乗鞍岳における ミューオンの精密測定

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乗鞍岳における ミューオンの精密測定. 宗像一起 、安江、加藤( 信州大理 )、 藤本、小島(名女大)、藤井( STE 研)、 岡田(宇宙線研)、三井(山梨学院大) ほか.  観測の目的  最近の観測結果  省電力化(冬季閉鎖に備えて). 観測の目的. ecliptic plane. Cosmic-ray depleted region. H. Cane Space Sci. Rev. , 93 , 2000. ロスコーン型強度欠損の模式図 Ruffolo[1999]. 0.8 m. 4.4 m. 4.4 m. - PowerPoint PPT Presentation

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Page 1: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

乗鞍岳におけるミューオンの精密測定

宗像一起、安江、加藤(信州大理)、藤本、小島(名女大)、藤井( STE 研)、

岡田(宇宙線研)、三井(山梨学院大) ほか

• 観測の目的

• 最近の観測結果• 省電力化(冬季閉鎖に備えて)

Page 2: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

Cosmic-ray depleted region

H. Cane Space Sci. Rev., 93, 2000

観測の目的

eclipticplane

Page 3: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定
Page 4: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

-5

-4

-3

-2

-1

0

1

248 250 252 254 256

day of year

SSC (01:39UT 9/9 1992)

Nagoya V (60GV)

Misato V (145GV)

Sakashita V (331GV)

Page 5: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

ロスコーン型強度欠損の模式図Ruffolo[1999]

Page 6: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

4.4 m 4.4 m

0.8 m

Mt. Norikura Muon Hodoscope

• 比例計数管176(444)本(有効検出面積 ~20m2)

• 鉛直方向計数率 7 . 6104/時• 入射角度分解能~7• 2121方向(0~51)

Page 7: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

• 2001年4月のロスコーン観測結果

• 2003年10月の大 FD 観測結果

Page 8: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

FPGA ( Xlinx XC2S200 )

• Fast identification of incident direction• Count rate in 441 (2121) directions c

an be stored in 3 FPGAs• Flexible system can be realized• Low power consumption

Page 9: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

消費電力(見積り)

• 比例計数管アンプ   ~70(10) W• レコーダ入力バッファ外  ~10(0) W• データレコーダ( FPGA )   ~3 W• ノート PC    ~20 W   計             ~103

(33) W

Page 10: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定
Page 11: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

longitude

latitude

乗鞍 median rigi. CR の漸近軌道

W N

E

S

Page 12: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

Prototype network (2001~)

Page 13: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

Vertical intensity variations( 9 – 14 April, 2001 )

Loss-cone

Page 14: 乗鞍岳における ミューオンの精密測定

CR observation

RLGxRLGyRLGz

April 11, 2001 August 27, 2001