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※ClearPathは、Unisys Corporationの登録商標です。※DEPCONは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。※ACMSは、株式会社データ・アプリケーションの登録商標です。※OracleおよびJavaは、米国Oracleの米国およびその他の国における登録商標または商標です。※JBossは、米国Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。※Microsoft、WindowsおよびSQL Serverは米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。※Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。※その他記載されている製品名、会社名等は各社の登録商標または商標です。
改良のため予告なしに性能・仕様を変更することがあります。
日本ユニシス株式会社本社 東京都江東区豊洲1-1-1〒135-8560
電話 03-5546-4111(大代表)http://www.unisys.co.jp/
CS870D_1210-1
●お問い合わせ先
■システム仕様
搭載プロセッサとOperating System
CS870Dのシステム仕様
1パーティション当たりの仕様
I P関連
I P(Instruction Processor)Type
稼働IP数
稼働パーティション数
OS(Operating System)
システムクロック
エネルギー消費効率(W/GTOPS)注1)
CMOS ASIC
1 ~32
1 ~ 8
OS2200
2セル以上で冗長化
A区分 1511
I Pセル
I P稼動数
I P実装数
メモリ(GB)
システム処理能力
最小構成 最大構成 増設単位
1
4
4
4
(構成IP数により変動)
備考
2011年度基準
メータリング(従量制)システム専用
メータリング(従量制)システム専用
1
1 ~ 4
4
8 ~ 32
1400 IPC 注2)
8
32
32
256
3900 IPC
外部連携専用エンジン
ClearPath Portal
Javaプロセッサ
キュー・プロセッサ
-
-
キュー・プロセッサ(1)+Javaプロセッサ(1)
1
1
0
1
2
2
キャビネット
システム キャビネット
Auxiliary キャビネット
コンソール キャビネット
注1)エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を、省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。注2)IPC(Instruction Processing Capacity)はIP性能を表す日本ユニシスの独自性能指標です。
1
1
-
2
4
1
1
1
1
IOP関連
リモート I/Oモジュール(PCIOP-Mx6台を含む)
I/O Manager(PCIe 6スロットx2台を含む)
SIOP/CIOP/XIOPの合計上限数
8Gb/s Fibre 2 port HBA
1Gb/s 2 port NIC
10Gb/s Myrinet
1
1
1
1
1
1
2 ~ 3
4 ~ 6
2
2
0
8
24
48
288~ 36
Unisys ClearPath CS800D SeriesCS870D Server
CS870D(従量制サーバ)は、豊富で堅牢な機能群と、最大限のセキュリティ、可用性、
信頼性といった真のメインフレームの特性を、OS2200システムをご検討のお客様に提供
します。基幹ビジネスの中核となるOS2200環境はミッションクリティカル・システムに
求められる高性能を提供し、リアルタイム・インフラストラクチャの構築を支援します。
また、CS870Dはビジネスの急速な変化に対応できるオープン連携機能も提供します。
R
●基幹データベースからのデータ抽出 GUIベースのRADツールDataExtractor/IXによりDMS1100上 の基幹系データをタイムリー且つ、効率的にRDBMS(ORACLE、 Microsoft SQL Server™)に抽出することができます。 ・DataExtractor/IX:DMSデータを抽出 ・DataExtractor/IX(ファイル抽出):各種COBOLファイル(*)を簡単に抽出 (*)シンボリック・エレメント、SDFファイル、順編成ファイル、MSAMファイル
●インターネット対応の24時間無停止基幹システムを実現 ・XIS_WebNet XIS_WebNetにより、既存のトランザクションベース・アプリケー ションをWeb、Open/OLTP、MQの環境に対応させることができ ます。またXIS(24H365D運転オプション)により、バッチ処理中 のデータベース更新管理や、使用者テーブルの二重化を行い無停止 での24時間運用を可能にします。●CS870Dの優れた処理能力を並列処理で更に拡張 ・XPA-Ⅲ(eXtended Processing AcceleratorⅢ) XPA-Ⅲは、CS870DのOS2200パーティションを並列接続する 際のデータベースのロック、アクセス、更新、監査処理などを高速 に行う拡張データ処理装置です。XPA-Ⅲによりノンストップ処理 とフォルト・トレランス構造、データの完全性保証、データの不揮発性 が保証されます。●高速ネットワーク対応 TCP/IPプロトコルに特化した通信制御ソフトウェアCPCommOS によりGbit Ethernet環境に直結、大容量/高速通信を可能に します。また、cpJOINTは既存アプリケーションの改修を最小限に 抑えながらTCP/IP化を促進します。 ・FTAdmin:cpFTP用ユーティリティ FTPプロトコルに対応のcpFTPによるファイル転送時に必要な 情報の登録機能やUCS COBOLとのインタフェース、リカバリ機能 などを強化し、より高度な使い方を簡単に実現します。 ・EDI/IX connect CS870DからWindows上のACMS/NTを経由して異機種サーバ とのデータ交換(ファイル集配信)を実現、プロトコルは全銀手順、 全銀TCP/IP手順、JCA手順に対応します。●帳票の分散処理 ・Enterprise Output Manager(DEPCON) OS2200上の帳票をサーバやPCへ分散印書するための機能を提 供、印書ファイルの自動転送や仕分け転送、プレビュー/サーチ、 部分印書、ログ管理などに対応します。
