第2回八子クラウド座談会in関西 資料(討議メモ付) 20131130
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2013年11月30日に開催した、 第2回八子クラウド座談会in関西の進行資料(当日のワークショップ討議メモ付き)TRANSCRIPT
ハッシュタグは #yakocloud2013 年 11 月 31日
「注目の関西初クラウド やったるでぇ~!!」
第 2 回八子クラウド座談会 in 関西
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【本日のアジェンダ】 本座談会では ” だいたい” 以下のアジェンダに従って進めていきます。 オープニングトーク ( 14:00 ~ 14:30 ) 八子知礼( 30 分)
■ 第一部 インプット(各社 20 分のプレゼン: 14:30 ~ 16:00 ) 1) さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 田中邦裕 様 2) 株式会社プラグラム(サービス名;スマレジ) 代表取締役 山本博士 様 3 )株式会社もぐら(サービス名;メイシー) 代表取締役社長 小林伸泰 様 4 ) ChatWork 株式会社 チャットワーク普及担当 谷川周平様(休憩・パネルセッティング 10 分)
■ 第 2 部 パネルディスカッション ( 16:10 ~ 16:40 ) テーマ:「「関西」を意識したクラウドビジネスの今後の展望について」■第 3 部 ワークショップ 1 )アイスブレーキング (自己紹介と参加目的の相互説明 16:40 ~ 16:50 ※ 休憩込み) 2) 「クラウド」をキーとした関西ITベンダの生き残り策とは!? ( 16:50 ~ 17:10 討議、 17:10 ~発表) 3) 「クラウド」周辺で今後有望な新たな協業モデルやビジネスモデルとは!? (17:20 ~ 17:50 討議、 17:50 ~発表)
■ 第 4 部 ライトニングトーク ( 18:00 ~)1)株式会社ギガスジャパン 代表取締役社長 川口 秀和 様2) JAWS-UG 大阪代表 & Innovation EGG 代表 比企宏之様 3)日本マイクロソフト株式会社 コンサルティングサービス統括本部 プリンシパルコンサルタント CISSP-ISSJP 香山哲司 様4)スキルインフォメーションズ株式会社 代表取締役社長 ( JASIPA 関西代表)杉本浩 様5)幹事グループからのお知らせ eBASE 窪田 勝康/ NTT コミュニケーションズ 中山 幹公
0. 開催趣旨~八子クラウド座談会とは~
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八子 知礼自己紹介
• デロイト トーマツ コンサルティング TMT インダストリグループ パートナー
• 通信キャリア、プロバイダ、ハイテク業界担当 新規事業戦略立案、 CRM/ 顧客戦略、商品 / サービスマーケティング戦略、 チャネル戦略の策定 、購買・調達 BPR 、物流・商流・バリューチェーン 再編を中心としたプロジェクトを手掛けている。
• 著書「モバイルクラウド」「図解クラウド早わかり」• 日経コンピュータ、日経コミュニケーションに寄稿多数• CUPA (クラウドコンピューティング利用促進機構)アドバイザー• 新世代 M2M コンソーシアム理事
• デロイト トーマツ コンサルティング TMT インダストリグループ パートナー
• 通信キャリア、プロバイダ、ハイテク業界担当 新規事業戦略立案、 CRM/ 顧客戦略、商品 / サービスマーケティング戦略、 チャネル戦略の策定 、購買・調達 BPR 、物流・商流・バリューチェーン 再編を中心としたプロジェクトを手掛けている。
• 著書「モバイルクラウド」「図解クラウド早わかり」• 日経コンピュータ、日経コミュニケーションに寄稿多数• CUPA (クラウドコンピューティング利用促進機構)アドバイザー• 新世代 M2M コンソーシアム理事
中経出版より「図解 クラウド早わかり」出版
好評 8刷
twitter :
2012/11/17 中経出版より「モバイルクラウド」出版!!
