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学校法人 藍野大学 びわこリハビリテーション専門職大学 リハビリテーション学部 2020年度 Syllabus Physical Therapy Course 【理学療法学科】

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 学校法人 藍野大学

  びわこリハビリテーション専門職大学 リハビリテーション学部

2020年度

SyllabusPhysical Therapy Course

【理学療法学科】

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理学療法学科ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー … 1

理学療法学科教育課程表 … … … … 2~4

理学療法学科 卒業要件 … … … … 5

理学療法学科 カリキュラムマップ … … … … 6

必修 選択

学びの基盤 1前 分木 ひとみ 8 ○

コミュニケーション論 1前 飯田 英晴 9 ○

教育学 1前 原 未来 10 ○

倫理学入門 1前 黒瀬 勉 11 ○

哲学入門 1前 堀 寛史  12 ○

社会学 1前 藤原 信行 13 ○

日本の伝統文化 1前 木村 裕樹 14 ○

日本の近代史 1前 平良 聡弘 15 ○

生物学 1前 中野 法彦 16 ○

物理学Ⅰ 1前 外池 光雄 17 ○

数学 1前 外池 光雄 18 ○

語学教育科

目 英語Ⅰ 1前 鈴木 規己洋 19 ○

解剖学Ⅰ 1前 山田 久夫 20 ○

生理学Ⅰ 1前 三谷 章 21 ○

リハビリテーション概論 1前 分木 ひとみ 22 ○

基礎理学療法学Ⅰ 1前 植田 昌冶 23 ○

基礎理学療法学Ⅱ 1前 堀 寛史 24 ○

理学療法見学実習Ⅰ 1前 専任教員 25 ○

生涯スポーツ論 1前 佐藤 隆彦 26 ○

音楽 1後 柿本 理津子 28 ○

心理学 1後 飯田 英晴 29 ○

体育 1後 佐藤 隆彦 30 ○

自然科学系

科目 物理学Ⅱ 1後 外池 光雄 31 ○

語学教育科

目 英語Ⅱ 1後 鈴木 規己洋 32 ○

解剖学Ⅱ 1後 山田 久夫 33 ○

解剖学Ⅲ 1後 山田 久夫 34 ○

生理学Ⅱ 1後 三谷 章 35 ○

運動学Ⅰ 1後 山内 正雄 36 ○

人間発達学 1後 丹葉 寛之 37 ○

精神医学 1後 真下 いずみ 38 ○

薬理学概論 1後 田中 弘一郎 39 ○

基礎理学療法学実習Ⅰ 1後 里中 綾子 40 ○

基礎理学療法学実習Ⅱ 1後 宇於崎 孝 41 ○

理学療法評価学 1後 川﨑 浩子 42 ○

理学療法見学実習Ⅱ 1後 専任教員 43 ○

ボランティア論 1後 武富 純子 44 ○

労働衛生論 1後 垰田 和史 45 ○

2020年度 シラバス(講義概要) 目次

区 分 授業科目配当年次

担 当 ページ数必・選

①基礎科目

人間と社会系科目

自然科学系科目

②職業専門科目

理学療法理論

科目群

職業実践科目

③展開科目

③展開科目

①基礎科目

人間と社

会系科目

②職業専門科目

理学療法理論科目群

職業実践科

目群

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DP1:

DP2:

DP3:

DP4:

DP5:

CP1:

CP2:

CP3:

CP4:

CP5:

理学療法学科のディプロマ・ポリシー

人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士とし

ての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

地域住民を取り巻く多職種と必要な信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションを

もって理学療法を実践することができる。

理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法

を実践することができる。

地域住民の健康で質の高い生活の維持・向上のために、理学療法士の特性を活かし

地域が抱える身体活動に関する課題を発見し、解決方法を導くことができる。

理学療法に関連する他分野の専門学力を修得し、地域住民の健康で生涯にわたる質

の高い生活維持に関して、理学療法の知識や技術を養うための科目を配置する。

 理学療法学科では、所定の規則に基づき129単位の単位取得及び上記の要件を充たしたうえで、次のよ

うな能力・資質を備えた人物に理学療法学士(専門職)の学位を授与する。

 理学療法学科の教育課程は、専門職大学設置基準及び理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則及び

本学科のディプロマ・ポリシーを達成するために、以下の5つの方針で編成する。

理学療法学科のカリキュラム・ポリシー

倫理観に基づき生命を尊重し、責任をもって生涯にわたり理学療法士として研鑽を

続け、地域住民の社会生活を支援する能力を養うための科目を配置する。

理学療法士として必要なコミュニケーション能力を有し、多職種と協調し、連携し

て地域住民との関係を構築する能力を養うための科目を配置する。

理学療法に必要な専門知識と技術を身につけ、科学的かつ論理的思考をもって科学

的根拠に基づいた理学療法を実践できる能力を養うための科目を配置する。

理学療法の知識・技術を基盤とし、地域住民の生活から地域社会を見渡す広い視野

を持ち地域の課題を発掘し、問題解決を実践できる能力を養うための科目を配置す

る。

理学療法に関連する他分野の専門的知識を修得し、地域住民の身体活動に関する

自助、共助を支援するため、多職種と連携し、理学療法を創造的に応用すること

ができる。

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必 修

選 択

講 義

演 習

実験・実習

学びの基盤 1前 1 ○

コミュ二ケーション論 1前 1 ○

音楽 1後 1 ○

キャリア発達論 2後 1 ○

教育学 1前 1 ○

倫理学入門 1前 1 ○

哲学入門 1前 1 ○

心理学 1後 1 ○

経営学入門 2前 1 ○

社会学 1前 1 ○

1前 1 ○

日本の近代史 1前 1 ○

体育 1後 1 ○

生物学 1前 1 ○

物理学Ⅰ 1前 1 ○

物理学Ⅱ 1後 1 ○

統計学 2後 1 ○

数学 1前 1 ○

英語Ⅰ 1前 1 ○

英語Ⅱ 1後 1 ○

韓国語 2後 1 ○

中国語 2後 1 ○

小計(22科目) - 10 12 -

解剖学Ⅰ 1前 2 ○

解剖学Ⅱ 1後 2 ○

解剖学Ⅲ 1後 1 ○

生理学Ⅰ 1前 2 ○

生理学Ⅱ 1後 2 ○

運動学Ⅰ 1後 1 ○

運動学Ⅱ 2前 1 ○

運動学実習 2後 1 ○

運動生理学実習 2後 1 ○

人間発達学 1後 1 ○

救急援助論 2後 1 ○

内科学Ⅰ 2前 1 ○

内科学Ⅱ 2後 1 ○

神経内科学Ⅰ 2前 1 ○

神経内科学Ⅱ 2後 1 ○

整形外科学Ⅰ 2前 1 ○

整形外科学Ⅱ 2後 1 ○

精神医学 1後 1 ○

小児科学 2前 1 ○

老年医学 2前 1 ○

薬理学概論 1後 1 ○

予防医学 3前 1 ○

画像診断学 2前 1 ○

栄養学 2前 1 ○

社会福祉学 2後 1 ○

地域包括ケア論 3前 1 ○

リハビリテーション概論 1前 1 ○

②職業専門科目

理学療法理論科目群

①基礎科目

初年次教育

科目

人間と社会系科目

日本の伝統文化

自然科学系科目

語学教育科目

教 育 課 程 等 の 概 要

(リハビリテーション学部 理学療法学科)

備考科目区分

授業科目の名称配当年次

単位数 授業形態

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必 修

選 択

講 義

演 習

実験・実習

備考科目区分

授業科目の名称配当年次

単位数 授業形態

1前 1 ○

1前 1 ○

1後 1 ○

3前 1 ○

1後 1 ○

3前 1 ○

理学療法管理学 4後 1 ○

保健医療福祉関連制度論 4後 1 ○

理学療法評価学 1後 1 ○

2前 2 ○

3前 1 ○

画像評価学 2後 1 ○

運動療法学 2前 1 ○

運動療法学実習 2後 1 ○

徒手理学療法学 3前 1 ○

徒手理学療法学実習 3後 1 ○

物理療法学 2前 1 ○

日常生活活動学 2前 1 ○

2前 1 ○

2後 1 ○

神経障害系理学療法学実習Ⅰ 3前 1 ○

神経障害系理学療法学実習Ⅱ 3前 1 ○

運動器障害系理学療法学実習Ⅰ 2後 1 ○

3前 1 ○

3前 1 ○

内部障害系理学療法学実習Ⅱ 3前 1 ○

2後 1 ○

老年期理学療法学演習 2後 1 ○

スポーツ障害系理学療法学実習 2後 1 ○

神経筋骨格障害応用論実習 4後 2 ○

4後 2 ○

スポーツ障害応用論実習 4後 2 ○

地域理学療法学 2後 1 ○

3前 1 ○

理学療法見学実習Ⅰ 1前 1 臨

理学療法見学実習Ⅱ 1後 1 臨

理学療法見学実習Ⅲ 2前 1 臨

理学療法評価実習 3前 4 臨

理学療法総合臨床実習Ⅰ 3後 6 臨

理学療法総合臨床実習Ⅱ 4前 6 臨

4前 1 臨

小計(68科目) - 83 6 -

小児期理学療法学演習

内部障害応用論実習

地域理学療法学実習

理学療法地域実習

内部障害系理学療法学実習Ⅰ

職業実践科目群

基礎理学療法学Ⅰ

基礎理学療法学Ⅱ

基礎理学療法学実習Ⅰ

基礎理学療法研究法

基礎理学療法学実習Ⅱ

臨床技能論実習

理学療法評価学実習

理学療法評価学演習

義肢装具学Ⅰ

義肢装具学Ⅱ

運動器障害系理学療法学実習Ⅱ

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必 修

選 択

講 義

演 習

実験・実習

備考科目区分

授業科目の名称配当年次

単位数 授業形態

マーケティング論 3後 1 ○

施設起業運営論 3後 1 ○

ボランティア論 1後 1 ○

生涯スポーツ論 1前 1 ○

労働衛生論 1後 1 ○

子育て支援論 2前 1 ○

災害支援論 2前 1 ○

教育支援論 2前 1 ○

メンタルヘルスマネジメント論 3後 1 ○

地域共生論 3前 2 ○

障がい者スポーツ論 3後 1 ○

障がい者スポーツ論実習 4前 1 ○

スポーツリズムトレーニング論 3後 1 ○

体力測定論 3後 1 ○

健康増進実践演習 3後 1 ○

健康増進実践実習 3後 1 ○

パフォーマンス向上論 3後 1 ○

3後 2 ○

ランニングトレーニング論 3後 2 ○

3後 2 ○

ビジョントレーニング論 3後 2 ○

遊びとレクリエーション 3後 1 ○

生きがい創造 3後 2 ○

伝承遊び 3後 2 ○

シューフィッティング論 3後 1 ○

福祉工学地域活用論 3後 1 ○

3後 1 ○

3後 2 ○

身体障がい者就労環境論 3後 2 ○

組織運営論 3後 2 ○

小計(30科目) - 12 28 -

協働連携論総合実習 4後 2 ○

理学療法総合実習 4後 1 ○

リハビリテーション総合演習 3後 1 ○

小計(3科目) - 4 0 ―

合計(123科目) - 109 46 -

④総合科目

③展開科目

フィットネス論

ゴルフトレーニング論

ロボット工学地域活用論基礎

ロボット工学地域活用論応用

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【卒業要件】

次により、必修科目109単位、選択科目22単位以上を修得すること。

1.基礎科目20単位以上       

(1)必修科目10単位

(2)選択科目10単位以上

  ・人間と社会系科目の内から6単位以上、自然科学系科目と

   語学教育科目の内から4単位以上を選び、合計10単位以上を

   修得すること。

2.職業専門科目87単位以上

(1)必修科目83単位

(2)選択科目4単位

3.展開科目20単位以上

(1)必修科目12単位

(2)選択科目8単位以上

4.総合科目4単位

(1)必修科目4単位

卒 業 要 件

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1 年 生

(前期・通年)