CS870Dは、米国ユニシス社が独自に開発したCMOSプロセッサを搭
載したClearPathサーバの最上位機種で、CS390Dの後継機に位置
づけられます。新たにClearPathサーバ専用の外部連携エンジンを基
本搭載し、Web連携専用エンジンClearPath Portalと、セキュアな
Java環境を提供するJavaプロセッサの両機能を提供します。また、
CS870Dではユニシス独自のメータリング技術を採用し、OS2200
サーバに従量制の価格体系を導入するとともに、システムの最大性能を
大幅に引き上げました。これにより、お客様は新規投資を最小限に抑え
ながら、システム・リソースを最大限に有効活用することができます。
CS870Dの特長
OS2200は万一のシステム障害時に、基幹データをバックアップ、且つリカバリするための統合的なソリューションとしてIRU(Integrated Recovery Utility)を基本ソフトウェア群のひとつとして標準提供しますが、これに加えて基幹システムの絶対的な要件である無停止、冗長性を更に追及、そのための高可用性ソリューションを提供します。●XTPA XTPA(eXtended Transaction Processing Architecture)は OS2200パーティションを並列接続し、全てのパーティションを本番 系として稼働させながら相互にバックアップ、ロード・バランシング、 オートリカバリ機能を実現します。●ホットスタンバイ CS870Dでは、拡張データ処理装置XPA -Ⅲ(eXtended Processing AcceleratorⅢ)、MHFS(Multi Host File Sharing) 環境を実現するMHFSF1100-Ⅱ、システム障害監視とオンライン 業務の自動回復を支援するSAFE2200によってホットスタインバイ・ システムを実現します。
バックアップとリカバリ
セキュリティ
外部連携専用エンジンメータリング技術を採用した従量制サーバ
その他の主な機能
ユニシス独自のメータリング技術により、OS2200システムのプロセッサ使用量を計測・集計・通知し、メータリング(従量制)システムの基盤を支えます。●ユーティリティ・コンピューティングに対応 CS870Dでは、OS2200のプロセッサ性能を必要なときに必要な だけ、自由にお使いいただけます。実際の使用量に応じて課金する システムなので、従来型のシステムで提供中のキャパシティ・オン・ デマンド(COD)に比べて、より弾力的なユーティリティ・コンピュー ティングに対応し、一段とパワフルで自由度が高いシステム・リソース の有効活用を可能にします。●実稼働に合わせた効率的なシステム投資を実現 CS870Dでは、実際の使用量に応じて、事前にご契約いただいた 性能量からの引き落としや使用料金の精算を行います。短期間 または一時的な繁忙期(スパイク)に備えて高価なシステムを購入 するのではなく、業務の繁閑とITコストを連動させ、実稼動に合わ せた効率的な投資でシステムを使用することが可能です。
●従来型システム
●メータリング(従量制)システム
従来型システムの最大性能
突然のスパイク
メータリング(従量制)システムの最大性能
来型システム
実際に使用されたリソース
従
実際に使用され
使用されなかったリソース
従来型システムの最大性能来型システム
実際に使用されたリソース
従
実際に使用され
使用されなかったリソース突然のスパイク
投資対象
投資対象
●超大型機クラスの最大性能を標準装備 CS870Dではシステム当たり最大8個のパーティション(OS稼働数)、 パーティション当たり最大32個のIPをサポートし、複数OS環境の 同時並列稼働や単一OS環境の拡張性に柔軟に対応します。また、 超大型機にも匹敵する最大システム性能を標準装備し、プロセッサ 負荷の重いアプリケーションやバッチ処理もストレスを感じさせる ことなく動作します。実効的な最大性能(シーリング)を動的に変更 して、予期しないリソース使用を回避したり、処理時間や所要コスト を調節したりすることもできます。
●簡潔でわかりやすいプリペイド方式を採用 あらかじめ所定の期間の予想使用量を一括購入するプリペイド方式 の採用により、従量制のシステムでありながら必要なコストを把握 しやすく、事前の予算確保や初期投資の平準化が可能です。また、 使用量の計測・集計・通知はシステムが自動的に行うので、複雑な 運用・管理は不要です。事前にご契約いただいた性能量の費消後や 有効期間の満了後も、性能量の追加購入または月次の実績精算に より、煩雑な操作や手続きなしにシステムを継続して使用できます。
シーリングの絞込み
シーリングの持ち上げ
CS870Dは、ClearPathサーバ専用の外部連携エンジンを基本搭載し、Web/モバイル連携専用のClearPath Portalと、セキュアなJava J2EE環境を搭載するJavaプロセッサを提供します。●ClearPath Portal:Web/モバイル連携、モダナイゼーション 既存システムのモダナイゼーションを支援するWeb連携専用エンジン です。専用端末からしかアクセスできなかったOS2200アプリケー ションを、付属のDeveloperを用いてノンプログラミングでWebブラ ウザ、モバイル端末、スマートフォン、Webサービスと連携させること ができます。Developerで作成したWebアプリケーションは、Web 連携用にセキュリティを強化したClearPath Portalで実行されます。
OS2200アプリケーション
ソース取込
他システム連携
スマートフォン連携画面モダナイゼーション
Webサービス連携
Enterprise Service Bus
ノンプログラミング開発
ClearPathPortal
ServiceProvider
ServiceConsumer
ServiceConsumer
ServiceProvider
