ビジネスモデル・ イノベーション 研究フォーラム...1....

4
新たな価値づくりとビジネスモデルの変革を目指す異業種共同研究■基調講演 「ビジネスモデルは異業種に学べ ~儲かるビジネスモデルの作り方■ オリエンテーション フォーラムの進め方、メンバー自己紹介、問題意識交流 ■ 懇親パーティー 1. 成熟産業におけるビジネスモデル・イノベーション 2. 異業種からビジネスモデルを移植するプロセス (1)『気づき』 (2)『抽象化』 (3)『移植』 3. 日本の大企業におけるビジネスモデル移植の課題 *収益率の低下に悩む日本企業で、ビジネスモデルのイノベーションが求められてきた。しかし、自社のビジネスモデルをどのように変 革させていったらよいか、の方法論がみつからない企業が少なくない。本講演では、ビジネスモデル変革のヒントは異業種にあること を事例から説明し、異業種のビジネスモデルへの『気づき』→『抽象化』→『移植』のプロセスを述べる。 早稲田大学ビジネススクール 教授 学術博士 山田 英夫 ■実践ワーク①  既存事業のビジネスモデル分析から新規事業のビジネスモデルデザインへ ~ビジネスモデル・キャンバス(BMC)を使った発想法 ㈱ブルームコンセプト 代表取締役 新商品・新規事業コンサルタント コンセプトクリエイター 小山 龍介 【講師略歴】 1955年生まれ。1981年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)後、三菱総合研究所入社、新事業開発のコンサルティングに従事。1989年早稲田大学に移 籍し、現在、早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授。学術博士(早大)。専門は競争戦略、ビジネスモデル。 アステラス製薬、NEC、ふくおかフィナンシャルグループ、サントリー・ホールディングスの社外監査役を歴任。 【著  書】 『マルチプル・ワーカー』三笠書房、2018、『成功企業に潜むビジネスモデルのルール』ダイヤモンド社、2017、『ビジネス版 悪魔の辞典』日本経済新聞出版社、 2016、『経営戦略 第3版』(共著)有斐閣、2016、『競争しない競争戦略』日本経済新聞出版社、2015、『異業種に学ぶビジネスモデル』日本経済新聞出版社、2014、『逆転の競争 戦略:第4版』生産性出版、2014 『なぜ、あの会社は儲かるのか?』 (共著) 日本経済新聞出版社、2009、 『デファクト・スタンダードの競争戦略 第二版』白桃書房、2008 他多数 【講師略歴】 京都大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。卒業後は、大手企業のキャンペーンサイトを統括、 2006年からは松竹株式会社新規事業プロデューサーとして歌舞伎をテーマに新規事業を立ち上げた。2010年、株式会社ブルームコンセプトを設立し、現職。 「10年後もワク ワクできる 20代の未来改造計画」 「思うままモチベーションを高める法」 「ビジネスモデルジェネレーション」 (翻訳)など著書多数。 ●第1回会合● 2019年2月12日㈫ 13:30~18:30 東京・表参道 「アイビーホール」 ●第2回会合● 2019年3月14日㈭ 13:30~17:00 東京・表参道 「アイビーホール」 ・現状のビジネスモデル分析 ・ビジネスモデル・イノベーション実践ワーク ビジネスモデル・ イノベーション 研究フォーラム ビジネスモデル・ イノベーション 研究フォーラム 2019年2月12日㈫スタート 第8期 製品・技術のコモディティ化、デジタル化の進展やIoT・AIの普及等により、製造業にはビジネスモデルの戦略的転換が求められています。 本フォーラムでは、専門家の講義をはじめ、実践ワークや事例研究を踏まえ、ビジネスモデル・キャンバスを活用した新規事業アイデアの 構造分析をベースに異業種共同研究を行い、「自社のビジネスモデルの変革」に向けて為すべきこと、必要となる具体的なアクションを学ん でいただくことを目的としています。本趣旨に賛同いただける熱意あるメンバーの参加をご期待申し上げます。 ■開講にあたって■ ビジネスモデル・ イノベーション 研究フォーラム

