メルサシリコンバレーtbスタディ chapter.1 プログラム案内

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シリコンバレー  TBスタディー

〜世界で戦う人と企業の創出〜

株式会社メルサ・インターナショナル・ジャパン

Chapter.1 : 世界基準のものづくりとグローバル戦略を考える 4日間

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世界のビジネス・テクノロジーの最先端、数々の世界的なハイテク企業が誕生し、今も世界中から挑戦者が集まる米国シリコンバレー。かつて 1849 年のゴールドラッシュに始まり、90 年台後期のインターネット・バブルを経て今もなお大規模な起業家の生態系 ( エコシステム ) が形成されるこの地を中心に今、人工知能、ビッグデータ、 IoT が主体となる第四次産業革命とも言われる新たな時代の幕開けを迎えようとしています。

日本においても政府の国家成長戦略の柱として「第四次産業革命」が明確に掲げられ、既存の産業構造から大きく変わろうとしている今、既存の産業構造の破壊と新たなチャンスが到来するのはもはや時間の問題です。そんな今だからこそ私たちは、シリコンバレーから学ぶべきことが多くあります。

● 今、シリコンバレーで何が起こっているのか?

● 日本の中小企業が今押さえておくべき情報とは?

● 新たな時代に日本の中小企業が勝てる領域とは?

● 世界基準の事業戦略の組み方とは?

メルサインターナショナルが、米国カリフォルニア州シリコンバレーを拠点に、気付き・感動に終わらない、価値ある視察研修プログラムを提供いたします。

今、世界は新たな産業革命の時代を迎えています。

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研修の目的

自社の製品 /サービスの世界での相対的な優位性、新たな可能性を知りたい。 海外を意識した事業展開の必要性はわかるが、何から始めれば良いかわからない。 シリコンバレー /海外の市場を知り、同業他社に差を付ける取り組みに着手したい。 既存の事業規模から拡大するために、海外の情報がほしい。 世界最高峰のビジネス・テクノロジーの聖地シリコンバレーを自分の目で見たい。

こんな課題を解決します!

個人の視察では得られない出会い・学びの機会をご提供します!

【本研修プログラムの目的】世界最高峰のシリコンバレーのビジネス、テクノロジー、起業家の生態系 (エコシステム )を学び、自社のグローバル展開をよりリアルに考え、具体的な行動に結びつけるきっかけを得ていただきます。

【対象となる方】 社内にイノベーションを起こしたい経営者 /マネージャー

新規事業開発 /マネジメントを担う幹部候補生 海外展開を模索中の中小企業経営者様年齢・肩書に関係なくご参加いただけます。

本プログラムでは、シリコンバレーのエコシステムを学び、 Tech&Business(技術とビジネス )の両観点で多面的な知識と情報を得ていただきます。さらに Chapter.1では、「世界基準のものづくりとグローバル戦略」をテーマに、第四次産業革命とも囁かれる IoTや AI、ビッグデータの産業が盛り上がるシリコンバレーでの日本の中小ものづくり事業の展開の可能性を具体的に考え、行動につなげていただけるようなプログラムを設計しています。

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なぜシリコンバレーなのか?

・スタンフォード大学を中心とした起業家の生態系。・最先端のテクノロジーと世界的企業が集合する世界最高峰の舞台。・日々新しい事業が生まれては消える活発な新陳代謝。・失敗に寛容な文化、失敗を恐れないマインドが浸透している。・異質が融合することで起こる化学反応。・巨額な資金を動かすベンチャーキャピタルの拡大。・起業家をサポートする広大なエコシステム。・優秀な人が集まるOPENなコミュニティ。

ヒト・モノ・カネ・情報が大規模に循環する世界最大のエコシステム

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研修内容「感動・気づき」で終わらない、帰国後に生きる情報・知識を

事前研修シリコンバレーの基礎知識の学習、現地のビジネス・テクノロジーの現状、そして、この研修で学ぶポイントを整理し、現地での研修をより有意義にしていただくための事前研修を行います。講師による前提知識のレクチャーや、課題図書に関するディスカッションなどを行います。

事前知識を身につけ、現地での研修をより有意義に!

