第6回八子クラウド座談会資料 20111211
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2011年12月11日に開催した、第6回八子クラウド座談会の際の投影資料です。各社ロゴは各社に帰属しています。また、資料中に使用している白い3Dの人の画像は八子が個人で契約している有料コンテンツなので切り出したりして無断使用することなきようお願いします。TRANSCRIPT
クラウドのインテグレーションを語る!
2011年12月11日 ハッシュタグは #yakocloud
第6回八子クラウド座談会
© 2011 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.2
【本日のアジェンダ】
本座談会では ”だいたい” 以下のアジェンダに従って進めていきます。
今年の出来事と本日の方向性 (八子) 13:00~13:15
【第1部:Input】インテグレーションプレイヤーの咆吼
8社プレゼン 13:15~15:15
【第2部:Output】ワークショップ
参加者のアイスブレイク 15:15~15:40(休憩10分込み)
質疑とパネルディスカッション 15:40~16:00
クラウドを連携させる時に必要な事とは 16:00~16:40(15分討議・25分発表)
クラウドを連携させる時の課題とは? 16:40~17:20(15分討議・25分発表)
(休憩 10分)
【第3部】ライトニングトーク/アピールタイム
5分×3社 17:30~17:45
質疑応答・クロージング 17:45~18:00
【第4部】懇親会 18:30~
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誰かが一方的に講義するのではなく、参加者一人ひとりが意見交換できる場です。
(だから、規模が大きくなっても「座談会」という名前にしています)
知らない事や疑問も率直に場で発言する事で周りの人にも気付きが与えられます。
クラウドの様々な「なぜ?」が「なるほど!」に変わる事をねらっています。
知識ある人と知識がない人のGAPが埋まる事をねらっています。
参加者同士が交流してビジネスの可能性を見つけて頂く場をねらっています。
本「座談会」のねらい
33
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注意していただきたいこと
Ustreamでの生中継はご遠慮下さい。
最近のイベントでは意外かもしれませんが、会社の立場を離れて自由に発言できる環境
を作りたい、参加者のための会でありたいとの考え方からです。
休憩時間はUstream可能としますが、撮影時には写して良いか対象の方に確認下さい。
Tweetは適宜行っていただいて結構です。
ただし、議論や発言で固有名詞が出た場合には、それに対する直接表現はできるだけ避
けてTweetして下さい。
否定的な事、批判的な事ばかり言わない。
クラウド・コンピューティング領域では数多くの懸念がある事は事実ですが、批判的な事
ばかりでなく、どうすれば前に進めるのか、を考える事が重要です。
否定的・批判的な課題も場で共有しつつ、どう克服すればよいかを考えましょう。
一人で延々としゃべらない。
クラウドの技術ちっくな話題を追求する会ではありませんので、周りの人にも解るように、
できるだけ平易な表現をお願いします。
どんどん発言、質問、討議して下さい。前半の講者プレゼン中以外はいつ発言してもOKです。皆様一人一人の発言が会全体のゆるやかかつ積極的な雰囲気を作ります。
4
1.上半期のクラウド事情
5
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震災後に大きく変化したクラウドへのニーズ
震災後はモバイルクラウド化、テレワーク対応が急務に。
6
コスト削減
ビジネスのスピード向上
新規事業インフラ
震災後震災前
モバイル環境でのクラウド利用(=モバイルクラウド)が
企業環境にとって必須の整備要件に
• 固定ネットワークの打撃
• 復旧しない停電状態
• 手元サーバ/データの損失
• 情シスリソースの損失
クラウド化
テレワーク/
モバイルワーク
輪番停電対応
サーバーを手元に持たず
データとアプリケーションをクラウド化
モバイルを利用した場所を問わない
ワーキング環境確立
モバイル機器への充電による
バッテリワーク
モバイル化固定NWでなくとも
モバイルで事業継続できる環境整備
ユーザー主導情シスに頼らなくても業務が継続
できるBCP作り
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トヨタとSalesforce、クルマがつぶやくSNS「トヨタフレンド」を提供
7
出所:セールスフォースドットコム http://www.salesforce.com/jp/toyotafriend/
クラウド/ソーシャルでValue Chain全体が変わり始めた
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R.I.P. Steve Jobs 1955/2/24 – 2011/10/5
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1年以上前には想像もできなかった「クラウドが作れるなんて!」
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SOURCE:Citrix Cloudstackの次世代アーキテクチャ概念図をヒントにDTCにてデフォルメし加筆
ソフトウェア DaaS
開発基盤
ストレージ
データセンター設備
IaaS
PaaS
SaaS コンテンツ/
サービス
プロビジョニング
マイグレーション
コミュニティ
(ビジネス/プライベート)
仮想化 オーケストレーション 管理・運用
SDK バックアップ 課金/認証
SaaS Gateway コンテンツ流通 Disaster Recovery
DB ネットワーク 負荷分散機器
この1年で
超・充足
CloudStackやOpenStackによる
「クラウド作り」の潮流が始まっていることを
参加メンバーで共有
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そして今月末でとうとう60億台へ
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出所:ITU Global Mobile Subscribers To Hit 6 Billion This Year-Study
ITUの調査によると、2011年末までに世界のモバイル加入者は60億に到達。
うち23億人がモバイルインターネットを利用するようになると予想されている。
2011 年 11月 3 日
世界におけるモバイル加入者が、2011年末には60億に達する見通し
参考:インターネットの普及率: 2008年13% ⇒ 2011年30.4%に成長
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モバイルデバイスの仮想化へ
「VMware Horizon Mobile」の衝撃
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デスクトップPCで起こったこと(クラウド化・仮想化)は
モバイルでも起こる!
