jap pacemaker manual_2.0

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Page 1: Jap pacemaker manual_2.0

User’s Manual Version 2.0

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目次

1 システム要件 11.1 Mac 11.2 Windows 12 対応オーディオ・フォーマット 13 インターフェイスと機能 23.1 基本機能 23.2 拡張機能 33.3 モニタリング機能 33.4 ディスプレイ・レイアウト 44 さぁ、始めよう! 55 2つのチャンネルをコントロールする 56 ナビゲーションとトラック選択 67 ミックス機能 77.1 キュー・ポイントの設定 77.2 BPMを調整する 87.3 クロスフェーダーとライン・アウト 87.4 ビートマッチ 87.5 ヘッドフォン・モニタリング 97.6 ヘッドフォン・ボリューム・コントロール 97.7 トラックのEQとゲインの調整 107.8 カラー・エフェクトの調整 107.9 ビート・エフェクトの調整 107.10 キーの調整 117.11 すべてのエフェクトを無効にする 127.12 リバース・プレイ 127.13 ループの設定 127.14 ループの調整 137.15 ループサイズの変更 138 ミックスのレコーディング 149 ケースを作成し、管理する 1510 メニューの調整 1710.1 ミックス・コントロール設定 1710.2 オーディオ設定 1810.3 コンフィグ設定 1810.4 電源設定 1910.5 ミックス・モード設定 2010.6 プレイ・モード設定 2011 充電 2112 Pacemakereditor 2213 サポート 2414 安全上のご注意と規定事項について 2414.1 TheFCCcompliancestatement 2614.2 IndustryCanadaStatement 2614.3 KoreaClassBstatement 2614.4 VCCIClassBstatement 2614.5 Noticeregardingdisposal(EUonly) 27

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1システム要件

1.1mac•USB2.0ポートを搭載したMac•MacOSX10.4.4またはそれ以降(IntelMac対応)•Mac用PacemakerEditorPacemakerEditorは、Pacemaker本体のハード・ドライブに含まれています。最新バージョンのダウンロードはこちら:www.pacemaker.net/products/editor

1.2Windows•USB2.0ポートを搭載したWindows•WindowsXPHome/ProfessionalEditionまたはVista•Windows用PacemakerEditorPacemakerEditorは、Pacemaker本体のハード・ドライブに含まれています。最新バージョンのダウンロードはこちら:www.pacemaker.net/products/editor

2対応オーディオ・フォーマット•MP3以上(320kbpsまで)、M4A(AAC-LC)、AIFF、FLAC、WAV、OggVorbis、SND

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3インターフェイスと機能

3.1基本機能

1 ディスプレイ2 巻き戻し:トラック検索/前曲へスキップ3 早送り:トラック検索/次曲へスキップ4 チャンネル1:チャンネル1の選択5 チャンネル2:チャンネル2の選択6 再生:トラックの再生/一時停止7 キュー:キュー・ポイントのセット/開始8 クロスフェーダー:Ch1/Ch2ラインアウト・ブレンド

9 メニュー:ライブラリへ入る/出る10 タッチパッド:ナビゲート/調整11 設定12 USBコネクタ13 FXkiLLedスイッチ:エフェクトの有効化/

無効化14 電源接続15 ライン・アウト16 ヘッドフォン・アウト

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1614

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2

1

11 12 13

15

3

1 Display 2 Rewind search or skip track 3 Forward search or skip track 4 Channel 1 select for input 5 Channel 2 select for input 6 Play play or pause track 7 Cue set or launch at cue point 8 Crossfader ch1/ch2 lineout blend 9 Menu enter or exit music library 10 Touchpad navigate or adjust 11 Settings 12 USB connector 13 Kill-all deactivate or relaunch e�ects 14 Power connector 15 Lineout connector 16 Phones connector

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3.2拡張機能Pスイッチを上げた状態で使用します。

3.3モニタリング機能Pスイッチを下げた状態で使用します。

1 Pスイッチ:拡張機能の有効化2 巻き戻し:ループの開始ポイントの設定/調整、ループの分割/複製

3 早送り:ループの終了ポイントの設定/調整、ループの設定/分割

4 チャンネル1:現在時間/残り時間表示の切り替え

5 チャンネル2:現在時間/残り時間表示の切り替え

6 再生:リバース・プレイ7 キュー:ループ・モードの有効化/無効化8 タッチパッド:ナビゲート/調整

5.3 Monitoring functions

1. P-switch access monitoring functions2. Play instantly sync track BPM and phase with parallel channel3. Crossfader ch1/ch2 headphone blend4. Touchpad adjust phones volume

1

4

3

2

1 Pスイッチ:モニタリング機能の有効化2 再生:モニタリング機能が有効中にプレイボタンを押すと、トラックのBPMとフェーズにシンクし、他のチャンネルとBPMとフェーズが同期

3 クロスフェーダー:ヘッドフォンへ送るチャンネル1とチャンネル2の音のバランス設定

4 タッチパッド:ヘッドフォンの音量の調整

3

6

5

7

8

1

2

4

1 P-switch enable extended input 2 Rewind set/adjust loop in-point; split/double loop 3 Forward set/adjust loop end-point; split/double loop 4 Channel 1 view time played/time left 5 Channel 2 view time played/time left 6 Play reverse play 7 Cue exit/re-enter loop 8 Touchpad navigate/adjust  

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3.4ディスプレイ・レイアウト

1 トラック・タイム2 VUメーター3 トラックのテンポ変更4 現在のトラックのBPM5 プレイバック状態6 使用中のエフェクト7 アーティスト、トラック名、アルバム8 ビート・アシスト(Ch1とCh2)9電源状態

Active channel‚s info displayed(in this example; ch1)1 Track time2 VU meter3 Track tempo change4 Current track BPM5 Playback status6 Engaged effects7 Artist, track title and album8 Beat graph (ch1 and ch2)9 Power status

Adrian Lux feat. Name...Club Kid

(Pacemaker)

+0.83%

127

-01:43 02:31

127.1

アクティブなチャンネルの情報を表示(この場合ch1)

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4 5

4さぁ、始めよう!

電源を入れるPacemakerの電源を入れるには、設定ボタンを押してください。

電源を切るPacemakerの電源を切るには、設定ボタンを押してメニューからShutdownを選択してください。

また、設定ボタンを4秒以上押し続けることでも、電源を切ることができます。

52つのチャンネルをコントロールするPacemakerの2つの独立したオーディオにより、2つのトラックを同時にプレイすることができます。チャンネルを選択して、すぐに創造性の豊かな調整を行うことが可能です。

2つの独立したチャンネルをコントロールするチャンネルをアクティブにしてコントロールするには、コントロールしたいチャンネル・ボタンを押してください。

•選択されたチャンネルがアクティブになり、ディスプレイ上でその情報が強調表示になります。アクティブではないチャンネルは灰色表示になります。

•すべての入力は、アクティブになっているチャンネルのみに効果があります。•クロスフェーダーの調整は、2つのチャンネル間のアウトプット・ブレンドに反映されます。•もう一方のチャンネルをコントロールするには、コントロールしたいチャンネル・ボタンを押して、アクティブにしてください。

