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スポーツ教育センター 駿大スポーツ年鑑 2010 年度

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スポーツ教育センター

駿大スポーツ年鑑2010年度

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2010年度 駿大スポーツ年鑑 1

駿大スポーツ年鑑の発刊に寄せて

 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)にて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 被災地の一日も早い復興を駿河台大学スポーツ教育センタースタッフ一同心よりお祈りいたします。

 ここに「体育公認団体活動レポート」改め「駿大スポーツ年鑑」の創刊号をみなさまにお届けできますことをうれしくおもいます。 今年は駿河台大学創立25周年の節目の年でもあり、これを機に次の25年に向けて本学のスポーツに係るアーカイヴの整備は欠くことのできない遂行業務ととらえるにいたりました。本年鑑の編纂は、そうした時宜を得た行為の一環であると認識しております。 スポーツ基本法案が超党派の議員立法として5月末日に国会に提出されました。それは、スポーツ振興法を50年ぶりに全面改正し、すべての人にスポーツを楽しむ権利を認め、スポーツの推進は国の責務とする法案です。こうした社会の機運に本学スポーツ教育センターが鈍感であってよいはずはありません。学校という括りのなかで安穏とすることなく、どのタイミングで、どういった反応を社会に向けて発信し、われらが意思の「見える化」を実現させることが本センターに課せられた喫緊の責務ととらえて間違いはないようにおもいます。本学学生諸君のスポーツ活動を、まさにその次元(レベル)を超えて広く支援することはもちろんのこと、人的な交流、物質的な相互扶助、情報・知恵の交換などを通じて地域のみなさまとの関係を構築していきながら、近い将来には総合的地域スポーツクラブのハブとなることを射程にとらえておく必要があると考えております。 2012年はご存じのとおり、オリンピック・パラリンピックイヤー(年)です。場所は王室に新たなお妃を迎え入れた英国の首都ロンドンです。本学に学ぶ学生諸君、そして職員のうちにも前回の北京、バンクーバーに引き続き出場が有力視される選手が複数の種目にまたがって在籍・在職しております。その者たちの夢と努力が最良のかたちになるように本センターは可能な限りの支援を惜しまない、これも今年の本センターの大きな使命であり責務です。 疑いなく多くの方のご記憶に鮮やかなとおり、東日本を襲ったあの激甚な震災に対し、そこでの被災者を思って素早く反応したのは種目を超えたスポーツの選手たちでした。記録に挑戦をし、対戦相手に果敢に挑むその前に、尊敬するに値し、社会性を素直に帯びた人間としてのスポーツパーソンをわたしどものセンターより輩出したいとこの機に考えることしきりです。今後ともご支援・ご鞭撻を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。 2011年7月吉日                     駿河台大学スポーツ教育センター長

                           大 貫 秀 明

活躍する選手達

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2010年度 駿大スポーツ年鑑2 2010年度 駿大スポーツ年鑑 3

目 次

刊行に当たって………………………………………………………………………… 1

目次……………………………………………………………………………………… 2

 1.2010年度の主な競技成績(一覧)… …………………………………………… 3

 2.スポーツ公認団体概要

  (1)剣道部…………………………………………………………………………… 4

  (2)女子ホッケー部………………………………………………………………… 6

  (3)カヌー部………………………………………………………………………… 8

  (4)サッカー部……………………………………………………………………… 10

  (5)硬式野球部……………………………………………………………………… 12

  (6)男子ホッケー部………………………………………………………………… 14

  (7)ラグビー部……………………………………………………………………… 16

  (8)陸上競技部……………………………………………………………………… 18

  (9)ハンドボール部………………………………………………………………… 20

  (10)ユニバーサルホッケー部… ………………………………………………… 22

  (11)チアダンス部… ……………………………………………………………… 24

  (12)スキー部… …………………………………………………………………… 26

  (13)弓道部… ……………………………………………………………………… 28

  (14)アメリンフットボール部… ………………………………………………… 29

  (15)硬式庭球部… ………………………………………………………………… 30

  (16)ゴルフ部… …………………………………………………………………… 31

  (17)男子バスケットボール部… ………………………………………………… 32

2010年度の主な競技成績

月 大 会 名 競技成績

1月 インターカレッジエイト(アルペンスキー) 遠藤翔 大回転 優勝 回転 優勝

2月 2010ジャパンパラリンピック(アルペンスキーシッティング) 鈴木猛史 回転 優勝

USA Regional Competitions 2010 神奈川大会(チアダンス) 3位

3月 ヘルトカップ蔵王ライザアルペン大会 遠藤翔 回転 3位

  2010バンクーバーパラリンピック(アルペンスキーシッティング) 鈴木猛史 大回転 3位

4月 第33回NHK杯全日本カヌースラローム競技大会(K-1) 矢澤一輝 優勝 吉田 拓 2位 

寺垣 光 3位 

5月 アジア競技大会(カヌースラローム K-1、WK-1) 矢澤一輝 5位 吉田 拓 6位

矢澤亜季 3位

関東学生陸上競技対校選手権大会 4×100mR 41秒02 4位

4×400mR 3分16秒01 5位

ハンドボール 関東学生春季リーグ戦 8勝0敗 優勝 6部昇格

第42回関東学生剣道選手権大会 中村 友紀 3回戦敗退(敗者復活戦により

全日本出場)

第4回世界学生フロアボール選手権大会(スウェーデン・ウメオ) 日本代表選手(学生6名)

菱沼福太、戸澤亮介、小川慶介、

恩地優太、斎藤秀廣、屋崎昂太

6月 平成22年度春季関東学生ホッケーリーグ戦 女子1部準優勝 男子1部6位

埼玉県陸上競技対校選手権大会 4×400mR 3分17秒96 5位

広島県陸上競技選手権大会 建田勇太 400m 1位

7月 富山県陸上競技選手権大会 三ツ尾誠人 200m 4位 400m 3位

関東カヌーポロ選手権大会 優勝

埼玉学生剣道新人戦大会 優勝

8月 第9回東日本学生ホッケー選手権大会 女子 優勝 男子 ベスト8

  東京新大学野球連盟2部春季リーグ 3勝7敗 5位

9月 ハンドボール 関東学生秋季リーグ戦 6部 7勝0敗 優勝 5部昇格

  第59回関東学生剣道優勝大会(団体) 3回戦敗退(敗者復活戦により全日本出場)

10月 2010年日本フロアボール・リーグ  女子 3位 2勝4敗  男子 5位 3勝4敗

  カヌー 国民体育大会 (ゆめ半島 千葉国体) 吉田 拓 優勝

11月 秋季関東学生ホッケーリーグ戦 女子1部準優勝 男子1部6位

飯能市民体育祭 ホッケー大会 優勝(一般男子の部)

