geogigで地理情報データのバージョン管理
TRANSCRIPT
GeoGigとは?
• 「ジオギグ」
• GISデータ専用の分散バージョン管理システム
• Gitとほぼ同じ機能・操作性
– 昔はGeoGitという名前だった
• Boundless社が開発・メンテナンス
GeoGigの主なコマンド(1)
• cloneローカルリポジトリを作成
• export編集用のファイルを作成
• import編集したファイルをローカルリポジトリに登録
• commit編集内容をコミット
GeoGigの主なコマンド(2)
• pushローカルリポジトリの変更をリモートリポジトリに反映
• pullリモートリポジトリの変更をローカルリポジトリに反映
• diff任意のバージョンの差分を取得
• logローカルリポジトリの更新履歴を見る
セットアップ
※python2とgitをインストールし、パスを通しておく
1. リポジトリをclone
git clone https://github.com/boundlessgeo/qgis-geogiglight-plugin.git
2. cd [cloneしたディレクトリ]
3. pavement.pyを書き換える
ディレクトリ名の書き換え “extlibs” -> “ext-libs”
これをやらないとプラグインの読込に失敗する
4. pip install paver
5. paver setup
6. paver install
リンク
• GeoGig
http://geogig.org/
• GeoGig QGIS Plugin
https://github.com/boundlessgeo/qgis-geogiglight-plugin