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つくし拠点事業報告 -1-

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つくし拠点事業報告

-1-

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平成27年度 法人本部 事業報告

平成 27 年度は、職員総数 43 名、上越と糸魚川とをまたにかける小規模組織において、できる範囲での作業

部会を編成し、実施してきた。部会の編成については、役員会でのアドバイスもいただき、「利用者支援部会」

「経営部会」「広報・開拓部会」の三部会とコンパクトにし、施設長会議も並行して実施した。

利用者支援部会(各事業所の相談支援専門員とサービス管理責任者で構成)

職員がどのような気持ち、姿勢で、利用者支援等の業務を遂行していくか、その基礎となる法人の基本理念

の再構築を主題とし、職員にアンケートを採るなどしながら理念、基本方針、行動指針を作成した。法人理念

を常に意識し、質の高い利用者支援、事業運営に職員一人ひとりが取り組んでいけるよう、周知を図りたい。

他には、年 2回の法人職員研修の企画と運営を行った。1回目は法人理念素案の提示と「利用者との関わり~

ストレングスに基づいた支援~」(講師:東京成徳大学教授、江間由紀夫氏)、2回目は理念の説明、出張報告と

合わせて、理事長より「これからのつくしの里について」と題し講話していただいた。27 年度に予定していた

個別支援計画及びモニタリング管理の統一、個別支援計画書式の統一、ヒヤリハット・苦情・事故報告等の集

約及び各事業所への周知方法の確立については、統一した管理ができるよう早急にとりかかりたい。

経営部会(事務担当者と各事業所の請求業務を担当する職員で構成)

担当者が定期的に集まることで現状の収支状況の把握と経営課題への迅速な対応を念頭に活動を進めてきた。

法人全体の収支状況の把握については、従来より十分な月次報告体制がとれておらず、今一度経理規程に立ち

還り、改めて会計責任者、事務担当者で確認した。まだまだ月次毎の状況把握から課題への即対応まで活かし

切れていないのが現状であり、次年度以降は上越拠点、糸魚川拠点それぞれの数字と法人合算の数字を定期的

に把握し、スピーディに報告を上げ、経営改善対策に繋げたい。

また業務内容や経費面での効率化についても議論を行い、加算要件を確認、ネット会議の導入、また各事業

所レベルで取り組める経費節減策など議論した。今後も限りある人材と貴重な資源で事業効果をいかに上げて

いくかについて継続して協議していきたい。

広報・開拓部会(機関誌作成担当者と就労支援事業所職員で構成)

主にホームページの有効利用と授産製品の販売促進を狙ったが、部会自体は結果として十分機能しなかった。

都度集まりを持つこととしたが、目標達成時期をはっきりさせておらず、通常業務優先の中で後回しになって

しまったことから、28 年度は内容や体制を再構築して定期的に進めていきたい。部会の立ち上げと目的自体は

法人内で周知しており、結果、事業所によっては販売促進の検討チームができたり、利用者を受け入れるため

の専用資料を作成したりなど、収入増への取り組みが図られていることから、それらが法人全体に広がるよう

情報の共有に努めたい。

施設長会議

不定期に実施し情報の共有化を図った。各事業所や部会の進捗状況の確認、提案などを行ったが、不定期実

施ということもあり、経営部会と同様、その時の課題にスピーディに対応できなかった。特に経営状況の把握

については法人運営の根幹とも言え、経営改善は喫緊の課題であり、リアルタイムで対応できるよう 28 年度は

原則毎月実施する体制とした。また、28年度だけでなく、29年度以降の事業内容や職員配置等の検討も継続的

に実施し、各部会の活動内容に反映させていきたい。

-2-

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(参考 法人理念)

法人理念 一人ひとりとのかかわり合いを大切に 誰もが暮らしやすい地域づくりを共に

基本方針 ・かけがえのない個人として尊重し、その人らしい自立生活、自己実現を支援します。

・人や文化の多様性を認め合い、その個性と力を活かした支援を行います。

・社会福祉法人としての責任を果たすため、共に地域社会の向上に取り組みます。

行動指針 「私たちは・・・」

・その人のあるがままを受けとめます。

・その人の想いを傾聴、受容し信頼関係を築きます。

・自己選択・自己決定・自己責任の力に働きかけ支援します。

・その人らしい自立生活の実現に向け、その人や環境のストレングス(強さ)に着目して支援します。

・地域の一員として社会参加し、当たり前の生活が送れるよう支援します。

・関係機関、地域住民と積極的に協力、協働し、地域福祉の向上に取り組みます。

・社会的役割や使命を自覚し、自己研鑽を重ね、より質の高いサービスを提供します。

・個人情報保護法、障害者虐待防止法、障害者差別解消法等の法令や倫理を遵守し業務を遂行します。

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平成27年度 つくし工房 事業報告

就労移行支援、就労継続支援B型

平成 27 年度は就労移行支援(定員 15 名)と就労継続支援 B型(定員 20 名)の両事業で、年間開所日数 244

日(前年 246 日)、利用者延人数 7971 名(前年 8069 名)で、一日平均利用者数が 32 人(前年 32 人)、利用率

は 93.3%であった。事業毎の前年度比では就労移行支援が 12.7%の減、就労継続支援 B 型が 8.5%の増であっ

た。

就職者は就労移行支援から 5 名(前年度 7名)であった。5名の就職者を出すことができたが、3名が早期退

職となってしまった。障害特性に対する職場の理解が得られなかった事例が目立った。障害特性のマッチング

と共に、職場の理解がいかに重要か再認識できた。障がい者が職場定着できるよう関係機関と共に、より一層

連携を行っていく必要がある。

就労継続支援 B 型では新規利用者を多く受け入れ、平均利用率を 8.5%伸ばした。しかし、就労移行支援では

上半期の利用率を伸ばすことができなかったことが減収に繋がった。その一因として競合事業所が増えている

ことにより、特別支援学校の卒業生を 1 名も確保できなかったことが大きい。主たる支援対象者の精神障がい

者への支援と共に、知的障がい者への支援スキルを向上させ、地域からの信頼を獲得していく必要がある。

地域交流事業としては、地域イベントに年間 25 回参加し、利用者と職員で販売や活動紹介を行った。

<就労移行支援>

重点取り組み事項 結 果 今後の課題等

対人交流を促し、就職意欲を

高めるためのグループワーク

等、作業以外のプログラムを

提供する。

就職のための座学やグループ活動の提

供は利用者にも好評であった。定期的

にプログラムを提供することで、就職

に向けての意識付けを行うことができ

た。

利用層に合わせたプログラム提供

や、より効果的となる内容、働きか

けを今後も検討していく必要があ

る。

就職への具体的なイメージを

作り、課題の抽出を行うため、

障害者就業・生活支援センタ

ーやハローワークと連携し、

職場実習を積極的に取り入れ

る。

職場実習者は 7 人で全体の 33%が体験

した。近年、職場実習を行うまでに課

題が多い利用者が増えている。しかし、

実習を行うことで、自信となり、就職

へのステップとなっている。

今後も多くの実習機会を提供でき

るよう、積極的に障害者就業・生活

支援センターやハローワークと連

携したい。

定着支援の一環として、就職

者のグループ活動を行い、仲

間づくりや情報交換の場を作

る。

個別での定着支援を行ったが、グルー

プ活動を提供することができなかっ

た。

再度、就職者のニーズを確認し、必

要性や開催内容・時期の検討を行っ

ていきたい。

新規利用者を確保するためP

R資料を作成し、関係機関に

働きかける。

PR資料等の効果を含め、28 年度は 4

月に新規利用者を 5名確保できた。

年度毎の資料を作成し、関係機関へ

のアピールを継続していく。

外部研修の参加や法人内研修

を実施することにより職員の

資質向上を図る。

年 2 回の法人研修に全員参加し、研修

内容に応じて外部研修に参加した。

今後も毎月の職員会議や内部、外部

研修を通して、よりよい支援の提供

を学ぶ機会を設ける。

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平成 27 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日までの利用者の状況は以下の通りである。

表1 就労移行支援年代別・障がい別利用者(定員15名)

障がい種別

年代

精神障がい 知的障がい 身体障がい その他

発達障がい等

合 計

10代 0 0 0 0 0

20代 0 8 0 2 10

30代 3 0 0 1 4

40代 3 1 0 0 4

50代 3 0 0 0 3

60代以上 0 0 0 0 0

合 計 9 9 0 3 21

表2 就労移行支援利用率と平均工賃(定員15名)

末日登

録者数

平均利用率

定員15名に

対し

平 均 工 賃

(時給)

4 12 66.9% 193円

5 14 68.8% 204円

6 13 70.9% 188円

7 12 70.3% 315円

8 12 70.4% 326円

9 12 71.2% 190円

10 13 70.7% 256円

11 13 72.9% 197円

12 13 81.0% 222円

1 16 88.7% 195円

2 16 90.3% 150円

3 13 88.7% 248円

平均 13 88.3% 224円

新規利用者… 8名 (相談支援事業所5名、継続B2名、生活訓練(入所)1名)

退 所 者… 9名 就職5名(高齢者施設2名、運送業1名、スーパー1名、医療機関1名)

契約期間満了3名

他福祉事業利用1名(継続A+生活訓練1名)

体調不良1名

1.平成 27 年度の就労移行支援事業所利

用者は 21 名、新規利用者は 8 名で退所

者は 9 名であった。年代別では 20 代~

30 代が 14 人(66.6%)占め、就労意欲の

ある若い年代の利用者が多い。一方、50代の利用者も 3 人(14.2%)と比較的高齢

な利用者も増えたことが特徴である。

障がい種別では精神障がい、知的障が

いが各9人(42.8%)と多数である。(表1)

