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<Insert Picture Here> Visual Studio+Oracleでアプリ開発入門 日本オラクル株式会社 Oracle Direct Seminar

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Visual Studio+Oracleでアプリ開発入門

日本オラクル株式会社

Oracle Direct Seminar

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 2

以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標または商標です。他社名又は製品名は、それぞれ各社の商標である場合があります。

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 3

Agenda

• アプリケーション開発前の準備– 必要なソフトウェアのインストール

– Visual Studioの設定

– .NET アプリケーションからOracle データベースへの接続

• Visual StudioからOracle Databaseを管理

• Oracle Database対応アプリケーションの開発

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

• Visual Studio とも完全統合

IIS

開発作業 配布

データベース接続

C++ / C#

VB.NET

アプリケーション

IIS(ASP/ASP.NET)

MTS/COM

Oracle Data Provider for .NET

(ODP.NET)

Oracle Services for MTS

Oracle Database

Extensions for .NET

(ODE.NET)

ストアド開発作業 データベース接続

Microsoft

Visual Studio

Oracle Developer Tools

for Visual Studio .NET

(ODT)

アプリケーション

充実した開発ツール

Visual Studio 2005, 2008, 2010 および.NET Framework 2.0/3.x/4.0に対応

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Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 5

最新の.NET環境にいち早く対応

Q3 20052002-03

.NET

1.x

Q2 2005

ODP.NET

Visual

Studio

Plug-ins

.NET

Stored

Procs

64-bit

ODP.NET

ODAC

2006

.NET 2.0 &

VS 2005

Q3 2006

.NET

3.0

VS 2003

Q1 2007

ODAC

11g

2007-08

Windows

Vista & 2008

2nd ODAC

11g

2009-10

Windows 7

.NET4 &

VS2010

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 6

OTN-J .NET Developer Centerからダウンロード可能

各コンポーネントのダウンロード

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 7

ODP.NET, ODTを使用するにはODACをインストール

Oracle Data Access Components (ODAC)のインストール

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 8

Oracle Universal Installerを利用したGUIインストール

Oracle Data Access Components (ODAC)のインストール

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

コンポーネント名 : Oracle.DataAccess

Visual StudioからODP.NETの利用

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Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

Visual StudioからODP.NETの利用(データ ソースの指定)

データプロバイダ名 : Oracle Data Provider for .NET

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Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

ODP.NETー NETからOracleへの接続 ー

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Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.12

ODP.NET概要

2002年より提供開始

データベースサーバーのプラットフォームを選びません

VS.NET 2003および2005, 2008, 2010に対応

.NET Framework 1.0以上に対応

ADO.NETに準拠したデータプロパイダ

Oracleに特化したデータプロバイダのため、パフォーマンス、機能面で優れている

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

.NET + Oracleでしか出来ない様々な機能

• 開発生産性を高める様々な機能

機能 Oracle 他社DB

パフォーマンスチューニングオプション Yes No

データキャッシュの自動更新 Yes No

中間層のデータキャッシュ機能 Yes No

クラスタ構成の負荷分散・フェイルオーバー Yes No

さまざまなデータタイプへの対応 Yes No

高度なセキュリティオプション Yes No

Visual StudioからDatabaseのチューニング Yes No

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Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.14

Agenda

• アプリケーション開発前の準備• 必要なソフトウェアのインストール

• Visual Studioの設定

• .NET アプリケーションからOracle データベースへの接続

• Visual StudioからOracle Databaseを管理

• Oracle Database対応アプリケーションの開発

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

Oracle データベース開発 皆さんどうしてますか?Oracle データベースのメンテナンス

Oracle Enterprise Manager

アプリケーション開発

Microsoft Visual Studio

データメンテナンス

SQL*PLUS, GUI TOOL, その他

PL/SQL開発

Oracle SQL Developer

Oracle Developer Tools for Visual Studio を利用すると、Visual Studioから上記全ての作業を実現

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Oracle Developer Tools

for Visual Studio .NET

• Visual Studio に密に統合されたアドイン

• 使いやすくかつ強力な機能を開発者を提供

– Server Explorer

• DB内部をツリー構造で表示

• すべての機能の出発点

– ウィザードとデザイナ

• オブジェクトの追加/編集が簡単

– PL/SQLエディタ

• PL/SQLのデバッグも可能

– Data Window

• テストデータの確認/編集に便利

– Oracle Query Window

• SQL*Plus代わりに使えるツール

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サーバーエクスプローラーからOracleデータベースに格納されているオブジェクトを全て管理