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6ナビゲーションとトラック選択トラックの選択と再生1.タッチパッドの中央をダブル・タップして、トラック・リストにアクセスします。2.タッチパッドを垂直方向にストロークして、リストを上下に動かします。3.再生ボタンを押して、選択したトラックの読み込み及び再生をスタートします。

その他の方法として:• 早送りまたは巻き戻しボタンを押して、トラック・リスト上の文字を前後に移動してください。•上下に動かして、トラック・リストのエントリーを上下に動かしてください。•キュー・ボタンを押してトラックを読み込み、最初のビートのポイントでそのトラックをキューします。•タッチパッドを縦にストロークして、トラックを読み込んでください。オートキューの設定が有効か否かに応じて、トラックがキューされるか、あるいはプレイバックが開始されます。

•右側にスライドすると、トラックが読み込まれます。オートキューの設定が有効か否かに応じて、トラックがキューされるか、あるいはプレイバックが開始されます。

トラック・リスト・フィルターにアクセスする1.タッチパッドの中心をダブル・タップして、トラック・リストに入ります。2.Pスイッチを押し上げた状態でホールドすると、トラック・ナビゲーション・フィルターにアクセスできます。3.異なる検索条件をナビゲートするには、タッチパッドを左右にスライドしてください。デフォルトでは、ケース/ミックス/ジャンル/アーティスト/アルバム/BPM、またはこれらの組み合わせで検索を絞り込むことができます。他にも検索項目として、リミックス/レーベル/年/追加日付/Key/レイティング/タイプ/ビットレートがあります。これらは設定メニューにて

 有効にすることが可能です。4.検索基準となる検索条件を選択するには、タッチパッドを上下にストロークします。5.検索条件を選択して適用するには、タッチパッドを左右にスライドしてください(※適用された検索条件は紫色で表示されるようになります)。

6.Pスイッチを離すと、検索条件で絞り込まれたトラックリストが出てきます。 例:アルバム検索時にフィルタリングを行うアルバム名を選択することで、選択したアルバム内に含まれるトラックのみがリスト上に表示されるようになります。

その他の方法として:•異なる検索条件を設定するには、左右に指でスライドしてください。•有効な検索基準を設定するには、上下に指でストロークしてください。

1つのリスト上で複数のトラック・リスト検索条件を選択する1.有効な検索基準をブラウズしてください。これはタッチパッドを指で上下にストロークすればできます。

2.追加する項目のキューボタンを押して、複数の検索条件を選択してください(適用された検索条件は強調表示になります)。

検索条件を無効にする前回選択した検索条件を無効にしたい場合、そのエントリー上でキューボタンを押してください。前回選択した検索条件を全て無効にするには、有効な検索条件のリスト上で「全曲」エントリーを選択してください。

各チャンネルのトラック・ナビゲーションは、デフォルトでは他とは独立しています。両チャンネルの関連づけられたトラック・リストの検索条件は、設定項目のリスト・レイアウトにて変更できます。

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7ミックス機能Pacemakerには、通常のDJセットアップの全機能とプロフェッショナルなオーディオ・エフェクト、さらに優れたモニタリング機能が装備されています。これらを使えば、際限のないクリエイティブなDJプレイが可能になります。

7.1キュー・ポイントの設定キュー・ポイントを設定する

1.アクティブ・チャンネルでトラックを再生中にキュー・ポイントを設定する場合は、再生ボタンを押し、トラックをポーズすると、ちょうど再生しているポイントで止まります。• トラックが現在の位置で、待機状態になります。この際、音声はポーズをしたポイントを中心に短いループ状態になります。

• 再生ボタンとキュー・ボタンが点滅します。• ポーズのマークがディスプレイの中央上部に表示されます。

2.トラックの再生位置をすばやく前後に動かすには、早送りボタンか巻き戻しボタンを押し続けてください。

•トラックが動かしている位置を中心に短いループ状態になります。• 再生ボタンとキュー・ボタンが点滅します。• 早送りまたは巻き戻しのマークがディスプレイの中央上部に表示されます。

3.現在の再生位置を前後に調整するには、タッチパッドのふちをなぞって探してください。•トラックが動いている位置を中心に短いループ状態になります。•再生ボタンとキュー・ボタンが点滅します。• ポーズのマークがディスプレイの中央上部に表示されます。

4.キュー・ボタンを押して、キュー・ポイントを設定する。• 現在の位置でトラックがキューされます。• キュー・ボタンが点灯します。• キューのマークがディスプレイの中央上部に表示されます。

5.設定したキュー・ポイントを使って、オプションとなる以下の機能を活用することもできます。• 再生中のトラックを設定したキュー・ポイントへ戻すには、キュー・ボタンを押してください。•トラックを設定したキュー・ポイントから再生する場合は、キュー・ボタンを押してそのままホールドしてください。キュー・ボタンを離すと、トラックが再びキューされます。キューボタンを離す前にプレイボタンを押すと、トラックの再生は続行されます。

ヴァイナル・ポーズは、設定メニューで有効にできます。

トラックごとに一カ所、任意のキュー・ポイントを設定できます。新しいトラックを読み込むことで、前回に設定されたキュー・ポイントは削除されます。

オート・キューが有効な場合、Pacemakerは自動的に最初のビートにキュー・ポイントを設置、もしくはエディタ上で設定されたキュー・ポイントの位置から再生を開始します。オート・キューは設定メニューにて、オン/オフを切り替えることができます。

キュー・ポイントは、エディタで設定することができます。トラックをエディタからPacemakerへ転送する場合は、設定されたキュー・ポイントがPacemakerあるいはエディタで変更されるまで設定されています。

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7.2BPmを調整するテンポを変更するPスイッチを上げた状態でタッチパッドのふちを指で時計回り、または反時計回りになぞると、テンポを上げたり下げたりすることができます。•トラックのテンポが変更されます。•関連するテンポの変更がディスプレイ上に表示されます。•トラックのBPM値が変わります。•現在のBPM値がディスプレイの最下部に表示されます。•お好みの値になったら、Pスイッチを離してください。

ベンドタッチパッドの縁をなぞることで、一時的にトラックのテンポを速くしたり、遅くしたりすることができます。•トラック・テンポが一時的に変更されます。

ベンドピッチは、任意で設定メニューにて有効にすることができます。

7.3クロスフェーダーとライン・アウトライン・アウトをチャンネル1に設定するクロスフェーダーを指でスライドさせ、右から左へ動かします。クロスフェード・インジケータが左いっぱいになるまでスライドさせてください。•チャンネル1のみがライン・アウトから聞こえるようになります。

ライン・アウトをチャンネル2に設定するクロスフェーダーを指でスライドさせ、左から右へ動かします。クロスフェード・インジケータが右いっぱいになるまでスライドさせてください。•チャンネル2のみがライン・アウトから聞こえるようになります。

ライン・アウトをチャンネル1とチャンネル2のブレンドに設定するクロスフェーダーを指でスライドさせ、クロスフェード・インジケータが両チャンネルの間になるところまで動かしてください。•チャンネル1とチャンネル2のブレンドの割合は、クロスフェード・インジケータの位置に対応しています。インジケータが示す両チャンネルのブレンド比でライン・アウトから聞こえます。

