hcp pre 開講30日前 a - aha blsヘルスケアプロバイ … pre a 開講30日前...
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HCPPre
A開講 30 日前
インストラクターの役割•コースの詳細を確定する —受講対象者 —受講者数 —特別なニーズや器材•器材を手配する•教室をおさえる•追加のインストラクターが必要であれば手配する
参考資料インストラクターマニュアル
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �
HCPPre
B開講 2 週間前
インストラクターの役割•開講前に受講者に送付する文書を受講者用教材とともに発送する•追加のインストラクターの手配状況を確認する
参考資料インストラクターマニュアル
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 2
HCPPre
C開講前日
参考資料インストラクターマニュアル
インストラクターの役割•教室の準備をする•必要があれば追加のインストラクターとともに計画を調整する
•開講前チェックリストを用いて,すべての器材が確保でき,きちんと作動することを確認する
•コースの全関連書類が整っていることを確認する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �
=マネキン● =受講者● =インストラクター =椅子 =テーブル
スクリーンフロアのレイアウト見本
HCPPre
D開講当日
インストラクターの役割•教材を配布する•受講者が到着したら挨拶をして,受講者の気分を楽にさせる•受講者名簿に記入する
参考資料インストラクターマニュアル
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �
HCP
1 コースイントロダクション
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5:00
インストラクターの役割•全インストラクターを紹介する•受講者を少人数のグループに分け,グループごとに自己紹介をしてもらう•事務処理や会場設備を含めた諸注意について説明する•本コースは若干難易度が高いことを説明する•膝痛や腰痛など健康上の不安を抱えている受講者は,インストラクターの誰にでもよいので申し出るよう案内する
•受講者に,ビデオを見ながら練習する(PWW)セッションと,実習セッションの学習方法について説明する
•受講者に「 時に終了する予定です」と告げる
参考資料なし
資材および器材•受講者名簿
受講者の役割•自己紹介をする•インストラクターの話を聞く
受講者の目標•インストラクターや他の受講者と親しくなる
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �
HCP
2 成人の CPR
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3:00
インストラクターの役割•ビデオを見せる•BLSHCPマニュアルに従うよう受講者に告げる
参考資料BLSHCPマニュアルPart2「成人に対するCPRの基本」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る•マニュアルに従う
受講者の目標•CPRの一連の手順を理解する•CPRの習得に意欲をもつ
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �
HCP
3 胸骨圧迫
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6:00
インストラクターの役割•受講者をグループに分ける•各グループの1番目の受講者に位置につくよう促す•ビデオを見せる•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない•受講者はビデオのデモンストレーションを見て,その後ビデオに合わせて練習する;全受講者に順番に実習させる
•各受講者を注意深く観察する•よかった点は誉め(ポジティブフィードバック),よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
•以下の核となる概念を強調する強く押す,速く押す;胸壁の完全な戻り
参考資料BLSHCPマニュアル「胸骨圧迫」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•ストップウォッチ
受講者の役割•ビデオを見ながら練習する
受講者の目標•胸骨圧迫を行う•正しい手の位置を示す•正しい深さの胸骨圧迫を中断することなく30回行い,これを3サイクル行う
•「強く押す,速く押す」•胸壁が完全にもとに戻るようにする
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 7
HCP
3a ハンズオンリーCPR
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5:00
© 2008 American Heart Association 4/08 KJ0611 BLS HCP 7a
参考資料BLSヘルスケアプロバイダーコース用受講者配布資料「バイスタンダーとしてCPRスキルを活かすには」「卒倒した成人に対するハンズオンリーCPR」
資材および器材• ハンズオンリーCPRについてのよくある質問• ハンズオンリーCPRについてのインストラクター配布資料
受講者の役割• インストラクターの話を聞く
受講者の目標• 胸骨圧迫のみ行うCPRは「ハンズオンリーCPR」と呼ぶことを理解する• ハンズオンリーCPRは,院外において突然の心停止を目撃された成人傷病者に対して,バイスタンダーが効果的な処置を行うために実施することを理解する• 「訓練を受けた」バイスタンダーとして,受講者は中断を最小限とした質の高い胸骨圧迫を行える自信のあるCPR手技を行うべきであることを理解する• 従来のCPRは,反応のない,正常に呼吸していないその他のすべての傷病者,とくに小児への処置として,今後も推奨される方法であることを理解する
