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System x3650 M5 (5462) - Microsoft Windows Server 2012 R2 導入ガイド 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.3 デバイス・ドライバーの準備 1.3.1 必要となるデバイス・ドライバー 1.3.2 デバイス・ドライバーの入手方法 1.3.3 ServeRAID-M5210 コントローラーのデバイス・ドライバー・メディアの作成 1.4 RAIDの構成 1.4.1 ServeRAID-M5210 / M1215 コントローラー環境でのRAID構成 2. Windows Server 2012 R2 の導入 3. デバイス・ドライバの導入・更新の確認 3.1 Intel Chipset Software installation utility 3.2 IBM ServeRAID M Series SAS/SATA Controller Driver for Windows 3.3 Lenovo IMM2 PBI device NULL driver 4. 【参考URL】 OS導入後のSystem xサーバーの設定・運用について 1. 導入前の作業 当ガイドは、ServerGuideを使用しないでWindows Server 2012 R2 を導入する手順を記述しています。

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System x3650 M5 (5462) - Microsoft Windows Server 2012 R2 導入ガイド

1. 導入前の作業

1.1 使用するコンポーネント

1.2 オプションの増設

1.3 デバイス・ドライバーの準備

1.3.1 必要となるデバイス・ドライバー

1.3.2 デバイス・ドライバーの入手方法

1.3.3 ServeRAID-M5210 コントローラーのデバイス・ドライバー・メディアの作成

1.4 RAIDの構成

1.4.1 ServeRAID-M5210 / M1215 コントローラー環境でのRAID構成

2. Windows Server 2012 R2 の導入

3. デバイス・ドライバの導入・更新の確認

3.1 Intel Chipset Software installation utility

3.2 IBM ServeRAID M Series SAS/SATA Controller Driver for Windows

3.3 Lenovo IMM2 PBI device NULL driver

4. 【参考URL】 OS導入後のSystem xサーバーの設定・運用について

1. 導入前の作業

当ガイドは、ServerGuideを使用しないでWindows Server 2012 R2 を導入する手順を記述しています。

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【ご利用の前にお読みください!】

■電源のオンについて

電源ボタンのパワーオンLEDが高速で点滅(1 秒間に4回点滅)している間は、System x3650 M5 の電源ボタ

ンは使用不可の状態です。

この場合、低速で点滅(1 秒間に1 回点滅)する状態になるまで、しばらくお待ちください。

System x3650 M5 に電源ケーブルが接続されて電力の供給が開始されると、統合管理モジュール(IMM2)

の初期化が開始されます。

環境の違いなどにより多少の誤差が発生する場合がありますが、この初期化が終了するまでの間(およそ

10秒)は電源ボタンの使用ができません。

※System x3650 M5 の電源ボタンの位置は、モデルによって異なります。

1.1 使用するコンポーネント

当ガイドにおける導入では、以下のメディア、ドライブ、ソフトウェアを使用します。

(1) Windows Server 2012 R2 DVD

(2) DVDが読み取り可能な光学ドライブ

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System x3650 M5 には、CD/DVDドライブは搭載されておりません。

DVDメディアよりインストールを行う場合には、別途、DVDメディアの読み取りが可能な光学ドライブをご

用意いただく必要がございます。

(3) デバイス・ドライバー各種

・IBM ServeRAID M Series SAS/SATA Controller Driver for Windows

・Intel Chipset Device Software For Windows

・Lenovo IMM2 PBI device NULL driver

詳細については、「1.3 デバイス・ドライバーの準備」で説明します。

1.2 オプションの増設

System x3650 M5 では、搭載されているCPU1つにつき、少なくとも1つのメモリー(DIMM)を必要とします。

CPUを2つ搭載される場合は、最低でも各CPUに1枚ずつ、合計で2枚以上のDIMMを搭載する必要があります。

取り付け順序などを含む注意事項の詳細に関しては、最新のシステム・ガイド、またはマニュアルをご確

認ください。

※取り付け順序は、x3650 M5 のトップ・カバーにも印刷されています。

1.3 デバイス・ドライバーの準備

System x3650 M5 で使用可能な各種デバイス・ドライバーと、その入手方法について説明します。

1.3.1 必要となるデバイス・ドライバー

当ガイドで使用するデバイス・ドライバーは、以下のとおりです。

・ServeRAID

IBM ServeRAID M Series SAS/SATA Controller Driver for Windows ※FixCentralにて「SAS」カテゴリに表示されている場合があります。当ガイドでは、Windows Server 2012

