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ユーザーガイド
使用許諾契約書
こ の契約書の日本語訳は、 英文の End User License Agreement （'EULA'） の理解を補
助す る目的で作成 さ れ た も の で す。 容易な表現 と 、 英文契約書 と の整合性に注意を
払 っ て作成し て お り ま す が、 一部意訳 さ れ て い る部分が あ り 、 本契約の詳細に つ き ま
し て は英文契約書を正式文書 と し て ご覧頂き た く お願い い た し ま す。
End User License Agreement （EULA） ： 使用許諾契約書
当製品 （以下 「本ソ フ ト ウ ェ ア」 と い う ） の導入お よ び ご利用の前に、 以下の使用許
諾契約書 （以下 「本契約書」 と す る） を お読み く だ さ い。
本ソ フ ト ウ ェ ア の ご利用に あ た っ て は、 お客様が本契約書に記載 さ れ た条項を事前に
承諾い た だ く も の と し、 本ソ フ ト ウ ェ ア を イ ン ス ト ー ル、 バ ッ ク ア ッ プ、 ダ ウ ン ロ ー
ド、 ア ク セ ス、 ま た は使用す る こ と に よ っ て、 お客様は本契約書の条項に承諾 さ れ た
も の と し ま す。
本契約書は、 本ソ フ ト ウ ェ ア に関し て お客様 （個人ま た は法人の い ずれで あ る か を問
い ま せ ん） と CyberLink Corp. （以下 「サ イ バ ー リ ン ク 」 と い い ま す） と の間に締結 さ
れ る法的な契約書 と な り ま す。
ラ イ セ ン ス の許諾お よ び保証規定
本契約書を お読み に な り 、 記載 さ れ た条項に承諾 さ れ る場合は、 導入画面中に表示 さ
れ る本契約の同意を求め る画面で 「は い」 を ク リ ッ ク し て く だ さ い。 記載 さ れ た条項
に承諾い た だ け な い場合は、 イ ン ス ト ー ル作業を中止し、 本ソ フ ト ウ ェ ア の利用を中
止す る と と も に、 本ソ フ ト ウ ェ ア を コ ン ピ ュ ー タ上か ら削除し て く だ さ い。
使用権の許諾
サ イ バ ー リ ン ク は本ソ フ ト ウ ェ ア の非独占的な権利を お客様に対し て許諾し、 こ れ に
よ り お客様は、 本ソ フ ト ウ ェ ア を ご購入頂い た ラ イ セ ン ス数に準じ た台数の コ ン
ピ ュ ー タ へ イ ン ス ト ー ル し、 本契約記載の条項に従 っ て本ソ フ ト ウ ェ ア を利用す る こ
と が で き る も の と し ま す。
本ソ フ ト ウ ェ ア、 付属す る マ ニ ュ ア ル な ど の文書ま た は電子文書を含む一切の印刷物
（以下 「関連印刷物」 と い い ま す） の第三者へ の賃貸、 貸与、 販売、 変更、 修正、 リ
バ ー ス ・ エ ン ジ ニ ア リ ン グ、 逆 コ ン パ イ ル、 逆ア セ ン ブ ル、 転用、 商標の削除な ど は
で き な い も の と し ま す。
ま た、 バ ッ ク ア ッ プ を目的 と し て本ソ フ ト ウ ェ ア お よ び関連印刷物の複製を作成す る
場合を除い て、 本ソ フ ト ウ ェ ア お よ び関連印刷物の コ ピ ー は で き な い も の と し ま す。
「再販禁止」 表記の あ る場合を除い て、 本ソ フ ト ウ ェ ア の最初の お客様は、 本ソ フ ト
ウ ェ ア お よ び関連印刷物を一度に限 り か つ他の ユ ー ザ ー に直接行 う 場合に限 り 、 本契
約書記載の条項に沿 っ て恒久的に譲渡で き る も の と し ま す。 こ の場合、 最初の お客様
は本ソ フ ト ウ ェ ア お よ び関連印刷物の バ ッ ク ア ッ プ の一切を、 物理的お よ び電子的に
読み取 り が で き な い よ う 破棄し、 コ ン ピ ュ ー タ 上の本ソ フ ト ウ ェ ア お よ び関連印刷物
の一切を消去す る と と も に、 譲渡 さ れ た ユ ー ザ ー は本契約記載の条項に承諾い た だ く
も の と し ま す。 こ れ に よ り 、 当該ソ フ ト ウ エ ア の ご利用 ラ イ セ ン ス は自動的に解除 さ
れ ま す。
所有権
本ソ フ ト ウ ェ ア な ら び に関連印刷物の著作権、 特許、 商標権、 ノ ウ ハ ウ及び そ の他の
す べ て の知的所有権は、 体裁、 媒体、 バ ッ ク ア ッ プ で あ る か の如何に か か わ ら ず、 そ
の一切に つ い て サ イ バ ー リ ン ク に独占的に帰属し ま す。
本契約書に特に規定 さ れ て い な い権利はす べ て サ イ バ ー リ ン ク に よ っ て留保 さ れ ま
す。
ア ッ プ グ レ ー ド
本ソ フ ト ウ ェ ア が従来製品か ら の ア ッ プ グ レ ー ド で あ っ た場合、 従来製品の使用権は
本ソ フ ト ウ ェ ア の使用権に交換 さ れ る も の と し ま す。 本ソ フ ト ウ ェ ア の導入ま た は使
用に よ り 、 従来製品の使用許諾契約が自動的に解除 さ れ る こ と に お客様は同意 さ れ た
も の と し、 お客様に よ る従来製品の使用な ら び に第三者へ の譲渡は で き な く な り ま
す。
第三者提供の コ ン テ ン ツ の利用
お客様が、 本ソ フ ト ウ ェ ア に よ り 第三者か ら 提供 さ れ る画像 ・ 音声デ ー タ な ど の コ ン
テ ン ツ を再生し利用す る場合、 そ の権原お よ び無体財産権は、 各 コ ン テ ン ツ所有者の
所有物で あ り 、 著作権法お よ び そ の他の無体財産権に関す る法律な ら び に条約に よ っ
て保護 さ れ て い ま す。 本契約書は、 そ の よ う な コ ン テ ン ツ の使用権を許諾す る も の で
は あ り ま せ ん。
保証及び責任の限定
サ イ バ ー リ ン ク は、 本ソ フ ト ウ ェ ア、 関連印刷物、 お よ び サ ポ ー ト サ ー ビ ス に起因し
て お客様又は そ の他の第三者に生じ た結果的損害、 付随的損害及び逸失利益に関し
て、 一切の瑕疵担保責任お よ び保証責任を負い ま せ ん。 ま た、 本ソ フ ト ウ ェ ア又は関
連印刷物の物理的な紛失、 盗難、 事故及び誤用等に起因す る お客様の損害に つ き一切
の保証を い た し ま せ ん。
サ イ バ ー リ ン ク は、 本ソ フ ト ウ ェ ア及び関連印刷物の機能も し く は サ ポ ー ト サ ー ビ ス
が お客様の特定の目的に適合す る こ と を保証す る も の で はな く 、 本ソ フ ト ウ ェ ア の選
択、 導入、 使用、 お よ び そ れ に よ っ て得 ら れ る結果に つ い て は、 す べ て お客様の責任
と な り ま す。
本契約書に記載の な い保証条項が発見 さ れ た場合、 保証対象期間は お客様が本ソ フ ト
ウ ェ ア を購入 さ れ た日か ら ９ ０ 日以内 と し、 保証金額は お客様が本ソ フ ト ウ ェ ア の購
入の た め に お支払い い た だ い た金額を超え な い も の と し ま す。
お客様が本契約を解除す る場合、 本ソ フ ト ウ ェ ア お よ び関連印刷物の バ ッ ク ア ッ プ を
含む一切を、 物理的お よ び電子的に読み取 り で き な い状態で破棄す る と と も に、 コ ン
ピ ュ ー タ上の本ソ フ ト ウ ェ ア お よ び関連印刷物の一切を消去す る も の と し ま す。 本契
約は、 本ソ フ ト ウ ェ ア に関し て お客様 と サ イ バ ー リ ン ク と の間に締結 さ れ、 台湾に お
け る法律に準拠し ま す。 本契約に起因す る紛争の解決に つ い て は、 Taiwan Arbitration
Act. に準ず る も の と し ま す
目次
はじめに .......................................................................... 1よう こそ ........................................................................................................................ 2
Power2Go プログラム ............................................................................................. 3Power2Go タスク ................................................................................................ 4
新機能 ................................................................................................................. 6
対応メディア .............................................................................................................. 7対応ファイル タイプ ........................................................................................ 7対応ディスクタイプ ......................................................................................... 7
システム 要件 ............................................................................................................. 8
Power2Go プログラム ............................................... 9Power2Go Express とサイ ドバー ガジェ ッ ト .............................................10
Power2Go サイドバー ガジェ ッ ト ...........................................................10Power2Go Express .............................................................................................13
Power2Go モード .....................................................................................................17書き込みタスクの選択ウィンドウ ..........................................................17Power2Go ボタン ..............................................................................................18
データディスクの書き込み ...............................................................................20データディスクの書き込み ........................................................................20起動用データディスクの書き込み ..........................................................21セキュリテ ィで保護されたデータディスクの書き込み ..............23
