thermo scientifi c dionexイオンクロマトグラフ プ …...ラインナップと特長...
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ポストカラムモジュール臭素酸/シアン分析用
PCM-520
検出器
オートサンプラー
アクセサリ
Thermo Scientific™ Dionex™
Integrion™ RFIC
Thermo Scientific Dionex
ICS-4000
Thermo Scientific Dionex
ICS-6000
紫外可視吸光光度検出器Thermo Scientific Dionex VWD
Thermo Scientific
Dionex AS-AP
シングル四重極質量分析計Thermo Scientific ISQ™ EC
Thermo Scientific
Dionex AS-DV
AS-HVJ
トリプル四重極質量分析計Thermo Scientific TSQ Quantis™
溶離液ジェネレーター用インライン超純水製造装置
ICW-3000
ポストカラムシステム遷移金属分析用
PC-10
イオンクロマトグラフ
2
ラインナップと特長 4
イオンクロマトグラフ 4~5
オートサンプラー 5
シングルチャンネルイオンクロマトグラフ 6
Dionex Integrion 陰イオン or 陽イオン分析システム 6
Dionex Integrion(タブレット付) 陰イオン or 陽イオン分析システム 6
Dionex Integrion RFIC(タブレット付) 陰イオン+有機酸分析システム or 陽イオン+アミン分析システム 7
Dionex ICS-6000 陰イオン+有機酸分析システム or 陽イオン+アミン分析システム 7
2チャンネルイオンクロマトグラフ 8
Dionex Integrion 陰イオン/陽イオン分析システム(2chシステム) 8
Dionex Integrion(タブレット付) 陰イオン/陽イオン分析システム(2chシステム) 8
Dionex Integrion RFIC(タブレット付) 陰イオン+有機酸/陽イオン+アミン分析システム(2chシステム) 9
Dionex ICS-6000 陰イオン+有機酸/陽イオン+アミン分析システム(2chシステム) 9
キャピラリーイオンクロマトグラフ 10
Dionex ICS-4000 10
Dionex ICS-6000 10
特殊アプリケーションに対応した組み合わせ 11
Dionex Integrion+PCM-520B 臭素酸分析システム 11
Dionex Integrion+PCM-520C シアン分析システム 11
AQF-2100H(燃焼装置+イオンクロマトグラフ) 固体試料中のハロゲン分析システム 12
Dionex AXPポンプ+Dionex Integrion RFIC 微量分析システム 12
Dionex ICS-6000 糖質分析システム 13
IC-MS イオンクロマトグラフ-質量分析計 14
IC-MS/MS MS/MS(トリプル四重極)との組み合わせ 15
遷移金属分析システム(ポストカラム誘導体化法) 16
IC-ICP-MS ICP質量分析計との組み合わせ 16
電解再生サプレッサー 17
Dionex ADRS 600/CDRS 600 17
Dionex AERS 500 Carbonate 17
溶離液ジェネレーター 18
Dionex RFIC-EG(Dionex ICS-4000/6000、Integrion RFIC) 18
Dionexサンプル前処理カートリッジ 19
Dionex OnGuard II カートリッジ 19
イオンクロマトグラフィー用カラム 20
小粒子径(4 μm)イオンクロマトグラフィー用カラム 20
クロマトグラフィーマネージメントシステム 22
Thermo Scientifi c Dionex Chromeleon クロマトグラフィーマネージメントシステム(CMS) 22
Chromeleon ネットワークシステム 23
Contents
3
ラインナップと特長世界および日本での販売実績No.1※1のThermo Scientific™ Dionex™ イオンクロマトグラフは、接液部配管が非金属で、すべての装置にサプレッサーが取り付けられるなど、イオン分析のために最適化されています。
高圧対応、高性能イオンクロマトグラフであるDionexイオンクロマトグラフは高速・高分離を実現します。
電解再生サプレッサーを使用することで、より簡単に、より高感度に、より信頼性の高いデータが得られます。
溶離液ジェネレーターの使用により、溶離液調製の手間を省き、濃度設定だけのグラジエントを可能にします。また、より精度、信頼性の高い結果が得られます。
※1 アール・アンド・ディー社 科学機器年鑑より
Dionex ICS-6000
Dionex ICS-4000
● 高圧対応ポンプを備えた最先端のイオンクロマトグラフ● 高速・高分離・高感度分析用● キャピラリーイオンクロマトグラフィー対応● 溶離液ジェネレーター対応● アプリケーションに合わせた組み合わせが可能なモジュラー型● 1システムで2チャンネルの組み込み可能● 消耗品追跡機能● タブレット● Viperフィッティング
● 高耐圧キャピラリーイオンクロマトグラフィー専用システム● 長期連続稼働、24時間365日いつでも分析可能● 溶離液ジェネレーター対応● 世界初※2の電荷検出器搭載可能● 電気伝導度検出器(+電荷検出器)、電気化学検出器から選択可能● 4 μmの充填樹脂カラムによる分離向上● 溶離液の消費量と廃棄物発生量の低減によりオペレーションコスト削減可能
※2 当社調べ
Dionex ICS-4000
モジュール サイズ(W×D×H、mm) 重量(kg)SP/DP 230×560×410 21/24
EG 230×560×410 25
Standard DC 445×570×420 38
Low Temperature DC 445×597×420 43
システム サイズ(W×D×H、mm) 重量(kg)Dionex ICS-4000 215×600×505 25
Dionex ICS-6000
カラム恒温槽検出器モジュールDC
溶離液ジェネレーターモジュールEG
ポンプモジュールDP/SP
オートサンプラー AS-AP
イオンクロマトグラフ
4
● 高圧対応イオンクロマトグラフ● 消耗品追跡機能(カラム恒温槽タイプのみ)● 2~9 mm径カラムのアプリケーションに対応● タブレット(オプション)● 検出器コンパートメント温度調整機能(オプション)● 電気伝導度検出器・電気化学検出器から選択可能● Viperフィッティング
● 5 mLバイアル50個または、0.5 mLバイアル50個セット可能● 445×560×230(W×D×H、mm)、 8.9 kg
Dionex AS-AP
Dionex AS-DV
AS-HVJ
● 10 mLバイアル81個または、1.5 mLバイアル120個セット可能● ウェルプレートも使用可能 ● 1~7500 μL導入可能 ● 希釈機能● オートダイリューション(自動再計算) ● オプション:トレイ温度調整、pH/伝導度計● 445×515×359(W×D×H、mm)、25.2 kg(温調なし)、26.8 kg(温調あり)
オートサンプラー
● 50 mL、100 mL、250 mLの試料バイアルに対応● それぞれに専用のラックを使用し、ラックの判別は自動的に実行● スタートスイッチを押してすべての処理を自動で実施● 外部接続端子からの信号で連動動作● 400×522×715(W×D×H、mm)、30 kg
システム サイズ(W×D×H、mm) 重量(kg)Dionex Integrion
Dionex Integrion RFIC300×559×625 41
● 高圧対応イオンクロマトグラフ● 消耗品追跡機能● 2~9 mm径カラムのアプリケーションに対応● 溶離液ジェネレーター標準装備● 検出器コンパートメント温度調整機能(オプション)● 電気伝導度検出器・電気化学検出器から選択可能● Viperフィッティング
Dionex Integrion RFIC
Dionex Integrion
Dionex Integrion
Dionex Integrion RFIC
Dionex AS-AP
Dionex AS-DV
AS-HVJ
5
シングルチャンネルイオンクロマトグラフ
検出器 : 電気伝導度(サプレッサー使用)試料注入量 :25 μL
カラム :Dionex IonPac™ AS23(4×250 mm) Dionex IonPac AG23(4×50 mm)
溶離液 :4.5 mmol/L Na2CO3 0.8 mmol/L NaHCO3
流量 :1.0 mL/min
ピーク:mg/L
μS
/cm
1
23
4 56
7
8
9
2520151050
10
–1
10
1. F- 3 2. ClO 2
- 10 3. BrO3
- 20 4. Cl- 6 5. NO 2