2.月別の利用率と平均工賃は表 2 のとお

りである。平均工賃は、前年比で 12 円

増加している。平均工賃は年々増加して

おり、平成 24 年度比では 59 円増加して

いる。(表2)

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<就労継続支援B型>

重点取り組み事項 結 果 今後の課題等

利用者ニーズに対し、適切な支援

を行うため、相談支援事業所等と

連携しアセスメントを行い、本人

主体となる個別支援計画を作成す

る。

相談支援事業所と連携することに

より、多数で本人の意思確認がで

き、質・量的にそれを計画に活かす

ことができるようになった。

計画相談のサービス等利用計画

と事業所の個別支援計画が連動

し、より適切な支援が行えるよう

相談支援事業所との連携、事業所

内での情報共有が必要となる。

地域で安定して健康な生活ができ

るよう、心身の健康状態に留意し

支援する。

胸部X線、インフルエンザ予防接種

は例年通り実施し、市が実施する健

診への受診を働きかけた。

全ての利用者に市の健診を受け

るよう働きかけたい。自力で受け

ることが難しい人には、つくし工

房で支援できるよう検討したい。

グループ活動やレクリエーション

を行い、生活の質が向上するよう

支援する。

レクリエーション毎に幹事を募り、

利用者が主体的に役割を果たせる

よう支援した。

レクリエーションは固定化傾向

になるが、その時の利用者ニーズ

に応じたサービスを提供してい

く。

ひまわりオイルを製品化し、販売

ルートを確保する。

ひまわりの種の収穫が増え、前年度

に比べオイル量も確保した。観光物

産センター等に働きかけ、販売でき

るように営業を行った。

今後設立される合同会社と連携

し、ひまわり関連の事業運営を行

っていく。

外部研修の参加や法人内研修を実

施することにより職員の資質向上

を図る。

年 2回の法人研修に全員参加し、研

修内容に応じて外部研修に参加し

た。

今後も毎月の職員会議や内部、外

部研修を通して、よりよい支援の

提供を学ぶ機会を設ける。

平成 27 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日までの利用者の状況は以下の通りである。

表1 就労継続支援B型年代別・障がい別利用者(定員20名)

障がい種別

年代

精神障がい 知的障がい 身体障がい その他

発達障がい等

合 計

10代 0 0 0 0 0

20代 5 1 0 2 8

30代 6 1 0 2 9

40代 12 2 0 0 14

50代 6 0 0 0 6

60代以上 7 0 0 0 7

合 計 36 4 0 4 44

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表2 就労継続支援B型利用率と平均工賃(定員20名)

新規利用者…11名(相談支援事業所5名、医療機関4名、就労移行1名、生活訓練(入所型)1名)

退 所 者… 6名(移行2名、体調不良1名、就職1名、不適応1名、触法行為1名、帰国1名)

末 日 登

録者数

平均利用率

定員20名に

対し

平均工賃

(時給)

4 37 111.1% 145円

5 36 106.9% 209円

6 36 100.2% 171円

7 35 102.9% 181円

8 35 96.1% 238円

9 36 104.4% 170円

10 36 103.8% 228円

11 36 111.8% 159円

12 36 110.0% 203円

1 37 113.1% 202円

2 36 107.5% 149円

3 36 114.7% 141円

平均 36 107.0% 183円

1.平成 27 年度の利用者数は 44 名で

あった。登録者数は前年度より 4 名増え

た。障がい種別では精神障がい者が 83%

を占めている。利用率が上昇した上、さ

らなる新規利用希望者、利用待機者もお

り、平成 28 年度には定員を 24 名に増員

する。(表1)

2.就労継続支援 B 型の工賃は前年度比 2

円の減となった。パン作業は 20 円の減、

受託作業 10 円の増となった。障害者の

自立生活のため、今後とも工賃が増える

よう製品開発、販売努力を継続する必要

がある。(表2)

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平成27年度つくし工房事業実績

開所日244日

健康衛生管理

災害対策

授産訓練

レクリエーション等 職員研修・会議等

精神保健福祉活動

その他

4 21 胸部X線撮影

お花見

辞令交付式

障害福祉関係施設長会議

法人監事監査

健康福祉花見会

みどりのフェスタ販売

みどりのフェスタ実行委員会

5 18 大掃除

新精社協定期総会・研修会

上越圏域就労担当者会議

障害者雇用連絡会議

法人役員会

看護の日販売(上越地域医療セ

ンター病院)

ふれあいフェスタ実行委員会

6 23 検便 就労継続利用者

レク・日帰り温泉(む

れ温泉・天狗の館)

自立支援協議会就労支援部会

精神保健福祉業務新任者研修会

つくしの里施設長会議

つくしの里事務担当者会議

ふくしのひろば

ひまわり植栽イベント

坊守会販売

高田特別支援学校実習受入

はさ木フェスタ実行委員会

ふれあいフェスタ実行委員会

7 22

上越まつり大民謡流

新潟県障害者虐待防止・権利擁

護研修

全国精神障害者地域生活支援協

議会研修会

上越圏域就労担当者会議

精神保健福祉協会総会・講演会

つくしの里広報・開拓部会

上精連交流会販売

精神保健福祉協会講演会販売

かしわハンズ来所・見学

はさ木フェスタ実行委員会

マラソン大会実行委員会

ひまわり祭実行委員会

ふれあいフェスタ実行委員会

8 21 大掃除

防災訓練

スシローオープニン

グ招待

納涼会(なかよし寿の

家合同)

越後ひまわり祭

法人職員研修会

上越圏域就労担当者会議

つくしの里経営部会

自立支援協議会就労支援部会

諏訪祭り販売

上越ご当地フェスタ販売

上越圏域生活支援フォーラム販売

雄志中学校職場体験受入

特別支援学校実習受入

はさ木フェスタ実行委員会

マラソン大会実行員会

ひまわり祭実行委員会

ふれあいフェスタ実行委員会

水ようかん販売

9 19 検便

ジョブガイダンス

就労継続利用者

レク・ぶどう狩り

自立支援協議会就労支援部会 ふれあいフェスタ

バタバタまつり販売

ありがとうブランド感謝祭販売

高田の郷GO郷祭販売

看護大販売

看護大生実習受入

上越教育大学大学院生実習受

はさ木フェスタ実行委員会

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10 23 防災訓練

はさ木フェスタ

越後高田はさ木福祉

農道マラソン大会

一泊研修旅行(長野

県・白樺湖)

合同就職面接会

若年性認知症研修会

精神保健福祉担当者連絡会

医療観察法地域連絡会

地域生活支援拠点等整備推進研

修会

つくしの里経営部会

自立支援協議会就労支援部会

千寿園作品展販売

別院女性の集い販売

看護大学桜蓮祭販売

看護大生実習受入

研修医見学

はさ木フェスタ実行委員会

11 19 インフルエン

ザ予防接種

つくしツリー点灯式

障害者雇用推進フォーラム

地域生活支援連絡調整会議

退職金積立事務説明会

合同福祉事業所説明会

つくしの里後援会役員会

つくしの里上越事業所管理者会

新光園じょんのび祭販売

浦川原いきいきフェスタ販売

県育成会会員研修会販売

合同福祉事業所説明会

看護大学生実習受入

高田特別支援学校実習受入

オータムフェア

12 19 大掃除

職員健診

つくしツリーオープ

ン式

忘年会

就労支援フォーラム 2015

福祉施設製品コンプライアンス

研修

地域生活支援連絡調整会議

上越つくしの里後援会役員会総

自立支援協議会就労支援部会

上越ワーキングネットエルマ

ール販売

クリスマスケーキ販売

看護大生実習受入

1 19 法人役員会 上越市新年会米粉パンサンド

ウィッチ納入

看護大生実習受入

2 19 合同就職面接会

就労継続利用者

レク・バイキング

福祉大臣決算セミナー

セルプ営業担当者研修会

「和・道」医療福祉グループ学

つくしの里管理者会議

自立支援協議会就労支援部会

上越ワーキングネットエルマ

ール販売(2日間)

高田特別支援学校実習受入

3 22 上越圏域就労担当者会議

上越圏域地域生活支援連絡調整

会議

法人職員研修会

法人役員会

自立支援協議会就労支援部会

パレット祭販売(2日間)

さくら餅フェア

いちごのロールケーキフェア

上越特別支援学校実習受入

月定期会

上越市福祉交流プラザ連絡会

上越ワーキングネット会議

つくしの里利用者支援部会

ふくしのひろば実行委員会

* 作業種目…就労移行支援事業:①製パン②製菓③清掃(福祉交流プラザ、花水木の家、高田西城病院)

④受託(市ゴミ袋詰め、点字名刺加工)⑤飲食店(つくしんぼ)⑦リサイクル作業

就労継続支援B:①製パン②受託(オムツたたみ・ダンボール紙器組み立て・機械等解体)

