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WebClass 説明会用テキスト
日本データパシフィック株式会社
WebClass 説明会用テキスト
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(1)授業支援システム「WebClass」について _________________________________ 3
1-1 WebClass のご紹介 _______________________________________________________________ 3
1-2 WebClass を活用いただける場面 ___________________________________________________ 3
(2)操作方法 ______________________________________________________________ 7
2-1 WebClass へのログインの手順 _____________________________________________________ 7
2-2 教材一覧画面について _____________________________________________________________ 8
2-3 教材の実行方法 __________________________________________________________________ 10
2-4 資料の作成方法 __________________________________________________________________ 12
2-5 小テストの作成方法 _______________________________________________________________ 15
2-6 テストの点数の確認方法 ___________________________________________________________ 17
2-7 レポートの回収(採点)方法 _______________________________________________________ 18
2-8 成績データ(一覧)の確認方法 _____________________________________________________ 20
2-9 学生のアクセス記録の確認 _________________________________________________________ 21
(3)参考情報 _____________________________________________________________ 22
3-1 取り込み可能なファイルの種類 ____________________________________________________ 22
3-2 作成可能なテスト/アンケートの形式 _______________________________________________ 22
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(1)授業支援システム「WebClass」について
1-1 WebClass のご紹介
インターネットを利用して、資料の提示、テストの実行、レポートの提出や成績データの集計が
行える e-Learning システムです。
PC やタブレット、スマートフォンからご利用いただくことが可能です。
主な機能は以下の通りです
・資料の配布や提示
・テスト/アンケートの実施
・成績の確認(レポートの採点も可能)
・電子掲示板(質問場所の提供)
・チャット
・メッセージ機能
・動画のストリーミング配信
1-2 WebClass を活用いただける場面
≫ 1-2-1 資料の配布
教 員 が パ ソ コ ン 上 で 作 成 し た 資 料
(Word や Excel、PowerPoint など)
を WebClass 上にアップロードするこ
とができます。
右図は学生が画面上で資料を閲覧する
画面です。
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≫ 1-2-2 検定試験の模擬問題の作成と実施
検定試験対策の模擬問題を WebClass 上
で作成して学生に提供できます。
右図は先生が問題を作成している時の画
面です。
音声や画像のファイルを問題文の一部と
してアップロードすることもできます。
制限時間を指定して、実際の試験に近い
条件で回答させることができます。
≫ 1-2-3 教材の実施状況を管理
各教材の「実施回数」と「合計利用時間」
を表示します。
成績評価の材料にすることもできます
し、進捗の悪い学生を確認して、個別にメ
ッセージを送信する事ができます。
表示する一覧は、ユーザ ID や集計期間で
絞り込みをすることも可能です。
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≫ 1-2-4 テストの成績データ(点数)を管理
各教材の得点を一覧表示でき、成績判定の
対象となる教材だけを選択して合計点を自
動計算する事ができます。
紙ベースで実施したテストの得点だけを取
り込んで、成績一覧に反映する事ができま
す。
csv 形式で出力もできるので、独自のデー
タ加工の材料にしていただけます。
成績が振るわない学生を確認して、個別に
メッセージを送信する事ができます。
問題ごとの正解率を確認する画面では、設
問の難易度や学生の理解度、不正解の傾向
を確認できます。
≫ 1-2-5 レポートの回収・採点・添削
レポートの提出、未提出の状態が確認で
き、未提出者へは提出の催促も可能で
す。また、提出期限の設定や再提出の指
示なども可能です。
右図は、先生がレポート課題毎に採点を
行う画面です。
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≫ 1-2-6 会議室(掲示板)を利用したゼミ運営
WebClass の会議室(掲示板)を利用
して、学生同士や教員・学生間で意見交
換が可能です。
≫ 1-2-7 PC が使えない教室での小テストの実施
PC が設置されていない教室であっても、スマート
フォンやタブレット端末から専用デザインの画面
で回答をする事ができます。
場所を選ばないので、移動中などの短い空き時間
に利用できる教材を提供することもできます。
以下の機能にも対応しています。
会議室教材への投稿
資料教材の閲覧
成績確認
お知らせの表示やメッセージの送受信 など
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≫ 1-2-8 動画の配信
動画教材を再生して閲覧ができ
ます。
mp4(h.264、AAC)形式であれ
ばストリーミング配信(HLS 形
式)が可能です。
(2)操作方法
2-1 WebClass へのログインの手順
≫ 2-1-1 WebClass の開始方法(※説明会でのログイン方法)
自分のコンピュータ上でブラウザを起動
し て 、 ア ド レ ス 欄 に 以 下 の よ う に
WebClass のアドレスを入力して Enter
キーを押します。
https://kmulasweb.kmu.ac.jp
「ログイン画面を表示する」をクリックし