インストラクターの役割ビデオを止める胸骨圧迫のみ行うCPRは「ハンズオンリーCPR」と呼ばれることを説明するハンズオンリーCPRは,院外において突然の心停止を目撃された成人傷病者に対して,バイスタンダーが効果的な処置を行うために実施することを説明する院外で突然の心停止を起こした成人傷病者が目撃された現場において,受講者が実在の「バイスタンダー」としての役割を果たさなければならない場合,中断を最小限とした質の高い胸骨圧迫を行える自信のあるCPR手技を行うべきであることを説明するヘルスケアプロバイダーとしての職務の遂行において患者を救助するときに行うCPRに必要なその他のスキルを習得するために,BLSヘルスケアコースのトレーニングを継続するよう説明する ハンズオンリーCPRで推奨される実施内容に関する質問に答える
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HCP
4 マネキンの消毒
0:00
4:00
インストラクターの役割•ビデオを止める•トレーニングセンターが現在行っている,各受講者の交代時のマネキンの消毒方法を説明する
•フェイスシールドの使用方法を説明する•マスクの消毒方法を説明する•口紅を拭き取ったり,ガムを口から出すよう受講者に求める•フェイスシールドを使用する場合,他のレッスンでも使用するので保持しておくよう受講者に伝える
参考資料インストラクターマニュアル
資材および器材•成人または小児のマネキン•アルコール綿•口紅を拭き取ったり,ガムを口から出すためのガーゼかティッシュペーパー
•オプション:フェイスシールド
受講者の役割•インストラクターの話を聞く
受講者の目標•必要があれば,各受講者が練習する合間に行うマネキンの消毒方法を示す
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �
HCP
5 気道確保と人工呼吸
0:00
7:00
インストラクターの役割•ビデオを見せる•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない•受講者はビデオのデモンストレーションを見て,その後ビデオに合わせて練習する;全受講者に順番に実習させる
•各受講者を注意深く観察する•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)•胸の上がりが確認できるよう強調する•必要があれば,受講者の実習が終わるたびにビデオを止めて,受講者がマネキンを消毒する時間をとる
参考資料BLSHCPマニュアルPart2「気道確保と人工呼吸」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•オプション:フェイスシールド
受講者の役割•ビデオを見ながら練習する
受講者の目標•頭部後屈—あご先挙上法を行う•口対口人工呼吸 2回を1サイクルとして5サイクル行う
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �
HCP
6 マスクを用いた人工呼吸
0:00
7:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない•受講者はビデオのデモンストレーションを見て,その後ビデオに合わせて練習する;全受講者に順番に実習させる
•各受講者を注意深く観察する•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)•胸の上がりが確認できるよう強調する
参考資料BLSHCPマニュアルPart2「気道確保と人工呼吸」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•マスク•一方向弁
受講者の役割•ビデオを見ながら練習する
受講者の目標•マスクを用いた人工呼吸 2回を1サイクルとして5サイクル行う
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �0
HCP
7 胸骨圧迫と人工呼吸
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5:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない•受講者はビデオに合わせて練習する;全受講者に順番に実習させる•各受講者を注意深く観察する•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)•以下の核となる概念を強調する強く押す,速く押す;胸壁の完全な戻り;息を吹き込むときは胸の上がりを注視する;中断を最小限にする;中断を10秒未満にするよう心がける
参考資料BLSHCPマニュアルPart2「気道確保と人工呼吸」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•マスク•一方向弁•ストップウォッチ
受講者の役割•ビデオを見ながら練習する
受講者の目標•胸骨圧迫と人工呼吸を30:2の比で組み合わせて行う方法を習得する
•30:2の比で3サイクル行う
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
8 反応,呼吸,脈の確認
0:00
5:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない•受講者はビデオのデモンストレーションを見て,その後ビデオに合わせて練習する;全受講者に順番に実習させる
•各受講者を注意深く観察する•よかった点は誉め(ポジティブフィードバック),よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