- 10 6. ClO 3
3
- 25 7. Br- 25 8. NO 3
- 25 9. PO4 - 40
OS .01 4 302-
Time(min)
カラム温度 :30˚C
ハロゲン酸化物と無機陰イオンの分析
装置構成イオンクロマトグラフ Dionex Integrion
オートサンプラー Dionex AS-AP
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
装置構成イオンクロマトグラフ Dionex Integrion
オートサンプラー Dionex AS-AP
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
特 長 ●再生液不要の電解再生サプレッサーに対応 ●検出器コンパートメント温度調整機能(オプション)
価格:631万円~ Chromeleon
Dionex Integrion陰イオン or 陽イオン分析システム
特 長 ●再生液不要の電解再生サプレッサーに対応 ●検出器コンパートメント温度調整機能(オプション)
価格:655万円~ ChromeleonDionex AS-AP
Dionex Integrion(タブレット付)陰イオン or 陽イオン分析システム
Dionex Integrion
Dionex Integrion
Dionex AS-AP
検出器 電気伝導度(サプレッサー使用):試料注入量 :2.5 μL
カラム Dionex IonPac CS16-4μm(2×250 mm)Dionex IonPac CG16-4μm(2×50 mm)
:
溶離液 :32 mmol/L メタンスルホン酸流量 :0.16 mL/min
カラム温度 :40˚C
ピーク:mg/L
μS
/cm
1. Li+ 0.32. Na+ 1.23. NH4
+ 1.54. メチルアミン 1.05. ジメチルアミン 0.86. K+ 3.07. Mg2+ 3.08. トリメチルアミン 1.59. Ca2+ 3.0
0 5 10 15 20 25
-0.2
1.4
12
3
4 5
6
8
7
9
Time(min)
アミン類と陽イオンの分析
イオンクロマトグラフ組み合わせ例
6
KOH(溶離液ジェネレーター、EGC500使用)
Time(min) 0 7 16 25 33
KOH(mmol/L) 1 1 15 30 60
電気伝導度(サプレッサー使用)
カラム
溶離液
グラジエント
検出器
:
:
:
1.5 mL/min流量 ::
10 μL試料注入量:
ピーク:mg/L
Time(min)0 6 12 18 24 30 36
-2
22
μS
/cm
1. キナ酸 5 2. F- 1.5 3. 乳酸 5 4. 酢酸 5 5. プロピオン酸 5 6. ぎ酸 5 7. 酪酸 5 8. メタンスルホン酸 5 9. ピルビン酸 510. 吉草酸 511. モノクロロ酢酸 512. BrO3
- 513. Cl- 2.514. NO2
- 515. トリフルオロ酢酸 5
16. Br- 517. NO3
- 518. CO3
- ̶19. マロン酸 7.520. マレイン酸 7.521. SO4
2- 7.522. シュウ酸 7.523. WO4
2- 1024. PO4
3- 1025. フタル酸 1026. クエン酸 1027. CrO4
2- 1028. cis-アコニット酸 ̶29. trans-アコニット酸 10
Dionex IonPac AS11-HC-4μm(4×50 mm)Dionex IonPac AG11-HC-4μm(4×50 mm)
1
2
3 4 5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1617
18
19
20
21 22
23
24
25
26
27
28
29
30˚Cカラム温度:
陰イオンと有機酸のグラジエント分析
0 5 10 15 20 25 30
Time(min)
0.10
0.95
1.80
μS
/cm
12
3
45 6
78 9
1011
12
13
14
ピーク:mg/L1.2.3.4.5.6.7.
Na+
NH4+
モノエタノールアミンK+
ジエタノールアミントリエタノールアミンモノエチルアミン
0.030.100.340.250.500.751.25
8.9.
10.11.12.13.14.
ジエチルアミンシクロヘキシルアミントリエチルアミンMg2+
Ca2+
エチレンジアミンN,N,N,N-テトラメチルエチレンジアミン
1.251.253.751.001.000.14
0.34
Dionex IonPac CS192( ×250 mm)
メタンスルホン酸グラジエント
1.1~1.3 mmol/L (16 min)0.5~1.1 mmol/L (12 min)
1.3~10.0 mmol/L (25 min)10.0 mmol/L (27 min)0.40 mL/min電気伝導度(サプレッサー使用)25 μL
カラム
溶離液
流量検出器試料注入量
:
:
:::
40˚Cカラム温度:
陽イオンとアミンのグラジエント分析
装置構成イオンクロマトグラフ Dionex Integrion RFIC
オートサンプラー Dionex AS-AP
超純水製造装置 ICW-3000
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
装置構成シングルポンプモジュール SP
溶離液ジェネレーター EG
検出器/クロマトグラフィーモジュール DC
オートサンプラー Dionex AS-AP
超純水製造装置 ICW-3000
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
特 長 ●イオンクロマトグラフィーのすべてのアプリケーションに対応した高性能モデル
●マトリックス除去や中和、カラムスイッチングなどさまざまな前処理を自動化 ●タブレット
価格:1,392万円~ChromeleonICW-3000
Dionex ICS-6000 陰イオン+有機酸分析システム or 陽イオン+アミン分析システム
Dionex ICS-6000
特 長 ●タブレットとカラム恒温槽付 ●溶離液ジェネレーターを搭載 ●検出器コンパートメント温度調整機能(オプション)
価格:974万円~ChromeleonICW-3000
Dionex Integrion RFIC(タブレット付)陰イオン+有機酸分析システム or 陽イオン+アミン分析システム
Dionex Integrion
RFIC
溶離液ジェネレーターシステム ●超純水を供給するだけで溶離液を自動的に生成可能陰イオン分析:KOH
陽イオン分析:メタンスルホン酸 ●グラジエントポンプなしでグラジエント分析可能 ●溶離液の誤調製を防止
水酸化カリウム溶離液の利点(P18参照)
●炭酸系溶離液のシステムに比べ感度が向上 ●ウォーターディップが少なく、フッ素の定量性が向上 ●大容量の試料注入が可能(微量分析が可能)
Dionex AS-AP
7
Dionex IonPac CS12A(4×250 mm)20 mmol/L メタンスルホン酸1.0 mL/min電気伝導度(サプレッサー使用)25 μL
カラム溶離液流量検出器試料注入量
:::::
ピーク:mg/LLi+
Na+
NH4+
K+
Mg2+
Ca2+
0.52.02.55.02.55.0
1.2.3.4.5.6.
5 10 150
5
0
μS
/cm
Time(min)
1
2
3
4
5 6
2チャンネルイオンクロマトグラフ
陰イオンの測定例
陽イオンの測定例
特 長 ●再生液不要の電解再生サプレッサーに対応 ●カラム恒温槽付 ●検出器コンパートメント温度調整機能(オプション)
価格:1,086万円~Chromeleon
Dionex Integrion陰イオン/陽イオン分析システム(2chシステム)
Dionex IntegrionDionex Integrion
特 長 ●再生液不要の電解再生サプレッサーに対応 ●タブレットとカラム恒温槽付 ●検出器コンパートメント温度調整機能(オプション)
価格:1,138万円~
ChromeleonDionex AS-AP
Dionex Integrion(タブレット付)陰イオン/陽イオン分析システム(2chシステム)
Dionex IntegrionDionex Integrion
Dionex AS-AP
Time(min)0 5 10 15
10
0
μS
/cm
7
1
2
3 4 5
6 9
8
Dionex IonPac AS22(4×250 mm)
4.5 mmol/L Na2CO3
1.4 mmol/L NaHCO3
1.2 mL/min電気伝導度(サプレッサー使用)10 μL
カラム
溶離液
流量検出器試料注入量
:
:
:::
ピーク:mg/LF-
酢酸Cl-
NO2-
ClO3-
Br-
NO3-
PO43-
SO42-
32010152525254030
1.2.3.4.5.6.7.8.9.
