タンパク質の 発現でお困りですか? 発現困難なタンパク質は...
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1商 品
DNA2.0 社独自のアルゴリズムでコドンを最適化発現量が 10~ 100 倍
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図 1. S. cerevisiae でのヒト膜タンパク質発現 ・膜分画のトータルタンパク質 ・WT遺伝子の発現は検出されず ・最大のタンパク質発現レベルはおよそ 1 mg/mL
タンパク質
他社アルゴリズム 1 他社アルゴリズム 2 他社アルゴリズム 3DNA2.0 社アルゴリズムによる合成配列
膜タンパク質などの発現が難しいタンパク質でも、DNA2.0 社の技術で高レベルの発現が得られます。
遺伝子合成&最適化受託作製サービス
3商 品
バキュロウイルス発現系で、発現量が格段にUP!
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Sf9
superSf9-1
感染後経過日数→
DAY3 4 5 6 7
superSf9 Cell2商 品
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コンピテントセルを変えるだけで
可溶性タンパク質をゲット!
SoluBL21TM E.coli コンピテントセル
4商 品
毒性タンパク質の発現に最適!
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毒性&膜タンパク質を発現!T7 プロモーターで発現させたGFP を C41, BL21,C43 コンピテントセルに形質転換後、IPTG プレートに播種し、タンパク質を発現させた。
OverExpressTM コンピテントセル
C41 BL21 C43
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タンパク質安定化試薬 Stabil-PAC
タンパク質定量キット BradfordULTRATM
タンパク質ゲル染色キット InstantBlueTM
8商 品
7商 品
9商 品
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トランスフェクションするだけ !6商 品
5商 品
完全長ORF cDNAクローン
タンパク質の発現でお困りですか?
発現困難なタンパク質は、 コスモにお任せください
2
遺伝子合成 & コドン最適化
1商 品
遺伝子合成&最適化受託サービスご希望の遺伝子配列を迅速に合成し、お好みのベクターへクローニングする遺伝子合成受託サービスです。さらに、最大限のタンパク質発現が得られるよう目的遺伝子のコドン最適化サービスも承ります。ご希望の遺伝子配列を迅速に合成し、お好みのベクターへクローニングする遺伝子合成受託サービスです。さらに、最大限のタンパク質発現が得られるよう目的遺伝子のコドン最適化サービスも承ります。
参考文献 : Welch M, Govindarajan S, Ness JE, Villalobos A, Gurney A, et al. (2009) Design Parameters to Control Synthetic Gene Expression in Escherichia coli. PLoS ONE 4(9): e7002. doi: 10.1371/journal.pone. 0007002
・膜分画のトータルタンパク質 ・WT遺伝子の発現は検出されず ・最大のタンパク質発現レベルはおよそ 1 mg/mL
図 2. 他社アルゴリズムとの比較大腸菌で発現させたトータルタンパク質を PAGE で分離後、CBB 染色。(各サンプルは独立の三連操作にて調製した)
ポリメラーゼバリアント (■印 ) と
scFv 抗体バリアント (◆印 ) の発現を
示した。各印は、異なるコドンバイ
アス由来のデータを示し、DNA2.0 社
のアルゴリズムで合成した遺伝子は
緑色で示した。黒印は、他社が使用
した 2 種類の他社アルゴリズムを示
し、◆■印は大腸菌ゲノムバイアスに
マッチングし、◇□印は高度に発現し
た遺伝子で見つかったバイアスに
マッチング。
膜タンパク質などの発現が難しいタンパク質でも、DNA2.0 社の技術で高レベルの発現が得られます。
タンパク質
他社アルゴリズム 1 他社アルゴリズム 2 他社アルゴリズム 3DNA2.0 社アルゴリズムによる合成配列
図 3. DNA2.0 社のコドンは最大限のタンパク質発現を発揮します
他社が使用したアルゴリズムでデザインし発現 High CAI Matching host bias
0.50
0.5
1
1
2
2
3
3
1.5
1.5
2.5
2.5
測定した発現量
予測した発現量
DNA2.0 社のアルゴリズムを使ってデザインし発現
特 長高品質: どんなサイズ (200 bp ~ 60 kb、最長: 400 kb) の遺伝子配列も DNA2.0 社オフィス ( 米国カリフォルニア州 ) で合成
制限酵素部位、プロモーター、その他モチーフ配列の追加・除去のアレンジがフレキシブル
DNA2.0 社独自の GeneGPS™アルゴリズム ( 図 1 ~ 3) により、最大限のタンパク質発現が得られるようコドンの最適化が可能
様々なベクターにクローニング可能市販ベクターの大部分、DNA2.0 社の発現ベクター ( 大腸菌、哺乳類、Pichia 用 ) からお選びいただけます。
サブクローニングやライゲーション操作は不要
遺伝子バリアントやライブラリーも迅速に合成デザイン用のソフトウェア (Gene Designer 2.0, 右図 ) を無償にてご利用いただけます。
ご注意:Gene Designer 2.0 は、ご自身で配列のデザインや一次的な最適化をしていただく為のソフトウェアで、GeneGPS™ アルゴリズムは含まれておりません。GeneGPS™ アルゴリズムによる最適化をご希望の場合は、見積依頼時にご指定ください。
最大限のタンパク質発現が得られるようコドンを最適化いたします!
