⻑期的な成⻑のための 回復への道のり€¦ ·...
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SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチ®ファンド
愛称:あんしんスイッチ®
追加型投信/内外/資産複合
お客様向け資料臨時レポート
2020年6⽉24日投資信託は投資元本が保証されているものではありません。
1/8当資料のご使⽤に際しては、P6「当資料のお取扱についてのご注意」をご覧ください。
2020年6⽉24日投資信託は投資元本が保証されているものではありません。
ファンドは、投資元本が保証されているものではありません。ファンドの基準価額の下落により、損失を被り投資元本を割込むことがあります。資⾦動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
Low Risk
短期⾦融資産等を多く配分し、資産を守る︕
リスク資産を多く配分し資産を育てる︕
2
1基準価額とプロテクトライン®との差が小さい
市場環境がよく、先の⾒通しが明るい
基準価額とプロテクトライン®との差が大きい
市場環境が悪く、先の⾒通しが不透明
【基準価額と純資産総額の推移】 期間︓2017年7月28日(設定日)~2020年6⽉18日、日次
基準価額
9,142円
プロテクトライン®※
9,000円
純資産総額
約1,166億円
(円) (億円)
®
(2020年6⽉18日現在)
1.ファンドの現況
基準価額は信託報酬控除後です。
保証契約は、クレディ・アグリコル・エス・エーの信⽤リスクの影響を受けます。クレディ・アグリコル・エス・エーが破綻した場合は、保証契約は終了し、ファンドは
繰上償還します。この場合、基準価額や償還価額がプロテクトライン®を下回る場合があります。
2.最適な資産配分のための運用手法
あんしんスイッチ®は、 基準価額とプロテクトライン®との差と 経済・市場環境の⾒通しに注目し最適な資産配分を決定します。
1 2
あんしんスイッチ®は、世界的な経済活動の停滞に伴い2020年2⽉下旬以降基準価額が下落しましたが、足元においては基準価額の下落抑制を最優先とした運⽤を⾏っています。
2
1(イメージ)
【2020年5月末現在の資産配分】
・ 資産配分の⽐率は、純資産総額⽐です。「短期⾦融資産等」は、現⾦を含みます。主に日本円であり、一部その他資産も含まれます。
・ 資産配分の⽐率は、価格下落により利益を得られる取引(売りポジション)を含む場合、差し引いて表示しています。
2020年5月、安全資産としての需要は根強いという⾒⽅から、新たに米国国債を組入れました。4月末に保有していた投資適格社債は全売却しています。
※ 基準価額が常にこれを上回る運用を目指す水準です。ただし、基準価額がプロテクトライン®を必ず上回る運用をすることを委託会社が保証するもの
ではありません。詳しくはP6の「ファンドの特色」をご確認ください。
上記はイメージであり、実際の資産配分が上記の通りになるとは限りません。
⻑期的な成⻑のための回復への道のり
上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。 (R2006056)
SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチ®ファンド
愛称:あんしんスイッチ®
追加型投信/内外/資産複合
お客様向け資料臨時レポート
投資信託は投資元本が保証されているものではありません。
2/8当資料のご使⽤に際しては、P6「当資料のお取扱についてのご注意」をご覧ください。
弱気 基準価額がプロテクトライン®以下になることを
避けるため、短期⾦融資産等が中⼼となります。
リターンの獲得を目指しながらも、市場環境の
急変に備えるため、短期⾦融資産等の組⼊を
相応に維持します。
強気リスクを抑えた資産配分を基本とするも、債券、
株式等への組⼊⽐率を⾼めます。
リターンの獲得を目指すため、株式等の組入
⽐率を⾼めます。
基準価額とプロテクトライン®との差
経済・市場
⾒通し
基準価額とプロテクトライン®の差が⼤きくなり、経済・市場⾒通しが強気になるほどに、フェーズは進みます。
【資産配分の考え方】
小 大
ファンドは、投資元本が保証されているものではありません。ファンドの基準価額の下落により、損失を被り投資元本を割込むことがあります。資⾦動向および市況動向等によっては、上記のような運⽤ができない場合があります。
フェーズ0
リスク資産保有0
フェーズ1
債券等に投資開始
フェーズ2ハイイールド社債・株式へ投資開始
フェーズ3多様な債券・株式へ投資拡大
