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ＴＯＴＯの環境への取り組み

2011. 03.04. ＴＯＴＯ株式会社

　　ＣＳＲ推進部・環境経営企画Ｇ原賀　一博


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■ＴＯＴＯの主な商品

光触媒タイル

光フェルール光伝送用部品

エア-スライド液晶パネル製造用装置

レストルーム商品システム商品タイル、セラミック

１．ＴＯＴＯの環境への取り組み


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中津・中津第二工場小倉第二工場

大分工場

茅ヶ崎工場

滋賀・滋賀第二工場

横浜支社

札幌支社東北支社

東京支社

東関東支社

北陸支社

信越支社

関西支社

名古屋支社

中国支社

九州支社

北関東支社

■ＴＯＴＯの国内販売拠点・生産拠点

生産工場：

支社　　　　　　：支店　　　　　　：エリアグループ：ショールーム：

１３支社３支店

９９営業所１０３ヶ所

　８工場

連結対象グループ会社（製造および販売会社）５６社

四国支社

（２０１０年９月末時点）

本社・小倉第一工場


業務用車両：約２６１２台（２月２０日時点）ＴＯＴＯの環境への取り組み

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水まわりのリーディングﾒｰｶｰとして環境への取り組みを加速させるため、2010年4月、「ＴＯＴＯ　ＧＲＥＥＮ　ＣＨＡＬＬＥＮＧＥ」を社外へ発表しました。

TOTO GREEN CHALLENGE

予想をこえる速度で進行する地球環境の変化。家庭からのCO2排出量は、家電とならび、水まわり機器が多くの割合を占めています。

TOTOは、水まわりのトップメーカーとして、従来からの環境活動をさらに劇的に加速する、TOTO GREEN CHALLENGEをスタートしました。

すべての企業活動をいま一度検証し、2017年までの厳しい数値目標を掲げています。商品を通じた取り組みでは、特に「水まわりのCO2削減」と「ハイドロテクトによる空気浄化」を推進。わかりやすい未来像とロードマップを示し、住設業界全体を巻き込んだ、地球規模の活動へと広げていきます。

■環境ビジョン　「TOTO GREEN CHALLENGE」



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生物多様性の視点から、社会と関わり合った環境貢献活動を推進するとともに、環境に対する意識の高い“ひとづくり”を行っていく

生産・物流・販促活動におけるグローバルなCO2削減　【国内】1990年度比４５％削減　【海外】原単位２％削減/年

“家庭の水まわりから出るCO2を５０％以上（1990年度比）削減できる”主力商品の提供を目指す空気浄化機能（NOx除去）を持つハイドロテクトをグローバルに普及させる

ものづくりものづくり

社会貢献・ひとづくり

社会貢献・ひとづくり

２０１７年度目標

　 TOTO GREEN CHALLENGE

商品・サービス

商品・サービス

社有車のCO2削減



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＜日本全体＞＜家庭＞

約１３億ｔ/年

家庭

省エネ努力が進んだ分野

２１％＊２３％＝５％！

水まわりは使用期間が長いので、早急に手を打たないと高止まりしてしまう

水まわり23%

その他18%

家電30%

自家用車29%

CO2発生が増加

産業

エコポイントエコカー減税

CO2削減施策は？

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水まわり

国内における水まわりからのＣＯ２排出量

出典：環境省　2007年度温室効果ガス排出量「家庭からの二酸化炭素排出量」の「動力他」のうち、「家庭における機器毎の電気使用量(2005年想定値)」記載の温水洗浄便座、食洗機の割合を水まわりとして計上

TOTOは、CO2排出量の伸びが著しい家庭からの排出量に関し、「商品・サービス」活動を通じて削減に貢献しています。



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水ほうき水栓エコシングル水栓エコシングル水栓エコミラー

エアインシャワー魔法びん浴槽ＧＧ８００ＧＧ

キッチン洗面所

浴室トイレ

17181301

1990年2010年

ＣＯ２　２９％削減

911

647

1990年

2010年 311

187

1990年

2010年

1990年

196 2010年

52（ｋｇ/台・年）

（ｋｇ/台・年）

商品

ＣＯ２　４０％削減

ＣＯ２　２４％削減ＣＯ２　７４％削減

商品ではそれぞれの水回り空間でＣＯ２削減に貢献します



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2009(計画値)

（年度）

２１．７２２

２０

１８

１６

１４

１２

０

(万t)

１５．３

１２．０

目標ＣＯ２

４５％減

２０１７1990(基準年度)