30˚Cカラム温度:
装置構成イオンクロマトグラフ Dionex Integrion×2台オートサンプラー Dionex AS-AP
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
装置構成イオンクロマトグラフ Dionex Integrion×2台オートサンプラー Dionex AS-AP
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
8
特 長 ●タブレットとカラム恒温槽付 ●溶離液ジェネレーターを搭載 ●検出器コンパートメント温度調整機能(オプション) ●ウォーターディップの影響が少ない(陰イオン分析) ●炭酸系溶離液のシステムに比べ感度が向上(陰イオン分析)
価格:1,643万円~
Chromeleon Dionex AS-AP ICW-3000
Dionex Integrion RFIC(タブレット付)陰イオン+有機酸/陽イオン+アミン分析システム(2chシステム)
Dionex IonPac AS18(4×250 mm)
KOHグラジエント)nim 5~0(L/lomm 44~21)nim 01~8(L/lomm 25~44
1.0 mL/min電気伝導度(サプレッサー使用)25 μL
カラム
溶離液
流量検出器試料注入量
:
:
:::
ピーク:mg/LF- 酢酸ぎ酸ClO 2
-
Cl-
NO 2-
SeO32-
SO32-
SO42-
Br-
0.52.51.05.03.06.0
10.010.010.010.0
1.2.3.4.5.6.7.8.9.
10.
SeO42-
NO 3-
ClO 3-
PO43-
MoO 42-
WO 42-
AsO43-
S2O32-
CrO42-
10.010.010.010.010.010.010.010.010.0
11.12.13.14.15.16.17.18.19.
μS
/cm
Time(min)0 1412108642
-2
14
12 3 4
5
67
8
910
1112
1314
1517
1819
30˚Cカラム温度:
陰イオンの高速グラジエント分析Dionex IonPac CG20/CS20
2~50 mmol/L メタンスルホン酸1.2 mL/min電気伝導度(サプレッサー使用) 10 μL
カラム
溶離液流量検出器試料注入量
:
:::
50˚Cカラム温度:
:
ピーク:mg/L
Na 1.0NH4 1.25
Mg 1.25Ca 2.5
1.2.3.4.5.6.7.
11.12.
Time(min)
Li 0.25
K 2.5ジメチルアミン 5.0トリメチルアミン 5.0エチルメチルアミン 2.5
8.モルホリン 5.09.ジエチルアミン 5.0
10.ピペリジン 5.0
μS
/cm
アルキルアミン類と陽イオンの分離例
特 長 ●イオンクロマトグラフィーのすべてのアプリケーションに対応した高性能モデル ●マトリックス除去や中和、カラムスイッチングなどさまざまな前処理を自動化 ●タブレット
価格:1,800万円~
Dionex ICS-6000 陰イオン+有機酸/陽イオン+アミン分析システム(2chシステム)
ChromeleonICW-3000Dionex ICS-6000
Dionex Integrion
RFIC
Dionex Integrion
RFIC
装置構成デュアルポンプモジュール DP
溶離液ジェネレーター EG
検出器/クロマトグラフィーモジュール DC
オートサンプラー Dionex AS-AP
超純水製造装置 ICW-3000
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
装置構成イオンクロマトグラフ Dionex Integrion RFIC×2台オートサンプラー Dionex AS-AP
超純水製造装置 ICW-3000
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
9
キャピラリーイオンクロマトグラフ
Dionex IonPac AS19 キャピラリーカラム(0.4×250 mm)
KOHグラジエント)nim 01~0(L/lomm 01
)nim 24~01(L/lomm 25~01)nim 54~24(L/lomm 07~25
)nim 05~54(L/lomm 0110 μL/min
電気伝導度(サプレッサー使用)1.0 μL
カラム
溶離液
流量検出器試料注入量
:
:
:::
ピーク:mg/LF- 酢酸ぎ酸ClO 2
-
BrO3-
Cl-
NO 2-
ClO 3-
0.21.01.01.01.00.61.52.5
1.2.3.4.5.6.7.8.
Br-
NO 3-
SO42-
マロン酸SeO4
2-
シュウ酸I- S2O3
2-
2.52.52.5
2.52.52.53.02.5
9.10.11.
12.13.14.15.16.
CrO42-
PO43-
フマル酸AsO4
3-
SCN-
ClO 4-
2.53.03.03.03.03.0
17.18.19.20.21.22.
0 500
16
μS
/cm
Time(min)
1
2
3
4 5
6
7 8
9
10
11
12
13
14
15
16 17 18
19
20
21
22
30˚Cカラム温度:
キャピラリーカラムによる22種の陰イオン測定例
特 長 ●内径0.4 mmのキャピラリーカラムを使用 ● 4 μm径樹脂を充填したカラム使用可能 ●溶離液ジェネレーター標準装備 ● 1/100の試料量でスタンダード(内径4 mm)システムと同等の感度 ●流量:10 μL/min(スタンダードシステムの1/100) ●連続運転で月間溶離液量約0.5 L、排液量も削減 ●電気伝導度に加えて電荷検出器使用可能 ●電気化学検出器選択可能
価格:1,088万円~
Dionex ICS-4000
ChromeleonICW-3000Dionex ICS-4000
特 長 ●内径0.4 mmのキャピラリーカラムを使用 ● 1/100の試料量でスタンダード(内径4 mm)システムと同等の感度 ●流量:10 μL/min(スタンダードシステムの1/100) ●連続運転で月間溶離液量約0.5 L、排液量も削減● 溶離液ジェネレーターカートリッジを1年半使用可能● 溶離液ジェネレーター濃度設定範囲 : 最大200 mmol/L
●タブレット
価格:1,475万円~
Dionex ICS-6000
ChromeleonICW-3000Dionex ICS-6000
Dionex AS-AP
装置構成イオンクロマトグラフ Dionex ICS-4000
オートサンプラー Dionex AS-AP
超純水製造装置 ICW-3000
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
装置構成シングルポンプモジュール SP
溶離液ジェネレーター EG
検出器/クロマトグラフィーモジュール DC
オートサンプラー Dionex AS-AP
超純水製造装置 ICW-3000
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
10
特殊アプリケーションに対応した組み合わせ
0.0
12.0
-0.50
-0.00
0.50
1.00
1.50
2.00
Time(min)
CNClCNmA
U
Dionex IonPac ICE-AS1(9×150 mm)1 mmol/L H2SO4
1.2 mL/min
200 μL吸光光度検出器(638 nm)
各1 μg/L
カラム溶離液流量
試料注入量検出器
標準液
:::
::
:
0.1 % クロラミンT in 0.02 mol/Lリン酸緩衝液0.51 mm 内径×2 m(40˚C) PCA-ピラゾロン混合溶液 0.51 mm 内径×10 m(100˚C)A,B 共 0.5 mL/min
反応液A反応コイルA反応液B反応コイルB反応液流量
:::::
シアン、塩化シアン1 µg/L測定例
0 5 10 15 20 25 30
12
4 56 7
89
Time(min)
0.3
μS
/cm
② 標準
① 試料
42 8
9
電気伝導度検出器 試料①次亜塩素酸ナトリウム(1 mg/L)+エチレンジアミン②標準液測定条件カラム
溶離液
流量再生液検出器試料注入量
:
:
::::
Dionex IonPac AG18(4×50 mm)Dionex IonPac AS18(4×250 mm)
3.75 mmol/L Na 2CO3
0.1 mmol/L NaHCO3
1.0 mL/min12.5 mmol/L H 2SO4
電気伝導度(サプレッサー使用)100 μL
反応液
反応液流量
反応温度UV測定波長
:
:
::
A_1.2 mmol/L NaNO2
B_1.5 mol/L KBr / 1.0 mol/L H2SO4
A_0.2 mL/minB_0.4 mL/min40°C268 nm
ポストカラム誘導体化-UV検出条件
② 標準
① 試料
Time(min)0 5 10 15 20 25 30
2
2 m
AU
2
3
3
ポストカラム誘導体化-UV検出
②標準液ピーク:mg/L
1. F- 0.032. ClO 2
- 0.023. BrO3
- 0.0054. Cl- 0.045. NO 2
- 0.16. Br- 0.17. NO 3
- 0.18. ClO 3
- 0.029. SO4
2- 0.2
カラム温度 : 30°C
次亜塩素酸ナトリウム中の亜塩素酸、塩素酸、臭素酸の測定例
ガードカラム溶離液
流量
ポストカラム試薬
反応コイル試薬流量
試料注入量検出器
::
:
:
::
::
Dionex IonPac AG23分離カラム :Dionex IonPac AS23
4.5 mmol/L Na2CO3
0.5 mmol/L NaHCO3
1.0 mL/min
1.2 mmol/L NaNO2 : ①液応反1.5 mol/L KBr / 1.0 mol/L H2SO4 : ②液応反
0.5 mm 内径×2 m(40˚C)nim/Lm 2.0 : ①液応反nim/Lm 4.0 : ②液応反
100 μL
吸光光度検出器(268 nm)
ピーク:mg/L
IO 3- 0.00611.