音楽ディスクの書き込み ....................................................................................27オーディオ CD または MP3/WMA 音楽ディスクの書き込み ......27
ビデオ / 写真ディスクの書き込み .................................................................30ビデオ / 写真ディスクの書き込み ...........................................................30DVD フォルダの書き込み .............................................................................34
i
CyberLink Power2Go
ディスク コピー ......................................................................................................36ディスク コピー ................................................................................................36ディスク イメージの保存 ............................................................................37ディスク イメージの書き込み ...................................................................38
ミ ッ クスディスクの書き込み ..........................................................................40CD Extra と Mixed Mode CD ..........................................................................40HighMAT CD ........................................................................................................42
ディスク ユーティ リテ ィ ...................................................................................45ディスクの消去 .................................................................................................45オーディオの取り込み ..................................................................................46オーディオ ファイルの変換 .......................................................................47
書き込みに関する注意事項と機能 .................................................................49マルチセッシ ョ ン ディスク .......................................................................49マルチ インスタンスの対応 .......................................................................49
設定 .................................................................................. 51Power2Go プレファレンス .................................................................................52
設定オプシ ョ ン .......................................................................................................56
テクニカルサポート ................................................ 69テクニカルサポートにお問い合わせになる前に ....................................70
Web サポート ............................................................................................................71
索引 .................................................................................. 73
ii
第 1 章 :
はじめに
この章では、CyberLink Power2Go プログラムの紹介をします。プログラムの
メインウィ ン ドウと タスクの説明から始め、 新機能の概要も説明しています。 この章の 後に、対応メディアの一覧と推奨するシステムの 小要件
一覧が掲載されています。
この章は、 次の各項で構成されています。
• 2 ページの 「よう こそ」
• 3 ページの 「Power2Go プログラム」
• 7 ページの 「対応メディア」
• 8 ページの 「システム 要件」
1
CyberLink Power2Go
よう こそデジタルビデオツール CyberLink ファ ミ リーによう こそ。 CyberLink Power2Go は、 音楽、 データ、 ビデオ、 さらには起動用ディスクなどを CD、 DVD または Blu-ray ディスクなどのさまざまなフォーマッ トに書き込み可能です。 CyberLink Power2Go は、 数々のハンディ ディスク ユーテ ィ リテ ィや高速モード も搭載しているため、 ディスクへの書き込みが便利で簡単です。
CyberLink Power2Go の主な機能には、 以下があります。
• データ、 音楽、 ムービー、 およびそれらが混合したディスクの書き込み
• MP3、 WAV、 WMA フォーマッ トのオーディオ ファイルの
音声フォーマッ ト と音質の変換
• 高度なファイル検索、 ナビゲーシ ョ ン、 ト ラ ッキング
• シーン ディスクの書き込み
• 不要なコンテンツを含むディスクの消去
• ディスク全体のコピーと各写真ファイルによるスライ ドシ ョーの作成
• Power2Go Express モードでは、 デスク ト ップのアイコンを
ド ラ ッグアンド ドロップして、 小の手順での書き込みをサポート
• Windows Vista の Power2Go Express は、 書き込みが素早く便
利にできるサイ ドバーを搭載
• DVD フォルダをディスクに書き込む
• 音楽用の CD にアルバムのタイ トルや曲名などの文字情報
を入れる CD TEXT 機能付き
CyberLink Power2Go は、 さまざまなフォーマッ トで異なるタイプのディスクを作成および書き込みが可能です。 始めるには、 書き込みたいディスクと メディアを用意するだけ。 あとは CyberLink Power2Go におまかせです。
2
第 1 章 : はじめに
Power2Go プログラム
CyberLink Power2Go にはさまざまなウィンドウがあり、 その表示内容は少しずつ異なります。 ただし、 ウィ ンドウ共通の機能を備えているため、 書き込み作業がしやすく なっています。
CyberLink Power2Go プログラムの実行には 2 つのモードがあります。
• Power2Go Express とサイ ドバー ガジェ ッ ト
• Power2Go モード
検索デ ィ ス ク に追加し た い フ ァ イ ルの検索を素早 く 実行し ま す。
デ ィ ス ク 容量バ ーデ ィ ス ク の使用容量 と 最大容量を グ ラ フ で表示し ま す。
即時書き込みボ タ ン書き込みの準備が で き た ら こ の即時書き込みボ タ ン を ク リ ッ ク し て デ ィ ス クへ の書き込み を開始し ま す。
ク イ ッ ク タ ス ク ボ タ ンこ の ボ タ ン は、 頻繁に使 う 作業に ア ク セ ス し やす く し ま す。
3
CyberLink Power2Go
Power2Go Express モードは、 2 つの手順でディスクが書き込める、 より簡単なモードです。 Power2Go モードには、 書き込みタスク ウィンドウの選択により多くのオプシ ョ ンやディスク ユーティ リテ ィ を備えています。
Power2Go タスク以下は、 CyberLink Power2Go で行う主な作業の一覧です。
データ ディスク タスクは、 データファイルを CD、DVD または Blu-ray ディスクに書き込みます。 データ
ファイルには、 画像やさまざまなドキュ メン ト ファイ
ルが書き込めます。
音楽ディスク タスクは、 オーディオ ファイルを MP3、WMA、 WAV フォーマッ トで CD または DVD に書き込み
ます。 ビデオ ファイルからオーディオを書き込むこと
もできます。
ビデオ / 写真ディスク タスクは、 ムービー ファイルを CD/DVD に書き込みます。 スライ ドシ ョーをディスクき
書き込んだり、 DVD フォルダを作成したりできます。
ディスク コピー タスクは、 任意のフォーマッ トで
ディスク コピーを作成します。 ディスク イ メージの作
成と書き込みもできます。
ミ ッ クスディスク タスクは、 混合したコンテンツを CD に書き込みます。 異なるディスクフォーマッ ト (CD Extra、 Mixed Mode CD、 HighMAT CD) でも異なるタイ
プのメディアを同じディスクに書き込めます。
4
第 1 章 : はじめに
ディスク ユーティ リテ ィ タスクには、 ディスクの消
去、 CD からオーディオの取り込み、 オーディオ
フォーマッ トの変換など数々の便利な機能があります。
5
CyberLink Power2Go
新機能この章では、 CyberLink Power2Go プログラムの 新機能について説明します。
さらに便利な新機能
• CyberLink メディア ライブラリ サービスを使った高度な検
索、 表示、 ト ラ ッキング
• Windows Vista スライ ドバーと連結式の Power2Go スライ ド
バー
データの書き込み
• 高度なデータファイル ト ラ ッキングと表示機能により、 素
早く 近書き込んだデータファイルを開き、 作成することが可能です。
• Blu-ray ディスクの書き込み
• 異なるデバイス上のディスク 3 枚まで同時書き込み可能
セキュリテ ィで保護されたデーャ f ィスク
• 部分 / 全体セキュリテ ィ保護を付けた CD、 DVD、 Blu-ray ディスクへの書き込み
• パスワード保護とファイル名暗号化
• 内蔵型セキュリテ ィ付きディスク ブラウザ
音楽の書き込み
• 高度なオーディオ ファイル ト ラ ッキングと表示機能によ
り、 アルバム、 アーテ ィス ト、 ジャンル、 近追加、 年別などで音楽の書き込みが可能
• ビデオクリ ップの音声を使用して音楽用 CD を書き込む
ビデオの書き込み
• ビデオのト リ ミ ング
• VCD/DVD メニュー用サムネイルイメージ設定
• ナビゲーシ ョ ンが簡単にできるように章で分割した DVD ムービーのオーサリング
6
第 1 章 : はじめに
対応メディアCyberLink Power2Go 6 がサポートするメディアの種類はコンピュータにインス トールされているバージ ョ ンにより異なります。 お持ちのバージ ョ ンを確かめるには、 メインウィ ンドウの CyberLink Power2Go ロゴをクリ ッ クして 「お読みください」 ファイル(ReadMe) で特定のバージ ョ ン情報をお確かめください。