埼玉県大学サッカーリーグ 2部秋期 4勝2分1敗 第3位

第32回女子全日本学生ホッケー選手権大会 ベスト8

12月 関東大学ラグビー連盟リーグ戦3部 3部8位 3・4部入替戦勝利(3部残留)

埼玉学生剣道優勝大会 団体戦優勝 

江口大地(個人戦) 優勝

東京新大学野球連盟2部秋季リーグ戦 8勝2敗 2位

第11回関東女子学生剣道新人戦大会 3回戦敗退 ベスト16

2010男子世界フロアボール選手権大会 菱沼福太(日本代表選手)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑4 2010年度 駿大スポーツ年鑑 5

剣道部スタッフ体制

部 長 原 聰副部長 朴 昌明師 範 波多野登志夫監 督 荒木卓也主 将 熊本 翔

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 関東学生剣道連盟所属リーグ なしリーグの構成 なし

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 8 12年生 9 43年生 17 34年生 19 6合計 53 14

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績7月 埼玉学生剣道新人戦大会 優勝9月 第59回関東学生剣道優勝大会 3回戦敗退 敗者復活戦により全日本出場〃 第36回関東女子学生剣道優勝大会 2回戦敗退10月 第58回全日本学生剣道優勝大会 2回戦敗退11月 第56回関東学生剣道大会新人戦大会 1回戦敗退12月 第11回関東女子学生剣道新人戦大会 3回戦敗退 ベスト16〃 埼玉学生剣道優勝大会 優勝

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合    回 練習試合    回年間延べ練習日数 250日合宿回数と延べ日数 2回、合計14日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 これまで最大の部員数を抱える部であり、このことは剣道部が広く認知されたことを意味しており、これまでの剣道部のあり方に対する一定の評価に基づいたものだと自負している。競技成績に関しては、ともかくも関東学生を勝ち抜き、全日本に出場するという最低限ながら、それなりの成績を残すことができたと感じている。上を目指せばきりはないものの、現在の体制においては満足できるものと考えている。他方、文武両道が掛け声に終わっており、学業成績や修学態度などにおいて必ずしも全員が満足する状況ではないことは、大きな反省点である。今後の指導課題としたい。 何よりも社会人として世に出す、就職は競技成績以上に重要であるとの認識に立ち、全員が正規職員としての就職を目指している。警察関係などにこれまでも多くの学生を輩出しており、今後ともこの努力を持続させる。 さらに、新たに武道場が建設され、精進する場が与えられた。これは、これまでの剣道部の活動に対する大学の評価であり、また、今後に対する大いなる期待だと捉えている。その期待に応えられる部活動を展開すべく努力したい。 卒業した先輩であるが、埼玉県警に就職した嶋田貴文氏(法学部卒)が、埼玉県の代表として全日本剣道選手権に初出場し、ベスト16に残ったことは、本学史上初のことであるとともに、本剣道部の指導が、卒業後も成長することができる剣道であることを実証した出来事であったことを付記しておく。

クラブ活動総括(部長)

 男子団体及び女子個人において関東学生大会を勝ち抜き、全日本大会出場を果たした。全日本大会においては残念ながら、上位に進出することができなかったが、最低限の競技成績をあげたと考えている。部活動としては、強化指定クラブの中で最大の部員を抱え、その運営管理には苦労した。全体に意識を渡らせることは、現在の大学生にはかなり難しいことではある。稽古以外の場面、とりわけ学業、学生生活の場において、剣道の「礼」が活かされ、評価される部を目指していくことが必要だと考えている。

競技成績総括(師範)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑6 2010年度 駿大スポーツ年鑑 7

女子ホッケー部スタッフ体制

部 長 吉田邦久副部長監 督 久我晃広コーチ 茂木 淳・岡村育子主 将 菊池郁江

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 関東学生ホッケー連盟他所属リーグ 関東学生ホッケーリーグ女子1部リーグの構成 3部構成

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 72年生 73年生 74年生 9合計 30

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績4~6月 平成22年度春季関東学生ホッケーリーグ戦 女子1部準優勝7月 第29回全日本大学ホッケー王座決定戦 初戦敗退8月 第9回東日本学生ホッケー選手権大会 優勝11月 第32女子全日本学生ホッケー選手権大会 ベスト89~11月 平成22年度秋季関東学生ホッケーリーグ戦 女子1部準優勝

11月明治神宮崇敬会飯能支部杯関東女子社会人・大学ホッケートーナメント大会

準優勝

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   18回 練習試合   67回年間延べ練習日数 285日合宿回数と延べ日数 2回、合計12日

ボランティア、地域活動等

毎週月曜日(主な内容 中学生へのホッケー指導)

 2010年度の女子ホッケー部は、全体としては、よくやったと思う。部運営については、規定にのっとって、総会を2度開催し、前期総会では、①方針、②事業計画、③予算案など、後期総会では、①事業報告、②総括、③決算案などについてきちんと審議決定し、意思統一を図った。飯能学生ハイツに全員が住んでいることもあってまとまりもよく、授業出席を含め、生活態度もよかったと思う。韓国遠征には部長は同行できなかったが、2010年度は韓国の大学チームを相手にレベルアップを図り、それなりの成果があったと思われる。監督・コーチの指導の熱心さと的確な指導によって、どんなゼミよりも、よい教育効果が得られていると思う。 公式戦の実績についは、今年も年度終わり近くになって、チーム力が上がったと思ったが、残念ながら、昨年のチームに比べ飛躍するというところまでは行かなかった。山梨学院大との差は縮まっておらず、一方早稲田大の実力が本学とほぼ互角になってきており、関東2位をキープするのも容易ではなくなっている。しかし、試合の度ごとに、きちんと分析・反省し、得た教訓を練習に反映させるという努力をしていた点は評価できる。 練習をより質的に高めること、そして、試合でもっと集中して戦い、その状況に応じた高レベルのプレーをやることが課題のように思われる。そのためにも、外国人コーチの招聘などの思い切った対策が望まれる。

クラブ活動総括(部長)

 まず昨年度の成績を改めてみると、関東学生ホッケーリーグにおいて春・秋ともに準優勝、東日本インカレ優勝、大学王座決定戦初戦敗退、全日本学生選手権ベスト8であった。決して取りこぼすことはなかったが、大きな結果を残せたわけでもなく、結局例年通りの無難な結果に終わった。しかしながら、全日本学生選手権では天理大学相手に特別なセットプレーを仕掛けたり、また山梨学院に対しては相手エースを徹底的に封じ込めるなど、これまでとは異なった、様々な戦術を試みたシーズンであった。残念ながら結果には反映されなかったものの、選手たちには「自分たちがここまでできるんだ。」という自信につながったのではないかと思われる。そのような意味において、次年度につながる重要な一年だったと考えている。