* その他の活動…①毎月第3水曜日スポーツ ②月1回利用者職員合同ミーティング・職員ミーティング③個別面談、

訪問実施 ④就労支援(ハローワーク同行・職場見学・職場実習・職場訪問)⑤就労者フォローア

ップ(面談・訪問) ⑥移行利用者を対象に月1回健康づくり

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平成27年度 つくしワークショップスペース 事業報告

自立訓練(生活訓練)、就労継続支援A型

平成27年度は、自立訓練(生活訓練)の定員を2名増やし、自立訓練(生活訓練)定員8名・就労継続

支援A型定員10名で事業を実施した。

自立訓練(生活訓練)は、利用者の意見を積極的に取り入れ、個別課題に応じたプログラムやレクリエー

ションを実施した。新たな取り組みとして、集中して作業に取り組む「プレ就労プログラム」を実施した。

継続した活動が難しい、行き場を見つけにくい人達を積極的に受け入れていることで、相談支援事業所等か

ら信頼を受け、見学や体験利用など紹介が相次いだ。新規利用者は7名あったが、うち4名が体調不良など

で定期的な通所が難しく、利用率は平均して 59.7%であった。退所者は2年間の利用期限がきた2名と体調

不良や入院のため2名の計4名あった。28年度の新規利用者は上越特別支援学校卒業生1名、現在体験利

用中の2名が決まっている。今後も相談支援事業所や病院に出向きアピールポイントを前面に出して利用者

確保に努めたい。

就労継続支援A型は、給食の非常勤職員を増員し職員体制を手厚くして新規利用者受け入れ体制を整えた。

さらに、新たな利用者確保のため5月から「つくしショップ」での販売・接客作業を取り入れた。「つくしシ

ョップ」では、つくし工房のパンや他法人の施設製品の取り扱いをしており、少しずつではあるが地域の固

定客が増えてきている。3月末にイチコ本店が閉店した影響で人通りが少なくなっている状況だが、地域に

根差したお店となるよう利用者とともに工夫し営業に努めたい。新規利用者が6名(調理3名、ショップ2

名、清掃1名)あったが、就職した方が2名、入院が1名あり、利用率は平均して 55.9%であった。28年

度は一昨年から検討してきた高齢者給食事業の転換を控えているため、利用者がスムーズに移行できるよう

職員全体で考え取り組んでいきたい。

<自立訓練(生活訓練)>

重点取り組み事項 結 果 今後の課題等

利用者が主体的に活動できる

よう、個別ニーズに基づいた支

援計画を作り適切な支援を行

う。

金銭管理、個別調理、ダイエットな

ど個別プログラムを実施し支援し

た。希望者に宿泊訓練も実施した。

利用期限がきた2名は就労と他サー

ビスへ移行した。

利用者確保のため、工賃を支払いで

きる作業プログラムづくりに取り組

み始めたところであるが、引き続き、

利用者の希望を取り入れた生活トレ

ーニングの個別プログラムも実施し

ていく。

地域住民との交流を図り、イベ

ント参加や見学実習受け入れ

等を積極的に行う。

上越まつりの大民謡流しに希望する

利用者とともに参加した。館内のデ

イサービス本町で寸劇を披露した

り、もちつき大会に参加するなどの

交流を行った。

特別支援学校の先生、生徒、家族の

見学が相次ぎ、受け入れた。

施設をアピールする良い機会なの

で、上越まつりには引き続き参加し

たい。見学や実習は引き続き、積極

的に受け入れたい。

本人主体のサービス利用計画

および施設個別支援計画が作

成できるよう、職員の資質向上

のための研修を実施する。

法人内研修には職員全員参加した。

常勤職員が、相談支援専門員との個

別支援計画作成のための合同研修に

参加することができた。相談支援事

業所相談員へ事業アピールの良い機

会にもなった。

昨年8月採用の非常勤職員が定着

し、職員間の連携やプログラム実施

がスムーズになってきたところであ

る。今年度は非常勤職員にも外部研

修の機会を提供できるよう努めた

い。

-10-

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平成27年4月1日から平成28年3月31日までの利用者の状況は以下のとおりである。

表1 自立訓練(生活訓練)事業年代別・障がい種別利用者(定員8名)

障がい種別

年代

精神障がい 知的障がい 身体障がい その他

発達障がい等

合 計

10代 1 1 0 0 2

20代 0 2 0 0 2

30代 3 2 0 0 5

40代 1 0 0 0 1

50代 2 1 0 0 3

60代以上 0 0 0 0 0

合 計 7 6 0 0 13

表2 自立訓練(生活訓練)利用率

新規利用者…7名(相談支援事業所3名、特別支援学校2名、就労移行1名、医療機関1名)

退所者…4名(利用期間終了2名、体調不良1名、入院1名)

末日登

録者数

平均利用率

定員8名に対し

4 13 58.9%

5 14 70.8%

6 14 64.5%

7 14 68.7%

8 12 68.7%

9 12 62.5%

10 12 55.1%

11 11 59.8%

12 12 55.0%

1 12 51.9%

2 13 53.1%

3 13 47.7%

平均 12 59.7%

1.平成27年度自立訓練(生活訓練)利用者

は13名で、退所者は4名である。昨年度は

40~50代の精神障がいが半分以上を占

めたが、20~30代が半数近くになり、知

的障がいの割合も半数近くに増えている。

(表1)

2.利用率は表2のとおりである。定員が8名

となり利用率は平均すると 59.7%であった。

新規利用者が多かったが、体調不良、入院な

ど長期で休む人が多く、利用率が上がらなか

った。(表2)

-11-

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<就労継続支援 A型>

平成27年4月1日から平成28年3月31日までの利用者の状況は以下のとおりである。

表1 就労継続支援事業A型年代別・障がい種別利用者(定員10名)

障がい別

年代

精神障がい 知的障がい 身体障がい その他

発達障がい等

合 計

10代 0 0 0 0 0

20代 1 2 0 0 3

30代 4 0 0 0 4

40代 4 0 0 1 5

50代 2 0 0 0 2

60代以上 1 0 0 0 1

合 計 12 2 0 1 15

重点取り組み事項 結 果 今後の課題等

利用者が主体的に活動できる

よう、個別ニーズに基づいた支

援計画を作り適切な支援を行

う。

就労継続支援A型では、体調に配慮

しながら仕事を続けられるよう支援

した。希望者には面接同行などの就

労支援も行い、2名が就職につなが

った。

今後も体調や作業能力に応じ、無理

のないペースで働けるよう支援して

いきたい。一般就労可能な利用者に

は働きかけをして、就労支援も行っ

ていきたい。

地域で安定した生活をおくれ

るように、健康面に留意し支援

を行う。

胸部レントゲンやインフルエンザ予

防接種などは例年通り実施した。若

い利用者にも市健診の受診を促すな

どの働きかけを行った。体調不良で

休んだ方には病院との連携のもと、

服薬などの働きかけを続けたが病状

悪化で入院となってしまった。

引き続き、市健診の受診を働きかけ

る。50~60代の利用者が3名、

40代でも肥満気味で生活習慣病の

危険がある利用者が2名いるため、

日々の健康状態をよく観察し、元気

で働き続けられるように支援してい

きたい。

本人主体のサービス利用計画

および施設個別支援計画が作

成できるよう、職員の資質向上

のための研修を実施する。

法人内研修が2回あり、常勤職員は

全員参加、非常勤職員についても交

替で1回ずつ参加することができ

た。外部研修について、非常勤職員

に機会を提供できた。

新たな作業展開も控えているため、

先進事業所見学や実習などの機会を

職員に計画的に提供できるよう努め

たい。

-12-

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表2 就労継続支援事業A型利用率と平均賃金

新規利用者…6名(相談支援事業所3名、就労移行2名、就労継続 B1名)

退所者…3名(就職2名、入院1名)

末日登

録者数

平均利用率

定員10名に

対し

平均賃金

(月額)

4 11 47.3% 39,032円

5 12 52.2% 39,575円

6 12 55.3% 38,639円

7 13 59.3% 43,192円

8 13 53.8% 40,260円

9 13 49.0% 39,384円

10 14 55.4% 37,472円

11 15 58.0% 38,180円

12 15 57.7% 34,383円

1 14 57.4% 39,923円

2 14 60.6% 36,628円

3 15 64.8% 36,628円

平均 13 55.9% 38,475円

1.平成27年度就労継続支援A型利用者は

15名で、年代別では30~

40代が半分を占める。障がい種別はほぼ

精神障がいである。(表1)

2.就労継続支援A型利用率は表4のとおり

である。登録者数は15名と昨年度より増

えたが、就職や入院、体調不良などがあり

平均利用率は 55.9%であった。勤務時間は

4時間、勤務ペースは週2日から週4日勤

務できる人様々である。平均賃金は昨年度

より約 3,000円上がっている。安定して週

3日以上働ける方が増えたからと思われ

る。(表2)

-13-

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平成27年度つくしワークショップスペース事業実績

月 活動

健康衛生管理

災害対策

訓練

レクリエーション等 職員研修・会議等

精神保健福祉活動

その他

4 30 胸部X線

検便

お花見

健康福祉花見会

5 31

消防署立ち入

り調査

外出レク

法人役員会

日枝神社祭り(神輿受け渡

し場所)

6 30

検便 ひまわり植栽

ふくしのひろば

吉川特別支援学校訪問

精神保健福祉業務新任者研

新潟県立看護大学実習生見

7 31 検便

生活訓練事業所連絡会 高田祇園祭大民謡流し参加

8 31

越後ひまわり祭

夕映えの郷見学&交流

大掃除

県施設指導監査

法人職員研修会

栄養士講演会

9 30 日帰り温泉

バタバタまつり

個別支援計画作成担当者研

10 31

検便

避難訓練

はさ木フェスタ

バーベキュー

1泊旅行(工房合同)

精神保健福祉業務担当者連

絡会

生活訓練事業所連絡会

11 30

インフルエン

ザ予防接種

つくしツリー点灯式

日帰り旅行(長野)

