lto/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

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LTO/オートローダー/仮想テープ ライブラリの基礎知識 バックアップ勉強会#2

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日本HPさんに講演いただいた第2回バックアップ勉強会の資料です。

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Page 1: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

バックアップ勉強会#2

Page 2: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

バックアップシステムの選定①

Page 3: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

バックアップの基本構成

業務サーバー

共有ストレージ(SAN / NAS)

バックアップ サーバー

バックアップ ストレージ

バックアップ ソフトウェア ネットワーク

スタンドアロンシステム

ディスクストレージ (内蔵 or 外付)

業務サーバー

バックアップ ソフトウェア

バックアップサーバー バックアップソフトウェア バックアップストレージ

ネットワーク化されたシステム

バックアップ ストレージ

元 データ

元 データ

元 データ

元 データ

複製

複製 複製 複製

Agt Agt Agt

バックアップ先のデバイス (テープ or ディスク)

バックアップジョブを実行、 制御する専用ソフトウェア

バックアップソフトウェアを 動作させるサーバー (専用サーバーを推奨)

Agt バックアップ対象となるサーバーに エージェントが必要となるケースが多い

兼バックアップ サーバー

Page 4: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

主要なバックアップソフトウェア

Data Protector Net Backup

Backup Exec

そのほか IBM Tivoli Storage Manager EMC NetWorker

この他、機能は劣るが OS 標準のバックアップツール なども使用可能

ARCserve NetVault

Windowsで

豊富な実績

Windowsで

豊富な実績

Linuxで

豊富な実績

Unixなど 企業系で

豊富な実績

Page 5: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

バックアップストレージラインアップ

テープ バックアップ

ディスク バックアップ

D2D2500 D2D4000

テープ ドライブ

テープ オートローダー

MSL テープライブラリ

EML テープライブラリ

ESL テープライブラリ

エンタープライズ

大規模

ミッドレンジ

SMB~中規模

エントリー

スタンドアロン / ローカル

B6200 (スケールアウト型) RDX

データセンタ

超大規模

リムーバル ディスク

バックアップ

重複排除バックアップストレージ

高性能 大容量

自動化ソリューション 単体ドライブ

Page 6: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

LTOとは

Page 7: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

SOHO~中堅企業向け 対象 中小~大企業向け

最大160GB/巻 (2:1圧縮) テープ容量 最大3TB/巻 (2:1圧縮)

最高49GB/時間 (2:1圧縮) スピード 最高1TB/時間 (2:1圧縮)

2世代前まで読み書き 下位互換性 1世代前の読み書き、2世代前の読み込み

現行のみ 将来性 第8世代までロードマップあり

SAS, USB 接続性 SAS, FC

対応(DAT320のみ) データ暗号化 対応

最新第5世代でセキュリティ機能を強化

高速大容量 LTO Ultrium

豊富な実績と手軽な導入価格

エントリテープドライブ DAT

バックアップの長期保管に最適 テープドライブ製品

Page 8: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

= + +

新デザイン

–大容量バックアップを見込んだデザイン

–既存のテクノロジーから優れた機能を集結

–ライブラリー搭載に対応する大容量、高速、高信頼性

オープン規格

–複数のサプライヤからドライブ/メディアが供給

–競合環境による信頼性、低コスト化、技術革新の創出

–ベンダー間での互換性

LTOロードマップ

–現在 第5世代のLTO5 、一巻32TBのLTO8までのロードマップ

–およそ2年間隔で着実な製品のリリース

企業向けテープ規格の業界標準

LTO (Linear Tape Open)とは

3社共同開発のオープンテクノロジ

Page 9: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

可変の書込みレートを制御するライトフィルターとサーボ

ホストデータ (変化するレート)

テープへのデータ

遅いデータレート

指標が送られてくるデータの転送レートが速いと上がり、遅いと下がる

データバッファ

速いデータレート

データ レートマッチング – ホストからの転送データのスピードにテープスピードを合わせて、テープのストリーミングを保つ事が可能

− 再ポジショニングを避けることによりパフォーマンスを上げ、 またヘッドとメディアへのストレスを最小化できる

HP LTO Ultrium データレートマッチング

Page 10: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

各テープドライブのバックアップ時間比較

Page 11: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

LTOロードマップ

Page 12: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

バックアップシステムの選定②

Page 13: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

テープバックアップ製品 ユーザーニーズ別製品選択

•初期導入費用/運用費用を抑えたい

•サーバーに内蔵したい/直接接続したい

•バックアップ時間に余裕がある

•バックアップ容量は最大160GBぐらい

•バックアップ時間を短縮したい、

高速でバックアップしたい

•大容量をバックアップしたい

•サーバーに内蔵したい、直接接続したい

•法令順守に対応したい(暗号化、改ざん

防止)