競技成績総括(監督)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑8 2010年度 駿大スポーツ年鑑 9

カヌー部スタッフ体制

部 長 池野秀弘副部長 市川紀子監 督 藤野 強(スラローム)コーチ 瀬戸 宏(ポロ)主 将 足立和也

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 日本カヌー連盟他所属リーグ 関東リーグ(ポロ)1部リーグの構成 1部構成

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 8 12年生 9 43年生 17 34年生 19 6合計 53 14

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績4月10日 ジャパンカップ第1戦 矢澤亜季 優勝

4月11日 第33回全日本選抜NHK杯矢澤一輝 優勝、吉田 拓 2位寺垣 光 3位

5月 1日 アジアカヌースラローム選手権大会矢澤一輝 5位、吉田 拓 6位矢澤亜季 3位

5月 2日 ジャパンカップ第2戦 足立和也 優勝、寺垣 光 3位5月15日 あぶくまカップ大会スラローム競技 吉田 拓 優勝6月27日 第9回白神カップカヌー大会 寺垣 光 優勝、足立和也 3位7月11日 関東カヌーポロ選手権大会 優勝8月23日 学生大会(ポロ) 2位9月12日 日本カヌーポロ選手権大会 3位10月2~3日

国民体育大会 千葉大会吉田 拓 優勝 二上 悠 4位矢澤亜季 優勝 寺垣 光 5位

10月10日 ジャパンカップ最終戦 矢澤一輝 優勝 吉田 拓 2位

10月11日 日本カヌースラローム選手権大会矢澤一輝 優勝 吉田 拓 2位矢澤亜季 2位

11月14日 第16回アジア競技大会(中国・広州) 矢澤一輝 銀メダル

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   12回 練習試合   5回年間延べ練習日数 265日合宿回数と延べ日数 3回、合計30日

ボランティア、地域活動等

2回(主な内容 多摩川清掃大会 等)

 2010年度はスラローム、ポロともに大いに活躍した1年間であった。スラロームでは、ジャパン・カップ、NHK杯、国民体育大会などで部員が優勝・入賞し、数年前には想像できないような結果であった。また、ポロでは、部員がナショナルチームのメンバーとしてイタリアの世界選手権に出場した。競技成績は、この上もない結果であった。クラブ運営でも、定期的にミーティングも開かれ、その点は満足している。このことは、今後も続けていって欲しい。

クラブ活動総括(部長)

 今年度は矢澤一輝、吉田 拓の両選手の活躍が目覚ましかった。それに続けと部員達も各大会で入賞する事ができ、チーム内でもテーマに意識を持って日々の練習を行なえた事が各大会で好成績を挙げる事につながった。来年度はロンドンオリンピック予選を控えているので勝つためにスピードのあるレース展開ができるように更なる強化を図っていきたい。

競技成績総括(監督)

 各大会で上位入賞し次々と目覚ましい結果を残していくなかで、大人数の前で挨拶をする機会等も増え、部員の人間としての成長が感じられる(礼儀作法を意識した言動やコミュニケーション能力の向上等)。なお部長と同じく今後も定期的なミーティング開催を望む。

クラブ活動総括(副部長)

 ナショナルチームに選ばれた選手たちが国際大会を経験したことによりチーム全体の成長に繋がった。特に堀内弘喜,木村亮太は、ナショナルチームでも中心的なプレーヤーに成長している。昨年度に比べて良い成績を収めることができたが“日本一”を目指して更なるチーム強化を図りたい。

競技成績総括(コーチ)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑10 2010年度 駿大スポーツ年鑑 11

サッカー部スタッフ体制

部 長 大森一伸副部長監 督 大森一伸コーチ 大島貞昭、高山裕司主 将 石坂 優

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 埼玉県大学サッカー連盟所属リーグ 埼玉県大学サッカーリーグ戦 2部リーグの構成 2部編成 20大学所属

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 202年生 23年生 04年生 1合計 23

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績4月 全日本大学サッカー総理大臣杯埼玉県予選リーグ 2勝1敗5月 全日本大学サッカー総理大臣杯埼玉県予選トーナメント 1回戦敗退

9月~11月

埼玉県大学サッカーリーグ2部秋期 4勝2分1敗 第3位

12月 埼玉県大学サッカーリーグ入れ替え戦 0勝2敗 2部残留

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   11回 練習試合   20回年間延べ練習日数 250日合宿回数と延べ日数 1回、合計5日

ボランティア、地域活動等

1回(主な内容 土曜飯能ラテンクラブとの

サッカー交流試合)

 サッカー部の置かれた状況、学生の意識を把握することに苦労し、サッカーについては十分な指導ができなかった1年であった。 そのような状況のなかで、もっとも手ごたえを感じたのは、学生部員のサッカーに対する思いの強さであった。現在はその思いが全員同じ方向に向いていない、あるいは、どちらを向けばよいのかが定まらない様子であった。 今年一年の活動で、大学内外におけるサッカー部の置かれた状況が把握できたので、その状況を鑑みながら、次は学生部員の方向性を定めることが肝要である。学生部員のサッカーに対する思いは純粋で強いので、方向性が定まり部員の気持ちが一つになると、どのような目標であっても達成することができると信じている。 また、部員の中にはサッカー選手として可能性を秘めた選手がいるので、彼らがよりレベルの高いステージで活躍できるよう育成していかなければならない。

クラブ活動総括(部長)

 4月・5月の全日本大学サッカー総理大臣杯埼玉県予選リーグ・トーナメントでは、公式戦ではあったがチームコンセプトがまだ整っていない状態で戦った。当然、戦術も未完成であり、選手の個人能力勝負のため、身体能力の低いチームには勝利することができたが、2部リーグの上位チームや1部リーグのチーム相手では勝負にならなかった。 2010年度は主将の石坂を中心に埼玉県1部リーグ昇格を狙えるシーズンであった。 2010年度の2部リーグの状況を観察すると1部昇格のチャンスのシーズンでもあった。上位ランキングには芝浦工業大学、東京理科大学、共栄大学の3大学がいた。芝浦工業大学、東京理科大学は世代交代のため戦力が2009年度より明らかに落ちていた。共栄大学は、新監督になり戦術も大きく変わりポゼッションを主体とするチームになりつつあった。共栄大学の選手の能力を分析するとポゼッションするためにはまだまだ技術が足りない所があり、パスミスやコントロールのミスが目立った。本校の選手と個人能力を比較すると技術、身体能力、戦術能力のどれを取っても本校の選手の方が高かった。 1部昇格はかなわず、リーグ戦終了時には、3位という結果であった。 1番の原因は、諸事情により10月より学生主体の活動になってしまい、その結果、選手だけでプレーすることになったことである。学生だけでは限界があり、勝利できる試合も勝ちきることが出来なかった。 年間を通して、戦えるチームづくりが出来ていなかった。2011年度は、最低でも1部昇格を目標にチーム作りをし、サッカーを通して社会に通用する選手を育てて行きたいと考える。 (大島コーチ)