Upload: others

Post on 26-Jun-2020

3 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

ー新たな価値づくりとビジネスモデルの変革を目指す異業種共同研究ー

■基調講演 「ビジネスモデルは異業種に学べ ~儲かるビジネスモデルの作り方」

■ オリエンテーション フォーラムの進め方、メンバー自己紹介、問題意識交流■ 懇親パーティー

1. 成熟産業におけるビジネスモデル・イノベーション2. 異業種からビジネスモデルを移植するプロセス  (1)『気づき』 (2)『抽象化』 (3)『移植』

3. 日本の大企業におけるビジネスモデル移植の課題

*収益率の低下に悩む日本企業で、ビジネスモデルのイノベーションが求められてきた。しかし、自社のビジネスモデルをどのように変 革させていったらよいか、の方法論がみつからない企業が少なくない。本講演では、ビジネスモデル変革のヒントは異業種にあること を事例から説明し、異業種のビジネスモデルへの『気づき』→『抽象化』→『移植』のプロセスを述べる。

早稲田大学ビジネススクール 教授 学術博士 山田 英夫 氏

■実践ワーク① 「既存事業のビジネスモデル分析から新規事業のビジネスモデルデザインへ                       ~ビジネスモデル・キャンバス(BMC)を使った発想法」

㈱ブルームコンセプト 代表取締役 新商品・新規事業コンサルタント コンセプトクリエイター 小山 龍介 氏

【講師略歴】1955年生まれ。1981年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)後、三菱総合研究所入社、新事業開発のコンサルティングに従事。1989年早稲田大学に移籍し、現在、早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授。学術博士(早大)。専門は競争戦略、ビジネスモデル。アステラス製薬、NEC、ふくおかフィナンシャルグループ、サントリー・ホールディングスの社外監査役を歴任。【著  書】『マルチプル・ワーカー』三笠書房、2018、『成功企業に潜むビジネスモデルのルール』ダイヤモンド社、2017、『ビジネス版 悪魔の辞典』日本経済新聞出版社、2016、『経営戦略 第3版』(共著)有斐閣、2016、『競争しない競争戦略』日本経済新聞出版社、2015、『異業種に学ぶビジネスモデル』日本経済新聞出版社、2014、『逆転の競争戦略:第4版』生産性出版、2014 『なぜ、あの会社は儲かるのか?』(共著) 日本経済新聞出版社、2009、『デファクト・スタンダードの競争戦略 第二版』白桃書房、2008 他多数

【講師略歴】京都大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。卒業後は、大手企業のキャンペーンサイトを統括、2006年からは松竹株式会社新規事業プロデューサーとして歌舞伎をテーマに新規事業を立ち上げた。2010年、株式会社ブルームコンセプトを設立し、現職。 「10年後もワクワクできる 20代の未来改造計画」「思うままモチベーションを高める法」「ビジネスモデルジェネレーション」(翻訳)など著書多数。

●第1回会合● 2019年2月12日㈫ 13:30~18:30 東京・表参道 「アイビーホール」

●第2回会合● 2019年3月14日㈭ 13:30~17:00 東京・表参道 「アイビーホール」

・現状のビジネスモデル分析・ビジネスモデル・イノベーション実践ワーク

ビジネスモデル・イノベーション研究フォーラム

企業研究会 ビジネスモデル 検 索

参 加 要 領

お申し込み・お問い合わせ

■参 加 料 (1名につき)

■申込方法 ※以下❶❷のいずれかの方法でお申込みください。

*合宿研究会、メンバー有志による懇親会等を行う際は別途実費を申し受けます。*分割請求やお支払い時期のご相談について承ります。*正会員登録の有無など、よくあるご質問(FAQ)は、当会ホームページでご確認頂けます。 (〔TOP〕→〔異業種研究交流会〕→〔よくあるご質問(FAQ)〕)

※申込時にご記入頂いた個人情報は、本講座に関する確認・連絡および当会主催事業のご案内をお送りする際に利用させて頂きます。

①企業研究会のウェブサイトで

②メールで担当者宛に以下の項目をお送りください。

ページ左の申込フォームから

  ①会社名  ②ご所属・お役職  ③氏名(フリガナ)  ④会社住所  ⑤メールアドレス  ⑥TEL

一般社団法人 企業研究会 第1研究事業グループ 担当:上島(かみじま)〒102-0083 千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル2F TEL : 03-5215-3516/FAX : 03-5215-0951 E-mail:[email protected]