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R2 導入の途中で使用します。

・CHIPSET-INF

Intel Chipset Device Software For Windows

※当ガイドでは、Windows Server 2012 R2 導入後に使用します。

・IMMPBI

Lenovo IMM2 PBI device NULL driver

※当ガイドでは、Windows Server 2012 R2 導入後に使用します。

System x3650 M5 のファームウェアが古い場合、当デバイスはOSから認識されません。その場合、当ドライバー

の適用は必要ありません。

System x3650 M5 の各コンポーネントに対しては、基本的にWindows Server 2012 R2が標準で持つドライ

バーが適用されますが、それよりも新しいバージョンのドライバーが公開されている場合がございます。

必要であれば、それぞれ最新版をWebサイト(FixCentral)よりダウンロードして、別途適用してください。

また、Windows Server 2012 R2がドライバーを持たないオプション製品を搭載されている場合は、Windows

Server 2012 R2導入後にそれらのオプション製品に対して別途ドライバーを適用する必要があります。

当ガイドでは、Webサイト(Fix Central)より以下のファイルを入手して適用します。※ 新版が存在する場合は

新版のご利用を推奨いたします。

・lnvgy_dd_sraidmr_6.704.12.00_windows_32-64.exe

・intc_dd_inteldp_9.4.2.1017.a_windows_32-64.exe

・lnvgy_dd_immpbi_1.0.1.2015_windows_32-64

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【ServeRAIDのドライバーについて】

ServeRAID-M5210コントローラーのドライバーについては、インストール時に最新のドライバーを適用し

て、Windowsが標準で持っているドライバーのまま運用を継続しないようにして下さい。

すでにWindowsが標準で持っているドライバーのまま運用されている場合は、直ちに最新バージョンにア

ップデートして下さい。(参考:下記Tips)

ServeRAID M5210/M5210e アダプターのデバイス・ドライバーはOS標準ではなくFixCentral版を使用して

ください

http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd08.nsf/jtechinfo/SYJ0-00B1A7F

当ガイドでは、Windows Server 2012 R2をインストールする途中で、ServeRAID-M5210コントローラーの

ドライバーを導入する手順を記載しております。

1.3.2 デバイス・ドライバーの入手方法

ドライバーやファームウェアを更新する場合、OS導入後にUpdateXpress System Pack Installer(UXSPI)を利用する

ことで、入手から適用までを一括して行うことができます。

UpdateXpress System Pack Installerの使用方法の詳細については、下記のガイドをご参照ください。

IBM System x BladeCenter UpdateXpress System Pack Installerガイド

http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd08.nsf/jtechinfo/SYJ0-02FE011

また、Web サイト(Fix Central)から、必要となるデバイス・ドライバーのパッケージファイルを、個別にダウンロードし

て入手することもできます。

当ガイドでは、Fix Centralからデバイス・ドライバーを個別に入手する方法について説明します。

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Fix Centralの使用方法詳細については、Fix Central使用ガイドをご参照ください。

Fix Central使用ガイド

http://www.ibm.com/software/jp/support/fixcentral/

【入手方法】

1

Fix Centralにアクセスし、ご利用の機種などを選択してください。

Fix Central

http://www-933.ibm.com/support/fixcentral/

System x3650 M5 の場合は、「製品の選択」タブを選択して、以下のように逐次、項目を選択して[次へ進む]ボタン

を押していきます。

製品グループ:

[Lenovo x86 servers]

[Lenovo System x3650 M5]

[5462]

オペレーティング・システム:

