細胞工学特論(講義・演習)...第11回 energy flow (1) photosynthesis...

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専門科目 細胞工学特論(講義・演習) 1 秋田 専門科目 特別研究Ⅰ 6 秋田 専門科目 特別研究Ⅱ 10 秋田 専門科目 食品免疫学特論(講義・演習) 14 芦田 専門科目 特別研究Ⅰ 19 芦田 専門科目 特別研究Ⅱ 23 芦田 専門科目 応用微生物遺伝学特論(講義・演 習) 27 慶直 専門科目 特別研究Ⅰ 29 慶直 専門科目 特別研究Ⅱ 33 慶直 専門科目 環境微生物学特論(講義・演習) 37 阿野 貴司 専門科目 特別研究Ⅰ 41 阿野 貴司 専門科目 特別研究Ⅱ 45 阿野 貴司 専門科目 実験動物技術特論(講義・演習) 49 安齋 政幸 専門科目 特別研究Ⅰ 54 安齋 政幸 専門科目 特別研究Ⅱ 58 安齋 政幸 専門科目 食品品質制御特論(講義・演習) 62 石丸 専門科目 特別研究Ⅱ 67 石丸 専門科目 特別研究Ⅰ 71 石丸 専門科目 食品保全工学特論(講義・演習) 75 秀実 専門科目 特別研究Ⅰ 79 秀実 専門科目 特別研究Ⅱ 83 秀実 専門科目 食品衛生管理工学特論(講義・演 習) 87 江口 陽子 専門科目 特別研究Ⅰ 92 江口 陽子 専門科目 特別研究Ⅱ 96 江口 陽子 専門科目 環境分子生物学特論 100 岡南 政宏 専門科目 食品科学特論(講義・演習) 103 尾﨑 嘉彦 専門科目 特別研究Ⅰ 108 尾﨑 嘉彦 専門科目 特別研究Ⅱ 112 尾﨑 嘉彦 専門科目 植物遺伝子機能学特論 116 梶川 昌孝 専門科目 生物機能物質特論(講義・演習) 119 梶山 慎一郎 専門科目 特別研究Ⅰ 125 梶山 慎一郎 専門科目 特別研究Ⅱ 129 梶山 慎一郎 専門科目 遺伝子情報解析学特論 133 加藤 博己 共通科目 専門領域実践英語Ⅰ 135 加藤 博己・石丸 恵・山縣 一夫 共通科目 特別講義Ⅱ 137 加藤 博己 専門科目 食品機能学特論(講義・演習) 139 岸田 邦博 専門科目 特別研究Ⅰ 144 岸田 邦博 専門科目 特別研究Ⅱ 148 岸田 邦博 専門科目 特別研究Ⅰ 152 栗原 専門科目 特別研究Ⅱ 156 栗原 専門科目 腸内細菌制御学特論(講義・演習) 160 栗原 専門科目 遺伝子発現学特論 162 黒坂 教員氏名 科目区分 科目名 目 次

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  • 専門科目細胞工学特論(講義・演習) 1秋田 求

    専門科目特別研究Ⅰ 6秋田 求

    専門科目特別研究Ⅱ 10秋田 求

    専門科目食品免疫学特論(講義・演習) 14芦田 久

    専門科目特別研究Ⅰ 19芦田 久

    専門科目特別研究Ⅱ 23芦田 久

    専門科目応用微生物遺伝学特論(講義・演

    習)

    27東 慶直

    専門科目特別研究Ⅰ 29東 慶直

    専門科目特別研究Ⅱ 33東 慶直

    専門科目環境微生物学特論(講義・演習) 37阿野 貴司

    専門科目特別研究Ⅰ 41阿野 貴司

    専門科目特別研究Ⅱ 45阿野 貴司

    専門科目実験動物技術特論(講義・演習) 49安齋 政幸

    専門科目特別研究Ⅰ 54安齋 政幸

    専門科目特別研究Ⅱ 58安齋 政幸

    専門科目食品品質制御特論(講義・演習) 62石丸 恵

    専門科目特別研究Ⅱ 67石丸 恵

    専門科目特別研究Ⅰ 71石丸 恵

    専門科目食品保全工学特論(講義・演習) 75泉 秀実

    専門科目特別研究Ⅰ 79泉 秀実

    専門科目特別研究Ⅱ 83泉 秀実

    専門科目食品衛生管理工学特論(講義・演

    習)

    87江口 陽子

    専門科目特別研究Ⅰ 92江口 陽子

    専門科目特別研究Ⅱ 96江口 陽子

    専門科目環境分子生物学特論 100岡南 政宏

    専門科目食品科学特論(講義・演習) 103尾﨑 嘉彦

    専門科目特別研究Ⅰ 108尾﨑 嘉彦

    専門科目特別研究Ⅱ 112尾﨑 嘉彦

    専門科目植物遺伝子機能学特論 116梶川 昌孝

    専門科目生物機能物質特論(講義・演習) 119梶山 慎一郎

    専門科目特別研究Ⅰ 125梶山 慎一郎

    専門科目特別研究Ⅱ 129梶山 慎一郎

    専門科目遺伝子情報解析学特論 133加藤 博己

    共通科目専門領域実践英語Ⅰ 135加藤 博己・石丸 恵・山縣 一夫

    共通科目特別講義Ⅱ 137加藤 博己

    専門科目食品機能学特論(講義・演習) 139岸田 邦博

    専門科目特別研究Ⅰ 144岸田 邦博

    専門科目特別研究Ⅱ 148岸田 邦博

    専門科目特別研究Ⅰ 152栗原 新

    専門科目特別研究Ⅱ 156栗原 新

    専門科目腸内細菌制御学特論(講義・演習) 160栗原 新

    専門科目遺伝子発現学特論 162黒坂 哲

    頁教員氏名科目区分科目名

    目 次

  • 専門科目植物生理学特論 165坂本 勝

    専門科目蛋白質工学特論(講義・演習) 168櫻井 一正

    専門科目特別研究Ⅱ 173櫻井 一正

    専門科目特別研究Ⅰ 177櫻井 一正

    専門科目生体情報特論(講義・演習) 181白木 琢磨

    専門科目特別研究Ⅱ 185白木 琢磨

    専門科目特別研究Ⅰ 189白木 琢磨

    専門科目生産環境システム工学特論(講

    義・演習)