BrO3- 0.00142.
mA
U
Time(min)
1
2
1
2
0
0 5 10 15 20 25
臭素酸測定例
特 長 ● μg/Lレベルの臭素酸、シアンを選択的に、感度よく定量が可能 ●臭素酸分析システムでは、陰イオン成分の測定が可能※
●シアン分析システムでは、陽イオン成分の測定が可能※
※ 電気伝導度検出器の増設が必要です。また、カラム、サプレッサーの交換が必要です。
価格:990万円~
価格:1,120万円~
ChromeleonPCM-520
水道法におけるイオンクロマトグラフ-ポストカラム法(IC-PC法)準拠
Dionex Integrion+PCM-520B臭素酸分析システム
Dionex Integrion+PCM-520Cシアン分析システム
Dionex AS-AP
Dionex VWD
Dionex Integrion
装置構成〈臭素酸分析システム〉イオンクロマトグラフ Dionex Integrion(CDなし)ポストカラムモジュール PCM-520B
オートサンプラー Dionex AS-AP
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
装置構成〈シアン分析システム〉イオンクロマトグラフ Dionex Integrion(CDなし)ポストカラムモジュール PCM-520C
オートサンプラー Dionex AS-AP(冷却機能付)カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
11
※ 試料燃焼装置は株式会社三菱ケミカルアナリテックの製品です。
特殊アプリケーションに対応した組み合わせ
Dionex AXPポンプ+Dionex Integrion RFIC微量分析システム
AQF-2100H Chromeleon
AQF-2100H(燃焼装置+イオンクロマトグラフ)固体試料中のハロゲン分析システム
価格:お問い合わせください
特 長 ●固体試料中のフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、硫黄の分別定量が可能 ●全自動で固体試料を燃焼し、燃焼ガス中のイオンを吸収液にトラップしてイオンクロマトグラフで測定 ●加湿燃焼システムにより、高回収率な測定が可能
Dionex Integrion
RFIC
0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 15.0
Time(min)
-5.0
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
μS
/cm
F- - 3.29
Cl- - 4.60
HPO42- - 9.98
SO42- - 11.35
min
μS
ガラス中のフッ素・硫黄測定例
0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 15.0
-4.0
-2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
7.0
Cl- - 4.66
NO2 - 5.51
Br- - 6.49
NO3 - 7.23
HPO42- - 10.12
SO42- - 11.49
min
μS
μS
/cm
Time(min)
ポリエチレン樹脂中のハロゲン・硫黄測定例
特 長 ●数~数十mLの試料を濃縮導入することにより、サブppb以下の定量が可能
燃焼条件燃焼温度:Inlet 1100 ̊C, Outlet 1100 ̊Cガス:O2, Ar加湿:H2O/Ar吸収液組成: H2O2/ultra‐pure water
IC分析条件カラム:Dionex IonPac AS22溶離液:4.5 mmol/L Na2CO3
1.4 mmol/L NaHCO3
検出器:電気伝導度(サプレッサー使用)
測定値(n=3)F:4.91%S:0.021%
燃焼条件燃焼温度:Inlet 900 ̊C, Outlet 1000 ̊Cガス:O2, Ar加湿:H2O/Ar吸収液組成: H2O2/ultra‐pure water
IC分析条件カラム:Dionex IonPac AS22溶離液:4.5 mmol/L Na2CO3
1.4 mmol/L NaHCO3
検出器:電気伝導度(サプレッサー使用)
測定値(n=5)Cl:101 mg/kgBr:100 mg/kgS:76 mg/kg
装置構成イオンクロマトグラフ Dionex Integrion RFIC
試料燃焼装置※ AQF-2100H
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
装置構成イオンクロマトグラフ Dionex Integrion RFIC
試料濃縮ポンプ Dionex AXP
超純水製造装置 ICW-3000
カラム・濃縮カラム、サプレッサー 一式
データ処理システム Chromeleon
Dionex IonPac AS19(4×250 mm)UTAC-LP210-45 mmol/L KOH1.0 mL/min電気伝導度(サプレッサー使用)
)nim 5×nim/Lm 0.2(Lm 01
カラム濃縮カラム溶離液流量検出器試料濃縮量
::::::
0
71
23
45
6
8
9
-0.0
0.5
10 20 30
μS
/cm
ピーク: μg/LF- ぎ酸Cl-
NO 2-
Br-
0.40.40.41.01.0
1.2.3.4.5.
NO 3-
CO3-
SO42-
PO43-
2.0-2.02.0
6.7.8.9.
Time(min)
微量陰イオン成分の濃縮分析
溶離液
試料排液
分離カラム
濃縮カラム
サプレッサー
ポンプ
ポンプ 電気伝導度セル
濃縮分析時の配管図
価格:976万円~ ChromeleonICW-3000Dionex Integrion
RFIC
Dionex AXP
12
Dionex ICS-6000
ピーク
Dionex CarboPac MA1(4×250 mm)Dionex CarboPac MA1(4×50 mm)0.6 mol/L NaOH0.4 mL/minInt-PAD、Au電極 (disposable)
カラム
溶離液流量検出
:
:::
1. イノシトール2. キシリトール3. ソルビトール4. ズルシトール5. マンニトール6. グルコース7. フルクトース
10 15 25200
0.15
µ C
0 5Time(min)
7
1
2
34 5
6
アルジトールとグルコースおよびフルクトースのイソクラティック分析
Dionex CarboPac PA1(4×250 mm)16 mmol/L NaOH1.0 mL/min ED、Int-PAD、Au電極(disposable)25 μL
カラム溶離液流量検出試料注入量
:::::
ピーク:μmol/Lフコースガラクトサミングルコサミンガラクトースグルコースマンノース
2.52.52.52.52.52.5
1.2.3.4.5.6.
