avepoint tags 1.1 microsoft dynamics crm...microsoft dynamics crm 2011...

AvePoint Tags 1.1 for

Microsoft Dynamics® CRM

インストール･構成ガイド

2

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM インストール･構成ガイド

目次

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM について .............................................................. 3

必要な権限 ...................................................................................................................... 4

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM のインストール ....................................................... 5

AvePoint Tags for Dynamics CRM ソリューションのインストール .................................................... 5

ライセンスの登録 ............................................................................................................ 12

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM ソリューションの構成 ............................................... 17

Tags 関連セキュリティロールの概要 ..................................................................................... 17

ユーザーへのセキュリティロールの割り当て................................................................................. 19

タグの作成 .................................................................................................................. 19

エンティティの定義 ........................................................................................................... 19

エンティティの追加 ....................................................................................................... 20

エンティティの削除 ....................................................................................................... 20

レコードへのタグの追加 ..................................................................................................... 20

タグの管理 ...................................................................................................................... 22

タグの編集 .................................................................................................................. 22

タグの置き換え .............................................................................................................. 22

関連するタグの表示 ........................................................................................................ 23

タグの削除 .................................................................................................................. 24

ワークプレース内のタグ ......................................................................................................... 25

タグのエンティティフォームへの直接追加 ...................................................................................... 26

Dynamics CRM と連携する機能 .......................................................................................... 28

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics の高度な検索機能 ................................................... 28

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics の SearchAll 機能 .................................................. 28

3


AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM

について

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM 2013 (SP1 を含む) および Microsoft Dynamics

CRM 2011 は、レコードに対するタグ付けとレコードの分類・検索を簡単に実行することができるツールです。

ユーザーに AvePoint Tags for Dynamics CRM Power User セキュリティロールを割り当てること

により、ユーザーがタグを作成・管理することが可能になります。

4


必要な権限

AvePoint Tags for Dynamics CRM ソリューションを正しくインストールするには、ソリューションを Micros

oft Dynamics CRM にインポートするユーザーが AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM の

システム管理者セキュリティロールを持っている必要があります。

エンドユーザーに対するタグ関連セキュリティロールの割り当ては、AvePoint Tags for Dynamics システム

管理者によって実行される必要があります。詳細については、Tags 関連セキュリティロールの概要セクション

を参照してください。

5



のインストール

AvePoint Tags for Dynamics CRM ソリューションを正しくインストールするには、ソリューションを Micros

oft Dynamics CRM にインポートするユーザーが AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM の

システム管理者セキュリティロールを持っている必要があります。詳細については必要な権限を参照してくだ

さい。

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM を正しくインストールするには、以下の手順を実行してく

ださい。リンクをクリックすると、それぞれのセクションに移動します。

AvePoint Tags for Dynamics CRM ソリューションのインストール 1.

ライセンスの登録 2.

AvePoint Tags for Dynamics CRM ソリューションのインスト

ール

ソリューションの機能を使用するには、まずソリューションを Dynamics にインポートする必要があります。AveP

oint Tags for Microsoft Dynamics CRM ソリューションを Microsoft Dynamics CRM 2013 または

Microsoft Dynamics CRM 2011 にインポートする方法については、以下の説明を参照してください。

1. Microsoft Dynamics CRM にログオンします。

2. 設定 > カスタマイズのソリューションの順に移動します。

3. [インポート] をクリックすると、ソリューションのインポート作業を開始します。ソリューションパッケージ

の選択ポップアップウィンドウが表示されます。

6


図 1:[インポート] をクリックしてソリューションをインポート (Microsoft Dynamics CRM 2013 環境)

7


4. ソリューションパッケージの選択ポップアップウィンドウで、[参照] をクリックします。ソリューションを含

む AvePoint_Tags_for_Dynamics_CRM_Serial_Number.zip ファイルを選択します。

図 2: ソリューションパッケージの選択ポップアップウィンドウ (Microsoft Dynamics CRM 2013 環境)