    193鈴木 高広

    専門科目特別研究Ⅰ 196鈴木 高広

    専門科目特別研究Ⅱ 200鈴木 高広

    専門科目植物病理学特論(講義・演習) 204瀧川 義浩

    専門科目特別研究Ⅱ 209瀧川 義浩

    専門科目特別研究Ⅰ 213瀧川 義浩

    専門科目生体構成分子機能学特論(講義・

    演習)

    217田口 善智

    専門科目特別研究Ⅰ 222田口 善智

    専門科目特別研究Ⅱ 226田口 善智

    専門科目遺伝子生化学特論 230武部 聡

    専門科目分子生物工学特論(講義・演習) 233武部 聡

    共通科目国内企業インターンシップ 237武部 聡

    専門科目特別研究Ⅰ 240武部 聡

    専門科目特別研究Ⅱ 244武部 聡

    専門科目プロテオミクス特論(講義・演

    習)

    248永井 宏平

    専門科目特別研究Ⅰ 252永井 宏平

    専門科目特別研究Ⅱ 256永井 宏平

    共通科目インターフェース分野別専門家特

    別講義

    260中西 章・田口 善智

    専門科目ウイルス工学特論(講義・演習) 263中西 章

    専門科目特別研究Ⅰ 267中西 章

    専門科目特別研究Ⅱ 271中西 章

    専門科目生体物理化学特論(講義・演習) 275藤澤 雅夫

    専門科目特別研究Ⅰ 279藤澤 雅夫

    専門科目特別研究Ⅱ 283藤澤 雅夫

    専門科目生物生産工学特論(講義・演習) 287星 岳彦

    共通科目専門領域実践英語Ⅱ 291星 岳彦・松川 哲也・岡南 政宏

    専門科目特別研究Ⅰ 294星 岳彦

    専門科目特別研究Ⅱ 298星 岳彦

    専門科目体外受精特論(講義・演習) 302細井 美彦

    専門科目特別研究Ⅰ 307細井 美彦

    専門科目特別研究Ⅱ 311細井 美彦

    専門科目植物分子育種学特論(講義・演

    習)

    316堀端 章

    専門科目特別研究Ⅰ 321堀端 章

    頁教員氏名科目区分科目名

    目 次

  • 専門科目特別研究Ⅱ 323堀端 章

    専門科目植物化学生態学特論(講義・演

    習)

    327松川 哲也

    専門科目特別研究Ⅰ 332松川 哲也

    専門科目特別研究Ⅱ 336松川 哲也

    専門科目動物遺伝子工学特論(講義・演

    習)

    340松本 和也

    専門科目特別研究Ⅱ 344松本 和也

    専門科目特別研究Ⅰ 348松本 和也

    専門科目幹細胞工学特論(講義・演習) 352三谷 匡

    共通科目動物生命工学基礎 357三谷 匡・安齋 政幸・大和 勝幸・石丸 恵・

    黒坂 哲・堀端 章

    共通科目特別講義Ⅰ 362三谷 匡

    専門科目特別研究Ⅰ 364三谷 匡

    専門科目特別研究Ⅱ 368三谷 匡

    専門科目遺伝子発現制御学特論(講義・演

    習)

    373宮本 圭

    専門科目特別研究Ⅰ 378宮本 圭

    専門科目特別研究Ⅱ 382宮本 圭

    専門科目進化発生学特論(講義・演習) 386宮本 裕史

    共通科目知的財産及び生命倫理学特論 390宮本 裕史・尾﨑 嘉彦

    専門科目特別研究Ⅰ 393宮本 裕史

    専門科目特別研究Ⅱ 395宮本 裕史

    専門科目酵素化学特論(講義・演習) 399森本 康一

    専門科目特別研究Ⅰ 404森本 康一

    専門科目特別研究Ⅱ 408森本 康一

    専門科目エピジェネティクス特論(講義・

    演習)

    412山縣 一夫

    専門科目特別研究Ⅱ 417山縣 一夫

    専門科目特別研究Ⅰ 421山縣 一夫

    専門科目生物情報学特論(講義・演習) 425大和 勝幸

    専門科目特別研究Ⅰ 430大和 勝幸

    専門科目特別研究Ⅱ 434大和 勝幸

    頁教員氏名科目区分科目名

    目 次

  • シラバス№: 2123900010

    細胞工学特論(講義・演習)科目名 :

    Advanced Plant Cell Biotechnology英文名 :

    秋田 求担当者 :

    生物工学専攻(博士前期)開講学科:

    通年4単位 開講期: 選択必修科目必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    指定した教科書を用いて植物の生理に関する基礎的知識を得る。さらに、植物の性質が過去にどのように利用されてきたのか、

    将来にどのような可能性があるのかを講義する。受講者による調査報告を取り入れて、特に植物の細胞工学分野に関する総合的

    理解を深める。

    ■授業形態/アクティブ・ラーニングの形態

    対面授業・ディスカッション、ディベート・プレゼンテーション

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    自主学習支援(e-learning等を活用)

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    植物を対象に、その特性を解明し、工学的に利用する可能性を考察できるようになることが、最終的な目標である。そのため

    に、

    1)植物の構造と機能の詳細を知る。

    2)植物を有効に利用するうえで植物細胞のどのような機能が注目されるかを説明できるようになる。

    3)植物に新しい機能を付与するために必要とされる知識を得る。

    本科目の修得は、研究科の定めるディプロマポリシーの2.[論理的思考力]の達成に主体的に関与し、3.[創造的思考力]の達成に付

    随的に関与している。

    ■成績評価方法および基準

    授業中の試問 40%

    レポートにおける考察の充実度(ルーブリック) 30%

    プレゼンテーションと質疑応答(ルーブリック) 30%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    試問については時間内に解説し、特に重要な点やさらに補うことが必要な問題については、次回の授業時間にコメントし理解の