•バックアップを自動化したい

•IT管理者の工数を削減したい

•大容量をバックアップしたい

•バックアップを高速で行いたい

•将来のデータ増加時にバックアップ

容量を拡張したい

DAT160単体ドライブ

単体ドライブ(DAT)

LTO5 Ultrium3000

単体ドライブ

LTO4 Ultrium1840

単体ドライブ

単体ドライブ(LTO)

1/8 G2 ALとMSLテープライブラリー

オートロ-ダ

ライブラリ

(LTO)

【ユーザーのニーズ】

コスト

規模

Page 14: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

テープ製品のポジショニング DAT, LTO

• 容量と性能、世代管理数から選択

• 導入コストとランニングコストから選択 導入コスト

ランニングコスト = カートリッジ価格

バックアップ規模 = 容量・性能

LTO5 4.2円/GB

LTO 容量・性能ともに最高レベル 大規模環境にも対応 初期導入コストが高い

DAT160 30.2円/GB

DAT 小規模環境に最適 複数の世代管理を低コストで

Page 15: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

テープライブラリについて

テープライブラリは、 テープカートリッジを格納するスロット、テープドライブ、スロットからテープカートリッジを移動させるロボット、コントローラー等から構成される。 バックアップソフトウェア等の設定に従い、テープを自動的に交換して、バックアップの自動運用を行う 10巻以下でドライブが1台の物は、テープオートローダーという サーバーとの接続は、SAS、ファイバーチャネル(FC) 。

コントローラー

パワーサプライ

サーバーへ

テープドライブ

テープドライブ

スロットからドライブへテープを出し入れするロボット機構

テープドライブが複数あると、複数のバックアップジョブを同時に実行させること

ができる

スロットにテープカートリッジを装填

Page 16: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

1/8 G2 Autoloader MSL2024 MSL4048 MSL8048/ MSL8096

スロット 8巻 24巻 48巻 96巻(8048:48巻)

最大容量

(2:1圧縮) 24TB 72TB 144TB 288TB

ドライブ LTO2,3,4,5 LTO2,3,4,5 LTO3,4,5 LTO3,4,5

サイズ 1U 2U 4U 8U

テープ管理を自動化し運用コストを削減 HP LTOテープオートメーションシリーズ

– バックアップ環境を統合

• 管理する対象を減らします

• SCSI, SAS, FC接続に対応

– 複数テープを自動管理

• テープ交換の手間を減らします

バックアップ統合

Page 17: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

HP 1/8 G2 Autoloaderとは •テープメディアを複数収納し自動バックアップを行うテープ装置 •CDチェンジャーのテープ版!? •最大8巻までテープカートリッジを搭載可能 •シングルドライブ搭載

左マガジン(4スロット)

右マガジン(4スロット)

正面 背面(ドライブにより異なる)

ハーフハイトテープドライブ

Page 18: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

HP 1/8 G2 LTO テープオートローダー

ラインアップ

モデル

1/8 G2 LTO3 Ultrium920 SAS テープオートロー

ダー

1/8 G2 LTO3 Ultrium920 SCSI テープオートロー

ダー

1/8 G2 LTO4 Ultrium1760 SAS テープオートロー

ダー

1/8 G2 LTO4 Ultrium1760

SCSI テープオートローダー

1/8 G2 LTO5 Ultrium3000 SASテープオートロー

ダー

HP 1/8 G2 LTO5 Ultrium3000 FC テープオートロー

ダー

ストレージ ドライブ

LTO3 Ultrium 920 SASドライブ

1台搭載

LTO3 Ultrium 920 SCSIドライブ

1台搭載

LTO4 Ultrium 1760 SASドライブ

1台搭載

LTO4 Ultrium 1760 SCSIドライブ

1台搭載

LTO5 Ultrium 3000 SASドライブ

1台搭載

LTO5 Ultrium 3000 FCドライブ1台搭載

ストレージ 容量

6.4TB(圧縮時)、 最大3.2TB(非圧縮時)

12.8TB(圧縮時); 6.4TB(非圧縮時) 24TB; 12TB(非圧

縮時) 24TB(2:1圧縮時) 12TB(非圧縮時)

