dionex ics-5000 + high performance ion …...dionex ics-5000+...

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  • 高速・高分離能イオンクロマトグラフイオンクロマトグラフィーのすべてのアプリケーションに対応

    Thermo ScientificDionex ICS-5000+ HPICHigh Performance Ion Chromatography system

    i o n c h r o m a t o g r a p h y

  • 2 3

    ThermoScientific™Dionex™ICS-5000+HPICシステムは、高圧対応ポンプを備えた最先端のイオンクロマトグラフです。耐圧34.5MPaで連続運転が可能なため、高速分析にも対応できます。また任意にモジュールを組み合わせたり検出器を選択したりすることにより、多様なアプリケーションに対応したシステムの構築が可能です。

    高耐圧により高速分析や高分離能分析を実現

    ●溶離液流量の増加により分析時間短縮

    ●粒子径の小さいカラム(4µm)が使用可能なため、ピーク分離能が改善

    キャピラリーICに対応

    ●細径カラム(キャピラリーカラム)の使用により、サンプルが少量でも分析可能

    ●溶離液および廃液量を削減

    ●連続運転が容易なため、スタートアップも手間いらず

    ●デッドボリュームを最小に抑えたICキューブを搭載

    高速・高分離能イオンクロマトグラフ システムの特徴

    高速・高分離能イオンクロマトグラフDionexICS-5000+

    ●自動で溶離液を生成可能なRFIC™(ReagentFreeIonChromatography)対応

    ●34.5MPa(5000psi)までの耐圧により高速分析や高分離能分析が可能

    ●粒子径4µmのカラムが使用可能

    ●キャピラリー、マイクロボア、スタンダードボア(内径0.25mm~9mmカラム)対応

    ●低濃度分析にも適した高性能システム

    ●イオンクロマトグラフィーのあらゆるアプリケーションに対応

    ●二次元IC(2D-IC)にも対応

    さまざまな内径カラムに対応

    ● スタンダードボア(4mm)、マイクロボア(2mm)およびキャピラリー(0.4mm)カラムすべてに対応

    ICのあらゆるアプリケーションに対応

    ● ポンプ、溶離液ジェネレーター、検出器モジュールを組み合わせることにより、分析目的にあわせたシステムを構築可能

    ● 2チャンネル仕様に対応

    ● 金属分析、糖/アミノ酸分析のほかに、MS、MS/MSのフロントにも最適

    Dionex ICS-5000+ システムの応用範囲

    仕様 キャピラリー マイクロボア スタンダードボア

    流量設定範囲0.001~0.1mL/min

    (0.0001mL/minステップ)通常流量0.005~0.02mL/min

    0.001~10mL/min(0.001mL/minステップ)通常流量0.2~0.5mL/min

    0.001~10mL/min(0.001mL/minステップ)通常流量1~2mL/min

    同一注入量における感度比 100 4 1

    カラム内径 0.2~0.6mm 1~3mm 4~9mm

    年間の溶離液使用量(24時間毎日連続稼働) 5.25L(0.01mL/min) 131L(0.25mL/min) 525L(1mL/min)

    連続分析が容易—多検体の処理に最適—急なサンプル分析に即時対応少量のサンプルで高感度分析

    —濃縮分析の試料量および濃縮時間削減可能—希少サンプルや有害サンプルなどにも最適

    コスト削減、環境に配慮—溶離液および廃液量の削減

    キャピラリーICの利点

  • 4 5

    各モジュールの特徴

    検出器

    ●電気伝導度検出器(CD)

    低ボリュームフローセル、温度調節機能により低ノイズで安定した測定が可能

    ●電気化学検出器(ED)

    DCアンペロメトリー、インテグレーテッドパルスドアンペロメトリー、サイクリックボルタンメトリーモードから選択可能

    情報豊富な3Dアンペロメトリック波形を得ることが可能(オプション)

    金・銀・白金・グラッシーカーボン電極を選択可能

    クロマトグラフィーモジュール(上部)

    ●キャピラリー用にはデッドボリュームを最小限にしたICキューブを搭載可能

    ●サプレッサーと検出器セルを収納することができ、着脱が容易

    ●CDまたはED検出器を最大2台まで搭載可能

    ●温度制御:StandardDC:18~40℃ LowTemperatureDC:10~40℃

    ●オートメーションマネジャー(オプション)に下記デバイスを追加可能(スタンダードボアおよびマイクロボアのみ)

    高圧バルブ2個(10方または6方バルブ) 低圧バルブ2個(3方または2方バルブ) 反応コイルヒーター(オーブン温度+5~80℃で温度制御可能)

    クロマトグラフィーモジュール(下部)

    ●各種カラムとインジェクションバルブを収納

    ●上部と異なる温度を設定可能(10~70℃)

    ●スライド式で使いやすい設計

    ●耐圧34.5MPa(5000psi)

    ●高性能なデュアルピストンポンプを搭載

    ●イソクラティックポンプ、グラジエントポンプを選択可能

    ●モジュール内に2つのポンプを搭載可能(2チャンネル)

    ●プランジャーシール自動洗浄機能を標準装備

    ●接液部は完全ノンメタル

    検出器/クロマトグラフィーモジュール(DC)

    Dionex AS-AP オートサンプラー

    ポンプモジュール(SP/DP)

    溶離液ジェネレーターモジュール(EG)

    検出器/クロマトグラフィーモジュール(DC) シングル・デュアルポンプモジュール(SP/DP)

    溶離液ジェネレーターモジュール(EG)

    ●自動で溶離液を生成

    ●陰イオン:水酸化カリウムまたは 炭酸カリウム/炭酸水素カリウム溶離液

    ●陽イオン:メタンスルホン酸溶離液

    ●溶離液ジェネレーターカートリッジを最大2つまで収納可能

    ●0~100mmol/Lの範囲で自在に濃度を変更可能(キャピラリーICは0~200mmol/Lで設定可能)

    ●グラジエントポンプなしで高精度なグラジエント分析可能

    ICキューブ

  •     ピーク: (mg/L) 1. F- 0.2 2. Cl- 0.5 3. NO2- 1.0 4. Br- 1.0 5. SO42- 1.0 6. NO3- 1.0 7. PO43- 2.0

    4 8 0

    µS/c

    m

    0

    Time (min)

    2.5

    A

    B

    1

    2

    5

    4

    6

    3

    7

    1 2

    5

    4

    6

    3

    7

    4 µm, 14.1 MPa(2050 psi)

    7.5 µm, 12.4 MPa(1800 psi)

    10 20 30 40 0

    µS/c

    m

    -2

    Time (min)

    25

    1

    2

    3 4

    5 6

    7

    8

    9

    10

    11 12

    13 14

    15

    16 17

    18

    19

    20

    21

    22

    23

    24

    25 26

    27

    28

    29

    30

    31

    32

    33

    34

    35

    36 37

    38

    39

    40

    ピーク: 1. キナ酸 2. F- 3. 乳酸 4. 酢酸 5. 2-ヒドロキシ酪酸 6. プロピオン酸 7. ぎ酸 8. 酪酸 9. メタンスルホン酸 10. ピルビン酸 11. イソ吉草酸 12. 吉草酸 13. モノクロロ酢酸 14. BrO3- 15. Cl- 16. 2-オキソ吉草酸 17. NO2- 18. エチルリン酸 19. トリフルオロ酢酸 20. Br-

