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明治学院大学 コンピュータ・ネットワーク 利用の手引き 明治学院大学情報センター

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Page 1: 明治学院大学 コンピュータ・ネットワーク 利用の …...(メイン:Meijigakuin Academic Information Network)は明治学院大学の コンピュータネットワークの称です。

明治学院大学

コンピュータ・ネットワーク

利用の手引き

明治学院大学情報センター

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はじめに

この冊子では、情報センターが提供している設備やサービス、ネットワークの

利用方法などについて紹介します。

第1章 コンピュータとネットワーク ........... P.2

第2章 MAINについて ..................... P.3

第3章 ネットワークのエチケット ............. P.5

第4章 コンピュータ実習室を使う ............. P.6

第5章 ポータルサイト(ポートヘボン) ....... P.8

第6章 Q&A ............................... P.10

第7章 利用規程 ............................. P.11

1)MGメールの使い方 ................... P.13

2)e-Learning について .................. P.14

3)データ保存の方法 ..................... P.15

4)情報センターの利用できる時間と場所 ... P.17

5)オンデマンドプリンタについて ......... P.19

6)eduroam 接続サービスについて .......... P.19

目次

補足

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第 1 章 コンピュータとネットワーク

■環境と設備

学内には、授業や学習に利用できるコンピュータ実習室や、教室・図書館などで利用で

きる有線・無線LAN(Wi-Fi)が整備されています。

横浜校舎

教室

コンピュータ実習室

白金校舎

教室 コンピュータ実習室

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■サービス

○コンピュータ実習室

各校舎に学習に利用できるコンピュータ実習室があります。利用できる時間と場所は、

P-17 4) 1.コンピュータ実習室の自由利用 を参照してください。

なお、白金校舎の本館B1F情報センター窓口前、S'insサ イ ン ズ

(2号館 PC実習室)、

横浜校舎の4号館Y'insワ イ ン ズ

Aにカラープリンタとスキャナーが設置されています。

○パソコン講習会

Microsoft Office Word・Excel・PowerPoint の無料講習会を開催しています。

各講習会内容・日程・申し込み方法については情報センターのホームページの「教員・

学生の方」の「パソコン講習会」を参照してください。受講者多数によりキャンセル待ち

が発生する場合があります。

○ノートパソコンの貸し出し

情報センター窓口でノートパソコン(Windows、Mac)の貸出をしています。貸出時間は

3時間、学外への持ち出しはできません。また、利用の際は学生証が必要です。学内で

インターネットに接続できる場所は P-18 4) 4.モバイルスペース を参照してください。

補足)就職活動で企業のWebテストを受ける時には、専用のノートパソコンを貸し出

しますので、窓口で「Webテスト用」と申し出てください。

第2章 MAINについて

■明治学院大学のネットワーク 「MAINメ イ ン

MAINメ イ ン

(メイン:Meijigakuin Academic Information Network)は明治学院大学の

コンピュータネットワークの名称です。学内に常設しているパソコンから、ポータルサイ

ト(ポートヘボン)、メールサービス(MGメール)、履修登録、図書館データベースサー

ビス、インターネットなどの利用ができます。また、設定を行なうことで、自身のパソコ

ン・スマートフォンからも上記サービスが利用できるようになります。授業の予習・復習

や就職活動など、大いに活用してください。

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■MAINに接続する

MAINに接続するには、学生証と一緒にお渡ししたMAIN利用許可証に記載されて

いるユーザー名とパスワードが必要です。このユーザー名は、卒業するまで同じものが

使えます。

MAIN利用許可証

パスワードの変更は、ポートヘボンのメニュー『MAINパスワード変更』

から定期的に行ってください。

パスワードを他人に知られると思わぬ被害にあってしまいます。各自で責任を

持って管理してください。

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第3章 ネットワークのエチケット

■ネチケット

インターネット利用のためのエチケット(通称:ネチケット)は必ず守ってください。

特に以下の行為は強く禁止しています。違反者はネットワーク利用の停止など、厳しい

処分が科せられることがあります。第7章の「利用規程」を遵守してください。

[禁止事項]