    充実を図ります。

    ■教科書

    [ISBN]9780470714218 『Biochemistry & Molecular Biology of Plants』(Bob B. Buchanan, Wilhelm Gruissen, Russell

    L. Jones(編)、Wiley Blackwell:2015)

    ■参考文献

    [ISBN]9784785358457 『植物の生長』(西谷和彦著、新・生命科学シリーズ、裳華房:2011)

    [ISBN]9781605352558 『Plant Physiology (6th Edition)』(L. Taiz and E. Zeiger、Sinauer社:2014)

    ■関連科目

    特になし

    ■授業評価アンケート実施方法

    生物理工学研究科の実施基準に従います。

    ■研究室・メールアドレス

    秋田研究室(西1号館5階557)・[email protected]

    ■オフィスアワー

    1

  • ■オフィスアワー

    水曜日 2限

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    第1回 Compartments: Membrane Structure and Membrane Organelles①

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第2回 Compartments: Membrane Structure and Membrane Organelles②

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第3回 Compartments: Membrane Structure and Membrane Organelles③

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第4回 Compartments: Membrane Structure and Membrane Organelles④

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第5回 Compartments: Membrane Structure and Membrane Organelles⑤

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第6回 Compartments: Membrane Structure and Membrane Organelles⑥

    予習内容:教科書の指定された範囲を再度読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、過去に不足していた情報の収集作業をし、かつ、整理する。

    復習時間:60分

    Membrane Structure and Membrane Organelles①~⑤の内容を補完し、まとめる。

    第7回 Compartments: Protein Sorting and Vesicle Traffic ①

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第8回 Compartments: Protein Sorting and Vesicle Traffic ②

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第9回 Compartments: Protein Sorting and Vesicle Traffic ③

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。2

  • 予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第10回 Compartments: Protein Sorting and Vesicle Traffic ④

    予習内容:教科書の指定された範囲を再度読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、過去に不足していた情報の収集作業をし、かつ、整理する。

    復習時間:60分

    Compartments: Protein Sorting and Vesicle Traffic ①~③の内容を補完し、まとめる。

    第11回 Energy Flow: Photosynthesis ①

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第12回 Energy Flow: Photosynthesis ②

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第13回 Energy Flow: Photosynthesis ③

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第14回 Energy Flow: Photosynthesis ④

    予習内容:教科書の指定された範囲を再度読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、過去に不足していた情報の収集作業をし、かつ、整理する。

    復習時間:60分

    Energy Flow: Photosynthesis ①~③の内容を補完し、まとめる。

    第15回 総合討論(1)

    予習内容:示された研究事例紹介を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:90分

    復習内容:解説と講義中の議論をもとに、さらに情報を収集し、整理する。

    復習時間:90分

    これまでの内容に関連した研究事例を紹介し、議論する。

    Compartmentsについて(レポート)

    これまでの内容をふまえ、植物細胞の構造に関して理解しておかなければならない事項を整理し、さらに、それらの知識はどう

    応用できるかを考察し、とりまとめる。

    第16回 Compartmentsについて(前期内容の整理)

    予習内容:教科書の前期の範囲を再度読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:解説と講義中の議論をもとに、さらに情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    植物細胞の構造に関して理解しておかなければならなかった事項を整理する。

    第17回 Plant Environment and Agriculture: Response to Plant Pathogens ①

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第18回 Plant Environment and Agriculture: Response to Plant Pathogens ②

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    3

  • 第18回 Plant Environment and Agriculture: Response to Plant Pathogens ②

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第19回 Plant Environment and Agriculture: Response to Plant Pathogens ③

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第20回 Plant Environment and Agriculture: Response to Plant Pathogens ④

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第21回 Plant Environment and Agriculture: Response to Plant Pathogens ⑤

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第22回 Plant Environment and Agriculture: Response to Plant Pathogens ⑥

    予習内容:教科書の指定された範囲を再度読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、さらに関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    Plant Environment and Agriculture: Response to Plant Pathogens ①~⑤の内容を補完し、まとめる。

    第23回 Metabolic and Developmental Integration: Signal Transduction ①

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第24回 Metabolic and Developmental Integration: Signal Transduction ②

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第25回 Metabolic and Developmental Integration: Signal Transduction ③

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    教科書の該当する内容を読み、解説するとともに、教科書の各図表の説明を受講者に求める。

    第26回 Metabolic and Developmental Integration: Signal Transduction ④

    予習内容:教科書の指定された範囲を読み、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに、関係する情報を収集し、整理する。

    復習時間:60分

    Metabolic and Developmental Integration: Signal Transduction ①~③の内容を補完し、まとめる。

    第27回 Response to Plant PathogensとSignal Transduction ①

    予習内容:教科書のた範囲を再度読み返し、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに両者の関係を整理する。

    復習時間:60分

    Response to Plant PathogensとSignal Transductionの両者の関連を整理する。

    4

  • 第27回 Response to Plant PathogensとSignal Transduction ①

    予習内容:教科書のた範囲を再度読み返し、内容を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに両者の関係を整理する。

    復習時間:60分

    Response to Plant PathogensとSignal Transductionの両者の関連を整理する。

    第28回 Response to Plant PathogensとSignal Transduction ②

    予習内容:Response to Plant Pathogensから想定される代謝変化を、教科書およびその他情報源から収集し、整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中の解説をもとに議論を整理し図表および文章にまとめる。

    復習時間:60分

    Response to Plant PathogensとSignal Transductionの関連性から想定される代謝変動とその利用について議論する。

    第29回 総合討論(1)