反省会・振り返り期間中定期的なディスカッションの場を設け、インプットした情報をそれぞれの観点で理解し、参加者間で学びを共有していただきます。参加者同士の学びの共有、そして長期的なつながりが生まれることも、本研修プログラムの特徴の一つです。

参加者同士のつながりが新たな機会創出になります。

現地経営者訪問 シリコンバレー発世界的規模のグローバルカンパニーを含む現地企業や、起業家、投資家など様々なフィールドで活躍する方々を訪問し、まさにその時その場所でしか得られない貴重な情報をいただきます。メディアでは語れない「ここだけの話」が聞けるかもしれません。

通常立入りができない有名企業も訪問できる!

フィールドリサーチシリコンバレーの有名企業や名所巡り等一般的な視察コースはもちろん、 Uberなどのアプリやサービスを利用し、現地の生活の一部を体験するなど、通常の旅行や視察では得られない、多面的な情報を得ていただくフィールドリサーチの機会を提供いたします。

現地でしか得られない生きた情報をゲット。

ネットワーキング最終日夜に現地ビジネス関係者 (起業家、経営者、投資家 )をゲストに招いた懇談会を実施し、さらなる人脈形成や帰国後に有益となるネットワークの構築をサポートします。ぜひ積極的に交流してください。

研修がきっかけとなった資金調達成功例あり!

観光サンフランシスコ /ベイエリアは世界的な観光地としても有名です。少ない滞在期間ではありますが、観光名所はもちろん、庶民的な文化を体感していただく観光をコーディネートいたします。ぜひこの機会にサンフランシスコ /ベイエリアに関する知見を増やしてみてください。

観光から見えてくる気づきもあります!

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シリコンバレー TBスタディーの特徴①シリコンバレーの今を広く深く知ることができる。参加者ご自身がシリコンバレーエコシステムの中に入り込み、様々な立場でシリコンバレーで活躍する方々のお話を聞くことでそこで活躍する人々の思いや情熱に触れる視察活動を通して、メディアの情報だけでは得られない、世界最高峰のテクノロジー /ビジネスの聖地シリコンバレーの“今”を知る機会を設定しています。そこでは、金融、技術、ビジネス、教育など、様々な分野のリアルな情報を得ることで、自社の今後のグローバル事業展開を多面的な観点で考えることができるようになります。※是非、既存の事業領域の考え方を、広い視野で可能性を模索してください!

②通常知り合うことができない多様な人脈形成ができる。現地では、普段簡単に会うことのできない有名企業の経営者、起業家、投資家など、シリコンバレーの前線で活躍する様々な分野の方々と会い、直接的な交流ができる機会をご用意しています。シリコンバレーのエコシステムを形成しているのは他でもなく”人”です。情報やアイデアをOPENに共有する文化を大切にする現地の方々と深く関わり合い、貴重な人脈を築くことで、将来の活動の幅が一気に広がります。※情報やアイデアをオープンにし、積極的に情報交換を行うのがシリコンバレー流儀です。ぜひ臆することなく積極的に交流してください。

③「感動・気付き」に終わらない、行動喚起のための学び。短期間内で様々な視点から情報を得ていただく機会を設定しておりますが、これらが一時的な感動や実践につながらない気付きで終了してしまっては意味がありません。本研修においては、この研修をきっかけに、具体的な海外事業展開に踏み出す際に必要な現地のネットワークや実践的に有用な情報、ビジネスインフラ構築に必要なノウハウなど、次のステップに活かしていただくための要素を提供いたします。