[Windows Server 2012 R2] ※1

※1…ご利用のOSに合わせて選択してください。

2

表示されるフィックスの一覧より、入手したいドライバー パッケージすべてにチェックをいれて、[次へ進む]ボタンを

押してください。

当ガイドで使用するドライバーについては、「1.3.1 必要となるデバイス・ドライバー」を参照してください。

※過去のバージョンが必要である場合は、"置き換えたフィックスが含まれるようにします"(include superseded

fixes)のリンクをクリックして、古いバージョンを表示させてください。

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パッケージ選択の例:

x3650 M5 のオンボードNICのドライバーを入手したい場合は、「Network」の項目に表示されている、Broadcom

NetXtreme Device Driver for Windows (注: NetXtremeIIではありません。当ガイド作成時点における 新バージョ

ンのファイル名は、brcm_dd_nic_16.8.0.3_windows_32-64.exeになります)にチェックをいれます。

・Network

Broadcom NetXtreme Device Driver for Windows

brcm_dd_nic_16.8.0.3_windows_32-64.exe

3

使用条件が表示されます。

内容を確認して、使用条件に同意される場合は[同意します]ボタンを押します。

※Fix Centralのご利用には、IBM IDの登録が必要となります。

4

ダウンロード画面が表示されます。

画面右側の[ダウンロード・オプションの変更]をクリックすることで、ダウンロード方法を変更することができます。

※当ガイドでは、[ブラウザー (HTTP) を使用したダウンロード]にチェックを入れて、ダウンロードを実行しました。

5

必要なパッケージをクリックして、ダウンロードを開始してください。

ダウンロードしたファイルは、必要に応じて展開しておいてください。

・ZIP形式のファイル(例:XXXX.zip)

アーカイバーなどを使用してファイルを展開してください。

・CDまたはDVDイメージ・ファイル(例:XXXX.iso)

お手持ちの PCについているCD-R/DVD-Rドライブに対応し、かつiso imageを書き込み可能なライティング・

ソフトにてCDを作成してください。※詳細についてはライティング・ソフトの供給元にお問い合わせください。

・EXE形式のファイル(例:XXXX.exe)

OS上で実行することによりインストーラーが起動します。ウィザード形式で画面に従って導入することが可能

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となっております。

1.3.3 ServeRAID-M5210 コントローラーのデバイス・ドライバー・メディアの作成

当ガイドでは、Windows Server 2012 R2の導入時にServeRAID-M5210コントローラーのドライバーを適用していま

す。

そのため、Windows Server 2012 R2のインストールを行う前に、ServeRAIDコントローラーのデバイス・ドライバー・メ

ディアを用意しておく必要があります。

ここでは、「1.3.2 デバイス・ドライバーの入手方法」で、Webサイトからダウンロードしたドライバー・ファイルから、デ

バイス・ドライバー・メディアを作成する手順を記載いたします。

また、ドライバー・ファイル類はUSBメモリーキーに保存しています。

1

「1.3.2 デバイス・ドライバーの入手方法」でダウンロードした"lnvgy_dd_sraidmr_6.704.12.00_windows_32-64.exe"の

