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◆ 目 次 ◆

○新技術とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

○新技術の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

○新技術活用における期待される効果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

○新技術活用の効果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

○公共工事等における新技術活用システム(概要)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

○九州技術事務所が行っている新技術の業務・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

○九州地方整備局管内の新技術活用状況の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

○九州地方整備局管内の施工者による新技術に関する提案の増加・・・・・・・・・・・・・5

○九州地方整備局管内の活用件数の多い工種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

○九州地方整備局における新技術活用による経済性効果 ・・・・・・・・・・・・・・・・6

○活用の型について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

○活用効果調査と試行調査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

○有用な新技術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

○NETIS登録番号について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

○設計業務における新技術の検討・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

○新技術活用等計画書及び新技術活用効果調査表(報告書)の提出・・・・・・・・・・・・9

○活用効果調査表の書き方について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

○NETISの掲載期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

○NETIS新技術情報提供システム TOPページ・・・・・・・・・・・・・・・・・12

○有用な新技術の検索と閲覧方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

○他機関との連携について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

○活用効果評価結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

○NETIS掲載を終了した技術について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

○九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術(全ての活用型を含む)・・・・・・・・・・15

○九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術(施工者希望型)・・・・・・・・・・・・16

○九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術(発注者指定型)・・・・・・・・・・・・21

○九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局

管内の活用件数の多い新技術(全ての活用型を含む)・・・・・・・・・・・・・・・・27

○資料詳細・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35

○九州技術事務所 新技術ポータルサイトの紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35

○イントラ KYUTIS 新技術ポータルサイトの紹介・・・・・・・・・・・・・・・36

○九州技術事務所 facebookの紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36

○新技術・新工法説明会の開催状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37

○九州建設フォーラムの開催状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37

○新技術とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

○新技術の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

○新技術活用における期待される効果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

○新技術活用の効果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

○公共工事等における新技術活用システム(概要)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

○九州技術事務所が行っている新技術の業務・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

○九州地方整備局管内の新技術活用状況の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

○九州地方整備局管内の施工者による新技術に関する提案の増加・・・・・・・・・・・・・5

○九州地方整備局管内の活用件数の多い工種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

○九州地方整備局における新技術活用による経済性効果 ・・・・・・・・・・・・・・・・6

○活用の型について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

○活用効果調査と試行調査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

○有用な新技術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

○NETIS登録番号について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

○設計業務における新技術の検討・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

○新技術活用等計画書及び新技術活用効果調査表(報告書)の提出・・・・・・・・・・・・9

○活用効果調査表の書き方について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

○NETISの掲載期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

○NETIS新技術情報提供システム TOPページ・・・・・・・・・・・・・・・・・12

○有用な新技術の検索と閲覧方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

○他機関との連携について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

○活用効果評価結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

○NETIS掲載を終了した技術について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

○九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術(全ての活用型を含む)・・・・・・・・・・15

○九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術(施工者希望型)・・・・・・・・・・・・16

○九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術(発注者指定型)・・・・・・・・・・・・21

○九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局

管内の活用件数の多い新技術(全ての活用型を含む)・・・・・・・・・・・・・・・・27

○資料詳細・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35

○九州技術事務所 新技術ポータルサイトの紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35

○イントラ KYUTIS 新技術ポータルサイトの紹介・・・・・・・・・・・・・・・36

○九州技術事務所 facebookの紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36

○新技術・新工法説明会の開催状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37

○九州建設フォーラムの開催状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37

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1

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◆公共工事等における新技術活用システム(概要)◆

3

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NETIS

50

H283,200

1 3 4

p.35※H28年度は速報値

4

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15.5%

19.3%

22.6%

19.4%

18.6%

22.1%

26.4%

43.6%

67.9%

76.2%

84.5%

80.7%

77.4%

80.6%

81.4%

77.9%

73.3%

56.4%

32.1%

23.8%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H28

H27

H26

H25

H24

H23

H22

H21

H20

H19

2,708498

H2815.5

84.5

H28

p.35

※H28年度は速報値

※速報値

5

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H28

6

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26 4 1

7

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KNETIS

QSK KTK

NETIS

8

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9

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VE

NETIS

10

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◆ NETISの掲載期間 ◆

◇NETISへの掲載期間は、NETISに掲載された日の翌年度の4月1日から起算して5年を経過した日までとする。

◇活用効果評価で(:-VE)と判断された技術は、当初にNETISに登録した日の翌年度の4月1日から起算して10年を経過した日までとする。

◇活用効果評価で(:-VR)と判断された技術は、NETIS(評価情報)に反映した日の翌年度の4月1日から起算して5年を経過した日までとする。ただし、2回目以降の活用効果評価で(:-VR)と判断された技術においても当初にNETISに登録した日の翌年度の4月1日から起算して最大10年を経過した日までとする。

◇NETISへの掲載期間は、NETISに掲載された日の翌年度の4月1日から起算して5年を経過した日までとする。

◇活用効果評価で(:-VE)と判断された技術は、当初にNETISに登録した日の翌年度の4月1日から起算して10年を経過した日までとする。

◇活用効果評価で(:-VR)と判断された技術は、NETIS(評価情報)に反映した日の翌年度の4月1日から起算して5年を経過した日までとする。ただし、2回目以降の活用効果評価で(:-VR)と判断された技術においても当初にNETISに登録した日の翌年度の4月1日から起算して最大10年を経過した日までとする。

◆「『公共工事等における新技術活用システム』実施要領」に基づく申請書類の審査を実施し、確認出来た新技術についてNETISへ登録

最大10年まで

5年

NETIS(申請情報)

(評価情報)

NETIS

活用効果評価(1回目)を

実施

(:-VE)と判断された技術は、NETISに登録した日の翌年度の4月1日から起算して10年

継続調査等が不要技術(:-VE)の例

継続調査等の対象と判断(:-VR)

継続調査等が不要と判断(:-VE)

活用効果評価(2回目)を実施

活用効果評価(1回目)を実施

継続調査等の対象と判断(:-VR)

5年

NETISに掲載された日の翌年度の4月1日から起算して5年

(:-VR)と判断された技術は、NETIS(評価情報)に反映した日の翌年度の4月1日から起算して5年

5年

NETIS に掲載された日の翌年度の4月1日から起算して5年

継続調査等の対象技術(:-VR)の例

5年

最大10年で最大10年で掲載終了

再度(:-VR)と判断された技術においても、当初にNETISに登録した日の翌年度の4月1日から起算して最大10年

最大10年で最大10年で掲載終了

NETIS掲載開始

11

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http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp

29 4

12

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13

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◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(全ての活用型を含む)

●平成28年度の活用延べ新技術数3,206件のうち、活用件数上位32技術の新技術は以下のとおりです。

活用件数の多い新技術(平成28年度)

順位 NETIS登録番号 技術名 副題 工種有用な技術

(平成29年3月末現在)

1 CB-080028-VE とまるくん (普通車用)・(大型車用) 道路工事現場での車両誤進入によるもらい事故防止 道路維持修繕工

2 KT-140091-VEインテリジェントマシンコントロール油圧ショベル

機体制御とICTの技術を活用したセミオート制御機能搭載油圧ショベル

土工

3 KT-0601503次元設計データを用いた計測及び誘導システム

計測及び誘導システム 調査試験 準推奨技術

4 CB-100037-VE軽トラック積載対応型屋外可搬式トイレユニット

車載トイレ 仮設工

5 KT-150006-VE脂肪族系鉄筋防錆剤「サビラーズ」「ハイサビラーズ」

コンクリートとの付着を阻害しない鉄筋の防錆剤 コンクリート工 活用促進技術

6 KT-070054-VE ジョインテックスCT-400 洗い出し不要の打ち継ぎ処理剤 コンクリート工 活用促進技術

7 KT-090046-VE 法面2号ユニバーサルユニット自在階段 ユニット型昇降設備 仮設工推奨技術設計比較対象技術

8 KK-150058-A3次元点群処理ソフト(TREND-POINT)を用いた施工土量計測システム

3次元計測により生成された点群データのスムーズな解析処理により、施工前後および各施工段階での土量の差分を計算するシステム

土工

9 HK-100045-V グレードコントロールシステム建設機械に取り付けたセンサからの情報を組み合わせ、2D/3Dの設計データを参照しながら建設機械のコントロールやガイダンスを行い、敷均し工・法面整形工・舗装工等を行う

共通工 活用促進技術(旧)

10 QS-110023-V移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」

簡単に移動ができるネットワークカメラ、遠隔操作で広範囲をリアルタイムの動画で見れるシステム

電気通信設備 設計比較対象技術

11 KT-150096-AKomConnectによる出来高・出来形管理システム

情報化施工機械の施工情報をクラウドサービス(KomConnect)で有効活用する管理システム

土工

12 KT-990421 3次元マシンコントロールシステム3D-MC 建設機械制御システム 土工

12 KK-100021-VE ソーラー式LED表示機 ソーラー充電式バッテリーによるLED文字・映像表示装置 その他 活用促進技術

12 KT-100078-V ソーラーキングシリーズ太陽光を利用して2色のLEDを点滅させ、通行人や運転者等に警告を発するソーラー式工事灯

仮設工

15 CG-060005 アクアマットSタイプ コンクリート傾斜面および水平面用の湿潤養生マット コンクリート工 活用促進技術

15 KT-110001-VE ブリード・ボンド工法 コンクリート打継処理工法 コンクリート工 活用促進技術

17 KK-980055 キャスポル 簡易支持力測定器 調査試験 準推奨技術

17 TH-100008-VTS・RTK-GPSによる転圧管理システム(GPRoller)

TS・RTK-GPSを用いた締固め機械の転圧管理システム 土工

19 TH-070005-VEカプセルプリズム型高輝度路上工事用標示板(工事看板)

路上工事用標示板向けカプセルプリズム型高輝度再帰反射シート 仮設工

19 SK-080001-VE塗布型高性能収縮低減剤「クラックセイバー」

コンクリート表層部収縮低減、水分逸散抑制によるコンクリート構造物のひび割れ抑制技術

コンクリート工 活用促進技術

19 KK-100077-VE EX-TREND武蔵 建設CAD本技術は、切土・盛土などの数量を自動で取得でき、集計表や塗り潰しなども簡単に行うことができるため作業効率の向上が期待できる。

CALS関連技術

22 KT-010018 Tヘッド工法鉄筋 過密鉄筋の施工性改善 コンクリート工

23 KT-100042-VE大容量燃料タンクを搭載したエコベース発電機及び溶接機

長時間運転可能な大容量燃料タンクと、機外への燃料等の流出を防止するエコベースを一体型にしたエンジン発電機及び溶接機

仮設工 設計比較対象技術

24 KT-060068 リンクプレート 建設現場用敷鉄板堅結安全止金具 仮設工 設計比較対象技術

24 KK-100065-VR AIS機能付バックホウ オートアイドルストップ機能搭載油圧ショベル 土工

26 SK-080003-VEコンクリートひび割れ低減用ネット「ハイパーネット60」

耐アルカリ性ガラス繊維ネットを用いたコンクリート構造物のひび割れ低減技術

コンクリート工 活用促進技術

27 KK-110050-VE土木標準積算データを利用した施工管理システム[デキスパート]

工程管理、施工計画書、安全管理、CO2排出量管理、出来形管理・写真の電子納品等の施工管理業務支援

CALS関連技術

28 KT-100006-V転圧管理システム GEO-PRESS (ジオプレス)

TSやGPSを用いた、盛土工事における締固め回数の管理を行うシステム

土工

28 CB-110014-VE コンクリート保水養生テープ コンクリート表面の緻密化と強度向上に寄与するテープ コンクリート工

28 KT-110054-VE スパイラル型内部振動機螺旋状の凹凸により締固め性能を向上させたコンクリート用内部振動機

コンクリート工

28 KT-120088-VE ゼスロック 無溶接による鉄筋締結金具(場所打ち杭/鉄筋組立用) 基礎工

28 KT-130104-VEインテリジェントマシンコントロールブルドーザ

機体制御技術とICT技術を活用した全自動ブレード制御機能搭載ブルドーザ

土工活用促進技術

NETIS掲載期間終了技術

平成29年3月末現在

15

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◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(施工者希望型)