チャリティーつくしツリー

上越市福祉事業所合同説明

12 31

職員健診

検便

つくしツリーオープン式

忘年会

大掃除

給食従事者衛生管理研修 チャリティーつくしツリー

上越特別支援学校実習

南魚沼福祉会見学

1 31 新年会 法人役員会

夕映えの郷見学

2 28

合同就職面接会

映画&外食レク

燕あったかハート視察研修

上越「和・道」医療福祉グル

ープ学会

3 31 検便

避難訓練

外出レク(カラオケ) 法人職員研修

法人役員会

上越特別支援学校実習

あたご福祉会見学

就労継続支援事業A型:作業種目

①高齢者福祉サービス給食(朝・昼・晩) ②高齢者福祉サービス清掃、館内清掃 ③パン販売、接客

自立訓練(生活訓練):毎月2回調理・スポーツ・DVD

その他…①毎月1回職員ミーティング ②ケア会議 ③個別面談

* 開所 366日 (自立訓練は249日)

-14-

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平成 27 年度 つくしセンター 事業報告

地域活動支援センターⅠ型、相談支援(特定相談、障害児相談、一般相談)

地域活動支援センター つくしセンター(以下、センター)の地域活動支援センターⅠ型(以下、地活)の

3 月末現在登録者数は 104 名(精神障がい者 90%名 知的障がい者 10%)、実利用者数 255 名(登録外利用

も含)、延利用者数 13,202 名であった。前年度よりも登録者数が 3 名減、実利用者は 9 名減、延利用者数にお

いては、994 名増となっている。新規利用者への余暇活動への声かけや、登録者への定期連絡を取ることでセ

ンターに足を運び、活動を幅広く使っていただいた結果と、非常勤職員を 1 名増員したことで運営の充実が図

られたと思われる。

また、登録者 104 名に対し実利用者数が 255 名と、登録外の利用者が 151 名(全体の 59%)、居場所、憩

の場所として利用していただいた。自由な場でありながら、適度に見守りがあり対人交流が出来る場が求めら

れていると感じた。28 年度もセンターの活動を通して、日中の居場所や対人交流の場を提供しながら、当事

者同士の繋がりが活発になるよう取り組んでいきたい。

相談支援においては、相談実利用者数は 234 名(精神障がい者 75% 知的障がい者 15% 発達障がい者 6%

その他 3%)、延利用者数 5,962 名であり、前年度より実利用者数は 32 名増、延利用者数は 1.5 倍の増になっ

ている。計画相談の利用者がセンターを相談できる場所と認識されたことと、地活登録者への定期連絡を取る

ことにより相談件数が増えたと思われる。支援方法については、余暇活動、生活技術、健康に関するアドバイ

スや直接支援が多かった。

各計画相談においては、サービス利用作成対象者数 152 名(特定相談支援 151 名・障害児相談支援 1 名 新

規計画件数 72 件)、一般相談支援 10 件(地域移行・定着支援)であった。計画作成やモニタリングによる訪問

や関係機関との連携調整、ケア会議等の業務が増加傾向にある。担当するケースが増えることにより、サービ

ス利用が滞ることのないよう業務に取り組み、確実な支援と事業運営をして行くためにはモニタリングの管理

体制が重要と考える。28 年度よりサービス利用計画管理表を用いて事業を進めて行きたい。

重要取り組み事項は以下のとおりである。

重点取り組み事項 結果 今後の課題

多様な支援ができるように日

頃より地域の社会資源に目を

向け、関係機関との連携を密

にする。

計画相談をすることで、市内の福祉

サービス事業との連携や、インフォ

ーマルな情報を得たりすることがで

きた。

常に情報のアンテナを張り、関係機

関とは積極的に関わり、多様な支援

ができるよう取り組んで行く。

登録者が安定した生活が送れ

るよう、定期的に連絡および

訪問を行い、必要時に速やか

に支援ができるよう情報把握

に努める。また、充実した活

動を行う。

非常勤職員を 1 名増員し、新しいサ

ークルへの展開(将棋・手芸)が可

能となり、活動の充実につながった。

また、登録者への定期連絡をするこ

とにより、センターに足を運ぶきっ

かけとなり、活動参加や相談の場と

して利用していただいた。

今後も定期連絡や訪問を実施し、登

録者の状況把握に努めたい。

活動についてのアンケート結果か

ら、活動を通して、対人交流を求め

ていることが分かった。当事者同士

の対人交流が深められるよう、意識

しながら関わっていきたい

上越市自立支援協議会等に積

極的に関わり、地域作りに貢

献する。

上越市自立支援協議会(ケアマネ連

絡会)に参加し、ケースから見える

地域の課題等について検討した。

今後も、上越市の自立支援協議会に

おける部会に参加し、積極的に取り

組んで行く。

外部研修への参加や法人内研

修を実施し職員の資質向上を

図る。

法人内研修 2 回の実施と外部研修等

に参加した。利用者の増加、計画相

談の支援対応のため、上手く時間が

作れず外部研修参加が少なかった。

外部研修への参加や法人内研修を実

施し、職員個々の自己研鑽を積む。

-15-

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平成27年度 つくしセンター事業実績

月 活動日

健康衛生管理

災害対策

生活支援及び生活支援

レクリエーション等 職員研修・会議等

精神保健福祉活動

地域交流活動・その他

4 21

胸部レントゲン撮影

消防設備点検

花見(高田公園)

南新町グループ茶話会

バンブーサロン

PCサークル

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

相談支援専門員研修

障害福祉関係施設長会議

ふくしのひろば実行員会

健康福祉花見会

5 18

東北保安協会点検

夜間警備保守点検

検便

外食サークル(くいチャレ)

稲田グループ茶話会

バンブーサロン

将棋・手芸・PCサークル

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

法人会計監査

法人役員会

上越市福祉課会計監査

精神障害者社会福祉協議会総会

相談支援専門員研修

精神保健福祉協会実務担当者会議

上越サビ管ネットワーク打合せ

ピアサポート講座打合せ

ふくしのひろば実行員会

ふくしのひろば拡大実行員会

GH連絡会

6

23

南新町グループ茶話会

バンブーサロン

将棋・手芸・PCサークル

御用聞き

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

相談支援専門員研修

上越圏域地域障害者生活支援連携連絡調整会議

発達障害者当事者サロン打合

施設長会議

ふくしのひろば

看護大生受入

7 22

自主防災訓練

東北保安協会点検

納涼会(ロワジールホテル)

南新町グループ茶話会

バンブーサロン

将棋・手芸・PCサークル

御用聞き

ピアサポート講座

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

精神保健福祉協会実務担当者会議

精神保健福祉協会上越市支部総会・講演会

あみ第 19回全国大会

相談支援専門員・サビ管合同研修

サービス管理責任者現任者研修

ピアサポート講座打合せ

利用者支援部会

ふくしのひろば実行委員会

上越祭り 民謡流し

8 24

食品営巡回指導

検便

日帰り温泉(津南)

稲田グループ茶話会

バンブーサロン

発達障害者当事者サロン

将棋・手芸・PCサークル

ピアサポート講座

ピアサポート OB会

御用聞き

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

相談支援専門員研修

法人研修

つくしの里経営部会

上越圏域障害者地域生活支援フォーラム打合

さくら会計訪問監査

発達サロン打合せ

つくしんぼ音楽会打合せ

上越圏域障害者地域生活支援フォーラム

9

21

消防設備点検

検便

バタバタ祭り

ふれあい祭り

稲田グループ茶話会

バンブーサロン

御用聞き

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

上越圏域地域障害者生活支援連携連絡調整会議

相談支援専門員研修

つくしの里運営委員会

「和・道」医療福祉グループ学会実行委員会

ピアサポート講座

つくしの里経営会議

利用者支援部会

相談支援専門員初任者研修

上越圏域障害者地域生活支援フォーラム

相談支援専門員・サビ管合同研修

音楽会PR(FM-J) 第23回つくしんぼ音楽会

10 21 自主防災訓練 一泊研修旅行(伊香保) 上越市自立支援協議会(ケアマネ はさ木フェスタ

-16-

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南新町グループ茶話会

バンブーサロン

将棋・手芸・PCサークル

発達障害者当事者サロン

御用聞き

連絡会)

「和・道」医療福祉グループ学会実行委員会

精神保健福祉業務連絡会

精神保健福祉フォーラム

つくしの里経営部会

利用者支援部会

施設長会議

相談支援専門員研修

サービス管理責任者研修・全体研修

ふくしのひろば実行委員会

11 19

職員検診

インフルエンザ予防接種

消防立入検査

稲田グループ茶話会

ボーリング大会

バンブーサロン

将棋・手芸・PCサークル

ピアサポートフォローアップ講座

御用聞き

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

施設長会議

「和・道」医療福祉グループ学会打合せ

利用者支援部会

上越福祉事業所説明会

グループホーム連絡会

チャリティーつくしツリー点灯式

ふくしのひろば実行委員会

12 20

職員検診

インフルエンザ予防接種

職員検診

忘年会

大掃除

バンブーサロン

将棋・手芸・PCサークル

発達障害者サロン

御用聞き

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

福祉サービス事業所集団指導監査

さくら会計訪問監査

利用者支援部会

相談支援専門員研修

食品衛生講習会

チャリティつくしツリーオープン式&クリスマス会

ふくしのひろば実行委員会

1 19

職員研修

東北保安協会点検

調理実習

バンブーサロン

将将棋・手芸・PCサークル

稲田・南新町合同新年会

御用聞き

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

「和・道」医療福祉グループ学会打合せ

精神保健福祉協会実務担当者会議

法人役員会

施設長会議・つくしの里経営会議

相談支援専門員・サビ管合同研修

ふくしのひろば実行委員会

2 20

外食サークル(くいチャレ)

南新町グループ茶話会

バンブーサロン

将棋・手芸・PCサークル

発達障害者当事者サロン

御用聞き

上越市自立支援協議会(ケアマネ部会)