事業コード:180154

240,000 円 + 消費税会 員 一 般

■お試し(体験)参加について本フォーラムへの正式参加をご検討中の方を対象に、①第1回会合(2月12日)、または②第2回会合(3月14日)どちらか一方にお試し(体験)参加を頂けます。当日は会合の雰囲気などご確認ください。ご希望の方はお申込み時にその旨ご教示願います。(1社1名様に限らせて頂きます。)※プログラムの構成上、第3回以降は体験参加をお受けしておりませんので、ご了承ください。

ビジネスモデル・イノベーション研究フォーラム

◆ 2019年2月12日㈫スタート 第8期

 製品・技術のコモディティ化、デジタル化の進展やIoT・AIの普及等により、製造業にはビジネスモデルの戦略的転換が求められています。 本フォーラムでは、専門家の講義をはじめ、実践ワークや事例研究を踏まえ、ビジネスモデル・キャンバスを活用した新規事業アイデアの構造分析をベースに異業種共同研究を行い、「自社のビジネスモデルの変革」に向けて為すべきこと、必要となる具体的なアクションを学んでいただくことを目的としています。本趣旨に賛同いただける熱意あるメンバーの参加をご期待申し上げます。

■開講にあたって■

ビジネスモデル・イノベーション研究フォーラム

ビジネスモデル・イノベーション研究フォーラムこれまでの参加企業(第1期~第7期)

積水化学工業㈱ R&Dセンター R&D戦略室 大石 大祐 氏

<参加メンバーの声(第5期~第7期)>  本フォーラムの魅力は、「ここでの研究内容(成果)を実業務に活かせること」です。まず、ビジネスモデル・イノベーションの考え方を学び、次に、自身が検討したいビジネスモデルのアイデアを構造化、その中に進化し続けるビジネスモデルの事例研究(ゲスト講演やOB発表)で得た知見や、研究アドバイザー、メンバーからの忌憚の無い意見・アドバイスから得た気づきを盛り込むことで、多様な観点からビジネスモデルを強化できます。また、グループ討議や合宿、懇親の場などを通じ、日頃接点のない企業の方と交流を深められ、いつでも気軽に話し合える人脈形成ができることも大きな魅力です。

260,000円 + 消費税

旭化成㈱

旭硝子㈱

アサヒグループホールディングス㈱

味の素㈱

㈱イプロス

オリンパス㈱

㈱カネカ

㈱カネボウ化粧品

キユーピー㈱

京セラ㈱

㈱クレハ

㈱神戸製鋼所

コニカミノルタホールディングス㈱

サントリーグローバルイノベーションセンター㈱

㈱資生堂

㈱ジェイテクト

昭和シェル石油㈱

住友重機械工業㈱

住友電気工業㈱

積水化学工業㈱

積水ホームテクノ㈱

セントランス㈱

太平洋セメント㈱

高砂熱学工業㈱

㈱丹青社

千代田システムテクノロジーズ㈱

㈱DTS

電気化学工業㈱

㈱デンソー

㈱デンソー技研センター

東京ガス㈱

㈱東光高岳

東レ㈱

トムソン・ロイター・プロフェッショナル㈱

日揮㈱

㈱日清製粉グループ本社

日東電工㈱

日本たばこ産業㈱

日本電気㈱

日本山村硝子㈱

㈱ニチレイ

ハウス食品㈱

東日本高速道路㈱

日立化成㈱

㈱フジクラ

ブラザー工業㈱

富士ゼロックス㈱

富士フイルム㈱

丸善石油化学㈱

三井金属鉱業㈱

三菱ケミカル㈱

㈱三菱総合研究所

ヤマハ㈱

ヤマハ発動機㈱

ヤンマー㈱

ライオン㈱

㈱リコー

理想科学工業㈱

1. 価値作り、ビジネスモデル・イノベーションの考え方、新たなビジネスモデルの策定に向けた実践手法について 研究者や専門家、先進企業の事例研究を通じ、最新の情報や知識が得られます。

2.共通のツール(ビジネスモデル・キャンバス)による事業構造分析をベースとした異業種共同研究を行うことで、 自社のビジネスモデルの変革に向けて為すべき事、必要となる具体的なアクションを認識することができます。 (アドバイザー、メンバーの的確なアドバイス・意見から、自社では思いつかなかった多くの気付きが得られます。)