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 分木 ひとみ

第2回 分木 ひとみ

第3回 分木 ひとみ

第4回 分木 ひとみ

第5回 分木 ひとみ

第6回 分木 ひとみ

第7回 分木 ひとみ

第8回 分木 ひとみ

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

前期:月 16:10~17:15

備考

授業で学んだ内容を、他の講義で実践して学ぶスキルアップを図るため、必ず復習するようにしてください。

授業内課題 50%、レポート課題 50%

配布資料

学習技術研究会編 「大学生からのスタディ・スキルズ 知へのステップ」くろしお出版

課題のプレゼンテーションとディスカッション

授業概要到達目標

専門職大学での「学び」を考え、基本的な学び方(アカデミック・スキル)を習得することを目的とする。各学科の教育内容を理解するとともに、大学で自律的に学ぶことの大切さ、その方法を学ぶ中で、4年間の学習過程に見通しをつけ、基本的な学び方(課題に応じた情報や文献の検索、読解及び内容の要約、レジュメやレポートの記述、プレゼンテーション等の発表、ディスカッション等)を習得する。「授業のテーマ」「授業の概要」「授業の目的・ねらい」を踏まえ、どのように予習復習していくのかを学習する。到達目標としては、①大学で自律的に学ぶことの心構えをもち、学ぶ道筋を立てることができる。②自身の力で課題に応じた情報や文献を検索することができる。③情報や文献を読解して内容を要約することができる。④構成を意識したレジュメやレポートを作成することができる。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

大学での学びとは

理学療法学科における学びの階層性の理解

ノートテイキング

論文の読み方と要約 

文献の検索方法、引用方法

科学論文の構成とレポートの書き方

パソコンでレポートとレジュメ作成

講義要目

科目名 担 当 教 員

学びの基盤 必 分木 ひとみ 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 飯田 英晴

第2回 飯田 英晴

第3回 飯田 英晴

第4回 飯田 英晴

第5回 飯田 英晴

第6回 飯田 英晴

第7回 飯田 英晴

第8回 飯田 英晴

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義要目

科目名 担 当 教 員

コミュニケーション論 必 飯田 英晴 1 151年次前期

講義

医療接遇

授業概要到達目標

コミュニケ-ションの基本概念と構造、非言語的コミュニケーション、言語的コミュニケーション、社会的相互作用等コミュニケーションについて深く理解するとともに、自己のコミュニケーション能力について洞察を深める。加えて、社会的役割と役割行動、コミュニケーション能力の自己評価を踏まえ、臨床の場における活用や意味について理解を深めていく。社会人に求められるより良いコミュニケーション、より良い人間関係を自ら作り上げることができることを目標とする。

DP2地域住民を取り巻く多職種と必要な信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションをもって理学療法を実践することができる。

内容

コミュニケ-ションの基本概念と構造

医療におけるコミュニケ-ション

社会的相互作用

社会的役割と役割行動

コミュニケ-ション

対人技法の基本

闘病生活における患者・治療者との人間関係

授業終了後10分程度、又は[email protected]まで

備考

5回の時間外課題がある。

授業時間課題+ミニテスト=40%、終講試験60%で評価する。無断欠席の場合は減点する。

特に指定しない

特に指定しない

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 原 未来

第2回 原 未来

第3回 原 未来

第4回 原 未来

第5回 原 未来

第6回 原 未来

第7回 原 未来

第8回 原 未来

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義要目

科目名 担 当 教 員

教育学 必 原 未来 1 151年次前期

講義

学校外の教育

授業概要到達目標

日本の教育や歴史的背景による社会における子どもの位置づけを、文化や経済などと関連づけながら幅広い視点から理解することを目標とする。現代の教育が抱えている諸課題を歴史的視点にたって考察していく能力を養う。近代日本における教育の形成とその問題点を考察する。近代日本の教育を検討し、そのことを通して、現代の教育が抱えている諸問題を追究する。また、子どもたちが健やかに成長するにはどう導いていくべきなのか、過去の事例・事象なども検証する。さらに、学校だけでなく、家庭内での教育や社会人の人材教育などにも触れる。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

学校の社会的機能

学校で生まれる格差

子どもの貧困

教育費と奨学金

学生アルバイト

働く者の権利

労働法教育

授業前及び終了後10分程度

備考 受講する皆さんの理解や関心に応じて、扱う順序や内容を変更することがあります

事前に課題を課すことがあります。その際は、各自取り組んでから授業に参加してください。

授業後のペーパーの内容(40%)、最終課題(60%)

なし。授業中にプリントを配布します。

授業中に適宜紹介します。

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 黒瀬 勉

第2回 黒瀬 勉

第3回 黒瀬 勉

第4回 黒瀬 勉

第5回 黒瀬 勉

第6回 自由と決定論、自律と他律 黒瀬 勉

第7回 黒瀬 勉

第8回 黒瀬 勉

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

授業で配布したプリントをよく読んで復習しておく。日本社会で実際に問題になっていることに関して、倫理的に何が問題かを自分なりに考えてみる。

定期試験(80%)、受講態度等(20%)、授業に関してコメントや感想を書いてもらう。それにより理解度や受け止めを評価する。

資料(プリント)を授業中に配布する

授業中に随時紹介する

講義終了後10分程度

備考

授業概要到達目標

倫理学の基本的な考え方を、講義、課題演習および思考実験を通して学ぶ。人間のあり方、生き方、社会のあり方を、学生のときに学習し、思想史の知識をさらに深めながら考えていく。さらに倫理思想の様々な倫理的問題と、それに対する多様なアプローチの特徴を理解し、その現代的意義を学習する。現代文明が抱える様々な倫理的課題を理解した上で、それについて思考するために伝統的倫理思想の理解と吟味が不可欠であることを確認する。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

ソクラテスの徳と正義のへの問い

アリストテレスの倫理学、徳論、選択と人格

正義論

カントの倫理学、定言命法

人間の尊厳

自己愛(利己心)と悪

まとめ

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

倫理学入門 必 黒瀬 勉 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 堀 寛史

第2回 堀 寛史

第3回 堀 寛史

第4回 堀 寛史

第5回 堀 寛史

第6回 道徳とはなにか② アンパンマンはなぜ暴力で解決するのか? 堀 寛史

第7回 堀 寛史

第8回 堀 寛史

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

授業で配布した資料で、授業内容を復習しておく。授業の内容に関係のあるニュース、文学、映画、漫画などがあれば、それに関心を持つ。

4回目と8回目の授業後にテーマ設定したレポート提出をおこなう。その内容から、授業の理解度、関心などを判断し、総合的に評価する。

資料を授業中に配布する

堀 寛史『痛みの存在意義 臨床哲学と理学療法学の視座』(大学教育出版)

堀 後期:木 16:10~17:15

備考 授業の基本はアクティブラーニングとし、グループワークによって自分の考えをお互いに話す形式で行う。

授業概要到達目標

哲学の本質を初級者向けに解説しながら、哲学史の流れに沿って哲学の概論を講義する。西洋哲学以外の学問分野との関連づけもはかりながら古代ギリシア以来の哲学思想を西洋哲学史の流れに沿って近代の入り口まで紹介し、自分が既に習得しているさまざまな知識とうまく関係づけながら、哲学の歴史と基本用語を習得することを目標とする。それにより、最終的に、履修者自らが自分自身の世界観、人生観を構築する手掛かりを得られるようになることを目指す。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

哲学とはなにか① ギリシア哲学における真・善・美について

哲学とはなにか② 桃太郎の鬼退治は善なる行動なのか?

私とはだれか① 近代哲学の幕開け(デカルトの思想)

私とはだれか② 碇シンジが求めた私とはだれなのか?

道徳とは何か、カントの悟性と理性

概念とはなにか① 意味・理由を知る

概念とはなにか② ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)は本当にあるのか?

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

哲学入門 選 堀 寛史 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 藤原 信行

第2回 藤原 信行

第3回 藤原 信行

第4回 藤原 信行

第5回 藤原 信行

第6回 藤原 信行

第7回 藤原 信行

第8回 藤原 信行

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

開講日の昼休み時間[email protected]

備考

購読すべき文献の所蔵状況およびweb上での入手可能性を精査したうえで各回ごとに指示する。

試験(100%)

指定しない。毎回レジュメを配布する。

作田啓一・井上俊編,[1986]2011,『命題コレクション社会学』筑摩書房. ISBN: 9784480094247福祉社会学会編,2013,『福祉社会学ハンドブック――現代を読み解く98の論点』中央法規出版. ISBN: 9784805838754  その他については各回の講義で紹介する。

障害の個人(医療)モデルから社会モデルへ:障害当事者たちの異議申し立てと障害学(disability studies)の知見から

授業概要到達目標

社会学の基本概念のいくつかを学習することを通して、「社会学という学問」の考え方に触れ、社会現象を理論的に把握するとはどういうことかを考える。社会学における基礎的な概念を、現実的な問題と関連付けながら理解する。それを通して、社会学的な視点を身につけることを目的とする。社会学的な視点を通して私たちは当たり前に考えてきた社会を少し疑問をもって考えることができ、その疑問を通して得た考察から新たな支援や行動が生まれてくるのである。地域で生活を支援する職種にとってはなくてはならない視点である。この授業では、差別や偏見、ひきこもりなど様々な社会での出来事を社会学視点を通して学び、議論を行う。そして、医療従事者としてより深く社会を理解し、行動できる視点を身にけることを目標とする。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

母性神話の成立、子どもの誕生、恋愛結婚の普及とその帰結:近代家族をめぐる社会史・家族社会学の議論をもとに

現代的事象としての家族による老人介護:家族・医療社会学の知見から

無害な現象としてのひきこもりとヒステリックなバッシング:マートンのアノミー論とコーエンのモラル・パニック論から考える

現代日本における差別問題と貧困問題の特徴:ヘイトスピーチおよび子どもと女性の貧困にかんする近年の社会学的研究の成果を中心に

法がわれわれの人としての自然な心から距離を取ることの意義:法社会学の知見をもとに

専門職とはなにか:医療社会学におけるパーソンズとフリードソンの専門職論をもとに

近代的組織=官僚制組織の原理原則と忖度という行為との関係:ウェーバーの官僚制論、マートンの準拠集団論、サザーランドの組織体犯罪論を参照しながら

講義要目

科目名 担 当 教 員

社会学 選 藤原 信行 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 木村 裕樹

第2回 木村 裕樹

第3回 木村 裕樹

第4回 木村 裕樹

第5回 木村 裕樹

第6回 木村 裕樹

第7回 木村 裕樹

第8回 木村 裕樹

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義終了後、時間の許す限り、質問などを受け付けます。

備考

日本の職人はマスメディアで取りあげられる機会の多い存在です。本や雑誌、新聞、インターネット記事、映画などをこまめにチェックし、情報収集につとめてください。博物館や美術館の展示、あるいは百貨店の見学も役立ちます。また、講義時に参考図書を紹介します。できるだけ実物を手に取り、読み進めてください。