30
20
10
0
0 5
1
2
34
5
6
10 15 20
nC
Time(min)
単糖の測定
180
160
140
120
100
80
60
40
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0 45.0 50.0 55.0 60.0
Time(min)
nC
Dionex CarboPac PA200(3×250 mm)Dionex CarboPac PA200(3×50 mm)
0.5 mL/min
Int-PAD、Au作用電極(disposable)
カラム
溶離液
流量検出
:
:A 0.1 mol/L NaOH B 0.1 mol/L NaOH/1.0 mol/L NaOAc::
25 μL試料注入量:
チコリ中のイヌリンの測定
ピーク:mg/L
1. フコース 102. サッカロース 103. アラビノース 10 4. ガラクトース 105. グルコース 106. キシロース 10 7. マンノース 108. フルクトース 10
35
nC
0 2 4 6 8 10
Time(min)
1
2
3
45
6
7
8
0
カラム : Dionex CarboPac SA10-4μm(2×250 mm) Dionex CarboPac SA10-4μm(2×50 mm)カラム温度 : 45˚C溶離液 : 1 mmol/L KOH EGC-KOH(溶離液ジェネレーター使用)流量 : 0.38 mL/min検出 : ED、Int-PAD、Au電極(disposable)試料注入量 : 2.5 μL
食品中の単糖類やバイオ燃料など糖類の迅速分析が可能です。
植物由来糖質の分析
特 長 ●サンプルを誘導体化せずに直接注入可能 ●糖質だけを選択的に検出するため、他のマトリックスの影響を受けにくい ●高分離能の陰イオン交換カラムを用いることにより、弱酸である糖質を効率良く分離 ●パルスドアンペロメトリーモードを用いることにより、ピコモルレベルまで検出が可能 ●タブレット
価格:1,434万円~
HPAE-PAD※(陰イオン交換 -パルスドアンペロメトリー)法により糖質を高感度に分析できます。HPAE-PAD法は示差屈折率計(RI)や紫外吸光光度計(UV)を用いた方法に比べて以下のような利点があります。
※ High Performance Anion Exchange chromatography - Pulsed Amperometric Detection
Dionex ICS-6000 糖質分析システム
Chromeleon
装置構成シングルポンプモジュール SP(GP)検出器/クロマトグラフィーモジュール DC
電気化学検出器電気化学検出器セル、参照電極 ED
オートサンプラー(冷却) Dionex AS-AP
カラム、サプレッサー 一式データ処理システム Chromeleon
13
特殊アプリケーションに対応した組み合わせ
カラム :
: : :
: Dionex IonPac AG11-HC-4μm(2 × 50 mm) Dionex IonPac AS11-HC-4μm(2 × 250 mm)溶離液流量 0.38 mL/min検出器
MS条件
30~60 mmol/L KOH(Dionex EGC 500使用)
-ESI -3000V HESI II
電気伝導度(サプレッサー使用)ISQ EC(SIM)
: 試料注入量 2.5 μL
Inte
tensity
(counts
)R
esp
onse (μS
)
0 2 4 6 8 10 11
0
350,000
Time (min)
0
300,000
0
250,0000
50000
120,000-1.50
-0.40
RT: 3.58 - ピルビン酸 RT: 4.79 - コハク酸/リンゴ酸
CDクロマトグラム
SIM 87ISQ EC
SIM 117ISQ EC
SIM 133ISQ EC
SIM 191ISQ EC
RT: 9.46 - クエン酸
RT: 3.58 - ピルビン酸 - 面積 16652
RT: 4.77 - コハク酸 - 面積 34718
RT: 4.79 - リンゴ酸 - 面積 42018
RT: 9.46 - クエン酸 - 面積 55471
MSにより、重なったピークも分けられる
ピーク形状の向上 = 自動定量精度の向上
感度の向上
CDクロマトグラムとSIMクロマトグラム特 長 ●同定・定性能の向上(MSを用いることで質量情報が得られるため、より正確な同定ができる)
● ICでは感度が低い成分を高感度に検出 ● ICでは分離が不十分な成分も選択的に測定可能
アプリケーション例 ●水道水中のハロ酢酸と臭素酸の同時分析 ●水道水中の過塩素酸の分析 ●糖質の分析 ●微量の有機酸、アミンの同定、定量 ●メッキ液中の有機酸、アミンの分析 ●半導体試薬中の有機酸、アミンの分析
価格:お問い合わせください
質量分析計を用いることで未知成分を推測でき、また高感度な分析が可能です。サプレッサーと溶離液ジェネレーターを用いることで、簡単に質量分析計(MS)に接続することができます。ICではマトリックスイオンと測定目的イオンとの分離が容易であるため、MSのイオン化部でのイオンサプレッションを防ぐことができます。
IC-MSイオンクロマトグラフ-質量分析計
Dionex Integrion ISQ EC
ソフトウェア
日本語化されたThermo Scientific
Dionex Chromeleon ™ ソフトウェアによって測定からデータ解析まで一括で操作できます。また、ユーザーフレンドリーなインターフェイスにより、ビギナーからエキスパートまで、すべてのユーザーが簡単に使えます。
システム配管図の一例
Easy Modeに組み込まれた直感的なイオン源テクノロジーツールは、三つのパラメーターに基づいて最適なMS条件を選択するのに役立ちます
14
ISQ ECの特長 ●非常に難しいサンプルマトリックス用の耐久性の高い大気圧イオン源(API)および確実な操作のために設計された革新的なVacuum Interlock
●幅広い流量にわたりイオン化効率とスプレー安定性を高める高性能HESI-II エレクトロスプレー ●自動装置キャリブレーション用の標準物質内蔵 ●新しいイオン源テクノロジーを用いた簡単なメソッドの開発と最適化
●仕様•測定範囲(m/z):ユニットマス分解能で10~1,250
•イオン源:加熱型エレクトロスプレーイオン化法(HESI-II)•サポート可能なモード:SIM、フルスキャン、フルスキャンおよびSIM同時取り込み•サイズ(W×D×H):420×910×520 mm ISQ EC イオン源
特 長 ●優れた耐久性と高感度定量分析 ●多成分一斉分析に適したシステム
価格:お問い合わせください
IC-MS/MSMS/MS(トリプル四重極)との組み合わせ
IC-MS/MS によるハロ酢酸・臭素酸の一斉分析例
ピーク : 1. 亜塩素酸、2. MCAA、3. MBAA、4. 臭素酸、5. DCAA、6. BCAA、7. DBAA、8. 塩素酸、9. TCAA、10. BDCAA、11. DBCAA、12. TBAA
濃度 :1 mg/L
30,000
18,000
0
0
70,000 -5.0
45.0
クエン酸、m/z 191
乳酸、m/z 89
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45
0
7,000
0
25,000
0
リンゴ酸、m/z 133
マロン酸、m/z 103
コハク酸、m/z 117
CDクロマトグラム
Resp
onse (μS
)
Time (min)
Inte
nsity
(co
unts
)
動物飼料中の有機酸をリテンションタイムとm/zで同定
TSQ Quantis
IC条件装置: Dionex Integrion HPICシステムカラム: Dionex IonPac AG11-HC-4μm(2×50 mm) Dionex IonPac AS11-HC-4μm(2×250 mm)カラム温度: 40˚C
溶離液: KOH(Dionex EGC 500使用)流量: 0.35 mL/min
検出器: 電気伝導度(サプレッサー使用)試料注入量: 2.5 μL
MS条件装置: ISQ ECシングル四重極質量分析計イオン化法: ESIネガティブガス条件: シースガス 30 psi
Auxガス 2.0 psi
スイープガス 0.0 psi
ソース電圧: -3000 V
ソース温度 イオントランスファーライン温度 150˚C
気化温度 400˚C
SIM条件: 89,103,117,133,191
グラジエントTime(min) KOH(mmol/L)
0~8 1
8~30 1~30
30~44 30~60
44~45 60
15
特殊アプリケーションに対応した組み合わせ
遷移金属分析システム(ポストカラム誘導体化法)特 長
●異なった価数を持つ成分を分離、定量可能(例:Fe2+/Fe3+、Cr3+/Cr6+など) ●多成分を迅速に一斉分析可能
価格:732万円~
Dionex IonPac CS5A(4×250 mm)Dionex IonPac PDCA試薬1.2 mL/min 吸光光度検出器(530 nm)50 μLPAR in MetPac
カラム溶離液流量検出器試料注入量ポストカラム試薬
::::::
0 2
1
2
3
45
6
7
8
4 6 8 10 12Time(min)
0.2
0.0
AU
ピーク:mg/LFe3+
Cu2+
Ni2+
Zn2+
Co2+
Cd2+
Mn2+
Fe2+
1.31.32.61.31.36.02.61.3
1.2.3.4.5.6.7.8.
遷移金属の測定(Fe2+、Fe3+)
1
2
0
0
20
40
60
80
2 4 6 8 10
mA
U
A)標準液
1
2
0
0
20
40
60
80
2 4 6 8 10
mA
U
B)メッキ液
Dionex IonPac CS5A(4×250 mm)2 mmol/L PDCA2 mmol/L Na 2HPO4
10 mmol/L Nal50 mmol/L 酢酸NH4
2.8 mmol/L LiOH1.0 mL/min 25 μL
溶離液で100倍に希釈後、NaOHでpHを6.8に調製し、1分間煮沸
カラム溶離液
流量試料注入量
試料調製
::
::
:
ピーク:mg/L
Cr3+
Cr6+10
5
A1.53.7
B1.2.