5. [次へ] をクリックします。ソリューション情報ページが表示されます。

8


6. ソリューション情報ページで、ソリューションの名前、発行元、パッケージの種類を確認します。

図 3: ソリューション情報ページ (Microsoft Dynamics CRM 2013 環境)

7. さらに詳しい情報が必要である場合は、ソリューションパッケージの詳細を表示することができます。

a. [ソリューションパッケージの詳細の表示] をクリックすると、詳細情報が表示されます。

ソリューションの詳細 – バージョン、パッケージの種類などが表示されます。

発行者の詳細 – 電話番号、電子メールなどが表示されます。

ソリューションコンポーネント – インポートするソリューションコンポーネントが表示さ

れます。

9


b. [閉じる] をクリックすると、ソリューション情報ページに戻ります。

図 4: ソリューションの詳細および発行者の詳細ページ (Microsoft Dynamics CRM 2013

環境)

8. [次へ] をクリックして続行します。

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9. このステップは必須ではありません。旧バージョンの AvePoint Tags for Dynamics CRM が既にイ

ンストールされている場合、インポートオプションインターフェイスが表示されます。

図 5: インポートオプションページ (Microsoft Dynamics CRM 2013 環境)

以下のラジオボタンのうち 1 つを選択し、[次へ] をクリックして続行します。

カスタマイズを維持 (推奨) - コンポーネント上で実行されたアンマネージドなカスタマイズが

維持されます。このソリューションに含まれる更新プログラムの一部が適用されない可能性があ

ります。

カスタマイズを上書き - 以前に実行されたアンマネージドなカスタマイズが上書きされます。こ

のソリューションに含まれている更新プログラムがすべて適用されます。

11


10. Dynamics CRM 2013 の場合、下図のように [ソリューションに含まれているすべての SDK メッ

セージ処理手順を有効にします] チェックボックスを選択して、インポートプロセスを完了します。

Dynamics CRM 2011 の場合、[ソリューションに含まれているすべてのプロセスをアクティブ化し、

すべての SDK メッセージ処理手順を有効にします。] チェックボックスを選択します。

図 6: インポートオプションページ (Microsoft Dynamics CRM 2013 環境)

*注意: 上記のチェックボックスを選択しない場合、プラグインのインストールがアクティブ化されないため、

プロセスを完了することができません。

11. [インポート] をクリックし、操作が完了するのを待ってください。

図 7: インポートするソリューションページ (Microsoft Dynamics CRM 2013 環境)

12


12. ソリューションインポートの完了後、[閉じる] をクリックしてインポートするソリューションページを閉じ

ます。

13. 設定 > ソリューションに移動し、AvePoint Tags for Dynamics CRM ソリューションがすべ

てのソリューションリストに表示されていることを確認します。

図 8: AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM ソリューション (Microsoft Dynamics CRM 2

013 環境)

ライセンスの登録

このセクションでは、AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM ソリューションにライセンスを適用する

方法について説明します。AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM ソリューションのインポート後、

30 日間の無償試用版をご利用いただくことができます。試用期間の終了後、ライセンスを適用する必要があ

ります。

以下の説明を参照して実行してください。

1. ソリューションのインポート後、Microsoft Dynamics CRM を更新します。

2. 設定 > カスタマイズのタグの管理へ移動して、ライセンスマネージャーをクリックします。

13


図 9: [タグの管理] をクリック (Microsoft Dynamics CRM 2013 環境)

3. [ライセンスマネージャー] をクリックすると、AvePoint Tags 登録ポップアップウィンドウが表示さ

れます。

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図 10: AvePoint Tags 登録ポップアップウィンドウ (Microsoft Dynamics CRM 2013 環境)

