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WORLD IA DAY 2017

The Rise and Fall and Rise Again of Information Architecture © 2011 The Understanding Group Euro IA VII, Prague, Czech Republic, September 23, 2011 Page 2

So while computer scientists tend to deal with data issues in the vein of Shannon, people that use the systems they create certainly do care about the meaning of the data. Which brings us to the flood, the deluge of information we now face.

Meaning, of course, is important to those receiving the information, but we live in a world much like Jorge Louis Borges’ Library of Babel that contained all the knowledge of the world...if you could only find it. We often despair of finding meaning in the midst the deluge of information, or rather, in the deluge of data parading as information that comes our way every day.

“Ours is a world about which we pretend to have more �and more information �but which seems to us increasingly devoid of meaning.”

Jean-Pierre Dupuy

So while it’s taken me a while to get where I am today professionally, I am quite glad to have started an information architecture company. Although until recently I’ve been an outsider to the field, I’ve always cared about the same kind of things an information architect cares about. In particular, my hope in starting The Understanding Group (aka TUG) is for us to help people navigate the world of information and help them structure information to deliver real meaning.

To TUG the idea of IA is rather broad: Like building architects did for the industrial age, creating plans and blueprints for turning raw material into structures which enable us to work, play and live, information architects work in the “information age” and design, develop and plan structures and blueprints for digital spaces.

We distill the essence of IA down to three core concepts:

Increasingly, we’ve started talking less about IA as a thing we do, and more about how IA is the way we see things, a lens applied to all that we do.

Left: Erik Desmazieres: La Salle des planetes, from his sieries of illustrations for Jorge Luis Borge's "the Library of Babel' 1997–2001.

2011 Bob Royce, The Rise and Fall and Rise Again of Information Architecture: An Interested Observer’s Perspective

p. 130 p. 131

SYNTHESISサイトストラクチャ設計

サイトストラクチャを設計する際には、まず前提として、一般的なサイトストラクチャの形態の中からどのかたちが適切なのかを選択し、それらの組み合わせを検討する。

一般的に、サイトストラクチャには以下のような形態がある。

1. 階層型分類構造階層型分類構造は、大カテゴリ－・小カテゴリー・詳細情報といった階層構造に情報を分ける分類方法だ。最もオーソドックスなWebサイト形態であり、一般的にはこのかたちを基準に設計を行う。

この階層型分類構造では、基本的には排他的に項目を分類するため、どの項目で分類するかに注意を払う必要がある。あまりカテゴリ数が多くなってしまうとユーザーが識別できなくなってしまうため、ニーズや重要度の観点からカテゴリ数を絞る必要がある。

さまざまな情報を集約させたポータル型ページ、詳細ページをリストアップさせたリスト型ページ、個別の情報を掲載した詳細型ページで構成される。

2. ファセット分類型構造ファセット分類型構造は、ページや情報にタグのようなかたちで性質を記述し、その性質を元に分類を行う方法だ。もともと、ファセットとは、カットされた宝石などの切断面を指す言葉で、「ひとつの情報に複数の観点がある」という意味を持っている。

サイトでは、ファセット分類を用いると複数の切り口があるため、検索を行うように目的の情報に到達できる。ユーザーのさまざまな探し方に対応できるため、ECサイト全体がファセット分類になっていたり、企業サイト内での製品情報カテゴリなどに用いられたりする。

逆に、特定の道筋で目的の情報に到達できる保証がなくなるため、ユーザーがサイト構造を把握しづらくなる特性がある。また、検索が必要になるため、データベースやCMSの使用が前提となる。

3. Web型（ハイパーリンク型）構造Web型（ハイパーリンク型）構造は、Wikipediaのように情報同士が相互に参照しあっている形態だ。明確な上下関係や包含関係はなく、基本的に各ページは並列に扱われる。また、特定の執筆者が作るのではなく、多くの参加者によって作られるという特徴がある。

4. ハブ＆スポーク型構造ハブ＆スポーク型構造は、基本となるページを元に機能を呼び出し、また基本ページに戻る形式だ。オンラインバンキングサイト、mixiなどのSNSサイトなど、マイページをホームポジションとして機能を使うサイトで用いられる。ハブ＆スポーク型構造では、トップページは情報を集約させたポータルページとして機能する。

5. 一覧＆詳細型構造一覧＆詳細型構造は純粋な意味でのサイト構造ではないが、ECサイトや情報提供サイトなどでみられる情報検索と個別の詳細情報を持つ形式だ。買い物やホテル検索、アルバイト応募といった特定の目的に特化したサイトの形態でよくみられる。単純に情報を閲覧するだけでなく、閲覧しながら検討し具体的なアクションを行う形式であり、どういった検討の経験を与えるかについて詳細に吟味する必要がある。

6. 直線型（フロー型）構造直線型（フロー型）構造は、ユーザー登録や決済など一連の流れを示す画面遷移でみられる形態だ。主に何らかの手続きを実現するために用意される。システム制約の観点から大まかな流れが決まってしまうことが多いが、フロー自体や一つ一つの画面でユーザーの文脈や観点に沿っているかを検討する必要がある。

通常のサイトストラクチャでは、これらの構造が複数組み合わされた構造となる。扱う情報の種類に応じて、必要なかたちを選択していく。

サイトストラクチャのパターンサイトストラクチャの一般的な形態

階層型分類構造ファセット分類型構造

Web型構造

直線型構造

ハブ＆スポーク型構造

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QUESTIONS?PLEASE CONTACT:

ATSUSHI HASEGAWA, PH.D.TAXONOMY ISSUES IN THE INFORMATION ARCHITECTURE [email protected] | @AHASEG

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