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ERDAS IMAGINE®

リリースノート

v11

2010年12月

Bunkyo Green Court, 17F | 2-28-8 Honkomagome | Bunkyo-ku, Tokyo | 113-6591 JAPAN

2

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ERDAS, ERDAS IMAGINE, Stereo Analyst, IMAGINE Essentials, IMAGINE Advantage, IMAGINE,Professional, IMAGINE VirtualGIS, Mapcomposer, Viewfinder, and Imagizer are registeredtrademarks of ERDAS, Inc.

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目次 3

目次新機能・変更点 ......................................................................................................................................................... 4

IMAGINE.............................................................................................................................................................. 4IMAGINE Add-ons ............................................................................................................................................. 10VirtualGIS........................................................................................................................................................... 11

既知の問題点 ......................................................................................................................................................... 12IMAGINE............................................................................................................................................................ 12IMAGINE Add-ons ............................................................................................................................................. 32VirtualGIS........................................................................................................................................................... 37


4 新機能・変更点

新機能・変更点

IMAGINEViewer 幾つかの ECW 画像のアーティファクト表示問題を解決しました。[IMG-10082]

ERDAS IMAGINE 2011 は、File メニューの下にある「Open a Three Layer

Arrangement」オプションを使用し画像の複合バンドの簡素化されたビュー機能をサ

ポートします。[IMG-10800]

Inquire Cursor ダイアログから座標をコピーするのに control+c を使用すると、

Inquire カーソル座標は自動変更しません。[IMG-1307]

hyperion データのビューアへの drag & drop 機能が改善されました。[IMG-1310]

IMAGINE 2011 はユーザーに、プロキシメカニズムを使用して元データを修正せずに

限られた権限で画像への無制限処理能力を提供します。[IMG-309]

ビュー操作は、全ての垂直または水平ビューが可能なように改善されました。[IMG-4408]

GeoPoint Annotation Properties は、完全に機能するテキストボックス、複数値のリ

ストが可能と数字フォーマット機能を含むように改善されました。新機能は、GeoPoint

Properties Help および Number Format Help に説明されています。[IMG-4597]

シューボックスは、IMAGINE プロセスで作成されたファイルを収集するように構成で

きます。最近のファイル・リストに追加された新しいファイルをさしています。シューボッ

クスフォルダを右クリックし、「Add New Outputs」を選択します。[IMG-5308]

Style controls は、グループアノテーション要素とともによく機能するように改善されま

した。[IMG-8124]

blend/swipe/flicker の状態でバンド組み合わせを変更した時の、クラッシュがなくな

り適切に動作します。 [IMG-8303]

Equalize scales は、地理空間的にリンクされたビューアと sync/locked ビューア両方

に動作します。[IMG-8451]

ビューアの Windows Group に対して、Sync/Lock ツールを置き換えより良く動作す

る、新しい「Link and Lock All Views」オプションが導入されました。[IMG-8452]

リンクまたは、sync/locked しているビューへのビジュアル・ユーザー・フィードバック

が改善されました。 [IMG-8453]

ディジタル化時、ポリゴン／ポリラインを終了しないミドルマウスボタン問題を解決しま

した。[IMG-8459]

Open JPEG200 に新しいプリファレンスを追加しました。これにより、ロード時間が大

幅に改善しました。このプリファレンスは read only モードでのみ使用する必要があり

ます。Read/write モードではこのプリファレンスをオフにします（デフォルト）。[IMG-8670]

inquire box のフットプリントが選択 AOI より大きい時でも、「Fit to AOI」ツールは適

切に作動します。[IMG-8675]

Vector editing をオン・オフに変更できます。これにより、作業を中断したり、判らなく

なったりしないで、編集作業を容易に開始や中止できます。[IMG-8712]

幾何補正では、別画像と幾何補正ワークステーションとのリンクを可能にするため、

外部ビューアを作成する新規オプションが追加されました。[IMG-8751]

デフォルトビューアの背景色は、プリファレンスおよびリボンインターフェース上の背景

色ライブラリで右クリックして設定できます。[IMG-8783]

2D ビューに大量の画像を表示する際、キャッシュ使用法が改善され、メモリ消費量

が節減されました。[IMG-8998]

Raster Attribute Table：浮動ポイント・コラム上の Criteria Selection が全ての場合

に適切に作動します。[IMG-9071]

Windows Vista または Windows 7 でのローミングの際、ビューアプリファレンスの

「Basic Mode」をオンにすると、ジッターが発生する場合があります。[IMG-9178]


新機能・変更点 5

テキストアノテーションに関する透明性の問題を解決しました。[IMG-9362]

ECW 画像を読む込む時、IMAGINE は不透明マスクを考慮します。[IMG-9386]

Tools US Survey Feet や他の多くのユニットが Map Info Options ダイアログの units に追

加されました。[IMG-10339]

Split ボタンをクイック・アクセス・バーに正常に追加できます。[IMG-9459]

Classification ERDAS IMAGINE Essentials での Unsupervised 分類が利用可能になりました。[IMG-10891]

クラスファイド地上物を編集する際、付随評価の安定性の著しい改善を確認しました。[IMG-8533]

LIDAR データをラスター化するツールを追加しました。IMAGINE ビューアで直接

LAS ファイルを開けます：ラスター化は自動的に行われ、LAS ファイルは他ラスターフ

ォーマットとしてビューが可能です。[IMG-9190]

Signature Editor の Contingency Matrix に生じる問題を解決しました。[IMG-9360]

Composer テキスト要素あるアノテーションボックスは、テキスト入力時やアノテーションボックス

のサイズ調整時に、自動的にテキストをラップします。[IMG-2546]

アノテーションの編集時にテキストラップが実行されています。[IMG-2548]

TerraGo バージョン 5.5 との組み合わせによる GeoPDF へのエクスポートは、

Colombia で使用される幾つかの MAGNA-SIRGAS 座標システムをサポートします。[IMG-5364]

公認「windows」マナーによる、マップ・サイズを処理しないマップコンポザーの印刷問

題を解決しました。[IMG-8239]

マップコンポザーのダイナミックテキストタグは、どんなマップフレームでもソースとして

使用可能になりました。（ダイナミック要素はかって、プライマリーマップフレームにリン

クされていました；現在は、等しく重要なマップフレームをいくつでも所有でき、その 1

つ 1 つの内容のテキストとアノテーション要素を更新させることができます。）[IMG-8259]

Map Report Wizard は、マップテンプレートを複数マップフレームで扱えます。[IMG-8262]

自動的に取り扱われ、ダイナミックに更新される多くのテキストタグが追加されました。

Drawing tag の「Dynamic Elements」を参照。スケールバー、北矢印、とマップグリ

ッドはそれらのソースマップフレームとリンクして作成され、それらソースフレームの内

容変さらに応じ更新されます。[IMG-8263]

Style controls は、可能な時、適切なレイヤーを使用するように改善されました。[IMG-8496]

フレームに複数の画像を含む Map Compositions の印刷問題を解決しました。全画

像を印刷できるようになりました。[IMG-9028]

Map Composer は、保存マップ構成から背景色を正確に引き出せるようになりました。[IMG-9118]

線スタイル用の点線とダッシュオプションのデフォルト値は、より良い表示をするため

に改善されました。[IMG-9466]

Data Exchange CADRG exporter は、入力ファイルパスの括弧を扱うことができます。[IMG-10038]

Swiss projection の幾つかのパラメーターが修正されました。[IMG-10261]

JPEG 2000 exporter は、デフォルト値からのタイル寸法の変更が可能になりました。[IMG-10515]



TIFF exports の全タイプに、GeoTIFF Tags が自動的に追加されます。BigTIFF と

BigGeoTIFF の直接読み込みがサポートされたことの記述に、IMAGINE Supported

Data Types Help ドキュメントが更新されました。[IMG-10680]

kakadu で生成された、ロスレス JPEG 2000 ファイルの解読問題を解決しました。[IMG-10986]

RPF Exporter のバッチ能力が改善されました。[IMG-1514]

Adobe Photoshop と JASC Paintshop データを処理する以前に、別の.aux ファイル

に GeoTIFF タグをコピーし、後でそのタグを再度応用できます。GeoTIFF タグを保

存し、引き出すには、Image Metadata ダイアログまたは Edit Image Metadata ダイ

アログの Export Map Model ならびに Import Map Model オプションを使用してくだ

さい。[IMG-4165]

ERDAS IMAGINE は、現在、RapidEye Sensors をサポートします。[IMG-4382]

特定地域の言語キャラクタによるファイル名のサポートを追加しました。[IMG-4503]

IMAGINE は、TIFF Map Scale（タグ 270）のサポートを開始しました。FalconView

は、それを適切にレポートします。[IMG-5110]

Image Metadata ツールは State Plane と UTM 投影の全詳細を表示します。[IMG-5197]

NLAPS Direct Read サポートが追加されました。[IMG-5952]

JP2 export の上級タブにある Tile Dimension オプションの変更機能が正常になりま

した。[IMG-8385]

ERS（H-PAF-CEOS）レーダーインポーターは、現在、クラッシュせずに画像日時メタ

データを正確に読み込めます。[IMG-8415]

ゼロ値が、一貫した NODATA 値として設定されてない限り、ゼロ値周辺にエクスポ

ートされた CIB 中に Large Transparent ホールは、もはや現れません。ユーザー定

義による透明性を示します。[IMG-8539]

さまざまなラィセンス・レベルでの ECW および J2K への画像圧縮の一貫性の無さが

修正されました。[IMG-8804]

ENVI フォーマットは単位を適切にレポートします。[IMG-9136]

ALOS PRISM と AVNIR-2 のレベル 1B2G 製品の「True North」バリエーションのサ

ポートを追加しました。[IMG-9172]

IMAGINE 2011 は、地理的参照された JPEG2000 画像の改良サポートを提供しま

す。[IMG-9211]

MODIS レベル 1B Calibrated Radiance Terra（MOD02QKM）と 250m 解像度の

Aqua（MYD02QKM）製品の、HDF ファイルフォーマットのサポートリストを拡張しまし

た。[IMG-9271]

TIFF と GeoTIFF エクスポーターは、多くの標準および固有の座標参照システムを持

つ GeoTIFF の暗号化を可能にしました。[IMG-9577]

全ブロックの画像を含まない TIL ファイルが、サポートされました。[IMG-9708]

ECW と JPEG 2000 のエクスポーター能力が向上しました。[IMG-9756]

ERDAS IMAGINE ASTER インポーターバッチは、全ての放射輝度修正オプション

を処理できます。[IMG-9948]

ECW と J2K に圧縮される入力ファイルの最大サイズは、250 ギガピクセル

IMAGINE Essentials と、500 ギガピクセル IMAGINE Advantage に拡大されました。[IMG-9974]

Data Prep 行と列を失う、Tiff から J2K 圧縮への問題を解決しました。[IMG-10338]

warptool のステータス・バーに、Total RMSE が表示される。[IMG10749]

LPS DEM インポーターフォーマット（LIDAR .las, Inpho, Intergraph,など）が、お客

様の要請により IMAGINE Essentials に追加されました。[IMG-5764]



3-D 幾何学モデルを既に取り込んだ入力画像向けに、Ortho Using Existing Model

ツールや Elevation Source のユーザー選択を用いて改善された Ortho With Model

Selection ツールを使用して GCP Editor ツールを呼びだすことなく、容易にオルソリ

サンプルができます。[IMG-8444]

複数ポイント幾何学的修正ツールに、好きなだけのレイヤーを追加できます。[IMG-8460]

Geo Correction Tool に参照画像を設定後、そこで参照された gcp selectors が回復

されます。[IMG-8631]

「viewer quick stats」から統計値が来ると、スキップファクタは ImageInfo に 999999

を表示します。[IMG-9223]

Documentation Creating Map Report Templates ワークフロー・ドキュメントが更新されました。複数

の Create a Map ワークフローと共に、Workflows > Map Making の HTML Help に

あるワークフローを検索してください。[IMG-10569]

レーダー画像を、（ERS-1、ERS-2 および Radarsat-1 センサーのために）インポート

中、または Radar Conversions モジュールを使用することにより、 Beta Nought へ

の変換可能を記述する Radiometric Terrain Correction Help ドキュメントを更新しま

した。[IMG-10809]

OLH-applications/mosaicprocess.html から「 logfile」参照を削除しました。[IMG-8834]

これらのオプションをリボン Workspace へ配置するため、 RotBox Editor と

Selector properties のヘルプが更新されました。[IMG-9107]

JPEG などの圧縮方式との互換性を考慮し、Tile Width および Tile Height は 16 の

倍数でなければなりません。この情報は、Help で詳しく説明されています。[IMG-9252]

Spectral Analysis User's Guide に於いて Workstation に示された出力を得るため

に、Material Mapping >Arrange Layers の手順が修正されました。[IMG-9399]

Import_Export/import_igds.html へのバージョン制限警告を追加しました。[IMG-9408]

Mosaic_Pro/output_image_options.html が更新されました。[IMG-9614]

DPM ユーザーアカウントの CSM Plugin Manager は、Community Sensor Models を構

成できます。[IMG-10485]

IMAGINE：一般 NITF にベクターレイヤーをチップする際の幾つかの表示問題が解決されました。[IMG-10091]

リボンインターフェースを用いて、ツールキットプログラムでビューアと交流する適正な

方法は、ewkspace を通じてです。例として、通常のビューアの替りに、eveu_Open

（「eWkspace」&lclerr）を開きます。[IMG-10165]

透明ポリゴンベクターを選択／非選択する際の描画問題を解決しました。[IMG-10209]

Warptool と Reproject には、US Survey Feet や他の数多くの単位オプションが追加

されました。[IMG-10351]

MosaicPro の速度は、バージョン 10.1 と比較し向上しました。[IMG-10354]

EML は、現在、asin（）、acos（）および atan（）をサポートします。[IMG-10450]

Attribute Table を一度開くと、「Save Layer As」が作動するよう修復しました。[IMG-10631]



幾つかの JPEG 2000 と 1.1 解像度の JPEG 2000 圧縮 NITF 画像にぼやけを表示

するブロックを解決しました。[IMG-10678]

EPSG 登録バージョン 7.6.1 で出版された、Greenwich 標準時間ベースの 2D

Projected and Geographic Coordinate Reference System の殆んどのサポートが

追加されました。[IMG-10764]

Transverse Mercator と定義されたユーザー定義 UTM 座標基準システムは、現在

正確に扱われます。[IMG-10780]

非 Greenwich 標準時間の座標基準システムのサポート。[IMG-10806]

EWW（ECW の world ファイル）承認サポート[IMG-10871]

System Report は、製品バージョンのみでなくインストールされた Service Packs お

よび設定情報も、サポートします。[IMG-2549]

ファイル選択からの goto ダイアログは、ネットワーク共有フォルダをサポートします。[IMG-4606]

NGA 出版の Earth Gravitational Model 2008 に基づく垂直データへのサポートを追

加しました。[IMG-5557]

IMAGINE は、コンマとより多くの特殊キャラクタをファイル名とパスで扱えるようにな

りました。[IMG-5866]

投影がマッチしなくても、シェイプファイルから AOI を生成する機能を追加しました。[IMG-7829]

グループは、例え他グループと名前が類似していても、常に正確に「My Workflow」タ

ブに追加されるようになりました。[IMG-8227]

属性コラム・フォーマット能力の改善。[IMG-8228]