研修終了後には、シリコンバレーに関する知識の引き出しとネットワークができ、近い将来の海外事業展開で成功する具体的な戦略を組み立てる要素を獲得することができます。

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1.事前研修

シリコンバレーの歴史と成り立ち、ビジネス、テクノロジー、人々の生活、エコシステムとは?・・・ etc シリコンバレーの基礎知識と現状を知り、研修をより有意義にしていただくための事前知識を習得していただきます。 (出発約2週間前に行います。 )

研修プログラム基本設計

インプット&アウトプットの繰り返しで価値ある情報・知識・ノウハウを提供します。

2.出発までの課題 (任意 )

シリコンバレーをより広く深く知っていただくための課題図書及び参考メディア記事の情報を共有します。その時点で疑問に思うこと、またそれを踏まえて現地で学んでみたいことなど、随時ご要望を受け付けます。 (※必ずしもご希望に沿えるものではありませんので、予めご了承ください。 )

3.毎日の情報収集と振り返り

現地では、テクノロジー、ビジネス、投資、産学事業など、様々な視点でシリコンバレーの現状を学びます。また参加者同士で日々学んだ内容の振り返りと発表を行い、知識と思考をブラッシュアップしていきます。

4.ネットワーキング

現地では、シリコンバレーで活躍する経営者、起業家、投資家など様々な属性の方たちとの交流の場を設けております。このネットワークは、引き続きの情報交換や、実際に事業進出を具体的に検討する段階になった時に頼る事ができる貴重な人脈になる可能性があります。

渡航→ ←帰国

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研修スケジュール

全工程を通して、企業内新規事業担当 (イントラプレナー )、現地企業労働者、投資家、学生など、様々な属性の方から多面的な観点で情報を得ることにより、シリコンバーレの“今”と、大規模なイノベーションが起こり続けるエコシステムの構造を知り、そのフィールドで具体的な事業展開をイメージしながら過ごしていただきます。なお、御社がすでに持つ技術や、ビジネスリソースがどのようにシリコンバレーで活用できるかといった具体的な議論や、現地の経営者からのアドバイスをいただく機会もあります。そして何より、文字や映像の情報では得ることができない、シリコンバレーの爽やかな空気、挑戦者を奮い立たせる自由な雰囲気、人々の熱気に触れ、勇気と元気を得て帰国していただけることを願っております。

※出発曜日や期間は柔軟に変更可能です※現地関連先の都合により、内容が変更になることがあります。あらかじめご了承ください。

Day-4

Day1

Day2

Day3

Day4

Day-1 

Day-2

Day-3

事前研修 シリコンバレー基礎知識・シリコンバレーのビジネス /テクノロジーに関する知識を学ぶ

弊社ネットワークとノウハウを生かした

価値ある学びと出会いの機会の

連続

AM: 専用車にてシリコンバレーへ移動 有名インキュベーション施設訪問 PM:現地企業、経営者、投資家訪問 (3件 )夜:反省会・振り返り

AM:サンフランシスコ国際空港到着、専用車でお出迎えPM: 専用車にてサンフランシスコ市内観光夜:市内ホテルにてウェルカムパーティー

AM:シリコンバレーフィールド・スタディ (現地有名企業訪問など ) PM:現地企業、経営者、投資家訪問 (2 件 )夜:現地経営者、起業家、投資家を招いてのネットワーキングパーティー (懇親会 )

AM: ホテルチェックアウト  Google本社、「 Computer Histrical Museum」訪問PM:サンフランシスコ国際空港にて解散

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シリコンバレー TBスタディー参加で期待できる効果

ビジネスとテクノロジーの現状を知り、自社の製品 /サービスの世界での事業展開の可能性と相対的な優位性を理解し、既存事業からの拡大に関する明確な課題を持つことができる。

シリコンバレーのエコシステムを知り、シリコンバレー流新規事業開発やイノベーションに必要なマインドを体得することで、帰国後の行動に変化が起きる。

具体的にシリコンバレーとのビジネス取引や現地での事業展開に取り組むための具体的なノウハウを知り、今後相談できる人脈形成ができる。

現地の先輩経営者、投資家から、自社製品 /サービスが海外展開するにあたっての課題に関するアドバイスを得られる。 (希望者のみ )