施工者希望型における活用件数の多い新技術(平成28年度)

●平成28年度に施工者希望型として活用された延べ新技術数2,708件のうち、活用件数上位32技術の新技術は以下のとおりです。

順位 NETIS登録番号 技術名 副題 工種有用な技術

(平成29年3月末現在)

1 CB-080028-VE とまるくん (普通車用)・(大型車用) 道路工事現場での車両誤進入によるもらい事故防止 道路維持修繕工

2 KT-140091-VEインテリジェントマシンコントロール油圧ショベル

機体制御とICTの技術を活用したセミオート制御機能搭載油圧ショベル

土工

3 KT-0601503次元設計データを用いた計測及び誘導システム

計測及び誘導システム 調査試験 準推奨技術

4 CB-100037-VE軽トラック積載対応型屋外可搬式トイレユニット

車載トイレ 仮設工

5 KT-150006-VE脂肪族系鉄筋防錆剤「サビラーズ」「ハイサビラーズ」

コンクリートとの付着を阻害しない鉄筋の防錆剤 コンクリート工 活用促進技術

6 KT-070054-VE ジョインテックスCT-400 洗い出し不要の打ち継ぎ処理剤 コンクリート工 活用促進技術

7 KT-090046-VE 法面2号ユニバーサルユニット自在階段 ユニット型昇降設備 仮設工推奨技術設計比較対象技術

8 KK-150058-A3次元点群処理ソフト(TREND-POINT)を用いた施工土量計測システム

3次元計測により生成された点群データのスムーズな解析処理により、施工前後および各施工段階での土量の差分を計算するシステム

土工

9 HK-100045-V グレードコントロールシステム建設機械に取り付けたセンサからの情報を組み合わせ、2D/3Dの設計データを参照しながら建設機械のコントロールやガイダンスを行い、敷均し工・法面整形工・舗装工等を行う

共通工 活用促進技術(旧)

10 QS-110023-V移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」

簡単に移動ができるネットワークカメラ、遠隔操作で広範囲をリアルタイムの動画で見れるシステム

電気通信設備 設計比較対象技術

11 KT-150096-AKomConnectによる出来高・出来形管理システム

情報化施工機械の施工情報をクラウドサービス(KomConnect)で有効活用する管理システム

土工

12 KT-990421 3次元マシンコントロールシステム3D-MC 建設機械制御システム 土工

12 KK-100021-VE ソーラー式LED表示機 ソーラー充電式バッテリーによるLED文字・映像表示装置 その他 活用促進技術

12 KT-100078-V ソーラーキングシリーズ太陽光を利用して2色のLEDを点滅させ、通行人や運転者等に警告を発するソーラー式工事灯

仮設工

15 CG-060005 アクアマットSタイプ コンクリート傾斜面および水平面用の湿潤養生マット コンクリート工 活用促進技術

15 KT-110001-VE ブリード・ボンド工法 コンクリート打継処理工法 コンクリート工 活用促進技術

17 KK-980055 キャスポル 簡易支持力測定器 調査試験 準推奨技術

17 TH-100008-VTS・RTK-GPSによる転圧管理システム(GPRoller)

TS・RTK-GPSを用いた締固め機械の転圧管理システム 土工

19 TH-070005-VEカプセルプリズム型高輝度路上工事用標示板(工事看板)

路上工事用標示板向けカプセルプリズム型高輝度再帰反射シート 仮設工

19 SK-080001-VE塗布型高性能収縮低減剤「クラックセイバー」

コンクリート表層部収縮低減、水分逸散抑制によるコンクリート構造物のひび割れ抑制技術

コンクリート工 活用促進技術

19 KK-100077-VE EX-TREND武蔵 建設CAD本技術は、切土・盛土などの数量を自動で取得でき、集計表や塗り潰しなども簡単に行うことができるため作業効率の向上が期待できる。

CALS関連技術

22 KT-010018 Tヘッド工法鉄筋 過密鉄筋の施工性改善 コンクリート工

23 KT-100042-VE大容量燃料タンクを搭載したエコベース発電機及び溶接機

長時間運転可能な大容量燃料タンクと、機外への燃料等の流出を防止するエコベースを一体型にしたエンジン発電機及び溶接機

仮設工 設計比較対象技術

24 KT-060068 リンクプレート 建設現場用敷鉄板堅結安全止金具 仮設工 設計比較対象技術

24 KK-100065-VR AIS機能付バックホウ オートアイドルストップ機能搭載油圧ショベル 土工

26 SK-080003-VEコンクリートひび割れ低減用ネット「ハイパーネット60」

耐アルカリ性ガラス繊維ネットを用いたコンクリート構造物のひび割れ低減技術

コンクリート工 活用促進技術

27 KK-110050-VE土木標準積算データを利用した施工管理システム[デキスパート]

工程管理、施工計画書、安全管理、CO2排出量管理、出来形管理・写真の電子納品等の施工管理業務支援

CALS関連技術

28 KT-100006-V転圧管理システム GEO-PRESS (ジオプレス)

TSやGPSを用いた、盛土工事における締固め回数の管理を行うシステム

土工

28 CB-110014-VE コンクリート保水養生テープ コンクリート表面の緻密化と強度向上に寄与するテープ コンクリート工

28 KT-110054-VE スパイラル型内部振動機螺旋状の凹凸により締固め性能を向上させたコンクリート用内部振動機

コンクリート工

28 KT-120088-VE ゼスロック 無溶接による鉄筋締結金具(場所打ち杭/鉄筋組立用) 基礎工

28 KT-130104-VEインテリジェントマシンコントロールブルドーザ

機体制御技術とICT技術を活用した全自動ブレード制御機能搭載ブルドーザ

土工 活用促進技術

NETIS掲載期間終了技術

平成29年3月末現在

16

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◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(全ての活用型を含む)(施工者希望型)

と ま る く ん( 普 通 車 用 ) ・ ( 大 型 車 用 )

CB-080028-VE

と ま る く ん( 普 通 車 用 ) ・ ( 大 型 車 用 )

CB-080028-VE

本技術は、道路車線規制において誤って作業域に突入した車両を安全に 短に停止させる技術であり、交通誘導員及び作業員の“生命の安全と安心”を確保し、作業環境を向上させることができる技術である。

イ ン テ リ ジ ェ ン ト マ シ ンコ ン ト ロ ー ル 油 圧 シ ョ ベ ル

KT-140091-VE

イ ン テ リ ジ ェ ン ト マ シ ンコ ン ト ロ ー ル 油 圧 シ ョ ベ ル

KT-140091-VE

機体制御とICTの技術を活用したセミオート制御機能搭載油圧ショベルで、施工面がモニターに表示されるため、丁張、補助員の削減、省力化が期待できる。

3 次 元 設 計 デ ー タ を 用 い た計 測 及 び 誘 導 シ ス テ ム

KT-060150[準推奨技術]

3 次 元 設 計 デ ー タ を 用 い た計 測 及 び 誘 導 シ ス テ ム

KT-060150[準推奨技術]

本技術は、データコレクタに取り込んだ設計データを基に各種計算を現地で行うことで測量作業のミスを低減し作業効率を向上する測量システムである。従来は事前計算した帳票を基に作業していた。本技術の活用により高品質な施工及び人為的ミスを低減できる。

軽 ト ラ ッ ク 積 載 対 応 型屋 外 可 搬 式 ト イ レ ユ ニ ッ ト

CB-100037-VE

軽 ト ラ ッ ク 積 載 対 応 型屋 外 可 搬 式 ト イ レ ユ ニ ッ ト

CB-100037-VE

日々の移動が伴う工事現場等で軽トラックに積載した状態で使用可能な屋外可搬式トイレユニット。従来は普通トラックに一般仮設トイレを積載して使用していたが、外観上の景観性向上と使用感、衛生面の向上、大型手摺付階段と内開きドアにより安全面の向上を図った。

脂 肪 族 系 鉄 筋 防 錆 剤「サビラーズ」「ハイサビラーズ」

KT-150006-VE[活用促進]

脂 肪 族 系 鉄 筋 防 錆 剤「サビラーズ」「ハイサビラーズ」

KT-150006-VE[活用促進]

本技術は、強靭かつ鉄筋の伸縮に追随する塗膜により、鉄筋に有効な防錆力を発揮させる。従来は、露出鉄筋にポリ塩化ビニル系チューブを被せ、工事再開時に剥がすことで対応していた。本技術の活用により、塗布作業だけの工程で防錆処理作業の短縮が図れる。

ジ ョ イ ン テ ッ ク ス C T - 4 0 0KT-070054-VE[活用促進]

ジ ョ イ ン テ ッ ク ス C T - 4 0 0KT-070054-VE[活用促進]

本材料はコンクリートの打ち継ぎの際、レイタンスの洗い出しが不要な材料で、従来は表面凝結遅延剤を使用した後、高圧洗浄による洗い出しを行っていた。本技術の活用により打ち継ぎ処理費用の削減、工程の短縮が期待できる。

法 面 2 号 ユ ニ バ ー サ ルユ ニ ッ ト 自 在 階 段

KT-090046-VE[推奨技術]

法 面 2 号 ユ ニ バ ー サ ルユ ニ ッ ト 自 在 階 段

KT-090046-VE[推奨技術]

取付角度が自在に設定できるユニット式アルミ合金製階段である。昇降時の安全確保、昇降設備設置・解体時間短縮による、作業効率の大幅改善が期待できる。

3 次 元 点 群 処 理 ソ フ ト( TR E ND- PO IN T ) を用い た施 工 土 量 計 測 シ ス テ ム

KK-150058-A

3 次 元 点 群 処 理 ソ フ ト( TR E ND- PO IN T ) を用い た施 工 土 量 計 測 シ ス テ ム

KK-150058-A

本技術は、UAVの空中写真撮影やレーザスキャナで得た点群データを用いたメッシュ土量計算により、時系列土量変化を把握できる技術で、測量、計算時間が短縮され工期短縮と労務費の削減ができる。

グレードコントロールシステムHK-100045-V[活用促進(旧)]

グレードコントロールシステムHK-100045-V[活用促進(旧)]

建設機械にセンサを取り付け、施工部の高さ(2D/3D)や位置(3D)を計算し、施工面へのガイダンスを行う。機械によっては施工板の自動制御も可能。測量・補助員などを削減し、立入禁止エリアを警告する。省力化・施工精度向上・安全性向上が期待できる。

17

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◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(全ての活用型を含む)(施工者希望型)

移動式ネットワークカメラ「モニタ リ ン グ ミ ッ ク ス 」

QS-110023-V[設計比較]

移動式ネットワークカメラ「モニタ リ ン グ ミ ッ ク ス 」

QS-110023-V[設計比較]

本技術は、遠隔地の動画をリアルタイムにインターネットへ無線で配信でき、パソコンや携帯電話で確認できる。また、各種センサーと連動可能で、見るだけの監視ではなく遠隔操作を含めた幅広い監視が可能となる。