Views 間をドラッグするか、または Contents panel の他の View タイトルにレイヤー

をドラッグすることにより、Views 間に AOI をリンク可能です。[IMG-8240]

IMAGINE は ECWP ストリームの不透明レイヤーを使用します。[IMG-8417]

ERDAS IMAGINE は ESRI World Mercator 投影をサポートします。[IMG-8418]

TIFF 編集能力を改善しました。[IMG-8421]

全ビューを閉じる、他ビューを閉じるボタンが、ファイルメニューに追加されました。[IMG-8456]

Multipoint Geometric Correction のために「Use chip viewer」プリファレンスを設定

する必要ではありません。[IMG-8609]

IMAGINE 2011 は、EPSG コードに基づいた座標基準システム検索機能を提供しま

す。[IMG-8963]

IMAGINE 2011 は、Spanish National Geographic Institute 指定の、Iberian

Peninsula と Balearic Islands 向けの ED50 から ETRS89 へのグリッド基準座標変

換をサポートします。[IMG-8964]

Vector tab -> ArcInfo Coverage -> Vector to Raster を使用して生成されたファイル

は、再コード（Recode, Overlay, Matrix,など）を使用する Thematic 機能の入力とし

て用いると、「Data value out of the range of LUT」エラーを発生する可能性がありま

す。発生した、Image Metadata を使用してファイルの統計値を再計算し、再度試して

ください。

ベクタータブの 1 つを使用する替りに、Manage Data タブ、Rasterize グループ、の

Vector to Raster 機能を使用すれば問題が回避されます。[IMG-9046]

AOI を通して下位設定を行う際のクラッシュ問題を解決しました。[IMG-9140]

複雑なアノテーション要素を移動する際のメモリリークや関連クラッシュの問題を解決

しました。[IMG-9141]

Gallery の線スタイルのダッシュとドットシンボルの編集が可能になりました。[IMG-9155]

Geometric Correction Tool で RMSE が誤計算される問題を解決しました。[IMG-9192]

TIFF エクスポーターは、元画像の解像単位を保存するようになりました。[IMG-9255]

Image Metadata ツールおよび Image Command ツールは、ECW ファイルの投影

を変更できます。[IMG-9267]

オリエンテーション設定が Lower Right の TIFF 画像が、正確に復号化されるように

なりました。[IMG-9304]



背景が透明のビューアの異なる解像度の重ね合わせ画像は、より良く動作するよう

になりました。[IMG-9325]

Virtual Mosaic の改良は、非平方ピクセルを持つデータセットにおいて、再サンプリン

グ・アーティファクト量を減らしました。[IMG-9388]

Map Series ツールは、カスタムマップをシェイプファイルから適切に生成します。[IMG-9448]

主題レイヤーの不透明性は、透明性への全テーマをチェックするので、レベル０ピク

セルは、残りの画像に影響することなく、不透明値を持つことができます。[IMG-9591]

Austria.plb および Spheroid_Austria.tab タブのオーストリア・データ・パラメータは、

ユーザー提供バージョンに更新されました。[IMG-9612]

ERDAS IMAGINE は、現在、Bilinear Interpolation または Cubic Convolution

method を使用してピクセル再サンプリングで正確に 0-値ピクセルを処理できます。[IMG-9637]

Magnitude および Phase の測量単位は、後方散乱ベクターと Radar HTML Help >

Radar Conversions のコンプレックス・ドメインにあるフェーズ・コンポーネントの説明

と共に記述されています。[IMG-9667]

J2K にエクスポートする際、ECW レポートと同様な圧縮レポートが、生成されます。[IMG-9682]

IMAGINE 11 は、ALOS PRISM Level 1B2 地理的基準画像を読み込むことができ

ます。[IMG-9697]

バンド変更中、ラスター属性エディタが 2D ビューと非同期となる問題が解決されまし

た。[IMG-9722]

World 投影カテゴリにある「Popular Visualization CRS」定義を明確にしました。[IMG-9727]

パンシェープウンド出力画像の No Data 値に関するアーティファクト効果を解決しま

した。[IMG-9820]

Multipoint Geometric Correction ツールにある開くダイアログから、複数入力タイプ

を選択できるようにしました。[IMG-9979]

Installation/licensing IMAGINE は、NITF をインストールすることなく、日本語版 XP/Vista で適切にスター

トします。[IMG-9981]

Interpreter Spatial Modeler の従来バージョンは、モデルへの入力が非平方ピクセルを持ってい

ても、平方ピクセルを持つ出力ファイルを頻繁に出力します。Spatial Modeler カテゴ

リに、「Default to Square Output Cellsize」という新しいプリファレンスがあります。こ

のプリファレンスが選択されていない場合、Spatial modeler は、デフォルトとして非平

方入力から非平方出力を生成します。[IMG-1525]

Rescale function には、入力ファイルの統計計算の際、0 を無視するオプションしか

ありませんでした。現在では、複数の値、値の範囲を含む、を無視できます。[IMG-6867]

PCA generation は、更に非常に大きな画像にも作動するはずです[IMG-8299]

Modeler 同一のライセンス・ソースからの Licensing Apollo と IMAGINE は、正確に作動しま

す。[IMG-9005]

Mask 機能は、入力の最低セルサイズを常時使用する替りに、Spatial Model プリフ

ァレンスの「Cellsize Rule」に従います。[IMG-9720]



MosaicPro MosaicPro のドッジング統計計算は、もはやメモリを過剰消費しません。[IMG-10104]

「Mosaic Pro Reset canvas to fit display」アイコンは、それを通る線を持つ拡大鏡で

した。ユーザー要請により、古い GLT ビューア「Resize Viewer to Image Size」アイ

コンに変更されました。[IMG-10601]

MosaicPro は、State Plane meters 投影の出力画像を生成できるようになりました。[IMG-10944]

AOI が同時に定義される際、MosaicPro の AOI GUI オプションの下にある全体画像

を使用する能力を追加しました。[IMG-11248]

MosaicPro は、Overlap Histogram Matching を Image Dodging に組み合わせる際、

これからは画像を落としません。[IMG-8051]

Mosaic Tool で作成される暫定マスクファイルのサイズを小さくしました。[IMG-8428]

主体画像をモザイクする際、参照画像の色彩情報が出力画像にコピーされます。[IMG-9009]

MosaicPro スクリプトは、Microsoft Developer's Studio がインストールされていない

マシン上でも、動作するでしょう。[IMG-9357]

NITF NITF 画像と UTM Digest TRE の chipping が修正されました。[IMG-9054]

Spectral Analysis Target Detection と Hyperspectral ツールで生じるクラッシュについて取り組みまし

た。[IMG-9025]

Utility Datum サポートは、エントリが存在しない場合、ダイナミック翻訳を試みるように改訂

されました。加えて、複数の spheroid.tab ファイルが可能になりました。

spheeroid.tab を訂正することにより Grid Shift Files を、座標変換に利用できます。[IMG-431]

Vector IMAGINE 2011 は、Lambert Conic Conformal（1SP）投影と共同してベクター処理

ができます。[IMG-10760]

1 つのデータから他データへのデータ変換は常に可能ではありません。再投影過程

でエラーに遭遇すると、セッションログは、同じ変換法を共有できないことを告げます。

これは、設計とおりの動作です。[IMG-3530]

シェイプファイルをサブセットする新機能が、ベクターモジュールに追加されました。[IMG-8181]

IMAGINE Add-onsAutoSync 出力画像エッジを Autosync、Multipoint Geometric Correction、Subset および

Resample ツールのラスターまたはポイントにスナップできます、ピクセルのギャップ

やフラクションなしに、画像エッジをラインナップできるのです。[IMA-88]



IMA：一般 ERDAS IMAGINE CADRG エクスポーターは、赤道を越えるデータセットを適切に処

理できます。[IMA-1772]

Vector Module Raster を Shapefile に変換する新しい機能が追加されました。[IMA-1116]

VirtualGIS3DViewer 3D ビューアにある地理的に投影されたデータに関連する多くの問題点が解決されま

した。[VGS-358]

VirtualGIS：一般 VGIS に lat/lon tin mesh で DTM を取り込む問題が解決されました。[VGS-183]


12 既知の問題点

既知の問題点

IMAGINEViewer 全レイヤーを NITF として保存する場合、多くの大画像を単一の NITF ファイルへ保

存するサポートをしない場合があります。「Save all layers as NITF Chip」を使用して

ください。[IMG-10549]

IMAGINE はエッジフィルタを適用後、閉じる時にクラッシュすることがあります。[IMG-10550]

マウスを Stereo Analyst ビューアで移動する際、カーソルブリンクを調べてください。[IMG-10644]

ERDAS IMAGINE 2011 以降のバージョンで.vue ファイルを開くには、File -> Open

メニューをし使用して*.vue filetype を指定してください。ERDAS IMAGINE セッショ

ンの使用も、有効な回避策です。[IMG-10674]

GeoServices エクスプロラーは、「Open Raster Layer」ダイアログから開くと、予期

せずに IMAGINE が閉じてる場合があります。替わりにファイルメニューの「Open

Web Service」オプションを使用してください、より安定します。[IMG-11235]

ERDAS IMAGINE Viewers 内での DirectX 9.0c またはそれ以上のバージョンを実

行するには、システムが 64MB 以上の Video RAM を持つことを前提としますが、

2004 年以降販売された新しいワークステーションまたは 2005 年以降販売されたラッ

プトップはそれに該当します。[IMG-1146]

ロックされたビューアでパンやローミングをする間、オペレーションによってはロックさ

れたビューアが更新してオペレーションに応じた変化を示す前に、マウスボタンをリリ

ースする必要があります（即ち、オペレーションを完了するのです）。[IMG-1316]

2D View または GLT に表示された時、Geographic coordinate system

（Geographic （Lat/Lon））を所有すると考えられる画像が、スケールに「1:1」を表示し

たら、Image Info または Edit Image Metadata のいずれかの Change Map Model

を用い、Projection（投影）の再設定を試みてください。[IMG-1492]

ビューアに事前に定義された投影を持つ WMS 上で取り込んだ画像は、希望の座標

システムへの投影がサーバー側で処理されるため、表示により時間を要する可能性

があります。画像生来の座標システムに要請することにより、問題が回避される可能

性があります。[IMG-2695]

自動ローミングが実行している時、ビューアがクリアされた場合、自動ローミングが（Ｃ

ＰＵ時間を利用して）実行し続ける場合があります。ビューアをクリアする前に、自動ロ

ーミンを停止してください。[IMG-2797]

Remote Desktop を通じてマシンを接続し「Use Direct X」プリファレンスが設定され

ている時、既に開いているビューアがアルファ透明を使用中であれば（即ち、Blend ツ

ールの結果）、目に見えるアーティファクトが観察され、ソフトがクラッシュする可能性

があります。または両方の場合が発生する可能性があります。[IMG-2801]

GLT Roam 機能を使用する時、ロームを休止してビューを変更をすると、ローム開始

時には休止した場所におけるビューからローミングが開始することに注意してください。

新しい場所またはズームからのロームを希望する場合には、赤い停止ボタンを使用

し、先ずローミングを停止してください。[IMG-3020]

デフォルト・データ・ディレクトリが保護されているので、Vista の「Connect...」ボタンを

User Account Control（UAC）をオンにして使用すると、ECWP と Oracle 向けのプロ

キシファイルを作成しません。プロキシを作成するためには完全書き込み許可がある

ディレクトリをナビゲートしてください。[IMG-3023]


既知の問題点 13

「Connect...」ボタンの使用は、Image Drape および RPC Generator がラスターを開

く際に、クラッシュする原因になります。WMS、WCS、ECWP または Oracle レイヤー

をこれらアプリケーションで使用する場合、先ずビューアでレイヤーを開きプロキシフ

ァイルを作成してください。このプロキシファイルは Image Drape および RPC

Generator で、問題なく開けます。[IMG-3033]

SDE データセットへのアクセスするとき、まれに「Scroll list has no members in the

set!」のエラー表示される場合が観測されました。このエラー表示は、安全に無視でき

ます。[IMG-3078]

「Fit Layer To Window」は、対象画像のスクリーン上の画像サイズが 1 ピクセル以

下までにズームアウト（縮小）されると、Window の全画面に画像をはめられない場合

があります。再度「Fit Layer To Window」を選択すれば、問題は解決します。[IMG-3396]

異なるレイヤーを素早く選択する際、表示レイヤープレビューが、非選択レイヤーであ

る可能性があります。これを避けるには、新しいレイヤーを選択する前にレイヤープ

レビューの取り込み時間を十分与えてください。[IMG-3442]

ビューアで、HTML に印刷する時、同じルート名がある、入力ファイルと同じディレクト

リ内の出力ファイルを選択できません。[IMG-359]

特定のハードウェアおよびドライバ構成または両方の場合、ビューア・スワイプ・ツー

ルが正確に機能しない場合があります。グラフィックカード用の最新ドライバを更新す

ることにより、この問題が解決される場合があります。問題が解決しない場合は、ビュ

ーアの Use DirectX プリファレンスをオフにします。[IMG-3795]

Map Report ウィザード（および subset-from-inquire-box オプションがある他のダイ

アログ）を複数回実行する際、インクワイヤボックスが閉じられ、以前の座標が現画像

で無効であっても、サブセット選択は 1 つの実行から次へと保存される場合がありま

す。正確な拡張オプションを選択するよう注意してください。[IMG-4070]

ビューアでのスワイプ・ツールの使用時、まれに、ベクターレイヤーのポイント記号が

完全には表示されないことがあります。[IMG-4178]

2D に、非常に大きく（＞100K 頂点）かつ複雑な（多くのホールを持つ）ポリゴンを含

むベクターレイヤーを表示すると、性能劣化が予想されます。[IMG-4216]

サイズの大きいラスター画像処理の際、DRA が適切に働かず、結果として画像全体

が白くなる可能性があります。[IMG-4656]

ポリゴンベクターがシンボル・フィル・スタイル（symbol fill style）を含んでいると、描画

が遅くなり、なめらかなローミングが妨げられる可能性があります。[IMG-4699]

オルソ偏位修正において、Camera、Landsat や Spot などの古い幾何学モデルは、

ピクセル処理からロケーションを排除するのに、DEM からの NODATA 値を使用しま

せん（すなわち、DEM の全ピクセル・ロケーションは、オルト偏位修正に有効と考慮さ

れます）。よって、このようなロケーションではオルト偏位修正は不正確である場合が

あります。[IMG-4711]

Linked Viewer を使用して画像と地上変換が大きく異なる画像を表示すると、リンク

ボックスは自身と交差するか、まれなケースとしてもつれる可能性があります。影響を

受けたビューア間のリンクを一度オフにし、再確立すれば解決します。[IMG-4712]

Viewer Swipe ユーティリティ使用時、Arrange Layers ダイアログを用いてレイヤース

タック順列を変更すると、予想とおりに Swipe ツールが働かない場合があります。再

設定が必要なら、レイヤースタック順列を変更後、Swipe を閉じて再起動してください。[IMG-485]

Mosaic 処理は、処理の開始後 Remote Desktop からマシンをアクセスすると、予期

せず中断したり終了することがあります。[IMG-4874]

Oracle Server へ接続の際、Service Name（Instance/SID）が空白の場合、クラッシ

ュが発生する場合があります。[IMG-4881]



