プロユース仕様(v1.00) テレホンjjy式ntpサーバー rs...
TRANSCRIPT
-
プロユース仕様(V1.00)
テレホンJJY式NTPサーバーRS-232C接続タイプ(TEL-NTP3-1A)
仕様書
300 4237 0(c) 2007 2012 NIPPON SEC Corporation- - -
-
配線上の注意
■本装置の各端末間のケーブルやパソコンと接続するケーブルは、電力ケーブルや他設備の動力線から遠ざけて配線してください。
-
注意
●濡れた手で本製品及び電源ケーブル等付属品を取り扱わないでください。感電の原因となります。
●アース線・FG(フレームグランド)は強電設備とは独立したD種接地に接続してください。
●電源ケーブルのプラグの接続は、タコ足配線にしないでください。タコ足配線はコンセントが過熱し、火災の原因となることがあります。
●電源は、仕様に記述された適切な電源を使用してください。
●電源ケーブルや通信ケーブルを無理に曲げたり、上に重い物をのせたりしないでください。感電、発煙、火災の原因となります。
●湿気やホコリの多い場所での使用は避けてください。本製品の寿命が短くなったり、故障の原因になり
ます。
●強電設備の近くなど、ノイズの多い環境では使用しないでください。誤動作の原因となります。
●本製品をむやみに開けたり分解したりしないでください。
●信号線の接続や設定、カバー類の取り付け/取り外し、設置等をする場合は、必ず電源を切ってから行ってください。また、指をはさんだり、ぶつけたりしないように注意してください。
●本製品は精密な電子機器ですので、強い振動や衝撃を与えたりしないでください。
●本製品を人命に関わるような用途では使用しないでください。
-
目次1 概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2 構成図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
3 外観図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33-1 テレホンJJY受信BOX(JJY-TEL-1A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3)3-2 ACアダプタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43-3 専用モデム(DFML-560ER ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5)3-4 NTPサーバーユニット(JJY-NTP3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6)
4 テレホンJJY動作機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74-1 テレホンJJY時刻取得機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74-2 RS-232C調歩同期出力機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74-3 LEDモニター機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
4-3-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8電源(赤 :電源モニター)4-3-2 ・・・・・・・・・・・・・8成功(緑 :時刻情報の受信に成功してからの経過時間)4-3-3 エラー1(赤 :モデム通信エラー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8)
4-3-4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8エラー2(赤 :電話回線接続エラー)4-3-5 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8エラー3(赤 :時刻情報取得エラー)
5 NTPサーバー機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・95-1 出荷時設定情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・105-2 INITスイッチの操作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・115-3 NTPサーバーへのログイン方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・125-3-1 コンソールでの接続方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・125-3-2 SSHでの接続方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・135-3-3 telnetでの接続方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
5-4 ネットワーク情報設定変更方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・155-5 時刻情報源との接続確認方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
