運営・経営編)

4月 8日(水) 理学療法管理学とは?(管理・マネジメントの概念)

4月15日(水) リハビリテーション職種のマネジメント(臨床編)

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学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門分野

理学療法治療学

20単位

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 通年 PT3年 1単位 30時間 康徳龍

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

参考書・理学療法ハンドブック 第3巻、第4巻

4月 9日(木)

4月16日(木)

4月23日(木)

4月30日(木)

5月 7日(木)

10月15日(木)

10月22日(木)

10月22日(木)総括(運動療法のまとめ)

総括(運動療法のまとめ)

履修者へのコメント・基礎3科目(解剖学,生理学,運動学)を復習して、授業に参加すること。・授業の進行度合いによって、講義内容及び順序を変更することがある。

テキスト・運動療法(改訂第2斑)柳澤 健 金原出版株式会社

歩行(PCI)股関節運動療法1

協調性運動1

協調性運動2 総括

オリエンテーション

康徳龍

運動療法の基本理論(コンディショニング)

肩関節運動療法1(他運動療法)

肩関節運動療法2(他運動療法)

運動療法論文発表1

運動療法論文発表2

歩行(PCI)股関節運動療法1

ADLと骨関節・中枢運動療法

ADLと呼吸・老年運動療法

体幹・腰痛運動療法1

体幹・腰痛運動療法2

科 目 名

運動療法治療学

【一般目標】理学療法の中核をなす運動療法を理解するため、筋、骨格構造、神経系から運動学などの基礎を理解する。各種障害に対する運動療法の理論と実践に関して学び、運動療法の即戦力を身に付ける。

【行動目標】①各運動療法の目的と効果を説明する。②各種障害に対する適切な運動療法を選択し,実施できる。③運動療法を実施するにあたり、そのリスク管理が出来る。

筆記試験および実技試験(定期試験),提出物等を総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 61: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT2年 1単位 15時間 今井健太

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

4月14日(火)

4月21日(火)

科 目 名

物理療法治療学

【一般目標】物理療法の基礎を学び、物理療法の目的を解剖学的・生理学的に理解する。物理療法の作用機序、適応・禁忌・実施上の注意点について理解する。

【行動目標】物理療法を実施するにあたり、物理療法の効果について他者に分かりやすく説明できる能力を身に付ける。

期末試験、授業内での課題、小テストで総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

参考書・EBM 物理療法学 原著 第4版・物理療法マニュアル 医歯薬出版株式会社・エビデンスから身につける 物理療法

オリエンテーション、物理療法の基礎、リスク管理

履修者へのコメント・解剖学的、生理学の基礎的な知識も必要となるため復習すること。・授業の進行具合により、授業内容について変更する場合あり。

テキスト・標準理学療法学 物理療法学 第4版(医学書院)

4月28日(火)

電気刺激療法Ⅰ、Ⅱ

光線療法Ⅰ、牽引療法Ⅰ

マッサージ療法、バイオフィードバック療法

疾患別物理療法の選択

今井健太

生理学的知識の復習

温熱療法Ⅰ・Ⅱ

寒冷療法Ⅰ、水治療法

4月 7日(火)

Page 62: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

演習 前期 PT2年 1単位 45時間 今井健太

成績評価方法

A組 B組1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

17 1 3

18 2 4

19 1 3

20 2 4

21 1 3

22 2 4

23 1 3

24 2 4

5月12日(火)

今井健太

5月19日(火)

5月26日(火)

科 目 名

物理療法治療学演習

【一般目標】各疾患に対して安全に適切な物理療法を選択できるよう知識を深め理解する。

【行動目標】・各物理療法の意義や適応・禁忌について具体的に述べる。・実技を交え応用力を身に付け、疾患に合わせて適切な物理療法を選択し実施できる。・物理療法の効果について他者にわかりやすく説明できる能力を身につけ 適切なオリエンテーションを行うことができる。

実技試験、授業内での課題で総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

6月 2日(火)

6月 9日(火)

寒冷療法・光線療法の復習(前後評価含む)

水治療法

水治療法

電気刺激療法

全療法復習

疾患別に対する物理療法

疾患別に対する物理療法

6月16日(火)

6月23日(火)

電気刺激療法

マッサージ療法

牽引療法(頸椎、骨盤)

牽引療法(頸椎、骨盤)

寒冷療法(アイスパック、クリッカー)、光線療法(レーザー)

7月28日(火)

履修者へのコメント・解剖学、生理学の基礎的な知識が大切になります。1年生の復習を必ずすること。・授業の進行具合いにより、授業内容については変更する場合あり。・演習が中心となるため、動きやすい服装を準備すること。

テキスト・標準理学療法学 物理療法学 第4版(医学書院)

参考書・EBM 物理療法学 第4版・物理療法マニュアル 医歯薬出版株式会社 ・エビデンスから身につける物理療法 第1版

試験対策(実技)

試験対策(実技)

7月14日(火)

7月21日(火)

疾患別に対する物理療法

疾患別に対する物理療法

疾患別に対する物理療法

疾患別に対する物理療法

6月30日(火)

7月 7日(火)

マッサージ療法、牽引療法復習(前後評価含む)

オリエンテーション、物理療法演習での注意点・リスク管理

温熱療法(ホットパック、パラフィン)

温熱療法(極超短波療法、赤外線)

温熱療法(超音波療法)

温熱療法の復習(前後評価含む)

Page 63: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT2年 1単位 30時間 渡邉司

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

9 3 1

10 4 2

11 3 1

12 4 2

13 3 1

14 4 2

15 3 1

16 4 2

科 目 名

義肢装具学

【一般目標】・多様化する義肢装具の名称・構造・機能を理解し、義肢装具療法の基礎知識を身につける。・リハビリテーション機器の特性を理解する。

【行動目標】・主要な義肢装具の名称・構造・機能を述べることが出来る。・リハビリテーション機器のチェックポイントを理解し、患者に応じて調整することが出来る。

【評価対象】・定期試験(筆記・実技)【評価基準】・期末試験と実技試験の結果を総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

オリエンテーション/切断の原因となる疾患・障害

渡邉司

義手

下腿義足、足部パーツ、ソケット

下腿義足、アライメント

上肢装具

短下肢装具

長下肢装具

大腿義足、膝継手

大腿義足、ソケット

大腿義足、アライメント

その他の義足

参考書・PT・OTビジュアルテキスト義肢・装具学第1版・15レクチャーシリーズ理学療法学テキスト装具学/義肢学※その他の参考資料は授業内で紹介します。

4月 7日(火)

4月14日(火)

4月21日(火)

4月28日(火)

5月12日(火)

5月19日(火)

5月26日(火)

6月 2日(火)その他の装具、歩行補助具、車いす

授業まとめ(国家試験対策含む)

履修者へのコメント・脳卒中患者や切断患者に対する理学療法において、義肢装具学は必須の知識です。本講義では義肢装具の基本的な知識を獲得し、医師・義肢装具士等と義肢装具に関して議論できる人材の育成を目指します。・授業の進行具合により、授業内容を変更する場合は事前にお知らせします。