    予習内容:得られた実験結果、収集した研究事例の情報等を整理し、議論の中心とするべき点を明確にしておく。図表化して説

    明できるようにしておく。

    予習時間:60分

    復習内容:解説と講義中の議論をもとに、さらに図表などを改善し、かつ情報を収集して整理する。

    復習時間:60分

    後期に実施した研究の結果と、教科書に学んだ事例を取りまとめ、議論する。解説と講義中の議論をもとに、さらに図表などを

    改善し、かつ情報を収集して整理する。

    第30回 総合討論(2)

    予習内容:求められた研究事例を整理し、さらに効果的な出力の仕方を考える。

    予習時間:90分

    復習内容:講義中の議論をもとに、さらに情報を収集、整理してレポートに取りまとめる。

    復習時間:90分

    総合討論(1)を発展させ、得られた実験結果、収集した研究事例の情報等を整理し、考察してレポートとしてまとめる方向性を

    議論する。

    植物細胞における情報伝達と病原に対する応答(レポート)

    植物細胞の情報伝達機構と病原に対する応答、その代謝変動への影響と利用可能性を整理する。

    それらを考察し、レポートにまとめる。

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    5

  • シラバス№: 2123900101

    特別研究Ⅰ科目名 :

    Special Research on Biological Systems Engineering I英文名 :

    秋田 求担当者 :

    生物工学専攻(博士前期)開講学科:

    通年6単位 開講期: 必修科目必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

     博士前期課程2年間における研究課題の設定を検討する。実験方法についても検討を行い、研究課題と整合性を検証する。少人

    数によるゼミ形式で高度できめ細かな指導を行う。

    ■授業形態/アクティブ・ラーニングの形態

    対面授業・ディスカッション、ディベート・プレゼンテーション

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    双方向授業(クリッカーや、学生ディスカッション用にGoogleClassroom等を活用)・自主学習支援(e-learning等を活用)

    ■使用言語

    日本語・英語の併用

    ■学習・教育目標及び到達目標

     修士論文作成のための研究態度の涵養を行う。専修科目の主指導教員の専門に偏らずに同一専攻内の他の教員からの情報も収

    集し、幅広い知識をもつ研究態度を身につけさせる。

    この科目は、本研究科の定めるディプロマポリシーの3.[創造的思考力]との関連性が非常に深く、また、1.[基礎人間力]にも関連

    しているため、専門性、高い倫理観、コミュニケーション能力、リーダーシップを発揮できる能力、柔軟な発想力と実践力を駆

    使して社会に貢献できる能力の育成を目標とします。

    ■成績評価方法および基準

    口頭試問 50%

    プレゼンテーションとレジュメ(ルーブリック) 50%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    各回の講義中に、問題点、改善点等をフィードバックします。

    ■教科書

    特に指定しない。必要に応じ資料を提供する。

    ■参考文献

    研究に関連する国内外の図書および論文。

    ■関連科目

    特に指定しないが、専攻内の他の研究課題についても情報を収集する。

    ■授業評価アンケート実施方法

    生物理工学研究科の実施基準に従います。

    ■研究室・メールアドレス

    秋田研究室(西1号館5階557)・akita @waka.kindai.ac.jp、または専攻主任(東研究室:東1号館4階409)・

    [email protected]

    ■オフィスアワー

    (秋田)水曜2限、(代表)東:月曜2限

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    テーマに沿った専門性を深めるための論文講読が日常の予習となり、その発表成果に対する反省と改善が復習となります。

    第1回 研究課題と研究手法の設定と確立

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    6

  • 第1回 研究課題と研究手法の設定と確立

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第2回 動物遺伝子工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第3回 進化発生学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第4回 生体情報研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第5回 実験動物技術研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第6回 体外受精研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第7回 幹細胞工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第8回 エピジェネティクス研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第9回 細胞工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第10回 生物情報学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第11回 植物分子育種学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    7

  • 第12回 植物病理学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第13回 環境微生物学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第14回 生物生産工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第15回 生産環境システム工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第16回 応用微生物遺伝学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第17回 生物機能物質研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第18回 酵素化学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第19回 生体物理化学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第20回 蛋白質工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第21回 プロテオミクス研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第22回 食品保全工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分 8

  • 予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第23回 食品科学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第24回 食品免疫学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第25回 食品システム学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第26回 食品品質制御研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第27回 食品機能学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第28回 研究成果のまとめとプレゼンテーションⅠ

    予習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの準備

    予習時間:120分

    復習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの改善

    復習時間:120分

    第29回 研究成果のまとめとプレゼンテーションⅡ

    予習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの準備

    予習時間:120分

    復習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの改善

    復習時間:120分

    第30回 研究成果のまとめとプレゼンテーションⅢ

    予習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの準備

    予習時間:120分

    復習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの改善

    復習時間:120分

    研究成果の中間報告

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    オムニバス形式で多様な企業等から講師を招いて行う授業

    企業等から提供された課題(企画提案等)に取り組む授業

    9

  • シラバス№: 2123900107

    特別研究Ⅱ科目名 :

    Special Research on Biological Systems Engineering II英文名 :

    秋田 求担当者 :

    生物工学専攻(博士前期)開講学科:

    通年6単位 開講期: 必修科目必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

     主指導教員による専修科目を履修し、修士論文作成のための指導を行う。修士論文に関連する国内外の論文の収集、実験手

    法、データの解析などを習得させる。論文とりまとめのための文章表現のスキル等についてもきめ細かな指導を行う。

    ■授業形態/アクティブ・ラーニングの形態

    対面授業・ディスカッション、ディベート・プレゼンテーション

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    自主学習支援(e-learning等を活用)

