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システム管理者のための VPN徹底活用法 ~自由なアクセスとセキュリティを両立させるために~ システム管理者のための VPN徹底活用法 ~自由なアクセスとセキュリティを両立させるために~ F5ネットワークスジャパン株式会社 プロダクトマーケティングマネージャー 帆士 敏博 2 © 2007 F5 Networks, Inc. All rights reserved. F5ネットワークス概要 米国ワシントン州シアトルに本社、世界各国に地域拠点 1996年の設立以来トラフィック管理分野に注力 1999年NASDAQ上場(FFIV) Layer 4-7固定スイッチ世界市場でNo.1* 1 SSL VPNアプライアンスの日本市場でNo.1* 2 Webアプリケーションの新たなセキュリティ市場を確立 約1,000名の従業員 全世界に10,000社以上の顧客企業 30,000システム以上の導入実績 *1 出典:DellOro Group CY Q1 2005 Market Share Report (Layer 4-7, Fixed) Switched Ethernet Server Load Balancing Report, May 16, 2005. *2 Frost & Sullivan The Asia Pacific Network Security Market (2004) F5は、アプリケーション・デリバリ・ネットワーキングの グローバルリーダーです。

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システム管理者のためのVPN徹底活用法~自由なアクセスとセキュリティを両立させるために~

システム管理者のためのVPN徹底活用法~自由なアクセスとセキュリティを両立させるために~

F5ネットワークスジャパン株式会社プロダクトマーケティングマネージャー帆士 敏博

2

© 2007 F5 Networks, Inc. All rights reserved.

F5ネットワークス概要

米国ワシントン州シアトルに本社、世界各国に地域拠点

1996年の設立以来トラフィック管理分野に注力

1999年NASDAQ上場(FFIV)

Layer 4-7固定スイッチ世界市場でNo.1*1

SSL VPNアプライアンスの日本市場でNo.1*2

Webアプリケーションの新たなセキュリティ市場を確立

約1,000名の従業員

全世界に10,000社以上の顧客企業

30,000システム以上の導入実績

*1 出典:Dell’Oro Group CY Q1 2005 Market Share Report (Layer 4-7, Fixed) Switched Ethernet Server

Load Balancing Report, May 16, 2005. *2 Frost & Sullivan “ The Asia Pacific Network Security Market (2004) ”

F5は、アプリケーション・デリバリ・ネットワーキングのグローバルリーダーです。

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Agenda

・FirePassとは?

・システム管理者から見たVPN導入ポイント

・デモ(エンドポイント・セキュリティ)

・事例紹介

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FirePass(SSL VPN)とは?

インターネット

ノートPC

携帯端末

自宅

メインフレーム

各種サーバ

ユーザのPC

どんなリソースにも 柔軟に接続どこからでも安全に

インターネットカフェ

SSLで暗号化

• SSL暗復号化• 認証• ユーザ管理• 接続ポータル• ログの記録/レポート• Webベースのアプリ接続• 非Webベースのアプリ接続

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2005年度 SSL VPNマーケットシェア(国内)

「F5は引き続きアプリケーション・デリバリにおけるリーダシップ企業の地位を保っており、競争の激しい日本市場の各分野において、F5のFirePass 製品は増加の一途をたどっています。エンドポイントセキュリティチェックなどの製品特長、価格、パフォーマンス性の高さなど、FirePassはエンタープライズ市場に対してだけでなく、SSL VPNサービスを提供しているサービスプロバイダに対しても強い牽引力を持っています。」

Jay Tan, Frost & Sullivan社

2004年度に引き続き、FirePassがシェアNo.1 !エンドポイント・セキュリティ・チェック(ビジュアルポリシーエディタ)、モバイル対応、

日本語GUIなど日本市場に焦点を当てた機能により、2年連続 シェアNo.1

2005年度 日本国内SSL VPN市場 ベンダー別売上シェア

出典:Asia Pacific Network Security Market (2005), #4Y73-74, ©2006 Frost & Sullivan

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SSL VPN IPSec VPN暗号化 きわめて強固 きわめて強固認証 サーバ認証、クライアント認証 サーバ認証、クライアント認証、パケット認証暗号化の範囲 TCPアプリケーションデータ 全てのIPトラフィック接続形態 リモートアクセス LAN間接続/リモートアクセスクライアントセキュリティ 強固 弱い