上越圏域相談支援専門員研修

施設長会議

つくしの里経営部会

利用者支援部会

相談支援専門員研修

日常生活自立支援事業研修

合同実践セミナー

さくら会計訪問監査

「和・道」医療福祉グループ学会

ふくしのひろば実行委員会

3 22

歯科検診 稲田グループ茶話会

いちご狩り

バンブーサロン

将棋・手芸・PCサークル

上越市自立支援協議会(ケアマネ連絡会)

上越圏域地域障害者生活支援連携連絡調整会議

「和・道」医療福祉グループ実行委員会

病院ワーカーと地域の相談員との連絡会

法人研修

精神保健福祉担当者会議

役員会

施設長研修

ふくしのひろば実委員会

定例

日常点検 喫茶ミーティング スタッフミーティング

計画相談提出

-17-

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実人員身体障害

者重症心身障害

知的障害 精神障害 発達障害高次脳機能障害

その他

障害者 233 0 0 33 176 15 0 9

障害児 1 0 0 1 0 0 0 0

計 234 0 0 34 176 15 0 9

訪問 来所相談 同行 電話相談電子メー

ル個別支援会議

関係機関 危機介入 その他 計

件数 514 822 52 3300 327 32 595 4 316 5962

福祉サービスの利用等に関する支援

障害や症状の理解に関する支援

健康・医療に関する支援

不安の解消・情緒安定に関する支援

保育・教育に関す

る支援

家族関係・人間関係に関する支援

家計・経済に関する支援

生活技術に関する支援

就労に関する支援

件数 519 75 972 400 0 584 138 939 252

(再掲)ピアカウンセラー

0 0 0 0 0 0 0 0 0

社会参加・余暇活動に関する支援

権利擁護に関する支援

その他 計

件数 1246 10 827 5962

(再掲)ピアカウンセラー

0 0 0 0

(相談支援を利用している障害者等の人数)

  障害者相談支援事業実施報告書

(支援方法)

(支援内容)

   平成27年度  事業所名 つくしセンター

-18-

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4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計

21 18 23 22 24 21 21 19 20 19 20 22 250

56 76 98 97 72 74 75 91 78 75 77 79 948

402 314 415 380 386 341 363 345 331 265 299 384 4225

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計

9 12 11 14 11 12 12 11 9 7 9 9 126

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

47 64 87 83 61 62 63 80 69 68 68 70 822

56 76 98 97 72 74 75 91 78 75 77 79 948

区 分

1 開所状況

  週 5 回  開設時間 午前 8時 30分から 午後  5時 30分まで

平成27年度 地域活動支援センター事業実績

2 実施状況

区 分

開 所日 数

利 用実 員

利 用延人数

3 利用実員

年間利用実人数 255人

  常勤専従 1人 常勤兼務 3人

知的障害者(うち重度知的障害者数)

身体障害者(うち重度身体障害者数)

その他

計(うち重度知的障害者・重度身体障害者

数)

4 職員数

-19-

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平成27年度 グループホームつくしの里事業報告

共同生活援助(介護サービス包括型)

平成27年度グループホームつくしの里の利用状況は、入居定員6名、平均年齢は60歳であり、利用率は

99%であった(100%にならない理由は、自宅への帰省によるもの)。

年齢に伴う生活の課題、個々の内科疾患による課題や日中活動による課題はあるが、健康面に意識しながら関

係機関と積極的に連携をすることで安定した生活と利用につながったと思われる。

次年度も健康面に重点を置き、安定した生活が継続できるように、利用者自身で健康状態を把握し健康の自己

管理や規則正しい生活への意識が高められるよう支援に取り組みたい。

重点取組事項については以下のとおりであった。

重点取り組み事項 結 果 今後の課題

利用者の心身の安定を図り、

穏やかな生活が送れるよう身

体状況の把握に努める。

市の検診を受け、保健師さんから

各自の健康指導を受けた。利用者

は精神科の定期受診以外の他科受

診は積極的ではないため、不安軽

減や状況把握のため、必要に応じ

受診同行をした。

今年度も市の検診を受けていただき、検

診後、各自の健康状態把握のため保健師

を招いての健康指導を実施し、自身の健

康を意識していただくよう働きかけてい

きたい。

福祉サービスや地域の資源を

利用しながら地域生活を支援

する。

病院DC 2名

福祉サービス 2名

在宅 2名

今後も利用者が安定した地域生活が送れ

るよう個々の関係機関と積極的に連携を

図り、日常生活の支援にあたりたい。

家族との連携調整を深めるた

め、利用者、家族参加のケア

会議を開催する。

遠方の家族もいるため、家族参加

のケア会議が出来ない利用者もい

るが、個々に計画相談が入ること

で、家族と連絡を取る回数が増え

た。

利用者自身の加齢に伴い、関わる家族の

環境の変化等もあることから、今後は家

族状況も把握し、常にスムーズな連携が

取れる関係作りに取り組んでいきたい。

町内の共同作業や行事への積

極的な参加、住居単独の火災

訓練への協力依頼などの住民

との交流を図りながら実施す

る。

自主防災訓練に近隣の協力を得て

防災訓練を実施した。また、町内

の防災訓練、クリーン活動に参加

し地域交流を図ることができた。

今後も自主防災訓練を実施し、利用者の

防災意識を高めていく。

町内行事においては、今後も継続し利用

者が地域の一員としてできることを担っ

ていく。

平成27年度 グループホームつくしの里事業実績

月 内 容 備 考

通年

食事の世話、健康管理指導、受診指導、清潔の保持、金銭管

理指導、対人関係の助言、町内行事参加、余暇活動援助、制

度活用支援等 誕生日会

スタッフミーティング

4 消防署による避難通路、消防設備点検

5 子安町内会 クリーン活動参加 上越GH連絡会(近況報告・情報交換)

子安地区クリーン活動参加

防災訓練(通報・初期消火・近隣連絡・避難 職員連絡網

の活用)

法人研修

8 食事会(富寿司)

9 消防設備点検

10 子安地区クリーン活動参加 はさ木フェスタ

11 チャリティつくしツリー点灯式

マイナンバーカード説明

上越GH連絡会(研修)

チャリティつくしツリー点灯式

12 クリスマス会

防災訓練 (通報・避難訓練)

チャリティつくしツリーオープン式

1 上越市検診

3 消防設備点検 非常時持ち出し物品点検 法人研修

-20-

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こまくさ拠点事業報告

-21-

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平成27年度 好望こまくさ 事業報告

就労移行支援、就労継続支援 B型

平成 27 年度は、就労移行支援(定員 6 名)と就労継続支援B型(定員 30 名)の両事業で、年間開所日数 244

日、利用者延人数 7,552人(前年 7,916 人)で一日平均利用者数が 31人(前年 32.3人)、利用率は 76.7%であ

った。利用率は前年度比 7.5%の減となった。事業毎の前年度比では、就労移行支援が 13.2%減、就労継続支援

B型が 1.9%減であった。

就労移行支援では、1名が自立訓練(生活訓練)利用で退所、2名が入院となり利用率が減となった。3年目の

延長をされた 2名が就職できたものの、その後に利用された方の通所が毎日に至ってはいない。実習に取り組む

ことができるように作業時間を増やしていきたい。

月 1回のハローワーク活動では、実際に求職情報を検索、確認することで自分のこととしての自覚を持っていた

だいた。週 1回の求職情報を提供し、ハローワーク及び障害者就業・生活支援センターさくらと連携して取り組

みたい。

就労継続支援 B型の軽作業では、声をかけていただいた作業は断ることなくこなし、新しい作業にも取り組め

た。新しい作業の靴作業は、清掃作業の方にも参加していただいている。

利用者の障がいが多様化していることに対応するため、知的障がいの方の特徴と関わりについての研修会、障

害者差別解消法講習会に参加した。障がい者虐待防止の研修会は順次参加している。今後も継続して参加し、常

に意識して支援に取り組めるようにする。

<就労移行支援>

重点取り組み事項 結 果 今後の課題等

働く喜びや、必要とされて

いることを実感できるよう

支援して行く。

地域イベント等に積極的に参加するこ

とができた。

地域との関わりをとおし、地域の一員

であることを実感できた。

新しい販売ルートができ、注文をいた

だいている。

作業中心にならないよう、就労に向け

た個々の目標を意識して取り組めるよ

う支援する。

新しい作業の提案があり、月 4 日は

土・日曜通所になるため、利用者の

体調に気を配りたい。

多くの実習を経験し、その

中での問題点を確認、修正

する作業を丁寧にする。

実習同行をし、具体的な課題を本人と

確認、改善することができた。

実習から就職につなげることができ

た。

就職後の定着支援を定期的に行い、本

人の不安や課題の解消を図った。

企業、センターさくらと連携すること

ができた。

個々に合わせた実習先の開拓をし、多

くの実習を体験していただけるように

する。

実習先からの評価や、自分で気づいた

課題を支援計画にあげ、作業や実習に

取り組む。

実習先、就労先を確保できるように関

係機関と連携していく。

ジョブガイダンスに参加

し、社会に出る準備、心が

まえを持てるよう支援す

る。

新規利用者が多く、安定した通所に重

点を置いたため、ジョブガイダンス参

加までには至らなかった。

勉強会、ハローワーク活動をおこなっ

た。

生活する上での基本的なこと、身だし

なみ、態度、言葉使いなど、勉強会で

繰り返し練習していく。

継続した取り組みから、自然にそれら

が身に付くよう支援していく。

家族と事業所との連携を深

め、就労に対する理解を促

し支援を行う。

実習時、就労時には家族と連絡を取り、

不安の解消や協力を得ることができ

た。

不調時の連絡をとるようにした。

本人の課題や就労に対する考えを共有

し理解を深めていただけるように、家

族と連携を図り協力を促す。家族に、

障がいの理解をしていただくよう説明

していく。

-22-

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平成 27年 4月1日~平成 28年 3月 31日までの利用状況は以下の通りである。