6 仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・206-1 テレホンJJY受信BOX(JJY-TEL-1A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20)6-2 専用モデム(DFML-560ER ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20)6-3 NTPサーバーユニット(JJY-NTP3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21)
7 ケーブル図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・227-1 RS-232C出力ケーブル(JJY-CBL-1A-NTP ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22)
-
8 故障かな?と思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
9 こんなときは?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
10 参考資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2910-1 通信設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2910-2 取得コマンドフォーマット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2910-3 出力フォーマット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3010-4 BCCの計算方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
-
- 1 -
1 概要
・テレホンJJY式NTPサーバーRS-232C接続タイプ(以下TEL-NTP3-1A)は独立行政法人・情報通信研究機構が運用している、高精度の時刻情報を公衆通信回線(電話回線)を利用して取得し、NTPサーバーユニットにRS-232Cで出力する自動時刻修正装置です。・TEL-NTP3-1Aは午前8時50分と午後4時50分に公衆通信回線(電話回線)に接続して時刻情報を取得します。・TEL-NTP3-1Aを使用する際は、必ず専用のACアダプタを使用して下さい。・TEL-NTP3-1Aは屋内専用仕様です。
※テレホンJJYは運用機関の組織上、制度上の変更がない限り、無料のサービスです。ただし、時刻情報を取得する毎に、電話回線の通信料がかかります。
-
- 2 -
2 構成図
・付属品
1.テレホンJJY受信BOX (JJY-TEL-1A) 1台2.NTPサーバーユニット (JJY-NTP3) 1式3.専用モデム (DFML-560ER:アイオーデータ製) 1台4.テレホンJJY受信BOX用ACアダプタ 1個5.RS-232C出力ケーブル (JJY-CBL-1A-NTP) 1本(標準:3m 最大:15m)※RS-232C出力ケーブル(テレホンJJY受信BOX - NTPサーバーユニット間のケーブル)
※1:NTPサ ーバ ーユニットの付属品です。
LAN
Ether netNT P/SNTPクライ アント
D-sub9ピ ン オス
RS-232C用RJ45-Dsub 9ピ ン(メス)変換アダプ タ※1
公衆回線
テレホンJJY
受信BOX
JJY-TEL
モデムJJY-T EL-1A
モデム接続ケーブル(1.2 m)
※モデムに付属
(標準3m:最大15 m)JJY- CBL-1A-NT P
D C9V
ケーフ ゙ル長:約1900mm
ACアダプタ
NTPサーバー
CONSO LE RS -232Ce SATAUS B1US B0
I NIT HW R ESE T STATUS ETH ER -0ETH ER -1
CONSOL E用ケーブル※1RS -232C用
-
- 3 -
3 外観図
3-1 テレホンJJY受信BOX(JJY-TEL-1A)
【上面】 【前面】【後面】
【側面】
140
109.5
46
ACアダプタ接続用(DC9.5V)
電源モニター用LED
テレホンJJY
受信BOX
JJY-TEL
成功
エラ1ー
エラ2ー
エラー3
4-モニターLED
D-sub25ピン メス
D-sub9ピン オス
電源
-
- 4 -
3-2 ACアダプタ
※テレホンJJY受信BOX用です。
入力:AC100V(50/60Hz)ケーブル長:約1900mm
出力:DC9V 800mA
47
73.4
57
-
- 5 -
3-3 専用モデム(DFML-560ER)
・IODATA
DFML-560ER
MR
TR
RD
SD
OH
CD
AA
132.2
161
OI
5V1A
SERIALPORT
DC
OFF
ON
PHONELINE
MR
TR
RD
SD
OH
CD
AA
・IODATA
DFML-560ER
36.1
HS
HS
-
- 6 -
3-4 NTPサーバーユニット(JJY-NTP3)
※電源は本体と同梱されている、付属のACアダプタを使用してください。
142.1
101
OpenBlocks
AX3
CONSOLERS-232C
eSATAUSB1USB0
INITHWRESET
STATUSETHER-0ETHER-1
DCIN
41
-
- 7 -
4 テレホンJJY動作機能
4-1 テレホンJJY時刻取得機能
●テレホンJJY受信BOX(JJY-TEL-1A)の電源投入時及び、午前8時50分と午後4時50分に公衆通信回線(電話回線)に接続して時刻情報を取得します。
4-2 RS-232C調歩同期出力機能
●時刻情報はJJY-TEL-1AがTIMEコマンドを受け取った時のみ出力します。
●外部電源が遮断されると、内部時計も消去されます。電源再投入後は、時刻情報を取得するまでNGコマンドを出力します。
-
- 8 -
4-3 LEDモニター機能
4-3-1 <電源(赤 :電源モニター>)
●外部電源が供給されている間点灯します。
4-3-2 <成功(緑 :時刻情報の受信に成功してからの経過時間>)
●時刻情報を最後に受信してからの経過時間を表します。