3. 業種・業態を超えた人脈の形成、協力関係の構築など、社外のネットワークが大きく広がります。

○「新たな価値を創造したい」、「顧客への価値提供やオペレーションの仕組みを変え、自社の競争優位性を高めたい」、「従来のビジ ネスモデルを刷新し、高収益で持続可能な事業へと変革させたい」など、ビジネスモデル・イノベーションにご関心のある関係 部門の方。(所属・役職は問いません)

○本音ベースでの議論を深めるため、互いに守秘義務を順守できる方。

【期 間】 2019年2月~2019年 11月(全10回)【日 時】 原則として、下記開催日程に沿って開催 13:00~ 17:00【会 場】 東京都内会議室 *運営上の都合により、日程・時間を変更する場合がございます。 *毎月の会合詳細は事前にEメールでご案内いたします。 *第3回(4月)の合宿研究会はスケジュール・会場が異なります。

第1回 第 2回第 3回

第 4回 第 5回 第 6回 第 7回 第 8回

2/12(火)

3/14(木)

5/15(水)

6/12(水)

7/17(水)

8/21(水)

9/18(水)

4/12(金)

・13(土)

第 9回

10/16(水)

第10回

11/13(水)

【略 歴】 1972年日本アイ・ビー・エム株式会社研究所入社、漢字プロジェクト企画。1975年IBMサンノセ・リサーチ赴任 日本語入力研究。1979年IBMニューヨーク本社赴任 キングストン研究所事業分析担当。1981年システム製品ビジネスユニット(SPBU)の事業計画課長。1982年システム製品ビジネスユニット(SPBU)の製造部長。1983年インフォメーション製品ビジネスユニット(IPBU)の事業管理統括部長。1987年日本アイ・ビー・エム本社で全社の計画部長。1991年営業開発統括本部副統括本部長で2年間営業経験。1992年開発製造本部スタッフオペレーションズ統括部長として研究・開発・製造部門の人・物・金および期間計画を担当。1999年 取締役・開発製造スタッフオペレーションズ担当。2003年 執行役員・開発製造スタッフオペレーションズ担当。2005年日本アイ・ビー・エム株式会社同職退任、退職と同時に京セラ株式会社に入社。事業戦略統括本部で顧問就任。2010年京セラ株式会社顧問を退職。 2013年ヤンマーホールディングス株式会社取締役就任、現在に至る。

ヤンマーホールディングス㈱ 取締役元 日本アイ・ビー・エム㈱ 取締役/元 京セラ㈱ 顧問

企業研究会研究アドバイザー 廣瀨 貞夫氏

(順不同) 大石 大祐 氏 積水化学工業㈱ R&Dセンター R&D戦略室

永野  洋 氏 理想科学工業㈱ 開発本部開発企画部

堀  泰伸 氏 ㈱フジクラ 先端技術総合研究所エネルギー技術研究部グループ長

米澤航太郎 氏 丸善石油化学㈱ 研究戦略室主事

■推進体制■ ■研究課題とプログラム(第3回以降)■

■参加対象■

■開催要領■

■開催日程■

研究アドバイザー

運営幹事 *参加メンバーを代表し、本フォーラムの運営にご協力をいただきます。

合 宿

【本フォーラムの特徴】

※都合によりプログラム、開催日が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

5/15㈬第4回

6/12㈬第5回

7/17㈬第6回

8/21㈬第7回

9/18㈬第8回

10/16㈬第9回

11/13㈬第10回

4/12㈮ ・13㈯

第3回合 宿

【講義とグループ討議①】

*メンバー各社が持ち寄った事例(ビジネスモデル)を多角的に考察し、ストーリーのあるビジネスモデルに仕上げていきます。

『価値作り、ビジネスモデル革新の課題と策定』

『メンバー各社の事例(ビジネスモデル)分析・課題共有と新たなビジネスモデルの策定』

*グループ討議を通じて深化したビジネスモデルの実現に向けて為すべきこと、具体的なアクションを発表いただきます。『研究成果発表①』

*本フォーラムのメンバーOBが、フォーラム在籍時に実際に討議・研究されたビジネスモデルのその後(現在の状況)について、 当時のBMCからの変遷も含めてご紹介いただきます。