    ■使用言語

    日本語・英語の併用

    ■学習・教育目標及び到達目標

     修士論文作成のために必要な、関連する研究分野を広く把握し、研究者としての基礎を作る。学会発表、学会誌への論文投稿

    などの指導も行い、論文作成の一連の流れを体得し、研究者としての独立を促す。

    本研究科の定めるディプロマポリシーの3.[創造的思考力]との関連性が非常に深く、また、4.[情報発信能力]にも関連しているた

    め、柔軟な発想力と実践力を駆使して社会に貢献できる能力、コミュニケーション能力、グローバルな視点で成果を発信できる

    能力の育成を目標とします。

    ■成績評価方法および基準

    口頭試問 45%

    プレゼンテーションとレジュメ(ルーブリック) 35%

    レポート(ルーブリック) 20%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    各時間の発表や、提出されたレポートまたは小論文について、時間内に問題点等をフィードバックするとともに、改善するため

    の指導を行う。

    ■教科書

    特に指定しないが、必要に応じて資料を提供する。

    ■参考文献

    研究に関連する図書および国内外の論文。

    ■関連科目

    特に指定しないが、専攻内の他の研究課題についても情報を収集する。

    ■授業評価アンケート実施方法

    生物理工学研究科の実施基準に従います。

    ■研究室・メールアドレス

    秋田研究室(西1号館5階557)・akita @waka.kindai.ac.jp、または専攻主任(東研究室:東1号館4階409)・

    [email protected]

    ■オフィスアワー

    秋田:水曜2限、(代表)東:月曜2限

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    10

  • 論文講読、実験計画の立案、学会発表等の準備につながるプレゼンテーションを通じて、発想力や実践力を鍛え、コミュニケー

    ション能力の向上を目指した練習等により成果発信能力が高まるプロセスが予習となり、そこから得たものを次に反映させる

    フィードバックのプロセスが復習となります。

    第1回 修士論文の課題設定(1)

    予習内容:修士論文の課題について考える

    予習時間:120分

    復習内容:修士論文の課題について精査する

    復習時間:120分

    第2回 修士論文の課題設定(2)

    予習内容:修士論文の課題について考える

    予習時間:120分

    復習内容:修士論文の課題について精査する

    復習時間:120分

    第3回 課題の適切性の評価(1)

    予習内容:課題の適切性について評価する

    予習時間:60分

    復習内容:課題の適切性について評価する

    復習時間:60分

    第4回 課題の適切性の評価(2)

    予習内容:課題の適切性について評価する

    予習時間:60分

    復習内容:課題の適切性について評価する

    復習時間:60分

    第5回 課題に関連する文献検索と講読(1)

    予習内容:課題に関連する文献検索と講読を行う

    予習時間:120分

    復習内容:課題に関連する文献検索と講読の復習

    復習時間:120分

    第6回 課題に関連する文献検索と講読(2)

    予習内容:課題に関連する文献検索と講読を行う

    予習時間:120分

    復習内容:課題に関連する文献検索と講読の復習

    復習時間:120分

    第7回 課題に対する中間報告

    予習内容:中間報告の準備

    予習時間:300分

    復習内容:中間報告の改善

    復習時間:60分

    第8回 研究手法の検討(1)

    予習内容:研究手法の検討を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法の検討を行う

    復習時間:60分

    第9回 研究手法の検討(2)

    予習内容:研究手法の検討を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法の検討を行う

    復習時間:60分

    第10回 研究手法に対する文献検索と講読(1)

    予習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    復習時間:60分

    11

  • 第11回 研究手法に対する文献検索と講読(2)

    予習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    復習時間:120分

    第12回 研究手法の検証(1)

    予習内容:研究手法の検証を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法の検証を行う

    復習時間:60分

    第13回 研究手法の検証(2)

    予習内容:研究手法の検証を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法の検証を行う

    復習時間:60分

    第14回 研究手法に関する中間報告

    予習内容:研究手法に関する中間報告の準備

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法に関する中間報告の改善

    復習時間:60分

    第15回 実験データの解析(1)

    予習内容:実験データの解析を行う

    予習時間:120分

    復習内容:講義内容をフィードバックして実験データの解析を行う

    復習時間:60分

    第16回 実験データの解析(2)

    予習内容:実験データの解析を行う

    予習時間:120分

    復習内容:講義内容をフィードバックして実験データの解析を行う

    復習時間:60分

    第17回 実験データの解析(3)

    予習内容:実験データの解析を行う

    予習時間:120分

    復習内容:講義内容をフィードバックして実験データの解析を行う

    復習時間:60分

    第18回 実験データの解析に関する中間報告

    予習内容:実験データの解析に関する中間報告の準備

    予習時間:120分

    復習内容:実験データの解析に関する中間報告の改善

    復習時間:60分

    第19回 プレゼンテーションのスキルアップ(1)

    予習内容:プレゼンテーションのスキルアップについて

    予習時間:120分

    復習内容:プレゼンテーションのスキルアップについて

    復習時間:60分

    第20回 プレゼンテーションのスキルアップ(2)

    予習内容:プレゼンテーションのスキルアップについて

    予習時間:120分

    復習内容:プレゼンテーションのスキルアップについて

    復習時間:60分

    第21回 修士論文作成の方法(1)

    予習内容:修士論文作成の方法について

    予習時間:60分

    復習内容:修士論文作成の方法について

    復習時間:60分 12

  • 予習内容:修士論文作成の方法について

    予習時間:60分

    復習内容:修士論文作成の方法について

    復習時間:60分

    第22回 修士論文作成の方法(2)

    予習内容:修士論文作成の方法について

    予習時間:60分

    復習内容:修士論文作成の方法について

    復習時間:60分

    第23回 修士論文作成の方法(3)

    予習内容:修士論文作成の方法について

    予習時間:60分

    復習内容:修士論文作成の方法について

    復習時間:60分

    第24回 論文内容についての中間報告

    予習内容:論文内容についての中間報告の準備

    予習時間:120分

    復習内容:論文内容についての中間報告の改善

    復習時間:60分

    第25回 引用文献の検証(1)

    予習内容:引用文献の検証を行う

    予習時間:120分

    復習内容:引用文献の検証を行う

    復習時間:60分

    第26回 引用文献の検証(2)