参考資料BLSHCPマニュアルPart2「一人の救助者による成人のCPR手順」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•マスク•一方向弁
受講者の役割•ビデオを見ながら練習する
受講者の目標•反応の有無を評価する•救急対応システムに通報してAEDを取ってくる
•呼吸をチェックする•人工呼吸を2回行う•頸動脈の脈拍をチェックする
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �2
HCP
9 一人法 CPR
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2:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない
参考資料BLSHCPマニュアルPart2「一人の救助者による成人のCPR手順」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•マスクを用いた一人の救助者によるCPRの一連の手順を理解する
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HCP
10A成人の一人法 CPR
(ビデオによる状況提示後に実習)
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11:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•ビデオを止める•BLSHCPマニュアルの実習シートを参照するよう受講者に告げる•順番を交代させて,各受講者がビデオの状況をみて練習する機会を与える•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
参考資料BLSHCPマニュアルPart2「一人の救助者による成人のCPR手順」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•マスク•一方向弁•ストップウォッチ
受講者の役割•ビデオを見る•CPRの一連の手順を実施する
受講者の目標•一人の救助者による成人のCPRの一連の手順を実施する
•実習シートを用いる
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
10B成人の一人法 CPR
実習の詳細
ビデオを見せる•受講者 1はビデオの状況をよくみて,救助者として対応する•受講者 1は一人の救助者による成人のCPRの一連の手順を実習する
他の受講者にも順番に,ビデオの状況に対応した一人の救助者による成人のCPRの一連の手順を実習させる
各受講者を注意深く観察する
よかった点は誉め(ポジティブフィードバック),よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
11 小児の CPR
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3:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart3「小児に対するCPR」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•小児に対するCPRの違いを注意深く見る
•成人に対するCPRと小児に対するCPRの類似点と相違点を認識する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
12A小児の一人法 CPR
(ビデオによる状況提示後に実習)
0:00
11:00
インストラクターの役割•ビデオを見せる•ビデオを止める•BLSHCPマニュアルの実習シートを参照するよう受講者に告げる•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
参考資料BLSHCPマニュアルPart3「小児に対するCPR」
資材および器材•AV機器•成人または小児のマネキン•マスク•一方向弁•ストップウォッチ
受講者の役割•ビデオを見る•CPRの一連の手順を実施する
受講者の目標•一人の救助者による小児のCPRの一連の手順を実施する
•実習シートを用いる
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �7
HCP
12B小児の一人法 CPR
実習の詳細
ビデオを見せる•受講者 1はビデオの状況をよくみて,救助者として対応する•受講者 1は一人の救助者による小児のCPRの一連の手順を実習する
他の受講者にも順番に,ビデオの状況に対応した一人の救助者による小児のCPRの一連の手順を実習させる
各受講者を注意深く観察する
よかった点は誉め(ポジティブフィードバック),よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
13 成人のバッグマスク人工呼吸
0:00
7:00
インストラクターの役割•ビデオを見せる•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない•受講者はビデオのデモンストレーションを見て,その後ビデオに合わせて練習する;全受講者に順番に実習させる
•各受講者を注意深く観察する•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)•胸の上がりが確認できるよう強調する
参考資料BLSHCPマニュアルPart4「成人および小児に対するバッグマスク法と人工呼吸」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•バッグマスク
受講者の役割•ビデオを見ながら練習する
受講者の目標•バッグマスクを用いた5〜 6秒に1回の人工呼吸を1分間行う
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