対応ファイル タイプデータディスクの作成 ( どのファイルタイプにも対応 ) を除き、 音楽ディスク、 ビデオ ディスク、 写真ディスクなどの作成時にインポートできるファイルタイプを以下の一覧に示します。
• 音楽フォーマッ ト ： .MP3、 .WMA、 .WAV
• ビデオフォーマッ ト AVI、 .DAT (MPEG-1)、 .MPE、 .MPG、.MPEG、 .MPEG-2、 .WMV、 .DVR-MS
• イ メージフォーマッ ト : .BMP、 .GIF、 .JPE、 .JPEG、 .JPG、.PSD
対応ディスクタイプCyberLink Power2Go 6 は以下のディスクタイプの書き込みに対応しています。
• CD: CD-R/RW
• DVD: DVD-R/RW、 DVD-R/RW DL、 DVD+R/RW、 DVD+R/RW DL、 DVD-RAM
• Blu-ray ディスク : BD-R、 BD-R DL、 BD-RE、 BD-RE DL
注： 対応ディスクのタイプは、 コンピュータにインストールされている CyberLink Power2Go のバージョ ンにより異なることがあります。
7
CyberLink Power2Go
システム 要件
以下に一覧表示されたシステム要件は、 書き込みを行うために推奨される 小要件です。 この推奨要件を満たしていても、 書き込みタスクによっては容量を拡張する必要が生じる場合があります。
注： システム要件は変更されることがあります。 新のシステム要件につ
いては、 CyberLink Power2Go のホームページ (http://www.cyberlink.com/multi/products/main_24_ENU.html) をご参照くださ
い。
小システム要件
オペレーテ ィ ング システム
Windows Vista、XP/2000 (Windows Vista、XP 推奨 )
画面の解像度 800 x 600 以上
メ モ リ 音楽およびデータの書き込み用：128 MB SDRAM ビデオ書き込み用：256 MB DDR RAM (512MB 推奨 )
CPU VCD (MPEG-1) 作成 : Intel Pentium II 450 MHzDVD (MPEG-2) 作成 : Intel Pentium III 800 MHz、または AMD Athlon 700 MHz (Intel Pentium 4 2.0 GHz、または AMD Athlon 2100+ またはそれ以上推奨 )
HDD スペース VCD ビデオ作成用：1 GBDVD ビデオ作成用：5~10 GB Blu-ray ディスク作成用：25 GB
8
第 2 章 :
Power2Go プログラム
CyberLink Power2Go には、 データディスク、 音楽ディスク、 ビデオ / 写真
ディスク、 音楽ディスク、 起動ディスクの書き込みなど、 さまざまな書き込み機能があります。 さらに、ディスク全体のコピーやディスク イメージの
作成も可能です。
この章は、 次の各項で構成されています。
• 10 ページの 「Power2Go Express とサイ ドバー ガジェ ッ ト」
• 17 ページの 「Power2Go モード」
• 20 ページの 「データディスクの書き込み」
• 27 ページの 「音楽ディスクの書き込み」
• 30 ページの 「ビデオ / 写真ディスクの書き込み」
• 36 ページの 「ディスク コピー」
• 40 ページの 「ミ ッ クスディスクの書き込み」
• 45 ページの 「ディスク ユーティ リテ ィ」
• 49 ページの 「書き込みに関する注意事項と機能」
9
CyberLink Power2Go
Power2Go Express とサイ ドバー ガジェ ッ ト
Power2Go Express と Power2Go サイドバー ガジェ ッ トでディスクへの書き込みが素早く簡単になります。 Power2Go Express のアイコンはディスク ト ップ上、 Power2Go サイドバー ガジェ ッ トは Windows Vista サイドバーに連結しています。
該当フォーマッ トのファイルを Power2Go Express のアイコンにドラ ッグする、 または Power2Go サイドバーで CyberLink Power2Go の準備をしてディスクに書き込みます。
Power2Go サイドバー ガジェ ッ トWindows Vista ユーザーの場合、 Power2Go サイドバー ガジェ ッ ト をWindows Vista のサイドバーに追加できます。
Power2Go サイドバー ガジェ ッ トは以下のアイコンを使います。
サイ ドバー ガジェ ッ ト
Power2Go の機能
データファイルをこのアイコンにド ラ ッグすると、データ ディスクを書き込みます。 (11 ページの
「Power2Go サイドバー ガジェ ッ トによるディスク
の書き込み」 を参照して ください。 )
音楽ファイルをこのアイコンにド ラ ッグすると、オーディオ CD 音楽ディスクを書き込みます。 11ページの 「Power2Go サイドバー ガジェ ッ トによる
ディスクの書き込み」 を参照して ください。 )
10
第 2 章 : Power2Go プログラム
Power2Go サイドバー ガジェ ッ トの追加
Power2Go サイドバー ガジェ ッ ト を Windows Vista サイドバーに追加するには、 以下の操作を行います。
1. Windows Vista のサイドバーを右クリ ックしてからガジェ ッ ト
の追加 ... を選択します。
2. サイドバー ガジェ ッ ト ウィ ンドウで、 Power2Go ガジェ ッ ト アイコンを選択します。
3. アイコンを Windows Vista のサイドバーにド ラッグ＆ドロップ
します。
Power2Go サイドバー ガジェ ッ トによるディスクの
書き込み
Power2Go サイドバー ガジェ ッ トでディスクを書き込むには、 次の操作を行います。
1. 書き込みたいファイルをコンピュータから探します。
2. ディスクの書き込みたいファイルをすべて Windows Vista のサ
イドバーの該当するアイコンにド ラ ッグします。 例 ： 音楽
ビデオファイルをこのアイコンにド ラ ッグすると、ムービー ディスクを書き込みます。 (11 ページの
「Power2Go サイドバー ガジェ ッ トによるディスク
の書き込み」 を参照して ください。 )
コピー ディスクのサイドバー ガジェ ッ トアイコ
ンをクリ ックしてディスクを コピーします。 (36ページの 「ディスク コピー」 を参照して ください。)
サイドバー ガジェ ッ ト
Power2Go の機能
11
CyberLink Power2Go
ファイルはオーディオ ディスクのアイコン、 ビデオ ファイル
はビデオ ディスクのアイコンにド ラ ッグします。
3. Power2Go サイドバー ガジェ ッ トのアイコンをクリ ッ クし
ます。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込みを開始しま
す。
Power2Go サイドバー ガジェ ッ トによる書き込みの
留意点
Power2Go サイドバー ガジェ ッ トで書き込みを行う ときに知っておく と便利な情報を以下に示します。
• Power2Go サイドバー ガジェ ッ トの機能を切り替えるには、
アイコン 上部の矢印をクリ ックします。
• Power2Go サイドバー ガジェ ッ トの左下にある アイコン
をクリ ッ クすると、 ウィ ンドウを開いたり、 書き込むコンテンツの詳細リスト を表示したり します。
• Power2Go サイドバー ガジェ ッ トで書き込んだ音楽ディス
クはすべてオーディオ CD フォーマッ トです。
• オーディオ ディスク アイコンのビデオ ファイルをド ラ ッ
グ＆ドロップすると、 ビデオファイルから音声を抽出して書き込みます。
• ビデオ ディスクのイメージ ファイルド ラ ッグしてスライ
ドシ ョーを書き込む、 ビデオ ファイルをド ラ ッグしてビデ
オ ディスクを作成、 またはイメージとビデオ ファイルの
両方をド ラ ックしてビデオとスライ ドシ ョーの両方を書き込むことができます。
12
第 2 章 : Power2Go プログラム
• Power2Go サイドバー ガジェ ッ トで作成したスライ ド
シ ョーは、 スライ ド表示時間がデフォルトの 3 秒に設定さ
れます。
Power2Go ExpressPower2Go Express は以下のアイコンを使います。
Power2Go Express のア
イコン
Power2Go の機能
データファイルをアイコンにド ラ ッグすると、データ ディスクを書き込みます。 (14 ページの
「Power2Go Express モードでディスクを書き込む」
を参照して ください。 )
音楽ファイルをアイコンにド ラ ッグすると、 オーディオ CD 音楽ディスクを書き込みます。 (14ページの 「Power2Go Express モードでディスクを
書き込む」 を参照して ください。 )
ビデオファイルをアイコンにド ラ ッグすると、ムービー ディスクを書き込みます。 (14 ページの
「Power2Go Express モードでディスクを書き込む」
を参照して ください。 )
Power2Go Express のアイコンをダブルクリ ックす
ると、 ディスクをコピーします。 (36 ページの
「ディスク コピー」 を参照して下さい。 )
13
CyberLink Power2Go
デスク ト ップのアイコンを右クリ ックすると、 書き込みタスクを制御するコマンド メニューが開きます。 メニューの項目をクリ ックして対応するタスクを実行します。
Power2Go Express モードでディスクを書き込む
Power2Go Express モードでディスクを書き込むには、 次の操作を行います。
1. 書き込みたいファイルをコンピュータから探します。
2. ディスクの書き込みたいファイルをすべてデスク ト ップの該当するアイコンにド ラ ッグします。 例 ：音楽ファイルはオーディオ ディスクのアイコン、 ビデオ ファイルはビデオ ディス
クのアイコンにド ラ ッグします。
3. Power2Go Express クラシックのアイコンの REC をクリ ッ クし
ます。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込みを行います。
(Stop をクリ ッ クすると書き込み処理を停止します。 )
Power2Go Express による書き込みの留意点
Power2Go Express で書き込みを行う ときに知ってお く と便利な情報を以下に示します。
• Power2Go Express アイコンの列全体をクリ ックしてデスク
ト ップの別の場所にドラ ッグすることができます。 また、１つのアイコンを右クリ ックすると個別に移動することができます。
14
第 2 章 : Power2Go プログラム
• Power2Go Express モードで書き込んだすべての音楽ディス
クは、 オーディオ CD フォーマッ トで書き込まれます。
• オーディオ ディスク アイコンのビデオ ファイルをド ラ ッ
グ＆ドロップすると、 ビデオファイルから音声を抽出して書き込みます。
• ビデオ ディスクのイメージ ファイルド ラ ッグしてスライ
ドシ ョーを書き込む、 ビデオ ファイルをド ラ ッグしてビデ
オ ディスクを作成、 またはイメージとビデオ ファイルの
両方をド ラ ックしてビデオとスライ ドシ ョーの両方を書き込むことができます。
• Power2Go Express で作成したスライ ドシ ョーは、 スライ ド
表示時間がデフォルトの 3 秒に設定されます。
Power2Go Express クラシックの設定
システムト レーの Power2Go Express アイコン を右クリ ックするとコマンド メニューが開き、 Power2Go Express アイコンの制御、ディスクの消去、 Power2Go プログラムの制御を行う ことができます。
非表示 オプシ ョ ンの１つを使う と、 デスク ト ップのアイコンを削除します。 ( オプシ ョ ンで表示に切り替えると、 再びそのアイコンを表示することができます。 ) デスク ト ップのアイコンを大きなサイズと普通のサイズのどちらで表示するかを選択することもできます。