    21. NO3-22. 2-メチルリンゴ酸23. リンゴ酸24. CO32-25. マロン酸26. 2-メチルマレイン酸27. マレイン酸28. SO42-29. α-ケトグルタル酸30. シュウ酸

    31. フマル酸32. タングステン酸33. PO43-34. フタル酸35. ヒ酸36. クエン酸37. クロム酸38. イソクエン酸39. シス-アコニット酸40. トランス-アコニット酸

    6 8 90 2 4

    µS/c

    m

    -20

    Time (min)

    20

       ピーク: (mg/L) 1. F- 0.5 2. ClO2- 5.0 3. Cl- 3.0 4. NO2- 5.0 5. CO32- 20.0 6. Br- 10.0 7. SO42- 10.0 8. NO3- 10.0 9. ClO3- 10.0

    1 2

    3

    4

    5

    6 7

    8 9

    0.25 mL/min, 15.2 MPa(2200 psi)

    0.40 mL/min, 22.8 MPa(3300 psi)

    0.45 mL/min, 26.2 MPa(3800 psi)

    0.50 mL/min, 29.0 MPa(4200 psi)

    10 20 0

    µS/c

    m

    -2

    Time (min)

    16

    1

    2

    3

    25 µL/min, 31.0 MPa(4500 psi)

    20 µL/min, 25.5 MPa(3700 psi)

    10 µL/min, 13.1 MPa(1900 psi)

    ピーク: (mg/L) 1. Cl- 0.5 2. PO43- 5.0 3. クエン酸 3.0

    6 7

    高速分析と高分離能分析粒子径4µmカラム

    DionexICS-5000+HPICシステムは高圧対応イオンクロマトグラフであるため、粒子径の小さいカラム(4µmなど)を接続して測定することができます。粒子径4µmカラムの使用によりピーク理論段数が向上するため、高分離能分析が可能です。

    高分離能分析カラム

    ●高圧対応ポンプにより、粒子径の小さなカラムを使用できます。

    ●多成分一斉分析に適しています。

    ●これまで不分離だった成分も分離可能です。

    高速分析カラム

    イオンクロマトグラフの耐圧向上により流量が上げられるため、分析時間の短縮が可能です。また粒子径4µmのカラムを使用すると、カラムの長さを短くしてイオン成分の溶出を早めても、ピーク分離能を損なうことなく分離可能です。

    ●高速分析用カラムを用いると、分析時間が最大2倍短縮されます。

    ●多検体のサンプル処理速度が向上します。

    ●急を要するサンプルにも迅速に結果が得られます。

    7種類の無機陰イオンを分析した分解能の比較。DionexIonPacTMAS18-4µm0.4×150mm(A)およびAS18-Fast0.4×150mmカラム(B)を使用。4µmカラムによりピーク理論段数が向上。

    9種類の無機陰イオンの測定。DionexIonPacAS18-4µm2×150mm陰イオン交換カラムを使用。高耐圧ポンプにより流量増加が可能となり、分析時間が短縮可能。

    40種類の陰イオンのグラジエント分離。DionexIonPacAS11-HC-4µm0.4×250mmキャピラリーカラムを15µL/minで使用。

    スポーツ飲料内の無機陰イオンとクエン酸塩の高速測定。キャピラリーHPICシステムとDionexIonSwiftTMMAX-200キャピラリーカラムを使用。

  • µS/c

    m

    6

    Time (min)0 10 20 30

    ‒1

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    1314

    15

    16

    17

    18

    19

    35

    nC

    00 1 2 3 4 5 6 7 8 9

    Time (min)

    スクラロース:3.1 µg/mL

    12

    4

    5

    6 7

    8

    5 10

    50

    nC 3

    0150 Time (min)

    8 9

    キャピラリーIC 糖質・アミノ酸高感度分析システム

    ●内径0.25mmから0.5mmのキャピラリーカラムを使用

    ●溶離液使用量は年間約5L、従来の100分の1(流速0.01mL/minの場合)

    ●陰イオン/陽イオンのハイスループット分析を実現(<5分)

    ●陰イオン交換カラムと電気化学検出器によるパルスドアンペロメトリー検出法(HPAE-PAD法)で糖質やアミノ酸の直接高感度分析が可能

    特徴 特徴

    ●0.4µLインジェクションボリュームを実現、少ないサンプル量で分析が可能

    ●スタンダードボアに比べて約100倍の感度(注入量が同量の場合)

    ●濃縮モジュールなしで微量分析が可能

    ●糖質・アミノ酸分析と陰イオン・陽イオン・有機酸分析とを組み合わせた2チャンネル同時分析が可能

    ●糖質分析はキャピラリーイオンクロマトグラフで対応可能

    ICキューブはキャピラリー分離カラムおよびガードカラム、サプレッサー、デガッサー、インジェクションバルブ、炭酸除去デバイスをカートリッジにして収納することによりデッドボリュームを最小限にしました。

    キャピラリー溶離液ジェネレーターカートリッジは一般的な分析条件でおよそ18ヵ月と長期に渡り連続運転が可能です。

    カ ラ ム: Dionex IonSwift MAX-100 0.25×250 mm

    溶 離 液: 0.1~2 mmol/L KOH(0-5 min)2~25 mmol/L KOH(5-20 min)25~65 mmol/L KOH(20-30 min)

    流 量: 0.012 mL/minカ ラ ム 温 度: 35℃サプレッサー: Dionex ACES 300検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 0.4 µL

    カ ラ ム: Dionex CarboPacTM PG10/PA10(4 mm)

    溶 離 液: 52 mmol/L KOH(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 1.5 mL/min検 出 器: 電気化学検出器(金電極)注 入 量: 5 µL

    ピーク:        (mg/L)1. F- 0.62. 酢酸 23. ぎ酸 24. 酪酸 25. ガラクツロン酸 26. Cl- 17. NO2- 28. Br- 29. NO3- 210. CO32- 411. SO42- 212. シュウ酸 213. タングステン酸 414. PO43- 415. クロム酸 416. クエン酸 417. イソクエン酸 418. シス-アコニット酸 -19. トランス-アコニット酸 4

    ピーク: (µg/mL)1. グリセロール 4.02. キシリトール 2.03. ソルビトール 1.54. マンニトール 3.05. グルコース 5.06. フルクトース 8.07. シュクロース 2.08. ラクトース 8.0

    スタンダード キャピラリー

    カラムI.D. 4mm 0.4mm

    流量 1.0mL/min 0.01mL/min

    インジェクションボリューム 25µL 0.4µL

    年間の溶離液使用量(24時間毎日連続稼働) 525L/年 5.25L/年

    ■ スタンダードとキャピラリーの違い

    ■ 3D-アンペロメトリー

    ■ アプリケーション例

    ユニークな設計の電気化学検出器と革新的なクロマトグラフィーマネジメントシステムCMSにより、3D-アンペロメトリック波形を取り込むことができます。3D-アンペロメトリーでは糖質・アミノ酸類、ビタミン類といった成分グループの違いを識別することができ、印加電圧を変更した場合のクロマトグラムを測定後であっても得ることができます。表示例のように情報が豊富な3D-アンペロメトリック波形により従来の波形ではわかりにくい細かな波形の違いを判断することができます。