14 二人法 CPR
0:00
2:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart5「成人および小児に対する二人の救助者によるCPR」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•二人の救助者によるCPR法を理解する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 20
HCP
15 AEDを使う
0:00
2:00
インストラクターの役割•ビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart6「自動体外式除細動器」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•AEDの使用目的を理解する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 2�
HCP
16 AED の練習
0:00
5:00
インストラクターの役割•AEDトレーナーの使用方法を説明する•AEDの音声メッセージに従うことを強調する•AEDトレーナーは実際にはショックを行わないことを受講者に告げる
参考資料BLSHCPマニュアルPart6「自動体外式除細動器」(実際のAEDの動作),および個々のAEDトレーナーの説明書
資材および器材•AV機器•AEDトレーナー•AED備品
受講者の役割•インストラクターの話を聞く
受講者の目標•AEDトレーナーの使用方法を理解する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 22
HCP
17 AEDと二人法 CPR
0:00
5:00
インストラクターの役割•ビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart6「二人の救助者によるAED使用時のCPR手順」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•AEDを使用した二人の救助者によるCPR法を理解する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 2�
HCP
18AAEDと二人法 CPR:練習と確認
(ビデオによる状況提示後に実習)
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15:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•ビデオを止める•BLSHCPマニュアルの実習シートを参照するよう受講者に告げる•全受講者に順番に,二人の救助者のどちらかとしてAEDの使用とCPRの一連の手順を実習させる
•各受講者に救急対応システムへの通報とAEDを取ってくることを誰かに指示するよう告げる
•各受講者がAED到着から90秒以内にAEDを使用することを注意深く観察する
•スキルテスト:バッグマスクを用いた二人の救助者によるCPRについて受講者の習熟度を評価する
•受講者が手技を実施しているとき,各スキルテスト用チェックリスト上の各手順にチェックを入れる
•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)•AEDの音声メッセージに従うことを強調するAEDトレーナーの説明書に留意する
参考資料BLSHCPマニュアルPart6「二人の救助者によるAED使用時のCPR手順」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•AEDトレーナー•AED備品•バッグマスク•成人用パッド•小児用パッドまたは小児用パッドのイラスト•ストップウォッチ
受講者の役割•ビデオを見る•AEDを使用したCPRの一連の手順を実施する
受講者の目標•AEDを使用した,二人の救助者によるCPRの一連の手順を実施できる
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 2�
HCP
18BAEDと二人法 CPR のシナリオ
ショック可能なリズムに対するAED 使用書
本レッスンは,AEDトレーナーが新しいガイドラインに適合するまでの期間のみ使用する:受講者が傷病者にパッドを貼り,傷病者から離れた後,AEDはリズムを解析する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 2�
手順 解説 インストラクターの行動 受講者の行動
A AEDがショックを指示する •受講者を観察する 傷病者から離れる
B AEDはショックを行う •受講者を観察する SHOCKボタンを押す
C AEDはショックを行った •AEDの電源を切る(受講者にこの動作をさせてはならない)
•AEDの音声メッセージを言葉にする:「胸骨圧迫からCPRを開始して下さい」
AEDの説明/音声メッセージを待つ
D AEDの電源は切られている •受講者を観察する 胸骨圧迫からCPRを開始する
HCP
18CAEDと二人法 CPR:
練習と確認
レッスン18C における役割のローテーション受講者とマネキンの比が3:1の場合ビデオでCPRの状況を提示し,その後1回目のローテーション:S2はCPRを開始,S1はAEDをもってきて使用,両者でCPRを行う;受験者はS1,S3は観察2回目のローテーション:S3はCPRを開始,S2はAEDをもってきて使用,両者でCPRを行う;受験者はS2,S1は観察3回目のローテーション:S1はCPRを開始,S3はAEDをもってきて使用,両者でCPRを行う;受験者はS3,S2は観察
受講者とマネキンの比が2:1の場合ビデオでCPRの状況を提示し,その後1回目のローテーション:S2はCPRを開始,S1はAEDをもってきて使用,両者でCPRを行う;受験者はS12回目のローテーション:S1はCPRを開始,S2はAEDをもってきて使用,両者でCPRを行う;受験者はS2