21.5 %減

29.5 %減

TOTOのCO2排出の７割強を占める衛生陶器生産、水栓生産の工場の生産革新を順次進める。

新たな革新活動による削減

リモデル市場に対応した高速サプライチェーンの実現でリードタイムを短縮、在庫削減等を進める。

従来からの継続的な省エネ活動による削減

CO2削減効果… 計約１万ｔ

CO2削減効果…　計約２．３万ｔ

クラウド化、シェアードサービス化

●ものづくり革新

●経営情報イノベーション

●サプライチェーン革新

●生産設備の改善、高効率化 ●拠点省エネ活動

●燃料転換

●その他

●その他

2017年国内グループＣＯ２削減目標

2017年国内グループＣＯ２削減目標

ものづくりにおけるＣＯ２排出量で、2017年度に45%削減(90年度比)を目指しています



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TOTOどんぐりの森 (’06～)TOTO水環境基金 (’05～)

これまでに９７団体に対し、のべ１．４億円を助成

これまでに全国約２３か所、約６,６００本を植樹

【育苗】

【植樹】

水環境の再生・保全に貢献しているNPO等の団体を審査し、助成する取組み。TOTOグループ社員もボランティアとして参加。

TOTOグループ社員が、どんぐりの苗木を育て山に植樹し、森を育てる取組み。

生物多様性の保全など、地域社会と関わりあった

環境貢献活動を推進しています。



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１９９０年比温室効果ガス２５％削減のための国民運動

『チャレンジ２５キャンペーン』が、今年２月から始動！

【出典】環境省

【Challenge1】エコな生活スタイル

を選択しよう

チャレンジ２５キャンペーンが推進する『６つのチャレンジ』

【Challenge2】省エネ製品を

選択しよう

【Challenge3】自然を利用したｴﾈﾙｷﾞｰを選択しよう

【Challenge4】ﾋﾞﾙ・住宅のエコ化

を選択しよう

【Challenge5】CO2削減につながる

取組を応援しよう

【Challenge6】地域で取組む温暖化防止活動に参加しよう

TOTOは環境省チャレンジ25にも参画しています2010年度TOTOグループ新入社員総合研修「環境」



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0.57

１９９０　　　　 ’０８　　　’０９　　’１０　　　　 ’１２　　　　　 ’１７

生産

オフィスＳＲ

社有車ＣＯ２排出量

（万トン）

11.9

0.590.67

20.4

21.7

0.82 ▲45％

0.82 0.81 0.75

（▲40％）

・　・

・　・

■2017年までの国内CO2削減計画


ものづくりのＣＯ２削減を、生産プロセス、オフィス、社有車のそれぞれで推進しています。


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■社有車CO2排出量削減の３つの柱



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　３つの柱（エコドラ、車両削減、エコカーへのシフト）で　2017年度ま

でに３０％削減達成を目指しています。

2017年目標5700ﾄﾝ

２００８年度の３０％削減

■中長期計画


年


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■社有車台数の推移

2,7812,781 2,6972,697

対前年で約５％の台数削減。軽へのシフトも進んでいます

2,8292,829


現状２６１２台


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■エコドライブの３大効果

③ＣＯ２削減①コストダウン②交通安全

（事故撲滅）

事故発生率約半減　ふんわりスタート、車間距離をとる、早目のアクセルオフ、などの効果

三　方　一　両　得



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走行記録表走行記録表

車両管理システム

車両管理システム

販売企画（管理）

ｴｺﾄﾞﾗ管理システム

ｴｺﾄﾞﾗ管理システム

確実な入力／促進の依頼

全燃費実績ﾌｧｲﾙ(DD)

①

⑧

ﾃﾞｰﾀをｺﾋﾟｰ

走行距離の異常給油記入漏れ等

③

◆ 燃費実績CA表（作成ﾌﾛｰ）

稼働５日目締切

所課情報ＤＢ

車両情報ＤＢ

稼働６～９日作成

１３支社分を作成

札幌

毎月見直し更新修正②

稼働５日目

まで全所課（入力）

当月中～下

支社全体　＆　全所課（市況会議）（ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ）

Sxx_A_燃費CA○○支社

九州

入力異常値検出

送付

燃費改善努力燃費改善努力

④

⑤

ｴｺﾄﾞﾗＤＢ作成⑥

⑦

⑨

０

　支社　　支社　

見える化

CSR推進部（事務局）

稼働１０日目以降

事務局（ＣＳＲ推進部）事務局（ＣＳＲ推進部）

正しい情報の入力



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