サーバーエクスプローラーからODTを利用した開発

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Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

PL/SQLエディタでコード補完、エラー内容の確認

PL/SQLストアドプロシージャの開発

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Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

Visual Studioのデバッグ機能を利用したPL/SQLストアドプロシージャのデバッグ

PL/SQLストアドプロシージャのデバッグ

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Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

Visual Studioからアプリケーションの作成

通常のデータベース・アプリケーション開発と同様

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Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

Visual Studioからアプリケーションの作成

.NETストアドプロシージャの開発も可能

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Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

Visual StudioからOracle関連スクリプトの管理

Visual Source Safeでスクリプトの管理も可能

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• Visual StudioからAutomatic Database Diagnostic

Monitor(ADDM) 、SQL Tuning Adviserが使用可能

スナップショットの差分を診断

AWR(自動・ワークリポジトリ)

ADDM

診断結果 / アドバイス

結果作成起動

結果表示

開発者

SQLチューニング・アドバイザ

起動

結果表示

高負荷なSQL文

Visual StudioからOracle DBのチューニング

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Microsoft Visual Studio

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 24

Agenda

• アプリケーション開発前の準備– 必要なソフトウェアのインストール

– Visual Studioの設定

– .NET アプリケーションからOracle データベースへの接続

• Visual StudioからOracle Databaseを管理

• Oracle Database対応アプリケーションの開発

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 25

Oracle Databaseのインストール

OTN-J 「意外と簡単!?」 シリーズ

http://www.oracle.com/technology/global/jp/columns/easy/index.html

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

.NET + Oracleでしか出来ない一押し機能

ー パフォーマンス・チューニング ー

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Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

ODP.NET ラウンドトリップの回数を減らすフェッチ・サイズの制御

エンドユーザーが大量のデータを使用する場合、アプリケーションによるデータ・フェッチのラウンドトリップ回数を最小限にするための仕組み。

FetchSizeの値はデフォルトで、「64KB」に設定

OracleCommand cmd = con.CreateCommand();

cmd.CommandText = "select * from fetch_test“;

OracleDataReader dr = cmd.ExecuteReader();

dr.FetchSize = cmd.RowSize * numRows;

while (dr.Read())

{

rowsFetched++;

}

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Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

ODAC 11.1.0.7 新機能 – ODP.NET ステートメント・キャッシュの自動チューニング

• 機能

– ODP.NETが自動的に稼動状態のモニタを行い、ステートメント・キャッシュ・サイズを最適な値に設定

– ステートメント・キャッシュによりSQL or PL/SQL のリパースを排除

– 実行頻度に応じてステートメント・キャッシュの大きさを動的に変更

ODP.NET

Application (A)

Cache

ODP.NET

Cache(拡張)

データアクセスが多い

ODP.NET

Cache

データアクセスが尐ない

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.NET + Oracleでしか出来ない一押し機能

ー セキュリティ ー

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.NET 関連のセキュリティ機能Windows Native認証を利用したユーザー認証

Dim cnn As New OracleConnection

cnn.ConnectionString = "User Id=/;Data Source=orcl;DBA Privilege=SYSDBA"

cnn.Open()

MsgBox("Connect OK!!")

cnn.Close()

①ConnectionString属性のUser Idを / に設定することにより、データベース・ユーザーの認証にWindowsユーザー・ログイン資格証明を使用できます。また、DBA Privilege属性を介してSYSDBA権限またはSYSOPER権限のいずれかを使用してOracleデータベースに接続

ODP.NET 11.1.0以上では、OS認証でも接続プーリングが有効

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 31

上記のサンプルコードを実行する前に、プロキシ認証を行うためのユーザーを作成します

.NET 関連のセキュリティ機能Proxy認証を利用したユーザー認証

Dim conn As New OracleConnection( _

"User Id=user1;Password=xxxx;Proxy User Id=proxyuser;" + _

"Proxy password=xxxxxxxxxx;Data Source=orcl")

conn.Open()

conn.close()

プロキシ認証を行うための接続文字列

CREATE USER user1 IDENTIFIED BY oracle;

GRANT CONNECT,RESOURCE TO user1;

GRANT SELECT ON proxyuser.table1 TO user1;

ALTER USER user1 GRANT CONNECT THROUGH proxyuser;

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• ASP.NET 2.0/4.0に対応する以下の Provider を新たに提供

