総合レンタルを世界が注視するビジネスに。 未来プ...

Post on 12-Jun-2020

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広友リース株式会社は1968年、わが国で初めて建設現場の事務所向け什器・備品レンタル事業をスタートさせた。業界内トップシェアを誇る、この分野のパイオニアとして知られ、建設・不動産・イベント業界などを顧客に、時代を象徴する著名な建築の現場や大規模都市開発プロジェクト、モデルルーム、国際的なビッグイベントなど多様な現場で総合的なレンタル事業を展開してきた。現在は「必要なモノを、必要な時に、必要な数、必要な時間だけ」というコンセプトに基づき、Rentalvalue レンタルバリューの追求・価値創造という観点から「Reduce(リデュース)=自社開発什器の強度・剛性・軽量化を進め資源を削減」「Reuse (リユース) =独自のメンテナンス技術とシステムでレンタル製品を再利用」「Recycle (リサイクル)=商品を可能な限り長期間使用し最終的にはリサイクルショップで販売」の「3R活動」を展開。環境貢献度の高い広友リースの事業は、循環型社会に優れた価値を提供する新ビジネスとして、クライアント企業各社からも評価されている。「2002 FIFA WORLDCUP」では全国10スタジアムと関連施設にスタッフを派遣し、ワールドカップ史上初の備品レンタルの一括納入を実現。その功績が認められ、環境をテーマにした2005年「愛・地球博」でも同様に備品提供を行った。ビッグイベントの現場で広友リースの総合レンタル事業がもたらした環境負荷軽減への効果は、広く国際社会にも認められることとなった。広友リースではグループウェアの有用性を早くから重視し、8年前よりクライアントサーバ型の製品を導入。しかし「使い切れていない」「動作が重い」「年間ライセンスが高価」等の理由から利用も営業日報などの一部の目的・利用者に限定されていた。

1人1台のPC導入を機に、より使いやすいメール環境や全社的な情報共有を実現し、支店ごとに分散していたサーバ管理を効率化するにはグループウェアをリプレイスするしかありませんでした」とコーポレート本部情報企画グループ長の梅木健行さん。自社の業務にあわせカスタマイズが容易で、全社員が導入後すぐに使いこなせるようなわかりやすい製品であること。本社を含む東京3拠点とグループ6社を含めた536名におよぶ大規模ユーザーの利用に耐えうることなどの条件を前提に、複数製品の機能を徹底比較した。その際、社内の各セクションからキーマンを選出し横断的な組織 「情報共有化委員会」を発足。情報企画グループ以外の各セクションの視点が製品検討・選定に活かされた。「理想の情報共有が思い通り実現できるか、利用者の立場で導入後の活用を想定して、自由な意見交換を進めました」。機能、操作性、拡張性、コスト(初期/ランニング)のバランス、大規模ユーザーでも快適な動作が可能なことなどからdesknet'sエンタープライズ版に決定。2006年5月正式導入された。導入後は「情報共有化委員会」のメンバーが各部署への利用浸透に貢献。導入前から続けて来たことが、結果としてスムースな導入~定着へと結びついた。さらに、グループ会社6社の情報共有の環境を自社サーバのデータセンターで一括管理できるようになったことは、Webベースdesknet'sの大きなメリットだった。導入時は社内報で情報共有ツール導入の趣旨と基本機能を告知。KCS(Koyou Cyber Square)という名称を委員会で選定し、自社ツールとしての意識づけと導入目的を伝えた。desknet'sにFAQを設置した以外教育もなく1ヶ月で社内ポータルとしての活用が定着した。