テキスト・義肢装具のチェックポイント 第8版・切断と義肢 第2版

膝装具、靴型装具

腰椎装具、胸椎装具

頸椎装具、側彎症装具

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

演習 後期 PT2年 1単位 45時間 渡邉司

成績評価方法

A組 B組1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

17 1 3

18 2 4

19 1 3

20 2 412

12

23 1 3

24 2 4

科 目 名

義肢装具学演習

【一般目標】・わが国における切断に至る原因、切断手技を理解する。・疼痛所見および義肢装具使用者の基本動作を理解し、理学療法評価に活かすことが出来る。

【行動目標】・断端管理の方法を理解し、手技を実践出来る。・基本動作時の代償動作を理解し、問題点を列挙することが出来る。・義肢装具使用者に対して、基本動作に関する助言が出来る。

【評価対象】・期末試験(筆記・実技)・期限内に提出された課題【評価基準】・期末試験、実技試験、提出課題の結果を総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

10月 2日(金)

10月 9日(金)運動学習、KAFOを使用した装具療法

9月11日(金)

9月18日(金)

9月25日(金)

オリエンテーション/切断部位の選択と手技、価値域

断端管理方法、弾性包帯の巻き方、断端拘縮の予防方法

浮腫の生じやすい環境、一般的理学療法評価(形態測定・断端評価)

コンプレッション値、断端測定、MMT,ROM

運動療法の種類、ADL

アライメント調整方法、平行棒の使い方

アライメント調整方法(実技)

階段昇降、医療保険制度

装具が与える影響、処方時の判断基準

11月13日(金)

11月24日(火) 施設見学

下腿切断患者の歩行分析①

下腿切断患者の歩行分析②

AFOの働き、合併しやすい症状

上肢装具、AFOを用いた歩行介助

10月30日(金)

11月 6日(金)

装具歩行の動作分析①

装具歩行の動作分析②

装具歩行の動作分析③

装具歩行の動作分析④

テキスト・切断と義肢 第2版・義肢装具のチェックポイント 第8版(医学書院)

参考書・PT・OTビジュアルテキスト義肢・装具学 第1版・15レクチャーシリーズ理学療法学テキスト装具学/義肢学 ※その他の参考資料は講義内で紹介します。

21・22

11月27日(金)授業まとめ(国家試験対策含む)

授業まとめ(国家試験対策含む)

11月25日(水) 施設見学

履修者へのコメント・わが国の超高齢社会に伴い、臨床現場において切断患者のリハビリテーションに携わる機会は珍しくありません。将来の臨床現場で苦手意識を持たないように、本講義にて学びを深めていきましょう。・授業の進行具合により、授業内容を変更する場合は事前にお知らせします。

渡邉司

10月16日(金)

10月23日(金)

CPGとは、KAFOを用いた歩行介助ポイント

KAFOからの脱却

Page 65: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT2年 1単位 30時間 中山奈保子

成績評価方法

A組 B組

1 4月 9日(木) 4 3

2 4月16日(木) 4 3

3 4月23日(木) 4 3

4 4月30日(木) 4 3

5 5月 7日(木) 4 3

6 5月14日(木) 4 3

7 5月21日(木) 4 3

8 5月28日(木) 4 3

9 6月 4日(木) 4 3

10 6月11日(木) 4 3

11 6月18日(木) 4 3

12 6月25日(木) 4 3

13 7月 2日(木) 4 3

14 7月 9日(木) 4 3

15 7月16日(木) 4 3

履修者へのコメント・学習状況によってシラバスを変更する場合は、別途周知する。

テキスト・標準作業業療法学 専門分野 日常生活活動学・生活環境学 (医学書院)

参考書・

生活関連動作④買い物動作・活動の特徴 評価と支援

生活関連動作⑤乗物の利用動作・活動の特徴 評価と支援

定量的評価①(BI,FIMほか) ケーススタディ

オリエンテーション ADLの概念(基本用語の確認) ADLと理学療法・作業療法

中山奈保子

身辺動作①食事動作・活動の特徴 評価と支援

身辺動作②整容動作・活動の特徴 評価と支援

身辺動作③入浴動作・活動の特徴 評価と支援

生活関連動作①炊事動作・活動の特徴 評価と支援

生活関連動作②洗濯動作・活動の特徴 評価と支援

生活関連動作③掃除動作・活動の特徴 評価と支援

身辺動作④更衣動作・活動の特徴 評価と支援

身辺動作⑤トイレ動作・活動の特徴 評価と支援

移動動作の特徴 評価と支援

コミュニケーション活動の特徴 評価と支援

定量的評価②(PULSES,老健式ほか) ケーススタディ

科 目 名

日常生活動作治療学

【一般目標】ADLの概念および生活機能との関連を理解する。一般的なADL評価のながれ、支援方法を理解する。

【行動目標】①ADL評価・支援に関連する基本用語を理解・説明できる。②ADL各項目の特徴を説明できる。③ADL各項目の評価ポイント(動作の構成)を説明できる。④ADL各項目の支援ポイント(注意点)を説明できる。⑤リハビリテーション対象となる主要疾患・障害におけるADL問題点を考察できる。

筆記試験、受講態度により総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 66: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義通年(前期)

PT2年 2単位 60時間 水谷絵津子

成績評価方法

A組 B組

1 4月10日(金) 3 4

2 4月17日(金) 3 4

3 4月24日(金) 3 4

4 5月 1日(金) 3 4

5 5月 8日(金) 3 4

6 5月15日(金) 3 4

7 5月22日(金) 3 4

8 5月29日(金) 3 4

9 6月 5日(金) 3 4

10 6月12日(金) 3 4

11 6月19日(金) 3 4

12 6月26日(金) 3 4

13 7月 3日(金) 3 4

14 7月10日(金) 3 4

15 7月17日(金) 3 4

科 目 名

中枢神経疾患理学療法治療学Ⅰ

【一般目標】中枢神経障害は、理学療法の主要な対象疾患である。その理学療法の根底にある中枢神経に関する知識を整理するとともに、理学療法との関係や意義を理解する。

【行動目標】1.神経系および中枢神経系の構造と機能を理解する。2.脳血管障害の理学療法経過について理解する。3.脳血管障害のリスク管理を実施できる。4.脳血管障害にかかる理学療法が実施できる。

期末試験、提出物で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

脳血管障害における医学管理(1)

オリエンテーション、中枢神経疾患理学療法総論

水谷絵津子

中枢神経系理学療法の基礎知識(1)

中枢神経系理学療法の基礎知識(2)

運動と感覚の中枢機能と構造(1)

運動と感覚の中枢機能と構造(2)

脳損傷の定義と病態

脳の損傷とその回復

脳血管障害における医学管理(2)

脳血管におけるリハビリテーションのながれ

脳血管障害後片麻痺患者の運動障害の特徴

脳血管障害後片麻痺患者の運動障害の特徴(2)

脳血管障害後片麻痺に対する評価(1)

脳血管障害後片麻痺に対する評価(2)

脳血管障害後片麻痺に対する評価(3)

履修者へのコメント・授業の進行によって,講義内容が変更となることがあります.・受講にあたり,解剖学,生理学の復習をしましょう.