    3D-アンペロメトリー表示例(1)

    3D-アンペロメトリー表示例(2)

    ピーク:①アルギニン②ガラクトサミン③グルコース④ロイシン

    低カロリーで虫歯になりにくい糖質として知られる糖アルコールとグルコースなどの中性糖の同時分析例です。糖分析の溶離液には基本的に水酸化ナトリウムを使用しますが、ここでは溶離液ジェネレーターにより自動生成された水酸化カリウムを用いています。

    ダイエット飲料水中のスクラロース測定例です。スクラロースはスクロース(ショ糖)から合成された新しい甘味料で、スクロースの400~800倍の甘味をもつ糖質です。水酸化ナトリウムと酢酸ナトリウムの混合溶離液により、簡単に迅速に測定することができます。

    1. 糖アルコールおよび糖質の測定 2. 清涼飲料水中のスクラロースの測定

    カ ラ ム: Dionex CarboPac PA20/PA20 Guard(2 mm)溶 離 液: NaOH/酢酸ナトリウム流 量: 0.5 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃検 出 器: 電気化学検出器(金電極)注 入 量: 25 µL

    キャピラリーイオンクロマトグラフによる分析例

    スタンダードカラムキャピラリーカラム

  • 10 11

    オートサンプラー 紫外可視吸光光度検出器

    カラム恒温槽

    クロマトグラフィーマネジメントシステムオートサンプラー

    ●手頃な価格のオートサンプラー

    ●精度の高い機構で優れた再現性を実現

    ●サンプルフィルターをバイアルキャップに統合

    ●ランダムアクセスおよびサンプルオーバーラップ機能

    ●レポートフォーム:MicrosoftʀExcelʀ、PDF、ASCIIなどのファイルへ簡単にエクスポート

    ●適格性確認検査機能:IQ、OQ、PQの各試験を実行でき、装置が適切に稼働しているかどうか自動で判定可能

    ●バーチャルカラム機能:目的成分のバーチャルクロマトグラムが表示され、最適条件を容易に検討可能(オプション)

    ●クエリ:すぐれたデータベース機能により、さまざまなキーワードから簡単にデータの収集・検索が可能

    ●GLP機能:電子的記録と電子署名に関する米国FDA勧告21CFRPart11に準拠した機能を提供(オプション)

    ●注入量可変方式またはループ全量注入方式

    ●サンプル前処理 希釈、濃縮、マトリックス除去、プレカラム誘導体化、自動希釈機能(オプション)※

    ●2チャンネルの一斉注入または個別注入をサポート(オプション) ※設定濃度域に入らない場合や、オプションの伝導度、pH計の指定値に入らない場合に自動的に希釈する機能

    ●サンプルの伝導度とpHを測定可能(オプション)

    ●サンプルバイアルの冷却対応モデルあり

    ●キャピラリーIC対応

    ●接液部完全イナート仕様

    DionexAS-AP VWD

    TC

    Chromeleon

    DionexAS-DV

    ●高感度分析に適した低ノイズを実現

    ●温度安定のためヒートエクスチェンジャー内蔵

    ●完全メタルフリー流路

    ●5~85℃の広範囲な温度設定

    ●優れた温調精度 ●素早い温度到達

    ●6方または10方バルブを2個内蔵可能(オプション)

    ●プレヒートエクスチェンジャー装備

    設定温度への到達時間が速く、温度安定性に優れているため、より再現性の高い分離データが得られます(電気伝導度検出器や電気化学検出器は内蔵できません)。

    ※キャピラリーモデルには対応していません。

    ※MicrosoftおよびExcelは、米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

  • 34

    2 5

    6

    0

    1.0

    2.0

    3.0

    1

    7

    2 min0.0

    3 µS

    /cm

    µS/c

    m

    *

    Time (min)0 10 20 30

    1.50

    0 30‒0.10

    Time (min)

    12

    3

    4

    5 6

    7

    9

    10

    8

    2

    試料A標準液

    µS/c

    m

    0 400.50

    2.0

    Time (min)

    臭素

    µS/c

    m

    飲料水飲料水+BrO3-(2 ppb)飲料水+BrO3-(4 ppb)

    µS/c

    m

    0 5 10 15 20 25 30

    3035

    20

    10

    -5

    Time (min)

    1

    23

    4

    0

    50

    0

    30

    0.6

    0

    10 15 20 25

    µS/c

    m

    Time (min)30 0 5 0 510 15 20 25

    Time (min)

    1

    4 5

    7 8

    9

    10

    3

    2 1

    4 5

    6

    7 8

    9 10

    µS/c

    m

    0

    0

    0.10

    0

    10

    mc/Sµ

    60

    0 60

    1

    1

    Time (min)

    µS/c

    m

    1次元目0.1 µSフルスケール

    2次元目10 µSフルスケール

    Time (min)0 5 10 15

    µS/c

    m 10

    5

    0

    15

    1

    2 3

    4

    12 13

    環境・水道水

    現在、水質基準項目となっている塩素酸と無機陰イオンは同時分析が可能です。キャピラリーICでは臭素酸もポストカラム法を使用せずに10µLという注入量で数µg/L(ppb)の定量が可能です。また、過塩素酸についてはJECFA(FAO/EHO合同食品添加物専門家会議)の毒性評価内容を踏まえ、平成23年4月1日よりその目標値を0.025mg/Lとし、引き続き要検討項目として、存在実態等について知見の集積を図ることとなっています。キャピラリーICを使用した2次元ICを用いることで0.001mg/Lでも感度良く、定量が可能です。

    水質基準項目に該当する陽イオン(ナトリウム、マグネシウム、カルシウム)の同時分析が可能です。スタンダードボア用だけでなく、キャピラリーIC用カラムもあります。

    溶離液ジェネレーターによるKOH溶離液のグラジエント分析により、酢酸、ぎ酸などの微量有機酸と陰イオン成分の同時測定が可能です。

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG20/AS20(4 mm)溶 離 液: KOHグラジエント

    (溶離液ジェネレーター使用)流 量: 1.0 mL/minカ ラ ム 温 度: 35℃サプレッサー: Dionex AERS 500

    炭酸除去デバイスDionex CRD使用検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 25 µL

    【1次元目】カ ラ ム: Dionex IonPac AG16/

    AS16(4 mm)溶 離 液: 65 mmol/L KOH

    (溶離液ジェネレーター使用)流 量: 1.0 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃サプレッサー: Dionex AERS 500注 入 量: 4000 µL【2次元目】カ ラ ム: Dionex IonPac AG20/

    AS20(0.4 mm)溶 離 液: 35 mmol/L KOH

    (溶離液ジェネレーター使用)流 量: 0.01 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃サプレッサー: Dionex ACES 300、Dionex CRD使用濃 縮:キャピラリー濃縮カラム使用、5000 µL