4. ライセンスファイルをメモ帳で開き、ファイル内のコンテンツを AvePoint Tags 登録インターフェイ

ス上のテキストボックスにすべて貼り付けます。

5. [適用] をクリックしてライセンスを適用します。AvePoint Tags Dynamics CRM ライセンス契

約ポップアップウィンドウが表示されます。

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図 11: AvePoint Tags Dynamics CRM ライセンス契約ポップアップウィンドウ (Microsoft Dynami

cs CRM 2013 環境)

6. [ライセンス条約の条項に同意します] チェックボックスを選択し、[保存] をクリックします。

ライセンスを適用すると、ライセンス情報がライセンスの詳細エリアに表示されます。

製品 - ライセンスを適用する製品です。

ライセンスタイプ - ライセンスタイプの情報です。ライセンスタイプには、以下の 2 種類が存

在します。

o デモ – 有効期間は 30 日間です。

o エンタープライズ – 製品に登録される正式なライセンスです。このライセンスの有効

期間は、購入ライセンスの種類に基づきます。

ユーザーライセンス数 – このソリューションを使用できるユーザーの最大数です。

組織 GUID – Microsoft Dynamics CRM がインストールされている組織の GUID です。

エンタープライズライセンス購入の際に必要となります。

有効期間 - エンタープライズソリューションを使用可能である有効期間です。

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図 12: ライセンスの適用 (Dynamics CRM 2013 環境)

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ソリューションの構成

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics CRM の使用開始については、以下の説明を参照してくださ

い。

ユーザーに対するセキュリティロールの割り当てエンドユーザーへのセキュリティロールの割り当ては、Av1.

ePoint Tags for Microsoft Dynamics のシステム管理者が実行します。詳細については、ユ

ーザーへのセキュリティロールの割り当てを参照してください。

タグの作成: タグの作成が可能なのは、AvePoint Tags for Dynamics CRM Power Us2.

er のみです。詳細についてはタグの作成を参照してください。

エンティティの定義: エンティティの定義が可能なのは、AvePoint Tags for Dynamics CRM 3.

Power User のみです。定義済みのエンティティ配下のレコードにはタグを追加することができます。

詳細については、エンティティの定義を参照してください。

レコードへのタグの追加に関する詳細については、レコードへのタグの追加を参照してください。 4.

Tags 関連セキュリティロールの概要

AvePoint Tags が正しくインポートされると、自動的に 2 種類のセキュリティロールが設定 > 管理 > セキ

ュリティロール配下に作成されます。作成されるセキュリティロールは以下の 2 種類です。

AvePoint Tags for Dynamics CRM End-User

AvePoint Tags for Dynamics CRM Power User

システム管理者セキュリティロールを持っているユーザーは、ユーザーに対して AvePoint Tags セキュリティロ

ールを割り当てることができます。

AvePoint Tags for Dynamics End-User – このセキュリティロールを持つユーザーは、タグ

の表示とレコードへのタグの追加を実行することができます。ただし、タグの作成およびエンティティの定

義を実行することはできません。セキュリティロールインターフェイス内のロールをクリックすると、セキュリ

ティロール : AvePoint Tags for Dynamics CRM End-User ウィンドウに移動し、詳細の

権限を表示することができます。

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図 13: AvePoint Tags for Dynamics CRM End-User セキュリティロール (Microsoft Dynamics C

RM 2013 環境)

AvePoint Tags for Dynamics CRM Power User – このセキュリティロールを持つユーザ

ーは、AvePoint Tags for Dynamics CRM ライセンスのインポートおよびタグの管理内のすべて

のアクションを実行することができます。セキュリティロールインターフェイス内のロールをクリックすると、セ

キュリティロール : AvePoint Tags for Dynamics CRM Power User ウィンドウに移動し、

詳細の権限を表示することができます。

図 14: AvePoint Tags for Dynamics CRM Power User セキュリティロール (Microsoft Dynamics

CRM 2013 環境)

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ユーザーへのセキュリティロールの割り当て

セキュリティロールをユーザーに割り当てる方法については、以下の説明を参照してください。

設定 > 管理 > ユーザーの順に移動し、セキュリティロールを割り当てるユーザーを選択します。 1.

