横浜市立白幡小学校 平成平成30年度学校経営方針概要 ·...

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横浜市立 横浜市立 横浜市立 横浜市立白幡小 白幡小 白幡小 白幡小学校 学校 学校 学校 平成 平成 平成 平成30 30 30 30年度学校 年度学校 年度学校 年度学校経営方針 経営方針 経営方針 経営方針概要 概要 概要 概要 どの子にも学力” 学力” 学力” 学力”(学ぶ意欲と考える力)と人間関係力 人間関係力 人間関係力 人間関係力(協働して学び合い高め合う力)を付ける! プロジェクト 1 自ら問い続ける子ども ~21世紀グローバル社会をたくましく生き抜く力をもった子どもを育てます~ プロジェクト 2 体力向上 ~日常的に体力づくりに取り組む子どもを育てます~ 方策1 子どもが自ら運動に取り組もうとするために、運動機会の設定と環境の充実を目指します ・準備運動等の体育科学習の基礎基本や長なわとび等の運動を意図的計画的に経験する 体育集会の実施、休み時間や日常生活における運動意欲の向上を図る取組の推進 ・白幡健康祭や健康週間を通して健康や体力向上について考える機会の設定 ・進んで体力向上に取り組むために、体力テストの種目を経験できる場づくりの充実 ・「自然と○○したくなる」ような仕掛けを運動場、校舎等に行い、子どもの運動機会の増加 方策2 子どもたちが運動への意欲をより強くもてるようにするために、他教育機関と協働します ・学校法人五大と協働でテニスクラブや市体育大会選手の指導を中心に様々な指導機会の設定 ・子どもたちが憧れ(目指す姿)をもって進んで運動できるように、学校法人五大やと連携し、プ ロの実技にふれられる機会の設定 ・近隣の幼稚園、保育園に運動場を開放したり、小学生と共に運動したりする機会を通しての、 体力向上と豊かな心を育む教育機会の設定(プロジェクトⅣと連携) 方策3 家庭と連携し、健康・体力づくり・正しい生活習慣の定着へ積極的に働きかけていきます ・「学校保健委員会」での取組を通しての生活環境の改善 ・「元気アップチャレンジ」の取組を通して自分の生活習慣を見直すきっかけづくり ・運動する機会を増やすために、スポーツイベントや、地域のスポーツクラブの情報提供 方策1 自ら問い、自己選択、自己決定をしながら学び続ける子どもの育成を目指します ・学習課題を設定する力、見通しをもって解決していこうとする力、自分の考えを分かりやすく 論理的に説明する力の育成 ・問題解決に向かう協働学習への手立ての明確化(課題解決のプロセス、児童による司会・板書、 役割の指導など) ・思考操作・言語操作の活用シートの開発 ・黒板用思考操作マグネットの活用と思考プロセスが見えるワークシートの開発 ・「感想、評価、観察語彙等」の掲示と、活用チェックリストの開発 ・外国語活動や、学習活動におけるICT・タブレットの活用の推進 方策2 自主的学習力を育むカリキュラム開発を図ります ・学習の基盤となる学び方・考え方=ラーニングスキル(自主的学習力)の育成と活用 ・身に付いた力をメタ認知できる指導 ・教科等を貫く汎用的な能力の系統が見えるようなアクティブ・ラーニングスキルリストの作成 ・司会力の具体化や系統化 ・思考の変容や考察、評価を書き、今後の学習や自主学習で活用できるート指導 方策3 目的を明確にした環境整備を図ります 習知・技能の認、学習の見通しやり、情報発としての掲示 普段から外国語を目にすることができる掲示 ・学習した外国語を使ったり、外国語について調べたりできる場の設定 ・情報を集したり、活用したりできる ICT 環境の・学習の中で、教科の調べ学習の、学校図書効果的な活用 ・情報集・活用の場としての学校図書

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Page 1: 横浜市立白幡小学校 平成平成30年度学校経営方針概要 · 横浜市立白幡小学校 平成平成30年度学校経営方針概要 どの子にも “学力” (学ぶ意欲と考える力)と“人間関係力”(協働して学び合い高め合う力)を付ける!

横浜市立横浜市立横浜市立横浜市立白幡小白幡小白幡小白幡小学校学校学校学校 平成平成平成平成30303030年度学校年度学校年度学校年度学校経営方針経営方針経営方針経営方針概要概要概要概要

どの子にも“学力”学力”学力”学力”(学ぶ意欲と考える力)と“人間関係力人間関係力人間関係力人間関係力”(協働して学び合い高め合う力)を付ける!

プロジェクト 1 自ら問い続ける子ども

~21 世紀グローバル社会をたくましく生き抜く力をもった子どもを育てます~

プロジェクト 2 体力向上

~日常的に体力づくりに取り組む子どもを育てます~

方策1 子どもが自ら運動に取り組もうとするために、運動機会の設定と環境の充実を目指します

・準備運動等の体育科学習の基礎基本や長なわとび等の運動を意図的計画的に経験する

体育集会の実施、休み時間や日常生活における運動意欲の向上を図る取組の推進

・白幡健康祭や健康週間を通して健康や体力向上について考える機会の設定

・進んで体力向上に取り組むために、体力テストの種目を経験できる場づくりの充実

・「自然と○○したくなる」ような仕掛けを運動場、校舎等に行い、子どもの運動機会の増加

方策2 子どもたちが運動への意欲をより強くもてるようにするために、他教育機関と協働します

・学校法人五大と協働でテニスクラブや市体育大会選手の指導を中心に様々な指導機会の設定

・子どもたちが憧れ(目指す姿)をもって進んで運動できるように、学校法人五大やと連携し、プ

ロの実技にふれられる機会の設定

・近隣の幼稚園、保育園に運動場を開放したり、小学生と共に運動したりする機会を通しての、

体力向上と豊かな心を育む教育機会の設定(プロジェクトⅣと連携)