経過時間が24時間未満 点灯経過時間が24時間以上1週間未満 点滅(1秒間隔)経過時間が1週間以上 消灯受信する事ができなかった 消灯
※「成功」LEDモニターが消灯している状態では、RS-232C出力はNGコマンドのみです。
4-3-3 <エラー1(赤 :モデム通信エラー>)
●モデムと正常に通信ができなかった場合、点灯します。<解決策>・モデム - テレホンJJY受信BOX間のケーブルがしっかりと接続されている事を確認して下さい。・モデムの電源が入っていることを確認して下さい。
4-3-4 <エラー2(赤 :電話回線接続エラー>)
●電話回線に正常に接続できなかった場合、点灯します。<解決策>・電話線がしっかりと接続されている事を確認して下さい。・モデムの詳細設定を確認して下さい。
4-3-5 <エラー3(赤 :時刻情報取得エラー>)
●時刻を正常に取得する事ができなかった場合、点灯します。<解決策>・テレホンJJY受信BOXをリセット(ACアダプタを抜き差し)して、再度取得状況を確認して下さい。(テレホンJJY受信BOXは電源投入時に時刻情報を取得します)
以上の確認を行ってもエラー表示モニターが消灯しないときはお買い求めの販売店にご相談下さい。
-
- 9 -
5 NTPサーバー機能
・NTPサーバーユニットはテレホンJJY受信BOXから時刻を取得し、内部の時間を修正します。・NTPサーバーユニットのOSとしてLinuxを使用し、ntpdを用いてNTP/SNTPクライアントからの時刻同期を可能としています。
<接続方法>・JJY-TELに接続したRS-232Cケーブルに、NTPサーバーユニットに付属されている、「RS-232C - RJ45変換コネクタ」を接続します。・RJ45のコネクタをNTPサーバーユニットの「RS-232C」に接続します。※NTPサーバーの設定などでコンソール接続する際にも 「RS-232C - RJ45変換コネクタ」を使用します。、そのため、コンソール接続する際は 「RS-232C」側のケーブルを外し 「CONSOLE」側に接続して、、 、使用して下さい。※コンソール接続終了後は 「RS-232C」側に接続し直して下さい。、( CONSOLE」側に接続された状態では、NTPサーバーユニットの時刻修正はされません )「 。
・JJY-TEL及びNTPサーバーユニットの電源を入れると自動的に時刻を修正します。※時刻が修正されるまで約2~3分掛かります。
公衆回線
テレホンJJY
受信BOX
JJY-TEL
モデム (標準3m:最大15m)JJY-TEL-1A
JJY-CBL-1A-NTP D-sub9ピン オス D-sub9ピン メスモデム接続ケーブル(1.2m)
※モデムに付属
DC9V
ケーブル長:約1900mm
ACアダプタ
NTPサーバー
CO NS OLE RS - 232C
eSA TAUSB1
USB0
IN IT HW RESET STATU S ET HER-0ET HER-1
-
- 10 -
5-1 出荷時設定情報
●シリアルコンソール/SSH用管理者ユーザ
ID rootパスワード root
●ホスト名
ホスト名 obsax3ドメイン名 未設定
●IPアドレス
ETHER-0 IPアドレス 192.168.254.254(eth0) サブネットマスク 255.255.255.0ETHER-1 IPアドレス 192.168.253.254(eth1) サブネットマスク 255.255.255.0
-
- 11 -
5-2 INITスイッチの操作
INITスイッチ
●再起動操作
・INITスイッチを0~4秒間(2秒まではSTATUSが黄色点灯、4秒までは緑点灯)押下し続けた後に、INITスイッチを離すと、再起動処理が開始されます。
●停止処理
・INITスイッチを5秒以上(STATUSが赤色点灯)押下し続けた後に、INITスイッチを離すと、停止処理が開始されます。停止完了後は、STATUS全色が同時に点滅し、電源OFF可能状態となります。
※INITスイッチを押しながら(5秒程度)電源をONしないで下さい。内部のデータが初期化され、時刻情報の同期ができなくなります。
CO NSOLE RS -2 32C
eS ATAUSB1USB0
I NI T HW RE SET ST AT US ET HE R-0ET HE R-1
-
- 12 -
5-3 NTPサーバーへのログイン方法
・NTPサーバーのIPアドレス(eth0,eth1)の変更や、時刻情報源の接続先、及び時刻情報源との通信ログ
を確認する際に、パソコンをNTPサーバーへ接続してログインする必要があります。・時刻情報源とは、JJY-MU、JJYFM-TSU、JJY-TEL-1A、GPS-1Aのいずれかを指します。・接続方法としては、コンソール接続、SSH、及びtelnet接続が可能です。
5-3-1.コンソールでの接続方法
<接続方法>・NTPサーバーに付属のCONSOLE用ケーブル(短い方)と付属の変換コネクタを接続します。・RJ-45側をNTPサーバーの「CONSOLE(コンソール 」へ、D-sub側をPCのシリアルポートに接続します。)※パソコンにシリアルポートが無い場合は、別途USB-シリアル変換アダプタ等を使用して下さい。
<ログイン方法>・パソコンのシリアルコンソール用のソフトウェア(ハイパーターミナル、Tera Termなど)を起動して下さい。・接続パラメータは以下です。
ボーレート 115,200bpsデータ 8bitパリティ なしストップビット 1bit
・NTPサーバーの電源を入れて下さい。(NTPサーバーが起動している場合はEnterキーを押して下さい )。・ログイン、パスワード共に” ”でログインします。root
rootobsax3 login:root ← ※入力した文字は、画面上には表示されません。Password:
← ※正常にログインされると、コマンド入力可能状態になります。root@obsax3:~#
-
- 13 -
5-3-2.SSHでの接続方法
<接続方法>・NTPサーバーのeth0またはeth1をパソコンが接続されているネットワークに接続して下さい。・NTPサーバーの電源を入れて下さい。