K o m C o n n e c t に よ る出来高・出来形管理システム

KT-150096-A

K o m C o n n e c t に よ る出来高・出来形管理システム

KT-150096-A

本技術はクラウド型プラットフォームを利用した土工の出来高出来形管理システムで、日々の測量集計の管理が自動化され、省力化、工期の短縮及び経済性の向上が図れる。

3 次 元 マ シ ン コ ン ト ロ ー ルシ ス テ ム 3 D - M C

KT-990421

3 次 元 マ シ ン コ ン ト ロ ー ルシ ス テ ム 3 D - M C

KT-990421

本技術は、土工事について、建設機械の排土板やスクリードを自動で設計面通りに制御する技術で、より安全でかつ安定した品質を得ることが期待できる。

ソ ー ラ ー 式 L E D 表 示 機KK-100021-VE[活用促進]

ソ ー ラ ー 式 L E D 表 示 機KK-100021-VE[活用促進]

発電機を使用する製品に比べ、燃料補給の労力がかからず、燃料費も不要である。また、騒音や二酸化炭素ガスの排出等、周辺環境への負荷を大きく軽減することができる。

ソ ー ラ ー キ ン グ シ リ ー ズKT-100078-V

ソ ー ラ ー キ ン グ シ リ ー ズKT-100078-V

本技術は太陽光を利用して2色のLEDを発光させる工事灯で、ソーラーバッテリー式にした事により二次電池を繰り返し充電できるので、電池の廃棄が無く省資源、省エネルギーが期待できる。

ア ク ア マ ッ ト S タ イ プCG-060005[活用促進]

ア ク ア マ ッ ト S タ イ プCG-060005[活用促進]

コンクリート構造物における湿潤養生で湛水養生が困難な傾斜面にも使用可能な養生マットで、散水回数の削減によるアルカリ汚濁水を小限に抑制できる事で、環境側面に対しても配慮をしながら、コンクリート表面の耐久性向上を図るものである。

ブ リ ー ド ・ ボ ン ド 工 法KT-110001-VE [活用促進]

ブ リ ー ド ・ ボ ン ド 工 法KT-110001-VE [活用促進]

本技術は、コンクリート打継面に打継処理材を散布しコンクリート表層部を強固にする技術であり、打継面処理の作業工程を大幅に削減・簡易化できる。

キ ャ ス ポ ルK K - 9 8 0 0 5 5 [ 準 推 奨 技 術 ]キ ャ ス ポ ルK K - 9 8 0 0 5 5 [ 準 推 奨 技 術 ]

構造物などの基礎地盤の支持力計算に必要なパラメータを測定し、施工管理に活かす技術である。その結果を直ちに施工に反映できるので、施工の効率化と省力化が期待できる。

TS・RTK‐GPSによる転圧管理シ ス テ ム ( G P R o l l e r )

TH-100008-V

TS・RTK‐GPSによる転圧管理シ ス テ ム ( G P R o l l e r )

TH-100008-V

本技術は、締固め機械による締固め作業において、施工時の転圧回数並び走行軌跡をリアルタイムに測定・表示する技術である。これらのデータは、電子データとして保存・帳票出力することが可能であり、締固め作業の効率化と品質の向上が見込まれる。

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◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(全ての活用型を含む)(施工者希望型)

カプセルプリズム型高輝度路上工事用標示板(工事看板)

TH-070005-VE

カプセルプリズム型高輝度路上工事用標示板(工事看板)

TH-070005-VE

従来技術 より、製造時のCO2排出量を、40%削減し、更に硬質の表面層を有し、路上工事用標示板として設置、撤去の繰り返しに耐え、標示機能の維持性能に期待できる。

塗 布 型 高 性 能 収 縮 低 減 剤「 ク ラ ッ ク セ イ バ ー 」

SK-080001-VE[活用促進]

塗 布 型 高 性 能 収 縮 低 減 剤「 ク ラ ッ ク セ イ バ ー 」

SK-080001-VE[活用促進]

本技術は、塗布型収縮低減剤をコンクリート表層に塗布・含浸することで乾燥収縮及び水分の逸散を抑制する技術であり、コンクリートの耐久性向上に関し、コスト削減、省力化が期待できる。

EX‐TREND武蔵 建設CADKK-100077-VE

EX‐TREND武蔵 建設CADKK-100077-VE

本技術は、切土や盛土などの数量をCADデータの横断図から自動で取得できる技術であり、土木専用CADによる操作だけの作業のため、本技術の活用により作業効率・精度向上が期待できる。

T ヘ ッ ド 工 法 鉄 筋KT-010018

T ヘ ッ ド 工 法 鉄 筋KT-010018

本技術は、コンパクトな定着体を用いた鉄筋定着工法で、過密配筋となった構造物の鉄筋組立の施工性およびコンクリートの充てん性の向上が期待できる。

大容量燃料タンクを搭載したエコベース発電機及び溶接機

KT-100042-VE[設計比較]

大容量燃料タンクを搭載したエコベース発電機及び溶接機

KT-100042-VE[設計比較]

本技術は、エンジン発電機を長時間連続運転する為の大容量燃料タンクと防油堤を本体下部に一体化したもので、従来は外部燃料タンク接続方式であった。本技術の活用により、燃料やオイル等の機外流出を防止できるため、周辺環境への影響抑制が期待できる。

リ ン ク プ レ ー トKT-060068[設計比較]

リ ン ク プ レ ー トKT-060068[設計比較]

本技術は敷鉄板を金具(リンクプレート)で固定する方法で、従来は切板を溶接する方法で対応していた。本技術の活用により、安全性の向上、工期短縮、経済性の向上及び周辺環境への影響の抑制が期待出来る。

A I S 機 能 付 バ ッ ク ホ ウKK-100065-VR

A I S 機 能 付 バ ッ ク ホ ウKK-100065-VR

本技術は、バックホウ(油圧ショベル)について、一定条件を満たすと自動でエンジンを停止する機能を搭載したバックホウ技術であり、従来は手動で対応していた。本技術は、バックホウ(油圧ショベル)が使用される現場で活用でき、燃料の消費低減効果等が期待できる。

コンクリートひび割れ低減用ネ ッ ト 「 ハ イ パ ー ネ ッ ト 6 0 」

SK-080003-VE[活用促進]

コンクリートひび割れ低減用ネ ッ ト 「 ハ イ パ ー ネ ッ ト 6 0 」

SK-080003-VE[活用促進]

本技術はコンクリート構造物に発生するひび割れを抑制する技術であり、従来にない技術である。本技術の活用により、耐久性に大きく影響する幅の広いひび割れの発生を抑制することにより、コンクリート構造物の品質の向上が期待される。

土木標準積算データを利用した施工管理システム デキスパート

KK-110050-VE

土木標準積算データを利用した施工管理システム デキスパート

KK-110050-VE

本技術は、土木標準積算データを取り込み、工程管理、施工計画書、安全管理、CO2排出量管理、出来形管理、品質管理、写真管理、電子納品等の施工管理業務に利用できるシステムで、従来は手作業で行っていた。本技術の活用により重複入力なく施工管理資料が作成できる。

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◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(全ての活用型を含む)(施工者希望型)

転 圧 管 理 シ ス テ ムGEO‐ PRE S S( ジオプ レス)

KT-100006-V

転 圧 管 理 シ ス テ ムGEO‐ PRE S S( ジオプ レス)

KT-100006-V

本技術は、締固め機械を用いた転圧作業を回数管理するための技術で、従来はRI計器などによる密度試験により、直接的な品質管理を行っていた。本技術の活用により、リアルタイムに転圧状況が把握できることで締固め密度の均一化が図れ、品質向上と効率化が期待できる。

コンクリート保水養生テープCB-110014-VE

コンクリート保水養生テープCB-110014-VE

コンクリート打設脱型後のコンクリート表面に直接貼ることにより高い湿潤状態を保つことが可能で、表面を緻密化し強度向上や中性化を抑制することができる。

ス パ イ ラ ル 型 内 部 振 動 機KT-110054-VE

ス パ イ ラ ル 型 内 部 振 動 機KT-110054-VE

本技術は、振動体の側面に螺旋状の凹凸を設け、内蔵モーターの回転方向を切替可能としたコンクリート用内部振動機であり、従来は振動体の側面が平滑な内部振動機を用いていた。本技術の活用により、コンクリートの充填性が高まり、品質が向上する。

ゼ ス ロ ッ クKT-120088-VE

ゼ ス ロ ッ クKT-120088-VE

本技術は、鉄筋の結束を無溶接で行う金具である。従来技術における添え鉄筋の溶接と結束の替わりに、締結金具で固定するだけの製品なので、作業が効率的である。

イ ン テ リ ジ ェ ン ト マ シ ンコ ン ト ロ ー ル ブ ル ド ー ザ

KT-130104-VE[活用促進]

イ ン テ リ ジ ェ ン ト マ シ ンコ ン ト ロ ー ル ブ ル ド ー ザ

KT-130104-VE[活用促進]

本技術は機体制御技術とICT技術を活用した全自動ブレード制御機能搭載ブルドーザで、従来はオペレータの目視によりブレードを手動操作するブルドーザの運転であった。本技術の活用により、施工面がモニターに表示されるため丁張、補助員が削減され、省力化が期待できる。

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◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(発注者指定型)

発注者指定型における活用件数の多い新技術(平成28年度)

●平成28年度に発注者指定型としてとして活用された延べ新技術数498件のうち活用件数上位42技術の新技術は以下のとおりです。

順位 NETIS登録番号 技術名 副題 工種有用な技術

(平成29年3月末現在)

1 KT-980135 LDis(エルディス)工法 低変位高圧噴射撹拌工法 共通工準推奨技術活用促進技術

1 KT-070009-VR ALiCC工法 低改良率セメントコラム工法 共通工

1 QS-120024-VE改良芝品種「エルトロ」・「ビクトール」を用いたロール芝工法

維持管理コストを抑えた上での良質なターフの形成 共通工

4 KK-020061 アデムウォール 多機能で耐久性に優れたジオテキスタイル補強土壁 共通工準推奨技術活用促進技術(旧)活用促進技術

5 QS-030004 リベ-スジョイント工法 路床・路盤工にFe石灰系処理材を用いた長寿命化舗装 舗装工

6 QS-110002-V アジャストーン砕石場の副産物を規格化するとともに、コンクリート塊の再利用を促進した材料である

共通工

7 CB-050039 グレーチングホルダー グレーチング飛散(跳ね上がり)防止金具 道路維持修繕工 設計比較対象技術

7 KK-070008-V抵抗板付鋼製杭基礎(ポールアンカー100型)

道路標識柱及び道路照明柱用基礎 基礎工準推奨技術活用促進技術(旧)