Time(min)
Time(min)
2 mmol/L DPC10 %メタノール0.9 N硫酸
ポストカラム試薬:
クロムメッキ液の測定(Cr3+、Cr6+)
ChromeleonDionex Integrion Dionex VWD
PC-10
Cr(VI)
Cr(III)
流量 試料注入量
::
0.4 mL/min20 μL
カラム溶離液
IC条件::
Dionex IonPac AG7(2×50 mm)0.4 mol/L HNO3
Time(sec)
クロムの価数分析
AsB※AsC As(V)
DMA(ジメチルアルシン酸)
MMA(モノメチルアルソン酸)As(III)
※アルセノベタイン
流量 試料注入量
::
0.3 mL/min20 μL
カラム溶離液
IC条件::
Dionex IonPac AS7(2×250 mm)20~200 mmol/L 炭酸アンモニウム
Time(sec)
ヒ素の価数分析
特 長 ● ICは価数や酸化状態の異なる金属の分離にも有用 ● ICで分離後に ICP-MSで検出することで、さまざまな金属イオンの形態別分析が可能(無機態ヒ素、メチル水銀、六価クロムなど)
価格:お問い合わせください
IC-ICP-MSICP質量分析計との組み合わせ
iCAP RQ ICP-MS Dionex ICS-6000
※装置構成と写真が一部異なります。
裝置構成
イオンクロマトグラフ Dionex Integrion
(CDなし)UV/Vis検出器 Dionex VWD
ポストカラムシステム PC-10
オートサンプラー Dionex AS-AP
遷移金属分析用カラム 一式データ処理システム Chromeleon
16
5 10 15Time(min)
1
2
3
64
57
20 μ
S/c
m
サプレッション後
0
サプレッション後の溶離液:H2CO3 伝導度:約15 μS/cm
0 5 10 15Time(min)
溶離液:Na2CO3 伝導度:約700 μS/cm
1
2
3 6
4
5
7 20 μ
S/c
mサプレッション前 ピークF- Cl-
NO 2-
Br-
NO 3-
HPO42-
SO42-
1.2.3.4.5.6.7.
電解再生サプレッサー
特 長 ●再生液が不要 ●再現性の良い連続再生方式 ●交換容量が大きく、ボイドボリュームが小さいイオン交換膜型
サプレッサーの働き ●測定成分の感度を高める ●溶離液の電気伝導度(バックグラウンド)を低下させる→ ベースラインノイズが低減→ システムの安定性が向上
Dionex ADRS 600/CDRS 600
Dionex ADRS 600
Dionex AERS 500
Carbonate
μS
/cm
μS
/cm
A)サプレッサー未使用
B)サプレッサー使用
Dionex IonPac CS18(2 mm)
メタンスルホン酸(A)4 mmol/L(B)5 mmol/L0.25 mL/min電気伝導度5 μL
カラム
溶離液
流量検出器試料注入量
:
:
:::
ピーク:mg/LLi+
Na+
NH4+
エタノールアミンK+
Mg2+
Ca2+
0.10.40.50.51.00.51.0
1.2.3.4.5.6.7.
Time(min)
30˚Cカラム温度:
クロマトグラムの比較陽イオン分析におけるサプレッサーの効果
陰イオン分析におけるサプレッサーの効果(炭酸系溶離液使用時) 設置環境によるベースラインノイズの比較
価格:お問い合わせください
特 長 ●炭酸系溶離液専用の連続再生方式サプレッサー ●分析効率を損なうことなく、ノイズを改善
Dionex AERS 500 Carbonate
価格:お問い合わせください
0
-0.006
-0.003
0.000
0.003
10 20Time(min)
40̊C
30̊C
20̊C
15̊C
μS/cm
電極(+)
電極(-)
溶離液(KOH)測定イオン(KF, KClなど)
検出器へ
H2OH2O
H+ , O2
K+ + OH- → H+ + OH- → H2O
再生液排液H2O
OH-, H2
K+ + Cl- → H+ + Cl-
H+
陽イオン交換膜
陽イオン交換膜
再生液スクリーン
溶離液チャンネル
再生液スクリーン
Dionex ADRS 600のサプレッション原理
再生液スクリーンを通過する液(検出器セル通過液か純水)が電気分解されてH+が生成される。このH+が陽イオン交換膜を介して溶離液KOHのK+と置換されることで、溶離液は水になり、バックグラウンド電気伝導度が低減する。また、測定陰イオンの対イオンも同様に、高電気伝導度のH+に置き換えることで、測定イオンの感度を上げることができる。
モル電気伝導度 (単位:μS/m・mol)
陽イオン λ+ 陰イオン λ-
H+ 350OH- 198
MSA- 48.8
K+ 73.5 HCO3- 44.5
Na+ 50 Cl- 76
1/2Ca2+ 59.5 1/2SO42- 80
総電気伝導度= ∑(λ+)+∑(λ-)
ICS-5000+またはIn tegr ion
(検出器コンパートメント温調付き)では、サプレッサーの設置環境の温度を下げることにより、低ノイズで安定したベースラインを実現します。
サプレッサー設置温度( ̊C)
平均ノイズ(µS)
40 0.00083
30 0.00066
20 0.00053
15 0.00020
μS
/cm
Time(min)
1 μ
s/c
m
μS
/cm
0.5
μs/c
m
A)サプレッサー未使用
B)サプレッサー使用
ピーク:mg/LNaK
0.10.1
1.2.
低交換容量陽イオン交換カラム電気伝導度100 μL
カラム
検出器試料注入量
:
::
2133.2
2134.2
1
2
Time(min)
ノイズと感度の比較
17
溶離液ジェネレーター
Dionex RFIC-EG(Dionex ICS-4000/6000、Integrion RFIC)
1
23
4 5 7 8 9
6
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0 5 10 15
μS
/cm
Time(min)20
3
4 5
8 910
7
1
2
-0.5
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0 5 10 15
μS
/cm
Time(min)20
炭酸系溶離液カラム
溶離液
流量検出器試料注入量
:
:
:::
Dionex IonPac AS14A(4×250 mm)
8 mmol/L Na 2CO3
1 mmol/L NaHCO3
1.0 mL/min電気伝導度(サプレッサー使用)1000 μL
水酸化物系溶離液カラム
溶離液
流量検出器試料注入量
:
:
:::
Dionex IonPac AS15(4×250 mm)
30 mmol/L KOH(溶離液ジェネレーター使用)1.4 mL/min電気伝導度(サプレッサー使用)1000 μL
ピーク:μg/LF- 酢酸ぎ酸Cl-
NO 2-
CO32-
SO42-
Br-
NO 3-
PO43-
110
523-6558
1.2.3.4.5.6.7.8.9.
10.
カラム温度 :35˚C カラム温度 :35˚C
試料を大容量注入した場合の影響ウォーターディップが少なく、フッ素の定量性が向上
溶離液ジェネレーターEG
カートリッジ
トラップカラムト
高圧デガッサー
排液
試料注入バルブ
電気伝導度セル
ポンプで超純水を送液
カラム
陽イオン交換膜
KOH溶液
カリウムイオン 酸素イオン 水素イオン
電極(ー)
電極(+)
電流量に応じた濃度のKOH溶離液がカラムに送液される
ポンプで超純水を送液
度の度電流量に応じた濃じ 濃度流量に応じた濃度の度度度流量に応じた濃度の濃度流量に応じた濃度の流 度流量に応電電流量に応じた濃度ののKOHHKOKOH溶離液がが溶離液がカラムに送液される液される送に送送カラム 送液される送液液液カラムに送液される送液される送液液液カラムに送液され送液カラムラムに送液されるれる
ポ プでププンプププポンプンプンプンプポポンプでポンプで液超純水 送液水を超純水純水を送液水水水超純水を送液を超純水を送液水を超純水水水水超純水を送液超純水を送液
サプレッサー
OH-
OH-
KKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKK+++++++++++++++++++++++ KKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKK+++++++++++++++++++++KKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKK+++++++++++++++++++++
KKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKKK+++++++++++++++++++++
OH-
OH- OH-
OH-
2H2O→4H++O22H2H2H222OOOOOOOOOOO→→→→→→→→→→→→→→ HHHH44H4444444HH4H4H444H++++O+O++OO+O22
2H2O→H2+2OH22H2H2HH2HH2222OOOOOOOOOOOOOOOOOO→→→→→→→→HHHH→→→→HHHHHHHHHHHHHH22HHHHHHHH2222++ OHOH+2O+2O222222 HH22222222++22++++2OH2OH+22OOHH--
H2O
H2OH2O
HH2O
H2O
H2OH2O
H+
H+
H2
H+H+
O2
KOH
KOH
KOH溶離液の生成原理
0 2 4 6 8 10 12 14 16 1801234567
μS
/cm
1
23
4
5
6
78 9
1011
12
1314
15
KO
H (
mm
ol/
L)
5101520253035
0
Time(min)
0 2 4 6 8 10 12 14 16 1801234567
1,2
3,4
5 6
78 9
10
11
1213 14
μS
/cm
KO
H (
mm
ol/
L)
Time(min)
5101520253035
0
A)イソクラティック条件
B)グラジエント条件
ピーク:mg/LF- 酢酸プロピオン酸ぎ酸ClO 2
-
25555
535
1010
1020
55
10
1.2.3.4.5.