受講者とマネキンの比が1:1の場合ビデオでCPRの状況を提示し,その後ローテーション:二人の受講者は2:1の場合と同様に行動する
S1:受講者 1,S2:受講者 2,S3:受講者 3
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 2�
HCP
19 AED の注意点と安全性
0:00
3:00
インストラクターの役割•ビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart6「自動体外式除細動器」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•AEDを使用する場合の特殊な状況を理解する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 27
HCP
20 高度な気道確保と二人法 CPR
0:00
2:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart5「成人および小児に対する二人の救助者によるCPR」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•高度な気道確保と二人の救助者によるCPR法を理解する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 2�
HCP
21高度な気道確保と 二人法 CPR:練習
(ビデオによる状況提示後に実習)
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8:00
インストラクターの役割•ビデオを止める•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない•二人の救助者によるCPRを二人の受講者で実習し,途中 1回以上役割を交代する;全受講者に順番に2回ずつ実習させ,各受講者が手技の練習を2回ずつ行えるようにする
•各受講者を注意深く観察する•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)•胸の上がりが確認できるよう強調する
参考資料BLSHCPマニュアルPart5「成人および小児に対する二人の救助者によるCPR」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•バッグマスク•ストップウォッチ
受講者の役割•高度な気道確保と二人の救助者によるCPRを実習する
受講者の目標•第 1救助者はバッグマスクを用いた6〜 8秒に1回の人工呼吸を1分間行う
•第 2 救助者は胸骨圧迫を継続する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP 2�
HCP
22 乳児の CPR
0:00
1:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart7「乳児に対するCPRの基本」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•乳児に対するCPRを見る
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �0
HCP
23 乳児の胸骨圧迫
0:00
5:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない•受講者はビデオのデモンストレーションを見て,その後ビデオに合わせて練習する;全受講者に順番に実習させる
•各受講者を注意深く観察する•よかった点は誉め(ポジティブフィードバック),よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
•以下の核となる概念を強調する強く押す,速く押す;胸壁の完全な戻り
参考資料BLSHCPマニュアルPart7「乳児に対するCPR,胸骨圧迫」
資材および器材•AV機器•乳児マネキン
受講者の役割•ビデオを見ながら練習する
受講者の目標•胸骨圧迫を行う•正しい指の位置を示す(2本指による胸骨圧迫法)
•正しい深さの胸骨圧迫を中断することなく30回行い,これを3サイクル行う
•「強く押す,速く押す」•胸壁が完全にもとに戻るようにする
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
24 乳児の一人法 CPR の実演
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2:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart7「一人の救助者による乳児のCPR手順」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•マスクを用いた一人の救助者による乳児のCPRの一連の手順を理解する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �2
HCP
25A乳児の一人法 CPR:練習
(ビデオによる状況提示後に実習)
0:00
15:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•ビデオを止める•BLSHCPマニュアルの実習シートを参照するよう受講者に告げる•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
参考資料BLSHCPマニュアルPart7「一人の救助者による乳児のCPR手順」
資材および器材•AV機器•乳児マネキン•マスク•一方向弁•ストップウォッチ
受講者の役割•ビデオを見る•CPRの一連の手順を実施する
受講者の目標•一人の救助者による乳児のCPRの一連の手順を行う
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