常に手前に表示する オプシ ョ ンをオンにすると、 CyberLink Power2Go が常に実行中の他のプログラムより前に表示されます。
15
CyberLink Power2Go
システム起動時にプログラムを起動する をオンにすると、 コンピュータの電源を入れるたびに Power2Go Express を実行します。
ディスクの消去 ... をクリ ッ クすると、 書き換え可能なディスクを消去することができます。
バージ ョ ン情報 をクリ ッ クすると、 CyberLink Power2Go のバージ ョン情報を表示できます。 ヘルプファイルを開くにはヘルプ を、Power2Go Express モードを終了するには終了 をクリ ッ クします。
Power2Go Express のスキン変更
Power2Go Express では、 デスク ト ップアイコンの表示方法を変更するさまざまなスキンを使用することができます。
別のスキンを使うには、 次の操作のいずれかを行います。
• システムト レーのアイコンを右クリ ックしてコマンド メニューを開き、 スキンの変更 オプシ ョ ンをクリ ッ クしてか
ら使用するスキンを選択します。
• 大きいアイコンを使う または 標準のアイコンを使う を選
択して Power2Go Express のアイコンサイズを変更します。
• カスタムスキンを使用する場合は、 参照 オプシ ョ ンをク
リ ッ クします。 表示されたダイアログボックスから、 使用
するスキンファイルを開きます。 Power2Go Express のアイ
コンが、 選択したスキンに変わります。
16
第 2 章 : Power2Go プログラム
Power2Go モード
Power2Go モードは、 すべてのタスクや機能にアクセスできる CyberLink Power2Go プログラムのメインモードです。 すべてのタスクは、 CyberLink Power2Go の起動時にデフォルトで表示される 「書き込みタスクの選択」 ウィ ンドウからアクセスできます。
書き込みタスクの選択ウィンドウ書き込みタスクの選択 ウィンドウは、 CyberLink Power2Go のすべてのタスクにアクセスできるオプシ ョ ン行のあるプログラム ウィ ンドウを表示します。
注： Power2Go 起動時にこ のウ ィ ン ド ウ を表示し ますオプシ ョ ンをオフにすると、 書き込みタスクの選択ウィンドウをデフォルトで表示しないようにします。
17
CyberLink Power2Go
書き込みタスクの選択ウィンドウを閉じる ( または無効にする ) と、メニュー項目を使って、 またはクイック タスク ボタンをクリ ッ クして CyberLink Power2Go の機能にアクセスできるようになります。
注： 新規タ ス クボタンをクリ ックすると、 書き込みタスクの選択ウィンドウを開きます。
Power2Go ボタン下表で、 ほとんどの CyberLink Power2Go ウィンドウで表示されるボタンの概要を説明します。
ボタン Power2Go の機能
選択したファイルをディスク コンテンツ ウィンド
ウに追加します。
選択したファイルをディスク コンテンツ ウィンド
ウから削除します。
ディスク コンテンツ ウィンドウのコンテンツを消
去します。
作成するフォルダをディスクに作成します。 作成し
たフォルダにファイルを追加してディスクのコンテンツを管理できます。
音楽ディスクを作成するときは、 上下ボタンを使用してディスクの音楽ファイルのプレイリス トの順序を設定します。
音楽ディスクを作成するときは、 このボタンを使用して音楽ファイルをプレビューするときに音楽ファイルを再生、 停止、 音量の調節をします。
ビデオ / 写真ディスクを作成するときは、 このボ
タンを使用してディスクのプレイバックの順序を左右に移動します。
18
第 2 章 : Power2Go プログラム
ビデオ / 写真ディスクを作成するときは、 プレ
ビュー ボタンをクリ ッ クすると選択したビデオの
プレビューを見ることができます。
データ ディスクを作成するときは、 このボタンを
クリ ッ クしてセキュリテ ィでファイルが保護されたディスクを作成します。 詳し くは、 23 ページの
「セキュリテ ィで保護されたデータディスクの書き込み」 を参照ください。
ディスクのコンテンツ ウィンドウの内容表示を更
新します。
指示したディスク ド ライブのディスク ト レイを取
り出す、 または閉じます。
ボタン Power2Go の機能
19
CyberLink Power2Go
データディスクの書き込みデータ ディスク オプシ ョ ンで、 データファイルを CD、 DVD、 Blu-ray ディスクに書き込みが可能です。 データファイルには、 画像やさまざまなドキュ メン ト ファイルが書き込めます。
また、 起動用の CD、 DVD、 Blu-ray ディスクを作成できます。 この起動用 CD、 DVD、 または Blu-ray ディスクは、 オペレーテ ィング システムに不具合が発生した場合に、 コンピュータを起動するために使用できます。
データディスクの書き込みディスクイ メージを書き込むには、 次の操作を行います。
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 データ ディスクアイコ
ンをクリ ッ クしてから、 作成するディスクのタイプ (CD、 DVDまたは Blu-ray ディスク ) を選択します。 データディスク ウィ
ンドウが開きます。
20
第 2 章 : Power2Go プログラム
2. 検索ペインを使ってディスクに含めるファイルをナビゲートします。 近のデータ タブでは、 CyberLink メディア ライブラ
リ サービスを使って 近作成または開いたデータファイルを
便利に実行したり検索したりできます。
3. 書き込むファイルまたはフォルダを選択してから、 書き込み先のディスクにド ラ ッグするか、 追加ボタンをクリ ッ クします。
4. 書き込むコンテンツをすべて追加したら、 をク
リ ッ クします。
5. 必要に応じて、 データ または書き込みドライブ タブの設定を
調節します。 ( 詳し くは、 56 ページの 「設定オプシ ョ ン」 を参
照して ください。 )
6. 書き込みディスクの用意ができたら書き込み をクリ ッ クしま
す。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込み処理を行いま
す。
7. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
起動用データディスクの書き込み起動用のディスクイメージを書き込むには、 次の操作を行います。
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 データディスクアイコンをクリ ッ クしてから、 CD、 DVD または Blu-ray ディスクを
選択します。
2. 設定 ボタンをクリ ックします。 設定 / 情報ウィンドウがデータ タブに開きます。
3. 起動用ディスクの作成オプシ ョ ンを選択します。
4. その後以下のいずれかを行います。
21
CyberLink Power2Go
起動用イメージファイルを使用する オプシ ョ ンを選択
し、 参照 をクリ ッ クしてから起動用ディスクのパテー
シ ョ ンを指定します。
起動用フロッピーディスクを使用するオプシ ョ ンを選択します。
注： 起動用フ ロ ッ ピーデ ィ ス ク を使用する オプシ ョ ンを選択している場
合は、 書き込みをクリ ックした後にフロッピ ィディスクをフロッピ ィディスク ド ライブに挿入するよう促されます。
5. OK ボタンをクリ ックするとデータディスク ウィンドウに戻り
ます。 必要に応じて、 他のファイルまたはフォルダを起動用
データディスクに追加します。 ただし、 この作業は必要ではありません。
注： データディスクにファイルやフォルダを追加する作業の詳細は、 20ページの 「データディスクの書き込み」 を参照して ください。
6. 書き込みたいコンテンツをすべて追加したら、 をク
リ ッ クします。
7. 必要に応じて、 データ または書き込みドライブ タブの設定を
調節します。 ( 詳し くは、 56 ページの 「設定オプシ ョ ン」 を参
照して ください。 )
8. 書き込みディスクの用意ができたら書き込み をクリ ッ クしま
す。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込み処理を行いま
す。
9. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
セキュリテ ィで保護されたデータディスクの書き込み
セキュリテ ィで保護されたデータディスクのオプシ ョ ンで、 パスワードで保護されたデータファイルを CD、 DVD または Blu-ray ディスクに書き込めます。
注： データ ディスクでセキュリテ ィ保護をかけるファイルを全部または
一部のいずれかで選択できます。
セキュリテ ィで保護されたデータディスクのファイル名を暗号化して書き込むこともできます。 暗号化されたファイル名は、 正しいパスワードを入力するまでユーザーには表示されません。
注： 起動用データ ディスクはセキュリテ ィ保護で書き込みできません。
セキュリテ ィで保護されたデータディスクの書き込み
データ ディスクを書き込むには、 次の操作を行います。
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 データ ディスクアイコ
ンをクリ ッ クしてから、 作成するディスクのタイプ (CD、 DVDまたは Blu-ray ディスク ) を選択します。 データディスク ウィ
ンドウが開きます。
2. ボタンをクリ ッ クしてからセキュリテ ィで保護された
データディスクのパスワードを入力します。 確認パスワード フ ィールドにパスワードを再入力します。
注： ディスクのファイル名を暗号化する場合は、 セキ ュ リ テ ィ 保護されているデ ィ ス ク のフ ァ イル名を非表示にする 横のチェ ックボックス
を選択します。
23
CyberLink Power2Go
3. OK をクリ ッ クします。 ディスクのコンテンツエリアが 2 分割
されていますのでご注意ください。
4. 検索ペインを使ってディスクに含めるファイルをナビゲートします。 書き込みたいファイルやフォルダを選んでから、 セ
キュリテ ィで保護されたデータエリア ( ピンク色で表示 ) また
は通常のセキュリテ ィのないデータエリアのいずれかにドラ ッグします。
5. 書き込みたいコンテンツをすべて追加したら、 をク
リ ッ クします。
6. 必要に応じて、 データ または書き込みドライブ タブの設定を
調節します。 ( 詳し くは、 56 ページの 「設定オプシ ョ ン」 を参
照して ください。 )
7. 書き込みディスクの用意ができたら書き込み をクリ ッ クしま
す。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込み処理を行いま
す。
8. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
セキュリテ ィで保護されたデータディスクの使用
CyberLink Power2Go のセキュリテ ィ保護データ技術で書き込まれたディスクは、 CyberLink セキュリテ ィ ブラウザが付いています。 このブラウザでディスクのコンテンツが表示できます。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
1. ディスク ド ライブにセキュリテ ィで保護されたデータ ディス
クを挿入すると、 セキュリテ ィ ブラウザを起動します。 この
とき、 パスワードの入力を促します。
注： セキュリテ ィで保護されたデータ ディスクを挿入してもセキュリ
テ ィ ブラウザが自動的に起動されないときは、 Windows Explorer でディスクを操作して SecurityBrowser.exe をダブルクリ ックすると手動
でセキュリテ ィ ブラウザを起動できます。
2. パスワードを入力してから OK をクリ ッ クします。 セキュリ
テ ィ ブラウザのウインドウが表示されます。
注： ディスクを作成したときに セキ ュ リ テ ィ 保護されているデ ィ ス ク のフ ァ イル名を非表示にする を選択している場合は、 リス ト ビューでセキュリテ ィ保護されているホルダをダブルクリ ックするとファイルが表示されます。