競技成績総括(コーチ)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑12 2010年度 駿大スポーツ年鑑 13

硬式野球部スタッフ体制

部 長 熊田俊郎副部長 菊田秀雄監 督 峯岸和泰コーチ 金田竜一主 将 上野浩太郎

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 東京新大学野球連盟所属リーグ 東京新大学リーグ 2部リーグの構成 4部構成、24大学

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 17 22年生 163年生 104年生 15 1合計 58 3

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績春季 東京新大学野球連盟2部春季リーグ 3勝7敗 5位秋季 東京新大学野球連盟2部秋季リーグ 8勝2敗 2位2~3月 春季オープン戦9試合 8試合 2勝6敗8月 夏季オープン戦16試合 8試合 4勝3敗1分

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   20回 練習試合   16回年間延べ練習日数 250日合宿回数と延べ日数 2回、合計14日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 リーグ戦の結果については、監督の総括にあるとおりである。これまで本野球部が優勝に絡むことができたシーズンは、有力な選手が在籍している時期など個人の能力によることが大きかった。最近の本チームは選手個人としてとくに傑出した者がいるというわけではなくチーム全体の力が上がっているとの監督・コーチの評価である。これは学生野球としても望ましい傾向といえる。監督・コーチは野球の技術指導にとどまらず、生活指導やOBと連絡を取り合って就職活動などの側面支援を続けている。このため2010年度の卒業生は選手である男子全員が就職し、就職率100%となっている。こうしたことが好循環をもたらし、競技においても互いに不備を補い合うプレーができるようになったものと考えられる。来シーズンに向け、監督・コーチとともに気を引き締めて指導に当たりたい。

クラブ活動総括(部長)

 日本経済の停滞が続き、春になっても4年生が就職活動に専念せざるを得ない状態であった。このためレギュラーメンバーが試合に出場できない状態で春のシーズンを迎えた。結果3勝7敗のリーグ5位と不本意な成績に終わった。こうした事情を踏まえて、秋のシーズンに向けとくに夏のキャンプにおいて、就職活動で試合に出られない選手がいることを前提に戦えるチーム作りを心がけた。秋はその成果が現れ、8勝2敗でリーグ戦2位と優勝に絡む戦績を残せるようになった。今後は、雇用情勢など野球外の影響を最小限にとどめるチーム作りを心がけたい。

競技成績総括(監督)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑14 2010年度 駿大スポーツ年鑑 15

男子ホッケー部スタッフ体制

部 長 大貫秀明副部長監 督 坂本 実コーチ 塚田敦司主 将 内藤寛公

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 関東学生ホッケー連盟他所属リーグ 関東学生ホッケーリーグ男子1部リーグの構成 3部構成、21大学

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 132年生 63年生 64年生 6合計 31

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績4~6月 平成22年度 春季関東学生ホッケーリーグ 6位8月下旬 第9回 東日本学生ホッケー選手権大会 ベスト 89~11月 平成22年度 秋季関東学生ホッケーリーグ 6位

10~11月

第59回男子 全日本学生ホッケー選手権大会 ベスト 16

11月23日 平成22年度 飯能市民体育祭 ホッケー大会 優勝(一般男子の部)

3月下旬 8大学リーグ 4戦(1分3敗)

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   18回 練習試合   25回年間延べ練習日数 250日合宿回数と延べ日数 3回、合計9日

ボランティア、地域活動等

埼玉協会、飯能連盟主催ホッケー教室(主な内容 10回)

 強豪校がひしめく関東男子1部リーグでの安定的な活躍のきざしが見え始めた年度であったといえる。 学年が若いほどに選手の層も厚くなってきており、まさにこれからが楽しみである。 選手諸君には坂本監督・塚田コーチを通し、スポーツパーソンとしてのみならず、学生時代より社会の一員としての意識を高くもち、己の人間形成の涵養にも鋭意努めるよう伝えております。なお、学業面でも一般の学生諸君に比して遜色のないというか、むしろ一般学生の平均をかなり上回る成績をほとんどの部員が残してくれているとの報告も受けている。嬉しく、そして頼もしいかぎりである。

クラブ活動総括(部長)

 2010年度の四年生は、今までになく良くまとまっていた。一人ひとりが、自立心をもって前向きに部活動の練習や試合に取り組んでいた。特に、関東学生リーグで一部に入れ替え戦無しで一年間通して在籍していたことは、部の歴史上初めてのことであった。チームの技術力等は、他の大学に比べまだまだ低い状態ではあるが、四年生を中心に部員全員がまとまっていたので、チームワークの勝利であることが戦績からも窺える。 今後の目標としては、今年の戦績を維持し、一年生にはユース代表経験のある部員もいることから、2~3年後には関東学生リーグの優勝を達成したいと思っている。 また、部の目標である「どこにでも通用する社会人」を部員とともにつくれるよう努力していきたい。

競技成績総括(監督)

 2010年度の新入生は全国大会出場経験、またユース代表経験のある選手が入ってきた。それにより、高い技術を持つ選手が今までよりも増えてきている。しかし、組織力、メンタルの強いチームには技術だけでは通用しない。選手一人一人の技術を合わせ、チーム全体の強化につなげなければならない。2010年度の四年生は今までにないほどのチームワークがあった。良き先輩たちを見習い、一人一人がチームのためにプレーすれば飛躍的に成長していくだろう。チームに何が足りないのか、またそのために自分はどのように技術を高めていかなければならないのかを常に考えながら練習をしなければならない。 主将を中心にチーム一丸となって今年も上位を目指していきたいと思う。

競技成績総括(コーチ)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑16 2010年度 駿大スポーツ年鑑 17

ラグビー部スタッフ体制

部 長 狐塚賢一郎副部長監 督 鈴木徳一コーチ 熊崎 昌主 将 角田純基

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 関東大学ラグビーフットボール連盟所属リーグ 関東大学ラグビーリーグ戦 3部所属リーグの構成 1~6部 各8大学、 計48大学

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 132年生 4 13年生 64年生 3合計 26 1

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績4月18日 関東大学ラグビー連盟 セブンス大会 3・4部ブロック 2回戦敗退

