高圧蒸気滅菌 焼却処理 溶融処理 その他の処理 計 又は乾熱...

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1 感染性産業廃棄物の処理状況(平成 29 年度実績) 感染性産業廃棄物の適正な処理については、廃棄物処理法に基づき対策が講じられ ているところであるが、排出者側の不適切な対応により針刺し事故や処理容器への異 物混入等による事故の事例が依然として存在することや感染性産業廃棄物の新しい 処理技術が登場していることから、医療機関から排出される感染性産業廃棄物の処理 状況の実態を把握するため、環境省では感染性産業廃棄物の処理状況について調査を 行った。 本調査では、 「平成30年度感染性産業廃棄物の処理状況調査の実施について(依頼)」 (別添)を都道府県及び政令市に送付し、全ての自治体から回答が得られた。 (1) 感染性産業廃棄物の中間処理量及び中間処理業者数 平成 29 年度の感染性産業廃棄物の中間処理量及びその中間処理事業者数について 調査した。集計期日までに平成 29 年度実績の回答が間に合わなかった一部自治体に ついては、平成 28 年度実績値を代用している。 全体の集計 <中間処理量> 表1 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理量 (単位:トン) 焼却処理 溶融処理 高圧蒸気滅菌 又は乾熱滅菌 その他の処理 ※1 334,068 29,672 12,230 6,061 382,031 ※1 肝炎ウイルスに有効な方法又はその他法令による方法(以下同様) 図1 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理量

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Page 1: 高圧蒸気滅菌 焼却処理 溶融処理 その他の処理 計 又は乾熱 ...中国四国区域 46,788 11,973 4,676 4 63,441 九州区域 55,477 0 1,954 0 57,431 3 図3 平成29年度

1

感染性産業廃棄物の処理状況(平成 29 年度実績)

感染性産業廃棄物の適正な処理については、廃棄物処理法に基づき対策が講じられ

ているところであるが、排出者側の不適切な対応により針刺し事故や処理容器への異

物混入等による事故の事例が依然として存在することや感染性産業廃棄物の新しい

処理技術が登場していることから、医療機関から排出される感染性産業廃棄物の処理

状況の実態を把握するため、環境省では感染性産業廃棄物の処理状況について調査を

行った。

本調査では、「平成30年度感染性産業廃棄物の処理状況調査の実施について(依頼)」

(別添)を都道府県及び政令市に送付し、全ての自治体から回答が得られた。

(1) 感染性産業廃棄物の中間処理量及び中間処理業者数

平成 29 年度の感染性産業廃棄物の中間処理量及びその中間処理事業者数について

調査した。集計期日までに平成 29 年度実績の回答が間に合わなかった一部自治体に

ついては、平成 28 年度実績値を代用している。

全体の集計

<中間処理量>

表1 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理量

(単位:トン)

焼却処理 溶融処理 高圧蒸気滅菌

又は乾熱滅菌 その他の処理※1 計

334,068 29,672 12,230 6,061 382,031

※1 肝炎ウイルスに有効な方法又はその他法令による方法(以下同様)

図1 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理量

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<中間処理業者数>

表2 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理業者数

(単位:事業者)

焼却処理 溶融処理 高圧蒸気滅菌

又は乾熱滅菌 その他の処理 計

219 7 18 7 251

図2 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理業者数

区域別の集計

<中間処理量(区域別)>

表3 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理量(区域別)

(単位:トン)

焼却処理 溶融処理 高圧蒸気滅菌

又は乾熱滅菌 その他の処理 計

北海道区域 20,779 0 400 1,087 22,266

東北区域 25,738 4,429 0 1,270 31,437

関東区域 109,446 7,193 4,620 3,296 124,555

中部区域 37,365 0 549 0 37,914

近畿区域 38,475 6,077 31 404 44,987

中国四国区域 46,788 11,973 4,676 4 63,441

九州区域 55,477 0 1,954 0 57,431

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図3 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理量(区域別)

<中間処理業者数(区域別)>

表4 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理業者数(区域別)

(単位:事業者)

焼却処理 溶融処理

高圧蒸気滅菌

又は乾熱滅菌 その他の処理 計

北海道区域 16 0 3 1 20

東北区域 29 1 1 1 32

関東区域 50 1 2 1 54

中部区域 30 1 5 0 36

近畿区域 14 2 1 2 19

中国四国区域 46 2 5 2 55

九州区域 34 0 1 0 35

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図4 平成 29 年度 感染性産業廃棄物中間処理業者数(区域別)