方策3 家庭と連携し、健康・体力づくり・正しい生活習慣の定着へ積極的に働きかけていきます

・「学校保健委員会」での取組を通しての生活環境の改善

・「元気アップチャレンジ」の取組を通して自分の生活習慣を見直すきっかけづくり

・運動する機会を増やすために、スポーツイベントや、地域のスポーツクラブの情報提供

方策1 自ら問い、自己選択、自己決定をしながら学び続ける子どもの育成を目指します

・学習課題を設定する力、見通しをもって解決していこうとする力、自分の考えを分かりやすく

論理的に説明する力の育成 ・問題解決に向かう協働学習への手立ての明確化(課題解決のプロセス、児童による司会・板書、

役割の指導など)

・思考操作・言語操作の活用シートの開発

・黒板用思考操作マグネットの活用と思考プロセスが見えるワークシートの開発

・「感想、評価、観察語彙等」の掲示と、活用チェックリストの開発

・外国語活動や、学習活動におけるICT・タブレットの活用の推進

方策2 自主的学習力を育むカリキュラム開発を図ります

・学習の基盤となる学び方・考え方=ラーニングスキル(自主的学習力)の育成と活用 ・身に付いた力をメタ認知できる指導 ・教科等を貫く汎用的な能力の系統が見えるようなアクティブ・ラーニングスキルリストの作成

・司会力の具体化や系統化

・思考の変容や考察、評価を書き、今後の学習や自主学習で活用できるノート指導

方策3 目的を明確にした環境整備を図ります

・既習知識・技能の認識、学習の見通しや振り返り、情報発信としての掲示 ・普段から外国語を目にすることができる掲示 ・学習した外国語を使ったり、外国語について調べたりできる場の設定 ・情報を収集したり、活用したりできる ICT 環境の整備 ・学習の中で、各教科の調べ学習の際、学校図書館の効果的な活用 ・情報収集・活用の場としての学校図書館の整備

Page 2: 横浜市立白幡小学校 平成平成30年度学校経営方針概要 · 横浜市立白幡小学校 平成平成30年度学校経営方針概要 どの子にも “学力” (学ぶ意欲と考える力)と“人間関係力”(協働して学び合い高め合う力)を付ける!

プロジェクト 3 自主的学習力の育成 ~学んだことを活用できる子どもを育てます~

プロジェクト 4 心の教育

~他学年の人に対しても「一緒にやろう」と自分から声を掛けられる子どもを育てます~

プロジェクト 5 地域がつくるまちの学校

~進んで地域と関わり、興味・関心を広げていく子どもたちを育てます~

方策1 外国語活動のカリキュラムを整備し、めきめき英語や普段の授業との連携や、子どもたちが英語に

よるコミュニケーションを図る意欲を高め、英語の日常化を図ります

・外国語活動の授業と関連付けためきめき英語での英語のコミュニケーション活動

・低学年から高学年まで使用する英語の表現や、英語を使った活動の系統性の見直しと改善

・相手、目的意識を明確にし、英語でコミュニケーションをする必要感のある授業デザイン

・英語に触れる環境作り(朝の会や帰りの会での生活語彙や基本的挨拶の表現、英語の本の読み聞

かせ、英語の掲示物など)

方策2 プロジェクトⅠと連携しながら、めきめきタイムの充実を図り、基礎基本を定着させ、それを活用

できる子どもを育てます

・いちょうの会漢字検定と連携し、長期休み前の全校漢字テストの実施 ・めきめきタイムでの計算 5 分間チャレンジの実施 ・辞書引き大会の継続(年3回) ・マイ辞書活用の推進

方策3 読書活動の推進と調べ学習のし易い学校図書館の充実、地域図書館との連携を図ります

・「読書は学力」を合言葉とした、全教科における、様々な図書資料の活用 ・情報センター・読書センターとしての「学校」図書館の充実 ・学級文庫、学校図書館など、読書環境の充実と、ブックウォークの取組みの継続 ・読書活動ボランティアとの連携、拡充(くるみの会、ブックボランティア、神奈川図書館等) ・巣箱ライブラリーによる地域に広がる読書活動の充実

方策1 子どもが自己の生き方について考え、行動に移せるようにします

・道徳の4つの視点と関連した意図的計画的な体験活動の充実

・他者意識と思いやりの心の育成 ・心に響く図書や詩などの読み聞かせや朗読

方策2 子どもたちが主体となり、“みんなが兄弟姉妹”を合言葉に、異学年交流を図ります

・6 年生児童による「たてわりプロジェクト」によるたてわり活動の企画・運営

・異学年交流を深める“たてわりプレイタイム”の企画・実施

方策3 子どもたちが主体となり、全校児童が安心して学校生活を送ることができるようにしていきます

・5、6 年生児童主体のサーチ委員会による“あいさつ運動”の実施

・人権週間での取組、安全で安心な学校づくり

・児童、教職員、PTAによる安心安全対策委員会の開催(年2回)

方策1 学習支援ボランティアとの連携を強化し、学習サポートの質を高めます

・土曜塾を軸とした地域の力を活かした学びの場の充実 ・学習支援ボランティアへのサポートの充実

方策2 学校だけでなく、地域・家庭の中での防災意識を高めます

・保護者参加型の総合防災訓練の実施

・防災カードを活用し、家庭と連携した一層の防災教育の推進

・地域社会の一員としての自覚を高める活動での学びの発信

方策3 地域の人材・物的な活用を図りながら、子どもの興味関心を広げられる場を設けます

・日常の学習の中で地域の方と学んだことの掲示 ・年度末に地域の方との学習を実感できる感謝の会の設定

・白幡小サマースクールを活用した、体験型学習の充実

Page 3: 横浜市立白幡小学校 平成平成30年度学校経営方針概要 · 横浜市立白幡小学校 平成平成30年度学校経営方針概要 どの子にも “学力” (学ぶ意欲と考える力)と“人間関係力”(協働して学び合い高め合う力)を付ける!