プライベート用ビジネス用
「電話の中にもう1台の電話」を持てる
1台のスマートフォン上に
2台分の電話番号とアカウントを持てる
SOURCE:CNET http://japan.cnet.com/news/service/35010496/
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【参考:プラットフォーム戦争】
市場を立ち上げたiOSですら2011年がピーク、時代はAndroidへ
12
111,577 89,930 32,666 661
67,225 179,873 310,088539,318
47,452
62,60079,335
122,864
46,598
90,560
118,848
189,924
12,378
26,346
68,156
215,998
0
200,000
400,000
600,000
800,000
1,000,000
1,200,000
2010 2011 2012 2015
37.6
19.25.2 0.1
22.7
38.5
49.248.8
1613.4
12.611.1
15.719.4
18.9
17.2
4.2 5.6 10.819.5
3.8 3.9 3.4 3.3
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
2010 2011 2012 2015
Other Operating SystemsMicrosoftiOSResearch In MotionAndroidSymbian
(1000Units)
出所: Gartner (April 2011)http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1622614 からDTCがグラフ化
通信機器のOS別エンドユーザーセールス推移
販売台数シェア販売台数
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クラウドの世界は拡散していく?
インテグレーションのステップ
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IaaS
PaaS
SaaS
Step-1 Step-2 Step-3
単一クラウド基盤の
中でのインテグレーション
(主にクラウド事業者)
IaaS
PaaS
SaaS
クラウドとオンプレミスの
間のインテグレーション
(ハイブリッドクラウド)
Step-4
IaaS
PaaS
SaaS
クラウドとクラウドの
基盤レベルインテグレーション
(インタークラウド)
IaaS
PaaS
SaaS
IaaS
PaaS
クラウドの
アプリケーションが複合化
するインテグレーション
(IPX/アプリケーションクラウド)
アプリケーション
アプリケーション
ファンクション
プロセスゲートウェイ
連携
オンプレミス
マーケット
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ID~ライフログ~決済を複数事業者にわたり把握する必要
ライフログ 決済ID
すべてを把握できるのはモバイルと連携したクラウド
(モバイルクラウド)
Attention(注意)
Interest(興味)
Search(検索)
Comparison(比較) Examination
(検討)
Action(購買)
Share(共有)
Attention(注意)
Interest(興味)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(購買)O
fflin
eO
nlin
eO
2O
1社だけで保有していても有効ではないビジネス
購買プロセス全体の把握を見据えた連携モデル構築を
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コード
メタデータコンテンツ
アーカイブ
制作 開発 アーカイブ 配信
•マルチデバイス配信対応の
人的工数の増加
•検索性の高度化に向けた
情報管理コストの増大
•多言語対応
•デジタル化によるアーカ
イブ容量の増加
•マルチユースに向けた
大量コンテンツ管理
•コンテンツ製作サイクルの短縮化
•低付加価値業務のオフショア化
•プロシューマーコンテンツの活用
(CGM/Social)
コンテンツ製作・配信もクラウドの時代へ
メディア/
コンテンツクラウド
製作から配信までのワークフローをクラウドを活用して実装する
メディア/コンテンツクラウド時代の到来
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ICTがクラウドと共に、他産業に浸透していく構図
IT/クラウド
IT/クラウド
個人個人
個人
農業製造業
流通・小売
金融
Big Data / Big Scale
Commodity / Consumernization
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本日の登壇して頂く各企業の位置づけ (・・・八子の想定)
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Step-1 Step-2 Step-3 Step-4
単一クラウド基盤の
インテグレーション
(主にクラウド事業者)
クラウドと
オンプレミスの間
(ハイブリッドクラウド)
クラウドとクラウド間
基盤レベル
(インタークラウド)
クラウドの