GeneGPS™アルゴリズムについて 他社アルゴリズム比
10 ~ 100 倍!
図 1. S. cerevisiae でのヒト膜タンパク質発現
A:DNA2.0 社 GeneGPS™ アルゴリズムB:他社アルゴリズム
DNA2.0 社独自のアルゴリズムでコドンを最適化タンパク質発現量が従来比 10 ~ 100 倍!
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遺伝子合成 & コドン最適化
DNA2.0 Inc. メーカー略号: DNA
piggyBac 哺乳類発現ベクター関連商品
piggyBac トランスポゾン系は piggyBac トランスポザーゼを一過性に発現することで、プラスミドベクターの一定領域をゲノムの TTAA 部位へと効率的に組み込みます。プラスミドの piggyBac トランスポザーゼをコードする部位が外れて分解を受けるため、安定して導入された細胞を得ることができます。プロモーターと発現促進因子を適切に配置すれば、抗生物質で選択した細胞を直ちに機能解析に用いることができます。Transposagen Biopharmaceuticals 社からライセンスを受けたことで、DNA2.0 社の piggyBac ベクターはコントロールとして CometGFP™や PrancerPurple™を使用でき、カタログ商品として、または遺伝子の受託合成サービス対応ベクターとしてのいずれかで購入することができます。
図 1 .概略図
図 2. pHULK-piggyBac-CometGFP を HEK293 の派生細胞にトランスフェクションした。ピューロマイシン選択(2 µg/mL)を 5 日間行った。ピューロマイシン耐性細胞コロニーを回収、プールし、撮影した。写真で観察できるように、基本的に全ての細胞が CometGFP を発現している
表 1.特長と利点
商品リスト
最適化オールインワン piggyBac ベクター 一過性導入による単純な 1ステップのプロトコルで、安定細胞が得られる 標的タンパク質と CometGFP™の融合 トランスフェクション、タンパク質合成、細胞内局在の容易な確認が可能 マルチプルクローニングサイトに隣接した色素タンパク質 pHULK への正確なクローニング作業の可視化 高効率 piggyBac トランスポザーゼ あらゆる pHULK 組込みベクターの連続的な切除
特 長 利 点
pHU L K p i g g y B a c M amma l i a n Expression Vector, CometGFP
● 標準的なベクター● 一過性または恒常的に、コントロールとして哺乳動物細胞で DNA2.0 Comet 緑色蛍光タンパク質を発現します ̶ お好みの細胞株で、pHULK がどの程度研究に貢献するか調べられます。
pHU L K p i g g y B a c M amma l i a n Expression Vector, Prancer Purple Insert
● マルチプルクローニングサイトを有する Pancer Purple 色素タンパク質付加 pHULK● 紫色を保持した未消化または再ライゲーションされたプラスミドのカウンタースクリーニングにより迅速に組換え pHULK クローンを同定できます。
● 多数のクローニングを行う場合や難易度の高いDNAを用いる場合に最適です。
pHULK piggyBac Mammalian Expression Vector, N-terminal CometGFP
● CometGFP の C- 末端に目的のタンパク質を融合する用途の pHULK ベクターです。● 一過性導入または安定発現株においてタンパク質局在を調べられます。● 多数のクローニングを行う場合や難易度の高いDNAを用いる場合に最適です。
pHULK piggyBac Mammalian Expression Vector, C-terminal CometGFP
● CometGFP の N- 末端に目的のタンパク質を融合する用途の pHULK ベクターです。● 一過性導入または安定発現株においてタンパク質局在を調べられます。
pHULK Expression Vector ● 標的細胞株からあらゆる pHULK ベクターを切除できます。● あらゆる piggyBac 末端逆位配列を有するベクターに適合します
