tb勉強会 第4回 チームを再考する

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1 年功なので 実⼒あるが 下の方。 4PMECEバリュー。 ・・・。 私ばかり 忙しい。 他チームは 知らない。 理想の チームとは︖ TB勉強会 第4回 について再考す 日曜朝、読書会@Cafe&Meal Muji 青山(表参道)、2016.9.4(日) 室川 和也

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Page 1: TB勉強会 第4回 チームを再考する

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年功なので実⼒あるが下の方。

4PでMECEでバリュー。

・・・。

私ばかり忙しい。他チームは

知らない。

理想のチームとは︖

TB勉強会第4回 チームについて再考する日曜朝カフェ、読書会@Cafe&Meal Muji青山(表参道)、2016.9.4(日)室川 和也

Page 2: TB勉強会 第4回 チームを再考する

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負けたら解散。失ったら痛い額を投資

やったふり仕事をしたつもり

目標へのコミットメント

ひとりの失敗が即全員の失敗集団責任は無責任メンバーの責任

バックグラウンドの違うメンバーの共通言語

コンサルタントごっこ問題解決ツール

非定型的で達成可能だがとても困難

定型的で平凡解決する課題達成目標

流動的。互いを補完しようとする結果、学習により獲得される

固定的メンバーのスキル

小さいコミットから必要性が実証された人を選別

年次、経験、ランク、バランス

メンバー選定

少数のコアメンバーと多数の周辺メンバー

数多くの正式メンバー

メンバー構成

よいチームダメなチーム比較項目

ダメなチームとよいチーム「君に友だちはいらない」の瀧本哲史の考え

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負けたら解散。失ったら痛い額を投資

やったふり仕事をしたつもり

目標へのコミットメント

ひとりの失敗が即全員の失敗集団責任は無責任メンバーの責任

バックグラウンドの違うメンバーの共通言語

コンサルタントごっこ問題解決ツール

非定型的で達成可能だがとても困難

定型的で平凡解決する課題達成目標

流動的。互いを補完しようとする結果、学習により獲得される

固定的メンバーのスキル

小さいコミットから必要性が実証された人を選別

年次、経験、ランク、バランス

メンバー選定

少数のコアメンバーと多数の周辺メンバー

数多くの正式メンバー

メンバー構成

よいチームダメなチーム比較項目

今回テーマにしたい項目少しずつでもよいチームに近づくために

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メンバーの構成適切な構成員は5〜7⼈。

� 「1人の上司が、何人の部下を把握できる?」という問題は、「スパン・オブ・コントロール」

あるいは「統制範囲の原則」という名で

古くから経営学で研究されてきました。

� 一般的な事務職では1人の上司が直接管理できる人数は5~7人程度と言われている。

@グロービスの「Span of Control」より。

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チームを分割管理できるサイズにチームを⾒直そう。

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会議だと自然と分断話題の中⼼から離れると参加しにくい。

話題の中心

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周辺メンバー

コアメンバー

コアメンバーの選定本当に必要なメンバーを選ぶ。

小さいコミットから必要性が実証された人を選別

チームでも内容によってコアメンバーを変更する。

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周辺メンバー

コアメンバー

コアメンバーのメンテナンス固定化すると変化も成⻑もなし。

流動的。互いを補完しようとする結果学習により獲得される。

バックグラウンドの違うメンバーの共通言語

メンバーを固定化しない。

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まとめ

� チーム改善の一歩として、構成変更

� コアメンバーの選定

� コアメンバーのメンテナンス

� チームリーダーに人事権はないかもしれないが、チームや結果のためにやれることはあるし、

組織の枠を超えて動いてもいいと思う。

少しでも試行して、ノウハウを貯めるのが重要。