<ログイン方法>・パソコンのSSHクライアントソフトウェア(Tera Termなど)を起動して下さい。・出荷時のIPアドレスやパスワードは「5-1 出荷時設定情報」をご参照下さい。※SSHサーバーのホスト鍵は、起動の度に再作成が行われますのでご注意下さい。
← ※正常にログインされると、コマンド入力可能状態になります。root@obsax3:~#
-
- 14 -
5-3-3.telnetでの接続方法
<接続方法>・NTPサーバーのeth0またはeth1をパソコンが接続されているネットワークに接続して下さい。・NTPサーバーの電源を入れて下さい。
<ログイン方法>①パソコンの「コマンドプロンプト」を起動して下さい。
②コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力します。
telnet >
③接続に成功するとログイン画面に切り替わります。※ログイン画面に切り替わるまで、数十秒かかる事があります。
④ログイン名、パスワード共に” ”と入力します。user01
Debian GNU/Linux 6.0user01obsax3 login:
user01 ← ※入力した文字は、画面上には表示されません。Password:
⑤ログイン後 ” ”と入力し、スーパーユーザー権限で再度ログインします。、 suパスワードは” ”です。root
Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extentpermitted by applicable law.su$
root ← ※入力した文字は、画面上には表示されません。Password:、 。root@obsax3:/home/user01# ← ※正常にログインされると コマンド入力可能状態になります
<切断方法>・” ”コマンドにてtelnet接続を切断します。exit
exitroot@obsax3:/home/user01#exitexit$
ホストとの接続が切断されました。
-
- 15 -
5-4 ネットワーク情報設定変更方法
●出荷時のネットワーク設定関連ファイルは以下の通りです。
ファイル名 /etc/hosts出荷時情報 127.0.0.1 localhost
127.0.1.1 obsax3
# The following lines are desirable for IPv6 capable hosts::1 ip6-localhost ip6-loopbackfe00::0 ip6-localnetff00::0 ip6-mcastprefixff02::1 ip6-allnodesff02::2 ip6-allroutersff02::3 ip6-allhosts
ファイル名 /etc/hostname出荷時情報 obsax3
-
- 16 -
ファイル名 /etc/network/interfaces出荷時情報 # Used by ifup(8) and ifdown(8). See the interfaces(5) manpage or
# /usr/share/doc/ifupdown/examples for more information.
auto loiface lo inet loopback
#auto eth0#iface eth0 inet dhcp
auto eth0iface eth0 inet static
address 192.168.254.254network 192.168.254.0netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.254.255
auto eth1iface eth1 inet static
address 192.168.253.254network 192.168.253.0netmask 255.255.255.0broadcast 192.168.253.255
#auto eth2#iface eth2 inet static# address 192.168.252.254# network 192.168.252.0# netmask 255.255.255.0
# broadcast 192.168.252.255
#auto eth3#iface eth3 inet static# address 192.168.251.254# network 192.168.251.0# netmask 255.255.255.0# broadcast 192.168.251.255
※eth2、eth3は本機では使用することができません。
ファイル名 /etc/resolv.conf出荷時情報 未設定
-
- 17 -
●設定内容を変更する際は、viコマンドを使用して設定内容を変更して下さい。
<使用例>vi /etc/network/interfacesroot@obsax3:~#
<viコマンドの操作方法(一部)>「Esc :コマンド入力モードへ切り替える。」「j :カーソルを次の行に移動する。」「k :カーソルを前の行に移動する。」「h :カーソルを前の文字に移動する。」「l :カーソルを次の文字に移動する。」「i :カーソルの前からテキストを入力する。」「a :カーソルの次の位置からテキストを入力する。」「x :カーソル位置にある1文字を削除する。」「:wq :ファイルを保存して終了する。」「:q! :強制的に終了する。」
「:q :viを終了する。」※その他の操作方法に関しては関連の書籍またはインターネット上のドキュメントを参照して下さい。
●ファイルの内容を参照する際は、catコマンドを使用して下さい。
<使用例>cat /etc/network/interfacesroot@obsax3:~#
●変更内容を保存する際は、以下の保存コマンドを実行後、再起動して下さい。
root@obsax3:~# ← 設定の保存(大文字のSです)flashcfg -S
FlashROM overwrites the current data.