9月~ 12月

関東大学ラグビー連盟 リーグ戦 3部 8位(7敗)

9月26日 対 国士舘大学 16対41 敗戦10月 3日 対 国際武道大学 0対67 敗戦10月17日 対 白鷗大学 0対84 敗戦

10月24日 対 東京農業大学 0対77 敗戦

11月 7日 対 城西大学 7対72 敗戦

11月14日 対 横浜国立大学 7対52 敗戦

11月28日 対 防衛大学校 0対70 敗戦

12月12日 対 東京理科大学 3部4部入替戦 25対24 勝利 3部残留

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合    回 練習試合    回年間延べ練習日数 250日合宿回数と延べ日数 3回、合計14日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 2009年度シーズンに4部準優勝し、入替戦に勝利し2010年度は3部に昇格し初めてのシーズンであった。3部の強豪校とたたかう上で、部員数を増やすことも求められ、1年生を13名迎えられたことは大きな収穫であった。その分下級生が多く、チームとして精神的に成熟していない部分があり、1年間を通してチームとしての精神的なまとまりを保ち、高めていくことに心を砕いた。 秋の関東大学ラグビー連盟リーグ戦では3部中位を目指して戦ったシーズンであったが、上位校の壁は厚く、結果リーグ戦は全敗(7敗)であった。しかし3部4部入れ替え戦で東京理科大学に勝利(25対24)し、「3部残留」という最低限の結果が残せたのは、よかったと思う。 今期は1年生が多いシーズンだったため、来期にこの経験が活きるものと思う。そのためにも、より精神面での厳しさを身につけることが必要であると感じている。 地域貢献として、2010年度は節分に部員がオニの扮装をして美杉台保育所と高齢者施設「たんぽぽ田園倶楽部」を訪れるなどし、子どもたち、高齢者の方との交流を図ることができた。来年度以降も地域貢献活動を積極的に行っていきたい。

クラブ活動総括(部長)

 2010シーズンは部の歴史上初の3部リーグでのシーズンであったが、全ての面において課題や実力差、また精神面での課題が浮き彫りになった。 チームはリーグ戦で負けが込み、選手も非常にもどかしく苦しい中での戦いであったが、4部1位校との入れ替え戦ではその悔しさをバネに1点差ながらも勝利することが出来、2011シーズンにむけ、再び3部で戦える権利を得る事が出来た。 今後更なる努力を重ね、全ての面で戦えるチームに育っていけるようにサポートしていきたい。

競技成績総括(監督)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑18 2010年度 駿大スポーツ年鑑 19

陸上競技部スタッフ体制

部 長 竹内俊雄副部長 狐塚賢一郎監 督 邑木隆二コーチ 後藤宣広主 将 田中宏和

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 関東学生陸上競技連盟所属リーグ 2部リーグの構成 3部制(3部:大学院のみ)

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 10 12年生 13 03年生 1 04年生 4 1合計 28 2

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績1月17日 埼玉県駅伝 一般の部 9位1月31日 奥むさし駅伝 一般の部 18位2月 7日 八王子駅伝 大学の部 10位5月22日 関東学生陸上競技対校選手権大会 4×100mR 41秒02 4位5月23日 関東学生陸上競技対校選手権大会 4×400mR 3分16秒01 5位6月27日 埼玉県陸上競技選手権大会 4×400mR 3分17秒96 5位8月22日 関東陸上競技選手権大会 4×400mR 3分18秒37 6位

10月16日 箱根駅伝予選会 12時間6分23秒 36位

5月16日 関東学生陸上競技対校選手権大会 建田勇太 400m 5位5月29日 山梨県陸上競技選手権大会 立澤 光祐 走り幅跳び 5位6月26日 広島県陸上競技選手権大会 建田雄太 200m 8位 400m 1位

7月17~18日

富山県陸上競技選手権大会 三ツ尾誠人 200m 4位 400m 3位

7月20日 新潟県陸上競技選手権大会 飯塚雄大 200m 6位

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合    回 練習試合    回年間延べ練習日数 280日合宿回数と延べ日数 3回、合計45日

ボランティア、地域活動等

週2回(主な内容 総合型地域スポーツクラブ コーチ)

 今年度は短距離種目において非常に良い成績を収めることが出来た。関東インカレにおける両リレー(4×100mR・4×400mR)の入賞は短距離ブロック全体の総力向上を感じることのできる結果であった。今後もさらなる飛躍に期待したい。 長距離ブロックではメインとなる箱根駅伝予選会において、36チーム中36位と最下位という結果に終わった。駅伝部として活動していく次年度に向け、底辺からの出発となるが、目指すべき方向、進むべき方向は“上”そして“前”しかないという状態であることから、次年度の箱根駅伝予選会ではリベンジできるよう取り組んでいく。

クラブ活動総括(部長)

 チーム全体として人数も増え、活気溢れるチームとなってきた。チーム内におけるライバルも増え仲間同士で切磋琢磨しトレーニングに励むようになった。その結果、総力向上につながり結果として表れるようになった。関東インカレにおける両リレーの入賞は短距離ブロックにおける選手たちの自信へとつながり、トレーニングの取り組み方に大きな変化をもたらすこととなった。今後も大きな目標に向かい結果を残せるよう練習に取り組んでいきたい。 長距離ブロックでは、箱根駅伝予選会において最下位という結果に終わってしまったが、次年度からの駅伝部としての活動に向け、この悔しさをバネに更なる努力が必要であると感じている。今年度の総括として、チームメンバーがギリギリの状態であったことから、全員がメンバーとして走ることができ、チームとして練習に取り組む姿勢として“何としてもメンバーに!!”という気持ちを持つことが出来ず、とにかく出場することに心が偏ってしまったように感じる。今後はこういったことのないよう、選手たちの意識レベルの向上を図り、必ず結果を残せるチーム作りに取り組んでいきたい。

競技成績総括(監督)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑20 2010年度 駿大スポーツ年鑑 21

ハンドボール部スタッフ体制

部 長 吉田邦久副部長監 督 鈴木 徹コーチ 内藤大輔主 将 灘山稔之

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 関東学生ハンドボール連盟所属リーグ 関東学生リーグ 6部所属

リーグの構成1~7部 各8~10チーム計78大学所属

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 112年生3年生4年生合計 11

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績4~ 5月 平成22年度 関東学生春季リーグ戦 7部B 8勝0敗 優勝 6部昇格4月11日 対 群馬大学 74対13 勝利〃 対 駒沢大学 42対19 勝利