品番 包装 希望販売価格
PJ509-02 2 µg ¥168,000
PJ509-01 2 µg ¥168,000
PJ519-02 2 µg ¥168,000
PJ539-02 2 µg ¥168,000
PJ500-00 2 µg ¥168,000
品名 内容
納品形態
お見積方法コスモ・バイオホームページ上の書類ダウンロードページまたは商品
詳細ページ※から、見積依頼書をダウンロードしていただき、必要事
項をご記入のうえ、
受託担当窓口 (email:[email protected]) までご照会ください。
2-5 µg 目的の合成遺伝子が挿入済みのプラスミドDNA( 精製済 ) * ラージスケールの調製も別途承ります
品質保証証明書付き 遺伝子の両方鎖をカバーするシークエンスデータ プラスミドマップ
※ 商品詳細ページは、コスモバイオホームページ上のサイト内検索で、
「遺伝子合成」をキーワードに検索してください。
DNA2.0社サービスによる合成遺伝子を用いた文献(引用文献 )リスト、その他サービスの詳細は、コスモバイオホーム上の商品詳細ページをご参照ください。
商品詳細ページは、コスモバイオホームページ上のサイト内検索で、
「遺伝子合成」をキーワードに検索してください。 詳細は
Webで!
DNA2.0 Inc. メーカー略号: DNA
目的遺伝子をゲノム DNA に効率良くかつ安定に組み込めます!
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コンピテントセル
A division of Gene Therapy Systems, Inc.
2商 品
SoluBL21™ E. coli コンピテントセルコンピテントセルを変えるだけで可溶性タンパク質が得られます
3商 品
バキュロウイルス発現システム用細胞株 superSf9 cells® バキュロウイルス発現システム用細胞株 superSf9 cells®
タンパク質の収量が Sf9 細胞と比べて 15 倍 UP!タンパク質の収量が Sf9 細胞と比べて 15 倍 UP!
特 長
構成内容
ジェンランティス社が開発した SoluBL21TM コンピテントセルは、独自の技術で開発した BL21(DE3) の変異株で、不溶性タンパク質として発現していたタンパク質を可溶性タンパク質として発現することが可能です。部分的に可溶性になった場合でも、培養液の量を増やすだけで簡単に十分な量のタンパク質を得る事ができます。この SoluBL21TM コンピテントセルによって、ほとんどの哺乳動物可溶性タンパク質が大腸菌で発現できるようになりました。
superSf9 cells® は、タンパク質を安定的に発現させる為に Sf9 細胞に改良を加えた昆虫細胞です。様々なタイプの組換えタンパク質発現用に3種類の細胞をご用意しており、同社の flashBACTM システムと一緒にお使いいただくと最大限の効果を発揮します。(すべてのバキュロウイルス発現ベクターシステムに対応)
● 可溶性タンパク質発現に最適化した大腸菌株● T7 プロモーターを使用した発現ベクターと互換性有● 簡便なプロトコール
● SoluBL21™ Competent E. coli (Chemically または Electro)● SOC Medium● pUC19 Positive Control Plasmid
図 1:ヒトおよび他の哺乳動物由来のタンパク質 (細胞周期、ATP結合、トランスフェラーゼ、キナーゼタンパク質等) をコードするクローンを BL21(DE3) および SoluBL21TM で発現させSDS-PAGE で比較した。SoluBL21TM では、従来不溶性だったタンパク質の~ 70%を可溶性タンパク質として発現できた。
Genlantis, A division of Gene Therapy Systems, Inc. メーカー略号:GEN
品名 品番 包装 希望販売価格SoluBL21TM Chemically Competent E. coli C700200 1 kit (10 x 50 µL) ¥33,000SoluBL21TM Electrocomoetent E. coli C700210 1 kit (10 x 20 µL) ¥37,000
Oxford Expression Technologies メーカー略号:OET