日々創造的なイノベーションが起きる世界最高峰のビジネス・テクノロジーの聖地シリコンバレーの熱気や人々の情熱に触れ、自分の中にあるベンチャースピリットを湧き立たせるきっかけとなる。

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現地協力者 /講師陣の紹介

山本 敏行 ( Chatwork Inc. 代表)

1979 年 3 月 21 日大阪府寝屋川市生まれ。中央大学商学部在学中の 2000 年、留学先のロサンゼルスにて中小企業の IT 化を支援する株式会社 EC studio を創業し、 2004 年法人化。 2011 年にクラウド型のビジネスチャットツール「チャットワーク」サービスを開始。 2012 年に社名を ChatWork 株式会社に変更し、米国法人をシリコンバレーに設立。自身も拠点をシリコンバレーに移し、日夜マーケティング活動に奔走している。

西城 洋志( Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc. 代表)

1996年、九州大学工学部を卒業後、ヤマハ発動機(株)に入社。産業用ロボット事業におけるソフトウェア開発技術者、ソリューション技術担当などを経て、 2014年 1 月に社長直轄の NV事業推進部に異動、同 5 月より米国駐在。 2015年 7 月に新事業開発専任直轄子会社 Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc.を設立。 Robotics, Connected Service(As-A-Service model), Industrial Automationといった領域を中心に、事業開発・ベンチャー投資に従事。現在、 Yamaha Motor Corporation, U.S.Aの New Venture Business Development Div.も兼任。

Zak Murase (ベンチャーキャピタリスト /Global Brain シリコンバレー責任者)

慶応義塾大学卒業後、 1994年に SONYに入社。ソフトウェアエンジニア、プロダクトプランナーを経て、マーケティングマネージャ、新規事業開発を担当し、 VAIO他、同社の主力商品のアメリカでのマーケティングを担当。その後、プロダクトマネージャとしてエンターテインメントの領域における商品開発 /マーケティングを担当し、 Androidスマートフォン /タブレッドを含むコネクテッドデバイスの開発を牽引。 2013年に同社を退職し、ベンチャーキャピタル Global Brainシリコンバレー責任者として、主に米国内のアーリーステージのスタートアップ企業への投資活動に従事し、米国企業の日本 /アジア進出をサポートする。

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丸山 広大( Ishin USA CEO )

1981年生まれ。早稲田大学卒業。イシン株式会社にて「ベンチャー通信」「経営者通信」などのメディア運営に携わった後、 2015年に米国グループ会社である Ishin USAを立ち上げ、 CEOに就任。 Ishin USAでは下記のメディア、プロジェクトを運営している。

「 The SV Startups 100」(シリコンバレーのスタートアップを取材するメディア)http://svs100.com/ 「 OTOKICHI」日本人のシリコンバレー進出を支援するシェアオフィス・シェアハウスhttp://otokichi-project.com/ 「 Tech通信 シリコンバレー特集」(シリコンバレーで活躍する日本人を取材) http://www.tech-tsushin.jp/

YUJI TANABE(スタンフォード大学電子工学部、工学客員研究員 )

早稲田大学博士号取得後、 TOYOTAはじめ日米の企業において電子工学の分野での研究開発に従事、現在はスタンフォード大学電子工学部、工学客員研究員として世界最新鋭のインプラントデバイス(体内埋込み型マイクロチップ)の開発チームの主力メンバーとしてに従事、 ABCニュースにおいても大々的に紹介されるなど、医療・電子工学の分野で活躍する。一方で、米国の産学と連携し医療機器を開発する会社 AET Assosiate, Inc.にてビジネスの分野でも活躍する起業家の一面を併せ持つ。エンジニアリングとビジネスの経験を併せ持ち、現在もアメリカでの活動に尽力する中で得た知識と経験から、メルサゼミ研修生に対しても多面的な教育を提供する。