4月29日 対 昭和薬科大学 45対15 勝利5月 3日 対 山梨学院大学 57対16 勝利〃 対 北里大学 54対32 勝利

5月 9日 対 東京農業大学 62対30 勝利5月16日 対 都留文科大学 58対20 勝利8~ 9月 平成22年度 関東学生秋季リーグ戦 6部 7勝0敗 優勝 5部昇格8月29日 対 武蔵大学 45対22 勝利8月31日 対 芝浦工業大学 45対21 勝利8月 2日 対 白鴎大学 58対24 勝利9月 4日 対 横浜市立大学 48対23 勝利9月 5日 対 創価大学 47対19 勝利9月 9日 対 駒沢大学 49対26 勝利9月12日 対 帝京平成大学 47対31 勝利

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   4回 練習試合   10回年間延べ練習日数 257日合宿回数と延べ日数 2回、合計14日

ボランティア、地域活動等

5回(主な内容 高校生への指導)

 創部初年度で、入学したばかりの一年生だけの、10名をやっと超える数のチームで、いったいどの程度の力があるのか見当もつかない状態で春季リーグに参戦したのだったが、監督に義足アスリートとして知名度の高い鈴木徹氏を招へいしたことで注目を集め、粒ぞろいの意欲のある学生が集まったことで、目を見張る成績を修めることができた。まだがむしゃらに点を取りに行くというだけのチームで、ディフェンス力はきわめて弱いアンバランスなチームではあったが、記録的な得点を挙げて、秋季は6部に昇格し、そこでも破竹の勢いで全勝で5部への自動昇格を勝ち取った。またミニミニゲームに出場することで上位チームと戦う経験をすることができ、戦うごとに学んで、実力を向上させることができた。 内藤コーチの献身的な努力もあり、部としてはまとまりもよく、高い意欲を維持することができ、目覚ましい実績は一般学生の注目も集めて、大いに元気を与えた。また、父母の熱心な応援もあり、部長としても、ともに戦う気持ちで可能な限り試合を見守った。 上位の部に上がると、体格面でも技術面でも精神面でも成熟したチームとの戦いになるので、いろいろな体験を生かして、攻守にバランスのとれた部へと成長させることが課題となると思われる。

クラブ活動総括(部長)

 初年度より、全国大会経験者が多く入部してくれたので、7部・6部リーグ共に大差で勝つことができた。チームとしては、全勝での優勝、また個人としても和田海斗君が両リーグの得点王に輝いたことは評価すべき点である。しかしながら、1年生チームということもあり、精神面の未熟さや体格面で遅れをとっていることもあり、失点が多い試合が目立った。目標としていた失点を20点に抑える試合がほとんどできなかったので、来年度は、新しく入部してくる新入生と共に守備力を重点的に強化していきたい。

競技成績総括(監督)

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2010年度 駿大スポーツ年鑑22 2010年度 駿大スポーツ年鑑 23

ユニバーサルホッケー部スタッフ体制

部 長 吉野貴順副部長監 督 吉野貴順コーチ 半田 保主 将 菱沼福太

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 5 32年生 5 23年生 4 14年生 1 1合計 15 7

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績5~10月 2010年度日本フロアボール・リーグ 女子の部 3位5~10月 2010年度日本フロアボール・リーグ 男子の部 5位

5月12~16日

第4回世界学生フロアボール選手権大会(スウェーデン・ウメオ)

日本代表選手(学生6名)菱沼福太、戸澤亮介、小川慶介、恩地優太、斎藤秀廣、屋崎昂太男子6位(6チーム中)

12月4~11日

2010男子世界フロアボール選手権大会(フィンランド・ヘルシンキ)

日本代表選手(学生1名)菱沼福太(文情4年) 他卒業生2名が出場15位(16チーム中)

1月27~30日

2011アジア/太平洋フロアボール選手権大会(兼 2011女子世界フロアボール選手権大会アジア/太平洋地区予選会)(オーストラリア・パース)

日本代表選手(学生2名)浅見恵理(現文2年)・大山千里(メディア1年)、他卒業生4名が出場優勝および世界選手権大会出場権を獲得

1月~3月

2010年度日本フロアボール選手権大会 女子の部 2位

1月~3月

2010年度日本フロアボール選手権大会 男子の部 3位

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合    回 練習試合    回年間延べ練習日数 155日合宿回数と延べ日数 1回、合計10日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 本年度は、ユニバーサルホッケー部として部員が団結し、基礎体力・基礎技術を向上させること、および日本フロアボール・リーグ、日本選手権大会で結果を残すことを目標として掲げた。しかし、戦力が整うまでに時間を要し、5月から始まった日本フロアボール・リーグでは、史上最悪の男子5位、女子3位という結果しか残せなかった。また、1月~3月に行われた日本選手権においては、復調の兆しが見え、男子3位、女子2位という結果が得られた。 国際試合については、5月に行われた第4回世界学生選手権大会(男子)に、6名の学生が参加し、世界の強豪国と戦うという貴重な体験を得た。しかし、1回~3回までの世界学生選手権大会には、毎回約15人の本学学生がこれに参加していた事を思うと、当クラブに所属する学生の質的低下と量的減少は深刻である。 また、12月に行われた男子世界フロアボール選手権大会には、現役部員1名およびOB2名が参加、さらに1月に行われた女子のアジア/太平洋フロアボール選手権大会(兼世界選手権大会予選会)には、現役学生2名と卒業生4名が参加し、それぞれ日本代表選手として国際舞台で戦い大きな成果を収めた。しかし、従来、日本代表選手の半数以上は駿大の学生と卒業生であったことを思うと、部員数の減少と質の低下から、日本代表として活躍する選手の人数も著しく少なくなってしまったと言わざるを得ない。 残念ながら、在籍する部員の選手としてのポテンシャルが下がっていることは否めない事実であり、前年度と比較して競技力の向上は極めて難しい状態にある。このため、次年度以降により多くの部員を確保することが、なによりも優先されるべき事項である。

クラブ活動総括(部長)

 本年度も、日本フロアボール・リーグおよび日本選手権大会において勝利を納められるよう活動を展開した。しかし、所属する現役部員のスポーツ選手としてのポテンシャルあるいはトレーナビリティーは残念ながら低く、過去に世界の舞台で活躍した卒業生と力を併せても、優勝を果たすことはできなかった。そのため、クラブ全体としては、卒業生であるOB・OGの力を借りつつ、地道に現役部員の基礎的能力(基礎体力・基礎技能・精神力・人間力・基本的な作戦・戦術の理解度など)の向上に努め、チームとしての更なる競技力向上を目指すしか手だては無い状態である。 これに関連して、部員数、特に女子部員数が年々減少している。上記の目標を達成するためにも、勧誘活動を今まで以上に積極的に行い、部員数を増やし、活気ある練習ができるようにすることが、今、何よりも必要な事であると思われる。