    予習内容:引用文献の検証を行う

    予習時間:120分

    復習内容:引用文献の検証を行う

    復習時間:60分

    第27回 修士論文の作成(1)

    予習内容:修士論文の作成を行う

    予習時間:120分

    復習内容:修士論文の作成を行う

    復習時間:60分

    第28回 修士論文の作成(2)

    予習内容:修士論文の作成を行う

    予習時間:120分

    復習内容:修士論文の作成を行う

    復習時間:60分

    第29回 修士論文のプレゼンテーション(1)

    予習内容:修士論文のプレゼンテーションの準備

    予習時間:120分

    復習内容:修士論文のプレゼンテーションの改善

    復習時間:120分

    第30回 修士論文のプレゼンテーション(2)

    予習内容:修士論文のプレゼンテーションの準備

    予習時間:120分

    復習内容:修士論文のプレゼンテーションの改善

    復習時間:120分

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    オムニバス形式で多様な企業等から講師を招いて行う授業

    企業等から提供された課題(企画提案等)に取り組む授業

    学外でのインターンシップや実習、研修を授業の一環として位置付けている授業

    13

  • シラバス№: 2123900030

    食品免疫学特論(講義・演習)科目名 :

    Advanced Food Microbiology and Immunology英文名 :

    芦田 久担当者 :

    生物工学専攻(博士前期)開講学科:

    通年4単位 開講期: 選択必修科目必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    免疫システムが微生物などの異物を認識して応答するしくみについて、最新の知見を交えながら講述します。講義の後には、関

    連する英語論文の内容紹介のプレゼンテーションと討論を演習形式で実施します。

    ■授業形態/アクティブ・ラーニングの形態

    対面授業・ディスカッション、ディベート・グループワーク・プレゼンテーション・実験・実習科目

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    双方向授業(クリッカーや、学生ディスカッション用にGoogleClassroom等を活用)

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    この科目を履修することにより、以下の各項目について修得することを到達目標とします。

    1)食品成分による免疫調節のしくみ

    2)腸内細菌による免疫調節のしくみ

    3)英語論文の読解

    4)英語論文紹介のプレゼンテーション

    本科目の修得は、研究科の定めるディプロマポリシーの 2.[論理的思考力]の達成に主体的に、3.[創造的思考力]の達成に付随

    的に関与しています。成績評価にはルーブリックを使用します。

    ■成績評価方法および基準

    授業中の発表(ルーブリック) 30%

    レポート(ルーブリック) 30%

    プレゼンテーション(ルーブリック) 40%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    レポートやプレゼンテーションに対して解説やコメントをフィードバックします。

    ■教科書

    教材のプリントを事前に配付します。

    ■参考文献

    特になし。

    ■関連科目

    特になし。

    ■授業評価アンケート実施方法

    生物理工学研究科の実施基準に従います。

    ■研究室・メールアドレス

    芦田研究室(東1号館5階515)・ [email protected]

    ■オフィスアワー

    火曜3限と水曜2限

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    14

  • 第1回 自然免疫レセプター

    予習内容:一般的な教科書などで自然免疫について予習しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:60分

    自然免疫レセプターの機能と役割について講述する。

    第2回 自然免疫における細胞内シグナル伝達

    予習内容:一般的な教科書などで自然免疫シグナル伝達について予習しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:60分

    自然免疫における細胞内シグナル伝達に関わるさまざまなアダプター分子や転写因子について講述する。

    第3回 慢性炎症と疾患

    予習内容:一般的な教科書などで炎症について予習しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:60分

    肥満や糖尿病などの生活習慣病と慢性炎症の関わりについて講述する。

    第4回 食品成分による抗炎症作用に関連する英語論文紹介(1)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は食品成分による抗炎症作用に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。担

    当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第5回 食品成分による抗炎症作用に関連する英語論文紹介(2)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は食品成分による抗炎症作用に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。担

    当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第6回 食品成分による抗炎症作用に関連する英語論文紹介(3)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は食品成分による抗炎症作用に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。担

    当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第7回 アレルギー発症のメカニズム

    予習内容:一般的な教科書などでアレルギーについて予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    アレルギー発症のメカニズムについて講述する。

    第8回 T細胞分化と調節

    予習内容:一般的な教科書などでT細胞について予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    さまざまなT細胞サブセットの分化機構とその調節について講述する。

    第9回 制御性T細胞

    予習内容:一般的な教科書などで制御性T細胞について予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    制御性T細胞と免疫抑制に関して講述する。15

  • 予習内容:一般的な教科書などで制御性T細胞について予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    制御性T細胞と免疫抑制に関して講述する。

    第10回 食品成分によるアレルギー抑制に関連する英語論文紹介(1)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は食品成分によるアレルギー抑制に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションす

    る。担当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第11回 食品成分によるアレルギー抑制に関連する英語論文紹介(2)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は食品成分によるアレルギー抑制に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションす

    る。担当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第12回 食品成分によるアレルギー抑制に関連する英語論文紹介(3)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は食品成分によるアレルギー抑制に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションす

    る。担当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第13回 タンパク質の生合成と分解

    予習内容:一般的な教科書などでタンパク質の生合成と分解について予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    高等動植物と微生物におけるタンパク質の生合成と分解について講述する。

    第14回 オートファジーと疾患

    予習内容:一般的な教科書などでオートファジーについて予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    オートファジーのメカニズム、疾患との関わりについて講述する。

    第15回 オートファジーを活性化する食品成分と健康

    予習内容:栄養シグナルとオートファジーについて予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    オートファジーを活性化するさまざまな食品成分の健康寿命への影響について講述する。

    第16回 オートファジーと健康・疾患に関連する英語論文紹介(1)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者はオートファジーと健康・疾患に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。

    担当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第17回 オートファジーと健康・疾患に関連する英語論文紹介(2)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者はオートファジーと健康・疾患に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。

    担当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。16

  • 予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者はオートファジーと健康・疾患に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。