    カ ラ ム: Dionex IonPac CG16/CS16(0.5 mm)

    溶 離 液:メタンスルホン酸(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 0.01 mL/minカ ラ ム 温 度: 40℃サプレッサー: Dionex CCES 300検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 0.4 µL

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG15/AS15溶 離 液: 38 mmol/L KOH

    (溶離液ジェネレーター使用)流 量: 1.2 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃サプレッサー: Dionex AERS 500、

    Dionex CRD使用検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 200 µL

    ピーク:    (mg/L)1. F- 0.0782. Cl- 203. ClO3- 0.0424. Br- 0.045. NO3-N 1.36. CO32- -7. SO42- 20※ EDA由来ピーク

    ピーク:   濃縮(µg/L)ClO4- 1.0

    過塩素酸 面積値1次元目:0.0115 µS×分2次元目:1.75 µS×分

    スタンダードIC

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG19/AS19(0.4 mm)溶 離 液: KOHグラジエント

    (溶離液ジェネレーター使用)流 量: 0.01 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃サプレッサー: Dionex ACES 300、Dionex CRD使用検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 10 µL

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG19/AS19(0.4 mm)溶 離 液: KOHグラジエント

    (溶離液ジェネレーター使用)流 量: 0.01 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃サプレッサー: Dionex ACES 300、Dionex CRD使用検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 10 µL

    1. 水道水中の水質基準物質(陰イオン)

    2. 水道水中の水質基準物質(陽イオン)

    3. 環境水(雨水)中の陰イオン測定

    水道水中の塩素酸と陰イオンの同時分析

    飲料水中のハロゲン酸化物と無機陰イオンの測定

    飲料水中の微量臭素酸の測定

    2-DキャピラリーRFICシステムを用いた過塩素酸の分析

    濃縮(µg/L)ピーク: 標準液 試料A

    1. ClO2- 20 -2. BrO3- 10 10.23. Cl- 200 119004. NO2- 20 6.05. ClO3- 20 5.56. Br- 8 3.47. NO3- 20 3848. CO32- - -9. SO42- 500 886010. PO43- 100 -

    キャピラリーIC

    キャピラリーIC

    キャピラリーIC

    スタンダードIC

    キャピラリーIC

    ピーク: (mg/L)1. Na+ 13.02. K+ 2.23. Mg2+ 3.14. Ca2+ 15.0

    ピーク: 1. 酢酸2. ぎ酸3. Cl-4. 炭酸5. NO2-6. SO42-7. シュウ酸8. Br-9. NO3-10. PO43-

    2D-ICの配管図

    1.0 mL/min 排液

    0.01 mL/min

    4 mmカラム

    サプレッサー

    キャピラリーサプレッサー

    キャピラリーカラム

    キャピラリー濃縮カラム

    ポ プポンプEG

    ポンプ

    EG

    CD

    CD

    1次元目(スタンダードボア) 2次元目(キャピラリー)

    カ ラ ム: Dionex IonPac CG12A/CS12A(4 mm)

    溶 離 液:メタンスルホン酸(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 1.0 mL/minカ ラ ム 温 度: 35 ℃サプレッサー: Dionex CERS 500検 出 器: 電気伝導度

    スタンダードIC

    ピーク: (mg/L)1. Na+ 11.82. K+ 2.53. Mg2+ 2.44. Ca2+ 13.0

      ※○で囲った成分は水質基準成分

  • 8.0e4 SIM_01: 137 m/z

    Inte

    nsity

    (cou

    nts) IS: glutarate-d6

    Inte

    nsity

    (cou

    nts)

    1.0e4Endothall

    ECD_1

    0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

    35

    Time (min)

    Resp

    onse

    (µs) H2PO4–

    F–HSO4–

    Cl–

    NO2–

    Br + NO3–

    SIM_02: 185 m/z

    HCO3–Endothall+IS

    Time (min)

    µS/c

    m

    0 5 10 15 20 25-20

    10

    15

    1

    2

    3

    45

    Time (min)0 10 20 30 40 50

    A)標準液

    B)メッキ液サンプル

    12

    16

    15

    1412

    7

    65

    0

    34

    5

    678910

    1112

    13141516

    µS/c

    m

    10µs

    9

    Time (min)0 5 10 15

    0

    1

    応答値(

    nA) 3回目

    2回目

    1回目

    CN–

    0

    105

    10 25 38 50 63 75 88 100 113 125 138 150

    60.9

    102.0

    40.6 81.8

    m/z

    H2N

    O

    C NH2

    0 510,000

    28,000

    Time (min)

    1

    Coun

    ts

    A)

    B)

    14 15

    水サンプル中の微量エンドサルの直接分析をイオンクロマトグラフ-質量分析計(IC-MS)システムで行いました。MSQPlusシングル四重極質量分析計のSIMモードを使ったため、サンプル精製を最低限に抑えることができ、高感度(低ppb)で選択性のある定量を行うことができました。

    尿素は超純水精製工程で除去し難い物質です。尿素の存在は、エッチング処理が妨害されるので、フォトレジスト工程で問題となります。そのため、純水中の尿素をppb、pptレベルで管理する必要があります。

    4. 水試料中のエンドサルの測定

    5. 超純水中の微量尿素の分析

    IC-MSシステム水試料中エンドサルの分析

    IC-MSシステム超純水中の微量尿素の分析

    IC条件カ ラ ム:Dionex IonPac AS16/AG16(2 mm)溶 離 液: 溶離液ジェネレーターKOHカートリッジからの水酸化物系溶離液グラジエント

    時間 (分) 濃度 (mM)-4.0 150.0 155.0 156.0 809.0 809.5 1510.0 15

    流 量:400 µL/minカ ラ ム 温 度:30℃検 出 器:電気伝導度 (サプレッサー使用)

    MS条件シ ス テ ム:MSQ Plus™シングル四重極質量分析計インターフェース:ESIプ ローブ 温 度:500℃ニ ード ル 電 圧:3000 V添 加 溶 媒: 200 µL/minアセトニトリル

    (Dionex AXP-MS補助ポンプ使用)MSへの導入時間:4.2~6.0分検 出 モ ー ド:SIM

    分析対象 SIM(m/z)エンドサル 185 at 50 VIS(glutarate-d6) 137 at 35 V

    化学

    電解再生サプレッサー(DionexERS500)を用いることで、試料をインラインで自動中和し強酸あるいは強アルカリ溶液中の微量陰イオンを測定することができます。さらにDionexICS-5000+へ追加の電導度セルを取り付けることにより中和処理の状態を確認することが可能です。

    次亜リン酸(PO2)はメッキ液に添加されている還元剤であり、PO2を定量することでメッキ液の劣化状態を把握することができます。PO2は一般カラムでは酢酸などの有機酸ピークと重なるため定量が難しい成分ですが、バルブスイッチングにより、分離特性の異なる2種類のカラムを切り換えて使用することで、PO2と有機酸を分離します。さらに溶離液ジェネレーターを用いたグラジエント分析により、他の陰イオンと有機酸類も一斉に測定することができます。