授業時に指示する課題(30%)やレポート(70%)への積極的な取りくみを、評価の基準とします。

使用しない。

遠藤元男『ヴィジュアル史料日本職人史』(1~4)雄山閣。大高洋司・大久保純一・小島道裕編『鍬形蕙斎画 近世職人尽絵詞―江戸の職人と風俗を読み解く』勉誠出版。白洲正子『かくれ里』新潮社。その他、講義時に適宜、紹介します。

職人という生き方と教育(2):スポーツと職人

授業概要到達目標

日本の職人は単に生計活動を営むだけでなく、さまざまなイメージをともなう存在です。「職人」という言葉には熟練や生き方といった意味も込められています。本授業では日本の職人の歴史を通して、現代日本の職人文化について学びます。その際、具体的な職人の事例として、とくに近江(滋賀県)とゆかりの深い、木地屋(木地師)と鋳物師を取りあげます。なお、授業では、職人を題材とした絵画資料や映像作品の視聴をとおして、できるだけビジュアルに進めます。

【到達目標】(1)日本の職人の特質について理解する。 (2)日本の職人のイメージと実態について理解する。 (3)日本の職人をめぐる同時代的な社会背景について理解する。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

「職人」とは何か:ガイダンス、現代の暮らしと「職人」

「職人」の歴史:「職人」概念、職人集団、居職と出職、名産、手仕事と量産

現代の職人をめぐる制度:伝統的工芸品産業の振興、文化財保護行政

近江の木地屋(1):職祖伝承と発祥地、轆轤

近江の木地屋(2):漆器産地と木地屋

近江の鋳物師

職人という生き方と教育(1):料理と職人

講義要目

科目名 担 当 教 員

日本の伝統文化 選 木村 裕樹 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 平良 聡弘

第2回 平良 聡弘

第3回 平良 聡弘

第4回 平良 聡弘

第5回 平良 聡弘

第6回 平良 聡弘

第7回 平良 聡弘

第8回 平良 聡弘

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義要目

科目名 担 当 教 員

日本の近代史 選 平良 聡弘 1 151年次前期

講義

世界からみた「日本」

授業概要到達目標

この授業では、明治維新から現代に至るまで、日本の近代史・現代史の基本的な流れを、国家と地域社会の関係から概観する。私たちが生活する現代の日本と諸外国について正しく理解するためには、現状分析とともに歴史的な考察が必要不可欠である。特に、明治維新以降の近代史と、それに続く現代史は重要である。この授業では、中央集権化が指摘されることの多い日本において、国家と地域社会がいかなる関係にあったのか、特に地域社会の実態とそこからの視点を重視して考え、歴史を参考にして現代の国家、地域社会について深く考えられる力を身につけることを目標とする。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

ガイダンス―時代区分―

中央集権と地方分権

医療の近代化と地域社会

鉄道と地域社会

「故郷」の成立と展開

「県民性」という語り方

「日本文化」論

授業前後の10分間程度。それ以外の時間でもメールにて質問などを受け付けます。 [email protected]

備考自分の関心のこあることや、時事ネタ、身のまわりにある生活事物を歴史的な視点で考え、教養人としての力を培いましょう。

講義内容のポイントは授業中に示すので、次回の授業までにしっかりと内容を把握しておいてください。

授業中に課す小レポート(20%)、学期末レポート(80%)

毎回レジュメ・資料を配布します。

授業中に適宜紹介します。

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 中野 法彦

第2回 中野 法彦

第3回 中野 法彦

第4回 中野 法彦

第5回 中野 法彦

第6回 中野 法彦

第7回 中野 法彦

第8回 中野 法彦

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

前期:水 16:10~17:15

備考 講義の最後に講義内容についての小テストを行う。

事前に講義範囲の教科書を読み予習すること(30分)。その際、高校レベルの生物の知識が不足していれば、自習すること(30〜60分)。また、教科書や配布資料を用いて復習を行い、次回の講義中に行う復習テストに備えること(30〜60分)。

定期試験(筆記)80%、小テスト20%

高畑雅一、増田隆一、北田一博「系統看護学講座 生物学」医学書院吉村成弘 「大学で学ぶ 身近な生物学」 羊土社

なし

生命の進化、生態系

授業概要到達目標

生物学は私達の生活と社会に密接に関わってくるサイエンスである。そのため、生物学の基本的な概念について学び、理解することは、私達の生活と社会をより良くしていくためには必要不可欠な事柄である。この授業では、生物の動物性機能について理解し、説明できるようになることが主要な目標である。また、生物の高次機能や医学に関連した話題も取り上げて、生物学を学ぶ社会的な意義を考えるきっかけとなることを付随的な目標とする。

DP1生命を尊び、幅広い教養を有し、生涯にわたり学び続けることができる。

内容

生物学概論

生命体のつくりとはたらき、生体維持のエネルギー

細胞の増殖

遺伝情報

生殖と発生

個体の調節

神経

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

生物学 必 中野 法彦 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 外池 光雄

第2回 外池 光雄

第3回 外池 光雄

第4回 外池 光雄

第5回 外池 光雄

第6回 外池 光雄

第7回 外池 光雄

第8回 外池 光雄

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

書 名:物理学演習 著者名:大槻義彦出版社:学術図書出版社

前期:火 16:10~17:15    木 16:10~17:15

総合演習とまとめ:問題演習、演習の解答と解説、復習、まとめ

備考

毎回、講義内容に関係する予習と復習のための演習問題(宿題)のプリントを課し、授業の始めに宿題プリントを回収して、簡単な解説と評価を行う。

講義時間数の2/3以上の出席を必要とし、総合評価で60%以上の成績評価を得ること。宿題の予習・復習課題の提出(30%)と、筆記試験(70%)結果を踏まえ、総合的な評価を行う。

毎回、配布資料を用いる。

電気と磁気:電気・磁気の基本、電磁気学の概要

なし

授業概要到達目標

物理学の基礎的なものの見方や理解の方法を身につけることを目的とする。身体運動に関与する力は、重力、外力、筋収縮にて発生する張力、摩擦力等である。筋と関節の構造は機械系のテコ構造に類似し、関わる力は力学的分析で説明される。生体の姿勢や運動を理解するためにニュートン力学を学ぶ。また、治療に用いられる温熱療法、電気療法、水治療法等を理解するための基礎となる熱の作用、流体力学、電気と磁気等の基礎を学ぶ。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

科学の基本:科学の基本量と基本単位(SI国際単位系)

運動:質点の運動(位置、速度、加速度)、ニュートンの運動の法則

力と運動:作用・反作用の法則、慣性の法則と運動方程式(古典力学)

運動量とエネルギー:運動量と力積、運動量の保存則、仕事とエネルギー

運動・位置のエネルギー:エネルギー保存の法則

温度と熱:温度、圧力、熱、比熱、熱力学とエントロピー

講義要目

科目名 担当教員

物理学Ⅰ 必 外池 光雄 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 外池 光雄

第2回 外池 光雄

第3回 外池 光雄

第4回 外池 光雄

第5回 外池 光雄

第6回 外池 光雄

第7回 外池 光雄

第8回 外池 光雄

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

書 名:これからスタート! 理工学の基礎数学著者名:松田 修出版社:電気書院

前期:火 16:10~17:15    木 16:10~17:15

積文法:不定積文、積文の計算公式、置換積文法、部分積文法、微積分方程式

備考

毎回、講義内容に関係する予習と復習のための演習問題(宿題)のプリントを課し、授業の始めに宿題プリントを回収して、簡単な解説と評価を行う。

講義時間数の2/3以上の出席を必要とし、総合評価で60%以上の成績評価を得ること。宿題の予習・復習課題の提出(30%)と、筆記試験(70%)結果を踏まえ、総合的な評価を行う。

毎回、配布資料を用いる。

微分法:極限と微分の定義、導関数、微分の計算公式、合成関数の微分

なし

授業概要到達目標

基礎的な数学の内容の理解が目標であるが、具体的には式の計算、三角関数、指数関数、微分、微分の応用として関数のグラフの描画、積分の意味、ベクトル、統計のための確率の基礎をまず学習する。そのうえで、高校で学んだ数学を基礎に、微積分、ベクトル、離散数学(順列、組合せ、確率)についても講義する。これらをもとに、数学を応用し経済学や、数理統計学、人文科学といった応用数学にも触れ、自らが主体的に数学に触れ学ぶことを重視する。

DP1生命を尊び、幅広い教養を有し、生涯にわたり学び続けることができる。

内容

集合と論理数学:集合の概念、論理解析、離散数学(順列、組合せ、確率)

数と式:実数と虚数(複素数)、整数、有効数字、1次方程式、2次方程式

関数とグラフ:三角関数(三平方の定理)、加法定理、指数関数、対数関数

ベクトル解析:ベクトル量とスカラー量、ベクトルと空間表示、内積と外積

行列と行列式:行列と行列式の定義、逆行列の計算、行列式の計算法

複素数:複素数の演算、複素平面、複素数とベクトル、交流電気と複素数表示

講義要目

科目名 担当教員

数学 選 外池 光雄 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 作業療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 鈴木 規己洋

第2回 鈴木 規己洋

第3回 鈴木 規己洋

第4回 鈴木 規己洋

第5回 鈴木 規己洋

第6回 鈴木 規己洋

第7回 鈴木 規己洋

第8回 鈴木 規己洋

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

前期:水 16:10~17:15   木 16:10~17:15

備考

事前に指定している参考資料をネットで確認させる。授業で習った内容のさらなる深化を測り、またディスカッションのときに利用する資料にする。学期の初めに渡しておいた簡単な関係論文を少しずつ読ませる。

定期試験(30%)、小テスト・中間確認(20%)、グループワーク(40%)、レポート(10%)

HOW-TO ENGLISH Advice for a better Life. Jim Knudsen (南雲堂)

PT/OTが書いた「リハビリテーション英会話」、医学略語用語集

Conclusion結び

授業概要到達目標

大学の英語教育を通して「グローバル」とは何であるのかを今の自分たちの生活と将来の生活(仕事を含め)中でどう活かして行けるかを学習する。テキストでは多文化理解教育を様々なケースで読解し、また臨場感を持たせるビデオ教材を活用しながら基礎的な読解力とリスニング力を中心に学ぶ機会を与える。語学の授業は、聞いているだけでは理解できないし、上達しない。大学での英語教育の到達目標はインプットしたものをどうアウトプットするかを学ぶためグループワークやクラスへのフィードバックを通してインプットとアウトプットの大切さを知る。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。DP2地域住民を取り巻く多職種と必要な信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションをもって理学療法を実践することができる。