テキスト・標準理学療法学 専門分野 神経理学療法学(医学書院)・脳卒中機能評価・予後予測マニュアル(医学書院)・理学療法ハンドブック 第1巻,第3巻(協同医書出版社)

参考書・病気がみえる vol.⑦脳・神経 MEDIC MEDIA・脳卒中理学療法の理論と技術 MEDICALVIEW  他

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義通年(後期)

PT2年 2単位 60時間 水谷絵津子

成績評価方法

A組 B組

16 3 1

17 4 2

18 3 1

19 4 2

20 3 1

21 4 2

22 3 1

23 4 2

24 3 1

25 4 2

26 3 1

27 4 2

28 3 1

29 4 2

30 3 1

31 4 2

脳血管における理学療法の実際(3)

まとめ

10月20日(火)

10月27日(火)

11月10日(火)

脳血管における理学療法の実際(1)

脳血管における理学療法の実際(2)

科 目 名

中枢神経疾患理学療法治療学Ⅰ

【一般目標】中枢神経障害は、理学療法の主要な対象疾患である。その理学療法の根底にある中枢神経に関する知識を整理するとともに、理学療法との関係や意義を理解する。

【行動目標】1.神経系および中枢神経系の構造と機能を理解する。2.中枢神経障害の原因や障害像、医学的治療方針を説明できる。3.理学療法の治療手段である運動療法の意義と基本的な考え方を説明できる。4.基本的な理学療法を実施できる。

期末試験、提出物で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

9月 8日(火)

9月15日(火)

脳血管障害後片麻痺患者と日常生活動作(2)

脳血管障害における合併症

高次脳機能障害と理学療法

9月29日(火)

10月 6日(火)

10月13日(火)

履修者へのコメント・授業の進行によって,講義内容が変更となることがあります.・受講にあたり,解剖学,生理学の復習をしましょう.

テキスト・標準理学療法学 専門分野 神経理学療法学(医学書院)・脳卒中機能評価・予後予測マニュアル(医学書院)・理学療法ハンドブック 第1巻,第3巻(協同医書出版社)

参考書・病気がみえる vol.⑦脳・神経 MEDIC MEDIA・脳卒中理学療法の理論と技術 MEDICALVIEW  他

脳血管障害後片麻痺患者に対するトレーニング(4)

脳血管障害後片麻痺患者に対するトレーニング(5)

脳血管障害の画像評価(1)

水谷絵津子

脳血管障害の画像評価(1)

脳血管障害後片麻痺患者に対するトレーニング(1)

脳血管障害後片麻痺患者に対するトレーニング(2)

脳血管障害後片麻痺患者に対するトレーニング(3)

脳血管障害後片麻痺患者に対するトレーニング(6)

脳血管障害後片麻痺患者と日常生活動作(1)

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT2年 1単位 30時間 北村達夫

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

科 目 名

中枢神経疾患理学療法治療学Ⅱ

【一般目標】 中枢神経疾患および末梢神経・筋の障害を引き起こす疾患は、理学療法の主要な対象疾患である。それらの疾患の病因、病態生理、症候、診断に関わる知識を理解する。また、理学療法の根底にある神経系に関する知識を整理するとともに、理学療法との関係や意義を理解する。

【行動目標】1.神経系および中枢神経系の構造と機能を理解する。2.中枢神経障害の原因や障害像、医学的治療方針を説明できる。3.理学療法の治療手段である運動療法の意義と基本的な考え方を説明できる。4.基本的な理学療法を実施できる。

【単位認定の方法及び基準】・期末試験、提出物で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

高次脳機能障害(言語障害,失認)

北村達夫

高次脳機能障害(失認,失行)

嚥下機能障害

小脳(失調症状)

中枢変性疾患(多発性硬化症1)

中枢変性疾患(多発性硬化症2)

中枢変性疾患(筋萎縮性側索硬化症1)

小脳(失調症状)

小脳(脊髄小脳変性症)

中枢変性疾患(パーキンソン病1)

中枢変性疾患(パーキンソン病2)

参考書・病気がみえる vol.⑦脳・神経 MEDIC MEDIA・脳卒中理学療法の理論と技術 MEDICALVIEW  他

9月 7日(月)

9月14日(月)

9月28日(月)

10月 5日(月)

10月12日(月)

10月19日(月)

10月26日(月)

11月 2日(月)その他(正常圧水頭症)

その他(頭部外傷,脳腫瘍など),まとめ

履修者へのコメント・授業の進行によって講義内容および実技内容,順序が変更になることがある。・中枢神経に関する生理学、解剖学について、復習および当該科目の予習を行い、授業に臨むこと。

テキスト・標準理学療法学 専門分野 神経理学療法学 第2版(医学書院)・授業内でもプリント配布予定

中枢変性疾患(筋萎縮性側索硬化症2)

末梢神経疾患(ギランバレー症候群)

神経筋接合部疾患(重症筋無力症)

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT2年 2単位 60時間 山川貴久

成績評価方法

A組 B組1 3 12 4 23 3 14 4 25 3 16 4 27 3 18 4 29 3 110 4 211 3 112 4 213 3 114 4 215 3 116 4 217 3 118 4 219 3 120 4 221 3 122 4 223 3 124 4 225 3 126 4 227 3 128 4 229 3 130 4 2

科 目 名

骨・関節疾患理学療法治療学

【一般目標】基本的な運動器疾患(骨・関節疾患)に関する知識を習得する。その上で、各疾患に合わせた理学療法評価法及び治療概念の理解を深める。

【行動目標】①各疾患の病態及び治癒過程を理解し、他者への説明ができる。②疾患情報・対象者の状態から適切な評価項目を選択できる。③運動器疾患における基本的な理学療法プログラムを実施できる。

筆記試験を70%、授業内小テストの合計点を30%とし総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

4月29日(水) 上肢骨折(上腕骨近位端骨折・橈骨遠位端骨折など)

5月11日(月) 下肢骨折(膝蓋骨骨折・足関節骨折など)

4月 6日(月) オリエンテーション、組織再生・修復

4月13日(月) 骨折と脱臼

4月20日(月) 大腿骨骨折

6月 1日(月) 人工股・膝関節置換術

6月 8日(月) 肩関節周囲炎

5月18日(月) 脊椎圧迫骨折

5月25日(月) 変形性股・膝関節症

履修者へのコメント・小テストは定期的に行う(時期と範囲については事前に伝える)。・授業内で実技を行う際は、授業に相応しい身だしなみで臨むこと。・授業の進行度合いによって、講義内容及び順序を変更することがある。

テキスト・理学療法ハンドブック 第3巻 疾患別・理学療法基本プログラム 改定第4版 (協同医書出版社)

参考書・必要に応じて、講義内で紹介する。

7月13日(月) 関節リウマチ

7月20日(月) ケーススタディ

山川貴久

6月29日(月) 脊椎手術

7月 6日(月) 膝靭帯損傷と半月板損傷

6月15日(月) 頸部疾患(頸椎症,頸椎症性脊髄症,後縦靭帯骨化症など)