『OB企業(A社)のビジネスモデルのその後』

本フォーラム研究アドバイザー 廣瀨 貞夫氏

【事例研究Ⅰ】

『コマツにおける建機事業、商品のダントツ化 ~ ICT化によるビジネスモデル・サービス革新』㈱小松製作所 ICTソリューション部 フェロー    

三輪 浩史氏

アーサー・D・リトル(ジャパン)㈱ パートナー      森 洋之進氏

【事例研究Ⅱ】

『技術を核とした戦い方のビジネスモデル』

【事例研究Ⅲ】

『歌声合成技術VOCALOIDが作り出す        ビジネスモデルとその進化』

【事例研究Ⅳ】

『セブン銀行のビジネスについて』

ヤマハ㈱ 研究開発統括部 新規事業開発部 部長    剣持 秀紀氏

㈱セブン銀行 代表取締役社長 舟竹 泰昭氏

【成果発表とOBによるプレゼンテーション1】

*グループ討議を通じて深化したビジネスモデルの実現に向けて為すべきこと、具体的なアクションを発表いただきます。『研究成果発表②』

*本フォーラムのメンバーOBが、フォーラム在籍時に実際に討議・研究されたビジネスモデルのその後(現在の状況)について、 当時のBMCからの変遷も含めてご紹介いただきます。

『OB企業(B社)のビジネスモデルのその後』

【成果発表とOBによるプレゼンテーション2】

【グループ討議④(集中討議/グループ交流セッション)】

他グループのメンバーに、「現時点でのBMC(4月から8月までの間に改良・改善されたBMC)」を説明し、アドバイスや意見を通じて、新たな発想や気付きを得ていただきます。

【実践ワーク②】*事例を題材としたビジネスモデル・キャンバス(BMC)をグループ毎に作成し、全体討議を行うことで、更なる理解を深めます。

【グループ討議②】*顧客価値を創造し、各社が儲かるビジネスモデルの更なるimprovement(改良・改善)を目指します。

【グループ討議③】*顧客価値を創造し、各社が儲かるビジネスモデルの更なるimprovement(改良・改善)を目指します。

【グループ討議⑤】*顧客価値を創造し、各社が儲かるビジネスモデルの更なるimprovement(改良・改善)を目指します。

1. 価値作り、ビジネスモデル・イノベーションの考え方、新たなビジネスモデルの策定に向けた実践手法について 研究者や専門家、先進企業の事例研究を通じ、最新の情報や知識が得られます。

2.共通のツール(ビジネスモデル・キャンバス)による事業構造分析をベースとした異業種共同研究を行うことで、 自社のビジネスモデルの変革に向けて為すべき事、必要となる具体的なアクションを認識することができます。 (アドバイザー、メンバーの的確なアドバイス・意見から、自社では思いつかなかった多くの気付きが得られます。)

3. 業種・業態を超えた人脈の形成、協力関係の構築など、社外のネットワークが大きく広がります。

○「新たな価値を創造したい」、「顧客への価値提供やオペレーションの仕組みを変え、自社の競争優位性を高めたい」、「従来のビジ ネスモデルを刷新し、高収益で持続可能な事業へと変革させたい」など、ビジネスモデル・イノベーションにご関心のある関係 部門の方。(所属・役職は問いません)

○本音ベースでの議論を深めるため、互いに守秘義務を順守できる方。

【期 間】 2019年2月~2019年 11月(全10回)【日 時】 原則として、下記開催日程に沿って開催 13:00~ 17:00【会 場】 東京都内会議室 *運営上の都合により、日程・時間を変更する場合がございます。 *毎月の会合詳細は事前にEメールでご案内いたします。 *第3回(4月)の合宿研究会はスケジュール・会場が異なります。

第1回 第 2回第 3回

第 4回 第 5回 第 6回 第 7回 第 8回

2/12(火)

3/14(木)

5/15(水)

6/12(水)

7/17(水)

8/21(水)

9/18(水)

4/12(金)

・13(土)

第 9回

10/16(水)

第10回

11/13(水)