フェーズ4
出所: アムンディ・アセットマネジメントのコメントを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。
リスク資産は保有せず。プロテクトライン®を守ることに集中。市場は非常に
不安定な状況。
国債か厳選された投資適格社債に限定して投資。
または、オプション等を活用したプレミアムの
獲得を指向。
債券の投資範囲をハイイールド社債
まで拡大。株式については調整局面を迎え、妥当な
⽔準まで下落した時が投資⽐率を増やしていく機会ととらえる。
様々な種類の債券・株式に
幅広く分散されたポートフォリオ
を構築。
フェーズ3より株式の保有を増やすが、
そのためには、強気な経済⾒通し
が必要。
あんしんスイッチ®は2020年3月、新型コロナウイルス等の影響で一時フェーズ0の状態に近づきました。しかし、経験豊富な運用チームにより、プロテクトライン®が守られ、足元においてはフェーズ1の段階となっています。現在はフェーズ1からフェーズ2に移⾏する適切なタイミングを⾒極めている状況です。
3.⻑期的な成⻑のための回復への道のり
⻑期的な成⻑のための回復への道のり
株式保有拡大
あんしんスイッチ®は、足元において 基準価額とプロテクトライン®の差が小さくなっており、経済・市場の⾒通しは弱気から強気に移⾏するタイミングを⾒極めている状況です。
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2
1
2
(イメージ図)
上記はイメージ図であり、実際の基準価額、プロテクトライン® を示したものではなく、また将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
上記は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
3.⻑期的な成⻑のための回復への道のり
SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチ®ファンド
愛称:あんしんスイッチ®
追加型投信/内外/資産複合
お客様向け資料臨時レポート
投資信託は投資元本が保証されているものではありません。
3/8当資料のご使⽤に際しては、P6「当資料のお取扱についてのご注意」をご覧ください。
ファンドは、投資元本が保証されているものではありません。ファンドの基準価額の下落により、損失を被り投資元本を割込むことがあります。資⾦動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
出所: Amundi Researchの⾒通し(2020年5月末現在)を基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。
4.コロナ・ショック後の経済・市場⾒通し
あんしんスイッチ®は、下記の経済・市場⾒通しの「メインシナリオ」を基に、今後の運⽤を⾏って
まいります。
下振れシナリオ 上振れシナリオメインシナリオ
20% 30%50%
2020年第2四半期にはパンデミックはコントロール下となる。
景気後退の度合いは深いものの、短期的なものにとどまり、失業率も早期に回復する。
各国主要中央銀⾏と政府の協調により経済は再点火する。また、滞納需要が現れる。
企業のデフォルト件数は限定的なものにとどまる。
2021年には潜在成⻑率を上回って経済が加速する。
• 2021年中頃までパンデミックが⻑期化する。
• 各国の都市封鎖などの措置が⻑期化する。
• 深刻な世界的景気後退が恐慌につながる。
• 破産が相次ぎ、ビジネス崩壊のコスト増加が広がる。
• ⻑期停滞、脱グローバル化が広がる。
2020年第1〜3四半期、世界的景気後退が起こる。
各国主要中央銀⾏・政府による緊急政策導入で、恐怖心が払拭され、経済が持ちこたえる。
2020年第4四半期から2021年第1四半期にかけて経済は緩やかに回復し、2021年は前年⽐での反動増につながる。
2020年は社債のデフォルトが増加する。
サービス業の回復と⽐べて、製造業の回復が遅れる。
プロテクトシリーズ®、プロテクト&スイッチ®、あんしんスイッチ®およびプロテクトライン®は、
アムンディ・ジャパンの登録商標です。アムンディ プロテクトシリーズ®の商品コンセプト等は特許出願中です(特願2017-129052)
SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチ®ファンド
愛称:あんしんスイッチ®
追加型投信/内外/資産複合
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投資信託は投資元本が保証されているものではありません。