OS2200は標準機能として提供するシステム・アクセス制御に加えて、長年に亘って培われたメインフレームのセキュリティ技術をベースとして各種ソリューションを提供し、近年増加しつつあるインターネット経由の各種不正アクセスなど情報漏洩に対する防止策を強力に支援します。●セキュリティ・オプション OS2200の基本セキュリティ機能を更に強化する拡張機能を提供 します。セキュリティ・オプションを追加することでより厳密なファイル・ アクセス管理が可能になります。●OS2200上のデータの暗号化:CIPHIS DES、3DESそしてAESに対応する暗号化アルゴリズムに基づき、 OS2200上のデータにアクセスするための暗号化ユーティリティです。
●Javaプロセッサ:セキュアなOS2200 Java J2EE環境 セキュアなOS2200 Java J2EE環境を提供するJava連携専用エン ジンです。24時間365日対応の高可用性を求められるCS870Dで は、堅固なセキュリティ、トランザクション処理能力、高信頼性、 優れた統合リカバリ機能の下で、OS2200Java(JVM)機能、 オープン・ソースの代表的なJ2EEアプリケーション・サーバである JBoss Application Serverが提供されます。また、Javaアプリケー ションはRA(ResourceAdaptor)を利用することで、OS2200上 で稼動するトランザクション処理プログラムや、UDS RDMS1100 やUDS DMS1100のデータにアクセス可能となり、CS870D上で 稼働する安全、且つ安定したJava/JBoss環境経由で既存OS2200 資産を外部システムと連携させることができます。
CS870D
JBoss2200
JProcessor
JVM2200
OS2200セキュリティ
OS2200
外部クライアント
OS2200セキュリティ環境に統合されたSecure Java環境
RDMSRA
TIPRA
DMSRA
Sevlet
JSP
EJB
UDSRDMS
UDSDMS
※ClearPathは、Unisys Corporationの登録商標です。※DEPCONは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。※ACMSは、株式会社データ・アプリケーションの登録商標です。※OracleおよびJavaは、米国Oracleの米国およびその他の国における登録商標または商標です。※JBossは、米国Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。※Microsoft、WindowsおよびSQL Serverは米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。※Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。※その他記載されている製品名、会社名等は各社の登録商標または商標です。
改良のため予告なしに性能・仕様を変更することがあります。
日本ユニシス株式会社本社 東京都江東区豊洲1-1-1〒135-8560
電話 03-5546-4111(大代表)http://www.unisys.co.jp/
090001071-0 ワ1212
●お問い合わせ先
■システム仕様
搭載プロセッサとOperating System
CS870Dのシステム仕様
1パーティション当たりの仕様
I P関連
I P(Instruction Processor)Type
稼働IP数
稼働パーティション数
OS(Operating System)
システムクロック
エネルギー消費効率(W/GTOPS)注1)
CMOS ASIC
1 ~32
1 ~ 8
OS2200
2セル以上で冗長化
A区分 1511
I Pセル
I P稼動数
I P実装数
メモリ(GB)
システム処理能力
最小構成 最大構成 増設単位
1
4
4
4
(構成IP数により変動)
備考
2011年度基準
メータリング(従量制)システム専用
メータリング(従量制)システム専用
1
1 ~ 4
4
8 ~ 32
1400 IPC 注2)
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3900 IPC
外部連携専用エンジン
ClearPath Portal
Javaプロセッサ
キュー・プロセッサ
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キュー・プロセッサ(1)+Javaプロセッサ(1)
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キャビネット
システム キャビネット
Auxiliary キャビネット
コンソール キャビネット
注1)エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を、省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。注2)IPC(Instruction Processing Capacity)はIP性能を表す日本ユニシスの独自性能指標です。
1
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1
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IOP関連
リモート I/Oモジュール(PCIOP-Mx6台を含む)
I/O Manager(PCIe 6スロットx2台を含む)
SIOP/CIOP/XIOPの合計上限数
8Gb/s Fibre 2 port HBA
1Gb/s 2 port NIC
10Gb/s Myrinet
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4 ~ 6
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288~ 36
Unisys ClearPath CS800D SeriesCS870D Server
CS870D(従量制サーバ)は、豊富で堅牢な機能群と、最大限のセキュリティ、可用性、
信頼性といった真のメインフレームの特性を、OS2200システムをご検討のお客様に提供
します。基幹ビジネスの中核となるOS2200環境はミッションクリティカル・システムに
求められる高性能を提供し、リアルタイム・インフラストラクチャの構築を支援します。
また、CS870Dはビジネスの急速な変化に対応できるオープン連携機能も提供します。
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