ファイル(ファイル名はバージョンにより変化します)を、Windowsマシン上でダブルクリックして実行してください。

2

インストーラが起動して、「Querying System Package Information」画面が表示されますので、「Extract to Hard

Drive」をチェックして、[Next >]ボタンを押してください。

3

ファイル展開する場所を選択して、[OK]ボタンを押してください。

4

"3."で展開して作成されたファイルをすべて、USBメモリーキーなどの媒体にコピーします。

以上でRAIDコントローラのドライバー・メディアの作成は終了です。

1.4 RAIDの構成

System x3650 M5 は、モデルによって搭載されているDisk/RAIDコントローラーが異なります。また、必要に応じて、

複数あるRAIDコントローラーからオプションを選択して搭載することができます。

System x3650 M5 で利用可能なDisk/RAIDコントローラーには、現時点(当ガイド公開時点)において以下の機器が

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あります。

・オンボード SAS/SATA コントローラー ※RAIDは構成できません。

・N2215 SAS/SATA HBA ※RAIDは構成できません。

・ServeRAID-M5210 コントローラー

・ServeRAID-M1215 コントローラー

RAID構成が可能なコントローラーをご利用になる場合、OSのインストールを行う前にuEFI上の構成ツールを起動

して、事前にRAIDの構成を行っておく必要があります。

当ガイドでは、ServeRAID-M5210 コントローラーを搭載して、RAID1を構成する手順について記述しています。

※ServeRAID-M5210とServeRAID-M1215では、利用可能なRAIDレベルが異なります。

※同じRAIDコントローラーでも、キャッシュの搭載状況やFODの適用状況により構成可能なRAIDレベルが異なり

ます。

より詳細なRAID構成の手順については、下記のガイドをご参考下さい。

MegaRAID ストレージ・マネージャー 導入ガイド

http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-0257271

10 LSI MegaRAID <ServeRAID M5100> Configuration Utility

1.4.1 ServeRAID-M5210 / M1215 コントローラー環境でのRAID構成

当ガイドではServeRAID-M5210が標準で搭載されたモデルを使用してガイドを作成しておりますが、

ServeRAID-M1215についても、手順自体は同様となりますのでご参考ください。

【ServeRAID-M5210 / M1215の構成方法】

1

サーバーの電源を入れて、lenovo System xのロゴが表示されるまで待ちます。画面下に「<F1> Setup」と表示され

ますので、[F1]キーを押して「Setup Utility」を起動します。

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2

Setupユーティリティー「System Configuration and Boot Management」画面が表示されますので「System Settings」

を選択します。

3

「Storage」を選択します。

4

「LSI MegaRAID <ServeRAID M5210> Configuration Utirity」を選択します。

ServeRAID-M1215をご利用の場合は、「LSI MegaRAID <ServeRAID M1215> Configuration Utirity」を選択します。

5

「Configuration Management」を選択します。

6

「Create Vitual Drive – Advanced」を選択して「Enter」キーを押します。

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<注意!> 「Create Virtual Drive - Advanced」の項が表示されない場合について

利用可能なハードディスクドライブがない場合、「Create Virtual Drive - Advanced」の項は表示されません。

ハードディスクドライブが正しく取り付けられているにもかかわらずこのような状態になる場合、既存のRAID構成

によってすべてのハードディスクドライブが使用されている可能性があります。

このような場合に新規にRAID構成を行う場合は、既存のRAID構成を削除する必要がございます。

RAIDの構成を削除する場合、「Clear Configration」を選択して「Enter」キーを押し、RAID構成を削除してください。

確認画面が表示されますので、内容を確認後に削除を行ってください。※既存のデータは消去されますので、実

行には充分ご注意ください。

作業実行後に自動的に「Configuration Management」画面に戻りますが、そのままではメニューは更新されませ

ん。

一旦[Esc]キーを押して「Main Menu」に戻り、再度「Configuration Management」を選択して[Enter]キーを押すこと

で、「Create Virtual Drive - Advanced」が表示されるようになります。

7

Select RAID Level のデフォルト値が<RAID0>と表示されておりますので、<RAID0>を選択して「Enter」キーを押し

ます。

構成可能なRAIDレベルが表示されますので↓↑キーで構成するRAIDレベルを選択して「Enter」キーを押します。

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※利用可能なRAIDレベルはRAIDコントローラーの種類、キャッシュの有無、FODの適用、搭載ドライブ数などによ