4/8当資料のご使⽤に際しては、P6「当資料のお取扱についてのご注意」をご覧ください。
ファンドは、投資元本が保証されているものではありません。ファンドの基準価額の下落により、損失を被り投資元本を割込むことがあります。資⾦動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
5.Q&A
あんしんスイッチ®には基準価額が9,000円を下回らないよう、プロテクトライン®がついています。
保証契約によりファンドの基準価額はプロテクトライン®を下回ることはありません。
2.基準価額は、プロテクトライン®※39,000円を下回ることはないのですか
保証契約は、クレディ・アグリコル・エス・エーの信⽤リスクの影響を受けます。クレディ・アグリコル・エス・エーが破綻した場合は、保証契約は終了し、ファンドは
繰上償還します。この場合、基準価額や償還価額がプロテクトライン®を下回る場合があります。
※3 プロテクトライン®とは、基準価額が常にこれを上回る運用を目指す水準です。ただし、基準価額がプロテクトライン®を必ず上回る運用をすることを委託会社が保証するものではありません。基準価額がプロテクトライン®まで下落した場合は、保証契約によりプロテクトライン®
を下回ることなく繰上償還します。詳しくは投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご確認ください。
<イメージ>
守プロテクトライン®
リスクの
⾒える化左記はイメージ図であり、実際の基準価額、プロテクトライン® を示したものではなく、また将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
1.基準価額が10,000円に戻るためには、どれくらいの時間がかかりますか
今後の市場環境や資産の組入状況によって異なり、明確な期間を判断することは難しいと考えます。しかしながら、これまでのファンドの運用状況から考えて、いくつかのシナリオが想定できます。
2020年6月18日現在の基準価額は9,142円です。10,000円との差額は858円であり、戻すために9.39%の上昇が必要となります。
アムンディ プロテクトシリーズ®の旗艦ファンド※1のパフォーマンス(2008年11月14日〜2020年1月31日)を⾒ると、ユーロベースの年率リターンは1.70%です。9.39%の上昇を達成するには5年強の期間が必要となる試算となります。
上記の旗艦ファンドのパフォーマンスを同期間、円ヘッジ後※2で⾒ると、年率リターンは1.05%です。9.39%の上昇を達成するには9年弱の期間が必要となる試算となります。
ファンドが2018年12月28日のコロナ・ショック前の安値である9,559円から、2020年2月20日の設定来最高値である10,231円まで順調に基準価額を戻していった局面では、年率リターンは6.10%でした。9.39%の上昇を達成するには、約1.5年の期間が必要となる試算となります。
実際には、P2におけるフェーズ1〜4を市場局面に合わせ⾏き来していく状況になると考えます。現在ファンドがまだフェーズ1にいることを考えれば、シナリオ1・2・3のような単純な計算は成り⽴ちませんが、試算上基準価額が10,000円に戻るのは約1.5年〜約9年後と想定されます。
シナリオ1
シナリオ2
シナリオ3
※1 「アムンディ・プロテクト 90 ESR(フランス籍、ユーロ建)」費用控除後。当該ファンドのプロテクトライン®に相当する水準は日々の基準価額の最高値の90%となります。あんしんスイッチ®のプロテクトライン®とは、名称やその決定⽅法、費⽤等が異なります。
※2 「アムンディ・プロテクト 90 ESR (フランス籍、ユーロ建)(費⽤控除前)を円ヘッジし、信託報酬相当額として年率1.30%を控除。
これらは旗艦ファンドの過去の実績に基づくものであり、あんしんスイッチ®の運用実績ではありません。また将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。実際の運⽤においては、市場動向等の諸条件が異なることによりパフォーマンス等は⼤きく異なることがあります。
上記はファンドやファンドの旗艦ファンドの過去の実績を基に試算したものであり、将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。
SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチ®ファンド
愛称:あんしんスイッチ®