(2) 排出者に対する指導の状況

過去5年度(平成 25 年度~29 年度)間の針刺し事故等に関する排出者への指導や

処分の事例について情報提供を依頼したところ、9自治体(2事例)から提供があっ

た。

過去の5年の指導・処分等の事例

〇事例1

事業系一般廃棄物に注射針が混入し、回収作業を行う作業員への針刺し事故が発生。

(主な原因) 医療機関にある感染性産業廃棄物のゴミ箱と一般廃棄物のゴミ箱が

隣接して設置されており、誤って投棄されたもの。

(指導の例) 当該医療機関への立入検査を行い廃棄物の分別状況等について確認

した上で、適正な分別及びバイオハザードマークによる容器表示の

明確化等を徹底し再発防止するよう指導。

〇事例2

感染性産業廃棄物の焼却施設で爆発事故が発生。

(主な原因) 原因は特定されていないが、おそらく可燃性ガス等が含まれる容器

等が密閉容器に混入したものと推定。

(指導の例) 停止後の調査でも原因となる排出事業者の特定には至らなかったた

め、関係する排出事業者に対して異物混入禁止の注意喚起を行うよ

う当該処理業者に協力を要請。

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業者数処理量(トン)

業者数処理量(トン)

業者数処理量(トン)

業者数処理量(トン)

業者数処理量(トン)

業者数処理量(トン)