【略 歴】 1972年日本アイ・ビー・エム株式会社研究所入社、漢字プロジェクト企画。1975年IBMサンノセ・リサーチ赴任 日本語入力研究。1979年IBMニューヨーク本社赴任 キングストン研究所事業分析担当。1981年システム製品ビジネスユニット(SPBU)の事業計画課長。1982年システム製品ビジネスユニット(SPBU)の製造部長。1983年インフォメーション製品ビジネスユニット(IPBU)の事業管理統括部長。1987年日本アイ・ビー・エム本社で全社の計画部長。1991年営業開発統括本部副統括本部長で2年間営業経験。1992年開発製造本部スタッフオペレーションズ統括部長として研究・開発・製造部門の人・物・金および期間計画を担当。1999年 取締役・開発製造スタッフオペレーションズ担当。2003年 執行役員・開発製造スタッフオペレーションズ担当。2005年日本アイ・ビー・エム株式会社同職退任、退職と同時に京セラ株式会社に入社。事業戦略統括本部で顧問就任。2010年京セラ株式会社顧問を退職。 2013年ヤンマーホールディングス株式会社取締役就任、現在に至る。

ヤンマーホールディングス㈱ 取締役元 日本アイ・ビー・エム㈱ 取締役/元 京セラ㈱ 顧問

企業研究会研究アドバイザー 廣瀨 貞夫氏

(順不同) 大石 大祐 氏 積水化学工業㈱ R&Dセンター R&D戦略室

永野  洋 氏 理想科学工業㈱ 開発本部開発企画部

堀  泰伸 氏 ㈱フジクラ 先端技術総合研究所エネルギー技術研究部グループ長

米澤航太郎 氏 丸善石油化学㈱ 研究戦略室主事

■推進体制■ ■研究課題とプログラム(第3回以降)■

■参加対象■

■開催要領■

■開催日程■

研究アドバイザー

運営幹事 *参加メンバーを代表し、本フォーラムの運営にご協力をいただきます。

合 宿

【本フォーラムの特徴】

※都合によりプログラム、開催日が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。

5/15㈬第4回

6/12㈬第5回

7/17㈬第6回

8/21㈬第7回

9/18㈬第8回

10/16㈬第9回

11/13㈬第10回

4/12㈮ ・13㈯

第3回合 宿

【講義とグループ討議①】

*メンバー各社が持ち寄った事例(ビジネスモデル)を多角的に考察し、ストーリーのあるビジネスモデルに仕上げていきます。

『価値作り、ビジネスモデル革新の課題と策定』

『メンバー各社の事例(ビジネスモデル)分析・課題共有と新たなビジネスモデルの策定』

*グループ討議を通じて深化したビジネスモデルの実現に向けて為すべきこと、具体的なアクションを発表いただきます。『研究成果発表①』

*本フォーラムのメンバーOBが、フォーラム在籍時に実際に討議・研究されたビジネスモデルのその後(現在の状況)について、 当時のBMCからの変遷も含めてご紹介いただきます。

『OB企業(A社)のビジネスモデルのその後』

本フォーラム研究アドバイザー 廣瀨 貞夫氏

【事例研究Ⅰ】

『コマツにおける建機事業、商品のダントツ化 ~ ICT化によるビジネスモデル・サービス革新』㈱小松製作所 ICTソリューション部 フェロー    

三輪 浩史氏

アーサー・D・リトル(ジャパン)㈱ パートナー      森 洋之進氏

【事例研究Ⅱ】

『技術を核とした戦い方のビジネスモデル』

【事例研究Ⅲ】

『歌声合成技術VOCALOIDが作り出す        ビジネスモデルとその進化』

【事例研究Ⅳ】

『セブン銀行のビジネスについて』

ヤマハ㈱ 研究開発統括部 新規事業開発部 部長    剣持 秀紀氏

㈱セブン銀行 代表取締役社長 舟竹 泰昭氏

【成果発表とOBによるプレゼンテーション1】

*グループ討議を通じて深化したビジネスモデルの実現に向けて為すべきこと、具体的なアクションを発表いただきます。『研究成果発表②』

*本フォーラムのメンバーOBが、フォーラム在籍時に実際に討議・研究されたビジネスモデルのその後(現在の状況)について、 当時のBMCからの変遷も含めてご紹介いただきます。

『OB企業(B社)のビジネスモデルのその後』

【成果発表とOBによるプレゼンテーション2】

【グループ討議④(集中討議/グループ交流セッション)】

他グループのメンバーに、「現時点でのBMC(4月から8月までの間に改良・改善されたBMC)」を説明し、アドバイスや意見を通じて、新たな発想や気付きを得ていただきます。