BrO3-
Cl-
NO 2-
Br-
NO 3-
6.7.8.9.
10.
ClO 3-
CO32-
SO42-
シュウ酸PO4
3-
11.12.13.14.15.
分離が難しい成分の分離を改善(ピーク1~8)
ピーク形状を改善(ピーク13~14)イソクラティック分析では溶出が遅い成分を早く溶出(ピーク15)
イソクラティック条件とグラジエント条件の比較グラジエント分析による分離の改善
特 長 ●超純水を供給するだけで溶離液を自動生成 毎日の溶離液調製の手間が不要 溶離液の誤調製がないため、安定した結果が得られる
●グラジエント分析が可能(P7、P9参照) グラジエントポンプ不要 分離の改善が容易 無機陰イオンと有機酸、陽イオンとアミン類の同時分析可能
●ウォーターディップが少なくフッ素の定量性が向上 ● KOH溶離液を用いると炭酸系溶離液システムに比べて感度が向上 ●大容量の試料注入が可能(微量分析が可能) ●生成可能な溶離液 陰イオン分析(KOH、K2CO3) 陽イオン分析(MSA)
価格:お問い合わせください
NO3ー
2 min
μS
/cm
水酸化物系溶離液 面積:26 μS×min 高さ:12 μS/cm
バックグラウンド 電気伝導度 : 1 μS/cm
炭酸系溶離液 面積:1.5 μS×min 高さ:7 μS/cm
バックグラウンド 電気伝導度 : 23 μS/cm
ピーク面積、高さ共に上昇0
5
10
溶離液組成の違いによる面積と高さの比較炭酸系に比べ感度が向上
18
Dionexサンプル前処理カートリッジ
Dionex OnGuard II カートリッジ測定を妨害する成分やカラムを劣化させる成分を除去することができます。ディスポーザブルタイプの固相カートリッジです。
種 類 充填剤 主な用途価 格(円)
1cc、12個入り 1cc、48個入り 2.5cc、48個入り
A 重炭酸イオン型陰イオン交換 中和、陰イオンの除去 11,000 38,000 84,000
Ag 銀型陽イオン交換 ハロゲン、CrO42-、CN-、S2-、SCN-などの除去
OnGuard™ II Hと併用 13,500 48,000 100,000
Ba バリウムイオン型陽イオン交換 硫酸の除去OnGuard II Ag、Hと併用 13,000 46,000 99,000
H 水素イオン型陽イオン交換 アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属の除去、中和 10,000 34,000 74,000
Na ナトリウムイオン型陽イオン交換 アルカリ土類金属、遷移金属の除去(pH変化なし)OnGuard II Ag使用時に亜硝酸回収率を維持したい場合 11,000 34,000 70,000
M アンモニウム型イミノジ酢酸 遷移金属の濃縮/除去 15,000 63,000 138,000
P ポリビニルピロリドン フェノール、アゾ色素、フミン酸の除去 11,000 38,000 ─
RP ポリジビニルベンゼン 芳香族染料、炭化水素、界面活性剤、高級脂肪酸などの除去 10,000 34,000 74,000
Ag/H Ag/H樹脂の2層型 ハロゲンの除去2.5cc、12個入り
─ 87,00024,000
Ba/Ag/H Ba/Ag/H樹脂の3層型 硫酸とハロゲンの除去2.5cc、12個入り
─ 87,00025,000
F-
Unknown Cl-
151050 151050
Unknown
μS
/cm
Time(min)
10
-7
Time(min)
10
-2
(Dionex OnGuard II H) カラム c AS12A溶離液 2.7 mmol/L Na2CO3
0.3 mmol/L NaHCO3
流量 1.2 mL/min検出器 電気伝導度(サプレッサー使用)試料注入量 :
: :
: :
Br-
Br-
NO3-
NO3-
NO2-
SO42-
SO42-
HPO42-
HPO42-
A)未処理
1 mol/L 水酸化ナトリウムに陰イオン標準を添加した試料
B)陽イオン交換樹脂処理
μS
/cm
Dionex IonPa
25 μL
Dionex OnGuard II Hによるアルカリ性試料の中和
19
高濃度ナトリウムイオンと微量アンモニウムの分析
10.0 11.3 12.5 13.8 15.0 16.3 17.5 18.8 20.0 22.0-0.010
0.050
0.1001
2
Time(min)
μS
/cm
イオンクロマトグラフィー用カラム
小粒子径(4 µm)イオンクロマトグラフィー用カラムカラム分離を用いる機器分析システムでは、高分離なクロマトグラムを得ることはとても重要です。高い分離能を有するカラムは理論段数の高いカラムでもあり、このようなカラムを得る方法として充填剤の基材粒子径を小さくする、という手法があります。これにより高い理論段数が得られるだけでなく、線流速を速くしても理論段数が維持できるため、分離能を保ったまま分析時間が短縮できます。一方、粒子径の小さなカラムの性能を充分に生かすと背圧が高くなります。サーモフィッシャーサイエンティフィックの小粒子径カラム(4 µm)と高圧対応イオンクロマトグラフィーシステム(HPIC)を用いると短時間で高分離、高速、ハイスループット分析が可能になります。
0 6 12 18 24 30 36
0
Time(min)
1
2
3 4 5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16 17
18
19
20
21 22
23
24
25
26
27
28
29
µS
/cm
A
B
Dionex IonPac AG11-HC-4µm/AS-11-HC-4µmカラムとAG11-HC/AS-11-HCカラムの比較
ピーク:mg/L
1. キナ酸 52. F- 1.53. 乳酸 54. 酢酸 55. プロピオン酸 56. ぎ酸 57. 酪酸 58. メタンスルホン酸 59. ピルビン酸 510. 吉草酸 5
11. モノクロロ酢酸 512. BrO3- 513. Cl- 2.514. NO2- 515. トリフルオロ酢酸 516. Br- 517. NO3- 518. CO3- ̶19. マロン酸 7.520. マレイン酸 7.5
21. SO42- 7.522. シュウ酸 7.523. WO42- 1024. PO43- 1025. フタル酸 1026. クエン酸 1027. CrO42- 1028. cis-アコニット酸 ̶29. trans-アコニット酸 10
カラムA : Dionex IonPac AG11-HC-4μm(4×50 mm) Dionex IonPac AS11-HC-4μm(4×250 mm)カラムB : Dionex IonPac AG11-HC(4×50 mm)/AS11-HC(4×250 mm)カラム温度 : 30˚ C
溶離液 : KOH(Dionex EGC 500使用)流量 : 1.5 mL/min
検出器 : 電気伝導度(サプレッサー使用)試料注入量 : 10 μL
0 2 6
Time(min)7
1
µS
/cm
1 3 4 5 8 9
2
3
4
5
6 7
8 9
0.25 mL/min, 15.2 MPa(2200 psi)
0.39 mL/min, 22.8 MPa(3300 psi)
0.45 mL/min, 26.5 MPa(3839 psi)
0.48 mL/min, 28.3 MPa(4100 psi)
0.50 mL/min, 29.2 MPa(4233 psi)
Dionex IonPac AS18-4µmカラムによる9種無機陰イオンの分析 カラム : Dionex IonPac AS18-4μm(2×150 mm)カラム温度 : 30˚ C
溶離液 : 23 mmol/L KOH(Dionex EGC 500使用)流量 : 0.25、0.35、0.39、0.45、0.50 mL/min
検出器 : 電気伝導度(サプレッサー使用)試料注入量 : 5 μL
ピーク:mg/L
1. F- 0.52. ClO2
- 5.03. Cl- 3.0
4. NO2- 5.0
5. CO32- 20.0
6. Br- 10.0
7. SO42- 10.0
8. NO3- 10.0
9. ClO3- 10.0
流量0.5 mL/min(圧力 29.1 MPa)において4分以内にベースライン分離が可能でした。