ます。
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WebClass のログイン画面が表示されま
す。講習会用ユーザアカウントに記載され
ている「ユーザ(先生) アカウント」のユー
ザ IDとパスワードでログインを行います。
WebClass へのログインに成功すると、所
属しているコースの一覧が表示されます。
画面上側にマニュアルメニューやアカウ
ント情報の変更メニューが、画面下部に所
属しているコースの一覧が表示されます。
ここでは「説明会用コース」をクリックし
てコース内へ移動します。
2-2 教材一覧画面について
画面上側に機能メニュー、画面下側に教材の一覧が表示されます。
≫ 2−2−1 主な教材の種類
①資料
資料の閲覧や配布が可能です。
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②テスト/アンケート/レポート課題
「選択式」、「記述式」、「レポートの提出」などの形式でテスト/アンケートを作成可能です。ま
た、匿名のアンケートも作成できます。
③掲示板
スレッド式の電子掲示板です。非同期で意見を交わすことが可能です。他には同期しながら意見
をやり取りするチャットも作成可能です。
④ユニット
資料・テスト/アンケート/レポート課題・会議室を組み合わせた教材を作成可能です。実施順序
の指定や、「テストで 80 点以上を取らないと次の資料を閲覧できない」などの設定が可能です。
≫ 2−2 ラベルについて
ラベルでは作成した教材をまとめて配置可能です。以下の画面では 第一回 がラベルです。
(ラベルを使用しない場合は教材がそのまま教材一覧画面へ配置されます)
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≫ 2−2−3 教材の並び替えについて
作成した教材は一番下に追加されていきますが、ドラッグ&ドロップで順番を並び替え可能です。
2-3 教材の実行方法
教材を受講するには、教材名をク
リックします。
ここでは、「授業資料」をクリ
ックします。
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資料の内容が画面で確認できま
す。
添付資料としてファイルが指定
してある場合は、画面左の目次に
「添付資料」リンクが表示されま
す。
第 1 節の添付資料をクリックし
てダウンロードし、保存してみま
しょう。
ダウンロードのポップアップ画
面が表示されます。教材名をクリ
ックして保存して下さい。
※ お使いのブラウザによってダ
ウンロードの操作手順は異な
ります。
※ 画像ファイルは、高さが 481
ピクセル以上、もしくは幅が
401 ピクセル以上の場合は、
「拡大」というリンクが表示
され、クリックすると別ウィ
ンドウで表示がされます。
資料の閲覧を終了する場合は、画
面左上の「資料を閉じる」ボタン
をクリックします。
教材を終了すると「コースメニュ
ー画面」に戻ります。
コースの中では、「教材一覧画面」
を起点にして様々な機能を利用
することになります。
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2-4 資料の作成方法
資料教材を作成してみましょう。
資料の作成は別コースで行います。
まずは画面左上の「WebClass」をクリ
ックしてコース一覧画面へ移動します。
時間割表内の「サンプル教員 xx 用コー
ス」をクリックします。
※ xx には数字 2 桁が入ります。
教材一覧画面右上にある「教材を作成す
る」をクリックします。
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「教材の種類から作成」から「資料」を
クリックすると、「オプション設定画面」
に切り替わります。
「資料オプション設定」画面では、「タイ
トル」が必須の入力項目です。
「タイトル」には、お好きな資料名を入
力してください。
※同コース内には同じ名前を持つ教材
を作成出来ません。
この画面内で「アクセス制限」「日時制
限」「実行回数の制限」などのオプション
を設定することが可能です。
「アクセス制限」
学生の教材一覧画面での教材の表示/非
表示の設定が可能です。
「日時制限」
教材を開始できる期間を指定します。
指定した期間以外の時は、学生の教材
一覧画面には教材名が表示されます
が、教材をクリックすることが出来な
いです。
「実行回数の制限」
教材を実行できる回数の上限を制限し
ます。上限に達した場合、教材一覧画
面に教材名は表示されますが、教材開
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始画面に進んでも「利用可能な回数に
達しました」と表示されて開始ボタン
が押せないです。
「資料のタイトル」を入力したら、「資料作成:ペ
ージ編集」ボタンをクリックします。
「この教材は今すぐ公開されます。よろしいで
すか?」と尋ねられますが、「OK」をクリック
します。
「テキスト」欄に直に内容を入力することもで
きますが、今回は事前に用意したファイルを指
定して取り込む方法で資料を作成しましょう。
「参照」ボタンを押して、WebClass へ取り込
むファイルを選択します。
「添付ファイルとしても使う」の横へチェック
を入れます。
「sample.pdf」を選択して「保存」ボタンをク
リックします。
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取り込んだファイルのプレビューが表示されま
す。
「変更を保存して終了」ボタンをクリックして
資料教材の作成を終了します。
※一度に取り込めるファイルのサイズは、
300MB までです。
(Word、Excel、PowerPoint ファイルは
20MB までとなっています)
2-5 小テストの作成方法
小テストを作成してみましょう。
教材一覧画面右上にある「教材を作成す
る」をクリックします。
「教材の種類から作成」から「テスト」
をクリックします。
「オプション設定画面」に切り替わりま
す。
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「テスト/アンケート オプション設定」
画面では、「タイトル」が入力の必須項目
です。
「タイトル」には、お好きな小テスト名
を入力してください。
※同コース内には同じ名前を持つ教材
を作成出来ません。
続いて「種別」から「自習用(成績公開)」
を選びます。
「自習用」は学生がテストを受け終わっ
た後で採点結果と解答が確認可能です。
「試験」は学生がテストの点数、正答、
解説が確認出来ない設定です。「一問一
答」は学生が一問回答するたびに採点結
果画面が表示される設定です。
この画面内で「実行回数の制限」「時間制
限」「日時制限」などのオプションを設定
することが可能です。
「テスト作成:問題編集」ボタンをクリッ
クして、設問の編集画面へ移動します。
「この教材は今すぐ公開されます。よろ
しいですか?」と尋ねられますが、「OK」
をクリックします。
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「配点」「問題文」「選択肢」「解説」へ以
下のような内容で入力を行って「保存」
ボタンを押します。
「配点」 10
「問題文」 世界で最も広い国土を持つ
国は?