大好評
企業サイト監修、雑誌寄稿多数、テレビにも登場し、クラウドの普及を後押し
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CS放送朝日ニュースター「ニュースの深層」 2010/8/13
出演
週間 BCN2010 年 11 月より隔月寄稿
中
Buusiness Network.JPMCPC基調講演での記事
NTT コミュニケーションズICT トレンドゼミ対談記事
2011 年 6 月 8 日、フジテレビ「めざましテレビ」にもインタビュー
映像で登場
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エンタープライズモバイル2013 年 9 月連載開始
企画内容の詳細化、登壇者折衝、会・宴会場所調整、出席確認などの主要ワークは下記の幹事グループの方々によって支えられています。
八子クラウド関西支部幹事
主催幹事グループのご紹介
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増田さん@aomassan
佐藤さん@jrpj2010
冨田さん@pentagonjp
小和田さん@chocolat_J
茂野さん@tesoro054
八子@tomokyun85
NTT コミュニケーションズ
中山部長@MickyCloud
三村さん@k_mimura
落合さん@eimy_o
eBase窪田 CFO
@Kat_Kubota
誰かが一方的に講義するのではなく、参加者一人ひとりが意見交換できる場です。(だから、規模が大きくなっても「座談会」という名前にしています)
知らない事や疑問も率直に場で発言する事で周りの人にも気付きが与えられます。
クラウドの様々な「なぜ?」が「なるほど!」に変わる事をねらっています。
知識ある人と知識がない人の GAPが埋まる事をねらっています。
参加者同士が交流してビジネスの可能性を見つけて頂く場をねらっています。
常識ある範囲であれば商材のプロモーション、営業活動を行ってもらってかまいません。
本「座談会」のねらい
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八子クラウド座談会の基本運営方針( 1/3 )
基本方針
• クラウドを理解してビジネスやライフスタイルをどう新しくするのか、考える場
•技術的な話をする場、宣伝する場でなく、ざっくばらんに語り合う場
• クラウドベンダー、ユーザー双方の Gap を埋める場をベンダーフリーで提供する事
八子クラウド座談会の基本運営方針( 2/3 )
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実現イメージ• クラウドベンダーやクラウドに関係する方々達の
「梁山泊」(プラットフォーム)(ココで人脈がうまれ、ココでアイデアが出た、ココに居た人が成功した、と言われる会)
• 一方的なプレゼンだけでなく、少人数のグル
ープに分かれ、ワークショップ形式で参加者が双方の意見を述べあうことができる「座談会」
八子クラウド座談会の基本運営方針( 3/3 )
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参加者の皆様のメリット• クラウドベンダー:• ベンダー中立性ある場所で、フェアにサービス PR
や様々な課題を抽出できる•競合する企業のクラウド担当者ともリレーション作りができ共通の課題が共有できる
• ベンダー以外: ・最新のクラウド動向、 Evangelist の考え方、事例に触れられる ・一緒になって新しい IT の使い方、
クラウドビジネスを盛り上げる一員に
八子クラウド座談会、これまでのあゆみ ( 1/2 )
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第 1 回 八子クラウド座談会2010 年 3 月 8 日開催参加人数: 15 名場所:中経出版会議室
趣旨:クラウド本に書ききれなかった内容を語るという趣向
第 2 回 八子クラウド座談会2010 年 8 月 28 日開催
参加人数: 44 名場所:中経出版会議室(パンパン!)
趣旨:講演等で話した内容を FB するという趣向
第 3 回 八子クラウド座談会2010 年 12 月 12 日開催
参加人数: 66 名(だいぶお断りした経緯)場所: Google 会議室 (前代未聞)
趣旨: 1 年間、クラウド業界で起こったことの総まとめ
第 4 回 八子クラウド座談会2011 年 4 月 2 日開催参加人数: 42 名
場所:デロイト トーマツ 会議室趣旨:震災復興にクラウドがどう役に立つか企画立案
第 5 回 八子クラウド座談会2011 年 9 月 10 日開催
参加人数: 80 名場所: Microsoft 会議室
趣旨: IaaS プレイヤーゆる・がちバトル
第 6 回 八子クラウド座談会2011 年 12 月 11 日開催参加人数: 約 50 名
場所: IDC フロンティア 会議室趣旨: 1 年の〆とクラウドのインテグレーションを語る
第 7 回 八子クラウド座談会2012 年 5 月 12 日開催
参加人数: 50 名場所: IDC フロンティア会議室
趣旨:ソーシャルクラウドと題して、新しいクラウドのあり方
第 8 回 八子クラウド座談会2012 年 9 月 10 日開催
参加人数: 50 名場所:ダイワボウ情報システム会議室
趣旨:「徹底的に SaaS 」と題して SaaS の可能性を議論第 9 回 八子クラウド座談会
2012 年 12 月 8 日開催 参加人数: 50 名場所:パイプドビッツ会議室
趣旨:「 PaaS 」と題して PaaS のトレンドとその可能性を議論
第 10 回 八子クラウド座談会2013 年 5 月 11 日開催 参加人数: 60 名場所:キバン・インターナショナル会議室
趣旨:日本のクラウドの頑張りや事例を議論
第 11 回 八子クラウド座談会2013 年 9 月 14 日開催 参加人数: 64 名
場所: SAP ジャパン会議室趣旨:日本初! BaaS とはなんぞや?