内容

How to develop good study skills and habits!良い勉強スキルと習慣の作り方

How to stop procrastinating!先のばしにすることをやめる方法

How to become your own "Lie detector"!あなた自身の「うそ発見器」になる方法

How to learn a language online!言葉をオンラインで学ぶ方法

How to deak with difficult people!扱いにくい人の対処法

How to keep people awake in meetings!会議で目を覚ましておく方法

How to do the right thing!正しいことをする方法

講義要目

科目名 担当教員

英語I 必 鈴木 規己洋 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 山田 久夫

第2回 細胞学総論(小テスト) 山田 久夫

第3回 山田 久夫

第4回 組織学総論(小テスト) 山田 久夫

第5回 骨学総論(ヒトが二本足で立ち、動くためには健康な骨が必要) 山田 久夫

第6回 骨学総論(演習・小テスト) 山田 久夫

第7回 骨学各論 I(頭蓋骨、脊柱) 山田 久夫

第8回 骨学各論 I(演習・小テスト) 山田 久夫

第9回 山田 久夫

第10回 山田 久夫

第11回 山田 久夫

第12回 山田 久夫

第13回 山田 久夫

第14回 山田 久夫

第15回 山田 久夫

第16回 山田 久夫

第17回 山田 久夫

第18回 山田 久夫

第19回 山田 久夫

第20回 山田 久夫

第21回 山田 久夫

第22回 山田 久夫

第23回 山田 久夫

第24回 山田 久夫

第25回 山田 久夫

第26回 山田 久夫

第27回 山田 久夫

第28回 山田 久夫

第29回 山田 久夫

第30回 山田 久夫

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書 なし

オフィスアワー

各単元ごとに小テストを実施するため、授業の復習を行うこと。

講義、演習それぞれ10回以上の出席、演習課題提出が期末試験の受験資格となる。確認テスト30点、期末試験70点を合計し、60点以上で合格とする。

野村編「標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野・解剖学」第4版 医学書院坂井ら訳「プロメテウス解剖学コア アトラス」第2版医学書院ネッター解剖学カラーリングテキスト南江堂

前期:火、木 16:10~17:15

筋学各論 III(上肢の筋)

筋学各論 III(演習・小テスト)

筋学各論 IV(下肢の筋)

筋学各論 IV(演習・小テスト)

備考

筋学総論(筋の種類と筋収縮のメカニズム)

筋学総論(演習・小テスト)

筋学各論 I(頭頸部の筋)

筋学各論 I(演習・小テスト)

筋学各論 II(脊柱、胸郭の筋)

筋学各論 II(演習・小テスト)

関節学各論 III(演習・小テスト)

骨学各論 II(胸郭、上肢)

骨学各論 II(演習・小テスト)

骨学各論 III(下肢)

骨学各論 III(演習・小テスト)

関節学総論(複数の骨のつながりから様々な運動が生じる)

関節学総論(演習・小テスト)

関節学各論 I(頭蓋、脊柱、胸郭の関節)

関節学各論 I(演習・小テスト)

関節学各論 II(上肢の関節)

関節学各論 II(演習・小テスト)

関節学各論 III(下肢の関節)

組織学総論(受精卵から分化した細胞の社会としての組織、器官、そして個体)

講義要目

科目名 担 当 教 員

解剖学Ⅰ 必 山田 久夫 2 601年次前期

講義

授業概要到達目標

解剖学Ⅰでは、人体を構成する細胞、組織、器官が階層性を持っていることを理解した上で、骨学、関節学、筋学についての基礎的な知識を習得する。そしてそれらの知識を統合し、身体の運動を説明できることが目標となる。内容は、人体の解剖学用語や人体の構成と発生などの解剖学総論、骨学総論から頭蓋・脊柱・胸郭・上肢・下肢の骨学各論、 関節学総論から各関節の構造と運動方向、筋学総論から各骨格筋の部位・起始・停止・支配神経・作用について学習する。さらに応用として、日常生活の基本的動作を解剖用語で説明できることが望ましい。また人体解剖実習を通して実習の倫理的側面を理解する。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

解剖学概論(様々な人体解剖学)、細胞学総論(人体を構成する最小単位の構造と機能)

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 三谷 章

第2回 三谷 章

第3回 三谷 章

第4回 三谷 章

第5回 三谷 章

第6回 三谷 章

第7回 三谷 章

第8回 三谷 章

第9回 三谷 章

第10回 三谷 章

第11回 三谷 章

第12回 三谷 章

第13回 三谷 章

第14回 三谷 章

第15回 三谷 章

第16回 三谷 章

第17回 三谷 章

第18回 三谷 章

第19回 三谷 章

第20回 三谷 章

第21回 三谷 章

第22回 三谷 章

第23回 三谷 章

第24回 三谷 章

第25回 三谷 章

第26回 三谷 章

第27回 三谷 章

第28回 三谷 章

第29回 三谷 章

第30回 三谷 章

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義で配布されるプリントに示されているチェックリストの各項目について復習し、理解できているかどうか確認する。本講義では、予習・復習が必要である。

毎回の授業開始時に実施する前回の講義内容習得の確認を行う小テスト、第14回授業終了後に実施する中間試験、第30回授業終了後に行う期末試験などの成績により総合的に学習到達度を評価する。

奈良 勲/鎌倉矩子 監修 「標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 生理学」(医学書院)ISBN978-4-260-01652-0

小澤瀞司/福田康一郎 監修『標準生理学』(医学書院)ISBN:978-4-260-01781-7

前期:水 16:10~17:15

腎機能(再吸収、分泌、クリアランス)

腎機能(尿濃縮、排尿)

腎機能(酸塩基平衡)

第15回から第29回までの授業内容についてのフィードバック

備考

腎機能(構造、濾過)

第1回から第14回までの授業内容についてのフィードバック

内分泌(定義、制御機構)

内分泌(視床下部、下垂体、副腎)

内分泌(甲状腺、膵臓、上皮小体)

生殖(性分化、男性生殖)

生殖(女性生殖)

生殖(女性生殖)

消化・吸収(構造、口腔)

消化・吸収(咽頭、食道)

消化・吸収(胃、膵臓、小腸)

消化・吸収(胆嚢、大腸、肝臓、排便)

呼吸(調節)

血液(止血機構)

血液(血液型)

循環(心臓の構造と電気活動)

循環(心臓のポンプとしての働き)

循環(血管の構造)

循環(血圧、血流、リンパ)

循環(内因性および外因性調節機構)

循環(循環調節機構・反射)

呼吸(肺の構造、気道、肺胞)

呼吸(肺気量分画、呼吸運動)

呼吸(肺機能検査)

血液(各成分の機能)

講義要目

科目名 担 当 教 員

生理学Ⅰ 必 三谷 章 2 601年次前期

講義

授業概要到達目標

医療の現場で問題に直面した際に、専門職として正しい判断をするための基盤となる人体機能についての基礎知識を習得する。本講義では、血液、循環、呼吸、内分泌、生殖、消化・吸収、腎などの生理機能系の仕組みとその働きについて学ぶ。毎回の授業で提示される課題について各自で検索・考察することによって人体機能についての理解を深め、チーム医療の一員として必要な生理学の素養を身につけることを目標とする。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

血液(組成)

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

内  容

第1回 分木 ひとみ

第2回 分木 ひとみ

第3回 分木 ひとみ

第4回 分木 ひとみ

第5回 分木 ひとみ

第6回 分木 ひとみ

第7回 分木 ひとみ

第8回 分木 ひとみ

第9回 分木 ひとみ

第10回 分木 ひとみ

第11回 分木 ひとみ

第12回 分木 ひとみ

第13回 分木 ひとみ

第14回 分木 ひとみ

第15回 分木 ひとみ

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

椿原彰夫:PT・OT・ST・ナースを目指す人のためのリハビリテーション総論 改訂第3版.診断と治療社

中村隆一:入門リハビリテーション概論 第6版.医歯薬出版奈良勲:理学療法概論 第6版.医歯薬出版

前期:月 16:10~17:15

事例検討(障害モデルを考える)

事例検討(障害モデルを考える)

備考

講義後は教科書、文献等の見返し要点をまとめることで復習になるように進めて下さい。

小テスト(10%)、レポート課題(20%)、定期試験(70%)

リフト体験

障害体験(骨折、片麻痺、高齢者)

さまざまな疾患の理解(骨関節疾患)

さまざまな疾患の理解(骨関節疾患)

さまざまな疾患の理解(中枢神経系疾患)

さまざまな疾患の理解(中枢神経系疾患)

車いす介助体験

講義

授業概要到達目標

リハビリテーション概論では、障害を様々な観点から理解し、リハビリテーションの目標である「最高の人生の質(Quality of life)の獲得」のために、リハビリテーションの概念と流れの理解、障害モデルの理解、関係職種の役割の理解とどのようなアプローチが必要かを考え、その手段の概要を理解することを目標とする。リハビリテーションの理念と定義、歴史と思想の背景について学習する。また、リハビリテーションにおけるチーム医療と各専門職種の役割を知り、リハビリテーションの手段・進め方自立支援、就労支援から車いす介助、リフト体験等の実践を行い、さまざまな疾患について学習する。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

リハビリテーションの理念と定義、リハビリテーションの歴史と思想の背景

リハビリテーションとは何か(事例検討・グループワーク)

リハビリテーションにおけるチーム医療と各専門職種の役割

リハビリテーションの手段・進め方

障害受容について

QOLとADLの関係について(自立支援、就労支援)

講義要目

科目名 担 当 教 員

リハビリテーション概論 必 分木 ひとみ 1 301年次前期

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 植田 昌治

第2回 植田 昌治

第3回 植田 昌治

第4回 植田 昌治

第5回 植田 昌治

第6回 植田 昌治

第7回 植田 昌治

第8回 植田 昌治

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

基礎理学療法学Ⅰ 必 植田 昌治 1 151年次前期

講義

ICFの実際(発表)

授業概要到達目標

理学療法とは何か、理学療法士とは何かを学ぶために、理学療法士を取り巻く法律や制度について学習するとともに、その需要と供給の在り方や将来像についても学ぶ。また、理学療法士の役割とその職域についても学び、自身の将来の理学療法士像を明確にしていく一助とする。さらに、国際障害分類から国際生活機能分類(ICF)への移行の歴史を学び、実際にグループワークで議論した想定患者のICFによる項目と、その根拠となる考え方を発表することにより、具体的なICFの使い方に精通する授業科目とする。その他、科学的根拠に基づく医療や世界の理学療法士と日本の理学療法士の違いについてなども講義する。実際に医療機関で働くにあたり必要となる、人の管理、感染管理、経済的な管理についても触れることにより、組織社会の概要をつかむ。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

理学療法の概念と我々理学療法士を取り巻く法律制度

理学療法士の需要と供給

理学療法士の需要と供給の歴史と未来

科学的根拠に基づく医療、科学的根拠に基づく理学療法について

医療機関での様々な管理について

国際生活機能分類(ICF)について

ICFの実際(ディスカッション)

前期:水 16:10~17:15

備考

講義後は教科書を見返し要点をまとめることで復習になるように進めて下さい。特に、ICFについてまとめることで理解を深めてもらいます。学生同士で議論する時間を作ってまとめてください。

定期試験(70%)、発表成績(10%)、小テスト(20%)

理学療法概論:医歯薬出版(奈良勲)