yAre you ok? [y|N]
Archiving userland files... done (Approximately 9 MBytes)Save files to FlashROM******************************************************************************done
Archiving /etc config files... done (Approximately 16 KBytes)Save files to FlashROM*
← ※1分程度掛かります。done
reboot ← 再起動root@obsax3:~#
-
- 18 -
●IPアドレスの設定変更例
ファイル名 /etc/network/interfaces設定内容 # Used by ifup(8) and ifdown(8). See the interfaces(5) manpage or
# /usr/share/doc/ifupdown/examples for more information.
auto lo ← 必ず設定して下さい。iface lo inet loopback ← 〃
auto eth0 ← eth0がDHCPを使用する際の設定です。iface eth0 inet dhcp ← 〃
# ← 使用しない設定は、消去するか、先頭に「#」をauto eth0# 付けてコメント化して下さい。iface eth0 inet static
address 192.168.254.254#network 192.168.254.0#
netmask 255.255.255.0#broadcast 192.168.254.255#
auto eth1iface eth1 inet static ← 固定アドレスを設定する際の設定です。
address 192.168.0.10network 192.168.0.0netmask 255.255.255.0broadcast 192.168.0.255gateway 192.168.0.1
※NTPサーバーユニットのeth0、eth1はそれぞれ別セグメントのIPアドレスを設定して下さい。同一セグメントのIPアドレスを設定した場合、正常に動作しません。
<良い例>ポート IPアドレス サブネットマスクeth0 192.168. .254 255.255.255.01eth1 192.168. .254 255.255.255.02
<悪い例>ポート IPアドレス サブネットマスクeth0 192.168. .100 255.255.255.01eth1 192.168. .101 255.255.255.01
-
- 19 -
5-5 時刻情報源との接続確認方法
・NTPサーバーと時刻情報源との同期確認を行います。
・以下のコマンドを入力すると、時刻情報源との通信ログを確認する事が出来ます。
cat /var/log/jjysec/JJYSEC.log ← 通信ログの確認コマンドです。root@obsax3:~#successful2010/ 6/23 16:15:37.998 16:15:38.000 -0.002
← successfulと表示されていれば正常に時刻同期ができています。← 他の表示がされていた際は 「9 こんなときは?」をご参照下さい。、
cat: /var/log/jjysec/JJYSEC.log: No such file or directory← この表示がされた際は、時刻情報源との同期動作が一度も行われていない状態です。(時刻情報源との同期動作は10分間隔で行なっています )。
← 下記コマンドにて時刻情報源との同期動作を行った後に、再度通信ログの確認を行なって下さい。/usr/local/sbin/JJYSEC -t ← 強制時刻同期コマンドです。root@obsax3:~#
-
- 20 -
6 仕様
6-1 テレホンJJY受信BOX(JJY-TEL-1A)
寸法 109.5mm(W)×140mm(D)×46mm(H (突起部含まず))重量 約350gケース 屋内用プラスチックケース電源 専用ACアダプタ
入力:AC100V±10%(50/60Hz)出力:DC9V 800mA
消費電力 最大10VA時刻情報取得時間 電源投入時/午前8時50分/午後4時50分内部時計精度 月差30秒以内(0℃~+40℃)インターフェース RS-232C準拠設置環境 屋内動作温度範囲 0℃~40℃
6-2 専用モデム(DFML-560ER)
寸法 161mm(W)×132.2mm(D)×36.1mm(H (突起部含まず))
