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カジノ合法化否定派
長田・片山・長田・保立
そもそもカジノ合法化とは・・・
「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」において、特定複合観光施設内にカジ
ノ施設の導入を公認することである。
前提条件
「第 183 回 衆法 29 号 特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」の内容を肯定派の案とする。
⇒ 民設・民営で行う
主張
違法性を阻却できない
深刻な社会問題の誘因となる
アジアのカジノ需要は逼迫している
主張1
主張2
主張3
以上の3点より、我々はカジノ合法化を否定します
主張1違法性を
阻却できない
違法性を阻却できない主張1主張2主張3
そもそも賭博は刑法によって違法とされている
なぜ公営賭博は許されているのか?
違法性を阻却できない主張1主張2主張3
① 施行者が地方自治体または政府全額出資(公設)
② 運営機関が非営利法人(公営)
③ 収益は社会貢献活動に使用する(公益)
違法性を阻却できない主張1主張2主張3
純収入全額が公共事業へ!!
違法性を阻却できない主張1主張2主張3
公益賭博は公益性があることを理由に、正当行為として違法性を阻却している
しかし
海外のカジノ資本による参入がほぼ確実である民営・民設のカジノは
違法性を阻却できない
違法性を阻却できないため
カジノ合法化に反対します
主張2深刻な社会問題の
誘因となる
深刻な社会問題の誘因となる主張1主張2主張3
日本はカジノ導入諸国よりも、
ギャンブル依存症率がはるかに高
い!!
カジノ合法化がさらなる依存症患者を誘発!!
深刻な社会問題の誘因となる主張1主張2主張3
カジノ導入国の社会問題
韓国 ギャンブル依存者 15人に1人
それにかかる社会費用78兆 2000 億ウォ
ン
マカオ マネーロンダリング126兆円
マカオ 犯罪件数33%増加
深刻な社会問題の誘因となる主張1主張2主張3
収益の一部を使って社会問題対策をすれば良いのでは…?
そもそも収益で相殺できれば良いという考え方自体が間
違っている
社会問題が増幅するリスクを抱えてまで経済効果
を追求するべきではな
い!!
深刻な社会問題の誘因となるためカジノ合法化に反対します
主張3アジアの
カジノ需要は逼迫している
アジアのカジノ需要は逼迫している主張1主張2主張3
すでにアジア圏内には数多くのカジノが林立している !!
・シンガポール・マカオ・フィリピン ・韓国・ベトナム ・インド・スリランカ ・ネパール
近隣のカジノ大国との競争に勝つのは困難 !!
アジアのカジノ需要は逼迫している主張1主張2主張3
アジアのカジノ需要は逼迫している主張1主張2主張3
さらにシンガポールのカジノ顧客も、マレーシア、中国本土等の中国系が多く占めている !!
アジア圏内での海外顧客獲得競争がより一層
激化する ! !
アジアのカジノ需要は逼迫している主張1主張2主張3
内国人の顧客を獲得する必要が出てくる…?
江原ランドカジノ 1 か所
のみで、全体の 50 %以上を占めて
いる !!
アジアのカジノ需要は逼迫している主張1主張2主張3
韓国において、深刻なギャンブル依存症問題を誘発 !! (主張②)内国人へのカジノ開放は
負の影響が大きい !!
大きな経済効果は望めない !!
アジアのカジノ需要は逼迫しているため
カジノ合法化に反対します
主張
違法性を阻却できない
深刻な社会問題の誘因となる
アジアのカジノ需要は逼迫している
主張1
主張2
主張3
以上の3点より、我々はカジノ合法化を否定します
Thank you for listening