3. 抽出したいファイルを選択してから をクリ ックします。
4. をクリ ッ クしてファイルを検索します。 ファイルまたは
フォルダの名前の全部または一部を入力します。
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CyberLink Power2Go
サイズ をクリ ッ クすると特定サイズのファイルを検索し
ます。
更新日時 をクリ ッ クすると、 指定日に作成された、 また
は変更されたファイルを検索します。
5. をクリ ッ クするとファイルを抽出せずに表示します。
6. セキュリテ ィで保護されたデータ ディスクが複数のサブフォ
ルダを持つ場合、 をクリ ッ クすると 1 つ上のレベルのフォ
ルダを表示します。
7. セキュリテ ィ ブラウザの項目表示方法を変更するには、 を
クリ ッ クします。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
音楽ディスクの書き込み音楽ディスク オプシ ョ ンは、 音楽ファイルから MP3 または WMA CD/DVD を作成します。 ビデオ ファイルからオーディオを抽出することもできます。 従来のオーディオ CD を作成して一般の CD プレイヤで再生することもできます。
オーディオ CD または MP3/WMA 音楽
ディスクの書き込みオーディオ音楽 CD または MP3/WMA 音楽ディスクを書き込むには、次の操作を行います。
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 音楽ディスクアイコンをクリ ックしてから次の操作をせんた く します。
オーディオ CD の作成
WMA CD の作成
MP3 CD の作成
WMA DVD の作成
MP3 DVD の作成
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CyberLink Power2Go
• 音楽ディスクのウインドウが表示されます。
2. 検索ペインを使ってディスクに含めるファイルをナビゲートします。 メディア タブでは、 CyberLink メディア ライブラリ サービスを使ってアルバム、 アーテ ィス ト、 近追加、 年別に音楽ファイルの高度な検索を便利に実行できます。
3. 書き込むオーディオ ファイルを選択してから、 書き込み先の
ディスクにド ラ ッグするか、 追加ボタンをクリ ックします。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
注： ビデオクリ ップからオーディオ CD に音声を抽出するには、 単純にビ
デオクリ ップをディスクに追加します。 CyberLink Power2Go が音声を
抽出します。
4. 書き込みたい音声をすべて追加したら、 をクリ ック
します。
5. 必要に応じて音楽 ( オーディオ CD, MP3 品質 , WMA 品質 ) また
は書き込みドライブ タブの設定を調節します。 ( 詳し くは、 56ページの 「設定オプシ ョ ン」 を参照して ください。 )
6. 書き込みディスクの用意ができたら書き込み をクリ ッ クしま
す。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込み処理を行いま
す。
7. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
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CyberLink Power2Go
ビデオ / 写真ディスクの書き込み
ビデオ / 写真ディスクのオプシ ョ ンは、 ビデオ ファイルを CD または DVD に書き込みます。 写真のスライ ドシ ョーを作成してディスクに書き込んだり、 DVD フォルダを DVD に書き込んだりできます。
注： ビデオと写真のスライドシ ョーを同じディスクに書き込むことができます。
ビデオ / 写真ディスクの書き込みビデオ / 写真ディスクを書き込むには、 次の操作を行います。
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 ビデオ / 写真ディスク
アイコンをクリ ッ クします。 ビデオ CD (VCD) または DVD-Video オプシ ョ ンのいずれかを選択すると、 ビデオ / 写真ディ
スクのウィンドウを開きます。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
2. をクリ ッ クしてビデオ ファイルをディスクに追加します。
3. ビデオを ト リ ミ ングするには、 をクリ ッ クします。 ビデオ
のト リム用ダイアログボックスが開きます。
注： CyberLink Power2Go のバージョ ンによっては、 この機能が使用できな
い、 または使用制限がある場合があります。
再生コン ト ロールを使ってビデオクリ ップを再生します。
前のフレーム および次のフレーム ボタンを使って
ビデオのフレームを一度に動かします。
ト リ ミ ングの書き込み ポイン ト を設定するには、 をク
リ ックします。
ト リ ミ ングの読み取り ポイン ト を設定するには、 をク
リ ックします。
現在のビデオフレームをファイルの表示サムネールとして設定するには、 をクリ ッ クします。
ビデオの音量を調節するには、 をクリ ッ クします。
OK ボタンをクリ ッ クしてビデオのト リム ウィンドウを
閉じます。
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CyberLink Power2Go
4. 写真のスライ ドシ ョーを作成するには、 をクリ ッ クします。
スライ ドシ ョー エディ タが表示されます。
5. をクリ ッ クして画像をスライ ドシ ョーに追加します。 次の
追加ボタンを使う と、 ディスク作成のヘルプをします。
スライ ドシ ョー / コンテンツ ウィンドウで写真を左に移
動するには、 をクリ ックします。
プレイリス ト /コンテンツ ウィンドウで写真を右に移動す
るには、 をクリ ッ クします。
写真を反時計回りに回転するには、 をクリ ッ クします。
写真を時計回りに回転するには、 をクリ ッ クします。
スライ ドシ ョーの写真を名前、 日付、 パスなどで並べ替
えるには、 をクリ ッ クして、 希望するオプシ ョ ンを選
択します。
BGM をスライ ドシ ョーに追加するには、 をクリ ックし
て、 使いたい音楽ファイルを指定します。
スライ ドシ ョーで各スライ ドを表示する時間を設定するには、 スライ ド表示時間ボックスで時間を入力します。
OK ボタンをクリ ッ クしてスライ ドシ ョー エディ タを閉
じ、 スライ ドシ ョーをディスクに追加します。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
6. ディスク メニューをカスタマイズするには、 次の操作を行います。
ディスク メニュー テーマは、 ドロップダウン メニューか
ら選択します。 または をクリ ッ クして、 ディスク
メニューをスクロールします。
メニュー背景に独自の画像を追加したい場合は、 をク
リ ックします。
メニューのタイプをチャプタ メニュー ( ビデオ / スライ ド
シ ョーのサムネイルをクリ ッ クできるフォーマッ トで作成 ) または タイ トル メニュー ( ビデオと 1 つのスライ ド
シ ョーのサムネイルをクリ ッ クできるフォーマッ トで作成 )。
BGM をディスク メニューに追加するには、 をクリ ッ ク
して、 使いたいファイルを指定します。
必要なメニュー テキスト をメニューの題名フ ィールドの
追加します。
7. 書き込みたいメディアをすべて追加したら、 をク
リ ッ クします。
8. 必要に応じてビデオ (DVD 用、 VCD 用 ) または書き込みドライ
ブ タブの設定を調節します。 ( 詳し くは、 56 ページの 「設定オ
プシ ョ ン」 を参照して ください。 )
9. 書き込みディスクの用意ができたら書き込み をクリ ッ クしま
す。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込み処理を行いま
す。
10. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
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CyberLink Power2Go
DVD フォルダの書き込みDVD フォルダとは、 ディスクへの書き込みが決定されたメディアコンテンツを格納するために作成するディ レク ト リフォルダです。DVD フォルダの書き込み ユーテ ィ リテ ィ を使用すると、 DVD フォルダを DVD ディスクに書き込むことができます。
DVD フォルダを書き込むには、 次の操作を行います。
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 ビデオ / 写真ディスク
アイコンをクリ ッ クします。 DVD フォルダの書き込み オプ
シ ョ ンを選択すると、 DVD フォルダの書き込みウィンドウが
開きます。
2. 参照をクリ ックしてから DVD フォルダを選択して書き込みま
す。
3. ディスクを挿入して、 ドロップダウンリス トから ド ライブを選択します。
4. 書き込み をクリ ックして開始します。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込みを開始します。
5. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
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CyberLink Power2Go
ディスク コピー
ディスク コピー 機能で、 全く同じディスクを作成します。 ただし、ディスクのコンテンツは同じディスク タイプのブランク ディスクにコピーする必要があります。 ( 例えば、 CD から DVD にコンテンツをコピーすることはできません。 ) ディスク コピー機能は、 ディスク イメージの作成または書き込みが可能です。
注： コピープロテク ト コンテンツ、 または破損したファイルがディスクに含まれている場合は、 内容がすべてコピーできない可能性があります。
ディスク コピーCyberLink Power2Go プログラム内から、 または Power2Go Expressモードでディスクをコピーする手順は、 よ く似ています。 ディスク コピーのウィンドウを開く 初の手順が多少異なるだけです。
ディスクをコピーするには、 次の操作を行います。
1. ディスク コピーウィンドウが開きます。
Power2Go モード ： 書き込みタスクの選択ウィンドウで、
ディスク コピーアイコンをクリ ッ クしてから、 ディスク コピー を選択します。
Power2Go Express モード ： ディスク コピー Power2Go Express クラシックのアイコンをダブルクリ ックする、 ま
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第 2 章 : Power2Go プログラム
たは Windows Vista ガジェ ッ ト サイドバーのディスク コピー アイコンをクリ ッ クします。
2. コピー元とコピー先のドライブを選択します。
3. コピーをクリ ックします。 CyberLink Power2Go がデータをディ
スクにコピーします。
4. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
ディスク イメージの保存ディスクイ メージをハードディスクに保存すると、 後日ディスクに書き込むためにディスクをハード ド ライブにバックアップする場合に便利です。
ディスクイ メージを保存するには、 次の操作を行います。
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CyberLink Power2Go
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 ディスク コピーをク