現地協力者 /講師陣の紹介

その他、複数の講師の協力のもと、研修プログラムをご提供いたします。

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スタフォード大学 (Menlo Park,CA)

シリコンバレーの歴史の中心的な意味を持つ名門大学。かつて大陸横断鉄道で財を成し、ビジネス界のビッグ4と呼ばれ、元カリフォルニア州知事も務めたリーランド・スタンフォードとジェーン夫人が、一人息子を亡くしたことをきっかけに、中流層以下の家庭の子供に工学を中心とした実学を教える大学として設立し、以降 IT革命を起こした数々の起業家を輩出してきました。スタンフォードなくしてシリコンバレーの IT革命はなかったと言われており、現在もシリコンバレーの産学の中心的役割を果たしています。なお、スタートアップ手法「デザイン思考」の本家となる d.schoolなど、起業家育成の拠点としても世界的に重要な立場になっています。

名所紹介研修で立ち寄るスポットに関する情報を少しだけお伝えします。※すべてのスポットを訪問するわけではありませんのでご注意ください。

Google 本社 (Mountainview,CA)

もはや説明の必要もない世界を代表するメガベンチャー。 1998年、スタンフォード出身のラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンによって、スタンフォード大学近くのアパートの一室で創業。以降十数年で世界を代表するグローバルカンパニーとなり、私達の生活に欠かせない存在となりました。 Google本社はサンフランシスコから約 50マイル南のMountainviewに広大な敷地を有し、敷地内には従業員が創造性を生かし快適に仕事をするための様々な仕掛けがあります。世界を代表する IT企業の働き方から学べることがたくさんあることでしょう。

Cisco Systems本社 (San Jose,CA)

シリコンバレーの南端部 San Joseに本社を構える Cisco Systemsは、ルーターを始めとしたインターネット利用に欠かせないインフラ機器の開発を行う、インターネット関連事業では最も大きな成功を納めている巨大企業です。 1984年、こちらもスタンフォード大学に在籍していたレン・ボサックとサンディ・ラーナーによって設立され、“インターネットの配管屋“として成長しました。その後二人は資金調達を支えたベンチャーキャピタルから事実上会社を乗っ取られる形で経営者の座を退くも、今なおコンピューターネットワーク関連機器の分野で 18 兆円を超える時価総額を誇る巨大企業としてインターネット業界に君臨しています。

Plug and Play Tech Center(Sunnyvale,CA)

Google創業者のラリー・ペイジ、 Pay-Palを創業し後の Tesla Motorsの創設者となった Elon Muskが創業当時在籍していたことで有名なインキュベーションオフィス。日本のベンチャー企業や大企業、行政機関が R&Dや事業拡大の目的で拠点を置いています。絨毯屋が場所貸しでの副収入目的で始まったコワーキングスペースタイプのオフィスで、世界各国から集まるベンチャー企業が在籍、投資家へのプレゼンテーションを行うピッチイベントやネットワーキングパーティーが積極的に行われ、日々様々な化学反応が起きるシリコンバレーイノベーションの聖地とも言われています。

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Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc.(Menlo Park,CA)ヤマハ発動機株式会社が新事業開発のためのテーマ探索・育成、事業化推進、および新たなビジネスモデル開発を目的としてシリコンバレーに設立した新会社。 2015年の東京モーターショーでは、ヒト型自立ライディングロボット「Motobot」が公開され注目を浴びました。スタンフォード大学近隣に拠点を置く同社には現在 5名の開発者が常駐し、日々奮闘しています。イノベーションが起こらない日本の大企業のビジネスモデルからの脱却を宣言し、シリコンバレーの地で日々挑戦する経営者、エンジニアの姿は、まさに幕末の志士を彷彿とます。