データ転送 速度

432GB/hr(2:1圧縮時) 576GB/時; 最大, 2:1データ圧縮時 1.0TB/時( 2:1圧縮時)

暗号化機能 いいえ AES 256ビット AES 256ビット

ホストインター フェイス

3Gb/秒SAS Ultra320 LVD

SCSI 3Gb/秒SAS

Ultra320 LVD SCSI

6Gb/秒 SAS 8Gbファイバーチャ

ネル

注)掲載の情報は予告なく変更されることがあります

Page 19: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

HP MSL テープライブラリとは •テープメディアを複数収納し自動バックアップを行うテープ装置 •大型CDチェンジャーのテープ版!? •24から最大144スロットまで拡張が可能※

•1台から最大6台のテープドライブ搭載可能※

(12スロット)

ハーフハイト

フルハイト ドライブ

(12スロット)

例: MSL2024 正面 背面(ドライブにより異なる)

☆実物は形状が異なります。

※連結による拡張含む

Page 20: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

HP MSLテープライブラリ エクスパンションキットで連結し拡張

HP MSL ライブラリ エクスパンションキット

合計144スロット 上段

MSL 8096

(96スロット)

下段

MSL 4048

(48スロット)

【構成例】

Page 21: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

HP MSLテープライブラリ

HP MSL8096 HP MSL8048 HP MSL4048 HP MSL2024

サポートする

ドライブ

LTO5 Ultrium3280 LTO5 Ultrium3000 LTO4 Ultrium 1840

LTO5 Ultrium3280 LTO5 Ultrium3000

LTO-4 Ultrium 1840 LTO-4 Ultrium 1760

装備なし

LTO5 Ultrium3280 LTO5 Ultrium3000

LTO4 Ultrium 1840

LTO4 Ultrium1760 LTO3 Ultrium920

LTO5 Ultrium3280 LTO5 Ultrium3000

LTO4 Ultrium 1840

LTO4 Ultrium1760 LTO3 Ultrium960 LTO3 Ultrium920

ドライブ数 標準2、最大4

0、 付属なし。

MSL8048では

1~4ドライブの注文が必要。

標準1、最大2 1

スロット数 96

48(初期)、スロットライセンスで96へ拡張可。片側48スロットを使用可能にする為にはMSL8048スロットライセンス(製品番号:

TA739A)の購入が必要

48 24

シャーシ 8Uラック 8Uラック 4Uラック 2Uラック

ホストインター

フェイス

6Gb/秒SAS Ultra320 LVD SCSI

4Gb~8Gb Native Fibre

Channel

ドライブによって異なる

3Gb~6Gb/秒SAS Ultra320 LVD SCSI

4Gb~8Gb Native Fibre

Channel

3Gb~6Gb/秒SAS Ultra320 LVD SCSI

4Gb~8Gb Native Fibre

Channel

注)掲載の情報は予告なく変更されることがあります

Page 22: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

仮想テープライブラリ Virtual Tape Library (VTL)

Page 23: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

仮想テープライブラリについて

仮想テープライブラリは、RAID構成されたディスク上に、複数の仮想的なテープライブラリを構成する装置。 構成された仮想テープライブラリは、あたかも個別のテープライブラリとしてサーバーに接続する。 ファイル単位のリストア時間を短くしたい、災害対策のために遠隔地にバックアップデータを複製する、等に役立つ。 サーバーとは、iSCSI、ファイバーチャネル(FC) で接続される。

コントローラー

パワーサプライ

HDD HDD

HDD

HDD HDD

HDD

サーバーへ サーバーへ

遠隔地の仮想テープライブラリへの複製も可能

サーバーからは普通のテープライブラリに見える (仮想的なテープライブラリ)

Page 24: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

StoreOnceの特長: 「仮想テープライブラリ」とは

「テープライブラリの毛皮を被ったディスクアレイ」

サーバー & バックアップソフトウェア

HDだからランダムアクセス ファイル単位でも高速に読み出し

仮想ドライブ増設はタダ 並列化でバックアップ時間を短縮

FC や iSCSI で接続

私はテープ装置 ですよ!(^^)

仮想テープライブラリにする利点

重複排除 容量をかしこく倹約

低帯域リプリケーション テープ搬送の手間いらず

( Option License )

本当はディスク 装置だけどね

(`∇´)

テープライブラリとして認識される

バックアップを とりたいなぁ(^^)

Page 25: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

ディスクバックアップの利点 同時処理とランダムアクセスによる性能向上

36

LAN ① ② ③

SAN

テープ

オートローダー

(1ドライブ)

バックアップ時間

順番待ちで

時間がかかる

LAN ① ② ③

ディスクバックアップ

SAN

バックアップ時間

並列だから

待ち時間なし!