各教科を貫く

言語環境の充実とコミュニケーション能力言語環境の充実とコミュニケーション能力言語環境の充実とコミュニケーション能力言語環境の充実とコミュニケーション能力

やさしい話し方・あたたかい聞き方やさしい話し方・あたたかい聞き方やさしい話し方・あたたかい聞き方やさしい話し方・あたたかい聞き方 マイ辞書マイ辞書マイ辞書マイ辞書 読書活動の充実読書活動の充実読書活動の充実読書活動の充実

国語力及び学習の基盤的能力の育成国語力及び学習の基盤的能力の育成国語力及び学習の基盤的能力の育成国語力及び学習の基盤的能力の育成

2018 白幡小グランドデザイン

平成 30 年6月版

学校教育目標

国 横浜市基本構想

学校教育ビジョン 2020

幼小中連携

専門機関連携

企業連携

教育マネジメント

サポーター

家庭連携

地域連携

総務 プロジェクト型学校運営 TEAM 白幡

地 域 参 画 コ ミ ュ ニ テ ィ 型 学 校 運 営

重点研究 カリキュラム改革・チーム研究体制・授業改善 特別支援教育一人の子どもを複数で

90周年に向けて 子どもを中心とした5つの「夢柱」 82 年の伝統を受け継ぎ未来を拓く教育活動

PDCA 型学校運営

学校評価で日々改善

学校だより・WEB 発信 学校説明会(年3回) 児童・保護者・教職員アンケート(年2回) 学年・学級懇談会

行事アンケート 授業評価(講師要請・指導主事計画訪問)・視察(県外・国外より)によるフィードバック

夢の熟議部 夢の紡ぎ部 夢の志部 夢の想望部 夢の結び部

「未来はひとりじゃ創れない」「未来は言葉で創られる」「心は感動で創られる」

知 徳 体 公 開

学校運営協議会(年6回)

プロプロプロプロジェクトジェクトジェクトジェクト❷❷❷❷

体力体力体力体力のののの向上向上向上向上

プロプロプロプロジェクトジェクトジェクトジェクト➌➌➌➌ NEWNEWNEWNEW

自主的自主的自主的自主的学習学習学習学習力の力の力の力の育成育成育成育成

プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト❹❹❹❹ NEWNEWNEWNEW

心の教育心の教育心の教育心の教育

プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト❺❺❺❺ NEWNEWNEWNEW

地域地域地域地域ととととつくるつくるつくるつくるまちのまちのまちのまちの学校学校学校学校

めざす子どもの姿

◆いちょうの会

土曜塾・サマースクール

◆学校法人五大

体力向上プロジェクト

◆くるみの会(読み聞かせ)

◆花植え隊

◆ブックボランティア

◆家庭学習との接続

◆PTA 活動

◆学習参観・ボランティア

◆自治会・町会

◆学援隊

◆白幡地区センター

◆地域祭り

◆ときめき白幡

◆まちライブラリー

◆地区懇談会

たくましく生き抜いていく子ども

心身ともに健康で、豊かな心情をもち、自分の言葉で語る実践力のあるたくましい子どもを育成します

自 ら 見 つ け 、

自ら考 え、学ん

だことを実生活

に活かす力を育

てます

自 ら を 律 し つ

つ、他人と協調

し 、 思 い や る 心

や感動する心な

どの豊かな人間

性を育てます

たくましく生き

るための健康や

体力などを育て

ます

規範意識をも

ち、人間関係力

の育成を図りま

日本および横

浜の歴史と伝統

文化を尊重する

心の育成を図り

ます

子どもが未来に夢を育むコミュニティ白幡小をつくる

◆まちの文化センター「知の伝承」◆子どもを中心に「人が集う」交流センター◆自然のオアシス

◆日本国憲法

◆教育基本法

◆学校教育法

◆学習指導要領

◆全国学力学習状況調査

◆学習指導要領に改訂

・社会に開かれた教育課程

・三つの柱

・主体的・対話的で深い学び

・外国語教育

・プログラミング教育

◆横浜市教育ビジョン

◆横浜版学習指導要領

未来を担う横浜の子どもの姿

「知」「徳」「体」「公」「開」

◆第2期横浜市教育振興基本計画

(平成26年度~30年度)