◆ パスワード、電子メールアドレスを他の人に使用させること

◆ 不特定な人へ電子メールを発信すること

◆ 容量の大きなファイルを電子メールに添付すること

◆ 非難・中傷・プライバシーを侵害する内容を発信すること

◆ 本学のネットワークを、営利目的(商品の売買など)で利用すること

■送付先や送信内容に気をつける

フィッシング行為などが頻繁に報告されていることから、クレジットカードのデータや

パスワードをむやみに送信することは控えてください。同様に、不用意に電話番号など

個人情報を書き込まないようにしましょう。

■ウィルス対策

電子メールや添付ファイルにウィルスが含まれていることがあります。コンピュータウ

ィルスは、メールを開いたパソコンだけでなくサーバやシステム全体を破壊したり、また、

気付かないうちに増殖したりして、接続された他のシステムに影響を及ぼすものもありま

す。知らない人からのメールや添付ファイルは、不用意に開かずに削除することをお勧め

します。

本学の実習室や貸し出しノートパソコンにはウィルス対策ソフトを入れてあります。

自宅のパソコンにウィルス対策ソフトを導入している場合は、常に最新のウィルス定義

ファイルに更新してください。

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第4章 コンピュータ実習室を使う 授業や学習に利用できるコンピュータ実習室があります。利用するには MAINのユーザー

名とパスワードが必要です。実習室では、ポータルサイト「ポートヘボン」の利用や、Word・

Excel などを利用してレポートを作成したり、e-Learning や電子メールを利用して課題を

提出したりすることができます。ポートヘボンについては次の第5章で説明します。

①コンピュータの電源をONにし次の画面

が出たら、まずキーボードより【Ctrl】キ

ーと【Alt】キーを押しながら【Delete】キ

ーを押します。

②次に、MAIN利用許可証にある『ユーザー名』『パスワード』を入力します。(パスワードは、すべて「●」で表示されます)ログイン後は、自動的に「ポートヘボン」の画面が立ち上がります。