アプリケーションの複合化
(IPX/アプリケーションクラウド)
【第1部】
インテグレーションプレイヤーの咆吼
18
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第1部 インテグレーションプレイヤーの咆吼
【第1部】Input Time:各社15分のプレゼンテーション
13:15~ ※下記は決定順
1)インフォテリア 常盤木さん @Ryuji_tokiwagi2)IDCフロンティア 伴さん @tadaakiban3)サーバーワークス 大石さん @ohishi4)SCSK 瀧澤さん @yo1t5)PayPal 小出さん @k1_koide6)ASPIC(ASP/SaaSクラウドコンソーシアム)山崎さん @yamazakia7)RightScale 新藤さん @rightscalejapan8)IIJ-GIO 松本さん
9)ASG Cloud Factory 松岡さん
※このパートでは各社質疑込み15分程の弾丸プレゼンをして頂きますが、
追って休憩を挟んで30分程参加者が質疑突っ込むやりとりを想定してます。
この後は(休憩 10分)
参加者のアイスブレイクワークショップ (自己紹介と質問準備15分)
質疑とパネルディスカッション (20分)
NEWNEWNEW
NEW
NEWNEWNEW
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参加者同士のアイスブレイクワークショップ
8人×6チームに分かれます。
受付の時の番号で集まって下さいです。部分的に7~9人もOK。
16:15~16:30の15分間(休憩込み)で以下の事をチーム内で討議して簡単にまとめてお
いて下さい。
各自の自己紹介
以下の質問事項に対するチーム内での意識合わせ
・8社のプレゼンに対する質問事項特徴やアピールポイントの再確認
・クラウドはなぜインテグレーションが必要なのか
・お客さんからの見え方はどんな風にみえている?
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済んだプレゼンに対して
これからのパネル討議に対して
パネルQ&A:1質問1分・回答2社×2分×4チーム=20分
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パネラー討議:
主要な論点(案)
パネラーの皆さん、参加者の皆さんで発表された内容について以下のような視点で討議
頂きます。
■討議の観点
Why :なぜクラウドにはインテグレーションが必要なのか?
どんな困っていることがあるからインテグレーションなのか。
What :クラウドのインテグレーションの各レベルで必要な事はなにか?
How :どこでもうけるのか?
Customer :お客さんから見た時に、クラウドのインテグレーションに対するメリット
は何だろうか?
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パネルディスカッション
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パネルQ&A
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衰退してしまう企業とは?
それに対してどう思う??
この時代に耐えうる人材
のあり方は?
インテグレータの立場で
効果的な訴求方法は?
レスポンスタイム等SLAにまつわる
どんな指標が有効か?
当日その場で
書き込んだメモ
中国などでは大規模企業がSI力を付けて
いる。統合力がないと勝てるわけがない
。
インフォテリア 常盤木さん
統廃合してリストラするとは思うが、個
別企業の強みを活かして生き残ると思う
SCSK 瀧澤さん
少数精鋭主義。内部で自分たちが作るん
だという覚悟で人材を育成している。
IDCフロンティア 伴さん
http://blog.serverworks.co.jp/tech/のブログを見てほしい。多能工化を進めている。新卒入社が最も能力を発揮。サーバーワークス 大石さん
中間管理職が多すぎ。SNS等によって組
織を平坦化。積極的に最新情報を学ぶ姿
勢が必要。
ASG 松岡さん
クラウドの考え方は銀行と同様。大切な金を手元に置く人は居ない。どこからでも引出せる事が必要だし。大切な情報も同じ事。サーバーワークス 大石さん
説得する相手のリテラシーレベルによる
。場合によってはゴルフ等での「ナイス
ショット」も重要な訴求方法(笑)
IIJ 松本さん
具体的には言えないが基盤が最強。これ
までの稼働実績などを用いて訴求。
Paypal 小出さん
コクヨS&Tの@トバスの例では送信完了
までの時間がSLAの目安。レスポンスだ
けでない様々な工夫が必要。
ASPIC/コクヨS&T 山崎さん
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休憩Time(10分)
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パネラーさん(第1部の講演者各位)は
休憩時間中に前にデスクを用意しますので、スタンバってください。
【第2部】ワークショップ:
クラウドのインテグレーションを考える
24
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【第2部】ワークショップ(1)
16:50~10分討議開始
17:10~17:20 発表
1)クラウドを連携させる時に必要な事とは?