開港の地横浜の子どもたち

尊敬される教師

信頼される学校

愛に育まれる子どもたち

教育環境の向上

◆幼保小担当者会

◆幼保小交流会

◆小中一貫カリキュラム

◆小中合同研修・研究会

◆小中交流会

◆小中ふれあいコンサート

◆学校医

◆慶応義塾大学「防災教育」

◆横浜国立大学 AT

◆神奈川大学 AT

◆横浜教育高等専門学校 AT

◆教育相談機関

◆スクールサポーター

◆公共図書館

◆DeNA プログラミング教育

◆読売教育ネットワーク

◆朝日学生新聞社◆au

◆博報堂 ◆電通

◆サカタのタネ ◆エレファン

キューブ ◆資生堂

◆特別支援協力体制

・児童支援専任・特別支援コーディネーター・AT の配置

・マイチャレンジタイムの実施

◆白幡安心安全対策委員会 まちに広げるあいさつ運動

◆いじめ防止 ◆学校保健委員会

◆学年学校協力体制

・習熟度別授業・少人数授業・横割り授業・交換授業

◆一部教科担任制・交換授業

プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト❶❶❶❶ NEWNEWNEWNEW

自ら問い自ら問い自ら問い自ら問い続ける続ける続ける続ける子子子子どもどもどもども

社会に開かれた教育課程

すべての子どもに学力(学ぶ意欲・考える力)と

人間関係力(協働して学び合う力)を付ける

学校

学校

学校

学校できっかけ

できっかけ

できっかけ

できっかけ

家庭

家庭

家庭

家庭でで でで定着

定着

定着

定着

地域

地域

地域

地域でで でで活用

活用

活用

活用

◆研究主題「21 世紀グローバル社会をたくましく生き抜く力の育成」

~教科等を貫く自主的学習力を育成し、活用するカリキュラムの開発~

① Focus1 自ら問い、自己選択、自己決定をしながら学び続ける子ども

② Focus2 自主的学習力を育むカリキュラム開発

③ Focus3 目的を明確にした環境整備

子どもの発信を効果的に

演出する環境整備

◆夢掲示板

子どもが主役で輝きを示す

場の設定

子どもが夢を表現できる

場の設定

◆まちライブラリー

◆パンフレット ◆夢の絵

子どもの心を豊かに耕す

場の設定

子どもが 10 年間使える

学びの道具

◆ガイドブック 活用

~~~~21212121世紀世紀世紀世紀グローバルグローバルグローバルグローバル社会をたくまし社会をたくまし社会をたくまし社会をたくまし

く生き抜くく生き抜くく生き抜くく生き抜く力力力力をもったをもったをもったをもった子子子子どもどもどもどもをををを育て育て育て育て

ますますますます~~~~

~~~~日常的に体力づくりに取り日常的に体力づくりに取り日常的に体力づくりに取り日常的に体力づくりに取り

組む子どもを育てます組む子どもを育てます組む子どもを育てます組む子どもを育てます~~~~

~~~~学んだことを学んだことを学んだことを学んだことを活用できる活用できる活用できる活用できる子ど子ど子ど子ど

もを育てます~もを育てます~もを育てます~もを育てます~

~~~~他学年他学年他学年他学年の人に対してもの人に対してもの人に対してもの人に対しても

「「「「一緒に一緒に一緒に一緒にやろう」やろう」やろう」やろう」とととと自分から自分から自分から自分から

声を声を声を声を掛けられる子どもを育てます掛けられる子どもを育てます掛けられる子どもを育てます掛けられる子どもを育てます

~~~~

~~~~進んで進んで進んで進んで地域とかかわり、地域とかかわり、地域とかかわり、地域とかかわり、

興味・関心を広げていく興味・関心を広げていく興味・関心を広げていく興味・関心を広げていく

子どもたちを子どもたちを子どもたちを子どもたちを育てます育てます育てます育てます~~~~

アクティブ・ラーニングの視点を踏まえた授業改善アクティブ・ラーニングの視点を踏まえた授業改善アクティブ・ラーニングの視点を踏まえた授業改善アクティブ・ラーニングの視点を踏まえた授業改善

カリキュラム・マネジメントを通した組織改善と推進カリキュラム・マネジメントを通した組織改善と推進カリキュラム・マネジメントを通した組織改善と推進カリキュラム・マネジメントを通した組織改善と推進

習得 探究

授業力

活活 活活 用用 用用

思考

開白塾人材育成

言葉と体験

心を育む

体験重視体験重視体験重視体験重視 記述力記述力記述力記述力

情報の収集・取り出

情報

の発

・課題設定

(きりとる)

・学習計画・方法

・課題追究

(くみとる)

・相互評価

(やりとり)

・自己評価

(ふりかえる)

・問題発見

・課題設定

・課題解決

・追究(行動)

・学習活用

各 教 科 生活科・総合等 6学年

4学年

2学年

5学年

3学年

1学年

個別支援学級

世界と世界と世界と世界とつながるつながるつながるつながる

討論・プレゼン力を

高めよう

歴史歴史歴史歴史ととととつながるつながるつながるつながる

調査・報告力を

高めよう

まちのまちのまちのまちの人人人人ととととつながるつながるつながるつながる

質問・説明

名人になろう

学校の人学校の人学校の人学校の人ととととつながるつながるつながるつながる

話し方・聞き方

名人になろう

まちまちまちまちととととつながるつながるつながるつながる

取材・記録力を

高めよう

社会社会社会社会ととととつながるつながるつながるつながる

編集・提案力を

高めよう

まちの人とつながるまちの人とつながるまちの人とつながるまちの人とつながる

言葉の力を

高めよう

学ぶ意欲と考える力学ぶ意欲と考える力学ぶ意欲と考える力学ぶ意欲と考える力

夢夢夢夢あふれるあふれるあふれるあふれる子どもが子どもが子どもが子どもが知恵あふれる大人へ。知恵あふれる大人へ。知恵あふれる大人へ。知恵あふれる大人へ。知恵あふれる大人が知恵あふれる大人が知恵あふれる大人が知恵あふれる大人が夢あふれる子どもへ。夢あふれる子どもへ。夢あふれる子どもへ。夢あふれる子どもへ。

Page 4: 横浜市立白幡小学校 平成平成30年度学校経営方針概要 · 横浜市立白幡小学校 平成平成30年度学校経営方針概要 どの子にも “学力” (学ぶ意欲と考える力)と“人間関係力”(協働して学び合い高め合う力)を付ける!