名所紹介研修で立ち寄るスポットに関する情報を少しだけお伝えします。※すべてのスポットを訪問するわけではありませんのでご注意ください。

Chatwork(Sunnyvale,CA)

「メールの時代は終わりました」という挑戦的なキャッチコピーのもと、ビジネスチャットツールの開発と世界展開を目指しシリコンバレーを拠点に活動するソフトウェア開発会社の Chatwork。ペーパレスでチャットを有効活用したワークスタイルの変革を提唱し、自社内でも積極的に取り入れるユニークな会社です。シリコンバレーに挑戦する代表的な日本のベンチャー企業として、競合 Slackに対抗すべく日々奮闘し、ベンチャースピリッツを燃やす山本代表の進化からは目が離せません。

Tech Shop(San Francisco,CA)

ハードウェア系スタートアップの支援、ものづくり教育の支援を目的に、3 Dプリンターや切削機械など高価な機械を安価で使える施設として人気を集めています。これにより、これまで高価だったプロトタイプの試作も安価にでき、資金力のないものづくりスタートアップが大きな恩恵を受けることができるようになりました。 2015年には東京にも進出しています。

Computer Historical Museum(Mountainview,CA)

Google本社に隣接する、コンピューターの歴史を学ぶための博物館です。初期の計算機から人工知能に至るまでのコンピューターの進化の過程を知ることができ、日本企業が大きな役割を果たした分野について知ることもできます。そしてその順路の入り口には、日本のある物が起源となり始まったことを示唆するある展示物のディスプレイが。。。ひょっとするとあなたはそこで感動の涙を流すかもしれません。

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Y Combinator(Mountainview,CA)アーリーステージ (創業初期 )のベンチャー企業へのシード投資をメインとした少額投資を行う、起業資金調達の新しいモデルを実現したベンチャーキャピタル /インキュベーターのトップ企業。独自のアクセラレーションプログラムは 500 Startupsと並ぶ VC/インキュベーターとして近年シリコンバレーの VC業界では著名な存在になりました。創業間もない優秀なベンチャー企業への少額投資と支援を行うスーパーエンジェルの領域の VCは近年増加しており、今後もベンチャー創出の大きな役割を担っていくことが期待されています。日本人起業家が資金調達した実績もあり、アイデアが良ければ、シリコンバレーの VCから資金調達も十分に可能になりました

名所紹介研修で立ち寄るスポットに関する情報を少しだけお伝えします。※すべてのスポットを訪問するわけではありませんのでご注意ください。

South of Market Area(San Francisco,CA)シリコンバレー /ベイエリアは全米で最も居住コストの高い地域として知られ、サンフランシスコでは 1-Bedroom(1LDK)の家賃の平均が $4,000を超えさらに高騰し続けています。サンフランシスコ中心部の幹線道路 Market Streetを挟んでダウンタウンの南側にあるここ South of Market Area(通称 SOMAエリア )は、数年前までは古びた倉庫街でしたが、近年急速な開発が進み、倉庫を改装したデザイン性のあるオフィスを構える企業や、サードウェーブコーヒーのカフェなど商業施設が増え、新しい文化が拡大しています。

HP Garage(Palo Alto,CA)

シリコンバレーを訪れるなら外せないここは、当時スタンフォード大学の学生であったヒューレット・パッカード社の創設者、 David PackardとWilliam Hewlettが 1939年の創業当事の事業拠点として、今も高級住宅地に現存しているガレージ。Birth Place of Silicon Valley(=シリコンバレー発祥の地 )とも呼ばれ、有名な観光スポットになっています。閑静な住宅街の中で、当時の二人の情熱とロマンが伝わってくるようです。今や世界的大企業であるHP社も最初は小さなガレージからのスタートであったことを考えると、一層夢が膨らみますね!