競技成績総括(コーチ)

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 日本フロアボール協会所属リーグ 日本フロアボール・リーグリーグの構成 協会登録したクラブで構成

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2010年度 駿大スポーツ年鑑24 2010年度 駿大スポーツ年鑑 25

チアダンス部スタッフ体制

部 長 大貫秀明副部長 檜皮貴子監 督コーチ 石垣奈美主 将 田口優佳

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 12年生 13年生 04年生 0合計 2

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績2月21日 USA Regional Competitions 2010(神奈川大会) 3位10月24日 駿輝際 チアダンスライブ パフォーマンス披露2月 5日 USA Regional Competitions 2011(東京大会) 2位

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   1回 練習試合    回年間延べ練習日数 90日合宿回数と延べ日数 2回、合計6日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 創部3年目を迎えた2010年度は、大変厳しい状況下での活動であった。その原因として、部員数を確保できなかったことが挙げられる。チアダンス競技は、人数が多いチーム程迫力があり、見栄えが良く、得点において高い傾向がある。そのため、競技力の向上には部員の確保が最も重要であると考える。しかしながら、本チアダンス部は部員数2名であるため、活動自体も困難な時期があった。そのような状況はあったものの、少人数でも参加ができるUSA大会出場に目標を定め、その大会に向けて練習ができたことは、部員が成長するきっかけとなった。 今後の課題としては、新入部員の確保が挙げられる。5名を目標にメンバーを募りたいと考えている。その上で、11月開催のJCDA大会、2月開催のUSA大会出場を目指したい。その先に全国大会を目指す目標が立てられるようになると考えている。また、チアスピリットには、ボランティアスピリットが含まれており、部員の主体的な地域貢献、ボランティア活動を期待したい。

クラブ活動総括(部長)

 2010年度は1年生2名を迎え、2年生1名、4年生1名の計4名でスタート切った。だが、5名以上を規定とするチアダンスとしては、4名のチアダンス部ではエントリーすら出来ない状況にあった。そこで、3名から出場できる大会に目標をシフトし、駿輝祭でのパフォーマンスを中間目標に定め、日々の練習をこなしていった。 そのような中、部員の減少などあり、大会出場も危ぶまれたが、引退した元部員の協力により、大会出場を果たした。 個々のレベルの差、振りの難易度、ユニゾンの乱れなど、練習不足と取れるジャッジコメントが見られたが、上位入賞を果たすことができた。 得点不足でセミファイナルには進めなかったが、来期への課題として、スキルアップを目指したい。

競技成績総括(コーチ)

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 なし所属リーグ なしリーグの構成 なし

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2010年度 駿大スポーツ年鑑26 2010年度 駿大スポーツ年鑑 27

スキー部スタッフ体制

部 長 杜 正文副部長監 督 大山明男コーチ 田部井進也主 将 鈴木猛史

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 12年生 13年生 14年生 2合計 4 1

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績09/10シーズン(2009~2010)

12/23~ JALカップ阿寒スラローム大会 遠藤 翔 27位、28位1/8~14 2010ワールドカップ アプテナウ/オーストリア 鈴木猛史 GS11位、SL4位・5位1/9~17 インターカレッジエイト 遠藤 翔 GS1位、SL1位3/2~4 2010ワールドカップ最終戦アスペン/アメリカ 鈴木猛史 DH9位・13位、SC2位、SG3位・4位3/12~15 ヘルトカップ蔵王ライザアルペン大会 遠藤 翔 SL6位・3位3/12~21 2010バンクーバーパラリンピック 鈴木猛史 SL15位、GS3位、DH11位、SG5位、SC5位

10/11シーズン(2010~2011)1/9 山梨県スキー選手権大会(長野 木島平) 進藤真樹 10㎞クラシカル 青年男子A1優勝

1/14~22障害者アルペンスキー 世界選手権大会

(Sestriere/イタリア)鈴木 猛史 SC1位、SL1位、GS2位

2/18~21 インカレ(秋田 角鹿)進藤 真樹 1.4㎞スプリント8位、15㎞8位      10㎞クラシカル5位

2/22~23 第84回全日本学生スキー選手権大会 遠藤 翔 大回転3位

2/28~3/5

2011岩手高原全日本学生アルペン大会遠藤 翔 SG16位・7位 大回転14位・8位     回転27位・13位

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   12回 練習試合    回年間延べ練習日数 90日合宿回数と延べ日数 3回、合計10日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 スキー部は、全日本学生スキー連盟男子3部に昇格した後、長期に亘って部活動の低迷と部員の減少という事情により、なかなか2部に昇格することが出来ませんでした。しかしながら、パラリンピック代表選手の鈴木猛史君の加入及び県強化指定スキー選手の入学により、スキー部員の構成は「量」から「質

(レベル)」へ変わってきたことは間違いありません。過去2年間の全日本学生スキー選手権3部団体成績では、2010年第83回大会11位に続き2011年第84回大会5位(全35校中)の好成績を収めました。今年もレベル高いスキー部員が入学しており、今度の2012年第85回大会では3位以内入ること

(2部昇格)が高く期待されています。

クラブ活動総括(部長)

 今シーズンはスキー部にとって、飛躍の一年になりました。鈴木に関しては世界選手権で金メダル2個、銀メダル1個。ワールドカップで金メダル1個、今シーズン総合2位と世界で活躍し、コンスタントに成績を残せるようになり、技術面・メンタル面で安定した一年だったと思います。 遠藤・進藤はインカレで3部ではありますが、総合5位入賞することができました。2名しか出場選手がいない少数チームですが、個々で好成績を残してこの結果を出すことができました。この少数で入賞したことで、駿河台大学の名前を他の大学に印象付けることができました。 今まではアルペン種目しか出場していなかった駿河台大学が進藤の入部によりクロスカントリー種目でも成績を残しました。進藤はインカレ出場の全ての種目において入賞。山梨県選手権では優勝して、山梨県の代表選手として冬季国民体育大会に出場しました。遠藤も大回転で3位表彰台ととてもバランス良く結果を残しました。 来年は2部昇格が目の前にあると思います。これからの夏場のシーズンで身体を作り、より好成績を残し2部昇格を目指したいと思います。 今後も大学には秋学期の欠席などでご迷惑をおかけしていくと思いますが、よろしくお願い致します。

競技成績総括(コーチ)

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 全日本学生スキー連盟 他所属リーグ 全日本学生スキー選手権 男子3部リーグの構成 4部編成、102校加盟

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2010年度 駿大スポーツ年鑑28 2010年度 駿大スポーツ年鑑 29