リ ッ クしてから、 ディスクイ メージの保存を選択します。
2. ディスクを挿入します。 必要に応じて、 ドロップダウンボックスの読み取り ド ライブ から保存元ドライブを選択します。
3. 保存先のフォルダとディスクイメージファイルの名前を書き込みドライブ入力ボックスに入力する、 または参照をクリ ックし、 フォルダを選択してディスクイメージファイル名を入力します。
4. 保存 をクリ ッ クしてディスク イ メージを保存します。
5. 保存が完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックしてログを表示します。 デフォル
トの TXT エディ タでログを開きます。 ここでログの表示
や保存ができます。
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
ディスク イメージの書き込みディスクイ メージは、 ディスクに書き込むコンテンツとファイル構成の複写です。 CyberLink Power2Go を使う と、 ディスク イメージをディスクに書き込めます。 ディスク イメージをディスクに書き込むことにより、 保存したディスク イ メージを復帰できるほか、CyberLink Image Recorder で作成したディスク イ メージも書き込めます。
ディスク イメージを書き込むには、 次の操作を行います。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 ディスク コピーをク
リ ッ クしてから、 ディスク イメージの書き込みを選択します。
2. 参照 をクリ ッ クして、 ディスクイメージを保存します。
3. ディスクを挿入して、 ドロップダウンリス トから ド ライブを選択します。
4. 書き込み をクリ ッ クしてディスクへの書き込みを開始します。
5. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
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CyberLink Power2Go
ミ ッ クスディスクの書き込みミ ックスディスク オプシ ョ ンで、 混合したコンテンツを CD に書き込むことができます。 別のディスクフォーマッ ト (CD Extra、 Mixed Mode CD、 HighMAT) を使用すると、 さまざまなタイプのメディアを同じディスクに書き込むことができます。 各フォーマッ トには多少の違いがあるため、 以下にそれぞれのフォーマッ ト を個別に説明しています。
CD Extra と Mixed Mode CDCD Extra 機能で、 データ ファイルを含むオーディオ CD を作成できます。 Mixed Mode CD で、 オーディオ ファイルを含むデータ CD をオーディオ CD フォーマッ トで作成できます。 このようなディスクは、 コンピュータの再生ソフ トウェアを使用して音楽を再生したり、通常のデータ ディスクのようにデータ ファイルを表示することができます。
このようなディスクを作成する手順は、 かなり似ているためまとめて概要を説明します。 Mixed Mode CD ディスクを書き込むには、 次の操作を行います。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 ミ ックスディスクアイコンをクリ ッ クてから、 CD Extra または Mixed Mode CD を選
択します。 CD Extra/Mixed Mode CD ウィンドウが開きます。
2. 検索ペインを使ってディスクに含めたいファイルをナビゲート します。
3. CD Extra ディスクを作成する場合、
音楽ファイルまたはビデオファイルを中段のペインにドラ ッグします。 ( このペインにフォルダをド ラ ッグする
と、 中のファイルは追加されますが、 ディスクにフォルダは作成されません。 )
データファイルとフォルダを下段のペインにド ラ ッグ＆ドロップします。 ( このペインにフォルダをド ラ ッグする
と、 ディスクにフォルダが作成されます。 )
注： 音楽ファイルまたはビデオファイルを下段のペインにドラッグすると、 データファイルとして読めるため、 CD プレイヤで再生すること
はできません。
4. Mixed Mode CD を作成する場合、
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CyberLink Power2Go
データファイルとフォルダを中段のペインにド ラ ッグ＆ドロップします。 ( このペインにフォルダをド ラ ッグする
と、 ディスクにフォルダが作成されます。 )
音楽ファイルまたはビデオファイルを下段のペインにドラ ッグします。 ( このペインにフォルダをド ラ ッグする
と、 中のファイルは追加されますが、 ディスクにフォルダは作成されません。 )
注： 音楽ファイルまたはビデオファイルを中段のペインにドラッグすると、 データファイルとして読み込まれるため、 それらを後で再生できます。
5. 書き込みたいメディアをすべて追加したら、 をク
リ ッ クします。
6. 必要に応じて、 書き込みドライブ および他のタブの設定を調
節します。 ( 詳し くは、 56 ページの 「設定オプシ ョ ン」 を参照
して ください。 )
7. 書き込みディスクの用意ができたら書き込み をクリ ッ クしま
す。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込み処理を行いま
す。
8. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
OK をクリ ッ クするとダイアログを閉じて終了します。
HighMAT CDHighMAT CD オプシ ョ ンは、 専用にフォーマッ ト したデータ ディスクに、 コンピュータまたは HighMAT プレイヤで再生できるムービー、 イ メージ、 音楽ファイルを書き込むことができます。 このフォーマッ トでは、 ファイルはエンコード されずにディスクにコピーされるため、 オリジナルファイルの品質を保持できます。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
HighMAT ディスクを書き込むには、 次の操作を行います。
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 ミ ックスディスクアイコンをクリ ッ クしてから、 HighMAT CD を選択します。 HighMAT ウィンドウが開きます。
2. 書き込むファイルまたはフォルダを強調表示して、 書き込み先のディスクにド ラ ッグするか、 ファイル追加ボタンをクリ ッ クします。
音楽、 写真、 およびビデオアイコンをクリ ックして、 各カテゴリの下に追加されたファイルを表示します。
3. 書き込みたいメディアをすべて追加したら、 をク
リ ッ クします。
4. 必要に応じて、 HighMAT CD および書き込みド ライブ タブの
設定を調節します。 ( 詳し くは、 56 ページの 「設定オプシ ョ
ン」 を参照して ください。 )
5. 書き込みディスクの用意ができたら書き込み をクリ ッ クしま
す。 CyberLink Power2Go がディスクの書き込み処理を行いま
す。
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CyberLink Power2Go
6. 書き込みが完了したら、 表示されたダイアログボックスからオプシ ョ ンを選択します。
ログの表示 をクリ ックして書き込みログを表示します。 デフォルトの TXT エディ タでログを開きます。 ここでロ
グの表示や保存ができます。
7. OK をクリ ックするとダイアログを閉じて終了します。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
ディスク ユーティ リテ ィ
簡単なディスクの書き込み機能に加え、 CyberLink Power2Go は、 書換可能ディスクの消去、 音楽 CD からオーディオの取り込み、 オーディオ ファイルのフォーマッ ト変換などディスク管理に便利なユーテ ィ リテ ィ をい くつか提供しています。
ディスクの消去書換可能ディスクを使用する場合は、 以前に記録された内容を消去することができます。 これにより、 新しいディスクを購入しな く ても同じディスクを繰り返し使用することができます。
ディスクを消去するには、 次の操作を行います。
1. CyberLink Power2Go を開始します。
2. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 ディスク ユーティ リ
テ ィ をクリ ッ クしてから、 ディスクの消去を選択します。
3. ディスクを挿入して書き込みドライブを選択します。
4. 消去方法を選択します。
高速消去オプシ ョ ンは、 ディスクの管理領域だけを消去します。
完全 消去オプシ ョ ンは、 ディスクの内容をすべて消去し
ます。
5. 消去をクリ ックして開始します。 CyberLink Power2Go が指定
ディスクを消去します。
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CyberLink Power2Go
オーディオの取り込みオーディオの取り込み 機能は、 オーディオ CD からオーディオ トラ ッ クを MP3、 WAV、 または WMA フォーマッ トで、 ハードディスクにコピーします。 オーディオ ト ラ ッ クを、 CD-Extra CD や Mixed Mode CD にコピーすることもできます。
音声ファイルをハードディスクに取り込むには、 次の操作を行います。
1. CyberLink Power2Go を開始します。
2. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 ディスク ユーティ リ
テ ィ をクリ ッ クしてから、 オーディオの取り込みを選択します。
3. ディスクを挿入してド ライブを選択します。
ディスクを交換したり、 別のド ライブに変更する場合は、更新 をクリ ックして 新情報が表示されていることを確
認して ください。
4. ハードディスクに取り込むオーディオ ト ラ ックを選択します。
注： CyberLink Power2Go のバージョ ンによっては、 この機能が使用できな
い、 または使用制限がある場合があります。
46
第 2 章 : Power2Go プログラム
5. オーディオ ト ラ ックを取り込むフォルダを指定します。
注： 希望する場合は、 異なるオーディオフォーマッ トや音質を選択することもできます。
6. 実行 をクリ ッ クしてファイルの取り込みを開始します。 CyberLink Power2Go は指定フォルダにファイルを取り込みます。
オーディオ ファイルの変換オーディオ変換 ユーティ リテ ィ を使用して、 オーディオ ファイルを異なるオーディオフォーマッ ト (MP3、 WAV、 WMA フォーマッ ト間 )に変換します。 オーディオ ファイルを別の品質に変換したり、 ビデオクリ ップからオーディオを録音したりできます。
オーディオ ファイルやビデオファイルを変換するには、 次の操作を行います。
1. 書き込みタスクの選択ウィンドウで、 ディスク ユーティ リ
テ ィ をクリ ッ クしてから、 オーディオ変換を選択します。 オー
ディオファイルの変換ウィンドウが開きます。
2. をクリ ッ クしてから、 変換するファイルを選択します。 インポート をクリ ッ クしてファイルを開きます。
3. 参照をクリ ックしてから、 変換先フォルダを選択します。
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CyberLink Power2Go
4. ファイルを変換するフォーマッ ト を指定し、 必要な場合には、ドロップダウンボックスから音質を選択します。
5. 実行 をクリ ックして開始します。 CyberLink Power2Go はファイ
ルを指定フォーマッ トに変換します。
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第 2 章 : Power2Go プログラム