    担当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第18回 オートファジーと健康・疾患に関連する英語論文紹介(3)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者はオートファジーと健康・疾患に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。

    担当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第19回 複合糖質の生合成と分解

    予習内容:一般的な教科書などで複合糖質について予習しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:60分

    高等動物の複合糖質(糖タンパク質、糖脂質、GPIアンカー)生合成と分解について講述する。

    第20回 複合糖質の代謝異常症

    予習内容:一般的な教科書などで遺伝的代謝異常症について予習しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:60分

    複合糖質の生合成遺伝子、分解遺伝子の異常による疾患について講述する。

    第21回 腸内細菌による複合糖質の代謝

    予習内容:一般的な教科書などで主な腸内細菌について予習しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:60分

    腸内細菌による宿主の複合糖質(糖タンパク質糖鎖)の分解とその利用について講述する。

    第22回 複合糖質を介した腸内細菌と宿主の相互作用に関連する英語論文紹介(1)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は腸内細菌と宿主の相互作用に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。担

    当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第23回 複合糖質を介した腸内細菌と宿主の相互作用に関連する英語論文紹介(2)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は腸内細菌と宿主の相互作用に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。担

    当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第24回 複合糖質を介した腸内細菌と宿主の相互作用に関連する英語論文紹介(3)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は腸内細菌と宿主の相互作用に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。担

    当者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第25回 腸内細菌のメタゲノム

    予習内容:一般的な教科書などでメタゲノム解析方法について予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    腸内細菌のメタゲノム解析方法や解析事例について講述する。

    第26回 腸内細菌と健康

    予習内容:善玉菌・悪玉菌・日和見菌について予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    善玉菌・悪玉菌・日和見菌などの腸内細菌と宿主の健康について講述する。

    17

  • 第26回 腸内細菌と健康

    予習内容:善玉菌・悪玉菌・日和見菌について予習しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:30分

    善玉菌・悪玉菌・日和見菌などの腸内細菌と宿主の健康について講述する。

    第27回 腸内細菌の糖質代謝

    予習内容:細菌の解糖系について予習しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:レポート作成。

    復習時間:60分

    腸内細菌、特にビフィズス菌の特異な糖質代謝について講述する。

    第28回 腸内細菌による免疫調節に関連する英語論文紹介(1)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は腸内細菌による免疫調節に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。担当

    者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第29回 腸内細菌による免疫調節に関連する英語論文紹介(2)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は腸内細菌による免疫調節に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。担当

    者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    第30回 腸内細菌による免疫調節に関連する英語論文紹介(3)

    予習内容:英語論文を事前に読みプレゼンテーションファイルを作成する。

    予習時間:60分

    復習内容:英語論文に対するコメントシートを作成。

    復習時間:30分

    プレゼンテーション担当者は腸内細菌による免疫調節に関連する英語論文を事前に読み、内容をプレゼンテーションする。担当

    者以外の受講者も英語論文を事前に読み、プレゼンテーションに対してコメントや意見を述べる。

    ■ホームページ

    芦田 久(Researchmap) http://researchmap.jp/ashida/

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    18

  • シラバス№: 2123900097

    特別研究Ⅰ科目名 :

    Special Research on Biological Systems Engineering I英文名 :

    芦田 久担当者 :

    生物工学専攻(博士前期)開講学科:

    通年6単位 開講期: 必修科目必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

     博士前期課程2年間における研究課題の設定を検討する。実験方法についても検討を行い、研究課題と整合性を検証する。少人

    数によるゼミ形式で高度できめ細かな指導を行う。

    ■授業形態/アクティブ・ラーニングの形態

    対面授業・ディスカッション、ディベート・プレゼンテーション・実験・実習科目

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    双方向授業(クリッカーや、学生ディスカッション用にGoogleClassroom等を活用)・自主学習支援(e-learning等を活用)

    ■使用言語

    日本語・英語の併用

    ■学習・教育目標及び到達目標

     修士論文作成のための研究態度の涵養を行う。専修科目の主指導教員の専門に偏らずに同一専攻内の他の教員からの情報も収

    集し、幅広い知識をもつ研究態度を身につけさせる。

    この科目は、本研究科の定めるディプロマポリシーの3.[創造的思考力]との関連性が非常に深く、また、1.[基礎人間力]にも関連

    しているため、専門性、高い倫理観、コミュニケーション能力、リーダーシップを発揮できる能力、柔軟な発想力と実践力を駆

    使して社会に貢献できる能力の育成を目標とします。

    ■成績評価方法および基準

    口頭試問 45%

    プレゼンテーション 40%

    レポート(ルーブリック評価) 15%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    各回の講義中に、その場で問題点、改善点等のフィードバックがなされます。

    ■教科書

    特に指定しない。必要に応じ資料を提供する。

    ■参考文献

    研究に関連する国内外の図書および論文。

    ■関連科目

    特に指定しないが、専攻内の他の研究課題についても情報を収集する。

    ■授業評価アンケート実施方法

    生物理工学研究科の実施基準に従います。

    ■研究室・メールアドレス

    専修科目の教員または専攻主任(東研究室:東1号館4階409)・[email protected]

    ■オフィスアワー

    (代表)東:月曜2限

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    テーマに沿った専門性を深めるための論文講読が日常の予習となり、その発表成果に対する反省と改善が復習となります。

    第1回 研究課題と研究手法の設定と確立

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    19

  • 第1回 研究課題と研究手法の設定と確立

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第2回 動物遺伝子工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第3回 進化発生学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第4回 生体情報研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第5回 実験動物技術研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第6回 体外受精研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第7回 幹細胞工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第8回 エピジェネティクス研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第9回 細胞工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第10回 生物情報学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第11回 植物分子育種学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    20

  • 第12回 植物病理学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第13回 環境微生物学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第14回 生物生産工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第15回 生産環境システム工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第16回 応用微生物遺伝学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第17回 生物機能物質研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第18回 酵素化学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第19回 生体物理化学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第20回 蛋白質工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第21回 プロテオミクス研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第22回 食品保全工学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分 21