表1 就労移行支援 年代別・障がい別利用者(定員 6名)

精神障がい 知的障がい 身体障がい その他

発達障がい等 合 計

10代 0 0 0 1 1

20代 0 1 0 1 2

30代 1 1 2 0 4

40代 3 0 0 0 3

合計 4 2 2 2 10

表2 就労移行支援 利用率と平均工賃

(定員6名)

末日登

録者数

平均利用率

(定員に対し)

平均工賃

(時給)

1.平成 27 年度の就労移行支援利用者数は 10

名で、新規利用者は 5名、退所者は 5名であ

った。年代別では 10 代~40 代の若い世代と

なっている。障がい種別では精神障がいが 4

名、知的障がい、身体障がいがそれぞれ 2名、

発達障がいが 2名である。

(表1)

2.定員に達してはいるが、昨年比で平均利用率

が下がった。これは、曜日を決めた通所者が

多く、入院者が 2名あったことが考えられる。

今後 2 名の利用予定があり、利用率が上がる

ように取り組んでいきたい。

(表2)

4 6 70.6% 210円

5 6 69.4% 210円

6 7 91.7% 200円

7 7 84.9% 180円

8 6 61.9% 220円

9 7 66.7% 230円

10 7 50.0% 220円

11 7 62.3% 220円

12 5 45.8% 230円

1 6 42.1% 260円

2 5 42.5% 220円

3 6 60.6% 240円

平均 6 63% 220円

新規利用者・・・5名(地域活動支援センター1名、自立訓練(生活訓練)1名、在宅 3名 )

退 所 者・・・4名(自立訓練(生活訓練)2名、就職 2名 )

-23-

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<就労継続支援B型>

重点取り組み事項 結果 今後の課題等

働く喜びや、必要とされて

いることを実感できるよう

支援して行く。

作業分担を決め、責任を持って作業に

あたってもらうことから、自主性に働

きかけた。良くできた評価を伝え支援

した。

ミーテイングにより作業の問題を解決

し、作業姿勢、環境の向上を利用者か

ら出してもらうように支援する。

利用者の健康管理に留意し

地域で安定した生活を送れ

るよう支援する。

市の健康診断を受けるよう呼びかけ、

日程のお知らせ、書類記入を補助した。

再検査、要受診を促すなど

それぞれの状況に合わせた支援を行っ

た。

自身やサークルでの運動を呼びかけ継

続を支援していく。年齢、病状を考慮

し支援計画を提供する。保健師による

健康指導を実施する。

個々の健診結果を職員と確認、補足説

明をしていく。

工賃額のアップを目指し、

新規作業の開拓をする。

市内の靴製造業者からの新しい作業に

取り組んだ。

お弁当は高齢者に利用していただき、

地域との繋がりが増している。

新規作業は、利益に繋がるようにして

いきたい。

お弁当では、出来る限り顧客の希望に

かなうように対応していきたい。

地域イベントへの参加、出

店など地域住民との交流を

図り、啓発活動を行う。

バタバタまつりには実行委員として関

わる方もおられ、分担、時間を決めて

皆で取り組めた。作業とは別に、ボラ

ンティアとしての参加もあった。

イベントだけでなく、市が奨励してい

る「花いっぱい運動」等参加し、地域

貢献活動にも取り組んでいきたい。

平成 27年 4月1日~平成 28年 3月 31日までの利用状況は以下の通りである。

表1 就労継続支援B型 年代別・障がい別利用者(定員30名)

精神障がい 知的障がい 身体障がい その他

発達障がい等 合 計

20代 0 0 3 3

30代 2 1 0 1 4

40代 9 0 0 2 11

50代 3 3 3 3 12

60代 8 0 0 2 10

70代 0 0 0 0 0

合計 22 4 3 11 40

-24-

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表2 就労継続支援B型 利用率と平均工賃

(定員30名)

末日登

録者数

平均利用率

(定員に対し)

平均工賃

(時給)

1.平成 27年度の就労継続支援B型の利用者数

は 40名であった。障がい種別では精神障がい

が半数を占めている。その他発達障がい等で

は、アルツハイマー、自閉症、高次脳機能障

がいが該当になっている。年齢別では 40代、

50代、60代が 8割を占め、安定した生活が継

続できるように利用されている方が多い。(表

1)

2.利用者数は昨年より 2 名の減であり、利用

率は 1.9%減である。その方に合った施設利用

との理由から他の施設に移られた。計画相談

が入るようになり、作業だけでなく、生活全

般を把握することができるようになり、必要

な支援が提供されている。(表 2)

4 38 94.6% 230円

5 38 93.5% 239円

6 39 96.2% 233円

7 39 93.0% 227円

8 39 88.1% 238円

9 39 91.2% 264円

10 39 87.0% 236円

11 39 87.7% 235円

12 39 84.8% 274円

1 39 90.9% 247円

2 39 92.8% 242円

3 39 87.3% 256円

平均 39 90.6% 243円

新規利用者・・・1名(自立訓練(生活訓練) )

退 所 者・・・2名(自立訓練(生活訓練)1名、デイサービス 1名 )

-25-

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平成27年度 好望こまくさ 事業実績

月 活動日

健康衛生管理

災害対策

授産活動

レクリエーション等 職員研修・会議等

精神保健福祉活動

その他

4 21 交通安全講話 花見 法人会計監査

県説明会

バタバタまつり実行委員会

バリアフリー講座準備

5 18 検便 法人役員会

新精社協総会・研修会

糸中地域貢献活動

バタバタまつり実行委員会

バリアフリー講座準備

津南町見学

看護大学生見学

6 22

事務担当者会議

自立支援協議会運営部会

社会就労センター総会・研

修会

バタバタまつり実行委員会

バリアフリー講座準備

7 22 防災設備点検

分場防災訓練

円照寺販売

琴平祭り販売

上精連講演会販売

あみ全国大会販売

就労発表会

雇用連絡会議

バタバタまつり実行委員会

心のバリアフリー講座

新潟環境保全ネットワーク施

設見学

8 21 大掃除

福祉大会販売

上越圏域障がい者

生活支援フォーラ

ム販売

ぶどう狩り

法人研修

虐待防止、権利擁護研修

バタバタまつり実行委員会

ボランティアグループやすら

ぎの会施設見学

9 19 避難訓練 ささゆりフェスタ

販売 居住部会

バタバタまつり

新大医学生見学

交通安全協会表彰

10 21 職員健診

はさ木フェスタ販

合同面接会

円照寺販売

上越圏域福祉担当者会議

経営部会

利用者支援部会

クレーム研修

自立支援協議会意見交換会

バタバタまつり反省会

白嶺分校生実習

11 19 インフルエンザ

予防接種

みずほまつり販売

新幹線旅行

雇用推進フォーラム

就労支援基礎研修

新精社協共通研修

12 20 大掃除

保健所立入検査

クリスマス会(青海

家族会)

お楽しみ会

福祉事業所集団指導

事務担当者会議

リトルライフ講演会

つくしツリーオープン式

1 19 消防用設備点検

災害ビデオ上映

新年昼食会・カラオ

ケ大会

法人役員会

上越圏域障がい者地域生活

センター研修会

2 20 合同面接会

和・道学会

決算セミナー

新精社協施設長研修

経営部会

白嶺分校生徒見学

バタバタまつり実行委員会

心のバリアフリー講座

-26-

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3 22 避難訓練

法人研修

法人役員会

自立支援協議会

拠点内研修

上越圏域就労担当者会議

障害者差別解消法勉強会

糸魚川診療所研修

食品表示法説明会

新精社協話し合い

青空工房見学

白嶺分校交流会

建物等自主検査

奉仕活動

還元金ミーティング

メンバーミーティング

清掃ミーティング

軽作業ミーティング

こまめしミーティング

誕生会

就労勉強会

市役所・地域振興局

パン販売

「ふくふく」販売

好望ミーティング

相談支援会議

管理者会議

ケア会議

発達サロン

訪問会計監査

作業種別

〔軽作業部〕

配線挿し・巻き、ゴム栓詰め、コア詰、野菜の種入れ、こころの総合ケアセンター・好望こまくさ自販機管

理、

広報誌折り、糸魚川市家族会郵送事務補助、オリジナル製品製作・販売、

つくし工房のパンの販売(月 2回)、イベント販売

〔菓子・弁当部〕

こまめし運営、(医)高田西城会糸魚川診療所精神科デイケア昼食弁当製造、宅配弁当、

菓子製造販売、イベント販売

〔清掃部〕

糸魚川市こころの総合ケアセンター清掃、地域生活支援センターこまくさ清掃、サンハイツ清掃、

糸魚川診療所清掃、糸魚川市保健センター清掃、糸魚川市こころの総合ケアセンター管理業務

利用状況

新規利用者: 6名(男性 4名 女性 2名)

退所者: 6名(男性 5名 女性 1名)

年間活動日: 244日

述べ利用者数: 7,552名

1日の平均利用者数: 30.95名

-27-

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平成27年度 地域生活支援センターこまくさ 事業報告

地域活動支援センターⅠ型、相談支援(特定相談、一般相談)