6月22日(月) 腰部疾患(椎間板ヘルニア,腰部脊柱管狭窄症,腰椎分離症など)

Page 70: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT2年 1単位 30時間 水谷絵津子北村達夫

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

4月29日(水)

5月11日(月)

4月 6日(月)

水谷

北村

呼吸器疾患の理学療法(呼吸器疾患 各論 LK,外科術後)

オリエンテーション・代謝性疾患(糖尿病)の理学療法

代謝性疾患(脂質異常症,糖尿病)の理学療法

代謝性疾患(CKD)の理学療法

代謝性疾患(人工透析)の理学療法

参考書・「内部障害理学療法」医歯薬出版株式会社・「内部障害理学療法学テキスト」第2版 南江堂

4月13日(月)

4月20日(月)

5月18日(月)

北村5月25日(月)

6月 1日(月)循環器疾患の理学療法(BLS含む)

循環器疾患の理学療法,まとめ

履修者へのコメント・内科学,病理学などの予習および復習も行い、授業に参加すること。(予習・復習ともに各2時間)・授業の進行によって講義内容および実技内容、順序が変更になることがあります。

テキスト・標準理学療法学 専門分野 内部障害理学療法学(医学書院)

循環器疾患の理学療法(心電図)

循環器疾患の理学療法(心肺運動負荷試験)

循環器疾患の理学療法

呼吸器疾患の理学療法(呼吸器疾患 各論 肺炎・無気肺)

循環器疾患の理学療法(理学療法に必要な循環器の解剖学と生理学)

代謝性疾患(肝臓,腸疾患)の理学療法,感染対策

代謝性疾患(高血圧症,メタボリックシンドロームなど)の理学療法

呼吸器疾患の理学療法(呼吸機能の評価,呼吸不全の病態)

呼吸器疾患の理学療法(呼吸器疾患 各論 COPD)

科 目 名

内部障害・呼吸器理学療法学治療学

【一般目標】内科系疾患に対する理学療法は超高齢化社会を迎え、年々、対象疾患数として増加が見られている。内臓器の生理学、または病態生理や、疾患に対する理解とそれに起因する機能障害への対処や予防について理解する。

【行動目標】①各疾患に関連する機能障害を説明する。②各疾患に対する理学療法学としての対処や予防法を説明する。③各疾患のリスク管理を説明する。

期末試験、提出物で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 71: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

演習 前期 PT2年 1単位 45時間 水谷絵津子北村達夫

成績評価方法

A組 B組1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

17 3 1

18 4 2

19 1 3

20 2 4

21 3 1

22 4 2

23 1 3

24 2 4

水谷呼吸器疾患の理学療法評価②

血圧測定

北村

バイタル測定

内部障害の理学療法

心音の確認

心電図➀(12誘導心電図)

(モニター心電図)

心電図➁(12誘導心電図)

(モニター心電図)

運動負荷試験の概要

水谷呼吸器疾患のフィジカルアセスメント

運動負荷試験③(多段階負荷試験の概要)北村

7月30日(木)

履修者へのコメント・内科学,病理学などの予習および復習も行い、授業に参加すること(予習・復習ともに各2時間)。・授業の進行によって講義内容および実技内容、順序が変更になることがあります。

テキスト・標準理学療法学 専門分野 内部障害理学療法学(医学書院)

参考書・「内部障害理学療法」医歯薬出版株式会社・「内部障害理学療法学テキスト」第2版 南江堂

7月27日(月)

7月27日(月)

運動耐容能の評価(概要)北村

運動耐容能の評価(実践)

呼吸器疾患に対する理学療法①(呼吸介助)

水谷呼吸器疾患に対する理学療法②(体位排痰法)

呼吸器疾患に対する理学療法③(吸引,その他)

7月20日(月)

7月22日(水)

7月13日(月)

7月18日(土)

運動負荷試験①(単一段階負荷試験の概要)

運動負荷試験②(単一段階負荷試験の実践)

呼吸器の体表解剖

呼吸器疾患の理学療法評価①

運動負荷試験④(多段階負荷試験の実践)

6月29日(月)

7月 6日(月)運動負荷試験の意義

6月 8日(月)

6月15日(月)

6月22日(月)

科 目 名

内部障害・呼吸器理学療法治療学演習

【一般目標】内科系疾患に対する理学療法は超高齢化社会を迎え、年々、対象疾患数として増加が見られている。内部障害における理学療法の理論を踏まえ、基本的な理学療法を実施できるようになることを目標とする。

【行動目標】①各疾患に関連する機能障害を説明する。②各疾患に対する理学療法学としての対処や予防法を説明する。③各疾患のリスク管理を説明する。

期末試験、提出物で総合的に評価する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 72: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 前期 PT2年 1単位 30時間 山崎康幸

成績評価方法

A組 B組

1 4月 9日(木) 3 4

2 4月16日(木) 3 4

3 4月23日(木) 3 4

4 4月30日(木) 3 4

5 5月 7日(木) 3 4

6 5月14日(木) 3 4

7 5月21日(木) 3 4

8 5月28日(木) 3 4

9 6月 4日(木) 3 4

10 6月11日(木) 3 4

11 6月18日(木) 3 4

12 6月25日(木) 3 4

13 7月 2日(木) 3 4

14 7月 9日(木) 3 4

15 7月16日(木) 3 4

履修者へのコメント・小児のリハビリテーションは中枢神経の理解も深まりますので、しっかり身に着けていきましょう。

テキスト・シンプル理学療法学シリーズ 小児理学療法学テキスト 改訂第3版(南江堂)

参考書

遺伝子疾患(Down症候群)

悪性腫瘍(小児がん)

自閉症スペクトラム

正常発達:粗大運動(遠城寺乳幼児発達検査を中心に説明)

山崎康幸

正常発達:微細運動・精神活動

小テスト①、運動発達の検査

運動発達検査・評価

脳性麻痺③痙直型片麻痺、アテトーゼ型

二分脊椎、水頭症

小テスト③、遺伝子疾患(筋ジストロフィー)

正常姿勢反射

異常姿勢反射

小テスト②、脳性麻痺①四肢麻痺

脳性麻痺②痙直型両麻痺

小テスト④、呼吸障害・重症心身障害児、子どもの療育

科 目 名

小児疾患理学療法治療学

【一般目標】小児の障害を引き起こす主な疾患の治療を学ぶ。<脳性麻痺・水頭症・二分脊椎・悪性腫瘍・遺伝子疾患(筋ジストロフィー・Down症候群)、自閉症スペクトラム>

【行動目標】①疫学、予後について説明できる。②各疾患に対する小児のリハビリテーションについて説明できる。

本試験(80%)、4回の小テスト(20%)で判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 73: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT2年 1単位 30時間 山崎康幸