25B乳児の一人法 CPR
実習の詳細
ビデオを見せる•受講者 1はビデオの状況をよくみて,救助者として対応する•受講者 1は一人の救助者による乳児のCPRの一連の手順を実習する
他の受講者にも順番に,ビデオの状況に対応した一人の救助者による乳児のCPRの一連の手順を実習させる
各受講者を注意深く観察する
よかった点は誉め(ポジティブフィードバック),よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
26 乳児のバッグマスク人工呼吸
0:00
5:00
インストラクターの役割•ビデオを見せる•インストラクターは手技のデモンストレーションを行わない•受講者はビデオのデモンストレーションを見て,その後ビデオに合わせて練習する;全受講者に順番に実習させる
•各受講者を注意深く観察する•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)•胸の上がりが確認できるよう強調する
参考資料BLSHCPマニュアルPart7「乳児に対するバッグマスク法と人工呼吸」
資材および器材•AV機器•乳児マネキン•バッグマスク
受講者の役割•ビデオを見ながら練習する
受講者の目標•バッグマスクを用いた3〜5秒に1回の人工呼吸を1分間行う
•胸の上がりが見られるような人工呼吸を実施できる
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
27 乳児の二人法 CPR
0:00
2:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart7「二人の救助者による乳児のCPR手順」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•二人の救助者によるCPRの手順を理解する
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
28A乳児の二人法 CPR:練習
(ビデオによる状況提示後に実習)
0:00
10:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•ビデオを止める•全受講者に順番に,二人の救助者のどちらかとしてCPRの一連の手順を実習させる
•各受講者に救急対応システムへの通報を誰かに指示するよう告げる•よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
参考資料BLSHCPマニュアルPart7「二人の救助者による乳児のCPR手順」
資材および器材•AV機器•乳児マネキン•バッグマスク•ストップウォッチ
受講者の役割•ビデオを見る•CPRの一連の手順を実施する
受講者の目標•二人の救助者による乳児のCPR法を実施できる
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP �7
HCP
28B乳児の二人法 CPR:練習
詳細
レッスン28B における役割のローテーション受講者とマネキンの比が3:1の場合ビデオでCPRの状況を提示し,その後1回目のローテーション:S1は評価を行って人工呼吸を開始;S2は胸骨圧迫を行う;S3は観察2回目のローテーション:S2は評価を行って人工呼吸を開始;S3は胸骨圧迫を行う;S1は観察3回目のローテーション:S3は評価を行って人工呼吸を開始;S1は胸骨圧迫を行う;S2は観察
受講者とマネキンの比が2:1の場合ビデオでCPRの状況を提示し,その後1回目のローテーション:S1は評価を行って人工呼吸を開始;S2は胸骨圧迫を行う2回目のローテーション:S2は評価を行って人工呼吸を開始;S1は胸骨圧迫を行う
受講者とマネキンの比が1:1の場合ビデオでCPRの状況を提示し,その後ローテーション:二人の受講者は2:1の場合と同様に行動する
S1:受講者 1,S2:受講者 2,S3:受講者 3
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
29A乳児の CPR:確認
(ビデオによる状況提示後に実習)
0:00
15:00
インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•ビデオを止める•全受講者に順番に,二人の救助者のどちらかとしてCPRの一連の手順を実習させる
•各受講者に救急対応システムへの通報を誰かに指示するよう告げる•スキルテスト:マスクとバッグマスクを用いた一人および二人の救助者によるCPRについて受講者の習熟度を評価する
•受講者が手技を実施しているとき,各スキルテスト用チェックリスト上の各手順にチェックを入れる
•テストに合格しなかった場合,その受講者に補習を受けるよう言い渡す
参考資料BLSHCPマニュアルPart7「一人の救助者による乳児のCPR手順」,「二人の救助者による乳児のCPR手順」,およびインストラクターマニュアル「重要な手技の解説」
資材および器材•AV機器•乳児マネキン•マスク•一方向弁•バッグマスク•ストップウォッチ
受講者の役割•一人および二人の救助者による乳児のCPRの一連の手順を実施する
受講者の目標•一人および二人の救助者による乳児のCPR法を実施できる
•各手技のテストを受ける
©2007AmericanHeartAssociation BLSHCP ��
HCP
29B乳児の CPR:確認
詳細
レッスン29B における役割のローテーション•受講者は一人の救助者によるCPRのテストを受ける:受講者はCPRを開始して1サイクル行い(人工呼吸にはポケットマスクを使用),その後
•受講者は二人の救助者によるCPRのテストを受ける:別の受講者が第2救助者として登場し,バッグマスクを用いた人工呼吸を引き継ぐ1番目の受講者は圧迫担当として二人の救助者によるCPRを継続し,胸郭包込み両母指圧迫法により胸骨圧迫を2サイクル行い,その後担当を交代して,バッグマスクを用いた人工呼吸を2サイクル行う