地域生活支援センターこまくさ(以下、センター)の登録者は今年度8名増で27年3月末現在117名(精

神障がい86名、知的障がい25名、身体障がい6名)、糸魚川診療所や市保健師、特別支援学校からつながる

ケースである。利用延人数は6,307名となり、2%減となった。

相談支援事業においては、相談実利用者数が296名で前年比22%増(精神障がい者46% 知的障がい

者29% 発達障がい者9% 身体障がい者3% その他13%)、延相談件数は9,217件で前年比8%増

となった。

その内、計画相談については、3,606件で全体の40%ほどを占める。前年度末では89件であったが、

今年度末現在134件作成しており、担当ケースは徐々に増加している。福祉サービス利用についての相談、

個別支援会議、関係機関への連絡等が増加し、それ以外の部分で計画相談のクライエントから一般相談を持ち

かけられることも多々あるため、相談件数は増加の一途をたどっている。

運営日は295日、地活、相談支援併せた利用者延人数は、15,524名となり4%増となった。

地活の登録者数は微増したが、障がい福祉サービス(以下、福祉サービス)体系の種類や量が拡充され、日

中活動系の事業所につながったり、生活支援としてヘルパー等を利用する方が多くなり、従来センターで行っ

てきた「居場所」や「生活サポート」としての利用は減少傾向である。

今後も地域で求められている相談支援機能について、安心して頼れる窓口となれるように、スタッフの資質

向上に努め、ケースから見えてくる課題に対して関係機関と連携した地域づくりに発展できるような働きを行

いたい。また、利用者ニーズ、地域ニーズに即した地活像を模索し続けていきたい。

27年度の重点的取り組み事項については、以下のとおりであった。

重点取り組み事項 結 果 今後の課題等

計画相談に継続して取り

組み、モニタリング進捗状

況管理体制を確立する

サービス利用先行の方の分については当

事業所でも順調に進み、市内全体の状況

を見渡しても計画作成は行き渡った。進

捗状況管理については、各相談員による

管理となっており、事業所全体で共有で

きる体制作りは目下取り組み中

事業所全体での進捗状況管理体制

については利用者支援部会にて検

討し、上越地区のつくしセンター

と共通の様式を用いたい

個別支援を通じて見えて

くる地域課題を整理し、協

議会や関係機関と連携し、

地域づくりを進める

市障害係と連携しながら、自立支援協議

会の運営、参加に主体的に参画した。ま

た具体的事例から抽出した課題を部会や

運営会議等で提言した。また市民後見人

養成講座の内容企画、運営等にも協力で

きた

各相談員が常に地域課題抽出する

視点を持ち、また問題を整理、分

析して分かりやすく部会等での提

言ができる力をつける必要がある

地域住民や地域の資源と

の繋がりを大切にし、積極

的に連携を模索する

バリアフリー講座やバタバタまつり開催

を通じて、精神保健福祉の普及啓発を図

った。また糸魚川白嶺高校生徒とはボラ

ンティア受け入れだけではなく、学校と

のコラボ企画として交流会を実施した。

特別支援学校PTA研修会や民生委員の

会合等にも積極的に参加し、今後の連携

を探った

今後も様々な機関との連携を探

り、ターゲットを絞った効果的な

啓発活動を企画し、より住み良い

地域づくりに努めたい

-28-

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平成27年度 地域生活支援センターこまくさ 地域活動支援センターⅠ型、相談支援(特定相談、一般相談) 実績

月 活動

日数

健康衛生管理

災害対策

生活支援及び生活相談

レクリエーション等 職員研修・会議等

精神保健福祉啓発活動

地域交流活動、その他

4 25 車両検査・点検

電気設備点検

お花見

障がい関係施設長会議

法人監事監査

圏域専門相談員と相談支援体制打

合せ

対面朗読について打合せ

こころのバリアフリー講座打合せ

バタバタまつり実行委員会

糸魚川市家族会役員会

糸魚川地域連合区長会長あいさ

5 23 自動ドア点検

館内清掃

電気設備点検

障害支援区分認定調査研修

第3者委員へ前年度苦情報告

圏域専門相談員と相談支援体制打

合せ

新規採用者オリエンテーション

法人役員会

施設長会議

新精社協役員会・定期総会・研修

食品衛生講習会

ジョブコーチとの打合せ

精神保健福祉実務担当者連絡会

津南町見学受け入れ

糸魚川中学校地域貢献活動

家族会役員会・定期総会

こころのバリアフリー講座打合せ

バタバタまつり実行委員会

6 25 エレベーター

点検

電気設備点検

ふくしのひろば

参加

市自立支援協議会運営会議

地域移行支援部会

防火管理者講習会

地活勉強会

精神保健福祉業務新任者研修

相談支援専門員研修

めだか園視察研修

事務検討委員会

施設長会議

バタバタまつり実行委員会

こころのバリアフリー講座打合せ

能生地域支援

いちょうの家事例検討

家族会能生地域活動「成年後見

制度」について

看護学生見学受け入れ

7 26 エレベーター

点検

ガス漏れ点検

消防設備点検

電気設備点検

ボーリング&バ

イキング

広報開拓部会

利用者支援部会

高田特別支援学校白嶺分校見学

サビ管・相談員合同研修

あみ全国大会 in三条

成年後見制度検討委員会

新潟医療福祉大学実習生受入

圏域専門相談員と事例検討

精神保健福祉協会実務担当者会議

精神保健福祉協会上越支部総会・

研修会

ピアサポート講座

バタバタまつり実行委員会

こころのバリアフリー講座打合せ

こころのバリアフリー講座

能生地域支援

青空工房事例検討

成年後見制度検討委員会

発達障害者当事者サロン

8 26 電気設備点検

越後ひまわり祭 障害者虐待防止研修

新潟医療福祉大学実習生受入

ピアサポート講座

就労支援部会

経営部会

相談支援専門員研修

法人職員研修

バタバタまつり実行委員会

こころのバリアフリー講座(反省会)

能生地域支援

いちょうの家事例検討

ワークセンターやすらぎ見学受

け入れ

上越圏域地域生活支援フォーラ

9 23 センターこま

くさ・好望こま

くさ合同避難

訓練

館内清掃

電気設備点検

つくしんぼ音楽

ふれあいフェス

利用者支援部会

相談支援専門員現任者研修

居住部会

家族会富山ブロック大会

事業所内事例検討

HIV研修会

糸魚川白嶺高校ボランティア受

け入れ

バタバタまつり

新潟大学医学部4年生見学

能生地域支援

青空工房事例検討

10 27 エレベーター はさ木フェスタ 市と糸魚川地域居住整備・基幹相 バタバタまつり実行委員会(反

-29-

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点検

電気設備点検

歯科検診

談支援センター整備について打合

精神保健福祉担当者会議

成年後見制度検討委員会

地域生活拠点研修会

経営部会

事務検討委員会

利用者支援部会

施設長会議

糸魚川拠点スタッフ会議

省会)

能生地区民生委員への相談支援

体制説明

能生地域支援

いちょうの家事例検討

青海地域育成会との意見交換会

クレヨンの会との意見交換会

能生地域育成会との意見交換会

11 23 インフルエン

ザ予防接種

ガスメーター

取替え

車両点検

自動ドア点検

電気設備点検

みずほまつり参

上越バイキング

&ショッピング

福祉サービス向上に関する研修会

成年後見制度検討委員会

基幹相談支援センターについて打

合せ

糸魚川地域専門職有志による事例

検討会

相談支援専門員現任者研修

新精社協共通研修

能生地域支援

青空工房事例検討

12 24 給湯器点検

電気設備点検

チャリティつく

しツリーオープ

ン式・クリスマ

ス会参加

忘年会

市自立支援協議会運営会議

ゲートキーパー養成研修

訪問監査

施設長研修

相談支援専門員研修

障害福祉サービス事業者集団指導

事務検討委員会

利用者支援部会

ひすいの里総合学校 PTA研修会

高田特別支援学校白嶺分校 PTA

研修会

能生地域支援

いちょうの家事例検討

市民後見人養成プレ講座

エスポアールはやかわ事例検討

糸魚川市庁内研修会

チャリティつくしツリー

1 23 電気設備点検

館内清掃

おしるこ新年会

利用者支援部会

成年後見制度検討委員会

サビ・相談支援専門員合同研修

法人役員会

施設長会議

自殺対策研修

糸魚川診療所との合同勉強会

圏域専門相談員との打合せ

能生地域支援

青空工房事例検討

発達障害者当事者サロン

2 24 電気設備点検

車両点検

トイレ点検

空調設備点検

チョコづくり アメニティフォーラム

合同実践セミナー

市自立支援協議会運営会議

新精社協施設長研修

上越「和・道」医療福祉グループ学会

経営会議

市民後見人養成基礎講座

発達障害者当事者サロン

能生地域支援

いちょうの家事例検討

バタバタまつり実行委員会

こころのバリアフリー講座打合せ

糸魚川市家族会役員会

3 26 ケアセンター

避難訓練

吊り戸修繕

エレベーター

点検

電機点検

糸魚川白嶺高校

生との交流会

「知的障害について」事業所内勉

強会

自立支援協議会本会議

法人役員会

法人職員研修

施設長会議

地域移行研修会

糸魚川市高齢者虐待研修

弁護士との事例検討会

SV研修会

ABA研修会

新潟医療福祉大学生、東北福祉

大学生オリエンテーション

市民後見人養成基礎講座

能生地域支援

青空工房事例検討

消防用設備等

自主点検

各種サークル活

(パソコン・絵

手紙・習字・映

画等)