成績評価方法

A組 B組

1 10月15日(木) 4 3

2 10月22日(木) 4 3

3 10月29日(木) 4 3

4 11月 5日(木) 4 3

5 3 1

6 4 2

7 11月12日(木) 4 3

8 3 1

9 4 2

10 11月19日(木) 4 3

11 3 1

12 4 2

13 11月26日(木) 4 3

14 3 1

15 4 2

11月 6日(金)

11月13日(金)

11月20日(金)

11月27日(金)

履修者へのコメント・解剖学、生理学、運動学を復習して講義を受けてください。・中枢系・整形系の疾患の勉強にもつながりますので、幅広く勉強していきましょう。・授業の進行によって講義内容、実技内容等に変更が生じることがあります。

テキスト・脊髄損傷理学療法マニュアル 第2版 (文光堂)

参考書・必要に応じ、講義内で紹介します。

損傷高位別(対麻痺)の基本動作,日常生活動作

損傷高位別(対麻痺)の基本動作・日常生活動作(実技含む)

住宅改修

脊髄損傷の基礎知識・1(脊髄の解剖,神経症状 等)

山崎康幸

脊髄損傷の基礎知識・2(合併症,障害受容過程 等)

脊髄損傷の基礎知識・3(中心性頚髄損傷、ブラウンセカール等)

脊髄損傷の理学療法評価・1(損傷の高位診断 等)

脊髄損傷回復期の理学療法,リスク管理

損傷高位別(四肢麻痺:C4~C6)の基本動作,日常生活動作(実技含む)

損傷高位別(四肢麻痺:C6~Th1)の基本動作・日常生活動作(実技含む)

脊髄損傷の理学療法評価・2(損傷の高位診断 等)

脊髄損傷の理学療法評価・3(実技を含む)

小テスト①、脊髄損傷の理学療法(総論)

脊髄損傷急性期の理学療法,リスク管理

小テスト②、脊髄損傷者に役立つ制度と法律

科 目 名

脊髄損傷理学療法治療学

【一般目標】脊髄損傷の病態を理解した上で、対象者に対する理学療法を実施することが出来る。

【行動目標】①脊髄損傷の病態を説明できる。②損傷高位に応じた理学療法評価が実施できる。③対象者に応じた理学療法プログラムを立案できる。

2回の小テスト(10%)、本試験(90%)で成績判定を行う。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 74: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT2年 1単位 30時間 堀内賢

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

10月27日(火)

11月10日(火) テーピング

参考書・投球障害肩 こう診てこう治せ 山口光國 メジカルビュー社

9月 8日(火)

9月15日(火)

9月29日(火) 熱中症、脳震盪などの救急対応

10月 6日(火) シューズと下肢疾患

10月13日(火) 症例別の実際の理学療法 ACL損傷を中心に

10月20日(火)

履修者へのコメント授業中の私語は厳禁とする。注意をしても守れない者は退室させる。教室の座席については、指定された席に着席して授業に臨むこと。Keywordに基づき、集中して授業を聞き取ることが必須となる。さらに派生する重要事項も吸収することが必要で、1 時間半の集中を要求する。実習の際は、事前に指定するので動きやすい服装を準備すること。

テキスト

ドーピング

スポーツマッサージ

症例別の実際の理学療法 肩損傷を中心に

オリエンテーション 自己紹介

堀内 賢

様々な現場でのスポーツ理学療法、+αのトレーナ資格について

予防(ウォーミングアップ、クールダウン、ストレッチ)

トレーニング(筋力トレーニングの原則、現場で行われているトレーニング)

科 目 名

スポーツ理学療法学

【一般目標】理学療法とスポーツ、その現場での実際の事由について理解する。 【行動目標】スポーツと理学療法との関わりについて知識を得る。実際のスポーツ現場での理学療法士の役割について知る。スポーツ現場での評価方法を体験する。

定期試験およびレポートなどを総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 75: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT1年 1単位 30時間 山川貴久

成績評価方法

A組 B組

1 9月 8日(火) 4 3

2 9月15日(火) 4 3

3 9月29日(火) 4 3

4 10月 6日(火) 4 3

5 10月13日(火) 4 3

6 10月20日(火) 4 3

7 10月27日(火) 4 3

8 11月10日(火) 4 3

9 11月17日(火) 4 3

10 11月24日(火) 4 3

11 12月 1日(火) 4 3

12 12月 8日(火) 3 4

13 12月15日(火) 3 4

14 1 3

15 2 4 身体の位置関係②(下肢・体幹)

履修者へのコメント・基礎3科目(解剖学,生理学,運動学)を復習して、授業に参加すること。・授業の進行度合いによって、講義内容及び順序を変更することがある。

テキスト・運動療法のための機能解剖学的触診技術 上肢 改訂第2版 (メジカルビュー社)・運動療法のための機能解剖学的触診技術 下肢・体幹 改訂第2版 (メジカルビュー社)

参考書・図解 四肢と脊椎の診かた (医歯薬出版株式会社)

1月19日(火)

山川貴久

下肢・体幹の触診⑦(胸骨,肋骨)

神経・血管の触診

身体の位置関係①(上肢・体幹)

下肢・体幹の触診④(足根骨,中足骨,リスフラン関節)

下肢・体幹の触診⑤(頭蓋骨,頸椎)

下肢・体幹の触診⑥(胸椎,腰椎,椎間関節)

上肢の触診④(手根骨,中手骨,遠位手根列)

下肢・体幹の触診①(骨盤,大腿骨)

下肢・体幹の触診②(膝蓋骨,脛骨,腓骨,膝関節)

下肢・体幹の触診③(足根骨,足関節,ショパール関節)

オリエンテーション

上肢の触診①(肩甲骨,鎖骨,肩関節)

上肢の触診②(上腕骨,橈骨,尺骨,肘関節)

上肢の触診③(手根骨,手関節,近位手根列)

科 目 名

 総合理学療法学Ⅰ

【一般目標】身体組織(骨・筋・靭帯・神経・血管等)の構造について、触診を通して位置関係を把握する。それらが機能的にどのような意味を示すのかを学習することで、臨床応用へと繋げていく。

【行動目標】①理学療法における触診の意義・方法を説明できる。②触診時のリスクを理解し、対象者の安全に配慮することができる。③身体の機能・構造を理解し、理学療法に必要な触診を実施できる。

筆記試験・実技試験を実施し、総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 76: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 通年 PT2年 2単位 60時間 山崎康幸今井健太

成績評価方法

A組 B組1 4月10日(金) 1 22 4月17日(金) 1 23 4月24日(金) 1 24 5月 1日(金) 1 25 5月 8日(金) 1 26 5月15日(金) 1 27 5月22日(金) 1 28 5月29日(金) 1 29 6月 5日(金) 1 210 6月12日(金) 1 211 6月19日(金) 1 212 6月26日(金) 1 213 7月 3日(金) 1 214 7月10日(金) 1 215 7月17日(金) 1 216 1 317 2 418 1 319 2 420 1 321 2 422 1 323 2 424 1 325 2 426 1 327 2 428 3 129 4 230 3 131 4 2