チャンネル1とチャンネル2のクロスフェードは、現在どちらのチャンネルがアクティブになっているかに関わらず行えます。

クロスフェーダーの操作は他にも連動しています。指を置いた位置にクロスフェーダーを移動させることができ、クロスフェード・インジケータの位置もその入力に応じて変わります。

任意のクロスフェーダーは、設定メニューで有効にすることができます。

7.4ビートマッチオート・ビートマッチトラックを両チャンネルで演奏しながら、Pスイッチを下げて、プレイ・ボタンを押してください。そうすると、アクティブなチャンネルでトラックのテンポとフェーズ(位相)が、非アクティブなチャンネルと即座にシンクします。このワンクリックの操作は、2つのトラックが再生されている時であればいつでも行うことができます。

ビート・アシストトラックが両方のチャンネルで再生されている時は、ビート・アシストにてテンポとフェーズとのシンク状態をモニターすることができます。

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ビート・アシスト上の白いラインが右に動いている場合は、アクティブなチャンネルで再生されているトラックのテンポが非アクティブなチャンネルで再生されているトラックよりも速いことになります。•白いラインの動きが止まるまで、トラックのテンポを遅くしてください。

ビート・アシスト上の白いラインが左に動いている場合は、アクティブなチャンネルで再生されているトラックのテンポが非アクティブなチャンネルで再生されているトラックよりも遅いことになります。•白いラインの動きが止まるまで、トラックのテンポを速くしてください。

ビート・アシストにおいて、白いラインと灰色のラインが重ならない場合は、アクティブなチャンネルで再生されているトラックのフェーズが非アクティブなチャンネルで再生されているトラックとシンクしていないことになります。•白いラインが灰色のラインと重なるまで、トラックをベンドしてください。

ビート・アシストの白いラインの動きが止まれば、2つのチャンネルのトラックのBPMが同じになったことになります。ビート・アシストで白いラインが灰色のラインと重なる場合は、アクティブなチャンネルのトラックのフェーズが非アクティブなチャンネルのトラックにシンクしていることになります(状況次第では、耳をたよりにダウンビートを探しあててください)。

ビート・アシストを確認しながら、再生中にトラックのテンポとフェーズを調整してください。

7.5ヘットフォン・モニタリングヘッドフォン・モニタリングをチャンネル1に設定するPスイッチを下げた状態で、クロスフェーダー上で指をスライドさせ、クロスフェード・インジケータが左いっぱいになるまで動かしてください。•チャンネル1のみが、ヘッドフォン出力から聞こえてきます。

ヘッドフォン・モニタリングをチャンネル2に設定するPスイッチを下げた状態で、クロスフェーダー上で指をスライドさせ、クロスフェード・インジケータが右いっぱいになるまで動かしてください。•チャンネル2のみが、ヘッドフォン出力から聞こえてきます。

ヘッドフォン・モニタリングをチャンネル1とチャンネル2のブレンドに設定するPスイッチを下げた状態で、クロスフェーダー上で指をスライドさせ、クロスフェード・インジケータがチャンネル1とチャンネル2の間になるように動かします。•チャンネル1とチャンネル2のブレンドの割合は、クロスフェード・インジケータの位置に対応しています。インジケータが示す両チャンネルのブレンド比で、ヘッドフォン出力から聞こえてきます。

ヘッドフォン・クロスフェーダーの視覚的な動作は、設定メニューで操作することができます。

7.6ヘッドフォン・ボリューム・コントロールヘッドフォン・アウトのボリューム・レベルを調整するPスイッチを下げた状態で、タッチパッドのふちに沿って時計回り、または反時計回りに指をなぞると、ボリュームの上げ下げが行えます。

ライン・アウトのボリューム・レベルは、設定メニューからコントロールできます。

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7.7トラックのeQとゲインの調整トラックeQとゲインの調整をするタッチパッドの中央に指を置き、お好みに応じて上下左右に向かってストロークさせると、調整ができます。タッチパッドのふちまでストロークさせ、ふちに沿って時計回り、または反時計回りどちらかの方向へさらになぞると、選択したオーディオ・エフェクトの値を変更することが可能です。

調整するための操作は、指をタッチパッドから離さず、一筆書きのように一気になぞる必要があります。

EQレベルとゲイン・レベルのみに関しては、現在のトラックに対して適用されます。新しいトラックを読み込むと、EQレベルとゲイン・レベルのパラメータは、デフォルト値にリセットされます。

すべての異なるレベルを組み合わせるには、1つずつ調整してください。

タッチパッド上のオーディオ・エフェクトのアサイン位置は、設定メニューで設定できます。

7.8カラー・エフェクトの調整availableeffectsPacemakerではHi-cut/Lo-cutFilter、WAH、Crushのカラー・エフェクトを追加することができます。エフェクトはタッチパッドの操作により可能です。これらのエフェクトは設定項目のエフェクト・レイアウト/パッド・アサインで変更することができます。デフォルトでは、Hi-cut/Lo-cutは左側にアサインされています(PEQとCrushはデフォルトではアサインされていません。パッドへのアサインは、設定項目のエフェクト・レイアウト/パッド・アサインで行えます)。

Hi-cut/Lo-cutフィルターを適用する1.Pスイッチを上げた状態で、タッチパッドの中心から左に向かって指をスライドさせます。•現在のフィルターのパラメータが表示されます。

2.タッチパッドから指を離さずに、タッチパッドのふちに沿って時計回り、または反時計回りになぞると、パラメータの値が上下します。

3.お好みの値になったら、タッチパッドから指を離してください。

調整するための操作は、指をタッチパッドから離さず、一筆書きのように一気になぞることが必要です。

エフェクトの調整は、現在のトラックのみに適用されます。新しいトラックを読み込むと、エフェクトのパラメータがデフォルトの値へリセットされます。

タッチパット上にアサインされているオーディオ・エフェクトの位置は、設定項目のエフェクト・レイアウト/パッド・アサインで設定しておくことができます。

7.9ビート・エフェクトの調整搭載エフェクトPacemakerではRoll、Echo、Reverb、Trans、Delayのビート・エフェクトを追加することができます。ビート・エフェクトはDry/WetとTime(またはsize)という2つのパラメータにより調整されます。エフェクトはタッチパッドの操作により可能です。これらのエフェクトは設定項目のエフェクト・レイアウト/パッド・アサインで変更することができます。デフォルトでは、Reverbは上部に、Rollは右側に、Echoは下部にそれぞれアサインされています(TransとDelayはデフォルトではアサインされていません。パッドへのアサインは設定項目のエフェクト・レイアウト/パッド・アサインで行えます)。

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エフェクトのタイム/サイズ・パラメータを調整する1.Pスイッチを上げた状態で、タッチパッドの中心から各方向に2回指をスライドさせてください。Rollタイムの設定は右方向に、Echoタイムの設定は下方向に、Reverbタイムの設定は上方向に動かします。

•現在のタイム(またはサイズ)値は、ディスプレイに表示されます。

2.タッチパッドから指を離さずに、タッチパッドのふちに沿って時計回り、または反時計回りになぞると値が上下します。

3.お好みの値になったら、タッチパッドから指を離してください。

エフェクトのdry/wetのパラメータを調整する1.Pスイッチを上げた状態で、タッチパッド上で指で中心から右方向へスライドし、Dry/WetRollを設定してください。中心から下方向へストロークすると、Dry/WetEchoを設定でき、上方向へストロークすると、Dry/WetReverbを設定できます。