書き込みに関する注意事項と機能
以下は、 CyberLink Power2Go が提供するディスクの書き込み時にとても便利となる書き込みに関する注意事項と機能説明です。
マルチセッシ ョ ン ディスクCyberLink Power2Go でデータ ディスクを書き込む場合、 空き容量の残っているディスクに追加コンテンツを書き込むことができるマルチセッシ ョ ン ディスクを作成することができます。 CyberLink Power2Go は、 CD, DVD または Blu-ray ディスクを書き込むときにマルチセッシ ョ ン ディスクを作成し、 追記禁止せずに終了します。
マルチセッシ ョ ン ディスクを使う と、 ディスクが一杯になるまで、または追記を禁止してその後データの追加ができない状態になるまでマルチセッシ ョ ン ディスクにコンテンツを追加することができます。
マルチ インスタンスの対応CyberLink Power2Go は、 同時に異なる書き込むデバイスで異なるディスクを 3 枚まで書き込むことができる。
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CyberLink Power2Go
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第 3 章 :
設定
この章では CyberLink Power2Go プレフ ァ レンスの設定手順の概要と設定
ウィンドウの使い方について説明しています。
この章は、 次の各項で構成されています。
• 52 ページの 「Power2Go プレファレンス」
• 56 ページの 「設定オプシ ョ ン」
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CyberLink Power2Go
Power2Go プレファレンス
CyberLink Power2Go では、 ユーザーの作業方法にプログラムを合わせるためのさまざまなタイプのプレファレンスを提供しています。 プログラムのプレファレンスを表示するには、 プロジェク ト > をクリ ッ クしてから、 プレファレンスをクリ ッ クします。
一般
一般 タブをクリ ッ クして一般プレファレンスを表示します。
• 一時ディ レク ト リ ： 書き込み中に CyberLink Power2Go が一
時ファイルを保存する作業ディ レク ト リを設定できます。
• 「次回、 このダイヤログを非表示にする」 をすべてリセット します ： 注意ダイアログのプレファレンス設定をリセットできます。 リセッ ト をクリ ッ クして注意ダイアログをリ
セッ ト します。
52
第 3 章 : 設定
容量
ディスク容量タブをクリ ックして容量プレファレンスを表示します。
• 容量タブでは、 使用する CD が 700MB 以上の容量を持つ場
合にカスタムディスクサイズを設定できます。
自動検出を選択して CyberLink Power2Go が自動的にディ
スク容量を検出できるようにします。
CD-R/RW 容量のカスタマイズ をクリ ッ クしてから、 分 入力ボックスにディスク容量の新しいサイズを手入力します。
53
CyberLink Power2Go
データベース
データベース タブをクリ ッ クしてインターネッ ト接続プレファレンスを表示します。
• インターネッ トからアルバム / ディスクの情報を自動的に
読み出す ： このオプシ ョ ンを選択すると、 オーディオ ファ
イルを読み取るときに CyberLink Power2Go が自動的に曲や
アルバムの情報を読み込むようにします。
54
第 3 章 : 設定
言語
言語タブをクリ ッ クして言語プレファレンスを表示します。
• システムのデフォルト言語を使用する ： CyberLink Power2Go のこのオプシ ョ ンを選択すると、 言語表示はお
使いのオペレーシ ョ ンシステムのデフォルト言語と同じ表示になります。
• ユーザー定義するこのオプシ ョ ンを選択してから、CyberLink Power2Go で使用する言語をアップダウンリス ト
から選択します。
55
CyberLink Power2Go
設定オプシ ョ ン設定 / 情報ウィンドウを開くには、 メインプログラム ウィンドウで
をクリ ッ クします。 設定 / 情報ウィンドウが開き、 現在の書き込みタスクに関連する設定情報を含んだタブが表示されます。
注： ( 書き込みタスクを選択していない場合は、 情報タブのみが表示され
ます。 ) 表示されるタブと利用可能なオプシ ョ ンは、 選択した書き込
みタスクにより異なります。
情報タブ
情報 タブには、 選択したディスク ド ライブ、 ド ライブ内のディスク、 現在のプロジェク トについての情報が表示されます。 項目の横の [+] ボックスをクリ ッ クすると、 詳細情報が表示されます。
56
第 3 章 : 設定
• ディスクを交換したり、 別のド ライブに変更する場合は、更新 をクリ ッ クして 新情報が表示されていることを確認
して ください。
データ タブ
データタブには、 データ CD、 CD Extra、 Mixed Mode CD を作成するオプシ ョ ンが表示されます。
• 起動用ディスクの作成 ： 起動用の CD、 DVD または Blu-rayディスクを作成できます。 このディスクを使う と、 オペレーテ ィングシステムが故障したときに、 ディスク ド ライブからコンピュータを起動することができます。 詳し くは、
21 ページの 「起動用データディスクの書き込み」 を参照く
ださい。
• オート ラン ディスクの作成 ： このオプシ ョ ンを有効にする
と、 ディスクを挿入したときに、 選択した自動実行ファイルを実行します。 参照 をクリ ッ クして、 使用する自動実行
57
CyberLink Power2Go
ファイルを指定します。 このオプシ ョ ンを無効にすると、
ディスク挿入時にコンピュータは何も動作を行いません。
• ディスクアイコンの変更 ： このディスクが Windows Explorer で表示されるときに現れるアイコンを変更できま
す。 参照 をクリ ッ クして、 使用するアイコン (.ICO) ファイ
ルを指定します。
• ファイルシステム ： 書き込むディスクのファイルシステム (ISO9660/Joliet、 UDF 1.5、 UDF 2.0、 または UDF 2.5) を設定
します。
• ディスク容量でコンテンツを自動分割する ： 書き込み先ディスクのサイズに応じて、 書き込まれるファイルを自動的にボリューム ( 部分 ) に分割します。
オーディオ CD タブ
オーディオ CD タブは、 オーディオ CD 音楽ディスク、 CD Extra、Mixed Mode CD を作成するオプシ ョ ンを表示します。
58
第 3 章 : 設定
• CD TEXT を有効にする ： 手作業で ( アルバムやアーティス
ト名などの ) 情報をオーディオ ト ラ ッ クに追加できます。 希望する情報を入力ボックスに入力します。
• CD のすべてのト ラ ックのボリュームを正常にする ： CD のすべてのオーディオ ト ラ ックの音量を同じレベルに調整し
ます。
• ディスク容量でコンテンツを自動分割する ： 書き込み先ディスクのサイズに応じて、 書き込まれるファイルを自動的にボリューム ( 部分 ) に分割します。
• ト ラ ッ ク間にオーディオギャップを挿入する ： ト ラ ッ ク間に無音部分を追加できます。 希望の所要時間を秒 ボックス
に入力します。
MP3 品質タブ
MP3 品質 タブは、 MP3 音楽ディスクを作成するためのオプシ ョ ンを表示します。
59
CyberLink Power2Go
• 品質 ： ドロップダウンボックスから品質を選択します。
• プレイリス トの自動作成 ： ディスクに追加した曲に基づいてプレイリス ト を作成します。
WMA 品質タブ
WMA 品質タブは、 WMA 音楽ディスクを作成するためのオプシ ョ ンを表示します。
• 品質 ： ドロップダウンボックスから品質を選択します。
• プレイリス トの自動作成 ： ディスクに追加した曲に基づいてプレイリス ト を作成します。
60
第 3 章 : 設定
ビデオタブ (VCD 用 )ビデオ タブは、 VCD またはビデオ DVD を作成するためのオプシ ョ ンを表示します。 以下に説明するオプシ ョ ンは VCD にのみ該当します。
• TV フォーマッ ト ： ディスクに書き込むビデオの TV フォー
マッ ト (NTSC または PAL) を設定します。
• ディスクに写真をバックアップする ： 終的に作成するムービーの解像度より高い解像度のオリジナル写真のバックアップコピーを作成します。
• 初の再生可能な動作 ： このディスクを VCD プレイヤに挿
入したときに VCD プレイヤが行う 初のアクシ ョ ンを設定
します。
61
CyberLink Power2Go
ビデオタブ (DVD 用 )ビデオ タブは、 VCD またはビデオ DVD を作成するためのオプシ ョ ンを表示します。 以下に説明するオプシ ョ ンは DVD にのみ該当します。
• TV フォーマッ ト ： ディスクに書き込むビデオの TV フォー
マッ ト (NTSC または PAL) を設定します。
• ハード ド ライブに保存 ： オプシ ョ ンをオンにすると、 ディスクイメージと DVD フォルダの両方、 または DVD フォル
ダのみをハードディスクに書き込みます
• ハード ド ライブに DVD フォルダを作成するオプシ ョ ンを
オンにした場合は、 参照 をクリ ックして、 使用するフォル
ダを指定します。
• ディスクに写真をバックアップする ： 終的に作成するムービーの解像度より高い解像度のオリジナル写真のバックアップコピーを作成します。
62
第 3 章 : 設定
• DVD 自動調整を有効にする ： このオプシ ョ ンをオンにする
と、 ビデオが 良の品質で 1 枚のディスクに収められま
す。
• 初の再生可能な動作 ： このディスクを DVD プレイヤに挿
入したときに DVD プレイヤが行う 初のアクシ ョ ンを設定
します。
• オーディオフォーマッ ト ： LPCM ( 非圧縮のオーディオ
フォーマッ ト ) または ドルビー デジタル (Dolby Digital Consumer Encoder フォーマッ ト ) を選択します。
注： CyberLink Power2Go のバージョ ンによっては、 この機能が使用できな
い、 または使用制限がある場合があります。
HighMAT CD タブ
HighMAT CD タブは、 HighMAT ディスクを作成するためのオプシ ョンを表示します。
63
CyberLink Power2Go
• スライ ド表示時間 ： ドロップダウンボックスから表示時間を選択します。 スライ ドシ ョーを手動で制御するには、 手
動を選択します。
• ト ランジシ ョ ン ： スライ ドシ ョーに使用する場面転換 ( ト
ランジシ ョ ン ) の種類 ( なしまたはワイプ ( 右 )) を選択しま
す。
• BGM ： ディスクのメニューページに BGM を設定するには、
参照 をクリ ッ クして、 使用する音楽ファイルを指定しま
す。
• メニューの背景イメージ ： ディスクのメニューページに背景イメージを設定するには、 参照 をクリ ッ クして、 使用す
るイメージファイルを指定します。
注： 良質な画像表示には、 解像度が 640 x 480 ( または可能な限り近いもの
) の画像を使用することをお勧めします。
64
第 3 章 : 設定
共通タブ
共通 タブは、 異なる種類のディスクを書き込む場合に使用できるオプシ ョ ンを表示します。
• ボリュームラベル ： ディスクの名前を入力します。 ディスク名は、 ディスクを再生するときにディスクプレイヤで表示されます。
• ファイルの更新日時を使う ： このオプシ ョ ンはディスクに書き込まれるファイルの元の日時を使用します。
• 現在の更新日時を使う ： このオプシ ョ ンはコンピュータの現在の日時を使用します。
• 任意の更新日時を入力する ： このオプシ ョ ンは指定フ ィールドに入力した日時を使用します。
65
CyberLink Power2Go
書き込みドライブタブ
書き込みドライブ タブは、 ディスク書き込みドライブとその機能を制御するオプシ ョ ンの情報を表示します。
• 書き込みドライブ ： 選択したディスク書き込みドライブを表示します。
• 書き込み速度 ： ドロップダウンリス トから書き込み速度を選択します。