履修者へのコメント・臨床実習で問われる課題について学習します。臨床実習に向けて頑張っていきましょう!・理学療法士になってからも大切な臨床思考・推論過程について学習します。ぜひ、将来の理学療法士になる自分を想像しながら授業に取り組んでいきましょう。

テキスト・適宜プリント配布

参考書・様々な文献、教科書

課題提出、まとめ

11月 4日(水) まとめ

山崎康幸今井健太

10月14日(水) 問題解決型記録とは、作成方法、作成

10月21日(水) SOAP、臨床実習日誌、問題解決型記録の復習

9月30日(水) 症例情報をもとにSOAP作成

10月 7日(水) 臨床実習日誌とは、作成方法、作成

9月16日(水) 症例情報をもとにSOAP作成

9月23日(水) 症例情報をもとにSOAP作成

9月 9日(水) SOAPとは(作成方法、臨床実習で求められること)

【中枢疾患】レポートの書き方・まとめ方①

【中枢疾患】レポートの書き方・まとめ方②

【整形疾患】レポートの書き方・まとめ方②(論文の検索方法、論文引用の表記の仕方)

【整形疾患】レポートの書き方・まとめ方③(まとめ)、課題提出

オリエンテーション、個人情報の取り扱い方、守秘義務について、記録の重要性について、記録媒体の取り扱い方について、専門用語カルテ情報の読み方(診断名、既往歴、検査、他部門情報など)、客観的評価の記録の取り方

【整形疾患】レポートの書き方・まとめ方①(導入)

科 目 名

総合理学療法学Ⅱ

【一般目標】臨床実習(検査・評価・総合臨床実習)に備え、理学療法における一連の臨床思考・臨床推論過程を身に付ける。情報収集、評価結果からの考察、統合と解釈、目標設定や治療プログラム立案、問題点抽出の各臨床思考・推論過程を理解する。

【行動目標】探究心をもち自ら教科書や参考書、文献を調べ行動し授業に参加する。臨床実習で問われる課題に向けて準備する。

授業中の提出書類と内容で判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT3年 1単位 15時間 堀内賢

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

参考書

データについて①

履修者へのコメント昨今、よく出題されている国家試験問題なども使用し研究方法の種類や検定方法について授業をすすめる。

テキスト

11月27日(金)

研究方法について①

研究方法について②

まとめ

まとめ

堀内賢

データについて②

検定方法について①

検定方法について②

11月 5日(木)

11月 6日(金)

11月13日(金)

科 目 名

理学療法治療学研究

【一般目標】広く研究で使用されている研究方法について理解する。

【行動目標】・検定の種類について理解する。・研究デザインの種類について理解する。

定期試験および授業毎の小テスト結果にて総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 78: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門分野

地域理学療法学

3単位

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT2年 1単位 30時間 宮下雅史

成績評価方法

A組 B組

1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

9 3 1

10 4 2

11 3 1

12 4 2

13 3 1

14 4 2

15 3 1

16 4 2

参考書

9月 9日(水)

9月16日(水)

9月23日(水)

9月30日(水)

10月 7日(水)

10月14日(水)

10月21日(水)

11月 4日(水)前回振り返り 生活環境論各論(プレゼンテーション)

③在宅支援サービス・転倒予防   まとめ

履修者へのコメント楽しい授業にしましょう。

テキスト・標準理学療法学 専門分野 日常生活活動学・生活環境学 第5版(医学書院)

グループワーク 

前回振り返り 生活環境論各論(プレゼンテーション)

①住宅改修・福祉用具②地域環境・公共交通

オリエンテーション 日常生活活動学総論

宮下雅史

グループワーク 

ADL評価 ADLを支援する機器

グループワーク 

前回振り返り ADL指導の実際(プレゼンテーション)

⑨視覚障害⑩在宅生活に向けたADL指導 まとめ

前回振り返り 生活環境論総論

前回振り返り ADL指導の実際(プレゼンテーション)

①片麻痺②脊髄損傷③脳性麻痺④関節リウマチ

前回振り返り ADL指導の実際(プレゼンテーション)

⑤下肢切断⑥人工股関節全置換術後⑦呼吸器循環器⑧神経筋疾患

科 目 名

生活環境論

【一般目標】生活環境を物理的環境のみならず、制度的環境、人的環境の視点からも捉え障害者、高齢者が自立した生活ができるための生活環境整備・改善の支援について学習する。

【行動目標】 1.生活環境の壁を理解し、QOLの向上を目指した生活環境整備の基本的知識を知る。 2.障害者や高齢者のための住宅改修案等が作成できるようになる。 3.生活環境整備の観点から生活支援の構想を練ることができるようになる。

グループ発表、最終試験にて総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 80: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT1年 1単位 30時間 川﨑初美

成績評価方法

A組 B組

1 1 3

2 2 4

3 1 3

4 2 4

5 1 3

6 2 4

7 1 3

8 2 4

9 1 3

10 2 4

11 1 3

12 2 4

13 1 3

14 2 4

15 1 3

16 2 4

参考書・行政機関のホームページや各種団体の情報などを、各授業時間に紹介する。

11月 4日(水)

11月11日(水)

11月18日(水)

11月25日(水)

12月 2日(水)

12月 9日(水)

12月16日(水)

12月23日(水)地域リハビリテーションの実際  互助活動の作り方実践報告

地域マップ作り  試験に向けての全体復習

履修者へのコメント・グループワークでは、積極的に意見交換し、クラスの中での学びを高めていくこと。・理学療法士として働くことの心構えができるように、実践者向けの内容としていく。

テキスト・プリントを配布する。

福祉レクリエーションと高齢者や障がい者の心理

コミュニケーション技術について

ケアカンファレンス実践

訪問リハビリテーションの実際

川﨑初美

自己紹介 介護保険のはなし

地域包括ケアシステム(理学療法士に期待されていること)

訪問リハビリテーションの危険予知訓練

介護予防についての理解

介護予防についての実践

生活リハビリの理解

終末期リハビリテーションとは 災害時リハビリテーション

活動と参加(ICFを意識したゴール設定を考える)

福祉用具についての理解

住宅改修についての理解

科 目 名

地域理学療法学

【一般目標】地域リハビリテーションを実践するために、地域リハビリテーションの定義・目標・地域に果たす役割を理解し、リハビリテーションの各期(急性期~終末期まで)における関わり方を理解する。

【行動目標】 ・地域リハビリテーションに関する事柄を、説明することが出来る(地域包括ケアシステム、ICF、生活リハビリテーション、訪問リハビリテーション、住宅改修と福祉用具、サービス担当者会議、地域ケア会議)。 ・グループワークをおこなう中で、自分の考えをまとめ、意見を述べることが出来る(カンファレンス実践、介護予防実践、終末期リハビリテーション、訪問リハ危険予知訓練、地域マップ作り)。

定期試験、授業内の小テスト、および提出物で総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 81: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