①画面左下の「スタート」から「シャットダウン」を選びます。

■利用について

実習室のパソコンは、直前に使用した人がコンピュータの設定を変えてしまっても、

次に電源を入れた時に初期状態に復元されるようになっています。このため、自宅の

パソコンよりも立ち上がり速度が遅く感じられることがあります。

また、レポート提出の時期など大変混雑することがあります。共用施設ですので譲り

合って利用してください。

ログオンするには Ctrl+Alt+Delを押してください。

「ユーザー名」

「パスワード」を入力し

ここをクリックします

実習室パソコンの始め方

実習室パソコンの切り方

スタート

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■印刷について

本学の実習室で印刷する場合、年間の印刷ポイントが予め決められています。レポート

や提出物を印刷するうちに、年間の制限ポイントを超えてしまうことがあります。

このような場合は、制限ポイントを超えた時点で情報センターまたは図書館の窓口で

手続きをすれば、制限ポイントを増やすことができます。

印刷方法については、情報センターのホームページに「上手なプリントアウトの方法」マ

ニュアルが掲載されています。

【紙は貴重な資源です。エコキャンパスの観点からも、以下の方法を心がけてください。】

○印刷ボタンを押す前に「印刷プレビュー」で内容を確認しましょう。

○両面印刷機能を使いましょう。

○全ページ印刷ではなく、必要なページだけを印刷しましょう。

【このような印刷は禁止です!】

◆授業・研究関連・就職活動目的以外での印刷。

◆コピー機代わりの人数分(複数)印刷。

◆ゼミや部活、サークルなどで使用するチラシや名簿などの大量印刷。

■実習室利用上の注意点・禁止事項

【注意点】

◆ 利用時間は、変更する場合があります。

掲示板やホームページで確認してください。

◆ 終了時、使用したコンピュータの電源を切り、ゴミは片付けてください。

【禁止事項】

◆ 実習室内での飲食・喫煙・飲食物の持ち込み。

◆ ソフトウェアのインストールや不法なソフトウェアの利用。

◆ テキストやプリンタ用紙などの実習室外への持ち出し。

◆ コンピュータを起動したままの長時間離席。

◆ 過度の私語や携帯電話での通話等、他の利用者の迷惑になる行為。

◆ 公序良俗に反するサイトの閲覧。

◆ その他(第 7章)利用規程 第 8条に掲げる行為。

上記の各事項を遵守しない場合は情報センターにて追跡調査し、

厳重注意(度合いによっては利用停止処分)とします。

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第5章 ポータルサイト PORT HEPBURN(ポートヘボン) 情報センターの自由利用実習室やノートパソコンの電源を入れてログインすると、自動

的に表示されるのがポートヘボンの画面です。画面左側の「お知らせ」をクリックすると、

大学事務局や学部学科が発信する情報などが表示されます。

ポートヘボンの使い方 ●学内のパソコンを使う場合

実習室のコンピュータは、ログインすると自動的にポートヘボンのトップページが立ち上

がります。

●学外からアクセスして使う場合

明治学院大学のトップページ(http://www.meijigakuin.ac.jp/)から

在学生の方⇒学生用ポータルサイト「PORT HEPBURN」をクリックすると、ログイン画面が

立ち上がります。

① ポートヘボンのログイン画面が表示されたら、MAIN利用許可証のユーザー名と

パスワードを入力し、ログインボタンをクリックします。

※初期パスワードでログインするとパスワード変更画面に移動しますので、他人から

推測されにくいパスワードに変更し忘れないように注意してください。

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②個人のページが開きます。

※学内では図書館が提供している外部のデータベース検索をはじめ、各部署がさまざまな

サービスを提供しています。使い方の問い合わせは、サービスを提供している部署にて

受け付けます。

※スマートフォンで利用する場合は、下記 URL または QRコードからご利用ください。

https://porthepburn.meij igakuin.ac.jp /Act iveCampus /sp /index.html

個人ページからは、メールの閲覧や成績の参照ができます。

ポートヘボンにログインした状態のまま離席すると、他人に盗み見され

る危険がありますので、離席の際は必ずコンピューターのロック、また

はログアウトをするようにしてください。

重 要

B

D

C A:あなたの名前

B:MGメール

C:各種システムや大学

サイトなどのメニュー

D:お知らせ

ログアウト ボタン

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第6章 Q&A

Qパスワードを忘れてしまいました。どうすればよいでしょうか?

A情報センター窓口で再発行手続きが必要です。手続きの際は 500 円分の証紙と学生証

を用意してください。

パスワードは非常に大切なものです。忘れないように注意しましょう。

Qパソコンをほとんど使ったことがないので、使い方がわからず不安です。

A授業の課題に関してはお答えできませんが、コンピュータやネットワークのトラブル

等があれば、情報センター窓口・実習室カウンターのスタッフにお問い合わせください。

また、情報センターでは Microsoft Officeの無料講習会を開催しています。

ネットワーク上のルールについては、第3章を必ず一読してください。

QMGメールを学外から読むことができますか?

Aインターネット接続できる環境ならばどこからでも、ポータルサイト「ポートヘボン」

を通してMGメールを読むことができます。詳しい使い方は P-13補足1)

MGメールの使い方 を参照してください。

Q自宅のパソコンでプライベートフォルダを使用できますか?

