ACT-J （NPO法人リカバリーサポートセンターACTIPS ＠千葉県市川市）

フィデリティ調査担当者名：澤村俊彦、佐藤美穂、木村康博

江戸川をはさんで東京都の隣 都心から20㎞圏内に位置しています

人口：469,805

市川市

TDL

千葉県

千葉県 市川市

市川駅周辺

交通の便の良さから、

首都圏のベッドタウンとして発展

明治から昭和にかけて

永井荷風、幸田露伴、北原白秋など 数多くの文人が好んで住みました

そんな歴史と利便性を併せ持つ街、

市川・国府台に

ＡＣＴ－Ｊのオフィスがあります

スタッフの構成

NPO法人 ACTIPS

普及啓発活動 研修会への講師派遣 見学・実習の受け入れ

アウトリーチネットワーク形成

国府台病院

外来

入院 リハビリ

救急

指示箋

ACTチーム 精神科医

ACT - J

訪問看護ステーション ＡＣＴ－Ｊ

Ns

OT

臨床活動

（平成２４年３月現在）

国府台病院の精神科医と連携しています

PSW

看護師 3 名 作業療法士 4 名 精神保健福祉士 2 名（うち就労担当 1名） チーム精神科医 1 名（国府台病院勤務）

結果のまとめ 施設名 ACT-J2011 年度 2011 調査実施日 2012年2月14日 調査担当者 澤村・佐藤・木村

GOI (一般組織指標) 12 （13項目中）

DACTS 人的資源：構造と構成 4.8

組織の枠組み 4.6

サービスの特徴 3.4

新基準を用いて、薬物関連の項目を除いた平均点です。

人的資源

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

H1 少人数担当制

H2 チームアプローチ

H3 プログラムミーティング

H4 チームリーダーも実践

H5 スタッフの継続性

H7 精神科医がいる

※H8D 看護師がいる ※H8 看護師がいる

※H9D 物質依存専門家がいる

※H9 物質依存専門家がいる

H10 職業専門家がいる

H11 プログラムのサイズ

※H12 専従の常勤職の割合

2010年の平均

ACT-J2010

ACT-J2011

組織の枠組み

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0O1 明確なエントリー基準

O2 新規エントリー数

O3 治療に対する責任

4 救急に対する責任

※O5入院に対する責任

※O5.5 入院中に対する責任

※O6 退院計画に対する責任

O7 終了率

※O8 チーム精神科医が主治医

※O9 地域社会の中での役割

2010年の平均

ACT-J2010

ACT-J2011

サービスの特徴

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0S1 地域ベースのサービス

S2 ドロップアウトをださない

S3 積極的エンゲージメント

S4 サービスの量

※S5 関わりの頻度

S6 私的サポートシステム

S10 コンシューマーの役割

※S12 ストレングスに基づく

アセスメント

※S13 リカバリーに基づくプ

ラン

※S14 家族支援

2010年の平均

ACT-J2010

ACT-J2011

チームのストレングス

• コンパクト（広いという意見も）で機能的なオフィース

• 関心がにじみ出る報告

• 仕事に関して創造性を感じさせる

• やりたいことリストがある

• 利用者のペースですすめている

• To do リスト、課題表が室内に大きく表示されている

• 一人1台パソコンがある

チームの課題

• 利用者全員の名前を読み上げたほうがよい

• コンシューマースタッフがいない

• 記録上では家族支援があまり見られなかった

• プラン類は印刷されていたほうがよい

• オフィスに利用者が出入りしにくい構造

• オフィスに窓があったらいい

• PSWの数が少ない

• 入口にACT-Jの看板がほしい