Dynamics CRM 2013 の場合は、リボン上の [その他のコマンド] ボタン ( ) をクリックして、ド2.

ロップダウンリストから [ロールの管理] を選択します。

Dynamics CRM 2011 の場合は、リボン上で [ロールの管理] を選択します。

ユーザーロールの管理ウィンドウで、AvePoint Tags for Dynamics CRM End-User ま3.

たは AvePoint Tags for Dynamics CRM Power User 前のチェックボックスを選択します。

2 種類のセキュリティロールを同時に選択することは推奨されません。

該当するチェックボックスの選択後、[OK] をクリックします。選択したセキュリティロールがユーザーに4.

対して割り当てられます。

タグの作成

タグを作成する手順については、以下の説明を参照してください。

設定 > タグの管理の順に移動して、リボン上のタグの管理をクリックします。タグの管理ウィンド1.

ウが表示されます。

タグの管理タブを選択します。タグ名、説明、作成日時情報が一覧表示されているテーブルの上2.

に作成ボタンが表示されます。

作成をクリックします。新しいタグの作成ウィンドウが表示されます。 3.

タグ名と説明 (説明は必須ではありません) を入力します。 4.

[保存] をクリックします。新しいタグが作成され、テーブルに一覧表示されます。[キャンセル] をクリッ5.

クすると、変更を保存せずにタグの管理ウィンドウに戻ります。

エンティティの定義

エンティティの定義については、次のセクションを参照してください。

20


エンティティの追加

タグを追加できるエンティティを定義する方法については、次の説明を参照してください。



エンティティの追加をクリックします。エンティティの追加ウィンドウが表示されます。 2.

タグを付けようとしているエンティティドロップダウンリストでを選択し、エンティティを選択します。3.

この手順を繰り返すと、複数のエンティティを選択することができます。選択したエンティティがタグを付

けようとしているエンティティフィールドに一覧表示されます。をクリックすると、エンティティの選択を

解除することができます。

[OK] をクリックします。選択したエンティティがタグの管理ウィンドウのテーブルに一覧表示されてい4.

ます。[キャンセル] をクリックすると、変更を保存せずにタグの管理ウィンドウに戻ります。

エンティティの削除

エンティティを削除する手順については、以下の説明を参照してください。

設定 > タグの管理の順に移動して、リボン上のタグの管理をクリックします。タグの管理ウィンドウ1.

が表示されます。

タグの管理ウィンドウのテーブルに一覧表示されているエンティティを選択します。 2.

テーブルの上にあるエンティティの削除をクリックします。[OK] をクリックすると続行します。[キャンセ3.

ル] をクリックすると、変更を保存せずにタグの管理ウィンドウに戻ります。

レコードへのタグの追加

タグを追加するエンティティは、タグの管理で定義することができます。詳細についてはエンティティの定義を参

照してください。レコードにタグを追加する方法については、以下の説明を参照してください。

Dynamics CRM 2013 の場合、ナビゲーションバーでタグを追加できるエンティティをクリックします。1.

関連のエンティティインターフェイスが表示されます。

Dynamics CRM 2011 の場合、タグを追加できるエンティティをクリックします。タグの追加ボタン

がリボンに表示されます。

21


Dynamics CRM 2013 の場合、1 件または複数のレコードを選択し、リボン上の [その他のコマ2.

ンド] ボタン ( ) をクリックして、ドロップダウンリストからタグの追加を選択します。ポップアップウ

ィンドウが表示されます。

Dynamics CRM 2011 の場合、リボン上のタグの追加をクリックすると、ポップアップウィンドウが

表示されます。

ポップアップウィンドウで、追加するタグの選択: ドロップダウンリストから追加するタグを選択します。3.