学期制 人

::::

担当 総務部・開白塾

神奈川中学校

児童・生徒数

9年間で育てる9年間で育てる9年間で育てる9年間で育てる

子ども像子ども像子ども像子ども像

自校の自校の自校の自校の

具体的取組具体的取組具体的取組具体的取組

○授業に積極的に参加し、自分の言葉で語る表現力と確かな知識及び技能を身につける子ども○礼儀正しく自律的で、善悪の判断が

でき、友達への思いやりを行動に表す子ども○自信をもって地域にかかわり、感謝する心を表現できる子ども

・3校の管理職6名と教務主任3名で共通理解を図り、子どもの実態をとらえて年間の見通しをもつ。

・中学校と小学校の授業を近づけるために、中学の担当が小学校で授業を展開したり、小学校の担当が中学校で一緒に授業を行ったりすることで、児童生徒の気づ

きをカリキュラムに位置づける。

・8月24日に育成を目指す資質・能力についてと9月授業研究会の指導案検討を3校合同で行う。

・6月28日には、神奈川中において合同授業研究会、9月6日には大口台小と白幡小で合同授業研究会を行い、育成を目指す資質・能力を検討する協議会にする。

神奈川中神奈川中神奈川中神奈川中 ブロックブロックブロックブロック

○主任による学年経営の充実○総務による

プロジェクトリーダーとして機動力の発揮○

開白塾の企画運営実践力を通して自主的な

学びのプロセスの力を付ける

4 主な関係校:

学校の特色学校の特色学校の特色学校の特色

□地域の協力体制がしっかり根付き、 学校とPTAは、きわめて良好な関係にある。さらに保護者・地域とも学習ボランティア・学校行事・PTA活動への参加は大変積

極的であり、地域力の活用と学力保障を目指した「白幡小いちょうの会」が、結びつきを深めている。学校・地域コーディネーターを代表する教育マネジメントサポー

ターの役割が効果的に機能している。

□市校長会専門研究校に指定され、各教科等を貫く自主的学習力の能力を育成し活用するカリキュラムづくりの開発を行っている。11月3日(土)の公開授業研究会

で意見をいただき、それを生かして汎用的な能力を付けるための研究をさらに深めていく。教職員は、子どもたちの確かな学力の向上を目指して取り組む意欲にあ

ふれている。

■子どもたちは、系統的に学習習慣を身につけ、学習意欲が高い。さらに、家庭や地域で汎用的な能力を活用し、どんな場面でもたくましく問題解決に向かう力を高

める必要がある。

■東急東横線が学区内を走り通学路に踏切が2箇所ある上、勾配の急な狭い坂道も多く、車の量も少なくないことから、登下校を含めて子どもの安全の確保が課題

である。

学 校 経 営 中 期 取 組 目 標学 校 経 営 中 期 取 組 目 標学 校 経 営 中 期 取 組 目 標学 校 経 営 中 期 取 組 目 標

○「地域参画コミュニティ型学校運営」と「プロジェクト型学校運営」で、たくましい子どもを育てる学校作りを目指します。

【地域や企業との連携を図りながら、子どもに付けたい力を明確にし、子どもを本気にさせる授業づくりに努めます】

・すべての子どもに学力(学ぶ意欲と考える力)と人間関係力(協働して学び合い高め合う力)を付け、 日々の授業を通して、学習課題を設定する力、見通しをもって解決していこうとする力、自分の