受講者とマネキンの比が3:1の場合ビデオでCPRの状況を提示し,その後1回目のローテーション:S1はCPRを開始,S2は第 2救助者;受験者はS12回目のローテーション:S2はCPRを開始,S3は第 2救助者;受験者はS23回目のローテーション:S3はCPRを開始,S1は第 2救助者;受験者はS3
受講者とマネキンの比が2:1の場合ビデオでCPRの状況を提示し,その後1回目のローテーション:S1はCPRを開始,S2は第 2救助者;受験者はS12回目のローテーション:S2はCPRを開始,S1は第 2救助者;受験者はS2
受講者とマネキンの比が1:1の場合ビデオでCPRの状況を提示し,その後ローテーション:二人の受講者は2:1の場合と同様に行動する
S1:受講者 1,S2:受講者 2,S3:受講者 3
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HCP
30A成人・小児の窒息(反応がある場合)
(ビデオによる状況提示後に実習)
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インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart8「1歳以上の傷病者に対する窒息の解除」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•1 歳以上の傷病者における窒息の解除法を理解する
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HCP
30B成人・小児の窒息(反応がある場合)
(ビデオによる状況提示後に実習)
インストラクターの役割•ビデオを止める•全受講者を順番に実習させる
参考資料BLSHCPマニュアルPart8「1歳以上の傷病者に対する窒息の解除」
資材および器材•成人または小児のマネキン
受講者の役割•パートナーまたはマネキンで実習する
受講者の目標•1 歳以上の傷病者における窒息の解除法を実施できる
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30C成人・小児の窒息(反応がある場合):
実習の詳細
受講者はパートナーまたはマネキンに対して,腹部突き上げ法を行うための正しい手の位置を実習する
窒息を評価する質問として「喉が詰まっているのですか」と尋ねる
各受講者を注意深く観察する
よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
受講者間で実際に腹部突き上げを行わせてはならない
手の位置が正しいかどうかに注意する
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31成人・小児の窒息(反応がない場合)
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インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•これはビデオのデモンストレーションのみで,受講者の実習は行わない
参考資料BLSHCPマニュアルPart8「1歳以上の傷病者に対する窒息の解除」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•窒息状態にある成人・小児に反応がなくなった場合,救急対応システムに通報することを理解する
•窒息状態にある成人・小児に反応がなくなった場合,CPRを開始することを理解する
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32A乳児の窒息
(反応がある場合)
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インストラクターの役割•ビデオを見せる•1 番目の受講者は最初の手順を実習する•受講者は背部叩打法と胸部突き上げ法を用いて窒息の解除を実習する•全受講者を順番に実習させる
参考資料BLSHCPマニュアルPart8「乳児に対する窒息の解除」
資材および器材•AV機器•乳児マネキン
受講者の役割•ビデオを見ながら練習する
受講者の目標•反応のある乳児の窒息サインを見極める
•反応のある乳児に対する窒息の解除法を実施できる
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32B乳児の窒息
(反応がある場合):実習の詳細
受講者は乳児マネキンに対して,背部叩打法と胸部突き上げ法の正しい手技を実習する
各受講者を注意深く観察する
よくなかった点は修正する(コレクティブフィードバック)
受講者が正しい手技を用いていることを確認する
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HCP
33乳児の窒息
(反応がない場合)
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インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる
参考資料BLSHCPマニュアルPart8「乳児に対する窒息の解除」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•窒息状態にある乳児に反応がなくなった場合,救急対応システムに通報することを理解する
•窒息状態にある乳児に反応がなくなった場合,CPRを開始することを理解する
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HCP
34 その他の注意点
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インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる
注意:チアノーゼについて説明する必要があるかもしれない