この手順を繰り返すと、複数のタグを選択することができます。追加するタグの選択フィールドでタグ

名を入力することもできます。入力したタグ名が存在しない場合、ドロップダウンリストに新しいタグの

作成リンクが表示されます。新しいタグの作成リンクをクリックすると、新しいタグの作成ウィンドウが

表示されます。このウィンドウで新しいタグを作成することができます。新しいタグの作成の詳細情報に

ついては、タグの作成を参照してください。

選択されたタグは、追加するタグの選択フィールドに一覧表示されます。をクリックすると、タグの選4.

択が解除されます。

ドロップダウンリストの後ろの追加をクリックすると、タグが既存のタグフィールドに追加され、既存の5.

タグフィールド内のタグがレコードに追加されます。

をクリックすると、選択したタグが既存のタグフィールドから削除されます。

Dynamics CRM 2013 の場合、レコードをクリックすると、レコードの関連情報インターフェイスが表

示され、レコード名がナビゲーションに表示されます。レコード名の横にある下矢印 ( ) をクリックして、

表示されるナビゲーションバーでタグを選択します。タグ付きレコード関連ビューインターフェイスが表

示されます。このインターフェイスには、すべての追加済みタグおよび作成時刻が表示されます。

Dynamics CRM 2011 の場合、レコードをクリックすると、レコードの関連情報インターフェイスが表

示されます。ポップアップウィンドウで、画面左側で共通ヘッダー配下のタグボタンをクリックします。

すべてのタグおよび作成時刻を表示することができます。

*注意: 潜在顧客レコードが見込みありと評価されると、潜在顧客レコードに追加されたタグは生成された取

引先担当者、営業案件および取引先企業のレコードにも追加されます。

22


タグの管理

AvePoint Tags for Dynamics CRM Power User セキュリティロールを持つユーザーは、作成済み

のタグを管理することができます。

タグを管理する手順については、以下の説明を参照してください。設定 > タグの管理へ移動します。すべての

作成済みタグが一覧表示されます。タグをクリックすると、インターフェイスが表示されます。このウィンドウにはタグ

の詳細情報が表示されます。このページでは、タグに対するアクションを実行することができます。

タグの管理に関する詳細については、以下のセクションを参照してください。

タグの編集

タグを編集する手順については、以下の説明を参照してください。




に編集ボタンが表示されます。

テーブルから編集するタグを選択して、編集をクリックします。タグの編集ウィンドウが表示されます。3.

このウィンドウでは、タグ名と説明を編集することができます。

[OK] をクリックすると、変更を保存します。[キャンセル] をクリックすると、変更を保存せずにタグの4.

管理ウィンドウに戻ります。

タグの置き換え

タグを置き換える手順については、以下の説明を参照してください。




に置き換えボタンが表示されます。

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テーブルから 1 件または複数のタグを選択して、[置き換え] をクリックします。タグの置き換えウィン3.

ドウが表示されます。以下の設定を構成します。

置き換えオプション - [置き換えるが、選択したタグを削除しない] を選択する場合、選択

したタグは削除されませんが、タグに関連するすべてのレコードとタグとの関連を消去します。

[置き換えを行い、選択したタグを削除する] を選択すると、選択したタグが削除され、すべ

ての関連するレコードとタグとの関連を消去します。

次のタグで置き換える - ドロップダウンリストからタグを選択します。選択したタグはこのタグ

に置き換えられ、選択したタグに関連するレコードはこのタグと関連付けられます。

[置き換え] をクリックすると、タグの置き換えを実行します。[キャンセル] をクリックすると、変更を保4.

存せずにタグの管理ウィンドウに戻ります。

関連するタグの表示

関連するタグを表示する手順については、以下の説明を参照してください。




にタグ付きレコードボタンが表示されます。

テーブルから 1 件または複数のタグを選択して、[タグ付きレコード] をクリックします。タグ付きレコー3.