なし

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

内  容

第1回 理学療法の対象、障がい構造 堀 寛史

第2回 理学療法の分類 堀 寛史

第3回 各機能障害に対する理学療法 堀 寛史

第4回 理学療法における学問体系、研究 堀 寛史

第5回 理学療法における卒後教育 堀 寛史

第6回 研究計画発表会 堀 寛史

第7回 理学療法の臨床場面における姿勢、態度 堀 寛史

第8回 理学療法士に必要な接遇、言葉使い 堀 寛史

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

基礎理学療法学Ⅱ 必 堀 寛史 1 151年次前期

講義

授業概要到達目標

理学療法の全体像を把握し、理学療法の仕事について理解する。医療専門職種として求められる基本的素養を身につけ、理学療法士を目指して学習していく上で、必須となる基本姿勢・学習態度・目的意識を明確にすることを目的とする。講義の概要としては、①理学療法の対象と障がい構造、理学療法の分類(運動療法、物理療法)について理解する。②各機能障害対する理学療法について理解する。③理学療法における学問体系と研究について理解する。④理学療法における卒後教育について理解する。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

備考

授業ごとに復習、レポート作成により考えをまとめる時間を作ってください。

レポート:20%  定期試験:70%  グループワーク:10%

奈良勲 「理学療法学概論」 医歯薬出版

細田多穂 (著, 編集),「理学療法ハンドブック」協同医書出版社

前期:木 16:10~17:15

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

内  容実習指導者担当教員

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

実習

講義要目

科目名 担 当 教 員

理学療法見学実習Ⅰ 必

池谷雅江・植田昌治・川﨑浩子・宇於崎孝・大西 均・里中綾子・鈴木美香・野口真一・藤谷 亮・分木ひとみ・堀 寛史・安田孝志・山内正雄・和智道生

1 451年次前期

授業概要到達目標

対象者や職員の方とコミュニケーションをとり、専門職としての適切な行動や言動を理解する。理学療法士の仕事を知り、施設の役割、施設における理学療法士の役割を理解する。理学療法士は地域で活躍の場が広がっているということを1年次に認識し、今後の学習意欲のさらなる向上を目標とする。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。DP2地域住民を取り巻く多職種と必要な信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションをもって理学療法を実践することができる。DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。DP4地域住民の健康で質の高い生活の維持・向上のために、理学療法士の特性を活かし地域が抱える身体活動に関する課題を発見し、解決方法を導くことができる。

滋賀県を中心とした介護老人保健施設において、理学療法業務の見学および管理指導の下、対象者の方とコミュニケーションをとる。また、理学療法業務における周辺領域の補助、対象者の生活支援の一部の補助を行う。

備考

この実習では、これまで修得したすべての知識・技術が必要です。学内での実習前でのセミナー内容を十分理解し、復習をして臨んでください。また、日々の学習内容や実習後の提出物は実習のてびきをよく読んで学習を進めてください。

実習前:筆記試験、実習前レポート実習中(60%):学外実習、実習ポートフォリオ、成長報告書実習後(40%):凝縮ポートフォリオ

学内資料、実習のてびき

中川法一(編):セラピスト教育のためのクリニカル・クラークシップのすすめ.三輪書店亀田メディカルセンター(編):リハビリテーションリスク管理ハンドブック.MDDICAL VIEW才藤 栄一(監):PT・OTのための臨床技能とOSCE コミュニケーションと介助・検査測定 編 .金原出版

池谷 前期:水 16:10~17:15 植田 前期:火 16:10~17:15 川﨑 前期:月 16:10~17:15 宇於崎 前期:月 16:10~17:15 大西 前期:水 16:10~17:15 里中 前期:水 16:10~17:15 鈴木 前期:水 16:10~17:15 野口 前期:水、金 16:10~17:15 藤谷 前期:水 16:10~17:15 分木 前期:月 16:10~17:15 堀 前期:木 16:10~17:15 安田 前期:水 16:10~17:15 山内 前期:水 16:10~17:15 和智 前期:水、金 16:10~17:15

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 佐藤 隆彦

第2回 佐藤 隆彦

第3回 佐藤 隆彦

第4回 佐藤 隆彦

第5回 佐藤 隆彦

第6回 佐藤 隆彦

第7回 佐藤 隆彦

第8回 佐藤 隆彦

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

前期:月 16:10~17:15

備考

講義後は教科書、配布資料等を見返すこと。また、本科目内容の理解を深める為、健康科学分野の基礎的内容について他科目で並行して学習すること。

レポート課題(30%)、定期試験(70%)

野川春夫(編)、川西正志(編):生涯スポーツ実践論―生涯スポーツを学ぶ人たちに(体育・スポーツ・健康科学テキストブックシリーズ).市村出版.

生涯スポーツとニュースポーツ

授業概要到達目標

現代においてスポーツは、健康増進・余暇時間の活用・高齢者等の生きがいづくりといった、多様なニーズを持ってきている。現在、急激な自動化,高度情報化,高速化が進み,子どもから高齢者まで身体の不活動による生活習慣病や体力低下など、身体に様々な悪影響が生じてきている。スポーツを楽しみ、これらの生活習慣病を克服し、健康でいきいきとした生活を送るために生涯健康と生涯スポーツの獲得の重要性について概説し、これに加え、障がい者や高齢者のスポーツの効果と可能性からスポーツの価値や意味についても深めていくことを目的とする。

DP4地域住民の健康で質の高い生活の維持・向上のために、理学療法士の特性を活かし地域が抱える身体活動に関する課題を発見し、解決方法を導くことができる。DP5理学療法に関連する他分野の専門的知識を修得し、地域住民の身体活動に関する自助、共助を支援するため、多職種と連携し、理学療法を創造的に応用することができる。

内容

生涯スポーツの歴史と定義

日本の生涯スポーツ・レジャー振興の現状

生涯スポーツとビジネス

生涯スポーツとヘルスプロモーション

地域社会と生涯スポーツイベント

高齢者のスポーツ参加

障がい者のスポーツ参加

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

生涯スポーツ論 必 佐藤 隆彦 1 151年次前期

講義

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1 年 生

(後期)

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 柿本 理津子

第2回 柿本 理津子

第3回 柿本 理津子

第4回 柿本 理津子

第5回 柿本 理津子

第6回 柿本 理津子

第7回 柿本 理津子

第8回 柿本 理津子

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義要目

科目名 担 当 教 員

音楽 選 柿本 理津子 1 151年次後期

講義

音楽を使った模擬セッションの発表

授業概要到達目標

近年、音楽はストレスを解消し、免疫力を高める音楽の幅広い効能が心と体のテラピーとして注目を集めている。ミュージックテラピー(音楽療法)は、ストレスなどで病んだ心や体の症状を改善したり、痛みを緩和し生活の質の向上を図る目的で音楽を用いる療法である。この授業は、受講者自身が医療現場などで求められている音楽の効能に関心を持ち、音楽的な教養と豊かな感性を身につけ、リラクゼーションの手段として音楽を活用できることを目的とする。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

音楽療法概論1

音楽療法概論2

音楽療法概論3

高齢者と音楽療法

発達障害と音楽療法1

発達障害と音楽療法2

心の健康と音楽療法

授業開始及び終了の10分程度

備考

本講義は音楽が人にどのように影響するかを分析していくため、人がどこに生きにくさを感じているか、障がいについてや生活環境についての理解が必要となる。しっかりと復習するように。

発表・レポート(40%)、定期試験(60%)

ひとと音・音楽-療法として音楽を使う (青海社、山根寛編)ISBN978-4-9002449-26-2

随時紹介します

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 飯田 英晴

第2回 飯田 英晴

第3回 飯田 英晴

第4回 飯田 英晴

第5回 飯田 英晴

第6回 飯田 英晴

第7回 飯田 英晴

第8回 飯田 英晴

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義要目

科目名 担 当 教 員

心理学 必 飯田 英晴 1 151年次後期

講義

発達と老化について

授業概要到達目標

心理学は人の心の動きやそこから生じる行動について探求しようとする領域である。その領域は多岐にわたり、発達心理学、認知心理学、知覚心理学、臨床心理学、異常心理学、社会心理学など幅広い。本講義では、心理学の中でも人の理解につながる領域の基礎を学ぶ。知能の構造、知能の発達、性格の形成、人の欲求、適応と不適応行動、行動の展開、感情 、記憶等人の理解につながる基礎を学び、人間の行動を科学的に観察する視点を養う。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

知能について

記憶について

学習について

知能の障害・記憶学習の障害について

性格について

欲求について

精神の働きとその障害について

授業終了後10分程度、又は[email protected]まで

備考

5回の時間外課題がある。

授業時間課題+ミニテスト=40%、終講試験60%で評価する。無断欠席の場合は減点する。

特に指定しない。

心理学がよ~くわかる本(秀和システム 飯田著)

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 佐藤 隆彦

第2回 佐藤 隆彦

第3回 佐藤 隆彦

第4回 佐藤 隆彦

第5回 佐藤 隆彦

第6回 佐藤 隆彦

第7回 佐藤 隆彦

第8回 佐藤 隆彦

第9回 佐藤 隆彦

第10回 佐藤 隆彦

第11回 佐藤 隆彦

第12回 佐藤 隆彦

第13回 佐藤 隆彦

第14回 佐藤 隆彦

第15回 佐藤 隆彦

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

なし

後期:月 16:10~17:15

体力テスト(文部科学省新体力テスト)、本科目の振り返り

備考

授業での運動に備えて、正しい生活習慣を身に着け体調を整えること。

授業の参加姿勢(50%)、技能等の向上度(50%)

なし

体力テスト(文部科学省新体力テスト)

バスケットボール(ボールハンドリング、基礎的なパス、基礎的なドリブルの基礎、簡易ゲーム)

バスケットボール(応用的なパス、応用的なドリブル、1対1のスキル、簡易ゲーム)

バスケットボール(応用的なパス、応用的なドリブル、1対1のオフェンススキル、1対1のディフェンススキル、簡易ゲーム)

バスケットボール

バスケットボール(組織的なオフェンススキル、組織的なディフェンススキル、1対1のディフェンススキル、実践ゲーム)

バレーボール(アンダーハンドパスの基礎、オーバーハンドパスの基礎、簡易ゲーム)

バレーボール(アンダーハンドパスの基礎、オーバーハンドパスの基礎、簡易ゲーム)

バレーボール(サーブの基礎、アタックの基礎、ブロックの基礎)

バレーボール(サーブの基礎、アタックの基礎、ブロックの基礎)

バレーボール(組織的なオフェンススキル、組織的なディフェンススキル、実践ゲーム)

バレーボール(組織的なオフェンススキル、組織的なディフェンススキル、実践ゲーム)

バスケットボール(ボールハンドリング、基礎的なパス、基礎的なドリブルの基礎、簡易ゲーム)

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

体育 選 佐藤 隆彦 1 301年次後期

実習

授業概要到達目標

この授業では、体育活動(身体運動)を通じて学生の健康的な生活実現のために必要な最大限の身体的、精神的、かつ社会的発達を助成、涵養することを目標とする。また、医療人として、また理学療法士、作業療法士としての教育を受ける中で、人間の運動の仕組みや身体の運動耐用能などを体育活動を通して学ぶ機会とする。様々なスポーツについて実践する機会を与えることにより、将来のリハビリテーション職の基礎となる、身体を動かすとは何か、運動の限界とは何かを体感する時間を提供する。また、この授業では、体育活動を通したチームワークの形成から、コミュニケーション能力を身につけてもらうことも目標とする。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