導入に必要な物 Webブラウザのみ専用ゲートウェア装置/専用クライアントソフト、デジタル証明書

導入・管理 簡単 難しい利用実績 SSLは標準技術 ゲートウェイ、クライアントの互換性に難あり

SSL VPNの利便性

IPSec VPNより、はるかに手軽で設定が容易かつセキュリティが高い

– SSL VPNは、クライアントにWebブラウザのみでリモートアクセスVPNが実現

– IPSec VPNは、専用クライアントソフトが必要であり管理・運用コストが増大

ソフトウェア配布作業、バージョンアップ、ドライバとの相性等

– IPSec VPNは、クライアントのセキュリティ・チェック機能が弱い

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FirePass 製品ラインナップ

2シリーズ 9モデルのラインナップ– FirePass 1200シリーズ (1205/1210/1220/1230)

– FirePass 4100シリーズ (4110/4120/4130/4140/4150)

FirePass 1200シリーズ1Uの筐体最大同時接続100ユーザスモール/ミディアム企業に最適な価格帯(153万円~)冗長化に対応

FirePass 4100シリーズ2Uの筐体最大同時接続2000ユーザエンタープライズ用途に最適な豊富な機能を標準搭載冗長化・クラスタリング(最大20000同時接続)にも対応GbEポート搭載SSLアクセラレータ標準搭載

ICSA認定取得

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接続形式と対応アプリケーション

モバイル端末(PalmなどのPDA, iモード, WAP, PocketPC)から接続

●○モバイルアクセス

ホスト系サービス(VT100, VT320, Telnet, X-Term, IBM 3270/5250)

○○レガシーホスト

ターミナルサービス(Citrix PresentationServer,

Microsft WTS, VNC)●●ターミナルサーバ・アダプタ

TCPアプリケーション(Exchange, Lotus Notes, FTP, Oracle, SAPなど)

●●アプリケーション・トンネル

共有ファイル(SMB, Windows Workgroup, Windowsドメイン, Novell 5.1/6.0)

●●Windowsファイル

Webブラウザによるメールの読み書き

(POP3, IMAP, SMTP)●●モバイルEメール

イントラネット(HTTP, HTTPS)、OWA, iNotes等●●ウェブ・アプリケーション

TCP/UDPアプリケーション

(すべてのIPアプリケーション)。IPsecと同等の接続●●ネットワークアクセス

対応アプリケーション/機能FirePass 4100

FirePass 1200

接続機能

●=標準対応/○=オプション対応

①ネットワークアクセス

②ポータルアクセス

③アプリケーション

アクセス

④モバイルアクセス

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FirePassへの接続

1. ユーザはまず、WebブラウザからFirePassへ接続

2. ユーザ認証後、FirePassのポータル画面へ

ユーザID&パスワードを入力FirePassのポータル画面(Webtop)

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ポータルアクセス

Webブラウザを使って、社内リソースへアクセス

・Webアプリケーション(HTTP/HTTPS)

・モバイルEメール(POP/IMAP/SMTP)

・ファイルサーバ(Windows)

どこからでも社内にリモートアクセス

・WebブラウザがあればOK

・携帯電話やPDAでも可能

・モバイルアクセスを使うとより便利■Webアプリケーション

・社内イントラのWebサーバ

・ブラウザベースのメールサーバ

(Outlook Web Access)

・キャッシュクリーンナップ対応

ブラウザが読み込んだキャッシュを残さない

(ファイル、ユーザID/パスワード/URL履歴等)

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①接続先のネットワークをクリック

②ActiveXコントロールが起動

③SSL VPNのトンネルが確立

ネットワークアクセス

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リモートデバイスを社内ネットワークに完全に接続

– 全てのIPアプリケーションが利用可能

TCPアプリケーション / UDPアプリケーション

通信中にポート番号が変わるようなアプリケーション

– インターネットと社内のトラフィックを完全に分割可能(スプリット・トンネル)

専用VPNソフトのインストールは不要

– 完全な「クライアントレス」環境を実現

マルチ・プラットフォーム対(Win32/Macintosh/Linux/PocketPC)

IPSec VPNと同等の機能を実現しつつ、管理コストを大幅に低減

– 同等の機能をVPN専用ソフトを使って実現する場合、運用負荷はIPsec VPNと同じになってしまいます!