考えを自分の言葉で分かりやすく論理的に説明する力を育て、確かな学力を図ります。

・ 教科等を横断する汎用的な力を育てます。

・ 得た知識を活用する自主的学習力をつけ、情報収集能力の高い子ども、読書好きの子どもにします。

【子どもの実態をとらえ、今子どもにとって必要な力を主体的に組織的に実践できる学校組織を整え、5つのプロジェクトを実践します】

・ 人とかかわることで、相手意識をもった行動の取れる態度や考え方を身につけます。

・ 一人ひとりが自己肯定感をもち、自信をもって地域とかかわり、豊かな体験を通して白幡のまちを愛する心を育てます。

小 中 一 貫 教 育 の 取 組小 中 一 貫 教 育 の 取 組小 中 一 貫 教 育 の 取 組小 中 一 貫 教 育 の 取 組

人材育成・人材育成・人材育成・人材育成・

組織運営組織運営組織運営組織運営

5つのプロジェクトにミドルリーダーを配置し、主幹のサポート体制をとることで、組織マネジメントの意

識を高めるとともに、学校運営協議会や視察でプロジェクトの取組や重点研究の取組について説明す

る機会を通して人材育成を図る。児童支援委員会、人権・道徳教育、防犯防災委員会に全員が所属

し、それぞれの中の役割分担を明確にして、取組を充実する。

児童によるいじめ防止の組織(サーチ委員会)を中心に児童が主体的に安心で安全な学校

をつくっていけるように支援する。毎月開催のいじめ防止対策委員会で、すでに起きているも

のや疑いのあるものだけでなく、未然防止のための計画を具体的に立て、職員で共通理解

を図る。児童アンケートや学校評価、児童面談日を活用し、丁寧な心のケアを行う。

年6回の学校運営協議会の位置付けを明確にし、プロジェクトの評価と関連したアンケートを

作成する。第1回と6回は、全職員が参加し、プロジェクトごとにグループ別の話合いをする。

1回目は各プロジェクトの取組への共通理解と助言をいただく。2~5回目は、アンケートによ

る評価と助言。6回目は評価と振り返りを共有し次年度に活かす。

「白幡いちょうの会」による土曜塾において、学生ボランティアへの助言を、参加した教員が

行うようにし、教員とボランティアが同じスタンスで児童にかかわれるようにする。社会科によ

る商店街などの地域調べとともに、商店街の活性化などの地域参画に取り組んだり、サマー

スクールや花植え隊、昔遊びなど地域の人材を活用した学習を充実させる。

個別の指導計画を計画的に作成し、特別支援教室の担当者と共有して、一貫した指導を行

う。また、昨年度の時間割の固定をさらに充実させ、児童に会った支援の内容を計画する。

低中高それぞれに専科を学年担任として割り振り、普段から継続的なサポートをしたり、児童

の話題を共有できるようにしたりする。

全校長縄跳びなどの意図的計画的な指導による運動意欲の向上を図る。また、「学校法人五大」との

協働を継続する。さらに、月に1度の元気アップチャレンジ週間を保護者の協力のもと継続し、生活習

慣の振り返りをする。そして、生活習慣の改善へつなげるようにする。チャレンジカードは、低、高学年

に分け、それぞれに合ったチャレンジができるようにする。児童と教職員とPTAによる学校保健委員会

を開催する。

・「くるみの会」のボランティア増員。心に響く本との出会いを設定。・縦割り活動でのペア学年を引き続

き設定し、児童の自己有用感を高める。・チェニジア姉妹校との交流による異文化理解を図る。・サー

チ委員会児童主体による挨拶運動。・児童と教職員とPTAによる安心安全委員会の開催(年2回)し、

共有化。花植え隊と栽培委員会、芝生活動とサカタのたねとキッズとの連携を図る。

・子どもが自ら課題を見付け、解決していくために必要なラーニングスキルを活用することができるよ

う、これまでの研究で作成してきたラーニングスキルリスト(一層・二層・三層)やAファイルの整理・精

選を図る。推進委員会において、課題解決に必要な思考力やラーニングスキルなどの理論を構築す

る。特に、教科を貫く汎用的能力を明確にする。教科部会や学年部会において、実践を通して理論を

検証する。

取 組 目 標取 組 目 標取 組 目 標取 組 目 標 具 体 的 取 組具 体 的 取 組具 体 的 取 組具 体 的 取 組

○自ら問い、自己選択、自己決定をしながら

学び続ける子どもの育成を目指す○自主的

学習力を育むカリキュラム開発を図る○目的

を明確にした環境整備を図る

○自己の生き方について考える子どもを育成する

○子どもたちが主体となり、「みんなが兄弟(姉

妹)」を合言葉に異学年交流を図る○全校児童が

安心して学校生活が送れるよう工夫する

○運動する時間や環境の充実を図る○他の

教育機関との協働を図る○家庭との連携に

よって生活習慣の定着を図る

○すべての子どもの声が反映される教室に

するために工夫した授業を展開する○児童

支援専任が関わりつつ学年での迅速できめ

細かな対応をする

○学校支援ボランティアとの連携を強化し、

学習サポートの質を高める○地域と学べる

子どもの育成○地域の人材などを活用し子

どもの興味関心を広げる

プロジェクト2

豊かな心豊かな心豊かな心豊かな心

学級数 一般級:

○学校、地域、まちとの連携を進め、「コミュ

ニティー白幡小」としての充実を図る

○「白幡小いちょうの会」、関係機関、地域人

材等と連携したPDCAサイクルを確立する

○子ども自身が、どんなときでもいじめを許さ

ない力を育てる。○授業やあらゆる活動を教

師の複数でかかわり、情報を共有する

担当 総務部

担当 特別支援教育

学期

健やかな体健やかな体健やかな体健やかな体

担当 プロジェクト4

重点取組分野重点取組分野重点取組分野重点取組分野

担当

いじめを許さないいじめを許さないいじめを許さないいじめを許さない

学校全体の取組学校全体の取組学校全体の取組学校全体の取組

学校運営 協議会学校運営 協議会学校運営 協議会学校運営 協議会

プロジェクト1・3

特別支援 教育特別支援 教育特別支援 教育特別支援 教育

地域連携地域連携地域連携地域連携

担当 プロジェクト4

担当 プロジェクト5

担当

22 個別支援級:

確かな学力確かな学力確かな学力確かな学力

神奈川中学校・大口台小学校・白幡小学校神奈川中学校・大口台小学校・白幡小学校神奈川中学校・大口台小学校・白幡小学校神奈川中学校・大口台小学校・白幡小学校

横浜市立横浜市立横浜市立横浜市立 白幡小学校白幡小学校白幡小学校白幡小学校 平成30年度版平成30年度版平成30年度版平成30年度版 中期学校経営方針中期学校経営方針中期学校経営方針中期学校経営方針 (平成28~30年度)(平成28~30年度)(平成28~30年度)(平成28~30年度)

7252

学 校 概 要学 校 概 要学 校 概 要学 校 概 要

創立 82 周年 学校長 鈴木 秀一 副校長 大野幸二

学 校 教 育 目 標学 校 教 育 目 標学 校 教 育 目 標学 校 教 育 目 標

たくましく生き抜いていく子どもの育成

   ~心身ともに健康で、豊かな心情をもち、自分の言葉で語る実践力のあるたくましい子どもを育成します~

       知:自ら見つけ、自ら考え、学んだことを自分の言葉で語り、実生活に生かす力を育てます。

       徳:自らを律しつつ、他人と協調し、思いやる心や感動する心などの豊かな人間性を育てます。

       体:たくましく生きるための健康や体力などを育てます。

       公:規範意識をもち、人間関係力の育成を図ります。

       開:日本および横浜の歴史と伝統文化を尊重する心の育成を図ります。

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(単位:円)

追加配当額

(b)