受講ガイダンス、体力テスト(文部科学省新体力テスト)

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(リハビリテーション学部 作業療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 外池 光雄

第2回 外池 光雄

第3回 外池 光雄

第4回 外池 光雄

第5回 外池 光雄

第6回 外池 光雄

第7回 外池 光雄

第8回 外池 光雄

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

書 名:物理学 著者名:小出昭一郎出版社:裳華房

後期:火 16:10~17:15    木 16:10~17:15

総合演習とまとめ:問題演習、演習の解答と解説、復習、まとめ

備考

毎回、講義内容に関係する予習と復習のための演習問題(宿題)のプリントを課し、授業の始めに宿題プリントを回収して、簡単な解説と評価を行う。

講義時間数の2/3以上の出席を必要とし、総合評価で60%以上の成績評価を得ること。宿題の予習・復習課題の提出(30%)と、筆記試験(70%)結果を踏まえ、総合的な評価を行う。

毎回、配布資料を用いる。

磁場:磁性体、ローレンツ力、電磁誘導、電磁波、電子機器、医療機器応用

授業概要到達目標

物理学Ⅰで学んだ、物理学の基礎的なものの見方や理解の方法をもとに、熱力学、電磁気学、波・波動などのより広い物理現象を対象として、医療の技術や医学を学ぶための物理的基礎のより広い習得を目指す。その中で、電子機器の発展に深くかかわってきた、物質の状態や、熱や光とのかかわりに関する理解を深める上で必要となる、物理・化学の基礎を学習する。さらに物理学の研究成果を工学技術等に応用された事例なども学び、より実用的な物理学を学ぶ。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

力学:力の合成と重心、剛体に働く力のつりあい、力のモーメント(トルク)

弾性体と流体の力学:フックの法則とヤング率、ベルヌーイの定理

熱力学:熱力学の第1・第2法則、エントロピー、熱とエネルギー

波動:波動方程式、音波、光、電磁波、ドップラー効果、回折と干渉

物質の状態:気体、液体、固体、導体、絶縁体、誘電体、比熱、状態方程式

静電場:クーロンの法則、オームの法則、静電容量、合成抵抗、直流と交流

講義要目

科目名 担当教員

物理学Ⅱ 選 外池 光雄 1 151年次後期

講義

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(リハビリテーション学部 作業療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 鈴木 規己洋

第2回 鈴木 規己洋

第3回 鈴木 規己洋

第4回 鈴木 規己洋

第5回 鈴木 規己洋

第6回 鈴木 規己洋

第7回 鈴木 規己洋

第8回 鈴木 規己洋

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

後期:水 16:10~17:15   木 16:10~17:15

備考

事前に指定している参考資料をネットで確認させる。授業で習った内容のさらなる深化を測り、またディスカッションのときに利用する資料にする。学期の初めに渡しておいた簡単な関係論文を少しずつ読ませる。

定期試験(30%)、小テスト・中間確認(20%)、グループワーク(40%)、レポート(10%)

未定(前期中に掲示などにて連絡予定)

「リハビリテーションの英会話」清水雅子・Timothy Minton (MEDICAL VIEW)医学略語用語集, メディカル英語基礎表現100

Conclusion結び

授業概要到達目標

グローバル社会、グローバリズム、グローバル化という広く一般に使われている言葉の意味を学ぶために、また、基礎的な英語4技能の向上と幅広い知識の習得のために、テキストを利用しながら様々なケースについて知識を得るとともに、臨場感を持たせるビデオ教材を活用しながら、実践的に学ぶ機会を提供する。日常的に接する「読み、書き、リスニング、スピーキング」に気づかせる教材を利用し、基礎的文法、構文、語彙、慣用表現を復習・認識させながら、「読み、書き、リスニング、スピーキング」を職場を含む社会生活で実践できるようになるための基礎的な英語力を修得する。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。DP2地域住民を取り巻く多職種と必要な信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションをもって理学療法を実践することができる。

内容

Travel and Technology(旅行とテクノロジー)

The Color of Fashion(ファッションの色)

Disappearing Animal(絶滅動物)ⅠEndangered Species(絶滅危惧種)

Disappearing Animal(絶滅動物)ⅡBring Back the Wooly Mammoth(マンモスを呼び戻す)

Big Money(大金)ⅠWhat Does a Million Dollars Buy?(百万ドルで何を買う?)

Big Money(大金)ⅡLottery Winners: Rich…but Happy?(宝くじ:お金持ち、でも幸せ?)

Celebrations Around the world(世界の祝い)Wedding Customs(結婚式の習慣)

講義要目

科目名 担当教員

英語Ⅱ 選 鈴木 規己洋 1 151年次後期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 神経学総論(ニューロン、グリア、シナプス) 山田 久夫

第2回 神経学総論(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第3回 神経学各論 I(髄膜、脳室、脳脊髄液の循環) 山田 久夫

第4回 神経学各論 I(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第5回 神経学各論 II(末梢神経系  頚神経 頚神経叢) 山田 久夫

第6回 神経学各論 II(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第7回 神経学各論 III(末梢神経系  腕神経叢 胸神経) 山田 久夫

第8回 神経学各論 III(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第9回 山田 久夫

第10回 神経学各論 IV(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第11回 山田 久夫

第12回 神経学各論 V(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第13回 山田 久夫

第14回 神経学各論 VI(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第15回 山田 久夫

第16回 神経学各論 VII(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第17回 山田 久夫

第18回 神経学各論 VIII(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第19回 山田 久夫

第20回 神経学各論 IX(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第21回 山田 久夫

第22回 神経学各論 X(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第23回 山田 久夫

第24回 神経学各論 XI(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第25回 山田 久夫

第26回 神経学各論 XII(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第27回 山田 久夫

第28回 神経学各論 XIII(演習・確認小テスト) 山田 久夫

第29回 山田 久夫

第30回 神経学各論 XIV(演習・確認小テスト) 山田 久夫

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書 なし

オフィスアワー

講義、演習それぞれ10回以上の出席、演習課題提出が期末試験の受験資格となる。確認テスト30点、期末試験70点を合計し、60点以上で合格とする。

野村編「標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野・解剖学」第4版 医学書院坂井ら訳「プロメテウス解剖学コア アトラス」第2版医学書院ネッター解剖学カラーリングテキスト南江堂

後期:火、木 16:10~17:15

神経学各論 XII(中枢神経系 小脳)

神経学各論 XIII(中枢神経系 大脳)

神経学各論 XIV(伝導路)

備考

各単元ごとに小テストを実施するため、授業の復習を行うこと。

神経学各論 VI(末梢神経系 副交感神経)

神経学各論 VII(脳神経 脳神経1〜6 )

神経学各論 VIII(脳神経 脳神経7〜12)

神経学各論 IX(自律神経 )

神経学各論 X(中枢神経系 脊髄)

神経学各論 XI(中枢神経系 脳幹)

神経学各論 V(末梢神経系 仙骨神経 仙骨神経層 尾骨神経層)

講義要目

科目名 担 当 教 員

解剖学Ⅱ 必 山田 久夫 2 601年次後期

講義

授業概要到達目標

解剖学Ⅱの授業目標は中枢神経系および末梢神経系について理解を深めることである。神経系が中枢神経と末梢神経で構成されていることを理解し、運動を、中枢神経からの指令が末梢神経に伝わり、筋の収縮、関節の動きまでの一連の流れとして説明できる。また知覚を、感覚受容器で捉えられた刺激が、末梢神経を通して中枢神経へ伝えられ、認識されるまでの一連の流れとして説明できる。さらに脳や脊髄の障害が運動や感覚の異常とどのようにつながるかを説明できるようになること。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

神経学各論 IV(末梢神経系 腰神経 要神経叢)

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 山田 久夫

第2回 脈管学各論(心臓) 山田 久夫

第3回 脈管学各論(上肢、下肢) 山田 久夫

第4回 脈管学各論(内臓、脳循環、胎児循環) 山田 久夫

第5回 血液学 山田 久夫

第6回 内臓学(呼吸器系) 山田 久夫

第7回 内臓学(消化器系 口腔 咽頭 食道 胃) 山田 久夫

第8回 内臓学(消化器系 小腸 大腸 肝臓 胆嚢 膵臓 腹膜) 山田 久夫

第9回 山田 久夫

第10回 山田 久夫

第11回 山田 久夫

第12回 山田 久夫

第13回 山田 久夫

第14回 山田 久夫

第15回 山田 久夫

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書 なし

オフィスアワー

備考

構造と機能が説明できるようになるために講義後、必ず復習をすること。

講義10回以上の出席が期末試験の受験資格となる。期末試験60点以上で合格とする。

野村編「標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野・解剖学」第4版 医学書院坂井ら訳「プロメテウス解剖学コア アトラス」第2版医学書院ネッター解剖学カラーリングテキスト南江堂

後期:火、木 16:10~17:15

内臓学(生殖器系)

内臓学(内分泌系)

内臓学(血液免疫系)

感覚器(皮膚)

感覚器(視覚器)

感覚器(聴覚器、前庭器)

内臓学(泌尿器系)

講義要目

科目名 担 当 教 員

解剖学Ⅲ 必 山田 久夫 1 301年次後期

講義

授業概要到達目標

解剖学Ⅲでは、各内臓、および感覚器についての基本的な知識を習得することが目標となる。内容は消化器(胃、膵臓、肝臓、腎臓、脾臓、膀胱、小腸、大腸など)、呼吸器(気道、気管支、肺、胸郭、横隔膜など)、循環器(動脈、静脈、心臓、脳循環、門脈系など内臓、胎児循環)、免疫系(リンパ系)、内分泌系(下垂体、松果体、甲状腺、副腎など)、感覚器(皮膚、視覚器、聴覚器など)、生殖器の各構造と基本的機能を説明できることが目標となる。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

脈管学総論

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 三谷 章

第2回 三谷 章

第3回 三谷 章

第4回 三谷 章

第5回 三谷 章

第6回 三谷 章

第7回 三谷 章

第8回 三谷 章

第9回 三谷 章

第10回 三谷 章

第11回 三谷 章

第12回 三谷 章

第13回 三谷 章

第14回 三谷 章

第15回 三谷 章

第16回 三谷 章

第17回 三谷 章

第18回 三谷 章

第19回 三谷 章

第20回 三谷 章

第21回 三谷 章

第22回 三谷 章

第23回 三谷 章

第24回 三谷 章

第25回 三谷 章

第26回 三谷 章

第27回 三谷 章

第28回 三谷 章

第29回 三谷 章

第30回 三谷 章

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義で配布されるプリントに示されているチェックリストの各項目について復習し、理解できているかどうか確認する。本講義では、予習・復習が必要である。

毎回の授業開始時に実施する前回の講義内容習得の確認を行う小テスト、第14回授業終了後に実施する中間試験、第30回授業終了後に行う期末試験などの成績により総合的に学習到達度を評価する。

奈良 勲/鎌倉矩子 監修 「標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 生理学」(医学書院)ISBN978-4-260-01652-0