9 CB-980007残存化粧型枠工法「残存化粧型枠プロテロックメーク」

意匠性と耐久性に優れたコンクリート製残存化粧型枠 コンクリート工

9 CB-980008残存型枠工法「残存型枠プロテロックピアスワンダー」

施工性に優れたコンクリート製残存型枠 コンクリート工

9 CB-980012 パワーブレンダー工法(スラリー噴射方式) 浅層・中層混合処理工 共通工推奨技術設計比較対象技術

12 QS-060012 スーパーテールアルメ工法 補強材の最適配置と壁面材の大型化を実現した補強土壁工法 共通工

12 KT-070047-V 無溶剤タイプジェル状シラン系表面含浸材コンクリート構造物の耐久性を向上させるシラン系浸透性コンクリート保護材

道路維持修繕工 設計比較対象技術

12 HK-080011-V ドレスネット 立入防止柵網・動物侵入防止網 付属施設 設計比較対象技術

15 SK-060003 プレガードⅡ プレキャストガードレール基礎 付属施設準推奨技術活用促進技術

15 KT-070038-VE MMA点字タイル 視覚障害者誘導用MMA樹脂製点字タイル 付属施設 活用促進技術

17 CB-980025ダイプラハウエル管による道路下カルバート工の設計・施工方法(高耐圧ポリエチレン管)

- 共通工準推奨技術設計比較対象技術活用促進技術

17 CB-050040ガードレール・ガードパイプ 自在R連続基礎ブロック

ガードレールカーブ対応型連続基礎 付属施設 活用促進技術

19 KT-980202 排水性トップコ-ト工法 排水性舗装表面強化 舗装工

19 KT-980205 エポコラム工法(地盤改良工法) エポコラム-Loto工法(大口径φ2,500地盤改良工法) 共通工準推奨技術設計比較対象技術

19 TH-990034緑化テールアルメ(テラトレールF2,テラヴェール)工法

緑化補強土壁工法 共通工

19 KK-020004 ライン導水ブロック-F型 小型水路内蔵型歩車道境界ブロック 付属施設 活用促進技術

19 KK-050116 フィンガージョイント用大型乾式止水材 バリアレックス-M、KMトップバリア 橋梁上部工 活用促進技術

19 HR-060004 鉄筋腐食抑制工法 「プロテクトシル CIT」 RC構造物用鉄筋腐食抑制タイプ含浸系表面保護材 道路維持修繕工 設計比較対象技術

19 CB-080011-V エポガードシステム 錆転換型防食塗装 道路維持修繕工

19 QS-090004-V WILL工法(スラリー揺動攪拌工) 中層混合処理工法 共通工 設計比較対象技術

19 CG-110022-VE 「省力化かご工」ハイパーマット多段積型耐久性・施工性に優れた亜鉛アルミ合金先めっき溶接金網で構成されるかご工

共通工

28 CG-980018 多機能フィルター 被覆材による法面保護と植生 共通工 活用促進技術

28 QS-980144 KCライン側溝 街路型落蓋側溝、街路型自由勾配側溝 共通工

28 KT-980187PP工法(PAE系ポリマーセメントモルタルマグネタイト・ピアー補強工法)

マグネラインの薄層巻立てによる既設RC橋脚耐震補強工法 道路維持修繕工

28 QS-980217 KCフォ-ム GRC製側溝用埋設型枠 コンクリート工

28 HR-990111 高強度帯状ジオシンセティック パラリンク 軟弱地盤上の盛土対策工 敷網工 共通工 設計比較対象技術

28 KT-990459 自走式土質改良機移動型改良工法対応機(SR-P600/SR-P1200/SR-G2000/SR2000G)

土工 設計比較対象技術

28 CB-010039 強壮雑草抑止用防草シート「チガヤシート」チガヤ、ススキ、アシ、ヨシ、セイタカアワダチソウ等の強壮雑草を完全抑止できる防草シート

道路維持修繕工設計比較対象技術活用促進技術

28 KT-010117 ミストグリップ 溶融噴射式カラー塗装 舗装工

28 CG-040015 グリットシーバー工 野芝付ジオテキスタイル多自然護岸工 河川海岸推奨技術設計比較対象技術

28 CG-050010 INSEM-SBウォール工法砂防ソイルセメント工法(INSEM工法)による堤体内部材と機能性に優れた外部保護材を組み合わせた複合構造形式の砂防えん堤工法

砂防工

28 CB-060031 背面処理工【可撓性踏掛版】橋台やBOXカルバート等の構造物との境界上の舗装に発生するひび割れ及び段差を防止する工法

舗装工 活用促進技術(旧)

28 KT-060078 電線共同溝(通信系)共用FA方式従来工法より狭い歩道や歩道の無い狭幅員道路での電線類地中化、面整備に貢献する工法。

共同溝工 活用促進技術(旧)

28 SK-070011-VE 監視員通路縦壁付くけい水路トンネルの工期短縮を可能にする矩形断面水路に監視員通路用の壁を一体化させた水路

共通工 活用促進技術

28 QS-100022-VE GIコラム工法 軟弱地盤処理工(スラリー撹拌工) 共通工 活用促進技術

28 QS-130016-VE 固まる簡易舗装材 カタマSP 鉄鋼スラグを用いた散水・転圧で固まる簡易舗装材 舗装工 活用促進技術

NETIS掲載期間終了技術

平成29年3月末現在

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◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(発注者指定型)

高圧噴射工法と機械撹拌工法を併用する周辺地盤変位低減型の高圧噴射地盤改良工法で、周辺地盤の変位低減、排泥低減、コスト削減が期待出来る。

L D i s ( エ ル デ ィ ス ) 工 法KT-980135[準推奨技術]

L D i s ( エ ル デ ィ ス ) 工 法KT-980135[準推奨技術]

本技術は、圧密沈下低減対策の深層混合処理工法であって、経済的な改良仕様を決定する技術である。従来は応力分担比を一定値として改良仕様を決定していた。本技術の活用により、圧密沈下低減対策として工期短縮とコスト削減が期待できる。

A L i C C 工 法KT-070009-VR

A L i C C 工 法KT-070009-VR

本技術は、改良芝品種「エルトロ」・「ビクトール」の大型ロール張芝工法で、芝が上方向に伸びず、横方向に伸びることから維持管理コスト縮減が図られると共に品質の向上が期待できる。

改良芝品種「エルトロ」・「ビクトール」を用いたロール芝工法

QS-120024-VE

改良芝品種「エルトロ」・「ビクトール」を用いたロール芝工法

QS-120024-VE

アデムを配置して補強した盛土(補強盛土体)と壁面材とを変形吸収層を介して一体化させた二重壁構造。「壁面勾配の調整」「壁面あと施工による壁面変形の抑制」「センサー機能による盛土の健全度評価」「壁面の補修・取替え」等が可能な、多機能な補強土壁工法。

ア デ ム ウ ォ ー ルKK-020061[準推奨技術]

ア デ ム ウ ォ ー ルKK-020061[準推奨技術]

本技術は、構築路床としてFe石灰処理土、上層路盤(下部)に粒調Fe処理材、上層路盤(上部)に瀝青安定処理や大粒径アスコンまたは砕石等を舗設し、舗装の長寿命化・道路交通振動の低減を図る工法である。

リ ベ ー ス ジ ョ イ ン ト 工 法QS-030004

リ ベ ー ス ジ ョ イ ン ト 工 法QS-030004

本技術は、砕石場の岩ズリ等を破砕、調整(フルイ選別・コンクリートガラを配合調整)した製品である。安定した品質そして建設副産物の再利用や地域環境への影響抑制を目的とした製品である。

ア ジ ャ ス ト ー ンQS-110002-V

ア ジ ャ ス ト ー ンQS-110002-V

既設のグレーチングに本製品を取り付けるだけで、簡単にグレーチング蓋の跳ね上がり防止が可能である。工期も大幅に短縮でき経済性、作業性とも飛躍的に向上する。

グ レ ー チ ン グ ホ ル ダ ーCB-050039 [設計比較]

グ レ ー チ ン グ ホ ル ダ ーCB-050039 [設計比較]

本技術は、道路付属物(道路標識柱、道路照明柱や多目的柱等)の基礎工において、軟弱地盤、狭隘(きょうあい)な場所、埋設物を避けての基礎構築が可能な工法である。基礎は鋼製杭、フランジ、抵抗板(回転防止)から構成され、専用杭打機にて迅速に施工できる工法である。

抵 抗 板 付 鋼 製 杭 基 礎( ポ ー ル ア ン カ ー 1 0 0 型 )

KK-070008-V[準推奨技術]

抵 抗 板 付 鋼 製 杭 基 礎( ポ ー ル ア ン カ ー 1 0 0 型 )

KK-070008-V[準推奨技術]

本技術は、擁壁、砂防堰堤等の意匠性を目的としたコンクリート構造物に用いられるコンクリート製残存化粧型枠で、従来は一般型枠と使い捨て化粧型枠で対応していた。本技術の活用により、コンクリート構造物を残存型枠工法で一貫施工でき、トータルコスト縮減が期待できる。

残存化粧型枠工法「残存化粧型 枠 プ ロ テ ロ ッ ク メ ー ク 」

CB-980007

残存化粧型枠工法「残存化粧型 枠 プ ロ テ ロ ッ ク メ ー ク 」

CB-980007

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本技術は、擁壁、砂防堰堤等のコンクリート構造物に用いられるコンクリート製残存型枠で、従来は脱型が必要な一般型枠で対応していた。本技術の活用により、コンクリート構造物を残存型枠工法で一貫施工でき、トータルコスト縮減が期待できる。

残 存 型 枠 工 法 「 残 存 型 枠プロテロックピアスワンダー」

CB-980008

残 存 型 枠 工 法 「 残 存 型 枠プロテロックピアスワンダー」

CB-980008

トレンチャー式撹拌機を改良機本体に装着して改良材(セメント系固化材等)を対象地盤中にスラリー噴射しながら撹拌混合する工法である。改良深度は 大13m程度(実績13.9m)可能である。

パ ワ ー ブ レ ン ダ ー 工 法( ス ラ リ ー 噴 射 方 式 )

CB-980012[推奨技術]

パ ワ ー ブ レ ン ダ ー 工 法( ス ラ リ ー 噴 射 方 式 )

CB-980012[推奨技術]

テールアルメ工法の壁面部材を大型シンプル形状とし、省力化・省資材を実現した新しい補強土壁工法である。本技術の活用により、経済性および施工性、安全性、景観性の向上が期待できる。

スーパーテールアルメ工法QS-060012

スーパーテールアルメ工法QS-060012

本技術はシラン系表面含浸材によるコンクリート保護に関するもので、従来は表面被覆材で対応していた。本技術の活用によりコンクリート構造物を簡便に、低コストで、長期間水や塩分などの劣化因子から保護し、コンクリート構造物の耐久性向上と景観維持が期待できる。

無溶剤タイプジェル状シラン系表 面 含 浸 材

KT-070047-V[設計比較]

無溶剤タイプジェル状シラン系表 面 含 浸 材

KT-070047-V[設計比較]

高い耐久性を有する樹脂網。紫外線に強く錆びない。軽量で運搬・施工が容易。金網の初回更新でライフサイクルコストが逆転。CO2排出量が少ない低炭素素材。網の弾性により立入防止柵の下部の隙間閉塞および上部の忍び返しにより動物の侵入を防止しロードキルを低減する。

ド レ ス ネ ッ トHK-080011-V[設計比較]

ド レ ス ネ ッ トHK-080011-V[設計比較]

ガードレール設置に利用するプレキャスト製ブロック基礎である。車両用防護柵が設置される擁壁の設計法を満足できる二次製品の基礎擁壁である。

プ レ ガ ー ド ⅡSK-060003[準推奨技術]

プ レ ガ ー ド ⅡSK-060003[準推奨技術]

本技術は、MMA樹脂一体成型の視覚障害者誘導用点字タイルと同材質接着剤の組み合わせで、従来はコンクリート製視覚障害者誘導用ブロックで対応していた。本技術の活用により、路面掘削が不要で短時間に設置路面に直接固着でき、コスト縮減及び品質の向上が期待できる。

M M A 点 字 タ イ ルKT-070038-VE[活用促進]

M M A 点 字 タ イ ルKT-070038-VE[活用促進]

道路下カルバート工にダイプラハウエル管を用いることにより、工事費のコスト縮減及び工期の削減による施工性・経済性の向上が可能となる。

ダイプラハウエル管による道路下カルバート工の設計・施工方法(高耐圧 ホ ゚ リ エ チ レ ン 管 )

CB-980025[準推奨技術]

ダイプラハウエル管による道路下カルバート工の設計・施工方法(高耐圧 ホ ゚ リ エ チ レ ン 管 )

CB-980025[準推奨技術]

ガードレール、ガードパイプに使用するプレキャスト連続基礎で、M27ボルトで連結して一体化し、施工期間の短縮ができる。歩車道分離の防護柵基礎タイプと、仮設防護柵の基礎タイプがある。

