オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

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オオオオオオオ オオオオオオオオオ CMS「」

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open source software SHIRASAGI MIT license contents management system

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Page 1: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

Page 2: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

名称の由来

サギ科の鳥のうち、全身の羽毛が白いものを「シラサギ」と呼びます。

徳島県では 1965 年 10 月から「シラサギ」を県の鳥に指定しています。

サギ類は、他の種類のサギたちと一緒に巣を作り、繁殖するという特徴があります。

その様子が、様々な企業と技術者でコミュニティを形成し、ソフトウェアを開発していくというコンセプトと一致したためこの名称を採用しました。

「シラサギ」は、みんなで育てるCMSです。

Page 3: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

MITライセンス

誰でも自由にカスタマイズできます。誰でも自由にフォークできます。拡張機能を公開するかどうかを自由に選べます。

Page 4: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

Webアプリ開発プラットフォーム

CMSですが、コアの設計は汎用SNSになっており、Webアプリ開発プラットフォームとして利用できます。将来的にグループウェア、SNSなどの様々なアプリケーションの開発ができます。

Page 5: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

モデルアドオン設計

下記をカプセル化して任意のコレクションに取り付けられます。

・ DB のフィールド・データ検証や保存ロジック・編集画面・詳細画面

アドオンをうまく使うことで、モジュールの肥大化を抑えられます。結果、ソース管理が非常に楽になります。

Page 6: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

拡張プラグイン

独自の拡張プラグイン機能「 egg (エッグ)」があります。モジュールとして追加したコンテンツのプラグイン化、デプロイが行えます。

Page 7: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

中・大規模サイト向け

NoSQL である MongoDB を採用し、高速化を実現しています。

公開されているフォルダ・ページには、リレーションによる関連付けはなく、それぞれがファイル名(URL)を保持しています。

そのため、 MongoDB の強みである前文一致検索のパフォーマンスを最大限に引き出せます。そのため、任意のフォルダ内の検索も非常に高速かつ効率的に行えます。

Page 8: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

Ajaxレイアウト

即時反映と低負荷を実現します。ページは、検索クローラーを想定して静的HTMLファイルを書き出します。レイアウト、記事リストなどのパーツは、動的表示となります。

Page 9: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

マルチテナント対応

同一データベース同一スキーマ方式を採用しています。これにより管理者の運用コストを軽減できます。

Page 10: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

動作環境

Internet Explorer (ver.9 以上 ) 、 Firefox 、 Chrome 、 Safari の最新バージョンを想定しています。

対象 バージョンなど

OS CentOS 6.5 64bit

Web サーバ Thin

DB システム MongoDB

Ruby 2.1.1

Ruby on Rails 4.1.1

Page 11: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

機能一覧(1)

サイト機能 マルチテナント対応独自ドメイン対応サイトプレビュー機能記事機能記事の登録連番ファイルの自動設定ファイル名の直接指定カテゴリの設定レイアウトの設定キーワードの設定

概要の設定サマリー設定WYSIWYG エディター( CKEditor 、 TinyMCE )添付ファイル設定、アップロードイベント日の設定公開日時予約の設定プレビュー機能静的ファイルへの書き出し

記事機能

Page 12: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

機能一覧(2)

デザイン機能レイアウト機能  HTML 自由記述  HTML エディター パーツ参照機能パーツ機能  HTML 自由記述 フォルダーリスト ページリスト 新着タブ パンくず 記事リスト カテゴリーリスト

公開画面機能(フォルダー機能)スマートフォン、 PC 画面の切り替え文字サイズ変更ふりがな表示フォルダーリストページリスト記事リスト 検索条件の設定 表示件数の設定 並び順の設定 表示形式( HTML )の設定イベントカレンダー

Page 13: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

機能一覧(3)

ファイルアップロード機能SCSS 、 Compass変換機能CoffeeScript変換機能管理機能サイト管理ユーザー管理グループ管理

Page 14: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

今後リリースする機能

6月リリース権限管理機能簡易アンケート作成機能アクセシビリティチェック機能7月リリース承認機能FAQ 記事作成機能サイトマップ機能

8月リリースメールマガジン配信機能記事の地図掲載機能音声読み上げ機能9月リリース広告管理機能辞書管理機能10月リリース組織変更機能LDAP認証機能

Page 15: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

初期データ

市町村向けの自治体サンプルデータを初期データとして提供しています。

インストール時に初期データを切り替えられますので、今後のサンプルデータ提供にご期待ください。

・大学サンプル・企業サンプル・子育てサイトサンプル・県向け自治体サンプルなど

Page 16: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

シラサギ公式サイト

新着情報リリースノートよくある質問ダウンロードオンラインデモ導入事例開発情報など

http://ss-proj.org/

Page 17: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

シラサギプロジェクト(コミュニティ)

2014年9月にシラサギがVer1.0になる予定のため、10月から「シラサギプロジェクト」という開発コミュニティをスタートします。

スタート当初は、企業に属しているエンジニアの方が中心となります。

シラサギのオープンソース公開前の時点で、10社近い企業が参加を表明してくれており、興味のある企業様には是非参加してもらいたいです。

スタート時のチケット管理は Redmine を予定しています。

開発コミュニティ設立後、1年以内に一般的なコミュニティに移行するのが目標です。

Page 18: オープンソースCMS「シラサギ」のご紹介

徳島県はRubyを頑張っています

自治体OSSキットは、 Ruby で開発されたシステムで構成されています。

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余談・・・某CMSとの違いについて

某CMS シラサギ

固定ページ、記事 ページ

ピース パーツ

コンセプト、コンテンツ、ディレクトリ

フォルダ

CSS SCSS、Compass

HTML5未対応 HTML5準拠

Ruby、Railsの機能を利用できていない

Ruby、Railsの機能を最大限利用

公開系コレクション約40 公開系コレクション4つ