ネットワークアクセス時のリスクをなくす充実の「クライアント・セキュリティ」機能を搭載

ネットワークアクセス

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モバイルアクセス

モバイルデバイス向けの軽量な画面でFirePassにアクセス

– ミニブラウザを使って、以下の操作が可能

• メールの送受信

• Webブラウズ(モバイル用アプリ)

• ドキュメントの閲覧

各種のデバイスに対応

– Palm OS / PocketPC / iモードなどの携帯電話

ウェブトップを自動切換え

メールサーバやファイルサーバ、PC

FirePassログイン画面 FirePassポータル

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管理者向け機能

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インターネット

インターネットカフェ

ビジネスセンターPC

自宅PC

個人所有のPC(情報漏えいの危険)

ウイルス定義ファイルが古い(ウイルス感染)

休眠PC

パッチがあたっていない(セキュリティホールの内在)

スパイウェアが稼働(パスワード盗聴)

社内ネットワーク

こうした危険を含むデバイスからリモートアクセスされるSSL VPNでは、エンドポイント・セキュリティ対策が必須とされる

SSL VPN

SSL VPNのセキュリティリスク

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エンドポイント・セキュリティ・チェックフロー

ログオン前チェック

ログオン画面

ポータル画面の表示ポータル画面

FirePassクライアントPC

ログオン画面の表示

プロテクテッド設定

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ビジュアルポリシーエディタ

アクション

ルール

エンドページ

アクションの定義

ルールの定義

インスペクタの指定

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エンドポイント・セキュリティ・チェック項目

2種類のインスペクタ

– サーバサイド・インスペクタ: HTTPヘッダから得られる基本情報

• セッションに関する時間情報、クライアントOS情報、

ユーザエージェント情報、クライアント証明書の情報など

– 以下のクライアント側から情報を取得するインスペクタ

インスペクター名 機能Googleデスクトップサーチチェッカー Googleデスクトップサーチの存在をチェックWindowsアンチウィルスチェッカー ウイルス対策の強制とウイルスのチェックWindowsファイアウォールチェッカー ファイアウォールの存在をチェックバーチャルキーボード有効化 バーチャルキーボードを有効プロテクテッドワークスペースインスペクタプロテクテッドワークスペースを有効拡張Windows情報 Windows OSに関する拡張情報を取得Internet Explorer情報 Microsoft Internet Explorerに関する追加情報を取得Windowsプロセスチェッカー Windows PC上で動作するプロセスに関する情報を取得Windowsレジストリチェッカー Windows PC上のレジストリキー情報を取得Windowsファイルチェッカー Windows PC上のファイルに関する情報を取得ロガー ログオンログにユーザ定義の情報を書き込む

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企業が抱える課題:アクセスポリシーの管理

Microsoft

Exchange

イントラネット

人事システム

従業員グループ

営業部グループ

多数のアプリケーション、サーバ、ユーザグループが存在

アクセスポリシーの定義が複雑

アプリケーションの数が増え、アクセスポリシーの管理に収拾がつかない

多数のユーザグループ 多数のリソース

エンタープライズは広範囲なビジネスアプリケーションを世界規模で導入

エンタープライズは、従業員、パートナー、サプライヤ、顧客ごとに多数のグループにより運用

VPNにとって、ユーザーとリソースの管理性は、運用時のキーチャレンジで、大きな障害となる

市場の広がり

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ユーザ管理機能とアクセスコントロール

ユーザをグループ単位で管理

– ユーザは複数のグループに所属可能

– グループにサーバリソース割当てる

– グループごとに異なる認証方法を割り当て

– ユーザは、グループに割当てられているサーバリソースにアクセス

豊富な認証機能

– 組み込みの内部データベース

– 以下の外部認証システムとの連携

外部のみにユーザデータベースを保持し、二重管理を防ぐ

• Radius

• LDAP

• Active Directory

• Windowsドメイン

ユーザ情報とともにグループ属性の受け渡し可能

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ログ/レポート機能の画面

アプリケーションの利用状況を示したログ(誰がいつ、どのサーバにアクセスして、何をしたのか詳細にわかります)

サーバの負荷状態を示すレポート

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Agenda

・FirePassとは?

・システム管理者から見たVPN導入ポイント

・デモ(エンドポイント・セキュリティ)