A自宅など学外のパソコンから大学のプライベートフォルダにアクセスするには別途

SSL-VPNの利用申請が必要です。詳細はポートヘボンのメニューから[ダウンロード]→

[情報センター]→[SSL-VPNについて]をご確認ください。

Q授業の発表でパソコンを利用したい。

A情報センター窓口でノートパソコンの貸出をしています。貸出時間は3時間、利用の

際は学生証が必要です。このパソコンを教室の設備に接続してプロジェクタから投影

することができます。プロジェクタを使用する場合は担当教員に相談してください。

また、持込みのパソコンを接続することもできますが、Macの場合、変換アダプタが

必要になります。詳細は情報センターにお問い合わせください。

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第7章 利用規程 明治学院大学情報ネットワーク研究・教育利用細則

2016年 6月 15日 大学評議会承認

(目的)

第1条 この細則は,明治学院大学情報ネットワーク規程第 7条に基づいて,本学情報ネットワーク(以

下「MAIN」という)の研究・教育および関連業務の推進のための利用に関して,必要な事項

を定めることを目的とする。

(情報センターの管理範囲)

第2条 情報センターは,以下の事項を管理する。

(1)各室情報コンセント(無線LANアクセスポイントを含む)までのMAINのハードウエアお

よびソフトウエア

(2)情報センターが管理するネットワーク設備

(3)JPNICによって与えられたグローバルIPアドレス,およびドメイン

(接続に関する事項)

第3条 コンピュータをネットワークに接続するための作業は利用者が行い,そのために必要な費用は

利用者負担とする。

(グローバルIPアドレスおよびドメインの利用申請)

第4条 情報センターが管理するグローバルIPアドレスおよびドメインを利用しようとする者は,所

定の利用申請書を情報センター長宛に提出しなければならない。

2 取得できるグローバルIPアドレスおよびドメインは,原則として一人一個とする。

(届出の義務)

第5条 MAINの利用者は,以下に該当する事由が生じたときは,その旨を速やかに情報センター長

宛に届け出なければならない。

(1)申請書の記載事項に変更を生じたとき

(2)申請書にかかわる利用を終了または中止したとき

(円滑な運用)

第6条 情報センター長は,MAINの円滑な運用を図るために,以下の権限を有する。

(1)利用者に対して必要な勧告と要請を行う

(2)利用者一人あたりの資源の利用に上限を設ける

(3)利用するプロトコルおよびデータ通信量を制限する

(4)明治学院大学情報ネットワーク規程,本細則等に違反する行為があった時,その利用者の

利用を停止または取消しする

(5)MAINの設備保守上または工事上,やむを得ない場合において,あらかじめその旨を利

用者に通知したうえで,MAINの運用を停止する(ただし,緊急時においてはこの限りで

はない)

(利用者の責任)

第7条 MAINの接続利用に係る責任は利用者が負うものとする。

(禁止事項)

第8条 MAIN上での以下の行為を禁ずる。

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(1)セキュリティの破壊行為

(2)MAINの正常な運用を妨げる行為

(3)ネットワークに重大な支障をきたす行為

(4)許可のないプロトコルの使用

(5)ユーザIDの譲渡,貸与およびパスワードの第三者への開示

(6)情報資源への不法侵入を目的としたプログラムの作成および配布行為

(7)プライバシーの侵害行為

(8)特定の個人や団体に対する誹謗中傷

(9)虚偽の情報を公開する行為

(10)第三者のデータを改竄したり,破壊する行為

(11)物品販売等の商行為

(12)公序良俗および社会慣行に反する行為

(13)本学諸規程(学則,就業規則等)に違反する行為

(14)第三者の知的所有権(著作権等)を侵害する行為

(15)他人の名を詐称しネットワークを利用する行為

(16)その他法令等で禁止されている行為

(Webページ)

第9条 情報センターが管理するWWWサーバの利用対象者は,明治学院大学情報ネットワーク規程第

3条(1)(2)(3)(8)に定められた者とし,Webページについては以下の通り取り扱う。

(1)申請者本人を開設責任者としてWebページを開設できる

(2)学生団体・ゼミ団体などは,本学専任教員が開設責任者となってWebページを開設でき

(3)各コンテンツの管理・運営およびWebページの内容は開設責任者が全責任を負う

(4)利用資格を失った時は当該Webページは削除される

(5)Webページ開設責任者は情報センター長に届け出た責任者をそのWebページに明示し

なければならない

(6)情報センター長は開設されたWebページの学外公開を制限することができる

(7)本細則第8条に違反した場合は情報センター長は当該Webページの公開を停止すること

ができる

(免責)