ガ ー ド レ ー ル ・ ガ ー ド パ イ プ自 在 R 連 続 基 礎 ブ ロ ッ ク

CB-050040[活用促進]

ガ ー ド レ ー ル ・ ガ ー ド パ イ プ自 在 R 連 続 基 礎 ブ ロ ッ ク

CB-050040[活用促進]

◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(発注者指定型)

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本技術は、一般的な排水性舗装の表面強化を図る技術で、従来は高粘度改質アスファルトの改良等により対応が試みられていたが、解決されていない。本技術の活用により耐久性の向上、品質の向上が期待できる。

排 水 性 ト ッ プ コ - ト 工 法KT-980202

排 水 性 ト ッ プ コ - ト 工 法KT-980202

本技術は、エポコラム翼(複合相対回転翼)を使用して、現位置土とセメント系スラリーの固化材とを機械攪拌して、ソイルセメントコラムを築造する工法である。従来技術に対してコスト縮減・工期の短縮が実現した。

エ ポ コ ラ ム 工 法( 地 盤 改 良 工 法 )

KT-980205[準推奨技術]

エ ポ コ ラ ム 工 法( 地 盤 改 良 工 法 )

KT-980205[準推奨技術]

本技術は、壁面部材の軽量化ならびに簡素化により、従来技術と比較して大幅なコストダウンになり、仮設構造物としての適用も増加している。従来技術に比べて、環境に適した自然な景観性と優れた経済性が実現可能。

緑化テールアルメ(テラトレールF 2 , テ ラ ヴ ェ ー ル ) 工 法

TH-990034

緑化テールアルメ(テラトレールF 2 , テ ラ ヴ ェ ー ル ) 工 法

TH-990034

縁石に排水機能を持たせた側溝である。路面の雨水をスリットにより集水するので路面溢水を防止することにより車両による水はねを抑制出来る。また、街渠エプロン部が不要となることにより路側まで路面横断勾配が一定となり二輪車の走行安全性が確保出来る。

ライン導水ブロック-F型KK-020004[活用促進]ライン導水ブロック-F型KK-020004[活用促進]

CRゴムと連続発泡体を用いて一体成型した乾式止水材である。大遊間フィンガージョイントに対応ができるようになる。

フ ィ ン ガ ー ジ ョ イ ン ト 用大 型 乾 式 止 水 材

KK-050116 [活用促進]

フ ィ ン ガ ー ジ ョ イ ン ト 用大 型 乾 式 止 水 材

KK-050116 [活用促進]

プロテクトシルCITは、含浸系表面保護材で、コンクリート表面に塗布する事によりコンクリート中の鉄筋の腐食電流を低減し鉄筋の腐食抑制する。

鉄 筋 腐 食 抑 制 工 法「 プ ロ テ ク ト シ ル C I T 」

HR-060004[設計比較]

鉄 筋 腐 食 抑 制 工 法「 プ ロ テ ク ト シ ル C I T 」

HR-060004[設計比較]

長期に安全な鉄鋼面の防食システムを目的としている。腐食した鉄鋼部分をケレン後腐食した赤錆を安定な黒錆に転換し、その上に用途に応じた塗料を塗装することにより長期にわたり防食し延命させる技術である。

エ ポ ガ ー ド シ ス テ ムCB-080011-V

エ ポ ガ ー ド シ ス テ ムCB-080011-V

2タイプのリボンスクリュー型攪拌翼とブーメランプレートとを使い分けることにより、軟弱な粘性土地盤はもとより、N値40までの砂質土地盤に固化材を注入しながら揺動攪拌混合し、安定した改良体を形成する工法である。

WILL工法(スラリー揺動攪拌工)QS-090004-V[設計比較]

WILL工法(スラリー揺動攪拌工)QS-090004-V[設計比較]

本技術は、耐久性・自立性に優れた亜鉛アルミ合金先めっき溶接金網により構成されるかご工で、従来はふとんかご(階段式)で対応していた。本技術の活用により耐久性の向上・工期の短縮が図られる。

「省力化かご工」ハイパーマット多 段 積 型

CG-110022-VE

「省力化かご工」ハイパーマット多 段 積 型

CG-110022-VE

◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(発注者指定型)

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マットを敷設するだけでフィルター構造の不織布の機能により土粒子の動きを止め、雨水等による侵食を防ぐことができるため、流末への環境保全のみならず、草本類、木本類の計画的導入が可能となる。

多 機 能 フ ィ ル タ ーCG-980018[活用促進]

多 機 能 フ ィ ル タ ーCG-980018[活用促進]

縁石が側溝本体に大きく乗りかかる構造のため、側溝内断面の大きさに関わらず、路肩部(500mm)の位置に道路外側白線が明確に引ける構造である。

K C ラ イ ン 側 溝QS-980144

K C ラ イ ン 側 溝QS-980144

本技術はポリマーセメントモルタル(マグネライン)薄層巻立てによる既設RC橋脚耐震補強工法で、従来はRC巻立て工法で対応していた。本技術の活用により、増厚による構造寸法の増大などの軽減が図られ、耐震補強設計時の設計制約に対する適応性が期待できる。

PP工法(PAE系ポリマーセメントモ ル タ ル マ グ ネ タ イ ト ・ピ ア ー 補 強 工 法 )

KT-980187

PP工法(PAE系ポリマーセメントモ ル タ ル マ グ ネ タ イ ト ・ピ ア ー 補 強 工 法 )

KT-980187

道路側溝の暗渠化工事で従来の金属製波板などに変わり、GRC製埋設型枠を用い 現場打ちコンクリートスラブを施工するものである。

K C フ ォ ー ムQS-980217

K C フ ォ ー ムQS-980217

高強度・低コストの敷網材料である。製品強度範囲(50kN/m~1350kN/m)が広く、広幅(公称幅4.5m)長尺にて、工程及び施工性が金網と比較して際立って優れ、かつ120年以上の耐久性を有している。地盤改良との併用にてさらなるコスト縮減が可能である。

高強度帯状ジオシンセティックパ ラ リ ン ク

HR-990111[設計比較]

高強度帯状ジオシンセティックパ ラ リ ン ク

HR-990111[設計比較]

建設発生土の有効利用、現場内利用の促進を目的に開発した自走式土質改良機で、本技術の活用により、作業性・改良品質の向上と、作業時の粉塵発生を抑制した周辺環境に配慮した施工が期待できる。

自走式土質改良機KT-990459[設計比較]

自走式土質改良機KT-990459[設計比較]

雑草の発生を防ぐための技術であり、従来は対処的に年2回程度の草刈で対応していた。本技術の活用により、長期的視点での雑草管理の手間の軽減、雑草(産業廃棄物)処分量の削減などの効果が期待できる。

強 壮 雑 草 抑 止 用 防 草シ ー ト 「 チ ガ ヤ シ ー ト 」

CB-010039 [設計比較]

強 壮 雑 草 抑 止 用 防 草シ ー ト 「 チ ガ ヤ シ ー ト 」

CB-010039 [設計比較]

本技術は、路面に塗料を塗布することにより、カラー化することができ視認性が向上し、車両・歩行者及び自転車等の交通を円滑に誘導することが出来る。また、通行区分が明確化され安全性が向上する。

ミ ス ト グ リ ッ プKT-010117

ミ ス ト グ リ ッ プKT-010117

本技術は野芝付ジオテキスタイル多自然護岸工である。護岸保護と同時に野芝による緑化が図れ、施工直後より耐流速性のある自然環境と調和した護岸形成が可能。

グ リ ッ ト シ ー バ ー 工CG-040015[推奨技術]

グ リ ッ ト シ ー バ ー 工CG-040015[推奨技術]

◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(発注者指定型)

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INSEM工法により構築した堤体内部材と上下流面の外部保護材(軽量鋼矢板、コンクリートブロック)を組み合わせることにより、土石流対策えん堤、砂防えん堤等の要求性能を確保し、現地発生土砂の有効活用による環境負荷の低減および設計・施工の合理化を実現した工法である。

I N S E M - S B ウ ォ ー ル 工 法CG-050010

I N S E M - S B ウ ォ ー ル 工 法CG-050010

橋台やBOXカルバート等の背面に鋼製六角パネルとアスファルト混合物の複合体で可撓性の踏掛版を作る工法。埋め戻し材に圧密沈下等の変状が生じた時、変状に追従して変形し路面の勾配をなだらかに形成。ひび割れ及び段差の発生を防止する。既設の構造物に適用可能。

背面処理工【可撓性踏掛版】CB-060031[活用促進(旧)]背面処理工【可撓性踏掛版】CB-060031[活用促進(旧)]

本技術は、電線共同溝(通信系)共用フリーアクセス方式で、狭幅員の歩道や歩道の無い狭隘道路の地中化事業が低コストで実現できる。

電 線 共 同 溝 ( 通 信 系 )共 用 F A 方 式KT-060078 [活用促進(旧)]

電 線 共 同 溝 ( 通 信 系 )共 用 F A 方 式KT-060078 [活用促進(旧)]

監視員通路縦壁付くけい水路は、従来は水路と別に擁壁を構築して対応していた、トンネル内の監視員通路用縦壁を水路と一体化した製品である。本技術を活用することにより、工事費削減と大幅な工期短縮が期待できる。

監視員通路縦壁付くけい水路SK-070011-VE[活用促進]

監視員通路縦壁付くけい水路SK-070011-VE[活用促進]

小型の地盤改良機で大型機並みの改良径・改良長(改良径φ1600・改良長20m)まで、ロッドの継ぎ切り無しで施工可能である。軟弱地盤中にスラリー状のセメント系固化材を注入しながら、土と固化材を機械的に混合撹拌し、良質な改良地盤を形成する工法である。

GIコラム工法QS-100022-VE[活用促進]

GIコラム工法QS-100022-VE[活用促進]

本材料は、簡易舗装材で、鉄の製造過程で発生する高炉水砕と製鋼スラグを100%リサイクル利用し、スラグ特有の水と反応して固まる省エネルギー、省資源に優れた材料である。

固まる簡易舗装材 カタマSPQS-130016-VE[活用促進]

固まる簡易舗装材 カタマSPQS-130016-VE[活用促進]

◆九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術◆(発注者指定型)

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Page 29: 02 新技術の活用について20170508【横】›® 次 新技術とは・・・・・ 1 新技術の目的・・・・・ 1 新技術活用における期待される

◆九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局管内で活用のあった新技術◆

(全ての活用型を含む)

九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局管内の活用件数の多い新技術 (平成28年度)

●平成28年度の活用延べ新技術数231件のうち、全61技術の新技術は以下のとおりです。

順位 NETIS登録番号 技術名 副題 工種有用な技術

(平成29年3月末現在)