メディアの先頭から

シーケンシャルにアクセス

リストア対象 ファイル

目的のバックアップデータ

に高速にアクセス可能

リストア対象ファイル ディスク上のデータ

テープ バックアップ

ディスク バックアップ

並列処理で

バックアップ時

間を短縮

ランダム

アクセスで

リストア時間を

短縮

Page 26: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

今注目の重複排除バックアップストレージ HP StoreOnce バックアップシステム

特長と利点

• 既存テープ環境を1台に統合可能

− 仮想テープライブラリ機能により既存環境を活かした移行が可能

バックアップ一元管理ですっきり

• リカバリの迅速性を向上

− すべてのデータはディスク上にあるため、頻繁なリカバリや、ファイル単位のリストアに有効

• 重複排除でデータ量を1/20に削減

− StoreOnce重複排除のマイクロ可変チャンクで高いデータマッチング

保存容量を最小化

• 低コストで災害対策の導入が可能

− 重複排除後の差分データのみを転送する低帯域レプリケーションで回線コストを節約

バックアップの様々な課題を解決し、さらに災害対策にも活用可能

HP StoreOnce Backup System とは

テープライブラリと同様の運用を維持しながら、ディスクシステム上に高性能かつ効率よくデータをバックアップできる製品です。

エントリー、ミッドレンジからエンタープライズまで、容量と性能の要件にあわせて、最適なモデルを選択していただけます。HP StoreOnce重複排除テクノロジーを標準で搭載し、バックアップ総容量として約20倍のデータを格納することができます。

D2D2500 D2D4100 D2D4300

Page 27: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

ディスクとテープの適材適所

Page 28: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

ディスクとテープの特性比較

テープストレージ ディスクストレージ

データ保護用の記憶装置として設計

• 連続したリード、ライトが得意

• ランダムなリード、ライトは不得意

• 規格化されたドライブとカートリッジ

• カートリッジ交換が必要

• カートリッジによる外部保管が可能

• 大容量データを低コストで保存可能

• 低消費電力(動く時のみ電力を消費)

• 暗号化に対応(一部)

• 耐久性に優れたカートリッジ(~30年)

常時アクセスする記憶装置として設計

• 連続・ランダムのリード、ライトに対応

• 規格化されたインターフェースとメカ

(性能・容量は規格に依存)

• 機器は固定利用(故障時のみ交換)

• テープと比較すると高い容量単価

(半導体>HDD>テープ)

• 比較的大きい消費電力(常時稼働)

• 暗号化機能なし(持ち出ししないため)

・・・・・

Page 29: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

バックアップの特徴比較(ディスク vs テープ) テープバックアップ

(自動化バックアップ) ディスクバックアップ

(重複排除ストレージ)

◎ シーケンシャル(連続)アクセス

△ リカバリの迅速性

△ メディアの管理

◎ メディアコスト

◎ 消費電力(保管時電力消費なし)

◎ 可搬性

○ 外部保管(メディアの移動が必要)

◎ セキュリティ(暗号化・外部保管)

◎ メディア耐久性(~30年)

◎ シーケンシャル(連続)アクセス

◎ リカバリの迅速性

◎ メディアの管理

○ メディアコスト(重複排除で節約)

△ 消費電力(常時稼働)

△ 可搬性

◎ 外部保管(低帯域リモート複製)

△ セキュリティ(暗号化)

△ メディア耐久性

新しいテクノロジーの登場により

ディスクの欠点が逆にアドバンテージに

Page 30: LTO/オートローダー/仮想テープライブラリの基礎知識

バックアップの適材適所(ディスク vs テープ) テープバックアップ

(自動化バックアップ) ディスクバックアップ

(重複排除ストレージ)

• 単一ジョブのバックアップ

(ドライブ数依存)

• コスト重視のバックアップ

• 大容量アーカイブ

• 世代毎にメディア管理が必要

• 暗号化保護や長期データ保管

• オフサイトのデータ保管・災害対

策を低コストで実現

• 複数のバックアップを統合して管

理したい

• サーバー仮想化環境

• ファイル単位のリカバリが必要

• 頻繁なリカバリ

• メディア管理をなくしたい

• 外部保管が不要

• 遠隔地へのデータ保管を

自動的に運用したい