Oracle Raster Format DLL は、適切にフォーマットされた Oracle Raster Format

DLL が適切にフォーマットされてない IMAGINE OGR XML ファイルの XML ファイル

の識別を試みると、クラッシュの原因となります。これが関連しないワークフローに影

響を及ぼすなら、$IMAGINE_HOME/usr/lib/ntx86/rasterformats/ogr.dll ファイルを

バックアップ場所に移動して、このラスターフォーマットを不可にします。次に、

Reconfigure Raster Formats を実行します。[IMG-4919]

Window Vista と Windows 7 があるマシンによっては、Blend ツールは、DirectX モ

ードで、ユーザー入力対応速度が落ちる可能性があります。グラフィックカード・ドライ

バーを更新したり、DirectX モードをオフにしたりこの問題を解決します。[IMG-4986]

IMAGINE は元画像が、そのパス名に空白文字を含んでいると ERDAS TITAN クラ

イアントから WMS レイヤーをロードできません。解決策は、TITAN クライアント上の

ファイルを、空白文字を含まないディレクトリに移動することです。[IMG-4994]

2D View の Convolution Filtering は、大きなファイルでは正しく機能しないことがあ

ります。回避策は、Resolution Group の Raster Tab から操作可能な Convolution

ツールを用いることです。[IMG-5015]

ビューの内容を空ビューと入れ替えようと試みる場合、枠内の内容を他と交換する、

左マウスボタンをホールドしながら、Ctrl と Shift キーを押して、1 つのビューから他ビ

ューへとドラッグする方法は通用しません。内容をドラッグ（単一のレイヤーの場合）

するか、Shift-dragging すること（複数レイヤーの場合）により、ビューの内容を空ビュ

ーにコピーし、次に元のビューをクリアしてください。[IMG-5042]

NCDRD NITF フォーマットでの GeoEye および WorldView データは、地理ロケーシ

ョン用の複数の可能な方法を含むことが可能です。これは、NITF プリファレンス

「Geolocation Method Order」により管理されています。RPC モデルにアクセスする

には、ストリング前方の RPC を使用してください。GEOSDE NITF TRE セットで提供

されるマップ投影モデルにアクセスするには、ストリング前方の GEO を使用してくだ

さい。CSCRNA NITFTRE で提供される地理学上の 4 つのコーナーにアクセスする

には、ストリング前方の NCDRD を使用してください。GEOSDE または CSCRNA の

いずれかよりもより良い正確性を得るために、もし画像が常に地形ファイルと組み合

わせて使用する RPC モデルを所有する場合、NCDRD 厳密モデルは最良の正確性

を提供します。現在、このモデルは Geolocation Method Order では自動検出されな

いので、Geometric Correction ツールから、または LPS ブロックファイル作成時に手

動選択する必要があります。[IMG-5118]

ビューアに取り込む画像投影とは異なるビューア投影を設定すると、その画像は正確

には表示されない場合があります。[IMG-5128]

組み込みピラミッドレイヤーがある画像の幾つかは、auto-DRA と動作しません。回

避策は、そのファイルの IMAGINE style rrds を計算することです。[IMG-5139]

Feature Counting Tool または Arrange Layers Tree View が、複数のビュー枠と共

に開いている時、1 つまたはそれ以上のビュー枠を閉じると、ツリ―構造ビューが拡

大しビューア枠全体を覆うことがあります。枠を分離しているバーをクリックおよびドラ

ッグしてビュー枠を再度開いてください。バーはビュー枠の縁にあることがあります。[IMG-525]

Inquire Box の「Snap to Raster」を Subset ツールと共に用いる時、「Map」座標の使

用は、出力画像に 1 ピクセル以下のシフトを生成する場合があります。回避策は、「フ

ァイル」座標を使用することです。[IMG-5993]

ビューアで TerraModel Layer を回転させる時、レイヤーが非表示する場合がありま

す。Resize Image toViewer アイコンをクリックしても、表示されないことがあります。

GLT ツールバーの Reset Rotation アイコンをクリックしてレイヤーを回復するか、

Classic Viewer の Reset Zoom アイコンを再設定してください。[IMG-616]



IMAGINE は、スケールバーに表示される Map Scale を定義するため、第一次表示

のサイズと解像度を使用します。異なるモニターサイズおよび解像度または両方があ

る第二次スクリーンを使用すると、スケールが間違う可能性があります。[IMG-638]

リンクされたビューアでは、複写ポリゴンセレクタ（再サイズ決めおよび回転の）が、そ

のポリゴンを含まないビューアに表示される可能性があります。[IMG-7066]

3D Viewer に、無効な型のファイルを追加する際にドラッグ・ドロップを使用すると、

IMAGINE が終了させます。[IMG-7068]

Save As（Save As->Top Layer AsまたはSave As->View As Imageなど）を使用する

時、ネットワークパスとファイル名を含む完全パスを入力すると、「Unable to browse tothe specified network resource! Please make sure thatyou have spelled it correctly and that you have permission to access it.」の警告が

表示されます。正確なネットワークパスを入力したり、それのアクセス権がある場合、次

の方法を行う必要があります。

ネットワーク名とサブフォルダを含むパスを入力します。ただし、ファイル名を入力しな

いで Enter キーを押します。ファイル選択ダイアログが正しフォルダに移動します。次

に、ファイル名をファイル選択ダイアログに入力します。[IMG-7264]

IMAGINE は同じビューア内に、非常に小さな画像の上部にある非常に大きな画像を

取り込むことはできないことがあります。回避策は、非常に大きな画像を最初に取り

込むことです。[IMG-7449]

MrSID ラスターフォーマットの主要改善により、ERDAS IMAGINE 2010 以前に作成

された.aux files は、書き込み可能や、さらには削除と再作成する必要があります。さ

もないと、幾つかの放射計値が不正確になる可能性があります。[IMG-7470]

コラムを属性テーブルまたは他の Cell Array にコピー・ペーストする時は、プルダウ

ンメニューから「Copy」または「Paste」を選択する前に、コラムタイトルを左クリックし

てコラムを確実に選択してください。[IMG-7626]

IMAGINE は、Map View の画像向けに「Compute Pyramids & Statistics」を選択後、

クラッシュする可能性があります。回避策は、画像をマップビューに配置する前に、ピ

ラミッドと統計を計算をすることです。[IMG-7859]

Remote Desktop から Windows 7 または Windows Vista マシンにアクセスすると、

3D ビューの地域の幾つかが適切にリフレッシュされない場合があります。[IMG-7897]

Viewer で表示するように設計されていないドキュメント（.dbf, .sbx, .sbn, .prj など）、

をドラッグしてドロップすることを試行ると、アプリケーションが失敗する場合がありま

す。[IMG-7898]

IMAGINE は、下位のファイルパスがスペースを含むと、Titan から WMS マップをロ

ードできません。[IMG-7945]

IMAGINE が画像のロードまたはローミング中、メモリ不足が生じたなら、Reader

Cache Size を最低値（100MB）に減らして試みてください。[IMG-8085]

現在の Footprint Tab の実行において、ファイル名表示をオン・オフするオプションは

ありません。[IMG-8171]

SAR 画像を「Up is Up」または「Shadows Down」としてビューするには、校正ノード

に添付するために OrthoRadar を最初に使用する必要がります。[IMG-8335]

Preference Editor の Viewer カテゴリから「Polyline/Polygon termination button」プ

リファレンスが削除されましたが、Online Help ドキュメントには、まだ表示されてます。[IMG-8459]

Map Composition を NITF ファイルとして保存する際（NITF エクスポーターを使用し

ないで）、実際の Map Composition も保存されます。[IMG-8691]



画像を PseudoColor として開こうとする際、カラーテーブルも統計も存在しない場合、

IMAGINE は終了します。画像を 2D View で Pseudo Color として開く前に、

View/Edit または Edit Image Metadata ツールを使用し画像の統計計算をします。[IMG-9034]

ロックされた GCP ツールで GCPs を測定する際、RMB をクリックすると、コンテクス

トメニューが表示されます。先ず、GCP ツールを解除してください。[IMG-9036]

生の LandSat 画像を Viewer にロードした場合、Raster/Geometric/Landsat を選択

し、10 個までの予め選択した測定ポイントの RMS 計算を試します。計算に異常に長

い時間が掛かることを気づきます。[IMG-9037]

IMAGINE のマウス拘束は、タッチタブレットのそれとは一致していません。[IMG-9316]

バーチャルスタックとして画像を開くと「メモリ不足」のエラーが生じるなら、画像は

Mosaic ツールを使用してモザイク化されているか、または別々に開かられていること

があります。[IMG-9442]

Inquire Cursor ダイアログの内の Cursor ツールの周りで Cursor View を続けて 2

度使用すると、不正確な位置に Viewer がスクロールする原因となりえます。[IMG-9701]

Inset Viewer 内の区分された DRA は、インセットソース領域が移動しても自動更新

しません。DRA は、DRA を一度オフにし再度オンにすれば、更新されます。[IMG-9744]

非 IMG 16-bit 画像を、Viewer または Map Composer の内側から印刷する場合、ま

ず、統計を計算する必要があります。[IMG-993]

Tools ゴミ箱機能の変更および統計計算により、属性が削除される場合があります。ゴミ箱

機能を変更し統計計算をする前に、属性エディタを使用しデータファイルに属性をエク

スポートしてください。統計計算後に、属性エディタを使用しデータファイルから属性を

インポートしてください。[IMG-8939]

3D Viewer 3D View で、3D シェイプファイルを追加し、次に 3D 座標（「Use 3D Coordinate」か

ら Vector Options を設定する）を使用すると、未定義の動作が生じる可能性がありま

す。[IMG-8243]

ヒストグラムは、3DViewer 向け Breakpoint Editor では正確に表示しない場合があ

ります。[IMG-8245]

Image Drape ツールは、32bit Windows 7 で動作しない場合があります。[IMG-9152]

3D Viewer 向けの Always Render DEM scene setting 設定は、セッションファイル

に保存されません。セッションを取り込んでから設定を再度有効にしてください。[IMG-9754]

Classification Unsupervised classification のFuzzy Recodeをグルーピングツールを適用してない

画像に使用すると、ERDAS IMAGINEは「Unable to get target and group

information」のメッセージを示します。この場合、先ず、この画像にGroupingツールを

適用してください。[IMG-10586]

2D View からアノテーションレイヤーを削除した際、Region Growing Properties が

そのレイヤーと関係していたなら、そのダイアログの「At Inquire」ボタンを機能させる

ために Region Growing Properties を閉じてから再び開いてください。[IMG-10740]

Classification Grouping Tool に樹状図（デンドログラム）を印刷すると、ps および

eps 出力フォーマット向け樹状図が切り捨てられます。ovr への出力は正確に動作し

ますので、代わりにこれを使用します。ovr ファイルは Map Composition に入れて、

印刷できます。[IMG-2043]



Region Growing ツールを主題画像に使用する際、数値丸めこみ誤差が予期せぬ結

果を発生させる可能性があります。これは、Spectral Distance Threshold が整数で、

候補ピクセルの計算スペクトル距離が非常に近くの浮動小数点で丸め誤差により

Spectral Distance Threshold と等しくならない場合に発生します。[IMG-4342]

「Use or Ignore Values」オプションまたは「Apply At」値オプションを Fuzzy

convolution 向けに選択すると、アプリケーションクラッシュが発生する可能性があり

ます。[IMG-8144]

Image Segmentation を実行中に、その処理をキャンセルすると一時ファイルがあと

に残り、プログラムがクラッシュする可能性があります。IMAGINE User Interface プ

リファレンスにリストされた一時ディレクトリを参照して、手動で一時ファイルを削除し

ます。[IMG-8749]

Segmentation は、前バージョン（10.0 とそれ以前）に比べ、大きなファイル上で著しく

早い速度で動作しますが、その結果は、指定最低セグメントサイズよりも小さいセグメ

ントを幾つか持つ可能性があります。[IMG-8785]

Supervised Classification での Dot Grid Analysis 動作時に、Cancel ボタンをクリッ

クしないよう注意してください。時として、たんに処理が終了するだけでなく、アプリケ

ーションの終了が起こります。[IMG-8854]

分類データを生成するめに損失の多い圧縮を使用しないでください。[IMG-8894]

現在、IMAGINE Segmentation は、符号なし 8-bit または符号なし 16-bit 画像上で

のみ動作します。他データタイプ画像には、画像を MAGINE Rescale ツールを使用

し符号なし 16-bit または符号なし 8-bit に変換し、この画像に IMAGINE

Segmentation ツールを適用します。[IMG-9235]

Composer Map Composer 選択では、システムに実際にインスタールされたフォントを選択する

必要があります。現在の基本設定は、ユーザーのシステムに必ずしもインストールさ

れていない可能性のある一般的なフォントリストを参照しています。[IMG-10011]

Inset Viewers は、他の全ての Viewer または Map Composer elements の一番上

に常に現れます。[IMG-10149]

ERDAS IMAGINE の現バージョンでは、マップ構成の Dynamic Location Map を 1

つだけ所有できます。[IMG-10204]

同心リングを、ペーパースペースのマップ構成に追加できません。マップの枠内に同

心リングを設置するには：（1）新しい 2D View を開くためにフレームをダブルクリック

します。（2）それがマップ枠のレイヤースタックになければ、2D View にアノテーション

レイヤーを追加します。（3）アノテーションレイヤーに同心リングを追加します。（4）マ

ップフレームダイアログの OK をクリックするか、または 2D View でダブルクリックし

てください；Map View が更新されます。[IMG-1369]

時折、ASCII/Unicode 不適合のため、意味のない言葉を含むエラーダイアログが表

示されます。[IMG-4076]

マップフレーム上の操作（再サイズ、移動、データの追加）は元に戻せ（undone）ませ

ん。[IMG-5409]

Map Composer は、今回、Geodatabase データを用いたマップ構成の印刷をサポー

トしません。[IMG-7020]

校正ファイルを PDF 出力として印刷しよう（ビューまたはマップ構成から）とするなら、

ファイルを Orient Image to Map System と共にビューすることから開始してください。

そうしないと、地理的基準のない、または時として、全く出力がないＰＤＦになってしま

います。[IMG-7574]

アルゴリズムレイヤーは、Map Composer に直接ドラッグできません。Algorithm を

保存し、Raster Layer として再度開いてください、すると通常のラスターファイルとし

てマップ構成で使用できます。[IMG-8095]

UTM Grid 作成（Drawing タブ上の Map Grid |UTM Grid または Layout タブ）時は、

枠が UTM または Geographic 投影の中になければなりません。[IMG-8220]



IMAGINE Ribbon の現バージョンは、マップ作製時テキストのフォントサイズを書き

込めるようになっていません。[IMG-8254]

マップ構成にマップ座標はあるが投影情報がない画像を使用し、マップ構成を

GeoPDF 印刷すると GeoPDF 変換は、失敗する可能性があります。[IMG-8874]

North Arrow Properties ツールは、既存北矢印のプロパティを変更しません。それは、

新規に作成されたもののデフォルト設定をします。既存北矢印のスタイルを変更する

には、Drawing タブ上のスタイル・ギャラリを使用してください（北矢印シンボルにスク

ロールダウンする）。[IMG-9445]

Map View にデフォルトマップを取り込み再サイズすると、Map View の要素は適切

に再サイズされません。この場合、デフォルトマップを使用しないで、一から作成してく

ださい。[IMG-9674]