第 10条 MAINが提供するサービスに関し,遅延もしくは中断によって生じた損害に対し情報セン

ターは責任を負わない。また,常時稼動運用を保証するものではない。

(雑則)

第 11条 本細則に定めのない事項が発生した場合は,情報センター委員会で審議し情報機器等利用計

画本部会議の承認を得るものとする。ただし,緊急を要する場合は情報センター長が対処し学長

に報告するものとする。

(改廃)

第 12条 この細則の改廃は情報センター委員会および情報機器等利用計画本部会議の議を経て,大学

評議会の承認を得るものとする。

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補足

1)MGメールの使い方 「MGメール」は、本学の電子メールシステムです。学内ではもちろん、インター

ネットに接続しているコンピュータであれば、ポートヘボンを通して自宅からでも

メールの送受信が出来ます。

①ポートヘボンから「○○件の新着メールがあります。」をクリックします。

②受信トレイに届いているメールが表示されます。

中央には受信した順にメールがならび、右側に内容が表示されます。

詳しい使い方は、「※利用マニュアル」を

参照してください。メールの転送・振り分け設定や

迷惑メール隔離の方法もあります。

注)メールホーム画面とサービス内容は変更される場合があります。

お使いのブラウザソフトによっては表示される画面が異なります。

届いたメールの一覧 メールの本文

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2)e-Learning について e-Learningは、授業の予習復習を目的とした Webシステムで、本学では「イッツクラス」

とも呼んでいます。各科目の担当教員が、このシステムを通してレポートの公開やオンラ

インテストを実施した場合、学生の皆さんは、このシステムを利用してレポートの提出や

テストを受けることになります。

①ログイン方法

②ログイン後の

受講講義一覧

お知らせ一覧

マニュアル

(pdf)

注)授業ごとに教員が任意で使用するシステムのため、すべての授業で使用するわけ

ではありません。e-Learningを使用しない授業もあります。

また、履修登録の結果がすぐに e-Learning の「受講講義一覧」に反映されない

場合があります。

教員側の設定により、履修していない授業が「受講講義一覧」に表示される場合

がありますので、教員または情報センター窓口へお問い合わせください。

ポートヘボンにログインし、「e-Learning(日本語)」

または「e-Learning(Eng)」を選択します。

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3)データ保存の方法

① プライベートフォルダ(Zドライブ)への保存について

大学のファイルサーバに保存する方法です。

「名前をつけて保存」から自分のユーザー名(学籍番号)が含まれた(Z:)ドライブを

選び、ファイル名をつけて保存します。

ここに保存すれば、学内のどのパソコンからでもファイルを開くことができます。

実習室から開くときは、デスクトップにある「Private Folder(ユーザー名)」をクリ

ックするとアクセスできます。貸出ノートパソコンではユーザ名とパスワードを入力

すれば利用できます。

自宅など学外のパソコンから、大学のプライベートフォルダまたは図書館の電子ジャー

ナルや MyLibrary にアクセスするには別途「SSL-VPN」利用の申請が必要となります。

詳細はポートヘボンのメニュー「ダウンロード」→「情報センター」→

「SSL-VPN について」をご確認ください。

Private Folder [学籍番号]

[学籍番号]

[学籍番号]

「名前を付けて保存」から 保存する先を選択します。

(画面例のユーザー名:学籍番号)

②USBメモリなどへの保存

①プライベートフォルダ ( Zドライブ)への保存

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※プライベートフォルダはあくまで一時保存ですので、サーバトラブルが原因で課題