小澤瀞司/福田康一郎 監修『標準生理学』(医学書院)ISBN:978-4-260-01781-7

後期:月 16:10~17:15   水 16:10~17:15

高次脳機能(睡眠、覚醒、脳波)

高次脳機能(大脳皮質連合野)

高次脳機能(中枢機能回復)

第15回から第29回までの授業内容についてのフィードバック

備考

高次脳機能(大脳皮質の構造)

第1回から第14回までの授業内容についてのフィードバック

筋収縮(骨格筋の構造と興奮収縮連関)

筋収縮(単収縮、強縮)

脊髄(運動ニューロン)

脊髄(反射)

大脳皮質運動野(構成、伝導路)

脳幹の運動機能

大脳基底核の構造と機能

小脳の構造と機能

自律神経機能(構成、交感神経系、副交感神経系)

自律神経機能(調節機能)

味覚・嗅覚

ニューロンの機能(活動電位の伝導)

ニューロンの機能(シナプス伝達)

平衡感覚(受容機構)

平衡感覚(伝導路と機能)

聴覚(受容機構)

聴覚(中枢情報処理機構)

体性感覚(受容機構)

体性感覚(中枢伝導路)

視覚(構造)

視覚(網膜)

視覚(伝導路、大脳皮質視覚野)

ニューロンの機能(活動電位の発生)

講義要目

科目名 担当教員

生理学Ⅱ 必 三谷 章 2 601年次後期

講義

授業概要到達目標

医療の現場で問題に直面した際に、専門職として正しい判断をするための基盤となる人体機能についての基礎知識を習得する。本講義では、ニューロン機能、感覚機能(平衡感覚、聴覚、体性感覚、視覚、味覚、嗅覚)、運動機能(筋収縮、脊髄、大脳皮質運動野、伝導路、脳幹、大脳基底核、小脳)、自律神経機能、高次脳機能などの生理学的仕組みとその働きについて学ぶ。毎回の授業で提示される課題について各自で検索・考察することによって人体機能についての理解を深め、チーム医療の一員として必要な生理学の素養を身につけることを目標とする。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

ニューロンの機能(静止電位の形成)

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 山内 正雄

第2回 山内 正雄

第3回 山内 正雄

第4回 山内 正雄

第5回 山内 正雄

第6回 山内 正雄

第7回 山内 正雄

第8回 山内 正雄

第9回 山内 正雄

第10回 山内 正雄

第11回 山内 正雄

第12回 山内 正雄

第13回 山内 正雄

第14回 山内 正雄

第15回 山内 正雄

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

中村隆一・他:基礎運動学 第6版.医歯薬出版.Donald A.Neumann:筋骨格系のキネシオロジー.嶋田智明・他(監訳),医歯薬出版.荻島秀男(訳):運動器の機能解剖.医歯薬出版.荻島秀男・他(監訳):カパンディ関節の生理学.医歯薬出版.

後期:水 16:10~17:15

脊柱の運動と機能

備考 本講義は、解剖学での構造が基礎となります。十分復習して臨んでください。

人間の動きは複雑です。講義後に学生同士で肢位を変え、動きを体感し確認しながら復習を行うこと。

小テスト(10%)、定期試験(90%)

「PT・OTビジュアルテキスト 運動学(株式会社羊土社)山﨑 敦著

脊柱の構造と運動

肩関節の構造と運動

肩関節の運動と機能

肘関節と前腕の構造と運動、機能

手関節と手部の構造と運動

手関節と手部の機能

下肢帯・股関節の構造と運動

下肢帯・股関節の運動と機能

下肢帯・股関節の運動と機能

膝関節・下腿の構造と運動

膝関節・下腿の運動と機能

足関節と足部の構造と運動、機能

上肢帯の構造と運動、機能

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

運動学Ⅰ 必 山内 正雄 1 301年次後期

講義

授業概要到達目標

理学療法にとっての運動学は、「人間の運動の科学」であり、身体構造を学ぶ解剖学、身体機能を学ぶ生理学、そして、身体および身体各部を物体とみなした時の力学を基礎とした応用科学であることについてまず理解する。授業目標は四肢・体幹の解剖学を基本として、身体各部の構造と機能に応じた運動について理解することである。内容としては、脊柱・股関節・膝関節・足関節・肩関節・肘関節・手関節と手部の構造と動き及び筋活動と動き、胸郭運動と呼吸、股関節について学習する。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

運動学概論、関節運動の基礎

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 丹葉 寛之

第2回 丹葉 寛之

第3回 丹葉 寛之

第4回 丹葉 寛之

第5回 丹葉 寛之

第6回 丹葉 寛之

第7回 丹葉 寛之

第8回 丹葉 寛之

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

なし

適宜実施するため、教員アドレスに事前連絡を行い日程を調整すること

老年期の発達の発達と特徴

備考

適宜、google classroomを使用し、事前課題提出をした状態で受講すること。具体的内容は授業終了時に次回までの課題を説明する。

定期試験(90%)ラーニングポートフォリオ(10%)

上杉雅之「イラストでわかる人間発達学」医歯薬出版

成人期の発達の発達と特徴

授業概要到達目標

人間学は人が発達する存在であるという観点から理解しようとする学問である。人間学では、人を細胞、組織、器官のレベルで捉えるのではなく、生活体として捉え理解をしていく。生命の誕生である胎児期から老年期までの生涯発達について、環境との相互作用の中でどのような発達を遂げるのか、また、ライフステージに応じた課題、役割などについての基本原理を理解することを目標とする。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

発達の概念と発達理論

胎児期から新生児期の発達と特徴

乳児期の発達の発達と特徴

幼児期の発達の発達と特徴

児童期の発達の発達と特徴

青年期の発達の発達と特徴

講義要目

科目名 担当教員

人間発達学 必 丹葉 寛之 1 151年次前期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 真下 いずみ

第2回 真下 いずみ

第3回 真下 いずみ

第4回 真下 いずみ

第5回 真下 いずみ

第6回 真下 いずみ

第7回 真下 いずみ

第8回 真下 いずみ

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義要目

科目名 担 当 教 員

精神医学 必 真下 いずみ 1 151年次後期

講義

薬物療法・まとめ

授業概要到達目標

本授業は臨床に必要となる精神医学の基礎知識を理解することを目標とする。総論では、精神医学の歴史から治療と処遇の変遷、精神発達と医学心理学、精神症候学概論について解説する。各論では、気分障害や統合失調症、不安障害、認知症、ストレス関連障害などそれぞれの精神疾患の概念、疫学・病因・分類と症状・診断・経過と予後・治療について学習する。最後に精神疾患の重要な治療法である薬物療法の学習を通して、向精神薬の種類や作用機序について理解を深める。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

総論

気分障害

統合失調症

ストレス関連障害

自閉症スペクトラム障害

パーソナリティ障害

認知症

講義前後の10分間程度 それ以外の時間もメールにて質問などを受け付けます [email protected]

備考

講義前に教科書の該当頁を熟読しておくこと講義後に配布する復習プリントを使用して30分以上自宅学習すること

筆記試験(100%)

学生のための精神医学 第3版 太田保之 上田武治(編著) 医歯薬出版(株) ISBN978-4-263-23591-1

1.融 道男他(監訳): ICD-10 精神および行動の障害 臨床記述と診断ガイドライン 医学書院2.大熊輝雄:現代臨床精神医学 改訂第7版そのた随時紹介

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(リハビリテーション学部 作業療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 田中 弘一郎

第2回 田中 弘一郎

第3回 田中 弘一郎

第4回 田中 弘一郎

第5回 田中 弘一郎

第6回 田中 弘一郎

第7回 田中 弘一郎

第8回 田中 弘一郎

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

後期:月 16:10~17:15   木 16:10~17:15

備考

毎回配布する講義資料、教科書および参考書などを用いて予習・復習すると共に、各学生からの質問に対する回答や討議を通して授業内容の理解を深めること。

定期試験(筆記試験)(90%)、小テスト(10%)

野村隆英・石川直久 編集 「シンプル薬理学」, 南江堂

1.吉岡充弘他著「系統看護学講座 専門基礎講座 疾病のなりたちと回復の促進3 薬理学」医学書院2.医療情報科学研究所編 「薬が見える」vol.1, 2 & 3, メディックメディア

抗炎症薬,その他

授業概要到達目標

薬理学は、医療の現場で益々重要性が増している薬物療法における薬剤の作用メカニズム、薬理作用及び動態について生化学や生理学などの知見に基づいて理解しようとする学問領域である。本講義では、医学・医療における基礎科学の重要な分野の一つとして、医療従事者に必須な薬理学的知識及び創薬について修得し、薬物療法に関する科学的な基盤作りを目標とする。更に、高血圧、糖尿病、精神病など、リハビリテーションの対象となる疾患のための薬物については、訓練との関係から禁忌事項などについても学習する。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

総論-薬理学の概要と創薬の実際

総論-薬力学

総論-薬物動態学

末梢神経系作用薬

中枢神経系作用薬

循環器系作用薬

内分泌・代謝系作用薬

講義要目

科目名 担当教員

薬理学概論 必 田中 弘一郎 1 151年次後期

講義

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 里中 綾子

第2回 里中 綾子

第3回 里中 綾子

第4回 里中 綾子

第5回 里中 綾子

第6回 里中 綾子

第7回 里中 綾子

第8回 里中 綾子

第9回 里中 綾子

第10回 里中 綾子

第11回 里中 綾子

第12回 里中 綾子

第13回 里中 綾子

第14回 里中 綾子

第15回 里中 綾子

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

動作介助の実際 歩行介助

動作介助の実際 応用歩行

動作介助の実際 床上移動

動作介助の実際 車いすへの移乗介助

動作介助の実際 障害を想定した車いすへの移乗介助

動作介助の実際 福祉用具の活用(スライディングボード・リフト等の使い方)

動作介助の実際 車いす介助

動作介助の実際 床からの立ち上がりの介助

授業概要到達目標

物理学を基礎とした身体運動、つまりボディメカニクスについて理解することにより、介助者、被介助者の双方に安全で快適な動作介助の基本的知識について学習する。本講の目的としては、ボディメカニクスを用いた各基本動作(ベッド上の移動や寝返り、起き上がり、立ち上がり、移乗動作、歩行介助など)の動作介助法を習得することとする。授業形式は、実技を中心とする。実技においては介助者、被介助者役を交互に経験することにより、介助方法の違いにより実際に非介助者がどのように感じるのかについて学ぶことにより、よりよい介助のあり方を理解する。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

基本動作における運動学的分析の基礎

動作介助に必要なボディメカニクスの基礎

動作介助の実際 ベッド上での上下・左右への移動介助

動作介助の実際 寝返りの介助・起き上がりの介助の基礎

動作介助の実際 障害を想定した寝返りの介助・起き上がりの介助

動作介助の実際 立ち上がりの介助の基礎

動作介助の実際 障害を想定した立ち上がりの介助

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

基礎理学療法学実習Ⅰ 必 里中 綾子 1 301年次後期

実習

なし

後期:水 16:10~17:15

備考

講義後は教科書を見返し要点をまとめることで復習になるように進めて下さい。

実技試験70% 課題20% 小テスト10%

木村哲彦・他(編):新イラストによる安全な動作介助のてびき第2版.医歯薬出版.