重量 約250gケース 屋内用プラスチックケース電源 AC100V±10%(50/60Hz)消費電力 最大2VA通信回線数 1回線適用回線 電話回線ダイヤル形式 プッシュトーン式※1
設置環境 屋内動作温度範囲 0℃~40℃※1:ダイヤルパルス式の場合は出荷時に設定が必要となります。
-
- 21 -
6-3 NTPサーバーユニット(JJY-NTP3)
寸法 101mm(W)× 142.1mm(D)× 41mm(H)
ゴム足2mm重量 約350gケース アルミ合金製電源 DC12V/2.5A(専用ACアダプタ付属)ACアダプタ電源条件 許容電圧変動:100V~240V
周波数:50/60Hz 単相消費電力 約19.8VA内部時計精度 日差10秒以内(0℃~+40℃)LAN(RJ45) 10/100/1000Base-T × 2ポートシリアルポート 5芯結線 × 2ポート : コンソール用及び外部機器用
(RxD、TxD、RTS、CTS、GND)コンソール用アダプタ、ケーブル各1個標準付属
-
- 22 -
7 ケーブル図
7-1 RS-232C出力ケーブル(JJY-CBL-1A-NTP)
D-sub25ヒ ン゚、オス(第一電子)
D-sub9ピ ン、オス(第一電子)
Lmm
23745
TXDRXDGND
CSRS
CSRSGND
D-sub25ピン、オス(第一電子)
RXDTXD
578
シールドはGNDに接続
RS-232C
32
D-sub9ピ ン、オス(第一電子)
テレホンJJY受信BOX側
0.2SQ 5P シールド(仕上外径:6~8mm)
-
- 23 -
8 故障かな?と思ったら
本製品を使用中に "故障かな?" と思われるような症状が起こったら、まずこの表を参考にチェックしてください。もし、ここに記述されていないような症状が起こったり、記述通りの対策を行っても症状が消えなかったときは、お買い求めの販売店にご相談ください。
こんなときは? 予想される原因 対応策電源が入らない。 ①ケーブルがしっかり接続されていない。 ケーブルをしっかり接続してください。
②ケーブルが断線している。 お買い求めの販売店にご相談ください。通信がおかしい。 ①ケーブルがしっかり接続されていない。 ケーブルをしっかり接続してください。
②ケーブルが断線している。 ケーブルを交換してください。③ケーブルの配線が間違っている。 ケーブルを正しく配線してください。④ノイズが極端に多い場所で使用して 設置場所を変えるか、ノイズ源から遠いる。 ざけてください。
-
- 24 -
9 こんなときは?
Q1.NTPサーバーから時刻を取得することが出来ません。
NTPサーバーの電源投入から4~5分間は、クライアントからの時刻要求に対して応答できません。A1.NTPサーバーの電源投入時は5分以上経過後に、クライアントから時刻要求を行って下さい。
Q2.NTPサーバーから取得した時刻が少しズレています。
テレホンJJY受信BOXが、時刻情報を取得出来ていない可能性があります。A2.テレホンJJY受信BOXの成功LEDを確認して、時刻の取得状況をご確認下さい。
Q3.NTPサーバーを起動すると、時刻が大きくズレています。
NTPサーバーの電源を強制的にOFFにすると、時刻情報源から修正した時刻が修正前の時刻にA3 ・.
戻ってしまう場合があります。・これは、NTPサーバーが正常なシャットダウン動作が行われずに電源をOFFしてしまったため、内部時計(ハードウェアクロック)の時刻がズレてしまった状態です。・”date”コマンドにて時刻を修正した後に、NTPサーバーを一度、再起動して下さい。・再起動の方法は”reboot”コマンドを入力されるか、INITスイッチを2,3秒押下後、離して下さい。
Q4.NTPサーバーでネットワークを切り分ける事が出来ますか?
NTPサーバーにはEthernetポートが2つあります。それぞれ独立してIPアドレスを設定出来ますので、A4.ネットワークを切り分ける事が可能です。
-
- 25 -
Q5.ログを確認する事は出来ますか?
以下の手順で確認出来ます。A5.1.コンソール接続または、SSH接続または、telnet接続にてログインします。2.以下のコマンドを入力すると、テレホンJJY受信BOXとの通信ログを確認する事が出来ます。
cat /var/log/jjysec/JJYSEC.log#
<ログ表示例>2010/ 6/23 16:15:37.998 16:15:38.000 -0.002 successful
① ② ③ ④①:NTPサーバーの内部時刻②:NTPサーバーがテレホンJJY受信BOXから受信した時刻③:①と②の時刻差(秒)④:コメント