Hacker Dojo(Mountainview,CA)

資金力のないスタートアップのために、シリコンバレーの中心にもかかわらず破格の値段でワークスペースを提供する、コワーキングスペース。ここには学生や起業家、エンジニアが集まり、起業準備や事業活動を行っています。フランクな出会いの場にもなり、シリコンバレー特有の人と人の化学反応を起こす場所としても機能しています。ちなみに、名称やロゴから日本の”道場”をモチーフにしていることが伺われますが、経営者は日本人ではありません。

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<申し込み〜参加の流れ>1.説明会または個別面談の実施 ( 随時 )2.規約書・申込書のご提出 ( 渡航2週間前まで )3.研修費用のお支払い ( 渡航2週間前まで )4.事前研修実施 ( 渡航2週間〜1週間前 )5.渡航・研修開始

シリコンバレー TBスタディープログラム 募集要綱

< 費用>プログラム参加費: 390,000 円(税別) /お 1人様※定員: 10名 (最少催行人数 5名 )

◯費用に含まれるもの:出発前事前研修受講費用、現地オリエンテーション、期間中 2 回の夕食、滞在中のサポート ( 弊社スタッフが常時同行 )、研修プログラムに含む活動での移動に関る費用、到着日ウェルカムパーティー、研修終了後の懇親会 /イベントに要する経費、他。 ☓ 費用に含まれないもの:現地までの渡航費、現地での滞在費、海外旅行保険、他雑費・滞在費めやす: 4〜 10 万円 /3 泊 (シングル or ツインで金額が変わります。 )・渡航費めやす: 8-12 万円 / 往復 〜 (エコノミークラスの場合 )・海外旅行保険めやす: 1−2 万円程度

□□□ お問い合わせ先□□□株式会社メルサ・インターナショナル・ジャパン東京都千代田区内神田 1-8-9 福田ビル 2 階TEL:03-5843-6401Email:[email protected]

<開催日時>

不定期※ 詳しくはお問い合わせください。※ 年間 3 回程度の開催を予定しています。

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【企画運営元】~世界で戦う人と企業の創出~メルサインターナショナル

<ロサンゼルス本社>

MELSA  INTERNATIONAL LLC■ 住所: 404 S.Figueroa St Suite506B Los Angeles, CA 90071■TEL:1-213-802-2500

<東京支社>

株式会社メルサ・インターナショナル・ジャパン

■ 住所:〒 101-0047 東京都千代田区内神田 1-8-9 福田ビル2階

■TEL:03-5843-6401 ■Email: [email protected]■URL: http://melsaintl.com/

<代表者・会社略歴>

MELSA INTERNATIONAL LLC, ㈱メルサ・インターナショナル・ジャパン

代表 鈴木郁斗

1983年生まれ山形県出身。学生時代に6年間航空工学を専攻し、卒業後は航空宇宙エンジニアとして5年間航空宇宙機器メーカーで勤務。国際宇宙ステーションの設計・運用業務に携わるなど、航空宇宙業界での多彩な業務を経験。その後、海外起業を目指し、コンサルティング会社へ転職後、同社北米支社の事業拠点開拓のため単身で渡米。 2010年にロサンゼルスにグローバル人材開発 /日本企業のアメリカ進出支援事業を目的としてMELSA INTERNATIONAL LLC  を設立。以降、グローバル人材開発事業においては文科省グローバル人材育成推進事業採択大学を含む日本国内の国公立・私立大学や企業のグローバルスキル開発・研修プログラム、留学のコーディネートなど BtoBの国際教育事業に従事する。また、ロサンゼルスにおける日本の中小企業向けの低価格レンタルオフィス運営を通した事業進出支援を展開し、小規模企業のアメリカ進出をサポート。米国での 4年間のビジネス経験を経て 2013年に帰国後㈱メルサ・インターナショナル・ジャパンを設立。現在は東京と米国西海岸を拠点に、国内若手人材のグローバルキャリア支援と、日本企業の海外展開支援に従事する。