ワークショップ(10分討議 10分発表/1チーム2分×3~4チーム)
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ワークショップ1:
主要な論点(案)
チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。
■討議の観点
それぞれのインテグレーションステップで必要なこと
-クラウド内インテグレーション
-クラウド・オンプレミス間インテグレーション
-クラウド間インテグレーション
-クラウドアプリケーションのインテグレーション
お客さん側で必要なこと、ベンダー側で必要なこと
ベンダー同士で工夫しなければならないこと(特に儲けるポイントはどこか)
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チームディスカッション
他のチームメンバーに聞いてみたいことがあればそれも挙げて下さい
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ワークショップ(1)まとめ
地方の中小企業のクラウド連携(サーバの場所不問)について、誰に聞いて良いか判らない。
地方にもサポートが必要なのではないか。仲間になっていく事、地元の企業が紹介し会える場
・役割が必要なのではないか。
Q:既存のSIは滅びる。クラウドサービスのインテグレーターは存在しない。どういうサービスが
インテグレータになるのか。必要なのではないか。
コメント:IIJ松本さん:通信事業者であれば中長期的な投資ありきでビジネスを行える。Sierは目先の投資に(パチンコのように)走りがち。自前でやりたがるが価格がついて行かない。
メールシステムがGmailへ。ブラウザがChromeへ。基幹システムはIEベース。このインテグレ
ーションはどうすればよいか。
海外では個人ベースのアカウントでインテグレーションが進むが、日本は組織に根付いたワー
クフローの改変が頻繁に起こる。
コメント:例えばブラウザそのものをクラウド化すればよい
新しいクラウドアプリケーションには新たなブラウザ(例:Chrome) に自動切り替えできない
かという要望がある。
コメント:システムは利用者にとってはUIだが、中身はデータであり、ロジック。
クラウド、スマフォ等が出てきても表面をお客様に併せて変えられるようにする。
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当日その場で
書き込んだメモ
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【第2部】ワークショップ(2)
17:20~17:30 討議
17:30~17:40 発表
2)クラウドを連携させる時の課題とは?
ワークショップ(10分討議 10分発表/1チーム2分回答×(1)以外3チーム)
(休憩 10分)
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ワークショップ2:
主要な論点(案)
チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。
■討議の観点
クラウドのインテグレーションが目指すもの・ことはなにか
そのユーザーメリットはなにか
それぞれのインテグレーションステップで何が課題となりそうか
-クラウド内インテグレーション
-クラウド・オンプレミス間インテグレーション
-クラウド間インテグレーション
-クラウドアプリケーションのインテグレーション
ベンダーがなすべき事は、ユーザー企業に期待することはなにか
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チームディスカッション
他のチームメンバーに聞いてみたいことがあればそれも挙げて下さい
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ワークショップ(2)まとめ
日本のアプリはAPIが公開されてないので繋ぐのが大変。ベンダーも自分のところしか判
らない。
コメント:独自APIを公開するよりはある程度標準化などに対応する必要があり時間がか
かった。
運用、課金の統合・一元化が課題
導入時の検証環境、ポーティング等、移行する際の課題
ネットワークの接続、認証基盤の問題
30
当日その場で
書き込んだメモ
Lightning TalkTime
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ライトニングトーク/アピールタイム
各社5分のアピールタイム 17:30~
1)クレスコ 新沼さん @koh21numa2)NTTコミュニケーションズ 中山さん @mickycloud3)UShareSoft(Maximize) 渡邊さん
4)アイレット 後藤さん @Kaz_goto5)ニッポンクラウドワーキンググループ 小堀さん
最後のまとめ
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「縦と横」のインテグレーション
IaaS
PaaS
SaaS
パブリック
クラウドハイブリッド
クラウドプライベート
クラウド
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ソーシャル
クラウド
アプリケーション
ファンクション
決済、認証
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決済する情報として流通させるデータを取り込む
データ/基盤レベルインテグレーション
アプリケーションレベルインテグレーション
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Open化やインテグレーションが目指すのは
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「規模の経済」顧客、データ、トランザクション、全てを束ねられれば勝者に
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予告と予測
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次の時代はパーソナルクラウドへ
ただし、規模では手が届かない領域は無数に存在する
新年公開の「Wireless Wire News」Webサイトにて大胆に予測予定!乞うご期待!