    CN-は電気化学検出によって高感度に検出できます。下図に1µg/LCN-のクロマトグラムを示します。3回の繰り返し測定の再現性はピーク面積の相対標準偏差(RSD)で5.7%と良好でした。

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG17-C/AS17-C(2 mm)

    溶 離 液: KOHグラジエント(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 0.38 mL/minカ ラ ム 温 度: 35℃サプレッサー: Dionex AERS 500(2 mm)、Dionex CRD使用検 出 器: 電気伝導度中 和 処 理: Dionex AERS 500で自動インライン中和注 入 量: 25 µL

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG17-C/AS17-C/AS7(4 mm)

    溶 離 液: KOHグラジエント(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 1.2 mL/minカ ラ ム 温 度: 35℃サプレッサー: Dionex AERS 500、Dionex CRD使用検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 25 µL

    スタンダードIC

    スタンダードIC

    スタンダードIC

    1. 高濃度試薬(50% NaOH)中の不純物アニオン

    2. 無電解ニッケルメッキ液中の次亜リン酸、亜リン酸、その他の陰イオンの同時分析

    3. イオン排除-電気化学検出法

    50% NaOH中不純物陰イオンの測定

    無電解ニッケルメッキ液中PO2、PO3、陰イオン同時分析

    イオン排除-電気化学検出法によるシアンの測定

    ピーク: (mg/L)1. F- 0.052. CI- 0.683. SO42- 2.84. PO43- 1.4

            (A)ピーク: (mg/L)1. Cl- 32. NO2- 33. Br- 104. NO3- 105. 安息香酸 106. PO33- 17. 酒石酸 108. コハク酸 10

    9. SO42- 1010. シュウ酸 1011. PO43- 1012. クエン酸 1013. F- 214. 酢酸 1015. PO23- 116. ぎ酸 10

    カ ラ ム:Dionex IonPac ICE-AS1(9×250 mm)溶 離 液:10 mmol/L 硫酸流 量:1.0 mL/minカ ラ ム 温 度:室温検 出 器:電気化学検出器(ECD)モ ー ド:D.C.アンペロメトリーモード参 照 電 極:pH-Ag/AgCl作 用 電 極:Ag電極(ディスポーザブルタイプ)電 位:0 Vポストカラム:Dionex AMMS™ -ICE 300(0.5 mol/L 水酸化ナトリウム供給)注 入 量:25 µL

    IC条件カ ラ ム:Dionex IonPac SCG-1(2 × 50 mm)

    Dionex IonPac SCS-1(2 × 250 mm)Dionex IonPac SCS mixer

    流 量:250 µL/min注 入 量:10 µL

    MS条件シ ス テ ム:MSQ Plusシングル四重極質量分析計プ ローブ 温 度:400℃検 出 モ ー ド:ESI SIMモード

    m/z 61ポジティブスキャン

    ピ ー ク:1.尿素

    A)フルスキャンスペクトル  B)SIMクロマトグラム

  • スタンダードIC

    Time (min)

    µS/c

    m

    0 10 20 30 40 50 60

    2

    4

    6

    8

    5 6

    12 3 4 7

    8 910

    1112

    13

    14

    10

    スタンダードIC

    キャピラリーIC

    キャピラリーIC

    1 2 3 4 5

    6 7

    8

    0.6

    0.4

    0.2

    0

    -0.20 10 20 30

    Time (min)

    標準液超純粋ブランク

    µS/c

    m

    1 2

    3

    45

    6

    23Time (min)

    µS/c

    m

    -0.15

    0.25µS

    /cm

    1.0

    0.5

    0

    1

    2

    34

    56

    Time (min)0 5 10 15

    0 23-0.15

    0.25

    µS/c

    m

    Time (min)

    1 2

    3

    4 5

    6

    0 25Time (min)

    1.4

    5

    1 2

    3

    6

    µS/c

    m

    4

    7

    89

    -0.2

    0 50Time (min)0

    16

    12

    345

    6

    7 89

    10

    11

    12

    13

    14

    1516

    1718

    19

    20

    2122

    µS/c

    m

    0 5 10 15 20 25 30Time (min)

    µS/c

    m

    01

    23

    45

    678

    123

    4

    5

    6

    78

    910

    11

    12

    13

    14

    15

    16

    1718

    19

    20

    2122

    16 17

    半導体・プラント

    第2ポンプを濃縮ポンプとして用いることで、DionexICS-5000+は濃縮モジュールを一体化することができます。また炭酸除去デバイスDionexCRDを用いることで、炭酸ピークを除去し妨害を防ぎます。キャピラリーICは1/100の注入量で従来と同じ感度が得られます。つまり少ないサンプル量で濃縮分析が可能です。

    1. 微量分析(濃縮システム)

    2. 超純水中の陽イオン

    カ ラ ム: Dionex IonPac CG14/CS14(4 mm)

    濃 縮 カ ラ ム: Dionex IonPac TCC-LP1(4×35 mm)溶 離 液: 10 mmol/L メタンスルホン酸流 量: 1.0 mL/minサプレッサー: Dionex CERS 500検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 1.0 mL

    カ ラ ム: Dionex IonPac CG16/CS16(0.5 mm)

    溶 離 液: 30 mmol/L メタンスルホン酸(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 0.01 mL/minカ ラ ム 温 度: 40℃サプレッサー: Dionex CCES 300検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 100 µL

    キャピラリーIC

    スタンダードIC

    キャピラリーIC

    キャピラリーIC

    ピーク:   (µg/L)1. Li+ 0.52. Na+ 2.03. NH4+ 2.54. K+ 5.05. Mg2+ 2.56. Ca2+ 5.0

    ピーク: (µg/L)1. Li+ 0.0172. Na+ 0.0673. NH4+ 0.0834. K+ 0.175. Mg2+ 0.0676. Ca2+ 0.17

    ng/Lオーダーの陰イオン濃縮

    ng/Lオーダーの陽イオン濃縮

    ピーク: (ng/L)1. F- 82. Cl- 163. NO2- 164. Br- 165. NO3- 166. CO32- -7. SO42- 168. PO43- 16

    カ ラ ム:Dionex IonPac AG19/AS19(内径0.4 mm)

    溶 離 液:10-50 mmol/L KOHグラジエント (溶離液ジェネレータ使用)

    流 量:0.01 mL/min検 出 器:電気伝導度(サプレッサー使用) 濃 縮 量:1 mL

    濃縮カラムDionex IonSwift MAC-100

    ピーク: (ng/L)1. Li+ 172. Na+ 673. NH4+ 834. K+ 175. Mg2+ 676. Ca2+ 17

    カ ラ ム:Dionex IonPac CS16(内径0.5 mm)

    溶 離 液:30 mmol/L メタンスルホン酸 (溶離液ジェネレータ使用)

    流 量:0.01 mL/min検 出 器:電気伝導度(サプレッサー使用) 濃 縮 量:100 µL

    濃縮カラム Dionex IonSwift MCC-100

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG20/AS20(4 mm)

