各部の納まり - abc商会 |...
Post on 14-Jul-2020
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各部の納まり
キャッピングシール
アルトロセーフティーフロア
R面木(20R・38R)
アルトロ専用接着剤
アルトロセーフティーフロア
R面木(20R・38R)
アルトロ専用接着剤
アルミ見切り材※
(株)アシスト製 No.20-311S
X-25・D-25に対応
※印は市販品です。
( )
アルトロセーフティーフロア
R面木(20R・38R)
アルトロ専用接着剤
壁仕上げ材
シーリング処理
E
FD B C
G
A
アルトロセーフティーフロアを壁面まで巻き上げて施工します。
①床面と壁面とのコーナーにR面木を取り付けます。
②アルトロセーフティーフロアを片方の壁面Aに貼り付けます。
③立ち上げ部の余分なアルトロセーフティーフロアを出隅コーナーに沿ってカットし、ポイントYから壁面Aに平行に床面の余分な部分をカットし除去します。
④別のアルトロセーフティーフロアを他方の壁面Bに張り上げながら貼っていきます。
⑤再度立ち上げ部の余分なアルトロセーフティーフロアを出隅コーナーのカーブに沿ってカットし、ジョイント部を溶接して仕上げます。
余分な部分をカット
R面木(20R・38R)
ポイントY
ポイントY
壁面 A 壁面 B
壁面 A 壁面 B
継目溶接
※キャッピングシールや市販見切り材などを使用する場合、巻き上げ上端部からの水の浸入を防ぐため、必要に応じてシーリング処理などをしてください。
①床面と壁面とのコーナーにR面木を取り付けます。 アルトロセーフティーフロアを両方の壁面に立ち上げ、両サイドからできるだけR面木に押し付けながら入隅の方にセットしていきます。 入隅部のアルトロセーフティーフロアのコーナー端部を裏返してR面木の位置まで押し付け、裏返し部分を左右同じ大きさにR面木の位置までカットします。
②カットした一方の端部を入隅にセット接着します。
③隅のカーブに沿って余分なアルトロセーフティーフロアをカットします。
④次に、もう一方の端部についても同様にセット接着、カットします。
⑤両方の端部を入隅で正しく合わせてジョイント部を溶接します。
入隅部にセット接着余分な部分をカット
R面木の位置までカット
余分な部分をカット
継目溶接
①
②
③
④
⑤
入隅部にセット接着
R面木(20R・38R)
入隅部にセット接着余分な部分をカット
R面木の位置までカット
余分な部分をカット
継目溶接
①
②
③
④
⑤
入隅部にセット接着
R面木(20R・38R)
入隅部にセット接着余分な部分をカット
R面木の位置までカット
余分な部分をカット
継目溶接
①
②
③
④
⑤
入隅部にセット接着
R面木(20R・38R)
入隅部にセット接着余分な部分をカット
R面木の位置までカット
余分な部分をカット
継目溶接
①
②
③
④
⑤
入隅部にセット接着
R面木(20R・38R)
入隅部にセット接着余分な部分をカット
R面木の位置までカット
余分な部分をカット
継目溶接
①
②
③
④
⑤
入隅部にセット接着
R面木(20R・38R)
〈市販見切り材使用の場合〉〈キャッピングシール使用の場合〉〈入り幅木の場合〉
A 幅木部
ドライ厨房の納まり例 [これ以外の納まりについてはお問い合わせください。]
C 入隅部
B 出隅部
【巻き上げ施工】入隅をR処理することでホコリが溜まりにくくなり、日常の清掃もしやすく、衛生的な環境を保てます。
【ドライ厨房】水を一切使わないという意味ではありません。一日の作業が終われば洗剤を使って水洗いを行ないます。水を使った後、床を乾燥させ、厨房室内全体を低湿度に維持し、菌の繁殖を防ぐというのがドライ厨房の概念です。
PVCアングルコーナー材 出隅用
PVCアングルコーナー材 入隅用
専用目地溶接棒(PVCアングルと同色)
150±1.5㎜
90° 20㎜
150±1.5㎜
150±1.5㎜
20㎜
150±1.5㎜
90°
グレーチング受枠
グレーチング
PVCアングル
アルトロセーフティーフロア
専用目地溶接棒(PVCアングルと同色)
グレーチング受枠
グレーチング
PVCアングル
アルトロセーフティーフロア
専用目地溶接棒(PVCアングルと同色)
B
A
溝2.5㎜
2.0㎜
20mm
溝
2.5mm
2.0mm
20mm
溶接
グレーチング
専用接着剤SU-502P充てん
アルトロセーフティーフロア
B
A
PVCアングル
B
A
溝2.5㎜
2.0㎜
20mm
溝
2.5mm
2.0mm
20mm
溶接
グレーチング
専用接着剤SU-502P充てん
アルトロセーフティーフロア
B
A
PVCアングル
①グレーチング受枠金具に沿って、ディスクサンダーなどで下地にカッター目地を入れます。必要に応じて下地補修を行なってください。
②ホコリを除去した後、PVCアングル充てん用接着剤SU-502Pを、カッター目地切り部内に充てんします。また、PVCアングルが接する床面にも塗布します。