• 現在のDry/Wetの値はディスプレイに表示されます。

2.タッチパッドから指を離さずに、タッチパッドのふちに沿って時計回り、または反時計回りになぞると値が上下します。

3.お好みの値になったら、タッチパッドから指を離してください。

調整を行う際は、指をタッチパッドから離さず、一筆書きのように一気になぞることが必要です。

エフェクトの調整は、現在のトラックのみに適用されます。新しいトラックを読み込むと、エフェクトのパラメータがデフォルトの値へリセットされます。

Trans以外のビート・エフェクトは、同時に1つだけしか使用することができません。

タッチパット上にアサインされているオーディオ・エフェクトの位置は、設定項目のエフェクト・レイアウト/パッド・アサインで設定しておくことができます。

7.10キーの調整トラックのキーを操作するには、2つの方法があります。トラックを半音ごとに(上下して)1オクターブ分移調(transpose)するか、トラックを半音のパーセントごとに(上下して)調整(tune)することができます。キー・エフェクトは、デフォルトでタッチパッド上のどこにもアサインされていません。設定項目のエフェクト・レイアウト/パッド・アサインで任意の位置に設定できます。

keytransposeエフェクトを調整する1.タッチパッドの中央から指で上方向にストロークし、KeyTransposeの値を設定してください。•現在のTransposeの値がディスプレイに表示されます。

2.タッチパッドから指を離さずに、指で時計回りにタッチパッドの縁をなぞると値が増加し、反時計回りになぞると値が減少します。

3.好みのキーに変更されたら、タッチパッドから指を離してください。

keytuneエフェクトを調整する1.指で2回タッチパッドの中央から上方向へストロークし、KeyTuneの値を設定してください。•現在のピッチの値はディスプレイ上に表示されます。

2.タッチパッドから指を離さずに、指で時計回りにタッチパッドの縁をなぞると値が増加し、反時計回りになぞると値が減少します。

3.好みのTuneに変更されたら、タッチパッドから指を離してください。

キーの調整は、現在のトラックのみに適用されます。新しいトラックを読み込むと、キーのパラメータがデフォルトの値へリセットされます。

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タッチパット上にアサインされているオーディオ・エフェクトの位置は、設定項目のエフェクト・レイアウト/パッド・アサインで設定しておくことができます。

7.11すべてのエフェクトを無効にするエフェクトの有効化/無効化1.FXボタンを押すと、現在有効になっているEQ、カラー、ビート・エフェクトの調整が無効になります。2.FXボタンを再度押すと、無効になっていたEQ、カラー、ビート・エフェクトの調整が再び有効になります。

FXボタンを押した後に、EQ、カラー、ビート・エフェクトのパラメータを変更すると、EQとエフェクトはリセットされ、前回の調整ポイントへは戻ることができなくなります。

FXボタンは、GainまたはKeyの調整には関わりがありません。

7.12リバース・プレイリバース・プレイの方法Pスイッチを上げた状態で、再生ボタンを押してください。•トラックの再生方向が逆になります。• 再生ボタンが点滅します。•リバース・プレイのマークが、ディスプレイの中央下部に表示されます。

通常の再生方向に戻すPスイッチを上げた状態にして、再生ボタンを押してください。•トラックの再生方向が通常状態に戻ります。•再生ボタンが点灯します。•再生のマークが、ディスプレイの中央下部に表示されます。

7.13ループの設定ループの開始ポイントを設定する1.Pスイッチを上げた状態にして、巻き戻しボタンを押してください。ループの開始ポイントが設定できます。•巻き戻し(ループ開始ポイント)ボタンが点灯し、早送り(ループ終了ポイント)ボタンが点滅します。•ループのマークがディスプレイの中央上部で点滅します。

ループの終了ポイントを設定する2.Pスイッチを引き続き上げたままで、早送りボタンを押してください。ループの終了ポイントが設定できます。

3.Pスイッチを離してください。•ループが設定され、トラック中の開始ポイントと終了ポイントで区切られた箇所がループします。•キュー、早送り、巻き戻しボタンが点滅します。•ループのマークがディスプレイの中央上部に表示されます。

ループ・モードを終了する4.Pスイッチを上げた状態で、キュー・ボタンを押してください。•前もって設定したループ終了ポイントからの通常再生を始めます。•キュー・ボタンが点滅します。•再生のマークがディスプレイの中央上部に表示されます。

ループ・モードを再開する5.Pスイッチを上げた状態で、キュー・ボタンを押します。•ループが設定され、トラック中の開始ポイントと終了ポイントで区切られた箇所がループします。•キュー、早送り、巻き戻しボタンが点滅します。•ループのマークがディスプレイの中央下部に表示されます。

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ループをキャンセルしたい場合は、設定されているループ開始ポイントと終了ポイントの間で、以下の動作を行ってください:Pスイッチを離す、再生方向を逆にする、またはピッチを変えることでキャンセルが行えます。

ループがオンになっている箇所でトラックをキュー、早送り、巻き戻しすると、自動的にループから出ます。

いったんループを決定すると、ループがパラメータで保存されますので、別のトラックを読み込んだ後でも再度そのループをオンにすることができます。

1トラックにつき、設定できるのは1ループとなっています。同じトラック内に新しいループを設定した場合は、先に設定したループの定義が上書きされます。

7.14ループの調整オンになっているループの開始点を調整する1.Pスイッチを上げた状態で、巻き戻し(ループ開始ポイント)ボタンを押してください。•早送りボタンが点灯し、巻き戻しボタンが点滅します。

2.Pスイッチを上げたままでタッチパッドのふちに沿い、時計回りまたは反時計回りになぞって検索すると、開始ポイントを前後に移動させることができます。

3.目的の数値になりましたら、Pスイッチを離してください。

オンになっているループの終了点を調整する1.Pスイッチを上げた状態で、早送り(ループ終了ポイント)ボタンを押してください。•巻き戻しボタンが点灯し、早送りボタンが点滅します。2.Pスイッチを上げたままでタッチパッドのふちに沿い、時計回りまたは反時計回りになぞって検索すると、終了ポイントを前後に移動させることができます。

3.目的の数値になりましたら、Pスイッチを離してください。

ループの調整が行えるのは、ループの最中のみです。

7.15ループサイズの変更

ループの開始ポイントから終了ポイントまでの長さを短くする1.Pスイッチを上げた状態で、巻き戻しボタンを押し、そのままホールドします。2.Pスイッチを上げた状態で、巻き戻しボタンを押し続けたまま早送りボタンを押すと、終了ポイントから開始ポイントに向かって、ループのサイズを短くすることができます。

3.早送りボタンを押すたびに、ループの長さは1/2となります。4.目的の長さになりましたら、巻き戻しボタン、もしくはPスイッチを離してください。

開始ポイントから終了ポイントまでの短くしたループの長さを戻す1.Pスイッチを上げた状態で、早送りボタンを押し、そのままホールドします。2.Pスイッチを上げた状態で、早送りボタンを押し続けたまま巻き戻しボタンを押すと、短くしたループのサイズを元に戻していくことができます。