り異なります。

8

「Select Drives」を選択して「Enter」キーを押します。

9

CHOOSE UNCONFUGURED DRIVES の下に未構成のドライブが表示されますので今回のRAID構成に含めるドラ

イブを選択します。

[ ]を選択して「スペース」キーを押すと [X] と表示され、選択された状態になります。

表示されているすべてのディスクを含める場合は、ドライブリストの一番下にある「Check All」を選択して「Enter」キ

ーを押すとすべてのドライブを [X] 状態にすることができます。

10

ドライブリストの 下行もしくは 上行にある「Apply Changes」を選択して「Enter」キーを押します。

11

「Success」画面が表示されます。「The Operation has been performed successfully.」のメッセージの 下行に表示

された「OK」を選択して「Enter」キーを押します。

12

Virtual Driveの各プロパティを設定します。各項目についてはデフォルトのままで問題ありませんが、必要があれ

ば変更してください。

※当ガイドでは、Default Initializationの項のみ、<Fast>を選択しています。それ以外の項目はデフォルトのままで

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す。

各設定値についての詳しい情報ははServeRAIDのマニュアルを参照してください。

<参考!> Virtual Drive Sizeについて

終的にOSから認識される仮想ハードディスクドライブの容量は、「Virtual Drive Size」の項にて設定します。

デフォルトでは、選択したRAIDレベルで作成できる仮想ドライブ容量の 大値が設定されています。

一般的に1つのアレイに対して1つの仮想ドライブを構成しますので、通常はデフォルトの 大値のままで問題は

ありません。

1アレイの中に複数の仮想ドライブを作成する必要がある場合は、数字を小さくして下さい。

「Virtual Drive Size」は、[↑][↓]キーで変更することができます。

設定後、 下行の「Save Configuration」を選択して「Enter」キーを押します。

13

「Warning」画面にて、「Creating Virtual Drive will cause ……」と表示されます。

「RAID構成を行うことにより、ディスクにデータがある場合は消去されますがよろしいですか」という警告です。

内容を確認の上 Confirm の項の[ ]を選択して「スペース」キーを押すとチェック [X] が付き「Yes」の項が表示さ

れます。

「Yes」が表示されましたら「Yes」を選択して「Enter」キーを押します。

14

「Success」画面にて「The Operation has been performed successfully.」と表示されます。 下行に表示された「OK」

を選択して「Enter」キーを押します。

15

「Main Menu」画面に戻ります。

これ以上RAID構成しない場合この画面で「Esc」キーを押して前のメニューに戻ります。

16

「Esc」キーをさらに2回押すとuEFIの 初の設定画面「System Configuration and Boot Management」に戻ります。

「Save Settings」を選択して「Enter」キーを押します。

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続けて「Exit Setup」を選択して「Enter」キーを押します。その際「Do you want to exit Setup Utility ?」と表示されま

すので、<Y>キーを押してください。

※さらに再起動(Reboot)を求められた場合は、<Enter>を押して、再起動を実行してください。

以上で、ServeRAID-M5210 / M1215 コントローラーのRAIDの構成は終了です。

2. Windows Server 2012 R2 の導入

Windows Server 2012 R2を導入する手順について記載いたします。

System x3650 M5 のファームウェアはuEFI に準拠しているため、uEFI に対応しているWindows Server 2012 R2を

導入する際、通常はuEFIモードで導入されます。

当ガイドでは、Windows Server 2012 R2のDVDメディアを使用して、uEFIモードで導入を行っております。

【導入手順】

1. サーバー本体の電源を投入し、直ちにWindows Server 2012 R2のDVDメディアをDVD-ROMドライブに挿入し、

DVDメディアからブートします。

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<注意!> Windows Server 2012 R2のDVDメディアからのブート方法について

・ブート前の確認

Windows Server 2012 R2をuEFIモード / BIOSモードで導入する場合は、 初にそれぞれのモードで起動するよ

う、事前にuEFIの設定を変更しておく必要があります。

起動時に<F1>キーを押してセットアップ・ユーティリティー「System Configuration and Boot Management」を起動し

て、以下の設定項目を確認してください。

「System Configuration and Boot Management」→「Boot Manager」→「Boot Modes」→「System Boot Mode」

uEFIモードで導入する場合は<UEFI Mode>に、BIOSモードで導入する場合は<Legacy Mode>に設定しておきま

す。

※設定を変更した場合は、「Save Settings」を実行して設定内容を保存後、再起動してください。

【uEFIモードで導入する場合】

システムの電源を投入後、lenovo System x ロゴが表示されたタイミングで<F12>キーを押します。

しばらくすると、起動デバイスの選択画面「Boot Devices Manager」が表示されますので、[Legacy Only]にチェック

が入っていないことを確認してから、Windows Server 2012 R2のDVDメディアが挿入された[CD/DVD]ドライブを選

択して、<Enter>キーを押してください。

続けて「Press any key to boot from CD or DVD ...」と表示されますので、<Enter>キーなどを押すとWindows

Server 2012 R2のDVDメディアからブートします。

※当ガイドでは、uEFIモードで導入を行っております。

【BIOSモードで導入する場合】

システムの電源を投入後、lenovo System x ロゴが表示されたタイミングで<F12>キーを押します。

しばらくすると、起動デバイスの選択画面「Boot Devices Manager」が表示されますので、起動デバイスの選択画

面「Boot Devices Manager」の[Legacy Only]にチェックが入っていることを確認します。(チェックが入っていない場

合は、[スペース]キーを押してチェックを入れてください)

続けてWindows Server 2012 R2のDVDメディアが挿入された[CD/DVD]ドライブを選択して、<Enter>キーを押して

ください。

自動的にWindows Server 2012 R2のDVDメディアからブートします。

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2. 「Windows セットアップ」画面が表示されるまでお待ちください。画面が表示されたら、言語とその他の項目を

選択して[次へ]ボタンを押してください。

※ここでは、初期設定のまま導入を行います。

「インストールする言語」 :日本語 (日本)