カラム : Dionex IonPac CG16-4μm(4×50 mm) Dionex IonPac CS16-4μm(4×250 mm)カラム温度 : 40 ̊C
溶離液 : 10.5 mmol/L メタンスルホン酸(Dionex EGC 500使用)流量 : 0.64 mL/min
検出器 : 電気伝導度(サプレッサー使用)試料注入量 : 15 μL
ピーク1. Na+ 100 mg/L2. NH4
+ 10 μg/L
20
ピーク:mg/L
1. F- 22. 酢酸 10 3. ぎ酸 104. BrO3
- 205. Cl- 66. NO2
- 157. ClO3
- 258. Br- 25
9. NO3- 25
10. CO32- ̶
11. SO42- 25
12. マロン酸 2513. SeO4
2- 2514. シュウ酸 2515. IO2
- 3016. S2O3
2- 25
17. CrO42- 25
18. PO43- 30
19. フマル酸 3020. AsO4
3- 3021. SCN- 3022. ClO4
- 30
カラム : Dionex IonPac AG19-4μm (4 X 50 mm) Dionex IonPac AS19-4μm (4 X 250 mm)カラム温度 : 30˚C
溶離液 : KOH(Dionex EGC 500使用)流量 : 1.0 mL/min
検出器 : 電気伝導度(サプレッサー使用)試料注入量 : 10 μL
13
4
5
6 87
9
10
11
12
13
14
15
16
17
2
8.0
4.0
0.0
Time(min)0.0 10 18
µS
/cm
Dionex IonPac AS22-Fast-4µmカラムによる17成分の一斉分析
このカラムは粒子径が小さいだけではなく、カラム長さが通常より短い150 mm
のため多成分の一斉分析が短時間で行えます。
ピーク:mg/L
1. F- 32. 酢酸 203. ぎ酸 104. BrO3
- 405. Cl- 56. NO2
- 15
7. ClO3- 25
8. Br- 259. NO3
- 2510. PO4
3- 40 11. SO4
2- 3012. セレン酸 30
13. I- 4014. ヒ酸 3015. チオシアン酸 4016. ClO4
- 4017. チオ硫酸 40
カラム : Dionex IonPac AG22-Fast-4μm(4 X 30 mm) Dionex IonPac AS22-Fast-4μm(4 X 150 mm)カラム温度 : 30˚C
溶離液 : 4.8 mmol/L Na2CO3
1.0 mmol/L NaHCO3
流量 : 1.2 mL/min
検出器 : 電気伝導度(サプレッサー使用)試料注入量 : 10 μL
Time(min)
µS
/cm
B
A
Dionex IonPac AG28-4µm/AS28-4µmカラムとAG15-5µm/AS15-5µmカラムの比較
ピーク:mg/L
1. F- 1.02. 酢酸 5.03. グリコール酸 5.04. ぎ酸 5.0
5. Cl- 2.56. NO2
- 5.07. CO3
- 25.08. SO4
2- 5.0
9. シュウ酸 5.010. Br- 10.011. NO3
- 10.012. PO4
3- 15.0
カラムA : Dionex IonPac AG28-4μm(2×30 mm) Dionex IonPac AS28-4μm(2×150 mm)カラムB : Dionex IonPac AG15-5μm(3×30 mm) Dionex IonPac AS15-5μm(3×150 mm)カラム温度 : 30˚C
溶離液 : KOH(Dionex EGC 500使用)流量 : A:0.3 mL/min B:0.5 mL/min
検出器 : 電気伝導度(サプレッサー使用)試料注入量 : 2.5 μL
無機陰イオン、ハロゲン酸化物、有機酸のグラジエント分析
μS
/cm
0 8 16 24 32 40-2
14
1
2
3
4 5 6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19 2021
22
Time(min)
グラジエントTime(min) KOH(mmol/L)
0 10
10 10
40 58
グラジエント:A
Time(min) KOH(mmol/L)0 5
6 5
8 20
13 20
25 72
グラジエント:B
Time(min) KOH(mmol/L)0 8
6 8
20 60
25 60
21
クロマトグラフィーマネージメントシステム
Thermo Scientific Dionex Chromeleonクロマトグラフィーマネージメントシステム(CMS)Thermo Scientific Dionex Chromeleon™クロマトグラフィーマネージメントシステムは、25社以上300種類以上の IC、HPLC、GC、質量分析計などの装置制御、データ取込、データ管理、解析レポートアウトなどの各種業務をWindows™上で簡単に行うことが可能です。
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データの一覧表示は、親しみやすいWindowsのエクスプローラーと同様の形式です。その際、使用した装置条件や解析条件のメソッドも列記されますので、不明瞭になりません。また、データベース機能(クエリ機能)を有しているため、大量のデータ中から目的のデータを瞬時に検索表示できます。
スプレッドシート機能が組み込まれているので、別途表計算ソフトウェアを購入しなくても、最終レポートまで作成できます。そのため、工数削減や転記ミスの低減が可能です。
未分離ピークの波形解析処理の問題については独自の自動積分機能(SmartPeaks™積分アシスタント)を使用して、目的のベースラインを迅速、簡単、および直観的に得ることができます。クロマトグラムのある領域を選択し、目的の積分処理を選択するだけです。
22
ChromeleonネットワークシステムChromeleonクロマトグラフィーマネージメントシステムは、25社以上300種類以上の IC、HPLC、GC、質量分析計などのコントロールが可能です。
マルチベンダー制御機能とネットワーク構築Chromeleonは、サーモフィッシャーサイエンティフィック社製クロマトグラフ以外に、多くの他社製HPLC、GCの制御とデータ解析ができます。この機能により、CMSの操作方法を習得するだけでさまざまなクロマトグラフの管理ができ、機種選択の幅が広がります。また、CMSネットワークはWindowsの基本設定をそのまま利用しており、フレキシブルかつ容易に設計ができ、複数のクロマトグラフのネットワーク化と一元管理を容易にします。
お客様のラボの規模に合わせたネットワーク構築が可能です。ネットワーク構築により、居室のパソコンからラボの分析機器をコントロールしたり、再解析作業を行うことができます。また、LIMS(Laboratory Information
Management System)などのマネージメントソフトウェアとのデータ受け渡しにより、さらに高度なネットワークが構築できます。
※ 制御可能な装置については代理店または弊社営業部へお問い合わせください。
コントロール可能な他社製装置の一例島津製作所社製 HPLC : 10Avp、2010、20A、30A 他 GC : 2010、2014 他
日本ウォーターズ社製 HPLC : Alliance 2695、2795、ACQUITY UPLC 他
アジレント・テクノロジー社製 HPLC : 1100、1200 他 GC: 6890、6850、7890 他
装置制御画面の例
UltiMate 3000
Chromeleon
Chromeleon
Chromeleon
Chromeleon
居室
Chromeleon
Chromeleon
データベースサーバー
他社HPLC
他社HPLC
Dionex ICS-5000
PC
PC
PC
PC
Chromeleon
PC
PC
Mobile PC
他社GC
他社GC
他社HPLC
23
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
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