シビックテックとデザイン

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Yuichi Yazaki シビックテックとPBL-市民が社会課題を考えるためにー 2016-02-20

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Government & Nonprofit


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Yuichi Yazaki

シビックテックとPBL-市民が社会課題を考えるためにー 2016-02-20

https://www.behance.net/gallery/20639169/International-Space-Apps-Challenge-Tokyo-2014

I.S.A.C. Tokyo

http://raceforresilience.org/

Race for Resilience

http://structure-and-representation.com/works/odd/

Open Data Logo Generator

http://codefornamie.org/

Code for Namie

http://code4japan.org/

Code for Japan

http://code4japan.org/

Code for Japan

http://code4japan.org/

Code for Japan

Cyd Harrellさん Frances Berrimanさん

Code for America Summit 2014

• デザインサイクルは3~5年 • コンサルタントに丸投げ • アクションドリブン(な情報設計がなされている訳)ではない • ツールというよりブックレット • 壊れた情報設計 • スタッフにとっては本業というよりサイドワーク

• データドリブン • 迅速で、実用的で、すぐに関連するものを • (中央集権的ではなく)分権的

Redesign the design

• データダッシュボードを用意した • ウェブ分析クラブを作った • スタッフへのインタビュー • 市民へのアンケート

「1.データドリブン」

イギリスの10を超える省庁のサイトから、ワンストップ&アクションドリブンで横断的に情報を探せる一つのサイトへ統合

「2.迅速で、実用的で、すぐに関連するものを」

https://www.gov.uk/

「組織を通じてイノベーションを拡散する」ということを目指している。トップダウンではなく、市長が何をしているかがわかる、360度開かれた市組織を目指している。

テクノロジー面でCode for Americaに協力してもらって、ツールやトレーニングを提供してもらっている。

「3.(中央集権的ではなく)分権的」

https://www.gov.uk/design-principles

• デザインの考え方を、一般の人たちに広げていく。

• デザインのプロセス自体に、一般の人たちを巻き込んでいく。

Code for Americaの事例

ボトムアップ型アプローチ

Code for Tokyoではそれに加えて…

• データを論拠にする。 • 議論自体を可視化する。

俯瞰視点型アプローチ

http://www3.nhk.or.jp/news/fukushimawordcloud/