「選択肢1」 アメリカ
「選択肢2」 ロシア <- 選択肢の左
側へチェックを入れて正答であること
を設定します。
「選択肢3」 中国
「選択肢4」 カナダ
「解説」 正解はロシアです。
画面下部に、入力を行った「問題文」「選
択肢」「解答」が表示されます。これでテ
スト/アンケートの作成が 1 問完了で
す。
「コースに戻る」ボタンをクリックして
資料教材の作成を終了します。
2-6 テストの点数の確認方法
テストへ回答した学生の点数を確認し
てみましょう。
テスト名右横の … をクリックします。
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テストへ回答した学生の点数を確認し
てみましょう。
テスト名右横の … をクリックして「公
開状況」をクリックします。
「学生成績」をクリックすると、学生が
テストへ回答した「回数」「最小得点」「平
均得点」「最大得点」が表示されます。
2-7 レポートの回収(採点)方法
提出されたレポート課題を採点してみ
ましょう。
「成績」の「レポート/記述式問題の採
点」をクリックします。
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採点をしたいレポート課題名をドロッ
プダウンから選びます。
「回答を表示」ボタンを押すと、提出し
てされているレポート課題が表示され
るので、「採点」ボタンを押して採点をし
ます。
「配点」「コメント」を入力して「保存」
ボタンをクリックします。
以上でレポートの採点が完了です。
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2-8 成績データ(一覧)の確認方法
≫ 2-8-1 教材の実施回数/時間を確認する
画面上側メニュー「成績」の「進捗状況一覧」
をクリックします。
進捗状況一覧では、ユーザの一覧とコンテン
ツの実施回数/合計利用時間が表示されます。
・氏名またはユーザ ID ボタンを押すことで表
のソートができます。
・[実施回数]をクリックすると、コンテンツを
学習した回数が表示されます。
・[合計利用時間]をクリックすると、コンテン
ツを利用した合計利用時間が表示されます。
実行回数が表示されています。
氏名やユーザID でソート可能です。
≫ 2-8-2 テストの点数を確認する
画面上側メニュー「成績」の「成績一覧」を
クリックします。
成績一覧では、ユーザの得点一覧を表示しま
す。
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・複数回の回答がある場合には各個人の得点
の平均、最大、最小、合計値を切り替えて表
示できます。
・氏名またはユーザ ID ボタンを押すことで
表のソートができます。
・各試験名の下にあるチェックボックスによ
って、どの試験を合計得点に含めるかを指定
できます。
画面左上の「この表をダウンロード」をクリ
ックすると、csv ファイル形式でユーザの得
点一覧をダウンロード可能です。
2-9 学生のアクセス記録の確認
≫ 2-9-1 アクセスログを確認する
画面上側メニュー「メンバー」の「アクセス
ログ」をクリックします。
ユーザごとに講座へログインした回数と合計
利用時間を確認可能です。
「>>詳細」をクリックすると、ユーザごとのア
クセス元 IP アドレス、ログイン日時、ログア
ウト日時、利用時間をを確認可能です。
ユーザの得点一覧が
表示されます
得点の平均、最大、最小、
合計点が表示できます。
「この表をダウンロード」
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(3)参考情報
3-1 取り込み可能なファイルの種類
※画像ファイルは BMP、JPEG、GIF、PNG 形式のファイルを取り込み可能です。
3-2 作成可能なテスト/アンケートの形式
「単数選択式」
→ 選択肢から正しい答えを一つ選択します
「複数選択式」
→ 選択肢から正しい答えを複数選択します
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「単語/数値入力」
→回答を記入します
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「記述式」
→文章で回答を記入します(採点は後でコース管理者が行います)
「レベル選択式」
→数字を選択して回答を行います
「ドロップダウン選択式」
→ドロップダウンリストから選択して回答を行います
「レポート提出」
→ファイルを提出して回答を行います(採点は後でコース管理者が行います)
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「マッチング形式」
→A 群、B 群からそれぞれマッチするものを回答します
「順序付け」
→並び替えて回答を行います
「表形式」
→表の中から選択をして回答を行います
以上