20160227-ictsc5-lt
TRANSCRIPT
構成図 (1)
mgmt01 (Controller & Compute)
Ubuntu 14.04
Keystone(認証)
Glance(イメージ管理)
Nova(インスタンス管理)
Neutron(ネットワーク管理)
OpenStack
KVM LinuxBridge
MySQL RabbitMQ
mgmt02 (Compute)
Ubuntu 14.04
Nova(インスタンス管理)
Neutron(ネットワーク管理)
OpenStack
KVM LinuxBridge
管理ネットワーク
コンテストネットワーク
インストールしてあるミドルウェアです。IaaS基盤の中身は意外とよく使われているものばかりです。
構成図 (2)
bond0
eth0 eth1
bond0.XXX bond0.YYY・・・
LinuxBridge
KVM ・ eth0とeth1をBonding・ 1U側→ Ethernet 1000Base-T を束ね、・ 4U側→ Fiber 10000Base-T を束ねた!
・ VLANのサブインターフェースはOpenStackが自動的に生成!
・ 今回の構成ではネットワーク機器に手動でVLANを用意する必要があった・・・
物理的には冗長性を考えてBonding構成。VMには直接問題用VLANに所属させました。
構築のやりかた
男は黙ってシェルスクリプト
僕はずぼらな人間なので・・・
https://github.com/staybuzz/opst_easyinstall
OpenStackのインストールドキュメントをそのままスクリプトに落としてあります。2,3台でサクッと構築したい時のために作っていました。
OpenStackを使った理由
•チャレンジ!!!
•大量のVMを作成するのにクラウドの手軽さを活かせないか?
•プライベートクラウドがコンテストでも使えるか?
ハイパーバイザーにKVMが使いたかったという思いもありました。