品名 品番 包装 希望販売価格superSf9-1 cells® 600102 1×107 cells ¥182,000superSf9-2 cells® 600103 1×107 cells ¥182,000superSf9-3 cells® 600104 1×107 cells ¥182,000baculoGROWTM , Insect Cell Medium 500100 500 ml ¥11,000
通常のタンパク質発現用 superSf9-1
● 安定した発現を大腸菌等で確認済のタンパク質用
● 細胞内・膜・分泌タンパク質に最適
毒性タンパク質発現用 superSf9-2
● 毒性タンパク質用● 不安定なタンパク質にも理想的
未知のタンパク質発現用 superSf9-3
● Sf9-1 と Sf9-2 の中間の表現型● 特性が未知のタンパク質発現などに理想的
Sf9
superSf9-2
感染後経過日数→DAY3 4
Sf9
superSf9-3
感染後経過日数→DAY3 4 5
Sf9
superSf9-1
感染後経過日数→
DAY3 4 5 6 7
【ご注意】本商品は、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(通称カルタヘナ法)の使用規制対象品です。 ご使用に際しては、規則に則し、適切にお取扱いください。
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コンピテントセル
4商 品
OverExpress™ コンピテントセル毒性のあるタンパク質、膜タンパク質の発現に最適!
ルシジェン社の OverExpress™ コンピテントセルは、真正細菌、酵母、植物、ウイルス、哺乳類等、全生物由来の毒性タンパク質の発現が可能なユニークで新しいコンピテントセルです。膜タンパク質、細胞質タンパク質、ヌクレアーゼは細菌での発現が困難ですが、OverExpress™ コンピテントセルでは簡単に発現することができます。OverExpress™ の菌株は表現型上遺伝子変異を含んでおり、毒タンパク質に対して耐性を示すものが選択されています。C41(DE3) 株は BL21(DE3) 由来で、BL21(DE3) は、多くの毒性のリコンビナントタンパク質の発現に関与する細胞死を抑制します。C43(DE3) 株は C41(DE3) 由来で、C41(DE3) 由来とは異なる毒性タンパク質を発現します。
特 長
構成内容
OverExpress™ の他菌株との比較 (菌株形質転換成功率)● タンパク質発現系で優れた信頼性 組換え遺伝子の発現成功率が著しく増加します。
● 毒性のあるタンパク質でも発現に成功BL21(DE3) 細胞は毒性を持つタンパク質では発現が困難です。OverExpress™ コンピテントセルは、あらゆる毒性を持つタンパク質と同様に膜タンパク質の発現で優れた効果が得られます。
● OverExpress C41、C43 細胞で実績のある毒性タンパク質のリストは、ルシジェン社ホームページ(http://lucigen.com/store/OverExpress-References.html)でご覧いただけます。 ●本製品は、非営利的の研究用として販売しています。
ご注文の際に使用目的確認書に署名・捺印をお願いしています。商業用に使用される場合には、別途契約が必要です。 確認書:Lucigen Corporation(LUC)社 OverExpress™ コンピテントセル 使用目的確認書
菌株 形質転換成功率 毒性を誘導した発現 プラスミドの発現 a b c BL21(DE3) 16/26 (62%) 25/26 (96%) 14/26 (54%) C41(DE3) 28/28 (100%) 14/28 (50%) 24/28 (86%) C43(DE3) 28/28 (100%) 1/28 (4%) 23/28 (81%)
a. プラスミドを形質転換後、LB( アンピシリン含有)アガープレート上で選択されたコロニーの数を形質転換成功とした。b. プラスミドを形質転換後、LB( アンピシリン含有+IPTG)アガープレート上で選択されなかったコロニーの数を毒性の発現としたc. LB( アンピシリン含有)アガープレート上で選択されたコロニーを増殖させた後 IPTG で誘導し、クマシー染色した SDS-PAGE 上のトータル細胞ペレットにおけるタンパク質の量を発現したプラスミドとした。