  • 予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第23回 食品科学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第24回 食品免疫学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第25回 食品システム学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第26回 食品品質制御研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第27回 食品機能学研究

    予習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について学ぶ

    予習時間:60分

    復習内容:研究課題と研究手法の背景となる知識について復習する

    復習時間:60分

    第28回 研究成果のまとめとプレゼンテーションⅠ

    予習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの準備

    予習時間:120分

    復習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの改善

    復習時間:120分

    第29回 研究成果のまとめとプレゼンテーションⅡ

    予習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの準備

    予習時間:120分

    復習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの改善

    復習時間:120分

    第30回 研究成果のまとめとプレゼンテーションⅢ

    予習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの準備

    予習時間:120分

    復習内容:研究成果のまとめとプレゼンテーションの改善

    復習時間:120分

    研究成果の中間報告

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    オムニバス形式で多様な企業等から講師を招いて行う授業

    企業等から提供された課題(企画提案等)に取り組む授業

    22

  • シラバス№: 2123900190

    特別研究Ⅱ科目名 :

    Special Research on Biological Systems Engineering II英文名 :

    芦田 久担当者 :

    生物工学専攻(博士前期)開講学科:

    通年6単位 開講期: 必修科目必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

     主指導教員による専修科目を履修し、修士論文作成のための指導を行う。修士論文に関連する国内外の論文の収集、実験手

    法、データの解析などを習得させる。論文とりまとめのための文章表現のスキル等についてもきめ細かな指導を行う。

    ■授業形態/アクティブ・ラーニングの形態

    対面授業・ディスカッション、ディベート・プレゼンテーション・実験・実習科目

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    双方向授業(クリッカーや、学生ディスカッション用にGoogleClassroom等を活用)・自主学習支援(e-learning等を活用)

    ■使用言語

    日本語・英語の併用

    ■学習・教育目標及び到達目標

     修士論文作成のために必要な、関連する研究分野を広く把握し、研究者としての基礎を作る。学会発表、学会誌への論文投稿

    などの指導も行い、論文作成の一連の流れを体得し、研究者としての独立を促す。

    本研究科の定めるディプロマポリシーの3.[創造的思考力]との関連性が非常に深く、また、4.[情報発信能力]にも関連しているた

    め、柔軟な発想力と実践力を駆使して社会に貢献できる能力、コミュニケーション能力、グローバルな視点で成果を発信できる

    能力の育成を目標とします。

    ■成績評価方法および基準

    口頭試問 45%

    プレゼンテーション 40%

    レポート(ルーブリック評価) 15%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    課題に対するプレゼンテーションが中心ですので、各時間ごとに発表中、特に発表終了時に改善点等、フィードバックを行い、

    次回の発表力向上に繋がるようにします。

    ■教科書

    特に指定しないが、必要に応じて資料を提供する。

    ■参考文献

    研究に関連する図書および国内外の論文。

    ■関連科目

    特に指定しないが、専攻内の他の研究課題についても情報を収集する。

    ■授業評価アンケート実施方法

    生物理工学研究科の実施基準に従います。

    ■研究室・メールアドレス

    専修科目の教員または専攻主任(東研究室:東1号館4階409)・[email protected]

    ■オフィスアワー

    (代表)東:月曜2限

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    論文講読、実験計画の立案、学会発表等の準備につながるプレゼンテーションを通じて、発想力や実践力を鍛え、コミュニケー

    ション能力の向上を目指した練習等により成果発信能力が高まるプロセスが予習となり、そこから得たものを次に反映させる

    フィードバックのプロセスが復習となります。 23

  • 論文講読、実験計画の立案、学会発表等の準備につながるプレゼンテーションを通じて、発想力や実践力を鍛え、コミュニケー

    ション能力の向上を目指した練習等により成果発信能力が高まるプロセスが予習となり、そこから得たものを次に反映させる

    フィードバックのプロセスが復習となります。

    第1回 修士論文の課題設定(1)

    予習内容:修士論文の課題について考える

    予習時間:120分

    復習内容:修士論文の課題について精査する

    復習時間:120分

    第2回 修士論文の課題設定(2)

    予習内容:修士論文の課題について考える

    予習時間:120分

    復習内容:修士論文の課題について精査する

    復習時間:120分

    第3回 課題の適切性の評価(1)

    予習内容:課題の適切性について評価する

    予習時間:60分

    復習内容:課題の適切性について評価する

    復習時間:60分

    第4回 課題の適切性の評価(2)

    予習内容:課題の適切性について評価する

    予習時間:60分

    復習内容:課題の適切性について評価する

    復習時間:60分

    第5回 課題に関連する文献検索と講読(1)

    予習内容:課題に関連する文献検索と講読を行う

    予習時間:120分

    復習内容:課題に関連する文献検索と講読の復習

    復習時間:120分

    第6回 課題に関連する文献検索と講読(2)

    予習内容:課題に関連する文献検索と講読を行う

    予習時間:120分

    復習内容:課題に関連する文献検索と講読の復習

    復習時間:120分

    第7回 課題に対する中間報告

    予習内容:中間報告の準備

    予習時間:300分

    復習内容:中間報告の改善

    復習時間:60分

    第8回 研究手法の検討(1)

    予習内容:研究手法の検討を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法の検討を行う

    復習時間:60分

    第9回 研究手法の検討(2)

    予習内容:研究手法の検討を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法の検討を行う

    復習時間:60分

    第10回 研究手法に対する文献検索と講読(1)

    予習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    復習時間:60分

    第11回 研究手法に対する文献検索と講読(2)

    予習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    復習時間:120分

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  • 第11回 研究手法に対する文献検索と講読(2)

    予習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    予習時間:120分

    復習内容:研究手法に対する文献検索と講読を行う

    復習時間:120分

    第12回 研究手法の検証(1