スタッフ体制

顧 問 久持英司師 範 星野昭一コーチ主 将 駿河孝則

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 1 32年生 9 23年生 1 24年生 5 4合計 16 11

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績4月 春季トーナメントリーグ男子・女子予選 予選敗退6月 6日 埼玉六大学弓道対抗戦 入賞外6月13日 全関東学生弓道選手権大会個人予選 予選敗退6月19日 全関東学生弓道選手権大会 予選敗退9~10月 秋季リーグ 男子の部 (Ⅲ部) 0勝3敗9~10月 秋季リーグ 女子の部 (Ⅱ部) 0勝3敗11月28日 埼玉七大学弓道代行新人戦 入賞外

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   8回 練習試合   2回年間延べ練習日数 280日合宿回数と延べ日数 1回、合計6日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 部員数が減少し選手層が薄くなり、チーム編成に苦労し試合にあたっては、選手層の薄さの欠点が出て納得がいく的中数が出ず成績があがらなかった。また、日常の練習が野立であるため、天候に左右され練習不足で試合に臨むことが多く、苦戦をした。ただ試合と異なる審査では部員の質の向上が図れて初心者、低段者に多数の昇段者が出せた。

競技成績総括(師範)

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体関東学生弓道連盟全日本学生弓道連盟

所属リーグ 中関東ブロック(埼玉・千葉)リーグの構成 男子4部制・女子4部制

弓道部 アメリカンフットボール部スタッフ体制

顧 問 西川敏之師 範 人見健太コーチ主 将 大野 健

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 3 12年生 1 03年生 2 04年生 1 0合計 7 1

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績10月10日 7人制リーグ 日本歯科大学 駿河台大学 1対 0 勝利10月24日 7人制リーグ 神奈川工科大学 駿河台大学 40対34 勝利11月21日 7人制リーグ 鶴見大学 駿河台大学 0対28 敗戦11月28日 7人制リーグ 玉川大学 駿河台大学 8対44 敗戦

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   4回 練習試合   1回年間延べ練習日数 280日合宿回数と延べ日数 週4回8ヶ月、合計128日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 アメフト部は、部員8名という少数精鋭ながらも練習熱心で、競技成績もかなりよい成績を収めております。今後はさらに部員を増やしてますますの活躍が望まれます。

クラブ活動総括(顧問)

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体関東学生アメリカンフットボール連盟

所属リーグ 7人制リーグリーグの構成 7人制フットボール

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2010年度 駿大スポーツ年鑑30 2010年度 駿大スポーツ年鑑 31

硬式庭球部スタッフ体制

顧 問 星川 熙監 督 愛甲良太コーチ 根本 隼主 将 上原 翔

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 12年生 13年生 24年生合計 4

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績9月15日 平成22年度関東大学テニスリーグ 7部第12位

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   7回 練習試合   10回年間延べ練習日数 230日合宿回数と延べ日数 2回、合計11日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 何としても部員数の不足が問題である。昨年度は何とか本学としてチームを組み、リーグ出場が可能であったが、今年度はそれも不可能である。技術の向上も必要ではあるが、それ以前に部員数を増加させなければ部としての存続も危ぶまれるとの危機感を持っている。

クラブ活動総括(顧問)

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 関東学生テニス連盟所属リーグ 7部リーグの構成 7部リーグ制

ゴルフ部スタッフ体制

顧 問 山本耕一監 督コーチ主 将 大野享吾

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 22年生 2 13年生 44年生 2 1合計 10 2

本年度の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績

6月9~10日

平成22年関東学生対校チャレンジカップ 13位

11月2日 平成22年関東学生ゴルフ連盟11月月例会大家・大高92ストローク 鷹山98ストローク大野108ストローク

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   2回 練習試合    回年間延べ練習日数 100日合宿回数と延べ日数 2回、合計6日

ボランティア、地域活動等

0回(主な内容    )

 今年度の部活動ではゴルフ経験者の新入部員が加わり、ゴルフ部の質が上がった。大会も積極的に出場し、昨年より良い成績を残せるようになったが、まだ上に勝ち抜ける成績は残せていない。日々の練習を充実させ、上を目指して行きたいと考えている。 また、OB・OGとの交流も以前に比べて増え、3月11月にコンペを行った。

クラブ活動総括(主将)

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 関東学生ゴルフ連盟所属リーグリーグの構成

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2010年度 駿大スポーツ年鑑32

男子バスケットボール部スタッフ体制

顧 問 菊田秀雄監 督 菊田秀雄コーチ主 将 本多清剛

部員数(マネージャー含む)

男子 女子1年生 2 02年生 0 03年生 7 24年生 7 0合計 16 2

昨年度(2010年度)の主な競技成績

月日 大会名(正式名称) 競技成績5月 3日 関東大学バスケットボールリーグ トーナメント戦 VS首都大学東京 1回戦敗退5月23日 関東大学バスケットボールリーグ 新人戦 VS帝京大学 1回戦敗退

9~10月 関東大学バスケットボールリーグ リーグ戦VS山梨大学、都留文科大学、東京外語大学、

東京農工大学、東京工科大学、電気通信大学 3勝3敗 ブロック3位

部員数(マネージャー含む)

試合数(年間) 公式試合   2回 練習試合   1回年間延べ練習日数 約140日合宿回数と延べ日数 回、合計  日

ボランティア、地域活動等

2回(主な内容 駿輝祭時のボランティア)

 去年は、リーグ戦でブロック3位という好成績を収められたので、来年こそは、それを活かし4部昇格目指してがんばります。

クラブ活動総括(主将)

加盟団体、所属リーグ等

加 盟 団 体 関東大学バスケットボール連盟所属リーグ 5部八王子Bブロックリーグの構成

「2010年度駿大スポーツ年鑑」

発 行 日 2011年8月

発行責任者 埼玉県飯能市阿須698

駿河台大学スポーツ教育センター

学生支援部 体育課

印   刷 (株)文化新聞社

編集後記

 2010年度はカヌー部の矢澤選手が兄妹そろって数々の競技大会に

出場し、共に好成績を収めてきたことはまだ記憶に新しい。更に、ハン

ドボール部も創設わずかながら無敗で一歩ずつ上位リーグへコマを進め

ていることも、大学にとって大変喜ばしいものであった。駿河台大学ス

ポーツ公認団体の数々の好成績は、日々の鍛練の賜物である。今後とも

スポーツ教育センターは、しっかりバックアップしていきたい。

 各スポーツ公認団体には、駿河台大学の一員であることに誇りを持ち

続け、更なる飛躍を目指してほしい。

(学生支援部 体育課)

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