「時刻と通貨の形式」 :日本語 (日本)

「キーボードまたは入力方式」 :Microsoft IME

「キーボードの種類」 :日本語キーボード (106/109 キー)

3. 「今すぐインストール」のメッセージが表示されます。メッセージ部分をクリックしてください。

4. プロダクト キーの入力画面が表示されます。プロダクト キーを入力して[次へ]ボタンを押してください。

5. インストールするWindows の選択画面が表示されます。

購入したエディションが正しく表示されているを確認し、「Server Core インストール」、「GUI 使用サーバー」

のいずれかを選択して[次へ]ボタンを押してください。

※当ガイドでは、GUI 使用サーバーを選択して導入しています。

6. 「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」が表示されます。

内容を確認の上、「同意します」にチェックを入れて[次へ]ボタンを押してください。同意できない場合にはイン

ストールはできません。

7. インストールの種類の選択画面が表示されますので、「カスタム: Windows のみをインストールする」を選択し

てください。

8. 「Windows のインストール場所の選択画面が表示されます。

この時点でドライブが認識されているため、すぐにパーティションの作成が可能となっておりますが、当ガイド

ではこの段階でServeRAID-M5210コントローラーのドライバーを適用します。

下記手順にてドライバーを導入してください。

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<重要!> ServeRAID-M5210コントローラーのドライバーの導入手順

ここでは 「1.3.3 ServeRAID-M210 コントローラーのデバイス・ドライバー・メディアの作成」でUSBメモリーキーに

作成した、デバイス・ドライバー・メディアを使用します。

(1)

「1.3.3 ServeRAID-M5210コントローラーのデバイス・ドライバー・メディアの作成」で作成したRAIDコントローラの

ドライバー・メディア(USBメモリーキー)をUSBポートに接続して、「ドライバーの読み込み」を押してください。

(2)

「ドライバーの読み込み」画面が表示されたら[参照]ボタンを押します。

(3)

該当するドライバーの格納されているフォルダを選択します。

Windows Server 2012 R2を導入する場合は、USBメモリーキー(リムーバブル ディスクとして認識されます)の

「\win2012r2-64」フォルダを選択し、[OK]ボタンを押します。

読み込まれたドライバーの一覧が表示されます。

(4)

インストールするドライバー(ここでは"IBM ServeRAID M5210 SAS/SATA Controller")を選択して、[次へ]ボタンを

押してください。

ドライバーの導入が開始されますので、終了するまでお待ちください。

ドライバーを導入後、インストール可能なパーティションの作成を行います。

「ドライブ 0 の割り当てられていない領域」を選択して[ドライブ オプション]ボタンを押し、続けて[新規]ボタン

を押してください。※認識順などによっては、必ずしもドライブ 0とならない場合があります。その場合は適宜

読み替えてください。

9. 作成するパーティションのサイズを入力して[適用]ボタンを押してください。※作成したパーティションとは別に、

システムが使用するパーティションも作成されます。

10. 作成したパーティションを選択して、[次へ]ボタンを押すと、インストールが開始されます。

インストール中に数回、自動的に再起動されます。インストールが完了するまでしばらくお待ちください。

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11. インストール完了後、 初にログオンする前にパスワードを設定する必要があります。

画面の指示に従って、Administratorのパスワードを設定してください。

以上の手順で Windows Server 2012 R2のセットアップ が完了しました。

<参考!> Windows Server 2012 R2の各種設定について

コンピュータ名やネットワークの設定などは自動的に行われます。これらの変更が必要な場合、以下の方法で行

うことが可能です。

・Server Core インストール環境の場合

サインイン(ログオン)後に、「コマンド プロンプト」が表示されます。

現在のコンピュータ名は"hostname"コマンド、ネットワーク設定は"ipconfig"コマンドで、それぞれ確認

することができます。

コンピュータ名の変更やネットワークの設定、OSの再起動や停止などは、メニュー形式の「SCONFIG ユーティリ

ティ」 から行うことが可能です。

「SCONFIG ユーティリティ」は、<コマンド プロンプト>にて"sconfig"コマンドを実行することで起動する

ことが出来ます。

・GUI 使用サーバー環境の場合

サインイン(ログオン)後に、「サーバー マネージャー」が表示されます。

コンピュータ名の変更やネットワークの設定、OSの再起動や停止などは、「サーバー マネージャー」

の<ローカル サーバー>の項目にて行うことができます。

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<参考!> 導入したWindows Server 2012 R2のEditionを確認する方法について