報 償 費 252,000 39,000 10,000 281,000

体験学習ボランティア謝金、重点研究会

講師謝金

消耗品費 6,388,000 385,950 54 6,773,896

教授用、管理用、学校行事用、給食用の

消耗品購入

食 糧 費 50,000 -29,250 0 20,750 来賓接遇用弁当・お茶等

印刷製本費 125,000 -7,810 0 117,190 指導案集、封筒等の印刷

修 繕 料 267,000 267,816 0 534,816

教材教具、OA機器、楽器、給食用器具

等の修繕

通信運搬費 119,000 51,000 0 170,000 市体育大会児童交通費、切手代等

手 数 料 60,000 141,188 0 201,188

ピアノ調律、給食調理器具修理、図書装

備代等

委託料 85,000 -85,000 0 0 産業廃棄物処理

使用料及び賃借料 353,000 195,680 13,000 535,680

4年体験学習児童交通費、児童搬送タク

シー代、図書館システム使用料

学用器具費 2,141,500 -1,336,036 0 805,464

教材教具、配膳台等給食用備品、保健

室・事務用備品

図 書 費 547,000 -72,279 0 474,721 図書室に整備する児童用図書

負担金補助及び交付金 24,000 -2,400 -20,600 0 1,000 学警連分担金

施設小破修繕費 724,547 534,841 0 1,259,388 校舎、体育館、プール、各種設備の修繕

校地小破修繕費 64,500 -64,500 0 0 スプリンクラー、防球ネット修繕

合 計 11,200,547 -2,400 0 23,054 11,175,093

学校施設営繕費 1,629,720 0 1,629,720

職員室校庭側掃出しサッシ交換工事、体

育館側面固定式バスケットゴール改修工

事 他

文科省委託事業「情報活用能力の育

成等に関する実践的調査研究」報償

946,100 -209,000 308,004 429,096 公開授業研究会・重点研究会講師謝金

文科省委託事業「情報活用能力の育成等

に関する実践的調査研究」印刷製本費

100,000 209,000 239 308,761 指導案集

はまっ子未来カンパニープロ

ジェクト

70,000 0 70,000

ポケットティッシュ、画用紙、

インクカートリッジ、模造紙

教育課程研究・授業力向上

推進校予算

50,000 0 50,000 コピー用紙、模造紙

学校業務改善支援事業費 33,000 600 32,400

学校用グループウェア学校ライセンス使

用料

学校施設営繕備品購入費 226,800 0 226,800 ファックス

小中学校整備消耗品費 234,511 0 234,511 児童増分の机・いす

害虫等駆除に係る予算 75,600 0 75,600 カラス巣撤去作業

給食備品費 281,200 0 281,200 配膳台、高速度ミキサー

給食消耗品費 175,000 16 174,984 食缶、食器、白衣 他

小学校教育用コンピュータ

整備事業費

440,000 41 439,959

タブレット型コンピュータ、

無線LANアクセスポイント

芝生管理予算 57,024 0 57,024 芝種子、目砂

燃料費 65,000 4,354 60,646 白灯油

合計 4,383,955 313,254 4,070,701

光熱水費

電 気

ガ ス

水 道

水道(プール)

使用額

流用額

(c)

【特別配当予算】

2,384,253

1,496,173

決算額

(a+b+c-d)

3,902,951

使用限度額

3,705,000

1,303,000

5,028,216

平成29年度学校配当予算 決算報告平成29年度学校配当予算 決算報告平成29年度学校配当予算 決算報告平成29年度学校配当予算 決算報告

◇昨年度の学校配当予算の決算について、ご報告させていただきます。

費 目

予算配当額

(a)

5,089,000

戻入額

(d)

内   容

2,360,000

12 平成29年度決算報告

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報 償 費 252,000 講師・ボランティア謝金、見舞金等

消耗品費 6,559,800

教授用、管理用、学校行事用、給食用等の消耗品購

入費

食 糧 費 50,000 来賓接遇用お茶等の購入

印刷製本費 127,000 指導案集・封筒印刷

修 繕 料 271,000 教材教具、OA機器、楽器、給食用器具等の修繕

通信運搬費 119,000 切手代、校外活動児童交通費等

手 数 料 60,000 図書装備、ピアノ調律等

委 託 料 85,000 産業廃棄物処理代

使用料及び賃借料 402,400

4年体験学習児童交通費(貸切バス代)、児童搬送

タクシー代等

学用器具費 2,206,000

教材教具、配膳台等給食用備品、保健室・事務用備

品の購入

図 書 費 560,000 図書室に整備する児童用図書の購入

負担金補助

及び交付金

24,000 学警連分担金等

施設小破修繕費 694,547 校舎、体育館、プール、各種設備の修繕

施設小破手数料 30,000 トイレ、排水管、雨どいのつまり解消等

校地小破修繕費 64,500 スプリンクラー等の修繕

合 計 11,505,247

平成30年度学校配当予算平成30年度学校配当予算平成30年度学校配当予算平成30年度学校配当予算についてについてについてについて

本校では、学校の様子等を保護者や地域の皆様に積極的にお知らせし、ご理解を得て学校運営をしていくことが大

切なことと考えております。その一環として、横浜市からの配当予算の内容についてお知らせいたします。

◇児童の主体的・協働的学習を進めるためのツールとなる補助教材の充実を図ります。

◇「使用料及び賃借料」のうち、4年生の上郷体験学習貸切バス代について補てんしています。

◇最終的に子ども個人の所有になるものについては、基本的に保護者負担といたしております。また、教育課程

実施上の必要経費は原則として公費から支出し、教育活動を充実していくよう努めています。

◇施設・設備の安全点検を定期的に行い、危険な箇所は早急に改修するなど、児童の安全を最優先にして執行し

ます。

本校の教育目標や教育課程具現のため、効率的な予算執行を行います。

 予算配当基準額はここ数年増額されていません。執行計画に基づいた計画的執行を図るとともに、事業の優先順位

を踏まえ、かつ、経費の節減に向けて様々な工夫を凝らした執行に努めます。

◆このほか、以下の特別配当予算を受けています。

・道徳授業力向上推進校予算            80,000円

・オリンピック・パラリンピック教育推進校予算  150,000円

※ 「総額裁量制予算」により、食糧費を除き、制限なく費目間の流用ができます。

費 目 内   容予算配当額

13 平成30年度予算

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学校運営協議会

平成30年5月19日

横浜市立白幡小学校

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各学年の一年間の目標

1年 2年 3年

4年 5年 6年

1年生を迎える会

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平成30年度 学年目標(学年合言葉)

5,6組

たいよう

たたたた たたたたすけあう

い あいいいいさつ

よ なかよよよよく

う きりかえようううう

学校教育目標 ≪たくましく生き抜いていく子ども≫ を目指して

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平成30年度 学年目標(学年合言葉)

第1学年

すてきないっぽ

豊かな体験を大切に

笑顔で元気にみんな仲良くなろう

自分や友達のすてきなところを

たくさん見付けてつながろう

学校教育目標 ≪たくましく生き抜いていく子ども≫ を目指して

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平成30年度 学年目標(学年合言葉)