【ご注意】本商品は、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(通称カルタヘナ法)の使用規制対象品です。 ご使用に際しては、規則に則し、適切にお取扱いください。
品名 品番 包装 希望販売価格OverExpressTM C41 (DE3) Electrocompetent Cells (SOLOS) 60341-1 12 RXN ¥50,000 60341-2 24 RXN ¥77,000OverExpressTM C41 (DE3) pLysS Electrocompetent Cells (SOLOS) 60343-1 12 RXN ¥50,000 60343-2 24 RXN ¥77,000OverExpressTM C43 (DE3) Electrocompetent Cells (SOLOS) 60345-1 12 RXN ¥50,000 60345-2 24 RXN ¥77,000OverExpressTM C43 (DE3) pLysS Electrocompetent Cells (SOLOS) 60347-1 12 RXN ¥50,000 60347-2 24 RXN ¥77,000OverExpressTM ElectroComboPack SOLOS(上記 4菌株がそれぞれ 3 RXN ずつ入ったパック) 60350-1 12 RXN ¥50,000
品名 品番 包装 希望販売価格OverExpressTM C41 (DE3) Chemically Competent Cells (SOLOS) 60442-1 12 RXN ¥44,000 60442-2 24 RXN ¥66,000OverExpressTM C41 (DE3) plysS Chemically Competent Cells (SOLOS) 60444-1 12 RXN ¥44,000 60444-2 24 RXN ¥66,000OverExpressTM C43 (DE3) Chemically Competent Cells (SOLOS) 60446-1 12 RXN ¥44,000 60446-2 24 RXN ¥66,000OverExpressTM C43 (DE3) pLysS Chemically Competent Cells (SOLOS) 60448-1 12 RXN ¥44,000 60448-2 24 RXN ¥66,000OverExpressTM ChemComboPack SOLOS(上記 4菌株がそれぞれ 3 RXN ずつ入ったパック) 60452-1 12 RXN ¥44,000
Lucigen Corporation. メーカー略号:LUC
図1:T7 プロモーターで発現させたGFP を C41, BL21,C43 コンピテントセルに形質転換後、IPTG プレートに播種し、タンパク質を発現させた。
C41 BL21 C43
● コンピテントセル● Expression Recovery Medium(ラクトース (-))● pUC19 ポジティブコントロール● pAVD10 確認用プラスミド● プロトコール※Expression Recovery Mediumは別売りもございます。
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完全長 cDNAクローン
5商 品
TrueORF™ Gold cDNA Clonesタンパク質発現まで検証済の cDNA クローン
TrueORF™クローンの中で、タンパク質発現まで検証済のクローンをTrueORF™ Gold クローンと呼んでいます。
6商 品
OmicsLink™ Expression-Ready ORF cDNA CloneOmicsLink™ Expression-Ready ORF cDNA Clone
80 種類の発現ベクター、50 種類のタグにも対応!様々な発現システムにお使いいただけます。
このクローンは大腸菌、酵母、哺乳類、レンチウイルス、昆虫、無細胞系の様々な発現系でご使用いただけ、80 種類のベクターと50種類のタグからお好みの組み合わせのベクターをお選びいただけます。
15,000クローン以上クローン数は
随時増えています!
