17 マドレボニータ 分科会f
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コミュニティフォーラム2017 分科会F⾃分×団体のバランスと相乗効果 〜個⼈を基点とした組織づくり〜
個⼈の成⻑とチームの関係性を育む
ボランティア マネジメント
NPO法⼈マドレボニータ ⾼橋葉⼦
マドレボニータは
「産後ケア」のNPOです。
「産後」とは、「出産後」のことです
②リハビリ(産後2〜6ヶ⽉)
体と⼼のリハビリ孤⽴を防ぐ(外出の機会、地域の仲間づくり)
③社会復帰⽀援(産後7〜12ヶ⽉)
⼀時保育、夫婦対象講座地域活動、ボランティア
適切な「産後ケア」とは出産 ①⽣活⽀援
(⾃宅安静1ヶ⽉)
家事⽀援、育児⽀援上の⼦預かり
⼊院約5⽇治療看護
出産は病気ではないが、全治⼀か⽉の怪我と同じ
アメリカノースカロライナ(事務局⻑)
団体概要|メンバー
●インストラクター:27名
●理事:4名・職員:7名(有給11名)
●ボランティア:108名(WMSPJ8期)
正会員:151名 賛助会員:178名 法⼈会員:5社 マドレ応援団(マンスリーサポーター):45名外部アドバイザー:5名 (2017年2⽉25⽇現在)
2008年法⼈化・10年⽬
事例紹介|NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
「NECワーキングマザーサロン」とは
「⺟となって働く」がテーマの対話を中⼼としたワークショップ
事例紹介|NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
約100名のボランティアスタッフが運営
2016年度で第8期、8年間でのべ650⼈が参画受益者→提供者へ
⼒を発揮するプラットフォームに
伴⾛
事例紹介|NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
サロン運営チーム
アンケート
全体サポートチーム
広報
進⾏役
運営メンバー
■運営体制
本部
事例紹介|NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
メンバー⼀⼈ひとりが⼒を発揮できるために・精鋭化と多様化のバランス
・⽀えあえる関係づくり・⾃分にとっての価値・メリット
・管理型→⾒守り型へ
事例紹介|NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
精鋭化と多様化のバランス
進⾏役 全体サポート 運営メンバー
精鋭化 多様化
エントリーシート
応募要件
⾯談
研修 5時間2か⽉
1時間 なし
多 少
少多
関わり⽅を選べる
事例紹介|NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
⽀えあえる関係づくり
「伴⾛」 …アドバイスや指導ではなく、 隣で⼀緒に⾛る
「聞く」 …ワークショップでの 「進⾏役」のあり⽅。 実践で学ぶ機会
事例紹介|NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
⽀えあえる関係づくり
「できない」「状況」「おもい」を共有する ・チームキックオフサロン ・振り返り(≠評価)
・「今どん」…今どんな気持ち?何してる?家族はどう?
・メンバーズスカイプ→知ることができれば、思いやりや⼯夫は⾃然と⽣まれる
事例紹介|NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
「貢献」だけでは⻑く続かない・関⼼あるテーマを深く追求できる機会・⾃分⾃⾝の気づき、学び、成⻑・仲間を得る、楽しい など
⾃分にとっての価値・メリット
事例紹介|NECワーキングマザーサロン・プロジェクト
管理型⇒⾒守り型へ
⼤切にしたい軸=「本来持っている⼒を発揮する」プログラム、場づくり、関わり⽅
まとめ
本来⼒を持っていると信じている 発揮できる環境をつくる
ありがとうございました