Coordinate、Elevation または Pixel Value オプションが付いた GeoPoint アノテーシ

ョン要素は、Map View ではなく、2D View のデータ上で作成されなければなりませ

ん。[IMG-9693]

セッション保存時、保存されていないマップ構成は、時々正確に保存さ

れません。回避策として、セッションを保存する前にマップ構成を保存してください。[IMG-9755]

Location Map のアノテーション要素を選択する時、該当国のアノテーション範囲が

Location Map 範囲をはみ出すことが原因で、ユーザーは、特定の国に関する問題に

遭遇することがあります。回避策として、Table of Contents の Location Map を選択

し、次にその上をクリックし「Display Attribute Table」を選択し、最後に、cell array を

用いて要素を選択してください。[IMG-9763]

Location Map が参照するマップフレームを削除する際に問題が生じる場合がありま

す。Location Map はフレームを名前で参照します、ですから、新規マップを追加する

際、既存 Location Map を新フレームにはめ込むなら、新画像フレームは古いものと

同じ名前を持つようにする必要があります。他の方法として、ユーザーは、新フレーム

を指摘するよう、リンクされたフレーム名の属性（|frame=）を編集することができます。

もう 1 つの選択肢は、古い Location Map を削除し、新フレーム向けの新しい

Location Map を追加することです。[IMG-9764]

Data Exchange 幾つかの IRS フォーマット（例えば、IRS-1C/1D（Super Structured Format））は、

ERDAS IMAGINE の現バージョンではインポートできない場合があります。[IMG-10196]

Google Earth アプリケーションのバージョン 5.2.1.1588 が Windows XP オペレーテ

ィングシステムにインストールされている場合、Google Earth を閉じる際にエラーメッ

セージが表示されることがあります。このようなエラーは、Google Earth アプリケーシ

ョンが原因で、Google Earth が対応しています。関連するアップデットは、Google

Earth ホームページを確認ください。

Google Earth は、Remote Desktop 接続の使用時には、IMAGINE に接続できませ

ん。[IMG-10715]

ENVISAT MERIS センサーモデルは、Ground Control Point データをロードできま

せん。[IMG-1218]

JPEG 圧縮 COT ファイルのいくつかは、IMAGINE にロードできない場合があります。[IMG-1290]

現時点で、IRS-P6Super Structure Format は完全にはサポートされていません。[IMG-1780]

GeoTIFF Exporter は、標準偏差拡大を適用する際、複数スペクトル画像の背景値

に関する問題が発生する場合があります。[IMG-1918]

Envisat センサーモデルの AATSR 製品フォーマットは、Ground Control Point デー

タをロードしません。[IMG-1985]

符号付きデータの DEM ラスターは、画像にホールを表示する可能性があります。修

正するには、ImageInfo を用い、その画像向の NoData 値を設定します。[IMG-2526]



JPEG 2000 画像の浮動点圧縮は、今回サポートされません。[IMG-2621]

ARC カバレジにシェイプファイルをインポートする際、ファイル名は 13 文字以下でな

ければなりません。さもないと、処理は失敗します。[IMG-2872]

Oracle GeoRaster エクスポートは、表面データではなく、パラメトリック・データのみ

サポートします。NAD27 データ付き画像を Oracle GeoRaster へ取り込むには、

NAD27 Alaska、Bahamas、Canada、Canal Zone、Caribbean、Central America、

Continental US、Cuba、Greenland、Mexico または San Salvador Island データに

再投影する必要があります。[IMG-3088]

ArcGIS が、幾つかのフォーマット向けに IMAGINE で作成された AUX ファイルに保

存されたメタデータを適切に読めなく、データが一度 ArcGIS に取り込まれたら、幾つ

かの繰り返し作業を要求することが、判明しました。現在この問題には回避策があり

ません。[IMG-3468]

RPF エクスポーターが、画像を Polar zone へのエクスポートに失敗したら、入力画

像を Azimuthal Equidistant（PolarStereographic）投影に再投影するよう試みてくだ

さい。[IMG-3647]

ADRG の Batch Import は、今回機能しません。回避策として、ADRG の直接読み込

みサポートをバッチに使用してください。[IMG-4273]

時々HDF ファイルは、インポートに先立ち、関連する補助ファイル（*aux）を削除する

必要があります。[IMG-4289]

VPF exporter は、ポータブル問題により VISTA と Windows 7 では動作しません。

XP で動作します。[IMG-4427]

IMAGINE SDE raster は、各画像に 2 つのテーブルを作成して、SDE データベース

を更新します。

Table SDE_ia_<rascolid>_<rasid>_<rasbandid>_<tableName>は、ディスクリプタ

テーブル保存用です。

Table SDE_IMGAUX_%d は、補助ファイル（.aux）保存用です。

SDE table から画像を削除する際、これらテーブルは手動で削除しなければデータベ

ースに残るので、潜在的な問題が発生する可能性があります。[IMG-4995]

Oracle Spatial Feature には、.shp ファイルをエクスポートに問題が起こりえます。回

避策には、Oracle Map Builder ツールを使用してください。[IMG-5134]

IMAGINE Proxy ファイルにレイヤーをエクスポートする際、一度に 1 つのレイヤーだ

けを選択してください。IMAGINE は、1 つのレイヤーを含むプロキシファイルしかサポ

ートしません。[IMG-5220]

空のポリゴンの内側をクリックすると、そのポリゴンは選択され、輪郭だけがセレクショ

ン・カラーには引かれます。ポリゴンを認識せずに選択が可能なのです。背景ポリゴ

ンが、他の地物を容易に選択するのを邪魔するなら、背景ポリゴンを含む

layer/class の表示を変えるのに Polygon Vector Symbology を使用してください。[IMG-5279]

MosaicPro では、出力ファイルのデータタイプと入力ファイルのデータタイプが異なっ

て設定されていると、スケーリングは適用されません。例えば、入力ファイルが 16-bit

そして出力ファイルが 8-bit なら、16-bit 入力値は、出力ファイルに書き込む時、8-bit

に切り詰められます。回避策は、モザイク処理を実行する前に、IMAGINE Rescale

ツールを使用し希望データタイプに入力画像を再スケールすることです。[IMG-5963]

ArcSDE 向けの JPEG 圧縮は、カラーマップが付いていない 8-bit ラスター向けにの

みサポートされています。[IMG-617]

ファイルオプションへの書き込み変換を使用し ENVISAT WSM file をインポートし、

次に Orient Image to Map システム付きのビューアにそれを表示するなら、チェック

ボックスがオンであることを確認してください。[IMG-6717]

特定のエクスポーターを含む IMAGINE の幾つかのプロセスおよび Surface Tool か

らの Surfacing は、プリファレンス「Use Status Dialog」が選択されていない場合も、

新規 Process List を使用する代わりに進捗表示のために Status Dialog を表示しま

す。[IMG-6922]



USGS .tar.gz ファイルからの Landsat 7 importer は、現在、Landsat 7 Reflectance

Conversion ツールを使用する為の反射率をインポートしません。単にラスター・デー

タだけををインポートします。[IMG-7925]

SDE Raster Exporter は、現在、さらに多くの場合で動作します。SDE Raster

Exporter は、LZ77 または JPEG を使用して画像を圧縮できますが、JPEG は、特に、

正確に 1 または 3 バンドを持つ 8-bit 画像を必要とします。Image Information utility

は、常に画像を未圧縮としてレポートしますが、ArcGIS は圧縮を反映します。[IMG-8031]

壊れたデータファイルは、IMAGINE が応答しなくなる原因となります。幾つかの特定

データで一貫した動作がない場合、データがサード・パーティー・アプリケーションで正

確に使用できるかを試してください。[IMG-8071]

ASRPを使用してIMGファイルフォーマットにASRPデータのインポートを試みる時、

「Error reading record」のエラーメッセージが時に表示されます。「ASRPまたはUSRP

Image（Direct Read）」インポーターを使用してデータをインポートしようとする時、

「Node already exists」のエラーメッセージが表示される能性があります。両方の場合

共、結果には何の影響も与えません。[IMG-8117]

現在、Mosaic Pro は、IMAGINE Image File （native）の「ESRI Run Length

Compression」初期設定を無視し、圧縮なしで処理を完了します。[IMG-8134]

ラスターとして Algorithm レイヤーを保存するには、最初に Algorithm エディタを閉じ、

ビューアの Algorithm を再度開かなければなりません。[IMG-8778]

IMAGINE 2D View を用いての Save As は、Landsat7 HDF データセットのいくつか

で動作しません。回避策として、インポーターを使用して HDF を IMG に変換するか、

直接 HDF を読み込むためにエクスポーターを使用して他フォーマットに変換してくだ

さい。[IMG-8786]

直接書き込み機能を使って ECW フォーマットにエクスポートする際、括弧を含む出

力ファイルを指定しないでください。[IMG-8817]

バッチモードで BigGeoTIFF エクスポーターを動作させる際に BigGeoTIFF の作成

を確かにするために、コマンドを手動で訂正し「-tifftype tiff64」をオプションとして追加

してください。[IMG-9165]

多くの市販ソフトは複数スペクトル TIFF の読み込みができません。非複数スペクトル

TIFF の作成を確かにするため、TIFF preference 初期設定「Export Band

Selection」を Grayscale または RGB に設定してください。[IMG-9253]

ASRP exporter ダイアログボックスでは、Output Corner 座標は、ナンバーフィールド

の変更で調整できません。調整するには、スケール因子を変更する必要があります。[IMG-9638]

FileChooser の Oracle GeoRaster spatial selection ツールを使用している画像を

選択するためにポリゴンを使用するなら、ポリゴン自体ではなく、ポリゴンの最小境界

四角形と交差する画像だけを選択します。[IMG-975]

Data Prep Create Surface ツールの表面を作成するために DXF または DWG ファイルを使用

します。これは、そのファイルをシェイプファイルまたはアークカバレッジにインポート

することにより、解決できる場合があります。[IMG-1961]

Terrain Prep ツールを使用し、ASCII XYZ フォーマットの破線のみのデータをさらに

小さな下位セットに分割すると、結果として空白出力の可能性があります。回避策とし

ては、他フォーマットにデータセットをインポートすること、破線を一連の密度ポイント

に変換し XYZ フォーマットにデータを保管すること、あるいはサブセットツールを使用

することなどがあります。[IMG-2950]

MosaicPro の Set Exclude Areas ダイアログでは、画像表示用デフォルト・バンド・コ

ンビネーションは、組込みビューアのコンテクストメニューで Band Combination Tool

を使用したり、または、設定を Preference Editor のデフォルト赤、緑および青色のチ

ャネルを変更することにより、変更できます。これらは、User Interface & Session カ

テゴリの中にあります。[IMG-333]



現在、Reprojection Tool は、異なるピクセル深度を持つバンドの入力データを処理

できません。入力画像を、同ピクセル深度を持つ数グループに分解し、それらを別々

に投影し、さらに、Raster Tab -> Spectral の下の Layer Stack utility を使用して組

み合わせ直してください。[IMG-4788]

IMAGINE の以前のバージョンと比べると、Nearest Neighbor 以外の再サンプリング

は速度が遅いであることがあります。これは、再サンプリングの際の、NODATA 値の

正確な処理に関する改善が主な原因です。[IMG-4792]

コーナー座標を集めるために Inquire Box が使用される殆どの場所では、インクワイ

ヤボックスからターゲット座標システムへの座標の自動変更は起こりません。[IMG-5125]

スタンドアローン・ツールとし動作する際、Make RPF TOC は、City Graphics （CG）

や Misc.Maps（MM）などの様な可変スケールデータシリーズが付いた CADRG 製品

と共に、有効な A.TOC を作成しません。CADRG exporter の動作時の通常出力

A.TOC ファイルは正確です。[IMG-5500]

IRS モデルの使用時、Warptool、Autosync および他の IMAGINE アプリケーション

は、Global DEM とはうまく動作しません。これは、4 つのコーナーの高度が大きく異

なる DEM と動作できないモデルの無能力に起因します。4 つのコーナー間の高度変

動が最小水準である DEM なら、この問題が解決することがあります。IMG-5751]

Process List の Progress Meter は、時に 100％を超える場合があります。[IMG-5777]

「Create File」ダイアログ（Data Prep/Create New Image...から、または Image

Interpreter/Utilities/Create File...）に 0.1 以下のセルサイズを入力すると、予期され

ない結果が得られます。代わりに、ファイル座標を使用して希望サイズの画像を作成

し、その後 ImageInfo プログラムを使用してマップモデルを設定します。[IMG-632]

ERDAS IMAGINE の画像を幾何学的修正する際、モデルに対する解決法が存在し

ない時、「Resample」アイコンが強調される場合があります。このアイコンをクリックす

ると、「Error with emod_ModelXFormGet」エラーが発生します。画像を再サンプリン

グする前に、モデルを解決することにより対応しきます。[IMG-6520]

「GCP Tool Reference Setup」ダイアログのキャンセルや、「Reference Map

Information」ダイアログを 2 度キャンセルすると、Multipoint Geometric Correction

ツールは続行できますが、アプリケーションが不安定な状態に放置される場合があり

ます。[IMG-7084]

「Reference Map Information」ダイアログや、「Reference Map Coordinate System

Options」ダイアログをキャンセルすると、Multipoint Geometric Correction ツールは

続行できますが、アプリケーションが不安定な状態に放置される場合があります。[IMG-7666]

Create Surface ツールは、表面の作成に使用するポイント数またはブレークポイント

数に制限があります。ツールの制限に会ったら、Terrain Prep ツールを使用し希望の

表面を作成してください。[IMG-7842]

一連のインポートされた Hyperion 画像のピラミッドおよび統計の計算をするので、

Image Command ツールからバッチプロセスを使用してピラミッドおよび統計を計算、

バーチャルスタックとして開かれるとアプリケーションがクラッシュする可能性がありま

す。[IMG-9024]

DGN ファイルが Surface Tool でバージョンの問題で認識されない場合、FME モジュ

ールでデータを認識できるバージョン（またはフォーマット）に変換できます。[IMG-9038]

Documentation Help ボタンで開かれたページから Contents pane が表示された場合、そのヘルプモ

ジュールに関連する内容のみが表示されます。ヘルプシステム全体の内容を表示す

るには、IMAGINE アイコンパネルまたは Windows のスタートメニュからヘルプを起

動する必要があります。[IMG-3122]



Image Degrade ツールは希望のピクセルサイズを任意に設定できません。

Reproject の使用と同じ様な結果になります。入力画像として同じ出力投影を選択し

ても、再投影は起こりませが、出力は希望するピクセルサイズに再サンプリングされ

ます。[IMG-4928]

出力テーブル名にダッシュがあったり、出力ファイル名が長すぎると、SDE Raster

Exporter は多種のメッセージを表示し、機能しない場合があります。出力 SDI ファイ

ル名を設定するとき、出力ファイル名が 30 文字以下であることを確認します。また、

ファイル名は文字、数値またはアンダースコアのみを使用します。[IMG-7320]

IMAGINE Preference Editor で、キーワード検索の結果を参照する時、Category

Help ボタンは無効になります。キーワード検索をクリアすると、Category Help は有

効になります。[IMG-7353]

DPM TFRD Calibrator を使用する際、TFRD ファイルに.cmp 拡張子がある場合、.cmp フ

ァイルを選択リストに表示するには、TFRD ファイルタイプを 2 度選択する必要があり

ます。[IMG-5011]

TFRD calibrator を使用する際には、Cell Array リストでソートする前に画像を添付し

ます。[IMG-7280]