1 QS-110023-V 移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」簡単に移動ができるネットワークカメラ、遠隔操作で広範囲をリアルタイムの動画で見れるシステム

電気通信設備 設計比較対象技術

2 QS-030004 リベ-スジョイント工法 路床・路盤工にFe石灰系処理材を用いた長寿命化舗装 舗装工

3 QS-110002-V アジャストーン砕石場の副産物を規格化するとともに、コンクリート塊の再利用を促進した材料である

共通工

3 QS-120019-VE ブッシュチョッパー&アースシェーバー 雑草雑木の粉砕及び回収装置 河川維持 活用促進技術

5 QS-080024-V 星型プラスチックスペーサコンクリートのひび割れ誘発を抑制し、ジャンカ発生の原因とならないプラスチックスペーサ

建築

6 QS-130020-VR マンガ安全建設看板 ストーリー漫画標識ユニット 仮設工

7 QS-980217 KCフォ-ム GRC製側溝用埋設型枠 コンクリート工

7 QS-090037-VE カクイオイルキャッチャー 天然繊維主体の高性能油吸着材 河川維持

7 QS-110005-V 横帯ブロック 横帯工用埋設型枠ブロック 河川海岸 活用促進技術(旧)

7 QS-110027-VE プロテックPコン塩害・腐食性環境におけるコンクリート構造物の型枠組立締結具(海岸、河川、水中、地下構造物等)

コンクリート工 活用促進技術

7 QS-120011-VE生コン温度抑制対策『ファームバリア』プラス(旧技術名 生コン車温度抑制対策『ファームバリア』プラス)

生コンクリートの温度上昇抑制による暑中コンクリートの品質低下防止策 コンクリート工

12 QS-980106 カメレオン 多自然護岸工 河川海岸

12 QS-100022-VE GIコラム工法 軟弱地盤処理工(スラリー撹拌工) 共通工 活用促進技術

14 QS-020007 情報BOX用鉄蓋のハイジャスター工法 高流動性無収縮モルタルの流し込み工法 共同溝工 活用促進技術(旧)

14 QS-030051 Gr・L型擁壁 車両用防護柵基礎一体型プレキャストL型擁壁 共通工設計比較対象技術活用促進技術

14 QS-090004-V WILL工法(スラリー揺動攪拌工) 中層混合処理工法 共通工 設計比較対象技術

14 QS-090025-VE 国産環境型レンガ 【火山灰及び浄水廃土を利用した保水透水舗装レンガ】 舗装工

14 QS-150028-A PC横帯工ブロック「横づな」 省力化・省人化・効率施工 プレキャスト横帯工ブロック 河川海岸

19 QS-980144 KCライン側溝 街路型落蓋側溝、街路型自由勾配側溝 共通工

19 QS-980212 CTB工法 法面削孔システム 共通工

19 QS-110036-A GMラウンド工法マンホール蓋が備えるがたつき防止性能や浮上・飛散防止性能等を適切に発揮させるマンホール蓋取替工法

上下水道工

22 QS-000013 MITS工法(CMSシステム) 中圧噴射機械攪拌工法 共通工 設計比較対象技術

22 QS-130010-A ハンドガイド式草刈機ブッシュカッタージョージ 操縦者の安全性を向上させたハンドガイド式草刈機 河川維持

22 QS-140005-A 小口止用サイドブロック 小口止用ブロックの積み上げによる安全性、施工性の向上 河川海岸

25 QS-050011 グラベール工法 団粒効果による法面侵食防止および植生促進 共通工

25 QS-050019 サイクルハンマー工法(ロータリーテーブル式) 超高周波型エアーサイクルビットによるロータリーテーブル式大口径掘削 基礎工 活用促進技術

25 QS-070009-V ケスタ 「多自然川づくり」に 適な覆土工法用ブロック 河川海岸

25 QS-080003-VE 鉄筋損傷防止型防護柵 既設橋梁用防護柵の取替え工法 付属施設設計比較対象技術活用促進技術

25 QS-110006-VR FA ボックスセグメント式プレキャストコンクリート製斜角大型ボックスカルバート及びウイングウォール

共通工 活用促進技術

25 QS-110041-VE KCスタンドフォーム 高性能FRC製埋設型枠 コンクリート工

25 QSK-110002-VE 土運船運航監視システム バージ船押航遠隔監視システム 港湾・港湾海岸・空港

25 QSK-110003-VE 浚渫作業用汚濁防止枠 浚渫作業用汚濁防止装置 港湾・港湾海岸・空港

25 QS-120002-A ECO-SAM(エコサム) 事故削減と燃費向上に寄与するGPSを利用したローコストソリューション ITS関連技術

25 QS-130013-A 草刈機安全補助用具 「草刈達人かるべえ」 草刈機の刃を覆う事で、刈り刃をガードし安全に作業が出来ます。 道路維持修繕工

25 QS-160030-Aスーパーハイブリッド(耐塩害性・高耐久性コンクリート混和材)

劣化因子の浸透抵抗性を向上させ耐塩害、アル骨反応、または乾燥収縮等の抑制を目的とした混和材

コンクリート工

36 QS-980053 超軟弱土固化処理工法 マッドミキサーM-Ⅰ型 マッドミキサーM-Ⅰ型 共通工

36 QS-980054 超軟弱土固化処理工法 マッドミキサーM-Ⅱ型 マッドミキサーM-Ⅱ型 共通工 活用促進技術

36 QS-030044 スチール透水蓋工法 排水性舗装におけるスチール透水蓋を用いた側溝改造工法 道路維持修繕工 設計比較対象技術

36 QS-030075 高耐久STKネット ポリエステルモノフィラメント製ネットを使った落石防護柵および落石防止網 付属施設

36 QSK-070003-V ケーソン製作用 BS工法 ケーソン製作安全化工法(内型枠組立組外・マス内清掃) 港湾・港湾海岸・空港

36 QS-090001-VE Dコラム工法 機械攪拌式スラリー工法 共通工

36 QS-090023-VE マグファイバー工法 自然色防草土吹付工法 共通工

36 QS-090030-VE モルタル吹付工水抜き穴補強筋 モルタル吹付層の水抜き穴周辺のひび割れ抑制及び水抜きパイプ固定用鉄筋 共通工

36 QS-100009-V環境対策機能を搭載した防振防音タイプさく岩機 [略称:TOKU防振RD]

振動障害予防対策を配慮し、低振動化・低騒音化の実現 共通工

36 QS-100014-VE 交通整理灯G&R G&Rロング 発光色の変更により安全な誘導が可能な合図灯 付属施設

36 QS-100020-V 防音タイプ油圧ブレーカ TNB静音ブレーカ(USシリーズ)による静音化建設工事の実現 共通工

36 QS-100024-V IDジョイント 新機能誘発目地 コンクリート工

36 QS-100036-VE BM砕石2005及びBM砕砂専用ボールミルを用いたコンクリート用骨材の製造と、それを使用した生コンの単位水量の低減による耐久性の向上。

コンクリート工

36 QS-110022-VE TVセンサー安全監視システム 監視カメラの動画像の画像処理による安全監視システム 電気通信設備

36 QS-110039-A 応力集中型 鋼製防護柵 「FLEMBEE」 フレンビー 現場状況に合わせてフレキシブルに対応する橋梁用ビーム型防護柵 付属施設

36 QS-120009-A着工前における3Dレーザースキャナを活用した設計照査・用地境界確認システム

現況地形3D計測技術と設計データによる設計照査や用地境界確認への活用 土工

36 QS-120012-A 無線による建設機械等の安全停止装置 無線により遠隔から建設機械等の安全停止が可能な装置 機械設備

36 QS-120029-A ブラケットONE 吊足場用保持材 仮設工

36 QS-130030-A MaxArch(マックスアーチ)工法PC圧着工法又はモルタル充填式鉄筋継手工法を用いた剛結合方式の耐震性多分割プレキャスト式大断面アーチカルバート

トンネル工

36 QS-130037-A ピッと側溝蓋版の種類を自由に変えることができ、底版調整コンクリートの施工が容易な自由勾配側溝

共通工

36 QS-140013-A湿式ポリマーセメントモルタルの品質管理試験器『やわらか管理クン』

ポリマーセメントモルタルの品質を現場で簡易かつ短時間に測定 コンクリート工

36 QSK-140003-A 型枠内面強化工法 防錆力を強化したプライマ― 港湾・港湾海岸・空港

36 QS-150009-A MaxBox+ (マックスボックス プラス)工法PC鋼材の緊張力により接合する「PC圧着工法」を採用した多分割式プレキャストボックスカルバートで多連式カルバートにも適用できる工法

共通工

36 QS-150035-A 雑草アタックS土系舗装材 竹短繊維補強材入り環境型土系舗装材 舗装工

36 QS-160033-A 防鳥ネット 防鳥ネットとその固定具 道路維持修繕工

36 QS-160048-A MaxBox-PJ(マックスボックス-ピージェイ)工法高強度異形鉄筋をナットで締め付け圧着接合させる工法を採用した分割型RC構造プレキャストボックスカルバート工法

共通工

NETIS掲載期間終了技術

平成29年3月末現在

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Page 30: 02 新技術の活用について20170508【横】›® 次 新技術とは・・・・・ 1 新技術の目的・・・・・ 1 新技術活用における期待される

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、遠隔地の動画をリアルタイムにインターネットへ無線で配信でき、パソコンや携帯電話で確認できる。また、各種センサーと連動可能で、見るだけの監視ではなく遠隔操作を含めた幅広い監視が可能となる。

移 動 式 ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ「 モ ニ タ リ ン グ ミ ッ ク ス 」

QS-110023-V[設計比較]

移 動 式 ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ「 モ ニ タ リ ン グ ミ ッ ク ス 」

QS-110023-V[設計比較]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、構築路床としてFe石灰処理土、上層路盤(下部)に粒調Fe処理材、上層路盤(上部)に瀝青安定処理や大粒径アスコンまたは砕石等を舗設し、舗装の長寿命化・道路交通振動の低減を図る工法である。

リ ベ ー ス ジ ョ イ ン ト 工 法QS-030004

リ ベ ー ス ジ ョ イ ン ト 工 法QS-030004

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

砕石場の岩ズリ等を破砕、調整(フルイ選別・コンクリートガラを配合調整)した製品である。安定した品質そして建設副産物の再利用や地域環境への影響抑制を目的とした製品である。

ア ジ ャ ス ト ー ンQS-110002-V

ア ジ ャ ス ト ー ンQS-110002-V

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

道路、法面、河川敷の竹やぶ、雑草や雑木(φ10cmまで)を、0.45m3級のバックホウにブッシュチョッパーを装着し、1cm~20cmに粉砕する。搬出が必要な場合は、アースシェーバー(集積ボックス)を装着することで、直接ダンプに積み込みができる。

ブ ッ シ ュ チ ョ ッ パ ー& ア ー ス シ ェ ー バ ー

QS-120019-VE[活用促進]

ブ ッ シ ュ チ ョ ッ パ ー& ア ー ス シ ェ ー バ ー

QS-120019-VE[活用促進]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

鉄筋嵌合部とそれから放射状に伸びた5もしくは6本の足部からなる形状のプラスチックスペーサであり、コンクリートのジャンカ発生の原因とならず、又、コンクリートとの熱膨張率の差で誘発されるコンクリート表面のひび割れは既存ドーナツの1/2以下に大幅に軽減される。

星 型 プ ラ ス チ ッ ク ス ペ ー サQS-080024-V

星 型 プ ラ ス チ ッ ク ス ペ ー サQS-080024-V

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

安全啓発に使用する看板で、汚れが付きにくく耐久性に優れたマグネットシートになっており、マンガストーリーによりKY活動や地域住民への交通安全、工事への理解などを得る為の製品である。

マ ン ガ 安 全 建 設 看 板QS-130020-VR

マ ン ガ 安 全 建 設 看 板QS-130020-VR

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

道路側溝の暗渠化工事で従来の金属製波板などに変わり、GRC製埋設型枠を用い 現場打ちコンクリートスラブを施工するものである。

K C フ ォ ー ムQS-980217

K C フ ォ ー ムQS-980217

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

植物系セルロース中空繊維主体の天然系油吸着材である。栽培された綿を使用しているため自然破壊がない。また水をほとんど吸わず油だけ吸う。自重の30倍以上の吸着力を有し、水に沈まない。

カ ク イ オ イ ル キ ャ ッ チ ャ ーQS-090037-VE

カ ク イ オ イ ル キ ャ ッ チ ャ ーQS-090037-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

河川護岸において、延長方向の一定区間毎に横帯工を設け、護岸の変位や破損が他に波及しないよう絶縁するためのコンクリート二次製品。

横 帯 ブ ロ ッ クQS-110005-V [活用促進(旧)]横 帯 ブ ロ ッ クQS-110005-V [活用促進(旧)]