• メンバーシップ・プロバイダ

• ロール・プロバイダ

• サイト・マップ・プロバイダ

• セッション・ステート・プロバイダ

• プロファイル・プロバイダ

• Webイベント・プロバイダ

• Webパーツ・パーソナライズ・プロバイダ

• キャッシュ依存性プロバイダ

.NET 関連のセキュリティ機能ODAC 11.1.0 新機能 Oracle Providers for ASP.NET

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.NET + Oracleでしか出来ない一押し機能

ー 可用性 ー

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障害発生時にもアプリの停止時間は最小限

CRS CRS

①障害発生

②障害検知

③アプリケーション

へのイベント通知

.NETアプリケーション

ODP.NET

④物理コネクション

のシャットダウン

論理コネクション

物理コネクション ⑤接続を切替

処理を継続

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ランタイム接続ロード・バランシング

oracle oracle oracle

.NET AP.NET APOracle クライアント

ロード・バランシング・アドバイザがサービスごとの

負荷配分の割合をFANイベントで指示します。

クライアント側のコネクション・キャッシュは、FANイベントで指示された割合でアプリケーション・スレッドにコネクションを渡します。

RLBに対応するコネクション・キャッシュを使用する必要があります。

JDBC Driver 10g Release 2 以上

ODP.NET 10g Release 2 以上

コネクション

キャッシュ

SERVICE=service_A

instance1: 30%

instance2: 30%

instance3: 40%

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Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

まとめ

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• .NETでもやっぱりOracle

– Visual Studioとの高い親和性を実現

– 高品質な.NET + Oracleアプリケーションの開発が可能

.NETでもやっぱりオラクル!

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Oracle Direct 新サービスができました

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新規Oracle Direct Concierge

(無償支援サービス)

お問い合わせフォーム

http://www.oracle.co.jp/inq_pl/INQUIRY/quest?rid=28

WebLogic Serverバージョンアップ支援サービス

旧WebLogic ServerからWebLogic Server 11g への移行を検討しているお客様へ、

お客様の環境にあった移行の手順や、注意点をアドバイス致します

Oracle Application Server、その他アプリケーションサーバーからのOracle WebLogic

Server への移行支援サービス

Oracle Application Serverや、その他のアプリケーションサーバーから、WebLogic Server 11g への

移行を検討してるお客様へ、お客様の環境にあった移行の手順や、注意点をアドバイス致します

Webシステム ボトルネック診断サービス

Webシステムの性能劣化に悩まされているお客様へ、

お客様の環境情報を基に問題の切り分けとアドバイスを致します

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OTN×ダイセミ でスキルアップ!!

※OTN掲示版は、基本的にOracleユーザー有志からの回答となるため100%回答があるとは限りません。ただ、過去の履歴を見ると、質問の大多数に関してなんらかの回答が書き込まれております。

Oracle Technology Network(OTN)を御活用下さい

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一般的技術問題解決にはOTN掲示版の

「データベース一般」をご活用ください

http://otn.oracle.co.jp/forum/index.jspa?categoryID=2

過去のセミナ資料、動画コンテンツはOTNの

「OTNセミナー オンデマンド コンテンツ」へ

http://www.oracle.com/technology/global/jp/ondemand/otn-seminar/index.html

※ダイセミ事務局にダイセミ資料を請求頂いても、お受けできない可能性がございますので予めご了承ください。ダイセミ資料はOTNコンテンツ オン デマンドか、セミナ実施時間内にダウンロード頂くようお願い致します。

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OTN オンデマンド

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Oracle エンジニアのための技術情報サイト

オラクルエンジニア通信http://blogs.oracle.com/oracle4engineer/

• 技術資料

• ダイセミの過去資料や製品ホワイトペーパー、スキルアップ資料などを多様な方法で検索できます

• キーワード検索、レベル別、カテゴリ別、製品・機能別

• コラム

• オラクル製品に関する技術コラムを毎週お届けします

• 決してニッチではなく、誰もが明日から使える技術の「あ、そうだったんだ!」をお届けします

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5年間にライセンス期間を限定

•期間途中で永久ライセンスへ差額移行

• 5年後に新規ライセンスを購入し継続利用

• 5年後に新システムへデータを移行

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専用お問い合わせフォームにてご相談内容を承ります。

※フォームの入力には、Oracle Direct Seminar申込時と同じログインが必要となります。

※こちらから詳細確認のお電話を差し上げる場合がありますので、ご登録されている連絡先が最新のものになっているか、ご確認下さい。

0120-155-096

※月曜~金曜 9:00~12:00、13:00~18:00

(祝日および年末年始除く)

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