八子クラウド座談会、これまでのあゆみ ( 2/2 )
第1回, 15
第2回, 44
第3回, 66
第4回, 42第4.5回
(飲み会), 44
第5回, 80
第6回, 50第7回, 42
第8回, 48
第9回, 70
第10回,60
第1回大阪, 40
第11回,64
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[人 ]
平均参加者数 55人、のべ参加者数 665人
Facebook のコミュニティ、ブログもよろしくです!
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Facebook コミュニティ参加者数 約 200 名
(原則この会に1度は参加した事がある人が加入可) 八子クラウドブログhttp://85cloud.com記事投稿も歓迎!
4/27 には仙台で【第 1 回】を開催、 5/25 には大阪で【第 1 回】を開催。
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満員御礼!
東京開催と同規模50 名超のご参加
NTT コミュニケーションズ
中山部長@MickyCloud
eBase窪田 CFO
@Kat_Kubota
ハッシュタグは #yakocloud2013年4月27日
八子クラウド座談会 in 仙台激変!クラウドとモバイルで変わる企業、そしてあなた自身の働き方!
クラウドみたいじゃん??
ハッシュタグは #yakocloud2013年4月27日
八子クラウド座談会 in 仙台激変!クラウドとモバイルで変わる企業、そしてあなた自身の働き方!
クラウドみたいじゃん??
次回 2 月に開催?
オープニングトーク「モバイルとクラウドで起こす
関西 IT 界の地殻変動」DTC 八子知礼
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【第 1 部】インプットプレゼン
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第 1 部 インプット/各社プレゼン
1) さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 田中邦裕 様 『関西から世界へ。さくらインターネットの挑戦』
2) 株式会社プラグラム(サービス名;スマレジ) 代表取締役 山本博士 様 『クラウドPOSレジ「スマレジ」のご紹介』
3 )株式会社もぐら(サービス名;メイシー) 代表取締役社長 小林伸泰 様 『大阪でクラウドサービスを運営するメリット&デメリット』
4 ) ChatWork 株式会社 チャットワーク普及担当 谷川周平様 『関西発で世界を目指すチャットワークの挑戦!』
【第 2 部】 パネルディスカッション
「関西」を意識したクラウドビジネスの今後の展望について
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パネリスト討議:主要な論点(案)
パネリスト:第 1 部の登壇者の皆様
パネリストの皆さん、参加者の皆さんで発表された内容について以下のような視点で討議頂きます。
■ 討議の観点テーマ: 「「関西」を意識したクラウドビジネスの今後の展望について」
Why :なぜ関西にこだわるのか?
What :関西で差別かできている要素は?
Which :東京と大阪でビジネスのやり方が違う?
How :どんなアプローチで成功してる?
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パネルディスカッション
15:55 ~ 16:25
【第 3 部】 ワークショップ
クラウドやモバイルがもたらす変化とは・・・
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参加者同士のアイスブレイクワークショップ
だいたい 10人 ×6 チームに分かれます。
各自の自己紹介 ( 10 分)
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【第 2 部】ワークショップ(1)
16:40 ~ 17:10 討議
17:10 ~発表
「クラウド」をキーとした関西ITベンダの生き残り策とは!?
ワークショップ1:主要な論点(案)
チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。
■ 討議の観点
なにをやるのか?-なにをクラウドにするのか?( SI ?ソフトウェア?サーバー等インフラ?)-どうやって使っていくのか?(インフラアウトソース? SI力のアウトソース)-ニーズ、市場はあるのか?-関西だけで生き残れるのか?-値引き多くて渋ちんで厳しいけど?-何がきっかけになるか?-どんな条件が必要か? (コミュニティ、投資モデル、アライアンス、営業力・・・)
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チームディスカッション
「クラウド」をキーとした関西ITベンダの生き残り策とは!?