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

実務経験

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 宇於崎 孝

第2回 宇於崎 孝

第3回 宇於崎 孝

第4回 宇於崎 孝

第5回 宇於崎 孝

第6回 宇於崎 孝

第7回 宇於崎 孝

第8回 宇於崎 孝

第9回 宇於崎 孝

第10回 宇於崎 孝

第11回 宇於崎 孝

第12回 宇於崎 孝

第13回 宇於崎 孝

第14回 宇於崎 孝

第15回 宇於崎 孝

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

野村 嶬(編):標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 解剖学.医学書院.竹井 仁:触診機能解剖カラーアトラス上・下.文光堂野島元雄監(訳):図解 四肢と脊椎の診かた.医歯薬出版.

後期:月 16:10~17:15

脊柱の筋の触診

備考

本講義においては、解剖学と運動学の理解が必要となります。その分野を授業の進行に合わせて復習しながら講義に臨んでください。また講義後は、学生同士で触診の復習を進めてください。

筆記小試験(30%)、実技試験(30%)、定期試験(40%)

河上敬介:骨格筋の形と触察法改訂第2版.大峰閣

触診概論、触診方法の原理原則

脊柱の骨と筋の触診

肩関節の骨と筋の触診

肩関節の筋の触診

肘関節・前腕の骨と筋の触診

手関節と手部の骨と筋の触診

手関節と手部の筋の触診

下肢帯・股関節の骨の触診

下肢帯・股関節の骨と筋の触診

下肢帯・股関節の骨と筋の触診

膝関節・下腿の骨と筋の触診

膝関節・下腿の骨と筋の触診

足関節と足部の骨と筋の触診

平成9年の理学療法士免許取得後、病院やクリニック、スポーツ現場において対象者を評価および治療する際に、特に症状の原因を追究するためには体表から触れる技術は非常に重要であると感じ実践してきた。また、平成11年より徒手理学療法を学び、その後OMT-DIPLOMAを取得し、約15年間、理学療法士や大学生、専門学校生に触診や徒手理学療法技術を指導し、その経験を生かした臨床を実践してきた。

上肢帯の骨と筋の触診

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

基礎理学療法学実習Ⅱ 必 宇於崎 孝 1 301年次後期

実習

授業概要到達目標

授業目標は、触診技術論で学習した内容をもとに、骨・関節・筋の触診技術習得と触診を通して、認識できた組織に対して、それが皮膚下において形、大きさ、硬さ、位置、走行、運動性について理解する。また、解剖学的位置でのみなく、さまざまな関節の肢位や姿勢の変化による組織変化についても理解する。内容としては、演習を通して上肢帯・肩関節・肘関節・前腕・手関節・手部・下肢帯・股関節・膝関節・下腿・足関節・足部・脊柱・骨盤の各身体部位の触診法と四肢・体幹の機能解剖ついて学習する。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

内容

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

実務経験

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 理学療法における評価の意義 川﨑 浩子

第2回 情報収集 川﨑 浩子

第3回 医療面接 川﨑 浩子

第4回 バイタルサイン測定 川﨑 浩子

第5回 形態計測 川﨑 浩子

第6回 関節可動域測定 川﨑 浩子

第7回 筋力測定 川﨑 浩子

第8回 感覚検査 川﨑 浩子

第9回 反射・筋緊張検査 川﨑 浩子

第10回 協調運動機能検査 川﨑 浩子

第11回 バランス検査 川﨑 浩子

第12回 高次脳機能検査 川﨑 浩子

第13回 脳神経検査 川﨑 浩子

第14回 川﨑 浩子

第15回 運動耐容能の評価 川﨑 浩子

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

内容

後期:月 16:10~17:15

基本動作の評価

理学療法士には各回の内容の関連を含め確実に習得していく必要があるため、復習を行い技術の習得に努めること。

期末試験(筆記)80% 課題20%

臼田滋編 「理学療法基礎評価学」医歯薬出版

細田多穂 (著, 編集),「理学療法ハンドブック」協同医書出版社

大学病院、一般病院、整形外科クリニック、訪問リハビリテーション、介護老人保健施設に勤務し、理学療法士が担当する様々な症例を経験してきた。その経験で培ったノウハウをプラスして、理学療法評価を具体的かつ実践的に教授する。

備考

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

理学療法評価学 必 川﨑 浩子 1 301年次後期

講義

授業概要到達目標

理学療法士の役割は、対象者が社会復帰し継続できるように、情報収集や評価を行い、身体機能・能力を分析し、効果的な介入をすることである。この講義では、理学療法における評価の意義を理解し、各評価手技を身につけ、結果を適切に記録し、分析できることを目標とする。情報収集、医療面接の方法と活用の仕方まで、理学療法士が行う各検査の意義を知り、適切に検査測定する方法を教授する。授業形式は、講義で検査の意義を学び、その後、学生同士で検査手技を練習する形で行う。検査者・患者役を交互に経験することで、患者の状態に配慮した検査が実践できるように授業をすすめる。

DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

内  容実習指導者担当教員

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

実習

講義要目

科目名 担 当 教 員

理学療法見学実習Ⅱ 必

池谷雅江・植田昌治・川﨑浩子・宇於崎孝・大西 均・里中綾子・鈴木美香・野口真一・藤谷 亮・分木ひとみ・堀 寛史・安田孝志・山内正雄・和智道生

1 451年次後期

授業概要到達目標

理学療法士が行う評価と治療を見学し、評価方法の進め方と評価技術の重要性について理解する。医療機関における理学療法士の具体的な仕事内容を理解し、自己の目標を明確にし、医療従事者としてのコミュニケーションや基本的態度について認識することを目標とする。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。DP2地域住民を取り巻く多職種と必要な信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションをもって理学療法を実践することができる。DP3理学療法学の専門的知識及び技術を修得し、論理的思考に基づいた最適な理学療法を実践することができる。

滋賀県を中心とした医療機関において、理学療法業務の見学および管理指導の下、対象者と医療面接を行う。また、理学療法業務における周辺領域の補助を行う。

備考

この実習では、これまで修得したすべての知識・技術が必要です。学内での実習前でのセミナー内容を十分理解し、復習をして臨んでください。また、日々の学習内容や実習後の提出物は実習のてびきをよく読んで学習を進めてください。

実習前:筆記試験、実習前レポート実習中(60%):学外実習、実習ポートフォリオ、成長報告書実習後(40%):凝縮ポートフォリオ

学内資料、実習のてびき

中川法一(編):セラピスト教育のためのクリニカル・クラークシップのすすめ.三輪書店亀田メディカルセンター(編):リハビリテーションリスク管理ハンドブック.MDDICAL VIEW才藤 栄一(監):PT・OTのための臨床技能とOSCE コミュニケーションと介助・検査測定 編 .金原出版

池谷 前期:水 16:10~17:15 植田 前期:火 16:10~17:15 川﨑 前期:月 16:10~17:15 宇於崎 前期:月 16:10~17:15 大西 前期:水 16:10~17:15 里中 前期:水 16:10~17:15 鈴木 前期:水 16:10~17:15 野口 前期:水、金 16:10~17:15 藤谷 前期:水 16:10~17:15 分木 前期:月 16:10~17:15 堀 前期:木 16:10~17:15 安田 前期:水 16:10~17:15 山内 前期:水 16:10~17:15 和智 前期:水、金 16:10~17:15

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 武富 純子

第2回 武富 純子

第3回 武富 純子

第4回 武富 純子

第5回 武富 純子

第6回 武富 純子

第7回 武富 純子

第8回 武富 純子

授業時間以外の学習につい

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

講義要目

科目名 担 当 教 員

ボランティア論 必 武富 純子 1 151年次後期

講義

まとめ

授業概要到達目標

Volunteerとは「自発的な人」を意味し、自発的な意思に基づいて社会活動を行う者を指す。ボランティア活動は、社会的連帯感に基づく公共活動、市民活動であり、医療の中で行う支援とは異なる側面がある。外来講師には具体的なボランティア活動の実例とそこでの連携の諸問題(ボランティアと医療職)を取り上げてもらう。その実例を基に今後、医療人となる学生にはボランティアとの協業の課題、自分はどのように関わることが出来るのか、その対策について考察することを目標とする。

DP1人を尊び幅広い教養を有し、差別と偏見を持たない倫理感のもと、理学療法士としての自覚と責任を持ち、生涯にわたり自己研鑽することができる。

内容

オリエンテーション  ボランティア活動とは

ボランティア活動の歴史、理念、意義

ボランティア活動の実際(1)

ボランティア活動の実際(2)

ボランティア活動の実際(3)

ボランティア活動の実際(4)

グループワーク

講義前後の10分間程度それ以外でも質問などあればコミュニケーション・ペーパーに記 入してください。ペーパーで返すか、講義で取り上げます。

備考

ボランティア活動はいろいろな分野で様々な活動があります。まず自身の周りのボランティア活動やメディアを通じた情報に目を向けることが望ましい。

レポート(50%)、グループワーク(30%)、コミュニケーション・ペーパー(20%)を総合的に評価します。

特に使用しない。授業時にプリント等を配布します。

講義時に随時紹介します。

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(リハビリテーション学部 理学療法学科)

必・選 単位数 時間数 履修年次 授業形態

履修要件 なし

学位授与方針との関連

担当教員

第1回 垰田 和史

第2回 垰田 和史

第3回 垰田 和史

第4回 垰田 和史

第5回 垰田 和史

第6回 垰田 和史

第7回 垰田 和史

第8回 垰田 和史

授業時間以外の学習に

ついて

課題・評価方法

教科書

参考書

オフィスアワー

水曜日 16:10~17:15

備考

適時課題を与え、自主学習を促す

課題レポート(30%)、試験(60%)、授業態度(10%)

講義に応じた資料を配付する

①国民衛生の動向(財団法人 厚生統計協会発行)、②労働衛生のしおり(中央労働災害防止協会発行)③腰痛・頸肩腕障害の治療・予防、垰田和史、かもがわ出版

医療・福祉施設での腰痛予防対策

授業概要到達目標

腰痛や肩こりに代表される作業関連性筋骨格系障害は、国民生活基礎調査結果や労働災害統計で示されているように最も発生頻度が高い疾患であり、その予防対策は、罹患者の苦痛だけでなく、労働力の確保や医療費抑制の観点から社会的に重要な課題となっている。理学療法士や作業療法士が備える専門性は、労働現場おいての作業関連性運動器障害の予防に力を発揮することができる。本教科では、法制度など労働衛生学の基本事項を理解するとともに、災害や作業関連性筋骨格系障害の予防のため展開されている産業保健活動の実際を学ぶことを通じて、理学療法士や作業療法士が職場の安全衛生活動に参加するために必要な知識やマネージメント手法の獲得を目標とする。

内容

労働衛生学総論

産業保健の基礎

職場における作業環境管理

職場における作業管理

職場における健康管理

作業関連性疾患・職業病

作業関連性筋骨格系障害(腰痛、頸肩腕障害)

講義要目

科 目 名 担 当 教 員

労働衛生論 必 垰田 和史 1 151年次後期

講義

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学校法人 藍野大学

びわこリハビリテーション専門職大学

リハビリテーション学部 理学療法学科

〒527-0145 滋賀県東近江市北坂町967

℡:0749-46-2311