【実践ワーク②】*事例を題材としたビジネスモデル・キャンバス(BMC)をグループ毎に作成し、全体討議を行うことで、更なる理解を深めます。

【グループ討議②】*顧客価値を創造し、各社が儲かるビジネスモデルの更なるimprovement(改良・改善)を目指します。

【グループ討議③】*顧客価値を創造し、各社が儲かるビジネスモデルの更なるimprovement(改良・改善)を目指します。

【グループ討議⑤】*顧客価値を創造し、各社が儲かるビジネスモデルの更なるimprovement(改良・改善)を目指します。

「新たな価値づくりとビジネスモデルの変革を目指す異業種共同研究」

■基調講演 「ビジネスモデルは異業種に学べ ~儲かるビジネスモデルの作り方」

■ オリエンテーション フォーラムの進め方、メンバー自己紹介、問題意識交流■ 懇親パーティー

1. 成熟産業におけるビジネスモデル・イノベーション2. 異業種からビジネスモデルを移植するプロセス  (1)『気づき』 (2)『抽象化』 (3)『移植』

3. 日本の大企業におけるビジネスモデル移植の課題

*収益率の低下に悩む日本企業で、ビジネスモデルのイノベーションが求められてきた。しかし、自社のビジネスモデルをどのように変 革させていったらよいか、の方法論がみつからない企業が少なくない。本講演では、ビジネスモデル変革のヒントは異業種にあること を事例から説明し、異業種のビジネスモデルへの『気づき』→『抽象化』→『移植』のプロセスを述べる。

早稲田大学ビジネススクール 教授 学術博士 山田 英夫 氏

■実践ワーク① 「既存事業のビジネスモデル分析から新規事業のビジネスモデルデザインへ                       ~ビジネスモデル・キャンバス(BMC)を使った発想法」

㈱ブルームコンセプト 代表取締役 新商品・新規事業コンサルタント コンセプトクリエイター 小山 龍介 氏

【講師略歴】1955年生まれ。1981年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)後、三菱総合研究所入社、新事業開発のコンサルティングに従事。1989年早稲田大学に移籍し、現在、早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授。学術博士(早大)。専門は競争戦略、ビジネスモデル。アステラス製薬、NEC、ふくおかフィナンシャルグループ、サントリー・ホールディングスの社外監査役を歴任。【著  書】『マルチプル・ワーカー』三笠書房、2018、『成功企業に潜むビジネスモデルのルール』ダイヤモンド社、2017、『ビジネス版 悪魔の辞典』日本経済新聞出版社、2016、『経営戦略 第3版』(共著)有斐閣、2016、『競争しない競争戦略』日本経済新聞出版社、2015、『異業種に学ぶビジネスモデル』日本経済新聞出版社、2014、『逆転の競争戦略:第4版』生産性出版、2014 『なぜ、あの会社は儲かるのか?』(共著) 日本経済新聞出版社、2009、『デファクト・スタンダードの競争戦略 第二版』白桃書房、2008 他多数

【講師略歴】京都大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。卒業後は、大手企業のキャンペーンサイトを統括、2006年からは松竹株式会社新規事業プロデューサーとして歌舞伎をテーマに新規事業を立ち上げた。2010年、株式会社ブルームコンセプトを設立し、現職。 「10年後もワクワクできる 20代の未来改造計画」「思うままモチベーションを高める法」「ビジネスモデルジェネレーション」(翻訳)など著書多数。

●第1回会合● 2019年2月12日㈫ 13:30~18:30 東京・表参道 「アイビーホール」

●第2回会合● 2019年3月14日㈭ 13:30~17:00 東京・表参道 「アイビーホール」

・現状のビジネスモデル分析・ビジネスモデル・イノベーション実践ワーク

ビジネスモデル・イノベーション研究フォーラム

企業研究会 ビジネスモデル 検 索

参 加 要 領

お申し込み・お問い合わせ

■参 加 料 (1名につき)

■申込方法 ※以下❶❷のいずれかの方法でお申込みください。

*合宿研究会、メンバー有志による懇親会等を行う際は別途実費を申し受けます。*分割請求やお支払い時期のご相談について承ります。*正会員登録の有無など、よくあるご質問(FAQ)は、当会ホームページでご確認頂けます。 (〔TOP〕→〔異業種研究交流会〕→〔よくあるご質問(FAQ)〕)