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ITで仕事は本当に変わったのか?
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ITで生産性は改善されたと
いうけれど・・・
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非製造業・産業別労働生産性指数【年平均】(平成17年=100)
39
70
75
80
85
90
95
100
105
110
情報通信業
出所:日本生産性本部「非製造業分野業種別労働生産性指数」
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非製造業・産業別労働生産性指数【年平均】(平成17年=100)
40
70
75
80
85
90
95
100
105
110電気・ガス・熱供
給・水道業情報通信業
運輸業,郵便業
卸売業
小売業
金融業,保険業
不動産業
学術研究,専門・技
術サービス業宿泊業
飲食店
生活関連サービス
業,娯楽業学習支援
医療,福祉
複合サービス
サービス
建設業
出所:日本生産性本部「非製造業分野業種別労働生産性指数」
H17年より10pt以上
下落している産業
生産性を改善できる機会はまだ広く存在する
【第4部】
懇親会
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【第4部】懇親会 18:30~
Hi’s GINTO 新宿三丁目店 炭火焼きダイニング
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-4-1 東新宿ビル7F03-5368-2320http://r.gnavi.co.jp/g853145/map/(当日のキャンセルは会費4000円を頂戴します)
とにかく
三丁目交差点の手前まで
ずっと歩いた所にあります。
0.開催趣旨~八子クラウド座談会とは~
43
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八子 知礼
自己紹介
• 松下電工株式会社、外資系コンサルティング会社等を経て現在に至る。
• デロイト トーマツ コンサルティング TMTインダストリグループ パートナー• 通信キャリア、プロバイダ、ハイテク業界担当
新規事業戦略立案、CRM/顧客戦略、商品/サービスマーケティング戦略、
チャネル戦略の策定、購買・調達BPR、物流・商流・バリューチェーン
再編を中心としたプロジェクトを手掛けている。
• 著書「図解クラウド早わかり」、共著書「図解 ロジスティクスマネジメント」
• 日経コンピュータ、日経コミュニケーションに寄稿多数
• CUPA(クラウドコンピューティング利用促進機構)アドバイザー
• 新世代M2Mコンソーシアム理事
ITPro連載中
「八子・モバイルクラウド研究所」
中経出版より
「図解 クラウド早わかり」出版
好評
6刷現在
第13回
twitter:
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企業サイト監修、雑誌寄稿多数、テレビにも登場し、クラウドの普及を後押し
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CS放送朝日ニュースター
「ニュースの深層」2010/8/13出演
週間BCN2010年11月より隔月寄稿中
Buusiness Network.JPMCPC基調講演での記事
マクニカネットワークス「LANchBOX」2011年11月インタビュー掲載
NTTコミュニケーションズ
ICTトレンドゼミ対談記事
2011年6月8日、フジテレビ「めざまし
テレビ」にもインタビュー映像で登場
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主催幹事グループのご紹介
企画内容の詳細化、登壇者折衝、会・宴会場所調整、出席確認などの
主要ワークは下記の幹事グループの方々によって支えられています。
それ以外にも、当日の「お手伝い」として、「八子クラウドコミュニティ」から有志の方々に
誘導、会議室設営、受付などをお手伝い頂いています。
本日の会場はIDCフロンティアの伴さん(@tadaakiban)に手配頂きました。
46
増田さん
@aomassan佐藤さん
@jrpj2010冨田さん
@pentagonjp常盤木さん
@Ryuji_tokiwagi小和田さん
@chocolat_J茂野さん
@tesoro054八子
@tomokyun85
Special Thanks!!
