audio creative power smac pro20 user's …smac pro20 user's manual ①準備するもの...
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SMAC Pro20USER'S MANUAL
①準備するもの②接続方法③サウンドセッティング④プレイ⑤困った時は
A U D I O C R E A T I V E P O W E R
VOL
OUTPUT
PFL MIX
POWER
ISOLATOR
0
5
10
5
0 10
5
0 10
VOL
0
5
10
LOW
-15
0
+15 dB
HIGH
-15 +15 dB
0
0
-20 +20 dB
GAIN
MIC LINE
OFF ON
PFL
PHONO CD PHONO CD
0
-15 +15
GAIN0
-15 +15
GAIN
HIGH
-30 +10
0HIGH
-30 +10
0
MID
+10-25
0MID
+10-25
0
LOW
-30
0
+10
LOW
-30
0
+10
OFF ON
PFL
OFF ON
PFL
HIGH MID LOW LOW MID HIGH
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
CHANNEL 1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
CHANNEL 2
1
2
PUNCH
CUT
VOL 1
VOL 2
MONITOR
INPUT 1 INPUT 2
INPUT 3OFF
ON
dB dB
dBdB
dB
dB dB
dB
① 準備するもの
SMAC Pro20を使用するにあたって、準備するものを説明します。
１．SMAC Pro20本体と、その電源コード 付属品をご確認の上、準備してください。
２．各種プレーヤー(ターンテーブル、CDデッキ、MDデッキ等)とその付属品 それぞれの取扱説明書をご確認の上、準備してください。
３．SMAC Pro20と各種プレーヤーを接続するケーブル SMAC Pro20とターンテーブル、CDデッキ、MDデッキ等オーディオ機器を接続する場合は
SMAC Pro20側にRCAピンプラグを使用してください。
４．音をモニターするためのスピーカー、ヘッドフォン それぞれの取扱説明書をご確認の上、準備してください。
５．マイクとそのケーブル ケーブルはSMAC Pro20と接続するために、フォンタイプのケーブルをご用意ください。
② 接続方法
SMAC Pro20をその周辺機器と接続します。
１．まず、全ての機器の電源がOFFになっていることを確認してください。 急な電気信号の流入による誤作動やスピーカーなどの破損を防ぐために、必ず全ての機器の
電源をOFFにしてください。
２．SMAC Pro20とターンテーブル、CD、MD等各デッキ類を接続します。 SMAC Pro20のリアパネルのPHONO１端子(①)とターンテーブルの出力端子とをRCAピン プラグで接続します。同様にPHONO２端子も接続します。その際、ターンテーブルの アース線をGND端子に接続します。 SMAC Pro20とCD、MD等各デッキ類を接続する場合は、SMAC Pro20のリアパネルの CD1端子(②)とCD、MD等、各デッキ類のLINE OUT端子とをRCAピンプラグで接続 します。同様にLINE２端子も接続します。
詳しくはそれぞれの取扱説明書をご覧下さい。
３．SMAC Pro20とヘッドフォンを接続します。 SMAC Pro20のフロントパネルのHEADPHONES端子(③)にヘッドフォンを接続します。 お手持ちのヘッドフォンのコネクターがミニタイプであれば、標準フォンプラグ変換アダプター
を別途お求めの上、接続してください。
４．SMAC Pro20とパワーアンプ、パワードスピーカー等を接続します。 SMAC Pro20のリアパネルのOUT端子１,２(④)とパワーアンプまたはアクティブスピーカー等を RCAピンプラグで接続します。
５．SMAC Pro20とマイクを接続します。 SMAC Pro20のフロントパネルのMICROPHONE端子(⑤)にマイクとケーブルを接続して ください。
SMAC Pro20フロントパネル
③
SMAC Pro20リアパネル
＜接続例＞
① ⑤④②
ターンテーブル
CD、MD
BGM等
コンポ、ブースモニター等