    溶 離 液: KOHグラジエント(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 1.0 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃サプレッサー: Dionex AERS 500、

    Dionex CRD使用検 出 器: 電気伝導度

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG19/AS19(0.4 mm)

    溶 離 液: KOHグラジエント(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 0.01 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃サプレッサー: Dionex ACES 300、

    Dionex CRD使用検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 1.0 µL

    カ ラ ム: Dionex IonPac CG16/CS16(0.5 mm)

    溶 離 液: 28 mmol/Lメタンスルホン酸流 量: 0.01 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃サプレッサー: Dionex CCES 300検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 0.4 µL

    ピーク: (mg/L)1. F- 22. 酢酸 103. 酪酸 104. ぎ酸 105. ClO2- 106. BrO3- 107. CI- 58. NO2- 109. ClO3- 1010. Br- 1011. NO3- 10

    12. CO32- 2013. SO42- 1014. SeO4- 1015. シュウ酸 1016. フタル酸 1017. PO43- 2018. CrO42- 2019. I- 4020. クエン酸 2021. SCN- 2022. ClO4- 30

    ピーク: 1. F-2. 酢酸3. ぎ酸4. ClO2-5. BrO3-6. CI-7. NO2-8. ClO3-9. Br-10. NO3-11. SO42-

    12. マロン酸13. セレン酸14. シュウ酸15. I-16. チオ硫酸17. クロム酸18. PO43-19. フマル酸20. ヒ酸21. チオシアン酸22. 過塩素酸

    ピーク:     (mg/L)1. Li+ 0.052. Na+ 0.23. NH4+ 0.254. ジエタノールアミン 1.05. ジメチルアミン 1.46. K+ 0.57. Mg2+ 0.258. モルフォリン 2.09. Ca2+ 0.5

    陰イオン分析では無機陰イオンと有機酸が、陽イオン分析では無機陽イオンと低級アミン類が、溶離液ジェネレーターによる溶離液のグラジエントで一斉分離できるだけでなく、高感度に測定できます。2チャンネルのDionexICS-5000+ではこれらの同時分析が可能です。

    3. 多成分一斉分析例

    陽イオン・アミン

    陰イオン・有機酸

    カ ラ ム: Dionex IonPac CG17/CS17(4 mm)

    溶 離 液:メタンスルホン酸グラジエント(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 1.0 mL/minサプレッサー: Dionex CERS 500検 出 器: 電気伝導度

    ピーク: 1. Na+2. NH4+3. モノエタノールアミン4. K+5. ジエタノールアミン6. トリエタノールアミン7. モノエチルアミン8. ジエチルアミン9. シクロヘキシルアミン10. トリエチルアミン11. Mg2+12. Ca2+13. エチレンジアミン14. N,N,N,N-テトラメチルエチレンジアミン

  • スタンダードIC

    スタンダードIC

    キャピラリーIC

    スタンダードIC

    キャピラリーIC

    キャピラリーIC

    Time (min)0 5 10 15 20 25

    0

    12

    2

    3

    4

    5

    6

    78 9

    µS/c

    m

    100 mmol/LKOH

    1

    初期濃度25 mmol/L KOH

    0 5 10 15 20Time (min)

    nC

    15

    45

    標準液

    ワイン

    2

    1

    7

    3 6

    4

    8

    9

    13

    5

    10

    1112

    2

    3

    4

    13

    76

    8

    5

    10

    0 5 10 15 20Time (min)

    0

    20

    40

    60

    80

    100

    nC

    1 2

    34 5

    6

    3

    2

    nC

    64

    15

    40

    30

    20

    10

    0121086420

    Time (min)

    0

    1

    23 4 5

    6

    7

    8

    10 20 30-2

    25

    µS/c

    m

    Time (min)

    706050403020100Time (min)

    10

    5

    0

    1

    2

    1. グレープフルーツジュース 10倍希釈2. リンゴジュース 10倍希釈

    22

    212019

    18

    17

    16

    15

    14

    13

    129

    87

    6

    5432

    11110

    µS/c

    m

    18 19

    食品・飲料

    食品中の有機酸は酸味や旨みなどを構成する重要な成分で、品質管理、食品の研究開発などに広く用いられています。中でもリンゴ酸とコハク酸は味・酸味を決める重要な有機酸です。2本のカラムを組み合わせることで、リンゴ酸とコハク酸を分離しながら、無機陰イオンと他の有機酸を一斉分析できました。

    1. カラムスイッチング法を用いたフルーツジュースの分析例

    2. チーズ中リン酸類の分析

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG11/AS11(2 mm)

    溶 離 液: KOHグラジエント(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 0.5 mL/minサプレッサー: Dionex AERS-500検 出 器: 電気伝導度前 処 理:トリクロロ酢酸で抽出注 入 量: 10 µL

    ピーク: 1. PO43-2. クエン酸3. ピロリン酸4. トリメタン酸5. トリポリリン酸6. テトラポリリン酸7. ペンタポリリン酸8. ヘキサポリリン酸9. ヘプタポリリン酸

    AG/AS11-HC

    AS19-4 µm 150mm

    サプレッサー

    CDセル

    抵抗配管

    溶離液

    ラインB

    ラインA

    1.グレープフルーツジュース 10倍希釈ピーク: (mg/L)1. F- 1.22. 乳酸 5.53. 酢酸/グリコール酸 5.24. ぎ酸 2.97. Cl- 4.111. NO3- 1.413. SO42- 5.514. シュウ酸 6.116. PO43- 30.917. クエン酸 92318. イソクエン酸 22.319. trans-アコニット酸 4.621. リンゴ酸 43.222. コハク酸 0.9

    2.リンゴジュース 10倍希釈ピーク: (mg/L)1. F- 3.72. 乳酸 9.63. 酢酸/グリコール酸 4.84. ぎ酸 2.05. 酪酸 1.46. ガラクツロン酸 22.47. Cl- 1.111. NO3- 1.013. SO42- 6.014. シュウ酸 7.016. PO43- 20.817. クエン酸 3.518. イソクエン酸 0.519. trans-アコニット酸 10.121. リンゴ酸 282

    カ ラ ム:Dionex IonPac AS11-HC(4 mm)Dionex IonPac AS19-4 µm(4×150 mm)

    溶 離 液:1~50 mmol/L KOH(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量:1.2 mL/minカ ラ ム 温 度:30℃サプレッサー:Dionex AERS-500

    (リサイクルモード149 mA)検 出 器:電気伝導度注 入 量:10 µL

    カ ラ ム: Dionex CarboPac PA20(0.4 mm)溶 離 液: KOHグラジエント

    (溶離液ジェネレーター使用)流 量: 0.009 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃検 出 器: 電気化学検出器(金電極)注 入 量: 0.4 µL試 料:ワイン(500倍希釈)/

    標準液(10 µmol/L)

    ピーク: 1. 未知2. ソルビトール3. マンニトール4. トレハロース5. ガラクトサミン6. アラビノース7. ガラクトース8. グルコース9. 未知10. フルクトース11. 未知12. 未知13. プロリン