伴さん
@tadaakiban
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誰かが一方的に講義するのではなく、参加者一人ひとりが意見交換できる場です。
(だから、規模が大きくなっても「座談会」という名前にしています)
知らない事や疑問も率直に場で発言する事で周りの人にも気付きが与えられます。
クラウドの様々な「なぜ?」が「なるほど!」に変わる事をねらっています。
知識ある人と知識がない人のGAPが埋まる事をねらっています。
参加者同士が交流してビジネスの可能性を見つけて頂く場をねらっています。
本「座談会」のねらい
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注意していただきたいこと
Ustreamでの生中継はご遠慮下さい。
最近のイベントでは意外かもしれませんが、会社の立場を離れて自由に発言できる環境
を作りたい、参加者のための会でありたいとの考え方からです。
休憩時間はUstream可能としますが、撮影時には写して良いか対象の方に確認下さい。
Tweetは適宜行っていただいて結構です。
ただし、議論や発言で固有名詞が出た場合には、それに対する直接表現はできるだけ避
けてTweetして下さい。
否定的な事、批判的な事ばかり言わない。
クラウド・コンピューティング領域では数多くの懸念がある事は事実ですが、批判的な事
ばかりでなく、どうすれば前に進めるのか、を考える事が重要です。
否定的・批判的な課題も場で共有しつつ、どう克服すればよいかを考えましょう。
一人で延々としゃべらない。
クラウドの技術ちっくな話題を追求する会ではありませんので、周りの人にも解るように、
できるだけ平易な表現をお願いします。
どんどん発言、質問、討議して下さい。前半の講者プレゼン中以外はいつ発言してもOKです。皆様一人一人の発言が会全体のゆるやかかつ積極的な雰囲気を作ります。
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八子クラウド座談会の基本運営方針
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基本方針
実現イメージ
参加者の皆様のメリット
•クラウドを理解してビジネスやライフスタイルをどう新しくするのか、考える場
•技術的な話をする場、宣伝する場でなく、ざっくばらんに語り合う場
•クラウドベンダー、ユーザー双方のGapを埋める場をベンダーフリーで提供する事
•クラウドベンダーやクラウドに関係する方々達の「梁山泊」(プラットフォーム)(ココで人脈がうまれ、ココでアイデアが出た、ココに居た人が成功した、と言われる会)
•一方的なプレゼンだけでなく、少人数のグループに分かれ、
ワークショップ形式で参加者が双方の意見を述べあうことができる「座談会」
• クラウドベンダー:• ベンダー中立性ある場所で、フェアにサービスPRや様々な課題を抽出できる
• 競合する企業のクラウド担当者ともリレーション作りができ共通の課題が共有できる
• ベンダー以外:
・最新のクラウド動向、Evangelistの考え方、事例に触れられる
・一緒になって新しいITの使い方、クラウドビジネスを盛り上げられる一員になれる
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八子クラウド座談会、これまでのあゆみ (1/2)
50
第1回 八子クラウド座談会
2010年3月8日開催
参加人数: 15名場所:中経出版会議室
趣旨:例のクラウド本に書ききれなかった
内容を語るという趣向
第2回 八子クラウド座談会
2010年8月28日開催
参加人数: 44名場所:中経出版会議室(パンパン!)
趣旨:講演等で話した内容をフィードバック
するという趣向
なぜクラウドは使われないのかを討議
第3回 八子クラウド座談会
2010年12月12日開催
参加人数: 66名(だいぶお断りした経緯)
場所:Google会議室 (前代未聞)
趣旨:1年間、クラウド業界で起こったことを
各社の視点で語ってもらう趣向で実施
第4回 八子クラウド座談会
2011年4月2日開催
参加人数: 42名場所:デロイト トーマツ会議室
趣旨:震災復興にクラウドがどう役に立つか
クラウドだけでなく、何が今必要かを
企画立案する趣向で実施
第5回 八子クラウド座談会
2011年9月10日開催
参加人数: 80名場所:Microsoft会議室
趣旨:IaaSプレイヤーゆる・がちバトル/
クラウドを作る技術を学ぶ意向で実施
第6回 八子クラウド座談会
2011年12月11日開催
参加人数: 約50名場所:IDCフロンティア会議室
趣旨:1年の〆とクラウドのインテグレーションを
語ってもらう趣向で実施
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八子クラウド座談会、これまでのあゆみ (2/2)
15
44
66
42 44
80
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
第1回 第2回 第3回 第4回 第4.5回(飲み会)
第5回
参加者数
第1回
第2回
第3回
第4回
第4.5回(飲み会)
第5回
51
[人]
震災後でかなり
ハードルを上げたため
参加者は半減
(想定通り)
本日、
過去最大規模の
参加者
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Facebookにも!(原則この会に1度は参加した事がある人が加入可)
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