導入したWindows Server 2012 R2のEditionについては、以下の方法で確認することができます。

・Server Core インストール環境の場合

「コマンドプロンプト」や「Windows PowerShell」にて、"systeminfo"コマンドを実行してOS名を確認して

ください。

「Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard」などと表示されることで、OSが正しく導入されたことを確認できま

す。

・GUI 使用サーバー環境の場合

「サーバー マネージャー」を起動して、<ツール> - <システム情報>のOS名を確認してください。

「Microsoft Windows Server 2012 R2 Datacenter」などと表示されることで、OSが正しく導入されたことを確認でき

ます。

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<参考!> 導入したWindows Server 2012 R2 が、uEFI モードで導入されていることを確認する方法について

導入したWindows Server 2012 R2 がuEFIモードであることは、以下の方法で確認することができます。

・Server Core インストール環境の場合

「コマンドプロンプト」や「Windows PowerShell」にて、以下の方法で確認できます。

1."diskpart"コマンドを実行します。

2."list disk"コマンドを実行して、Windows Server 2012 R2が導入されているディスクのGPTの項目を確

認します。

「*」と表示されていることでご確認いただくことができます。。

確認したら、"exit"コマンドを実行して"diskpart"を終了します。

・GUI 使用サーバー環境の場合

「サーバー マネージャー」より、以下の方法で確認できます。

1.「サーバー マネージャー」を起動して、<ツール> - <コンピューターの管理>を開きます。

2.<ディスクの管理>の項目を開き、Windows Server 2012 R2が導入されたディスクを右クリックしてプロパティを

開きます。

3.<ボリューム>タブを開いて[パーティションのスタイル]の項目を確認します。

「GUID パーティション テーブル (GPT)」と表示されていることで確認いただくことができます。

3. デバイス・ドライバの導入・更新の確認

Windows Server 2012 R2の導入が完了した段階で、デバイス・ドライバなどの不足によりデバイス マネージャー上

で以下の様な「ほかのデバイス」が表示されます。

デバイス マネージャーは、「サーバー マネージャー」→「ツール」→「コンピューターの管理」から表示させることが

できます。

Page 21: System x3650 M5 (5462) - Microsoft Windows Server 2012 …...Server 2012 R2導入後にそれらのオプション製品に対して別途ドライバーを適用する必要があります。

この項では不足しているデバイス・ドライバのインストール方法などを示します。

※既にインストールされているデバイス・ドライバに関しても、Web上に 新のものが存在した場合は、アップグレ

ードすることをお勧めいたします。

3.1 Intel Chipset Device Software for Windows

System x3650 M5 のシステムボードのデバイス・ドライバーを適用します。デバイス マネージャー上の「ほかのデ

バイス」に表示されている「基本システム デバイス」「システム割り込みコントローラー」などに適用されます。

Page 22: System x3650 M5 (5462) - Microsoft Windows Server 2012 …...Server 2012 R2導入後にそれらのオプション製品に対して別途ドライバーを適用する必要があります。

1. 「1.3デバイス・ドライバの準備」で入手した”intc_dd_inteldp_9.4.2.1017.a_windows_32-64.exe” のファイルを、