※参照可能なログ件数は10件のみです (ログ件数を増やす事は出来ません )。 。
※ログに表示されるコメントは以下となります。
コメント テレホンJJY 詳細
受信BOXとの
通信 ※1
successful ○ 正常に時刻取得が出来ている状態です。
could not receive clock ○ テレホンJJY受信BOXが時刻を取得出来ていない状態です。
、 、 。又は 時刻を取得してから一週間以上 時刻を取得出来ていない状態です
<対策方法>
テレホンJJY受信BOXの接続状態をご確認ください。
later 12 hour ○ テレホンJJY受信BOXが時刻を取得してから12時間以上経過している状態
です。
<対策方法>
テレホンJJY受信BOXの接続状態をご確認ください。
large different ○ 上記③の時刻差が5分(300秒)以上の際に表示されます。この時、
NTPサーバーの時刻は修正されません。※2
<対策方法>
NTPサーバーの時刻誤差を5分以内に設定してください。※3
01 communication error × テレホンJJY受信BOXとの通信が出来ない状態です。
to JJY box <対策方法>
テレホンJJY受信BOXのケーブルの挿入状態をご確認ください。
02 communication error × テレホンJJY受信BOXとのコネクションは確立しているが、テレホンJJY受信
to JJY box BOXから応答がない状態です。
<対策方法>
テレホンJJY受信BOXのケーブルの挿入状態をご確認ください。
、 。03 communication error △ テレホンJJY受信BOXから応答が来ているが データ化けしている状態です
to JJY box <対策方法>
ケーブルの引き回しの変更などをご検討ください。
-
- 26 -
※1.テレホンJJY受信BOXとNTPサーバーの通信(データの送受信)状態を表します。
○:正常に通信している状態△:通信は出来ているが、データ化けしている状態×:通信ができない状態
※2.時刻差5分の設定は変更可能です。
<時刻差設定変更方法>1.コンソール接続または、SSH接続または、telnet接続にてログインします。2.次のコマンドを実行し、設定ファイルを開きます。
vi /etc/JJYSEC.conf#3.設定ファイル内の”ValidTimeDiff”を変更して下さい。4.下記コマンドにて、変更した内容をフラッシュROMに保存します。
flashcfg -S#
●注意点・設定単位はミリ秒(ms)です。・デフォルト値は300000ms(5分)です。・設定可能範囲は0~600000ms(10分)です。・ 0」に設定すると、時刻差に関係なく、無条件でNTPサーバーの時刻を修正します。「・ 600001」以上の設定をした際は 「600000」として動作します。「 、・設定は1ms単位で設定可能ですが、10ms以下は切り捨てて動作します。→ 実際の動作は100ms単位で動作します。
999msと設定した際は900msとして動作します。
-
- 27 -
※3.NTPサーバーの時刻修正は”date”コマンドを使用して修正することが可能です。
<時刻修正方法>・時刻修正コマンド
date MMDDhhmmyyyy.ss#
MM :月 01~ 12DD :日 01~ 31hh :時 00~ 23mm :分 00~ 59yyyy :年 2010~2099ss :秒 00~ 59
●注意点・コマンドの”.ss”は省略することが可能です。
その際、秒は00秒に設定されます。
<現在時刻確認方法>・時刻確認コマンド
date#・コマンド実行後、NTPサーバーの内部時刻を表示します。
-
- 28 -
Q6.NTPのバージョンは?
NTPバージョン4です。A6.
Q7.NTPサーバーの内部時刻はどのくらいの周期で更新されますか?
毎時1、11、21、31、41、51分に更新しています。A7.
Q8.強制的にテレホンJJY受信BOXから時刻情報を取得する方法はありますか?
下記コマンドを実行すると、強制的にテレホンJJY受信BOXから時刻情報を取得する事が可能です。A8.(ログにも保存されます )。
/usr/local/sbin/JJYSEC -t#
Q9.SNMP(TRAP)に対応していますか?
NTPサーバーユニットでは対応しておりません。A9.しかし、テレホンJJY受信BOXの状態をTRAPにて出力するPC用アプリケーションソフトがあります。別途、お問い合わせ下さい。
Q10.設定が消えてしまいました。どうすれば良いでしょうか?