    5. アミノ糖を含む単糖の分析

    4. ワイン中の糖質の分析

    カ ラ ム: Dionex CarboPac PA10 GUARDDionex CarboPac PA10(4 mm)

    溶 離 液: 16 mmol/L NaOH流 量: 1.0 mL/min検 出 器: 電気化学検出器(金電極)注 入 量: 25 µL

    カ ラ ム: Dionex CarboPac PA20(0.4 mm)溶 離 液: 10 mmol/L KOH流 量: 0.01 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃検 出 器: 電気化学検出器(金電極)注 入 量: 0.4 µL試 料: 標準液

    ピーク:     (mg/L)1. フコース 1.62. ガラクトサミン 1.83. グリコサミン 1.84. ガラクトース 1.85. グルコース 1.86. マンノース 1.8

    ピーク:     (µmol/L)1. フコース 252. ガラクトサミン 253. グルコサミン 254. ガラクトース 255. グルコース 256. マンノース 25

    カ ラ ム: Dionex IonPac AG19/AS19(0.4 mm)

    溶 離 液: KOHグラジエント(溶離液ジェネレーター使用)

    流 量: 0.01 mL/minカ ラ ム 温 度: 30℃サプレッサー: Dionex ACES 300、Dionex CRD使用検 出 器: 電気伝導度注 入 量: 0.4 µL試 料:クランベリージュース(100倍希釈)

    3. クランベリージュース中の有機酸類の測定

    カラムスイッチングの配管概略図

    ピーク: 1. キナ酸2. CI-3. Br-4. CO32-5. SO42-6. リンゴ酸7. PO43-8. クエン酸

  • 20 21

    システム構成例

    1チャンネルシステム/シングルポンプ

    1チャンネルシステム/シングルポンプ/EG付

    1チャンネルシステム/シングルポンプ/EG付

    シングルポンプモジュールSP検出器/クロマトグラフィーモジュールDC検出器セル1つオートサンプラーDionexAS-AP【用途】陰・陽イオン分析、アミノ酸、糖質分析など※2チャンネルシステムへのアップグレードが可能です。

    シングルポンプモジュールSP検出器/クロマトグラフィーモジュールDC検出器セル1つ溶離液ジェネレーターEGオートサンプラーDionexAS-AP【用途】溶離液ジェネレーターを用いた陰・陽イオン分析、糖質分析※2チャンネルシステムへのアップグレードが可能です。

    シングルポンプモジュールSP検出器/クロマトグラフィーモジュールDC、MSQPlus検出器セル1つ溶離液ジェネレーターEGオートサンプラーDionexAS-AP補助ポンプAXP-MS超純水製造装置ICW-3000【用途】溶離液ジェネレーターを用いた陰・陽イオン分析、糖質分析

    1チャンネルシステム/デュアルポンプ

    2チャンネルシステム/デュアルポンプ/EG付

    1チャンネルシステム/シングルポンプ/EG付

    ハイブリッドシステム/デュアルポンプ/EG付

    2チャンネルシステム/デュアルポンプ/EG付

    デュアルポンプモジュールDP検出器/クロマトグラフィーモジュールDC検出器セル1つまたは2つオートメーションマネジャーAM(必要に応じて)オートサンプラーDionexAS-AP【用途】濃縮分析、インラインマトリックス除去、カラムスイッチング、遷移金属分析(ポストカラム法)など

    シングルポンプモジュールSP検出器/クロマトグラフィーモジュールDC検出器セル1つ溶離液ジェネレーターEGオートメーションマネジャーAM(必要に応じて)オートサンプラーDionexAS-AP【用途】溶離液ジェネレーターを用いた陰・陽イオン分析、糖質分析※2チャンネルシステムへのアップグレードが可能です。

    デュアルポンプモジュールDP検出器/クロマトグラフィーモジュールDC検出器セル2つ溶離液ジェネレーターEGオートメーションマネジャーAM(必要に応じて)オートサンプラーDionexAS-AP【用途】溶離液ジェネレーターを用いた2流路同時分析、カラムスイッチングなど

    デュアルポンプモジュールDP検出器/クロマトグラフィーモジュールDC検出器セル2つ溶離液ジェネレーターEGオートサンプラーDionexAS-AP【用途】溶離液ジェネレーターを用いた2流路同時分析

    デュアルポンプモジュールDP検出器/クロマトグラフィーモジュールDC検出器セル(スタンダード用、キャピラリー用計2つ)溶離液ジェネレーターEG(スタンダード用、キャピラリー用計2つ)オートサンプラーDionexAS-AP【用途】溶離液ジェネレーターを用いた2流路同時分析、カラムスイッチングなど

    スタンダードボア・マイクロボアIC

    キャピラリーIC

    イオンクロマトグラフ-質量分析計(IC-MS)システム

  • 22 23

    仕様

    ポンプモジュール SP/DP種類 SP-イソクラティック※

    SP-グラジエントDP-イソクラティック/イソクラティックDP-イソクラティック/グラジエントDP-グラジエント/グラジエント※イソクラティックはスタンダードボア/マイクロボア用とキャピラリー用があります。

    タイプ 直列デュアルピストン、マイクロプロセッサ制御

    圧力限界アラーム 上限、下限ともアラーム設定可能

    流量設定範囲 スタンダードボア/マイクロボア0.000~10.000mL/min(0.001mL/minステップ)キャピラリー0.001~0.100mL/min(0.0001mL/minステップ)

    吸引脱気チャンバ ポンプに内蔵

    流量精密さ <0.1%

    流量設定精度 <0.1%

    耐圧 スタンダードボア/マイクロボア:34.5MPa(5000psi)キャピラリー:41.4MPa(6000psi)

    グラジエント生成方法 4液低圧バルブ(スタンダードボア/マイクロボアのみ)、またはEGを使用した高圧下での電解型溶離液生成(スタンダードボア/マイクロボアおよびキャピラリー)

    グラジエント比精度 2mL/minで±0.5%(スタンダードボア/マイクロボアのみ)

    溶離液の種類 イソクラティック:1種グラジエント:最大4種

    接液部材質 PEEK、サファイア、PTFE、FEP、TFE、FFMK(4液低圧バルブ)

    リークセンサー 光学センサー

    電源 100~240V、50/60Hz

    消費電力 SP:通常50W、最大115WDP:通常60W、最大140W

    設置室内環境 温度:4~40℃湿度:5~95%、結露がないこと

    サイズ(W×D×H) 230×560×410mm

    重量 SP:20.4kg、DP:24.1kg

    溶離液ジェネレーター(EG)カートリッジの種類 KOH、K2CO3、メタンスルホン酸(MSA)

    (KHCO3はEPMで調製)

    濃度設定範囲 スタンダードKOH、MSA:0.1~100mmol/L(1.0mL/min時)K2CO3:0.1~15mmol/L(1.0mL/min時)キャピラリーKOH、MSA:0.1~200mmol/L(0.01mL/min時)

    濃度変更 0.01mmol/Lステップ

    カートリッジ制御 2つ(EPM使用時は1つ)