● シークエンス確認済各 TrueORF Gold クローンは、シークエンスを完全に確認済みで、クロマトグラムファイルをオンライン上でご覧いただけます。
● Transfection ready
サブクローニングやプラスミド精製の必要はありません。
● 60 種類のシャトルベクターに簡単に 組換え可
カット&ペーストで簡単にインサートをトランスファーできるよう、同一のクローニング部位を持つシャトルベクターを取り揃えています。
●蛍光タンパク質タグベクター 27 種類
●エピトープタグベクター 23 種類
●選択マーカー 8 種類
●誘導ベクター 2 種類
●バクテリア発現ベクター 5 種類
各種 cDNAクローン 商品検索の仕方
コスモバイオホームページ上の商品検索をご利用
ください。Accession No. からも検索可能です。オリジンテクノロジー社HP右上の検索欄をご利用ください。
コスモ・バイオHPよりhttp://www.cosmobio.co.jp
オリジンテクノロジー社HPよりhttp://www.origene.com ● Nuceleotide Sequence,Protein Sequence
● Accession or Catalog Number ● Protein Domain
● Keyword● Gene Family
● ウェスタンで発現確認済HEK293 に下記をトランスフェクトした。右:TrueORF Clone Myc/DDK-tagged hTERT ( 品番:RC217436)
左:空ベクター
ライセートを抗DDK抗体で検出、hTERT が大量発現していることが確認できる。*DDKは FLAG®タグ
158 ̶106 ̶79 ̶
48 ̶
35 ̶23 ̶
各 TrueORF™ Gold クローンは、そのまますぐヒト細胞株にトランスフェクションしてタンパク質発現にお使いいただけます。
特 長 商品検索の手順
特 長
タグの種類蛍光タグ eGFP, eYFP, eCFP, mCherry多機能タグ HaloTag®, AviTag™ 溶解性及び精製タグ His, SUMO, GST, MBP, Flag, 3xFlag抗体 /免疫沈降タグ HA, cMyc
● Expression-Ready:すぐに発現可能。時間を節約● 豊富な ORF クローン数:完全長のヒト及びマウスのクローンを 45,000 種以上ご用意
● 様々な発現系に対応:大腸菌、酵母、哺乳類、レンチウイルス、昆虫、無細胞系
● 80 種類のベクター、50種類のタグをご用意● シークエンス確認済 ● レンチウイルス粒子商品のご提供も可能です!
キーワード検索①ご希望の種を選択。②遺伝子名、Accession No.、UniGene ID、Entrez Gene ID、キーワードで検索できます。
Blast 検索①ご希望の種を検索し、配列のタイプ(タンパク質またはヌクレオチド)を選択。
②ご希望の遺伝子配列を入力し、右の Search ボタンを押すと検索が開始され、品番が表示されます。 希望販売価格はコスモ・バイオまで、ご照会ください。
ジーンコピア社HPの検索ページ(http://www.genecopoeia.com/product/search/index.php) を開きます。または、トップページ画面右上の” Search Products” をクリック。
7
タンパク質の安定化 /タンパク質の定量
7商 品
タンパク質安定化試薬 Stabil-PAC
界面活性剤は不要!独自の NVoy テクノロジーでタンパク質の安定性&溶解性アップ
8商 品
タンパク質定量キット BradfordULTRA™タンパク質定量キット BradfordULTRA™1% 以下の界面活性剤環境下で使用できるタンパク質定量キット1% 以下の界面活性剤環境下で使用できるタンパク質定量キット
用 途
構成内容
プロトコール
Stabil-PAC は NVoy テクノロジーに基づいた特異的な組成の NV 分子により、タンパク質の凝集を抑制し、構造に影響を与えることなくタンパク質を可溶化・安定化させる試薬です。
BradfordULTRA™ は、迅速かつ簡単に Coomassie® ベースの比色定量法でトータルタンパク質を定量するためのキットです。1% までの界面活性剤環境下で定量できるため、タンパク質調製時に用いる界面活性剤の存在を気にする必要がありません!