CD-RやUSBメモリ等のメディアを用いてSystem x3650 M5 の適当なフォルダにコピーします。コピーし

たファイルをダブルクリックして起動してください。

2. インストーラが起動し、「Querying System Package Information」画面が表示されますので、「Perform Update」

がチェックされていることを確認して、[Next >]ボタンを押してください。

3. 「Package and System Match Ready to Update System」画面が表示されますので、[Update]ボタンを押してく

ださい。

4. 「Success」画面が表示されるまでお待ちください。表示されたら[Exit]ボタンを押してください。

デバイス マネージャ上でほかのデバイスに 表示されていた「基本システムデバイス」などにドライバーが適

用され、「ほかのデバイス」から消えたことが確認できます。

3.2 IBM ServeRAID M Series SAS/SATA Controller Driver for Windows

System x3650 M5 で使用されているRAIDコントローラーがServeRAID-M5210コントローラーの場合は、Windows

Server 2012 R2が標準で持つのデバイス・ドライバーから更新されていることを確認してください。

1. 「サーバー マネージャー」→「ツール」→「コンピューターの管理」から、デバイス マネージャーを起動します。

2. 「記憶域コントローラー」配下に、"LSI MegaRAID SAS Adapter"が表示されていないことを確認します。表示

されている場合は、3.以降に進んでください。

※"IBM ServeRAID M5210 SAS/SATA Controller"などと表示されている場合は、以降の手順は必要あり

ません。

3. "LSI MegaRAID SAS Adapter"が表示されている場合は、"LSI MegaRAID SAS Adapter"を右クリックしてプ

ロパティを押します。

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4. 「ドライバー」タブを開いて、バージョンが"6.600.21.8"、デジタル署名者が"Microsoft Windows"と表示されて

いる場合は、ServeRAID-M5210コントローラーのデバイス・ドライバーの更新を行ってください。

ドライバーの更新は、 「1.3デバイス・ドライバの準備」で入手した”

lnvgy_dd_sraidmr_6.704.12.00_windows_32-64.exe” のファイルを、CD-RやUSBメモリ等のメディアを用いて

System x3650 M5 の適当なフォルダにコピーしてファイルをダブルクリックすることで実行されます。

3.3 Lenovo IMM2 PBI device NULL driver

「Intel Chipset Device Software」を適用後(別途オプションを搭載されている場合は、それらのオプションのドライバ

ーも適用した後)にも、「ほかのデバイス」に「PCIデバイス」が表示されている場合に実行します。

※別途取り付けたオプションを含め、一通りのドライバーを適用後に、「ほかのデバイス」に何も表示されていない

場合、当作業は必要ありません。

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1. 「1.3デバイス・ドライバの準備」で入手した”lnvgy_dd_immpbi_1.0.1.2015_windows_32-64 ” のファイルを、CD-R

やUSBメモリ等のメディアを用いてSystem x3650 M5 の適当なフォルダにコピーします。コピーしたファイルをダブ

ルクリックして起動してください。

2. インストーラが起動し、「Querying System Package Information」画面が表示されますので、「Perform Update」が

チェックされていることを確認して、[Next >]ボタンを押してください。

3. 「Package and System Match Ready to Update System」画面が表示されますので、[Update]ボタンを押してくだ

さい。

4.「Success」画面が表示されるまでお待ちください。表示されたら[Exit]ボタンを押してください。

デバイス マネージャ上でほかのデバイスに 表示されていた「PCIデバイス」にドライバーが適用され、「Lenovo

IMM2 PBI PCI Mailbox Interface Device」と表示されほかのデバイスから消えたことが確認できます。

4. 【参考URL】OS導入後の設定・運用について

前項までで、System xサーバーの電源投入からOS導入・初期設定までを行い、運用開始のための 低限の準備

が完了しています。

ここでは、System xサーバーを、より活用するために参考となる情報についてご紹介いたします。

・Windows Server 2012 R2に関する情報

Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2に関するFAQ -機能、導入、ライセンス編-

・OS導入後の各種ファームウェアやドライバーの更新

IBM System x BladeCenter UpdateXpress System Pack Installerガイド

・ライセンスの追加方法

IBM Features on Demand (FOD) ライセンス・アクティベーション・ガイド

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・システム管理

Integrated Management Module II (IMM2) 操作ガイド

Integrated Management Module II (IMM2) 関連 FAQ

IBMへのハードウェア障害自動通知 (Call Home) のご紹介

・RAIDの構成・運用

MegaRAID ストレージ・マネージャー 導入ガイド

・ネットワークの構成

IBM System x ネットワーク チーミングガイド (Windows版)

System Networking FAQ

・データやシステムのバックアップ/リストア

Windows Server 2012 R2 バックアップの機能 説明資料

・その他の情報

System x/xSeries 一般 FAQ

System x はじめての導入セットアップ・ガイド

System x アーカイブズ (旧製品に関する情報はこちら)

以上

【免責】

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当内容は、お客様、販売店様、その他関係者が、System x, Flex Systemなどを活用することを目的として

作成しました。

詳細につきましては、URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/)の利用条件をご参照ください。

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果が得られる保証はありません。お客様の環境、その他の要因によって異なる場合があります。お客様自

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うお願いいたします。

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