参考資料BLSHCPマニュアルPart9「その他の注意点」,Part10「全体像」
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る
受講者の目標•その他の注意点を理解する: —現場の安全性 —身体防御 —輪状軟骨圧迫法 —下顎挙上法 —死戦期呼吸 —回復体位 —救命の連鎖 — 生命を脅かす四大緊急事態の認識
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HCP
35 まとめ
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インストラクターの役割•引き続きビデオを見せる•ビデオを止める•質問に答える
参考資料BLSHCPマニュアル
資材および器材•AV機器
受講者の役割•ビデオを見る•質問する
受講者の目標
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HCP
36A 筆記テスト
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インストラクターの役割•受講者を2つのグループに分ける:半分の受講者は筆記テストを受け(レッスン36),半分はスキルテストを受ける(レッスン37);その後グループを交代する
•解答用紙を配布する•問題用紙を配る•受講者に問題に解答するよう告げる•問題用紙には何も記入しないよう受講者に求める•解答用紙を回収する•テストを採点する•問題に解答できなかった受講者に解説付きの解答集を渡す•コース評価用紙を配る•評価用紙に記入するよう受講者に告げる•記入し終えた評価用紙と問題用紙を回収する
資材および器材•問題用紙•筆記用具•解答用紙•解説付きの解答集•コース評価用紙(インストラクターCDから印刷するかインストラクターマニュアルをコピーする)
受講者の役割•テストを受ける•コース評価用紙に記入する
受講者の目標•知識に関する情報を習得したことを示す
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36B 筆記テストの詳細
筆記テストは参考書のもち込み不可のテストである
受講者はテスト中に互いに協力したり話をしてはいけない
受講者がテストを終えたら採点を行う
受講者に解説付きの解答集を渡し,間違った項目をもう一度解答させる
受講者から質問があれば答える
得点が84%未満であった受講者はただちに補習を受ける必要がある:
• 受講者に,どの問題を間違え,どの問題に正答したのか確認させる
• 2 回目のテストで合格する,または間違った項目について口頭試問を行って十分に理解していることが確認できれば補習は完了とする。
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37A一人法 CPR の確認:
成人・小児(ビデオによる状況提示後に実習)
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インストラクターの役割•ビデオを見せる•スキルテスト:マスクを用いた一人の救助者によるCPRについて受講者の習熟度を評価する
•受講者が手技を実施しているとき,各スキルテスト用チェックリスト上の各手順にチェックを入れる
•テストに合格しなかった場合,その受講者に補習を受けるよう言い渡す
参考資料インストラクターマニュアル「重要な手技の解説」
資材および器材•AV機器•成人マネキン•マスク•一方向弁•ストップウォッチ
受講者の役割•ビデオを見る•CPRの一連の手順を実施する
受講者の目標•成人・小児に対する一人の救助者によるCPRの一連の手順の手技を実施できる
•一人の救助者によるCPR手技について習熟度を示す
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37B一人法 CPR の確認:成人・小児
詳細
各受講者を1 回に一人ずつテストすることビデオを見せる:
•受講者 1はビデオの状況をよくみて,救助者として対応する
•受講者 1はインストラクターの指示なしに,一人の救助者によるCPRの一連の手順を実施する
他の受講者にも順番に,ビデオの状況に対応した,一人の救助者によるCPRの一連の手順を実習させる
各受講者を注意深く観察する
スキルテストを行う
テスト用チェックリストに記入する
テストに合格しなかった場合,その受講者に補習を受けるよう言い渡す
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HCP
38 補習
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適宜
インストラクターの役割•受講者のどこに問題があるのかを判断する•確実に習得させるために,ビデオを再度見せるか,手技を練習させる•筆記テストの得点が84%未満であれば,筆記テストを再び行う•必要であればスキルテストを再び行う•受講者のなかには,手技の習熟度を示してコース修了認定カードを取得するために,追加の実習やコース再受講が必要な人もいるかもしれない
資材および器材•BLSHCPマニュアル•テストのバージョンB•マネキン•AEDトレーナー•マスク•一方向弁
受講者の役割•これまでに習得できていない手技を習得する
•手技を練習する
受講者の目標•コースを修了するために必要な手技について習熟度を示す
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HCPPost
Aコース終了直後
インストラクターの役割•コースの全関連書類をとりまとめて整理する
•使用した教室の配置をもとに戻す
•器材を清掃して収納する
•トレーニングセンターのコース報告書に記入する
•コース評価用紙を読んで参考にする
•コース修了認定カードを配布していない場合は受講者に送付する
参考資料インストラクターマニュアル
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