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投資信託は投資元本が保証されているものではありません。
5/8当資料のご使⽤に際しては、P6「当資料のお取扱についてのご注意」をご覧ください。
6.このまま保有していた方がいいのですか、それとも売却した方がいいのですか
現在、フェーズ1からフェーズ2に移⾏するタイミングを⾒極めている状況であり、市場環境も不透明であることから、移⾏の時期を予想するのは困難ですが、フェーズ2に移るための材料は大きく2つあると考えます。①順調に基準価額が上昇し、プロテクトライン®との差を広げていくことができた場合
②株価が調整局面を迎え、妥当な水準まで下落した場合 の2つです。
これら2点がフェーズ1からフェーズ2に移⾏するきっかけになると考えています。
5.フェーズ1からフェーズ2に移⾏するのにどれくらいの時間がかかりますか
保有されるか、売却されるかはお客さまの最終的なご判断となりますが、現在あんしんスイッチ®はフェーズ1の状況にあり、慎重姿勢にあるため急激な基準価額の上昇は難しいと考えます。そのため基準価額の回復には一定の時間を要することは避けられないと思われますが、運用チームはプロテクトライン®を守りながら今後も基準価額の回復に努めて参ります。
フェーズ1がフェーズ2、あるいはフェーズ3に移⾏した際は、臨時レポート等でお知らせ致しますので、お客様の投資判断の一助になればと存じます。
ファンドは、投資元本が保証されているものではありません。ファンドの基準価額の下落により、損失を被り投資元本を割込むことがあります。資⾦動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
世界中で⾦利が低下している現状では、低リスク・高⾦利の資産を⾒つけることは難しい状況です。このような投資環境を踏まえ、足元においては信託報酬分の相殺に努め、確実性の⾼い利息収⼊が期待される債券関連資産への組入れを⾏っており、今後も債券関連資産の新たな組入れを増やしていく方針です。
4.今後も信託報酬※により基準価額がさらに下がっていくのではないでしょうか
※ 2020年4月1⽇より、現⾦および短期⾦融資産等の配分⽐率が⾼位であること、マイナス⾦利環境であることを鑑み、信託報酬率(合計)を年率1.243%(税抜1.13%)から年率0.957%(税抜0.87%)に引き下げました。
理由は大きく二つあります。
①一つは、プロテクトライン®を守るため、
②二つめは現在の株式市場が大きな変動幅を持ちながら急速に上がりすぎており、調整局面が来ると考えているためです。
① あんしんスイッチ®は、基準価額の水準を考慮せず、リスクを取る商品ではありません。プロテクトライン®を守りながら様々な種類の資産を投資対象とし、中⻑期的な資産の成⻑を⽬指すファンドです。株式の保有⽐率を大幅に増やすことで株価上昇により基準価額が一時的に上昇したとしても、その後大きく株価が下落すれば基準価額も大きく下がることになり、プロテクトライン®を上回る水準の維持ができなくなる恐れがあります。そのため、大きく変動する特性を持つ株式への投資は慎重に⾏っています。
② また、運用チームは、現在の株式市場はあまりにも振れ幅が大きく、一部急速に上昇しすぎていると考えています。経済の⾒通しが明るいものではないにもかかわらず急激に上昇した株価には、遅かれ早かれ下落による調整局⾯が訪れると思われます。株式については、調整局面において妥当な水準まで下落した時点が投資⽐率を増やしていく機会と考えています。
3.なぜ株式の保有⽐率を増やすことに慎重なのですか
出所: アムンディ・アセットマネジメントのコメントを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。
SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチ®ファンド
愛称:あんしんスイッチ®
追加型投信/内外/資産複合
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6/8
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愛称:あんしんスイッチ®
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7/8当資料のご使⽤に際しては、P6「当資料のお取扱についてのご注意」をご覧ください。
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8/8当資料のご使⽤に際しては、P6「当資料のお取扱についてのご注意」をご覧ください。