16:40 ~ 17:10 討議17:10 ~発表
ワークショップ1:発表メモ
クラウド化したことで場所不問な一方、 IT のリテラシーが低いのでそのギャップを埋めるための地域密着型サービスには可能性があるはず。
地元に閉じこもっていては大きな可能性を活かせないので、外に打って出るべきだ。 (受託開発からクラウドインテグレータに事業シフトしたターンアンドフロンティア
の生き残り策として)属人的な情報管理により退職時に情報が消えてしまうと言うことが( SFDC )導入時に発生した。インフラはユーザーからすると何を使っていても解らない。 IaaS は心理的な障害を取り除く事が必要。そのためには地域に密着して頻繁に会いに行って心理的障害を下げるアプローチが必要。
大手は同様のサービスを展開しているので差別化するためには大手が提供していないサービス提供がポイントになる。
大手企業の下請けが多く、昔導入したホストの呪縛から解かれていない。そこから脱却するためのサービスはあり。
AWSが京セラドームで開いたイベントのように、コアファンを増やしていくための活動も必要ではないか。
東京本社で価格を決めるだけでなく、地方版の価格設定も考えてみては? 情シスに話に行くとコスト中心の話になるが、利用部門へのアプローチであればジス
とベースではなく活用中心の話になる。
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当日の発表メモ「クラウド」をキーとした関西ITベンダの生き残り策とは!?
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【第 2 部】ワークショップ(2)
17:20 ~ 17:50 討議
17:50 ~発表
「クラウド」周辺で今後有望な新たな協業モデルやビジネスモデルとは!?
ワークショップ2:主要な論点(案)
チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。
■ 討議の観点
提供者の視点
–組んだ方がええんかな?
–誰とどうやって組むのんか?( ITじゃない人達、自治体、高齢者ビジネス・・・)
–どんな有望な「周辺」があるのんか?( A2D :アナログ 2 デジタル、クラウド上の取次ぎ、 UI インテグレーション、 SaaS / IaaS アグリゲーション、モバイル BaaS ・・・)
ユーザーの視点
– クラウドでないとあかんのか?
– クラウドをどう使えばええのんか?
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チームディスカッション
「クラウド」周辺で今後有望な新たな協業モデルやビジネスモデルとは!?
17:20 ~ 17:50 討議17:50 ~発表
ワークショップ 2 :発表メモ
技術者が高齢化して生き残れないので、クラウド領域への転職支援を。 新たな協業ではなく「コンビネーション(組合せ)」を変える 今まで ITがあまりなされていない領域(葬式屋、農業 etc )高知県では農業を IT化。(就業人口が減少) SCM の構築をクラウドで。
※関西では OSS などの勉強会は多く開催されているが周知し切れていない。 SI はもうしんどい。自社サービスか他のクラウドサービスの代理店や導入支援をする
か 自分のサービスの中に取り入れる方向(スマレジ)と他社に依存する方向(メイシー)がある
一つの特化したサービスを出せば協業しやすくなるはず。 個人としては行政などと連携できる方向性がある。( Code for Japan等) クラウドを利用することこそすでに協業。(作るだけでなく使う) ガラケーファーストの概念も。まだ使っている人達に対してクラウドと連携したサー
ビスを。(例:位置情報、カメラ連携など) XXX
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当日の発表メモ「クラウド」周辺で今後有望な新たな協業モデルやビジネスモデルとは!?
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【第 4 部】ライトトニングトーク
ライトニングトーク ( 18:10 ~ )各社 10 分
1 )株式会社ギガスジャパン 代表取締役社長 川口 秀和 様 『テーマパークでの AR( Augmented Reality;拡張現実)活用事例 』 ※スマホと「イヤホン」を持参してください♬ デモ体験できます♬
2 ) JAWS-UG 大阪代表 & Innovation EGG 代表 比企宏之様 ※ JAWS-UG/ イノベーションエッグ XEgg 、 Re:Invent等
3 )日本マイクロソフト株式会社 コンサルティングサービス統括本部 プリンシパルコンサルタント CISSP-ISSJP 香山哲司 様
4 )スキルインフォメーションズ株式会社 代表取締役社長 ( JASIPA 関西代表)杉本浩 様
5 )幹事グループからのお知らせ eBASE 窪田 勝康 NTT コミュニケーションズ 中山 幹公
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【第 5 部】懇親会
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19:00 ~です!懇親会がまたいいーんだよ☆
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とらの穴 会費: 3,500円くらい
ここでまたビジネス討議が盛上がるんだな~