◆九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局管内で活用のあった新技術◆

(全ての活用型を含む)

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新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本製品は、セラミックス製の丸セパレータ用型枠締結具である。従来のプラスチックコーンの穴跡埋めモルタルでの防錆対策を、セラミックススリーブの孔にエラストマー製埋込み栓を押し込み密閉することにより、止水性を高め、漏水・塩害・抜け落ちの不安を解決した。

プ ロ テ ッ ク P コ ンQS-110027-VE[活用促進]

プ ロ テ ッ ク P コ ンQS-110027-VE[活用促進]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

夏場の生コンクリートの品質を安定させる為、生コン車ドラムを遮熱塗装し輸送中の外気温が生コンクリート温度に影響しないようにする暑中コンクリート対策技術。

生 コ ン 車 温 度 抑 制 対 策『 フ ァ ー ム バ リ ア 』 プ ラ ス

QS-120011-VE

生 コ ン 車 温 度 抑 制 対 策『 フ ァ ー ム バ リ ア 』 プ ラ ス

QS-120011-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

カメレオンはT型ブロックの噛み合わせで護岸を形成できる工法である。また、治水性(スクラム効果)、環境性(豊かな空隙)、施工性(連結金具不要)、を兼ね備えた柔構造の多自然護岸工法であり、水替え不要の水中施工が可能である。

カ メ レ オ ンQS-980106

カ メ レ オ ンQS-980106

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

小型の地盤改良機で大型機並みの改良径・改良長(改良径φ1600・改良長20m)まで、ロッドの継ぎ切り無しで施工可能である。軟弱地盤中にスラリー状のセメント系固化材を注入しながら、土と固化材を機械的に混合撹拌し、良質な改良地盤を形成する工法である。

G I コ ラ ム 工 法QS-100022-VE[活用促進]

G I コ ラ ム 工 法QS-100022-VE[活用促進]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本工法は情報BOX用鉄蓋の据付け作業を容易にさせるとともに、従来発生していた蓋又は受枠ごとのがたつきや路面との段差による不具合を防止できるため、道路の一部の構造物として安全性の向上を図ることができる。

情 報 B O X 用 鉄 蓋 のハ イ ジ ャ ス タ ー 工 法QS-020007 [活用促進(旧)]

情 報 B O X 用 鉄 蓋 のハ イ ジ ャ ス タ ー 工 法QS-020007 [活用促進(旧)]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

たて壁部分に種別B種またはC種の車両用防護柵支柱を設置するための基礎を一体成型し、衝突荷重に対する擁壁の安定性、強度および車両用防護柵が持つ車両の誘導性能や路外逸脱防止性能を実車衝突試験で確認したプレキャストL型擁壁である。

G r ・ L 型 擁 壁QS-030051 [設計比較]

G r ・ L 型 擁 壁QS-030051 [設計比較]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、地表より8m以内の軟弱粘性土地盤からN値40までの砂質土地盤にスラリー状のセメント系固化材等を注入しながら、リボンスクリュー型攪拌翼の中で固化材と原位置土を上下左右に攪拌混合する(揺動攪拌)ことで、安定した改良体を形成する。

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

火山灰及び浄水廃土を利用し、省エネ窯により焼成した保水透水舗装用レンガ。

国 産 環 境 型 レ ン ガQS-090025-VE

国 産 環 境 型 レ ン ガQS-090025-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、横帯工を現場打ちコンクリートから二次製品とした。型枠設置・撤去が不要で、コンクリート打設も不要となり省力化・省人化・施工性の向上が期待できる。

PC横帯工ブロック「横づな」QS-150028-A

PC横帯工ブロック「横づな」QS-150028-A

◆九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局管内で活用のあった新技術◆

(全ての活用型を含む)

W I L L 工 法( ス ラ リ ー 揺 動 攪 拌 工 )

QS-090004-V[設計比較]

W I L L 工 法( ス ラ リ ー 揺 動 攪 拌 工 )

QS-090004-V[設計比較]

29

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新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

縁石が側溝本体に大きく乗りかかる構造のため、側溝内断面の大きさに関わらず、路肩部(500mm)の位置に道路外側白線が明確に引ける構造である。

K C ラ イ ン 側 溝QS-980144

K C ラ イ ン 側 溝QS-980144

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

削孔機(CTBタワー)の上部及び下部にワイヤーロープを繋ぎ法面上に自立させ削孔を行う。ワイヤーロープはスナッチを介して手巻きのウインチに繋がっており、削孔機の移動と反力確保の役目を持つ。足場設置の必要が無い。

C T B 工 法QS-980212

C T B 工 法QS-980212

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、マンホール蓋が備えるがたつき防止性能や浮上・飛散防止性能等を適切に発揮させることをコンセプトとして開発した。道路及び管路の一部として受枠ごとのがたつきや集中豪雨時の受枠周辺の飛散を抑制し、更に環境等にも配慮したマンホール蓋取替工法である。

G M ラ ウ ン ド 工 法QS-110036-A

G M ラ ウ ン ド 工 法QS-110036-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

小型ベースマシンによるスラリー中圧噴射と拡散防止板付き攪拌翼の二つの攪拌システムを採用した中深層地盤改良工法である。小型の機械で 大深度23m、 大1600mmの円柱状の改良体を造成することができる。

M I T S 工 法 ( C M S シ ス テ ム )QS-000013 [設計比較]

M I T S 工 法 ( C M S シ ス テ ム )QS-000013 [設計比較]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術はハンドガイド式草刈機に、操縦部の水平維持制御装置や刈取部のスライド装置を装備した事で、危険要素が低減し、安全かつ効率的に作業を行う事が出来る。

ハ ン ド ガ イ ド 式 草 刈 機ブ ッ シ ュ カ ッ タ ー ジ ョ ー ジ

QS-130010-A

ハ ン ド ガ イ ド 式 草 刈 機ブ ッ シ ュ カ ッ タ ー ジ ョ ー ジ

QS-130010-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

河川護岸及びブロック積み擁壁の小口止に使用するブロックである。型枠設置、撤去が不要なので、ブロック積みとほぼ同時に施工でき、施工性、安全性の向上が期待できる。また、積みブロックを施工する重機で設置可能である。

小 口 止 用 サ イ ド ブ ロ ッ クQS-140005-A

小 口 止 用 サ イ ド ブ ロ ッ クQS-140005-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

グラベールを吹き付けると、イオンによる土の凝集効果で、法面の侵食を防止し、種子を混用することにより、植生を促進する。またグランド等に散布すると、防塵効果を発揮する。

グ ラ ベ ー ル 工 法QS-050011

グ ラ ベ ー ル 工 法QS-050011

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

土留工などの杭打設において、硬質地盤を削孔する工法である。超高周波型サイクルビットの開発により、硬質地盤を微振動衝撃破砕する方式の為、削孔速度が速く、格段の工程短縮が図れる。

サ イ ク ル ハ ン マ ー 工 法( ロ ー タ リ ー テ ー ブ ル 式 )

QS-050019[活用促進]

サ イ ク ル ハ ン マ ー 工 法( ロ ー タ リ ー テ ー ブ ル 式 )

QS-050019[活用促進]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

「多自然川づくり」に 適な覆土工法用ブロックで、高水護岸用ケスタⅠ型、低水護岸用ケスタⅡ型がある。ブロック表面には縦横のリブがあり、覆土の流出を抑止する効果がある。また、ケスタⅡ型は工法の簡略化を追求したこれまでにない新しい形の覆土ブロックである。

ケ ス タQS-070009-V

ケ ス タQS-070009-V

◆九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局管内で活用のあった新技術◆

(全ての活用型を含む)

30

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新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

橋梁の既設地覆を再利用して防護柵の取替えを行う際に、アンカー用削孔等で地覆鉄筋を損傷させる事無く設置可能な防護柵である。支柱ベースを拡張式にし、ベースのアンカーボルト用孔を長孔にする事で、穿孔時の鉄筋損傷問題を解消した。

鉄 筋 損 傷 防 止 型 防 護 柵QS-080003-VE [設計比較]

鉄 筋 損 傷 防 止 型 防 護 柵QS-080003-VE [設計比較]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

3分割されたプレキャスト部材と現場打ちコンクリートを併用することにより、大断面ボックスを構築する工法で、工期短縮、省人化を可能とする。頂版、側壁を分離構造(セグメント化)とすることで、斜角を有する現場への標準対応も可能となった。

F A ボ ッ ク スQS-110006-VR[活用促進]

F A ボ ッ ク スQS-110006-VR[活用促進]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術はFRC製埋設型枠であり、現場打ちコンクリートとの付着性能等が向上した為、砂防堰堤の埋設型枠、橋梁の落橋防止装置の残存型枠に使用できる。

K C ス タ ン ド フ ォ ー ムQS-110041-VE

K C ス タ ン ド フ ォ ー ムQS-110041-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

押船の位置情報、航海情報や固有情報のほかに、周辺海上の波浪や風の画像情報、押航中のバージ船や積荷の画像情報をリアルタイムに把握可能なバージ船押航遠隔監視システム。

土運船運航監視システムQSK-110002-VE

土運船運航監視システムQSK-110002-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

グラブ式浚渫船等の作業船により水底の土砂や底泥を浚渫する際、グラブバケットの接触による汚濁防止カーテンの損傷を防ぐ浚渫作業用汚濁防止装置を提供する。

浚 渫 作 業 用 汚 濁 防 止 枠QSK-110003-VE

浚 渫 作 業 用 汚 濁 防 止 枠QSK-110003-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

GPSを利用した波状運転解析機能(速度変化の度合い)により、事故削減と燃費向上に寄与する車両安全運行管理システムである。

E C O - S A M ( エ コ サ ム )QS-120002-A

E C O - S A M ( エ コ サ ム )QS-120002-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本製品は、肩掛け式草刈機の刃をカバーする補助具で、従来はむき出しであった刃をカバーする事によって、安全な施工が可能である。①刃を360度カバーしている為、第三者への危険リスクが軽減するとともに、壁際などの接触が防げる。②石や異物が飛びはねにくい構造。

草 刈 機 安 全 補 助 用 具「 草 刈 達 人 か る べ え 」

QS-130013-A

草 刈 機 安 全 補 助 用 具「 草 刈 達 人 か る べ え 」

QS-130013-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

レディーミクストコンクリート製造時に、コンクリート配合のセメントと置換し結合材の一部として使用することで、耐塩害・アルカリ骨材反応の抑制・収縮ひび割れの抑制に効果を発揮し、構造物の耐久性を向上し長寿命化、ライフサイクルコストの低減が期待できる。

スーパーハイブリッド(耐塩害性・高耐久性コンクリート混和材)

QS-160030-A

スーパーハイブリッド(耐塩害性・高耐久性コンクリート混和材)

QS-160030-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

バックホウに超ロングブームアームと特殊撹拌機を装備し、軟弱土と固化材を連続的に機械混合し、土と固化材を化学反応させ、土質性状を安定したものにすると共に、強度を高める工法である。

超 軟 弱 土 固 化 処 理 工 法マ ッ ド ミ キ サ ー M - Ⅰ 型

QS-980053

超 軟 弱 土 固 化 処 理 工 法マ ッ ド ミ キ サ ー M - Ⅰ 型

QS-980053

◆九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局管内で活用のあった新技術◆

(全ての活用型を含む)

拡散

係数

に基

づく塩

分浸

透予

測結

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新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

バックホウに超ロングブームアームと特殊撹拌機(マッドミキサーM-Ⅱ)を装備し、軟弱土と固化材を連続的に機械混合し、土と固化材を化学反応させ、土質性状を安定したものにすると共に、強度を高める工法である。