パワーアンプ/スピーカー
レコーダー
・それぞれL(白)側とR(赤)側を間違えないようにしてください。・SMAC Pro20にはOUT端子が２系統あるので、例えばOUT1はメイン用、 OUT2はブースモニター用として、それぞれ独立してレベル調整ができます。
POINT
CD 1 LINE REC OUT 2CD 2PHONO 2PHONO 1
GND
MAINS INPUT
5x20T. 250mAFUSE:
OUT 1
CD 1 LINE REC OUT 2CD 2PHONO 2PHONO 1
GND
MAINS INPUT
5x20T. 250mAFUSE:
OUT 1
Professional Mixing Console
HEADPHONES
MICROPHONE
③ サウンドセッティング
では音を出してみましょう。まずSMAC Pro20を含む全ての機器のボリューム、ゲインがゼロになっていることをご確認ください。電源をONにする順番は、 ①ターンテーブル、CD、MD等デッキ類等の再生音源機器 ②SMAC Pro20 ③パワーアンプ、アクティブスピーカー、家庭用オーディオ コンポ、ラジカセ等です。
音を出す順番は以下の通りです。
１．ターンテーブル、CD、MD等デッキ類を再生させます。２．SMAC Pro20にターンテーブルを接続している場合 (PHONO端子に接続している場合)は、SMAC Pro20 のトップパネルのPHONO/CD切替スイッチ(①)を PHONO側にして下さい。 CD、MD等デッキ類を接続している場合(CD端子に接続 している場合)は、CD側にして下さい。３．SMAC Pro20のトップパネルのGAINつまみ(②)を５付近 (真上あたり)まで回します。４．SMAC Pro20のトップパネルのPFLスイッチ(③)がOFF になっていることを確認し、INPUT LEVELフェーダーを 上げて、レベルメーターが点灯していることを確認して ください。５．SMAC Pro20のMONITOR(④)を「－(マイナス)」側から 時計回りに徐々に回します。６．ヘッドフォンから音が出てきたら準備完了です。７．裏パネルOUT１に接続した機器から音を出す場合は、トップパネルのOUTPUTのVOL1つまみ(⑤) を「０(ゼロ)」から時計回りに回します。 音が出てきたら準備完了です。８．裏パネルOUT２に接続した機器から音を出す場合は、トップパネルのOUTPUTのVOL2つまみ(⑥) を「０(ゼロ)」から時計回りに徐々に回します。 音が出てきたら準備完了です。
＊ 入力レベルの調整 CHANNEL１フェーダーを１０(最大)にし、EQを全てフラット(目盛り５)にした状態で音を再生し、GAIN１ つまみ(②)をレベルメーターが最大０dBまでふれるように徐々に上げていきます。 同様にCHANNEL２も調節します。クロスフェーダーを左右に動かしてみて、左右の音量にばらつきが無いよう 適宜調節してください。
＊ 出力レベルの調節 MASTER OUTレベルつまみを真上付近まで回し、外部パワーアンプもしくは家庭用オーディオコンポ等の ボリュームを上げていってください。
極端にVOLUME、GAINを上げますと、スピーカーが破損する恐れがあります!!！
①
③
④
②
⑤
⑥VOL
OUTPUT
PFL MIX
POWER
ISOLATOR
0
5
10
5
0 10
5
0 10
VOL
0
5
10
LOW
-15
0
+15 dB
HIGH
-15 +15 dB
0
0
-20 +20 dB
GAIN
MIC LINE
OFF ON
PFL
PHONO CD PHONO CD
0
-15 +15
GAIN0
-15 +15
GAIN
HIGH
-30 +10
0HIGH
-30 +10
0
MID
+10-25
0MID
+10-25
0
LOW
-30
0
+10
LOW
-30
0
+10
OFF ON
PFL
OFF ON
PFL
HIGH MID LOW LOW MID HIGH
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
CHANNEL 1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
CHANNEL 2
1
2
PUNCH
CUT
VOL 1
VOL 2
MONITOR
INPUT 1 INPUT 2
INPUT 3OFF
ON
dB dB
dBdB
dB
dB dB
dB
④ プレイ