現在最も利用度が高くメニューのトップに表示されているのが[文書管理]。社内規程、ISO取得関連書類、回覧文書などプライオリティの高い順に利用を進め、スピーディな書類の検索を実現。紙文書を減らし印刷・通信コスト削減にも直接効果をもたらした。メールは、社外通信は[ウェブメール]、社内は[回覧板]というルールで使い分けている。[インフォメーション]には全社的通達が発表され、日々情報が更新されているという意識から日常的にチェックすることが習慣となりdesknet'sの利用度を高めるのに貢献。その他、全14機能が社内で活用されている。 「紙文書の多くが移行し、導入数ヶ月でdesknet'sを活用しなければ仕事ができないまでになった」「どの端末からでもID、パスワードで自分のポータルになる、グループや支社など分散されたオフィス間のコミュニケーションも非常に効率的になった」など、導入を推進した情報企画グループのメンバーはその手応えを実感している。「desknet 'sで会社の動きが全ての社員に理解できるようになりました。経営指針や自分たちの立脚点を見据えることが可能になり、社員の意識がさらに高まったと思います」グループ長の梅木さんはその実感を語ってくれた。ビジネスとしての環境貢献とリンクするように、トリノオリンピック出場スキープレーヤーへのスポンサードや新潟中越地震被災地への社員派遣など、CSR=企業の社会的責任をつねに重視しているのが広友リースのもう一つの素顔でもある。desknet'sで情報共有を効率化し意識を高めあう広友リースのスタッフの皆さんも、すでに新たなスタートラインに立って「世の中に役立つ」次のビジネスを追いかけ始めているようだ。

わが国初。建設現場事務所向け総合レンタルのパイオニア企業

益子直美 情報共有の最前線をゆく Vol. 24

desknet's製品と導入に関するお問合せは

desknet's 販売パートナー

北海道リコー株式会社

ITサービス販売事業部ITサービス支援部 グループウェア推進グループhttp://www.hokkaido.ricoh.co.jpTEL.011-700-5535 リコーOA機器商品群、通信機器、コンピュータとその周辺機器の販売およびオフィスの生産性向上のためのネットワークソリューション、ドキュメントソリューションを提供。desknet's においても導入支援~運用にいたるまで、トータルにサポートしている。

【広友リース株式会社のdesknet's導入効果】

利用活性化の手法 「情報共有化委員会」を発足。部署ごとの意見を集約し、製品決定後は導入~浸透をサポート。

導入後の成果 情報共有と文書管理の効率化を実現。 本社の動きが、グループ6社を含む全拠点で同時に把握できるようになり、社員の意識も向上した。

導入課題 グループ6社、500名以上の利用者による情報共有の活性化と、 各社に分散していたサーバ管理を本社で一括管理。

グループウェア desknet'sエンタープライズ版 導入事例広友リース株式会社

総合レンタルを世界が注視するビジネスに。未来プロジェクトはグループウェアからはじまる。

「情報共有化委員会」を発足させdesknet's導入~定着を推進・活性化。

desknet'sで情報共有の効率化と社員相互の意識の高まりを実感しあう。

日経ソリューションビジネス2006年第8回パートナー満足度調査 グループウエア部門で、

desknet'sが、第1位を獲得。

[広告についてのお問い合わせは] 株式会社ネオジャパン 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー10F

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qまずはお試しサイトでご体験ください。(上記URLよりお試しサイトへジャンプできます)w各種Webサーバをお持ちの場合は、上記URLより本製品をダウンロード。インストールしてお試しください。●60日間無償でお試しいただけます。 

1968年よりグループ会社「廣友物産」でレンタル事業部を立ち上げて別法人として独立。わが国で初めて建設現場の仮設事務所向けに什器・備品のレンタル事業を創業。国内外の建設・不動産・イベント等の企業向けに什器・備品をレンタル。2002 FIFA WORLDCUP、愛・地球博などビッグイベントに備品を提供。1999年より、リサイクルショップ事業「リスタ」を運営。全国に7支店、37事業所、11物流拠点を展開。

キヤノンマーケティングジャパンでは、ビジネスソリューション・ITサービスの事業展開を積極的に行っており、お客さまに対しグループ全体の総合力で、常に最適な製品やサービスを提供しています。desknet'sの販売・構築サービスには長年取り組んでおり、大規模環境での導入実績も豊富です。

desknet'sを導入・サポートしたのはこの会社です。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 基盤システム商品企画部●desknet's エンタープライズ版 認定販売パートナー

広友リース株式会社

ホームページ:canon.jpTel:03-6719-9521

www.koyou.co.jp

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