3.巻き戻しボタンを押すたびに、ループの長さは2倍となります。4.目的の長さになりましたら、早送りボタン、もしくはPスイッチを離してください。

終了ポイントから開始ポイントまでの間で分割してループを短くする1.Pスイッチを上げた状態で、早送りボタンを押し、そのままホールドします。2.Pスイッチを上げた状態で、早送りボタンを押し続けたまま巻き戻しボタンを押すと、開始ポイントから終了ポイントに向かって、ループのサイズを短くすることができます。

3.巻き戻しボタンを押すたびに、ループの長さは1/2となります。4.目的の長さになりましたら、早送りボタン、もしくはPスイッチを離してください。終了ポイントから開始ポイントまでの短くしたループの長さを戻す

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1.Pスイッチを上げた状態で、巻き戻しボタンを押し、そのままホールドします。2.Pスイッチを上げた状態で、巻き戻しボタンを押し続けたまま早送りボタンを押すと、短くしたループのサイズを元に戻していくことができます。

3.巻き戻しボタンを押すたびに、ループの長さは2倍となります。4.目的の長さになりましたら、巻き戻しボタン、もしくはPスイッチを離してください。

このループの設定は、ループの終了をしない限り続きます。

分割ループは、元々の長さまでしか複製することができません。

ループの分割および複製が可能になるのは、ループの最中のみです。

8ミックスのレコーディングPacamakerでは、ミックスを保存することができます。ミックスは再生と編集用で、PacemakerEditorへ転送することが可能です。作成したミックスをインターネットにアップロードして、他の人にいつでも聞かせることができます。

ミックスをレコーディングするミックスモードの時に、設定>ミックスの保存を選択してください。

ミックスのレコーディングを止める設定>ミックスの保存を選択して、保存、ミックスを破棄します、キャンセルのいずれかを選択します。

ミックスを一時停止する設定>停止を選択後、メニュー内のオプションを選択して、右方向へスライドしてください。1.ミックスを続けるには、続行を選択してください。2.現在のミックスを保存するには、保存を選択してください。3.デバイスをロックするには、ロックを選択してください。4.新規のミックスのレコーディング開始するには、新規を選択してください。

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9ケースを作成し、管理するPacemakerを使ってケース(プレイリスト)を作成、管理することができます。これにより、好みに応じて楽曲を分類したり、グループ化したりことが可能です。ケースは、再生と編集用でPacemakerEditorから、あるいはPacemakerEditorへ転送することができます。

新しいケースを作成する1.タッチパッドの中央をダブル・タップし、トラック・リストを表示してください。2.ケースに追加したいトラックを選択してください。3.設定ボタンを押して下さい。•トラックリスト・メニューが表示されます。

4.トラックリスト・メニューでは、ケースへ追加を選択して、タッチパッド上で右方向へストロークしてください。

•ケースへ追加というメニューが表示されます。

5.ケースへ追加というメニューで、新規ケース作成を選択し、タッチパッド上で右方向へストロークしてください。

•新しいケースが作成されます。

6.ケースへ追加というメニューで、新しく作成されたケースを選択し、タッチパッドで右へストロークしてください。

•選択されたトラックがケースへ追加されます。

7.設定ボタンを押し、メニューから出てください。

オプションとして:•全てをケースへ追加を選択し、トラック・リスト・メニューへ行き、絞り込まれたトラック・リストにある全てのトラックをケースに追加します。

現在あるケースへトラック追加する1.タッチパッドの中央をダブル・タップし、トラック・リストを表示してください。2.ケースへ追加したいトラックを選択してください。3.設定ボタンを押してください。•トラック・リスト・メニューが表示されます。

4.トラック・リスト・メニューでは、ケースへ追加を選択し、タッチパッドで右方向にストロークしてください。

•ケースへ追加メニューが表示されます。

5.ケースへ追加メニューにて、マイ・ケースを選択して、タッチパッド上で右方向にストロークしてください。

•マイ・ケースのメニューが表示されます。

6.マイ・ケースのメニューでは希望のケースを選択して、タッチパッドを右方向へストロークしてください。

•選択したトラックが選択したケースへ追加されます。

7.設定ボタンを押して、メニューから出てください。

オプションとして:全てをケースへ追加を選択し、トラック・リスト・メニューへ行き、絞り込まれたトラック・リストにある全てのトラックをケースに追加します。

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ケースからトラックを削除する1.タッチパッドの中央をダブル・タップし、トラック・リストを表示してください。2.Pスイッチを押して、そのままの状態でトラック・リスト検索条件を表示してください。3.ケース絞り込み検索へナビゲートしてください。4.編集したいケースを選択した後、Pスイッチを離して、表示されたトラック・リストへ行ってください。

5.ケースから削除したいトラックを選択してください。6.設定ボタンを押してください。•トラック・リスト・メニューが表示されます。

7.トラック・リスト・メニューで、ケースから削除を選択して、タッチパッド上で右方向にストロークしてください。

•ケースから削除メニューが表示されます。

8.ケースから削除メニューで、削除するを選択して、タッチパッドで右方向にストロークしてください。

•選択されたトラックがケースから削除されます。

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10メニューの設定設定画面の表示方法トラックを読み込んだ状態で、設定ボタンを押します。

マスター・ボリュームを調整する1.タッチパッドを右にスライドして、設定>音量と設定します。ご希望のレベルになるまで、タッチパッドの縁をなぞります。

ステータスを確認する1.設定ボタンを押し、情報>ステータスを選択してください。

Pacemakerの設定を初期化する1.設定>設定の初期化• 全ての環境設定と設定は、デフォルトの設定に復元されます。• トラックとミックスには影響がありません。

10.1ミックス・コントロール設定オートキューを無効にする/有効にする1.ミックス・モードの状態で、設定>ミックス・コントロール>オート・キューと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフの切り替えを行うことができます。

ループ・トラベルを無効にする/有効にする1.ミックス・モードの状態で、設定>ミックス・コントロール>ループ・トラベルと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフの切り替えを行うことができます。

タイム・ストレッチを無効にする/有効にする1.ミックス・モードの状態で、設定>ミックス・コントロール>タイム・ストレッチと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフの切り替えを行うことができます。

ヴァイナルの一時停止を有効にする/無効にする1.ミックス・モードの状態で、設定>ミックス・コントロール>ヴァイナル・ポーズと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフの切り替えを行うことができます。

エフェクトのクロスフェーダーのタイプを設定する1.ミックス・モードの状態で、設定>ミックス・コントロール>XFaderタイプと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、ベース/フィルター/ノーマルの切り替えを行うことができます。

ヘッドフォンのクロスフェーダーのタイプを設定する1.ミックス・モードの状態で、設定>ミックス・コントロール>XFaderモードと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、基本モード/詳細モードの切り替えを行うことができます。

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ビート・アシストを無効にする/有効にする1.ミックス・モードの状態で、設定>ミックス・コントロール>ビート・アシストと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフの切り替えを行うことができます。

ラインアウトの警告を無効にする/有効にする1.設定>ミックス・コントロール>ライン・アウト警告と選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフの切り替えを行うことができます。

10.2オーディオ設定ヘッドフォンのレンジを設定する1.設定>オーディオ>フォン>フォンレンジと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、Hiimp/Lowimpの切り替えを行うことができます。