Enterprise Windows の「X」ボタンをクリックしてモデルをパブリッシュするウィザードを閉じると、

異常な動作が生じる可能性があります。かわりに、「Finish」または「Cancel」ボタンを

クリックしてウィザードを閉じます。[IMG-7815]

ER Mapper Algorithms IMAGINE の Algorithm ツールは、Algorithm diagram に一度に 1 つのレイヤーだけ

を表示します。[IMG-10409]

Algorithm Diagram の使用時、時としてアイコンが消える場合があります。このアイコ

ンを再表示するには、Contents 内のレイヤーを再選択してください。[IMG-6248]

Algorithm Diagram は、現在、選択レイヤーのみを表示します。[IMG-6813]

IMAGINE の Algorithm ツールは、現在、Adding Classification Layers をサポートし

ません。[IMG-6897]

IMAGINE の Algorithm エディタは、現在、SCATTERGRAM アルゴリズムをサポー

トしません。[IMG-7429]

Saving Top Layer to an image は、現在、Algorithm ツールから作動しません。

Algorithm 結果をラスターに出力するには、結果をまず保存し、Open->Algorithm..で

はなく、Open->Raster Layer..で再度開きます。Algorithm が通常の Raster レイヤ

ーとして開いたら、Save As->Top Layer As..で保存できます。[IMG-8096]

GeoPDF 主題画像を GeoPDF にエクスポートすると、主題ファイルのカラースキームなしの

PDF が出力されます。回避方法としては、Thematic to RGB Utility を使用して結果

をエクスポートすることです。[IMG-8870]

Global Retriever ビューアからサムネイルを削除するのはユーザーの責任です。他例えば、全サムネ

イルを削除。[IMG-5776]

データがない画像はサムネイルを作成しません。[IMG-5784]

IMAGINE：一般 GeoServices Explorer は、Bing ベースマップに於いてフットプリントを正確に表示し

ません。フットプリントはデフォルトの世界地図で正確に表示されます。[IMG-10138]

Hyperspherical Color Space Resolution Merge では、入力ファイルが、同じマップ

座標システムを共有しない時、Process Area を User Defined に設定するなら、

Subset Definition が Pan 入力の座標システムの希望ウィンドウであることを確認し

てください。[IMG-10199]



2D View からアノテーション付き画像を印刷する時、テキストのサイズおよび記号要

素は「paper」ではなく「map」単位に設定した方が良いです。これは、Drawing タブ上

の Font/Size グループまたは Format タブ上の Font または Symbol グループで行え

ます。これにより、WYSIWYG 出力を保証します。[IMG-10231]

コンピュータのプロセッサーが大容量で使用される時、ERDAS IMAGINE のプロセス

間通信が失敗する場合があります。これにより、いくつかの「SM dropped message

to...」のエラーメッセージが表示されます。これらのメッセージは無視できます。これら

のメッセージを回避するには、同時プロセスを少なくしての実行を推奨します。[IMG-10374]

ベース画像が上方の画像より著しく大きい領域を持ち、その 2 つの画像が 2 つの非

常に大きく異なる座標システム中にある Map Composition のマップグリッドを使用す

る際、そのグリッドは完全には正確でない場合があります。これは、グリッド線の間隔

を計算する時、大きい方の画像領域が考慮に入れられ、2 目の座標システムに再投

影する際、大きなスケール差異が計算間違いを引き起すためです。同様なサイズの

画像を使用するか、同じ（または非常に似た）投影を所有する画像を使用すれば、こ

の問題を回避できます。[IMG-10462]

DirectX が有効の場合、異なるレイヤー上のアノテーションの描写順序が不正確な場

合があります。グリッドチックの上部に描がかれたポリゴンアノテーションがこの問題

の結果です。[IMG-10510]

シューボックスで「Add New Outputs」機能を使用する時、長時間実行のプロセスは

実行しているが、まだ未完全な状態の出力が追加されます。そのようなファイルを、

完全に終了される前に開くと、予期しない結果の原因になる可能性があります。忍耐

強く取り組んでください！[IMG-10544]

ERDAS IMAGINE の現在のバージョンでは、Ribbon インターフェースを使用してい

る時、AOI Polygon の塗りつぶしを元に戻す（undo）ことはできません。それには、古

い AOI スタイルを使用します。[IMG-10597]

Contents pane からの View を非表示にできます（ビュー横にあるチェックボックスを

クリアします）。そうしても、ビューの右クリック・コンテクストメニューを呼び出せます、

しかし、ビューが非表示状態にある限り実際には何もしません。[IMG-10671]

64-BIT WINDOWS ONLY バッチでスケジュールされたタスクを、スケジュール後に、変更しようとすると、正確に

実行しません。バッチタスクが保存できない旨のエラーメッセージが表示され、タスク

は WAITING 状態になります。タスクを編集する代わりに、それを削除し、新しいタス

クをスケジュールします。[IMG-1072]

ベクターセグメントを選択せずに、Spatial Profile ツールにアクセスしようとすると、

Spatial Profile ツールがクラッシュする可能性があります。[IMG-10743]

Metadata「Change Map Model」ツールのピクセルサイズを変更すると、少し異なっ

た画像コーナー座標が表示されます。実際値は正確で、Metadata ツールが不適切

に表示しているのです。[IMG-10752]

View（Thematic Tab / Edit Group / Recode）で主題データを再コードする際、最も大

きな Old Value より大きな New Value を入力しないでください。オリジナル範囲より

外の値を再コードする必要がある場合、Raster Tab / Raster GIS/ Thematic /

Recode の Recode 機能を使用して出力データ範囲用の Output DataType が適切

に設定されていることを確認します。[IMG-10805]

画像またはそのフォルダが Read-Only の場合、IMAGINE は現在のユーザーの

$PERSONAL/proxies ディレクトリに保存されている UAI ファイルとしてそのファイル

を開きます。この UAI ファイルは、表示されたファイル選択、最近使ったリスト、セル

アレイ、コマンドラインおよび読み取り専用ファイルを参照する他の場所である場合が

あります。

参照された画像ファイル名およびパスは、UAI ファイル名から再構成できます。参照

された画像ファイルのパスは、UAI ファイルをテキスト・エディタで開くと表示できます。[IMG-11026]

Raster Attribute Table 内のクラス名を、新しい名を入力して変更する時、（クラス名

のエディットコントロール以外をクリックしたり、または＜Enter＞キーを押すことによ

り）入力が完了したことを示す前に、Save Top Layer を呼び出すと ERDAS

IMAGINE は、その新しいクラス名を保存しないことがあります。[IMG-11030]



スケジュールされたバッチジョブへの変更をキャンセルするうと、スケジュールされた

バッチジョブは削除されます。そのジョブを再スケジュールする必要があります。[IMG-1106]

配分されたバッチジョブに優先権を設定するには、その優先権はユーザーレベルで

保存する必要があります。[IMG-11144]

大きな地表領域をカバーした高度の長方形画像の場合、オルト偏位修正インターフェ

ースは、入力ピクセルと適合しないデフォルト出力ピクセルサイズを設定する場合が

あります。これは、オルト偏位修正プロセスを始める前に、ピクセルサイズを改訂する

ことで修正できます。[IMG-11211]

MosaicPro 出力画像が、そのエッジの周りに不正確なピクセルを幾つか持つ場合、

入力画像をプロジェクトに追加する際、Compute Active Area を適用することで解決

できます。[IMG-11313]

Zonal Attributes では、Raster Layer の解像度が、ベクターレイヤーと比較し、荒い

時、満足できる結果が得られない場合があります。より良い結果を得るためには 1）

起動する前に、ラスターレイヤーをより高解像度に再サンプリングする、または 2）モ

デルを作成し、手動でセルサイズをより高度解像度に設定する。[IMG-11334]

Elevation Information が提供されていない DEM またはモデルは、WGS 84 と推測

されます。[IMG-1715]

GLT の Snail Trail 地物を使用する際、Snail Trail が描かれている画像が、描かれた

トレイルが 1 ピクセル以下のレベルまで、ズームされているなら、結果のトレイルは目

に見えない場合があります。そのトレイルを見るには、ローミングを中止し、画像を拡

大し、再びローミングを開始します。この場合、画像は適切なポイントまで縮小し、ロ

ームを続けます。[IMG-2539]

IMAGINE Preference Editor では、キーワード検索の結果を参照する際、Category

Help ボタンは無効です。Category Help は、キーワード検索をクリアすると、再度有

効になります。[IMG-3919]

Toolkit ユーザーは、evue API の次のエントリは不完全であることに注意してください。

evue_LinkEnableAutoZoom / evue_LinkDisableAutoZoom /evue_LinkSetAutoZoomState

evue_LinkEnableBox / evue_LinkDisableBox /evue_LinkSetBoxState

evue_LinkEnableAutoDelete / evue_LinkDisableAutoDelete /evue_LinkSetAutoDeleteState

evue_LinkKeepFixedToScreen / evue_LinkKeepFixedtoData

また、ビューアをアンリンクする方法はありません。例えば、ツールキット開発者はリン

クの作成に evue_likCreate（）を使えますが、それらを削除する方法はありません。[IMG-4428]

WMS サービスの幾つかは、解像度情報を提供しません。このサービスを得るには、

ユーザーは IMAGINE へのロード前に、各レイヤーの GSD 設定を選択する必要が

あります。[IMG-4589]

Lat/Lon Geographic projection に行く・から来る際、International Date Line を交差

する再投影データの問題がレポートされました。この場合、UTM のような投影座標シ

ステムを使用することをお推奨します。または、回避策として、画像を経度 180 度子

午線で分割された 2 つの半球に下位設定します。[IMG-4600]

オルト偏位修正の地域を選択するのにインクワイヤボックスを使用する場合、最初に

画像が北向きでない限り、オルトコーナー座標、多くの線、やサンプルが正確でない

場合があります。[IMG-4886]

ShoeBox Add File ダイアログは、全てのファイルタイプをサポートしていません。必

要とするファイルタイプが示されてない時は、タイプ「All Files（**）」のビューファイルを

選択します。[IMG-5187]



ロームプロパティ・ダイアログの最高および最低ローム速度フィールドは、新しいリボ

ンインターフェースにのみ適用されます。古典的インターフェースのサムホイールにい

かなる影響も与えません。[IMG-5539]

多くの背景値を含むモザイク表示は、迅速統計で計算されているのが原因で、質が

悪く見えます。回避策は、完全統計を計算し、背景値を無視することです。[IMG-5594]

Mosaic ヒストグラム適合中、進捗メーターが正確に更新しない場合があります。[IMG-5632]

Image Info が、他のアプリケーションで示されるマップ座標より良い精度を示す場合

があります。多少混乱しますが、Image Info に示される座標は正確です。これは、

Landsat 5 L1T GeoTIFF 画像で生じることが報告されました。[IMG-6219]

IMAGINE 2010 Workspace の Record SnailTrail ボタンは、少なくとも 2 つのラスタ

ー画像付き 2D View が Workspace（そして、Contents ビューで表示されます）で開く

ことを必要とします。Non-Workspace ビュー（Classic、GLT、Overview など）は、サ

ポートされません。[IMG-6357]

ERDAS IMAGINE 2010 は、Windows に設定されたテーマをサポートします。従って、

ボタンなどの ERDAS IMAGINE 要素の外見は、Windows プリファレンスにより変更

する場合があります。例えば、Windows が、「Windows XP Style」でなく、「Windows

Classic Style」と設定されている場合は、ERDAS IMAGINE ボタンは、Windows

Classic スタイルで表示されます。[IMG-6739]

Import of SPOT SICORP MetroView データ中、統計計算およびピラミッドレイヤー

の進捗メーターは、0 to 100％ではなく、0 to 50％になる場合があります。統計およ

びピラミッドレイヤー・データは正しく計算され保存されます。間違っているのは、表示

された進捗メーターだけです。[IMG-6807]

Contents for Algorithm layers には、「Rename」オプションがありません。Algorithm

記述を変更するには、Metadata Editor を使用します。[IMG-6833]

「Subset & Chip」ツールの複数コピーが同時に使用されている場合、両方のコピー

がサブセットを定義するために、同じ Inquire Box を使用しようとします。最初の

Inquire Box を展開するツールは成功になります。したがって、コピーは、自身の

Inquire Box を展開できません。この問題は、一度に 1 つの「Subset and Chip」ツー

ルのみを持つことで回避できます。[IMG-7001]

複数の同時バッチ工程を動作させるには、借りた IMAGINE ライセンスでは使用でき

ません。1 つの借りたライセンスは 1 バッチプロセスであり、ノードロックされたライセ

ンスは 4 つの同時バッチプロセスが制限です。ライセンス・サーバーから切断された

マシン上で 4 バッチプロセス以上を動作させるには、4 プロセス毎に 1 つの同時バッ

チプロセス IMAGINE Advantage ライセンスが付いたローカル・ライセンス・サーバー

を設定する必要があります。[IMG-7376]

JPG ファイルとのファイルタイプ連携により、Windows Explorer から IMAGINE を開

始する際、Slight visualization の問題が報告されました。[IMG-7415]

Virtual Stacks は、以前に存在していたピラミッドレイヤーをサポートしません。ピラミ

ッドは、バーチャルスタックの画像を使用する際、再生成される必要があります。[IMG-7453]

切り離されたビューの付いたセッションファイルをロードする時、表示に関する問題が

幾つか発生する場合があります。ビューを最小化し、再度最大化することにより、これ

らの問題を解決します。[IMG-7490]

Remove Top Layer アイコンは、現在ビューアにありません。このオペレーションを希

望するなら、画像名の上で右クリックし、Remove Layer を選択するのです。他の方

法としては、Quick Access Bar にそれを追加し、単に 1 クリックアクセスして、そこか

ら、使用することもできます。[IMG-7516]

あるダイアログでは、出力ファイルは.allraster ファイル拡張子をつきになります。ユー

ザーは、手動でファイル名を修正し、Enter を押し承認します。[IMG-7825]

DirectX モードの幾つかのマシンでは、リンクされた 3D View および 2D View

Scenario の動作中、せん光などの視覚的欠陥が生じます。グラフィックカード・ドライ

バを更新するか、または DirectX モードをオフにして問題を解決します。[IMG-7845]



プログラムが存在している時に ElevationLibrary プロキシファイルのモデラープロセ

スを走らせるとクラッシュが起こる可能性があります。作成された出力ファイルは依然

有効であることに注意してください。[IMG-7889]

ERDAS IMAGINE 2010 に関係するファイル拡張子は、標準 Microsoft Windows フ

ァイル連携ツールを用いて編集または削除できます。ファイル名連携操作に関する詳

細は、Microsoft article KB307859 ファイルを参照してください。[IMG-7909]

コンピュータをアンロックした際、まれに幾つかの描画作業が失敗したと報告するエラ

ーメッセージが表示されることがあります。通常、これは安全に無視できます。[IMG-7949]

Remote Desktop セッションでは、IMAGINE window が見え始める前にリモートデス

クトップを Minimize すると、ERDAS IMAGINE 2010 は、異常に終了することがあり

ます。替りに、Remote Desktop の「Restore Down」を使用するか、または ERDAS

IMAGINE2010 インターフェースが見え始めるまで Minimizing を待ってください。[IMG-7971]

ERDAS IMAGINE リボンインターフェイスを使用の際に、Image Info をクリックすると、

Classic IMAGINE と同様に、一番上のレイヤーではなく、現在選択されているレイヤ

ーに関する情報を表示します。[IMG-7986]