③PVCアングルをカッター目地切り部に挿し込みます。挿し込み方向は下記の通りです。
④アルトロセーフティーフロア貼り付け後、12時間以上経過後に、PVCアングルとアルトロセーフティーフロアジョイント部を溶接してください。入隅部、出隅部も含め、PVCアングルどうしのジョイント部も必ず専用目地溶接棒(PVCアングル同色)で溶接してください。
〈PVCアングル使用の場合〉PVCアングルをカットし、留め加工で納めます。
〈PVCアングルコーナー材使用の場合〉※PVCアングルコーナー材はグレーのみのご用意となります。※X-25・D-25(2.5㎜厚)のみ対応となります。
D グレーチング廻り
施工工程を動画にてご覧いただけます。(裏表紙参照)
【PVCアングル】PVCアングルを使用することにより排水用グレーチング廻りなど、シート端部からの水の浸入を防止します。
〈PVCアングル形状〉※厚みの区別がしやすいように2.5㎜厚の内側に溝を入れています。
■出隅部・入隅部の施工について
D-25・X-25(2.5㎜厚) Ⓐ側を挿し込みVM-20・アルトロアクエリアス(2.0㎜厚) Ⓑ側を挿し込み
各部の納まり
E 排水金物廻り G パイプ廻り
床下地に水勾配をつける場合、排水口金具の周囲1m以内はできるだけ均一な傾きであることが必要です。排水口金具の周辺で丸め込んで「面合わせ」してある場合は、施工されたアルトロセーフティーフロアが端部から
「剥離する」原因となります。
施工されたアルトロセーフティーフロアが端部から「剥離する」のを完全に防止するために、「シート床用排水金具 カネソウ(株)製 SKLタイプ」の使用をおすすめします。
〈ドライエリア〉
エポキシ接着剤を十分に塗布しはみだした部分はふきとる。
排水金具
周囲30cmは特に念入りに接着剤を塗布する。 ※印は市販品です。
アルトロセーフティーフロア
シート押えストレーナ
周囲30cmは特に念入りに接着剤を塗布する。
※シート床用排水金具[カネソウ(株)製 SKLタイプ]
キャッピングシール
アルトロセーフティーフロア
R面木(20R・38R)
アルトロ専用接着剤
アルトロセーフティーフロア
R面木(20R・38R)
アルトロ専用接着剤
アルトロセーフティーフロア
※シーリング処理(スピードコークなど)
アルトロセーフティーフロア
※ステンレスリング(ビス止め)
※印は市販品です。
ネジ穴に接着剤を注入してからネジで締める
パイプ回りの納まり(ウェットエリア)
幅木上部の納まり
パイプ回りの納まり(ドライエリア)
専用接着剤を十分に塗布しはみだした部分はふきとる。
専用接着剤を十分に塗布しはみだした部分はふきとる。
※アルミアングル(株)アシスト製
No.20-311S X-25・D-25に対応
( )
パイプ回り30cmは特に念入りに専用接着剤を塗布する。
パイプ回り30cmは特に念入りに専用接着剤を塗布する。
F ドア枠との取り合い
R面木
※アルミ見切り材
アルトロ
※印は市販品です。
約20㎝
キャッピングシール
アルトロセーフティーフロア
R面木(20R・38R)
アルトロ専用接着剤
アルトロセーフティーフロア
R面木(20R・38R)
アルトロ専用接着剤
アルトロセーフティーフロア
※シーリング処理(スピードコークなど)
アルトロセーフティーフロア
※ステンレスリング(ビス止め)
※印は市販品です。
ネジ穴に接着剤を注入してからネジで締める
パイプ回りの納まり(ウェットエリア)
幅木上部の納まり
パイプ回りの納まり(ドライエリア)
専用接着剤を十分に塗布しはみだした部分はふきとる。
専用接着剤を十分に塗布しはみだした部分はふきとる。
※アルミアングル(株)アシスト製
No.20-311S X-25・D-25に対応
( )
パイプ回り30cmは特に念入りに専用接着剤を塗布する。
パイプ回り30cmは特に念入りに専用接着剤を塗布する。
〈ウェットエリア〉
水勾配
推奨排水口金具
回転釜周辺など熱水のかかる箇所には… 壁・天井には…
回転釜周辺など熱水がかかる場所にはアルトロセーフティーフロアは使用できません。アルトロセーフティーフロアの耐熱温度目安は60℃(瞬間)です。対応床材として耐熱水性にすぐれた下記商品を用意しております。
床同様、厨房・食品工場などの壁・天井には、衛生的な環境が求められます。水洗いやスチーム洗浄が可能な下記商品を用意しております。表面のフッ素脂コーティングと段差のないシームレスな仕上げで常に衛生的な環境を維持します。
耐熱エリア対応塗り床材タフクリートMH 6㎜厚・9㎜厚
フッ素系クリーンクロスクリーンテックSS
詳しい商品情報はお問い合わせください。
①R面木の小口がドア枠からはみ出ることを防ぐために、あらかじめ下図のようにR面木を加工しておきます。
②ドア枠に接する方にR面木の加工した方を付けて接着し、次いで空洞ができないようにアルトロセーフティーフロアを押し付けながら施工します。
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