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第五章 「金持ち父さん 貧乏父さん」との出会い 初めて出会った「金持ち思考」とは? 2005 年頃のことです。 副業に関する情報をネットで調べていると、 いくつかのサイトで話題になっていた本がありました。 「この本すごい」 「この本に影響を受けた!」 「起業したくなった!」 その本の名前は 「金持ち父さん 貧乏父さん」 もしかしたらあなたはすでに読んでいるかも知れません。 これは、ハワイの日系大富豪の ロバート・キヨサキさんが書いた 「金持ちになる人と、いつまでもお金に困ってしまう人の違い」わかりやすくストーリー形式で書かれた本です。 いろんなサイトで話題になっていたので、 とても気になっていました。 「いったいどんなことが書いてある本なんだろう?」 全くのゼロから年商4000万円の社長になった話 Copyright (C) 2016 office topclass. All Rights Reserved.

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第五章

「金持ち父さん 貧乏父さん」との出会い

● 初めて出会った「金持ち思考」とは?

2005年頃のことです。

副業に関する情報をネットで調べていると、

いくつかのサイトで話題になっていた本がありました。

「この本すごい」

「この本に影響を受けた!」

「起業したくなった!」

その本の名前は

「金持ち父さん 貧乏父さん」

もしかしたらあなたはすでに読んでいるかも知れません。

これは、ハワイの日系大富豪の

ロバート・キヨサキさんが書いた

「金持ちになる人と、いつまでもお金に困ってしまう人の違い」を

わかりやすくストーリー形式で書かれた本です。

いろんなサイトで話題になっていたので、

とても気になっていました。

「いったいどんなことが書いてある本なんだろう?」

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仕事からの帰り道、

職場の近くの本屋に寄って、

その「金持ち父さん 貧乏父さん」

という本を手に取りました。

けっこう厚みのある本です。

でも文章は読みやすく書かれています。

何とか読めそうな感じだったので、

買ってみることにしました。

帰りの電車の中でさっそく読み始めてみました。

すると読んでいくうちにどんどん惹き込まれていきました。

● なぜお金に困っていたのかがわかった!

そこにはお金持ちがますますお金持ちになっていく理由

そして、お金に困る人がさらに困ることになっていく理由が

説明されていました。

「お金に困る人はお金のために働いている」

「お金持ちはお金の為に働かない。資産作りに集中する」

つまりお金の流れをつくることに労力を集中しているから、

お金持ちはどんどんお金持ちになっていくのです。

お金の為に働いている労働者は、

働いて収入が上がれば上がるほど税金も増えていって、

なかなかお金持ちになれない。

そしてレバレッジも使えない。

一つ一つが目から鱗で

自分がこれまでお金に困っていた理由、

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どんなに働いてもなかなか報われなかった理由が浮き彫りになりました。

「そういうことだったのか!」

世の中には、

ごく少数の「お金持ち」といわれる人と、

大多数のそこそこ、またはお金に困っている層がいる。

同じ人間なのに

なぜこんな格差があるのかわからなかった。

「お金持ちの人は生まれた時から特別なのか?」

「汗水たらして一生懸命働けば必ず報われると教えられてきたが、

なぜいつまでたっても報われなかったのか?」

「頑張って勉強して良い大学に入れば成功のレールに乗れると言われたが、

成功のレールなんて大学に入ってもなかった」

(もちろん、その理由となるサラリーマンにはならなかったんだけど……)