ERDAS IMAGINE を開始する際、以前のバージョンで保存されたプリファレンスが存

在し、今回のバージョンでは削除されているなら、プリファレンスおよびカテゴリまたは

両方が見つかりませんのダイアログが表示されます。Preference Editor を開き、プリ

ファレンスを再保存したら、問題が解決されます。[IMG-8021]

ERDAS IMAGINE 2010 リボンインターフェースを非常に多く開くと、幾らかの不安定

性の原因になります。IMAGINE 2010 Workspace を開く回数を制限すれば、ユーザ

ーは安定した作業環境を得られます。[IMG-8029]

Arc coverages への 3D DGN ファイルのインポートが、幾つかのケースで実行でき

ない場合があります。DGN バージョン 7.0 および以前のバージョンのみをサポートし

ます。ERDAS IMAGINE 2010 は、そのまま DGN をサポートするので、オリジナル

DGN データを直接処理できます。[IMG-8097]

Arc Coverage データを DGN ファイルフォーマットにエクスポートする際、時として、

Input Coverage ファイルに元からはなかった余分なポイントが幾つか現れることがあ

ります。[IMG-8098]

Image Reproject ダイアログでは、Force Square Pixel オプションが正確に作動しま

すが、ダイアログインターフェースは適切に更新しません。ユーザーが X セルサイズ

または Y セルサイズのいずれかを変更しても、もう 1 つのセルサイズは、同じサイズ

に変更（forcing to be square）しないのです。しかしその工程は、正確な正方形セル

が付いた出力画像を作成します。[IMG-8139]

非正方形ピクセル付きの画像があり、それから AOI を作成するよう試みているとき、

AOI が非正方形ピクセルを考慮せず、不正確な結果を作り出す可能があります。[IMG-8141]

Batch ダイアログにおいて、Wizard の Batch Name List ページの Cell Array にファ

イルをドラッグおよびドロップする機能は、一時的に壊れています。[IMG-8167]

Map Composer Default Template File プリファレンスを、ファイル名からディレクトリ

へ変更しようとすると、Map View を開こうとする時に IMAGINE をクラッシュさせる原

因になる場合があります。[IMG-8221]

Batch エクスポートを JPEG 2000 に対して行う時、幾つかのプロセスは完了しても進

捗リストでは 100％完成が報告されない場合があります。[IMG-8302]

System Report を生成中、ERDAS IMAGINEは進捗状況を進捗メーターにレポートし

ません。「System information report was successfully saved in: ... Please include

this file in your email to Customer Support」の最終メッセージがプロセスの最後に表

示されます。[IMG-8318]

Quick Access Toolbar または My Workflow tab に追加された機能がアンインストー

ルされると、IMAGINE は開始時にクラッシュする場合があります。デフォルトレイアウ

トを元に戻す為に、ユーザーディレクトリに配置されたレイアウトファイル（.ixw）を削除




TIFF を Autosync の内部ピラミッドで校正する、もしくはそれを画像情報で

Geocoding するとは内部ピラミッドが認識できない原因となります。TIFF エクスポー

ターを使用して TIFF をエクスポートし、校正またはデータを geocoding する前に外

部ピラミッドを生成します。[IMG-8647]

ラスターまたは数百千の行の付いたベクター属性テーブルは、テーブル底辺がスクロ

ールされる際、最終行を表示しない場合があります。時として、テーブルを高くして、

問題がそれ以上起こらないようにすることはできます。[IMG-8666]

Active Process List を使用中、「Pid」チェックボックスにチェックマークを入れ、次に

Active Process List を閉じてから再び開けると、「Pid」には依然としてチェックマーク

がありますが、追加の縦軸は表示されません。縦軸を再表示するには、「Pid」ボタン

のチェックマークを一度外してから、再度入れます。[IMG-8728]

統計を必要とする公式は、入力データの統計が ER Mapper を使用して最初に計算

されないかぎり、現在 IMAGINE’s Algorithm ツールで処理できません。[IMG-8779]

Zonal Attributes では、ラスターレイヤーが、ベクターレイヤーと比較して相対的に解

像度が粗い場合、満足できない結果を得る場合があります。より良い結果を得るには、

1）動作させる前に、ラスターレイヤーを、より高度の解像度に再サンプルするか、2）

モデルを作成し、手動でセルサイズをより高度な解像度に設定します。[IMG-8807]

既にオルソ再サンプル化された画像上に Projective Transform などの 3-D 幾何学

モデルを適用すると、望ましくない結果を生む場合があります。替りに、Polynomail

などの 2-D モデルを適用します。[IMG-8887]

Process List からは、完了したプロセスを頻繁に削除することをお推奨します。[IMG-8997]

メイン IMAGINE ウィンドウ上のツールを選択すると、切り離されたビューはメインウィ

ンドウの後ろに追いやられます。切り離されたビューは、別のモニター上で使用する

のが最善です。[IMG-9022]

50 個以上の GRID 画像を全て一度にモザイクしようとすると、MosaicPro は作動し

ない場合があります。これが発生したら、最終出力を生成するためには、GRID 画像

をさらに小さなグループに仕分けし、それぞれのグループで別々に MosaicPro を起

動し、次にそのグループ出力ファイルで MosaicPro を動作させます。[IMG-9067]

幾つかのファイルメニューの説明は、幾つかのスクリーン解像度において切断される

ことがあります。ボタン上で彷徨すると、バブルヘルプとして全説明が現れます。[IMG-9072]

IMAGINE の参照ライブラリドキュメントをビューするには、PDF Reader が必要です。[IMG-9128]

時として、Breakpoint エディタは、ヒストグラム値と比較してわずかに離れた X,Y 座

標を表示します。[IMG-9153]

MrSID ファイルフォーマットへの直接書き込みは、明度の増加または完全白色にいた

ったように見えることがあります。この場合は、単に統計を再生成します。[IMG-9176]

プライベートタグが付いた TIFF 向け投影情報を追加または変更すると、タグ値のリ

セットが発生する場合があります。[IMG-9214]

TIFF 画像の再サンプルは、TIFF タイルサイズプリファレンスを気にしない場合があり

ます。特定のタイルサイズに出力するには、IMG ファイルを取得するために、TIFF フ

ァイルを再サンプル化します。IMG ファイルを TIFF にエクスポートし、希望のタイル

サイズを取得します。[IMG-9222]

ギャラリの最近の部分は、ギャラリに配置された項目だけを含みます。ユーザー定義

項目を追加するには、「Add to Gallery」を使用してギャラリにその項目を挿入し、次

に新しく追加された項目を選択します。[IMG-9230]

幾つかのグラフィック環境や、JPEG など圧縮スキームにおいて高い互換性や、最適

なパーフォーマンスを得るために、Tile Width と Tile Height は 16 の倍数でなければ

なりません。[IMG-9254]

JFIF のようなラスターフォーマットを編集するには、IMAGINE ファイルへ画像をエク

スポートし、エクスポートされた画像を編集して、次にそれを JFIF にインポートします。[IMG-9326]

色属性のない画像の属性をビューする時、Attribute Table の「Color」コラムをビュー

しようとすると、ソフトにより全く行動を起さない結果に陥ります。[IMG-9469]



他の Inset Viewer によりぼやけた Inset Viewer は、選択不可能になる可能性があり

ます。先ず上方の Inset を移動してから、下方の Inset にアクセスします。[IMG-9475]

IMAGINE 11.0 での IWS へのアクセスは、多少のパーフォーマンス劣化が経験され

ました。サービスパックでそれを解決するまでは、暫定的に WMS を替りに使用してく

ださい。[IMG-9633]

非実線スタイルは、Inset Viewer 要素には正確に表示しない場合があります。[IMG-9664]

校正入力データ上に「Replace Bad Lines」機能を動作させる時は、Map ではなく

File に Coordinate Type を設定します。[IMG-9704]

ERDAS IMAGINE の現行バージョンは、ESRI's Ehdr ファイル（.hdr）をサポートしま

せん。これらのデータのサポートはバージョン 11.1 からの提供を予定しています。[IMG-9721]

リボン上の幾つかの項目は、大きな Windows フォントを使用すると切断される可能

性があります。リボンの全内容を表示するには、通常の Windows フォントサイズを使

用するようにします。[IMG-9725]

画像情報ダイアログから印刷する時、画像情報に表示された値が正であっても、ヒス

トグラムは時として負の値になってしまいます。[IMG-9732]

Bicubic Spline 再サンプル化法は、幾つかのレイヤーにある DN 値がゼロであるピク

セルの周りで良い結果を生成しない場合があります。Bilinear Interpolation または

Cubic Convolution 再サンプリング法を替りに使用します。[IMG-9832]

Inset Viewer 線幅は、予想よりも細く見える場合があります。[IMG-9959]

矢印の線のスタイルは、Inset Viewer 要素向けには正確に表示しない場合がありま

す。[IMG-9960]

Imagizer Subtractive Resolution Merge（Rastert tab 上の Resolution グループの Pan

Sharpen 下で）を動作させるためには、「IMAGIZER data prep」のインストールが必

要です。[IMG-8942]

Installation/Licensing インストール中、幾つかのアンティウィルス・ソフトは、ERDAS 製品のインストールに

使用されるソフトについて誤った警告を発し、インストレーションの完了を妨げる場合

があります。これらの製品は、インストレーション管理者にインストールされていると考

えられますが、IMAGINE ではアクセスできません。インストール中は、一時的にアン

ティウイルス・スキャナを不可にするか、または問題を修正するためにインストーラの

修理オプションを使用できます。[IMG-10867]

IMAGINE は、適切なリリースバージョンにバージョンがロックされています。例えば、

ERDAS IMAGINE 2010 toolkit は、ERDAS IMAGINE 2010 との組み合わせによっ

てのみ使用できます。ツールキットを他バージョンにインストールすると、ツールキット

は不安定に構成されます。[IMG-3004]

ERDAS IMAGINE 全体をインストールするために Install Manager を使用すると、イ

ンストールマネージャ自身がアンインストールを務めているので、アンインストール工

程の一部としては削除されません。ERDAS IMAGINE インストール全体を削除する

なら、Windows の Control Panel から削除することをお推奨します。[IMG-7974]

64-bit Window マシン上で ERDAS IMAGINE 無人インストレーションを起動すると、

「Program Files（X86）」ディレクトリに IMAGINE をデフォルトでインストールします。

IMAGINE は、名前に括弧のあるディレクトへのインストールをサポートしないので、こ

れは無効のコンフィギュレーションとなります。無人インストールドキュメントを参照し、

64-bit マシンに無人モードで ERDAS IMAGINE インストールする際には、サポートさ

れたディレクトリ名に明確にインストールディレクトリを設定してください。[IMG-8022]

Windows 7 に IMAGINE SP1 fix をインストール後、Install Manager を閉じる際、「こ

のプログラムは、正確にインストールされていない可能性があります」の不正確な

Windows エラーを受け取る場合があります。「このプログラムは正確にインストール

されています」を選択してエラーを無視します。[IMG-8435]



Erdas Desktop 10.1 などのアップデートで追加された新しいプリファレンスの値を保

存した後、そのアップデートをアンインストールすると、セッションログにエラーが表示

される場合があります。エラーを削除するには、アップデートを再インストールするか、

または次のプリファレンスファイルを編集します｡

PERSONAL/.imagine1000/v8preference および

IMAGINE_HOME/defaults/v8preference または両方のファイルからセッションログ

内のエラーのプリファレンスに一致する行を削除して編集します。 [IMG-8685]

Bing Map ライセンスは、Bing 使用の際に使用されます、しかし IMAGINE が閉じる

まで戻されません。[IMG-9900]

Integration モデルパブリッシャーを使用する際、ユーザーには、プロセスメタデータフィールド用

のテキスト入力が許可されます。これらフィールドには、モデルパブリッシャーによって

強化されない最大長さがあります。フィールドの長さを文字数であらわすと、Identifier

［255］、Title（255）および Abstract（400）です。[IMG-6698]

Interpreter shaded relief function は、入力 DEM 空間解像度が入力オーバーレイ画像の空間

解像度より低い場合、望ましくない結果を生み出すことがあります。問題の解決には、

$IMAGINE_HOME/etc/models ディレクトリに行き、tcrelief.pmdl（正確な色のオー

バーレイ画像向け）または tcrelief.pmdl（グレースケールオーバーレイ画像向け）また

はテキスト・エディタ中の themerelief.pmdl（テーマオーバーレイ画像向け）を開き、次

にライン「float RASTER indem FILE OLD NEAREST NEIGHBOR arg2」を「float

RASTER indem FILE OLD BILINEAR INTERPOLATION arg2」に入れ替えてくだ

さい。[IMG-535]

Wavelet Resolution Merge の出力が満足の行くものでない時、他の Resolution

Merge algorithm の方がより良い結果を提供する場合もあります。[IMG-6441]

2GB より大きな画像で Fast Fourier Transform を実行する時、一時ファイルが削除

されない場合があります。手動でそれらを削除してください。[IMG-717]

NITF 入力で AOI を指定する際、Layer Stack ツールが作動しない場合があります。

このワークフローのために、先ず画像を IMG にインポートします。[IMG-7438]

Vector to Raster Utility は、ベクター入力に実際に存在するオブジェクトおよび単位

のタイプにかかわらず、常に Vector Type を Polygon および Units を Meters にデフ

ォルトします。ベクター入力がポリゴンを含まない、もしくはベクターオブジェクトがメー

ターでないなら、OK をクリックする前に、これら設定の変更を確認してください。[IMG-8183]

Modeler モデルから出力テーブルにディスクリプタまたは属性を書き込む際、Data Type が出

力に対し適切に設定されていることを確認してください。[IMG-7152]

Spatial Modeler の Rastermatch 機能は、16-bit データと共に使用されると、結果が

望ましくない出力になる可能性があります。[IMG-8132]

グラフィカルモデルのテーブルを Output to Descriptor または Attribute に設定する

と、そのテーブルを削除し新しいものを作成しないで、後でそれを変更できません。[IMG-8835]

1 つの画像の Raster Attributes にデータを書き込むのにモデラーを使用すると、

「Assignment to incompatible object size」のエラーが発生する場合があります。こ

れは通常、モデルの内のテーブルオブジェクトのサイズが、画像のディスクリプタテー

ブルの行数と適合しない場合に起こります。

IMAGINE HFA ファイルのディスクリプタテーブルにある行の実際の数を確認するに

は、HFA ファイル中身（Home tab -> Metadata -> View IMAGINE HFA File

Contents）を見ます。レイヤーを開き、次に Descriptor Table をクリックします。これ

が行数を表示します。この行数が、ご覧の Raster Attribute テーブルの行数より大き

ければ、View / Edit Metadata または Edit Metadata を使ってそれを変更できます。

警告：これは、カラースキームを含む、現在ファイルにある全ての属性コラムを削除し

ます。ファイルタイプを continuous にし、次に Recompute Statistics に行きます。

Bin Function を Linear に設定し、ゴミ箱の数を最大値＋1 に設定します。そして、統

計を計算します。



この問題の他の回避方法は、.mdl ファイルを生成し、さらに、テーブルを正確なサイ

ズに下位設定するために、角括弧「[]」アノテーションを用いてテーブルアサインメント

を編集することです。詳しい情報は、Spatial Modeler Language、Expressions /

Table Subexpressions セクションおよび Assignment Statements のヘルプを参照


ModelMaker で、テキストストリングの記号「バックスラッシュ」を使用しないでください。[IMG-8967]