• コピー枚数 ： 書き込むディスクの枚数を入力します。
• バッファアンダーラン防止を有効にする ： このオプシ ョ ンを有効にすると、 中断されることな くデータをディスクに書き込むことができます。 ( データが中断されるとディスク
が使用できな く なります。 )
• 書き込み前に書き込みテスト を行う ： 書き込みドライブが選択した速度で確実に書き込みできるか確かめるには、 書き込みを行う前に、 書き込みテスト を行う ことをおすすめします。
66
第 3 章 : 設定
注： バッファアンダーラン防止が有効である、 または過去に現行の設定で書き込み実施したことがある場合は、 書き込みテストを実行する必要はありません。
• ディスクを追記禁止で閉じる ： このオプシ ョ ンをオンにすると、 そのディスクを書き込み禁止にします。 現在の書き込みセッシ ョ ンを終えると、 このディスクにデータを追加することはできません。 これを指定しない場合は、 マルチ
セッシ ョ ン ディスクを作成できます。 詳し くは、 49 ペー
ジの 「マルチセッシ ョ ン ディスク」 を参照ください。
• レコードデータを検証 ： このオプシ ョ ンをオンにすると、書き込まれたデータをソースデータと比較して、 書き込みが正確に行われたか確認します。
• 不具合管理を有効にする : このオプシ ョ ンをオンにすると、
CyberLink Power2Go でディスクの不具合検出と管理ができ
ます。
ライブラリ タブ
ライブラリ タブは、 コンピュータ上の音楽ファイルやデータファイルの監視を可能にします。 この機能を選択すると、 CyberLink メディ
67
CyberLink Power2Go
ア ライブラリ サービスによりデータファイルや音楽ディスクを作成するときのファイルの検索や選択が簡単になります。
• マイフォルダのファイル更新を監視する ： このオプシ ョ ン
を選択すると、 CyberLink Power2Go が指定したフォルダの
既存ファイルの更新を監視や新規ファイルの追加などを監視します。 追加 ... ボタンをクリ ッ クして、 監視したい追加
フォルダを選択します。
68
第 4 章 :
テクニカルサポート
この章には、テクニカルサポートの情報を記載されています。 ユーザーが回
答を見つけるために役立つすべての情報が含まれています。 現地の販売店 /ディーラーにお問い合わせによっても、 素早く回答が得られます。
この章には、 以下のセクシ ョ ンがあります。
• 70 ページの 「テクニカルサポートにお問い合わせになる前に」
• 71 ページの 「Web サポート」
69
CyberLink Power2Go
テクニカルサポートにお問い合わせになる前に
次のいずれかにより、 CyberLink の無料テクニカルサポート をご活用ください。
• プログラムと共にインス トールされたユーザーガイドまたはオンラインヘルプで調べる。
• CyberLink Web サイ トのサポートセクシ ョ ンで FAQ ( よ く受け
る質問 ) を参照する。
http://www.cyberlink.com/multi/support/product_faq_home.jsp
FAQ にはユーザーガイドやオンラインヘルプよりも新しい情報やヒン トが含まれている可能性があります。
テクニカルサポートに電子メールや電話でお問い合せる場合は、 次の情報をご用意ください。
• 登録した アクテ ィベーシ ョ ンキー ( アクテ ィベーシ ョ ンキー
は CD ケース、 箱、 または CyberLink ストアで Power2Go を購
入した後で受け取った電子メールに明示されています。 )
• 製品名、 バージ ョ ンとビルド番号。 これらは通常、 ユーザーインターフェイスの製品名をクリ ックすると表示されます。
• コンピュータにインストールしている Windows のバージ ョ ン。
• システムのハードウェア デバイス ( キャプチャカード、 サウ
ンドカード、 VGA カード ) およびその仕様。
• 表示された警告メ ッセージの内容 ( 書き留めるか、 スクリーン
シ ョ ッ ト をと ります )。
• 問題が発生した状況とその問題の詳細な説明。
70
第 4 章 : テクニカルサポート
Web サポート
問題に対する解決策は、 次により CyberLink の Web サイ トで１日 24時間、 無料で入手できます。
注： CyberLink Web サポート をご使用になるには、 初めにメンバーとして
登録する必要があります。
CyberLink は、 次の言語による FAQ やユーザーコ ミ ュニテ ィーフォーラムなど豊富な Web だポートオプシ ョ ンを提供しています。
言語 Web サポート URL
英語 http://www.cyberlink.com/CS/support/enu/support_index.jsp
繁体字中国語 http://tw.cyberlink.com/CS/support/cht/support_index.jsp
日本語 http://jp.cyberlink.com/jpn/support_jpn/support_index.jsp
イ タ リ ア語 http://it.cyberlink.com/CS/support/ita/support_index.jsp
ド イ ツ語 http://de.cyberlink.com/CS/support/deu/support_index.jsp
フ ラ ン ス語 http://fr.cyberlink.com/CS/support/fra/support_index.jsp
スペイ ン語 http://es.cyberlink.com/CS/support/esp/support_index.jsp
71
CyberLink Power2Go
72
索引
索引
CCD
マルチセッシ ョ ン 49音楽の取り込み 46起動用 57書き込み禁止 67書き込み後の確認 67追記禁止 67
CD Extra、 書き込み 40CD TEXT 59
CD の書き込み禁止 67CD 容量 53CD-R/RW 容量のカスタマイズ 53
DDVD 自動調整 63DVD フォルダの書き込み 34
HHighMAT 42
HighMAT CD、 書き込み 42
MMixed Mode CD 40
Mixed Mode CD、 書き込み 42MP3 CD、 書き込み 27MP3 品質タブ 59
PPower2Go Express 13
ディスク コピーのアイコン 13データ ディスクのアイコン 13データディスクの書き込み 14ムービー ディスクのアイコン
13ムービー ディスクの書き込み
30
Power2Go サイ ドバー ガジェ ッ ト10
ディスク コピーのアイコン 11データ ディスクのアイコン 10ムービー ディスクのアイコン
11音楽ディスクのアイコン 10書き込み 11追加 11
Power2Go について 16Power2Go の機能 2Power2Go ボタン 18Power2Go モード 17
MP3 ディスクの書き込み 27WMA ディスクの書き込み 27
73
CyberLink Power2Go
オーデ ィ オ CD デ ィ スクの書き込み 27
ディスク コピー 36データディスクの書き込み 20,
23音楽ディスクの書き込み 27起動用データデ ィ スクの書き
込み 21
RREC ボタン 14
UUI ボタン 18
WWMA CD、 書き込み 27WMA 品質タブ 60
あアルバム、 曲の情報 54
いインターネッ トプレファレンス 54
おオーディオ 27オーディオ CD タブ 58オーディオ CD、 書き込み 27オーディオ ギャップ 59オーディオ ト ラ ッ ク、 ハードディスクに取り込む 46オーディオの取り込み
手順 46オーディオ変換 47オート ラン オプシ ョ ン 57
こコピー枚数 66
しシステム起動時にプログラムを起動する 16システム要件 8
すスキンの変更 16スキン、 変更 16スライ ドシ ョー
BGM の追加 32作成 32
スライ ドシ ョー エディ タ 32
74
索引
せセキュリテ ィ ブラウザ 24
たタイ トル メニュー 33
ちチャプタ メニュー 33
てディスク
コピー 36名 65
ディスク イ メージ書き込み 38保存 37
ディスク コピーPower2Go Express のアイコン
13Power2Go サイ ド バー ガ
ジェ ッ ト 11Power2Go モードアイコン 4手順 36
ディスク メニューBGM の追加 33
ディスク ユーテ ィ リテ ィオーディオの取り込み 46ディスク イ メージの書き込み
38ディスクイメージの保存 37
ディスクの消去 45ディスクアイコンの変更 58ディスクタイプ
対応 7ディスクの消去
手順 45ディスク容量プレファレンス 53データ ディスク
Power2Go Express のアイコン13
Power2Go Express モードの書き込み 14
Power2Go サイ ド バー ガジェ ッ ト 10
Power2Go モードアイコン 4Power2Go モー ド での書き込
み 20Power2Go モー ドの書き込み
23設定オプシ ョ ン 57
データディスクの 20テスト、 書き込み 66
はバッ ファアンダーランエラー防止を使用 66バッ フ ァアンダーラン防止を有効にする 66
ひビデオ
対応フォーマッ ト 7
75
CyberLink Power2Go
ビデオディスクPower2Go モードアイコン 4
ふファイルシステム 58プレイリス トの自動作成 60プレファレンス
一般 52容量 53
フロッピーディスク、 起動用 22
ほボタン 18ボリュームの正常化 59
まマルチ インスタンス 49マルチ インスタンスの対応 49マルチセッシ ョ ン ディスク 49, 67
むムービー ディスク
書き込み 30ムービーディスク
Power2Go Express モード 13Power2Go サイ ド バー ガ
ジェ ッ ト 11
めメディア タブ 28メディア ライブラリ サーバー 21メディ ア ライブラ リ サービス 28,67
もモード
Power2Go 17Power2Go Express 13
ろログの表示 21, 22, 24, 29, 33, 34, 38,39, 42, 44
一時ディ レク ト リ 52一般プレファレンス 52音楽
ハードディスクに取り込む 46対応フォーマッ ト 7
音楽ディスクMP3、 Power2Go モードでの書
き込み 27Power2Go サイ ド バー ガ
ジェ ッ ト 10Power2Go モードアイコン 4WMA、Power2Go モードでの書
き込み 27オーディオ CD、Power2Go モー
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索引
ドでの書き込み 27音楽ディスク、 書き込み 40画像
対応フォーマッ ト 7完全消去 45起動用
CD、 オプシ ョ ン 57CD、 書き込み 21イ メージ ファイル 22フロッピーディスク 22
起動用ディスクの作成 57曲 / アルバムの情報を読み込む 54曲、 アルバムの情報 54検索
アーテ ィス ト 28アルバム 28ジャンル 28近追加 28
年 28言語プレファレンス 55高速消去 45
近開いたドキュメン ト 21近作成したドキュ メン ト 21近使ったデータのタブ 21初の再生可能な動作 61, 63小システム要件 8
自動検出 53写真
デ ィ ス クにバッ ク ア ッ プ 61,62
写真をデ ィ ス クにバッ ク ア ッ プ61, 62
書き込みCD Extra 40HighMAT CD 42Mixed Mode CD 42MP3 ディスク 27Power2Go Express モード 10Power2Go サイ ド バー ガ
ジ ェ ッ ト によ る書き込み 11
WMA ディスク 27オーディオ CD 27セキ ュ リ テ ィ で保護 さ れた
データ ディスク 23ディスク イメージ 38データディスク 20マルチセッシ ョ ン ディスク 49ムービー ディスク 30音楽ディスク 4, 27, 40起動用データディスク 21書き込みテスト 66速度 66
書き込みデータの確認オプシ ョ ン67
書き込む前に書き込みテスト 66
常に手前に表示する 15追記禁止 67日時オプシ ョ ン 65非表示 15表示 15不具合管理を有効にする 67容量により コンテンツを自動分割58, 59
77
CyberLink Power2Go
78