それらの一つ一つのナゾが解けていきました。

そしてさらに大きな衝撃が……。

「手に職」をつけてもお金持ちにはなれない……

つまり、自分がどんなにスキルを身に着けたとしても、

自分がいなければ稼げない仕組みや、

自分が動けなくなったら収入も止まるようなものを

選んではいけないということなのです。

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ガーン……

「手に職」をつけようと思って 60万円近く専門学校に投資をし、

CGや映像のスキルを身につけたものの、

それだけでは確かに豊かになれなかったのです。

そして、その本には、

「お金持ちになりたかったら、お金持ちになる勉強をしろ」

と書かれていました。

更にガーン……

「お金持ちになる勉強」が

あることすら知りませんでした。

学校や専門学校で教わる勉強は、

従業員や専門家を養成する所で

お金持ちになる方法を教わる場所ではない。

お金持ちになりたかったら、

そのための「セミナー」に足しげく通ったり、

教材を買って 1つ 1つ実践していかないとダメだと書いてありました。

常に「ファイナンシャル教育」を自分に課していくことだと書いてありました。

お金持ちになっている人は、

そのための勉強や努力や実践をしてきたから、

他よりも裕福になっている。

答えはすこぶるシンプルだった。

そして、お金持ちになりたいのなら、

まずはスモールビジネス、

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小さな自分ビジネスをはじめなさいと書いてありました。

● 着実にお金持ちになる道筋とは

「金持ち父さん 貧乏父さん」の本には、

「キャッシュ・フロークワドラント」という考え方がよく出て来ます。

これは「世の中には4つのお金の稼ぎ方のカテゴリーがある。

この中のどれを選ぶかで収入もお金のルールも変わってくる」

というものなのです。

詳しくは「金持ち父さんのキャッシュ・フロークワドラント」

という本を読んでみてください。

かんたんに言うと、その 4つとは、

1. Eクワドラント(従業員)

:正社員、派遣社員、アルバイト、パートなど

2. Sクワドラント(自営・専門家):

自営業者や医者弁護士、司法書士、税理士という専門家、スポーツ選手、

またはスモールビジネスのオーナー

3. Bクワドラント(ビジネスオーナー)

自分のビジネスを持ち、そのビジネスから収入を得ている人。

人やシステムのレバレッジでお金を稼ぐ。

4. Iクワドラント(投資家):

お金を働かせて、そのリターンを得る人、有形、無形、

ビジネスなどに投資をして対価をもらう人。

高度なファイナンシャル教育と経験をしてきた人

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そして、お金持ちの大半は、

ビジネスオーナーか投資家で、

従業員や自営、専門家として大金持ちになった人は

ほんの一握りしかいない。

だから、お金持ちになりたかったら、

ビジネスオーナーや投資家を目指しなさいと書いてありました。

「なるほどー!そういうことか!

・・・でも・・・いったい何をやれば良いんだ?」

この本の著者のロバート・キヨサキ氏は、

不動産からの不労所得で財を築いていきましたが、

私には、そんな知識も経験も資金もない。

方向性は何となくわかったけれども、

今の自分に何が出来るのが、

何が向いているのか、

何をやったら自分でも稼げるのか。

まったくわかりませんでした。

そして、その本では

「まずはスモールビジネスからはじめなさい。

それをだんだん大きくしていって、ビジネスオーナーになり、

その後投資家になっていきなさい」

と書いてありました。

ただ……スモールビジネスと言われても

具体的にどんなものがスモールビジネスなのかわからないし、

やり方もわからない。

本を読んでみたけれど、

具体的に自分は何をしたら良いのかわからず、

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不完全燃焼になっていました。

その中で少しでもヒントを……

と思っていたところ、

その本には

「キャッシュフローゲームというボードゲームをやると、

お金持ち教育が自然にされていく」

と書いてありました。

「キャッシュフローゲームか。

いったいどんなゲームなんだろう?」

そこで何気なく

「キャッシュフローゲーム」と

ネットで検索をかけてみました。

するとびっくりするものが出てきたのです。

● キャッシュフローゲームをやってみよう

「何かいっぱい出てきた!」

ネットでキャッシュフローゲームと入力すると、

「キャッシュフローゲーム会」というゲームの体験会が

各地で行われていることがわかりました。

しかも参加費 500円!

かなり安かったので

ちょっと不安になりましたが、

その中の一つに思い切って行ってみることにしました。

2006年 11月頃です。

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会場は派遣先の新宿の会社から歩いて

10分くらいの所にあるセミナールームでした。

部屋に入ってみると 4つの卓が四隅に設置され、

それぞれに一つずつキャッシュフローゲームがおかれ、

1卓に 4人ずつ腰掛けてゲームができるようになっています。

そこに来ていた人は、

サラリーマンやフリーター、

自営をしている人など、さまざまな人がいました。

「今日はお集まりいただきありがとうございます」

スーツを着た司会の人が話し始め、

キャッシュフローゲーム会がはじまりました。

ゲームの説明を受け、

スタートをしてみると、

これがなかなかおもしろい。

「人生ゲーム」というボードゲームを

やったことはありますか?

「人生ゲーム」をよりお金のキャッシュフローに

的を絞ったようなゲームだと思って貰えれば

わかりやすいかもしれません。

最初は皆サラリーマンや自営業者からスタートします。

そこから不動産を買ったり、

ビジネスを買ったり手離したりして、

資産を作っていきます。

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そして「ラットレース」というものを抜け出し、

お金持ちの特権でもある

「ファーストトラック」に移ると

お金が増えるスピードが加速していきます。

「金持ち父さん 貧乏父さん」に書かれていた

「お金持ちのルール」をもとにゲームをしていくと、

なんと 1位で上がってしまいました。

「おお、これはおもしろい!」

何となく、お金持ちになる道を感じることができました。

そしてゲームも終わりになったころ、

主催者の方からこんな話が出て来ました。

「今日はキャッシュフローゲームを体験されて、

ビジネスオーナーや投資家として成功するイメージが

何となく持てたと思います。

今回のものはゲームですが、

もし、この話を実践してサラリーマンからビジネスオーナーになった人

の話があったとしたら、聞いてみたいと思いませんか?」

その人は、

不労所得で月に 300万円も手に入るというのです。

「是非聞いてみたい」

私のまわりには Eクワドラント(従業員)しかいなかったので、

ビジネスオーナーになった人の話は

是非聞いてみたいとおもったのでした。

「行きます!」

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私は二つ返事で

真っ先に私は手を挙げていました。

そして次の週の土曜日、

その人の講演会に行くことになったのです。

● 付き合う人が変わった

その次の週の土曜日、

私は期待と不安を感じながら

西新宿の駅で招待してくれた人と待ち合わせをしていました。

「どんな感じなんだろう?」

セミナーとか講演会というものは

生まれてこのかた行ったこともなかったし、

行こうとも思わないジャンルでした。

そこはとあるビルの3階。

その階全部がセミナールームのような感じになっている場所でした。

そこにはすでに50名くらいの人達が座っていて

熱気むんむんとしていました。

どんな人が話すんだろう?