MosaicPro MosaicPro で「Set Exclude Areas」ダイアログを使用する際、左ビュー（OverView）

の中で Region Grow ツールが正確に動作しない場合があります。右ビュー（Detail

View）の Region Grow を適用します。[IMG-629]

もし画像が大きく、Preview window を大きくはみ出されると、Mosaic Image

Dodging の Adjust Dodging Correction Parameters ダイアログ中の Auto Preview

は、そこにあるスライド・バーが応答しないようになっています。回避策は、Auto

Preview ダイアログを開く前に、Adjust Dodging Correction Parameters 機能をオフ

にするか、Preview window のズームイン操作を適用することです。[IMG-6554]

アクティブ領域の境界が複雑な画像で Most Nadir Seamlines または Weighted

Seamlines を作成すると、時として不正確な結果を生成します。回避策は、

Geometry-based seamlines を作成し、後にその上で手動編集を行うことです。[IMG-7561]

MosaicPro のプロジェクトファイルを開けた後、それに対しいかなることをも行う前に、

全ての入力画像がオンラインであることを確認します。オフライン画像（その中の

Image List の Online cell は阻止されていません）に対しては、ファイル場所を特定す

るための Find Offline Image file chooser ダイアログを表示するために、オフライン

画像の Online cell をクリックします。[IMG-7694]

りモートデスクトップシステム上での適切なビューア表示には、Viewer Preference カ

テゴリの DirectX をオフにすることお推奨します。[IMG7742]

ポップアップダイアログに促され正確な画像名を入力しないと、MosaicPro のオフライ

ン画像を所有するブロックファイルをロードする際に幾つかの問題に出会う場合があ

ります。解決には、MosaicPro の開始以前に、LPS block tool でオフライン画像を再

添付します。[IMG-7752]

直接書き込み ECW または MrSID を用いて圧縮フォーマットで出力画像を作成する

時、ディスクスペースが十分でありませんという警告メッセージが表示されることがあ

ります。このメッセージは、通常無視できます。[IMG-8406]

MosiacPro において、単一レイヤーが Set Exclude Area ダイアログに表示される時

には、Band Combinations ツールを開始しないでください。[IMG-8809]

フロート画像をモザイクする際、Histogram Matching が選択されると、出力ファイル

のピクセル値精度が損なわれる可能性があります。解決するには、Preference

Editor を開き、MosaicPro カテゴリを選択して、Floating Pixel タイプ向け Histogram

Matching にある Number of Bins のプリファレンスフィールド値を 256 から 65536 に

変更します。[IMG-964]

NITF NCDRD フォーマット NITF ファイルから精密な軌道モデルに直接アクセスできるよう

になりました。精密モデルを自動的に識別して利用するために、「Geolocation

Method Order」は、NCDRD キーワードを使用します。CSCRNA４コーナー・アフィ

ン・モデルの利用に向けて、CSCRNA キーワードが導入されました。キーワードスト

リングのデフォルト順が変更されました。ただし、以前に IMAGINE がインストールさ

れていると、このストリングの既存プリファレンスは、新しいデフォルト順を重ね書きし

ます。従って、CSCRNA（必要に応じ）を含むプリファレンスストリングを変更し、新し

いデフォルトインストレーション順と適合させなければなりません。自動センサーモデ

ル認証メカニズムの詳細は NITF Preferences のカテゴリヘルプを参照してください。[IMG-6015]

損失の多い圧縮ソース画像から NITF JPEG2000 に圧縮する際、損失の多いソース

画像を使用しても、出力は数字上損失なしとマークされます。数字上損失なしとマー

クされた出力が、元のソース画像に比べて、実際に損失がないかの確認作業はされ

ていません。[IMG-6050]



Settings UAC を有効にして Windows Vista または Windows 7 を実行する時、グローバルで

プリファレンスを保存できない場合があります。プリファレンスをグローバルで保存す

るには、ERDAS IMAGINE を Administrator として実行する必要があります。[IMG-1581]

Spectral Analysis Material 識別タスクを行う際、選択資料リストの各レコードのスペクトル範囲が、分析

画像のスペクトル範囲をオーバーラップすることを確認します。そうするには、

Spectrum Plot に各レコードをドラッグ・ドロップし、それがグラフ化できることを確認し

ます。グラフ化ができないなら、そのレコードのスペクトル範囲は画像のスペクトル範

囲の外側にあり、そのレコードはタスク開始以前に資料リストから削除します。[IMG-3102]

Spectral Analysis Workstation では、Create Point Selector ツールは、最初に適切

なスペクトルを作成します。しかし、作成後、ユーザーがそのセレクタを新しい場所に

移動すると、新しいスペクトルは、ピクセルの右下コーナーに基づき補間されます。た

だし、これは、スペクトルに非常にわずかの変動を生じさせるだけなので、処理に負

の影響を与えません。[IMG-8806]

Subpixel IRS、EROS A1 および ASTER などの Panchromatic 画像は、サポートしてませｎ。

これらのデータを走らせようとする際受け取るエラーメッセージは、問題に関係のない

場合があります。[IMG-2403]

Subpixel において、Preprocessing および Environmental Correction の両方で、一

度そのプロセスを起動させた後、それを再び走らすと、以前の起動で作成されたファ

イルに上書きするかを尋ねるダイログが表示されることがあります。Yes と答えても、

ファイルへの書き込みアクセス権を持たないなら、プログラムはそのファイルを削除で

きない場合があります。これが起きたら、そのファイルへのアクセス権または許可権を

変更するか、または手動で削除します。[IMG-4566]

Subpixel Processing は、入力として.img ファイルだけを受け入れます。Subpixel で

他ファイルフォーマット（ECW, JPG, TIF,など）を使用するには、先ず、データを.img

ファイルにインポートする必要があります。[IMG-6626]

Subpixel Preprocessing を、単一バンド DEM で動作させると、エラーが報告され、

出力を作成しない場合があります。[IMG-9513]

Utility 国際日付線（180E / 180W）を越える画像は、不正確に再投影される場合があります。

画像を国際日付線で分離し、次に各部分を別々に再投影します。そして、Mosaic ツ

ールを用いてそれらを再合成します。[IMG-1166]

「Recalculate Elevation Values」により作成されたラスターレイヤーは、ビューアに白

色画像として表示される場合があります。これが生じたら、ImageInfo Edit メニューの

「Compute Statistics...」を用いて Direct または Linear Bin Function を選択し、統計

計算をします。画像を保存してから閉じ、次にもう一度ビューアで開きます。問題が続

けば、その地理的領域で入力と出力データが有効かどうか、そして出力単位の選択

が、ラスターレイヤーのデータタイプの有効範囲を超えるデータを作成するかどうかに

ついて確認します。[IMG-253]

再サンプル化を用いて MrSID データを再投影しないでください；それは、圧縮画像デ

ータファイルを作成します。校正を使って再投影します、画像は圧縮されたままです。

再投影公式は、.aux ファイルに保存されます。既存のいかなる.aux ファイルも修正さ

れるので、.aux ファイルを安全な名前（例えば、imagename.aux.save）にコピーする

のが最善です。[IMG-530]

Erdas IMAGINE の現行バージョンは、経度 180 度を横断する画像を再投影できま

せん。回避策は、画像を 180 度線に沿って 2 つに切り離して個別に再投影し、次に

モザイクし直すことです。[IMG-624]



Vector 多くのラスター操作ダイアログで、Inquire Box が存在しないのに、「From Inquire

Box」ボタンをクリックすると、次のエラーが発生します。

「ERROR: Operands are not the same type: <empty> NotEqual

<string>"」

「From Inquire Box」ボタンをクリックする前に、Inquire Box があることを確認します。[IMG-10052]

ArcGIS Geodatabase（.gdb）ファイルを開く時、ファイル選択から直接開かず、ファイ

ル選択を開き「Connect」をクリックします。[IMG-4283]

ディジタル化されている View のエッジ近辺のディジタル化地物を終了する時、ビュー

の場所がジャンプすることに気付いたら、Previous Extent 機能を使用して現在の場

所に戻してください。地物をディジタル化している間、中央のマウスボタンを使用しデ

ータをローミングして View のエッジの近くで地物を終了しないようにしてください。[IMG-6168]

ベクター属性内側の UNICODE 文字は見えません。[IMG-7655]

ファイルを下位設定するために、シェイプファイルを arc カバレッジに変換する必要で

はありません。シェイプファイルを下位設定するための新しいユーティリティがありま

す。[IMG-9792]

IMAGINE Add-onsAutoSync File Chooser にパス名を入力する際、ディレクトリ・デリミッタ―として「/」をご使用くだ

さい。「バックスラッシュ」の使用は、エラーの原因になります。[IMA-1099]

「Use Direct X」プリファレンスをオフにし、画像を完全にロードする前に、apm を実行

させると Autosync がクラッシュする場合があります。[IMA-1521]

AutoSync において、Same As Input Image を周知 ROP/RPC 入力画像の出力幾

何学モデルタイプとして使用すると、モデル解決は失敗します。Specific Sensor

Model を出力幾何学モデルとして使用し、適切な幾何学モデル（例えば、Quickbird

RPC）を選択してください。[IMA-1578]

IMAGINE 2011 は、標準 EPSG 垂直座標基準システムをサポートしません。ただし、

IMAGINE2011 は、ユーザー規定の垂直座標基準システムをサポートします。ユー

ザーは、垂直座標基準システムを EPSG レジストリーに定義されていると定義できま

す。[IMA-1655]

AutoSync に於いて、入力画像が定義された投影を持たない場合、出力投影は

Same As Reference Image と設定する必要があります。出力画像が異なる投影シ

ステムにおいて必要ならば、IMAGINE's Reprojection Tool を使用し目的を達成でき

ます。[IMA-1797]

IMAGINE Autosync から再サンプル画像を生成する際、img、tif と grd 以外の他の

ファイル拡張子を使用すると、期待されたファイルタイプでなく、不適切な拡張子を持

つ img ファイルを作成する可能性があります。[IMA-322]

IMAGINE AutoSync で TIFF 出力ファイルを作成する時、メーターが、通常の

「Recalibrating」や「Calculating Statistics」に加えて、「Copying Raster」や「Closing

Layer」メッセージを表示します。これは、TIFF 出力プロセスに起因し、出力は依然有

効です。[IMA-402]

ERDAS IMAGINE 9.3 または後のバージョンで作成され保存された IMAGINE

AutoSync プロジェクトファイルは、ERDAS IMAGINE 9.1 で開くことができません。[IMA-446]



Delta clue DeltaCue は、異なるセンサー間での change detection をサポートしません、しかし

プロセスが結局的に失敗しても続行します。不明瞭なエラーメッセージを受け取った

なら、画像が、センサータイプやバンド数などの同様な属性を持つことを確認してくだ

さい。[IMA-1101]

Site Monitoring で Change Detection プロジェクトファイル（.dgw）を開くと、バンド選

択に関するエラーを受け取る場合があります。Site Monitoring では.dgm ファイルだ

けを開いてください。[IMA-131]

Site Monitoring は、一度に 1 つ以上の事例を開くと、不安定になる場合があります。

一度に 1 つ以上の Site Monitoring プロセスダイアログのコピーを開けません。新し

いデータベースを処理する前には、既存の Site Monitoring 事例を必ず閉じます。[IMA-147]

画像を選択する前に、プロジェクトファイルを指定しないと、DeltaCue ウィザードは無

効ディレクトリ警告を表示します。まず、最初にプロジェクトファイル名を指定します。[IMA-1622]

IMAGINE DeltaCue は、異なるセンサータイプまたは異なるバンド数の画像の比較

をサポートしません。[IMA-873]

Documentation IMAGINE Objective における Centerline Convert ラスターオブジェクトの Min

Width と Max Width 値は、ピクセルで指定してください。[IMA-1024]

FeatureInteroperability

DGN Vector Layer での編集が可能である時、DGN レイヤーがセルを含んでいると、

セルライブラリの指定が期待される場所でダイログが現れます。DGN レイヤーへの

編集が保存される際、セルを DGN ファイルに、適切に保存し直すために、全てのセ

ルライブラリが指定されてなければなりません。もしもセルライブラリが指定されてな

いと、そのセルライブラリに定義が存在するセルは、DGN レイヤーに書き戻されませ

ん。セルライブラリは、DGN ファイルと同じバージョンでなければなりません。[IMA-1465]

DGN ファイルのテキスト要素は、IMAGINE で編集不可能であり、編集作業の時、表

示されません。それらは、保存され、保存ファイルをまた開くと、再表示されます。[IMA-1479]

IMAGINE Feature Interoperability の 2010 バージョンでは、DGN ファイルに含まれ

るセルのサイズ変更はできません。[IMA-1490]

DGN ファイル編集中、セルは、色と大きさの付いた標準 IMAGINE ポイントとして描

かれ、デフォルトでは小さな円として現れます。ベクタープロパティからポイントタイプ

を変更できます。[IMG-1502]

IMAGINE は、ゼロ値からのグローバル・オリジン・オフセットの付いたシードから新し

い DGN ファイルを作成できません。新しいファイル作成時にエラーが現れたら、

Microstation でシードファイルのグローバルオリジンをゼロに設定します。[IMA-1523]

Point 属性が表示される一方、DGN ファイルの編集が可能で、DGN ファイルがセル

機能だけを含んでいる場合、属性テーブルは、もはやどんな地物も表示しません。

Polygon 属性の表示に切り替わったからです。単に、属性タイプを Points に変更し

直してから続行してください。[IMA-1547]

地物の全てがシステムメモリに収まりきらない地物を持つ DGN ファイルの編集はサ

ポートされていません。そのような DGN ファイルを編集しようとすると、DGN ファイル

がシステムメモリに収まりきらない地物があるため、その DGN データベースの編集

が不可能を知らせるメッセージ「Cannot edit the such DGN files」の付いたダイアロ

グがポップアップします。[IMA-1550]

DGN Vector Layer の編集が可能な時、そのデータ向け Attribute View で、全ての

属性を編集できるわけではありません。読み取り専用の属性は次に示します。



* igds_basename* igds_color.red* igds_color.green* igds_color.blue* igds_level_comment* igds_level_group_id* igds_level_name* igds_xlow* igds_ylow* igds_xhigh* igds_yhigh* igds_zlow* igds_zlow_uor* igds_zhigh* igds_zhigh_uor* igds_fill_color.red* igds_fill_color.green* igds_fill_color.blue* igds_insertion_x* igds_insertion_y* igds_insertion_z* igds_date_last_modified* igds_lower_x* igds_lower_y* igds_upper_x* igds_upper_y

上記にリストされた属性以外に、外部データベースから取得された、属性も読み取り

専用です。[IMA-1551]

ArcGIS フォーマットは、FME Workbench の利用可能読み取り装置のリストからグレ

イアウトされる場合があります。これは、ArcGIS の最新バージョンがもはや

ARCGISHOME 環境を使用していないのに、FME 2010 SP2 が SDE ライブラリの

場所を決めるために、この変数をまだ探すからです。問題解決には、ARCGISHOME

環境変数を追加し、AGSDESKTOPJAVA または AGSSERVERJAVA 変数として同

じ位置にそれを設定します。

更なる情報は、以下を参照します。http://www.fmepedia.com/index.php/FME_ESRI_Compatibility#FME_2010_and_ESRI_ArdSDE_Compatibility [IMG-1740]