演習 通年 PT2年 1単位 45時間 川村修一郎

成績評価方法

A組 B組1 3 1

2 4 2

3 3 1

4 4 2

5 3 1

6 4 2

7 3 1

8 4 2

9 3 1

10 4 2

11 3 1

12 4 2

13 3 1

14 4 2

15 3 1

16 4 2

17 3 1

18 4 2

19 3 1

20 4 2

21 3 1

22 4 2

23 3 1

24 4 210月 5日(月) 症例検討・課題演習

履修者へのコメント・座学での講義に加え、知識定着のための小テストを随時行う。・グループワークや実技を随時行うので積極的に参加をすること。・講義の進行状況により予定を変更する場合があります。

テキスト・レジメ配布

参考書・「ビジュアルレクチャー 地域理学療法学 第3版」医歯薬出版株式会社・「理学療法学テキスト 地域理学療法学」株式会社メジカルビュー社

在宅理学療法各論 健康増進

9月28日(月) 在宅理学療法各論 終末期

7月28日(火) 在宅理学療法各論 福祉用具

9月 7日(月) 在宅理学療法各論 動作指導と介助方法指導

6月 9日(火) オリエンテーション 地域リハビリテーション総論

川村修一郎

6月16日(火) 地域リハビリテーションの対象および関連制度

6月23日(火) 介護保険下での地域理学療法

7月14日(火) 在宅理学療法各論 栄養・褥瘡

7月21日(火) 在宅理学療法各論 住環境整備

6月30日(火) 在宅理学療法各論 健康状態の評価とリスク管理

7月 7日(火) 在宅理学療法各論 呼吸

9月14日(月)

科 目 名

地域理学療法学演習

【一般目標】地域理学療法の概念、方法、法律について理解する。

【行動目標】・地域理学療法の一般概念を理解する。・地域理学療法に関わる法制度について理解する。・在宅でのリハビリや理学療法について理解する。

定期試験、講義内での小テスト、レポートなどを総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 82: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門分野

臨床実習

20単位

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

実習 後期 PT1年 1単位 45時間 康徳龍

成績評価方法

A組 B組

1月18日(月) 康徳龍

2月 1日(月) 康徳龍

履修者へのコメント・はじめての臨牀実習であるため、臨床の場面で習得した知識,技術がどのように応用、活かされているかを少しでも多く体験、経験できるように臨むこと。・実習に対応できる体調管理を行うこと。・皆勤で臨めるように準備すること。(自宅では予習・復習を徹底すること)

テキスト・指定なし

参考書・指定なし

科 目 名

見学実習

【一般目標】入学後早期に保健・医療・福祉の現場にいる理学療法士の業務を体験し、理学療法士となる覚悟と関心を早期に高め、その後の学習へ動機づけ、能動的,問題解決的な自己学習態度を身につけさせることを目的としています。また見学を通

し、医療・保健・福祉に関わる理学療法士としての態度を身につける礎とする。

【行動目標】①専門職として責任ある態度、行動をとることができる。②リハビリテーションにおけるチームワークの重要性を認識し,専門職としての人間性を養う。③守秘義務・個人情報の保護について理解・実施する。④学生としての必要な記録と報告ができる。

別紙(見学実習の手引き)参照のこと

月日(曜日)時限

内容 担当者

2021年 1月25日(月)~

2021年 1月29日(金)見学実習 全教員

1・2 見学実習 ガイダンス

1・2 見学実習 報告会・検討会

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

実習 後期 PT2年 3単位 135時間 山崎康幸

成績評価方法

A組 B組

11月16日(月) 山崎康幸

12月21日(月) 山崎康幸

履修者へのコメント・検査実習に向けて、各自基礎勉強・演習の練習を怠らないこと。・実習に対応できる体調管理を行うこと。・皆勤で臨めるように準備すること。(自宅では予習・復習を徹底すること)

テキスト・指定なし

参考書・指定なし

科 目 名

検査実習

【 一般目標 】医療・保健・福祉に関わる理学療法士としての態度を身に付ける。これまでに修得した知識・技術を臨床場面に応用し、対象者の問題を捉えるための検査技術を向上させる。

【行動目標 】①専門職として責任ある態度,行動をとることができる。②リハビリテーションにおけるチームワークの重要性を認識し,専門職としての人間性を養う。③臨床実習指導者(SV)の指導の下に適切な理学療法検査法を選択し、実施する経験を積む。④守秘義務・個人情報の保護について理解・実施する。⑤学生としての必要な記録と報告ができる。

別紙(検査実習の手引き)参照のこと

月日(曜日)時限

内容 担当者

2020年11月30日(月)~

2020年12月19日(土)検査実習 全教員

1~4 検査実習 ガイダンス

1・2 検査実習 報告会・検討会

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

実習 後期 PT2年 4単位 180時間 山崎康幸

成績評価方法

A組 B組

1月18日(月) 山崎康幸

2月22日(月) 山崎康幸

履修者へのコメント・評価実習に向けて、各自座学・実技の練習を怠らないこと。

テキスト・指定なし

参考書・指定なし

科 目 名

評価実習

【 一般目標 】医療・保健・福祉に関わる理学療法士としての態度を身に付ける。これまでに修得した知識・技術を臨床場面に応用し、対象者の問題を捉えるための評価技術を向上させる。

【行動目標 】①専門職として責任ある態度、行動をとることができる。②リハビリテーションにおけるチームワークの重要性を認識し、専門職としての人間性を養う。③臨床実習指導者(SV)の指導の下に、理学療法評価を実施し、その結果の解釈や相互関係を吟味し、分析統合を経て問題点を整理することができる。そして、その問題点に対する適切な目標設定、治療プログラムの立案ができることが望ましい。④守秘義務・個人情報の保護について理解・実施する。⑤学生としての必要な記録と報告ができる。

別紙(評価実習の手引き)参照のこと

月日(曜日)時限

内容 担当者

2021年 1月25日(月)~

2021年 2月20日(土)評価実習 全教員

1~4 評価実習 ガイダンス

1・2 評価実習 報告会・検討会

Page 86: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

実習 前期 PT3年 8単位 360時間 山川貴久

成績評価方法

A組 B組

4月23日(木) 山川貴久

7月 6日(月) 山川貴久

履修者へのコメント・臨床実習指導者らの注意・指導を真摯に受け止め、研鑽することが求められる。

テキスト・指定なし

参考書・指定なし

科 目 名

総合臨床実習Ⅰ

【一般目標】保健・医療・福祉に関わる理学療法士としての態度を身につける。これまでに修得した知識や技術を、対象者の問題を解決する臨床過程に応用させることを学ぶ。臨床教育者の指導のもとに、一連の理学療法業務に対応できる能力およびチームの一員としての責任と自覚を培うことを目標とする。

【行動目標】①専門職として責任ある態度・行動をとることが出来る。②リハビリテーションにおけるチームワークの重要性を認識し専門職としての人間性を養う。③臨床教育者の助言のもとに、理学療法周辺業務を実施できる。④理学療法評価、治療計画の立案、基本的理学療法実施の過程を、臨床教育者の臨床推論を共有しながら一部実施できる。⑤守秘義務、個人情報の保護について理解・実施する。⑥学生としての必要な記録と報告ができる。