北海道 13 19,070 0 0 3 400 1 1,087 0 0 17 20,557

旭川市 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3

札幌市 1 612 0 0 0 0 0 0 0 0 1 612

函館市 1 1,094 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1,094

青森県 3 176 0 0 0 0 0 0 0 0 3 176

青森市 1 53 0 0 0 0 0 0 0 0 1 53

八戸市 1 17 1 4,429 0 0 0 0 1 1,270 3 5,716

岩手県 2 1,542 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1,542

盛岡市 1 627 0 0 0 0 0 0 0 0 1 627

宮城県 4 4,150 0 0 1 0 0 0 0 0 5 4,150

仙台市 1 353 0 0 0 0 0 0 0 0 1 353

秋田県 1 443 0 0 0 0 0 0 0 0 1 443

秋田市 2 1,611 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1,611

山形県 山形県 8 5,305 0 0 0 0 0 0 0 0 8 5,305

福島県 3 1,637 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1,637

郡山市 1 95 0 0 0 0 0 0 0 0 1 95

いわき市 1 9,729 0 0 0 0 0 0 0 0 1 9,729

福島市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

茨城県 茨城県 3 3,083 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3,083

栃木県 3 3,786 0 0 0 0 0 0 1 3,296 4 7,082

宇都宮市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

群馬県 1 5,801 1 7,193 0 0 0 0 0 0 2 12,994

前橋市 2 4 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4

高崎市 1 14,040 0 0 0 0 0 0 0 0 1 14,040

埼玉県 5 908 0 0 0 0 0 0 0 0 5 908

さいたま市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

川越市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

越谷市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

川口市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

千葉県 7 9,158 0 0 0 0 0 0 0 0 7 9,158

千葉市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

船橋市 1 989 0 0 0 0 0 0 0 0 1 989

柏市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

東京都 4 26,498 0 0 0 0 0 0 0 0 4 26,498

八王子市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

神奈川県 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

横浜市 3 9,208 0 0 1 4,164 0 0 0 0 4 13,372

川崎市 3 14,107 0 0 0 0 0 0 0 0 3 14,107

横須賀市 1 3,415 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3,415

相模原市 4 3,658 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3,658

新潟県 5 5,684 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5,684

新潟市 2 1,274 0 0 1 456 0 0 0 0 3 1,730

山梨県 山梨県 1 3,410 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3,410

静岡県※ 0 1,566 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1,566

静岡市 2 2,320 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2,320

浜松市 2 537 0 0 0 0 0 0 0 0 2 537

富山県 1 91 0 0 0 0 0 0 0 0 1 91

富山市 2 1,301 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1,301

石川県 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0

金沢市 1 3,360 0 0 2 497 0 0 0 0 3 3,857

福井県 福井県 3 1,952 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1,952

長野県 4 4,251 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4,251

長野市 1 606 0 0 0 0 0 0 0 0 1 606

岐阜県 1 1,201 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1,201

岐阜市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

愛知県 10 11,103 1 0 0 0 0 0 0 0 11 11,103

名古屋市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

豊田市 1 1,324 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1,324

豊橋市 3 1,279 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1,279

岡崎市 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0

三重県 三重県 2 10,896 0 0 2 52 0 0 0 0 4 10,948

滋賀県 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0

大津市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

京都府 2 2,032 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2,032

京都市 2 6,493 0 0 0 0 1 0 0 0 3 6,493

大阪府 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

大阪市 0 0 1 5,561 0 0 0 0 0 0 1 5,561

堺市 1 9,194 0 0 0 0 0 0 0 0 1 9,194

東大阪市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

高槻市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

豊中市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

枚方市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

八尾市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

兵庫県 1 1,557 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1,557

神戸市 2 7,115 0 0 0 0 1 404 0 0 3 7,519

姫路市 2 6,629 1 516 0 0 0 0 0 0 3 7,145

尼崎市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

西宮市 1 1,146 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1,146

明石市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

奈良県 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

奈良市 0 0 0 0 1 31 0 0 0 0 1 31

和歌山県 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

和歌山市 2 4,309 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4,309

鳥取県 1 2,213 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2,213

鳥取市 1 450 0 0 0 0 0 0 0 0 1 450

島根県 1 403 0 0 0 0 0 0 0 0 1 403

松江市 1 12,120 0 0 0 0 0 0 0 0 1 12,120

岡山県 1 31 0 0 0 0 0 0 0 0 1 31

岡山市 1 10,667 0 0 0 0 0 0 0 0 1 10,667

倉敷市 1 86 0 0 1 2 0 0 0 0 2 88

広島県 7 1,780 0 0 1 759 0 0 2 4 10 2,543

広島市 6 1,413 0 0 0 0 0 0 0 0 6 1,413

呉市 2 80 0 0 0 0 0 0 0 0 2 80

福山市 3 95 0 0 0 0 0 0 0 0 3 95

山口県 2 1,538 2 11,973 0 0 0 0 0 0 4 13,511

下関市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

徳島県 徳島県 3 221 0 0 0 0 0 0 0 0 3 221

香川県 4 1,532 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1,532

高松市 1 175 0 0 0 0 0 0 0 0 1 175

愛媛県 7 1,992 0 0 2 2,306 0 0 0 0 9 4,298

松山市 2 1,407 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1,407

高知県 1 0 0 0 1 1,609 0 0 0 0 2 1,609

高知市 1 10,585 0 0 0 0 0 0 0 0 1 10,585

福岡県 4 3,387 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3,387

北九州市 3 20,055 0 0 1 1,954 0 0 0 0 4 22,009

福岡市 1 174 0 0 0 0 0 0 0 0 1 174

大牟田市 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0

久留米市 1 504 0 0 0 0 0 0 0 0 1 504

佐賀県 佐賀県 3 1,326 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1,326

長崎県 1 5 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5

長崎市 1 6 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6

佐世保市 1 1,316 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1,316

熊本県 2 11,436 0 0 0 0 0 0 0 0 2 11,436

熊本市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

大分県 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

大分市 1 1,332 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1,332

宮崎県 5 2,915 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2,915

宮崎市 2 968 0 0 0 0 0 0 0 0 2 968

鹿児島県 1 5,679 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5,679

鹿児島市 3 3,438 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3,438

沖縄県 4 2,936 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2,936

那覇市 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

219 334,068 7 29,672 18 12,230 3 1,491 4 4,570 251 382,031

 注)集計期日までに平成29年度実績の回答が間に合わなかった一部自治体については、平成28年度実績値を代用

広島県

山口県

香川県

愛媛県

鹿児島県

沖縄県

高知県

福岡県

長崎県

熊本県

大分県

宮崎県

兵庫県

奈良県

和歌山県

鳥取県

島根県

岡山県

長野県

岐阜県

愛知県

滋賀県

京都府

大阪府

栃木県

群馬県

埼玉県

千葉県

富山県

石川県

関東区域

中部区域

近畿区域

中国四国区域

九州区域

合計

東京都

神奈川県

新潟県

静岡県

北海道区域

東北区域

北海道   

青森県

岩手県

宮城県

秋田県

福島県

高圧蒸気滅菌又は乾熱滅菌

その他

肝炎ウイルスに有効な方法

その他法令による方法

感染性産業廃棄物の処理状況(平成29年度実績)

合計焼却処理 溶融処理

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別紙

※処理量とは、感染性産業廃棄物の受入量をいう。

感染性産業廃棄物の処理状況調査  

高圧蒸気滅菌又は乾熱滅菌

電話番号

連絡先E-mailアドレス

処理方法

都道府県・政令市名

回答者所属組織名

回答者氏名

(事例の有無) 有・無 (事前相談のみの場合はその旨明記ください)(事例の説明/判断に困った点/周辺情報について)

【1】中間処理業者による感染性産業廃棄物の平成29年度処理実績

【2】感染性産業廃棄物処理における事故や新たな技術に関する事例調査

肝炎ウイルスに有効な方法

その他法令による方法

①過去5年程(平成25~29年度)の間に針刺し事故や容器への異物混入等による排出事業者への指導・処分実績があればその内容についてご記載下さい。

(事例の有無) 有・無(事例の説明/指導・処分内容/周辺情報について)

②昨今、感染性廃棄物の処理に関し、滅菌を前提としたリユース可能な容器の使用や、廃棄物受入れから容器洗浄までの工程の自動化等の技術的進展も見られているところ。実際に許認可実施者としてそのような新たな技術を使った事例の許認可に関わった案件(事前相談も含む)があればご記載下さい。また、そのような事例の許認可に関わった際に判断に困った点があれば併せてご記載下さい。

焼却

溶融

平成29年度処理量(トン/年)処理業者数