※申込時にご記入頂いた個人情報は、本講座に関する確認・連絡および当会主催事業のご案内をお送りする際に利用させて頂きます。

①企業研究会のウェブサイトで

②メールで担当者宛に以下の項目をお送りください。

ページ左の申込フォームから

  ①会社名  ②ご所属・お役職  ③氏名(フリガナ)  ④会社住所  ⑤メールアドレス  ⑥TEL

一般社団法人 企業研究会 第1研究事業グループ 担当:上島(かみじま)〒102-0083 千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル2F TEL : 03-5215-3516/FAX : 03-5215-0951 E-mail:[email protected]

事業コード:180154

240,000 円 + 消費税会 員 一 般

■お試し(体験)参加について本フォーラムへの正式参加をご検討中の方を対象に、①第1回会合(2月12日)、または②第2回会合(3月14日)どちらか一方にお試し(体験)参加を頂けます。当日は会合の雰囲気などご確認ください。ご希望の方はお申込み時にその旨ご教示願います。(1社1名様に限らせて頂きます。)※プログラムの構成上、第3回以降は体験参加をお受けしておりませんので、ご了承ください。

ビジネスモデル・イノベーション研究フォーラム

◆ 2019年2月12日㈫スタート 第8期

 製品・技術のコモディティ化、デジタル化の進展やIoT・AIの普及等により、製造業にはビジネスモデルの戦略的転換が求められています。 本フォーラムでは、専門家の講義、実践ワークや事例研究を踏まえ、ビジネスモデル・キャンバスによる新規事業アイデアの構造分析をベースとした異業種共同研究を行い、「自社のビジネスモデルの変革」に向けて為すべきこと、必要となる具体的なアクションを学んでいただくことを目的としています。 本趣旨に賛同いただける熱意あるメンバーの参加をご期待申し上げます。

■開講にあたって■

ビジネスモデル・イノベーション研究フォーラム

ビジネスモデル・イノベーション研究フォーラムこれまでの参加企業(第1期~第7期)

積水化学工業㈱ R&Dセンター R&D戦略室 大石 大祐 氏

<参加メンバーの声(第5期~第7期)>  本フォーラムの魅力は、「ここでの研究内容(成果)を実業務に活かせること」です。まず、ビジネスモデル・イノベーションの考え方を学び、次に、自身が検討したいビジネスモデルのアイデアを構造化、その中に進化し続けるビジネスモデルの事例研究(ゲスト講演やOB発表)で得た知見や、研究アドバイザー、メンバーからの忌憚の無い意見・アドバイスから得た気づきを盛り込むことで、多様な観点からビジネスモデルを強化できます。また、グループ討議や合宿、懇親の場などを通じ、日頃接点のない企業の方と交流を深められ、いつでも気軽に話し合える人脈形成ができることも大きな魅力です。

260,000円 + 消費税

旭化成㈱

旭硝子㈱

アサヒグループホールディングス㈱

味の素㈱

㈱イプロス

オリンパス㈱

㈱カネカ

㈱カネボウ化粧品

キユーピー㈱

京セラ㈱

㈱クレハ

㈱神戸製鋼所

コニカミノルタホールディングス㈱

サントリーグローバルイノベーションセンター㈱

㈱資生堂

㈱ジェイテクト

昭和シェル石油㈱

住友重機械工業㈱

住友電気工業㈱

積水化学工業㈱

積水ホームテクノ㈱

セントランス㈱

太平洋セメント㈱

高砂熱学工業㈱

㈱丹青社

千代田システムテクノロジーズ㈱

㈱DTS

電気化学工業㈱

㈱デンソー

㈱デンソー技研センター

東京ガス㈱

㈱東光高岳

東レ㈱

トムソン・ロイター・プロフェッショナル㈱

日揮㈱

㈱日清製粉グループ本社

日東電工㈱

日本たばこ産業㈱

日本電気㈱

日本山村硝子㈱

㈱ニチレイ

ハウス食品㈱

東日本高速道路㈱

日立化成㈱

㈱フジクラ

ブラザー工業㈱

富士ゼロックス㈱

富士フイルム㈱

丸善石油化学㈱

三井金属鉱業㈱

三菱ケミカル㈱

㈱三菱総合研究所

ヤマハ㈱

ヤマハ発動機㈱

ヤンマー㈱

ライオン㈱

㈱リコー

理想科学工業㈱