就労相談室

支援センター職員ミーティング

市自立支援協議会相談支援会議

計画相談チェック会議

「和・道」医療福祉グループ連携協

議会

機関紙バタバタ新聞発行

糸魚川市家族会事務局

バタバタまつり実行委員会事務

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実人員身体障害

者重症心身障害

知的障害 精神障害 発達障害高次脳機能障害

その他

障害者 291 8 1 84 134 26 4 34

障害児 5 0 0 1 1 2 0 1

計 296 8 1 85 135 28 4 35

訪問 来所相談 同行 電話相談電子メール

個別支援会議

関係機関 その他 計

件数 1,150 2,194 162 1,857 0 501 3,334 19 9,217

福祉サービスの利用等に関する支援

障害や症状の理解に関する支援

健康・医療に関する支援

不安の解消・情緒安定に関する支援

保育・教育に関する支援

家族関係・人間関係に関する支援

家計・経済に関する支援

生活技術に関する支援

就労に関する支援

件数 3,629 147 1,924 315 3 627 228 1,301 241

(再掲)ピアカウンセラー

0 0 0 0 0 0 0 0 0

社会参加・余暇活動に関する支援

権利擁護に関する支援

その他 計

件数 452 8 342 9,217

(再掲)ピアカウンセラー

0 0 0 0

  障害者相談支援事業実施報告書

(支援方法)

(支援内容)

(相談支援を利用している障害者等の人数)

   平成27年度分  事業所名 地域生活支援センターこまくさ

平成28年3月末時点の計画相談(サービス利用計画作成数) 134 件

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4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計

25 23 25 26 26 23 27 23 24 23 24 26 295

83 62 68 70 54 59 69 95 68 60 67 74 829

560 511 568 533 410 378 475 504 465 443 421 502 5,770

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計

23 17 18 18 16 17 20 29 19 15 16 25 233

4 4 3 1 2 2 5 3 3 1 2 1 31

56 41 47 51 36 40 44 63 46 44 49 48 565

83 62 68 70 54 59 69 95 68 60 67 74 829

                        合計常勤換算数 1.55人

知的障がい者(うち重度知的障がい者

数)

身体障がい者(うち重度身体障がい者

数)

精神障がい者その他

計(うち重度知的障がい者・重度身体障がい者数)

  常勤専従職員 1.0人  常勤兼務職員 0.3人  非常勤兼務職員 0.25人

注)月別の計は、2の利用実員と一致する。

4 職員数

年間利用実人数 152人

27年度 地域活動支援センター事業実施状況(地域生活支援センターこまくさ)

2 実施状況

区 分

区 分

1 開所状況

  週 6 回  開設時間 午前 8 時 30 分から 午後 5 時 30 分まで

開 所日 数

利 用実 員

利 用延人数

3 利用実員

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平成27年度 サンハイツ 事業報告 共同生活援助(外部サービス利用型)

27年度当初は定員通り6名でスタートしたものの、その後精神症状から2名の方が入退院したため年間平均

利用者数4.88名(前年3.66名)、年間平均利用率は81.28%(前年60.96%)となった。

日常の生活状況や服薬等の確認、ご家族や医療機関等との連携は図っていたものの、個々人の栄養摂取と生活

リズムの課題、あるいは生活環境や今後のご自身の生活見通しに対して不安感を感じたことが原因と思われる。

今後は、日々の入居者への関わりを通じて、丁寧なご本人のお気持ちの汲み取り、体調変化の察知への対応が大

切だと改めて感じた。

また26年度から継続して計画相談と個別支援計画との連動を意識した1年であった。定期的にご本人を中心

にご家族、関係者と共に振り返りや今後の取り組みポイントを確認できる機会を持つことができた。

生活環境面では、市が管理する2階高齢者共同住宅に住む方々との関係から生じたトラブルを契機に、サンハ

イツに関わる市・社協・こまくさ3機関で随時打合せを持ち、その後の連携と対応について話し合った。年度末

に年間の振り返りと次年度以降の事業計画、3機関の連携体制について確認することができた。

27年度重点取り組み事項については次の通りである。

重点取り組み事項 結 果 今後の課題

モニタリングを継続し、本人の状

態やニーズに適切な支援を考え、

地域の資源や家族、関係機関と連

携しながら安定した生活ができる

ように支援する

ご本人、ご家族、サービス管理責任者、

世話人、関係機関と定期的に振り返りの

機会を持つことで、ご本人の状態やご希

望等の共有を図ることができた

今後も本人中心計画を定期的

に点検し、家族、支援関係者

と共に応援できる体制を整え

たい。またサービス管理責任

者との連携強化を図りたい

地域で行われる清掃、運動会など

のイベントに参加し、地域の一員

としての帰属意識を感じながら地

域生活を送る

入居者の体調が整わず、運動会への参加

はできなかったが、環境美化活動や地区

のカラオケ大会等へ可能な範囲で参加す

ることができた

今後も地域で行われているイ

ベントに積極的に出かけ、連

携を図りたい

年2回の防災訓練や市の総合防災

訓練に参加することで、非常災害

時の初動体制と備えを確認し、地

域住民からの援助体制を構築する

サンハイツ独自の避難訓練と市の総合防

災訓練に参加することで、非常時の行動

や備えを確認できた。また緊急時のスタ

ッフの動線確認等も行うことができた

緊急時に入居者ご自身やスタ

ッフが適切な初動がとれるよ

う、定期的な訓練や振り返り

を行いたい

平成27年度 サンハイツ 事業実績

月 内 容 備 考

通年

食事の世話、健康管理指導、受診指導、清潔の保

持、金銭管理指導、対人関係の助言、町内行事参

加、余暇活動援助、制度活用支援

スタッフミーティング

メンバーミーティング

4 市高齢係・社協支援員との顔合わせ 法人監事監査・障がい関係施設長会議

5 健康診断(市) 法人役員会・施設長会議・新精社協定期総会

6 高齢者との合同避難訓練(火災想定)・寺町地区環

境美化活動

精神保健福祉業務新任者研修・施設長会議

7 糸魚川川市総合防災訓練参加 圏域専門相談員との事例検討

8 法人職員研修

9 バタバタまつり 市自立支援協議会居住部会

10 歯科検診・健康相談会

日帰りお出かけ温泉レクリエーション

糸魚川地域居住整備について打合せ

11

健康相談会・インフルエンザ予防接種

寺町地区カラオケ大会・クリスマス忘年会レクレ

ーション

12 高齢者との合同避難訓練(事前告知なし) 施設長会議

1 市、社協、こまくさ 三機関打合せ 診療所との合同勉強会・法人役員会・施設長会議

2 緊急時の動線確認

3 市、社協、こまくさ 三機関打合せ 「知的障がいについて」事業所内勉強会

法人職員研修・法人役員会

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公益事業報告

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平成27年度 障害者生活支援川室優つくし基金事業報告

平成27年度末時点での利用者は1名で貸付残高は20,000円である。27年度の新規利

用者は精神障がい者1名のみで、融資申し込み理由は生活費の不足(退院後の当面の生活費)で

あった。

平成12年度の事業開始からの利用者は64名となり、融資理由は下記のとおりである。

融 資 理 由 人 数

生活費の不足 24名

生活必需品購入(風呂釜、テレビ、冷蔵庫、洗濯機等) 21名

車関係(修理、任意保険) 5名

生活の立て直し 3名

仕事準備(パソコン教室参加費、作業用具購入) 2名

医療費支払い 2名

その他(旅行、交際費、住宅補修、下水道工事、除雪、介護) 7名

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平成27年度 障害者住宅提供事業(花水木の家)報告

平成27年度の利用状況は、3月末日現在の入居者数 3名(女性3名)である。

入居者においては、医療・福祉サービス等(日中活動・家事支援・病院 DC)を利用しながら、個々の生

活スタイルで送られ、関係機関と連携を取ながら安定した生活が送れるよう支援した。

また、入居者 3 名それぞれが、次のステップアップを目指し、地域移行のため準備を一緒に取り掛かり始

めた。28年度は、現在の花水木の家の生活を維持しながら、スムーズな地域移行になるよう取り組んで行

きたい。

重点取り組み事項については以下のとおりである。

重点取り組み事項 結 果 今後の課題等

高田西城病院防災訓練への参加

及び、花水木の家自主防災訓練の

実施する

日中活動を持っており、高田西城

病院主催の火災訓練に全員参加

は出来なかったが、参加事業所で

の防災訓練の参加や、花水木の家

独自で震災を含めた災害時の避

難通路等を入居者で確認した。

今後も防災意識を高め、身の安全の

ために有事の際に落ち着いた行動

ができるように、防災訓練の参加を

呼びかけていきたい。

ミーティングを実施し、入居者間

の協調性を養い、意見交換が自由

にできる環境を整える。

入居者の生活が安定しているこ

とと週末の定期訪問時に生活状

況や健康状態の把握、予定等を確

認することで定期のミーティン

グを開催しなかった。

今後も定期訪問を通し、状態や生活

環境の把握に努めながら、個々の関

係機関と連携を取り入居者の生活

の安定を図っていきたい。 利用者の状況の把握と生活の安

定を図るため、関係機関と積極的

に連携する。

町内との連携調整と、行事や共同

作業に参加し地域住民との交流

を図り地域生活を支援する。

町内活動の一つである、ゴミ当番

等について、スムーズに実施出来

た。また、町内戸数が減り、当番

回数が増えたが、問題なく実施、

町内の方とのやりとりもスムー

ズであった

今後も町内行事に参加し地域と交

流を図る。

平成27年度 障害者住宅提供事業実績

月 内 容 備 考

通年 健康管理指導、日常生活上の支援、家族・町内・関係機関と

の連携調整 定期訪問

4 町内会総会 町内ゴミ当番 ミーティング

6 町内ゴミ当番

8 町内ゴミ当番

10 病院防火訓練・電気設備等点検

町内ゴミ当番

はさ木フェスタ

11 インフィルエンザ予防接種呼びかけ ミーティング

12 町内ゴミ当番

2 町内ゴミ当番

防火設備点検

3 町内ゴミ当番

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