提出が間に合わないとしても情報センターでは責任を負えません。

ファイルサーバの安定稼動については、情報センターとしても最善を尽くしますが、

万が一トラブル発生等によりファイルが消失するようなことがあった場合でも、

責任を負いかねますのでご了承ください。

※大切なファイルはプライベートフォルダだけでなく、USBメモリなどに複数の

バックアップを取るようにしてください。

②USBメモリなどへの保存について

USBポートに差し込み、「名前をつけて保存」から「リムーバブルディスク」を選び、

ファイル名をつけて保存します。

※情報センター窓口でSDカードリーダーの貸出をしています。(miniSD・microSD対応。

利用の際は学生証が必要です。)

取り外すときは、デスクトップ右下のリムーバブルディスクのアイコンをクリックして、

安全に取り外しできることを確認してから取り外してください。完全に終了する前に

取り外すと、ファイルが壊れて開けなくなってしまいます。

★保存後は、正しく保存されているか再度確認するようにしましょう。

また、必ず複数のバックアップを取りましょう。

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4)情報センターの利用できる時間と場所

※授業期間外は異なります。また、メンテナンスなどで利用できない場合があります。

詳細は情報センター掲示板およびホームページを確認してください。

1 コンピュータ実習室(自由利用)[授業期間中]

白金キャンパス 横浜キャンパス

場所 開室時間 場所 開室時間

月~金

1B31

1B32

1B33

8:45~21:30

510 9:15~18:00

S'insサ イ ン ズ

9:00~21:30 Y'ins A,B

(4号館 1F) 9:15~19:15

1B31

1B32

1B33

8:45~19:30

510 閉 室

S'insサ イ ン ズ

閉 室 Y'ins A,B

(4号館 1F) 9:15~15:00

※ S’insサ イ ン ズ

= Shirokane Academic Information Network Space の略。

※ Y’insワ イ ン ズ

= Yokohama Academic Information Network Space の略。

2 情報センター窓口[授業期間中]

質問等がありましたら情報センター窓口にてお問い合わせください。

白金キャンパス 横浜キャンパス

場所 開室時間 場所 開室時間

月~金 本館

B1F

8:45~21:30 5号館

2F

9:15~17:30

土 8:45~19:30 9:15~12:00

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3 モバイルスペース

キャンパス内にはコンピュータ実習室以外に有線・無線 LAN でインターネットに接続で

きる場所があります。設定を行えば、ノートパソコンやスマートフォンをインターネット

に接続することができます。設定方法については、ポートヘボンの[ダウンロード]→

[情報センター]→[モバイル利用案内]で表示されるマニュアルを参照してください。

下の図は無線LANが利用可能なエリアです。

詳細な利用可能エリアは情報センターのホームページ等で確認してください。

【白金校舎】

【横浜校舎】

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5)オンデマンドプリンタについて 自分のパソコン(Windows,Mac)やスマートフォン(iOS)に設定を行うことで学内に設

置されているオンデマンドプリンタへ印刷することができます。 ※詳細は、ポートヘボンの[ダウンロード]→[情報センター]→[印刷]→〔持ち込み PCで

の印刷〕, 〔iPhone,iPad での印刷〕で表示されるマニュアルを参照してください。

6)eduroam接続サービスについて

本学では無線 LAN ローミング基盤「eduroam (エデュローム)」の接続サービスを提供し

ています。専用のアカウント/パスワードで、参加機関(海外留学先)等における無線アクセ

スポイントが利用できるものです。事前申請が必要ですので、利用を希望する方は期間に

余裕をもってお申込みください。

※詳細は情報センター掲示板およびホームページを確認してください。

明治学院大学情報センター

(白金キャンパス) 本館B1F

電 話:03-5421-5471

(横浜キャンパス) 5号館2F

電 話:045-863-2044

(ホームページ) http://www.meijigakuin.ac.jp/joho/

(E-mail) [email protected]

2017年2月作成