登場したのは、色のちょっと黒い

そして金持ちの余裕をたたえたような

40代半ばくらいの方でした。

その講演はこんな話でした。

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自動車の営業のサラリーマンとして順風満帆に行っていた。

社内で表彰されたことも何度もあった。

家族もできて家もあって、何一つ不自由のない生活のように見えた。

でも、本当は常にお金の不安を抱え、ローンの支払いや子供の教育費、

そして家族の生活費など、とにかくたくさんお金が出ていく状態だった。

サラリーマンの稼ぎだけでは不安になって居たころに

自分が大きな病気にかかり、入院することになってしまった。

しかも長期入院。

入院している間は働けない。

働けないから収入が入ってこない。

しかも、その病気が該当する保険には入っていなかったので

保険金は下りない。

これまでの貯金を取り崩していくだけ。

家族に暗い影が落ち、これからの将来が不安で仕方なくなった。

そんな時に「金持ち父さん 貧乏父さん」の本に出合った。

そして、あるビジネスに出会った。

そのビジネスは

「金持ち父さん 貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏も

本の中で薦めているビジネスだった。

自分には後がないと思っていたので

退院後、サラリーマンをやりながら

わき目も降らずにそのビジネスに集中をした。

そして気が付いたら今は

不労所得で月に平均300万円が入ってくる生活をしている・・・

今はサラリーマンを辞め、そのビジネスに集中している。

お金の自由、時間の自由を手に入れた。

そして将来は、世界の子供たちの為に

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社会貢献をしていきたい。

そんな話でした。

ものすごい熱量と、引き込み方、

話し方で終始圧倒されていました。

「へえ、世の中にはこんな人がいるんだあ」

それまで、友達や付き合う人といえば

「従業員」クラスの人達ばかりで

話題と言えば

「会社の愚痴、不平、不満、給料の少なさ、遊びの話」

くらいでした。

ビジネスとか社会貢献とか言っている人達は

周りに誰一人としていません。

しかも

月収300万円って・・・

月収18万円で、どんなに頑張っても給料が上がらない派遣社員の

生活をしている私にとって、その数字は当時、まさに天文学的な数字でした。

月に 300万円を稼いでいる生活なんて

想像もできない。

そこで、その講演者の人が言っていた

「あるビジネス」というのが気になりました。

「あるビジネス」って何だろう?

不動産投資とかじゃなかったみたいだけど。

そう思っていると、案内をしてくれた人が

「そのビジネスの説明会があるんだけど、来てみる?」

と誘ってくれました。

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「じゃあ、明日あるからまた来て」

そしてまた次の日、

今度は別の人が話をする「あるビジネス」の説明会

に行くことになったのです。

その人も、その「あるビジネス」で

月収 200万円位を手にしているということでした。

そのビジネスと言うのは何なのか?

それは、

「ネットワーク・ビジネス」

というもの。

このビジネスには賛否両論があります。

特に日本の社会では「ネズミ講」みたいな感じで言われて

良いイメージは持たれていないことが多いです。

誤解も多いビジネスです。

一方、アメリカでは市民権を得ていて、

尊敬に値されるビジネスだそうですが・・・

ビジネス自体なにもわからないし、

予備知識もなかった私は

「月収 200万」「月収 300万」

「お金と時間の自由」「不労所得」

という言葉に惹かれて、挑戦してみることにしました。

実は、そのビジネスを誘ってくれた人達は

今からして思うと全然稼げていない人達でした。

月に 3万とか、グループの中のすごいと言われる人で

月 30万円とかをそのビジネスで稼いでいました。

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いまにしてみると全然大した金額ではないのですが

まったくビジネスで稼いだことが無かった私にとって

みんな「すごい人!」でした。

そして何よりも刺激になったのは

「ビジネスオーナーを目指す人達」

の仲間が多くできたことでした。

「人は環境の力によって大きく変化する。」

「自分がいつも付き合う人 5人の平均年収が自分の平均年収になっていく。

だから、自分よりも高い年収の人達と付き合いなさい」

いまでこそ私はセミナーでこのような事を言っていますが

そういった知識や経験の基礎はこの時にいろいろと教えていただきました。

私は、「金持ち父さん 貧乏父さん」という本をきっかけに

次のステップへ行動し、

その「あるビジネス」というものに出会いました。

そして、徐々に「ビジネスオーナー予備軍」の人達と知り合うことになり、

その環境に入っていきました。

一つの情報から、何か一つ行動を起こすと

新たな情報が飛び込んでくる。

そしてそこからまた新たな行動を起こすと

また新たな情報が飛び込んでくる。

そういったことの繰り返しで

新しい知識や環境というものが

変わっていくのです。

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さて、私はその「あるビジネス」で

稼ぐことができたのでしょうか?

そして、そのビジネスをやってみて気づいた盲点とは?

次回に続く。

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