第2学年

チャレンジ

新しいことにも怖がらずに

チャレンジして、

大きく成長していこうという思い

学校教育目標 ≪たくましく生き抜いていく子ども≫ を目指して

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平成30年度 学年目標(学年合言葉)

第3学年

3シャインスター

①元気にあいさつ勇気を出して

②協力しよう思いやって

③切りかえしよう3年生

3つの輝く星を目指して成長していこう

学校教育目標 ≪たくましく生き抜いていく子ども≫ を目指して

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平成30年度 学年目標(学年合言葉)

第4学年

せかい

一人一人の意見を尊重しながら、1

年間で様々な努力をし、学年を越えて

多くの人とたくさんかかわる中で大き

く成長したいという願い

学校教育目標 ≪たくましく生き抜いていく子ども≫ を目指して

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平成30年度 学年目標(学年合言葉)

第5学年

宇宙

宇宙には、たくさんの星があります

一年間の行事や、学習を通して、

たくさんの星を輝かせます

学校教育目標 ≪たくましく生き抜いていく子ども≫ を目指して

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平成30年度 学年目標(学年合言葉)

第6学年

銀河

~みんなで団結して 一人一人が輝く学校にしよう~

白幡小学校みんなで団結して、

一人一人が活躍し輝くことで

学校全体が輝く「銀河」を目指して

学校教育目標 ≪たくましく生き抜いていく子ども≫ を目指して

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プロジェクトⅠ

プロジェクトⅢ

プロジェクトⅣ

プロジェクトⅡ

各プロジェクトの方針

~昨年度の振り返りをふまえた今年度の改善の視点~

プロジェクトⅤ

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・問題を発見し「もっと学びたい!」と

いう思いを原動力に学びを創る子ども

・育成したい力を明確にしたカリキュラム

の開発

プロジェクトⅠ

昨年度の振り返り

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プロジェクトⅠ

自ら問い続ける子ども

改善の視点

①自ら問い、自己選択、自己

決定をしながら学び続ける

子どもの育成

②自主的学習力を育むカリ

キュラムの開発

③目的を明確にした環境整備

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プロジェクトⅡ

昨年度の振り返り

・月に1度の元気アップチャレンジ週間を継続する。

・低学年、高学年に合った生活習慣

チャレンジにできるように、カード

を分ける。

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プロジェクトⅡ

日常的に体力作りに取り組む子ども

改善の視点

①意図的な運動の機会の設定

と環境の充実

②他の教育機関との協同

③家庭と連携し、地域でのス

ポーツの取組や健康・体力

づくり・正しい生活習慣の定

着を目指した取組の充実

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・英語の授業の推進

⇒低~高学年で系統立った単元配列と、

めきめき英語と授業との連携強化

・プロジェクトⅠとのかかわり

プロジェクトⅢ

昨年度の振り返り

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プロジェクトⅢ

学んだことを活用できる子ども

改善の視点

①外国語活動のカリキュラム

を整備し、めきめき英語と

普段の授業との連携

②めきめきタイムの充実を図

り、基礎・基本の定着

③読書活動の推進と調べ学習の

し易い学校図書館の充実

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プロジェクトⅣ

昨年度の振り返り

・あいさつ運動の取組を全校で

・たてわり活動の充実

たてわり集会の回数を増やす

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プロジェクトⅣ

礼儀・感謝・思いやりの心

改善の視点

①道徳教育の要となる道徳の

時間の充実

②6年生による「たてわりプロ

ジェクト」の主体的活動

③5・6年生による「サーチ

委員会」の主体的活動

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プロジェクトⅤ

昨年度の振り返り

・引き続き、いちょうの会と連携し、土

曜塾のサポート内容の充実

・学習の中で取り上げた施設などについ

て家庭で話題にしてもらえるよう、

ホームページや学校便りを通して家庭

に発信

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プロジェクトⅤ

地域とつくるまちの学校

改善の視点

①土曜塾スタッフや地域ボラ

ンティアとの連携の強化

②防災学習を通して、家庭・学

校の防災意識を高める

③地域の人材・物的な活用の

充実

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特別支援教育は・・・

⇒「すべての児童」が対象です。

特別支援とは・・・

⇒児童一人一人の特性に合った支援を行うこと

白幡の三つの柱

①特別支援コーディネーターを中心とした、

チーム体制による支援

②小中一貫した教育相談 高田カウンセラー

③マイチャレンジタイム

特別支援教育について

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マイチャレンジタイム

マイチャレンジタイムとは・・・

⇒少人数(1人~4、5人)の、個に応じた学習支援。

算数、作文、前年までの学習のフォロー。

マイチャレンジタイムの始め方・・・

⇒お子様の困り感を整理し、保護者と相談しなが

ら、進め方を考えていきます。

くわしくは、担任

または、白浜まで

チャレンジルーム(B棟1階)

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•子ども発信のあいさつや温子ども発信のあいさつや温子ども発信のあいさつや温子ども発信のあいさつや温

かい言葉がけかい言葉がけかい言葉がけかい言葉がけ

•月1回、いじめ対策委員会月1回、いじめ対策委員会月1回、いじめ対策委員会月1回、いじめ対策委員会

を開くを開くを開くを開く

いじめ対策

•お小遣いの使い方お小遣いの使い方お小遣いの使い方お小遣いの使い方

•お金の管理お金の管理お金の管理お金の管理

•地域での遊び方地域での遊び方地域での遊び方地域での遊び方

お金・防犯

•各教科(道徳、社会科、各教科(道徳、社会科、各教科(道徳、社会科、各教科(道徳、社会科、

国語、総合)との関連を図国語、総合)との関連を図国語、総合)との関連を図国語、総合)との関連を図

りながら、メディアリテラりながら、メディアリテラりながら、メディアリテラりながら、メディアリテラ

シーの教育を行う。シーの教育を行う。シーの教育を行う。シーの教育を行う。

ネットモラル