ヘッドフォンのボリューム制限を設定する1.設定>オーディオ>フォン>音量制限と選択します。2.タッチパッドの縁を時計回り、または反時計回りになぞってお好みのボリューム制限にします。

ヘッドフォンのeQを設定する1.タッチパッドを右にスライドして、設定>オーディオ>フォン>フォンEQと選択します。2.EQのTreble、Mid、Bassいずれかを選択し、タッチパッドを右にスライドします。3.タッチパッドの縁を時計回り、または反時計回りになぞってお好みのレベルに合わせます。

マスター・ボリュームを調整する1.タッチパッドを右にスライドして、設定>オーディオ>ライン・アウト>ボリュームと設定します。2.タッチパッドの縁を時計回り、または反時計回りになぞってマスター・ボリュームを調整します。

マスターeQを設定する1.設定>オーディオ>ライン・アウト>ライン・アウトEQと選択します。2.EQのTreble、Mid、Bassいずれかを選択し、タッチパッドを右にスライドします。3.タッチパッドの縁を時計回り、または反時計回りになぞってお好みのレベルに合わせます。

「音量のノーマライズ」を無効にする/有効にする1.設定>オーディオ>ノーマライズと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフの切り替えを行うことができます。

10.3コンフィグ設定トラック・リストのフィルタリングを有効にする/無効にするこの設定で、トラック・ライブラリフィルタリングを設定することができます。以下のフィルタリングを有効もしくは無効にすることが可能です:ミックス/ケース/アルバム/アーティスト/ジャンル/レーベル/BPM/Key/追加日付/レイティング/タイプ/ビットレート/年/リミックス

1.設定>設定>フィルタリング項目と選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、フィルタリング項目のオン/オフの切り替えを行うことができます。

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トラック・リストのタイプを設定する1.ミックス・モードの状態で、設定>設定>リスト・レイアウトと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、共通/別々の切り替えを行うことができます。

トラック・タイムの表示設定をする1.設定>設定>トラック・タイム>タイムと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、残り時間/現在時間の切り替えを行うことができます。

トラックの終了を知らせるように設定する1.設定>設定>トラック・タイム>エンドアラートと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフの切り替えを行うことができます。

オーディオ・エフェクトのアサイン・レイアウトを設定するこの設定で、タッチパッド上で様々なオーディオ・エフェクトの位置を設定することができます。設定できる場所は以下のとおりです:上、右、下、左、Pスイッチ上+上、Pスイッチ上+右、Pスイッチ上+下、Pスイッチ上+左このような様々な場所に、以下のオーディオ・エフェクトを割り当てることができます:Treble(EQ)/Mid(EQ)/Bass(EQ)/Gain/Reverb/Roll/Echo/Hi-locut/Crush/Trans/Wah/Delay1.ミックス・モードの状態で、設定>設定>エフェクト・レイアウト>パッド・アサインと選択します。

2.選択したパッドに様々なオーディオ・エフェクトの割り当てを行うことができます。

オーディオ・エフェクトのパレットのレイアウトを戻す1.ミックス・モードの状態で、設定>設定>エフェクト・レイアウト>設定初期化と選択します。

言語を設定する1.言語を日本語にしている場合は、設定>設定>言語と選択します。2.お好みの言語を選択します(※英語/日本語/韓国語)

10.4電源設定アクティブでないときに、スタンバイ・タイマーを設定する1.設定>電源>待機と選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オフ/1分/5分の切り替えを行うことができます。

画面の明るさを設定する1.設定>電源>明るさと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、明るい/暗い/普通の切り替えを行うことができます。

バックライト・タイマーを設定する1.設定>電源>タイムアウトと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オフ/10秒/30秒の切り替えを行うことができます。

ナイトライトを設定する1.設定>電源>ナイト・ライとと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフを切り替えることができます。

アクティブ・ライトを設定する1.設定>電源>アクティブ・ライトと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、自動点滅/オフを切り替えることができます。

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10.5ミックス・モード設定操作を停止するこの設定で、現在のミックスが停止します。休憩してまた後で続行したい場合に、インプットからPacemakerをロックすることができます。ミックスをレコーディング中の場合は、この設定により、現在のミックスを保存して新しいレコーディングを続けることができます。ミックス・モードの状態で、設定>停止と選択します。1.続行を選択し、その後タッチパッドを右にスライドすると、停止した所からミックスを続行することができます。

2.保存を選択し、その後タッチパッドを右にスライドすると、現在レコーディング中のミックスが保存されます。

3.ロックを選択し、その後タッチパッドを右にスライドすると、休憩中にPacemakerをロックすることができます。

4.新規を選択し、その後タッチパッドを右にスライドすると、新しいミックスのレコーディングを開始することができます。

ミックスの保存を有効にする/無効にする1.ミックス・モードの状態で、設定>ミックスの保存と選択します。2.タッチパッドを右にスライドしてオン/オフの切り替えを行い、ミックスのレコーディングの開始・停止が可能です。

ミックス・モードからプレイ・モードに切り替えるミックス・モードで利用可能な機能を使用しないで音楽を再生するときにこの切り替えを行います。プレイ・モードでは、ミックス・モードより節電できますので、操作可能時間が約3倍になります。1.ミックス・モードの状態で、タッチパッドを右にスライドして、設定>プレイ・モードに切替と選択します。

10.6プレイ・モード設定ミックス・モードからプレイ・モードに切り替える1.プレイ・モードの状態で、タッチパッドを右にスライドして、設定>ミックス・モードに切替と選択します。

リピートを設定する1.プレイ・モードの状態で、設定>再生設定>リピートと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、全曲/1曲/オフを切り替えることができます。

シャッフルに設定する1.プレイ・モードの状態で、設定>再生設定>シャッフルと選択します。2.タッチパッドを右にスライドして、オン/オフを切り替えることができます。

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11充電Pacemakerは、内蔵バッテリーを搭載しています。充電が完了したバッテリーは、ミックス・モードでおよそ5時間、プレイ・モードでおよそ12時間持続します。Pacemakerを長期間使わない場合は、再度充電する必要があります。

USB経由での充電1.Pacemakerの電源をオフにします。2.USBケーブルをお持ちのPacemakerへ接続してください。3.USBケーブルのもう片方をコンピュータへ接続してください。

• Pacemaker上に充電画面が表示されます。しばらくすると、スクリーンはオフになり、プレイ・ボタンが点滅しはじめます。

USB経由でPacemakerを充電している場合、設定ボタンを押してコンピュータへのデータ接続を有効(ハードディスクとしての認識状態)にしてください。

その他の方法で充電される場合

電源アダプタ経由での充電1.電源ラベルのついたジャックを使って、Pacemakerの充電アダプタをデバイスへ接続します。2.アダプタをAC出力へ差し込みます。

電源状態•Pacemakerが電源に接続されていない場合、画面上の電源マークがバッテリー残量の状態を示します。

•電源マークが点滅している場合、Pacemakerは充電が必要です。

Pacemakerは接続されているUSBポートの種類により、充電の効率が異なります。最適な充電時間のためには、Pacemakerの電源アダプターをご利用ください。

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12PacemakereditorPacemakerエディタでは、以下のことが可能です:•Pacemakerとコンピュータ上でのトラック、ケース、ミックスの管理と整理•ソフトウェアの自動アップグレード(オンライン時)•あなた独自のミックスを、インターネットへアップロード•ミックスをデジタル・オーディオ・ファイルへエクスポート•新しいミックスをスタンドアロン・アプリケーションとして作成