別紙(総合臨床実習の手引き)参照のこと

月日(曜日)時限

内容 担当者

2020年 5月11日(月)~

2020年 7月 4日(土)総合臨床実習Ⅰ 全教員

5 総合臨床実習Ⅰ ガイダンス

1・2 総合臨床実習Ⅰ 終了後ガイダンス

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学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

実習 通年 PT3年 8単位 360時間 山川貴久

成績評価方法

A組 B組

8月 3日(月) 山川貴久

10月12日(月) 山川貴久

履修者へのコメント・臨床実習指導者らの注意・指導を真摯に受け止め,研鑽することが求められる。

テキスト・指定なし

参考書・指定なし

科 目 名

総合臨床実習Ⅱ

【一般目標】保健・医療・福祉に関わる理学療法士としての態度を身につける。これまでに修得した知識や技術を、対象者の問題を解決する臨床過程に応用させることを学ぶ。臨床教育者の指導のもとに、一連の理学療法業務に対応できる能力およびチームの一員としての責任と自覚を培うことを目標とする。

【行動目標】①専門職として責任ある態度・行動をとることが出来る。②リハビリテーションにおけるチームワークの重要性を認識し専門職としての人間性を養う。③臨床教育者の助言のもとに、理学療法周辺業務を実施できる。④典型的な障害像についての理学療法評価、治療計画の立案、基本的理学療法実施、治療プログラム修正の過程一部を、自らの臨床推論を臨床教育者と共有しながら、見守りのもと実施できる。⑤守秘義務、個人情報の保護について理解・実施する。⑥学生としての必要な記録と報告ができる。

別紙(総合臨床実習の手引き)参照のこと

月日(曜日)時限

内容 担当者

2020年 8月17日(月)~

2020年10月10日(土)総合臨床実習Ⅱ 全教員

1・2 総合臨床実習Ⅱ ガイダンス

1 総合臨床実習Ⅱ 終了後ガイダンス

Page 88: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

 

 Ⅰ.基礎分野   ⅰ)科学的思考の基盤 人間と生活

 Ⅱ.専門基礎分野   ⅰ)人体の構造と機能及び心身の発達   ⅱ)疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進   ⅲ)保健医療福祉とリハビリテーションの理念

 Ⅲ.専門分野   ⅰ)基礎理学療法学   ⅱ)理学療法評価学   ⅲ)理学療法管理学   ⅳ)理学療法治療学   ⅴ)地域理学療法学   ⅵ)臨床実習   ⅶ)理学療法学特論

専門分野

理学療法学特論

3単位

Page 89: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

演習 通年 PT1年 1単位 45時間 康徳龍

成績評価方法

A組 B組1 4月 7日(火)

2 4月14日(火)

3 4月21日(火)

4 4月28日(火)

5 5月12日(火)

6 5月19日(火)

7 5月26日(火)

8 6月 2日(火)

9 6月 9日(火)

10 6月16日(火)

11 6月23日(火)

12 6月30日(火)

13 7月 7日(火)

14 7月14日(火)

15 7月21日(火)

16 9月 8日(火)

17 9月15日(火)

18 9月29日(火)

19 10月 6日(火)

20 10月20日(火)

21 11月10日(火)

22 11月17日(火)

23 11月24日(火)

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 オリエンテーション(ゼミの運営方法について話し合う)

5 座学・実技

5 座学・実技

履修者へのコメント・解剖学・生理学の基礎的な知識も必要となるため必ず予習を行い、終了後は復習を行うこと。・実技練習で学んだ評価方法などの練習は授業内だけでなく授業外でも練習を必ず行うこと。

テキスト・指定教科書はなし。各担当教職員の指示に従う。

参考書・各自テーマに合わせた参考書を用意する。

全教員

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

科 目 名

理学療法学特論Ⅰ

①実習に向けて基礎科目の復習や実技練習を行い、知識・技術の定着を図る。②学年外での交流を通じて、実習に向けた学習方法や実技練習方法を学んでいく。③1年生は2年生の学習方法を参考に、早期に学習習慣を身につける。

筆記試験およびグループでの活動を総合的に判断する

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 90: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

演習 通年 PT2年 1単位 45時間 山崎康幸

成績評価方法

A組 B組1 4月 7日(火)

2 4月14日(火)

3 4月21日(火)

4 4月28日(火)

5 5月12日(火)

6 5月19日(火)

7 5月26日(火)

8 6月 2日(火)

9 6月 9日(火)

10 6月16日(火)

11 6月23日(火)

12 6月30日(火)

13 7月 7日(火)

14 7月14日(火)

15 7月21日(火)

16 9月 8日(火)

17 9月15日(火)

18 9月29日(火)

19 10月 6日(火)

20 10月20日(火)

21 11月10日(火)

22 11月17日(火)

23 11月24日(火)

参考書・必要な参考書があった場合、事前に伝える。

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

履修者へのコメント・解剖学、生理学、運動学の基礎的な知識も必要となるため必ず予習を行い、終了後は復習を行うこと。・座学、実技練習で学んだ基礎知識、評価方法などの練習は授業内だけでなく授業外でも復習を必ず行うこと。

テキスト・自分が勉強する項目により選択すること。

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

全教員

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5 座学・実技

5

科 目 名

理学療法学特論Ⅱ

【一般目標】・実習に向けて基礎科目の復習や実技練習を行い、知識・技術の定着を図る。・学年外での交流を通じて、実習に向けた学習方法や実技練習方法を学んでいく。

【行動目標】2年生は教員・1年生に対して積極的に基礎科目・実技練習での指導を行い、自分自身の知識・技術の向上に努める。又、積極的にコミュニケーションを図り分かりやすく伝える力を身につける。

期末試験で総合的に判定する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者

Page 91: シラバス...シラバス(Syllabus)について シラバスとは学習計画のことであり、個別講義の受講に関しての情報(概要、到達目標、学 習内容・方法、評価の方法)が全て盛り込まれている。シラバスを利用する目的

学校整理番号(1205)

内 訳 開講時期 対象学年 単 位 時 間 担当教員

講義 後期 PT3年 1単位 30時間 山川貴久

成績評価方法

A組 B組

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

座学・実技

参考書・各自テーマに合わせた参考書を用意する。

3

4

履修者へのコメント・座学,実技練習で学んだ基礎知識、評価方法などの練習は授業内だけでなく授業外でも復習を必ず行うこと。・国家試験に向けて、各自が自覚を持って取り組んでください。

テキスト・指定教科書はなし。各担当教職員の指示に従う。

11月28日(土)

全教員

1

2

3

2

3

4

座学・実技

座学・実技

座学・実技

10月31日(土)

11月 7日(土)

11月14日(土)

1

2

3

4

1

1

2

4

科 目 名

理学療法学特論Ⅲ

【一般目標】・国家試験に向けて基礎科目の復習や実技練習を行い、知識・技術の定着を図る。・国家試験に出題される問題の傾向を理解する。

【行動目標】・これまでの実習で指摘された点を修正することが出来る。・国家試験問題の解説を作成することが出来る。

提出物および期末試験を総合的に判断する。

回 月日(曜日)時限

内容 担当者