Imagine Enterprise IMAGINE Enterprise Editor を使用中に、Theme Control などの幾つかのウィンドウ

はビューアウィンドウの後ろに隠れ、Windows のタスクバーに表示されない場合があ

ります。これらウィンドウを取得するには、他のウィンドウの最小化および移動または

両方の操作を行います。新しいウィンドウを開いても表示されないなら、それのウィン

ドウを取得して、閉じます。ウィンドウへの情報入力が、セッションログにおける例外報

告の原因となるのであれば、その種類の全ウィンドウを引き出してから閉じ、データ入

力を続ける新しいウィンドウを開けます。

新しい IMAGINE Enterprise Editor（IEE）レイヤーを作成する時、一度データベース

に接続すると、ログイン画面に戻ると再度接続できません。この場合は、レイヤー作

成ダイアログをキャンセルして、新しい IEE レイヤーを作成する必要があります。[IMG-68]

IMAGINE Enterprise Editor では、ズームおよびパンツールは、一度使用されるまで

正確なアイコンを表示しません。保持する簡単な方法は、ズームまたはパンツールを

用いて処理した際、それをズームまたはパンに残す替りに、選択ツールに変更し直す

よう心掛けることです。[IMA-69]

IMAGINE Enterprise Editor （IEE）レイヤーを開くとき、地物は現行ビューアの範囲

に引き出されません。新しい IEE レイヤーを作成する前に、ビューア範囲の座標を取

得するため Inquire Cursor を使用します。これらの座標は IEE 作成ダイログで指定

できます。[IMA-70]



Map to PDF アノテーションつき NITF ファイルは、GeoPDF にエクスポートできません。回避策とし

て、2D View または Map View のファイルを表示し、プリントします。 GeoPDF をプリ

ントの出力タイプとして選択します。[IMA-1218]

Export to GeoPDF からの出力をビューする際、TerraGo Toolbar の最新バージョン

がインストールされていることを確認します。[IMA-1223]

GeoPDF にエクスポートする際、メーターは、100％に到着後、数回 70％にジャンプ

し戻る場合があります。これは出力に影響を与えません。[IMA-1226]

ADRG.thf ファイルは、GeoPDF にエクスポートできません。[IMA-1227]

Objective IMAGINE Objective では、幾つかのオペレーターパラメータは端数に設定できませ

ん。単位を変更し、同じような値に設定します。[IMG-1021]

Template Match Vector Cleanup Operator は、非常に単純なテンプレートを正確に

方位付けできません（非常にわずかのポイントが付いたテンプレートポリゴン）。サイ

ズと位置は正確ですが、方位はおそらく不正確である場合があります。[IMA-1023]

オブジェクトのサイズを変更する Raster Object Operators の後に Reclump 操作を

追加する必要があります。[IMA-1047]

Vector Object Processor（VOP）プロセスノードは、ポリゴン機能を分類するように設

計されています。リニア機能に対してモデルを構築の際、モデルは、VOP 以前の

Vector Object Operator（VOO）プロセスノードで停止する必要があります。そうでな

い場合、Objective は、無効なワークフローエラーを表示するか、または VOP プロセ

スをスキップして実行します。[IMA-1055]

Variable Properties ダイアログで、他の Feature Model（子モデルとして参照される）

であるラスターまたはベクター変数を持つことが可能です。これを行う時、親モデルか

らこの子モデルに変数を受け継がせることが可能です。ただし、一度この継承が設立

されると、親の変数名の変更は、子モデルへの継承を壊してしまいます。もしこれが

発生したら、継承の再設定が必要です。[IMA-1056]

Objective において、テンプレート変数名の変更後、そのテンプレート変数を使用する

cues は Not Ready to Run になります。それらの cues のためにテンプレート変数を

再度選択する必要があります。[IMA-1058]

IMAGINE Objective では、背景（BG）の属性は、Pixel トレーニングサンプルにだけ

適用できます。Object トレーニングサンプルでは、それら Background 属性は無視さ

れます。[IMA-1059]

トレーニングサンプルは、あまりデータが入力されていない入力変数上で定義されて

いる場合は、Objective は失敗する場合があります。これが生じたら、トレーニングサ

ンプルのサイズを増やすか、または十分のデータを使用します。[IMA-1069]

ベクター変数の子モデルを使用する Feature Model をプレビューする IMAGINE

Objective には問題があり得ます。結果を見るためにフルサイズ機能モデルを走らせ

ます。[IMA-1084]

IMAGINE Objective は、ECRG をラスター入力変数としてサポートしません。[IMA-1106]

IMAGINE Objective で AOI トレーニングサンプルに基づくファイルを使用する際、

個々のサンプルが適切な出力クラスと連携できるように、Objective ワークステーショ

ンの新しいレイヤーとして AOI を取り込むことが役立ちます。[IMA-1176]

IMAGINE Objective の Raster Pixel Processor から Pixel Cues を削除する際、一

時ファイルの削除についてのエラーダイアログが表示される場合があります。このダ

イアログは、Cancel ボタンをクリックして無視できます。[IMA-1369]

IMAGINE Objective から演算子や待ち行列を削除する際、これらオペレーションの

出力は、ワークステーションのビューアから自動的に削除されない場合があります。

Layers tree view を使用してこれらレイヤーを手動で削除できます。[IMA-1370]

IMAGINE Objective Workstation は、プレビューの結果がビューアから手動で削除

されると不安定になる場合があります。その結果は、次回に Feature Model を起動

する際に自動的に削除されます。[IMA-1371]



ERDAS IMAGINE Objective では、Variable Properties から全ての変数を削除し、

次に異なる地理的フットプリント持つ新しい変数を追加する際、表示領域を新しい変

数の領域に設定するために、その表示を削除する消しゴムツールを使用します。[IMA-1372]

プロセスリストを通じて特定のプロセスを削除すると、幾つかのケースで IMAGINE が

閉じる場合があります。[IMA-1574]

Objective で、Raster Object Creator Segmentation における処理を開始し、Output

Processing Extent を Automatic（Intersection）に設定すると、Segmentation は入

力の交差点より Segmentation の入力変数の全範囲で実行する可能性があります。

回避策として、Inquire Box など他のオプションの 1 つを使って、Extent を設定するこ

とです。[IMA-1694]

Image Segmentation は、IMAGINE および IMAGINE Objective の両方に於いてス

タンドアローン、多くのセグメントを持つ区分された画像と、したがって非常に大きな属

性テーブルを潜在的に作成できます。IMAGINE Objective のように、画像を開くと属

性テーブル全体を読み込むアプリケーションが幾つかあります。この読み込みが開始

されると、ユーザーは、この画像を開く際に数秒から数分（テーブルの大きさに拠りま

す）にかけてのタイムラグを経験する場合があります。[IMA-1696]

IMAGINE Objective でプロジェクトを再び開いた後、Segmentation Variation

Factor フィールドは、そのプロジェクトに保存されませんので、手動で適切な値に設

定される必要があります。[IMA-1697]

投影が Geographic（Lat/Lon）である画像に Segmentation を適用すると、その画像

の端に不正確な結果を生成する可能性があります。回避策は、そのような画像を

IMAGINE's Reprojection ツールを使用してメートル法投影（UTM または State

Plane など）に再投影し、Objective でその画像を使用することです。[IMA-1700]

Objective では、Raster Object Creator Segmentation で動作させるためにモデル

を設定し、I/O タブの入力用 Raster Layer を変更すると、Segmentation がそのファ

イルを使用しない場合があります。Raster Pixel Processor からの出力が存在すれ

ば、指定したものの替りにそのファイルが使用されます。回避策は、RPP からの出力

名を変更または削除する必要があります。名前の変更または削除を行う前に、それら

が表示されたレイヤーの中にないことを確認します。[IMA-1701]

テンプレート AOI オブジェクトを作成するには（テンプレート変数への入力ファイルとし

て使用する AOI ファイルの中で）、Polygon tool ツールのみを使用してください。

Rectangle、Ellipse、Polyline などの他ツールを AOI オブジェクト作成に使用すると、

IMAGINE Objective プロセス失敗の原因になり得ます。[IMG-805]

1 つまたはそれ以上のレイヤーが、ビューアに表示された地物モデル入力から地理

的に遠距離であれば、出力レイヤーを locate するにはズームおよびロームを使用し

ます。「Fit Image to Window」は、レイヤーを縮小させるので、それをビューアで

locate するのが困難になる可能性があります。[IMA-810]

IMAGINE Objective で入力変数プロパティを編集する際、選択された入力変数以外

の入力変数が Cell Array でその View flag を変更させると、下のウィンドウのス

「Display in workstation viewer」チェックボックが同期しない可能性があります。しか

しながら、ソフト内部の状態は正確さを維持します。[IMA-821]

AOIs を Objective ビューアに表示する際、AOIs はそのビューアに表示された画像と

同じマップシステムであることを確認します。[IMA-842]

IMAGINE Objective を始動する際、Objective でのクリッキングは、メイン

Workstation window は、ダイアログからオプションを選択するまでは使用できません

が、Objective Workstation Startup ダイアログがメイン Workstation window の後ろ

に落ちてしま原因となります。Windows taskbar または、ほかの手段を使用して始動

ダイアログを作動し直し、次に始動オプションの 1 つを選択し、進めます。[IMA-891]

Template Match Object Cue を使用する際、そのテンプレートはポリゴンオブジェクト

だけを含むことを確認してください。[IMA-917]

IMAGINE Objective では、入力データが圧縮されると Segmentation の結果は非圧

縮入力の結果と異なる場合があります。[IMA-921]



複数の Feature Models を含む IMAGINE Objective で Feature Project を動作中、

Feature Models 間をスイッチしていると、ビューア・リンク・ボックスが消滅することが

あります。ビューアレイアウトモードを切り替え回復してください。[IMA-98]

Radar Mapping Suite InSAR DEM 出力領域の定義を修正しました、紛失 DEM 領域が最小化されます。[IMA-1156]

Bicubic Spline 再サンプリング法が、出力生成オプションとして提供されていますが、

Radar Imagery には使用しないでください。使用するとエラーメッセージの発生につ

ながります。[IMA-1393]

D-InSAR 出力画像順はコンフィギュレート可能です。

InSAR、D-InSAR および CCD は、校正画像でうまく作動しません。これらツールの

使用前に、入力画像の校正を削除してします。校正は、View/Edit または Edit Image

Metadata ツールのいずれかを使用して削除できます（Delete Map Model オプショ

ン）。[IMA-1625]

INSAR を使用して DEM を生成する際、手動ベースラインオプションは、自動よりも良

い結果を出力しません。その時には、替りにデフォルトオプション（自動）を使用します。[IMA-1750]

Radar Mapping Suite 使用時に、入力と出力両方の垂直データは、WGS84 垂直デ

ータと相対的です。従って、応用される軌道モデルの校正に使用される全ての GCPs

と Geocode/Orthorectify に使用される全ての elevations / DEMs は、使用前に

WGS84 垂直データに変換する必要があります。同様に、StereoSAR と IFSAR

DEM により生成される全ての DEMs は、WGS84 垂直データと相対的になります。

もし NAVD または他の垂直データが必要なら、DEM 作成後にこの変換を必ず実施

します。水平基準は、他投影およびデータの中にありえます―水平基準だけが

WGS84 に標準化されなければなりません。[IMA-394]

Vector Module Raster to Arc Coverage 出力は、特定の座標システムでは、入力ラスター画像と相

対的にシフトする場合があります。影響が判明している座標システムは、ED50 デー

タを持つ全ての投影です。新しい Raster to Shapefile 機能を使用し問題を回避してく

ださい。他の回避策は、Raster to Arc Coverage を実施する前にラスターを WGS84

に再投影することです。[IMA-1116]

セッションの間、ビューに Arc/Info Coverage が表示されている場合、ビルドおよびク

リーンまたは両方を行う必要がある場合、新しい出力カバレッジを作成するソフトを指

定する必要があります。[IMA-1690]

VirtualGIS3D Viewer 3D Viewer の Virtual DEM に追加の DEM を付加する際、垂直データは考慮されま

せん。DEMs を異なる垂直データと共に Virtual DEM へ組み合わせる場合、それら

を手動で再投影してください。[VGS-280]

セルサイズが適合しない、地理的に投影されたデータを使用する際、3D Viewer がう

まく作動しない場合があります。正確な結果には、全てのセルサイズが同じであるこ

とを確認します。[VGS-361]

Animation/Movies Geographic 投影の画像は、3D Viewer の Flight Path Editor または Animation

Tool in the 3D Viewer では適切に動作しません。これらの画像は、異なる座標シス

テムに再投影されなければなりません。[VGS-360]

Custom Layers Panorama Builder > Element Properties タブに、Curvature to the ground setting

ありません。[VGS-200]



Flight Paths 新しい ERDAS 2010 3D ビューアを使用し、一部の VirtualGIS プロジェクトファイル

を開くことはできません。しかし、クラシックな VirtualGIS インターフェースでなら開く

場合があります。[VGS-337]

Intervisibility 3D Viewer に主題画像があれば、そのシーンで他の要素を選択することができない

場合があります。主題画像が削除されば、どの要素でも選択できます。[VGS-340]

VirtualGIS：一般 VirtualGIS ビューアにベクトルレイヤーを追加し、Extended Points オプションを選択

すると、Point Height Attribute 項目は、Polygon Height Attribute と誤表示されます。[VGS-108]

VRML ファイルとして IMAGINE VirtualGIS からエクスポートされた樹木は、

IMAGINE VirtualGIS に再インポートすると、黒い背景を持つ場合があります。これ

は、VRML を通じてテクスチャ―をインポートする際に、IMAGINE VirtualGIS がアル

ファチャンネルを無視することが原因で生じます。[VGS-13]

幾つかの VRML インポーターは、名前に一個以上のピリオドの付いたテクスチャーフ

ァイルをインポートするさい問題が生じる可能性があります。回避策は、テクスチャー

ファイル名には一個のピリオドしかないように変更することです（abc.efg.jpg は、

abc_efg.jpg.の様に変えるのです）。[VGS-15]

IMAGINE Virtual Delivery で、エラーダイアログがファイル選択ダイアログから生成

され、エラーダイログを閉じる前に他ウィンドウが前面に持ち込まれると、IMAGINE

VirtualGIS は停止する場合があります。この場合、Task Manager を使用し

VIRTUALGIS.EXE 処理タスクを終了します。[VGS-152]

VRML v1.0 ファイルは、VirtualGIS と一緒に使用できません。[VGS-158]

IMAGINE VirtualGIS 現行バージョンは、WMS からのデータをサポートしません。[VGS-221]

デュアル・モニターで IMAGINE VirtualGIS または ERDAS IMAGINE 向け Stereo

Analyst を動作させている際、2 番目のモニターが OpenGL カンバスを正確に表示す

るために、ドライバ・コンフィギュレーション・スクリーンのオプションを有効にする必要

があります。このオプションは使用中のドライバに依存しているので、詳細は、ハード

ウェア販売元に相談してください。[VGS-34]

古いブロックファイルを取り込んだ時、最初の exterior orientation が赤くセルアレイ

に表示されたら、Edit -> Frame Editor.. -> OK を選択します。これにより、全画像が

再計算され、EO ステータスが正確に反映されます。[LPS-258]

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