超 軟 弱 土 固 化 処 理 工 法マ ッ ド ミ キ サ ー M - Ⅱ 型

QS-980054 [活用促進]

超 軟 弱 土 固 化 処 理 工 法マ ッ ド ミ キ サ ー M - Ⅱ 型

QS-980054 [活用促進]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

排水性舗装や透水性舗装の修繕工事に付帯する側溝改造に威力を発揮する。従来工法に比べ単純な工法の為、大幅な工期の短縮と現場管理等安全性を含め多くのメリットがある。完成後は側溝上が舗装で覆われ、車や人、車椅子等快適で安全な通行が確保できる。

ス チ ー ル 透 水 蓋 工 法QS-030044 [設計比較]

ス チ ー ル 透 水 蓋 工 法QS-030044 [設計比較]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

耐久性に優れ錆び腐食に強いポリエステルを用いた落石防護ネット工法。従来の金網に見られる錆や腐食が無く、酸などにも強いので、頻繁に金網の更新が必要とされていた海岸地帯や火山地帯、工業地帯などでの利用が効果的である。

高 耐 久 S T K ネ ッ トQS-030075

高 耐 久 S T K ネ ッ トQS-030075

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

港湾施設(防波堤・岸壁・護岸等)に採用されているコンクリート製のケーソン製作時における安全化等を図った技術である。従来の内型枠と内足場を改良し独自の方法で内型枠組立組外の作業を行い。また、専用ゴンドラを用いマス内清掃を行い安全施工・工期短縮省人化等を目的に開発した。

ケ ー ソ ン 製 作 用 B S 工 法QSK-070003-V

ケ ー ソ ン 製 作 用 B S 工 法QSK-070003-V

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、深層混合処理工及び軟弱地盤処理工における機械攪拌式スラリー工法の一種で、スラリー状のセメント系固化材を特殊攪拌機の掘削翼取付部に設けた噴射口から地盤中に注入し、原位置土と機械的に攪拌混合することにより地盤中に柱状の安定した均質な改良体(ソイルセメントコラム)を築造する。

D コ ラ ム 工 法QS-090001-VE

D コ ラ ム 工 法QS-090001-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、細骨材にマサ土、黒土、シラス等の自然土を使用することで、仕上がりが自然な土色となり、地面被覆工が自然景観に溶け込み易くなる。

マ グ フ ァ イ バ ー 工 法QS-090023-VE

マ グ フ ァ イ バ ー 工 法QS-090023-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

水抜き穴補強筋は,モルタル吹付層の水抜き穴からのひび割れの発生を抑制するとともに水抜きパイプを地山に密着するように所定の角度に固定し,地山の水抜き効果を向上させるためモルタル吹付層の劣化抑制・品質向上及びのり面の安定化に寄与する。

モ ル タ ル 吹 付 工水 抜 き 穴 補 強 筋

QS-090030-VE

モ ル タ ル 吹 付 工水 抜 き 穴 補 強 筋

QS-090030-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、振動防止機能と騒音防止機能の両方の性能を備えている。振動値の削減効果により作業者の身体的負担が軽減でき、作業者の手腕に対する振動障害対策に有効である。

環境対策機能を搭載した防振防音タイプさく岩機[略称:TOKU防振RD]

QS-100009-V

環境対策機能を搭載した防振防音タイプさく岩機[略称:TOKU防振RD]

QS-100009-V

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

発光色の変更により安全な誘導が可能な合図灯。①1本の合図灯で発光が赤とブルーグリーンに切り替えができる②夜間は誘導の識別が難しく、発光色の変更により安全な誘導が可能。

交通整理灯G&R G&RロングQS-100014-VE

交通整理灯G&R G&RロングQS-100014-VE

◆九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局管内で活用のあった新技術◆

(全ての活用型を含む)

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新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、コンクリート構造物の解体工事や道路・ダム・トンネルの岩盤掘削工事において使用される油圧ブレーカから発生する騒音を低減する。

防 音 タ イ プ 油 圧 ブ レ ー カQS-100020-V

防 音 タ イ プ 油 圧 ブ レ ー カQS-100020-V

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

コンクリート構造物の宿命とも云われる、ひび割れを計画的に発生させ且つ、防水機能を持たせると共に発生させた内部ひび割れの充填をも可能にした誘発目地材である。

I D ジ ョ イ ン トQS-100024-V

I D ジ ョ イ ン トQS-100024-V

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

BM砕石2005及びBM砕砂は、専用ボールミルによって摩砕を行い粒形を改善したコンクリート用骨材である。専用ボールミルで製造された骨材は天然砂利の性状に近く、実積率が高く流動性がある為、単位水量の低減によるコンクリートの耐久性の改善が期待できる。

B M 砕 石 2 0 0 5 及 び B M 砕 砂QS-100036-VE

B M 砕 石 2 0 0 5 及 び B M 砕 砂QS-100036-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、監視カメラ画像上に設定された危険エリアへの侵入物を自動的に検知し、警報を発するシステム装置である。従来は、危険箇所の表示や目視確認等で対応していた。本技術の活用により、安全監視に関する省力化と信頼性向上が期待できる。

T V セ ン サ ー安 全 監 視 シ ス テ ム

QS-110022-VE

T V セ ン サ ー安 全 監 視 シ ス テ ム

QS-110022-VE

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、鋼製防護柵のアンカーボルトへの影響(負荷)を改善した支柱構造である。車両用防護柵としての機能である「強度」「安全性」を発揮しながら、現場状況に合わせて高さをフレキシブルに設定できる。

応 力 集 中 型 鋼 製 防 護 柵「 F L E M B E E 」 フ レ ン ビ ー

QS-110039-A

応 力 集 中 型 鋼 製 防 護 柵「 F L E M B E E 」 フ レ ン ビ ー

QS-110039-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

着工前測量の際に3Dレーザースキャナによる現況地形の詳細な計測を行う。その現況面データに設計データを重ね合わせることにより設計図書の照査や用地境界の確認ができる。

着工前における3Dレーザースキャナを活用した設計照査・用地 境 界 確 認 シ ス テ ム

QS-120009-A

着工前における3Dレーザースキャナを活用した設計照査・用地 境 界 確 認 シ ス テ ム

QS-120009-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

建設用機械等のスクリューや切削機のドラムなどに巻き込まれる事故防止及び事故の被害を軽減させるため、危険を感じたら離れた位置から無線操作により機械を安全停止できる装置。

無 線 に よ る 建 設 機 械 等 の安 全 停 止 装 置

QS-120012-A

無 線 に よ る 建 設 機 械 等 の安 全 停 止 装 置

QS-120012-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

橋梁用の吊り足場材で、従来は主桁に吊りチェーンを吊り下げて単管を保持していたが揺れが大きく危険であった。本製品は、桁のインサートアンカーに山形鋼を設置すると共に、単管がワンタッチで保持でき省人化と省力化が図れ安全性の向上が期待できる製品である。

ブ ラ ケ ッ ト O N EQS-120029-A

ブ ラ ケ ッ ト O N EQS-120029-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

MaxArch(マックスアーチ)は、5分割のプレキャスト部材をPC鋼材で連結するPC圧着工法を用いた剛結合方式のアーチカルバートである。耐震性に優れた構造でレベル2地震動にも対応する。高土被りや大断面カルバートに適用でき、工期短縮が図れ経済性も向上する。

MaxArch(マックスアーチ)工法QS-130030-A

MaxArch(マックスアーチ)工法QS-130030-A

◆九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局管内で活用のあった新技術◆

(全ての活用型を含む)

BM砕石(上)とコンクリート用砕石(下)の比較イメージ

粒形判定用海砂(上)とBM砕砂(下)の比較イメージ

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新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、自由勾配側溝で蓋版とU形の側溝本体をプラスチック製の連結ピンにて現場で連動する施工方式にしたことにより、底版調整コンクリートの施工が容易で、且つ蓋版をニーズに応じた形状にすることが可能なため、諸条件への対応が可能である。

ピ ッ と 側 溝QS-130037-A

ピ ッ と 側 溝QS-130037-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、PCMの品質管理指標をモルタルフロー試験のフロー値から回転翼型粘土計で得られるせん断力の評価に変えた。試験器に必要なコンクリート台(150㎏)が不要となった。品質管理可能なタイミングを、練混ぜ直後のみから練混ぜ製造後何分たっても品質管理可能に変えた。

湿 式 ポ リ マ ー セ メ ン ト モ ル タ ル の品質管理試験器『やわらか管理クン』

QS-140013-A

湿 式 ポ リ マ ー セ メ ン ト モ ル タ ル の品質管理試験器『やわらか管理クン』

QS-140013-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は鋼製型枠ブロック製作工時、型枠搬入前に型枠内面に特殊コート(ブロックプライマーN)を1回塗布することで製作期間中錆の発錆を抑制する型枠内面強化工法である。本技術の活用により、従来のケレン・補修作業等のコスト及び粉塵の削減が図られる。

型 枠 内 面 強 化 工 法QSK-140003-A

型 枠 内 面 強 化 工 法QSK-140003-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本技術は、多分割式のプレキャストボックスカルバート工法である。分割製造した部材を組立てて構築するため、設計条件に応じて多様な寸法に対応可能で、多連式カルバートにも適用できる工法である。プレキャスト化により省人化や工期短縮が期待できる。

MaxBox+ (マックスボックスプ ラ ス ) 工 法

QS-150009-A

MaxBox+ (マックスボックスプ ラ ス ) 工 法

QS-150009-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

本製品は、天然素材100%の土系舗装で、舗装材には竹短繊維や天然吸水骨材を使用しているため吸水性や保水性を有している。従来はアスファルト舗装等で対応していた。本製品の活用で品質及び環境の向上が期待できる。

雑 草 ア タ ッ ク S 土 系 舗 装 材QS-150035-A

雑 草 ア タ ッ ク S 土 系 舗 装 材QS-150035-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

橋梁下部等の鳥害に対し網を掛け、飛来を防止するものである。接着剤で網の固定具を取り付けられ、どんな場所にも取り付け可能である。また、網も軽量で目立ず、ワンタッチで取り付けられ、施工性の向上が期待できる。

防 鳥 ネ ッ トQS-160033-A

防 鳥 ネ ッ トQS-160033-A

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

新 技 術 名 称新 技 術 名 称

QS-000000-VE[推奨技術]

MaxBox-PJ(マックスボックス-ピージェイ)工法は、高強度異形鉄筋をナットで締め付けて圧着力を与えて部材を接合させる継手構造の分割型RC構造プレキャストボックスカルバート工法で、大型ボックスカルバートや多径間式カルバートなどに適用できる。

MaxBox-PJ(マックスボックス-ピ ー ジ ェ イ ) 工 法

QS-160048-A

MaxBox-PJ(マックスボックス-ピ ー ジ ェ イ ) 工 法

QS-160048-A

◆九州に登録され九州に本社を置く業者により開発された新技術のうち、九州地方整備局管内で活用のあった新技術◆

(全ての活用型を含む)

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28 2 50.0%

25 900 28 889

28 3,206

http://www.qsr.mlit.go.jp/kyugi/HP

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KYUTIS

NETIS

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i-Construction

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案 内 図

交通アクセス

国土交通省九州地方整備局九 州 技 術 事 務 所(九州防災・火山技術センター)

〒830-8570 福岡県久留米市高野1丁目3番1号TEL:0942-32-8245 FAX:0942-32-8295E-mail [email protected]ホームページアドレス http://www.qsr.mlit.go.jp/kyugi/

久留米インターから車で 約10分JR久留米駅からタクシーで 約10分

バスで 約20分西鉄宮の陣駅から徒歩で 約10分

徒歩 約50分バス 約20分タクシー 約10分

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