ユーザー様での復旧は出来ません。センドバックでの再設定が必要となります。A10.お買い求めの代理店様にご連絡下さい。
-
- 29 -
10 参考資料
・テレホンJJY受信BOXとNTPサーバー間の通信仕様を示します。
10-1 通信設定
ビットレート 4800bpsデータ長 8ビットパリティビット なしストップビット 1ビット取扱コード アスキーコード
10-2 取得コマンドフォーマット
・NTPサーバーがテレホンJJY受信BOXへ送信するコマンドです。
●時刻データ取得コマンド1 2 3 4 5 6
SX T I M E EX02H 54H 49H 4DH 45H 03H
-
- 30 -
10-3 出力フォーマット・テレホンJJY受信BOXがNTPサーバーへ送信するコマンドです。a.全ての時刻情報を正常に受信できた場合(OK)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
SX T I M E Y Y M M D D h h m m s s W L S X R O K C C EX02H 54H 49H 4DH 45H 4FH 4BH 03H
記号 n番目のデータ 内容 表示範囲 詳細YY 6,7 西暦 00~99 下2桁のみMM 8,9 月 01~12DD 10,11 日 01~31hh 12,13 時 00~23 24時間制mm 14,15 分 00~59ss 16,17 秒 00~59W 18 曜日 0~6 0:日曜~6:土曜L 19 閏秒 0~3 0:1ヶ月以内に閏秒なし
2:1ヶ月以内に閏秒(削除)あり3:1ヶ月以内に閏秒(挿入)あり
S 20 夏時間 0~3 0:6日以内に夏時間への変更なし
1:夏時間実施中2:6日以内に夏時間への変更あり3:6日以内に夏時間終了
X 21 時刻情報源 0~3 2:テレホンJJY(固定)R 22 時刻修正後の経過 0~3 0:時刻修正から6時間以内
1: 〃 12時間以内2: 〃 1日以内3: 〃 1週間以内
CC 25,26 BCC ’0 :30(h)~’? :3F(h)30(h)~3F(h) ’ ’※BCCの計算方法は「10-4 BCCの計算方法」を参照して下さい。※時刻情報を受信できない場合は最大月差30秒(0~40℃)の内蔵時計で動作しているためRが2~3の時は1秒以上の誤差が発生する場合があります。
b.時・分の時刻情報のみ正常に受信できた場合1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
SX T I M E * * * * * * h h m m s s * * * * * O K C C EX02H 54H 49H 4DH 45H 2AH 2AH 2AH 2AH 2AH 2AH 2AH 2AH 2AH 2AH 2AH 4FH 4BH 03H
記号 n番目のデータ 内容 表示範囲 詳細hh 12,13 時 00~23 24時間制mm 14,15 分 00~59ss 16,17 秒 00~59
c.時刻情報を受信できていない場合(NG)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
SX T I M E □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ N G C C EX02H 54H 49H 4DH 45H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 4EH 47H 03H
※上記の□はスペースです。
-
- 31 -
10-4 BCCの計算方法
BCC(チェックサム)は、計算範囲内のキャラクタを1バイトごとに加算していき、総和の下位1バイトを
アスキーキャラクタ2バイト(2文字)にて表現したものです。
STX TIME データ BCC ETX
計算範囲
【 】 NGコマンドのBCCの計算例
←バイト1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27SX T I M E □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ N G > 6 EX
←16進コード02H 54H 49H 4DH 45H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 20H 4EH 47H 3EH 36H 03H※上記の□はスペースです。
① 1バイト目~24バイト目のキャラクタを加算します。
02(H)+54(H)+49(H)+4D(H)+45(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+20(H)+4E(H)+47(H)=3E6(H)
② 下位2桁を取り出します。
3E6(H) → E6(H)
③ 取り出した1バイトコードの桁を分解します。
E6(H) → 0E(H) , 06(H)
④ 各バイトコードに30(H)を加算します。
3E(H) , 36(H)
⑤ 結果はアスキーキャラクタの "> 6" になります。3EH 36H
配線上の注意注意目次1 概要2 構成図3 外観図3-1 テレホンJJY受信BOX(JJY-TEL-1A)3-2 ACアダプタ3-3 専用モデム(DFML-560ER)3-4 NTPサーバーユニット(JJY-NTP3)
4 テレホンJJY動作機能4-1 テレホンJJY時刻取得機能4-2 RS-232C調歩同期出力機能4-3 LEDモニター機能4-3-1 電源(赤):電源モニター4-3-2 成功(緑):時刻情報の受信に成功してからの経過時間4-3-3 エラー1(赤):モデム通信エラー4-3-4 エラー2(赤):電話回線接続エラー4-3-5 エラー3(赤):時刻情報取得エラー
5 NTPサーバー機能5-1 出荷時設定情報5-2 INITスイッチの操作5-3 NTPサーバーへのログイン方法5-3-1 コンソールでの接続方法5-3-2 SSHでの接続方法5-3-3 telnetでの接続方法
5-4 ネットワーク情報設定変更方法5-5 時刻情報源との接続確認方法
6 仕様6-1 テレホンJJY受信BOX(JJY-TEL-1A)6-2 専用モデム(DFML-560ER)6-3 NTPサーバーユニット(JJY-NTP3)
7 ケーブル図7-1 RS-232C出力ケーブル(JJY-CBL-1A-NTP)
8 故障かな?と思ったら9 こんなときは?10 参考資料10-1 通信設定10-2 取得コマンドフォーマット10-3 出力フォーマット10-4 BCCの計算方法