実際にプレイしてみましょう。プレイするために必要な各つまみ、フェーダーの概要を説明します。
① イコライザーつまみ 上からHIGH(高域音)、MIDDLE(中音域)、LOW(低域音)、コント
ロールするつまみです。
右に回すとそれぞれの周波数帯をブーストし、左に回すとカットします。
② アイソレータースイッチ 左から順にHIGH(高音域)、MIDDLE(中音域)、LOW(低音域)をカットする
スイッチです。スイッチを押してランプがついた状態で、その周波数帯が
オフになります。
③ カットオフボタン このボタンを押している間は押している側のチャンネルの音が出なく
なります。
連続して押すと「カカカカッ！」というようなトリッキーなプレイも
可能です。
④ パンチインボタン このボタンを押している間、隣のチャンネルの音が混ざります。
連続して押すと「カカカカッ！」というようなトリッキーなプレイも
可能です。
⑤ レベルフェーダー 入力音の大小をコントロールするフェーダーです。
⑥ クロスフェーダー CH1とCH2のミックスバランスをコントロールするフェーダーです。
⑦ サードチャンネル LINE端子に接続した機器またはMICROPHONE端子に接続したマイクをコントロール出来るチャンネルです。入力音を調整する
GAINつまみ、2バンドEQ、ボリュームつまみがついています。
⑧ ヘッドフォンボリュームつまみ ヘッドフォンの音量を調節するつまみです。
⑨ プリ／ポストフェード切替スイッチ ON側にするとヘッドフォンから聞こえてくる音はフェーダー、EQの位置にかかわらず入力音をダイレクトにモニターできます。
OFF側にすると、フェーダー、EQの位置に対応した音がモニターに反映されます。
①
⑨
④
⑥
⑤
②
⑦
③
⑧
VOL
OUTPUT
PFL MIX
POWER
ISOLATOR
0
5
10
5
0 10
5
0 10
VOL
0
5
10
LOW
-15
0
+15 dB
HIGH
-15 +15 dB
0
0
-20 +20 dB
GAIN
MIC LINE
OFF ON
PFL
PHONO CD PHONO CD
0
-15 +15
GAIN0
-15 +15
GAIN
HIGH
-30 +10
0HIGH
-30 +10
0
MID
+10-25
0MID
+10-25
0
LOW
-30
0
+10
LOW
-30
0
+10
OFF ON
PFL
OFF ON
PFL
HIGH MID LOW LOW MID HIGH
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
CHANNEL 1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
CHANNEL 2
1
2
PUNCH
CUT
VOL 1
VOL 2
MONITOR
INPUT 1 INPUT 2
INPUT 3OFF
ON
dB dB
dBdB
dB
dB dB
dB
〒700-0976 岡山県岡山市辰巳421-1-301
TEL:086-242-5105FAX:086-242-5106e-mail:[email protected]
機器とSMAC Pro20本体は正しく接続されていますか？INPUT１LEVEL、INPUT２LEVELが０になっていませんか？GAINつまみが０になっていませんか？MASTER LEVELが０になっていませんか？アイソレーターが全てONになっていませんか？接続してあるアンプのボリュームは上がっていますか？HEADPHONESボリュームが0になっていませんか？
GAINつまみが正しく設定されていますか？EQが適切な位置に設定されていますか？MASTER LEVELは正しく設定されていますか？各プレーヤーは正しく接続されていますか？
マイクは正しく接続されていますか？INPUT3のLEVELつまみは上がっていますか？
⑤ 困った時は
音が出ない
音が割れる
マイクから音が出ない
輸入総代理店
有限会社サウンドファーム
・接続ケーブルは高品質かつなるべく短いものをご使用ください。・極端な「タコ足配線」をされますと、電圧不足による誤作動や、ショート・発火 の恐れがありますのでおやめください。・本製品を分解しないでください。分解されますと、保証対象外となります。・フェーダー等の消耗品は保証対象外とさせていただきます。・保証期間内外を問わず、修理のために製品を郵送される場合、送料はお客様 ご負担とさせていただきます。
ご注意