Pacemakerエディタのインストール1.Pacemakerエディタの電源を入れます。2.USBケーブルを使って、Pacemakerをコンピュータへ接続します。3.Pacemakerの接続をお待ちください。4.お持ちのコンピュータにあるMacOSXのFinder、またはWindowsExplorerを使って、Pacemakerハード・ドライブへナビゲートしてください。5.これをダブルクリックすると、お持ちのOSのPacemakerエディタ・インストール・ファイルが見つかります。6.エディタ・インストール・ファイルをダブルクリックして、手順に従ってインストールを行ってください。

ソフトウェアのアップグレードPacemakerエディタの起動中に、インターネットへ接続している場合は、使用可能なPacemakerデバイスとエディタのアップグレードが自動的に提供されます。また、www.pacemaker.netにて、手動でエディタの最新アップグレードを確認することができます。

エディタとPacemaker間の音楽の転送についてPacemakerの電源を入れ、PacemakerをUSBケーブルでお持ちのコンピュータへ接続し、エディタを起動してください。

トラックをエディタからPacemakerへ転送する1.エディタのライブラリからPacemakerへ転送したいトラックを選択してください。2.選択したトラックを、エディタからPacemakerライブラリへドラッグ&ドロップします。

Pacemakerからトラックを削除する1.エディタ上で、Pacemakerのライブラリから削除したいトラックを選択してください。2.コンピュータ上で削除ボタンを押すと、トラックが削除されます。

ケースをエディタからPacemakerへ転送する1.エディタからPacemakerへ転送したいケースを選択してください。2.選択したケースを、エディタからPacemakerライブラリへドラッグ&ドロップします。

Pacemakerからケースを削除する1.エディタ上で、Pacemakerライブラリから削除したいケースを選択してください。2.コンピュータのDeleteボタンを押すと、ケースが削除されます。

ミックスをエディタからPacemakerへ転送する1.エディタからPacemakerへ転送したいミックスを選択してください。2.選択したミックスを、エディタからPacemakerライブラリへドラッグ&ドロップします。

Pacemakerのデバイス上で、これらのミックスはトラック・リストのみで表示されます。

キュー・ポイントなどの各トラックのポジションは、ミックスの転送時に、キュー・ポイントとしてPacemakerへ転送されます。

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Pacemakerからミックスを削除する1.エディタ上で、Pacemakerライブラリから削除したいミックスを選択してください。2.コンピュータのDeleteボタンを押すと、ミックスが削除されます。

ケースをPacemakerからエディタへ転送する1.Pacemakerからエディタへ転送したいケースを選択してください。2.選択したケースを、Pacemakerライブラリからエディタ・ライブラリへドラッグ&ドロップします。

ミックスをPacemakerからエディタへ転送する1.Pacemakerからエディタへ転送したいミックスを選択してください。2.選択したミックスを、Pacemakerライブラリからエディタ・ライブラリへドラッグ&ドロップします。

ミックスをデジタル・オーディオ・ファイルへエクスポートする1.デジタル・オーディオ・ファイルへエクスポートしたいミックスを選択してください。2.ミックスを右クリックして、エクスポートを選択し、ミックスのエクスポートを開始してください。

3.ディスクの場所とミックスのファイル名を選択してください。•ミックスがデジタル・オーディオ・ファイルとして書き出され、コンピュータへ保存されます。

書き出されたミックス・ファイルをコンピュータからPacemakerへ転送する1.書き出されたミックス・ファイルをエディタへインポートしてください。2.エディタのトラック・ライブラリで(トラックとして表示されている)ミックスを選択してください。3.選択したトラックをエディタからPacemakerライブラリへドラッグ&ドロップしてください。•エクスポートされたミックスは、Pacemakerではトラックとして処理されます。

Pacemakerを取り出す1.エディタ上のPacemakerライブラリの左にある取り出しボタンをクリックしてください。2.Pacemakerで「接続を外さないでください」という表示が消えるまで、USB接続を外さないでください。

3.データ転送中は、USBケーブルを外さないでください。Pacemakerにダメージを与える可能性があるからです。

ミックスをインターネットで公開する1.エディタからアップロードしたいミックスを選択してください。2.公開ボタンをクリックして、アップロード処理を開始してください。3.インターネット上でのミックス公開の手順に従ってください。

トラックをPacemakerからエディタへ転送することはできません。

楽曲をPacemakerへ転送するのは、エディタ・ソフトウェアでしかできません。

エディタの全機能リストについては、www.pacemaker.net/products/editorをご参照ください。

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13サポートPacemakerのサービスとサポートとしては、www.pacemaker.net/supportにあるサポート・フォーラムか、FaQセクションをご覧下さい。

14安全上のご注意と規定事項についてお客様への大切なお知らせ本製品は厳格な仕様と電圧の要求条件に従って生産されており、この電圧の要求条件は、本製品を使用するように意図された国で適用可能なものです。本製品をPacemaker.net上のメール、あるいは電話でのご注文でご購入された場合は、本製品があなたの住んでいる国で使用可能かどうか確認してください。

警告!本製品を本来使用すべきではない国で使用することは危険であり、製造者と輸入元の保証を無効にすることになりかねません。レシートを購入証明として保管してください。さもなければ、お持ちの製品は製造者もしくは輸入元の保証から外れることもあります。

聴覚へのダメージを避けるために耳を痛めないようにご注意ください!大きなボリュームでヘッドフォンを使用すると、聴覚に恒久的な障害を引き起こす恐れがあります。お持ちのPacemakerのボリュームを安全なレベルまで落とし、そのようにならないようお気をつけください。耳鳴りなどがしましたら、ボリュームを下げるかPacemakerの使用を中断してください。

運転中は使用しないでください運転には注意が必要です。運転中にヘッドフォンを使用することはお勧めいたしません。また場所によっては、違法行為となります。運転中に、サウンドに注意がそがれたり、気が散ったりする場合は、運転中のPacemaker使用は止めてください。

コネクタプラグの差し込み口へコネクタを無理に入れないようにしてください。コネクタと差し込み口がうまくかみ合わない場合は、どのようにしてもかみ合いません。差し込み口に正しくコネクタが入るようにして、コネクタがジャックに対して正しい位置になるようにしてください。

バッテリーPacemakerのバッテリーを抜き取らないようにしてください。Pacemakerはお近くの環境規制に従って、廃棄しなければなりません。

電源アダプタ(単品販売)Pacemaker専用の電源アダプタのみを使用するようにしてください。装置を充電するには、電源アダプタは常に正しい電圧のACコンセントへ接続するようにしてください。これを電源アダプタが対象とするもの以外の電圧コンセントへ接続しないでください。電源アダプタへの電源を完全に切る唯一の方法は、ACコンセントからの接続を解除することです。Pacemakerの電源アダプタは高電圧のコンポーネントですので、理由なしに開かないでください。

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操作と保管の温度Pacemakerは、温度が常に0°から35°C(32°から95°F)の間の所で使用するようにしてください。Pacemakerは温度が常に-20°から45°C(-4°から113°F)の間の所で保管するようにしてください。