ドウィンドウが表示されます。選択したタグに関連したレコードを表示するテーブルが表示されます。こ

のウィンドウでは、以下のアクションを実行することができます。

検索 ( ) – 指定したキーワードを使用して表示されているレコードをフィルターします。この

キーワードは列値に含まれている必要があります。右上のサーチボックスに、表示したいレコー

ドのキーワードを入力します。

更新 ( ) – テーブル内のリストを更新します。

特定のページに移動するには、下部右側のページテキストボックスにページ番号を入力し

て、Enter キーを押します。

下部右側の [>] ボタンを選択すると次のページへ、[

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タグの削除

タグを削除する手順については、以下の説明を参照してください。



タグの管理タブを選択します。画面右側にタグ名、説明、作成日時情報が一覧表示されている2.

テーブルの上に削除ボタンが表示されます。

テーブルから 1 件または複数のタグを選択して、[削除] をクリックします。タグの削除が完了すると、3.

削除されたタグに関連付けられていたレコードと、削除されたタグとの関連も削除されます。

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ワークプレース内のタグ

ワークプレース > TAGS に移動します (CRM 2011 ではワークプレース > タグとなります)。作成したす

べてのタグがタグフィールドに一覧表示されています。レコード数が最も多いタグは一番上に一覧表示され、タ

グ名は大きいフォントで表示されます。既定では、関連レコードフィールド配下に、タグに関連するすべてのレコ

ードが一覧表示されています。

タグの付いたレコードを表示する手順については、以下の説明を参照してください。

タグをクリックすると、タグ名がタグフィールドの上に表示されます。選択されたタグに関連するレコード

が関連レコードフィールドに一覧表示されます。タグフィールドで、タグ名の後ろのをクリックすると、

このタグのレコードの代わりに、すべてのレコードが一覧表示されます。

さらにその他のタグ名をクリックすると、クリックされたタグ名はタグフィールドの上方に表示されます。選

択したタグが付けられているレコードが一覧表示されます。関連レコードフィールドで、タグ名の後ろの

をクリックすると、このタグのレコードは一覧表示されなくなります。

関連レコードフィールド内のテーブルには 3 種類の列があります。

レコード – レコードを表示します。レコード名をクリックすると、該当のレコードの情報インターフェイスにリ

ダイレクトされます。

エンティティ – 該当のレコードが所属するエンティティを表示します。

タグ – タグ名を表示します。

関連レコードフィールドのテーブルでは、以下のアクションを実行することができます。

検索 ( ) – 指定したキーワードを使用して表示されているレコードをフィルターします。このキーワード

は列値に含まれている必要があります。関連レコードフィールドの右上に、表示したいレコードのキーワ

ードを入力します。

更新 ( ) – 関連レコードフィールド内のリストを更新します。

右下のページテキストボックスにページ番号を入力して、Enter キーを押すと、指定したページに移

動することができます。

下部右側の [>] ボタンを選択すると次のページへ、[

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タグのエンティティフォームへの直接追加

システム管理者セキュリティロールを持つユーザーは、Web リソースをエンティティフォームへ追加して、エンティ

ティフォームにドロップダウンメニューを追加することができます。ユーザーは、エンティティフォームでこのメニューか

らレコードのタグを表示・追加・削除することができます。Web リソースを追加すると、このドロップダウンメニュー

が該当のエンティティのすべてのレコードに追加されます。

*注意: この機能は、タグを追加できるエンティティのみで有効となります。タグを追加できるエンティティの定義の

詳細については、エンティティの定義を参照してください。

以下の手順を参照してください。

Dynamics CRM 2013 の場合、Web リソースを追加するエンティティのレコードを選択します。その1.