● タンパク質の精製 ● NMR測定 ● タンパク質結晶化の解析
● NV10 ポリマー(凍結乾燥品)
● NV10 遊離試薬 (DMSO、Weak)● NV10 遊離試薬 (Strong)
Expedeon Protein Solutions メーカー略号:NVX
品名 容量 品番 包装 希望販売価格Protein Stabilization Reagent, Stabil-PAC 12 mg STP 1 Kit ¥54,000Protein Stabilization Reagent, Stabil-PAC, MAXI 48 mg STP-MX 1 Kit ¥163,000Protein Stabilization Reagent, Stabil-PAC, Trial Size 2 mg STPT 1 Kit ¥20,000
Expedeon Protein Solutions メーカー略号:NVX
品名 品番 包装 希望販売価格Total Protein Quantitation Kit, Bradford UltraTM BFU05L 500 mL ¥28,000Total Protein Quantitation Kit, Bradford UltraTM, Trial Size BFUT 15 mL ¥4,000
● 1%以下の界面活性剤環境下で使用可能● 結果の安定性 - 他社品と比べて、タンパク質間のばらつきが少ない● Ready-to-use - 溶液の準備や最適化が不要
※ Coomassie®は、Imperial Chemical Industries PLCの登録商標です。
タンパク質分子
疎水性表面をもつ
NV ポリマー
(赤色部分) 1)タンパク質濃度を測定します。
2)タンパク質溶液に 5倍過剰量のNV10 ポリマーを加えます(例:
40 µg/ml タンパク質に 200 µg/ml の NV10 ポリマー)。
3)NV10 ポリマーを含むタンパク質溶液は、4℃で1週間、または
-20℃でそれ以上の期間保存できます。
※付属の遊離試薬で、タンパク質からNVポリマーを遊離することができます。上記プロトコールは、タンパク質安定化用のものですが、他に、タンパク質濃縮リフォールディング、エンドトキシン除去、プロセシング&精製、融合タンパク質タグ除去のプロトコールをご用意しています。詳細は、データシートをご参照ください。
特 長
他のタンパク質濃度測定法との比較 測定方法 迅速性 還元剤 界面活性剤 キレート剤 アミン (EDTA など) (Tris, imidazole, Cys, Trp, Tyr)Bradford ○ ○ × ○ ○BradfordULTRATM ● ● ● ● ●BCA × × ○ × ×
● 希望販売価格 ・・・ 「希望販売価格」は参考であり、販売店様からの販売価格ではございません。 記載の希望販売価格は2012年8月1日現在の希望販売価格です。 予告なしに改定される場合がありますので、ご注文の際にご確認下さい。消費税は含まれておりません。 ● 使 用 範 囲 ・・・ 記載の商品は全て、「研究用試薬」です。 人や動物の医療用・臨床診断用・食品用等としては使用しないよう、十分ご注意ください。
タンパク質のゲル染色
9商 品
ゲル上のタンパク質染色試薬 InstantBlue™ ゲル上のタンパク質染色試薬 InstantBlue™
洗浄、固定、脱染色不要! 15 分以内の ワンステップ ゲル染色洗浄、固定、脱染色不要! 15 分以内の ワンステップ ゲル染色
プロトコール
InstantBlue™ 染色液は、ワンステップでゲル上のタンパク質バンドを高感度に検出する Expedeon 社開発の Coomassie®
染色液です。およそ 15 分のゲル染色のみで、洗浄、固定、マイクロウェーブ処理または脱染色は必要ありません。また Ready-to-use なので、希釈も不要です。InstantBlue™ 染色液は高感度 ( およそ 5-25 ng/band) で低バックグラウンドです。さらに、無毒でメタノールも含みませんので、廃棄処理も簡単、汎用的な使用に理想的です。 ※ Coomassie®は、Imperial Chemical Industries PLCの登録商標です。
特 長● ワンステップタイプ - 洗浄、固定または脱色が不要
● 超迅速 - たった15分
● Ready-to-use - 希釈不要
● 高感度 - 5-25 ng/band
● 低バックグラウンド
電気泳動後、ゲルをそのままInstantBlue™ 染色液に移し、約20 mlの染色液にゲルを浸けます。
InstantBlue™ 染色液に浸すとタンパク質のバンドはすぐに発色し始めます。室温で振とうしながら15分間インキュベーションします。
ゲルを撮影します。撮影するまでは、ゲルを染色液または超純水に浸けておきます。
Expedeon Protein Solutions メーカー略号:NVX
品名 品番 包装 希望販売価格One Step Protein Gel Staining Reagent, InstantBlue™ ISB1L 1 L( 約 50 回) ¥28,000One Step Protein Gel Staining Reagent, InstantBlue™ , Trial Size ISBT 50 mL( 約 2 回) ¥4,000
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