Pacemakerを異物の近くに置かないでください。Pacemakerまたは電源アダプタを、飲み物、バスタブ、シャワー室などの液体の近くで使わないでください。装置の中に液体が混入した場合は、故障、火災、電気ショックを引き起こす可能性があります。Pacemakerまたは電源アダプタに食物や液体をこぼさないようにしてください。異物が混入した場合は、電源アダプタを壁のコンセントから抜き、装置の電源を切ってください。

他の電気装置との障害Pacemakerの近くに置かれたラジオやテレビには、受信障害が生じることがあるかもしれません。この様な場合は、Pacemakerをラジオやテレビから離してお使いください。

お客様ご自身で修理をしないでくださいPacemakerまたは電源アダプタを開けたり、分解したり、バッテリーを取り出したりしないでください。電気ショックの危険があり、また限定保証を無効にすることになります。ユーザー様が扱えるような部品は、パッケージには入っていません。

ケアPacemakerが汚れた場合は、電源アダプタを壁コンセントから引き抜き、装置の電源をお切りください。その後、清潔で乾燥した布などで装置を拭いてください。ベンゼン、シンナー、洗浄剤、可燃性の研磨剤などの液体クリーナーは使用しないでください。これらは装置にダメージを与える可能性があります。

取り扱いについて破損を防ぐために、コネクタ、プラグの差し込み口、ボタン、ディスプレイに余計な力をかけないようにしてください。装置をプレイ、もしくは転送する際に、Pacemakerを落とさないように気をつけてください。

お持ちのデータについて不注意による操作、予期せぬ誤動作により、メモリのコンテンツが失われる可能性があります。重要なデータを大事に取っておくために、データをお持ちのコンピュータに保存しておいてください。ToniumABは、データ喪失による損害に対する責任を一切受け付けません。

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14.1theFcccompliancestatementThisdevicehasbeentestedandfoundtocomplywiththelimitsforaClassBdigitaldevice,pursuanttoPart15oftheFCCrules.Theselimitsaredesignedtoprovidereasonableprotectionagainstharmfulinterferenceinaresidentialinstallation.

Thisequipmentgenerates,uses,andcanradiateradiofrequencyenergyand,ifnotinstalledandusedinaccordancewiththeinstructions,maycauseharmfulinterferencetoradiocommunications.However,thereisnoguaranteethatinterferencewillnotoccurinaparticularinstallation.Ifthisequipmentdoescauseharmfulinterferencetoradioortelevisionreception,whichcanbedeterminedbyturningtheequipmentoffandon,theuserisencouragedtotrytocorrecttheinterferencebyoneormoreofthefollowingmeasures:

1.Reorientorrelocatethereceivingantenna.2.Increasetheseparationbetweentheequipmentandthereceiver.3.Connecttheequipmentintoanoutletonacircuitdifferentfromthatwhichthereceiverisconnected.

4.Consultthedealeroranexperiencedradio/TVtechnicianforhelp.5.Unauthorizedchangesormodificationtothissystemcanvoidtheuser’sauthor-itytooperatethisequipment.

Responsibleparty(contactforFCCmattersonly):ToniumABBox20075S-10460StockholmSweden

14.2industrycanadaStatementThisclassBdevicemeetsallrequirementsoftheCanadianinterference-causingequipmentregulations.

CetappareilnumériquedelaclasseBrespectetouteslesexigencesduRéglementsurlematérielbrouilleurduCanada.

14.3koreaclassBstatementB급 기기(가정용 방송통신기기)이 기기는 가정용(B급)으로 전자파적합등록을 한 기기로서 주로 가정에서 사용하는 것을 목적으로 하며,모든 지역에서 사용할 수 있습니다.

14.4VcciclassBstatement情報処理装置等電波障害自主規制についてこの装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この装置は家庭環境で使用されることを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しく取扱をしてください。

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14.5Noticeregardingdisposal(eUonly)

Thissymbolmeansthataccordingtolocallawsandregulationsyourproductshouldbedisposedofseparatelyfromhouseholdwaste.Whenthisproductreachesitsendoflife,takeittoacollectionpointdesignatedbylocalauthorities.Somecollectionpointsacceptproductsforfree.Theseparatecollectionandrecyclingofyourproductatthetimeofdisposalwillhelpconservenaturalresourcesandensurethatitisrecycledinamannerthatprotectshumanhealthandtheenvironment.

Lesymboleci-dessussignifiequevousdevezvousdébarrasserdevotreproduitsanslemélangeraveclesorduresménagères,selonlesnormesetlalégislationdevotrepays.Lorsqueceproduitn’estplusutilisable,portez-ledansuncentredetraitementdesdéchetsagrééparlesautoritéslocales.Certainscentresacceptentlesproduitsgratuitement.Letraitementetlerecyclageséparédevotreproduitlorsdesonéliminationaiderontàpréserverlesressourcesnaturellesetàprotégerl’environnementetlasantédesêtreshumains.

DasSymbolobenbedeutet,dassdiesesProduktentsprechenddengeltendengesetzlichenVorschriftenundgetrenntvomHausmüllentsorgtwerdenmuss.GebenSiediesesProduktzurEntsorgungbeieineroffiziellenSammelstelleab.BeieinigenSammelstellenkönnenProduktezurEntsorgungunentgeltlichabgegebenwerden.DurchdasseparateSammelnundRecyclingwerdendienatürlichenRessourcengeschontundesistsichergestellt,dassbeimRecyclingdesProduktsalleBestimmungenzumSchutzvonGesundheitundUmweltbeachtetwerden.

Questosimbolosignificache,inbasealleleggieallenormelocali,ilprodottodovrebbeessereeliminatoseparatamentedairifiuticasalinghi.Quandoilprodottodiventainutilizzabile,portarlonelpuntodiraccoltastabilitodalleautoritàlocali.Alcunipuntidiraccoltaaccettanoiprodottigratuitamente.Laraccoltaseparataeilriciclaggiodelprodottoalmomentodell’eliminazioneaiutanoaconservarelerisorsenaturalieassicuranochevengariciclatoinmanierataledasalvaguardarelasaluteumanael’ambiente.

Elsímboloanteriorindicaque,deacuerdoconlalegislaciónlocal,laeliminacióndeesteproductodeberealizarsedeformaseparadadeladelosresiduosdomésticos.Cuandoesteproductoyanopuedautilizarse,lléveloaunodelospuntosderecogidaespecificadosporlasautoridadeslocales.Algunosdeestospuntosderecogidaprestanelserviciogratuitamente.Larecogidaselectivayelreciclajedesuproductoenelmomentodedesecharlocontribuiránalaconservacióndelosrecursosnaturalesygarantizaránunprocesamientodelosresiduosrespetuosoconlasaluddelaspersonasyconelmedioambiente.

Symbolenovanbetyderattproduktenenligtlokalalagarochbestämmelserintefårkastastillsammansmedhushållsavfallet.Närproduktenhartjänatutmåstedentastillenåtervinningsstationsomutsettsavlokalamyndigheter.Vissaåtervinningsstationertarkostnadsfritthandomuttjäntaprodukter.Genomattlåtadenuttjäntaproduktentasomhandföråtervinninghjälperdutillattsparanaturresurserochskyddahälsaochmiljö.

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