他のコマンド ( ) ボタンをクリックして、ドロップダウンリストからフォームを選択します。フォームウィ

ンドウが表示されます。また、設定 > カスタマイズ > システムのカスタマイズの順番に移動すること

もできます。画面左側のエンティティ配下のフォームを選択して、画面右側で Web リソースを追

加するフォームを選択します。

Dynamics CRM 2011 の場合、Web リソースを追加するエンティティのレコードを選択します。レコ

ードインターフェイスが表示されます。カスタマイズタブをクリックして、リボン上のフォームをクリックしま

す。

フォームウィンドウのトップで挿入タブをクリックします。リボン上で Web リソースをクリックします。W2.

eb リソースの追加ウィンドウが表示されます。

全般タブ配下、Web リソースフィールドで値の選択 ( ) ボタンをクリックします。ドロップダウンリス3.

トが表示されます。ドロップダウンリストから他のレコードの検索を選択します。レコードの検索ウィン

ドウが表示されます。

検索テキストボックスにキーワードを入力して検索 ( ) ボタンをクリックし、ave_tags_addtags_4.

form_html ファイルを検索します。ファイルがレコードの検索ポップアップウィンドウに表示されます。

追加をクリックします。ave_tags_addtags_form_html ファイルが Web リソースの追加ウ

ィンドウに追加されます。

フィールド名とプロパティフィールドで、名前およびラベルを入力します。ラベルをフォーム上に表示チ5.

ェックボックスを選択すると、ラベルがフォームに表示されます。

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形式タブをクリックすると、形式関連の情報を構成することができます。境界フィールドで、必要に応じ6.

て境界の表示チェックボックスを選択します。

全般タグで [OK] をクリックして変更を保存するか、[キャンセル] をクリックして変更を保存せずに W7.

eb リソースの追加ウィンドウを終了します。

フォームを保存して、公開をクリックします。Web リソースの追加ウィンドウでラベルをフォーム上に8.

表示チェックボックスを選択した場合、該当のラベルがエンティティのすべてのレコードに表示されます。

ラベルの横にあるテキストボックス内の下矢印 ( ) をクリックすると、ドロップダウンリストが表示されま9.

す。すべてのタグがドロップダウンリストに一覧表示されています。ドロップダウンリストからタグを選択して、

レコードに追加します。追加されたタグはテキストボックスに表示されます。

*注意: タグの後ろの削除 ( ) ボタンをクリックすると、タグのレコードへの追加をキャンセルします。

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Dynamics CRM と連携する機能

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics には、高度な検索機能があります。また、AvePoint Searc

hAll for Microsoft Dynamics CRM ソリューションを使用可能であるユーザーは、Microsoft Dynamics

CRM 内のキーワード検索を使用して、素早くエンティティレコードを発見することができます。

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics の高度な検索機

能

この機能を使用することにより、ユーザーは複雑なクエリを作成し、一定のデータセットの形式で検索結果を検

出することが可能になります。一連のデータの分離後、ユーザーは複数の CRM アクションを実行することができ

ます。AvePoint Tags for Microsoft Dynamics でもこの機能を使用することが可能です。

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics の高度な検索機能の使用方法については、次の手順を参照

してください。

Microsoft Dynamics CRM のリボン上の高度な検索ボタンをクリックすると、高度な検索ポップ1.

アップウィンドウが表示されます。

検索ドロップダウンリストからタグ付きレコードまたはタグを選択して、フィールドを選択します。こ2.

れによって、該当の結果を取得するために複雑なクエリを実行することができます。

AvePoint Tags for Microsoft Dynamics の SearchAll

機能

SearchAll 機能を使用すると、ユーザーはキーワード検索を使用してエンティティレコードを素早く発見すること

ができます。AvePoint Tags for Microsoft Dynamics の SearchAll 機能では、任意のタグ付きレコー

ドとタグを検索することができます。SearchAll 機能の詳細については、SearchAll for Dynamics CRM ユ

ーザーガイドを参照してください。

http://www.avepoint.co.jp/assets/pdf/user_guides/SearchAll_for_Dynamics_CRM_User_Guide.pdfhttp://www.avepoint.co.jp/assets/pdf/user_guides/SearchAll_for_Dynamics_CRM_User_Guide.pdf

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