    CR-TC制御 2つ

    流量設定範囲 スタンダードボア/マイクロボア:0.1~3.000mL/minキャピラリー:0.001~0.030mL/min

    耐圧 スタンダードボア/マイクロボア:DionexEGCⅢ:20.7MPa(3000psi)、DionexEGC500:34.5MPa(5000psi)キャピラリー:34.5MPa(5000psi)

    最大使用可能溶媒濃度 陰イオン:25%メタノール(KOH)陽イオン:溶媒不可

    グラジエントプロファイル リニアおよびカーブドグラジエント対応

    リークセンサー 光学センサー

    電源 100~240V、50/60Hz

    消費電力 通常30W、最大115W

    設置室内環境 温度:4~40℃湿度:5~95%、結露がないこと

    サイズ(W×D×H) 230×560×410mm

    重量 25kg

    検出器/クロマトグラフィーモジュール DC上部ゾーン温度設定範囲 StandardDC:18~40℃

    (最低温度:周囲温度-15℃)LowTemperatureDC:10~40℃(最低温度:周囲温度-15℃)

    下部ゾーン温度設定範囲 10~70℃(最低温度:周囲温度-15℃)

    温度安定性 ±0.2℃

    プレカラムヒートエクスチェンジャー 2つの低ボリュームヒートエクスチェンジャー収納可能

    検出器アナログ出力とTTL/リレイ(オプション)

    アナログ出力2つ、TTL出力2つ、TTL入力8つ、リレイ出力2つ

    オートメーションマネジャーAM(オプション、キャピラリーを除く)

     高圧バルブタイプ(最大2つまで) 6方/2ポジションバルブ、10方/2ポジションバルブ

     低圧バルブタイプ(最大2つまで) 2WAYバルブ、3WAYバルブ

     反応コイルヒーター コイルを2つまで収納

     コイルヒーター温度設定範囲 上部ゾーン+5~80℃

     温度安定性 ±0.2℃

    IC-CUBE(1台または2台取り付け可能)(オプション、キャピラリーには必須)

     試料導入バルブ 4方、2ポジション高圧バルブ、最大2個(各ICCubeに1個)

     サプレッサー電源 最大2個装備

     リークセンサー 光学センサー

     電源 100~240V、50/60Hz

     消費電力 StandardDC:通常200W、最大240WLowTemperatureDC:

    通常453W、最大577W

     設置室内環境 温度:4~40℃湿度:5~95%、結露がないこと

     サイズ(W×D×H) StandardDC:445×570×420mmLowTemperatureDC:445×597×420mm

     重量 StandardDC:38kgLowTemperatureDC:43kg

    電気伝導度検出器 CDセルドライブ 8kHzスクエアウェーブ

    分解能 0.00238nS/cm

    フルスケール出力範囲 0~15000µS/cm

    データ取込レート 1~100Hz

    ノイズ(ウエット) <0.2nS/cm(バックグラウンドが23µS/cm時)<0.1nS/cm(バックグラウンドが1µS/cm時)

    温度補償設定 出荷時1.7%/℃、0.0~3.0%/℃に設定可能

    アナログ出力(オプション) 10、100、1000mVから選択

    セル容量 0.7µL(スタンダード)0.02µL(キャピラリー)

    セル耐圧 10MPa(1500psi)

    セル温度設定範囲 DC上部ゾーン温度+5以上、最高60℃まで

    セル温度安定性 <0.001℃(理論値)

    サイズ(W×D×H) 167×99×69mm

    重量 400g

    電気化学検出器 EDタイプ マイクロプロセッサ制御のデジタルシグナルプロセッサー

    DCアンペロメトリー インテグレーテッドパルスドアンペロメトリー(IPAD)サイクリックボルタンメトリー可能

    印加電位範囲 -2.0~2.0V(0.001Vステップ)

    シグナルレンジ DCアンペロメトリー:5pA~74µAIPAD:50pC~200µC

    ノイズ IPAD(金電極):<50pC(10mMKOH)、DCアンペロメトリー(GC):<10pA

    (カテコールアミン溶液)

    フィルター ライズタイム0~10s

    セルボディ材質 チタン

    流路材質 PEEKなど不活性材質、作用電極材質

    セル耐圧 0.7MPa(100psi)

    セル容量 <0.2µL

    作用電極 金、銀、白金、グラッシーカーボン

    ディスポーザブル作用電極 金、銀、白金、カーボン

    参照電極 pH-Ag/AgCl複合電極、一体型設計(スタンダードおよびキャピラリー)、PdH複合電極、一体型設計(キャピラリー)

    アナログ出力(オプション) 10、100、1000mVから選択

    3-Dアンペロメトリー(CM6.8のみ)

    インテグレーテッドアンペロメトリーモードで得た生データの3D表示が可能

    サイズ(W×D×H) 167×99×69mm

    重量 400g

    紫外可視吸光光度検出器 VWDプログラム可変波長域 190~900nm(1nmステップ)

    ノイズレベル <±2.5µAU(254nm)

    ドリフト <0.1mAU/h(254nm)

    波長正確さ ±1nm

    直線性 2.5AU

    アナログ出力範囲(オプション) 0.001~3.0AU

    データ取込レート 最大100Hz

    ランプ 紫外域:重水素ランプ可視領域:タングステンランプ

    フローセル 材質:PEEK光路長:10mmセル容量:11µLヒートエクスチェンジャー容量:8.8µLセル耐圧(最大):725psi(5MPa)

    電源 100~240V、50/60Hz

    消費電力 通常:45W、最大85W

    サイズ(W×D×H) 444×503×152mm

    重量 15.4kg

    リークセンサー 抵抗センサー

    カラム恒温槽 TC温度調節範囲 5~85℃(最低温度:周囲温度-18℃)

    温度正確さ ±0.5℃

    温度安定性 ±0.1℃

    カラムスイッチング 2×切替えバルブ(6方もしくは10方)

    リークセンサー 湿度およびガスセンサー併用

    電源 100~240V、50/60Hz

    消費電力 通常:30W、最大60W

    設置室内環境 温度:10~35℃湿度:5~80%、結露がないこと

    サイズ(W×D×H) 444×503×174mm

    重量 15.4kg

    オートサンプラー Dionex AS-APバイアル 10mL81個(ポリスチレン製)

    1.5mL120個(ガラスまたはポリプロピレン製)0.3mL120個(ポリプロピレン製)

    ウェルプレート 288(96×3)標準、ディープウェル、1152(384×3)標準ウェル

    試料トレイ温度制御 4~60℃(オプション)

    注入量 最大7500µL最少10µL(300µLバイアル使用時)

    20µL(500µLバイアル使用時)

    接液部材質 PEEK

    リークセンサー 光学センサー

    電源 90~265V、50/60Hz

    消費電力 通常:160W、最大:180W

    設置室内環境 温度:4~40℃湿度:5~95%、結露がないこと

    サイズ(W×D×H) 445×516×359mm

    重量 25.2kg(試料トレイ温度制御機能付モデル:26.8kg)

  • IC016_C1508CE

        TEL 0120-753-670 FAX 0120-753 -671 〒221-0022 横浜市神奈川区守屋町3 -9

    E-mail : [email protected]

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