・事例紹介

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管理者からみたVPN導入のポイント

・VPN機器に求めること

1.手間をかけたくない

2.セキュリティレベルは落とせない

・FirePassの活用ポイント

1. ユーザ管理 / アクセスコントロール

2. エンドポイント・セキュリティをスムーズに構築

3. 利用アプリケーションとFirePassのアクセス方式の関係

4. 管理者権限の委任

5. 認証の強化

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1. ユーザ管理/アクセスコントロール

・FirePassのユーザアカウントのコンセプトマスターグループ/リソースグループ/認証/

アクセスコントロール/エイリアスグループの活用

・アクセスコントロールのために既存のリソースの洗い出し

・既存の認証システムとの連携-内部データベース vs 外部データベース

-管理負荷を削減できる外部データベース

-アカウントの入社/退社/移動/昇進等への対応

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2. エンドポイント・セキュリティをスムーズに構築

ポイント: 徐々にセキュリティを実装することで、トラブルを避ける

ステップ1 : 本来、対策されているべきセキュリティレベルの確認

ステップ2 : 現状の把握

FirePassのロガー機能を利用し、データ収集を行う

ステップ3 : ユーザへの事前アナウンス

FirePassのメッセージ機能を活用

ステップ4 : 細かなアクセスコントロール

FirePassのプロテクテッド設定を行い、全てのアクセスを拒否しない

ステップ5: ポリシー違反ユーザからの「つながらない!」の問い合わせに対する対応

FirePassのメール機能、ログ機能を利用して解析しサポート

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3. 利用アプリケーションとFirePassのアクセス方式の関係

・ ネットワークアクセスを利用するユーザが多い- 全てのIPアプリケーションを利用可能

- 実データには何も変更を加えないカプセリング技術を利用しているので

トラブルがほとんど無い

- 接続確立後にアプリケーションを自動起動可能

- クライアントOS上で管理者権限が必要

- ユーザとIPアドレスの静的割当てを利用しセキュリティを向上

・Webアプリケーション・アクセス利用時には事前検証が必要- オリジンサーバのURLをFirePassのURLへの書換えを行う

- 複雑なWebアプリケーションは、うまく表示できないケースがある

- Sedスクリプトの利用、オリジンサーバのHTML変更を必要とするケースがある

- 管理者権限を必要としない

→パワーユーザ権限で利用可能なダイナミック・アップトンネルの活用

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4. 管理者権限の委任

・ 大規模なシステムの運用管理

-管理者が一人だと、負荷が高まる

- FirePassの管理領域機能を利用すれば、管理者権限を

複数の管理者に委任し、一人あたりの負荷を減らす

-ユーザにも、制限付きの管理者権限を委任可能

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5. 認証の強化

・利便性の代償(クライアントを選ばない)

悪意を持つ人間にいつでも、どこからでも、どんな端末からでも

不正アクセスされてしまうリスクを伴う

・認証を強化しているユーザが大半

認証ベンダーと連携し、ワンタイムパスワード/PKI/2要素認証/

端末の特定/生体認証を利用しなりすましリスクを軽減

インターネットインターネット

SSL

機密情報

ゲートウェイセキュリティ認証に伴うリスク

正規ユーザになりすまし

認証システムベンダーと提携する事で強化

エンドポイント・セキュリティ・チェック

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Agenda

・FirePassとは?

・システム管理者から見たVPN導入ポイント

・デモ(エンドポイント・セキュリティ)

・事例紹介

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Agenda

・FirePassとは?

・システム管理者から見たVPN導入ポイント

・デモ(エンドポイント・セキュリティ)

・事例紹介

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FirePass 導入事例一覧

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東京大学 様・背景/要件/課題-セキュリティリスクを考慮し、学内ネットワークへのリモートアクセスは禁止

-長期出張の多い教授からのリモートアクセスのニーズが高まる

-学内ネットワークには機密性の高いデータがあるため、セキュアなリモートアクセス

環境の構築が要件

・選定ポイント-FirePassとPKI(Pentio)を連携する事でセキュリティを高める事が可能

-MACやLinuxなど幅広いクライアントをサポート

-他社製品と比較をおこなったが、セキュリティとパフォーマンスが良い

-ドキュメントの充実、管理者画面が日本語化されており操作が容易

・導入効果-学内業務の効率がアップ。教職員向けのWebポータル、サイボーズ、物品発注システム

の利用が可能になり、学外からの情報共有が可能。

-今後、電子ジャーナル、学生の成績管理など利用可能なアプリケーションを順次拡大予定。

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ソニー生命保険 様・背景/要件/課題

-ダイアルアップを利用したリモートアクセス環境からブロードバンド回線への対応

- ライフプランナーおよび代理店(2700店舗) 7600ユーザが利用

- IPSecへのリプレイスを断念(ソフトウェア設定の手間、接続できない環境があった)

-個人情報を扱うためにセキュリティが不可欠

- アクセスコントロール(ライフプランナーと代理店のアクセス情報)

・選定ポイント

-営業支援システム「AIOS2000」が利用可能

-携帯電話からのアクセスが可能

-クライアント端末の特定(エンドポイント・セキュリティを利用して、レジストリをチェック)

・導入効果

-高速でセキュリティの高いリモートアクセス環境の構築を実現

-ライフプランナーの生産性の向上

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